JPH11254253A - クランクシャフト回転方向位置決め装置 - Google Patents
クランクシャフト回転方向位置決め装置Info
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- JPH11254253A JPH11254253A JP5396098A JP5396098A JPH11254253A JP H11254253 A JPH11254253 A JP H11254253A JP 5396098 A JP5396098 A JP 5396098A JP 5396098 A JP5396098 A JP 5396098A JP H11254253 A JPH11254253 A JP H11254253A
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Abstract
ンジンの自動組立装置においてクランクシャフトの回転
方向を位置決めするクランクシャフト回転方向位置決め
装置を提供する。 【解決手段】 エンジンEがラインコンベア3により搬
送されて位置決め停止されると、シリンダ450により
回転軸430が前進して先端がクランクシャフトCSの
端面に当接し、揺動モータ440により回転軸430を
回転方向に揺動させてクランクシャフトCSの端面に突
設されたノックピンNPに位置決めプレート465の円
弧状の長孔465bを係合させて回転方向の所定の位置
に位置決めする。この位置決めはセンサ475、476
により検出される。位置決めが終了すると回転軸430
が後退してクランクシャフトCSから離隔する。
Description
立装置においてエンジンのクランクシャフトにワークを
組み付ける際にクランクシャフトの回転方向の位置決め
を行うクランクシャフト回転方向位置決め装置に関す
る。
アル・トランスミッション(M/T)車両のエンジンに
は図1及び図2に示すようにエンジンEのクランクシャ
フトCSにフライホイールFWを組み付けて複数本(5
本)のボルトBTをねじ穴Hbに螺合して仮り締めし、
一方、オート・トランスミッション(A/T)車両のエ
ンジンには図3及び図4に示すようにエンジンEのクラ
ンクシャフトCSの中央の位置決め穴Haにセンタリン
グ用ブッシュBUを装着し、当該ブッシュBUを介して
ドライブプレートDP、アダプタプレートAPを組み付
けて複数本(5本)のボルトBTをねじ穴Hbに螺合し
て仮り締めし、次の組立工程に搬送する。ボルトBT
は、クランクシャフトCSに取り付けたフライホイール
FWやドライブプレートDPが落ちない程度に仮り締め
する。尚、ドライブプレートDPの種類によっては、ブ
ッシュを用いないものもある。
ライホイールやドライブプレート)のクランクシャフト
への組付は、作業者が手作業で行っており、生産性の向
上、作業環境の改善等に対応すべく自動化が要望されて
いる。これらワークの組付を自動化する場合、予めエン
ジンのクランクシャフトの回転方向の位置決めを行うこ
とが必要であり、この位置決めは、迅速、且つ正確に行
うことができ、更に位置決め装置も簡単な構成であるこ
とが望ましい。
ワークを自動組付するエンジンの自動組立装置において
クランクシャフトの回転方向を位置決めするクランクシ
ャフト回転方向位置決め装置を提供することを目的とし
ている。
め、本発明の請求項1では、エンジンがラインコンベア
により搬送されて位置決め停止されると、フレームに支
持されたクランクシャフト回転方向位置決め装置の回転
軸がクランクシャフトと対向し、駆動手段により前進し
て先端がクランクシャフトの端面と当接する。揺動手段
は、回転軸を回転方向に揺動させてクランクシャフトの
端面に設けられたノックピンに位置決め部材を係合さ
せ、所定の位置に位置決めする。この位置決めは、セン
サにより検出され、クランクシャフトの位置決めが終了
すると、駆動手段により回転軸が後退する。
動モータとすることで、回転軸を迅速に揺動させること
ができる。これにより、短時間でクランクシャフトの回
転方向の位置決めが可能となる。請求項3の発明では、
位置決め部材は、ノックピンと係合する円弧状の長孔が
設けられ、回転方向に所定の範囲で揺動することでクラ
ンクシャフトの回転方向の位置決めを行う。これにより
クランクシャフトの回転方向の位置決めを簡単に行うこ
とができる。
適な実施例を例示的に詳しく説明する。図5は、本発明
の実施形態としてエンジンの自動組立装置の概略構成図
を示し、図6は、図5の概略側面図を示す。図5及び図
6において自動組立装置1は、基盤2の前側(図中手前
側)にエンジンEを搬送するラインコンベア3が配置さ
れており、基盤2上の後側にワークとしてのフライホイ
ールFW、ドライブプレートDPを供給するフライホイ
ール供給コンベア4、ドライブプレート供給コンベア5
が配置され、図中右側にブッシュBUを供給するブッシ
ュ供給装置6、アダプタプレートAPを供給するアダプ
タプレート供給装置7、フライホイールFW、ドライブ
プレートDPをエンジンEのクランクシャフトCSに取
り付けるボルトBTを供給するボルト供給装置8、及び
制御装置9等が配置されている。そして、基盤2の略中
央には組付用の多軸(6軸)ロボット10が配設されて
おり、前記供給装置からフライホイールFW、ドライブ
プレートDP、ブッシュBU、アダプタAP等を受け取
り、ラインコンベア3上のエンジンEのクランクシャフ
トCSに供給する。エンジンEは、パレットに載置され
てクランクシャフトCSのフライホイール又はドライブ
プレート取付端面をロボット10側に向けてラインコン
ベア3に載置され、矢印方向に搬送される。
イール及びドライブプレート組付・仮締装置20(以下
「ワーク組付・仮締装置」という)がラインコンベア3
に臨んで配置されており、ロボット10の図中左側にフ
ライホイール及びドライブプレート回転方向位置決め装
置(以下「ワーク回転方向位置決め装置」という)30
が配置されている。ワーク組付・仮締装置20の前方に
ラインコンベア3と僅かな間隙を存して対向してクラン
クシャフト回転方向位置決め装置40が配置され、当該
クランクシャフト回転方向位置決め装置40の裏側(ロ
ボット10側)にガイドピン交換装置50が一体に設け
られている。ワーク組付・仮締装置20とガイドピン交
換装置50との間にボルト分配受渡装置60が配置され
ている。
類(例えば、10種類)のフライホイールFWを、ドラ
イブプレート供給コンベア5は、複数種類(例えば、7
種類)のドライブプレートDPを、ブッシュ供給装置6
は、複数種類(例えば、2種類)のブッシュBUを、ア
ダプタプレート供給装置7は、複数種類(例えば、2種
類)のアダプタプレートAPを、夫々ロボット10側に
向けて供給する。アダプタプレート供給装置7は、搬入
されたドライブプレートDPの表裏を判別する表裏検査
部と、判別したドライブプレートDPの回転方向の位置
決めをする回転方向位置決め部とを有している。
されて1セットとされ、表側が上方を向けてアダプタプ
レート供給装置7に供給される。この1セットの中で表
側が下方を向いている(裏側を向いている)ものが混在
していることがあり得る。そこで、前記表裏検査部は、
アダプタプレートの表裏を判別して、裏側を向いている
アダプタプレートを排除する。また、前記表裏検査部
は、例えば、続けて2枚のアダプタプレートが裏側を向
いていたときには当該セットの残余のアダプタプレート
全体が裏側を向いているものとして、当該セットのアダ
プタプレートを全て排除する。これは、作業者が表裏を
間違えてセットした場合等を考慮してサイクルタイムの
無駄を省くためである。
3種類)のボルト供給部8a〜8cを備えている。そし
て、ボルト供給部8aは、フライホイールFW用の長い
ボルトを、ボルト供給部8bは、ドライブプレートDP
用の短いボルトを、ボルト供給部8cは、緩み止めのボ
ルトを供給する。これらのボルトは、ボルト搬送用のチ
ューブ8d〜8fを通してボルト分配受渡装置60に供
給される。
で3つのハンドを備えており、ドライブプレートDPの
組付の際にはブッシュBUと、ドライブプレートDP
と、アダプタプレートAPの3個のワークを各別に把持
して所定の順序でクランクシャフトに組み付け可能とさ
れている。尚、フライホイールFWの組付の場合には1
つのハンドが使用される。
方向が位置決めされるクランクシャフトCSに応じてフ
ライホイールFW又はドライブプレートDPの回転方向
の位置決めをするもので、ロボット10によりフライホ
イール供給コンベア4又はドライブプレート供給コンベ
ア5から取り出されて供給されたフライホイールFW又
はドライブプレートDPを回転させて所定の回転位置に
位置決めする。この位置決めされたフライホイールFW
又はドライブプレートDPは、ロボット10により取り
出されてワーク組付・仮締装置20のヘッド22に供給
される。
0は、後で詳しく説明するので、ここでは組立装置1の
全体構成を説明する上で簡単に説明する。クランクシャ
フト回転方向位置決め装置40は、図6の矢印A、Bで
示すように昇降可能に配置されており、上昇位置(待機
位置)においてワーク組付・仮締装置20のヘッド22
及びナットランナ23等が、当該クランクシャフト回転
方向位置決め装置40の下方をラインコンベア3方向に
進退可能とされている。また、クランクシャフト回転方
向位置決め装置40は、下降位置(位置決め位置)にお
いてラインコンベア3上に載置されて搬送されるエンジ
ンEのクランクシャフトCSのフライホイール又はドラ
イブプレート取付端面と対向し、且つ当該クランクシャ
フトCSのノックピンに係合して所定の回転位置例え
ば、ノックピンが真上位置に位置するまで回転させる。
置決めされたフライホイール又はドライブプレートを予
めワーク組付・仮締装置20のヘッド22に装着する際
に、これらの種類が多く、且つその形状が複雑であり、
共通した冶具等で位置決め支持することが極めて困難で
あるために、数種類のワーク支持用ガイドピンを備えて
おり、ワークの種類に応じて前記ヘッド22に交換装着
することで対処するものである。
フト回転方向位置決め装置40と同様に昇降可能に配置
されており、上昇位置においてワーク組付・仮締装置2
0の本体21、ヘッド22及びナットランナ23等が当
該ボルト分配受渡装置60の下方をラインコンベア3方
向に進退可能とされている。そして、上昇位置において
エンジンEのクランクシャフトに組み付けるべきワーク
即ち、フライホイール又はドライブプレートを組み付け
る際に必要な複数本(5本)のボルトをボルト供給装置
8から1本づつ順次受け取り、下降位置において前記5
本のボルトをワーク組付・仮締装置20の5本のナット
ランナ23に一度に分配供給する。ボルト分配受渡装置
60は、ナットランナ23にボルトを供給した後上昇
し、ボルト供給装置8から次のワークのボルトを受け取
り待機する。
前後方向に水平に進退可能とされると共に、ヘッド22
も本体21に対して前後方向に進退可能とされている。
更に、図6に示すようにヘッド22は、アーム24によ
り実線で示す水平位置からその前面が上方を臨むように
上方に90°回動可能とされている。そして、ヘッド2
2は、2点鎖線で示すように上方に90°に回動した位
置においてロボット10から回転位置決めされたフライ
ホイール又はドライブプレートを受け取り保持する。ま
た、5本のナットランナ23にボルト分配受渡装置60
から5本のボルトが分配供給される。
がフライホイール又はドライブプレートを受け取り、ナ
ットランナ23がボルトを受け取った後、アーム24が
垂直位置から水平位置に回動して復帰し、組付・仮締動
作を行う。即ち、ワーク組付・仮締装置20は、ヘッド
22が前進してラインコンベア3上を搬送されるエンジ
ンEのクランクシャフトCSのフライホイール又はドラ
イブプレート取付端面に正確に位置決めした状態で組み
付け、次いで、各ナットランナ23が前進して夫々ボル
トを、当該フライホイール又はドライブプレートのボル
ト孔を挿通させて前記クランクシャフトの端面のネジ孔
に螺合させて仮締め固定する。制御装置9は、前記各装
置を所定のシーケンスに従って制御し、クランクシャフ
トCSにフライホイールFW又はドライブプレートDP
を組み付け、仮締固定する。
装置40について詳細に説明する。図7は、クランクシ
ャフト回転方向位置決め装置40の正面図を示し、図8
は、図7の矢線XII−XIIに沿う断面図、図9は図8の要
部拡大断面図である。図7乃至図9において、クランク
シャフト回転方向位置決め装置40は、門型の支持フレ
ーム400の左右の支柱401、402の前面にLMガ
イド405、406を介して垂直に昇降自在にベースプ
レート407が設けられている。支持フレーム400の
梁403の略中央にはシリンダ408が垂直に載置され
てその下端が固定され、ロッド409の先端がベースプ
レート407の上端中央に固定されている。支柱40
1、402の所定高さ位置には夫々ベースプレート40
7の位置決め用のストッパ410、411と、ショック
アブソーバ412、413が設けられている。ベースプ
レート407は、シリンダ408により昇降され、下降
時にショックアブソーバ412、413により衝撃が緩
和され、下端面がストッパ410、411に当接して当
該高さ位置に位置決めされる。
ベースプレート407の前側に順次平行に配置され、基
準プレート414は、図示しないブラケットによりベー
スプレート407に固定され、プレート415は、上部
の左右両側がスプリング416、417により基準プレ
ート415に吊り下げされ、左右両側部が当該基準プレ
ート414に設けられたV形ガイドローラ418〜42
2により上下動可能に支持されている。プレート415
は、基準プレート414に設けられたストッパ423〜
426により上下動位置が規制される。このプレート4
15の上下移動量は、僅かであり約数mm程度とされてい
る。このようにしてプレート415が基準プレート41
4に僅かに上下動可能にフローティング支持されてい
る。これにより、後述するようにラインコンベア3状に
載置されたエンジンEのクランクシャフトの高さが僅か
にずれている場合でも良好に追従して位置決めすること
が可能となる。
は、外筒431にキー432により回転不能、且つ軸方
向に摺動(進退)可能に収納され、先端に位置決めシャ
フト433が軸方向に入出可能に設けられている。この
位置決めシャフト433は、図13に示すクランクシャ
フトCSの先端の中心位置に設けられている位置決め穴
Haに嵌合して位置決めするためのもので、基端部が回
転軸430の先端に軸方向に穿設された穴430aにス
プリング434を介して収納され、このスプリング43
4のばね力により先端部が回転軸430の先端から突出
している。
央位置に前後方向に沿って水平に配置され、外筒431
がプレート415に固定された円筒形の支持部材435
内に収納されて両端をベアリング436、437により
回転自在に支持されている。尚、図13に示すようにク
ランクシャフトCSの端面には位置決め穴Haの回りに
フライホイール取付用のネジ孔Hbが5個設けられてい
る。
は、回転軸430の上方に、その回転軸441が回転軸
430と平行をなして水平に配置され、ケース442の
前端部がプレート415に固定されている。回転軸44
1に固定されたギヤ443は、回転軸430の外筒43
1の前端部に固定されたギヤ444と噛合している。
尚、ギヤ444は、図7及び図10に示すようにその下
部が切り欠かれた略扇形とされ後述するシリンダ450
と干渉しないようにされている。揺動モータ440は、
空圧により揺動可能とされている。これにより、回転軸
430は、回転方向に揺動可能とされる。
回転軸430の下方に当該回転軸430と平行に水平に
配置され、前部がプレート415に固定されている。シ
リンダ450のロッド451の先端部は、フローティン
グジョイント453を介して回転軸430の前部430
bに連結されている。フローティングジョイント453
は、図7、図10及び図13に示すように正面視略逆T
字状をなし、図12に示すように中央部453aの上端
中央には回転軸430の前部430bの外径よりも僅か
に大径の略U字状の切欠453bが設けられ、この切欠
453bの両側部453c、453dの各上端近傍内側
には夫々ローラ454、455が対向して、且つ回転自
在に支持されている。
ラ454、455は、回転軸430の前部430bの外
周面に形成された環状溝430c内に、当該環状溝43
0cの直径上の両端位置に夫々転動可能に嵌合されてい
る。このフローティングジョイント453の下部中央部
は、前記シリンダ450のロッド451の先端に固定さ
れている。これにより、回転軸430は、揺動モータ4
40により回転可能、且つシリンダ450の伸縮に応じ
て軸方向に沿って水平に進退可能とされる。
両側にはリニアガイド456、457が水平に配置さ
れ、ブッシュ456a、457aがブラケット458を
介してシリンダ450に固定されている。リニアシャフ
ト456b、457bは、ブッシュ456a、457a
に摺動可能に嵌挿され、各先端がフローティングジョイ
ント453の左右両側部に固定されている。これにより
フローティングジョイント453は、水平に進退可能と
される。
は、ロッド458、459が平行に配置され、各先端が
フローティングジョイント453の両側部に固定されて
おり、各後端近傍にドグ460、461が固定されてい
る。これらのロッド458、459は、シリンダ450
の伸縮に応じて進退し、ドグ460の前進端位置の上方
位置には位置検出センサ462が、ドグ461の後退端
位置、前進端位置の上方位置には夫々位置検出センサ4
63、464が設けられている。
ンのクランクシャフトの検出位置とされ、ドグ461の
前進端位置は、例えば、4気筒エンジンのクランクシャ
フトの検出位置とされる。これは、3気筒エンジンと4
気筒エンジンとでは、クランクシャフトの長さが異な
り、回転軸430の前進端位置が異なることによる。制
御装置9(図5)は、センサ463が後退端位置を検出
するとシリンダ450を停止させ、センサ462又は4
64が前進端位置を検出するとシリンダ450を停止さ
せる。
先端には位置決め部材としての位置決めプレート465
が固定されている。位置決めプレート465は、図10
及び図12に示すように円板状をなし、中央の軸孔46
5aを回転軸430の位置決めシャフト433が回転及
び軸方向に摺動可能に貫通している。軸孔465aの外
側にはクランクシャフトCSのノックピンNP(図1
3)と対向する位置に軸孔465aと同心的に円弧状を
なして長孔465bが穿設されている。この長孔465
bの両端465c、465dは、ノックピンNPの外径
と同径の円弧面とされている。この長孔465bは、ク
ランクシャフトCSのノックピンNPを位置決めするた
めのもので、ノックピンNPが係合して長手方向に移動
可能とされている。
装置1において、エンジンEのクランクシャフトCSの
回転方向の位置決め位置は、図13に示すようにノック
ピンNPが真上にある位置としている。ノックピンNP
は、ラインコンベア3により自動組立装置1に搬送され
てきたときに略真上に位置しているが、前工程の関係で
左右の回転方向に中心角にして約±15°程度の範囲内
でばらついている。
うに位置決め位置Pに対して回転方向に中心角にして左
右に約±45°の範囲で揺動(回動)可能とされてい
る。位置決めプレート465のノックピン位置決め用の
長孔465bは、回転軸430が左(+)方向に45°
揺動(回動)したときに一側端465dがノックピンN
Pを位置決め位置Pに位置決めし、右(−)方向に45
°揺動(回動)したときに他側端465cがノックピン
NPを位置決め位置Pに位置決めするように設けられて
いる。
31の前端部に固定されている扇形のギヤ444の裏面
には両端近傍位置に夫々位置決めプレート465の回転
方向の位置検出兼位置決め用のドグ470、471が半
径方向に固定され、各先端がギヤ444の外周よりも僅
かに突出している。プレート415にはドグ470、4
71の下方位置にストッパ472、473が、上方位置
に位置決め検出センサ475、476が設けられてい
る。
右(−)方向に45°回動した位(旋回端)においてス
トッパ473に係止されて当該位置にギヤ444即ち、
回転軸430を位置決め停止させる。このとき、センサ
475がドグ470と対向して当該位置を検出する。ド
グ470は、ギヤ444が左(+)方向に45°回動し
た位置(戻り端)において2点鎖線で示すようにストッ
パ472に係止されて当該位置にギヤ444を位置決め
停止させる。このとき、センサ476がドグ471と対
向して当該位置を検出する。制御装置9(図5)は、セ
ンサ476がドグ471を検出すると揺動モータ440
を戻り端に停止させた後旋回端側に回動させ、センサ4
75がドグ470を検出すると、揺動モータ440を停
止させる。このようにして位置決めプレート465を旋
回端→戻り端→旋回端と1回揺動させることでノックピ
ンNPを真上位置Pに位置決め可能となる。
シャフトCSにフライホイールFWを組み付け・仮り締
めするときのクランクシャフトの回転方向の位置決めに
ついて説明する。図5及び図6に示すようにエンジンE
は、ラインコンベア3に搬送されて自動組立装置1に搬
入され、クランクシャフトCSのフライホイール取付端
面がワーク組付・仮締装置20と正対する位置に位置決
め停止される。次いで、クランクシャフト回転方向位置
決め装置40がクランクシャフトCSの回転方向の位置
決めを行う。
転方向位置決め装置40は、初期状態においてベースプ
レート407が上昇位置(待機位置)にあり、回転軸4
30が後退しており、位置決めプレート465が図10
に示すように旋回端側に位置している。エンジンEが位
置決め停止されると、シリンダ408が伸張してベース
プレート407が下降し、ストッパ410、411によ
り位置決め停止される。この停止位置において回転軸4
30の先端の位置決めシャフト433がクランクシャフ
トCSの位置決め穴Haと対向する。
30を前進させ、位置決めシャフト433をクランクシ
ャフトCSの位置決め穴Haに嵌合させて、クランクシ
ャフトCSと回転軸430とを合致させる。このときノ
ックピンNPが真上位置Pから例えば、図10に2点鎖
線で示すように一側にずれていると、位置決めプレート
465の端面がノックピンNPの先端に当たる。次に、
揺動モータ440が揺動して回転軸430を揺動(回
動)させ、位置決めプレート465を左右方向に揺動さ
せる。
回端位置から図中左方向に戻り端位置まで回動させ、当
該戻り端位置から旋回端位置まで右方向に回動させる。
これにより図9に2点鎖線で示すようにノックピンNP
が位置決めプレート465の長孔465bに嵌合し、且
つノックピンNPが真上の位置Pに位置決めされる。シ
リンダ450が更に伸張して位置決めプレート465を
クランクシャフトCSの端面に当接させる。位置決めシ
ャフト433は、回転軸430の前進に伴い先端が位置
決め穴Haの端面により押圧されてスプリング434の
ばね力に抗して回転軸430内に押し込まれる。位置決
めプレート465がクランクシャフトCSの端面に当接
した位置において、ロッド459のドグ461が前進端
位置に移動し、センサ464が当該ドグ461を検出す
るとシリンダ450が停止される。このようにしてクラ
ンクシャフトCSの回転方向の位置決めが行われる。ク
ランクシャフト回転方向位置決め装置40は、クランク
シャフトCSの位置決め終了後、シリンダ450が後退
端位置まで短縮して回転軸430を後退させ、シリンダ
408が短縮してベースプレート407を上昇させて初
期状態に復帰する。
進退及び揺動可能な回転軸の先端に位置決め部材を設
け、クランクシャフトのノックピンと係合させ、前記回
転軸を回転方向に揺動させてクランクシャフトの回転方
向の位置決めを行うようにしたので、クランクシャフト
の回転方向の位置決めを簡単に行うことが可能となり、
エンジンのクランクシャフトへのドライブプレートやア
ダプタプレートの組付作業の自動化を図ることが可能と
なる。これにより、エンジンの生産性の向上、作業環境
の改善等が図られる。また、装置の構成も簡単であり、
安価に提供することができる。
動モータとすることで、回転軸を迅速に揺動させること
ができ、短時間でクランクシャフトの回転方向の位置決
めが可能となり、生産性の向上が図られる。請求項3の
発明では、ノックピンと係合する円弧状の長孔を設けて
位置決め部材とし、回転方向に所定の範囲揺動させてク
ランクシャフトの回転方向の位置決めを行うことで、ク
ランクシャフトの回転方向の位置決めを簡単に行うこと
ができる。
を組み付ける説明図である。
関係を示す断面図である。
トとアダプタプレートを組み付ける説明図である。
の関係を示す断面図である。
め装置を備えたエンジンの自動組立装置の実施の形態を
示す斜視図である。
め装置の実施の形態を示す正面図である
る。
大図である。
組付・仮締装置 30 ワーク(フライホイール及びドライブプレート)
回転方向位置決め装置 40 クランクシャフト回転方向位置決め装置 50 ガイドピン交換装置 60 ボルト分配受渡装置 400 フレーム 407 ベースプレート 415 プレート 430 回転軸 440 揺動モータ 450 シリンダ 465 位置決めプレート 462〜464、475、476 センサ E エンジン CS クランクシャフト NP ノックピン
Claims (3)
- 【請求項1】 位置決めされたエンジンのクランクシャ
フトにワークを組み付けるためのクランクシャフトの回
転方向位置決め装置であって、 フレームに回転自在且つ軸方向に進退可能に支持され、
位置決め停止された前記クランクシャフトの端面と対向
可能な回転軸と、 前記フレームに支持され前記回転軸を進退駆動し、前記
回転軸の先端を前記クランクシャフトの端面に当接させ
る駆動手段と、 前記フレームに支持され前記回転軸を前記クランクシャ
フトの回転方向の所定の位置に対して所定の範囲で揺動
させる揺動手段と、 前記回転軸の先端に設けられ、前記クランクシャフトの
端面に設けられたノックピンと係合し、且つ前記回転軸
の揺動により前記クランクシャフトを前記所定の位置に
位置決めする位置決め部材と、 前記フレームに設けられ前記位置決め部材が前記クラン
クシャフトを前記所定位置に位置決めしたことを検出す
る検出手段とを備えたことを特徴とするクランクシャフ
ト回転方向位置決め装置。 - 【請求項2】 前記揺動手段は、空圧式揺動モータであ
ることを特徴とする請求項1項に記載のクランクシャフ
ト回転方向位置決め装置。 - 【請求項3】 前記位置決め部材は、前記ノックピンと
係合する円弧状の長孔が設けられていることを特徴とす
る請求項1項に記載のクランクシャフト回転方向位置決
め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05396098A JP3678263B2 (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | クランクシャフト回転方向位置決め装置 |
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| JP05396098A JP3678263B2 (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | クランクシャフト回転方向位置決め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11254253A true JPH11254253A (ja) | 1999-09-21 |
| JP3678263B2 JP3678263B2 (ja) | 2005-08-03 |
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ID=12957265
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05396098A Expired - Fee Related JP3678263B2 (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | クランクシャフト回転方向位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3678263B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180076167A (ko) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | 현대자동차주식회사 | 크랭크 샤프트용 위상 정렬 장치 |
| CN109434349A (zh) * | 2018-11-08 | 2019-03-08 | 珠海仕高玛机械设备有限公司 | 一种自动一体式搅拌机缸体定位装置 |
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1998
- 1998-03-05 JP JP05396098A patent/JP3678263B2/ja not_active Expired - Fee Related
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