JPH11254252A - ガイドピン交換装置 - Google Patents
ガイドピン交換装置Info
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- JPH11254252A JPH11254252A JP5396398A JP5396398A JPH11254252A JP H11254252 A JPH11254252 A JP H11254252A JP 5396398 A JP5396398 A JP 5396398A JP 5396398 A JP5396398 A JP 5396398A JP H11254252 A JPH11254252 A JP H11254252A
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Abstract
ークの種類に応じてワーク組付・仮締装置の位置決め支
持用のガイドピンを交換するガイドピン交換装置を提供
する。 【解決手段】 ガイドピン交換装置50は、エンジンの
クランクシャフトに対向して移動可能なワーク組付・仮
締装置のガイドピン装着部240に対向且つ回転自在に
設けられた回転プレート504を回転し、周方向に沿っ
てガイドピン装着部と対向可能に設けられ所定のガイド
ピンを収納する複数のピンソケット511〜516から
クランクシャフトに組み付けるワークの種類に応じたガ
イドピンを割り出し、交換すべきガイドピンのピンソケ
ットがガイドピン装着部と対向する位置に位置決めし、
ガイドピン装着部の所定の移動位置においてガイドピン
装着部に装着されているガイドピンを取り出してピンソ
ケットに収納した後、割り出したガイドピンをガイドピ
ン装着部に装着する。
Description
立装置において、エンジンのクランクシャフトに組み付
けるワークの種類に応じてワーク組付・仮締装置の位置
決め支持用のガイドピンを交換するガイドピン交換装置
に関する。
アル・トランスミッション(M/T)車両のエンジンに
は図1及び図2に示すようにエンジンEのクランクシャ
フトCSにフライホイールFWを組み付けて複数本(5
本)のボルトBTをねじ穴Hbに螺合して仮り締めし、
一方、オート・トランスミッション(A/T)車両のエ
ンジンには図3及び図4に示すようにエンジンEのクラ
ンクシャフトCSの中央の位置決め穴Haにセンタリン
グ用ブッシュBUを装着し、当該ブッシュBUを介して
ドライブプレートDP、アダプタプレートAPを組み付
けて複数本(5本)のボルトBTをねじ穴Hbに螺合し
て仮り締めし、次の組立工程に搬送する。ボルトBT
は、クランクシャフトCSに取り付けたフライホイール
FWやドライブプレートDPが落ちない程度に仮り締め
する。尚、ドライブプレートの種類によっては、ブッシ
ュを用いないものもある。
ライホイールやドライブプレート)のクランクシャフト
への組付は、作業者が手作業で行っており、生産性の向
上、作業環境の改善等に対応すべく自動化が要望されて
いる。これらワークの組付を自動化する場合、エンジン
のクランクシャフトの回転方向の位置決めを行うと共に
ワークの回転方向の位置決めし、この位置決めされたワ
ークを組付装置に位置決め装着することが必要である。
しかしながら、これらワークは、エンジンの型式により
夫々異なり、取り扱う形状が複数であり、共通したガイ
ドピン等の冶具で位置決めすることが極めて困難であ
る。
クシャフトに組み付けるワークの種類に応じてワーク組
付・仮締装置の位置決め支持用のガイドピンを交換する
ガイドピン交換装置を提供することを目的としている。
め、本発明の請求項1では、ガイドピン交換装置は、位
置決めされたエンジンのクランクシャフトにワークを組
み付けて仮締固定するワーク組付・仮締装置を有し、こ
のワーク組付・仮締装置に設けられたガイドピン装着部
に対向し、且つ回転自在に設けられた回転プレートを回
転駆動し、回転プレートに周方向に沿ってガイドピン装
着部と対向可能に設けられ所定のガイドピンを収納する
複数のピンソケットを設け、これからクランクシャフト
に組み付けるべきワークに応じたガイドピンを割り出
し、前記回転プレートを、交換すべきガイドピンを収納
するピンソケットが前記ガイドピン装着部と対向する位
置に位置決めし、前記ワーク組付・仮締装置の所定の移
動位置において前記ガイドピン装着部に装着されている
ガイドピンを取り出して対応するピンソケットに収納し
た後、前記割り出したガイドピンを前記ガイドピン装着
部に装着する。これにより、ワークの種類に応じてワー
ク組付・仮締装置のガイドピン装着部のガイドピンを交
換することができる。
のピンソケットは、ガイドピンのワークを支持する先端
部を収納して係止手段により着脱可能に係止保持する。
これにより、ワークに応じたガイドピンの交換が容易と
なる。請求項3の発明では、ガイドピンは、その基部が
ワーク組付・仮締装置のガイドピン装着部に収納され、
且つ着脱可能に係止保持される。これにより、ガイドピ
ンの交換が容易となる。
適な実施例を例示的に詳しく説明する。図5は、本発明
の実施形態としてエンジンの自動組立装置の概略構成図
を示し、図6は、図5の概略側面図を示す。図5及び図
6において自動組立装置1は、基盤2の前側(図中手前
側)にエンジンEを搬送するラインコンベア3が配置さ
れており、基盤2上の後側にワークとしてのフライホイ
ールFW、ドライブプレートDPを供給するフライホイ
ール供給コンベア4、ドライブプレート供給コンベア5
が配置され、図中右側にブッシュBUを供給するブッシ
ュ供給装置6、アダプタプレートAPを供給するアダプ
タプレート供給装置7、フライホイールFW、ドライブ
プレートDPをエンジンEのクランクシャフトCSに取
り付けるボルトBTを供給するボルト供給装置8、及び
当該組立装置1を制御する制御装置9等が配置されてい
る。そして、基盤2の略中央には組付用の多軸(6軸)
ロボット10が配設されており、前記供給装置からフラ
イホイールFW、ドライブプレートDP、ブッシュB
U、アダプタAP等を受け取り、ラインコンベア3上の
エンジンEのクランクシャフトCSに供給する。エンジ
ンEは、パレットに載置されてクランクシャフトCSの
フライホイール又はドライブプレート取付端面をロボッ
ト10側に向けてラインコンベア3に載置され、矢印方
向に搬送される。
イール及びドライブプレート組付・仮締装置(以下「ワ
ーク組付・仮締装置」という)20がラインコンベア3
に臨んで配置されており、ロボット10の図中左側にフ
ライホイール及びドライブプレート回転方向位置決め装
置(以下「ワーク回転方向位置決め装置」という)30
が配置されている。ワーク組付・仮締装置20の前方に
ラインコンベア3と僅かな間隙を存して対向してクラン
クシャフト回転方向位置決め装置40が配置され、当該
クランクシャフト回転方向位置決め装置40の裏側(ロ
ボット10側)にガイドピン交換装置50が一体に設け
られている。ワーク組付・仮締装置20とガイドピン交
換装置50との間にボルト分配受渡装置60が配置され
ている。
類(例えば、10種類)のフライホイールFWを、ドラ
イブプレート供給コンベア5は、複数種類(例えば、7
種類)のドライブプレートDPを、ブッシュ供給装置6
は、複数種類(例えば、2種類)のブッシュBUを、ア
ダプタプレート供給装置7は、複数種類(例えば、2種
類)のアダプタプレートAPを、夫々ロボット10側に
向けて供給する。アダプタプレート供給装置7は、搬入
されたドライブプレートDPの表裏を判別する表裏検査
部と、判別したドライブプレートDPの回転方向の位置
決めをする回転方向位置決め部とを有している。
されて1セットとされ、表側が上方を向けてアダプタプ
レート供給装置7に供給される。この1セットの中で表
側が下方を向いている(裏側を向いている)ものが混在
していることがあり得る。そこで、前記表裏検査部は、
アダプタプレートの表裏を判別して、裏側を向いている
アダプタプレートを排除する。また、前記表裏検査部
は、例えば、続けて2枚のアダプタプレートが裏側を向
いていたときには当該セットの残余のアダプタプレート
全体が裏側を向いているものとして、当該セットのアダ
プタプレートを全て排除する。これは、作業者が表裏を
間違えてセットした場合等を考慮してサイクルタイムの
無駄を省くためである。
3種類)のボルト供給部8a〜8cを備えている。そし
て、ボルト供給部8aは、フライホイールFW用の長い
ボルトを、ボルト供給部8bは、ドライブプレートDP
用の短いボルトを、ボルト供給部8cは、緩み止めのボ
ルトを供給する。これらのボルトは、ボルト搬送用のチ
ューブ8d〜8fを通してボルト分配受渡装置60に供
給される。
で3つのハンドを備えており、ドライブプレートDPの
組付の際にはブッシュBUと、ドライブプレートDP
と、アダプタプレートAPの3個のワークを各別に把持
して所定の順序でクランクシャフトに組み付け可能とさ
れている。尚、フライホイールFWの組付の場合には1
つのハンドが使用される。
方向が位置決めされるクランクシャフトCSに応じてワ
ークとしてのフライホイールFW又はドライブプレート
DPの回転方向の位置決めをするもので、ロボット10
によりフライホイール供給コンベア4又はドライブプレ
ート供給コンベア5から取り出されて供給されたフライ
ホイールFW又はドライブプレートDPを回転させて所
定の回転位置に位置決めする。この位置決めされたフラ
イホイールFW又はドライブプレートDPは、ロボット
10により取り出されてワーク組付・仮締装置20のヘ
ッド22に供給される。
0は、図6の矢印A、Bで示すように昇降可能に配置さ
れており、上昇位置(待機位置)においてワーク組付・
仮締装置20のヘッド22及びナットランナ23等が、
当該クランクシャフト回転方向位置決め装置40の下方
をラインコンベア3方向に進退可能とされている。ま
た、クランクシャフト回転方向位置決め装置40は、下
降位置(位置決め位置)においてラインコンベア3上に
載置されて搬送され位置決め停止されたエンジンEのク
ランクシャフトCSのフライホイール又はドライブプレ
ート取付端面と対向し、且つ当該クランクシャフトCS
のノックピンに係合して所定の回転位置例えば、ノック
ピンが真上位置に位置するまで回転させる。
明するので、ここでは組立装置1の全体構成を説明する
上で簡単に説明する。ガイドピン交換装置50は、回転
方向が位置決めされたフライホイール又はドライブプレ
ートを予めワーク組付・仮締装置20のヘッド22に装
着する際に、これらの種類が多く、且つその形状が複雑
であり、共通した冶具等で位置決め支持することが極め
て困難であるために、数種類のワーク支持用ガイドピン
を備えており、ワークの種類に応じて前記ヘッド22に
交換装着することで対処するものである。
フト回転方向位置決め装置40と同様に昇降可能に配置
されており、上昇位置においてフライホイール及びドラ
イブプレート組付・仮締装置20の本体21、ヘッド2
2及びナットランナ23等が当該ボルト分配受渡装置6
0の下方をラインコンベア3方向に進退可能とされてい
る。そして、上昇位置においてエンジンEのクランクシ
ャフトに組み付けるべきワーク即ち、フライホイール又
はドライブプレートを組み付ける際に必要な複数本(5
本)のボルトをボルト供給装置8から1本づつ順次受け
取り、下降位置において前記5本のボルトをワーク組付
・仮締装置20の5本のナットランナ23に一度に分配
供給する。ボルト分配受渡装置60は、ナットランナ2
3にボルトを供給した後上昇し、ボルト供給装置8から
次のワークのボルトを受け取り待機する。
前後方向に水平に進退可能とされると共に、ヘッド22
も本体21に対して前後方向に進退可能とされている。
更に、図6に示すようにヘッド22は、アーム24によ
り実線で示す水平位置からその前面が上方を臨むように
上方に90°回動可能とされている。そして、ヘッド2
2は、2点鎖線で示すように上方に90°に回動した位
置においてロボット10から回転位置決めされたフライ
ホイール又はドライブプレートを受け取り保持する。ま
た、5本のナットランナ23にボルト分配受渡装置60
から5本のボルトが分配供給される。
がワークを受け取り、ナットランナ23がボルトを受け
取った後、アーム24が垂直位置から水平位置に回動し
て復帰し、組付・仮締動作を行う。即ち、ワーク組付・
仮締装置20は、ヘッド22が前進してラインコンベア
3上を搬送されて位置決め停止されたエンジンEのクラ
ンクシャフトCSのフライホイール又はドライブプレー
ト取付端面に正確に位置決めした状態でワークを落とさ
ないように保持して組み付け、次いで、各ナットランナ
23が前進して夫々ボルトを、当該フライホイール又は
ドライブプレートのボルト孔を挿通させて前記クランク
シャフトCSの端面のネジ孔に螺合させて仮締め固定す
る。
0を所定のシーケンスに従って制御してフライホイール
FW又はドライブプレートDPをエンジンEのクランク
シャフトCSに組み付け、仮締固定する。次に、ガイド
ピン交換装置50について詳細に説明する。図7は、図
6に示すクランクシャフト回転方向位置決め装置40と
ガイドピン交換装置50の要部断面図、図8は、図7の
要部拡大断面図、図9は、図7の矢線XI−XIに沿う平面
図である。図7乃至図9において、クランクシャフト回
転方向位置決め装置40及びガイドピン交換装置50
は、門型の支柱400に昇降可能に支持されている。支
持フレーム400の左右の支柱401、402の前面に
LMガイド405、406を介して垂直に昇降自在にベ
ースプレート407が設けられている。支持フレーム4
00の梁403の略中央にはシリンダ408が垂直に載
置されてその下端が固定され、ロッド409の先端がベ
ースプレート407の上端中央に固定されている。
々ベースプレート407の位置決め用のストッパとショ
ックアブソーバ(共に図示せず)が設けられている。ベ
ースプレート407は、シリンダ408により昇降さ
れ、下降時に前記ショックアブソーバにより衝撃が緩和
され、下端面が前記ストッパに当接して当該高さ位置に
位置決めされる。そして、ベースプレート407の前側
にクランクシャフト回転方向位置決め装置40が、後側
にガイドピン交換装置50が配置されており、これらは
同じ高さ位置に配置されている。
は、水平に配置され、その基端がベースプレート407
の略中央に固定されており、当該支持軸501に回転軸
502が回転自在に軸支されている。回転軸502の基
端にはギヤ503が固定されており、先端には回転プレ
ート504が固定されている。図9に示すようにベース
プレート407の前面には回転軸502と平行に駆動用
モータ505が固定されており、その回転軸に固定され
たギヤ506が回転軸502のギヤ503と噛合してい
る。
は、円板状をなし、後面周縁部に周方向に沿って等間隔
で複数例えば、6個のピンソケット511〜516が配
置されている。これらのピンソケット511〜516
は、図8に示すように有底円筒形状をなし、回転軸50
2と平行に配置され、各基端部が回転プレート504に
固定されている。ピンソケット511にはガイドピン5
81の先端部581aと前部581bが収納される。
尚、ガイドピン581は、先端部581aと前部581
bとを含めて先端部とする。他のピンソケット512〜
516についても同様である。回転プレート504及び
各ピンソケット511〜516の底面には位置決め穴5
11a〜516a(図8に位置決め穴511a、514
aのみ図示)が穿設されている。各ピンソケット511
〜516の外周部にはクランプバー517〜522が軸
方向に沿って配置されており、各中央部が夫々ピンによ
り揺動自在に支持されている。
プバー517は、先端部がピンソケット511の半径方
向内方に直角に曲がって鈎状をなす係止爪517aとさ
れ、先端面511bが係止爪517a先端から外方に向
かう傾斜面とされている。また、クランプバー517の
基端部517cとピンソケット511の基端との間にス
プリング523が縮設されており、クランプバー517
を図示のガイドピン係止位置に付勢している。他のクラ
ンプバー518〜522についても同様である。そし
て、これらのピンソケット511〜516に夫々フライ
ホイール又はガイドプレートを位置決め支持する所定の
位置決め用のガイドピン581〜586(図10)が装
着されて保持される。
レート504が回転して真下に位置したときにガイドピ
ンの交換が可能とされ、このとき真上に位置しているピ
ンソケットが位置決め係止されて、回転プレート504
が係止される。図7及び図9に示すように位置決め手段
としての位置決め機構525は、ベースプレート407
の上部に配設され、シリンダ526とノックピン527
とにより構成されている。
の上部位置に各ピンソケット511〜516と平行に、
且つロッドが前記真上位置に位置しているピンソケット
の位置決め穴と対向するように配置され、ブラケットを
介して固定されている。そして、前記ロッドの先端にノ
ックピン527が固定され、後端にドグ528が固定さ
れている。ノックピン527は、シリンダ526が伸張
すると前記ピンソケット511〜516の何れかのピン
ソケットの位置決め穴に嵌合して回転プレート504を
当該位置に位置決め係止し、シリンダ526が短縮する
と前記位置決め穴から抜け出し、回転プレート504の
回転を可能とする。
50、551が設けられており、センサ550は、シリ
ンダ526の伸張位置(ノックピン527の位置決め
端)を、センサ551は、シリンダ526の短縮位置
(ノックピン527の戻り端)を検出する。また、図9
及び図10に示すようにベースプレート407の下端に
は、真下に位置するピンソケットのガイドピンの有無を
検出する光電センサ552、553が設けられている。
407の下端には、前記真下に位置しているピンソケッ
トがガイドピンを交換終了したことを検出するセンサ5
54がブラケット530を介して設けられている。この
センサ554は、図8に示すように真下に位置している
ピンソケット511のクランプバー517の基端部51
7cの上面と僅かな間隙を存して対向して配置されてお
り、クランプバー517が図示のように係止位置にある
ときには近接してオン、クランプバー517が矢印のよ
うに反時計方向に回動して係止解除位置にあるときには
離隔してオフとなる。
502のギヤ503の一側端面には周方向に沿って所定
位置にガイドピン割り出し手段としてのドグ(ピン)5
35〜537が設けられており、ベースプレート407
にはこれらのドグ535〜537と対向可能にガイドピ
ン検知センサ555〜557が設けられている。これら
のセンサ555〜557により図10に示すようにピン
ソケット511〜516に装着されているガイドピン5
81〜586を検知する。これらのガイドピン検知セン
サ555〜557の作動の一例を図12に示す。そし
て、これら6本のガイドピン581〜586の中の何れ
か1本のガイドピンがワーク組付・仮締装置20のヘッ
ド22のガイドピン装着部としてのガイドピンハウジン
グ240に装着されている。例えば、ガイドピン581
が図7及び図8に示すようにガイドピンハウジング24
0に装着されている。尚、前記6個のピンソケット51
1〜516の全てにガイドピンを装着しておく必要はな
いが、必要なガイドピンを全て装着しておく方が好まし
い。制御装置9は、前記各センサからの信号を入力して
ガイドピン交換装置50を制御する。
20のヘッド22のガイドピンハウジング240の構造
を示す。図8において、ガイドピンハウジング240
は、先端が開口する中空軸をなし、水平に配置されてフ
ランジ240aがプレート227に固定されている。ロ
ッド2401は、ガイドピンハウジング240内に軸方
向に摺動可能に嵌挿されており、基端部2401aが端
部から突出してストローク調整用のネジ2402が螺着
されている。ロッド2401の略中央に設けられたばね
座2401bと端部との間にはスプリング2403が縮
設されており、当該ロッド2401を図中右方に付勢し
ている。ガイドピンハウジング240の側壁略中央には
上方に開口する孔240dが設けられており、ガイドピ
ン係止手段としてのロックレバー243の先端243a
が入出可能とされている。ロックレバー243の基端部
は、プレート227に垂直に固定されているシリンダ2
42のロッドに固定されている。ロックレバー243の
先端243aは、二股とされて後述するガイドピンの係
止部に係合可能とされている。
定のフライホイール又はドライブプレートの位置決め孔
と嵌合可能とされ、前部581bがガイドピンハウジン
グ240の外径と同径とされ、軸部581cがガイドピ
ンハウジング240内に嵌挿されて軸方向に摺動可能と
されている。軸部581cの後端には、小径の係止部5
81dが形成されている。この係止部581dは、基部
としての軸部581cと係止部581dがガイドピンハ
ウジング240内に嵌挿されて前部581bの端面が当
該ガイドピンハウジング240の開口端面に当接した図
示の状態において、ロックレバー243の二股の先端2
43aと係合可能とされている。このときロッド240
1は、ガイドピン581の軸部581cにより押圧され
スプリング2403のバネ力に抗して後退する。
いては、ロックレバー243が下降して先端243aが
ガイドピン581の係止部581dと係合し、当該ガイ
ドピン581をガイドピンハウジング240に係止保持
する。図13に示すようにシリンダ242が短縮すると
ロックレバー243が上昇して先端部243aがガイド
ピン581の係止部581dから外れ係合を解除する。
これによりガイドピン581が軸方向に摺動可能とされ
る。ロッド2401は、ガイドピン581の係合が解除
されるとスプリング2403のバネ力によりガイドピン
581をガイドピンハウジング240から押し出す。こ
れによりガイドピン581のガイドピンハウジング24
0からの取り出しが可能となる。他のガイドピン582
〜586についても同様である。
ン交換装置の作動を説明する。図5及び図6に示すよう
にエンジンEは、ラインコンベア3に搬送されて自動組
立装置1に搬入され、クランクシャフトCSのフライホ
イール取付端面がワーク組付・仮締装置20のヘッド2
2のガイドピンハウジング240に装着されているガイ
ドピントと正対する位置に位置決め停止される。このガ
イドピンハウジング240には前回クランクシャフトに
フライホイール又はドライブプレートを組み付けた際に
位置決めを行った例えば、ガイドピン581が装着され
ている。一方、ガイドピン交換装置50は、前記ガイド
ピン581を収納するピンソケット511が、真下の位
置に位置決めされている。このように、ガイドピンハウ
ジング240に装着されているガイドピンのピンソケッ
トが常に真下の位置に位置決めされていることで、当該
ガイドピンを迅速に交換することが可能となる。
に示すようにシリンダ408が伸張してベースプレート
407が下降し、前記ストッパにより位置決め停止され
る。ガイドピン交換装置50は、前述したようにガイド
ピン581を収納するピンソケット511が真下の位置
に位置決めされており、図7及び図8に示すようにベー
スプレート407が位置決め停止されたときにピンソケ
ット511がガイドピン581と対向する。このとき光
電センサ552、553(図7)がピンソケット511
にガイドピンが無いことを検出する。
方向に前進し、図13に示すようにガイドピン581の
先端部581a、前部581bがピンソケット511内
に嵌入する。このときピンソケット511のクランプバ
ー517は、先端の傾斜面517bがガイドピン581
の先端部581aにより押動されてスプリング523の
バネ力に抗して矢印で示すように反時計方向に回動さ
れ、ガイドピン581の挿入を可能とする。クランプバ
ー517は、係止爪517aがガイドピンハウジング2
40の開口端近傍の外周面に圧接している。クランプバ
ー517が回動すると基端部517cがセンサ554か
ら離隔し、当該センサ554の出力がオフとなる。これ
によりガイドピンを交換中であることが検知される。
レバー243の先端243aがガイドピン581の係合
部581dから離隔して係合が解除される。次いで、ワ
ーク組付・仮締装置20が後退する。これに伴いガイド
ピンハウジング240が後退する。このとき、ロッド2
401がスプリング2403のバネ力によりガイドピン
581を押圧して、当該ガイドピン581をピンソケッ
ト511に装着した状態に保持する。ガイドピンハウジ
ング240が後退してガイドピン581の前部581b
から離隔するに伴い、図14に示すようにクランプバー
517がスプリング523のばね力により時計方向に回
動し、係止爪517aがガイドピン581の前部581
bの端面を係止する。これによりガイドピン581がピ
ンソケット511内に保持される。ワーク組付・仮締装
置20が更に後退するとガイドピン581の軸部581
cがガイドピンハウジング240から取り出される。こ
れにより、ガイドピン交換装置50のワーク組付・仮締
装置20からのガイドピン581の受け取りが終了す
る。そして、ワーク組付・仮締装置20は、所定の位置
まで後退して待機する。
め停止されているエンジンEに組み付けるフライホイー
ル又はドライブプレートに応じたガイドピン例えば、図
8及び図10に示すガイドピン584をガイドピンハウ
ジング240に装着する。制御装置9は、上述と反対
に、図7及び図9に示すガイドピン交換装置50のシリ
ンダ526を短縮させてノックピン527を後退させ、
回転プレート504の係止を解除して回転可能とする。
センサ551がノックピン527の戻り端を検出する
と、モータ505が始動して回転プレート504を回転
させる。制御装置9は、図12に示すようにセンサ55
5〜557からの検出信号によりガイドピン584を割
り出し、当該ガイドピン584が真下の位置(交換位
置)に位置したときにモータ505を停止させると共に
シリンダ526を伸張させ、このとき真上に位置してい
るピンソケット517の位置決め孔にノックピン527
を嵌合させて位置決めする。
0がノックピン527の位置決め端を検出すると前進し
て、ガイドピンハウジング240がガイドピン584の
軸部584に嵌合する。このとき、ロッド2401がガ
イドピン584によりスプリング2403のバネ力に抗
して後退する。次いで、シリンダ242が伸張してロッ
クレバー243の先端243aが係合部584dに係合
してガイドピン584を係止する。この状態でワーク組
付・仮締装置20が後退すると、ガイドピン584がピ
ンソケット514から取り出される。これにより、ガイ
ドピン584がガイドピンハウジング240に装着され
る。このようにしてガイドピンの交換が終了する。ガイ
ドピン交換装置50は、ガイドピンの交換が終了すると
シリンダ408(図7)が短縮して上端位置まで上昇し
て待機する。
ガイドピン交換装置は、位置決めされたエンジンのクラ
ンクシャフトにワークを組み付けて仮締固定するワーク
組付・仮締装置を有し、このガイドピン装着部に対向且
つ回転自在に設けられた回転プレートを回転駆動し、回
転プレートに周方向に沿ってガイドピン装着部と対向可
能に設けられ所定のガイドピンを収納する複数のピンソ
ケットを設け、これからクランクシャフトに組み付ける
べきワークに応じたガイドピンを割り出し、回転プレー
トを、交換すべきガイドピンを収納するピンソケットが
前記ガイドピン装着部と対向する位置に位置決めし、前
記ワーク組付・仮締装置の所定の移動位置においてガイ
ドピン装着部に装着されているガイドピンを取り出して
対応するピンソケットに収納した後、前記割り出したガ
イドピンを取り出してガイドピン装着部に装着すること
により、ワークの種類に応じてワーク組付・仮締装置の
ガイドピン装着部のガイドピンを容易に交換することが
でき、エンジンの生産性の向上、作業環境の改善等が図
られる。また、ガイドピン交換装置の構成も簡単であ
り、安価に提供することができる。
のピンソケットは、ガイドピンのワークを支持する先端
部を収納して係止手段により着脱可能に係止保持するこ
とにより、簡単にガイドピンを保持することができると
共に、ワークの種類に応じたガイドピンの交換が容易と
なる。請求項3の発明では、ガイドピンの基部をワーク
組付・仮締装置のガイドピン装着部に着脱可能に係止保
持するこれにより、ガイドピンの着脱が容易となり、ワ
ークに応じたガイドピンの交換が容易となる。
を組み付ける説明図である。
関係を示す断面図である。
トとアダプタプレートを組み付ける説明図である。
の関係を示す断面図である。
ジンの自動組立装置の実施の形態を示す斜視図である。
及びガイドピン交換装置の要部断面図である
ある。
図である。
組付・仮締装置からガイドピンを取り出しす場合の説明
図である。
置に収納した状態を示す図である。
組付・仮締装置 30 ワーク(フライホイール及びドライブプレート)
回転方向位置決め装置 40 クランクシャフト回転方向位置決め装置 50 ガイドピン交換装置 60 ボルト分配受渡装置 400 フレーム 504 回転プレート 503、506 ギヤ 505 モータ 511〜516 ピンソケット 525 位置決め機構 555〜557 センサ 581〜586 ガイドピン 535〜537 ドグ(ピン) E エンジン CS クランクシャフト NP ノックピン FW フライホイール(ワーク) DP ドライブプレート(ワーク)
Claims (3)
- 【請求項1】 位置決めされたエンジンのクランクシャ
フトにワークを組み付けて仮締固定するワーク組付・仮
締装置を有し、該ワーク組付・仮締装置に着脱可能に装
着されて前記ワークを支持するガイドピンを前記ワーク
に応じて交換するガイドピン交換装置であって、 前記ワーク組付・仮締装置に設けられたガイドピン装着
部に対向且つ回転自在に設けられた回転プレートと、 前記回転プレートに周方向に沿って前記ガイドピン装着
部と対向可能に設けられ、夫々所定のガイドピンを着脱
可能に収納する複数のピンソケットと、 交換すべきガイドピンを収納するピンソケットが前記ガ
イドピン装着部と対向する位置に前記回転プレートを位
置決めする位置決め手段と、 前記回転プレートを回転駆動する駆動手段と、 前記複数のピンソケットに装着されているガイドピンの
中から所定のガイドピンを割り出す割り出し手段とを備
え、前記ワーク組付・仮締装置の所定の移動位置におい
て前記ガイドピン装着部に装着されているガイドピンを
取り出して対応するピンソケットに収納し、前記割り出
したガイドピンを前記ガイドピン装着部に装着すること
を特徴とするガイドピン交換装置。 - 【請求項2】 前記ピンソケットは、前記ガイドピンの
前記ワークを支持する先端部を収納し、且つ係止手段に
より着脱可能に係止保持することを特徴とする請求項1
項に記載のガイドピン交換装置。 - 【請求項3】 前記ガイドピンは、基部が前記ガイドピ
ン装着部に着脱可能に係止されることを特徴とする請求
項1項又は2項に記載のガイドピン交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05396398A JP3503680B2 (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | ガイドピン交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05396398A JP3503680B2 (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | ガイドピン交換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11254252A true JPH11254252A (ja) | 1999-09-21 |
| JP3503680B2 JP3503680B2 (ja) | 2004-03-08 |
Family
ID=12957346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05396398A Expired - Fee Related JP3503680B2 (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | ガイドピン交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3503680B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103990958A (zh) * | 2013-12-02 | 2014-08-20 | 沪东重机有限公司 | 一种用于大型调频轮安装的装置和方法 |
| CN112222792A (zh) * | 2020-09-07 | 2021-01-15 | 李正强 | 一种用于降低传感器的封装应力灵敏度的设备 |
-
1998
- 1998-03-05 JP JP05396398A patent/JP3503680B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| CN103990958A (zh) * | 2013-12-02 | 2014-08-20 | 沪东重机有限公司 | 一种用于大型调频轮安装的装置和方法 |
| CN112222792A (zh) * | 2020-09-07 | 2021-01-15 | 李正强 | 一种用于降低传感器的封装应力灵敏度的设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3503680B2 (ja) | 2004-03-08 |
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