JPH11254802A - 孔版印刷方法 - Google Patents
孔版印刷方法Info
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- JPH11254802A JPH11254802A JP5773798A JP5773798A JPH11254802A JP H11254802 A JPH11254802 A JP H11254802A JP 5773798 A JP5773798 A JP 5773798A JP 5773798 A JP5773798 A JP 5773798A JP H11254802 A JPH11254802 A JP H11254802A
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Landscapes
- Printing Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 両面印刷において滲みや裏移りあるいは濃度
むらの発生を防止して損紙の発生を極力抑え、印刷コス
トの低減を達成することができる印刷方法を提供する。 【構成】 2つの版胴79,80と、前回の印刷動作終
了時からの経過時間を計時する計時手段165とを有す
る両面印刷が可能な孔版印刷装置1を用い、前記経過時
間が任意の所定時間を超過したときに、印刷済みのマス
タ167,168を巻装したまま各版胴79,80を圧
接させて所定回転数だけ回転させ、各版胴79,80よ
り印刷済みのマスタ167,168をそれぞれ剥離した
後に各版胴に新しい未製版のマスタ33,40を巻装さ
せ、この状態で各版胴79,80を圧接させて所定回転
数だけ回転させ、各版胴79,80より未製版のマスタ
33,40を剥離した後、各版胴79,80に新しい製
版済みのマスタ33,40を巻装させて印刷を行う。
むらの発生を防止して損紙の発生を極力抑え、印刷コス
トの低減を達成することができる印刷方法を提供する。 【構成】 2つの版胴79,80と、前回の印刷動作終
了時からの経過時間を計時する計時手段165とを有す
る両面印刷が可能な孔版印刷装置1を用い、前記経過時
間が任意の所定時間を超過したときに、印刷済みのマス
タ167,168を巻装したまま各版胴79,80を圧
接させて所定回転数だけ回転させ、各版胴79,80よ
り印刷済みのマスタ167,168をそれぞれ剥離した
後に各版胴に新しい未製版のマスタ33,40を巻装さ
せ、この状態で各版胴79,80を圧接させて所定回転
数だけ回転させ、各版胴79,80より未製版のマスタ
33,40を剥離した後、各版胴79,80に新しい製
版済みのマスタ33,40を巻装させて印刷を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、穿孔製版されたマ
スタからインキを滲出させて印刷用紙に転移させること
で印刷画像を得る孔版印刷方法に関し、詳しくは1工程
両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版
印刷方法に関する。
スタからインキを滲出させて印刷用紙に転移させること
で印刷画像を得る孔版印刷方法に関し、詳しくは1工程
両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版
印刷方法に関する。
【0002】
【従来の技術】多孔性の支持円筒体に樹脂あるいは金属
網体のメッシュスクリーンを複数層巻装した構成の回転
自在な版胴と、熱可塑性樹脂フィルム(厚み1〜3μm
程度のものが一般的である)に和紙繊維または合成繊維
あるいは和紙繊維と合成繊維とを混抄したものからなる
多孔性支持体を貼り合わせたラミネート構造のマスタと
を用い、マスタの熱可塑性樹脂フィルム面をサーマルヘ
ッドで加熱穿孔製版した後に版胴に巻装し、版胴内部に
設けられたインキ供給手段より版胴の内周面にインキを
供給して、プレスローラー等の押圧手段で印刷用紙を版
胴に押圧することにより、版胴開孔部、マスタ穿孔部よ
り滲出したインキを印刷用紙に転移させて印刷を行うデ
ジタル式感熱孔版印刷がよく知られている。
網体のメッシュスクリーンを複数層巻装した構成の回転
自在な版胴と、熱可塑性樹脂フィルム(厚み1〜3μm
程度のものが一般的である)に和紙繊維または合成繊維
あるいは和紙繊維と合成繊維とを混抄したものからなる
多孔性支持体を貼り合わせたラミネート構造のマスタと
を用い、マスタの熱可塑性樹脂フィルム面をサーマルヘ
ッドで加熱穿孔製版した後に版胴に巻装し、版胴内部に
設けられたインキ供給手段より版胴の内周面にインキを
供給して、プレスローラー等の押圧手段で印刷用紙を版
胴に押圧することにより、版胴開孔部、マスタ穿孔部よ
り滲出したインキを印刷用紙に転移させて印刷を行うデ
ジタル式感熱孔版印刷がよく知られている。
【0003】この孔版印刷においては、近年、印刷用紙
の消費量を低減させるため、印刷用紙の両面に印刷を行
う両面印刷が多くを占めるようになってきた。この両面
印刷を通常の印刷装置を用いて行う場合には、給紙部に
積載した印刷用紙を印刷部に給送し、一面に印刷を行っ
た後に印刷用紙を裏返して再度印刷部に給送し、他面に
印刷を行うことで両面印刷物が得られるわけであるが、
一度排紙された印刷用紙を再度給紙部にセットしたり、
片面印刷後の印刷用紙を揃える等の作業が面倒であると
いう問題点があった。
の消費量を低減させるため、印刷用紙の両面に印刷を行
う両面印刷が多くを占めるようになってきた。この両面
印刷を通常の印刷装置を用いて行う場合には、給紙部に
積載した印刷用紙を印刷部に給送し、一面に印刷を行っ
た後に印刷用紙を裏返して再度印刷部に給送し、他面に
印刷を行うことで両面印刷物が得られるわけであるが、
一度排紙された印刷用紙を再度給紙部にセットしたり、
片面印刷後の印刷用紙を揃える等の作業が面倒であると
いう問題点があった。
【0004】また、印刷終了後の印刷物は、インキが十
分に乾燥していないため、すぐに裏面に印刷を行おうと
すると、搬送ローラーやプレスローラー等が画像部に押
し付けられて印刷画像が汚れたり乱れたりするため、大
抵の場合、数時間以上経過してから裏面への印刷を行
い、特に、ベタ画像部がある場合には長時間の乾燥が必
要で、翌日になってから裏面への印刷が行われていた。
分に乾燥していないため、すぐに裏面に印刷を行おうと
すると、搬送ローラーやプレスローラー等が画像部に押
し付けられて印刷画像が汚れたり乱れたりするため、大
抵の場合、数時間以上経過してから裏面への印刷を行
い、特に、ベタ画像部がある場合には長時間の乾燥が必
要で、翌日になってから裏面への印刷が行われていた。
【0005】このように両面印刷においては、印刷用紙
の裏面に印刷を行うまでに長時間印刷用紙を乾燥させね
ばならず、しかも2回の印刷動作を行うので、正味の印
刷時間においても片面印刷に比して2倍の時間を要し、
時間がかかりすぎるという問題点があった。
の裏面に印刷を行うまでに長時間印刷用紙を乾燥させね
ばならず、しかも2回の印刷動作を行うので、正味の印
刷時間においても片面印刷に比して2倍の時間を要し、
時間がかかりすぎるという問題点があった。
【0006】そこで、一対の版胴を対向させて配設し、
各版胴同士を互いに圧接させることにより、1工程で印
刷用紙の両面に印刷画像を形成することが可能な孔版印
刷装置が、例えば特開平6−71996号公報、特開平
6−135111号公報に開示されている。
各版胴同士を互いに圧接させることにより、1工程で印
刷用紙の両面に印刷画像を形成することが可能な孔版印
刷装置が、例えば特開平6−71996号公報、特開平
6−135111号公報に開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の孔版印刷装置で
は、前のマスタ(印刷済みのマスタ)による印刷が終了
した後に次の原稿での穿孔製版が行われ、新しいマスタ
が版胴に自動的に巻装されて次の印刷に進むように構成
されている。このように連続的に印刷が行われる場合に
は、版胴の支持円筒体とメッシュスクリーンとに十分な
量のインキが保持されているので、新しいマスタが巻装
されてもインキが確実に供給され、1枚目から良好な印
刷物を得ることができる。
は、前のマスタ(印刷済みのマスタ)による印刷が終了
した後に次の原稿での穿孔製版が行われ、新しいマスタ
が版胴に自動的に巻装されて次の印刷に進むように構成
されている。このように連続的に印刷が行われる場合に
は、版胴の支持円筒体とメッシュスクリーンとに十分な
量のインキが保持されているので、新しいマスタが巻装
されてもインキが確実に供給され、1枚目から良好な印
刷物を得ることができる。
【0008】しかし、印刷装置を長時間放置した後に、
版胴に新しいマスタを巻装して印刷を行う場合には、版
胴の支持円筒体及びメッシュスクリーンに保持されてい
たインキ中の水分が、版胴の隙間や巻装されている使用
済みのマスタ等を介して蒸発してその体積が減少し、新
しく巻装されたマスタの多孔性支持体にインキが浸透し
て熱可塑性樹脂フィルムの穿孔部より滲出するまでに時
間がかかる。
版胴に新しいマスタを巻装して印刷を行う場合には、版
胴の支持円筒体及びメッシュスクリーンに保持されてい
たインキ中の水分が、版胴の隙間や巻装されている使用
済みのマスタ等を介して蒸発してその体積が減少し、新
しく巻装されたマスタの多孔性支持体にインキが浸透し
て熱可塑性樹脂フィルムの穿孔部より滲出するまでに時
間がかかる。
【0009】上述の水分の蒸発したインキは粘度が低下
してべとついた状態となっており、熱可塑性樹脂フィル
ムの穿孔部より滲出して印刷用紙に転移されても滲みや
裏移りの発生原因となるため、特に印刷用紙の両面に画
像を形成する両面印刷においては、粘度が低下したイン
キが消費されるまでは良好な印刷物を得ることができ
ず、新しいマスタに対して良好な印刷画像が得られるだ
けのインキが供給されるまでに数枚ないし数十枚の損紙
が発生してしまうという問題点があった。
してべとついた状態となっており、熱可塑性樹脂フィル
ムの穿孔部より滲出して印刷用紙に転移されても滲みや
裏移りの発生原因となるため、特に印刷用紙の両面に画
像を形成する両面印刷においては、粘度が低下したイン
キが消費されるまでは良好な印刷物を得ることができ
ず、新しいマスタに対して良好な印刷画像が得られるだ
けのインキが供給されるまでに数枚ないし数十枚の損紙
が発生してしまうという問題点があった。
【0010】また、放置後のメッシュスクリーンの表面
には、前回の画像に対応してインキの濃度むらが存在
し、特に前回の画像にベタ画像があった場合には顕著に
その境界が残ってしまい、新しいマスタを巻装して印刷
を行う際に、印刷画像に濃度むらが発生してしまうとい
う問題点がある。
には、前回の画像に対応してインキの濃度むらが存在
し、特に前回の画像にベタ画像があった場合には顕著に
その境界が残ってしまい、新しいマスタを巻装して印刷
を行う際に、印刷画像に濃度むらが発生してしまうとい
う問題点がある。
【0011】本発明の目的は、上記問題点を解決し、両
面印刷において滲みや裏移りあるいは濃度むらの発生を
防止して損紙の発生を極力抑えることにより、印刷コス
トの低減を達成することができる印刷方法を提供するこ
とにある。
面印刷において滲みや裏移りあるいは濃度むらの発生を
防止して損紙の発生を極力抑えることにより、印刷コス
トの低減を達成することができる印刷方法を提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
可撓性を有する第1のマスタ支持板を具備する第1の版
胴と、可撓性を有する第2のマスタ支持板を具備し、第
1の版胴にその周面を近接させて配設された第2の版胴
と、第1の版胴の内部に設けられた、第1のマスタ支持
板の内周面に圧接して回転可能な第1のインキローラー
を有する第1のインキ供給手段と、第2の版胴の内部に
設けられた、第2のマスタ支持板の内周面に圧接して回
転可能な第2のインキローラーを有する第2のインキ供
給手段と、印刷終了時からの経過時間を計時する計時手
段とを具備し、第1または第2のインキローラーの何れ
か一方は、第1または第2のインキ供給手段に、第1ま
たは第2のマスタ支持板の内周面より離れる離間位置と
該内周面に圧接する圧接位置とに移動自在に支持され
た、1工程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を
用いる孔版印刷方法であって、第1及び第2のマスタ支
持板にそれぞれ印刷済みマスタが巻装された状態から次
の印刷が行われる際に前記経過時間が任意の所定時間を
超過したとき、前記一方のインキローラーを前記離間位
置より前記圧接位置へと移動させて第1または第2のマ
スタ支持板を膨出させることにより、第1及び第2の版
胴を前記印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共
に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、前記
印刷済みマスタを第1及び第2のマスタ支持板よりそれ
ぞれ剥離した後に第1及び第2のマスタ支持板にそれぞ
れ新しい未製版マスタを巻装し、前記一方のインキロー
ラーを前記離間位置より前記圧接位置へと移動させて第
1または第2のマスタ支持板を膨出させることにより、
第1及び第2の版胴を前記未製版マスタを介して互いに
圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ
回転させ、その後、前記未製版マスタを第1及び第2の
マスタ支持板よりそれぞれ剥離した後に第1及び第2の
マスタ支持板にそれぞれ新しい製版済みマスタを巻装し
て印刷を行うことを特徴とする。
可撓性を有する第1のマスタ支持板を具備する第1の版
胴と、可撓性を有する第2のマスタ支持板を具備し、第
1の版胴にその周面を近接させて配設された第2の版胴
と、第1の版胴の内部に設けられた、第1のマスタ支持
板の内周面に圧接して回転可能な第1のインキローラー
を有する第1のインキ供給手段と、第2の版胴の内部に
設けられた、第2のマスタ支持板の内周面に圧接して回
転可能な第2のインキローラーを有する第2のインキ供
給手段と、印刷終了時からの経過時間を計時する計時手
段とを具備し、第1または第2のインキローラーの何れ
か一方は、第1または第2のインキ供給手段に、第1ま
たは第2のマスタ支持板の内周面より離れる離間位置と
該内周面に圧接する圧接位置とに移動自在に支持され
た、1工程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を
用いる孔版印刷方法であって、第1及び第2のマスタ支
持板にそれぞれ印刷済みマスタが巻装された状態から次
の印刷が行われる際に前記経過時間が任意の所定時間を
超過したとき、前記一方のインキローラーを前記離間位
置より前記圧接位置へと移動させて第1または第2のマ
スタ支持板を膨出させることにより、第1及び第2の版
胴を前記印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共
に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、前記
印刷済みマスタを第1及び第2のマスタ支持板よりそれ
ぞれ剥離した後に第1及び第2のマスタ支持板にそれぞ
れ新しい未製版マスタを巻装し、前記一方のインキロー
ラーを前記離間位置より前記圧接位置へと移動させて第
1または第2のマスタ支持板を膨出させることにより、
第1及び第2の版胴を前記未製版マスタを介して互いに
圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ
回転させ、その後、前記未製版マスタを第1及び第2の
マスタ支持板よりそれぞれ剥離した後に第1及び第2の
マスタ支持板にそれぞれ新しい製版済みマスタを巻装し
て印刷を行うことを特徴とする。
【0013】請求項2記載の発明は、可撓性を有する第
1のマスタ支持板を具備する第1の版胴と、可撓性を有
する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版胴にその周
面を近接させて配設された第2の版胴と、第1の版胴の
内部に設けられ、第1のマスタ支持板の内周面より離れ
る第1の離間位置と該内周面に圧接する第1の圧接位置
とを選択的に占める第1のインキローラーを有し、第1
の版胴にインキを供給する第1のインキ供給手段と、第
2の版胴の内部に設けられ、第2のマスタ支持板の内周
面より離れる第2の離間位置と該内周面に圧接する第2
の圧接位置とを選択的に占める、第1のインキローラー
と対向する第2のインキローラーを有し、第2の版胴に
インキを供給する第2のインキ供給手段と、第1のイン
キローラーを第1の離間位置より第1の圧接位置に移動
させる第1のインキローラー移動手段と、第2のインキ
ローラーを第2の離間位置より第2の圧接位置に移動さ
せる第2のインキローラー移動手段と、印刷終了時から
の経過時間を計時する計時手段とを具備し、1工程両面
印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印刷
方法であって、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ
印刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が行われ
る際に前記経過時間が任意の所定時間を超過したとき、
第1及び第2のインキローラー移動手段を作動させて第
1及び第2のインキローラーを第1及び第2の圧接位置
にそれぞれ移動させ、第1及び第2のマスタ支持板をそ
れぞれ膨出させることにより、第1及び第2の版胴を前
記印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に少な
くとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、前記印刷済
みマスタを第1及び第2のマスタ支持板よりそれぞれ剥
離した後に第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ新し
い未製版マスタを巻装し、第1及び第2のインキローラ
ー移動手段を作動させて第1及び第2のインキローラー
を第1及び第2の圧接位置にそれぞれ移動させ、第1及
び第2のマスタ支持板をそれぞれ膨出させることによ
り、第1及び第2の版胴を前記未製版マスタを介して互
いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所定回数
だけ回転させ、その後、前記未製版マスタを第1及び第
2のマスタ支持板よりそれぞれ剥離した後に第1及び第
2のマスタ支持板にそれぞれ新しい製版済みマスタを巻
装して印刷を行うことを特徴とする。
1のマスタ支持板を具備する第1の版胴と、可撓性を有
する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版胴にその周
面を近接させて配設された第2の版胴と、第1の版胴の
内部に設けられ、第1のマスタ支持板の内周面より離れ
る第1の離間位置と該内周面に圧接する第1の圧接位置
とを選択的に占める第1のインキローラーを有し、第1
の版胴にインキを供給する第1のインキ供給手段と、第
2の版胴の内部に設けられ、第2のマスタ支持板の内周
面より離れる第2の離間位置と該内周面に圧接する第2
の圧接位置とを選択的に占める、第1のインキローラー
と対向する第2のインキローラーを有し、第2の版胴に
インキを供給する第2のインキ供給手段と、第1のイン
キローラーを第1の離間位置より第1の圧接位置に移動
させる第1のインキローラー移動手段と、第2のインキ
ローラーを第2の離間位置より第2の圧接位置に移動さ
せる第2のインキローラー移動手段と、印刷終了時から
の経過時間を計時する計時手段とを具備し、1工程両面
印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印刷
方法であって、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ
印刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が行われ
る際に前記経過時間が任意の所定時間を超過したとき、
第1及び第2のインキローラー移動手段を作動させて第
1及び第2のインキローラーを第1及び第2の圧接位置
にそれぞれ移動させ、第1及び第2のマスタ支持板をそ
れぞれ膨出させることにより、第1及び第2の版胴を前
記印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に少な
くとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、前記印刷済
みマスタを第1及び第2のマスタ支持板よりそれぞれ剥
離した後に第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ新し
い未製版マスタを巻装し、第1及び第2のインキローラ
ー移動手段を作動させて第1及び第2のインキローラー
を第1及び第2の圧接位置にそれぞれ移動させ、第1及
び第2のマスタ支持板をそれぞれ膨出させることによ
り、第1及び第2の版胴を前記未製版マスタを介して互
いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所定回数
だけ回転させ、その後、前記未製版マスタを第1及び第
2のマスタ支持板よりそれぞれ剥離した後に第1及び第
2のマスタ支持板にそれぞれ新しい製版済みマスタを巻
装して印刷を行うことを特徴とする。
【0014】請求項3記載の発明は、外周面にマスタが
巻装され、その回転軸の周りに回転可能な第1の版胴
と、外周面にマスタが巻装され、その回転軸の周りに回
転可能な第2の版胴と、第1の版胴の外周面と第2の版
胴の外周面とを互いに接離させる接離手段と、印刷終了
時からの経過時間を計時する計時手段とを具備し、1工
程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔
版印刷方法であって、第1及び第2の版胴の外周面にそ
れぞれ印刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が
行われる際に前記経過時間が任意の所定時間を超過した
とき、前記接離手段を作動させて第1及び第2の版胴を
前記印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に少
なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、前記印刷
済みマスタを第1及び第2の版胴の外周面よりそれぞれ
剥離した後に第1及び第2の版胴の外周面にそれぞれ新
しい未製版マスタを巻装し、前記接離手段を作動させて
第1及び第2の版胴を前記未製版マスタを介して互いに
圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ
回転させ、その後、前記未製版マスタを第1及び第2の
版胴の外周面よりそれぞれ剥離した後に第1及び第2の
版胴の外周面にそれぞれ新しい製版済みマスタを巻装し
て印刷を行うことを特徴とする。
巻装され、その回転軸の周りに回転可能な第1の版胴
と、外周面にマスタが巻装され、その回転軸の周りに回
転可能な第2の版胴と、第1の版胴の外周面と第2の版
胴の外周面とを互いに接離させる接離手段と、印刷終了
時からの経過時間を計時する計時手段とを具備し、1工
程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔
版印刷方法であって、第1及び第2の版胴の外周面にそ
れぞれ印刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が
行われる際に前記経過時間が任意の所定時間を超過した
とき、前記接離手段を作動させて第1及び第2の版胴を
前記印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に少
なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、前記印刷
済みマスタを第1及び第2の版胴の外周面よりそれぞれ
剥離した後に第1及び第2の版胴の外周面にそれぞれ新
しい未製版マスタを巻装し、前記接離手段を作動させて
第1及び第2の版胴を前記未製版マスタを介して互いに
圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ
回転させ、その後、前記未製版マスタを第1及び第2の
版胴の外周面よりそれぞれ剥離した後に第1及び第2の
版胴の外周面にそれぞれ新しい製版済みマスタを巻装し
て印刷を行うことを特徴とする。
【0015】請求項4記載の発明は、可撓性を有する第
1のマスタ支持板を具備する第1の版胴と、可撓性を有
する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版胴にその周
面を近接させて配設された第2の版胴と、第1の版胴の
内部に設けられた、第1のマスタ支持板の内周面に圧接
して回転可能な第1のインキローラーを有する第1のイ
ンキ供給手段と、第2の版胴の内部に設けられた、第2
のマスタ支持板の内周面に圧接して回転可能な第2のイ
ンキローラーを有する第2のインキ供給手段と、印刷終
了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備し、第
1または第2のインキローラーの何れか一方は、第1ま
たは第2のインキ供給手段に、第1または第2のマスタ
支持板の内周面より離れる離間位置と該内周面に圧接す
る圧接位置とに移動自在に支持された、1工程両面印刷
を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印刷方法
であって、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷
済みマスタが巻装された状態から次の印刷が行われる際
に前記経過時間が任意の所定時間を超過したとき、前記
一方のインキローラーを前記離間位置より前記圧接位置
へと移動させて第1または第2のマスタ支持板を膨出さ
せることにより、第1及び第2の版胴を前記印刷済みマ
スタを介して互いに圧接させると共に少なくとも一方の
版胴を所定回数だけ回転させ、前記印刷済みマスタを第
1及び第2のマスタ支持板よりそれぞれ剥離した後に前
記一方のインキローラーを前記離間位置より前記圧接位
置へと移動させて第1または第2のマスタ支持板を膨出
させることにより、第1及び第2の版胴を互いに圧接さ
せると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転さ
せた後、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ新しい
未製版マスタを巻装し、前記一方のインキローラーを前
記離間位置より前記圧接位置へと移動させて第1または
第2のマスタ支持板を膨出させることにより、第1及び
第2の版胴を前記未製版マスタを介して互いに圧接させ
ると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転さ
せ、その後、前記未製版マスタを第1及び第2のマスタ
支持板よりそれぞれ剥離した後に第1及び第2のマスタ
支持板にそれぞれ新しい製版済みマスタを巻装して印刷
を行うことを特徴とする。
1のマスタ支持板を具備する第1の版胴と、可撓性を有
する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版胴にその周
面を近接させて配設された第2の版胴と、第1の版胴の
内部に設けられた、第1のマスタ支持板の内周面に圧接
して回転可能な第1のインキローラーを有する第1のイ
ンキ供給手段と、第2の版胴の内部に設けられた、第2
のマスタ支持板の内周面に圧接して回転可能な第2のイ
ンキローラーを有する第2のインキ供給手段と、印刷終
了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備し、第
1または第2のインキローラーの何れか一方は、第1ま
たは第2のインキ供給手段に、第1または第2のマスタ
支持板の内周面より離れる離間位置と該内周面に圧接す
る圧接位置とに移動自在に支持された、1工程両面印刷
を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印刷方法
であって、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷
済みマスタが巻装された状態から次の印刷が行われる際
に前記経過時間が任意の所定時間を超過したとき、前記
一方のインキローラーを前記離間位置より前記圧接位置
へと移動させて第1または第2のマスタ支持板を膨出さ
せることにより、第1及び第2の版胴を前記印刷済みマ
スタを介して互いに圧接させると共に少なくとも一方の
版胴を所定回数だけ回転させ、前記印刷済みマスタを第
1及び第2のマスタ支持板よりそれぞれ剥離した後に前
記一方のインキローラーを前記離間位置より前記圧接位
置へと移動させて第1または第2のマスタ支持板を膨出
させることにより、第1及び第2の版胴を互いに圧接さ
せると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転さ
せた後、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ新しい
未製版マスタを巻装し、前記一方のインキローラーを前
記離間位置より前記圧接位置へと移動させて第1または
第2のマスタ支持板を膨出させることにより、第1及び
第2の版胴を前記未製版マスタを介して互いに圧接させ
ると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転さ
せ、その後、前記未製版マスタを第1及び第2のマスタ
支持板よりそれぞれ剥離した後に第1及び第2のマスタ
支持板にそれぞれ新しい製版済みマスタを巻装して印刷
を行うことを特徴とする。
【0016】請求項5記載の発明は、可撓性を有する第
1のマスタ支持板を具備する第1の版胴と、可撓性を有
する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版胴にその周
面を近接させて配設された第2の版胴と、第1の版胴の
内部に設けられ、第1のマスタ支持板の内周面より離れ
る第1の離間位置と該内周面に圧接する第1の圧接位置
とを選択的に占める第1のインキローラーを有し、第1
の版胴にインキを供給する第1のインキ供給手段と、第
2の版胴の内部に設けられ、第2のマスタ支持板の内周
面より離れる第2の離間位置と該内周面に圧接する第2
の圧接位置とを選択的に占める、第1のインキローラー
と対向する第2のインキローラーを有し、第2の版胴に
インキを供給する第2のインキ供給手段と、第1のイン
キローラーを第1の離間位置より第1の圧接位置に移動
させる第1のインキローラー移動手段と、第2のインキ
ローラーを第2の離間位置より第2の圧接位置に移動さ
せる第2のインキローラー移動手段と、印刷終了時から
の経過時間を計時する計時手段とを具備し、1工程両面
印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印刷
方法であって、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ
印刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が行われ
る際に前記経過時間が任意の所定時間を超過したとき、
第1及び第2のインキローラー移動手段を作動させて第
1及び第2のインキローラーを第1及び第2の圧接位置
にそれぞれ移動させ、第1及び第2のマスタ支持板をそ
れぞれ膨出させることにより、第1及び第2の版胴を前
記印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に少な
くとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、前記印刷済
みマスタを第1及び第2のマスタ支持板よりそれぞれ剥
離した後に第1及び第2のインキローラー移動手段を作
動させて第1及び第2のインキローラーを第1及び第2
の圧接位置にそれぞれ移動させ、第1及び第2のマスタ
支持板をそれぞれ膨出させることにより、第1及び第2
の版胴を互いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴
を所定回数だけ回転させた後、第1及び第2のマスタ支
持板にそれぞれ新しい未製版マスタを巻装し、第1及び
第2のインキローラー移動手段を作動させて第1及び第
2のインキローラーを第1及び第2の圧接位置にそれぞ
れ移動させ、第1及び第2のマスタ支持板をそれぞれ膨
出させることにより、第1及び第2の版胴を前記未製版
マスタを介して互いに圧接させると共に少なくとも一方
の版胴を所定回数だけ回転させ、その後、前記未製版マ
スタを第1及び第2のマスタ支持板よりそれぞれ剥離し
た後に第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ新しい製
版済みマスタを巻装して印刷を行うことを特徴とする。
1のマスタ支持板を具備する第1の版胴と、可撓性を有
する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版胴にその周
面を近接させて配設された第2の版胴と、第1の版胴の
内部に設けられ、第1のマスタ支持板の内周面より離れ
る第1の離間位置と該内周面に圧接する第1の圧接位置
とを選択的に占める第1のインキローラーを有し、第1
の版胴にインキを供給する第1のインキ供給手段と、第
2の版胴の内部に設けられ、第2のマスタ支持板の内周
面より離れる第2の離間位置と該内周面に圧接する第2
の圧接位置とを選択的に占める、第1のインキローラー
と対向する第2のインキローラーを有し、第2の版胴に
インキを供給する第2のインキ供給手段と、第1のイン
キローラーを第1の離間位置より第1の圧接位置に移動
させる第1のインキローラー移動手段と、第2のインキ
ローラーを第2の離間位置より第2の圧接位置に移動さ
せる第2のインキローラー移動手段と、印刷終了時から
の経過時間を計時する計時手段とを具備し、1工程両面
印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印刷
方法であって、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ
印刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が行われ
る際に前記経過時間が任意の所定時間を超過したとき、
第1及び第2のインキローラー移動手段を作動させて第
1及び第2のインキローラーを第1及び第2の圧接位置
にそれぞれ移動させ、第1及び第2のマスタ支持板をそ
れぞれ膨出させることにより、第1及び第2の版胴を前
記印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に少な
くとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、前記印刷済
みマスタを第1及び第2のマスタ支持板よりそれぞれ剥
離した後に第1及び第2のインキローラー移動手段を作
動させて第1及び第2のインキローラーを第1及び第2
の圧接位置にそれぞれ移動させ、第1及び第2のマスタ
支持板をそれぞれ膨出させることにより、第1及び第2
の版胴を互いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴
を所定回数だけ回転させた後、第1及び第2のマスタ支
持板にそれぞれ新しい未製版マスタを巻装し、第1及び
第2のインキローラー移動手段を作動させて第1及び第
2のインキローラーを第1及び第2の圧接位置にそれぞ
れ移動させ、第1及び第2のマスタ支持板をそれぞれ膨
出させることにより、第1及び第2の版胴を前記未製版
マスタを介して互いに圧接させると共に少なくとも一方
の版胴を所定回数だけ回転させ、その後、前記未製版マ
スタを第1及び第2のマスタ支持板よりそれぞれ剥離し
た後に第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ新しい製
版済みマスタを巻装して印刷を行うことを特徴とする。
【0017】請求項6記載の発明は、外周面にマスタが
巻装され、その回転軸の周りに回転可能な第1の版胴
と、外周面にマスタが巻装され、その回転軸の周りに回
転可能な第2の版胴と、第1の版胴の外周面と第2の版
胴の外周面とを互いに接離させる接離手段と、印刷終了
時からの経過時間を計時する計時手段とを具備し、1工
程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔
版印刷方法であって、第1及び第2の版胴の外周面にそ
れぞれ印刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が
行われる際に前記経過時間が任意の所定時間を超過した
とき、前記接離手段を作動させて第1及び第2の版胴を
前記印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に少
なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、前記印刷
済みマスタを第1及び第2の版胴の外周面よりそれぞれ
剥離した後に前記接離手段を作動させて第1及び第2の
版胴を互いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴を
所定回数だけ回転させた後、第1及び第2の版胴の外周
面にそれぞれ新しい未製版マスタを巻装し、前記接離手
段を作動させて第1及び第2の版胴を前記未製版マスタ
を介して互いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴
を所定回数だけ回転させ、その後、前記未製版マスタを
第1及び第2の版胴の外周面よりそれぞれ剥離した後に
第1及び第2の版胴の外周面にそれぞれ新しい製版済み
マスタを巻装して印刷を行うことを特徴とする。
巻装され、その回転軸の周りに回転可能な第1の版胴
と、外周面にマスタが巻装され、その回転軸の周りに回
転可能な第2の版胴と、第1の版胴の外周面と第2の版
胴の外周面とを互いに接離させる接離手段と、印刷終了
時からの経過時間を計時する計時手段とを具備し、1工
程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔
版印刷方法であって、第1及び第2の版胴の外周面にそ
れぞれ印刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が
行われる際に前記経過時間が任意の所定時間を超過した
とき、前記接離手段を作動させて第1及び第2の版胴を
前記印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に少
なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、前記印刷
済みマスタを第1及び第2の版胴の外周面よりそれぞれ
剥離した後に前記接離手段を作動させて第1及び第2の
版胴を互いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴を
所定回数だけ回転させた後、第1及び第2の版胴の外周
面にそれぞれ新しい未製版マスタを巻装し、前記接離手
段を作動させて第1及び第2の版胴を前記未製版マスタ
を介して互いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴
を所定回数だけ回転させ、その後、前記未製版マスタを
第1及び第2の版胴の外周面よりそれぞれ剥離した後に
第1及び第2の版胴の外周面にそれぞれ新しい製版済み
マスタを巻装して印刷を行うことを特徴とする。
【0018】請求項7記載の発明は、可撓性を有する第
1のマスタ支持板を具備する第1の版胴と、可撓性を有
する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版胴にその周
面を近接させて配設された第2の版胴と、第1の版胴の
内部に設けられた、第1のマスタ支持板の内周面に圧接
して回転可能な第1のインキローラーを有する第1のイ
ンキ供給手段と、第2の版胴の内部に設けられた、第2
のマスタ支持板の内周面に圧接して回転可能な第2のイ
ンキローラーを有する第2のインキ供給手段と、印刷終
了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備し、第
1または第2のインキローラーの何れか一方は、第1ま
たは第2のインキ供給手段に、第1または第2のマスタ
支持板の内周面より離れる離間位置と該内周面に圧接す
る圧接位置とに移動自在に支持された、1工程両面印刷
を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印刷方法
であって、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷
済みマスタが巻装された状態から次の印刷が行われる際
に前記経過時間が任意の所定時間を超過したとき、前記
一方のインキローラーを前記離間位置より前記圧接位置
へと移動させて第1または第2のマスタ支持板を膨出さ
せることにより、第1及び第2の版胴を前記印刷済みマ
スタを介して互いに圧接させると共に少なくとも一方の
版胴を所定回数だけ回転させ、第1または第2のマスタ
支持板の何れか一方より前記印刷済みマスタを剥離した
後、前記一方のインキローラーを前記離間位置より前記
圧接位置へと移動させて第1または第2のマスタ支持板
を膨出させることにより、第1及び第2の版胴を前記印
刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に少なくと
も一方の版胴を所定回数だけ回転させ、その後、第1ま
たは第2のマスタ支持板の何れか他方より前記印刷済み
マスタを剥離した後に第1及び第2のマスタ支持板にそ
れぞれ新しい製版済みマスタを巻装して印刷を行うこと
を特徴とする。
1のマスタ支持板を具備する第1の版胴と、可撓性を有
する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版胴にその周
面を近接させて配設された第2の版胴と、第1の版胴の
内部に設けられた、第1のマスタ支持板の内周面に圧接
して回転可能な第1のインキローラーを有する第1のイ
ンキ供給手段と、第2の版胴の内部に設けられた、第2
のマスタ支持板の内周面に圧接して回転可能な第2のイ
ンキローラーを有する第2のインキ供給手段と、印刷終
了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備し、第
1または第2のインキローラーの何れか一方は、第1ま
たは第2のインキ供給手段に、第1または第2のマスタ
支持板の内周面より離れる離間位置と該内周面に圧接す
る圧接位置とに移動自在に支持された、1工程両面印刷
を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印刷方法
であって、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷
済みマスタが巻装された状態から次の印刷が行われる際
に前記経過時間が任意の所定時間を超過したとき、前記
一方のインキローラーを前記離間位置より前記圧接位置
へと移動させて第1または第2のマスタ支持板を膨出さ
せることにより、第1及び第2の版胴を前記印刷済みマ
スタを介して互いに圧接させると共に少なくとも一方の
版胴を所定回数だけ回転させ、第1または第2のマスタ
支持板の何れか一方より前記印刷済みマスタを剥離した
後、前記一方のインキローラーを前記離間位置より前記
圧接位置へと移動させて第1または第2のマスタ支持板
を膨出させることにより、第1及び第2の版胴を前記印
刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に少なくと
も一方の版胴を所定回数だけ回転させ、その後、第1ま
たは第2のマスタ支持板の何れか他方より前記印刷済み
マスタを剥離した後に第1及び第2のマスタ支持板にそ
れぞれ新しい製版済みマスタを巻装して印刷を行うこと
を特徴とする。
【0019】請求項8記載の発明は、可撓性を有する第
1のマスタ支持板を具備する第1の版胴と、可撓性を有
する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版胴にその周
面を近接させて配設された第2の版胴と、第1の版胴の
内部に設けられ、第1のマスタ支持板の内周面より離れ
る第1の離間位置と該内周面に圧接する第1の圧接位置
とを選択的に占める第1のインキローラーを有し、第1
の版胴にインキを供給する第1のインキ供給手段と、第
2の版胴の内部に設けられ、第2のマスタ支持板の内周
面より離れる第2の離間位置と該内周面に圧接する第2
の圧接位置とを選択的に占める、第1のインキローラー
と対向する第2のインキローラーを有し、第2の版胴に
インキを供給する第2のインキ供給手段と、第1のイン
キローラーを第1の離間位置より第1の圧接位置に移動
させる第1のインキローラー移動手段と、第2のインキ
ローラーを第2の離間位置より第2の圧接位置に移動さ
せる第2のインキローラー移動手段と、印刷終了時から
の経過時間を計時する計時手段とを具備し、1工程両面
印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印刷
方法であって、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ
印刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が行われ
る際に前記経過時間が任意の所定時間を超過したとき、
第1及び第2のインキローラー移動手段を作動させて第
1及び第2のインキローラーを第1及び第2の圧接位置
にそれぞれ移動させ、第1及び第2のマスタ支持板をそ
れぞれ膨出させることにより、第1及び第2の版胴を前
記印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に少な
くとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、第1または
第2のマスタ支持板の何れか一方より前記印刷済みマス
タを剥離した後、第1及び第2のインキローラー移動手
段を作動させて第1及び第2のインキローラーを第1及
び第2の圧接位置にそれぞれ移動させ、第1及び第2の
マスタ支持板をそれぞれ膨出させることにより、第1及
び第2の版胴を前記印刷済みマスタを介して互いに圧接
させると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転
させ、その後、第1または第2のマスタ支持板の何れか
他方より前記印刷済みマスタを剥離した後に第1及び第
2のマスタ支持板にそれぞれ新しい製版済みマスタを巻
装して印刷を行うことを特徴とする。
1のマスタ支持板を具備する第1の版胴と、可撓性を有
する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版胴にその周
面を近接させて配設された第2の版胴と、第1の版胴の
内部に設けられ、第1のマスタ支持板の内周面より離れ
る第1の離間位置と該内周面に圧接する第1の圧接位置
とを選択的に占める第1のインキローラーを有し、第1
の版胴にインキを供給する第1のインキ供給手段と、第
2の版胴の内部に設けられ、第2のマスタ支持板の内周
面より離れる第2の離間位置と該内周面に圧接する第2
の圧接位置とを選択的に占める、第1のインキローラー
と対向する第2のインキローラーを有し、第2の版胴に
インキを供給する第2のインキ供給手段と、第1のイン
キローラーを第1の離間位置より第1の圧接位置に移動
させる第1のインキローラー移動手段と、第2のインキ
ローラーを第2の離間位置より第2の圧接位置に移動さ
せる第2のインキローラー移動手段と、印刷終了時から
の経過時間を計時する計時手段とを具備し、1工程両面
印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印刷
方法であって、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ
印刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が行われ
る際に前記経過時間が任意の所定時間を超過したとき、
第1及び第2のインキローラー移動手段を作動させて第
1及び第2のインキローラーを第1及び第2の圧接位置
にそれぞれ移動させ、第1及び第2のマスタ支持板をそ
れぞれ膨出させることにより、第1及び第2の版胴を前
記印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に少な
くとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、第1または
第2のマスタ支持板の何れか一方より前記印刷済みマス
タを剥離した後、第1及び第2のインキローラー移動手
段を作動させて第1及び第2のインキローラーを第1及
び第2の圧接位置にそれぞれ移動させ、第1及び第2の
マスタ支持板をそれぞれ膨出させることにより、第1及
び第2の版胴を前記印刷済みマスタを介して互いに圧接
させると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転
させ、その後、第1または第2のマスタ支持板の何れか
他方より前記印刷済みマスタを剥離した後に第1及び第
2のマスタ支持板にそれぞれ新しい製版済みマスタを巻
装して印刷を行うことを特徴とする。
【0020】請求項9記載の発明は、外周面にマスタが
巻装され、その回転軸の周りに回転可能な第1の版胴
と、外周面にマスタが巻装され、その回転軸の周りに回
転可能な第2の版胴と、第1の版胴の外周面と第2の版
胴の外周面とを互いに接離させる接離手段と、印刷終了
時からの経過時間を計時する計時手段とを具備し、1工
程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔
版印刷方法であって、第1及び第2の版胴の外周面にそ
れぞれ印刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が
行われる際に前記経過時間が任意の所定時間を超過した
とき、前記接離手段を作動させて第1及び第2の版胴を
前記印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に少
なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、第1また
は第2の版胴の何れか一方の外周面より前記印刷済みマ
スタを剥離した後、前記接離手段を作動させて第1及び
第2の版胴を前記印刷済みマスタを介して互いに圧接さ
せると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転さ
せ、その後、第1または第2の版胴の何れか他方の外周
面より前記印刷済みマスタを剥離した後に第1及び第2
の版胴の外周面にそれぞれ新しい製版済みマスタを巻装
して印刷を行うことを特徴とする。
巻装され、その回転軸の周りに回転可能な第1の版胴
と、外周面にマスタが巻装され、その回転軸の周りに回
転可能な第2の版胴と、第1の版胴の外周面と第2の版
胴の外周面とを互いに接離させる接離手段と、印刷終了
時からの経過時間を計時する計時手段とを具備し、1工
程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔
版印刷方法であって、第1及び第2の版胴の外周面にそ
れぞれ印刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が
行われる際に前記経過時間が任意の所定時間を超過した
とき、前記接離手段を作動させて第1及び第2の版胴を
前記印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に少
なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、第1また
は第2の版胴の何れか一方の外周面より前記印刷済みマ
スタを剥離した後、前記接離手段を作動させて第1及び
第2の版胴を前記印刷済みマスタを介して互いに圧接さ
せると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転さ
せ、その後、第1または第2の版胴の何れか他方の外周
面より前記印刷済みマスタを剥離した後に第1及び第2
の版胴の外周面にそれぞれ新しい製版済みマスタを巻装
して印刷を行うことを特徴とする。
【0021】請求項10記載の発明は、可撓性を有する
第1のマスタ支持板を具備する第1の版胴と、可撓性を
有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版胴にその
周面を近接させて配設された第2の版胴と、第1の版胴
の内部に設けられた、第1のマスタ支持板の内周面に圧
接して回転可能な第1のインキローラーを有する第1の
インキ供給手段と、第2の版胴の内部に設けられた、第
2のマスタ支持板の内周面に圧接して回転可能な第2の
インキローラーを有する第2のインキ供給手段と、印刷
終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備し、
第1または第2のインキローラーの何れか一方は、第1
または第2のインキ供給手段に、第1または第2のマス
タ支持板の内周面より離れる離間位置と該内周面に圧接
する圧接位置とに移動自在に支持された、1工程両面印
刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印刷方
法であって、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印
刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が行われる
際に前記経過時間が任意の所定時間を超過したとき、前
記一方のインキローラーを前記離間位置より前記圧接位
置へと移動させて第1または第2のマスタ支持板を膨出
させることにより、第1及び第2の版胴を前記印刷済み
マスタを介して互いに圧接させると共に少なくとも一方
の版胴を所定回数だけ回転させ、第1または第2のマス
タ支持板の何れか一方より前記印刷済みマスタを剥離し
た後、前記一方のインキローラーを前記離間位置より前
記圧接位置へと移動させて第1または第2のマスタ支持
板を膨出させることにより、第1及び第2の版胴を前記
印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に少なく
とも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、第1または第
2のマスタ支持板の何れか他方より前記印刷済みマスタ
を剥離した後に第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ
新しい未製版マスタを巻装し、前記一方のインキローラ
ーを前記離間位置より前記圧接位置へと移動させて第1
または第2のマスタ支持板を膨出させることにより、第
1及び第2の版胴を前記未製版マスタを介して互いに圧
接させると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回
転させ、その後、前記未製版マスタを第1及び第2のマ
スタ支持板よりそれぞれ剥離した後に第1及び第2のマ
スタ支持板にそれぞれ新しい製版済みマスタを巻装して
印刷を行うことを特徴とする。
第1のマスタ支持板を具備する第1の版胴と、可撓性を
有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版胴にその
周面を近接させて配設された第2の版胴と、第1の版胴
の内部に設けられた、第1のマスタ支持板の内周面に圧
接して回転可能な第1のインキローラーを有する第1の
インキ供給手段と、第2の版胴の内部に設けられた、第
2のマスタ支持板の内周面に圧接して回転可能な第2の
インキローラーを有する第2のインキ供給手段と、印刷
終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備し、
第1または第2のインキローラーの何れか一方は、第1
または第2のインキ供給手段に、第1または第2のマス
タ支持板の内周面より離れる離間位置と該内周面に圧接
する圧接位置とに移動自在に支持された、1工程両面印
刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印刷方
法であって、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印
刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が行われる
際に前記経過時間が任意の所定時間を超過したとき、前
記一方のインキローラーを前記離間位置より前記圧接位
置へと移動させて第1または第2のマスタ支持板を膨出
させることにより、第1及び第2の版胴を前記印刷済み
マスタを介して互いに圧接させると共に少なくとも一方
の版胴を所定回数だけ回転させ、第1または第2のマス
タ支持板の何れか一方より前記印刷済みマスタを剥離し
た後、前記一方のインキローラーを前記離間位置より前
記圧接位置へと移動させて第1または第2のマスタ支持
板を膨出させることにより、第1及び第2の版胴を前記
印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に少なく
とも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、第1または第
2のマスタ支持板の何れか他方より前記印刷済みマスタ
を剥離した後に第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ
新しい未製版マスタを巻装し、前記一方のインキローラ
ーを前記離間位置より前記圧接位置へと移動させて第1
または第2のマスタ支持板を膨出させることにより、第
1及び第2の版胴を前記未製版マスタを介して互いに圧
接させると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回
転させ、その後、前記未製版マスタを第1及び第2のマ
スタ支持板よりそれぞれ剥離した後に第1及び第2のマ
スタ支持板にそれぞれ新しい製版済みマスタを巻装して
印刷を行うことを特徴とする。
【0022】請求項11記載の発明は、可撓性を有する
第1のマスタ支持板を具備する第1の版胴と、可撓性を
有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版胴にその
周面を近接させて配設された第2の版胴と、第1の版胴
の内部に設けられ、第1のマスタ支持板の内周面より離
れる第1の離間位置と該内周面に圧接する第1の圧接位
置とを選択的に占める第1のインキローラーを有し、第
1の版胴にインキを供給する第1のインキ供給手段と、
第2の版胴の内部に設けられ、第2のマスタ支持板の内
周面より離れる第2の離間位置と該内周面に圧接する第
2の圧接位置とを選択的に占める、第1のインキローラ
ーと対向する第2のインキローラーを有し、第2の版胴
にインキを供給する第2のインキ供給手段と、第1のイ
ンキローラーを第1の離間位置より第1の圧接位置に移
動させる第1のインキローラー移動手段と、第2のイン
キローラーを第2の離間位置より第2の圧接位置に移動
させる第2のインキローラー移動手段と、印刷終了時か
らの経過時間を計時する計時手段とを具備し、1工程両
面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印
刷方法であって、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞ
れ印刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が行わ
れる際に前記経過時間が任意の所定時間を超過したと
き、第1及び第2のインキローラー移動手段を作動させ
て第1及び第2のインキローラーを第1及び第2の圧接
位置にそれぞれ移動させ、第1及び第2のマスタ支持板
をそれぞれ膨出させることにより、第1及び第2の版胴
を前記印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に
少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、第1ま
たは第2のマスタ支持板の何れか一方より前記印刷済み
マスタを剥離した後、第1及び第2のインキローラー移
動手段を作動させて第1及び第2のインキローラーを第
1及び第2の圧接位置にそれぞれ移動させ、第1及び第
2のマスタ支持板をそれぞれ膨出させることにより、第
1及び第2の版胴を前記印刷済みマスタを介して互いに
圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ
回転させ、第1または第2のマスタ支持板の何れか他方
より前記印刷済みマスタを剥離した後に第1及び第2の
マスタ支持板にそれぞれ新しい未製版マスタを巻装し、
第1及び第2のインキローラー移動手段を作動させて第
1及び第2のインキローラーを第1及び第2の圧接位置
にそれぞれ移動させ、第1及び第2のマスタ支持板をそ
れぞれ膨出させることにより、第1及び第2の版胴を前
記未製版マスタを介して互いに圧接させると共に少なく
とも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、その後、前記
未製版マスタを第1及び第2のマスタ支持板よりそれぞ
れ剥離した後に第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ
新しい製版済みマスタを巻装して印刷を行うことを特徴
とする。
第1のマスタ支持板を具備する第1の版胴と、可撓性を
有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版胴にその
周面を近接させて配設された第2の版胴と、第1の版胴
の内部に設けられ、第1のマスタ支持板の内周面より離
れる第1の離間位置と該内周面に圧接する第1の圧接位
置とを選択的に占める第1のインキローラーを有し、第
1の版胴にインキを供給する第1のインキ供給手段と、
第2の版胴の内部に設けられ、第2のマスタ支持板の内
周面より離れる第2の離間位置と該内周面に圧接する第
2の圧接位置とを選択的に占める、第1のインキローラ
ーと対向する第2のインキローラーを有し、第2の版胴
にインキを供給する第2のインキ供給手段と、第1のイ
ンキローラーを第1の離間位置より第1の圧接位置に移
動させる第1のインキローラー移動手段と、第2のイン
キローラーを第2の離間位置より第2の圧接位置に移動
させる第2のインキローラー移動手段と、印刷終了時か
らの経過時間を計時する計時手段とを具備し、1工程両
面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印
刷方法であって、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞ
れ印刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が行わ
れる際に前記経過時間が任意の所定時間を超過したと
き、第1及び第2のインキローラー移動手段を作動させ
て第1及び第2のインキローラーを第1及び第2の圧接
位置にそれぞれ移動させ、第1及び第2のマスタ支持板
をそれぞれ膨出させることにより、第1及び第2の版胴
を前記印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に
少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、第1ま
たは第2のマスタ支持板の何れか一方より前記印刷済み
マスタを剥離した後、第1及び第2のインキローラー移
動手段を作動させて第1及び第2のインキローラーを第
1及び第2の圧接位置にそれぞれ移動させ、第1及び第
2のマスタ支持板をそれぞれ膨出させることにより、第
1及び第2の版胴を前記印刷済みマスタを介して互いに
圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ
回転させ、第1または第2のマスタ支持板の何れか他方
より前記印刷済みマスタを剥離した後に第1及び第2の
マスタ支持板にそれぞれ新しい未製版マスタを巻装し、
第1及び第2のインキローラー移動手段を作動させて第
1及び第2のインキローラーを第1及び第2の圧接位置
にそれぞれ移動させ、第1及び第2のマスタ支持板をそ
れぞれ膨出させることにより、第1及び第2の版胴を前
記未製版マスタを介して互いに圧接させると共に少なく
とも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、その後、前記
未製版マスタを第1及び第2のマスタ支持板よりそれぞ
れ剥離した後に第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ
新しい製版済みマスタを巻装して印刷を行うことを特徴
とする。
【0023】請求項12記載の発明は、外周面にマスタ
が巻装され、その回転軸の周りに回転可能な第1の版胴
と、外周面にマスタが巻装され、その回転軸の周りに回
転可能な第2の版胴と、第1の版胴の外周面と第2の版
胴の外周面とを互いに接離させる接離手段と、印刷終了
時からの経過時間を計時する計時手段とを具備し、1工
程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔
版印刷方法であって、第1及び第2の版胴の外周面にそ
れぞれ印刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が
行われる際に前記経過時間が任意の所定時間を超過した
とき、前記接離手段を作動させて第1及び第2の版胴を
前記印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に少
なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、第1また
は第2の版胴の何れか一方の外周面より前記印刷済みマ
スタを剥離した後、前記接離手段を作動させて第1及び
第2の版胴を前記印刷済みマスタを介して互いに圧接さ
せると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転さ
せ、第1または第2の版胴の何れか他方の外周面より前
記印刷済みマスタを剥離した後に第1及び第2の版胴の
外周面にそれぞれ新しい未製版マスタを巻装し、前記接
離手段を作動させて第1及び第2の版胴を前記未製版マ
スタを介して互いに圧接させると共に少なくとも一方の
版胴を所定回数だけ回転させ、その後、前記未製版マス
タを第1及び第2の版胴の外周面より剥離した後に第1
及び第2の版胴の外周面にそれぞれ新しい製版済みマス
タを巻装して印刷を行うことを特徴とする。
が巻装され、その回転軸の周りに回転可能な第1の版胴
と、外周面にマスタが巻装され、その回転軸の周りに回
転可能な第2の版胴と、第1の版胴の外周面と第2の版
胴の外周面とを互いに接離させる接離手段と、印刷終了
時からの経過時間を計時する計時手段とを具備し、1工
程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔
版印刷方法であって、第1及び第2の版胴の外周面にそ
れぞれ印刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が
行われる際に前記経過時間が任意の所定時間を超過した
とき、前記接離手段を作動させて第1及び第2の版胴を
前記印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に少
なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、第1また
は第2の版胴の何れか一方の外周面より前記印刷済みマ
スタを剥離した後、前記接離手段を作動させて第1及び
第2の版胴を前記印刷済みマスタを介して互いに圧接さ
せると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転さ
せ、第1または第2の版胴の何れか他方の外周面より前
記印刷済みマスタを剥離した後に第1及び第2の版胴の
外周面にそれぞれ新しい未製版マスタを巻装し、前記接
離手段を作動させて第1及び第2の版胴を前記未製版マ
スタを介して互いに圧接させると共に少なくとも一方の
版胴を所定回数だけ回転させ、その後、前記未製版マス
タを第1及び第2の版胴の外周面より剥離した後に第1
及び第2の版胴の外周面にそれぞれ新しい製版済みマス
タを巻装して印刷を行うことを特徴とする。
【0024】請求項13記載の発明は、可撓性を有する
第1のマスタ支持板を具備する第1の版胴と、可撓性を
有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版胴にその
周面を近接させて配設された第2の版胴と、第1の版胴
の内部に設けられた、第1のマスタ支持板の内周面に圧
接して回転可能な第1のインキローラーを有する第1の
インキ供給手段と、第2の版胴の内部に設けられた、第
2のマスタ支持板の内周面に圧接して回転可能な第2の
インキローラーを有する第2のインキ供給手段と、印刷
終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備し、
第1または第2のインキローラーの何れか一方は、第1
または第2のインキ供給手段に、第1または第2のマス
タ支持板の内周面より離れる離間位置と該内周面に圧接
する圧接位置とに移動自在に支持された、1工程両面印
刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印刷方
法であって、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印
刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が行われる
際に前記経過時間が任意の所定時間を超過したとき、前
記一方のインキローラーを前記離間位置より前記圧接位
置へと移動させて第1または第2のマスタ支持板を膨出
させることにより、第1及び第2の版胴を前記印刷済み
マスタを介して互いに圧接させると共に少なくとも一方
の版胴を所定回数だけ回転させ、第1または第2のマス
タ支持板の何れか一方より前記印刷済みマスタを剥離し
た後、前記一方のインキローラーを前記離間位置より前
記圧接位置へと移動させて第1または第2のマスタ支持
板を膨出させることにより、第1及び第2の版胴を前記
印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に少なく
とも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、第1または第
2のマスタ支持板の何れか他方より前記印刷済みマスタ
を剥離した後に第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ
新しい未製版マスタを巻装し、前記一方のインキローラ
ーを前記離間位置より前記圧接位置へと移動させて第1
または第2のマスタ支持板を膨出させることにより、第
1及び第2の版胴を前記未製版マスタを介して互いに圧
接させると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回
転させ、第1または第2のマスタ支持板の何れか他方よ
り前記未製版マスタを剥離した後、前記一方のインキロ
ーラーを前記離間位置より前記圧接位置へと移動させて
第1または第2のマスタ支持板を膨出させることによ
り、第1及び第2の版胴を前記未製版マスタを介して互
いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所定回数
だけ回転させ、その後、第1または第2のマスタ支持板
の何れか一方より前記未製版マスタを剥離した後に第1
及び第2のマスタ支持板にそれぞれ新しい製版済みマス
タを巻装して印刷を行うことを特徴とする。
第1のマスタ支持板を具備する第1の版胴と、可撓性を
有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版胴にその
周面を近接させて配設された第2の版胴と、第1の版胴
の内部に設けられた、第1のマスタ支持板の内周面に圧
接して回転可能な第1のインキローラーを有する第1の
インキ供給手段と、第2の版胴の内部に設けられた、第
2のマスタ支持板の内周面に圧接して回転可能な第2の
インキローラーを有する第2のインキ供給手段と、印刷
終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備し、
第1または第2のインキローラーの何れか一方は、第1
または第2のインキ供給手段に、第1または第2のマス
タ支持板の内周面より離れる離間位置と該内周面に圧接
する圧接位置とに移動自在に支持された、1工程両面印
刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印刷方
法であって、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印
刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が行われる
際に前記経過時間が任意の所定時間を超過したとき、前
記一方のインキローラーを前記離間位置より前記圧接位
置へと移動させて第1または第2のマスタ支持板を膨出
させることにより、第1及び第2の版胴を前記印刷済み
マスタを介して互いに圧接させると共に少なくとも一方
の版胴を所定回数だけ回転させ、第1または第2のマス
タ支持板の何れか一方より前記印刷済みマスタを剥離し
た後、前記一方のインキローラーを前記離間位置より前
記圧接位置へと移動させて第1または第2のマスタ支持
板を膨出させることにより、第1及び第2の版胴を前記
印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に少なく
とも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、第1または第
2のマスタ支持板の何れか他方より前記印刷済みマスタ
を剥離した後に第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ
新しい未製版マスタを巻装し、前記一方のインキローラ
ーを前記離間位置より前記圧接位置へと移動させて第1
または第2のマスタ支持板を膨出させることにより、第
1及び第2の版胴を前記未製版マスタを介して互いに圧
接させると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回
転させ、第1または第2のマスタ支持板の何れか他方よ
り前記未製版マスタを剥離した後、前記一方のインキロ
ーラーを前記離間位置より前記圧接位置へと移動させて
第1または第2のマスタ支持板を膨出させることによ
り、第1及び第2の版胴を前記未製版マスタを介して互
いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所定回数
だけ回転させ、その後、第1または第2のマスタ支持板
の何れか一方より前記未製版マスタを剥離した後に第1
及び第2のマスタ支持板にそれぞれ新しい製版済みマス
タを巻装して印刷を行うことを特徴とする。
【0025】請求項14記載の発明は、可撓性を有する
第1のマスタ支持板を具備する第1の版胴と、可撓性を
有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版胴にその
周面を近接させて配設された第2の版胴と、第1の版胴
の内部に設けられ、第1のマスタ支持板の内周面より離
れる第1の離間位置と該内周面に圧接する第1の圧接位
置とを選択的に占める第1のインキローラーを有し、第
1の版胴にインキを供給する第1のインキ供給手段と、
第2の版胴の内部に設けられ、第2のマスタ支持板の内
周面より離れる第2の離間位置と該内周面に圧接する第
2の圧接位置とを選択的に占める、第1のインキローラ
ーと対向する第2のインキローラーを有し、第2の版胴
にインキを供給する第2のインキ供給手段と、第1のイ
ンキローラーを第1の離間位置より第1の圧接位置に移
動させる第1のインキローラー移動手段と、第2のイン
キローラーを第2の離間位置より第2の圧接位置に移動
させる第2のインキローラー移動手段と、印刷終了時か
らの経過時間を計時する計時手段とを具備し、1工程両
面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印
刷方法であって、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞ
れ印刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が行わ
れる際に前記経過時間が任意の所定時間を超過したと
き、第1及び第2のインキローラー移動手段を作動させ
て第1及び第2のインキローラーを第1及び第2の圧接
位置にそれぞれ移動させ、第1及び第2のマスタ支持板
をそれぞれ膨出させることにより、第1及び第2の版胴
を前記印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に
少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、第1ま
たは第2のマスタ支持板の何れか一方より前記印刷済み
マスタを剥離した後、第1及び第2のインキローラー移
動手段を作動させて第1及び第2のインキローラーを第
1及び第2の圧接位置にそれぞれ移動させ、第1及び第
2のマスタ支持板をそれぞれ膨出させることにより、第
1及び第2の版胴を前記印刷済みマスタを介して互いに
圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ
回転させ、第1または第2のマスタ支持板の何れか他方
より前記印刷済みマスタを剥離した後に第1及び第2の
マスタ支持板にそれぞれ新しい未製版マスタを巻装し、
第1及び第2のインキローラー移動手段を作動させて第
1及び第2のインキローラーを第1及び第2の圧接位置
にそれぞれ移動させ、第1及び第2のマスタ支持板をそ
れぞれ膨出させることにより、第1及び第2の版胴を前
記未製版マスタを介して互いに圧接させると共に少なく
とも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、第1または第
2のマスタ支持板の何れか他方より前記未製版マスタを
剥離した後、第1及び第2のインキローラー移動手段を
作動させて第1及び第2のインキローラーを第1及び第
2の圧接位置にそれぞれ移動させ、第1及び第2のマス
タ支持板をそれぞれ膨出させることにより、第1及び第
2の版胴を前記未製版マスタを介して互いに圧接させる
と共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、
その後、第1または第2のマスタ支持板の何れか一方よ
り前記未製版マスタを剥離した後に第1及び第2のマス
タ支持板にそれぞれ新しい製版済みマスタを巻装して印
刷を行うことを特徴とする。
第1のマスタ支持板を具備する第1の版胴と、可撓性を
有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版胴にその
周面を近接させて配設された第2の版胴と、第1の版胴
の内部に設けられ、第1のマスタ支持板の内周面より離
れる第1の離間位置と該内周面に圧接する第1の圧接位
置とを選択的に占める第1のインキローラーを有し、第
1の版胴にインキを供給する第1のインキ供給手段と、
第2の版胴の内部に設けられ、第2のマスタ支持板の内
周面より離れる第2の離間位置と該内周面に圧接する第
2の圧接位置とを選択的に占める、第1のインキローラ
ーと対向する第2のインキローラーを有し、第2の版胴
にインキを供給する第2のインキ供給手段と、第1のイ
ンキローラーを第1の離間位置より第1の圧接位置に移
動させる第1のインキローラー移動手段と、第2のイン
キローラーを第2の離間位置より第2の圧接位置に移動
させる第2のインキローラー移動手段と、印刷終了時か
らの経過時間を計時する計時手段とを具備し、1工程両
面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印
刷方法であって、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞ
れ印刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が行わ
れる際に前記経過時間が任意の所定時間を超過したと
き、第1及び第2のインキローラー移動手段を作動させ
て第1及び第2のインキローラーを第1及び第2の圧接
位置にそれぞれ移動させ、第1及び第2のマスタ支持板
をそれぞれ膨出させることにより、第1及び第2の版胴
を前記印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に
少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、第1ま
たは第2のマスタ支持板の何れか一方より前記印刷済み
マスタを剥離した後、第1及び第2のインキローラー移
動手段を作動させて第1及び第2のインキローラーを第
1及び第2の圧接位置にそれぞれ移動させ、第1及び第
2のマスタ支持板をそれぞれ膨出させることにより、第
1及び第2の版胴を前記印刷済みマスタを介して互いに
圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ
回転させ、第1または第2のマスタ支持板の何れか他方
より前記印刷済みマスタを剥離した後に第1及び第2の
マスタ支持板にそれぞれ新しい未製版マスタを巻装し、
第1及び第2のインキローラー移動手段を作動させて第
1及び第2のインキローラーを第1及び第2の圧接位置
にそれぞれ移動させ、第1及び第2のマスタ支持板をそ
れぞれ膨出させることにより、第1及び第2の版胴を前
記未製版マスタを介して互いに圧接させると共に少なく
とも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、第1または第
2のマスタ支持板の何れか他方より前記未製版マスタを
剥離した後、第1及び第2のインキローラー移動手段を
作動させて第1及び第2のインキローラーを第1及び第
2の圧接位置にそれぞれ移動させ、第1及び第2のマス
タ支持板をそれぞれ膨出させることにより、第1及び第
2の版胴を前記未製版マスタを介して互いに圧接させる
と共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、
その後、第1または第2のマスタ支持板の何れか一方よ
り前記未製版マスタを剥離した後に第1及び第2のマス
タ支持板にそれぞれ新しい製版済みマスタを巻装して印
刷を行うことを特徴とする。
【0026】請求項15記載の発明は、外周面にマスタ
が巻装され、その回転軸の周りに回転可能な第1の版胴
と、外周面にマスタが巻装され、その回転軸の周りに回
転可能な第2の版胴と、第1の版胴の外周面と第2の版
胴の外周面とを互いに接離させる接離手段と、印刷終了
時からの経過時間を計時する計時手段とを具備し、1工
程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔
版印刷方法であって、第1及び第2の版胴の外周面にそ
れぞれ印刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が
行われる際に前記経過時間が任意の所定時間を超過した
とき、前記接離手段を作動させて第1及び第2の版胴を
前記印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に少
なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、第1また
は第2の版胴の何れか一方の外周面より前記印刷済みマ
スタを剥離した後、前記接離手段を作動させて第1及び
第2の版胴を前記印刷済みマスタを介して互いに圧接さ
せると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転さ
せ、第1または第2の版胴の何れか他方の外周面より前
記印刷済みマスタを剥離した後に第1及び第2の版胴の
外周面にそれぞれ新しい未製版マスタを巻装し、前記接
離手段を作動させて第1及び第2の版胴を前記未製版マ
スタを介して互いに圧接させると共に少なくとも一方の
版胴を所定回数だけ回転させ、第1または第2の版胴の
何れか他方の外周面より前記未製版マスタを剥離した
後、前記接離手段を作動させて第1及び第2の版胴を前
記未製版マスタを介して互いに圧接させると共に少なく
とも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、その後、第1
または第2の版胴の何れか一方の外周面より前記未製版
マスタを剥離した後に第1及び第2の版胴の外周面にそ
れぞれ新しい製版済みマスタを巻装して印刷を行うこと
を特徴とする。
が巻装され、その回転軸の周りに回転可能な第1の版胴
と、外周面にマスタが巻装され、その回転軸の周りに回
転可能な第2の版胴と、第1の版胴の外周面と第2の版
胴の外周面とを互いに接離させる接離手段と、印刷終了
時からの経過時間を計時する計時手段とを具備し、1工
程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔
版印刷方法であって、第1及び第2の版胴の外周面にそ
れぞれ印刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が
行われる際に前記経過時間が任意の所定時間を超過した
とき、前記接離手段を作動させて第1及び第2の版胴を
前記印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に少
なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、第1また
は第2の版胴の何れか一方の外周面より前記印刷済みマ
スタを剥離した後、前記接離手段を作動させて第1及び
第2の版胴を前記印刷済みマスタを介して互いに圧接さ
せると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転さ
せ、第1または第2の版胴の何れか他方の外周面より前
記印刷済みマスタを剥離した後に第1及び第2の版胴の
外周面にそれぞれ新しい未製版マスタを巻装し、前記接
離手段を作動させて第1及び第2の版胴を前記未製版マ
スタを介して互いに圧接させると共に少なくとも一方の
版胴を所定回数だけ回転させ、第1または第2の版胴の
何れか他方の外周面より前記未製版マスタを剥離した
後、前記接離手段を作動させて第1及び第2の版胴を前
記未製版マスタを介して互いに圧接させると共に少なく
とも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、その後、第1
または第2の版胴の何れか一方の外周面より前記未製版
マスタを剥離した後に第1及び第2の版胴の外周面にそ
れぞれ新しい製版済みマスタを巻装して印刷を行うこと
を特徴とする。
【0027】請求項16記載の発明は、可撓性を有する
第1のマスタ支持板を具備する第1の版胴と、可撓性を
有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版胴にその
周面を近接させて配設された第2の版胴と、第1の版胴
の内部に設けられた、第1のマスタ支持板の内周面に圧
接して回転可能な第1のインキローラーを有する第1の
インキ供給手段と、第2の版胴の内部に設けられた、第
2のマスタ支持板の内周面に圧接して回転可能な第2の
インキローラーを有する第2のインキ供給手段と、印刷
終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備し、
第1または第2のインキローラーの何れか一方は、第1
または第2のインキ供給手段に、第1または第2のマス
タ支持板の内周面より離れる離間位置と該内周面に圧接
する圧接位置とに移動自在に支持された、1工程両面印
刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印刷方
法であって、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印
刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が行われる
際に前記経過時間が任意の所定時間を超過したとき、第
1または第2のマスタ支持板の何れか一方より前記印刷
済みマスタを剥離した後、前記一方のインキローラーを
前記離間位置より前記圧接位置へと移動させて第1また
は第2のマスタ支持板を膨出させることにより、第1及
び第2の版胴を前記印刷済みマスタを介して互いに圧接
させると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転
させ、その後、第1または第2のマスタ支持板の何れか
他方より前記印刷済みマスタを剥離した後に第1及び第
2のマスタ支持板にそれぞれ新しい製版済みマスタを巻
装して印刷を行うことを特徴とする。
第1のマスタ支持板を具備する第1の版胴と、可撓性を
有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版胴にその
周面を近接させて配設された第2の版胴と、第1の版胴
の内部に設けられた、第1のマスタ支持板の内周面に圧
接して回転可能な第1のインキローラーを有する第1の
インキ供給手段と、第2の版胴の内部に設けられた、第
2のマスタ支持板の内周面に圧接して回転可能な第2の
インキローラーを有する第2のインキ供給手段と、印刷
終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備し、
第1または第2のインキローラーの何れか一方は、第1
または第2のインキ供給手段に、第1または第2のマス
タ支持板の内周面より離れる離間位置と該内周面に圧接
する圧接位置とに移動自在に支持された、1工程両面印
刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印刷方
法であって、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印
刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が行われる
際に前記経過時間が任意の所定時間を超過したとき、第
1または第2のマスタ支持板の何れか一方より前記印刷
済みマスタを剥離した後、前記一方のインキローラーを
前記離間位置より前記圧接位置へと移動させて第1また
は第2のマスタ支持板を膨出させることにより、第1及
び第2の版胴を前記印刷済みマスタを介して互いに圧接
させると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転
させ、その後、第1または第2のマスタ支持板の何れか
他方より前記印刷済みマスタを剥離した後に第1及び第
2のマスタ支持板にそれぞれ新しい製版済みマスタを巻
装して印刷を行うことを特徴とする。
【0028】請求項17記載の発明は、可撓性を有する
第1のマスタ支持板を具備する第1の版胴と、可撓性を
有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版胴にその
周面を近接させて配設された第2の版胴と、第1の版胴
の内部に設けられ、第1のマスタ支持板の内周面より離
れる第1の離間位置と該内周面に圧接する第1の圧接位
置とを選択的に占める第1のインキローラーを有し、第
1の版胴にインキを供給する第1のインキ供給手段と、
第2の版胴の内部に設けられ、第2のマスタ支持板の内
周面より離れる第2の離間位置と該内周面に圧接する第
2の圧接位置とを選択的に占める、第1のインキローラ
ーと対向する第2のインキローラーを有し、第2の版胴
にインキを供給する第2のインキ供給手段と、第1のイ
ンキローラーを第1の離間位置より第1の圧接位置に移
動させる第1のインキローラー移動手段と、第2のイン
キローラーを第2の離間位置より第2の圧接位置に移動
させる第2のインキローラー移動手段と、印刷終了時か
らの経過時間を計時する計時手段とを具備し、1工程両
面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印
刷方法であって、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞ
れ印刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が行わ
れる際に前記経過時間が任意の所定時間を超過したと
き、第1または第2のマスタ支持板の何れか一方より前
記印刷済みマスタを剥離した後、第1及び第2のインキ
ローラー移動手段を作動させて第1及び第2のインキロ
ーラーを第1及び第2の圧接位置にそれぞれ移動させ、
第1及び第2のマスタ支持板をそれぞれ膨出させること
により、第1及び第2の版胴を前記印刷済みマスタを介
して互いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所
定回数だけ回転させ、その後、第1または第2のマスタ
支持板の何れか他方より前記印刷済みマスタを剥離した
後に第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ新しい製版
済みマスタを巻装して印刷を行うことを特徴とする。
第1のマスタ支持板を具備する第1の版胴と、可撓性を
有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版胴にその
周面を近接させて配設された第2の版胴と、第1の版胴
の内部に設けられ、第1のマスタ支持板の内周面より離
れる第1の離間位置と該内周面に圧接する第1の圧接位
置とを選択的に占める第1のインキローラーを有し、第
1の版胴にインキを供給する第1のインキ供給手段と、
第2の版胴の内部に設けられ、第2のマスタ支持板の内
周面より離れる第2の離間位置と該内周面に圧接する第
2の圧接位置とを選択的に占める、第1のインキローラ
ーと対向する第2のインキローラーを有し、第2の版胴
にインキを供給する第2のインキ供給手段と、第1のイ
ンキローラーを第1の離間位置より第1の圧接位置に移
動させる第1のインキローラー移動手段と、第2のイン
キローラーを第2の離間位置より第2の圧接位置に移動
させる第2のインキローラー移動手段と、印刷終了時か
らの経過時間を計時する計時手段とを具備し、1工程両
面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印
刷方法であって、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞ
れ印刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が行わ
れる際に前記経過時間が任意の所定時間を超過したと
き、第1または第2のマスタ支持板の何れか一方より前
記印刷済みマスタを剥離した後、第1及び第2のインキ
ローラー移動手段を作動させて第1及び第2のインキロ
ーラーを第1及び第2の圧接位置にそれぞれ移動させ、
第1及び第2のマスタ支持板をそれぞれ膨出させること
により、第1及び第2の版胴を前記印刷済みマスタを介
して互いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所
定回数だけ回転させ、その後、第1または第2のマスタ
支持板の何れか他方より前記印刷済みマスタを剥離した
後に第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ新しい製版
済みマスタを巻装して印刷を行うことを特徴とする。
【0029】請求項18記載の発明は、外周面にマスタ
が巻装され、その回転軸の周りに回転可能な第1の版胴
と、外周面にマスタが巻装され、その回転軸の周りに回
転可能な第2の版胴と、第1の版胴の外周面と第2の版
胴の外周面とを互いに接離させる接離手段と、印刷終了
時からの経過時間を計時する計時手段とを具備し、1工
程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔
版印刷方法であって、第1及び第2の版胴の外周面にそ
れぞれ印刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が
行われる際に前記経過時間が任意の所定時間を超過した
とき、第1または第2の版胴の何れか一方の外周面より
前記印刷済みマスタを剥離した後、前記接離手段を作動
させて第1及び第2の版胴を前記印刷済みマスタを介し
て互いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所定
回数だけ回転させ、その後、第1または第2の版胴の何
れか他方の外周面より前記印刷済みマスタを剥離した後
に第1及び第2の版胴の外周面にぞれぞれ新しい製版済
みマスタを巻装して印刷を行うことを特徴とする。
が巻装され、その回転軸の周りに回転可能な第1の版胴
と、外周面にマスタが巻装され、その回転軸の周りに回
転可能な第2の版胴と、第1の版胴の外周面と第2の版
胴の外周面とを互いに接離させる接離手段と、印刷終了
時からの経過時間を計時する計時手段とを具備し、1工
程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔
版印刷方法であって、第1及び第2の版胴の外周面にそ
れぞれ印刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が
行われる際に前記経過時間が任意の所定時間を超過した
とき、第1または第2の版胴の何れか一方の外周面より
前記印刷済みマスタを剥離した後、前記接離手段を作動
させて第1及び第2の版胴を前記印刷済みマスタを介し
て互いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所定
回数だけ回転させ、その後、第1または第2の版胴の何
れか他方の外周面より前記印刷済みマスタを剥離した後
に第1及び第2の版胴の外周面にぞれぞれ新しい製版済
みマスタを巻装して印刷を行うことを特徴とする。
【0030】請求項19記載の発明は、可撓性を有する
第1のマスタ支持板を具備する第1の版胴と、可撓性を
有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版胴にその
周面を近接させて配設された第2の版胴と、第1の版胴
の内部に設けられた、第1のマスタ支持板の内周面に圧
接して回転可能な第1のインキローラーを有する第1の
インキ供給手段と、第2の版胴の内部に設けられた、第
2のマスタ支持板の内周面に圧接して回転可能な第2の
インキローラーを有する第2のインキ供給手段と、印刷
終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備し、
第1または第2のインキローラーの何れか一方は、第1
または第2のインキ供給手段に、第1または第2のマス
タ支持板の内周面より離れる離間位置と該内周面に圧接
する圧接位置とに移動自在に支持された、1工程両面印
刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印刷方
法であって、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印
刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が行われる
際に前記経過時間が任意の所定時間を超過したとき、前
記印刷済みマスタを第1及び第2のマスタ支持板よりそ
れぞれ剥離した後に、第1または第2のマスタ支持板の
何れか一方に新しい未製版マスタを巻装し、前記一方の
インキローラーを前記離間位置より前記圧接位置へと移
動させて第1または第2のマスタ支持板を膨出させるこ
とにより、第1及び第2の版胴を前記未製版マスタを介
して互いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所
定回数だけ回転させ、その後、前記未製版マスタを剥離
した後に第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ新しい
製版済みマスタを巻装して印刷を行うことを特徴とす
る。
第1のマスタ支持板を具備する第1の版胴と、可撓性を
有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版胴にその
周面を近接させて配設された第2の版胴と、第1の版胴
の内部に設けられた、第1のマスタ支持板の内周面に圧
接して回転可能な第1のインキローラーを有する第1の
インキ供給手段と、第2の版胴の内部に設けられた、第
2のマスタ支持板の内周面に圧接して回転可能な第2の
インキローラーを有する第2のインキ供給手段と、印刷
終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備し、
第1または第2のインキローラーの何れか一方は、第1
または第2のインキ供給手段に、第1または第2のマス
タ支持板の内周面より離れる離間位置と該内周面に圧接
する圧接位置とに移動自在に支持された、1工程両面印
刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印刷方
法であって、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印
刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が行われる
際に前記経過時間が任意の所定時間を超過したとき、前
記印刷済みマスタを第1及び第2のマスタ支持板よりそ
れぞれ剥離した後に、第1または第2のマスタ支持板の
何れか一方に新しい未製版マスタを巻装し、前記一方の
インキローラーを前記離間位置より前記圧接位置へと移
動させて第1または第2のマスタ支持板を膨出させるこ
とにより、第1及び第2の版胴を前記未製版マスタを介
して互いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所
定回数だけ回転させ、その後、前記未製版マスタを剥離
した後に第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ新しい
製版済みマスタを巻装して印刷を行うことを特徴とす
る。
【0031】請求項20記載の発明は、可撓性を有する
第1のマスタ支持板を具備する第1の版胴と、可撓性を
有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版胴にその
周面を近接させて配設された第2の版胴と、第1の版胴
の内部に設けられ、第1のマスタ支持板の内周面より離
れる第1の離間位置と該内周面に圧接する第1の圧接位
置とを選択的に占める第1のインキローラーを有し、第
1の版胴にインキを供給する第1のインキ供給手段と、
第2の版胴の内部に設けられ、第2のマスタ支持板の内
周面より離れる第2の離間位置と該内周面に圧接する第
2の圧接位置とを選択的に占める、第1のインキローラ
ーと対向する第2のインキローラーを有し、第2の版胴
にインキを供給する第2のインキ供給手段と、第1のイ
ンキローラーを第1の離間位置より第1の圧接位置に移
動させる第1のインキローラー移動手段と、第2のイン
キローラーを第2の離間位置より第2の圧接位置に移動
させる第2のインキローラー移動手段と、印刷終了時か
らの経過時間を計時する計時手段とを具備し、1工程両
面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印
刷方法であって、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞ
れ印刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が行わ
れる際に前記経過時間が任意の所定時間を超過したと
き、前記印刷済みマスタを第1及び第2のマスタ支持板
よりそれぞれ剥離した後に、第1または第2のマスタ支
持板の何れか一方に新しい未製版マスタを巻装し、第1
及び第2のインキローラー移動手段を作動させて第1及
び第2のインキローラーを第1及び第2の圧接位置にそ
れぞれ移動させ、第1及び第2のマスタ支持板をそれぞ
れ膨出させることにより、第1及び第2の版胴を前記未
製版マスタを介して互いに圧接させると共に少なくとも
一方の版胴を所定回数だけ回転させ、その後、前記未製
版マスタを剥離した後に第1及び第2のマスタ支持板に
それぞれ新しい製版済みマスタを巻装して印刷を行うこ
とを特徴とする。
第1のマスタ支持板を具備する第1の版胴と、可撓性を
有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版胴にその
周面を近接させて配設された第2の版胴と、第1の版胴
の内部に設けられ、第1のマスタ支持板の内周面より離
れる第1の離間位置と該内周面に圧接する第1の圧接位
置とを選択的に占める第1のインキローラーを有し、第
1の版胴にインキを供給する第1のインキ供給手段と、
第2の版胴の内部に設けられ、第2のマスタ支持板の内
周面より離れる第2の離間位置と該内周面に圧接する第
2の圧接位置とを選択的に占める、第1のインキローラ
ーと対向する第2のインキローラーを有し、第2の版胴
にインキを供給する第2のインキ供給手段と、第1のイ
ンキローラーを第1の離間位置より第1の圧接位置に移
動させる第1のインキローラー移動手段と、第2のイン
キローラーを第2の離間位置より第2の圧接位置に移動
させる第2のインキローラー移動手段と、印刷終了時か
らの経過時間を計時する計時手段とを具備し、1工程両
面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印
刷方法であって、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞ
れ印刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が行わ
れる際に前記経過時間が任意の所定時間を超過したと
き、前記印刷済みマスタを第1及び第2のマスタ支持板
よりそれぞれ剥離した後に、第1または第2のマスタ支
持板の何れか一方に新しい未製版マスタを巻装し、第1
及び第2のインキローラー移動手段を作動させて第1及
び第2のインキローラーを第1及び第2の圧接位置にそ
れぞれ移動させ、第1及び第2のマスタ支持板をそれぞ
れ膨出させることにより、第1及び第2の版胴を前記未
製版マスタを介して互いに圧接させると共に少なくとも
一方の版胴を所定回数だけ回転させ、その後、前記未製
版マスタを剥離した後に第1及び第2のマスタ支持板に
それぞれ新しい製版済みマスタを巻装して印刷を行うこ
とを特徴とする。
【0032】請求項21記載の発明は、外周面にマスタ
が巻装され、その回転軸の周りに回転可能な第1の版胴
と、外周面にマスタが巻装され、その回転軸の周りに回
転可能な第2の版胴と、第1の版胴の外周面と第2の版
胴の外周面とを互いに接離させる接離手段と、印刷終了
時からの経過時間を計時する計時手段とを具備し、1工
程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔
版印刷方法であって、第1及び第2の版胴の外周面にそ
れぞれ印刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が
行われる際に前記経過時間が任意の所定時間を超過した
とき、前記印刷済みマスタを第1及び第2の版胴の外周
面よりそれぞれ剥離した後に、第1または第2の版胴の
何れか一方の外周面に新しい未製版マスタを巻装し、前
記接離手段を作動させて第1及び第2の版胴を前記未製
版マスタを介して互いに圧接させると共に少なくとも一
方の版胴を所定回数だけ回転させ、その後、前記未製版
マスタを剥離した後に第1及び第2の版胴の外周面にそ
れぞれ新しい製版済みマスタを巻装して印刷を行うこと
を特徴とする。
が巻装され、その回転軸の周りに回転可能な第1の版胴
と、外周面にマスタが巻装され、その回転軸の周りに回
転可能な第2の版胴と、第1の版胴の外周面と第2の版
胴の外周面とを互いに接離させる接離手段と、印刷終了
時からの経過時間を計時する計時手段とを具備し、1工
程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔
版印刷方法であって、第1及び第2の版胴の外周面にそ
れぞれ印刷済みマスタが巻装された状態から次の印刷が
行われる際に前記経過時間が任意の所定時間を超過した
とき、前記印刷済みマスタを第1及び第2の版胴の外周
面よりそれぞれ剥離した後に、第1または第2の版胴の
何れか一方の外周面に新しい未製版マスタを巻装し、前
記接離手段を作動させて第1及び第2の版胴を前記未製
版マスタを介して互いに圧接させると共に少なくとも一
方の版胴を所定回数だけ回転させ、その後、前記未製版
マスタを剥離した後に第1及び第2の版胴の外周面にそ
れぞれ新しい製版済みマスタを巻装して印刷を行うこと
を特徴とする。
【0033】請求項22記載の発明は、外周面にマスタ
が巻装され、その回転軸の周りに回転可能な第1の版胴
と、外周面にマスタが巻装され、その回転軸の周りに回
転可能な第2の版胴と、印刷終了時からの経過時間を計
時する計時手段とを具備し、1工程両面印刷を行うこと
が可能な孔版印刷装置を用いる孔版印刷方法であって、
次の印刷が行われる際に前記経過時間が任意の所定時間
を超過したとき、第1及び第2の版胴の外周面を互いに
圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ
回転させることを特徴とする。
が巻装され、その回転軸の周りに回転可能な第1の版胴
と、外周面にマスタが巻装され、その回転軸の周りに回
転可能な第2の版胴と、印刷終了時からの経過時間を計
時する計時手段とを具備し、1工程両面印刷を行うこと
が可能な孔版印刷装置を用いる孔版印刷方法であって、
次の印刷が行われる際に前記経過時間が任意の所定時間
を超過したとき、第1及び第2の版胴の外周面を互いに
圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ
回転させることを特徴とする。
【0034】請求項23記載の発明は、請求項1ないし
請求項22のうちの何れか1つに記載の孔版印刷方法に
おいて、さらに、第1の版胴と第2の版胴との圧接時に
おける第1及び/または第2の版胴の回転回数を前記経
過時間の長さに応じて制御することを特徴とする。
請求項22のうちの何れか1つに記載の孔版印刷方法に
おいて、さらに、第1の版胴と第2の版胴との圧接時に
おける第1及び/または第2の版胴の回転回数を前記経
過時間の長さに応じて制御することを特徴とする。
【0035】請求項24記載の発明は、請求項23記載
の孔版印刷方法において、さらに、前記孔版印刷装置が
装置内部の温度を検出する温度検出手段を具備し、第1
の版胴と第2の版胴との圧接時における第1及び/また
は第2の版胴の回転回数を前記温度検出手段によって検
出された温度に基づいて補正することを特徴とする。
の孔版印刷方法において、さらに、前記孔版印刷装置が
装置内部の温度を検出する温度検出手段を具備し、第1
の版胴と第2の版胴との圧接時における第1及び/また
は第2の版胴の回転回数を前記温度検出手段によって検
出された温度に基づいて補正することを特徴とする。
【0036】請求項25記載の発明は、請求項24記載
の孔版印刷方法において、さらに、前記孔版印刷装置が
装置内部の湿度を検出する湿度検出手段を具備し、第1
の版胴と第2の版胴との圧接時における第1及び/また
は第2の版胴の回転回数を前記温度検出手段によって検
出された温度及び前記湿度検出手段によって検出された
湿度に基づいて補正することを特徴とする。
の孔版印刷方法において、さらに、前記孔版印刷装置が
装置内部の湿度を検出する湿度検出手段を具備し、第1
の版胴と第2の版胴との圧接時における第1及び/また
は第2の版胴の回転回数を前記温度検出手段によって検
出された温度及び前記湿度検出手段によって検出された
湿度に基づいて補正することを特徴とする。
【0037】
【実施例】図1は、本発明の第1ないし第7の実施例に
用いられる孔版印刷装置1の概略図を示している。同図
において、孔版印刷装置1は、画像読取部2、給紙部
3、第1製版部4、第2製版部5、第1排版部6、第2
排版部7、排紙部8、印刷部9、制御部10から主に構
成されている。
用いられる孔版印刷装置1の概略図を示している。同図
において、孔版印刷装置1は、画像読取部2、給紙部
3、第1製版部4、第2製版部5、第1排版部6、第2
排版部7、排紙部8、印刷部9、制御部10から主に構
成されている。
【0038】筐体23の上部には画像読取部2が配設さ
れている。画像読取部2は、原稿を載置するコンタクト
ガラス11、原稿を搬送する原稿搬送ローラー対12及
び原稿搬送ローラー13、搬送される原稿をガイドする
ガイド板14,15、原稿をコンタクトガラス11に沿
って搬送する原稿搬送ベルト16、読み取られた原稿の
排出方向を切り換える切換板17、原稿画像を走査して
読み取るための反射ミラー18,19及び蛍光灯20、
走査された画像を集束するレンズ21、集束された画像
を処理するCCD等の画像センサー22等から主に構成
されている。
れている。画像読取部2は、原稿を載置するコンタクト
ガラス11、原稿を搬送する原稿搬送ローラー対12及
び原稿搬送ローラー13、搬送される原稿をガイドする
ガイド板14,15、原稿をコンタクトガラス11に沿
って搬送する原稿搬送ベルト16、読み取られた原稿の
排出方向を切り換える切換板17、原稿画像を走査して
読み取るための反射ミラー18,19及び蛍光灯20、
走査された画像を集束するレンズ21、集束された画像
を処理するCCD等の画像センサー22等から主に構成
されている。
【0039】筐体23の右辺中段には給紙部3が配設さ
れている。給紙部3は、印刷用紙Pを積載する給紙トレ
イ24、印刷用紙Pを1枚ずつ給送する給紙コロ25及
び分離コロ26,27、給送される印刷用紙Pをガイド
するガイド板28,29、給送された印刷用紙Pの先端
をくわえ込んでタイミングを取った後に給送するレジス
トローラー対30、レジストローラー対30によって給
送される印刷用紙Pをガイドするガイド板31,32等
から主に構成されている。
れている。給紙部3は、印刷用紙Pを積載する給紙トレ
イ24、印刷用紙Pを1枚ずつ給送する給紙コロ25及
び分離コロ26,27、給送される印刷用紙Pをガイド
するガイド板28,29、給送された印刷用紙Pの先端
をくわえ込んでタイミングを取った後に給送するレジス
トローラー対30、レジストローラー対30によって給
送される印刷用紙Pをガイドするガイド板31,32等
から主に構成されている。
【0040】給紙部3の上方には第1製版部4が配設さ
れている。第1製版部4は、熱可塑性樹脂フィルムと多
孔性支持体とを貼り合わせて構成されたマスタ33をロ
ール状に巻成してなるマスタロール34、マスタ33の
熱可塑性樹脂フィルムを加熱穿孔製版するサーマルヘッ
ド35、マスタ33をサーマルヘッド35に押圧しつつ
搬送するプラテンローラー36、マスタ33を切断する
切断手段37、マスタ33を搬送するマスタ搬送ローラ
ー対38,39等から主に構成されている。
れている。第1製版部4は、熱可塑性樹脂フィルムと多
孔性支持体とを貼り合わせて構成されたマスタ33をロ
ール状に巻成してなるマスタロール34、マスタ33の
熱可塑性樹脂フィルムを加熱穿孔製版するサーマルヘッ
ド35、マスタ33をサーマルヘッド35に押圧しつつ
搬送するプラテンローラー36、マスタ33を切断する
切断手段37、マスタ33を搬送するマスタ搬送ローラ
ー対38,39等から主に構成されている。
【0041】マスタロール34は、その芯部34aを図
示しない支持部材に回転自在に支持されている。プラテ
ンローラー36は、図示しないステッピングモーターに
よって回転駆動される。切断手段37は、可動刃37a
が固定刃37bに対して回転移動あるいは上下動する。
示しない支持部材に回転自在に支持されている。プラテ
ンローラー36は、図示しないステッピングモーターに
よって回転駆動される。切断手段37は、可動刃37a
が固定刃37bに対して回転移動あるいは上下動する。
【0042】筐体23の左辺中段には第2製版部5が配
設されている。第2製版部5は、第1製版部4と同様
に、熱可塑性樹脂フィルムと多孔性支持体とを貼り合わ
せて構成されたマスタ40をロール状に巻成してなり、
芯部41aを図示しない支持部材に回転自在に支持され
たマスタロール41、サーマルヘッド42、図示しない
ステッピングモーターによって回転駆動さるプラテンロ
ーラー43、可動刃44aと固定刃44bとからなる切
断手段44、マスタ搬送ローラー対45,46等から主
に構成されている。
設されている。第2製版部5は、第1製版部4と同様
に、熱可塑性樹脂フィルムと多孔性支持体とを貼り合わ
せて構成されたマスタ40をロール状に巻成してなり、
芯部41aを図示しない支持部材に回転自在に支持され
たマスタロール41、サーマルヘッド42、図示しない
ステッピングモーターによって回転駆動さるプラテンロ
ーラー43、可動刃44aと固定刃44bとからなる切
断手段44、マスタ搬送ローラー対45,46等から主
に構成されている。
【0043】第2製版部5の上方には第1排版部6が配
設されている。第1排版部6は、上排版部材47、下排
版部材48、排版ボックス49、圧縮板50等から主に
構成されている。
設されている。第1排版部6は、上排版部材47、下排
版部材48、排版ボックス49、圧縮板50等から主に
構成されている。
【0044】上排版部材47は、駆動ローラー51、従
動ローラー52、無端ベルト53から構成され、駆動ロ
ーラー51が図1において時計回り方向に回転すること
により無端ベルト53が図の矢印方向に移動する。下排
版部材48も上排版部材47と同様に駆動ローラー5
4、従動ローラー55、無端ベルト56から構成されて
おり、駆動ローラー54が図1において反時計回り方向
に回転することにより無端ベルト56が図の矢印方向に
移動する。また、下排版部材48は図示しない移動手段
によって移動自在に設けられており、図1に示す位置と
駆動ローラー54の外周面が後述する版胴79の外周面
に当接する位置とに選択的に位置決めされる。版胴79
の外周面より剥離された印刷済みマスタ167を貯容す
る排版ボックス49は、筐体23に対して着脱自在に設
けられている。排版ボックス49の内部に印刷済みマス
タ167を押し込む圧縮板50は、図示しない昇降手段
によって上下動自在に支持されている。
動ローラー52、無端ベルト53から構成され、駆動ロ
ーラー51が図1において時計回り方向に回転すること
により無端ベルト53が図の矢印方向に移動する。下排
版部材48も上排版部材47と同様に駆動ローラー5
4、従動ローラー55、無端ベルト56から構成されて
おり、駆動ローラー54が図1において反時計回り方向
に回転することにより無端ベルト56が図の矢印方向に
移動する。また、下排版部材48は図示しない移動手段
によって移動自在に設けられており、図1に示す位置と
駆動ローラー54の外周面が後述する版胴79の外周面
に当接する位置とに選択的に位置決めされる。版胴79
の外周面より剥離された印刷済みマスタ167を貯容す
る排版ボックス49は、筐体23に対して着脱自在に設
けられている。排版ボックス49の内部に印刷済みマス
タ167を押し込む圧縮板50は、図示しない昇降手段
によって上下動自在に支持されている。
【0045】第2製版部5の右下方には第2排版部7が
配設されている。第2排版部7は、第1排版部6と同様
に、上排版部材57、下排版部材58、排版ボックス5
9、圧縮板60等から主に構成されている。
配設されている。第2排版部7は、第1排版部6と同様
に、上排版部材57、下排版部材58、排版ボックス5
9、圧縮板60等から主に構成されている。
【0046】上排版部材57及び下排版部材58は、上
排版部材47及び下排版部材48と同様に、駆動ローラ
ー61、従動ローラー62、無端ベルト63、並びに駆
動ローラー64、従動ローラー65、無端ベルト66か
らそれぞれ構成されており、各駆動ローラー61,64
の回転により各無端ベルト63,66が図の矢印方向に
移動する。また、下排版部材58は図示しない移動手段
によって移動自在に設けられており、図1に示す位置と
駆動ローラー64の外周面が後述する版胴80の外周面
に当接する位置とに選択的に位置決めされる。版胴80
の外周面より剥離された印刷済みマスタ168を貯容す
る排版ボックス59は筐体23に対して着脱自在であ
り、圧縮板60は図示しない昇降手段によって上下動さ
れる。
排版部材47及び下排版部材48と同様に、駆動ローラ
ー61、従動ローラー62、無端ベルト63、並びに駆
動ローラー64、従動ローラー65、無端ベルト66か
らそれぞれ構成されており、各駆動ローラー61,64
の回転により各無端ベルト63,66が図の矢印方向に
移動する。また、下排版部材58は図示しない移動手段
によって移動自在に設けられており、図1に示す位置と
駆動ローラー64の外周面が後述する版胴80の外周面
に当接する位置とに選択的に位置決めされる。版胴80
の外周面より剥離された印刷済みマスタ168を貯容す
る排版ボックス59は筐体23に対して着脱自在であ
り、圧縮板60は図示しない昇降手段によって上下動さ
れる。
【0047】第2製版部5と第1排版部6との間には排
紙部8が配設されている。排紙部8は、剥離爪67,6
8、ガイド板69,70、排紙搬送部材71、排紙トレ
イ72から主に構成されている。
紙部8が配設されている。排紙部8は、剥離爪67,6
8、ガイド板69,70、排紙搬送部材71、排紙トレ
イ72から主に構成されている。
【0048】版胴79の外周面より印刷済みの印刷用紙
Pを剥離する剥離爪67は、筐体23の図示しない側板
に回動自在に支持されており、その先端を版胴79の外
周面に対して近接・離間自在に設けられている。また、
剥離爪68も剥離爪67と同様に筐体23の図示しない
側板に回動自在に支持されており、その先端を版胴80
の外周面に対して近接・離間自在に設けられている。筐
体23の図示しない側板に固着されたガイド板69,7
0は、剥離爪67,68によって剥離された印刷済みの
印刷用紙Pの搬送をガイドする。駆動ローラー73、従
動ローラー74、無端ベルト75、吸引ファン76から
構成される排紙搬送部材71は、吸引ファン76の吸引
力によって無端ベルト75上に印刷用紙Pを吸引し、駆
動ローラー73の回転によって印刷用紙Pを図1の矢印
方向に搬送する。排紙搬送部材71によって搬送される
印刷用紙Pをその上面に積載する排紙トレイ72は、印
刷用紙Pの幅方向(印刷用紙Pの搬送方向と直交する方
向)に移動自在な一対のサイドフェンス77とエンドフ
ェンス78とを有しており、折り畳むことによって筐体
23の内部に収納可能に構成されている。
Pを剥離する剥離爪67は、筐体23の図示しない側板
に回動自在に支持されており、その先端を版胴79の外
周面に対して近接・離間自在に設けられている。また、
剥離爪68も剥離爪67と同様に筐体23の図示しない
側板に回動自在に支持されており、その先端を版胴80
の外周面に対して近接・離間自在に設けられている。筐
体23の図示しない側板に固着されたガイド板69,7
0は、剥離爪67,68によって剥離された印刷済みの
印刷用紙Pの搬送をガイドする。駆動ローラー73、従
動ローラー74、無端ベルト75、吸引ファン76から
構成される排紙搬送部材71は、吸引ファン76の吸引
力によって無端ベルト75上に印刷用紙Pを吸引し、駆
動ローラー73の回転によって印刷用紙Pを図1の矢印
方向に搬送する。排紙搬送部材71によって搬送される
印刷用紙Pをその上面に積載する排紙トレイ72は、印
刷用紙Pの幅方向(印刷用紙Pの搬送方向と直交する方
向)に移動自在な一対のサイドフェンス77とエンドフ
ェンス78とを有しており、折り畳むことによって筐体
23の内部に収納可能に構成されている。
【0049】筐体23の中央部には印刷部9が配設され
ている。印刷部9は、第1の版胴としての版胴79、第
2の版胴としての版胴80、版胴駆動手段81等から主
に構成されている。
ている。印刷部9は、第1の版胴としての版胴79、第
2の版胴としての版胴80、版胴駆動手段81等から主
に構成されている。
【0050】版胴79は、インキ供給パイプを兼ねた支
軸82をその中心に有しており、その外周面に第1のマ
スタ支持板である多孔性支持板83を、また、内部に第
1のインキ供給手段としてのインキ供給手段84と第1
のインキローラー移動手段としてのインキローラー移動
手段91とを有している。
軸82をその中心に有しており、その外周面に第1のマ
スタ支持板である多孔性支持板83を、また、内部に第
1のインキ供給手段としてのインキ供給手段84と第1
のインキローラー移動手段としてのインキローラー移動
手段91とを有している。
【0051】図2に示すように、支軸82の両端部寄り
には、左右対称の形状を呈するフランジ85,85が、
軸受を介して回転自在に取り付けられている。フランジ
85は、図3、図4に示すように、その周面の一部に平
面部85aを有しており、その円心部には支軸82の外
形よりも大きく形成された穴部85bが穿設されてい
る。また、フランジ85の内部には、フランジ85の外
形と相似形状のカム部85cが形成されている。
には、左右対称の形状を呈するフランジ85,85が、
軸受を介して回転自在に取り付けられている。フランジ
85は、図3、図4に示すように、その周面の一部に平
面部85aを有しており、その円心部には支軸82の外
形よりも大きく形成された穴部85bが穿設されてい
る。また、フランジ85の内部には、フランジ85の外
形と相似形状のカム部85cが形成されている。
【0052】各フランジ85,85には、図5に示すよ
うに、各カム部85c,85cの内側に同形のギヤ8
7,142がそれぞれ取り付けられており、各フランジ
85,85は、各ギヤ87,142に取り付けられた軸
受88,88によって支軸82にそれぞれ回転自在に取
り付けられている。
うに、各カム部85c,85cの内側に同形のギヤ8
7,142がそれぞれ取り付けられており、各フランジ
85,85は、各ギヤ87,142に取り付けられた軸
受88,88によって支軸82にそれぞれ回転自在に取
り付けられている。
【0053】各フランジ85,85は、各平面部85
a,85aが同一平面となるように支軸82に取り付け
られており、図2に示すように、各平面部85a,85
a上には、一端に曲げ部86bを有するステージ部86
がネジ止め等の方法によって取り付けられる。ステージ
部86上には、鈎型の爪部86a,86aが所定の間隔
をおいて2個固着されている。
a,85aが同一平面となるように支軸82に取り付け
られており、図2に示すように、各平面部85a,85
a上には、一端に曲げ部86bを有するステージ部86
がネジ止め等の方法によって取り付けられる。ステージ
部86上には、鈎型の爪部86a,86aが所定の間隔
をおいて2個固着されている。
【0054】各フランジ85,85の外周面上には、多
孔性支持板83が、その両側端部を当接させる形で巻装
されている。薄い金属板で構成され、表面に多数の穿孔
を有する多孔性支持板83は、その先端部の各爪部86
a,86aと対応する位置に穴部83a,83aを有し
ており、各穴部83a,83aを各爪部86a,86a
に引っかけ、後端部を各フランジ85,85の各周面と
曲げ部86bとの間に挟まれている。この構成により、
多孔性支持板83は、版胴79の内部より版胴79の半
径方向に応力を受けた場合に、その周面が容易にフラン
ジ85の周面から膨出することが可能となっている。
孔性支持板83が、その両側端部を当接させる形で巻装
されている。薄い金属板で構成され、表面に多数の穿孔
を有する多孔性支持板83は、その先端部の各爪部86
a,86aと対応する位置に穴部83a,83aを有し
ており、各穴部83a,83aを各爪部86a,86a
に引っかけ、後端部を各フランジ85,85の各周面と
曲げ部86bとの間に挟まれている。この構成により、
多孔性支持板83は、版胴79の内部より版胴79の半
径方向に応力を受けた場合に、その周面が容易にフラン
ジ85の周面から膨出することが可能となっている。
【0055】また、多孔性支持板83の外周面には、図
6に示すように、メッシュスクリーン89が巻装されて
いる。樹脂あるいは金属網体からなるメッシュスクリー
ン89の一端には、薄い板状の取付板89aが取り付け
られており、他端には薄い板状の可動板89bが取り付
けられている。取付板89aは、ネジ止め等によってス
テージ部86上に固定されており、可動板89bは、引
張バネ89c,89cを介してステージ部86上に移動
自在に取り付けられている。この構成により、メッシュ
スクリーン89は、多孔性支持板83と同様にフランジ
85の周面からの膨出が可能となっている。
6に示すように、メッシュスクリーン89が巻装されて
いる。樹脂あるいは金属網体からなるメッシュスクリー
ン89の一端には、薄い板状の取付板89aが取り付け
られており、他端には薄い板状の可動板89bが取り付
けられている。取付板89aは、ネジ止め等によってス
テージ部86上に固定されており、可動板89bは、引
張バネ89c,89cを介してステージ部86上に移動
自在に取り付けられている。この構成により、メッシュ
スクリーン89は、多孔性支持板83と同様にフランジ
85の周面からの膨出が可能となっている。
【0056】ステージ部86上には、マスタ33の先端
を挟持するクランパー90が配設されている。ステージ
部86に基端を回動自在に支持されたクランパー90
は、その自由端部に図示しないマグネットを有してお
り、ステージ部86に対して磁着可能に設けられてい
る。このクランパー90は、版胴79が所定の位置に停
止したとき図示しない開閉手段によって開閉される。
を挟持するクランパー90が配設されている。ステージ
部86に基端を回動自在に支持されたクランパー90
は、その自由端部に図示しないマグネットを有してお
り、ステージ部86に対して磁着可能に設けられてい
る。このクランパー90は、版胴79が所定の位置に停
止したとき図示しない開閉手段によって開閉される。
【0057】図5、図7に示すように、版胴79の内部
にはインキ供給手段84とインキローラー移動手段91
とが配設されている。インキ供給手段84は、ベース9
2,92、第1支持部材93、第2支持部材94、第1
のインキローラーとしてのインキローラー95、ドクタ
ーローラー96等から主に構成されており、インキロー
ラー移動手段91は、支持板97、ソレノイド98、ス
トッパー99等から主に構成されている。
にはインキ供給手段84とインキローラー移動手段91
とが配設されている。インキ供給手段84は、ベース9
2,92、第1支持部材93、第2支持部材94、第1
のインキローラーとしてのインキローラー95、ドクタ
ーローラー96等から主に構成されており、インキロー
ラー移動手段91は、支持板97、ソレノイド98、ス
トッパー99等から主に構成されている。
【0058】板材からなるベース92は、各フランジ8
5,85の内側に位置する支軸82上に、所定の間隔を
おいて2個配設され、2個の取付部材100,100に
よって支軸82にそれぞれ固定されている。
5,85の内側に位置する支軸82上に、所定の間隔を
おいて2個配設され、2個の取付部材100,100に
よって支軸82にそれぞれ固定されている。
【0059】各ベース92,92間には、第1支持部材
93が配設されている。第1支持部材93は、図8に示
すように、穴93bを有する耳部93a,93aをその
両側端部に有しており、その中央部には、揺動軸102
が挿通固定される穴93cが穿設されている。第1支持
部材93は、各穴93b,93b間に挿通される支持軸
101によって、各ベース92,92に回動自在に支持
されている。
93が配設されている。第1支持部材93は、図8に示
すように、穴93bを有する耳部93a,93aをその
両側端部に有しており、その中央部には、揺動軸102
が挿通固定される穴93cが穿設されている。第1支持
部材93は、各穴93b,93b間に挿通される支持軸
101によって、各ベース92,92に回動自在に支持
されている。
【0060】また、ベース92と第1支持部材93との
間には、各端部をベース92と第1支持部材93とにそ
れぞれ固定された引張バネ104が張設されており、こ
の引張バネ104の付勢力によって第1支持部材93に
は、支持軸101を中心に、図7において反時計回り方
向の回動付勢力が付与されている。引張バネ104の付
勢力は、引張バネ89c,89cの付勢力よりも強くな
るように設定されている。
間には、各端部をベース92と第1支持部材93とにそ
れぞれ固定された引張バネ104が張設されており、こ
の引張バネ104の付勢力によって第1支持部材93に
は、支持軸101を中心に、図7において反時計回り方
向の回動付勢力が付与されている。引張バネ104の付
勢力は、引張バネ89c,89cの付勢力よりも強くな
るように設定されている。
【0061】第2支持部材94は、各ベース92,92
の外側に配設された2枚の側板94a,94aと、各側
板94a,94aを連結する補強部材94bと、各側板
94a,94a間に設けられた係止棒94cとから主に
構成されている。第2支持部材94は、補強部材94b
の中央に配設された軸受94dによって揺動軸102に
揺動自在に支持されている。
の外側に配設された2枚の側板94a,94aと、各側
板94a,94aを連結する補強部材94bと、各側板
94a,94a間に設けられた係止棒94cとから主に
構成されている。第2支持部材94は、補強部材94b
の中央に配設された軸受94dによって揺動軸102に
揺動自在に支持されている。
【0062】各側板94a,94a間にはインキローラ
ー95が配設されている。インキローラー95は、支軸
95aによって各側板94a,94aに回転自在に支持
されており、図示しない駆動手段によって版胴79と同
方向に回転駆動される。また、支軸95aの両端には、
カム部85cと当接するカムフォロア95b,95bが
配設されている。インキローラー95は、各カムフォロ
ア95b,95bが各カム部85c,85cの凸部と当
接したときに、その外周面が多孔性支持板83の内周面
より離間し、各カムフォロア95b,95bが各カム部
85c,85cの凸部を離れたときに、その外周面が各
フランジ85,85の外周面より突出するように構成さ
れている。
ー95が配設されている。インキローラー95は、支軸
95aによって各側板94a,94aに回転自在に支持
されており、図示しない駆動手段によって版胴79と同
方向に回転駆動される。また、支軸95aの両端には、
カム部85cと当接するカムフォロア95b,95bが
配設されている。インキローラー95は、各カムフォロ
ア95b,95bが各カム部85c,85cの凸部と当
接したときに、その外周面が多孔性支持板83の内周面
より離間し、各カムフォロア95b,95bが各カム部
85c,85cの凸部を離れたときに、その外周面が各
フランジ85,85の外周面より突出するように構成さ
れている。
【0063】インキローラー95の近傍にはドクターロ
ーラー96が配設されている。その外周面をインキロー
ラー95の外周面に近接配置されたドクターローラー9
6は各側板94a,94aに回転自在に支持されてお
り、図示しない駆動手段によってインキローラー95と
逆方向に回転駆動される。インキローラー95の外周面
とドクターローラー96の外周面との近接部において、
支軸82及び後述するインキ供給パイプ129を介して
供給されたインキによって、楔状のインキ溜まり96a
が形成される。
ーラー96が配設されている。その外周面をインキロー
ラー95の外周面に近接配置されたドクターローラー9
6は各側板94a,94aに回転自在に支持されてお
り、図示しない駆動手段によってインキローラー95と
逆方向に回転駆動される。インキローラー95の外周面
とドクターローラー96の外周面との近接部において、
支軸82及び後述するインキ供給パイプ129を介して
供給されたインキによって、楔状のインキ溜まり96a
が形成される。
【0064】インキ溜まり96aの上方には、インキ溜
まり96aのインキ量を検知するセンサー170が配設
されている。センサー170は図示しない固定部材によ
って側板94aに固定されている。
まり96aのインキ量を検知するセンサー170が配設
されている。センサー170は図示しない固定部材によ
って側板94aに固定されている。
【0065】支持板97は、取付部材100と同様の図
示しない取付部材によって各ベース92,92間の略中
央部に位置する支軸82上に固定されている。支持板9
7には、ソレノイド98、ストッパー99、及び係止棒
94cの位置からインキローラー95の位置を検知す
る、反射型のセンサー152が取り付けられている。
示しない取付部材によって各ベース92,92間の略中
央部に位置する支軸82上に固定されている。支持板9
7には、ソレノイド98、ストッパー99、及び係止棒
94cの位置からインキローラー95の位置を検知す
る、反射型のセンサー152が取り付けられている。
【0066】L字形状を呈し、その一端99aが外方へ
鈎型に折れ曲がって形成され、係止棒94cと係合可能
であるストッパー99は、支軸103によってその曲折
部99bを支持板97に回動自在に取り付けられてお
り、一端99aと曲折部99bとの間に形成された長孔
99cにおいて、ソレノイド98のプランジャ98aと
接続されている。ストッパー99は図示しない付勢手段
によって付勢されており、ストッパー99には、支軸1
03を中心に、図7において時計回り方向の回動付勢力
が付与されている。
鈎型に折れ曲がって形成され、係止棒94cと係合可能
であるストッパー99は、支軸103によってその曲折
部99bを支持板97に回動自在に取り付けられてお
り、一端99aと曲折部99bとの間に形成された長孔
99cにおいて、ソレノイド98のプランジャ98aと
接続されている。ストッパー99は図示しない付勢手段
によって付勢されており、ストッパー99には、支軸1
03を中心に、図7において時計回り方向の回動付勢力
が付与されている。
【0067】版胴79の下方には版胴80が配設されて
いる。版胴80は、インキ供給パイプを兼ねた支軸10
5をその中心に有しており、その外周面に第2のマスタ
支持板である多孔性支持板106を、また、内部に第2
のインキ供給手段としてのインキ供給手段107と第2
のインキローラー移動手段としてのインキローラー移動
手段108とを有している。版胴80は、多孔性支持板
106の外周面が多孔性支持板83の外周面より所定の
間隔(2〜3mm程度)だけ離間した位置に配設され
る。
いる。版胴80は、インキ供給パイプを兼ねた支軸10
5をその中心に有しており、その外周面に第2のマスタ
支持板である多孔性支持板106を、また、内部に第2
のインキ供給手段としてのインキ供給手段107と第2
のインキローラー移動手段としてのインキローラー移動
手段108とを有している。版胴80は、多孔性支持板
106の外周面が多孔性支持板83の外周面より所定の
間隔(2〜3mm程度)だけ離間した位置に配設され
る。
【0068】支軸105の両端部寄りには、フランジ8
5と略同形状で略左右対称の形状を呈するフランジ10
9,110が、軸受を介して回転自在に取り付けられて
いる。フランジ109,110は、フランジ85と比較
すると、図5に示すように、その中央部内側にボス10
9a,110aを有している点において相違し、平面部
(図示せず)を有する点及びカム部109b,110b
をそれぞれ有する点において一致している。各ボス10
9a,110aには同形のギヤ111,143がそれぞ
れ取り付けられており、フランジ109はギヤ111に
取り付けられた軸受112によって、また、フランジ1
10はギヤ143に取り付けられた軸受112及びフラ
ンジ110に取り付けられた軸受113によって支軸1
05にそれぞれ回転自在に取り付けられている。
5と略同形状で略左右対称の形状を呈するフランジ10
9,110が、軸受を介して回転自在に取り付けられて
いる。フランジ109,110は、フランジ85と比較
すると、図5に示すように、その中央部内側にボス10
9a,110aを有している点において相違し、平面部
(図示せず)を有する点及びカム部109b,110b
をそれぞれ有する点において一致している。各ボス10
9a,110aには同形のギヤ111,143がそれぞ
れ取り付けられており、フランジ109はギヤ111に
取り付けられた軸受112によって、また、フランジ1
10はギヤ143に取り付けられた軸受112及びフラ
ンジ110に取り付けられた軸受113によって支軸1
05にそれぞれ回転自在に取り付けられている。
【0069】各フランジ109,110は、フランジ8
5,85と同様に、各平面部が同一平面となるように支
軸105に取り付けられており、各平面部上には図示し
ない爪部とクランパー114を有するステージ部が取り
付けられている。また、各フランジ109,110の外
周面上には、版胴79と同様に、多孔性支持板106と
図示しないメッシュスクリーンとが、各フランジ10
9,110の外周面より膨出可能に巻装されている。
5,85と同様に、各平面部が同一平面となるように支
軸105に取り付けられており、各平面部上には図示し
ない爪部とクランパー114を有するステージ部が取り
付けられている。また、各フランジ109,110の外
周面上には、版胴79と同様に、多孔性支持板106と
図示しないメッシュスクリーンとが、各フランジ10
9,110の外周面より膨出可能に巻装されている。
【0070】版胴80の内部にはインキ供給手段107
とインキローラー移動手段108とが配設されている。
インキ供給手段107は、ベース115、インキローラ
ー支持部材116、第2のインキローラーとしてのイン
キローラー117、ドクターローラー118から主に構
成され、インキローラー移動手段108は、支持部材1
19、ソレノイド120、ストッパー121等から主に
構成されている。
とインキローラー移動手段108とが配設されている。
インキ供給手段107は、ベース115、インキローラ
ー支持部材116、第2のインキローラーとしてのイン
キローラー117、ドクターローラー118から主に構
成され、インキローラー移動手段108は、支持部材1
19、ソレノイド120、ストッパー121等から主に
構成されている。
【0071】ベース115は、図9に示すように、両側
端部に側壁部115a,115aを有しており、各側壁
部115a,115aには、略U字形状を呈し、支軸1
05が嵌合可能な溝115bがそれぞれ形成されてい
る。また、各側壁部115a,115a間の前端部側に
は、各側壁部115a,115aの倒れを防止する棒状
の補強部材115cが取り付けられると共に、ベース1
15の前端中央部には切欠部115dが形成されてい
る。ベース115は、各溝115b,115bを支軸1
05に嵌合させた状態で、取付部材100と同様の図示
しない取付部材によって固定される。
端部に側壁部115a,115aを有しており、各側壁
部115a,115aには、略U字形状を呈し、支軸1
05が嵌合可能な溝115bがそれぞれ形成されてい
る。また、各側壁部115a,115a間の前端部側に
は、各側壁部115a,115aの倒れを防止する棒状
の補強部材115cが取り付けられると共に、ベース1
15の前端中央部には切欠部115dが形成されてい
る。ベース115は、各溝115b,115bを支軸1
05に嵌合させた状態で、取付部材100と同様の図示
しない取付部材によって固定される。
【0072】インキローラー支持部材116は、各側壁
部115a,115aの外側に配設された2枚の側板1
16a,116aと、各側板116a,116aを繋ぐ
連結棒116bと、各側板116a,116a間に設け
られた係止棒116cとから主に構成されており、支持
軸122によってベース115に揺動自在に支持されて
いる。また、ベース115とインキローラー支持部材1
16との間には、各端部をベース115とインキローラ
ー支持部材116とにそれぞれ固定された引張バネ12
3が張設されており、この引張バネ123の付勢力によ
って、インキローラー支持部材116には支持軸122
を中心に、図7において時計回り方向の回動付勢力が付
与されている。引張バネ123の付勢力は、引張バネ1
04の付勢力よりも強くなるように設定されている。
部115a,115aの外側に配設された2枚の側板1
16a,116aと、各側板116a,116aを繋ぐ
連結棒116bと、各側板116a,116a間に設け
られた係止棒116cとから主に構成されており、支持
軸122によってベース115に揺動自在に支持されて
いる。また、ベース115とインキローラー支持部材1
16との間には、各端部をベース115とインキローラ
ー支持部材116とにそれぞれ固定された引張バネ12
3が張設されており、この引張バネ123の付勢力によ
って、インキローラー支持部材116には支持軸122
を中心に、図7において時計回り方向の回動付勢力が付
与されている。引張バネ123の付勢力は、引張バネ1
04の付勢力よりも強くなるように設定されている。
【0073】各側板116a,116a間にはインキロ
ーラー117が配設されている。インキローラー117
は、支軸117aによって各側板116a,116aに
回転自在に支持されており、図示しない駆動手段によっ
て版胴80と同方向に回転駆動される。また、支軸11
7aの両端には、各カム部109b,110bと当接す
るカムフォロア117b,117bが配設されている。
インキローラー117は、各カムフォロア117b,1
17bが各カム部109b,110bの凸部と当接した
ときに、その外周面が多孔性支持板106の内周面より
離間し、各カムフォロア117b,117bが各カム部
109b,110bの凹部と当接したときに、その外周
面が各フランジ109,110の外周面より突出するよ
うに構成されている。
ーラー117が配設されている。インキローラー117
は、支軸117aによって各側板116a,116aに
回転自在に支持されており、図示しない駆動手段によっ
て版胴80と同方向に回転駆動される。また、支軸11
7aの両端には、各カム部109b,110bと当接す
るカムフォロア117b,117bが配設されている。
インキローラー117は、各カムフォロア117b,1
17bが各カム部109b,110bの凸部と当接した
ときに、その外周面が多孔性支持板106の内周面より
離間し、各カムフォロア117b,117bが各カム部
109b,110bの凹部と当接したときに、その外周
面が各フランジ109,110の外周面より突出するよ
うに構成されている。
【0074】インキローラー117の近傍にはドクター
ローラー118が配設されている。その外周面をインキ
ローラー117の外周面に近接配置されたドクターロー
ラー118は各側板116a,116aに回転自在に支
持されており、図示しない駆動手段によってインキロー
ラー117と逆方向に回転駆動される。インキローラー
117の外周面とドクターローラー118の外周面との
近接部において、支軸105及び後述するインキ供給パ
イプ130を介して供給されたインキによって、楔状の
インキ溜まり118aが形成される。
ローラー118が配設されている。その外周面をインキ
ローラー117の外周面に近接配置されたドクターロー
ラー118は各側板116a,116aに回転自在に支
持されており、図示しない駆動手段によってインキロー
ラー117と逆方向に回転駆動される。インキローラー
117の外周面とドクターローラー118の外周面との
近接部において、支軸105及び後述するインキ供給パ
イプ130を介して供給されたインキによって、楔状の
インキ溜まり118aが形成される。
【0075】インキ溜まり118aの上方には、インキ
溜まり118aのインキ量を検知するセンサー171が
配設されている。センサー171は図示しない固定部材
によって側板116aに固定されている。
溜まり118aのインキ量を検知するセンサー171が
配設されている。センサー171は図示しない固定部材
によって側板116aに固定されている。
【0076】板材を折り曲げて形成した支持部材119
は、ネジ止め等によってベース115の内面に取り付け
られており、支持部材119にはソレノイド120が取
り付けられている。
は、ネジ止め等によってベース115の内面に取り付け
られており、支持部材119にはソレノイド120が取
り付けられている。
【0077】ストッパー121は、図10に示すよう
に、脚部121a,121a、突出部121b、舌片1
21c、連結棒121dを一体的に有しており、ベース
115に固定されたブラケット124,124に、支軸
125によって各脚部121a,121aを回動自在に
支持されている。また、各脚部121a,121aと各
ブラケット124,124との間には引張バネ126,
126が張設されており、ストッパー121には、支軸
125を中心に、図7において反時計回り方向の回動付
勢力が付与されている。突出部121bは、各脚部12
1a,121aを一体的に繋ぐべく、各脚部121a,
121aより突出形成されており、各脚部121a,1
21aとの接続部における段差部において係止棒116
cと係合可能な形状に形成されている。舌片121cは
突出部121bと一体形成されており、後述するように
インキローラー支持部材116が回動する際に、係止棒
116cと当接可能な位置に設けられている。連結棒1
21dは、その両端を各脚部121a,121aの略中
央部にそれぞれ固着されており、連結棒121dには、
一端をソレノイド120のプランジャ120aに回動自
在に支持された作動片127の他端に設けられたピン1
27aが係合している。作動片127は、ソレノイド1
20に取り付けられた取付部材128に回動自在に支持
されている。
に、脚部121a,121a、突出部121b、舌片1
21c、連結棒121dを一体的に有しており、ベース
115に固定されたブラケット124,124に、支軸
125によって各脚部121a,121aを回動自在に
支持されている。また、各脚部121a,121aと各
ブラケット124,124との間には引張バネ126,
126が張設されており、ストッパー121には、支軸
125を中心に、図7において反時計回り方向の回動付
勢力が付与されている。突出部121bは、各脚部12
1a,121aを一体的に繋ぐべく、各脚部121a,
121aより突出形成されており、各脚部121a,1
21aとの接続部における段差部において係止棒116
cと係合可能な形状に形成されている。舌片121cは
突出部121bと一体形成されており、後述するように
インキローラー支持部材116が回動する際に、係止棒
116cと当接可能な位置に設けられている。連結棒1
21dは、その両端を各脚部121a,121aの略中
央部にそれぞれ固着されており、連結棒121dには、
一端をソレノイド120のプランジャ120aに回動自
在に支持された作動片127の他端に設けられたピン1
27aが係合している。作動片127は、ソレノイド1
20に取り付けられた取付部材128に回動自在に支持
されている。
【0078】各版胴79,80の内部には、各支軸8
2,105から各インキ溜まり96a,118aに向け
てインキを供給するインキ供給パイプ129,130が
配設されている。
2,105から各インキ溜まり96a,118aに向け
てインキを供給するインキ供給パイプ129,130が
配設されている。
【0079】インキ供給パイプ129は、図11に示す
ように、供給口129aと分岐した4箇所の吐出口12
9bとを有しており、図示しない固定部材によって支軸
82に取り付けられている。供給口129aと支軸82
とには、可撓性を有する接続パイプ131の両端が連通
しており、図示しないインキパックからインキポンプ2
49(図15参照)によって供給されたインキは、支軸
82、接続パイプ131、インキ供給パイプ129を介
してインキ溜まり96aに供給される。
ように、供給口129aと分岐した4箇所の吐出口12
9bとを有しており、図示しない固定部材によって支軸
82に取り付けられている。供給口129aと支軸82
とには、可撓性を有する接続パイプ131の両端が連通
しており、図示しないインキパックからインキポンプ2
49(図15参照)によって供給されたインキは、支軸
82、接続パイプ131、インキ供給パイプ129を介
してインキ溜まり96aに供給される。
【0080】インキ供給パイプ130は、図12に示す
ように、供給口130aと分岐した4箇所の吐出口13
0bとを有しており、図示しない固定部材によってベー
ス115に取り付けられている。供給口130aには、
一端を支軸105に連通された可撓性を有する接続パイ
プ132の他端が連通しており、図示しないインキパッ
クからインキポンプ250(図15参照)によって供給
されたインキは、支軸105、接続パイプ132、イン
キ供給パイプ130を介してインキ溜まり118aに供
給される。
ように、供給口130aと分岐した4箇所の吐出口13
0bとを有しており、図示しない固定部材によってベー
ス115に取り付けられている。供給口130aには、
一端を支軸105に連通された可撓性を有する接続パイ
プ132の他端が連通しており、図示しないインキパッ
クからインキポンプ250(図15参照)によって供給
されたインキは、支軸105、接続パイプ132、イン
キ供給パイプ130を介してインキ溜まり118aに供
給される。
【0081】各版胴79,80は、図5に示すように、
筐体23の側板133に固着された位置決め部材13
4,134に各支軸82,105の一端をそれぞれ位置
決め固定されており、各支軸82,105の他端を筐体
23に対して着脱自在の側板135を介して固定部材1
36,136に固定されることにより、筐体23に位置
決め固定されている。また、各支軸82,105の一端
側の各フランジ85,109の外側には、各フランジ8
5,109と一体的に各支軸82,105に回転自在に
支持された歯付プーリー137,144が軸受138,
138を介して設けられており、支軸82の他端側のフ
ランジ85の外側には、支軸82に回転自在に支持され
た、側板135との隙間を確保するためのスペーサー1
39が、軸受140を介してフランジ85と一体的に設
けられている。
筐体23の側板133に固着された位置決め部材13
4,134に各支軸82,105の一端をそれぞれ位置
決め固定されており、各支軸82,105の他端を筐体
23に対して着脱自在の側板135を介して固定部材1
36,136に固定されることにより、筐体23に位置
決め固定されている。また、各支軸82,105の一端
側の各フランジ85,109の外側には、各フランジ8
5,109と一体的に各支軸82,105に回転自在に
支持された歯付プーリー137,144が軸受138,
138を介して設けられており、支軸82の他端側のフ
ランジ85の外側には、支軸82に回転自在に支持され
た、側板135との隙間を確保するためのスペーサー1
39が、軸受140を介してフランジ85と一体的に設
けられている。
【0082】さらに、版胴79の内部には、歯付プーリ
ー137に伝達された回転力を、ギヤ87,142を介
して一端側のフランジ85から他端側のフランジ85へ
伝達するための伝達部材141が配設されている。伝達
部材141は、各ベース92,92に回転自在に支持さ
れた支軸141a及び支軸141aの両端に固着された
ギヤ141b,141cとから構成され、ギヤ141b
がギヤ87と、ギヤ141cがギヤ142とそれぞれ噛
合するように配設されている。また、版胴80の内部に
は、歯付プーリー144に伝達された回転力を、ギヤ1
11,143を介してフランジ109からフランジ11
0へ伝達するための伝達部材145が配設されている。
伝達部材145は、各側壁部115a,115aに回転
自在に支持されはいぺろんた支軸145a及び支軸14
5aの両端に固着されたギヤ145b,145cから構
成され、ギヤ145bがギヤ111と、ギヤ145cが
ギヤ143とそれぞれ噛合するように配設されている。
ー137に伝達された回転力を、ギヤ87,142を介
して一端側のフランジ85から他端側のフランジ85へ
伝達するための伝達部材141が配設されている。伝達
部材141は、各ベース92,92に回転自在に支持さ
れた支軸141a及び支軸141aの両端に固着された
ギヤ141b,141cとから構成され、ギヤ141b
がギヤ87と、ギヤ141cがギヤ142とそれぞれ噛
合するように配設されている。また、版胴80の内部に
は、歯付プーリー144に伝達された回転力を、ギヤ1
11,143を介してフランジ109からフランジ11
0へ伝達するための伝達部材145が配設されている。
伝達部材145は、各側壁部115a,115aに回転
自在に支持されはいぺろんた支軸145a及び支軸14
5aの両端に固着されたギヤ145b,145cから構
成され、ギヤ145bがギヤ111と、ギヤ145cが
ギヤ143とそれぞれ噛合するように配設されている。
【0083】版胴80の右下方には版胴駆動手段81が
配設されている。版胴駆動手段81は、図13に示すよ
うに、正逆転可能で互いに逆方向に回転駆動される2個
のモーター146,147から主に構成されており、各
モーター146,147の各出力軸146a,147a
には歯付プーリー148,149がそれぞれ取り付けら
れている。歯付プーリー148と歯付プーリー137と
の間、及び歯付プーリー149と歯付プーリー144と
の間にはタイミングベルト150,151が掛け渡され
ており、これにより各版胴79,80は各モーター14
6,147の回転力を伝達され、互いに同期して逆方向
に回転駆動される。
配設されている。版胴駆動手段81は、図13に示すよ
うに、正逆転可能で互いに逆方向に回転駆動される2個
のモーター146,147から主に構成されており、各
モーター146,147の各出力軸146a,147a
には歯付プーリー148,149がそれぞれ取り付けら
れている。歯付プーリー148と歯付プーリー137と
の間、及び歯付プーリー149と歯付プーリー144と
の間にはタイミングベルト150,151が掛け渡され
ており、これにより各版胴79,80は各モーター14
6,147の回転力を伝達され、互いに同期して逆方向
に回転駆動される。
【0084】筐体23の上部前面には、操作パネル15
3が配設されている。操作パネル153は、図14に示
すように、製版スタートキー154、印刷スタートキー
155、試し刷りキー156、ストップキー157、テ
ンキー158、クリアキー159、拡大縮小キー16
0、印刷速度設定キー161、連写キー162、7セグ
メントLEDからなる表示装置163、LCDからなる
表示装置164、両面印刷モードと片面印刷モードとを
選択的に切り換える図示しない印刷モード切換キー等の
周知の構成をその上面に有し、前回の印刷動作終了後よ
り製版スタートキー154が押されるまでの時間である
経過時間を計時する、計時手段としてのタイマー165
をその内部に有している。
3が配設されている。操作パネル153は、図14に示
すように、製版スタートキー154、印刷スタートキー
155、試し刷りキー156、ストップキー157、テ
ンキー158、クリアキー159、拡大縮小キー16
0、印刷速度設定キー161、連写キー162、7セグ
メントLEDからなる表示装置163、LCDからなる
表示装置164、両面印刷モードと片面印刷モードとを
選択的に切り換える図示しない印刷モード切換キー等の
周知の構成をその上面に有し、前回の印刷動作終了後よ
り製版スタートキー154が押されるまでの時間である
経過時間を計時する、計時手段としてのタイマー165
をその内部に有している。
【0085】筐体23の内部下方には制御部10が配設
されている。制御部10は、CPU、ROM、RAM等
を有する周知のマイクロコンピューターである制御手段
166より主に構成されており、孔版印刷装置1の動作
を制御する。
されている。制御部10は、CPU、ROM、RAM等
を有する周知のマイクロコンピューターである制御手段
166より主に構成されており、孔版印刷装置1の動作
を制御する。
【0086】図15は、第1の実施例に用いられる制御
手段166の制御ブロック図を示している。制御手段1
66は、画像読取部2からの画像データ信号、各センサ
ー152,170,171からの動作信号、操作パネル
153からの制御信号及びタイマー165からの時間信
号を受け、ROMに記憶された孔版印刷装置1の動作プ
ログラムに基づいて、給紙部3、第1製版部4、第2製
版部5、第1排版部6、第2排版部7、排紙部8、イン
キポンプ249,250、及び各モーター146,14
7を有する版胴駆動手段81とソレノイド98を有する
第1のインキローラー移動手段91とソレノイド120
を有する第2のインキローラー移動手段108とを具備
する印刷部9の制御を行う。
手段166の制御ブロック図を示している。制御手段1
66は、画像読取部2からの画像データ信号、各センサ
ー152,170,171からの動作信号、操作パネル
153からの制御信号及びタイマー165からの時間信
号を受け、ROMに記憶された孔版印刷装置1の動作プ
ログラムに基づいて、給紙部3、第1製版部4、第2製
版部5、第1排版部6、第2排版部7、排紙部8、イン
キポンプ249,250、及び各モーター146,14
7を有する版胴駆動手段81とソレノイド98を有する
第1のインキローラー移動手段91とソレノイド120
を有する第2のインキローラー移動手段108とを具備
する印刷部9の制御を行う。
【0087】上述の構成に基づいて、以下に孔版印刷装
置1の動作を説明する。印刷動作に先立ち、オペレータ
ーにより図示しない印刷モード切換キーが押されて印刷
モードが選択される。
置1の動作を説明する。印刷動作に先立ち、オペレータ
ーにより図示しない印刷モード切換キーが押されて印刷
モードが選択される。
【0088】オペレーターは、1枚あるいは2枚の原稿
を図示しない原稿受け台にセットし、製版スタートキー
154を押す。このとき、前回の印刷動作終了時から作
動していたタイマー165の作動が停止し、この時間信
号が制御手段166に出力される。時間信号を受けた制
御手段166は、この時間信号をROMに記憶された閾
値と比較し、時間信号が閾値を越えた場合には放置後の
印刷とみなし、ROMから放置後印刷時における動作プ
ログラムを呼び出す。時間信号が閾値以下の場合には、
通常印刷時における動作プログラムを呼び出す。
を図示しない原稿受け台にセットし、製版スタートキー
154を押す。このとき、前回の印刷動作終了時から作
動していたタイマー165の作動が停止し、この時間信
号が制御手段166に出力される。時間信号を受けた制
御手段166は、この時間信号をROMに記憶された閾
値と比較し、時間信号が閾値を越えた場合には放置後の
印刷とみなし、ROMから放置後印刷時における動作プ
ログラムを呼び出す。時間信号が閾値以下の場合には、
通常印刷時における動作プログラムを呼び出す。
【0089】先ず、両面印刷モード選択時の通常印刷時
における動作を説明する。図示しない原稿受け台に2枚
の原稿がセットされ、製版スタートキー154が押され
ると、モーター146が作動して版胴79が図1におい
て反時計回り方向に回転すると共に、図示しない移動手
段が作動して下排版部材48が移動し、版胴79の外周
面に巻装されている印刷済みマスタ167が上排版部材
47及び下排版部材48によって剥離搬送され、印刷済
みマスタ167は排版ボックス49内に収納された後に
圧縮板50によって圧縮される。版胴79の回転と同時
にモーター147が作動して版胴80が図1において時
計回り方向に回転すると共に、図示しない移動手段が作
動して下排版部材58が移動し、版胴80の外周面に巻
装されている印刷済みマスタ168は、上排版部材57
及び下排版部材58によって版胴80の外周面より剥離
されて排版ボックス59内に搬送され、圧縮板60によ
って圧縮される。その後、各版胴79,80が給版待機
位置まで回転して停止し、排版動作が完了する。
における動作を説明する。図示しない原稿受け台に2枚
の原稿がセットされ、製版スタートキー154が押され
ると、モーター146が作動して版胴79が図1におい
て反時計回り方向に回転すると共に、図示しない移動手
段が作動して下排版部材48が移動し、版胴79の外周
面に巻装されている印刷済みマスタ167が上排版部材
47及び下排版部材48によって剥離搬送され、印刷済
みマスタ167は排版ボックス49内に収納された後に
圧縮板50によって圧縮される。版胴79の回転と同時
にモーター147が作動して版胴80が図1において時
計回り方向に回転すると共に、図示しない移動手段が作
動して下排版部材58が移動し、版胴80の外周面に巻
装されている印刷済みマスタ168は、上排版部材57
及び下排版部材58によって版胴80の外周面より剥離
されて排版ボックス59内に搬送され、圧縮板60によ
って圧縮される。その後、各版胴79,80が給版待機
位置まで回転して停止し、排版動作が完了する。
【0090】画像読取部2では原稿画像の読取動作が行
われる。排版動作と並行して原稿搬送ローラー対12が
回転を開始し、図示しない原稿の上部の1枚がコンタク
トガラス11上を搬送される。原稿画像の読み取りは、
蛍光灯20によって露光されて反射した反射光を反射ミ
ラー18,19によって反射することにより行われ、読
み取られた原稿画像はレンズ21で集光された後に画像
センサー22に入射されて光電変換され、光電変換され
た電気信号は筐体23内の図示しないA/D変換器に入
力される。画像を読み取られた原稿は、原稿搬送ベルト
16及び原稿搬送ローラー13によって原稿搬送ベルト
16の上部に配設された図示しない原稿トレイに排出さ
れる。
われる。排版動作と並行して原稿搬送ローラー対12が
回転を開始し、図示しない原稿の上部の1枚がコンタク
トガラス11上を搬送される。原稿画像の読み取りは、
蛍光灯20によって露光されて反射した反射光を反射ミ
ラー18,19によって反射することにより行われ、読
み取られた原稿画像はレンズ21で集光された後に画像
センサー22に入射されて光電変換され、光電変換され
た電気信号は筐体23内の図示しないA/D変換器に入
力される。画像を読み取られた原稿は、原稿搬送ベルト
16及び原稿搬送ローラー13によって原稿搬送ベルト
16の上部に配設された図示しない原稿トレイに排出さ
れる。
【0091】原稿読取動作に並行して、第1製版部4で
は製版動作が行われる。排版動作完了後、プラテンロー
ラー36とマスタ搬送ローラー対38,39がそれぞれ
回転を開始し、マスタロール34からマスタ33が引き
出される。引き出されたマスタ33は、サーマルヘッド
35を通過する際に製版される。サーマルヘッド35の
表面に整列配置された複数の発熱素子は、A/D変換器
及びその他の図示しない製版基板で各種処理を施された
後に送られてきたデジタル画像信号に応じて各々選択的
に発熱し、マスタ33の熱可塑性樹脂フィルムを加熱溶
融穿孔する。
は製版動作が行われる。排版動作完了後、プラテンロー
ラー36とマスタ搬送ローラー対38,39がそれぞれ
回転を開始し、マスタロール34からマスタ33が引き
出される。引き出されたマスタ33は、サーマルヘッド
35を通過する際に製版される。サーマルヘッド35の
表面に整列配置された複数の発熱素子は、A/D変換器
及びその他の図示しない製版基板で各種処理を施された
後に送られてきたデジタル画像信号に応じて各々選択的
に発熱し、マスタ33の熱可塑性樹脂フィルムを加熱溶
融穿孔する。
【0092】そして、プラテンローラー36を回転駆動
する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、マスタ33の先端がステージ部86とクランパー9
0との間の所定位置まで到達したと制御手段166が判
断すると、図示しない開閉手段に動作信号が送られてク
ランパー90が回動し、ステージ部86とクランパー9
0とでマスタ33の先端を挟持する。
する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、マスタ33の先端がステージ部86とクランパー9
0との間の所定位置まで到達したと制御手段166が判
断すると、図示しない開閉手段に動作信号が送られてク
ランパー90が回動し、ステージ部86とクランパー9
0とでマスタ33の先端を挟持する。
【0093】その後、版胴79がマスタ33の搬送速度
と同じ周速度で図1の時計回り方向に回転し、マスタ3
3の版胴79への巻装動作が行われる。そして、図示し
ないステッピングモーターのステップ数より、1版分の
製版が完了したと制御手段166が判断すると、プラテ
ンローラー36及びマスタ搬送ローラー対38,39の
回転が停止すると共に可動刃37aが回転移動してマス
タ33が切断される。切断されたマスタ33は版胴79
の回転動作によって引き出され、版胴79が再びホーム
ポジションに到達すると制御手段166からの指令によ
ってモーター146が停止して、版胴79が位置決めさ
れる。
と同じ周速度で図1の時計回り方向に回転し、マスタ3
3の版胴79への巻装動作が行われる。そして、図示し
ないステッピングモーターのステップ数より、1版分の
製版が完了したと制御手段166が判断すると、プラテ
ンローラー36及びマスタ搬送ローラー対38,39の
回転が停止すると共に可動刃37aが回転移動してマス
タ33が切断される。切断されたマスタ33は版胴79
の回転動作によって引き出され、版胴79が再びホーム
ポジションに到達すると制御手段166からの指令によ
ってモーター146が停止して、版胴79が位置決めさ
れる。
【0094】1枚目の原稿読取後、原稿搬送ローラー対
12は回転を継続し、残り1枚の原稿がコンタクトガラ
ス11上を搬送され、先の原稿と同様に読み取られた
後、図示しない原稿トレイに排出される。この実施例で
は2枚の原稿よりそれぞれ画像を読み取ったが、1枚の
原稿の両面から画像を読み取る場合には、一方の面の読
取完了後、原稿搬送ベルト16及び原稿搬送ローラー1
3が回転すると同時に切換板17が図示しない機構によ
り反時計回り方向に回動することで、原稿の進行方向が
変更されて再度コンタクトガラス11上に導かれ、他方
の面が読み取られるように構成されている。
12は回転を継続し、残り1枚の原稿がコンタクトガラ
ス11上を搬送され、先の原稿と同様に読み取られた
後、図示しない原稿トレイに排出される。この実施例で
は2枚の原稿よりそれぞれ画像を読み取ったが、1枚の
原稿の両面から画像を読み取る場合には、一方の面の読
取完了後、原稿搬送ベルト16及び原稿搬送ローラー1
3が回転すると同時に切換板17が図示しない機構によ
り反時計回り方向に回動することで、原稿の進行方向が
変更されて再度コンタクトガラス11上に導かれ、他方
の面が読み取られるように構成されている。
【0095】2枚目の原稿読取動作に並行して、第2製
版部5では第1製版部4と同様に製版動作が行われる。
排版動作完了後、プラテンローラー43とマスタ搬送ロ
ーラー対45,46がそれぞれ回転を開始し、マスタロ
ール41からマスタ40が引き出される。引き出された
マスタ40は、マスタ33と同様にサーマルヘッド42
を通過する際に製版される。
版部5では第1製版部4と同様に製版動作が行われる。
排版動作完了後、プラテンローラー43とマスタ搬送ロ
ーラー対45,46がそれぞれ回転を開始し、マスタロ
ール41からマスタ40が引き出される。引き出された
マスタ40は、マスタ33と同様にサーマルヘッド42
を通過する際に製版される。
【0096】そして、プラテンローラー43を回転駆動
する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、マスタ40の先端が所定位置まで到達したと制御手
段166が判断すると、図示しない開閉手段に動作信号
が送られてクランパー114が回動し、ステージ部とク
ランパー114とでマスタ40の先端を挟持する。
する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、マスタ40の先端が所定位置まで到達したと制御手
段166が判断すると、図示しない開閉手段に動作信号
が送られてクランパー114が回動し、ステージ部とク
ランパー114とでマスタ40の先端を挟持する。
【0097】その後、版胴80がマスタ40の搬送速度
と同じ周速度で図1の反時計回り方向に回転し、マスタ
40の版胴80への巻装動作が行われる。そして、図示
しないステッピングモーターのステップ数より、1版分
の製版が完了したと制御手段166が判断すると、プラ
テンローラー43及びマスタ搬送ローラー対45,46
の回転が停止すると共に、可動刃44aが回転移動して
マスタ40が切断される。切断されたマスタ40は版胴
80の回転動作によって引き出され、版胴80が再びホ
ームポジションに到達すると制御手段166からの指令
によってモーター147が停止して、版胴80が位置決
めされる。
と同じ周速度で図1の反時計回り方向に回転し、マスタ
40の版胴80への巻装動作が行われる。そして、図示
しないステッピングモーターのステップ数より、1版分
の製版が完了したと制御手段166が判断すると、プラ
テンローラー43及びマスタ搬送ローラー対45,46
の回転が停止すると共に、可動刃44aが回転移動して
マスタ40が切断される。切断されたマスタ40は版胴
80の回転動作によって引き出され、版胴80が再びホ
ームポジションに到達すると制御手段166からの指令
によってモーター147が停止して、版胴80が位置決
めされる。
【0098】各版胴79,80への給版動作が完了する
と同時に、給紙コロ25、分離コロ26,27が回転す
ると共に各モーター146,147が再び作動を開始
し、給紙トレイ24上に積載されている印刷用紙Pの最
上位の1枚がレジストローラー対30に向けて分離給送
されると共に、各版胴79,80が低速で回転を開始す
る。分離給送され、その先端をレジストローラー対30
にくわえ込まれた印刷用紙Pは、レジストローラー対3
0が所定のタイミングで回転することにより、各版胴7
9,80間に給送される。
と同時に、給紙コロ25、分離コロ26,27が回転す
ると共に各モーター146,147が再び作動を開始
し、給紙トレイ24上に積載されている印刷用紙Pの最
上位の1枚がレジストローラー対30に向けて分離給送
されると共に、各版胴79,80が低速で回転を開始す
る。分離給送され、その先端をレジストローラー対30
にくわえ込まれた印刷用紙Pは、レジストローラー対3
0が所定のタイミングで回転することにより、各版胴7
9,80間に給送される。
【0099】一方、各版胴79,80の内部では、図示
しない駆動手段によってそれぞれ回転駆動された各イン
キローラー95,117が、各版胴79,80の回転に
伴い各カム部85c,85c,109b,110bの形
状に沿って同時に揺動する。
しない駆動手段によってそれぞれ回転駆動された各イン
キローラー95,117が、各版胴79,80の回転に
伴い各カム部85c,85c,109b,110bの形
状に沿って同時に揺動する。
【0100】ソレノイド98への通電を行いつつ版胴7
9(各フランジ85,85)を回転させ、各カム部85
c,85cの凸部が各カムフォロア95b,95bと当
接してインキローラー95が図7の上方に移動し、スト
ッパー99の一端99aと係止棒94cとの間に隙間が
発生すると、プランジャ98aが吸引されてストッパー
99が支軸103を中心に図7の反時計回り方向に回動
される。その後、各カムフォロア95b,95bが各カ
ム部85c,85cの凸部を通過すると、第1支持部材
93と第2支持部材94とが引張バネ104の付勢力に
よって支持軸101を中心に図7において反時計回り方
向に回動する。この回動によりインキローラー95の外
周面が多孔性支持板83と圧接し、多孔性支持板83及
びメッシュスクリーン89が図7の下方に向けて膨出す
る。このとき、センサー152からの信号により、イン
キローラー95が揺動されたことを制御手段166が確
認する。
9(各フランジ85,85)を回転させ、各カム部85
c,85cの凸部が各カムフォロア95b,95bと当
接してインキローラー95が図7の上方に移動し、スト
ッパー99の一端99aと係止棒94cとの間に隙間が
発生すると、プランジャ98aが吸引されてストッパー
99が支軸103を中心に図7の反時計回り方向に回動
される。その後、各カムフォロア95b,95bが各カ
ム部85c,85cの凸部を通過すると、第1支持部材
93と第2支持部材94とが引張バネ104の付勢力に
よって支持軸101を中心に図7において反時計回り方
向に回動する。この回動によりインキローラー95の外
周面が多孔性支持板83と圧接し、多孔性支持板83及
びメッシュスクリーン89が図7の下方に向けて膨出す
る。このとき、センサー152からの信号により、イン
キローラー95が揺動されたことを制御手段166が確
認する。
【0101】また、ソレノイド120への通電を行いつ
つ版胴80(各フランジ109,110)を回転させ、
各カム部109b,110bの凸部が各カムフォロア1
17b,117bと当接してインキローラー117が図
7の下方に移動し、ストッパー121の突出部121b
と係止棒116cとの間に隙間が発生すると、プランジ
ャ120aが吸引されてストッパー121が支軸125
を中心に図7の時計回り方向に回動される。その後、各
カムフォロア117b,117bが各カム部109b,
110bの凸部を通過すると、インキローラー支持部材
116が引張バネ123の付勢力によって支持軸122
を中心に図7の時計回り方向に回動する。この回動によ
りインキローラー117の外周面が多孔性支持板106
と圧接し、多孔性支持板106及び図示しないメッシュ
スクリーンが図7の上方に向けて膨出する。
つ版胴80(各フランジ109,110)を回転させ、
各カム部109b,110bの凸部が各カムフォロア1
17b,117bと当接してインキローラー117が図
7の下方に移動し、ストッパー121の突出部121b
と係止棒116cとの間に隙間が発生すると、プランジ
ャ120aが吸引されてストッパー121が支軸125
を中心に図7の時計回り方向に回動される。その後、各
カムフォロア117b,117bが各カム部109b,
110bの凸部を通過すると、インキローラー支持部材
116が引張バネ123の付勢力によって支持軸122
を中心に図7の時計回り方向に回動する。この回動によ
りインキローラー117の外周面が多孔性支持板106
と圧接し、多孔性支持板106及び図示しないメッシュ
スクリーンが図7の上方に向けて膨出する。
【0102】この各インキローラー95,117の揺動
動作よりやや遅れて、レジストローラー対30から各版
胴79,80間に向けて印刷用紙Pが給送される。これ
により、多孔性支持板83、多孔性支持板106、メッ
シュスクリーン89、図示しないメッシュスクリーン、
マスタ33、マスタ40及び印刷用紙Pを介してインキ
ローラー95とインキローラー117とが圧接し、印刷
用紙Pの両面に印刷画像が転写される。なお、この圧接
時において、第2支持部材94が揺動軸102を中心に
揺動することによりインキローラー95が揺動し、軸方
向におけるインキローラー117との圧接が均一に行わ
れる。インキローラー95とインキローラー117との
圧接状態を図5及び図16に示す。
動作よりやや遅れて、レジストローラー対30から各版
胴79,80間に向けて印刷用紙Pが給送される。これ
により、多孔性支持板83、多孔性支持板106、メッ
シュスクリーン89、図示しないメッシュスクリーン、
マスタ33、マスタ40及び印刷用紙Pを介してインキ
ローラー95とインキローラー117とが圧接し、印刷
用紙Pの両面に印刷画像が転写される。なお、この圧接
時において、第2支持部材94が揺動軸102を中心に
揺動することによりインキローラー95が揺動し、軸方
向におけるインキローラー117との圧接が均一に行わ
れる。インキローラー95とインキローラー117との
圧接状態を図5及び図16に示す。
【0103】両面に印刷画像を転写された印刷用紙P
は、剥離爪67または剥離爪68によって版胴79また
は版胴80の外周面より剥離され、各ガイド板69,7
0間を通って排紙搬送部材71によって搬送され、排紙
トレイ72上に排出される。
は、剥離爪67または剥離爪68によって版胴79また
は版胴80の外周面より剥離され、各ガイド板69,7
0間を通って排紙搬送部材71によって搬送され、排紙
トレイ72上に排出される。
【0104】印刷後も各版胴79,80は回転を継続す
る。各インキローラー95,117の揺動後、制御手段
166からの指令により各ソレノイド98,120への
通電が断たれ、各ストッパー99,121は、それぞれ
の付勢手段の付勢力により図16に二点鎖線で示す、各
係止棒94c,116cに当接する位置にそれぞれ移動
する。
る。各インキローラー95,117の揺動後、制御手段
166からの指令により各ソレノイド98,120への
通電が断たれ、各ストッパー99,121は、それぞれ
の付勢手段の付勢力により図16に二点鎖線で示す、各
係止棒94c,116cに当接する位置にそれぞれ移動
する。
【0105】そして、版胴79の回転により各カムフォ
ロア95b,95bが各カム部85c,85cの凸部と
再び当接すると、第1支持部材93と第2支持部材94
とが支持軸101を中心に図16の時計回り方向に回動
する。この回動によって係止棒94cとストッパー99
の一端99aとの当接が解除されると、ストッパー99
が図示しない付勢手段の付勢力によって回動して図7に
示す位置に復帰する。
ロア95b,95bが各カム部85c,85cの凸部と
再び当接すると、第1支持部材93と第2支持部材94
とが支持軸101を中心に図16の時計回り方向に回動
する。この回動によって係止棒94cとストッパー99
の一端99aとの当接が解除されると、ストッパー99
が図示しない付勢手段の付勢力によって回動して図7に
示す位置に復帰する。
【0106】同様に、版胴80の回転により各カムフォ
ロア117b,117bが各カム部109b,110b
の凸部と再び当接すると、インキローラー支持部材11
6が支持軸122を中心に図16の反時計回り方向に回
動し、係止棒116cとストッパー121の舌片121
cとの当接が解除されることにより、ストッパー121
が引張バネ126,126の付勢力によって回動して図
7に示す位置に復帰する。
ロア117b,117bが各カム部109b,110b
の凸部と再び当接すると、インキローラー支持部材11
6が支持軸122を中心に図16の反時計回り方向に回
動し、係止棒116cとストッパー121の舌片121
cとの当接が解除されることにより、ストッパー121
が引張バネ126,126の付勢力によって回動して図
7に示す位置に復帰する。
【0107】その後、各版胴79,80がホームポジシ
ョンまで回転して停止し、版付動作が完了する。版付動
作が完了して孔版印刷装置1が印刷待機状態となった
後、オペレーターによって試し刷りキー156が押され
ると、版付動作と同様に給紙トレイ24上の最上位の1
枚の印刷用紙Pが給紙コロ25及び分離コロ26,27
によって引き出され、レジストローラー対30にその先
端をくわえ込まれると共に、制御手段166から指令が
送られて各モーター146,147が作動を開始し、各
版胴79,80が高速で回転駆動される。レジストロー
ラー対30は、版付動作と同じタイミングで高速回転し
ている各版胴79,80間に印刷用紙Pを給送する。給
送された印刷用紙Pはその両面に印刷画像を転写され、
剥離爪67または剥離爪68によって版胴79または版
胴80の外周面より剥離された後、排紙搬送部材71に
よって搬送されて排紙トレイ72上に排出される。各版
胴79,80は再びホームポジションに復帰し、試し刷
り動作が完了する。
ョンまで回転して停止し、版付動作が完了する。版付動
作が完了して孔版印刷装置1が印刷待機状態となった
後、オペレーターによって試し刷りキー156が押され
ると、版付動作と同様に給紙トレイ24上の最上位の1
枚の印刷用紙Pが給紙コロ25及び分離コロ26,27
によって引き出され、レジストローラー対30にその先
端をくわえ込まれると共に、制御手段166から指令が
送られて各モーター146,147が作動を開始し、各
版胴79,80が高速で回転駆動される。レジストロー
ラー対30は、版付動作と同じタイミングで高速回転し
ている各版胴79,80間に印刷用紙Pを給送する。給
送された印刷用紙Pはその両面に印刷画像を転写され、
剥離爪67または剥離爪68によって版胴79または版
胴80の外周面より剥離された後、排紙搬送部材71に
よって搬送されて排紙トレイ72上に排出される。各版
胴79,80は再びホームポジションに復帰し、試し刷
り動作が完了する。
【0108】この試し刷りによって印刷画像の濃度や位
置を確認し、これらを操作パネル153上の各種キーで
調整して再度試し刷りを行った後、テンキー158で印
刷枚数を表示装置163に置数し、印刷速度設定キー1
61で印刷速度を設定して印刷スタートキー155を押
すことにより、給紙部3より印刷用紙Pが連続的に送ら
れ、各ソレノイド98,120への通電がなされたまま
各版胴79,80がそれぞれ高速で回転駆動されて印刷
動作が行われる。そして、設定された印刷枚数の印刷が
終了すると、タイマー165が再び作動を開始する。
置を確認し、これらを操作パネル153上の各種キーで
調整して再度試し刷りを行った後、テンキー158で印
刷枚数を表示装置163に置数し、印刷速度設定キー1
61で印刷速度を設定して印刷スタートキー155を押
すことにより、給紙部3より印刷用紙Pが連続的に送ら
れ、各ソレノイド98,120への通電がなされたまま
各版胴79,80がそれぞれ高速で回転駆動されて印刷
動作が行われる。そして、設定された印刷枚数の印刷が
終了すると、タイマー165が再び作動を開始する。
【0109】上述の印刷動作時において、インキ溜まり
96a,インキ溜まり118aのインキ量が減少する
と、センサー170あるいはセンサー171から制御手
段166へ信号が出力される。信号を受けた制御手段1
66がインキポンプ249,250を作動させることに
より、図示しないインキパックからのインキが支軸8
2,105、接続パイプ131,132、インキ供給パ
イプ129,130を介してインキ溜まり96aあるい
はインキ溜まり118aに供給される。
96a,インキ溜まり118aのインキ量が減少する
と、センサー170あるいはセンサー171から制御手
段166へ信号が出力される。信号を受けた制御手段1
66がインキポンプ249,250を作動させることに
より、図示しないインキパックからのインキが支軸8
2,105、接続パイプ131,132、インキ供給パ
イプ129,130を介してインキ溜まり96aあるい
はインキ溜まり118aに供給される。
【0110】次に、片面印刷モード選択時の通常印刷時
における動作を説明する。図示しない原稿受け台に1枚
の原稿がセットされ、製版スタートキー154が押され
ると、両面印刷モード時と同様に、第1排版部6と第2
排版部7とにおいて各版胴79,80の外周面上から使
用済みマスタ167,168を剥離廃棄する排版動作が
行われ、また、画像読取部2では原稿画像の読取動作が
行われる。
における動作を説明する。図示しない原稿受け台に1枚
の原稿がセットされ、製版スタートキー154が押され
ると、両面印刷モード時と同様に、第1排版部6と第2
排版部7とにおいて各版胴79,80の外周面上から使
用済みマスタ167,168を剥離廃棄する排版動作が
行われ、また、画像読取部2では原稿画像の読取動作が
行われる。
【0111】原稿読取動作に並行して製版動作が行われ
る。第1製版部4では両面印刷モード時と同様に製版動
作が行われ、製版されたマスタ33が版胴79の外周面
上に巻装されるが、第2製版部5では製版動作が行われ
ず、版胴80の外周面上には未製版のマスタ40が巻装
される。
る。第1製版部4では両面印刷モード時と同様に製版動
作が行われ、製版されたマスタ33が版胴79の外周面
上に巻装されるが、第2製版部5では製版動作が行われ
ず、版胴80の外周面上には未製版のマスタ40が巻装
される。
【0112】各版胴79,80への給版動作完了後、給
紙部3から1枚の印刷用紙Pが給送されると共に各版胴
79,80が低速で回転を開始する。印刷用紙Pはレジ
ストローラー対30でタイミングを取られた後、各版胴
79,80間に向けて給送される。
紙部3から1枚の印刷用紙Pが給送されると共に各版胴
79,80が低速で回転を開始する。印刷用紙Pはレジ
ストローラー対30でタイミングを取られた後、各版胴
79,80間に向けて給送される。
【0113】各版胴79,80の回転により各インキロ
ーラー95,117が揺動し、膨出した各多孔性支持板
83,106に印刷用紙Pが挟持されることで、印刷用
紙Pに印刷画像が転写される。このとき、マスタ40が
未製版のため、印刷用紙Pには、その上面側にのみマス
タ33に製版された画像が転写される。上面に印刷画像
を転写された印刷用紙Pは剥離爪67によって版胴79
の外周面より剥離され、排紙搬送部材71によって搬送
されて排紙トレイ72上に排出される。
ーラー95,117が揺動し、膨出した各多孔性支持板
83,106に印刷用紙Pが挟持されることで、印刷用
紙Pに印刷画像が転写される。このとき、マスタ40が
未製版のため、印刷用紙Pには、その上面側にのみマス
タ33に製版された画像が転写される。上面に印刷画像
を転写された印刷用紙Pは剥離爪67によって版胴79
の外周面より剥離され、排紙搬送部材71によって搬送
されて排紙トレイ72上に排出される。
【0114】各版胴79,80がホームポジションで停
止して版付け動作が完了した後、試し刷りキー156が
押されることにより上述と同様に試し刷りが行われ、さ
らにその後、印刷スタートキー155が押されることに
より印刷動作が行われる。そして、設定された印刷枚数
の印刷が終了すると、タイマー165が再び作動を開始
する。
止して版付け動作が完了した後、試し刷りキー156が
押されることにより上述と同様に試し刷りが行われ、さ
らにその後、印刷スタートキー155が押されることに
より印刷動作が行われる。そして、設定された印刷枚数
の印刷が終了すると、タイマー165が再び作動を開始
する。
【0115】次に、放置後印刷時における動作を説明す
る。製版スタートキー154が押されると、各版胴7
9,80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に各ソレ
ノイド98,120への通電がなされ、各版胴79,8
0の内部では、それぞれ図示しない駆動手段により回転
駆動された各インキローラー95,117が通常印刷時
と同様に揺動する。
る。製版スタートキー154が押されると、各版胴7
9,80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に各ソレ
ノイド98,120への通電がなされ、各版胴79,8
0の内部では、それぞれ図示しない駆動手段により回転
駆動された各インキローラー95,117が通常印刷時
と同様に揺動する。
【0116】各インキローラー95,117の外周面が
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、印刷済みマスタ1
67、印刷済みマスタ168を介してインキローラー9
5とインキローラー117とが圧接し、この状態で各版
胴79,80が回転する。
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、印刷済みマスタ1
67、印刷済みマスタ168を介してインキローラー9
5とインキローラー117とが圧接し、この状態で各版
胴79,80が回転する。
【0117】この圧接により、多孔性支持板83、多孔
性支持板106、メッシュスクリーン89、図示しない
メッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によって
粘度が低下したインキが各印刷済みマスタ167,16
8の多孔性支持体に吸収されて各版胴79,80より除
去されると共に、多孔性支持板83、多孔性支持板10
6、メッシュスクリーン89、及び図示しないメッシュ
スクリーンに新しいインキが充填される。
性支持板106、メッシュスクリーン89、図示しない
メッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によって
粘度が低下したインキが各印刷済みマスタ167,16
8の多孔性支持体に吸収されて各版胴79,80より除
去されると共に、多孔性支持板83、多孔性支持板10
6、メッシュスクリーン89、及び図示しないメッシュ
スクリーンに新しいインキが充填される。
【0118】各版胴79,80は、制御手段166に予
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が保持される。
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が保持される。
【0119】圧接動作が完了すると、各モーター14
6,147が作動して各版胴79,80が互いに逆方向
に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動し
て各下排版部材48,58が移動し、各版胴79,80
の外周面に巻装された各印刷済みマスタ167,168
が剥離される。その後、各版胴79,80がホームポジ
ションまで回転して停止し、排版動作が完了する。
6,147が作動して各版胴79,80が互いに逆方向
に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動し
て各下排版部材48,58が移動し、各版胴79,80
の外周面に巻装された各印刷済みマスタ167,168
が剥離される。その後、各版胴79,80がホームポジ
ションまで回転して停止し、排版動作が完了する。
【0120】排版動作完了後、プラテンローラー36と
マスタ搬送ローラー対38,39がそれぞれ回転を開始
し、マスタロール34からマスタ33が引き出される。
引き出されたマスタ33はサーマルヘッド35を通過す
るが、このときサーマルヘッド35の発熱素子は発熱せ
ず、マスタ33の熱可塑性樹脂フィルムへの製版動作は
行われない。
マスタ搬送ローラー対38,39がそれぞれ回転を開始
し、マスタロール34からマスタ33が引き出される。
引き出されたマスタ33はサーマルヘッド35を通過す
るが、このときサーマルヘッド35の発熱素子は発熱せ
ず、マスタ33の熱可塑性樹脂フィルムへの製版動作は
行われない。
【0121】そして、プラテンローラー36を回転駆動
する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ33の先端がステージ部86とクラ
ンパー90との間の所定位置まで到達したと制御手段1
66が判断すると、図示しない開閉手段に動作信号が送
られてクランパー90が回動し、ステージ部86とクラ
ンパー90とでマスタ33の先端を挟持する。
する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ33の先端がステージ部86とクラ
ンパー90との間の所定位置まで到達したと制御手段1
66が判断すると、図示しない開閉手段に動作信号が送
られてクランパー90が回動し、ステージ部86とクラ
ンパー90とでマスタ33の先端を挟持する。
【0122】その後、版胴79がマスタ33の搬送速度
と同じ周速度で図1の時計回り方向に回転し、マスタ3
3の版胴79への巻装動作が行われる。そして、図示し
ないステッピングモーターのステップ数より、1版分の
搬送が完了したと制御手段166が判断すると、プラテ
ンローラー36及びマスタ搬送ローラー対38,39の
回転が停止すると共に、可動刃37aが回転移動してマ
スタ33が切断される。切断されたマスタ33は版胴7
9の回転動作によって引き出され、版胴79が再びホー
ムポジションに到達すると制御手段166からの指令に
よってモーター146が停止して版胴79が位置決めさ
れ、版胴79への未製版のマスタ33の給版動作が完了
する。
と同じ周速度で図1の時計回り方向に回転し、マスタ3
3の版胴79への巻装動作が行われる。そして、図示し
ないステッピングモーターのステップ数より、1版分の
搬送が完了したと制御手段166が判断すると、プラテ
ンローラー36及びマスタ搬送ローラー対38,39の
回転が停止すると共に、可動刃37aが回転移動してマ
スタ33が切断される。切断されたマスタ33は版胴7
9の回転動作によって引き出され、版胴79が再びホー
ムポジションに到達すると制御手段166からの指令に
よってモーター146が停止して版胴79が位置決めさ
れ、版胴79への未製版のマスタ33の給版動作が完了
する。
【0123】排版動作完了後、プラテンローラー43と
マスタ搬送ローラー対45,46もそれぞれ回転を開始
し、マスタロール41からマスタ40が引き出される。
引き出されたマスタ40は、マスタ33と同様に、製版
されずにサーマルヘッド42を通過する。
マスタ搬送ローラー対45,46もそれぞれ回転を開始
し、マスタロール41からマスタ40が引き出される。
引き出されたマスタ40は、マスタ33と同様に、製版
されずにサーマルヘッド42を通過する。
【0124】そして、プラテンローラー43を回転駆動
する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ40の先端が所定位置まで到達した
と制御手段166が判断すると、図示しない開閉手段に
動作信号が送られてクランパー114が回動し、ステー
ジ部とクランパー114とでマスタ40の先端を挟持す
る。
する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ40の先端が所定位置まで到達した
と制御手段166が判断すると、図示しない開閉手段に
動作信号が送られてクランパー114が回動し、ステー
ジ部とクランパー114とでマスタ40の先端を挟持す
る。
【0125】その後、版胴80がマスタ40の搬送速度
と同じ周速度で図1の反時計回り方向に回転し、マスタ
40の版胴80への巻装動作が行われる。そして、図示
しないステッピングモーターのステップ数より、1版分
の搬送が完了したと制御手段166が判断すると、プラ
テンローラー43及びマスタ搬送ローラー対45,46
の回転が停止すると共に、可動刃44aが回転移動して
マスタ40が切断される。切断されたマスタ40は版胴
80の回転動作によって引き出され、版胴80が再びホ
ームポジションに到達すると、制御手段166からの指
令によってモーター147が停止して版胴80が位置決
めされ、版胴80への未製版マスタ40の給版動作が完
了する。
と同じ周速度で図1の反時計回り方向に回転し、マスタ
40の版胴80への巻装動作が行われる。そして、図示
しないステッピングモーターのステップ数より、1版分
の搬送が完了したと制御手段166が判断すると、プラ
テンローラー43及びマスタ搬送ローラー対45,46
の回転が停止すると共に、可動刃44aが回転移動して
マスタ40が切断される。切断されたマスタ40は版胴
80の回転動作によって引き出され、版胴80が再びホ
ームポジションに到達すると、制御手段166からの指
令によってモーター147が停止して版胴80が位置決
めされ、版胴80への未製版マスタ40の給版動作が完
了する。
【0126】版胴80が位置決めされると、各版胴7
9,80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に各ソレ
ノイド98,120への通電がなされ、各版胴79,8
0の内部ではそれぞれ図示しない駆動手段により回転駆
動された各インキローラー95,117が通常印刷時と
同様に揺動する。
9,80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に各ソレ
ノイド98,120への通電がなされ、各版胴79,8
0の内部ではそれぞれ図示しない駆動手段により回転駆
動された各インキローラー95,117が通常印刷時と
同様に揺動する。
【0127】各インキローラー95,117の外周面が
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、未製版のマスタ3
3、未製版のマスタ40を介してインキローラー95と
インキローラー117とが圧接し、この状態で各版胴7
9,80が回転する。
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、未製版のマスタ3
3、未製版のマスタ40を介してインキローラー95と
インキローラー117とが圧接し、この状態で各版胴7
9,80が回転する。
【0128】この圧接により、多孔性支持板83、多孔
性支持板106、メッシュスクリーン89、図示しない
メッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によって
粘度が低下したインキが未製版のマスタ33,40の多
孔性支持体に吸収されて各版胴79,80より除去され
ると共に、多孔性支持板83、多孔性支持板106、メ
ッシュスクリーン89、図示しないメッシュスクリーン
に新しいインキが充填される。
性支持板106、メッシュスクリーン89、図示しない
メッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によって
粘度が低下したインキが未製版のマスタ33,40の多
孔性支持体に吸収されて各版胴79,80より除去され
ると共に、多孔性支持板83、多孔性支持板106、メ
ッシュスクリーン89、図示しないメッシュスクリーン
に新しいインキが充填される。
【0129】さらに、この圧接により、メッシュスクリ
ーン89の表面及び図示しないメッシュスクリーンの表
面に残った各印刷済みマスタ167,168の穿孔部に
対応したインキの濃度むらが、インキが未製版のマスタ
33,40の多孔性支持体に吸収されることで緩和さ
れ、各版胴79,80上のインキ濃度が均一化される。
ーン89の表面及び図示しないメッシュスクリーンの表
面に残った各印刷済みマスタ167,168の穿孔部に
対応したインキの濃度むらが、インキが未製版のマスタ
33,40の多孔性支持体に吸収されることで緩和さ
れ、各版胴79,80上のインキ濃度が均一化される。
【0130】各版胴79,80は、制御手段166に予
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が保持される。
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が保持される。
【0131】2回目の圧接動作が完了すると、各モータ
ー146,147が作動して各版胴79,80が互いに
逆方向に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が
作動して各下排版部材48,58が移動し、各版胴7
9,80の外周面より未製版のマスタ33,40が剥離
される。その後、各版胴79,80がホームポジション
まで回転して停止し、2回目の排版動作が完了する。
ー146,147が作動して各版胴79,80が互いに
逆方向に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が
作動して各下排版部材48,58が移動し、各版胴7
9,80の外周面より未製版のマスタ33,40が剥離
される。その後、各版胴79,80がホームポジション
まで回転して停止し、2回目の排版動作が完了する。
【0132】2回目の排版動作が完了した後、選択され
た印刷モードにおける通常印刷時と同様に製版動作、給
版動作、印刷動作が順次行われ、印刷動作終了後にタイ
マー165が再び作動を開始する。この第1の実施例に
おける一連の動作を図17に示す。
た印刷モードにおける通常印刷時と同様に製版動作、給
版動作、印刷動作が順次行われ、印刷動作終了後にタイ
マー165が再び作動を開始する。この第1の実施例に
おける一連の動作を図17に示す。
【0133】次に、本発明の第2の実施例を説明する。
この第2の実施例は、第1の実施例と比較すると、制御
手段166に代えて制御手段169を用いる点において
のみ相違している。CPU、ROM、RAM等を有する
周知のマイクロコンピューターである制御手段169
は、孔版印刷装置1の制御部10に、制御手段166に
代えて設けられており、画像読取部2、各センサー15
2,170,171、操作パネル153からの各信号を
受け、ROMの内部に記憶された、制御手段166とは
異なった孔版印刷装置1の動作プログラムに基づいて、
給紙部3、第1製版部4、第2製版部5、第1排版部
6、第2排版部7、排紙部8、印刷部9の制御を行う。
この第2の実施例は、第1の実施例と比較すると、制御
手段166に代えて制御手段169を用いる点において
のみ相違している。CPU、ROM、RAM等を有する
周知のマイクロコンピューターである制御手段169
は、孔版印刷装置1の制御部10に、制御手段166に
代えて設けられており、画像読取部2、各センサー15
2,170,171、操作パネル153からの各信号を
受け、ROMの内部に記憶された、制御手段166とは
異なった孔版印刷装置1の動作プログラムに基づいて、
給紙部3、第1製版部4、第2製版部5、第1排版部
6、第2排版部7、排紙部8、印刷部9の制御を行う。
【0134】以下、第2の実施例における孔版印刷装置
1の動作を説明する。オペレーターにより1枚あるいは
2枚の原稿が図示しない原稿受け台にセットされた後に
製版スタートキー154が押されると、タイマー165
の作動が停止し、制御手段169に時間信号が出力され
る。制御手段169は、入力した時間信号をROMに記
憶された閾値と比較し、制御手段166と同様に通常印
刷時における動作プログラムまたは放置後印刷時におけ
る動作プログラムをROMより呼び出す。ここで、通常
印刷時における動作は第1の実施例と同様であるので、
放置後印刷時における動作のみを説明する。
1の動作を説明する。オペレーターにより1枚あるいは
2枚の原稿が図示しない原稿受け台にセットされた後に
製版スタートキー154が押されると、タイマー165
の作動が停止し、制御手段169に時間信号が出力され
る。制御手段169は、入力した時間信号をROMに記
憶された閾値と比較し、制御手段166と同様に通常印
刷時における動作プログラムまたは放置後印刷時におけ
る動作プログラムをROMより呼び出す。ここで、通常
印刷時における動作は第1の実施例と同様であるので、
放置後印刷時における動作のみを説明する。
【0135】製版スタートキー154が押されると、各
版胴79,80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に
各ソレノイド98,120への通電がなされ、各版胴7
9,80の内部では、それぞれ図示しない駆動手段によ
り回転駆動された各インキローラー95,117が通常
印刷時と同様に揺動する。
版胴79,80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に
各ソレノイド98,120への通電がなされ、各版胴7
9,80の内部では、それぞれ図示しない駆動手段によ
り回転駆動された各インキローラー95,117が通常
印刷時と同様に揺動する。
【0136】各インキローラー95,117の外周面が
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、印刷済みマスタ1
67、印刷済みマスタ168を介してインキローラー9
5とインキローラー117とが圧接し、この状態で各版
胴79,80が回転する。
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、印刷済みマスタ1
67、印刷済みマスタ168を介してインキローラー9
5とインキローラー117とが圧接し、この状態で各版
胴79,80が回転する。
【0137】この圧接により、多孔性支持板83、多孔
性支持板106、メッシュスクリーン89、図示しない
メッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によって
粘度が低下したインキが各印刷済みマスタ167,16
8の多孔性支持体に吸収されて各版胴79,80より除
去されると共に、多孔性支持板83、多孔性支持板10
6、メッシュスクリーン89、及び図示しないメッシュ
スクリーンに新しいインキが充填される。
性支持板106、メッシュスクリーン89、図示しない
メッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によって
粘度が低下したインキが各印刷済みマスタ167,16
8の多孔性支持体に吸収されて各版胴79,80より除
去されると共に、多孔性支持板83、多孔性支持板10
6、メッシュスクリーン89、及び図示しないメッシュ
スクリーンに新しいインキが充填される。
【0138】各版胴79,80は、制御手段169に予
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が保持される。
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が保持される。
【0139】圧接動作が完了すると、各モーター14
6,147が作動して各版胴79,80が互いに逆方向
に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動し
て各下排版部材48,58が移動し、各版胴79,80
の外周面に巻装された各印刷済みマスタ167,168
が剥離される。その後、各版胴79,80がホームポジ
ションまで回転して停止し、排版動作が完了する。
6,147が作動して各版胴79,80が互いに逆方向
に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動し
て各下排版部材48,58が移動し、各版胴79,80
の外周面に巻装された各印刷済みマスタ167,168
が剥離される。その後、各版胴79,80がホームポジ
ションまで回転して停止し、排版動作が完了する。
【0140】排版動作完了後、各版胴79,80がそれ
ぞれ低速で回転を開始すると共に各ソレノイド98,1
20への通電がなされ、各版胴79,80の内部におい
てそれぞれ図示しない駆動手段により回転駆動された各
インキローラー95,117が揺動する。
ぞれ低速で回転を開始すると共に各ソレノイド98,1
20への通電がなされ、各版胴79,80の内部におい
てそれぞれ図示しない駆動手段により回転駆動された各
インキローラー95,117が揺動する。
【0141】各インキローラー95,117の外周面が
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーンを介してインキロー
ラー95とインキローラー117とが圧接し、この状態
で各版胴79,80が回転する。
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーンを介してインキロー
ラー95とインキローラー117とが圧接し、この状態
で各版胴79,80が回転する。
【0142】この圧接により、メッシュスクリーン89
の表面及び図示しないメッシュスクリーンの表面に残っ
た、各印刷済みマスタ167,168の穿孔部に対応し
たインキの濃度むらが均され、各版胴79,80上のイ
ンキ濃度が略均一となる。
の表面及び図示しないメッシュスクリーンの表面に残っ
た、各印刷済みマスタ167,168の穿孔部に対応し
たインキの濃度むらが均され、各版胴79,80上のイ
ンキ濃度が略均一となる。
【0143】各版胴79,80は、制御手段169に予
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が保持される。
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が保持される。
【0144】2回目の圧接動作完了後、プラテンローラ
ー36とマスタ搬送ローラー対38,39がそれぞれ回
転を開始し、マスタロール34からマスタ33が引き出
される。引き出されたマスタ33はサーマルヘッド35
を通過するが、このときサーマルヘッド35の発熱素子
は発熱せず、マスタ33の熱可塑性樹脂フィルムへの製
版動作は行われない。
ー36とマスタ搬送ローラー対38,39がそれぞれ回
転を開始し、マスタロール34からマスタ33が引き出
される。引き出されたマスタ33はサーマルヘッド35
を通過するが、このときサーマルヘッド35の発熱素子
は発熱せず、マスタ33の熱可塑性樹脂フィルムへの製
版動作は行われない。
【0145】そして、プラテンローラー36を回転駆動
する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ33の先端がステージ部86とクラ
ンパー90との間の所定位置まで到達したと制御手段1
69が判断すると、図示しない開閉手段に動作信号が送
られてクランパー90が回動し、ステージ部86とクラ
ンパー90とでマスタ33の先端を挟持する。
する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ33の先端がステージ部86とクラ
ンパー90との間の所定位置まで到達したと制御手段1
69が判断すると、図示しない開閉手段に動作信号が送
られてクランパー90が回動し、ステージ部86とクラ
ンパー90とでマスタ33の先端を挟持する。
【0146】その後、版胴79がマスタ33の搬送速度
と同じ周速度で図1の時計回り方向に回転し、マスタ3
3の版胴79への巻装動作が行われる。そして、図示し
ないステッピングモーターのステップ数より、1版分の
搬送が完了したと制御手段169が判断すると、プラテ
ンローラー36及びマスタ搬送ローラー対38,39の
回転が停止すると共に、可動刃37aが回転移動してマ
スタ33が切断される。切断されたマスタ33は版胴7
9の回転動作によって引き出され、版胴79が再びホー
ムポジションに到達すると制御手段169からの指令に
よってモーター146が停止して版胴79が位置決めさ
れ、版胴79への未製版のマスタ33の給版動作が完了
する。
と同じ周速度で図1の時計回り方向に回転し、マスタ3
3の版胴79への巻装動作が行われる。そして、図示し
ないステッピングモーターのステップ数より、1版分の
搬送が完了したと制御手段169が判断すると、プラテ
ンローラー36及びマスタ搬送ローラー対38,39の
回転が停止すると共に、可動刃37aが回転移動してマ
スタ33が切断される。切断されたマスタ33は版胴7
9の回転動作によって引き出され、版胴79が再びホー
ムポジションに到達すると制御手段169からの指令に
よってモーター146が停止して版胴79が位置決めさ
れ、版胴79への未製版のマスタ33の給版動作が完了
する。
【0147】2回目の圧接動作完了後、プラテンローラ
ー43とマスタ搬送ローラー対45,46もそれぞれ回
転を開始し、マスタロール41からマスタ40が引き出
される。引き出されたマスタ40は、マスタ33と同様
に、製版されずにサーマルヘッド42を通過する。
ー43とマスタ搬送ローラー対45,46もそれぞれ回
転を開始し、マスタロール41からマスタ40が引き出
される。引き出されたマスタ40は、マスタ33と同様
に、製版されずにサーマルヘッド42を通過する。
【0148】そして、プラテンローラー43を回転駆動
する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ40の先端が所定位置まで到達した
と制御手段169が判断すると、図示しない開閉手段に
動作信号が送られてクランパー114が回動し、ステー
ジ部とクランパー114とでマスタ40の先端を挟持す
る。
する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ40の先端が所定位置まで到達した
と制御手段169が判断すると、図示しない開閉手段に
動作信号が送られてクランパー114が回動し、ステー
ジ部とクランパー114とでマスタ40の先端を挟持す
る。
【0149】その後、版胴80がマスタ40の搬送速度
と同じ周速度で図1の反時計回り方向に回転し、マスタ
40の版胴80への巻装動作が行われる。そして、図示
しないステッピングモーターのステップ数より、1版分
の搬送が完了したと制御手段169が判断すると、プラ
テンローラー43及びマスタ搬送ローラー対45,46
の回転が停止すると共に、可動刃44aが回転移動して
マスタ40が切断される。切断されたマスタ40は版胴
80の回転動作によって引き出され、版胴80が再びホ
ームポジションに到達すると、制御手段169からの指
令によってモーター147が停止して版胴80が位置決
めされ、版胴80への未製版マスタ40の給版動作が完
了する。
と同じ周速度で図1の反時計回り方向に回転し、マスタ
40の版胴80への巻装動作が行われる。そして、図示
しないステッピングモーターのステップ数より、1版分
の搬送が完了したと制御手段169が判断すると、プラ
テンローラー43及びマスタ搬送ローラー対45,46
の回転が停止すると共に、可動刃44aが回転移動して
マスタ40が切断される。切断されたマスタ40は版胴
80の回転動作によって引き出され、版胴80が再びホ
ームポジションに到達すると、制御手段169からの指
令によってモーター147が停止して版胴80が位置決
めされ、版胴80への未製版マスタ40の給版動作が完
了する。
【0150】版胴80が位置決めされると、各版胴7
9,80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に各ソレ
ノイド98,120への通電がなされ、各版胴79,8
0の内部ではそれぞれ図示しない駆動手段により回転駆
動された各インキローラー95,117が通常印刷時と
同様に揺動する。
9,80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に各ソレ
ノイド98,120への通電がなされ、各版胴79,8
0の内部ではそれぞれ図示しない駆動手段により回転駆
動された各インキローラー95,117が通常印刷時と
同様に揺動する。
【0151】各インキローラー95,117の外周面が
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、未製版のマスタ3
3、未製版のマスタ40を介してインキローラー95と
インキローラー117とが圧接し、この状態で各版胴7
9,80が回転する。
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、未製版のマスタ3
3、未製版のマスタ40を介してインキローラー95と
インキローラー117とが圧接し、この状態で各版胴7
9,80が回転する。
【0152】この圧接により、多孔性支持板83、多孔
性支持板106、メッシュスクリーン89、図示しない
メッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によって
粘度が低下したインキが未製版のマスタ33,40の多
孔性支持体に吸収されて各版胴79,80より除去され
ると共に、多孔性支持板83、多孔性支持板106、メ
ッシュスクリーン89、図示しないメッシュスクリーン
に新しいインキが充填される。
性支持板106、メッシュスクリーン89、図示しない
メッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によって
粘度が低下したインキが未製版のマスタ33,40の多
孔性支持体に吸収されて各版胴79,80より除去され
ると共に、多孔性支持板83、多孔性支持板106、メ
ッシュスクリーン89、図示しないメッシュスクリーン
に新しいインキが充填される。
【0153】さらに、この圧接により、メッシュスクリ
ーン89の表面及び図示しないメッシュスクリーンの表
面に残った各印刷済みマスタ167,168の穿孔部に
対応したインキの濃度むらが、インキが未製版のマスタ
33,40の多孔性支持体に吸収されることでより一層
緩和され、各版胴79,80上のインキ濃度がより一層
均一化される。
ーン89の表面及び図示しないメッシュスクリーンの表
面に残った各印刷済みマスタ167,168の穿孔部に
対応したインキの濃度むらが、インキが未製版のマスタ
33,40の多孔性支持体に吸収されることでより一層
緩和され、各版胴79,80上のインキ濃度がより一層
均一化される。
【0154】各版胴79,80は、制御手段169に予
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が保持される。
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が保持される。
【0155】3回目の圧接動作が完了すると、各モータ
ー146,147が作動して各版胴79,80が互いに
逆方向に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が
作動して各下排版部材48,58が移動し、各版胴7
9,80の外周面より未製版のマスタ33,40が剥離
される。その後、各版胴79,80がホームポジション
まで回転して停止し、2回目の排版動作が完了する。
ー146,147が作動して各版胴79,80が互いに
逆方向に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が
作動して各下排版部材48,58が移動し、各版胴7
9,80の外周面より未製版のマスタ33,40が剥離
される。その後、各版胴79,80がホームポジション
まで回転して停止し、2回目の排版動作が完了する。
【0156】2回目の排版動作が完了した後、選択され
た印刷モードにおける通常印刷時と同様に製版動作、給
版動作、印刷動作が順次行われ、印刷動作終了後にタイ
マー165が再び作動を開始する。この第2の実施例に
おける一連の動作を図18に示す。
た印刷モードにおける通常印刷時と同様に製版動作、給
版動作、印刷動作が順次行われ、印刷動作終了後にタイ
マー165が再び作動を開始する。この第2の実施例に
おける一連の動作を図18に示す。
【0157】次に、本発明の第3の実施例を説明する。
この第3の実施例は、第1の実施例と比較すると、制御
手段166に代えて制御手段172を用いる点において
のみ相違している。CPU、ROM、RAM等を有する
周知のマイクロコンピューターである制御手段172
は、孔版印刷装置1の制御部10に、制御手段166に
代えて設けられており、画像読取部2、各センサー15
2,170,171、操作パネル153からの各信号を
受け、ROMの内部に記憶された、制御手段166,1
69とは異なった孔版印刷装置1の動作プログラムに基
づいて、給紙部3、第1製版部4、第2製版部5、第1
排版部6、第2排版部7、排紙部8、印刷部9の制御を
行う。
この第3の実施例は、第1の実施例と比較すると、制御
手段166に代えて制御手段172を用いる点において
のみ相違している。CPU、ROM、RAM等を有する
周知のマイクロコンピューターである制御手段172
は、孔版印刷装置1の制御部10に、制御手段166に
代えて設けられており、画像読取部2、各センサー15
2,170,171、操作パネル153からの各信号を
受け、ROMの内部に記憶された、制御手段166,1
69とは異なった孔版印刷装置1の動作プログラムに基
づいて、給紙部3、第1製版部4、第2製版部5、第1
排版部6、第2排版部7、排紙部8、印刷部9の制御を
行う。
【0158】以下、第3の実施例における孔版印刷装置
1の動作を説明する。オペレーターにより、1枚あるい
は2枚の原稿が図示しない原稿受け台にセットされた
後、製版スタートキー154が押されると、タイマー1
65の作動が停止し、制御手段172に時間信号が出力
される。制御手段172は、入力した時間信号をROM
に記憶された閾値と比較し、制御手段166,169と
同様に通常印刷時における動作プログラムまたは放置後
印刷時における動作プログラムをROMより呼び出す。
ここで、通常印刷時における動作は第1の実施例と同様
であるので、放置後印刷時における動作のみを説明す
る。
1の動作を説明する。オペレーターにより、1枚あるい
は2枚の原稿が図示しない原稿受け台にセットされた
後、製版スタートキー154が押されると、タイマー1
65の作動が停止し、制御手段172に時間信号が出力
される。制御手段172は、入力した時間信号をROM
に記憶された閾値と比較し、制御手段166,169と
同様に通常印刷時における動作プログラムまたは放置後
印刷時における動作プログラムをROMより呼び出す。
ここで、通常印刷時における動作は第1の実施例と同様
であるので、放置後印刷時における動作のみを説明す
る。
【0159】製版スタートキー154が押されると、各
版胴79,80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に
各ソレノイド98,120への通電がなされ、各版胴7
9,80の内部では、それぞれ図示しない駆動手段によ
り回転駆動された各インキローラー95,117が通常
印刷時と同様に揺動する。
版胴79,80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に
各ソレノイド98,120への通電がなされ、各版胴7
9,80の内部では、それぞれ図示しない駆動手段によ
り回転駆動された各インキローラー95,117が通常
印刷時と同様に揺動する。
【0160】各インキローラー95,117の外周面が
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、印刷済みマスタ1
67、印刷済みマスタ168を介してインキローラー9
5とインキローラー117とが圧接し、この状態で各版
胴79,80が回転する。
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、印刷済みマスタ1
67、印刷済みマスタ168を介してインキローラー9
5とインキローラー117とが圧接し、この状態で各版
胴79,80が回転する。
【0161】この圧接により、多孔性支持板83、多孔
性支持板106、メッシュスクリーン89、図示しない
メッシュスクリーンに付着した、放置によって粘度が低
下したインキが各印刷済みマスタ167,168の多孔
性支持体に吸収され、各版胴79,80より除去される
と共に、多孔性支持板83、多孔性支持板106、メッ
シュスクリーン89、図示しないメッシュスクリーンに
新しいインキが充填される。
性支持板106、メッシュスクリーン89、図示しない
メッシュスクリーンに付着した、放置によって粘度が低
下したインキが各印刷済みマスタ167,168の多孔
性支持体に吸収され、各版胴79,80より除去される
と共に、多孔性支持板83、多孔性支持板106、メッ
シュスクリーン89、図示しないメッシュスクリーンに
新しいインキが充填される。
【0162】各版胴79,80は、制御手段172に予
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が保持される。
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が保持される。
【0163】圧接動作が完了すると、モーター147が
作動して版胴80が図1において時計回り方向に回転駆
動されると共に、図示しない移動手段が作動して下排版
部材58が移動し、版胴80の外周面に巻装された印刷
済みマスタ168が剥離される。この間、モーター14
6は作動を停止しており、版胴79はホームポジション
に位置決めされている。その後、版胴80がホームポジ
ションまで回転して停止し、版胴80の排版動作が完了
する。
作動して版胴80が図1において時計回り方向に回転駆
動されると共に、図示しない移動手段が作動して下排版
部材58が移動し、版胴80の外周面に巻装された印刷
済みマスタ168が剥離される。この間、モーター14
6は作動を停止しており、版胴79はホームポジション
に位置決めされている。その後、版胴80がホームポジ
ションまで回転して停止し、版胴80の排版動作が完了
する。
【0164】版胴80の排版動作完了後、各版胴79,
80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に各ソレノイ
ド98,120への通電が再びなされ、各版胴79,8
0の内部において、それぞれ図示しない駆動手段により
回転駆動された各インキローラー95,117が再び揺
動を開始する。
80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に各ソレノイ
ド98,120への通電が再びなされ、各版胴79,8
0の内部において、それぞれ図示しない駆動手段により
回転駆動された各インキローラー95,117が再び揺
動を開始する。
【0165】各インキローラー95,117の外周面が
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、印刷済みマスタ1
67を介してインキローラー95とインキローラー11
7とが圧接し、この状態で各版胴79,80が回転す
る。
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、印刷済みマスタ1
67を介してインキローラー95とインキローラー11
7とが圧接し、この状態で各版胴79,80が回転す
る。
【0166】この圧接により、多孔性支持板83、メッ
シュスクリーン89にそれぞれ付着した、放置によって
粘度が低下したインキが印刷済みマスタ167の多孔性
支持体に吸収され、また、多孔性支持板106、図示し
ないメッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によ
って粘度が低下したインキが印刷済みマスタ167の熱
可塑性樹脂フィルムに付着して各版胴79,80より除
去されると共に、多孔性支持板83、多孔性支持板10
6、メッシュスクリーン89、及び図示しないメッシュ
スクリーンに新しいインキが充填される。また、図示し
ないメッシュスクリーンの表面に残った、印刷済みマス
タ168の穿孔部に対応したインキの濃度むらが均され
る。
シュスクリーン89にそれぞれ付着した、放置によって
粘度が低下したインキが印刷済みマスタ167の多孔性
支持体に吸収され、また、多孔性支持板106、図示し
ないメッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によ
って粘度が低下したインキが印刷済みマスタ167の熱
可塑性樹脂フィルムに付着して各版胴79,80より除
去されると共に、多孔性支持板83、多孔性支持板10
6、メッシュスクリーン89、及び図示しないメッシュ
スクリーンに新しいインキが充填される。また、図示し
ないメッシュスクリーンの表面に残った、印刷済みマス
タ168の穿孔部に対応したインキの濃度むらが均され
る。
【0167】各版胴79,80は、制御手段172に予
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が再び保持され
る。
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が再び保持され
る。
【0168】2回目の圧接動作が完了すると、モーター
146が作動して版胴79が図1において反時計回り方
向に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動
して下排版部材48が移動し、版胴79の外周面に巻装
された印刷済みマスタ167が剥離される。この間、モ
ーター147は作動を停止しており、版胴80はホーム
ポジションに位置決めされている。その後、版胴79が
ホームポジションまで回転して停止し、版胴79の排版
動作が完了する。
146が作動して版胴79が図1において反時計回り方
向に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動
して下排版部材48が移動し、版胴79の外周面に巻装
された印刷済みマスタ167が剥離される。この間、モ
ーター147は作動を停止しており、版胴80はホーム
ポジションに位置決めされている。その後、版胴79が
ホームポジションまで回転して停止し、版胴79の排版
動作が完了する。
【0169】版胴79の排版動作が完了した後、選択さ
れた印刷モードにおける通常印刷時と同様に製版動作、
給版動作、印刷動作が順次行われ、印刷動作終了後にタ
イマー165が再び作動を開始する。この第3の実施例
における一連の動作を図19に示す。なお、この第3の
実施例では、版胴80の排版動作を先に行って印刷済み
マスタ168を剥離した状態で2回目の圧接動作を行う
例を示したが、版胴79の排版動作を先に行って印刷済
みマスタ167を剥離した状態で2回目の圧接動作を行
う構成としてもよい。
れた印刷モードにおける通常印刷時と同様に製版動作、
給版動作、印刷動作が順次行われ、印刷動作終了後にタ
イマー165が再び作動を開始する。この第3の実施例
における一連の動作を図19に示す。なお、この第3の
実施例では、版胴80の排版動作を先に行って印刷済み
マスタ168を剥離した状態で2回目の圧接動作を行う
例を示したが、版胴79の排版動作を先に行って印刷済
みマスタ167を剥離した状態で2回目の圧接動作を行
う構成としてもよい。
【0170】次に、本発明の第4の実施例を説明する。
この第4の実施例は、第1の実施例と比較すると、制御
手段166に代えて制御手段173を用いる点において
のみ相違している。CPU、ROM、RAM等を有する
周知のマイクロコンピューターである制御手段173
は、孔版印刷装置1の制御部10に、制御手段166に
代えて設けられており、画像読取部2、各センサー15
2,170,171、操作パネル153からの各信号を
受け、ROMの内部に記憶された、制御手段166,1
69,172とは異なった孔版印刷装置1の動作プログ
ラムに基づいて、給紙部3、第1製版部4、第2製版部
5、第1排版部6、第2排版部7、排紙部8、印刷部9
の制御を行う。
この第4の実施例は、第1の実施例と比較すると、制御
手段166に代えて制御手段173を用いる点において
のみ相違している。CPU、ROM、RAM等を有する
周知のマイクロコンピューターである制御手段173
は、孔版印刷装置1の制御部10に、制御手段166に
代えて設けられており、画像読取部2、各センサー15
2,170,171、操作パネル153からの各信号を
受け、ROMの内部に記憶された、制御手段166,1
69,172とは異なった孔版印刷装置1の動作プログ
ラムに基づいて、給紙部3、第1製版部4、第2製版部
5、第1排版部6、第2排版部7、排紙部8、印刷部9
の制御を行う。
【0171】以下、第4の実施例における孔版印刷装置
1の動作を説明する。オペレーターにより、1枚あるい
は2枚の原稿が図示しない原稿受け台にセットされた
後、製版スタートキー154が押されると、タイマー1
65の作動が停止し、制御手段173に時間信号が出力
される。制御手段173は、入力した時間信号をROM
に記憶された閾値と比較し、制御手段166,169,
172と同様に通常印刷時における動作プログラムまた
は放置後印刷時における動作プログラムをROMより呼
び出す。ここで、通常印刷時における動作は第1の実施
例と同様であるので、放置後印刷時における動作のみを
説明する。
1の動作を説明する。オペレーターにより、1枚あるい
は2枚の原稿が図示しない原稿受け台にセットされた
後、製版スタートキー154が押されると、タイマー1
65の作動が停止し、制御手段173に時間信号が出力
される。制御手段173は、入力した時間信号をROM
に記憶された閾値と比較し、制御手段166,169,
172と同様に通常印刷時における動作プログラムまた
は放置後印刷時における動作プログラムをROMより呼
び出す。ここで、通常印刷時における動作は第1の実施
例と同様であるので、放置後印刷時における動作のみを
説明する。
【0172】製版スタートキー154が押されると、各
版胴79,80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に
各ソレノイド98,120への通電がなされ、各版胴7
9,80の内部では、それぞれ図示しない駆動手段によ
り回転駆動された各インキローラー95,117が通常
印刷時と同様に揺動する。
版胴79,80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に
各ソレノイド98,120への通電がなされ、各版胴7
9,80の内部では、それぞれ図示しない駆動手段によ
り回転駆動された各インキローラー95,117が通常
印刷時と同様に揺動する。
【0173】各インキローラー95,117の外周面が
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、印刷済みマスタ1
67、印刷済みマスタ168を介してインキローラー9
5とインキローラー117とが圧接し、この状態で各版
胴79,80が回転する。
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、印刷済みマスタ1
67、印刷済みマスタ168を介してインキローラー9
5とインキローラー117とが圧接し、この状態で各版
胴79,80が回転する。
【0174】この圧接により、多孔性支持板83、多孔
性支持板106、メッシュスクリーン89、図示しない
メッシュスクリーンに付着した、放置によって粘度が低
下したインキが各印刷済みマスタ167,168の多孔
性支持体に吸収され、各版胴79,80より除去される
と共に、多孔性支持板83、多孔性支持板106、メッ
シュスクリーン89、図示しないメッシュスクリーンに
新しいインキが充填される。
性支持板106、メッシュスクリーン89、図示しない
メッシュスクリーンに付着した、放置によって粘度が低
下したインキが各印刷済みマスタ167,168の多孔
性支持体に吸収され、各版胴79,80より除去される
と共に、多孔性支持板83、多孔性支持板106、メッ
シュスクリーン89、図示しないメッシュスクリーンに
新しいインキが充填される。
【0175】各版胴79,80は、制御手段173に予
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が保持される。
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が保持される。
【0176】圧接動作が完了すると、モーター147が
作動して版胴80が図1において時計回り方向に回転駆
動されると共に、図示しない移動手段が作動して下排版
部材58が移動し、版胴80の外周面に巻装された印刷
済みマスタ168が剥離される。この間、モーター14
6は作動を停止しており、版胴79はホームポジション
に位置決めされている。その後、版胴80がホームポジ
ションまで回転して停止し、版胴80の排版動作が完了
する。
作動して版胴80が図1において時計回り方向に回転駆
動されると共に、図示しない移動手段が作動して下排版
部材58が移動し、版胴80の外周面に巻装された印刷
済みマスタ168が剥離される。この間、モーター14
6は作動を停止しており、版胴79はホームポジション
に位置決めされている。その後、版胴80がホームポジ
ションまで回転して停止し、版胴80の排版動作が完了
する。
【0177】版胴80の排版動作完了後、各版胴79,
80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に各ソレノイ
ド98,120への通電が再びなされ、各版胴79,8
0の内部において、それぞれ図示しない駆動手段により
回転駆動された各インキローラー95,117が再び揺
動を開始する。
80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に各ソレノイ
ド98,120への通電が再びなされ、各版胴79,8
0の内部において、それぞれ図示しない駆動手段により
回転駆動された各インキローラー95,117が再び揺
動を開始する。
【0178】各インキローラー95,117の外周面が
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、印刷済みマスタ1
67を介してインキローラー95とインキローラー11
7とが圧接し、この状態で各版胴79,80が回転す
る。
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、印刷済みマスタ1
67を介してインキローラー95とインキローラー11
7とが圧接し、この状態で各版胴79,80が回転す
る。
【0179】この圧接により、多孔性支持板83、メッ
シュスクリーン89にそれぞれ付着した、放置によって
粘度が低下したインキが印刷済みマスタ167の多孔性
支持体に吸収され、また、多孔性支持板106、図示し
ないメッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によ
って粘度が低下したインキが印刷済みマスタ167の熱
可塑性樹脂フィルムに付着して各版胴79,80より除
去されると共に、多孔性支持板83、多孔性支持板10
6、メッシュスクリーン89、及び図示しないメッシュ
スクリーンに新しいインキが充填される。また、図示し
ないメッシュスクリーンの表面に残った、印刷済みマス
タ168の穿孔部に対応したインキの濃度むらが均され
る。
シュスクリーン89にそれぞれ付着した、放置によって
粘度が低下したインキが印刷済みマスタ167の多孔性
支持体に吸収され、また、多孔性支持板106、図示し
ないメッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によ
って粘度が低下したインキが印刷済みマスタ167の熱
可塑性樹脂フィルムに付着して各版胴79,80より除
去されると共に、多孔性支持板83、多孔性支持板10
6、メッシュスクリーン89、及び図示しないメッシュ
スクリーンに新しいインキが充填される。また、図示し
ないメッシュスクリーンの表面に残った、印刷済みマス
タ168の穿孔部に対応したインキの濃度むらが均され
る。
【0180】各版胴79,80は、制御手段173に予
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が再び保持され
る。
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が再び保持され
る。
【0181】2回目の圧接動作が完了すると、モーター
146が作動して版胴79が図1において反時計回り方
向に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動
して下排版部材48が移動し、版胴79の外周面に巻装
された印刷済みマスタ167が剥離される。この間、モ
ーター147は作動を停止しており、版胴80はホーム
ポジションに位置決めされている。その後、版胴79が
ホームポジションまで回転して停止し、版胴79の排版
動作が完了する。
146が作動して版胴79が図1において反時計回り方
向に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動
して下排版部材48が移動し、版胴79の外周面に巻装
された印刷済みマスタ167が剥離される。この間、モ
ーター147は作動を停止しており、版胴80はホーム
ポジションに位置決めされている。その後、版胴79が
ホームポジションまで回転して停止し、版胴79の排版
動作が完了する。
【0182】版胴79の排版動作が完了した後、プラテ
ンローラー36とマスタ搬送ローラー対38,39がそ
れぞれ回転を開始し、マスタロール34からマスタ33
が引き出される。引き出されたマスタ33はサーマルヘ
ッド35を通過するが、このときサーマルヘッド35の
発熱素子は発熱せず、マスタ33の熱可塑性樹脂フィル
ムへの製版動作は行われない。
ンローラー36とマスタ搬送ローラー対38,39がそ
れぞれ回転を開始し、マスタロール34からマスタ33
が引き出される。引き出されたマスタ33はサーマルヘ
ッド35を通過するが、このときサーマルヘッド35の
発熱素子は発熱せず、マスタ33の熱可塑性樹脂フィル
ムへの製版動作は行われない。
【0183】そして、プラテンローラー36を回転駆動
する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ33の先端がステージ部86とクラ
ンパー90との間の所定位置まで到達したと制御手段1
73が判断すると、図示しない開閉手段に動作信号が送
られてクランパー90が回動し、ステージ部86とクラ
ンパー90とでマスタ33の先端を挟持する。
する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ33の先端がステージ部86とクラ
ンパー90との間の所定位置まで到達したと制御手段1
73が判断すると、図示しない開閉手段に動作信号が送
られてクランパー90が回動し、ステージ部86とクラ
ンパー90とでマスタ33の先端を挟持する。
【0184】その後、版胴79がマスタ33の搬送速度
と同じ周速度で図1の時計回り方向に回転し、マスタ3
3の版胴79への巻装動作が行われる。そして、図示し
ないステッピングモーターのステップ数より、1版分の
搬送が完了したと制御手段173が判断すると、プラテ
ンローラー36及びマスタ搬送ローラー対38,39の
回転が停止すると共に、可動刃37aが回転移動してマ
スタ33が切断される。切断されたマスタ33は版胴7
9の回転動作によって引き出され、版胴79が再びホー
ムポジションに到達すると制御手段173からの指令に
よってモーター146が停止して版胴79が位置決めさ
れ、版胴79への未製版のマスタ33の給版動作が完了
する。
と同じ周速度で図1の時計回り方向に回転し、マスタ3
3の版胴79への巻装動作が行われる。そして、図示し
ないステッピングモーターのステップ数より、1版分の
搬送が完了したと制御手段173が判断すると、プラテ
ンローラー36及びマスタ搬送ローラー対38,39の
回転が停止すると共に、可動刃37aが回転移動してマ
スタ33が切断される。切断されたマスタ33は版胴7
9の回転動作によって引き出され、版胴79が再びホー
ムポジションに到達すると制御手段173からの指令に
よってモーター146が停止して版胴79が位置決めさ
れ、版胴79への未製版のマスタ33の給版動作が完了
する。
【0185】版胴79の排版動作が完了した後、プラテ
ンローラー43とマスタ搬送ローラー対45,46もそ
れぞれ回転を開始し、マスタロール41からマスタ40
が引き出される。引き出されたマスタ40は、マスタ3
3と同様に、製版されずにサーマルヘッド42を通過す
る。
ンローラー43とマスタ搬送ローラー対45,46もそ
れぞれ回転を開始し、マスタロール41からマスタ40
が引き出される。引き出されたマスタ40は、マスタ3
3と同様に、製版されずにサーマルヘッド42を通過す
る。
【0186】そして、プラテンローラー43を回転駆動
する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ40の先端が所定位置まで到達した
と制御手段173が判断すると、図示しない開閉手段に
動作信号が送られてクランパー114が回動し、ステー
ジ部とクランパー114とでマスタ40の先端を挟持す
る。
する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ40の先端が所定位置まで到達した
と制御手段173が判断すると、図示しない開閉手段に
動作信号が送られてクランパー114が回動し、ステー
ジ部とクランパー114とでマスタ40の先端を挟持す
る。
【0187】その後、版胴80がマスタ40の搬送速度
と同じ周速度で図1の反時計回り方向に回転し、マスタ
40の版胴80への巻装動作が行われる。そして、図示
しないステッピングモーターのステップ数より、1版分
の搬送が完了したと制御手段173が判断すると、プラ
テンローラー43及びマスタ搬送ローラー対45,46
の回転が停止すると共に、可動刃44aが回転移動して
マスタ40が切断される。切断されたマスタ40は版胴
80の回転動作によって引き出され、版胴80が再びホ
ームポジションに到達すると、制御手段173からの指
令によってモーター147が停止して版胴80が位置決
めされ、版胴80への未製版マスタ40の給版動作が完
了する。
と同じ周速度で図1の反時計回り方向に回転し、マスタ
40の版胴80への巻装動作が行われる。そして、図示
しないステッピングモーターのステップ数より、1版分
の搬送が完了したと制御手段173が判断すると、プラ
テンローラー43及びマスタ搬送ローラー対45,46
の回転が停止すると共に、可動刃44aが回転移動して
マスタ40が切断される。切断されたマスタ40は版胴
80の回転動作によって引き出され、版胴80が再びホ
ームポジションに到達すると、制御手段173からの指
令によってモーター147が停止して版胴80が位置決
めされ、版胴80への未製版マスタ40の給版動作が完
了する。
【0188】版胴80が位置決めされると、各版胴7
9,80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に各ソレ
ノイド98,120への通電がなされ、各版胴79,8
0の内部ではそれぞれ図示しない駆動手段により回転駆
動された各インキローラー95,117が通常印刷時と
同様に揺動する。
9,80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に各ソレ
ノイド98,120への通電がなされ、各版胴79,8
0の内部ではそれぞれ図示しない駆動手段により回転駆
動された各インキローラー95,117が通常印刷時と
同様に揺動する。
【0189】各インキローラー95,117の外周面が
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、未製版のマスタ3
3、未製版のマスタ40を介してインキローラー95と
インキローラー117とが圧接し、この状態で各版胴7
9,80が回転する。
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、未製版のマスタ3
3、未製版のマスタ40を介してインキローラー95と
インキローラー117とが圧接し、この状態で各版胴7
9,80が回転する。
【0190】この圧接により、多孔性支持板83、多孔
性支持板106、メッシュスクリーン89、図示しない
メッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によって
粘度が低下したインキが未製版のマスタ33,40の多
孔性支持体に吸収されて各版胴79,80より除去され
ると共に、多孔性支持板83、多孔性支持板106、メ
ッシュスクリーン89、図示しないメッシュスクリーン
に新しいインキが充填される。
性支持板106、メッシュスクリーン89、図示しない
メッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によって
粘度が低下したインキが未製版のマスタ33,40の多
孔性支持体に吸収されて各版胴79,80より除去され
ると共に、多孔性支持板83、多孔性支持板106、メ
ッシュスクリーン89、図示しないメッシュスクリーン
に新しいインキが充填される。
【0191】さらに、この圧接により、メッシュスクリ
ーン89の表面及び図示しないメッシュスクリーンの表
面に残った各印刷済みマスタ167,168の穿孔部に
対応したインキの濃度むらが、インキが未製版のマスタ
33,40の多孔性支持体に吸収されることで緩和さ
れ、各版胴79,80上のインキ濃度が均一化される。
ーン89の表面及び図示しないメッシュスクリーンの表
面に残った各印刷済みマスタ167,168の穿孔部に
対応したインキの濃度むらが、インキが未製版のマスタ
33,40の多孔性支持体に吸収されることで緩和さ
れ、各版胴79,80上のインキ濃度が均一化される。
【0192】各版胴79,80は、制御手段173に予
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が保持される。
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が保持される。
【0193】3回目の圧接動作が完了すると、各モータ
ー146,147が作動して各版胴79,80が互いに
逆方向に回転駆動されると共に図示しない移動手段が作
動して各下排版部材48,58が移動し、各版胴79,
80の外周面より未製版のマスタ33,40が剥離され
る。その後、各版胴79,80がホームポジションまで
回転して停止し、各版胴79,80におけるそれぞれ2
回目の排版動作が完了する。
ー146,147が作動して各版胴79,80が互いに
逆方向に回転駆動されると共に図示しない移動手段が作
動して各下排版部材48,58が移動し、各版胴79,
80の外周面より未製版のマスタ33,40が剥離され
る。その後、各版胴79,80がホームポジションまで
回転して停止し、各版胴79,80におけるそれぞれ2
回目の排版動作が完了する。
【0194】2回目の排版動作が完了した後、選択され
た印刷モードにおける通常印刷時と同様に製版動作、給
版動作、印刷動作が順次行われ、印刷動作終了後にタイ
マー165が再び作動を開始する。この第4の実施例に
おける一連の動作を図20に示す。なお、この第4の実
施例においても第3の実施例と同様に、版胴80の排版
動作を先に行って印刷済みマスタ168を剥離した状態
で2回目の圧接動作を行う例を示したが、版胴79の排
版動作を先に行って印刷済みマスタ167を剥離した状
態で2回目の圧接動作を行う構成としてもよい。
た印刷モードにおける通常印刷時と同様に製版動作、給
版動作、印刷動作が順次行われ、印刷動作終了後にタイ
マー165が再び作動を開始する。この第4の実施例に
おける一連の動作を図20に示す。なお、この第4の実
施例においても第3の実施例と同様に、版胴80の排版
動作を先に行って印刷済みマスタ168を剥離した状態
で2回目の圧接動作を行う例を示したが、版胴79の排
版動作を先に行って印刷済みマスタ167を剥離した状
態で2回目の圧接動作を行う構成としてもよい。
【0195】次に、本発明の第5の実施例を説明する。
この第5の実施例は、第1の実施例と比較すると、制御
手段166に代えて制御手段240を用いる点において
のみ相違している。CPU、ROM、RAM等を有する
周知のマイクロコンピューターである制御手段240
は、孔版印刷装置1の制御部10に、制御手段166に
代えて設けられており、画像読取部2、各センサー15
2,170,171、操作パネル153からの各信号を
受け、ROMの内部に記憶された、制御手段166,1
69,172,173とは異なった孔版印刷装置1の動
作プログラムに基づいて、給紙部3、第1製版部4、第
2製版部5、第1排版部6、第2排版部7、排紙部8、
印刷部9の制御を行う。
この第5の実施例は、第1の実施例と比較すると、制御
手段166に代えて制御手段240を用いる点において
のみ相違している。CPU、ROM、RAM等を有する
周知のマイクロコンピューターである制御手段240
は、孔版印刷装置1の制御部10に、制御手段166に
代えて設けられており、画像読取部2、各センサー15
2,170,171、操作パネル153からの各信号を
受け、ROMの内部に記憶された、制御手段166,1
69,172,173とは異なった孔版印刷装置1の動
作プログラムに基づいて、給紙部3、第1製版部4、第
2製版部5、第1排版部6、第2排版部7、排紙部8、
印刷部9の制御を行う。
【0196】以下、第5の実施例における孔版印刷装置
1の動作を説明する。オペレーターにより、1枚あるい
は2枚の原稿が図示しない原稿受け台にセットされた
後、製版スタートキー154が押されると、タイマー1
65の作動が停止し、制御手段240に時間信号が出力
される。制御手段240は、入力した時間信号をROM
に記憶された閾値と比較し、制御手段166,169,
172,173と同様に通常印刷時における動作プログ
ラムまたは放置後印刷時における動作プログラムをRO
Mより呼び出す。ここで、通常印刷時における動作は第
1の実施例と同様であるので、放置後印刷時における動
作のみを説明する。
1の動作を説明する。オペレーターにより、1枚あるい
は2枚の原稿が図示しない原稿受け台にセットされた
後、製版スタートキー154が押されると、タイマー1
65の作動が停止し、制御手段240に時間信号が出力
される。制御手段240は、入力した時間信号をROM
に記憶された閾値と比較し、制御手段166,169,
172,173と同様に通常印刷時における動作プログ
ラムまたは放置後印刷時における動作プログラムをRO
Mより呼び出す。ここで、通常印刷時における動作は第
1の実施例と同様であるので、放置後印刷時における動
作のみを説明する。
【0197】製版スタートキー154が押されると、各
版胴79,80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に
各ソレノイド98,120への通電がなされ、各版胴7
9,80の内部では、それぞれ図示しない駆動手段によ
り回転駆動された各インキローラー95,117が通常
印刷時と同様に揺動する。
版胴79,80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に
各ソレノイド98,120への通電がなされ、各版胴7
9,80の内部では、それぞれ図示しない駆動手段によ
り回転駆動された各インキローラー95,117が通常
印刷時と同様に揺動する。
【0198】各インキローラー95,117の外周面が
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、印刷済みマスタ1
67、印刷済みマスタ168を介してインキローラー9
5とインキローラー117とが圧接し、この状態で各版
胴79,80が回転する。
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、印刷済みマスタ1
67、印刷済みマスタ168を介してインキローラー9
5とインキローラー117とが圧接し、この状態で各版
胴79,80が回転する。
【0199】この圧接により、多孔性支持板83、多孔
性支持板106、メッシュスクリーン89、図示しない
メッシュスクリーンに付着した、放置によって粘度が低
下したインキが各印刷済みマスタ167,168の多孔
性支持体に吸収され、各版胴79,80より除去される
と共に、多孔性支持板83、多孔性支持板106、メッ
シュスクリーン89、図示しないメッシュスクリーンに
新しいインキが充填される。
性支持板106、メッシュスクリーン89、図示しない
メッシュスクリーンに付着した、放置によって粘度が低
下したインキが各印刷済みマスタ167,168の多孔
性支持体に吸収され、各版胴79,80より除去される
と共に、多孔性支持板83、多孔性支持板106、メッ
シュスクリーン89、図示しないメッシュスクリーンに
新しいインキが充填される。
【0200】各版胴79,80は、制御手段240に予
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が保持される。
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が保持される。
【0201】圧接動作が完了すると、モーター147が
作動して版胴80が図1において時計回り方向に回転駆
動されると共に、図示しない移動手段が作動して下排版
部材58が移動し、版胴80の外周面に巻装された印刷
済みマスタ168が剥離される。この間、モーター14
6は作動を停止しており、版胴79はホームポジション
に位置決めされている。その後、版胴80がホームポジ
ションまで回転して停止し、版胴80の排版動作が完了
する。
作動して版胴80が図1において時計回り方向に回転駆
動されると共に、図示しない移動手段が作動して下排版
部材58が移動し、版胴80の外周面に巻装された印刷
済みマスタ168が剥離される。この間、モーター14
6は作動を停止しており、版胴79はホームポジション
に位置決めされている。その後、版胴80がホームポジ
ションまで回転して停止し、版胴80の排版動作が完了
する。
【0202】版胴80の排版動作完了後、各版胴79,
80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に各ソレノイ
ド98,120への通電が再びなされ、各版胴79,8
0の内部において、それぞれ図示しない駆動手段により
回転駆動された各インキローラー95,117が再び揺
動を開始する。
80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に各ソレノイ
ド98,120への通電が再びなされ、各版胴79,8
0の内部において、それぞれ図示しない駆動手段により
回転駆動された各インキローラー95,117が再び揺
動を開始する。
【0203】各インキローラー95,117の外周面が
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、印刷済みマスタ1
67を介してインキローラー95とインキローラー11
7とが圧接し、この状態で各版胴79,80が回転す
る。
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、印刷済みマスタ1
67を介してインキローラー95とインキローラー11
7とが圧接し、この状態で各版胴79,80が回転す
る。
【0204】この圧接により、多孔性支持板83、メッ
シュスクリーン89にそれぞれ付着した、放置によって
粘度が低下したインキが印刷済みマスタ167の多孔性
支持体に吸収され、また、多孔性支持板106、図示し
ないメッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によ
って粘度が低下したインキが印刷済みマスタ167の熱
可塑性樹脂フィルムに付着して各版胴79,80より除
去されると共に、多孔性支持板83、多孔性支持板10
6、メッシュスクリーン89、及び図示しないメッシュ
スクリーンに新しいインキが充填される。また、図示し
ないメッシュスクリーンの表面に残った、印刷済みマス
タ168の穿孔部に対応したインキの濃度むらが均され
る。
シュスクリーン89にそれぞれ付着した、放置によって
粘度が低下したインキが印刷済みマスタ167の多孔性
支持体に吸収され、また、多孔性支持板106、図示し
ないメッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によ
って粘度が低下したインキが印刷済みマスタ167の熱
可塑性樹脂フィルムに付着して各版胴79,80より除
去されると共に、多孔性支持板83、多孔性支持板10
6、メッシュスクリーン89、及び図示しないメッシュ
スクリーンに新しいインキが充填される。また、図示し
ないメッシュスクリーンの表面に残った、印刷済みマス
タ168の穿孔部に対応したインキの濃度むらが均され
る。
【0205】各版胴79,80は、制御手段240に予
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が再び保持され
る。
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が再び保持され
る。
【0206】2回目の圧接動作が完了すると、モーター
146が作動して版胴79が図1において反時計回り方
向に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動
して下排版部材48が移動し、版胴79の外周面に巻装
された印刷済みマスタ167が剥離される。この間、モ
ーター147は作動を停止しており、版胴80はホーム
ポジションに位置決めされている。その後、版胴79が
ホームポジションまで回転して停止し、版胴79の排版
動作が完了する。
146が作動して版胴79が図1において反時計回り方
向に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動
して下排版部材48が移動し、版胴79の外周面に巻装
された印刷済みマスタ167が剥離される。この間、モ
ーター147は作動を停止しており、版胴80はホーム
ポジションに位置決めされている。その後、版胴79が
ホームポジションまで回転して停止し、版胴79の排版
動作が完了する。
【0207】版胴79の排版動作が完了した後、プラテ
ンローラー36とマスタ搬送ローラー対38,39がそ
れぞれ回転を開始し、マスタロール34からマスタ33
が引き出される。引き出されたマスタ33はサーマルヘ
ッド35を通過するが、このときサーマルヘッド35の
発熱素子は発熱せず、マスタ33の熱可塑性樹脂フィル
ムへの製版動作は行われない。
ンローラー36とマスタ搬送ローラー対38,39がそ
れぞれ回転を開始し、マスタロール34からマスタ33
が引き出される。引き出されたマスタ33はサーマルヘ
ッド35を通過するが、このときサーマルヘッド35の
発熱素子は発熱せず、マスタ33の熱可塑性樹脂フィル
ムへの製版動作は行われない。
【0208】そして、プラテンローラー36を回転駆動
する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ33の先端がステージ部86とクラ
ンパー90との間の所定位置まで到達したと制御手段2
40が判断すると、図示しない開閉手段に動作信号が送
られてクランパー90が回動し、ステージ部86とクラ
ンパー90とでマスタ33の先端を挟持する。
する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ33の先端がステージ部86とクラ
ンパー90との間の所定位置まで到達したと制御手段2
40が判断すると、図示しない開閉手段に動作信号が送
られてクランパー90が回動し、ステージ部86とクラ
ンパー90とでマスタ33の先端を挟持する。
【0209】その後、版胴79がマスタ33の搬送速度
と同じ周速度で図1の時計回り方向に回転し、マスタ3
3の版胴79への巻装動作が行われる。そして、図示し
ないステッピングモーターのステップ数より、1版分の
搬送が完了したと制御手段240が判断すると、プラテ
ンローラー36及びマスタ搬送ローラー対38,39の
回転が停止すると共に、可動刃37aが回転移動してマ
スタ33が切断される。切断されたマスタ33は版胴7
9の回転動作によって引き出され、版胴79が再びホー
ムポジションに到達すると制御手段240からの指令に
よってモーター146が停止して版胴79が位置決めさ
れ、版胴79への未製版のマスタ33の給版動作が完了
する。
と同じ周速度で図1の時計回り方向に回転し、マスタ3
3の版胴79への巻装動作が行われる。そして、図示し
ないステッピングモーターのステップ数より、1版分の
搬送が完了したと制御手段240が判断すると、プラテ
ンローラー36及びマスタ搬送ローラー対38,39の
回転が停止すると共に、可動刃37aが回転移動してマ
スタ33が切断される。切断されたマスタ33は版胴7
9の回転動作によって引き出され、版胴79が再びホー
ムポジションに到達すると制御手段240からの指令に
よってモーター146が停止して版胴79が位置決めさ
れ、版胴79への未製版のマスタ33の給版動作が完了
する。
【0210】版胴79の排版動作が完了した後、プラテ
ンローラー43とマスタ搬送ローラー対45,46もそ
れぞれ回転を開始し、マスタロール41からマスタ40
が引き出される。引き出されたマスタ40は、マスタ3
3と同様に、製版されずにサーマルヘッド42を通過す
る。
ンローラー43とマスタ搬送ローラー対45,46もそ
れぞれ回転を開始し、マスタロール41からマスタ40
が引き出される。引き出されたマスタ40は、マスタ3
3と同様に、製版されずにサーマルヘッド42を通過す
る。
【0211】そして、プラテンローラー43を回転駆動
する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ40の先端が所定位置まで到達した
と制御手段240が判断すると、図示しない開閉手段に
動作信号が送られてクランパー114が回動し、ステー
ジ部とクランパー114とでマスタ40の先端を挟持す
る。
する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ40の先端が所定位置まで到達した
と制御手段240が判断すると、図示しない開閉手段に
動作信号が送られてクランパー114が回動し、ステー
ジ部とクランパー114とでマスタ40の先端を挟持す
る。
【0212】その後、版胴80がマスタ40の搬送速度
と同じ周速度で図1の反時計回り方向に回転し、マスタ
40の版胴80への巻装動作が行われる。そして、図示
しないステッピングモーターのステップ数より、1版分
の搬送が完了したと制御手段240が判断すると、プラ
テンローラー43及びマスタ搬送ローラー対45,46
の回転が停止すると共に、可動刃44aが回転移動して
マスタ40が切断される。切断されたマスタ40は版胴
80の回転動作によって引き出され、版胴80が再びホ
ームポジションに到達すると、制御手段240からの指
令によってモーター147が停止して版胴80が位置決
めされ、版胴80への未製版マスタ40の給版動作が完
了する。
と同じ周速度で図1の反時計回り方向に回転し、マスタ
40の版胴80への巻装動作が行われる。そして、図示
しないステッピングモーターのステップ数より、1版分
の搬送が完了したと制御手段240が判断すると、プラ
テンローラー43及びマスタ搬送ローラー対45,46
の回転が停止すると共に、可動刃44aが回転移動して
マスタ40が切断される。切断されたマスタ40は版胴
80の回転動作によって引き出され、版胴80が再びホ
ームポジションに到達すると、制御手段240からの指
令によってモーター147が停止して版胴80が位置決
めされ、版胴80への未製版マスタ40の給版動作が完
了する。
【0213】版胴80が位置決めされると、各版胴7
9,80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に各ソレ
ノイド98,120への通電がなされ、各版胴79,8
0の内部ではそれぞれ図示しない駆動手段により回転駆
動された各インキローラー95,117が通常印刷時と
同様に揺動する。
9,80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に各ソレ
ノイド98,120への通電がなされ、各版胴79,8
0の内部ではそれぞれ図示しない駆動手段により回転駆
動された各インキローラー95,117が通常印刷時と
同様に揺動する。
【0214】各インキローラー95,117の外周面が
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、未製版のマスタ3
3、未製版のマスタ40を介してインキローラー95と
インキローラー117とが圧接し、この状態で各版胴7
9,80が回転する。
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、未製版のマスタ3
3、未製版のマスタ40を介してインキローラー95と
インキローラー117とが圧接し、この状態で各版胴7
9,80が回転する。
【0215】この圧接により、多孔性支持板83、多孔
性支持板106、メッシュスクリーン89、図示しない
メッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によって
粘度が低下したインキが未製版のマスタ33,40の多
孔性支持体に吸収されて各版胴79,80より除去され
ると共に、多孔性支持板83、多孔性支持板106、メ
ッシュスクリーン89、図示しないメッシュスクリーン
に新しいインキが充填される。
性支持板106、メッシュスクリーン89、図示しない
メッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によって
粘度が低下したインキが未製版のマスタ33,40の多
孔性支持体に吸収されて各版胴79,80より除去され
ると共に、多孔性支持板83、多孔性支持板106、メ
ッシュスクリーン89、図示しないメッシュスクリーン
に新しいインキが充填される。
【0216】さらに、この圧接により、メッシュスクリ
ーン89の表面及び図示しないメッシュスクリーンの表
面に残った各印刷済みマスタ167,168の穿孔部に
対応したインキの濃度むらが、インキが未製版のマスタ
33,40の多孔性支持体に吸収されることで緩和さ
れ、各版胴79,80上のインキ濃度が均一化される。
ーン89の表面及び図示しないメッシュスクリーンの表
面に残った各印刷済みマスタ167,168の穿孔部に
対応したインキの濃度むらが、インキが未製版のマスタ
33,40の多孔性支持体に吸収されることで緩和さ
れ、各版胴79,80上のインキ濃度が均一化される。
【0217】各版胴79,80は、制御手段240に予
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が保持される。
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が保持される。
【0218】3回目の圧接動作が完了すると、モーター
146が作動して版胴79が図1において反時計回り方
向に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動
して下排版部材48が移動し、版胴79の外周面に巻装
された未製版のマスタ33が剥離される。この間、モー
ター147は作動を停止しており、版胴80はホームポ
ジションに位置決めされている。その後、版胴79がホ
ームポジションまで回転して停止し、版胴79の排版動
作が完了する。
146が作動して版胴79が図1において反時計回り方
向に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動
して下排版部材48が移動し、版胴79の外周面に巻装
された未製版のマスタ33が剥離される。この間、モー
ター147は作動を停止しており、版胴80はホームポ
ジションに位置決めされている。その後、版胴79がホ
ームポジションまで回転して停止し、版胴79の排版動
作が完了する。
【0219】版胴79の排版動作完了後、各版胴79,
80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に各ソレノイ
ド98,120への通電が再びなされ、各版胴79,8
0の内部において、それぞれ図示しない駆動手段により
回転駆動された各インキローラー95,117が再び揺
動を開始する。
80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に各ソレノイ
ド98,120への通電が再びなされ、各版胴79,8
0の内部において、それぞれ図示しない駆動手段により
回転駆動された各インキローラー95,117が再び揺
動を開始する。
【0220】各インキローラー95,117の外周面が
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、未製版のマスタ4
0を介してインキローラー95とインキローラー117
とが圧接し、この状態で各版胴79,80が回転する。
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、未製版のマスタ4
0を介してインキローラー95とインキローラー117
とが圧接し、この状態で各版胴79,80が回転する。
【0221】この圧接により、多孔性支持板106、図
示しないメッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置
によって粘度が低下したインキが未製版のマスタ40の
多孔性支持体に吸収され、また、多孔性支持板83、メ
ッシュスクリーン89にそれぞれ付着した、放置によっ
て粘度が低下したインキが未製版のマスタ40の熱可塑
性樹脂フィルムに付着して各版胴79,80より除去さ
れると共に、多孔性支持板83、多孔性支持板106、
メッシュスクリーン89、及び図示しないメッシュスク
リーンに新しいインキが充填される。また、メッシュス
クリーン89の表面に残った、印刷済みマスタ167の
穿孔部に対応したインキの濃度むらが均される。
示しないメッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置
によって粘度が低下したインキが未製版のマスタ40の
多孔性支持体に吸収され、また、多孔性支持板83、メ
ッシュスクリーン89にそれぞれ付着した、放置によっ
て粘度が低下したインキが未製版のマスタ40の熱可塑
性樹脂フィルムに付着して各版胴79,80より除去さ
れると共に、多孔性支持板83、多孔性支持板106、
メッシュスクリーン89、及び図示しないメッシュスク
リーンに新しいインキが充填される。また、メッシュス
クリーン89の表面に残った、印刷済みマスタ167の
穿孔部に対応したインキの濃度むらが均される。
【0222】各版胴79,80は、制御手段240に予
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が再び保持され
る。
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が再び保持され
る。
【0223】4回目の圧接動作が完了すると、モーター
147が作動して版胴80が図1において時計回り方向
に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動し
て下排版部材58が移動し、版胴80の外周面に巻装さ
れた未製版のマスタ40が剥離される。この間、モータ
ー146は作動を停止しており、版胴79はホームポジ
ションに位置決めされている。その後、版胴80がホー
ムポジションまで回転して停止し、版胴80の排版動作
が完了する。
147が作動して版胴80が図1において時計回り方向
に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動し
て下排版部材58が移動し、版胴80の外周面に巻装さ
れた未製版のマスタ40が剥離される。この間、モータ
ー146は作動を停止しており、版胴79はホームポジ
ションに位置決めされている。その後、版胴80がホー
ムポジションまで回転して停止し、版胴80の排版動作
が完了する。
【0224】各版胴79,80における2回目の排版動
作が完了した後、選択された印刷モードにおける通常印
刷時と同様に製版動作、給版動作、印刷動作が順次行わ
れ、印刷動作終了後にタイマー165が再び作動を開始
する。この第5の実施例における一連の動作を図21に
示す。なお、この第5の実施例では、版胴80の排版動
作を先に行って印刷済みマスタ168を剥離した状態で
2回目の圧接動作を行い、その後、版胴79の排版動作
を先に行って未製版のマスタ33を剥離した状態で4回
目の圧接動作を行う例を示したが、版胴79の排版動作
を先に行って印刷済みマスタ167を剥離した状態で2
回目の圧接動作を行い、その後、版胴80の排版動作を
先に行って未製版のマスタ40を剥離した状態で4回目
の圧接動作を行う構成としてもよい。
作が完了した後、選択された印刷モードにおける通常印
刷時と同様に製版動作、給版動作、印刷動作が順次行わ
れ、印刷動作終了後にタイマー165が再び作動を開始
する。この第5の実施例における一連の動作を図21に
示す。なお、この第5の実施例では、版胴80の排版動
作を先に行って印刷済みマスタ168を剥離した状態で
2回目の圧接動作を行い、その後、版胴79の排版動作
を先に行って未製版のマスタ33を剥離した状態で4回
目の圧接動作を行う例を示したが、版胴79の排版動作
を先に行って印刷済みマスタ167を剥離した状態で2
回目の圧接動作を行い、その後、版胴80の排版動作を
先に行って未製版のマスタ40を剥離した状態で4回目
の圧接動作を行う構成としてもよい。
【0225】次に、本発明の第6の実施例を説明する。
この第6の実施例は、第1の実施例と比較すると、制御
手段166に代えて制御手段251を用いる点において
のみ相違している。CPU、ROM、RAM等を有する
周知のマイクロコンピューターである制御手段251
は、孔版印刷装置1の制御部10に、制御手段166に
代えて設けられており、画像読取部2、各センサー15
2,170,171、操作パネル153からの各信号を
受け、ROMの内部に記憶された、制御手段166,1
69,172,173,240とは異なった孔版印刷装
置1の動作プログラムに基づいて、給紙部3、第1製版
部4、第2製版部5、第1排版部6、第2排版部7、排
紙部8、印刷部9の制御を行う。
この第6の実施例は、第1の実施例と比較すると、制御
手段166に代えて制御手段251を用いる点において
のみ相違している。CPU、ROM、RAM等を有する
周知のマイクロコンピューターである制御手段251
は、孔版印刷装置1の制御部10に、制御手段166に
代えて設けられており、画像読取部2、各センサー15
2,170,171、操作パネル153からの各信号を
受け、ROMの内部に記憶された、制御手段166,1
69,172,173,240とは異なった孔版印刷装
置1の動作プログラムに基づいて、給紙部3、第1製版
部4、第2製版部5、第1排版部6、第2排版部7、排
紙部8、印刷部9の制御を行う。
【0226】以下、第6の実施例における孔版印刷装置
1の動作を説明する。オペレーターにより、1枚あるい
は2枚の原稿が図示しない原稿受け台にセットされた
後、製版スタートキー154が押されると、タイマー1
65の作動が停止し、制御手段251に時間信号が出力
される。制御手段251は、入力した時間信号をROM
に記憶された閾値と比較し、制御手段166,169,
172,173,240と同様に通常印刷時における動
作プログラムまたは放置後印刷時における動作プログラ
ムをROMより呼び出す。ここで、通常印刷時における
動作は第1の実施例と同様であるので、放置後印刷時に
おける動作のみを説明する。
1の動作を説明する。オペレーターにより、1枚あるい
は2枚の原稿が図示しない原稿受け台にセットされた
後、製版スタートキー154が押されると、タイマー1
65の作動が停止し、制御手段251に時間信号が出力
される。制御手段251は、入力した時間信号をROM
に記憶された閾値と比較し、制御手段166,169,
172,173,240と同様に通常印刷時における動
作プログラムまたは放置後印刷時における動作プログラ
ムをROMより呼び出す。ここで、通常印刷時における
動作は第1の実施例と同様であるので、放置後印刷時に
おける動作のみを説明する。
【0227】製版スタートキー154が押されると、モ
ーター147が作動して版胴80が図1において時計回
り方向に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が
作動して下排版部材58が移動し、版胴80の外周面に
巻装された印刷済みマスタ168が剥離される。この
間、モーター146は作動を停止しており、版胴79は
ホームポジションに位置決めされている。その後、版胴
80がホームポジションまで回転して停止し、版胴80
の排版動作が完了する。
ーター147が作動して版胴80が図1において時計回
り方向に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が
作動して下排版部材58が移動し、版胴80の外周面に
巻装された印刷済みマスタ168が剥離される。この
間、モーター146は作動を停止しており、版胴79は
ホームポジションに位置決めされている。その後、版胴
80がホームポジションまで回転して停止し、版胴80
の排版動作が完了する。
【0228】版胴80の排版動作完了後、各版胴79,
80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に各ソレノイ
ド98,120への通電がなされ、各版胴79,80の
内部において、それぞれ図示しない駆動手段により回転
駆動された各インキローラー95,117が揺動を開始
する。
80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に各ソレノイ
ド98,120への通電がなされ、各版胴79,80の
内部において、それぞれ図示しない駆動手段により回転
駆動された各インキローラー95,117が揺動を開始
する。
【0229】各インキローラー95,117の外周面が
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、印刷済みマスタ1
67を介してインキローラー95とインキローラー11
7とが圧接し、この状態で各版胴79,80が回転す
る。
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、印刷済みマスタ1
67を介してインキローラー95とインキローラー11
7とが圧接し、この状態で各版胴79,80が回転す
る。
【0230】この圧接により、多孔性支持板83、メッ
シュスクリーン89にそれぞれ付着した、放置によって
粘度が低下したインキが印刷済みマスタ167の多孔性
支持体に吸収され、また、多孔性支持板106、図示し
ないメッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によ
って粘度が低下したインキが印刷済みマスタ167の熱
可塑性樹脂フィルムに付着して各版胴79,80より除
去されると共に、多孔性支持板83、多孔性支持板10
6、メッシュスクリーン89、及び図示しないメッシュ
スクリーンに新しいインキが充填される。また、図示し
ないメッシュスクリーンの表面に残った、印刷済みマス
タ168の穿孔部に対応したインキの濃度むらが均され
る。
シュスクリーン89にそれぞれ付着した、放置によって
粘度が低下したインキが印刷済みマスタ167の多孔性
支持体に吸収され、また、多孔性支持板106、図示し
ないメッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によ
って粘度が低下したインキが印刷済みマスタ167の熱
可塑性樹脂フィルムに付着して各版胴79,80より除
去されると共に、多孔性支持板83、多孔性支持板10
6、メッシュスクリーン89、及び図示しないメッシュ
スクリーンに新しいインキが充填される。また、図示し
ないメッシュスクリーンの表面に残った、印刷済みマス
タ168の穿孔部に対応したインキの濃度むらが均され
る。
【0231】各版胴79,80は、制御手段251に予
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が再び保持され
る。
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が再び保持され
る。
【0232】圧接動作完了後、モーター146が作動し
て版胴79が図1において反時計回り方向に回転駆動さ
れると共に、図示しない移動手段が作動して下排版部材
48が移動し、版胴79の外周面に巻装された印刷済み
マスタ167が剥離される。この間、モーター147は
作動を停止しており、版胴80はホームポジションに位
置決めされている。その後、版胴79がホームポジショ
ンまで回転して停止し、版胴79の排版動作が完了す
る。
て版胴79が図1において反時計回り方向に回転駆動さ
れると共に、図示しない移動手段が作動して下排版部材
48が移動し、版胴79の外周面に巻装された印刷済み
マスタ167が剥離される。この間、モーター147は
作動を停止しており、版胴80はホームポジションに位
置決めされている。その後、版胴79がホームポジショ
ンまで回転して停止し、版胴79の排版動作が完了す
る。
【0233】版胴79の排版動作が完了した後、選択さ
れた印刷モードにおける通常印刷時と同様に製版動作、
給版動作、印刷動作が順次行われ、印刷動作終了後にタ
イマー165が再び作動を開始する。この第6の実施例
における一連の動作を図22に示す。なお、この第6の
実施例では、版胴80の排版動作を先に行って印刷済み
マスタ168を剥離した状態で圧接動作を行う例を示し
たが、版胴79の排版動作を先に行って印刷済みマスタ
167を剥離した状態で圧接動作を行う構成としてもよ
い。
れた印刷モードにおける通常印刷時と同様に製版動作、
給版動作、印刷動作が順次行われ、印刷動作終了後にタ
イマー165が再び作動を開始する。この第6の実施例
における一連の動作を図22に示す。なお、この第6の
実施例では、版胴80の排版動作を先に行って印刷済み
マスタ168を剥離した状態で圧接動作を行う例を示し
たが、版胴79の排版動作を先に行って印刷済みマスタ
167を剥離した状態で圧接動作を行う構成としてもよ
い。
【0234】次に、本発明の第7の実施例を説明する。
この第7の実施例は、第1の実施例と比較すると、制御
手段166に代えて制御手段252を用いる点において
のみ相違している。CPU、ROM、RAM等を有する
周知のマイクロコンピューターである制御手段252
は、孔版印刷装置1の制御部10に、制御手段166に
代えて設けられており、画像読取部2、各センサー15
2,170,171、操作パネル153からの各信号を
受け、ROMの内部に記憶された、制御手段166,1
69,172,173,240,251とは異なった孔
版印刷装置1の動作プログラムに基づいて、給紙部3、
第1製版部4、第2製版部5、第1排版部6、第2排版
部7、排紙部8、印刷部9の制御を行う。
この第7の実施例は、第1の実施例と比較すると、制御
手段166に代えて制御手段252を用いる点において
のみ相違している。CPU、ROM、RAM等を有する
周知のマイクロコンピューターである制御手段252
は、孔版印刷装置1の制御部10に、制御手段166に
代えて設けられており、画像読取部2、各センサー15
2,170,171、操作パネル153からの各信号を
受け、ROMの内部に記憶された、制御手段166,1
69,172,173,240,251とは異なった孔
版印刷装置1の動作プログラムに基づいて、給紙部3、
第1製版部4、第2製版部5、第1排版部6、第2排版
部7、排紙部8、印刷部9の制御を行う。
【0235】以下、第7の実施例における孔版印刷装置
1の動作を説明する。オペレーターにより、1枚あるい
は2枚の原稿が図示しない原稿受け台にセットされた
後、製版スタートキー154が押されると、タイマー1
65の作動が停止し、制御手段252に時間信号が出力
される。制御手段252は、入力した時間信号をROM
に記憶された閾値と比較し、制御手段166,169,
172,173,240,251と同様に通常印刷時に
おける動作プログラムまたは放置後印刷時における動作
プログラムをROMより呼び出す。ここで、通常印刷時
における動作は第1の実施例と同様であるので、放置後
印刷時における動作のみを説明する。
1の動作を説明する。オペレーターにより、1枚あるい
は2枚の原稿が図示しない原稿受け台にセットされた
後、製版スタートキー154が押されると、タイマー1
65の作動が停止し、制御手段252に時間信号が出力
される。制御手段252は、入力した時間信号をROM
に記憶された閾値と比較し、制御手段166,169,
172,173,240,251と同様に通常印刷時に
おける動作プログラムまたは放置後印刷時における動作
プログラムをROMより呼び出す。ここで、通常印刷時
における動作は第1の実施例と同様であるので、放置後
印刷時における動作のみを説明する。
【0236】製版スタートキー154が押されると、各
モーター146,147が作動して各版胴79,80が
互いに逆方向に回転駆動されると共に、図示しない移動
手段が作動して各下排版部材48,58が移動し、各版
胴79,80の外周面に巻装された各印刷済みマスタ1
67,168が剥離される。その後、各版胴79,80
がホームポジションまで回転して停止し、排版動作が完
了する。
モーター146,147が作動して各版胴79,80が
互いに逆方向に回転駆動されると共に、図示しない移動
手段が作動して各下排版部材48,58が移動し、各版
胴79,80の外周面に巻装された各印刷済みマスタ1
67,168が剥離される。その後、各版胴79,80
がホームポジションまで回転して停止し、排版動作が完
了する。
【0237】排版動作完了後、プラテンローラー36と
マスタ搬送ローラー対38,39がそれぞれ回転を開始
し、マスタロール34からマスタ33が引き出される。
引き出されたマスタ33はサーマルヘッド35を通過す
るが、このときサーマルヘッド35の発熱素子は発熱せ
ず、マスタ33の熱可塑性樹脂フィルムへの製版動作は
行われない。
マスタ搬送ローラー対38,39がそれぞれ回転を開始
し、マスタロール34からマスタ33が引き出される。
引き出されたマスタ33はサーマルヘッド35を通過す
るが、このときサーマルヘッド35の発熱素子は発熱せ
ず、マスタ33の熱可塑性樹脂フィルムへの製版動作は
行われない。
【0238】そして、プラテンローラー36を回転駆動
する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ33の先端がステージ部86とクラ
ンパー90との間の所定位置まで到達したと制御手段2
52が判断すると、図示しない開閉手段に動作信号が送
られてクランパー90が回動し、ステージ部86とクラ
ンパー90とでマスタ33の先端を挟持する。
する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ33の先端がステージ部86とクラ
ンパー90との間の所定位置まで到達したと制御手段2
52が判断すると、図示しない開閉手段に動作信号が送
られてクランパー90が回動し、ステージ部86とクラ
ンパー90とでマスタ33の先端を挟持する。
【0239】その後、版胴79がマスタ33の搬送速度
と同じ周速度で図1の時計回り方向に回転し、マスタ3
3の版胴79への巻装動作が行われる。そして、図示し
ないステッピングモーターのステップ数より、1版分の
搬送が完了したと制御手段252が判断すると、プラテ
ンローラー36及びマスタ搬送ローラー対38,39の
回転が停止すると共に、可動刃37aが回転移動してマ
スタ33が切断される。切断されたマスタ33は版胴7
9の回転動作によって引き出され、版胴79が再びホー
ムポジションに到達すると制御手段252からの指令に
よってモーター146が停止して版胴79が位置決めさ
れ、版胴79への未製版のマスタ33の給版動作が完了
する。この間、モーター147は作動を停止しており、
版胴80はホームポジションに位置決めされている。
と同じ周速度で図1の時計回り方向に回転し、マスタ3
3の版胴79への巻装動作が行われる。そして、図示し
ないステッピングモーターのステップ数より、1版分の
搬送が完了したと制御手段252が判断すると、プラテ
ンローラー36及びマスタ搬送ローラー対38,39の
回転が停止すると共に、可動刃37aが回転移動してマ
スタ33が切断される。切断されたマスタ33は版胴7
9の回転動作によって引き出され、版胴79が再びホー
ムポジションに到達すると制御手段252からの指令に
よってモーター146が停止して版胴79が位置決めさ
れ、版胴79への未製版のマスタ33の給版動作が完了
する。この間、モーター147は作動を停止しており、
版胴80はホームポジションに位置決めされている。
【0240】版胴79が位置決めされると、各版胴7
9,80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に各ソレ
ノイド98,120への通電がなされ、各版胴79,8
0の内部ではそれぞれ図示しない駆動手段により回転駆
動された各インキローラー95,117が通常印刷時と
同様に揺動する。
9,80がそれぞれ低速で回転を開始すると共に各ソレ
ノイド98,120への通電がなされ、各版胴79,8
0の内部ではそれぞれ図示しない駆動手段により回転駆
動された各インキローラー95,117が通常印刷時と
同様に揺動する。
【0241】各インキローラー95,117の外周面が
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、未製版のマスタ3
3を介してインキローラー95とインキローラー117
とが圧接し、この状態で各版胴79,80が回転する。
各多孔性支持板83,106と圧接すると、各多孔性支
持板83,106がそれぞれ外方に膨出して、多孔性支
持板83、多孔性支持板106、メッシュスクリーン8
9、図示しないメッシュスクリーン、未製版のマスタ3
3を介してインキローラー95とインキローラー117
とが圧接し、この状態で各版胴79,80が回転する。
【0242】この圧接により、多孔性支持板83、メッ
シュスクリーン89にそれぞれ付着した、放置によって
粘度が低下したインキが未製版のマスタ33の多孔性支
持体に吸収され、また、多孔性支持板106、図示しな
いメッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によっ
て粘度が低下したインキが未製版のマスタ33の熱可塑
性樹脂フィルムに付着して各版胴79,80より除去さ
れると共に、多孔性支持板83、多孔性支持板106、
メッシュスクリーン89、図示しないメッシュスクリー
ンに新しいインキが充填される。また、図示しないメッ
シュスクリーンの表面に残った、印刷済みマスタ168
の穿孔部に対応したインキの濃度むらが均される。
シュスクリーン89にそれぞれ付着した、放置によって
粘度が低下したインキが未製版のマスタ33の多孔性支
持体に吸収され、また、多孔性支持板106、図示しな
いメッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によっ
て粘度が低下したインキが未製版のマスタ33の熱可塑
性樹脂フィルムに付着して各版胴79,80より除去さ
れると共に、多孔性支持板83、多孔性支持板106、
メッシュスクリーン89、図示しないメッシュスクリー
ンに新しいインキが充填される。また、図示しないメッ
シュスクリーンの表面に残った、印刷済みマスタ168
の穿孔部に対応したインキの濃度むらが均される。
【0243】各版胴79,80は、制御手段252に予
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が保持される。
め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジションに
て停止する。各版胴79,80が停止する前に各ソレノ
イド98,120への通電が断たれることにより、各ス
トッパー99,121がそれぞれ図7に示す位置に復帰
して、各インキローラー95,117が保持される。
【0244】圧接動作完了後、モーター146が作動し
て版胴79が図1において反時計回り方向に回転駆動さ
れると共に、図示しない移動手段が作動して下排版部材
48が移動し、版胴79の外周面に巻装された未製版の
マスタ33が剥離される。この間、モーター147は作
動を停止しており、版胴80はホームポジションに位置
決めされている。その後、版胴79がホームポジション
まで回転して停止し、版胴79の排版動作が完了する。
て版胴79が図1において反時計回り方向に回転駆動さ
れると共に、図示しない移動手段が作動して下排版部材
48が移動し、版胴79の外周面に巻装された未製版の
マスタ33が剥離される。この間、モーター147は作
動を停止しており、版胴80はホームポジションに位置
決めされている。その後、版胴79がホームポジション
まで回転して停止し、版胴79の排版動作が完了する。
【0245】版胴79の排版動作が完了した後、選択さ
れた印刷モードにおける通常印刷時と同様に製版動作、
給版動作、印刷動作が順次行われ、印刷動作終了後にタ
イマー165が再び作動を開始する。この第7の実施例
における一連の動作を図23に示す。なお、この第7の
実施例では、版胴79に未製版のマスタ33を巻装した
状態で圧接動作を行う例を示したが、版胴80に未製版
のマスタ40を巻装した状態で圧接動作を行う構成とし
てもよい。
れた印刷モードにおける通常印刷時と同様に製版動作、
給版動作、印刷動作が順次行われ、印刷動作終了後にタ
イマー165が再び作動を開始する。この第7の実施例
における一連の動作を図23に示す。なお、この第7の
実施例では、版胴79に未製版のマスタ33を巻装した
状態で圧接動作を行う例を示したが、版胴80に未製版
のマスタ40を巻装した状態で圧接動作を行う構成とし
てもよい。
【0246】第1ないし第7の実施例に用いた孔版印刷
装置1では、インキ供給手段84とインキ供給手段10
7とをそれぞれ移動可能な構成としたが、何れか一方の
インキ供給手段を、そのインキローラーの外周面が多孔
性支持板の内周面と近接した状態で固定し、他方のイン
キ供給手段を移動させることにより、双方の多孔性支持
板を当接可能とした構成の孔版印刷装置を使用すること
もできる。この場合、移動側のインキ供給手段をインキ
供給手段84と同様に、支軸82あるいは支軸105と
直交する方向に設けられた支軸によって揺動自在な構成
とする。
装置1では、インキ供給手段84とインキ供給手段10
7とをそれぞれ移動可能な構成としたが、何れか一方の
インキ供給手段を、そのインキローラーの外周面が多孔
性支持板の内周面と近接した状態で固定し、他方のイン
キ供給手段を移動させることにより、双方の多孔性支持
板を当接可能とした構成の孔版印刷装置を使用すること
もできる。この場合、移動側のインキ供給手段をインキ
供給手段84と同様に、支軸82あるいは支軸105と
直交する方向に設けられた支軸によって揺動自在な構成
とする。
【0247】また、第1ないし第7の実施例における放
置後印刷時での動作では、各版胴79,80の圧接時に
各モーター146,147をそれぞれ作動させて各版胴
79,80をそれぞれ回転駆動する例を示したが、何れ
か一方のモーターのみを作動させて他方のモーターを停
止させ、各版胴79,80のうちの一方のみを回転駆動
する構成としても同様の効果を得ることができる。
置後印刷時での動作では、各版胴79,80の圧接時に
各モーター146,147をそれぞれ作動させて各版胴
79,80をそれぞれ回転駆動する例を示したが、何れ
か一方のモーターのみを作動させて他方のモーターを停
止させ、各版胴79,80のうちの一方のみを回転駆動
する構成としても同様の効果を得ることができる。
【0248】さらに、第1ないし第7の実施例に用いら
れる各印刷済みマスタ167,168には、前回の印刷
で両面印刷が行われた際に用いられたもの(共に製版さ
れたもの)と前回の印刷で片面印刷が行われた際に用い
られたもの(一方が製版され他方が未製版のもの)とが
含まれる。
れる各印刷済みマスタ167,168には、前回の印刷
で両面印刷が行われた際に用いられたもの(共に製版さ
れたもの)と前回の印刷で片面印刷が行われた際に用い
られたもの(一方が製版され他方が未製版のもの)とが
含まれる。
【0249】図24は、本発明の第8ないし第14の実
施例に用いられる孔版印刷装置174の概略図を示して
いる。同図において、孔版印刷装置174は、画像読取
部175、給紙部176、第1製版部177、第2製版
部241、第1排版部178、第2排版部179、排紙
部180、印刷部181、制御部182から主に構成さ
れている。
施例に用いられる孔版印刷装置174の概略図を示して
いる。同図において、孔版印刷装置174は、画像読取
部175、給紙部176、第1製版部177、第2製版
部241、第1排版部178、第2排版部179、排紙
部180、印刷部181、制御部182から主に構成さ
れている。
【0250】筐体183の上部に配設された画像読取部
175は、画像読取部2と同様に、原稿を載置するコン
タクトガラス、原稿を搬送する原稿搬送ローラー対、搬
送される原稿をガイドするガイド板、原稿をコンタクト
ガラスに沿って搬送する原稿搬送ベルト、読み取られた
原稿の排出方向を切り換える切換板、原稿画像を走査し
て読み取るための反射ミラー及び蛍光灯、走査された画
像を集束するレンズ、集束された画像を処理するCCD
等の画像センサー等から主に構成されている。
175は、画像読取部2と同様に、原稿を載置するコン
タクトガラス、原稿を搬送する原稿搬送ローラー対、搬
送される原稿をガイドするガイド板、原稿をコンタクト
ガラスに沿って搬送する原稿搬送ベルト、読み取られた
原稿の排出方向を切り換える切換板、原稿画像を走査し
て読み取るための反射ミラー及び蛍光灯、走査された画
像を集束するレンズ、集束された画像を処理するCCD
等の画像センサー等から主に構成されている。
【0251】筐体183の中央下部に配設された給紙部
176は、印刷用紙Pを積載する給紙トレイ184、印
刷用紙Pを1枚ずつ給送する給紙コロ185及び分離パ
ッド186、給送される印刷用紙Pをガイドするガイド
板187,188、給送された印刷用紙Pの先端をくわ
え込んでタイミングを取った後に給送するレジストロー
ラー対189等から主に構成されている。
176は、印刷用紙Pを積載する給紙トレイ184、印
刷用紙Pを1枚ずつ給送する給紙コロ185及び分離パ
ッド186、給送される印刷用紙Pをガイドするガイド
板187,188、給送された印刷用紙Pの先端をくわ
え込んでタイミングを取った後に給送するレジストロー
ラー対189等から主に構成されている。
【0252】筐体183の右辺中央に配設された第1製
版部177は、マスタ190をロール状に巻成してなる
マスタロール191、サーマルヘッド192、プラテン
ローラー193、切断手段194、マスタ搬送ローラー
対195等から主に構成されている。
版部177は、マスタ190をロール状に巻成してなる
マスタロール191、サーマルヘッド192、プラテン
ローラー193、切断手段194、マスタ搬送ローラー
対195等から主に構成されている。
【0253】第1製版部177の下方に配設された第2
製版部241は、マスタ242をロール状に巻成してな
るマスタロール243、サーマルヘッド244、プラテ
ンローラー245、切断手段246、マスタ搬送ローラ
ー対247等から主に構成されている。
製版部241は、マスタ242をロール状に巻成してな
るマスタロール243、サーマルヘッド244、プラテ
ンローラー245、切断手段246、マスタ搬送ローラ
ー対247等から主に構成されている。
【0254】筐体183の中央上部に配設された第1排
版部178は、上排版ローラー196、下排版ローラー
197、排版ボックス198等から主に構成されてい
る。上排版ローラー196は図示しない駆動手段により
図24において時計回り方向に回転駆動され、下排版ロ
ーラー197は図示しない駆動手段により図24におい
て反時計回り方向に回転駆動されると共に、図示しない
移動手段によって、図24に示す位置と外周面が後述す
る版胴212の外周面に当接する位置とに選択的に移動
される。版胴212の外周面より剥離された印刷済みマ
スタ199を貯容する排版ボックス198は、筐体18
3に対して着脱自在に設けられている。
版部178は、上排版ローラー196、下排版ローラー
197、排版ボックス198等から主に構成されてい
る。上排版ローラー196は図示しない駆動手段により
図24において時計回り方向に回転駆動され、下排版ロ
ーラー197は図示しない駆動手段により図24におい
て反時計回り方向に回転駆動されると共に、図示しない
移動手段によって、図24に示す位置と外周面が後述す
る版胴212の外周面に当接する位置とに選択的に移動
される。版胴212の外周面より剥離された印刷済みマ
スタ199を貯容する排版ボックス198は、筐体18
3に対して着脱自在に設けられている。
【0255】筐体183の左辺下部に配設された第2排
版部179は、第1排版部178と同様に、上排版ロー
ラー200、下排版ローラー201、排版ボックス20
2等から主に構成されている。
版部179は、第1排版部178と同様に、上排版ロー
ラー200、下排版ローラー201、排版ボックス20
2等から主に構成されている。
【0256】上排版ローラー200及び下排版ローラー
201は、上排版ローラー196及び下排版ローラー1
97と同様に図示しない駆動手段によってそれぞれ回転
駆動される。また、下排版ローラー201は図示しない
移動手段によって、図24に示す位置と外周面が後述す
る版胴213の外周面に当接する位置とに選択的に移動
される。版胴213の外周面より剥離された印刷済みマ
スタ203を貯容する排版ボックス202は、筐体18
3に対して着脱自在に設けられている。
201は、上排版ローラー196及び下排版ローラー1
97と同様に図示しない駆動手段によってそれぞれ回転
駆動される。また、下排版ローラー201は図示しない
移動手段によって、図24に示す位置と外周面が後述す
る版胴213の外周面に当接する位置とに選択的に移動
される。版胴213の外周面より剥離された印刷済みマ
スタ203を貯容する排版ボックス202は、筐体18
3に対して着脱自在に設けられている。
【0257】第1排版部178と第2排版部179との
間には排紙部180が配設されている。排紙部180
は、剥離爪204,205、排紙搬送部材206、排紙
トレイ207から主に構成されている。
間には排紙部180が配設されている。排紙部180
は、剥離爪204,205、排紙搬送部材206、排紙
トレイ207から主に構成されている。
【0258】版胴213の外周面より印刷済みの印刷用
紙Pを剥離する剥離爪204は、後述する排紙搬送部材
206に回動自在に支持されており、その先端を版胴2
13の外周面に対して進退自在に設けられている。剥離
爪205は筐体183の図示しない側板に回動自在に支
持されており、その先端を版胴212の外周面に対して
進退自在に設けられている。駆動ローラー208、従動
ローラー209、無端ベルト210、吸引ファン211
から構成される排紙搬送部材206は、吸引ファン21
1の吸引力によって無端ベルト210上に印刷用紙Pを
吸引し、駆動ローラー208の回転によって印刷用紙P
を図24の矢印方向に搬送する。排紙トレイ207は排
紙搬送部材206によって搬送される印刷用紙Pをその
上面に積載する。
紙Pを剥離する剥離爪204は、後述する排紙搬送部材
206に回動自在に支持されており、その先端を版胴2
13の外周面に対して進退自在に設けられている。剥離
爪205は筐体183の図示しない側板に回動自在に支
持されており、その先端を版胴212の外周面に対して
進退自在に設けられている。駆動ローラー208、従動
ローラー209、無端ベルト210、吸引ファン211
から構成される排紙搬送部材206は、吸引ファン21
1の吸引力によって無端ベルト210上に印刷用紙Pを
吸引し、駆動ローラー208の回転によって印刷用紙P
を図24の矢印方向に搬送する。排紙トレイ207は排
紙搬送部材206によって搬送される印刷用紙Pをその
上面に積載する。
【0259】筐体183の中央部には印刷部181が配
設されている。印刷部181は、第1の版胴としての版
胴212、第2の版胴としての版胴213、版胴駆動手
段214、接離手段221等から主に構成されている。
設されている。印刷部181は、第1の版胴としての版
胴212、第2の版胴としての版胴213、版胴駆動手
段214、接離手段221等から主に構成されている。
【0260】版胴212は支軸215を中心に回転自在
に設けられており、その外周面には図示しない多孔性支
持板、図示しないメッシュスクリーン、図示しないステ
ージ部上に設けられた開閉自在のクランパー216が、
また内部にはインキ供給手段217が設けられている。
支軸215は、後述する接離手段221により移動可能
に支持されている。
に設けられており、その外周面には図示しない多孔性支
持板、図示しないメッシュスクリーン、図示しないステ
ージ部上に設けられた開閉自在のクランパー216が、
また内部にはインキ供給手段217が設けられている。
支軸215は、後述する接離手段221により移動可能
に支持されている。
【0261】インキ供給手段217はインキローラー2
18、ドクターローラー219、インキ供給パイプ22
0等から主に構成されている。インキローラー218
は、版胴212内の図示しない側板間に回転自在に支持
されており、図示しない駆動手段によって版胴212と
同方向に回転駆動される。インキローラー218の近傍
にはドクターローラー219が配設されている。その外
周面をインキローラー218の外周面に近接配置された
ドクターローラー219は、版胴212内の図示しない
側板間に回転自在に支持されており、図示しない駆動手
段によってインキローラー218と逆方向に回転駆動さ
れる。インキローラー218の上方には、版胴212の
外部に設けられたインキパック内のインキを版胴212
内に導くインキ供給パイプ220が配設されている。イ
ンキ供給パイプ220を通って供給されたインキは、イ
ンキローラー218の外周面とドクターローラー219
の外周面との近接部において、楔状のインキ溜まり21
9aを形成する。
18、ドクターローラー219、インキ供給パイプ22
0等から主に構成されている。インキローラー218
は、版胴212内の図示しない側板間に回転自在に支持
されており、図示しない駆動手段によって版胴212と
同方向に回転駆動される。インキローラー218の近傍
にはドクターローラー219が配設されている。その外
周面をインキローラー218の外周面に近接配置された
ドクターローラー219は、版胴212内の図示しない
側板間に回転自在に支持されており、図示しない駆動手
段によってインキローラー218と逆方向に回転駆動さ
れる。インキローラー218の上方には、版胴212の
外部に設けられたインキパック内のインキを版胴212
内に導くインキ供給パイプ220が配設されている。イ
ンキ供給パイプ220を通って供給されたインキは、イ
ンキローラー218の外周面とドクターローラー219
の外周面との近接部において、楔状のインキ溜まり21
9aを形成する。
【0262】版胴212の下方には版胴213が配設さ
れている。版胴213は支軸222を中心に回転自在に
設けられており、版胴212と同様に、その外周面には
図示しない多孔性支持板、図示しないメッシュスクリー
ン、図示しないステージ部上に設けられた開閉自在のク
ランパー223が、また内部にはインキ供給手段224
が設けられている。支軸222は、筐体183の図示し
ない側板間に取り付けられている。
れている。版胴213は支軸222を中心に回転自在に
設けられており、版胴212と同様に、その外周面には
図示しない多孔性支持板、図示しないメッシュスクリー
ン、図示しないステージ部上に設けられた開閉自在のク
ランパー223が、また内部にはインキ供給手段224
が設けられている。支軸222は、筐体183の図示し
ない側板間に取り付けられている。
【0263】インキ供給手段224は、インキローラー
225、ドクターローラー226、インキ供給パイプ2
27から主に構成されている。インキローラー225
は、版胴213内の図示しない側板間に回転自在に支持
されており、図示しない駆動手段によって版胴213と
同方向に回転駆動される。インキローラー225の近傍
の、版胴213内の図示しない側板間に配設されたドク
ターローラー226は、その外周面をインキローラー2
25の外周面に近接させて配置されており、図示しない
駆動手段によってインキローラー225と逆方向に回転
駆動される。ドクターローラー226の上方には、版胴
213の外部に設けられたインキパック内のインキを版
胴213内に導くインキ供給パイプ227が配設されて
いる。インキ供給パイプ227を通って供給されたイン
キは、インキローラー225の外周面とドクターローラ
ー226の外周面との近接部において、楔状のインキ溜
まり226aを形成する。
225、ドクターローラー226、インキ供給パイプ2
27から主に構成されている。インキローラー225
は、版胴213内の図示しない側板間に回転自在に支持
されており、図示しない駆動手段によって版胴213と
同方向に回転駆動される。インキローラー225の近傍
の、版胴213内の図示しない側板間に配設されたドク
ターローラー226は、その外周面をインキローラー2
25の外周面に近接させて配置されており、図示しない
駆動手段によってインキローラー225と逆方向に回転
駆動される。ドクターローラー226の上方には、版胴
213の外部に設けられたインキパック内のインキを版
胴213内に導くインキ供給パイプ227が配設されて
いる。インキ供給パイプ227を通って供給されたイン
キは、インキローラー225の外周面とドクターローラ
ー226の外周面との近接部において、楔状のインキ溜
まり226aを形成する。
【0264】第2排版部179の下方には版胴駆動手段
214が配設されている。版胴駆動手段214は、版胴
駆動手段81と同様に、正逆転可能で互いに逆方向に回
転駆動される図示しない2個のモーターから主に構成さ
れており、各モーターの出力は、各モーターの出力軸に
取り付けられた歯付プーリー、各版胴212,213の
側端に設けられた図示しないフランジに取り付けられた
歯付プーリー、各歯付プーリー間に掛け渡されたタイミ
ングベルトを介して各版胴212,213に伝達され、
これにより各版胴212,213が互いに同期して逆方
向に回転駆動される。
214が配設されている。版胴駆動手段214は、版胴
駆動手段81と同様に、正逆転可能で互いに逆方向に回
転駆動される図示しない2個のモーターから主に構成さ
れており、各モーターの出力は、各モーターの出力軸に
取り付けられた歯付プーリー、各版胴212,213の
側端に設けられた図示しないフランジに取り付けられた
歯付プーリー、各歯付プーリー間に掛け渡されたタイミ
ングベルトを介して各版胴212,213に伝達され、
これにより各版胴212,213が互いに同期して逆方
向に回転駆動される。
【0265】版胴212の近傍には接離手段221が設
けられている。接離手段221は、図25に示すよう
に、揺動アーム228,228、カム229、保持手段
230から主に構成されている。
けられている。接離手段221は、図25に示すよう
に、揺動アーム228,228、カム229、保持手段
230から主に構成されている。
【0266】長腕228aと短腕228bとを有し、曲
折部228cにおいて略く字形状に曲折形成された揺動
アーム228,228は、版胴212の両側端に設けら
れた図示しないフランジの外側にそれぞれ配設されてい
る。各揺動アーム228,228は、各曲折部228
c,228cにおいて揺動軸231によって一体的に連
結されており、揺動軸231は筐体183の図示しない
側板に回動自在に支持されている。各長腕228a,2
28aの略中央には支軸215が固着されており、一方
の短腕228bの端部には、回転自在なカムフォロア2
32が取り付けられている。
折部228cにおいて略く字形状に曲折形成された揺動
アーム228,228は、版胴212の両側端に設けら
れた図示しないフランジの外側にそれぞれ配設されてい
る。各揺動アーム228,228は、各曲折部228
c,228cにおいて揺動軸231によって一体的に連
結されており、揺動軸231は筐体183の図示しない
側板に回動自在に支持されている。各長腕228a,2
28aの略中央には支軸215が固着されており、一方
の短腕228bの端部には、回転自在なカムフォロア2
32が取り付けられている。
【0267】各長腕228a,228aの端部には、揺
動軸231を中心に、各揺動アーム228,228を図
25において反時計回り方向に回動させる向きに付勢す
る引張バネ233,233の一端がそれぞれ取り付けら
れている。各引張バネ233,233の他端は、筐体1
83の図示しない側板にそれぞれ固着されている。
動軸231を中心に、各揺動アーム228,228を図
25において反時計回り方向に回動させる向きに付勢す
る引張バネ233,233の一端がそれぞれ取り付けら
れている。各引張バネ233,233の他端は、筐体1
83の図示しない側板にそれぞれ固着されている。
【0268】カムフォロア232の下方には、支軸22
9aによって回転自在に支持されたカム229が配設さ
れている。外周部にカムフォロア232と当接する凸部
を有するカム229は、版胴駆動手段214から回転力
を伝達され、版胴212と同期して回転駆動される。カ
ム229は、各版胴212,213の周面上に設けられ
たクランパー216,223等の障害物が互いに干渉し
ないように凸部の位置が定められており、この凸部は、
版胴212がホームポジションに位置決めされたときに
カムフォロア232と当接する。
9aによって回転自在に支持されたカム229が配設さ
れている。外周部にカムフォロア232と当接する凸部
を有するカム229は、版胴駆動手段214から回転力
を伝達され、版胴212と同期して回転駆動される。カ
ム229は、各版胴212,213の周面上に設けられ
たクランパー216,223等の障害物が互いに干渉し
ないように凸部の位置が定められており、この凸部は、
版胴212がホームポジションに位置決めされたときに
カムフォロア232と当接する。
【0269】さらに、カム229は、その凸部がカムフ
ォロア232と当接したときに版胴212と版胴213
との間に3〜5mm程度の隙間が生じる高さに形成さ
れ、凸部以外の外形は、カムフォロア232の当接が解
除されて引張バネ233の付勢力により揺動アーム22
8が図25において反時計回り方向に回動し、版胴21
2の外周面と版胴213の外周面とが圧接したときに、
カムフォロア232から離間する形状に形成されてい
る。
ォロア232と当接したときに版胴212と版胴213
との間に3〜5mm程度の隙間が生じる高さに形成さ
れ、凸部以外の外形は、カムフォロア232の当接が解
除されて引張バネ233の付勢力により揺動アーム22
8が図25において反時計回り方向に回動し、版胴21
2の外周面と版胴213の外周面とが圧接したときに、
カムフォロア232から離間する形状に形成されてい
る。
【0270】揺動アーム228の左上方には保持手段2
30が配設されている。保持手段230は、保持アーム
234とソレノイド235とから主に構成されている。
保持アーム234は、その中央部において支軸234a
に回動自在に支持されており、その一端に鈎型の係止爪
234bを有している。この係止爪234bは、一方の
長腕228aの先端に形成された切欠部228dと係合
可能となっている。保持アーム234の他端は、ソレノ
イド235のプランジャ235aに連結されている。保
持アーム234には図示しない引張バネの一端が取り付
けられており、保持アーム234には、支軸234aを
中心に、図25において反時計回り方向の回動付勢力が
付与されている。
30が配設されている。保持手段230は、保持アーム
234とソレノイド235とから主に構成されている。
保持アーム234は、その中央部において支軸234a
に回動自在に支持されており、その一端に鈎型の係止爪
234bを有している。この係止爪234bは、一方の
長腕228aの先端に形成された切欠部228dと係合
可能となっている。保持アーム234の他端は、ソレノ
イド235のプランジャ235aに連結されている。保
持アーム234には図示しない引張バネの一端が取り付
けられており、保持アーム234には、支軸234aを
中心に、図25において反時計回り方向の回動付勢力が
付与されている。
【0271】筐体183の上部前面には、孔版印刷装置
1と同様の、内部にタイマー165を有する操作パネル
153が配設されている。筐体183の右辺下部には制
御部182が配設されている。制御部182は、CP
U、ROM、RAM等を有する周知のマイクロコンピュ
ーターである制御手段236より主に構成されており、
孔版印刷装置174の動作を制御する。
1と同様の、内部にタイマー165を有する操作パネル
153が配設されている。筐体183の右辺下部には制
御部182が配設されている。制御部182は、CP
U、ROM、RAM等を有する周知のマイクロコンピュ
ーターである制御手段236より主に構成されており、
孔版印刷装置174の動作を制御する。
【0272】図26は、第8の実施例に用いられる制御
手段236の制御ブロック図を示している。制御手段2
36は、画像読取部175からの画像データ信号、操作
パネル153からの制御信号及びタイマー165からの
時間信号を受け、ROMに記憶された孔版印刷装置17
4の動作プログラムに基づいて、給紙部176、第1製
版部177、第2製版部241、第1排版部178、第
2排版部179、排紙部180、及び版胴駆動手段21
4とソレノイド235とを有する印刷部181の制御を
行う。
手段236の制御ブロック図を示している。制御手段2
36は、画像読取部175からの画像データ信号、操作
パネル153からの制御信号及びタイマー165からの
時間信号を受け、ROMに記憶された孔版印刷装置17
4の動作プログラムに基づいて、給紙部176、第1製
版部177、第2製版部241、第1排版部178、第
2排版部179、排紙部180、及び版胴駆動手段21
4とソレノイド235とを有する印刷部181の制御を
行う。
【0273】上述の構成に基づいて、以下に孔版印刷装
置174の動作を説明する。印刷動作に先立ち、オペレ
ーターにより図示しない印刷モード切換キーが押されて
印刷モードが選択される。
置174の動作を説明する。印刷動作に先立ち、オペレ
ーターにより図示しない印刷モード切換キーが押されて
印刷モードが選択される。
【0274】オペレーターは、1枚あるいは2枚の原稿
を図示しない原稿受け台にセットし、製版スタートキー
154を押す。このとき、前回の印刷動作終了時から作
動していたタイマー165の作動が停止し、この時間信
号が制御手段236に出力される。時間信号を受けた制
御手段236は、この時間信号をROMに記憶された閾
値と比較し、時間信号が閾値を越えた場合には放置後の
印刷とみなし、ROMから放置後印刷時における動作プ
ログラムを呼び出す。時間信号が閾値以下の場合には、
通常印刷時における動作プログラムを呼び出す。
を図示しない原稿受け台にセットし、製版スタートキー
154を押す。このとき、前回の印刷動作終了時から作
動していたタイマー165の作動が停止し、この時間信
号が制御手段236に出力される。時間信号を受けた制
御手段236は、この時間信号をROMに記憶された閾
値と比較し、時間信号が閾値を越えた場合には放置後の
印刷とみなし、ROMから放置後印刷時における動作プ
ログラムを呼び出す。時間信号が閾値以下の場合には、
通常印刷時における動作プログラムを呼び出す。
【0275】先ず、両面印刷モード選択時の通常印刷時
における動作を説明する。製版スタートキー154が押
されると、版胴駆動手段214が作動して版胴212が
図24において反時計回り方向に回転すると共に、図示
しない移動手段が作動して下排版ローラー197が移動
し、版胴212の外周面に巻装されている印刷済みマス
タ199が上排版ローラー196及び下排版ローラー1
97によって剥離搬送され、印刷済みマスタ199は排
版ボックス198内に収納される。版胴212の回転と
同時に版胴213が図24において時計回り方向に回転
すると共に、図示しない移動手段が作動して下排版ロー
ラー201が移動し、版胴213の外周面に巻装されて
いる印刷済みマスタ203は、上排版ローラー200及
び下排版ローラー201によって版胴213の外周面よ
り剥離されて排版ボックス202内に搬送される。その
後、各版胴212,213が給版待機位置まで回転して
停止し、排版動作が完了する。
における動作を説明する。製版スタートキー154が押
されると、版胴駆動手段214が作動して版胴212が
図24において反時計回り方向に回転すると共に、図示
しない移動手段が作動して下排版ローラー197が移動
し、版胴212の外周面に巻装されている印刷済みマス
タ199が上排版ローラー196及び下排版ローラー1
97によって剥離搬送され、印刷済みマスタ199は排
版ボックス198内に収納される。版胴212の回転と
同時に版胴213が図24において時計回り方向に回転
すると共に、図示しない移動手段が作動して下排版ロー
ラー201が移動し、版胴213の外周面に巻装されて
いる印刷済みマスタ203は、上排版ローラー200及
び下排版ローラー201によって版胴213の外周面よ
り剥離されて排版ボックス202内に搬送される。その
後、各版胴212,213が給版待機位置まで回転して
停止し、排版動作が完了する。
【0276】画像読取部175では原稿画像の読取動作
が行われる。読み取られた原稿画像は光電変換された
後、筐体183内の図示しないA/D変換器に入力され
る。画像を読み取られた原稿は図示しない原稿トレイに
排出される。
が行われる。読み取られた原稿画像は光電変換された
後、筐体183内の図示しないA/D変換器に入力され
る。画像を読み取られた原稿は図示しない原稿トレイに
排出される。
【0277】原稿読取動作に並行して、第1製版部17
7では製版動作が行われる。排版動作完了後、プラテン
ローラー193とマスタ搬送ローラー対195がそれぞ
れ回転を開始し、マスタロール191からマスタ190
が引き出される。引き出されたマスタ190は、サーマ
ルヘッド192を通過する際に、A/D変換器及びその
他の図示しない製版基板で各種処理を施された後に送ら
れてきたデジタル画像信号に応じてその熱可塑性樹脂フ
ィルムを穿孔製版される。
7では製版動作が行われる。排版動作完了後、プラテン
ローラー193とマスタ搬送ローラー対195がそれぞ
れ回転を開始し、マスタロール191からマスタ190
が引き出される。引き出されたマスタ190は、サーマ
ルヘッド192を通過する際に、A/D変換器及びその
他の図示しない製版基板で各種処理を施された後に送ら
れてきたデジタル画像信号に応じてその熱可塑性樹脂フ
ィルムを穿孔製版される。
【0278】そして、プラテンローラー193を回転駆
動する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、マスタ190の先端が図示しないステージ部とクラ
ンパー216との間の所定位置まで到達したと制御手段
236が判断すると、図示しない開閉手段に動作信号が
送られてクランパー216が回動し、マスタ190の先
端が挟持される。
動する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、マスタ190の先端が図示しないステージ部とクラ
ンパー216との間の所定位置まで到達したと制御手段
236が判断すると、図示しない開閉手段に動作信号が
送られてクランパー216が回動し、マスタ190の先
端が挟持される。
【0279】その後、版胴212がマスタ190の搬送
速度と同じ周速度で図24の時計回り方向に回転し、マ
スタ190の版胴212への巻装動作が行われる。そし
て、図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、1版分の製版が完了したと制御手段236が判断す
ると、プラテンローラー193及びマスタ搬送ローラー
対195の回転が停止すると共に切断手段194が作動
してマスタ190が切断される。切断されたマスタ19
0は版胴212の回転動作によって引き出され、版胴2
12が再びホームポジションに到達すると制御手段23
6からの指令によって版胴駆動手段214が停止して、
版胴212が位置決めされる。
速度と同じ周速度で図24の時計回り方向に回転し、マ
スタ190の版胴212への巻装動作が行われる。そし
て、図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、1版分の製版が完了したと制御手段236が判断す
ると、プラテンローラー193及びマスタ搬送ローラー
対195の回転が停止すると共に切断手段194が作動
してマスタ190が切断される。切断されたマスタ19
0は版胴212の回転動作によって引き出され、版胴2
12が再びホームポジションに到達すると制御手段23
6からの指令によって版胴駆動手段214が停止して、
版胴212が位置決めされる。
【0280】1枚目の原稿読取後、残り1枚の原稿が先
の原稿と同様に読み取られた後、図示しない原稿トレイ
に排出される。この実施例では2枚の原稿よりそれぞれ
画像を読み取ったが、孔版印刷装置1と同様に、1枚の
原稿の両面から画像を読み取る構成を採用することもで
きる。
の原稿と同様に読み取られた後、図示しない原稿トレイ
に排出される。この実施例では2枚の原稿よりそれぞれ
画像を読み取ったが、孔版印刷装置1と同様に、1枚の
原稿の両面から画像を読み取る構成を採用することもで
きる。
【0281】2枚目の原稿読取動作に並行して、第2製
版部241でも第1製版部177と同様に製版動作が行
われる。サーマルヘッド244によりその熱可塑性樹脂
フィルムを製版されたマスタ242は、プラテンローラ
ー245とマスタ搬送ローラー対247とで版胴213
へと送られ、プラテンローラー245を回転駆動する図
示しないステッピングモーターのステップ数より、マス
タ242の先端が所定位置まで到達したと制御手段23
6が判断すると、図示しない開閉手段に動作信号が送ら
れてクランパー223が回動し、マスタ242の先端が
挟持される。
版部241でも第1製版部177と同様に製版動作が行
われる。サーマルヘッド244によりその熱可塑性樹脂
フィルムを製版されたマスタ242は、プラテンローラ
ー245とマスタ搬送ローラー対247とで版胴213
へと送られ、プラテンローラー245を回転駆動する図
示しないステッピングモーターのステップ数より、マス
タ242の先端が所定位置まで到達したと制御手段23
6が判断すると、図示しない開閉手段に動作信号が送ら
れてクランパー223が回動し、マスタ242の先端が
挟持される。
【0282】その後、版胴213がマスタ242の搬送
速度と同じ周速度で図24の反時計回り方向に回転し、
マスタ242の版胴213への巻装動作が行われる。そ
して、図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、1版分の製版が完了したと制御手段236が判断す
ると、プラテンローラー245及びマスタ搬送ローラー
対247の回転が停止すると共に、切断手段246が作
動してマスタ242が切断される。切断されたマスタ2
42は版胴213の回転動作によって引き出され、版胴
213が再びホームポジションに到達すると制御手段2
36からの指令によって版胴駆動手段214が停止し
て、版胴213が位置決めされる。
速度と同じ周速度で図24の反時計回り方向に回転し、
マスタ242の版胴213への巻装動作が行われる。そ
して、図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、1版分の製版が完了したと制御手段236が判断す
ると、プラテンローラー245及びマスタ搬送ローラー
対247の回転が停止すると共に、切断手段246が作
動してマスタ242が切断される。切断されたマスタ2
42は版胴213の回転動作によって引き出され、版胴
213が再びホームポジションに到達すると制御手段2
36からの指令によって版胴駆動手段214が停止し
て、版胴213が位置決めされる。
【0283】各版胴212,213への給版動作が完了
すると同時に、給紙コロ185が回転すると共に版胴駆
動手段214が再び作動を開始し、給紙トレイ184上
に積載されている印刷用紙Pの最上位の1枚がレジスト
ローラー対189に向けて分離給送されると共に、各版
胴212,213が低速で回転を開始する。分離給送さ
れ、その先端をレジストローラー対189にくわえ込ま
れた印刷用紙Pは、レジストローラー対189が所定の
タイミングで回転することにより、各版胴212,21
3間に給送される。
すると同時に、給紙コロ185が回転すると共に版胴駆
動手段214が再び作動を開始し、給紙トレイ184上
に積載されている印刷用紙Pの最上位の1枚がレジスト
ローラー対189に向けて分離給送されると共に、各版
胴212,213が低速で回転を開始する。分離給送さ
れ、その先端をレジストローラー対189にくわえ込ま
れた印刷用紙Pは、レジストローラー対189が所定の
タイミングで回転することにより、各版胴212,21
3間に給送される。
【0284】一方、各版胴212,213の回転と同期
して、版胴駆動手段214から回転力を伝達されてカム
229が回転駆動されると共にソレノイド235に通電
がなされる。ソレノイド235に通電され、プランジャ
235aが吸引されると、保持アーム234が図25に
おいて時計回り方向に回動し、係止爪234bと切欠部
228dとの係合状態が解除される。そして、カム22
9の回転に伴いその凸部が移動することにより、カム2
29とカムフォロア232との当接状態が解除され、揺
動アーム228,228が引張バネ233の付勢力によ
って揺動軸231を中心に図25において反時計回り方
向に回動し、版胴212が揺動する。
して、版胴駆動手段214から回転力を伝達されてカム
229が回転駆動されると共にソレノイド235に通電
がなされる。ソレノイド235に通電され、プランジャ
235aが吸引されると、保持アーム234が図25に
おいて時計回り方向に回動し、係止爪234bと切欠部
228dとの係合状態が解除される。そして、カム22
9の回転に伴いその凸部が移動することにより、カム2
29とカムフォロア232との当接状態が解除され、揺
動アーム228,228が引張バネ233の付勢力によ
って揺動軸231を中心に図25において反時計回り方
向に回動し、版胴212が揺動する。
【0285】版胴212の揺動動作よりやや遅れて、レ
ジストローラー対189から各版胴212,213間に
向けて印刷用紙Pが給送される。これにより、各メッシ
ュスクリーン、マスタ190、マスタ242及び印刷用
紙Pを介して版胴212の図示しない多孔性支持板と版
胴213の図示しない多孔性支持板とが圧接し、印刷用
紙Pの両面に印刷画像が転写される。
ジストローラー対189から各版胴212,213間に
向けて印刷用紙Pが給送される。これにより、各メッシ
ュスクリーン、マスタ190、マスタ242及び印刷用
紙Pを介して版胴212の図示しない多孔性支持板と版
胴213の図示しない多孔性支持板とが圧接し、印刷用
紙Pの両面に印刷画像が転写される。
【0286】両面に印刷画像を転写された印刷用紙P
は、剥離爪204または剥離爪205によって版胴21
3または版胴212の外周面より剥離され、排紙搬送部
材206によって搬送され、排紙トレイ207上に排出
される。
は、剥離爪204または剥離爪205によって版胴21
3または版胴212の外周面より剥離され、排紙搬送部
材206によって搬送され、排紙トレイ207上に排出
される。
【0287】印刷後も各版胴212,213は回転を継
続する。そして、各版胴212,213がホームポジシ
ョンまで回動し、カム229の凸部がカムフォロア23
2と再び当接すると、ソレノイド235への通電が断た
れ、保持アーム234が図示しない引張バネの付勢力に
よって回動して図25に示す位置に復帰して版付動作が
完了する。
続する。そして、各版胴212,213がホームポジシ
ョンまで回動し、カム229の凸部がカムフォロア23
2と再び当接すると、ソレノイド235への通電が断た
れ、保持アーム234が図示しない引張バネの付勢力に
よって回動して図25に示す位置に復帰して版付動作が
完了する。
【0288】版付動作が完了して孔版印刷装置174が
印刷待機状態となった後、オペレーターによって試し刷
りキー156が押されると、版付動作と同様に給紙トレ
イ184上の最上位の1枚の印刷用紙Pが給紙コロ18
5によって引き出され、レジストローラー対189にそ
の先端をくわえ込まれると共に、制御手段236から指
令が送られて版胴駆動手段214が作動を開始し、各版
胴212,213が高速で回転駆動される。レジストロ
ーラー対189は、版付動作と同じタイミングで高速回
転している各版胴212,213間に印刷用紙Pを給送
する。給送された印刷用紙Pはその両面に印刷画像を転
写され、剥離爪204または剥離爪205によって版胴
213または版胴212の外周面より剥離された後、排
紙搬送部材206によって搬送されて排紙トレイ207
上に排出される。各版胴212,213は再びホームポ
ジションに復帰し、試し刷り動作が完了する。
印刷待機状態となった後、オペレーターによって試し刷
りキー156が押されると、版付動作と同様に給紙トレ
イ184上の最上位の1枚の印刷用紙Pが給紙コロ18
5によって引き出され、レジストローラー対189にそ
の先端をくわえ込まれると共に、制御手段236から指
令が送られて版胴駆動手段214が作動を開始し、各版
胴212,213が高速で回転駆動される。レジストロ
ーラー対189は、版付動作と同じタイミングで高速回
転している各版胴212,213間に印刷用紙Pを給送
する。給送された印刷用紙Pはその両面に印刷画像を転
写され、剥離爪204または剥離爪205によって版胴
213または版胴212の外周面より剥離された後、排
紙搬送部材206によって搬送されて排紙トレイ207
上に排出される。各版胴212,213は再びホームポ
ジションに復帰し、試し刷り動作が完了する。
【0289】この試し刷りによって印刷画像の濃度や位
置を確認し、これらを操作パネル153上の各種キーで
調整して再度試し刷りを行った後、テンキー158で印
刷枚数を表示装置163に置数し、印刷速度設定キー1
61で印刷速度を設定して印刷スタートキー155を押
すことにより、給紙部176より印刷用紙Pが連続的に
送られ、ソレノイド235への通電がなされたまま各版
胴212,213がそれぞれ高速で回転駆動されると共
に、互いに接離動作を繰り返して印刷動作が行われる。
そして、設定された印刷枚数の印刷が終了すると、タイ
マー165が再び作動を開始する。
置を確認し、これらを操作パネル153上の各種キーで
調整して再度試し刷りを行った後、テンキー158で印
刷枚数を表示装置163に置数し、印刷速度設定キー1
61で印刷速度を設定して印刷スタートキー155を押
すことにより、給紙部176より印刷用紙Pが連続的に
送られ、ソレノイド235への通電がなされたまま各版
胴212,213がそれぞれ高速で回転駆動されると共
に、互いに接離動作を繰り返して印刷動作が行われる。
そして、設定された印刷枚数の印刷が終了すると、タイ
マー165が再び作動を開始する。
【0290】次に、片面印刷モード選択時の通常印刷時
における動作を説明する。図示しない原稿受け台に1枚
の原稿がセットされ、製版スタートキー154が押され
ると、両面印刷モード時と同様に、第1排版部178と
第2排版部179とにおいて各版胴212,213の外
周面上から使用済みマスタ199,203を剥離廃棄す
る排版動作が行われ、また、画像読取部175では原稿
画像の読取動作が行われる。
における動作を説明する。図示しない原稿受け台に1枚
の原稿がセットされ、製版スタートキー154が押され
ると、両面印刷モード時と同様に、第1排版部178と
第2排版部179とにおいて各版胴212,213の外
周面上から使用済みマスタ199,203を剥離廃棄す
る排版動作が行われ、また、画像読取部175では原稿
画像の読取動作が行われる。
【0291】原稿読取動作に並行して製版動作が行われ
る。第1製版部177では両面印刷モード時と同様に製
版動作が行われ、製版されたマスタ190が版胴212
の外周面上に巻装されるが、第2製版部241では製版
動作が行われず、版胴213の外周面上には未製版のマ
スタ242が巻装される。
る。第1製版部177では両面印刷モード時と同様に製
版動作が行われ、製版されたマスタ190が版胴212
の外周面上に巻装されるが、第2製版部241では製版
動作が行われず、版胴213の外周面上には未製版のマ
スタ242が巻装される。
【0292】各版胴212,213への給版動作完了
後、給紙部176から1枚の印刷用紙Pが給送されると
共に各版胴212,213が低速で回転を開始する。印
刷用紙Pはレジストローラー対189でタイミングを取
られた後、各版胴212,213間に向けて給送され
る。
後、給紙部176から1枚の印刷用紙Pが給送されると
共に各版胴212,213が低速で回転を開始する。印
刷用紙Pはレジストローラー対189でタイミングを取
られた後、各版胴212,213間に向けて給送され
る。
【0293】各版胴212,213及びカム229がそ
れぞれ回転を開始すると共にソレノイド235への通電
がなされて版胴212が揺動し、各版胴212,213
間に印刷用紙Pが挟持されることで印刷用紙Pに印刷画
像が転写される。このとき、マスタ242が未製版のた
め、印刷用紙Pには、その上面側にのみマスタ190に
製版された画像が転写される。上面に印刷画像を転写さ
れた印刷用紙Pは剥離爪205によって版胴212の外
周面より剥離され、排紙搬送部材206によって搬送さ
れて排紙トレイ207上に排出される。
れぞれ回転を開始すると共にソレノイド235への通電
がなされて版胴212が揺動し、各版胴212,213
間に印刷用紙Pが挟持されることで印刷用紙Pに印刷画
像が転写される。このとき、マスタ242が未製版のた
め、印刷用紙Pには、その上面側にのみマスタ190に
製版された画像が転写される。上面に印刷画像を転写さ
れた印刷用紙Pは剥離爪205によって版胴212の外
周面より剥離され、排紙搬送部材206によって搬送さ
れて排紙トレイ207上に排出される。
【0294】各版胴212,213がホームポジション
で停止して版付け動作が完了した後、試し刷りキー15
6が押されることにより上述と同様に試し刷りが行わ
れ、さらにその後、印刷スタートキー155が押される
ことにより印刷動作が行われる。そして、設定された印
刷枚数の印刷が終了すると、タイマー165が再び作動
を開始する。
で停止して版付け動作が完了した後、試し刷りキー15
6が押されることにより上述と同様に試し刷りが行わ
れ、さらにその後、印刷スタートキー155が押される
ことにより印刷動作が行われる。そして、設定された印
刷枚数の印刷が終了すると、タイマー165が再び作動
を開始する。
【0295】次に、放置後印刷時における動作を説明す
る。製版スタートキー154が押されると、各版胴21
2,213、カム229がそれぞれ低速で回転を開始す
ると共にソレノイド235への通電がなされ、版胴21
2が通常印刷時と同様に揺動する。
る。製版スタートキー154が押されると、各版胴21
2,213、カム229がそれぞれ低速で回転を開始す
ると共にソレノイド235への通電がなされ、版胴21
2が通常印刷時と同様に揺動する。
【0296】そして、版胴212が版胴213に圧接す
ると、各多孔性支持板、各メッシュスクリーンにそれぞ
れ付着した、放置によって粘度が低下したインキが各印
刷済みマスタ199,203の多孔性支持体に吸収され
て各版胴212,213より除去されると共に、各多孔
性支持板と各メッシュスクリーンとに新しいインキが充
填される。
ると、各多孔性支持板、各メッシュスクリーンにそれぞ
れ付着した、放置によって粘度が低下したインキが各印
刷済みマスタ199,203の多孔性支持体に吸収され
て各版胴212,213より除去されると共に、各多孔
性支持板と各メッシュスクリーンとに新しいインキが充
填される。
【0297】各版胴212,213は、制御手段236
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が保持される。
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が保持される。
【0298】圧接動作が完了すると、版胴駆動手段21
4が作動して各版胴212,213が互いに逆方向に回
転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動して各
下排版ローラー197,201が移動し、各版胴21
2,213の外周面より各印刷済みマスタ199,20
3が剥離される。その後、各版胴212,213がホー
ムポジションまで回転して停止し、排版動作が完了す
る。
4が作動して各版胴212,213が互いに逆方向に回
転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動して各
下排版ローラー197,201が移動し、各版胴21
2,213の外周面より各印刷済みマスタ199,20
3が剥離される。その後、各版胴212,213がホー
ムポジションまで回転して停止し、排版動作が完了す
る。
【0299】排版動作完了後、プラテンローラー193
とマスタ搬送ローラー対195がそれぞれ回転を開始
し、マスタロール191からマスタ190が引き出され
る。引き出されたマスタ190はサーマルヘッド192
を通過するが、このときサーマルヘッド192の発熱素
子は発熱せず、マスタ190の熱可塑性樹脂フィルムへ
の製版動作は行われない。
とマスタ搬送ローラー対195がそれぞれ回転を開始
し、マスタロール191からマスタ190が引き出され
る。引き出されたマスタ190はサーマルヘッド192
を通過するが、このときサーマルヘッド192の発熱素
子は発熱せず、マスタ190の熱可塑性樹脂フィルムへ
の製版動作は行われない。
【0300】そして、プラテンローラー193を回転駆
動する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ190の先端が図示しないステージ
部とクランパー216との間の所定位置まで到達したと
制御手段236が判断すると、図示しない開閉手段に動
作信号が送られてクランパー216が回動し、マスタ1
90の先端が挟持される。
動する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ190の先端が図示しないステージ
部とクランパー216との間の所定位置まで到達したと
制御手段236が判断すると、図示しない開閉手段に動
作信号が送られてクランパー216が回動し、マスタ1
90の先端が挟持される。
【0301】その後、版胴212がマスタ190の搬送
速度と同じ周速度で図24の時計回り方向に回転し、マ
スタ190の版胴212への巻装動作が行われる。そし
て、図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、1版分の搬送が完了したと制御手段236が判断す
ると、プラテンローラー193及びマスタ搬送ローラー
対195の回転が停止すると共に、切断手段194が作
動してマスタ190が切断される。切断されたマスタ1
90は版胴212の回転によって引き出され、版胴21
2が再びホームポジションに到達すると制御手段236
からの指令によって版胴駆動手段214が停止して版胴
212が位置決めされ、版胴212への未製版のマスタ
190の給版動作が完了する。
速度と同じ周速度で図24の時計回り方向に回転し、マ
スタ190の版胴212への巻装動作が行われる。そし
て、図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、1版分の搬送が完了したと制御手段236が判断す
ると、プラテンローラー193及びマスタ搬送ローラー
対195の回転が停止すると共に、切断手段194が作
動してマスタ190が切断される。切断されたマスタ1
90は版胴212の回転によって引き出され、版胴21
2が再びホームポジションに到達すると制御手段236
からの指令によって版胴駆動手段214が停止して版胴
212が位置決めされ、版胴212への未製版のマスタ
190の給版動作が完了する。
【0302】排版動作完了後、プラテンローラー245
とマスタ搬送ローラー対247もそれぞれ回転を開始
し、マスタロール243からマスタ242が引き出され
る。引き出されたマスタ242は、マスタ190と同様
に、製版されずにサーマルヘッド244を通過する。
とマスタ搬送ローラー対247もそれぞれ回転を開始
し、マスタロール243からマスタ242が引き出され
る。引き出されたマスタ242は、マスタ190と同様
に、製版されずにサーマルヘッド244を通過する。
【0303】そして、プラテンローラー245を回転駆
動する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ242の先端が所定位置まで到達し
たと制御手段236が判断すると、図示しない開閉手段
に動作信号が送られてクランパー223が回動し、マス
タ242の先端が挟持される。
動する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ242の先端が所定位置まで到達し
たと制御手段236が判断すると、図示しない開閉手段
に動作信号が送られてクランパー223が回動し、マス
タ242の先端が挟持される。
【0304】その後、版胴213がマスタ242の搬送
速度と同じ周速度で図24の反時計回り方向に回転し、
マスタ242の版胴213への巻装動作が行われる。そ
して、図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、1版分の搬送が完了したと制御手段236が判断す
ると、プラテンローラー245及びマスタ搬送ローラー
対247の回転が停止すると共に、切断手段246が作
動してマスタ242が切断される。切断されたマスタ2
42は版胴213の回転によって引き出され、版胴21
3が再びホームポジションに到達すると、制御手段23
6からの指令によって版胴駆動手段214が停止して版
胴213が位置決めされ、版胴213への未製版のマス
タ242の給版動作が完了する。
速度と同じ周速度で図24の反時計回り方向に回転し、
マスタ242の版胴213への巻装動作が行われる。そ
して、図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、1版分の搬送が完了したと制御手段236が判断す
ると、プラテンローラー245及びマスタ搬送ローラー
対247の回転が停止すると共に、切断手段246が作
動してマスタ242が切断される。切断されたマスタ2
42は版胴213の回転によって引き出され、版胴21
3が再びホームポジションに到達すると、制御手段23
6からの指令によって版胴駆動手段214が停止して版
胴213が位置決めされ、版胴213への未製版のマス
タ242の給版動作が完了する。
【0305】版胴213が位置決めされると、各版胴2
12,213及びカム229がそれぞれ低速で回転を開
始すると共にソレノイド235への通電がなされ、版胴
212が通常印刷時と同様に揺動する。そして、版胴2
12が版胴213に圧接すると、各多孔性支持板、各メ
ッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によって粘
度が低下したインキが未製版のマスタ190,242の
多孔性支持体に吸収されて各版胴212,213より除
去されると共に、各多孔性支持板及び各メッシュスクリ
ーンに新しいインキが充填される。
12,213及びカム229がそれぞれ低速で回転を開
始すると共にソレノイド235への通電がなされ、版胴
212が通常印刷時と同様に揺動する。そして、版胴2
12が版胴213に圧接すると、各多孔性支持板、各メ
ッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によって粘
度が低下したインキが未製版のマスタ190,242の
多孔性支持体に吸収されて各版胴212,213より除
去されると共に、各多孔性支持板及び各メッシュスクリ
ーンに新しいインキが充填される。
【0306】さらに、この圧接により、各メッシュスク
リーンの表面に残った各印刷済みマスタ199,203
の穿孔部に対応したインキの濃度むらが、インキが未製
版のマスタ190,242の多孔性支持体に吸収される
ことで緩和され、各版胴212,213上のインキ濃度
が均一化される。
リーンの表面に残った各印刷済みマスタ199,203
の穿孔部に対応したインキの濃度むらが、インキが未製
版のマスタ190,242の多孔性支持体に吸収される
ことで緩和され、各版胴212,213上のインキ濃度
が均一化される。
【0307】各版胴212,213は、制御手段236
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が保持される。
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が保持される。
【0308】圧接動作が完了すると、版胴駆動手段21
4が作動して各版胴212,213が互いに逆方向に回
転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動して各
下排版ローラー197,201が移動し、各版胴21
2,213の外周面より未製版のマスタ190,242
が剥離される。その後、各版胴212,213がホーム
ポジションまで回転して停止し、2回目の排版動作が完
了する。
4が作動して各版胴212,213が互いに逆方向に回
転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動して各
下排版ローラー197,201が移動し、各版胴21
2,213の外周面より未製版のマスタ190,242
が剥離される。その後、各版胴212,213がホーム
ポジションまで回転して停止し、2回目の排版動作が完
了する。
【0309】2回目の排版動作が完了した後、選択され
た印刷モードにおける通常印刷時と同様に製版動作、給
版動作、印刷動作が順次行われ、印刷動作終了後にタイ
マー165が再び作動を開始する。この第8の実施例に
おける一連の動作は、第1の実施例における一連の動作
と同様となる。
た印刷モードにおける通常印刷時と同様に製版動作、給
版動作、印刷動作が順次行われ、印刷動作終了後にタイ
マー165が再び作動を開始する。この第8の実施例に
おける一連の動作は、第1の実施例における一連の動作
と同様となる。
【0310】次に、本発明の第9の実施例を説明する。
この第9の実施例は、第8の実施例と比較すると、制御
手段236に代えて制御手段237を用いる点において
のみ相違している。CPU、ROM、RAM等を有する
周知のマイクロコンピューターである制御手段237
は、孔版印刷装置174の制御部182に、制御手段2
36に代えて設けられており、画像読取部175、操作
パネル153からの各信号を受け、ROMの内部に記憶
された、制御手段236とは異なった孔版印刷装置17
4の動作プログラムに基づいて、給紙部176、第1製
版部177、第2製版部241、第1排版部178、第
2排版部179、排紙部180、印刷部181の制御を
行う。
この第9の実施例は、第8の実施例と比較すると、制御
手段236に代えて制御手段237を用いる点において
のみ相違している。CPU、ROM、RAM等を有する
周知のマイクロコンピューターである制御手段237
は、孔版印刷装置174の制御部182に、制御手段2
36に代えて設けられており、画像読取部175、操作
パネル153からの各信号を受け、ROMの内部に記憶
された、制御手段236とは異なった孔版印刷装置17
4の動作プログラムに基づいて、給紙部176、第1製
版部177、第2製版部241、第1排版部178、第
2排版部179、排紙部180、印刷部181の制御を
行う。
【0311】以下、第9の実施例における孔版印刷装置
174の動作を説明する。オペレーターにより、1枚あ
るいは2枚の原稿が図示しない原稿受け台にセットされ
た後、製版スタートキー154が押されると、タイマー
165の作動が停止し、制御手段237に時間信号が出
力される。制御手段237は、入力した時間信号をRO
Mに記憶された閾値と比較し、制御手段236と同様に
通常印刷時における動作プログラムまたは放置後印刷時
における動作プログラムをROMより呼び出す。ここ
で、通常印刷時における動作は第8の実施例と同様であ
るので、放置後印刷時における動作のみを説明する。
174の動作を説明する。オペレーターにより、1枚あ
るいは2枚の原稿が図示しない原稿受け台にセットされ
た後、製版スタートキー154が押されると、タイマー
165の作動が停止し、制御手段237に時間信号が出
力される。制御手段237は、入力した時間信号をRO
Mに記憶された閾値と比較し、制御手段236と同様に
通常印刷時における動作プログラムまたは放置後印刷時
における動作プログラムをROMより呼び出す。ここ
で、通常印刷時における動作は第8の実施例と同様であ
るので、放置後印刷時における動作のみを説明する。
【0312】製版スタートキー154が押されると、各
版胴212,213、カム229がそれぞれ低速で回転
を開始すると共にソレノイド235への通電がなされ、
版胴212が通常印刷時と同様に揺動する。
版胴212,213、カム229がそれぞれ低速で回転
を開始すると共にソレノイド235への通電がなされ、
版胴212が通常印刷時と同様に揺動する。
【0313】そして、版胴212が版胴213に圧接す
ると、各多孔性支持板、各メッシュスクリーンにそれぞ
れ付着した、放置によって粘度が低下したインキが各印
刷済みマスタ199,203の多孔性支持体に吸収され
て各版胴212,213より除去されると共に、各多孔
性支持板と各メッシュスクリーンとに新しいインキが充
填される。
ると、各多孔性支持板、各メッシュスクリーンにそれぞ
れ付着した、放置によって粘度が低下したインキが各印
刷済みマスタ199,203の多孔性支持体に吸収され
て各版胴212,213より除去されると共に、各多孔
性支持板と各メッシュスクリーンとに新しいインキが充
填される。
【0314】各版胴212,213は、制御手段237
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が保持される。
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が保持される。
【0315】圧接動作が完了すると、版胴駆動手段21
4が作動して各版胴212,213が互いに逆方向に回
転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動して各
下排版ローラー197,201が移動し、各版胴21
2,213の外周面より各印刷済みマスタ199,20
3が剥離される。その後、各版胴212,213がホー
ムポジションまで回転して停止し、排版動作が完了す
る。
4が作動して各版胴212,213が互いに逆方向に回
転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動して各
下排版ローラー197,201が移動し、各版胴21
2,213の外周面より各印刷済みマスタ199,20
3が剥離される。その後、各版胴212,213がホー
ムポジションまで回転して停止し、排版動作が完了す
る。
【0316】排版動作完了後、各版胴212,213及
びカム229がそれぞれ低速で回転を開始すると共にソ
レノイド235への通電がなされ、版胴212が揺動す
る。そして、版胴212が版胴213に圧接すると、各
版胴212,213上の図示しない各メッシュスクリー
ンの表面に残った、各印刷済みマスタ199,203の
穿孔部に対応したインキの濃度むらが均され、各版胴2
12,213上のインキ濃度が略均一となる。
びカム229がそれぞれ低速で回転を開始すると共にソ
レノイド235への通電がなされ、版胴212が揺動す
る。そして、版胴212が版胴213に圧接すると、各
版胴212,213上の図示しない各メッシュスクリー
ンの表面に残った、各印刷済みマスタ199,203の
穿孔部に対応したインキの濃度むらが均され、各版胴2
12,213上のインキ濃度が略均一となる。
【0317】各版胴212,213は、制御手段237
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が保持される。
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が保持される。
【0318】2回目の圧接動作完了後、プラテンローラ
ー193とマスタ搬送ローラー対195がそれぞれ回転
を開始し、マスタロール191からマスタ190が引き
出される。引き出されたマスタ190はサーマルヘッド
192を通過するが、このときサーマルヘッド192の
発熱素子は発熱せず、マスタ190の熱可塑性樹脂フィ
ルムへの製版動作は行われない。
ー193とマスタ搬送ローラー対195がそれぞれ回転
を開始し、マスタロール191からマスタ190が引き
出される。引き出されたマスタ190はサーマルヘッド
192を通過するが、このときサーマルヘッド192の
発熱素子は発熱せず、マスタ190の熱可塑性樹脂フィ
ルムへの製版動作は行われない。
【0319】そして、プラテンローラー193を回転駆
動する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ190の先端が図示しないステージ
部とクランパー216との間の所定位置まで到達したと
制御手段237が判断すると、図示しない開閉手段に動
作信号が送られてクランパー216が回動し、マスタ1
90の先端が挟持される。
動する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ190の先端が図示しないステージ
部とクランパー216との間の所定位置まで到達したと
制御手段237が判断すると、図示しない開閉手段に動
作信号が送られてクランパー216が回動し、マスタ1
90の先端が挟持される。
【0320】その後、版胴212がマスタ190の搬送
速度と同じ周速度で図24の時計回り方向に回転し、マ
スタ190の版胴212への巻装動作が行われる。そし
て、図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、1版分の搬送が完了したと制御手段237が判断す
ると、プラテンローラー193及びマスタ搬送ローラー
対195の回転が停止すると共に、切断手段194が作
動してマスタ190が切断される。切断されたマスタ1
90は版胴212の回転によって引き出され、版胴21
2が再びホームポジションに到達すると制御手段237
からの指令によって版胴駆動手段214が停止して版胴
212が位置決めされ、版胴212への未製版のマスタ
190の給版動作が完了する。
速度と同じ周速度で図24の時計回り方向に回転し、マ
スタ190の版胴212への巻装動作が行われる。そし
て、図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、1版分の搬送が完了したと制御手段237が判断す
ると、プラテンローラー193及びマスタ搬送ローラー
対195の回転が停止すると共に、切断手段194が作
動してマスタ190が切断される。切断されたマスタ1
90は版胴212の回転によって引き出され、版胴21
2が再びホームポジションに到達すると制御手段237
からの指令によって版胴駆動手段214が停止して版胴
212が位置決めされ、版胴212への未製版のマスタ
190の給版動作が完了する。
【0321】2回目の圧接動作完了後、プラテンローラ
ー245とマスタ搬送ローラー対247もそれぞれ回転
を開始し、マスタロール243からマスタ242が引き
出される。引き出されたマスタ242は、マスタ190
と同様に、製版されずにサーマルヘッド244を通過す
る。
ー245とマスタ搬送ローラー対247もそれぞれ回転
を開始し、マスタロール243からマスタ242が引き
出される。引き出されたマスタ242は、マスタ190
と同様に、製版されずにサーマルヘッド244を通過す
る。
【0322】そして、プラテンローラー245を回転駆
動する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ242の先端が所定位置まで到達し
たと制御手段237が判断すると、図示しない開閉手段
に動作信号が送られてクランパー223が回動し、マス
タ242の先端が挟持される。
動する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ242の先端が所定位置まで到達し
たと制御手段237が判断すると、図示しない開閉手段
に動作信号が送られてクランパー223が回動し、マス
タ242の先端が挟持される。
【0323】その後、版胴213がマスタ242の搬送
速度と同じ周速度で図24の反時計回り方向に回転し、
マスタ242の版胴213への巻装動作が行われる。そ
して、図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、1版分の搬送が完了したと制御手段237が判断す
ると、プラテンローラー245及びマスタ搬送ローラー
対247の回転が停止すると共に、切断手段246が作
動してマスタ242が切断される。切断されたマスタ2
42は版胴213の回転によって引き出され、版胴21
3が再びホームポジションに到達すると、制御手段23
7からの指令によって版胴駆動手段214が停止して版
胴213が位置決めされ、版胴213への未製版のマス
タ242の給版動作が完了する。
速度と同じ周速度で図24の反時計回り方向に回転し、
マスタ242の版胴213への巻装動作が行われる。そ
して、図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、1版分の搬送が完了したと制御手段237が判断す
ると、プラテンローラー245及びマスタ搬送ローラー
対247の回転が停止すると共に、切断手段246が作
動してマスタ242が切断される。切断されたマスタ2
42は版胴213の回転によって引き出され、版胴21
3が再びホームポジションに到達すると、制御手段23
7からの指令によって版胴駆動手段214が停止して版
胴213が位置決めされ、版胴213への未製版のマス
タ242の給版動作が完了する。
【0324】版胴213が位置決めされると、各版胴2
12,213及びカム229がそれぞれ低速で回転を開
始すると共にソレノイド235への通電がなされ、版胴
212が通常印刷時と同様に揺動する。そして、版胴2
12が版胴213に圧接すると、各多孔性支持板、各メ
ッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によって粘
度が低下したインキが未製版のマスタ190,242の
多孔性支持体に吸収されて各版胴212,213より除
去されると共に、各多孔性支持板及び各メッシュスクリ
ーンに新しいインキが充填される。
12,213及びカム229がそれぞれ低速で回転を開
始すると共にソレノイド235への通電がなされ、版胴
212が通常印刷時と同様に揺動する。そして、版胴2
12が版胴213に圧接すると、各多孔性支持板、各メ
ッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によって粘
度が低下したインキが未製版のマスタ190,242の
多孔性支持体に吸収されて各版胴212,213より除
去されると共に、各多孔性支持板及び各メッシュスクリ
ーンに新しいインキが充填される。
【0325】さらに、この圧接により、各メッシュスク
リーンの表面に残った各印刷済みマスタ199,203
の穿孔部に対応したインキの濃度むらが、インキが未製
版のマスタ190,242の多孔性支持体に吸収される
ことでより一層緩和され、各版胴212,213上のイ
ンキ濃度がより一層均一化される。
リーンの表面に残った各印刷済みマスタ199,203
の穿孔部に対応したインキの濃度むらが、インキが未製
版のマスタ190,242の多孔性支持体に吸収される
ことでより一層緩和され、各版胴212,213上のイ
ンキ濃度がより一層均一化される。
【0326】各版胴212,213は、制御手段237
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が保持される。
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が保持される。
【0327】3回目の圧接動作が完了すると、版胴駆動
手段214が作動して各版胴212,213が互いに逆
方向に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が作
動して各下排版ローラー197,201が移動し、各版
胴212,213の外周面より未製版のマスタ190,
242が剥離される。その後、各版胴212,213が
ホームポジションまで回転して停止し、2回目の排版動
作が完了する。
手段214が作動して各版胴212,213が互いに逆
方向に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が作
動して各下排版ローラー197,201が移動し、各版
胴212,213の外周面より未製版のマスタ190,
242が剥離される。その後、各版胴212,213が
ホームポジションまで回転して停止し、2回目の排版動
作が完了する。
【0328】2回目の排版動作が完了した後、選択され
た印刷モードにおける通常印刷時と同様に製版動作、給
版動作、印刷動作が順次行われ、印刷動作終了後にタイ
マー165が再び作動を開始する。この第9の実施例に
おける一連の動作は、第2の実施例における一連の動作
と同様となる。
た印刷モードにおける通常印刷時と同様に製版動作、給
版動作、印刷動作が順次行われ、印刷動作終了後にタイ
マー165が再び作動を開始する。この第9の実施例に
おける一連の動作は、第2の実施例における一連の動作
と同様となる。
【0329】次に、本発明の第10の実施例を説明す
る。この第10の実施例は、第8の実施例と比較する
と、制御手段236に代えて制御手段238を用いる点
においてのみ相違している。CPU、ROM、RAM等
を有する周知のマイクロコンピューターである制御手段
238は、孔版印刷装置174の制御部182に、制御
手段236に代えて設けられており、画像読取部17
5、操作パネル153からの各信号を受け、ROMの内
部に記憶された、制御手段236,237とは異なった
孔版印刷装置174の動作プログラムに基づいて、給紙
部176、第1製版部177、第2製版部241、第1
排版部178、第2排版部179、排紙部180、印刷
部181の制御を行う。
る。この第10の実施例は、第8の実施例と比較する
と、制御手段236に代えて制御手段238を用いる点
においてのみ相違している。CPU、ROM、RAM等
を有する周知のマイクロコンピューターである制御手段
238は、孔版印刷装置174の制御部182に、制御
手段236に代えて設けられており、画像読取部17
5、操作パネル153からの各信号を受け、ROMの内
部に記憶された、制御手段236,237とは異なった
孔版印刷装置174の動作プログラムに基づいて、給紙
部176、第1製版部177、第2製版部241、第1
排版部178、第2排版部179、排紙部180、印刷
部181の制御を行う。
【0330】以下、第10の実施例における孔版印刷装
置174の動作を説明する。オペレーターにより、1枚
あるいは2枚の原稿が図示しない原稿受け台にセットさ
れた後、製版スタートキー154が押されると、タイマ
ー165の作動が停止し、制御手段238に時間信号が
出力される。制御手段238は、入力した時間信号をR
OMに記憶された閾値と比較し、制御手段236,23
7と同様に通常印刷時における動作プログラムまたは放
置後印刷時における動作プログラムをROMより呼び出
す。ここで、通常印刷時における動作は第8の実施例と
同様であるので、放置後印刷時における動作のみを説明
する。
置174の動作を説明する。オペレーターにより、1枚
あるいは2枚の原稿が図示しない原稿受け台にセットさ
れた後、製版スタートキー154が押されると、タイマ
ー165の作動が停止し、制御手段238に時間信号が
出力される。制御手段238は、入力した時間信号をR
OMに記憶された閾値と比較し、制御手段236,23
7と同様に通常印刷時における動作プログラムまたは放
置後印刷時における動作プログラムをROMより呼び出
す。ここで、通常印刷時における動作は第8の実施例と
同様であるので、放置後印刷時における動作のみを説明
する。
【0331】製版スタートキー154が押されると、各
版胴212,213、カム229がそれぞれ低速で回転
を開始すると共にソレノイド235への通電がなされ、
版胴212が通常印刷時と同様に揺動する。
版胴212,213、カム229がそれぞれ低速で回転
を開始すると共にソレノイド235への通電がなされ、
版胴212が通常印刷時と同様に揺動する。
【0332】そして、版胴212が版胴213に圧接す
ると、各多孔性支持板、各メッシュスクリーンに付着し
た、放置によって粘度が低下したインキが各印刷済みマ
スタ199,203の多孔性支持体に吸収されて各版胴
212,213より除去されると共に、各多孔性支持板
と各メッシュスクリーンとに新しいインキが充填され
る。
ると、各多孔性支持板、各メッシュスクリーンに付着し
た、放置によって粘度が低下したインキが各印刷済みマ
スタ199,203の多孔性支持体に吸収されて各版胴
212,213より除去されると共に、各多孔性支持板
と各メッシュスクリーンとに新しいインキが充填され
る。
【0333】各版胴212,213は、制御手段238
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が保持される。
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が保持される。
【0334】圧接動作が完了すると、版胴駆動手段21
4が作動して版胴213が図24において時計回り方向
に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動し
て下排版ローラー201が移動し、版胴213の外周面
より印刷済みマスタ203が剥離される。この間、版胴
212はホームポジションに位置決めされている。その
後、版胴213がホームポジションまで回転して停止
し、版胴213の排版動作が完了する。
4が作動して版胴213が図24において時計回り方向
に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動し
て下排版ローラー201が移動し、版胴213の外周面
より印刷済みマスタ203が剥離される。この間、版胴
212はホームポジションに位置決めされている。その
後、版胴213がホームポジションまで回転して停止
し、版胴213の排版動作が完了する。
【0335】版胴213の排版動作完了後、各版胴21
2,213及びカム229がそれぞれ低速で回転を開始
すると共にソレノイド235への通電が再びなされ、版
胴212が再び揺動を開始する。そして、版胴212が
版胴213に圧接すると、版胴212の多孔性支持板、
版胴212のメッシュスクリーンにそれぞれ付着した、
放置によって粘度が低下したインキが印刷済みマスタ1
99の多孔性支持体に吸収され、また、版胴213の多
孔性支持板、版胴213のメッシュスクリーンにそれぞ
れ付着した、放置によって粘度が低下したインキが印刷
済みマスタ199の熱可塑性樹脂フィルムに付着して各
版胴212,213より除去されると共に、各多孔性支
持板と各メッシュスクリーンとに新しいインキが充填さ
れる。また、版胴213のメッシュスクリーンの表面に
残った、印刷済みマスタ203の穿孔部に対応したイン
キの濃度むらが均される。
2,213及びカム229がそれぞれ低速で回転を開始
すると共にソレノイド235への通電が再びなされ、版
胴212が再び揺動を開始する。そして、版胴212が
版胴213に圧接すると、版胴212の多孔性支持板、
版胴212のメッシュスクリーンにそれぞれ付着した、
放置によって粘度が低下したインキが印刷済みマスタ1
99の多孔性支持体に吸収され、また、版胴213の多
孔性支持板、版胴213のメッシュスクリーンにそれぞ
れ付着した、放置によって粘度が低下したインキが印刷
済みマスタ199の熱可塑性樹脂フィルムに付着して各
版胴212,213より除去されると共に、各多孔性支
持板と各メッシュスクリーンとに新しいインキが充填さ
れる。また、版胴213のメッシュスクリーンの表面に
残った、印刷済みマスタ203の穿孔部に対応したイン
キの濃度むらが均される。
【0336】各版胴212,213は、制御手段238
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が再び保持される。
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が再び保持される。
【0337】2回目の圧接動作が完了すると、版胴駆動
手段214が作動して版胴212が図24において反時
計回り方向に回転駆動されると共に、図示しない移動手
段が作動して下排版ローラー197が移動し、版胴21
2の外周面より印刷済みマスタ199が剥離される。こ
の間、版胴213はホームポジションに位置決めされて
いる。その後、版胴212がホームポジションまで回転
して停止し、版胴212の排版動作が完了する。
手段214が作動して版胴212が図24において反時
計回り方向に回転駆動されると共に、図示しない移動手
段が作動して下排版ローラー197が移動し、版胴21
2の外周面より印刷済みマスタ199が剥離される。こ
の間、版胴213はホームポジションに位置決めされて
いる。その後、版胴212がホームポジションまで回転
して停止し、版胴212の排版動作が完了する。
【0338】版胴212の排版動作が完了した後、選択
された印刷モードにおける通常印刷時と同様に製版動
作、給版動作、印刷動作が順次行われ、印刷動作終了後
にタイマー165が再び作動を開始する。この第10の
実施例における一連の動作は、第3の実施例における一
連の動作と同様となる。なお、この第10の実施例で
は、版胴213の排版動作を先に行って印刷済みマスタ
203を剥離した状態で2回目の圧接動作を行う例を示
したが、版胴212の排版動作を先に行って印刷済みマ
スタ199を剥離した状態で2回目の圧接動作を行う構
成としてもよい。
された印刷モードにおける通常印刷時と同様に製版動
作、給版動作、印刷動作が順次行われ、印刷動作終了後
にタイマー165が再び作動を開始する。この第10の
実施例における一連の動作は、第3の実施例における一
連の動作と同様となる。なお、この第10の実施例で
は、版胴213の排版動作を先に行って印刷済みマスタ
203を剥離した状態で2回目の圧接動作を行う例を示
したが、版胴212の排版動作を先に行って印刷済みマ
スタ199を剥離した状態で2回目の圧接動作を行う構
成としてもよい。
【0339】次に、本発明の第11の実施例を説明す
る。この第11の実施例は、第8の実施例と比較する
と、制御手段236に代えて制御手段239を用いる点
においてのみ相違している。CPU、ROM、RAM等
を有する周知のマイクロコンピューターである制御手段
239は、孔版印刷装置174の制御部182に、制御
手段236に代えて設けられており、画像読取部17
5、操作パネル153からの各信号を受け、ROMの内
部に記憶された、制御手段236,237,238とは
異なった孔版印刷装置174の動作プログラムに基づい
て、給紙部176、第1製版部177、第2製版部24
1、第1排版部178、第2排版部179、排紙部18
0、印刷部181の制御を行う。
る。この第11の実施例は、第8の実施例と比較する
と、制御手段236に代えて制御手段239を用いる点
においてのみ相違している。CPU、ROM、RAM等
を有する周知のマイクロコンピューターである制御手段
239は、孔版印刷装置174の制御部182に、制御
手段236に代えて設けられており、画像読取部17
5、操作パネル153からの各信号を受け、ROMの内
部に記憶された、制御手段236,237,238とは
異なった孔版印刷装置174の動作プログラムに基づい
て、給紙部176、第1製版部177、第2製版部24
1、第1排版部178、第2排版部179、排紙部18
0、印刷部181の制御を行う。
【0340】以下、第11の実施例における孔版印刷装
置174の動作を説明する。オペレーターにより、1枚
あるいは2枚の原稿が図示しない原稿受け台にセットさ
れた後、製版スタートキー154が押されると、タイマ
ー165の作動が停止し、制御手段239に時間信号が
出力される。制御手段239は、入力した時間信号をR
OMに記憶された閾値と比較し、制御手段236,23
7,238と同様に通常印刷時における動作プログラム
または放置後印刷時における動作プログラムをROMよ
り呼び出す。ここで、通常印刷時における動作は第8の
実施例と同様であるので、放置後印刷時における動作の
みを説明する。
置174の動作を説明する。オペレーターにより、1枚
あるいは2枚の原稿が図示しない原稿受け台にセットさ
れた後、製版スタートキー154が押されると、タイマ
ー165の作動が停止し、制御手段239に時間信号が
出力される。制御手段239は、入力した時間信号をR
OMに記憶された閾値と比較し、制御手段236,23
7,238と同様に通常印刷時における動作プログラム
または放置後印刷時における動作プログラムをROMよ
り呼び出す。ここで、通常印刷時における動作は第8の
実施例と同様であるので、放置後印刷時における動作の
みを説明する。
【0341】製版スタートキー154が押されると、各
版胴212,213、カム229がそれぞれ低速で回転
を開始すると共にソレノイド235への通電がなされ、
版胴212が通常印刷時と同様に揺動する。
版胴212,213、カム229がそれぞれ低速で回転
を開始すると共にソレノイド235への通電がなされ、
版胴212が通常印刷時と同様に揺動する。
【0342】そして、版胴212が版胴213に圧接す
ると、各多孔性支持板、各メッシュスクリーンに付着し
た、放置によって粘度が低下したインキが各印刷済みマ
スタ199,203の多孔性支持体に吸収されて各版胴
212,213より除去されると共に、各多孔性支持板
と各メッシュスクリーンとに新しいインキが充填され
る。
ると、各多孔性支持板、各メッシュスクリーンに付着し
た、放置によって粘度が低下したインキが各印刷済みマ
スタ199,203の多孔性支持体に吸収されて各版胴
212,213より除去されると共に、各多孔性支持板
と各メッシュスクリーンとに新しいインキが充填され
る。
【0343】各版胴212,213は、制御手段239
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が保持される。
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が保持される。
【0344】圧接動作が完了すると、版胴駆動手段21
4が作動して版胴213が図24において時計回り方向
に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動し
て下排版ローラー201が移動し、版胴213の外周面
より印刷済みマスタ203が剥離される。この間、版胴
212はホームポジションに位置決めされている。その
後、版胴213がホームポジションまで回転して停止
し、版胴213の排版動作が完了する。
4が作動して版胴213が図24において時計回り方向
に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動し
て下排版ローラー201が移動し、版胴213の外周面
より印刷済みマスタ203が剥離される。この間、版胴
212はホームポジションに位置決めされている。その
後、版胴213がホームポジションまで回転して停止
し、版胴213の排版動作が完了する。
【0345】版胴213の排版動作完了後、各版胴21
2,213及びカム229がそれぞれ低速で回転を開始
すると共にソレノイド235への通電が再びなされ、版
胴212が再び揺動を開始する。そして、版胴212が
版胴213に圧接すると、版胴212の多孔性支持板、
版胴212のメッシュスクリーンにそれぞれ付着した、
放置によって粘度が低下したインキが印刷済みマスタ1
99の多孔性支持体に吸収され、また、版胴213の多
孔性支持板、版胴213のメッシュスクリーンにそれぞ
れ付着した、放置によって粘度が低下したインキが印刷
済みマスタ199の熱可塑性樹脂フィルムに付着して各
版胴212,213より除去されると共に、各多孔性支
持板と各メッシュスクリーンとに新しいインキが充填さ
れる。また、版胴213のメッシュスクリーンの表面に
残った、印刷済みマスタ203の穿孔部に対応したイン
キの濃度むらが均される。
2,213及びカム229がそれぞれ低速で回転を開始
すると共にソレノイド235への通電が再びなされ、版
胴212が再び揺動を開始する。そして、版胴212が
版胴213に圧接すると、版胴212の多孔性支持板、
版胴212のメッシュスクリーンにそれぞれ付着した、
放置によって粘度が低下したインキが印刷済みマスタ1
99の多孔性支持体に吸収され、また、版胴213の多
孔性支持板、版胴213のメッシュスクリーンにそれぞ
れ付着した、放置によって粘度が低下したインキが印刷
済みマスタ199の熱可塑性樹脂フィルムに付着して各
版胴212,213より除去されると共に、各多孔性支
持板と各メッシュスクリーンとに新しいインキが充填さ
れる。また、版胴213のメッシュスクリーンの表面に
残った、印刷済みマスタ203の穿孔部に対応したイン
キの濃度むらが均される。
【0346】各版胴212,213は、制御手段239
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が再び保持される。
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が再び保持される。
【0347】2回目の圧接動作が完了すると、版胴駆動
手段214が作動して版胴212が図24において反時
計回り方向に回転駆動されると共に、図示しない移動手
段が作動して下排版ローラー197が移動し、版胴21
2の外周面より印刷済みマスタ199が剥離される。こ
の間、版胴213はホームポジションに位置決めされて
いる。その後、版胴212がホームポジションまで回転
して停止し、版胴212の排版動作が完了する。
手段214が作動して版胴212が図24において反時
計回り方向に回転駆動されると共に、図示しない移動手
段が作動して下排版ローラー197が移動し、版胴21
2の外周面より印刷済みマスタ199が剥離される。こ
の間、版胴213はホームポジションに位置決めされて
いる。その後、版胴212がホームポジションまで回転
して停止し、版胴212の排版動作が完了する。
【0348】版胴212の排版動作が完了した後、プラ
テンローラー193とマスタ搬送ローラー対195がそ
れぞれ回転を開始し、マスタロール191からマスタ1
90が引き出される。引き出されたマスタ190はサー
マルヘッド192を通過するが、このときサーマルヘッ
ド192の発熱素子は発熱せず、マスタ190の熱可塑
性樹脂フィルムへの製版動作は行われない。
テンローラー193とマスタ搬送ローラー対195がそ
れぞれ回転を開始し、マスタロール191からマスタ1
90が引き出される。引き出されたマスタ190はサー
マルヘッド192を通過するが、このときサーマルヘッ
ド192の発熱素子は発熱せず、マスタ190の熱可塑
性樹脂フィルムへの製版動作は行われない。
【0349】そして、プラテンローラー193を回転駆
動する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ190の先端が図示しないステージ
部とクランパー216との間の所定位置まで到達したと
制御手段239が判断すると、図示しない開閉手段に動
作信号が送られてクランパー216が回動し、マスタ1
90の先端が挟持される。
動する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ190の先端が図示しないステージ
部とクランパー216との間の所定位置まで到達したと
制御手段239が判断すると、図示しない開閉手段に動
作信号が送られてクランパー216が回動し、マスタ1
90の先端が挟持される。
【0350】その後、版胴212がマスタ190の搬送
速度と同じ周速度で図24の時計回り方向に回転し、マ
スタ190の版胴212への巻装動作が行われる。そし
て、図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、1版分の搬送が完了したと制御手段239が判断す
ると、プラテンローラー193及びマスタ搬送ローラー
対195の回転が停止すると共に、切断手段194が作
動してマスタ190が切断される。切断されたマスタ1
90は版胴212の回転によって引き出され、版胴21
2が再びホームポジションに到達すると制御手段239
からの指令によって版胴駆動手段214が停止して版胴
212が位置決めされ、版胴212への未製版のマスタ
190の給版動作が完了する。
速度と同じ周速度で図24の時計回り方向に回転し、マ
スタ190の版胴212への巻装動作が行われる。そし
て、図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、1版分の搬送が完了したと制御手段239が判断す
ると、プラテンローラー193及びマスタ搬送ローラー
対195の回転が停止すると共に、切断手段194が作
動してマスタ190が切断される。切断されたマスタ1
90は版胴212の回転によって引き出され、版胴21
2が再びホームポジションに到達すると制御手段239
からの指令によって版胴駆動手段214が停止して版胴
212が位置決めされ、版胴212への未製版のマスタ
190の給版動作が完了する。
【0351】版胴212の排版動作が完了した後、プラ
テンローラー245とマスタ搬送ローラー対247もそ
れぞれ回転を開始し、マスタロール243からマスタ2
42が引き出される。引き出されたマスタ242は、マ
スタ190と同様に、製版されずにサーマルヘッド24
4を通過する。
テンローラー245とマスタ搬送ローラー対247もそ
れぞれ回転を開始し、マスタロール243からマスタ2
42が引き出される。引き出されたマスタ242は、マ
スタ190と同様に、製版されずにサーマルヘッド24
4を通過する。
【0352】そして、プラテンローラー245を回転駆
動する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ242の先端が所定位置まで到達し
たと制御手段239が判断すると、図示しない開閉手段
に動作信号が送られてクランパー223が回動し、マス
タ242の先端が挟持される。
動する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ242の先端が所定位置まで到達し
たと制御手段239が判断すると、図示しない開閉手段
に動作信号が送られてクランパー223が回動し、マス
タ242の先端が挟持される。
【0353】その後、版胴213がマスタ242の搬送
速度と同じ周速度で図24の反時計回り方向に回転し、
マスタ242の版胴213への巻装動作が行われる。そ
して、図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、1版分の搬送が完了したと制御手段239が判断す
ると、プラテンローラー245及びマスタ搬送ローラー
対247の回転が停止すると共に、切断手段246が作
動してマスタ242が切断される。切断されたマスタ2
42は版胴213の回転によって引き出され、版胴21
3が再びホームポジションに到達すると、制御手段23
9からの指令によって版胴駆動手段214が停止して版
胴213が位置決めされ、版胴213への未製版のマス
タ242の給版動作が完了する。
速度と同じ周速度で図24の反時計回り方向に回転し、
マスタ242の版胴213への巻装動作が行われる。そ
して、図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、1版分の搬送が完了したと制御手段239が判断す
ると、プラテンローラー245及びマスタ搬送ローラー
対247の回転が停止すると共に、切断手段246が作
動してマスタ242が切断される。切断されたマスタ2
42は版胴213の回転によって引き出され、版胴21
3が再びホームポジションに到達すると、制御手段23
9からの指令によって版胴駆動手段214が停止して版
胴213が位置決めされ、版胴213への未製版のマス
タ242の給版動作が完了する。
【0354】版胴213が位置決めされると、各版胴2
12,213及びカム229がそれぞれ低速で回転を開
始すると共にソレノイド235への通電がなされ、版胴
212が通常印刷時と同様に揺動する。そして、版胴2
12が版胴213に圧接すると、各多孔性支持板、各メ
ッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によって粘
度が低下したインキが未製版のマスタ190,242の
多孔性支持体に吸収されて各版胴212,213より除
去されると共に、各多孔性支持板及び各メッシュスクリ
ーンに新しいインキが充填される。
12,213及びカム229がそれぞれ低速で回転を開
始すると共にソレノイド235への通電がなされ、版胴
212が通常印刷時と同様に揺動する。そして、版胴2
12が版胴213に圧接すると、各多孔性支持板、各メ
ッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によって粘
度が低下したインキが未製版のマスタ190,242の
多孔性支持体に吸収されて各版胴212,213より除
去されると共に、各多孔性支持板及び各メッシュスクリ
ーンに新しいインキが充填される。
【0355】さらに、この圧接により、各メッシュスク
リーンの表面に残った各印刷済みマスタ199,203
の穿孔部に対応したインキの濃度むらが、インキが未製
版のマスタ190,242の多孔性支持体に吸収される
ことで緩和され、各版胴212,213上のインキ濃度
が均一化される。
リーンの表面に残った各印刷済みマスタ199,203
の穿孔部に対応したインキの濃度むらが、インキが未製
版のマスタ190,242の多孔性支持体に吸収される
ことで緩和され、各版胴212,213上のインキ濃度
が均一化される。
【0356】各版胴212,213は、制御手段239
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が保持される。
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が保持される。
【0357】3回目の圧接動作が完了すると、版胴駆動
手段214が作動して各版胴212,213が互いに逆
方向に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が作
動して各下排版ローラー197,201が移動し、各版
胴212,213の外周面より未製版のマスタ190,
242が剥離される。その後、各版胴212,213が
ホームポジションまで回転して停止し、2回目の排版動
作が完了する。
手段214が作動して各版胴212,213が互いに逆
方向に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が作
動して各下排版ローラー197,201が移動し、各版
胴212,213の外周面より未製版のマスタ190,
242が剥離される。その後、各版胴212,213が
ホームポジションまで回転して停止し、2回目の排版動
作が完了する。
【0358】2回目の排版動作が完了した後、選択され
た印刷モードにおける通常印刷時と同様に製版動作、給
版動作、印刷動作が順次行われ、印刷動作終了後にタイ
マー165が再び作動を開始する。この第11の実施例
における一連の動作は、第4の実施例における一連の動
作と同様となる。なお、この第11の実施例においても
第10の実施例と同様に、版胴213の排版動作を先に
行って印刷済みマスタ203を剥離した状態で2回目の
圧接動作を行う例を示したが、版胴212の排版動作を
先に行って印刷済みマスタ199を剥離した状態で2回
目の圧接動作を行う構成としてもよい。
た印刷モードにおける通常印刷時と同様に製版動作、給
版動作、印刷動作が順次行われ、印刷動作終了後にタイ
マー165が再び作動を開始する。この第11の実施例
における一連の動作は、第4の実施例における一連の動
作と同様となる。なお、この第11の実施例においても
第10の実施例と同様に、版胴213の排版動作を先に
行って印刷済みマスタ203を剥離した状態で2回目の
圧接動作を行う例を示したが、版胴212の排版動作を
先に行って印刷済みマスタ199を剥離した状態で2回
目の圧接動作を行う構成としてもよい。
【0359】次に、本発明の第12の実施例を説明す
る。この第12の実施例は、第8の実施例と比較する
と、制御手段236に代えて制御手段248を用いる点
においてのみ相違している。CPU、ROM、RAM等
を有する周知のマイクロコンピューターである制御手段
248は、孔版印刷装置174の制御部182に、制御
手段236に代えて設けられており、画像読取部17
5、操作パネル153からの各信号を受け、ROMの内
部に記憶された、制御手段236,237,238,2
39とは異なった孔版印刷装置174の動作プログラム
に基づいて、給紙部176、第1製版部177、第2製
版部241、第1排版部178、第2排版部179、排
紙部180、印刷部181の制御を行う。
る。この第12の実施例は、第8の実施例と比較する
と、制御手段236に代えて制御手段248を用いる点
においてのみ相違している。CPU、ROM、RAM等
を有する周知のマイクロコンピューターである制御手段
248は、孔版印刷装置174の制御部182に、制御
手段236に代えて設けられており、画像読取部17
5、操作パネル153からの各信号を受け、ROMの内
部に記憶された、制御手段236,237,238,2
39とは異なった孔版印刷装置174の動作プログラム
に基づいて、給紙部176、第1製版部177、第2製
版部241、第1排版部178、第2排版部179、排
紙部180、印刷部181の制御を行う。
【0360】以下、第12の実施例における孔版印刷装
置174の動作を説明する。オペレーターにより、1枚
あるいは2枚の原稿が図示しない原稿受け台にセットさ
れた後、製版スタートキー154が押されると、タイマ
ー165の作動が停止し、制御手段248に時間信号が
出力される。制御手段248は、入力した時間信号をR
OMに記憶された閾値と比較し、制御手段236,23
7,238,239と同様に通常印刷時における動作プ
ログラムまたは放置後印刷時における動作プログラムを
ROMより呼び出す。ここで、通常印刷時における動作
は第8の実施例と同様であるので、放置後印刷時におけ
る動作のみを説明する。
置174の動作を説明する。オペレーターにより、1枚
あるいは2枚の原稿が図示しない原稿受け台にセットさ
れた後、製版スタートキー154が押されると、タイマ
ー165の作動が停止し、制御手段248に時間信号が
出力される。制御手段248は、入力した時間信号をR
OMに記憶された閾値と比較し、制御手段236,23
7,238,239と同様に通常印刷時における動作プ
ログラムまたは放置後印刷時における動作プログラムを
ROMより呼び出す。ここで、通常印刷時における動作
は第8の実施例と同様であるので、放置後印刷時におけ
る動作のみを説明する。
【0361】製版スタートキー154が押されると、各
版胴212,213、カム229がそれぞれ低速で回転
を開始すると共にソレノイド235への通電がなされ、
版胴212が通常印刷時と同様に揺動する。
版胴212,213、カム229がそれぞれ低速で回転
を開始すると共にソレノイド235への通電がなされ、
版胴212が通常印刷時と同様に揺動する。
【0362】そして、版胴212が版胴213に圧接す
ると、各多孔性支持板、各メッシュスクリーンに付着し
た、放置によって粘度が低下したインキが各印刷済みマ
スタ199,203の多孔性支持体に吸収されて各版胴
212,213より除去されると共に、各多孔性支持板
と各メッシュスクリーンとに新しいインキが充填され
る。
ると、各多孔性支持板、各メッシュスクリーンに付着し
た、放置によって粘度が低下したインキが各印刷済みマ
スタ199,203の多孔性支持体に吸収されて各版胴
212,213より除去されると共に、各多孔性支持板
と各メッシュスクリーンとに新しいインキが充填され
る。
【0363】各版胴212,213は、制御手段248
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が保持される。
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が保持される。
【0364】圧接動作が完了すると、版胴駆動手段21
4が作動して版胴213が図24において時計回り方向
に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動し
て下排版ローラー201が移動し、版胴213の外周面
より印刷済みマスタ203が剥離される。この間、版胴
212はホームポジションに位置決めされている。その
後、版胴213がホームポジションまで回転して停止
し、版胴213の排版動作が完了する。
4が作動して版胴213が図24において時計回り方向
に回転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動し
て下排版ローラー201が移動し、版胴213の外周面
より印刷済みマスタ203が剥離される。この間、版胴
212はホームポジションに位置決めされている。その
後、版胴213がホームポジションまで回転して停止
し、版胴213の排版動作が完了する。
【0365】版胴213の排版動作完了後、各版胴21
2,213及びカム229がそれぞれ低速で回転を開始
すると共にソレノイド235への通電が再びなされ、版
胴212が再び揺動を開始する。そして、版胴212が
版胴213に圧接すると、版胴212の多孔性支持板、
版胴212のメッシュスクリーンにそれぞれ付着した、
放置によって粘度が低下したインキが印刷済みマスタ1
99の多孔性支持体に吸収され、また、版胴213の多
孔性支持板、版胴213のメッシュスクリーンにそれぞ
れ付着した、放置によって粘度が低下したインキが印刷
済みマスタ199の熱可塑性樹脂フィルムに付着して各
版胴212,213より除去されると共に、各多孔性支
持板と各メッシュスクリーンとに新しいインキが充填さ
れる。また、版胴213のメッシュスクリーンの表面に
残った、印刷済みマスタ203の穿孔部に対応したイン
キの濃度むらが均される。
2,213及びカム229がそれぞれ低速で回転を開始
すると共にソレノイド235への通電が再びなされ、版
胴212が再び揺動を開始する。そして、版胴212が
版胴213に圧接すると、版胴212の多孔性支持板、
版胴212のメッシュスクリーンにそれぞれ付着した、
放置によって粘度が低下したインキが印刷済みマスタ1
99の多孔性支持体に吸収され、また、版胴213の多
孔性支持板、版胴213のメッシュスクリーンにそれぞ
れ付着した、放置によって粘度が低下したインキが印刷
済みマスタ199の熱可塑性樹脂フィルムに付着して各
版胴212,213より除去されると共に、各多孔性支
持板と各メッシュスクリーンとに新しいインキが充填さ
れる。また、版胴213のメッシュスクリーンの表面に
残った、印刷済みマスタ203の穿孔部に対応したイン
キの濃度むらが均される。
【0366】各版胴212,213は、制御手段248
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が再び保持される。
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が再び保持される。
【0367】2回目の圧接動作が完了すると、版胴駆動
手段214が作動して版胴212が図24において反時
計回り方向に回転駆動されると共に、図示しない移動手
段が作動して下排版ローラー197が移動し、版胴21
2の外周面より印刷済みマスタ199が剥離される。こ
の間、版胴213はホームポジションに位置決めされて
いる。その後、版胴212がホームポジションまで回転
して停止し、版胴212の排版動作が完了する。
手段214が作動して版胴212が図24において反時
計回り方向に回転駆動されると共に、図示しない移動手
段が作動して下排版ローラー197が移動し、版胴21
2の外周面より印刷済みマスタ199が剥離される。こ
の間、版胴213はホームポジションに位置決めされて
いる。その後、版胴212がホームポジションまで回転
して停止し、版胴212の排版動作が完了する。
【0368】版胴212の排版動作が完了した後、プラ
テンローラー193とマスタ搬送ローラー対195がそ
れぞれ回転を開始し、マスタロール191からマスタ1
90が引き出される。引き出されたマスタ190はサー
マルヘッド192を通過するが、このときサーマルヘッ
ド192の発熱素子は発熱せず、マスタ190の熱可塑
性樹脂フィルムへの製版動作は行われない。
テンローラー193とマスタ搬送ローラー対195がそ
れぞれ回転を開始し、マスタロール191からマスタ1
90が引き出される。引き出されたマスタ190はサー
マルヘッド192を通過するが、このときサーマルヘッ
ド192の発熱素子は発熱せず、マスタ190の熱可塑
性樹脂フィルムへの製版動作は行われない。
【0369】そして、プラテンローラー193を回転駆
動する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ190の先端が図示しないステージ
部とクランパー216との間の所定位置まで到達したと
制御手段248が判断すると、図示しない開閉手段に動
作信号が送られてクランパー216が回動し、マスタ1
90の先端が挟持される。
動する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ190の先端が図示しないステージ
部とクランパー216との間の所定位置まで到達したと
制御手段248が判断すると、図示しない開閉手段に動
作信号が送られてクランパー216が回動し、マスタ1
90の先端が挟持される。
【0370】その後、版胴212がマスタ190の搬送
速度と同じ周速度で図24の時計回り方向に回転し、マ
スタ190の版胴212への巻装動作が行われる。そし
て、図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、1版分の搬送が完了したと制御手段248が判断す
ると、プラテンローラー193及びマスタ搬送ローラー
対195の回転が停止すると共に、切断手段194が作
動してマスタ190が切断される。切断されたマスタ1
90は版胴212の回転によって引き出され、版胴21
2が再びホームポジションに到達すると制御手段248
からの指令によって版胴駆動手段214が停止して版胴
212が位置決めされ、版胴212への未製版のマスタ
190の給版動作が完了する。
速度と同じ周速度で図24の時計回り方向に回転し、マ
スタ190の版胴212への巻装動作が行われる。そし
て、図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、1版分の搬送が完了したと制御手段248が判断す
ると、プラテンローラー193及びマスタ搬送ローラー
対195の回転が停止すると共に、切断手段194が作
動してマスタ190が切断される。切断されたマスタ1
90は版胴212の回転によって引き出され、版胴21
2が再びホームポジションに到達すると制御手段248
からの指令によって版胴駆動手段214が停止して版胴
212が位置決めされ、版胴212への未製版のマスタ
190の給版動作が完了する。
【0371】版胴212の排版動作が完了した後、プラ
テンローラー245とマスタ搬送ローラー対247もそ
れぞれ回転を開始し、マスタロール243からマスタ2
42が引き出される。引き出されたマスタ242は、マ
スタ190と同様に、製版されずにサーマルヘッド24
4を通過する。
テンローラー245とマスタ搬送ローラー対247もそ
れぞれ回転を開始し、マスタロール243からマスタ2
42が引き出される。引き出されたマスタ242は、マ
スタ190と同様に、製版されずにサーマルヘッド24
4を通過する。
【0372】そして、プラテンローラー245を回転駆
動する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ242の先端が所定位置まで到達し
たと制御手段248が判断すると、図示しない開閉手段
に動作信号が送られてクランパー223が回動し、マス
タ242の先端が挟持される。
動する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ242の先端が所定位置まで到達し
たと制御手段248が判断すると、図示しない開閉手段
に動作信号が送られてクランパー223が回動し、マス
タ242の先端が挟持される。
【0373】その後、版胴213がマスタ242の搬送
速度と同じ周速度で図24の反時計回り方向に回転し、
マスタ242の版胴213への巻装動作が行われる。そ
して、図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、1版分の搬送が完了したと制御手段248が判断す
ると、プラテンローラー245及びマスタ搬送ローラー
対247の回転が停止すると共に、切断手段246が作
動してマスタ242が切断される。切断されたマスタ2
42は版胴213の回転によって引き出され、版胴21
3が再びホームポジションに到達すると、制御手段24
8からの指令によって版胴駆動手段214が停止して版
胴213が位置決めされ、版胴213への未製版のマス
タ242の給版動作が完了する。
速度と同じ周速度で図24の反時計回り方向に回転し、
マスタ242の版胴213への巻装動作が行われる。そ
して、図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、1版分の搬送が完了したと制御手段248が判断す
ると、プラテンローラー245及びマスタ搬送ローラー
対247の回転が停止すると共に、切断手段246が作
動してマスタ242が切断される。切断されたマスタ2
42は版胴213の回転によって引き出され、版胴21
3が再びホームポジションに到達すると、制御手段24
8からの指令によって版胴駆動手段214が停止して版
胴213が位置決めされ、版胴213への未製版のマス
タ242の給版動作が完了する。
【0374】版胴213が位置決めされると、各版胴2
12,213及びカム229がそれぞれ低速で回転を開
始すると共にソレノイド235への通電がなされ、版胴
212が通常印刷時と同様に揺動する。そして、版胴2
12が版胴213に圧接すると、各多孔性支持板、各メ
ッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によって粘
度が低下したインキが未製版のマスタ190,242の
多孔性支持体に吸収されて各版胴212,213より除
去されると共に、各多孔性支持板及び各メッシュスクリ
ーンに新しいインキが充填される。
12,213及びカム229がそれぞれ低速で回転を開
始すると共にソレノイド235への通電がなされ、版胴
212が通常印刷時と同様に揺動する。そして、版胴2
12が版胴213に圧接すると、各多孔性支持板、各メ
ッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によって粘
度が低下したインキが未製版のマスタ190,242の
多孔性支持体に吸収されて各版胴212,213より除
去されると共に、各多孔性支持板及び各メッシュスクリ
ーンに新しいインキが充填される。
【0375】さらに、この圧接により、各メッシュスク
リーンの表面に残った各印刷済みマスタ199,203
の穿孔部に対応したインキの濃度むらが、インキが未製
版のマスタ190,242の多孔性支持体に吸収される
ことで緩和され、各版胴212,213上のインキ濃度
が均一化される。
リーンの表面に残った各印刷済みマスタ199,203
の穿孔部に対応したインキの濃度むらが、インキが未製
版のマスタ190,242の多孔性支持体に吸収される
ことで緩和され、各版胴212,213上のインキ濃度
が均一化される。
【0376】各版胴212,213は、制御手段248
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が再び保持される。
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が再び保持される。
【0377】3回目の圧接動作が完了すると、版胴駆動
手段214が作動して版胴212が図24において反時
計回り方向に回転駆動されると共に、図示しない移動手
段が作動して下排版ローラー197が移動し、版胴21
2の外周面に巻装された未製版のマスタ190が剥離さ
れる。この間、版胴213はホームポジションに位置決
めされている。その後、版胴212がホームポジション
まで回転して停止し、版胴212の排版動作が完了す
る。
手段214が作動して版胴212が図24において反時
計回り方向に回転駆動されると共に、図示しない移動手
段が作動して下排版ローラー197が移動し、版胴21
2の外周面に巻装された未製版のマスタ190が剥離さ
れる。この間、版胴213はホームポジションに位置決
めされている。その後、版胴212がホームポジション
まで回転して停止し、版胴212の排版動作が完了す
る。
【0378】版胴212の排版動作完了後、各版胴21
2,213及びカム229がそれぞれ低速で回転を開始
すると共にソレノイド235への通電が再びなされ、版
胴212が再び揺動を開始する。そして、版胴212が
版胴213に圧接すると、版胴213の多孔性支持板、
版胴213のメッシュスクリーンにそれぞれ付着した、
放置によって粘度が低下したインキが未製版のマスタ2
42の多孔性支持体に吸収され、また、版胴212の多
孔性支持板、版胴212のメッシュスクリーンにそれぞ
れ付着した、放置によって粘度が低下したインキが未製
版のマスタ242の熱可塑性樹脂フィルムに付着して各
版胴212,213より除去されると共に、各多孔性支
持板と各メッシュスクリーンとに新しいインキが充填さ
れる。また、版胴212のメッシュスクリーンの表面に
残った、印刷済みマスタ199の穿孔部に対応したイン
キの濃度むらが均される。
2,213及びカム229がそれぞれ低速で回転を開始
すると共にソレノイド235への通電が再びなされ、版
胴212が再び揺動を開始する。そして、版胴212が
版胴213に圧接すると、版胴213の多孔性支持板、
版胴213のメッシュスクリーンにそれぞれ付着した、
放置によって粘度が低下したインキが未製版のマスタ2
42の多孔性支持体に吸収され、また、版胴212の多
孔性支持板、版胴212のメッシュスクリーンにそれぞ
れ付着した、放置によって粘度が低下したインキが未製
版のマスタ242の熱可塑性樹脂フィルムに付着して各
版胴212,213より除去されると共に、各多孔性支
持板と各メッシュスクリーンとに新しいインキが充填さ
れる。また、版胴212のメッシュスクリーンの表面に
残った、印刷済みマスタ199の穿孔部に対応したイン
キの濃度むらが均される。
【0379】各版胴212,213は、制御手段248
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が再び保持される。
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が再び保持される。
【0380】4回目の圧接動作が完了すると、版胴駆動
手段214が作動して版胴213が図24において時計
回り方向に回転駆動されると共に、図示しない移動手段
が作動して下排版ローラー201が移動し、版胴213
の外周面に巻装された未製版のマスタ242が剥離され
る。この間、版胴212はホームポジションに位置決め
されている。その後、版胴213がホームポジションま
で回転して停止し、版胴213の排版動作が完了する。
手段214が作動して版胴213が図24において時計
回り方向に回転駆動されると共に、図示しない移動手段
が作動して下排版ローラー201が移動し、版胴213
の外周面に巻装された未製版のマスタ242が剥離され
る。この間、版胴212はホームポジションに位置決め
されている。その後、版胴213がホームポジションま
で回転して停止し、版胴213の排版動作が完了する。
【0381】各版胴212,213における2回目の排
版動作が完了した後、選択された印刷モードにおける通
常印刷時と同様に製版動作、給版動作、印刷動作が順次
行われ、印刷動作終了後にタイマー165が再び作動を
開始する。この第12の実施例における一連の動作は、
第5の実施例における一連の動作と同様となる。なお、
この第12の実施例では、版胴213の排版動作を先に
行って印刷済みマスタ203を剥離した状態で2回目の
圧接動作を行い、その後、版胴212の排版動作を先に
行って未製版のマスタ190を剥離した状態で4回目の
圧接動作を行う例を示したが、版胴212の排版動作を
先に行って印刷済みマスタ199を剥離した状態で2回
目の圧接動作を行い、その後、版胴213の排版動作を
先に行って未製版のマスタ242を剥離した状態で4回
目の圧接動作を行う構成としてもよい。
版動作が完了した後、選択された印刷モードにおける通
常印刷時と同様に製版動作、給版動作、印刷動作が順次
行われ、印刷動作終了後にタイマー165が再び作動を
開始する。この第12の実施例における一連の動作は、
第5の実施例における一連の動作と同様となる。なお、
この第12の実施例では、版胴213の排版動作を先に
行って印刷済みマスタ203を剥離した状態で2回目の
圧接動作を行い、その後、版胴212の排版動作を先に
行って未製版のマスタ190を剥離した状態で4回目の
圧接動作を行う例を示したが、版胴212の排版動作を
先に行って印刷済みマスタ199を剥離した状態で2回
目の圧接動作を行い、その後、版胴213の排版動作を
先に行って未製版のマスタ242を剥離した状態で4回
目の圧接動作を行う構成としてもよい。
【0382】次に、本発明の第13の実施例を説明す
る。この第13の実施例は、第8の実施例と比較する
と、制御手段236に代えて制御手段253を用いる点
においてのみ相違している。CPU、ROM、RAM等
を有する周知のマイクロコンピューターである制御手段
253は、孔版印刷装置174の制御部182に、制御
手段236に代えて設けられており、画像読取部17
5、操作パネル153からの各信号を受け、ROMの内
部に記憶された、制御手段236,237,238,2
39,248とは異なった孔版印刷装置174の動作プ
ログラムに基づいて、給紙部176、第1製版部17
7、第2製版部241、第1排版部178、第2排版部
179、排紙部180、印刷部181の制御を行う。
る。この第13の実施例は、第8の実施例と比較する
と、制御手段236に代えて制御手段253を用いる点
においてのみ相違している。CPU、ROM、RAM等
を有する周知のマイクロコンピューターである制御手段
253は、孔版印刷装置174の制御部182に、制御
手段236に代えて設けられており、画像読取部17
5、操作パネル153からの各信号を受け、ROMの内
部に記憶された、制御手段236,237,238,2
39,248とは異なった孔版印刷装置174の動作プ
ログラムに基づいて、給紙部176、第1製版部17
7、第2製版部241、第1排版部178、第2排版部
179、排紙部180、印刷部181の制御を行う。
【0383】以下、第13の実施例における孔版印刷装
置174の動作を説明する。オペレーターにより、1枚
あるいは2枚の原稿が図示しない原稿受け台にセットさ
れた後、製版スタートキー154が押されると、タイマ
ー165の作動が停止し、制御手段253に時間信号が
出力される。制御手段253は、入力した時間信号をR
OMに記憶された閾値と比較し、制御手段236,23
7,238,239,248と同様に通常印刷時におけ
る動作プログラムまたは放置後印刷時における動作プロ
グラムをROMより呼び出す。ここで、通常印刷時にお
ける動作は第8の実施例と同様であるので、放置後印刷
時における動作のみを説明する。
置174の動作を説明する。オペレーターにより、1枚
あるいは2枚の原稿が図示しない原稿受け台にセットさ
れた後、製版スタートキー154が押されると、タイマ
ー165の作動が停止し、制御手段253に時間信号が
出力される。制御手段253は、入力した時間信号をR
OMに記憶された閾値と比較し、制御手段236,23
7,238,239,248と同様に通常印刷時におけ
る動作プログラムまたは放置後印刷時における動作プロ
グラムをROMより呼び出す。ここで、通常印刷時にお
ける動作は第8の実施例と同様であるので、放置後印刷
時における動作のみを説明する。
【0384】製版スタートキー154が押されると、版
胴駆動手段214が作動して版胴213が図24におい
て時計回り方向に回転駆動されると共に、図示しない移
動手段が作動して下排版ローラー201が移動し、版胴
213の外周面より印刷済みマスタ203が剥離され
る。この間、版胴212はホームポジションに位置決め
されている。その後、版胴213がホームポジションま
で回転して停止し、版胴213の排版動作が完了する。
胴駆動手段214が作動して版胴213が図24におい
て時計回り方向に回転駆動されると共に、図示しない移
動手段が作動して下排版ローラー201が移動し、版胴
213の外周面より印刷済みマスタ203が剥離され
る。この間、版胴212はホームポジションに位置決め
されている。その後、版胴213がホームポジションま
で回転して停止し、版胴213の排版動作が完了する。
【0385】版胴213の排版動作完了後、各版胴21
2,213及びカム229がそれぞれ低速で回転を開始
すると共にソレノイド235への通電がなされ、版胴2
12が揺動を開始する。そして、版胴212が版胴21
3に圧接すると、版胴212の多孔性支持板、版胴21
2のメッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によ
って粘度が低下したインキが印刷済みマスタ199の多
孔性支持体に吸収され、また、版胴213の多孔性支持
板、版胴213のメッシュスクリーンにそれぞれ付着し
た、放置によって粘度が低下したインキが印刷済みマス
タ199の熱可塑性樹脂フィルムに付着して各版胴21
2,213より除去されると共に、各多孔性支持板と各
メッシュスクリーンとに新しいインキが充填される。ま
た、版胴213のメッシュスクリーンの表面に残った、
印刷済みマスタ203の穿孔部に対応したインキの濃度
むらが均される。
2,213及びカム229がそれぞれ低速で回転を開始
すると共にソレノイド235への通電がなされ、版胴2
12が揺動を開始する。そして、版胴212が版胴21
3に圧接すると、版胴212の多孔性支持板、版胴21
2のメッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置によ
って粘度が低下したインキが印刷済みマスタ199の多
孔性支持体に吸収され、また、版胴213の多孔性支持
板、版胴213のメッシュスクリーンにそれぞれ付着し
た、放置によって粘度が低下したインキが印刷済みマス
タ199の熱可塑性樹脂フィルムに付着して各版胴21
2,213より除去されると共に、各多孔性支持板と各
メッシュスクリーンとに新しいインキが充填される。ま
た、版胴213のメッシュスクリーンの表面に残った、
印刷済みマスタ203の穿孔部に対応したインキの濃度
むらが均される。
【0386】各版胴212,213は、制御手段253
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が再び保持される。
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が再び保持される。
【0387】圧接動作完了後、版胴駆動手段214が作
動して版胴212が図24において反時計回り方向に回
転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動して下
排版ローラー197が移動し、版胴212の外周面より
印刷済みマスタ199が剥離される。この間、版胴21
3はホームポジションに位置決めされている。その後、
版胴212がホームポジションまで回転して停止し、版
胴212の排版動作が完了する。
動して版胴212が図24において反時計回り方向に回
転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動して下
排版ローラー197が移動し、版胴212の外周面より
印刷済みマスタ199が剥離される。この間、版胴21
3はホームポジションに位置決めされている。その後、
版胴212がホームポジションまで回転して停止し、版
胴212の排版動作が完了する。
【0388】版胴212の排版動作が完了した後、選択
された印刷モードにおける通常印刷時と同様に製版動
作、給版動作、印刷動作が順次行われ、印刷動作終了後
にタイマー165が再び作動を開始する。この第13の
実施例における一連の動作は、第6の実施例における一
連の動作と同様となる。なお、この第13の実施例で
は、版胴213の排版動作を先に行って印刷済みマスタ
203を剥離した状態で圧接動作を行う例を示したが、
版胴212の排版動作を先に行って印刷済みマスタ19
9を剥離した状態で圧接動作を行う構成としてもよい。
された印刷モードにおける通常印刷時と同様に製版動
作、給版動作、印刷動作が順次行われ、印刷動作終了後
にタイマー165が再び作動を開始する。この第13の
実施例における一連の動作は、第6の実施例における一
連の動作と同様となる。なお、この第13の実施例で
は、版胴213の排版動作を先に行って印刷済みマスタ
203を剥離した状態で圧接動作を行う例を示したが、
版胴212の排版動作を先に行って印刷済みマスタ19
9を剥離した状態で圧接動作を行う構成としてもよい。
【0389】次に、本発明の第14の実施例を説明す
る。この第14の実施例は、第8の実施例と比較する
と、制御手段236に代えて制御手段254を用いる点
においてのみ相違している。CPU、ROM、RAM等
を有する周知のマイクロコンピューターである制御手段
254は、孔版印刷装置174の制御部182に、制御
手段236に代えて設けられており、画像読取部17
5、操作パネル153からの各信号を受け、ROMの内
部に記憶された、制御手段236,237,238,2
39,248とは異なった孔版印刷装置174の動作プ
ログラムに基づいて、給紙部176、第1製版部17
7、第2製版部241、第1排版部178、第2排版部
179、排紙部180、印刷部181の制御を行う。
る。この第14の実施例は、第8の実施例と比較する
と、制御手段236に代えて制御手段254を用いる点
においてのみ相違している。CPU、ROM、RAM等
を有する周知のマイクロコンピューターである制御手段
254は、孔版印刷装置174の制御部182に、制御
手段236に代えて設けられており、画像読取部17
5、操作パネル153からの各信号を受け、ROMの内
部に記憶された、制御手段236,237,238,2
39,248とは異なった孔版印刷装置174の動作プ
ログラムに基づいて、給紙部176、第1製版部17
7、第2製版部241、第1排版部178、第2排版部
179、排紙部180、印刷部181の制御を行う。
【0390】以下、第14の実施例における孔版印刷装
置174の動作を説明する。オペレーターにより、1枚
あるいは2枚の原稿が図示しない原稿受け台にセットさ
れた後、製版スタートキー154が押されると、タイマ
ー165の作動が停止し、制御手段254に時間信号が
出力される。制御手段254は、入力した時間信号をR
OMに記憶された閾値と比較し、制御手段236,23
7,238,239,248と同様に通常印刷時におけ
る動作プログラムまたは放置後印刷時における動作プロ
グラムをROMより呼び出す。ここで、通常印刷時にお
ける動作は第8の実施例と同様であるので、放置後印刷
時における動作のみを説明する。
置174の動作を説明する。オペレーターにより、1枚
あるいは2枚の原稿が図示しない原稿受け台にセットさ
れた後、製版スタートキー154が押されると、タイマ
ー165の作動が停止し、制御手段254に時間信号が
出力される。制御手段254は、入力した時間信号をR
OMに記憶された閾値と比較し、制御手段236,23
7,238,239,248と同様に通常印刷時におけ
る動作プログラムまたは放置後印刷時における動作プロ
グラムをROMより呼び出す。ここで、通常印刷時にお
ける動作は第8の実施例と同様であるので、放置後印刷
時における動作のみを説明する。
【0391】製版スタートキー154が押されると、版
胴駆動手段214が作動して各版胴212,213が互
いに逆方向に回転駆動されると共に、図示しない移動手
段が作動して各下排版ローラー197,201が移動
し、各版胴212,213の外周面に巻装された各印刷
済みマスタ199,203が剥離される。その後、各版
胴212,213がホームポジションまで回転して停止
し、排版動作が完了する。
胴駆動手段214が作動して各版胴212,213が互
いに逆方向に回転駆動されると共に、図示しない移動手
段が作動して各下排版ローラー197,201が移動
し、各版胴212,213の外周面に巻装された各印刷
済みマスタ199,203が剥離される。その後、各版
胴212,213がホームポジションまで回転して停止
し、排版動作が完了する。
【0392】排版動作完了後、プラテンローラー193
とマスタ搬送ローラー対195がそれぞれ回転を開始
し、マスタロール191からマスタ190が引き出され
る。引き出されたマスタ190はサーマルヘッド192
を通過するが、このときサーマルヘッド192の発熱素
子は発熱せず、マスタ190の熱可塑性樹脂フィルムへ
の製版動作は行われない。
とマスタ搬送ローラー対195がそれぞれ回転を開始
し、マスタロール191からマスタ190が引き出され
る。引き出されたマスタ190はサーマルヘッド192
を通過するが、このときサーマルヘッド192の発熱素
子は発熱せず、マスタ190の熱可塑性樹脂フィルムへ
の製版動作は行われない。
【0393】そして、プラテンローラー193を回転駆
動する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ190の先端が図示しないステージ
部とクランパー216との間の所定位置まで到達したと
制御手段254が判断すると、図示しない開閉手段に動
作信号が送られてクランパー216が回動し、マスタ1
90の先端が挟持される。
動する図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、未製版のマスタ190の先端が図示しないステージ
部とクランパー216との間の所定位置まで到達したと
制御手段254が判断すると、図示しない開閉手段に動
作信号が送られてクランパー216が回動し、マスタ1
90の先端が挟持される。
【0394】その後、版胴212がマスタ190の搬送
速度と同じ周速度で図24の時計回り方向に回転し、マ
スタ190の版胴212への巻装動作が行われる。そし
て、図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、1版分の搬送が完了したと制御手段254が判断す
ると、プラテンローラー193及びマスタ搬送ローラー
対195の回転が停止すると共に、切断手段194が作
動してマスタ190が切断される。切断されたマスタ1
90は版胴212の回転によって引き出され、版胴21
2が再びホームポジションに到達すると制御手段254
からの指令によって版胴駆動手段214が停止して版胴
212が位置決めされ、版胴212への未製版のマスタ
190の給版動作が完了する。この間、版胴213はホ
ームポジションに位置決めされている。
速度と同じ周速度で図24の時計回り方向に回転し、マ
スタ190の版胴212への巻装動作が行われる。そし
て、図示しないステッピングモーターのステップ数よ
り、1版分の搬送が完了したと制御手段254が判断す
ると、プラテンローラー193及びマスタ搬送ローラー
対195の回転が停止すると共に、切断手段194が作
動してマスタ190が切断される。切断されたマスタ1
90は版胴212の回転によって引き出され、版胴21
2が再びホームポジションに到達すると制御手段254
からの指令によって版胴駆動手段214が停止して版胴
212が位置決めされ、版胴212への未製版のマスタ
190の給版動作が完了する。この間、版胴213はホ
ームポジションに位置決めされている。
【0395】版胴212が位置決めされると、各版胴2
12,213及びカム229がそれぞれ低速で回転を開
始すると共にソレノイド235への通電がなされ、版胴
212が揺動を開始する。そして、版胴212が版胴2
13に圧接すると、版胴212の多孔性支持板、版胴2
12のメッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置に
よって粘度が低下したインキが未製版のマスタ190の
多孔性支持体に吸収され、また、版胴213の多孔性支
持板、版胴213のメッシュスクリーンにそれぞれ付着
した、放置によって粘度が低下したインキが未製版のマ
スタ190の熱可塑性樹脂フィルムに付着して各版胴2
12,213より除去されると共に、各多孔性支持板と
各メッシュスクリーンとに新しいインキが充填される。
また、版胴213のメッシュスクリーンの表面に残っ
た、印刷済みマスタ203の穿孔部に対応したインキの
濃度むらが均される。
12,213及びカム229がそれぞれ低速で回転を開
始すると共にソレノイド235への通電がなされ、版胴
212が揺動を開始する。そして、版胴212が版胴2
13に圧接すると、版胴212の多孔性支持板、版胴2
12のメッシュスクリーンにそれぞれ付着した、放置に
よって粘度が低下したインキが未製版のマスタ190の
多孔性支持体に吸収され、また、版胴213の多孔性支
持板、版胴213のメッシュスクリーンにそれぞれ付着
した、放置によって粘度が低下したインキが未製版のマ
スタ190の熱可塑性樹脂フィルムに付着して各版胴2
12,213より除去されると共に、各多孔性支持板と
各メッシュスクリーンとに新しいインキが充填される。
また、版胴213のメッシュスクリーンの表面に残っ
た、印刷済みマスタ203の穿孔部に対応したインキの
濃度むらが均される。
【0396】各版胴212,213は、制御手段254
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が再び保持される。
に予め記憶された回数だけ回転した後、ホームポジショ
ンにて停止する。各版胴212,213が停止する前に
ソレノイド235への通電が断たれることにより、保持
アーム234が図25に示す位置に復帰して版胴212
が再び保持される。
【0397】圧接動作完了後、版胴駆動手段214が作
動して版胴212が図24において反時計回り方向に回
転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動して下
排版ローラー197が移動し、版胴212の外周面より
未製版のマスタ190が剥離される。この間、版胴21
3はホームポジションに位置決めされている。その後、
版胴212がホームポジションまで回転して停止し、版
胴212の排版動作が完了する。
動して版胴212が図24において反時計回り方向に回
転駆動されると共に、図示しない移動手段が作動して下
排版ローラー197が移動し、版胴212の外周面より
未製版のマスタ190が剥離される。この間、版胴21
3はホームポジションに位置決めされている。その後、
版胴212がホームポジションまで回転して停止し、版
胴212の排版動作が完了する。
【0398】版胴212の排版動作が完了した後、選択
された印刷モードにおける通常印刷時と同様に製版動
作、給版動作、印刷動作が順次行われ、印刷動作終了後
にタイマー165が再び作動を開始する。この第14の
実施例における一連の動作は、第7の実施例における一
連の動作と同様となる。なお、この第14の実施例で
は、版胴212に未製版のマスタ190を巻装した状態
で圧接動作を行う例を示したが、版胴213に未製版の
マスタ242を巻装した状態で圧接動作を行う構成とし
てもよい。
された印刷モードにおける通常印刷時と同様に製版動
作、給版動作、印刷動作が順次行われ、印刷動作終了後
にタイマー165が再び作動を開始する。この第14の
実施例における一連の動作は、第7の実施例における一
連の動作と同様となる。なお、この第14の実施例で
は、版胴212に未製版のマスタ190を巻装した状態
で圧接動作を行う例を示したが、版胴213に未製版の
マスタ242を巻装した状態で圧接動作を行う構成とし
てもよい。
【0399】第8ないし第14の実施例における放置後
印刷時での動作では、各版胴212,213の圧接時に
版胴駆動手段214を作動させて各版胴212,213
をそれぞれ回転駆動する例を示したが、各版胴212,
213のうちの一方のみを回転駆動する構成としても同
様の効果を得ることができる。
印刷時での動作では、各版胴212,213の圧接時に
版胴駆動手段214を作動させて各版胴212,213
をそれぞれ回転駆動する例を示したが、各版胴212,
213のうちの一方のみを回転駆動する構成としても同
様の効果を得ることができる。
【0400】また、第8ないし第14の実施例に用いら
れる各印刷済みマスタ199,203には、前回の印刷
で両面印刷が行われた際に用いられたもの(共に製版さ
れたもの)と前回の印刷で片面印刷が行われた際に用い
られたもの(一方が製版され他方が未製版のもの)とが
含まれる。
れる各印刷済みマスタ199,203には、前回の印刷
で両面印刷が行われた際に用いられたもの(共に製版さ
れたもの)と前回の印刷で片面印刷が行われた際に用い
られたもの(一方が製版され他方が未製版のもの)とが
含まれる。
【0401】第1ないし第14の各実施例では、放置後
印刷時における各版胴圧接時での少なくとも一方の版胴
の回転回数を各制御手段のROMに予め記憶された回数
としたが、各実施例の変形例として、タイマー165か
らの時間信号の長さに応じて回転回数を変化させる構成
を採用してもよい。この場合は、実験によって放置時間
と回転回数との適正値を決定する。放置時間と回転回数
との関係の一例を表1に示す。
印刷時における各版胴圧接時での少なくとも一方の版胴
の回転回数を各制御手段のROMに予め記憶された回数
としたが、各実施例の変形例として、タイマー165か
らの時間信号の長さに応じて回転回数を変化させる構成
を採用してもよい。この場合は、実験によって放置時間
と回転回数との適正値を決定する。放置時間と回転回数
との関係の一例を表1に示す。
【0402】
【表1】
【0403】さらに、放置時間が同程度であっても、環
境温度及び/または環境湿度の違いにより、インキの乾
きかた、あるいはインキ粘度が異なったものとなる。そ
こで、各実施例の他の変形例として、上述の構成の他、
各版胴の内部に温度センサー及び/または湿度センサー
を配設し、時間信号の長さに応じて変化させた圧接時に
おける版胴の回転回数を補正する構成を採用してもよ
い。この場合も実験によって補正値を決定する。環境温
度に準じた補正値の一例を表2に、環境湿度に準じた補
正値の一例を表3に、また、この構成を採用した制御手
段の制御ブロック図を、第1の実施例で用いた制御手段
166を借りて図27にそれぞれ示す。
境温度及び/または環境湿度の違いにより、インキの乾
きかた、あるいはインキ粘度が異なったものとなる。そ
こで、各実施例の他の変形例として、上述の構成の他、
各版胴の内部に温度センサー及び/または湿度センサー
を配設し、時間信号の長さに応じて変化させた圧接時に
おける版胴の回転回数を補正する構成を採用してもよ
い。この場合も実験によって補正値を決定する。環境温
度に準じた補正値の一例を表2に、環境湿度に準じた補
正値の一例を表3に、また、この構成を採用した制御手
段の制御ブロック図を、第1の実施例で用いた制御手段
166を借りて図27にそれぞれ示す。
【0404】
【表2】
【0405】
【表3】
【0406】上述の構成を採用することにより、放置時
間や環境条件の変化に伴って変化する版胴表面の状態に
応じて、版胴圧接時の回転回数を最適な回数に制御する
ことができ、良好な両面印刷画像を得ることができる。
間や環境条件の変化に伴って変化する版胴表面の状態に
応じて、版胴圧接時の回転回数を最適な回数に制御する
ことができ、良好な両面印刷画像を得ることができる。
【0407】
【発明の効果】請求項1または請求項2記載の発明によ
れば、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷済み
マスタが巻装された状態から次の印刷が行われる際に、
計時手段が計時した経過時間が任意の所定時間を超過し
たとき、第1及び第2の版胴を印刷済みマスタを介して
互いに圧接させたまま、少なくとも一方の版胴を所定回
数だけ回転させ、その後、この印刷済みマスタを剥離し
て新しい未製版マスタを各マスタ支持板に巻装し、各版
胴を未製版マスタを介して互いに圧接させたまま、少な
くとも一方の版胴を所定回数だけ回転させることによ
り、各マスタ支持板や各マスタ支持板上に設けられたメ
ッシュスクリーンにそれぞれ付着した放置によって粘度
が低下したインキが印刷済みマスタの多孔性支持体並び
に未製版マスタの多孔性支持体に吸収されて各版胴より
除去された後に各版胴に新しいインキが充填され、さら
に、各メッシュスクリーンの表面に残った印刷済みマス
タの穿孔部に対応したインキの濃度むらが、各メッシュ
スクリーンが未製版マスタの多孔性支持体とそれぞれ圧
接することによって均されて各版胴上のインキ濃度が均
一となるので、両面印刷時における滲みや裏移りの発生
並びに印刷開始直後の濃度むらの発生を防止して損紙の
発生を極力抑えることができ、印刷コストの低減を図る
ことができる。
れば、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷済み
マスタが巻装された状態から次の印刷が行われる際に、
計時手段が計時した経過時間が任意の所定時間を超過し
たとき、第1及び第2の版胴を印刷済みマスタを介して
互いに圧接させたまま、少なくとも一方の版胴を所定回
数だけ回転させ、その後、この印刷済みマスタを剥離し
て新しい未製版マスタを各マスタ支持板に巻装し、各版
胴を未製版マスタを介して互いに圧接させたまま、少な
くとも一方の版胴を所定回数だけ回転させることによ
り、各マスタ支持板や各マスタ支持板上に設けられたメ
ッシュスクリーンにそれぞれ付着した放置によって粘度
が低下したインキが印刷済みマスタの多孔性支持体並び
に未製版マスタの多孔性支持体に吸収されて各版胴より
除去された後に各版胴に新しいインキが充填され、さら
に、各メッシュスクリーンの表面に残った印刷済みマス
タの穿孔部に対応したインキの濃度むらが、各メッシュ
スクリーンが未製版マスタの多孔性支持体とそれぞれ圧
接することによって均されて各版胴上のインキ濃度が均
一となるので、両面印刷時における滲みや裏移りの発生
並びに印刷開始直後の濃度むらの発生を防止して損紙の
発生を極力抑えることができ、印刷コストの低減を図る
ことができる。
【0408】請求項3記載の発明によれば、第1及び第
2の版胴の外周面にそれぞれ印刷済みマスタが巻装され
た状態から次の印刷が行われる際に、計時手段が計時し
た経過時間が任意の所定時間を超過したとき、各版胴を
印刷済みマスタを介して互いに圧接させたまま、少なく
とも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、その後、この
印刷済みマスタを剥離して新しい未製版マスタを各版胴
に巻装し、各版胴を未製版マスタを介して互いに圧接さ
せたまま、少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転さ
せることにより、各版胴に付着した放置によって粘度が
低下したインキが印刷済みマスタの多孔性支持体並びに
未製版マスタの多孔性支持体に吸収されて各版胴より除
去された後に各版胴に新しいインキが充填され、さら
に、各版胴の表面に残った印刷済みマスタの穿孔部に対
応したインキの濃度むらが、各版胴が未製版マスタの多
孔性支持体とそれぞれ圧接することによって均されて各
版胴上のインキ濃度が均一となるので、両面印刷時にお
ける滲みや裏移りの発生並びに印刷開始直後の濃度むら
の発生を防止して損紙の発生を極力抑えることができ、
印刷コストの低減を図ることができる。
2の版胴の外周面にそれぞれ印刷済みマスタが巻装され
た状態から次の印刷が行われる際に、計時手段が計時し
た経過時間が任意の所定時間を超過したとき、各版胴を
印刷済みマスタを介して互いに圧接させたまま、少なく
とも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、その後、この
印刷済みマスタを剥離して新しい未製版マスタを各版胴
に巻装し、各版胴を未製版マスタを介して互いに圧接さ
せたまま、少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転さ
せることにより、各版胴に付着した放置によって粘度が
低下したインキが印刷済みマスタの多孔性支持体並びに
未製版マスタの多孔性支持体に吸収されて各版胴より除
去された後に各版胴に新しいインキが充填され、さら
に、各版胴の表面に残った印刷済みマスタの穿孔部に対
応したインキの濃度むらが、各版胴が未製版マスタの多
孔性支持体とそれぞれ圧接することによって均されて各
版胴上のインキ濃度が均一となるので、両面印刷時にお
ける滲みや裏移りの発生並びに印刷開始直後の濃度むら
の発生を防止して損紙の発生を極力抑えることができ、
印刷コストの低減を図ることができる。
【0409】請求項4または請求項5記載の発明によれ
ば、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷済みマ
スタが巻装された状態から次の印刷が行われる際に、計
時手段が計時した経過時間が任意の所定時間を超過した
とき、第1及び第2の版胴を印刷済みマスタを介して互
いに圧接させたまま、少なくとも一方の版胴を所定回数
だけ回転させた後、この印刷済みマスタを剥離した状態
で各版胴を互いに圧接させたまま、少なくとも一方の版
胴を所定回数だけ回転させ、その後、各マスタ支持板に
新しい未製版マスタを巻装して各版胴を未製版マスタを
介して互いに圧接させたまま、少なくとも一方の版胴を
所定回数だけ回転させることにより、各マスタ支持板や
各マスタ支持板上に設けられたメッシュスクリーンにそ
れぞれ付着した放置によって粘度が低下したインキが印
刷済みマスタの多孔性支持体並びに未製版マスタの多孔
性支持体に吸収されて各版胴より除去された後に各版胴
に新しいインキが充填され、さらに、各メッシュスクリ
ーンの表面に残った印刷済みマスタの穿孔部に対応した
インキの濃度むらが、各メッシュスクリーン同士の圧接
及び各メッシュスクリーンと各未製版マスタの多孔性支
持体との圧接によってより一層緩和されて各版胴上のイ
ンキ濃度がより一層均一となるので、両面印刷時におけ
る滲みや裏移りの発生並びに印刷開始直後の濃度むらの
発生を効果的に防止して損紙の発生を極力抑えることが
でき、印刷コストの低減を図ることができる。
ば、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷済みマ
スタが巻装された状態から次の印刷が行われる際に、計
時手段が計時した経過時間が任意の所定時間を超過した
とき、第1及び第2の版胴を印刷済みマスタを介して互
いに圧接させたまま、少なくとも一方の版胴を所定回数
だけ回転させた後、この印刷済みマスタを剥離した状態
で各版胴を互いに圧接させたまま、少なくとも一方の版
胴を所定回数だけ回転させ、その後、各マスタ支持板に
新しい未製版マスタを巻装して各版胴を未製版マスタを
介して互いに圧接させたまま、少なくとも一方の版胴を
所定回数だけ回転させることにより、各マスタ支持板や
各マスタ支持板上に設けられたメッシュスクリーンにそ
れぞれ付着した放置によって粘度が低下したインキが印
刷済みマスタの多孔性支持体並びに未製版マスタの多孔
性支持体に吸収されて各版胴より除去された後に各版胴
に新しいインキが充填され、さらに、各メッシュスクリ
ーンの表面に残った印刷済みマスタの穿孔部に対応した
インキの濃度むらが、各メッシュスクリーン同士の圧接
及び各メッシュスクリーンと各未製版マスタの多孔性支
持体との圧接によってより一層緩和されて各版胴上のイ
ンキ濃度がより一層均一となるので、両面印刷時におけ
る滲みや裏移りの発生並びに印刷開始直後の濃度むらの
発生を効果的に防止して損紙の発生を極力抑えることが
でき、印刷コストの低減を図ることができる。
【0410】請求項6記載の発明によれば、第1及び第
2の版胴の外周面にそれぞれ印刷済みマスタが巻装され
た状態から次の印刷が行われる際に、計時手段が計時し
た経過時間が任意の所定時間を超過したとき、各版胴を
印刷済みマスタを介して互いに圧接させたまま、少なく
とも一方の版胴を所定回数だけ回転させた後、この印刷
済みマスタを剥離した状態で各版胴を互いに圧接させた
まま、少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、
その後、各版胴に新しい未製版マスタを巻装して各版胴
を未製版マスタを介して互いに圧接させたまま、少なく
とも一方の版胴を所定回数だけ回転させることにより、
各版胴に付着した放置によって粘度が低下したインキが
印刷済みマスタの多孔性支持体並びに未製版マスタの多
孔性支持体に吸収されて各版胴より除去された後に各版
胴に新しいインキが充填され、さらに、各版胴の表面に
残った印刷済みマスタの穿孔部に対応したインキの濃度
むらが、各版胴同士の圧接及び各版胴と各未製版マスタ
の多孔性支持体との圧接によってより一層緩和されて各
版胴上のインキ濃度がより一層均一となるので、両面印
刷時における滲みや裏移りの発生並びに印刷開始直後の
濃度むらの発生を効果的に防止して損紙の発生を極力抑
えることができ、印刷コストの低減を図ることができ
る。
2の版胴の外周面にそれぞれ印刷済みマスタが巻装され
た状態から次の印刷が行われる際に、計時手段が計時し
た経過時間が任意の所定時間を超過したとき、各版胴を
印刷済みマスタを介して互いに圧接させたまま、少なく
とも一方の版胴を所定回数だけ回転させた後、この印刷
済みマスタを剥離した状態で各版胴を互いに圧接させた
まま、少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、
その後、各版胴に新しい未製版マスタを巻装して各版胴
を未製版マスタを介して互いに圧接させたまま、少なく
とも一方の版胴を所定回数だけ回転させることにより、
各版胴に付着した放置によって粘度が低下したインキが
印刷済みマスタの多孔性支持体並びに未製版マスタの多
孔性支持体に吸収されて各版胴より除去された後に各版
胴に新しいインキが充填され、さらに、各版胴の表面に
残った印刷済みマスタの穿孔部に対応したインキの濃度
むらが、各版胴同士の圧接及び各版胴と各未製版マスタ
の多孔性支持体との圧接によってより一層緩和されて各
版胴上のインキ濃度がより一層均一となるので、両面印
刷時における滲みや裏移りの発生並びに印刷開始直後の
濃度むらの発生を効果的に防止して損紙の発生を極力抑
えることができ、印刷コストの低減を図ることができ
る。
【0411】請求項7または請求項8記載の発明によれ
ば、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷済みマ
スタが巻装された状態から次の印刷が行われる際に、計
時手段が計時した経過時間が任意の所定時間を超過した
とき、第1及び第2の版胴を印刷済みマスタを介して互
いに圧接させたまま、少なくとも一方の版胴を所定回数
だけ回転させ、その後、各マスタ支持板の何れか一方よ
り印刷済みマスタを剥離し、各版胴を印刷済みマスタを
介して互いに圧接させたまま、少なくとも一方の版胴を
所定回数だけ回転させることにより、各マスタ支持板や
各マスタ支持板上に設けられたメッシュスクリーンにそ
れぞれ付着した放置によって粘度が低下したインキが、
印刷済みマスタの多孔性支持体に吸収されると共に何れ
か他方のマスタ支持板上に剥離されずに残った印刷済み
マスタの熱可塑性樹脂フィルムに付着して各版胴より除
去された後、各版胴に新しいインキが充填され、さら
に、一方のマスタ支持板上に設けられたメッシュスクリ
ーンの表面に残った、剥離された印刷済みマスタの穿孔
部に対応したインキの濃度むらが、メッシュスクリーン
が印刷済みマスタの熱可塑性樹脂フィルムと圧接するこ
とによって均されるので、両面印刷時における滲みや裏
移りの発生並びに印刷開始直後の濃度むらの発生を防止
して損紙の発生を極力抑えることができ、印刷コストの
低減を図ることができる。
ば、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷済みマ
スタが巻装された状態から次の印刷が行われる際に、計
時手段が計時した経過時間が任意の所定時間を超過した
とき、第1及び第2の版胴を印刷済みマスタを介して互
いに圧接させたまま、少なくとも一方の版胴を所定回数
だけ回転させ、その後、各マスタ支持板の何れか一方よ
り印刷済みマスタを剥離し、各版胴を印刷済みマスタを
介して互いに圧接させたまま、少なくとも一方の版胴を
所定回数だけ回転させることにより、各マスタ支持板や
各マスタ支持板上に設けられたメッシュスクリーンにそ
れぞれ付着した放置によって粘度が低下したインキが、
印刷済みマスタの多孔性支持体に吸収されると共に何れ
か他方のマスタ支持板上に剥離されずに残った印刷済み
マスタの熱可塑性樹脂フィルムに付着して各版胴より除
去された後、各版胴に新しいインキが充填され、さら
に、一方のマスタ支持板上に設けられたメッシュスクリ
ーンの表面に残った、剥離された印刷済みマスタの穿孔
部に対応したインキの濃度むらが、メッシュスクリーン
が印刷済みマスタの熱可塑性樹脂フィルムと圧接するこ
とによって均されるので、両面印刷時における滲みや裏
移りの発生並びに印刷開始直後の濃度むらの発生を防止
して損紙の発生を極力抑えることができ、印刷コストの
低減を図ることができる。
【0412】請求項9記載の発明によれば、第1及び第
2の版胴の外周面にそれぞれ印刷済みマスタが巻装され
た状態から次の印刷が行われる際に、計時手段が計時し
た経過時間が任意の所定時間を超過したとき、各版胴を
印刷済みマスタを介して互いに圧接させたまま、少なく
とも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、その後、各版
胴の何れか一方より印刷済みマスタを剥離し、各版胴を
印刷済みマスタを介して互いに圧接させたまま、少なく
とも一方の版胴を所定回数だけ回転させることにより、
各版胴に付着した放置によって粘度が低下したインキ
が、印刷済みマスタの多孔性支持体に吸収されると共に
何れか他方の版胴上に剥離されずに残った印刷済みマス
タの熱可塑性樹脂フィルムに付着して各版胴より除去さ
れた後、各版胴に新しいインキが充填され、さらに、一
方の版胴の表面に残った、剥離された印刷済みマスタの
穿孔部に対応したインキの濃度むらが、版胴が印刷済み
マスタの熱可塑性樹脂フィルムと圧接することによって
均されるので、両面印刷時における滲みや裏移りの発生
並びに印刷開始直後の濃度むらの発生を防止して損紙の
発生を極力抑えることができ、印刷コストの低減を図る
ことができる。
2の版胴の外周面にそれぞれ印刷済みマスタが巻装され
た状態から次の印刷が行われる際に、計時手段が計時し
た経過時間が任意の所定時間を超過したとき、各版胴を
印刷済みマスタを介して互いに圧接させたまま、少なく
とも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、その後、各版
胴の何れか一方より印刷済みマスタを剥離し、各版胴を
印刷済みマスタを介して互いに圧接させたまま、少なく
とも一方の版胴を所定回数だけ回転させることにより、
各版胴に付着した放置によって粘度が低下したインキ
が、印刷済みマスタの多孔性支持体に吸収されると共に
何れか他方の版胴上に剥離されずに残った印刷済みマス
タの熱可塑性樹脂フィルムに付着して各版胴より除去さ
れた後、各版胴に新しいインキが充填され、さらに、一
方の版胴の表面に残った、剥離された印刷済みマスタの
穿孔部に対応したインキの濃度むらが、版胴が印刷済み
マスタの熱可塑性樹脂フィルムと圧接することによって
均されるので、両面印刷時における滲みや裏移りの発生
並びに印刷開始直後の濃度むらの発生を防止して損紙の
発生を極力抑えることができ、印刷コストの低減を図る
ことができる。
【0413】請求項10または請求項11記載の発明に
よれば、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷済
みマスタが巻装された状態から次の印刷が行われる際
に、計時手段が計時した経過時間が任意の所定時間を超
過したとき、第1及び第2の版胴を印刷済みマスタを介
して互いに圧接させたまま、少なくとも一方の版胴を所
定回数だけ回転させた後に各マスタ支持板の何れか一方
より印刷済みマスタを剥離し、各版胴を印刷済みマスタ
を介して互いに圧接させたまま、少なくとも一方の版胴
を所定回数だけ回転させた後に各マスタ支持板の何れか
他方より印刷済みマスタを剥離し、その後、各マスタ支
持板に新しい未製版マスタを巻装して各版胴を未製版マ
スタを介して互いに圧接させたまま、少なくとも一方の
版胴を所定回数だけ回転させることにより、各マスタ支
持板や各マスタ支持板上に設けられたメッシュスクリー
ンにそれぞれ付着した放置によって粘度が低下したイン
キが、印刷済みマスタの多孔性支持体並びに未製版マス
タの多孔性支持体に吸収されると共に何れか他方のマス
タ支持板上に剥離されずに残った印刷済みマスタの熱可
塑性樹脂フィルムに付着して各版胴より除去された後、
各版胴に新しいインキが充填され、さらに、一方のマス
タ支持板上に設けられたメッシュスクリーンの表面に残
った、剥離された印刷済みマスタの穿孔部に対応したイ
ンキの濃度むらが、メッシュスクリーンが印刷済みマス
タの熱可塑性樹脂フィルムと圧接することによって均さ
れ、その後、各メッシュスクリーンが未製版マスタの多
孔性支持体とそれぞれ圧接することによって各版胴上の
インキ濃度がより一層均一となるので、両面印刷時にお
ける滲みや裏移りの発生並びに印刷開始直後の濃度むら
の発生を防止して損紙の発生を抑えることができ、印刷
コストの低減を図ることができる。
よれば、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷済
みマスタが巻装された状態から次の印刷が行われる際
に、計時手段が計時した経過時間が任意の所定時間を超
過したとき、第1及び第2の版胴を印刷済みマスタを介
して互いに圧接させたまま、少なくとも一方の版胴を所
定回数だけ回転させた後に各マスタ支持板の何れか一方
より印刷済みマスタを剥離し、各版胴を印刷済みマスタ
を介して互いに圧接させたまま、少なくとも一方の版胴
を所定回数だけ回転させた後に各マスタ支持板の何れか
他方より印刷済みマスタを剥離し、その後、各マスタ支
持板に新しい未製版マスタを巻装して各版胴を未製版マ
スタを介して互いに圧接させたまま、少なくとも一方の
版胴を所定回数だけ回転させることにより、各マスタ支
持板や各マスタ支持板上に設けられたメッシュスクリー
ンにそれぞれ付着した放置によって粘度が低下したイン
キが、印刷済みマスタの多孔性支持体並びに未製版マス
タの多孔性支持体に吸収されると共に何れか他方のマス
タ支持板上に剥離されずに残った印刷済みマスタの熱可
塑性樹脂フィルムに付着して各版胴より除去された後、
各版胴に新しいインキが充填され、さらに、一方のマス
タ支持板上に設けられたメッシュスクリーンの表面に残
った、剥離された印刷済みマスタの穿孔部に対応したイ
ンキの濃度むらが、メッシュスクリーンが印刷済みマス
タの熱可塑性樹脂フィルムと圧接することによって均さ
れ、その後、各メッシュスクリーンが未製版マスタの多
孔性支持体とそれぞれ圧接することによって各版胴上の
インキ濃度がより一層均一となるので、両面印刷時にお
ける滲みや裏移りの発生並びに印刷開始直後の濃度むら
の発生を防止して損紙の発生を抑えることができ、印刷
コストの低減を図ることができる。
【0414】請求項12記載の発明によれば、第1及び
第2の版胴の外周面にそれぞれ印刷済みマスタが巻装さ
れた状態から次の印刷が行われる際に、計時手段が計時
した経過時間が任意の所定時間を超過したとき、各版胴
を印刷済みマスタを介して互いに圧接させたまま、少な
くとも一方の版胴を所定回数だけ回転させた後に各版胴
の何れか一方より印刷済みマスタを剥離し、各版胴を印
刷済みマスタを介して互いに圧接させたまま、少なくと
も一方の版胴を所定回数だけ回転させた後に各版胴の何
れか他方より印刷済みマスタを剥離し、その後、各版胴
に新しい未製版マスタを巻装して各版胴を未製版マスタ
を介して互いに圧接させたまま、少なくとも一方の版胴
を所定回数だけ回転させることにより、各版胴に付着し
た放置によって粘度が低下したインキが、印刷済みマス
タの多孔性支持体並びに未製版マスタの多孔性支持体に
吸収されると共に何れか他方の版胴上に剥離されずに残
った印刷済みマスタの熱可塑性樹脂フィルムに付着して
各版胴より除去された後、各版胴に新しいインキが充填
され、さらに、一方の版胴の表面に残った、剥離された
印刷済みマスタの穿孔部に対応したインキの濃度むら
が、版胴が印刷済みマスタの熱可塑性樹脂フィルムと圧
接することによって均され、その後、各版胴が未製版マ
スタの多孔性支持体とそれぞれ圧接することによって各
版胴上のインキ濃度がより一層均一となるので、両面印
刷時における滲みや裏移りの発生並びに印刷開始直後の
濃度むらの発生を防止して損紙の発生を極力抑えること
ができ、印刷コストの低減を図ることができる。
第2の版胴の外周面にそれぞれ印刷済みマスタが巻装さ
れた状態から次の印刷が行われる際に、計時手段が計時
した経過時間が任意の所定時間を超過したとき、各版胴
を印刷済みマスタを介して互いに圧接させたまま、少な
くとも一方の版胴を所定回数だけ回転させた後に各版胴
の何れか一方より印刷済みマスタを剥離し、各版胴を印
刷済みマスタを介して互いに圧接させたまま、少なくと
も一方の版胴を所定回数だけ回転させた後に各版胴の何
れか他方より印刷済みマスタを剥離し、その後、各版胴
に新しい未製版マスタを巻装して各版胴を未製版マスタ
を介して互いに圧接させたまま、少なくとも一方の版胴
を所定回数だけ回転させることにより、各版胴に付着し
た放置によって粘度が低下したインキが、印刷済みマス
タの多孔性支持体並びに未製版マスタの多孔性支持体に
吸収されると共に何れか他方の版胴上に剥離されずに残
った印刷済みマスタの熱可塑性樹脂フィルムに付着して
各版胴より除去された後、各版胴に新しいインキが充填
され、さらに、一方の版胴の表面に残った、剥離された
印刷済みマスタの穿孔部に対応したインキの濃度むら
が、版胴が印刷済みマスタの熱可塑性樹脂フィルムと圧
接することによって均され、その後、各版胴が未製版マ
スタの多孔性支持体とそれぞれ圧接することによって各
版胴上のインキ濃度がより一層均一となるので、両面印
刷時における滲みや裏移りの発生並びに印刷開始直後の
濃度むらの発生を防止して損紙の発生を極力抑えること
ができ、印刷コストの低減を図ることができる。
【0415】請求項13または請求項14記載の発明に
よれば、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷済
みマスタが巻装された状態から次の印刷が行われる際
に、計時手段が計時した経過時間が任意の所定時間を超
過したとき、第1及び第2の版胴を印刷済みマスタを介
して互いに圧接させたまま、少なくとも一方の版胴を所
定回数だけ回転させた後に各マスタ支持板の何れか一方
より印刷済みマスタを剥離し、各版胴を印刷済みマスタ
を介して互いに圧接させたまま、少なくとも一方の版胴
を所定回数だけ回転させた後に各マスタ支持板の何れか
他方より印刷済みマスタを剥離し、各マスタ支持板に新
しい未製版マスタを巻装して各版胴を未製版マスタを介
して互いに圧接させたまま、少なくとも一方の版胴を所
定回数だけ回転させた後に各マスタ支持板の何れか他方
より未製版マスタを剥離し、その後、各版胴を未製版マ
スタを介して互いに圧接させたまま、少なくとも一方の
版胴を所定回数だけ回転させることにより、各マスタ支
持板や各マスタ支持板上に設けられたメッシュスクリー
ンにそれぞれ付着した放置によって粘度が低下したイン
キが、印刷済みマスタの多孔性支持体並びに未製版マス
タの多孔性支持体に吸収されると共に何れか他方のマス
タ支持板上に剥離されずに残った方の印刷済みマスタ及
び何れか一方のマスタ支持板上に剥離されずに残った未
製版マスタの熱可塑性樹脂フィルムに付着して各版胴よ
り除去された後、各版胴に新しいインキが充填され、さ
らに、一方のマスタ支持板上に設けられたメッシュスク
リーンの表面に残った、剥離された印刷済みマスタの穿
孔部に対応したインキの濃度むらが、メッシュスクリー
ンが印刷済みマスタの熱可塑性樹脂フィルムと圧接する
ことによって均され、各メッシュスクリーンが未製版マ
スタの多孔性支持体とそれぞれ圧接した後、他方のマス
タ支持板上に設けられたメッシュスクリーンの表面に残
った、剥離された印刷済みマスタの穿孔部に対応したイ
ンキの濃度むらが、メッシュスクリーンが未製版マスタ
の熱可塑性樹脂フィルムと圧接することによって均さ
れ、これにより各版胴上のインキ濃度がより一層均一と
なるので、両面印刷時における滲みや裏移りの発生並び
に印刷開始直後の濃度むらの発生を防止して損紙の発生
を抑えることができ、印刷コストの低減を図ることがで
きる。
よれば、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷済
みマスタが巻装された状態から次の印刷が行われる際
に、計時手段が計時した経過時間が任意の所定時間を超
過したとき、第1及び第2の版胴を印刷済みマスタを介
して互いに圧接させたまま、少なくとも一方の版胴を所
定回数だけ回転させた後に各マスタ支持板の何れか一方
より印刷済みマスタを剥離し、各版胴を印刷済みマスタ
を介して互いに圧接させたまま、少なくとも一方の版胴
を所定回数だけ回転させた後に各マスタ支持板の何れか
他方より印刷済みマスタを剥離し、各マスタ支持板に新
しい未製版マスタを巻装して各版胴を未製版マスタを介
して互いに圧接させたまま、少なくとも一方の版胴を所
定回数だけ回転させた後に各マスタ支持板の何れか他方
より未製版マスタを剥離し、その後、各版胴を未製版マ
スタを介して互いに圧接させたまま、少なくとも一方の
版胴を所定回数だけ回転させることにより、各マスタ支
持板や各マスタ支持板上に設けられたメッシュスクリー
ンにそれぞれ付着した放置によって粘度が低下したイン
キが、印刷済みマスタの多孔性支持体並びに未製版マス
タの多孔性支持体に吸収されると共に何れか他方のマス
タ支持板上に剥離されずに残った方の印刷済みマスタ及
び何れか一方のマスタ支持板上に剥離されずに残った未
製版マスタの熱可塑性樹脂フィルムに付着して各版胴よ
り除去された後、各版胴に新しいインキが充填され、さ
らに、一方のマスタ支持板上に設けられたメッシュスク
リーンの表面に残った、剥離された印刷済みマスタの穿
孔部に対応したインキの濃度むらが、メッシュスクリー
ンが印刷済みマスタの熱可塑性樹脂フィルムと圧接する
ことによって均され、各メッシュスクリーンが未製版マ
スタの多孔性支持体とそれぞれ圧接した後、他方のマス
タ支持板上に設けられたメッシュスクリーンの表面に残
った、剥離された印刷済みマスタの穿孔部に対応したイ
ンキの濃度むらが、メッシュスクリーンが未製版マスタ
の熱可塑性樹脂フィルムと圧接することによって均さ
れ、これにより各版胴上のインキ濃度がより一層均一と
なるので、両面印刷時における滲みや裏移りの発生並び
に印刷開始直後の濃度むらの発生を防止して損紙の発生
を抑えることができ、印刷コストの低減を図ることがで
きる。
【0416】請求項15記載の発明によれば、第1及び
第2の版胴の外周面にそれぞれ印刷済みマスタが巻装さ
れた状態から次の印刷が行われる際に、計時手段が計時
した経過時間が任意の所定時間を超過したとき、各版胴
を印刷済みマスタを介して互いに圧接させたまま、少な
くとも一方の版胴を所定回数だけ回転させた後に各版胴
の何れか一方より印刷済みマスタを剥離し、各版胴を印
刷済みマスタを介して互いに圧接させたまま、少なくと
も一方の版胴を所定回数だけ回転させた後に各版胴の何
れか他方より印刷済みマスタを剥離し、各版胴に新しい
未製版マスタを巻装して各版胴を未製版マスタを介して
互いに圧接させたまま、少なくとも一方の版胴を所定回
数だけ回転させた後に各版胴の何れか他方より未製版マ
スタを剥離し、その後、各版胴を未製版マスタを介して
互いに圧接させたまま、少なくとも一方の版胴を所定回
数だけ回転させることにより、各版胴に付着した放置に
よって粘度が低下したインキが、印刷済みマスタの多孔
性支持体並びに未製版マスタの多孔性支持体に吸収され
ると共に何れか他方の版胴上に剥離されずに残った方の
印刷済みマスタ及び何れか一方の版胴上に剥離されずに
残った未製版マスタの熱可塑性樹脂フィルムに付着して
各版胴より除去された後、各版胴に新しいインキが充填
され、さらに、一方の版胴の表面に残った、剥離された
印刷済みマスタの穿孔部に対応したインキの濃度むら
が、版胴が印刷済みマスタの熱可塑性樹脂フィルムと圧
接することによって均され、各版胴が未製版マスタの多
孔性支持体とそれぞれ圧接した後、他方の版胴の表面に
残った、剥離された印刷済みマスタの穿孔部に対応した
インキの濃度むらが、版胴が未製版マスタの熱可塑性樹
脂フィルムと圧接することによって均され、これにより
各版胴上のインキ濃度がより一層均一となるので、両面
印刷時における滲みや裏移りの発生並びに印刷開始直後
の濃度むらの発生を防止して損紙の発生を極力抑えるこ
とができ、印刷コストの低減を図ることができる。
第2の版胴の外周面にそれぞれ印刷済みマスタが巻装さ
れた状態から次の印刷が行われる際に、計時手段が計時
した経過時間が任意の所定時間を超過したとき、各版胴
を印刷済みマスタを介して互いに圧接させたまま、少な
くとも一方の版胴を所定回数だけ回転させた後に各版胴
の何れか一方より印刷済みマスタを剥離し、各版胴を印
刷済みマスタを介して互いに圧接させたまま、少なくと
も一方の版胴を所定回数だけ回転させた後に各版胴の何
れか他方より印刷済みマスタを剥離し、各版胴に新しい
未製版マスタを巻装して各版胴を未製版マスタを介して
互いに圧接させたまま、少なくとも一方の版胴を所定回
数だけ回転させた後に各版胴の何れか他方より未製版マ
スタを剥離し、その後、各版胴を未製版マスタを介して
互いに圧接させたまま、少なくとも一方の版胴を所定回
数だけ回転させることにより、各版胴に付着した放置に
よって粘度が低下したインキが、印刷済みマスタの多孔
性支持体並びに未製版マスタの多孔性支持体に吸収され
ると共に何れか他方の版胴上に剥離されずに残った方の
印刷済みマスタ及び何れか一方の版胴上に剥離されずに
残った未製版マスタの熱可塑性樹脂フィルムに付着して
各版胴より除去された後、各版胴に新しいインキが充填
され、さらに、一方の版胴の表面に残った、剥離された
印刷済みマスタの穿孔部に対応したインキの濃度むら
が、版胴が印刷済みマスタの熱可塑性樹脂フィルムと圧
接することによって均され、各版胴が未製版マスタの多
孔性支持体とそれぞれ圧接した後、他方の版胴の表面に
残った、剥離された印刷済みマスタの穿孔部に対応した
インキの濃度むらが、版胴が未製版マスタの熱可塑性樹
脂フィルムと圧接することによって均され、これにより
各版胴上のインキ濃度がより一層均一となるので、両面
印刷時における滲みや裏移りの発生並びに印刷開始直後
の濃度むらの発生を防止して損紙の発生を極力抑えるこ
とができ、印刷コストの低減を図ることができる。
【0417】請求項16または請求項17記載の発明に
よれば、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷済
みマスタが巻装された状態から次の印刷が行われる際
に、計時手段が計時した経過時間が任意の所定時間を超
過したとき、各マスタ支持板の何れか一方より印刷済み
マスタを剥離し、第1及び第2の版胴を印刷済みマスタ
を介して互いに圧接させたまま、少なくとも一方の版胴
を所定回数だけ回転させることにより、各マスタ支持板
や各マスタ支持板上に設けられたメッシュスクリーンに
それぞれ付着した放置によって粘度が低下したインキ
が、何れか他方のマスタ支持板上に剥離されずに残った
印刷済みマスタの多孔性支持体に吸収されると共に該印
刷済みマスタの熱可塑性樹脂フィルムに付着して各版胴
より除去された後、各版胴に新しいインキが充填され、
さらに、一方のマスタ支持板上に設けられたメッシュス
クリーンの表面に残った、剥離された印刷済みマスタの
穿孔部に対応したインキの濃度むらが、メッシュスクリ
ーンが印刷済みマスタの熱可塑性樹脂フィルムと圧接す
ることによって均されるので、両面印刷時における滲み
や裏移りの発生並びに印刷開始直後の濃度むらの発生を
防止して損紙の発生を極力抑えることができ、印刷コス
トの低減を図ることができる。
よれば、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷済
みマスタが巻装された状態から次の印刷が行われる際
に、計時手段が計時した経過時間が任意の所定時間を超
過したとき、各マスタ支持板の何れか一方より印刷済み
マスタを剥離し、第1及び第2の版胴を印刷済みマスタ
を介して互いに圧接させたまま、少なくとも一方の版胴
を所定回数だけ回転させることにより、各マスタ支持板
や各マスタ支持板上に設けられたメッシュスクリーンに
それぞれ付着した放置によって粘度が低下したインキ
が、何れか他方のマスタ支持板上に剥離されずに残った
印刷済みマスタの多孔性支持体に吸収されると共に該印
刷済みマスタの熱可塑性樹脂フィルムに付着して各版胴
より除去された後、各版胴に新しいインキが充填され、
さらに、一方のマスタ支持板上に設けられたメッシュス
クリーンの表面に残った、剥離された印刷済みマスタの
穿孔部に対応したインキの濃度むらが、メッシュスクリ
ーンが印刷済みマスタの熱可塑性樹脂フィルムと圧接す
ることによって均されるので、両面印刷時における滲み
や裏移りの発生並びに印刷開始直後の濃度むらの発生を
防止して損紙の発生を極力抑えることができ、印刷コス
トの低減を図ることができる。
【0418】請求項18記載の発明によれば、第1及び
第2の版胴の外周面にそれぞれ印刷済みマスタが巻装さ
れた状態から次の印刷が行われる際に、計時手段が計時
した経過時間が任意の所定時間を超過したとき、各版胴
の何れか一方より印刷済みマスタを剥離し、各版胴を印
刷済みマスタを介して互いに圧接させたまま、少なくと
も一方の版胴を所定回数だけ回転させることにより、各
版胴に付着した放置によって粘度が低下したインキが、
何れか他方の版胴上に剥離されずに残った印刷済みマス
タの多孔性支持体に吸収されると共に該印刷済みマスタ
の熱可塑性樹脂フィルムに付着して各版胴より除去され
た後、各版胴に新しいインキが充填され、さらに、一方
の版胴の表面に残った、剥離された印刷済みマスタの穿
孔部に対応したインキの濃度むらが、版胴が印刷済みマ
スタの熱可塑性樹脂フィルムと圧接することによって均
されるので、両面印刷時における滲みや裏移りの発生並
びに印刷開始直後の濃度むらの発生を防止して損紙の発
生を極力抑えることができ、印刷コストの低減を図るこ
とができる。
第2の版胴の外周面にそれぞれ印刷済みマスタが巻装さ
れた状態から次の印刷が行われる際に、計時手段が計時
した経過時間が任意の所定時間を超過したとき、各版胴
の何れか一方より印刷済みマスタを剥離し、各版胴を印
刷済みマスタを介して互いに圧接させたまま、少なくと
も一方の版胴を所定回数だけ回転させることにより、各
版胴に付着した放置によって粘度が低下したインキが、
何れか他方の版胴上に剥離されずに残った印刷済みマス
タの多孔性支持体に吸収されると共に該印刷済みマスタ
の熱可塑性樹脂フィルムに付着して各版胴より除去され
た後、各版胴に新しいインキが充填され、さらに、一方
の版胴の表面に残った、剥離された印刷済みマスタの穿
孔部に対応したインキの濃度むらが、版胴が印刷済みマ
スタの熱可塑性樹脂フィルムと圧接することによって均
されるので、両面印刷時における滲みや裏移りの発生並
びに印刷開始直後の濃度むらの発生を防止して損紙の発
生を極力抑えることができ、印刷コストの低減を図るこ
とができる。
【0419】請求項19または請求項20記載の発明に
よれば、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷済
みマスタが巻装された状態から次の印刷が行われる際
に、計時手段が計時した経過時間が任意の所定時間を超
過したとき、各マスタ支持板より印刷済みマスタをそれ
ぞれ剥離した後に各マスタ支持板の何れか一方に新しい
未製版マスタを巻装し、第1及び第2の版胴を未製版マ
スタを介して互いに圧接させたまま、少なくとも一方の
版胴を所定回数だけ回転させることにより、各マスタ支
持板や各マスタ支持板上に設けられたメッシュスクリー
ンにそれぞれ付着した放置によって粘度が低下したイン
キが、何れか一方のマスタ支持板上に巻装された未製版
マスタの多孔性支持体に吸収されると共に該未製版マス
タの熱可塑性樹脂フィルムに付着して各版胴より除去さ
れた後、各版胴に新しいインキが充填され、さらに他方
のマスタ支持板上に設けられたメッシュスクリーンの表
面に残った、剥離された印刷済みマスタの穿孔部に対応
したインキの濃度むらが、メッシュスクリーンが未製版
マスタの熱可塑性樹脂フィルムと圧接することによって
均されるので、両面印刷時における滲みや裏移りの発生
並びに印刷開始直後の濃度むらの発生を防止して損紙の
発生を極力抑えることができ、印刷コストの低減を図る
ことができる。
よれば、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷済
みマスタが巻装された状態から次の印刷が行われる際
に、計時手段が計時した経過時間が任意の所定時間を超
過したとき、各マスタ支持板より印刷済みマスタをそれ
ぞれ剥離した後に各マスタ支持板の何れか一方に新しい
未製版マスタを巻装し、第1及び第2の版胴を未製版マ
スタを介して互いに圧接させたまま、少なくとも一方の
版胴を所定回数だけ回転させることにより、各マスタ支
持板や各マスタ支持板上に設けられたメッシュスクリー
ンにそれぞれ付着した放置によって粘度が低下したイン
キが、何れか一方のマスタ支持板上に巻装された未製版
マスタの多孔性支持体に吸収されると共に該未製版マス
タの熱可塑性樹脂フィルムに付着して各版胴より除去さ
れた後、各版胴に新しいインキが充填され、さらに他方
のマスタ支持板上に設けられたメッシュスクリーンの表
面に残った、剥離された印刷済みマスタの穿孔部に対応
したインキの濃度むらが、メッシュスクリーンが未製版
マスタの熱可塑性樹脂フィルムと圧接することによって
均されるので、両面印刷時における滲みや裏移りの発生
並びに印刷開始直後の濃度むらの発生を防止して損紙の
発生を極力抑えることができ、印刷コストの低減を図る
ことができる。
【0420】請求項21記載の発明によれば、第1及び
第2の版胴の外周面にそれぞれ印刷済みマスタが巻装さ
れた状態から次の印刷が行われる際に、計時手段が計時
した経過時間が任意の所定時間を超過したとき、各版胴
より印刷済みマスタをそれぞれ剥離した後に各版胴の何
れか一方に新しい未製版マスタを巻装し、各版胴を未製
版マスタを介して互いに圧接させたまま、少なくとも一
方の版胴を所定回数だけ回転させることにより、各版胴
に付着した放置によって粘度が低下したインキが、何れ
か一方の版胴上に巻装された未製版マスタの多孔性支持
体に吸収されると共に該未製版マスタの熱可塑性樹脂フ
ィルムに付着して各版胴より除去された後、各版胴に新
しいインキが充填され、さらに他方の版胴上に設けられ
たメッシュスクリーンの表面に残った、剥離された印刷
済みマスタの穿孔部に対応したインキの濃度むらが、メ
ッシュスクリーンが未製版のマスタの熱可塑性樹脂フィ
ルムと圧接することによって均されるので、両面印刷時
における滲みや裏移りの発生並びに印刷開始直後の濃度
むらの発生を防止して損紙の発生を極力抑えることがで
き、印刷コストの低減を図ることができる。
第2の版胴の外周面にそれぞれ印刷済みマスタが巻装さ
れた状態から次の印刷が行われる際に、計時手段が計時
した経過時間が任意の所定時間を超過したとき、各版胴
より印刷済みマスタをそれぞれ剥離した後に各版胴の何
れか一方に新しい未製版マスタを巻装し、各版胴を未製
版マスタを介して互いに圧接させたまま、少なくとも一
方の版胴を所定回数だけ回転させることにより、各版胴
に付着した放置によって粘度が低下したインキが、何れ
か一方の版胴上に巻装された未製版マスタの多孔性支持
体に吸収されると共に該未製版マスタの熱可塑性樹脂フ
ィルムに付着して各版胴より除去された後、各版胴に新
しいインキが充填され、さらに他方の版胴上に設けられ
たメッシュスクリーンの表面に残った、剥離された印刷
済みマスタの穿孔部に対応したインキの濃度むらが、メ
ッシュスクリーンが未製版のマスタの熱可塑性樹脂フィ
ルムと圧接することによって均されるので、両面印刷時
における滲みや裏移りの発生並びに印刷開始直後の濃度
むらの発生を防止して損紙の発生を極力抑えることがで
き、印刷コストの低減を図ることができる。
【0421】請求項22記載の発明によれば、経過時間
が任意の所定時間を超過したとき、第1及び第2の版胴
の外周面を互いに圧接させたまま、少なくとも一方の版
胴を所定回数だけ回転させることにより、各版胴に付着
した放置によって粘度が低下したインキが各版胴より除
去された後、各版胴に新しいインキが充填されるので、
両面印刷時における滲みや裏移りの発生を防止して損紙
の発生を極力抑えることができ、印刷コストの低減を図
ることができる。
が任意の所定時間を超過したとき、第1及び第2の版胴
の外周面を互いに圧接させたまま、少なくとも一方の版
胴を所定回数だけ回転させることにより、各版胴に付着
した放置によって粘度が低下したインキが各版胴より除
去された後、各版胴に新しいインキが充填されるので、
両面印刷時における滲みや裏移りの発生を防止して損紙
の発生を極力抑えることができ、印刷コストの低減を図
ることができる。
【0422】請求項23記載の発明によれば、第1の版
胴と第2の版胴との圧接時における第1及び/または第
2の版胴の回転回数を前記経過時間の長さに応じて制御
することにより、放置時間の変化に伴って変化する版胴
表面の状態に応じて、版胴圧接時の回転回数を最適な回
数に制御することができ、放置後印刷時における立ち上
がり時間を最短としつつ、1枚目から良好な両面印刷画
像を得ることができる。
胴と第2の版胴との圧接時における第1及び/または第
2の版胴の回転回数を前記経過時間の長さに応じて制御
することにより、放置時間の変化に伴って変化する版胴
表面の状態に応じて、版胴圧接時の回転回数を最適な回
数に制御することができ、放置後印刷時における立ち上
がり時間を最短としつつ、1枚目から良好な両面印刷画
像を得ることができる。
【0423】請求項24記載の発明によれば、第1の版
胴と第2の版胴との圧接時における第1及び/または第
2の版胴の回転回数を前記経過時間の長さ及び検出され
た温度に基づいて制御することにより、放置時間や環境
温度の変化に伴って変化する版胴表面の状態に応じて、
版胴圧接時の回転回数を最適な回数に制御することがで
き、放置後印刷時における立ち上がり時間を最短としつ
つ、1枚目から良好な両面印刷画像を得ることができ
る。
胴と第2の版胴との圧接時における第1及び/または第
2の版胴の回転回数を前記経過時間の長さ及び検出され
た温度に基づいて制御することにより、放置時間や環境
温度の変化に伴って変化する版胴表面の状態に応じて、
版胴圧接時の回転回数を最適な回数に制御することがで
き、放置後印刷時における立ち上がり時間を最短としつ
つ、1枚目から良好な両面印刷画像を得ることができ
る。
【0424】請求項25記載の発明によれば、第1の版
胴と第2の版胴との圧接時における第1及び/または第
2の版胴の回転回数を前記経過時間の長さ及び検出され
た温度並びに湿度に基づいて制御することにより、放置
時間や環境温度並びに環境湿度の変化に伴って変化する
版胴表面の状態に応じて、版胴圧接時の回転回数を最適
な回数に制御することができ、放置後印刷時における立
ち上がり時間を最短としつつ、1枚目から良好な両面印
刷画像を得ることができる。
胴と第2の版胴との圧接時における第1及び/または第
2の版胴の回転回数を前記経過時間の長さ及び検出され
た温度並びに湿度に基づいて制御することにより、放置
時間や環境温度並びに環境湿度の変化に伴って変化する
版胴表面の状態に応じて、版胴圧接時の回転回数を最適
な回数に制御することができ、放置後印刷時における立
ち上がり時間を最短としつつ、1枚目から良好な両面印
刷画像を得ることができる。
【図1】本発明の第1ないし第7の実施例に用いられる
孔版印刷装置の概略図である。
孔版印刷装置の概略図である。
【図2】本発明の第1ないし第7の実施例に用いられる
孔版印刷装置の版胴を示す斜視図である。
孔版印刷装置の版胴を示す斜視図である。
【図3】本発明の第1ないし第7の実施例に用いられる
版胴の側端に設けられたフランジの正面図である。
版胴の側端に設けられたフランジの正面図である。
【図4】本発明の第1ないし第7の実施例に用いられる
版胴の側端に設けられたフランジの側面図である。
版胴の側端に設けられたフランジの側面図である。
【図5】本発明の第1ないし第7の実施例に用いられる
孔版印刷装置の印刷時における印刷部要部を示す部分側
断面図である。
孔版印刷装置の印刷時における印刷部要部を示す部分側
断面図である。
【図6】本発明の第1ないし第7の実施例に用いられる
孔版印刷装置の版胴を示す斜視図である。
孔版印刷装置の版胴を示す斜視図である。
【図7】本発明の第1ないし第7の実施例に用いられる
孔版印刷装置の非印刷時における印刷部要部を示す側面
図である。
孔版印刷装置の非印刷時における印刷部要部を示す側面
図である。
【図8】本発明の第1ないし第7の実施例に用いられる
版胴の内部に設けられた第1支持部材を示す斜視図であ
る。
版胴の内部に設けられた第1支持部材を示す斜視図であ
る。
【図9】本発明の第1ないし第7の実施例に用いられる
版胴の内部に設けられたベースを示す斜視図である。
版胴の内部に設けられたベースを示す斜視図である。
【図10】本発明の第1ないし第7の実施例に用いられ
る版胴の内部に設けられたストッパーを示す斜視図であ
る。
る版胴の内部に設けられたストッパーを示す斜視図であ
る。
【図11】本発明の第1ないし第7の実施例に用いられ
る版胴の内部に設けられたインキ供給パイプを示す斜視
図である。
る版胴の内部に設けられたインキ供給パイプを示す斜視
図である。
【図12】本発明の第1ないし第7の実施例に用いられ
る版胴の内部に設けられたインキ供給パイプを示す斜視
図である。
る版胴の内部に設けられたインキ供給パイプを示す斜視
図である。
【図13】本発明の第1ないし第7の実施例に用いられ
る孔版印刷装置の版胴駆動手段を説明する概略図であ
る。
る孔版印刷装置の版胴駆動手段を説明する概略図であ
る。
【図14】本発明の第1ないし第14の実施例に用いら
れる孔版印刷装置の操作パネルを示す図である。
れる孔版印刷装置の操作パネルを示す図である。
【図15】本発明の第1ないし第7の実施例に用いられ
る孔版印刷装置の制御手段のブロック図である。
る孔版印刷装置の制御手段のブロック図である。
【図16】本発明の第1ないし第7の実施例に用いられ
る孔版印刷装置の印刷時における印刷部要部を示す側面
図である。
る孔版印刷装置の印刷時における印刷部要部を示す側面
図である。
【図17】本発明の第1または第8の実施例における孔
版印刷装置の動作を示すフローチャートである。
版印刷装置の動作を示すフローチャートである。
【図18】本発明の第2または第9の実施例における孔
版印刷装置の動作を示すフローチャートである。
版印刷装置の動作を示すフローチャートである。
【図19】本発明の第3または第10の実施例における
孔版印刷装置の動作を示すフローチャートである。
孔版印刷装置の動作を示すフローチャートである。
【図20】本発明の第4または第11の実施例における
孔版印刷装置の動作を示すフローチャートである。
孔版印刷装置の動作を示すフローチャートである。
【図21】本発明の第5または第12の実施例における
孔版印刷装置の動作を示すフローチャートである。
孔版印刷装置の動作を示すフローチャートである。
【図22】本発明の第6または第13の実施例における
孔版印刷装置の動作を示すフローチャートである。
孔版印刷装置の動作を示すフローチャートである。
【図23】本発明の第7または第14の実施例における
孔版印刷装置の動作を示すフローチャートである。
孔版印刷装置の動作を示すフローチャートである。
【図24】本発明の第8ないし第14の実施例に用いら
れる孔版印刷装置の概略図である。
れる孔版印刷装置の概略図である。
【図25】本発明の第8ないし第14の実施例に用いら
れる孔版印刷装置の版胴の接離手段を示す側面図であ
る。
れる孔版印刷装置の版胴の接離手段を示す側面図であ
る。
【図26】本発明の第8ないし第14の実施例に用いら
れる孔版印刷装置の制御手段のブロック図である。
れる孔版印刷装置の制御手段のブロック図である。
【図27】本発明の第1の実施例の変形例に用いられる
孔版印刷装置の制御手段のブロック図である。
孔版印刷装置の制御手段のブロック図である。
1,174 孔版印刷装置 33,40,190,242 新しい未製版マスタ(マ
スタ) 79,212 第1の版胴 80,213 第2の版胴 83 第1のマスタ支持板(多孔性支持板) 84 第1のインキ供給手段 91 第1のインキローラー移動手段 95 第1のインキローラー 106 第2のマスタ支持板(多孔性支持板) 107 第2のインキ供給手段 108 第2のインキローラー移動手段 117 第2のインキローラー 165 計時手段(タイマー) 166,169,172,173,236,237,2
38,239,240,248,251,252,25
3,254 制御手段 167,168,199,203 印刷済みマスタ 221 接離手段 P 印刷用紙
スタ) 79,212 第1の版胴 80,213 第2の版胴 83 第1のマスタ支持板(多孔性支持板) 84 第1のインキ供給手段 91 第1のインキローラー移動手段 95 第1のインキローラー 106 第2のマスタ支持板(多孔性支持板) 107 第2のインキ供給手段 108 第2のインキローラー移動手段 117 第2のインキローラー 165 計時手段(タイマー) 166,169,172,173,236,237,2
38,239,240,248,251,252,25
3,254 制御手段 167,168,199,203 印刷済みマスタ 221 接離手段 P 印刷用紙
Claims (25)
- 【請求項1】可撓性を有する第1のマスタ支持板を具備
する第1の版胴と、 可撓性を有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版
胴にその周面を近接させて配設された第2の版胴と、 第1の版胴の内部に設けられた、第1のマスタ支持板の
内周面に圧接して回転可能な第1のインキローラーを有
する第1のインキ供給手段と、 第2の版胴の内部に設けられた、第2のマスタ支持板の
内周面に圧接して回転可能な第2のインキローラーを有
する第2のインキ供給手段と、 印刷終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備
し、 第1または第2のインキローラーの何れか一方は、第1
または第2のインキ供給手段に、第1または第2のマス
タ支持板の内周面より離れる離間位置と該内周面に圧接
する圧接位置とに移動自在に支持された、1工程両面印
刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印刷方
法であって、 第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷済みマスタ
が巻装された状態から次の印刷が行われる際に前記経過
時間が任意の所定時間を超過したとき、前記一方のイン
キローラーを前記離間位置より前記圧接位置へと移動さ
せて第1または第2のマスタ支持板を膨出させることに
より、第1及び第2の版胴を前記印刷済みマスタを介し
て互いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所定
回数だけ回転させ、前記印刷済みマスタを第1及び第2
のマスタ支持板よりそれぞれ剥離した後に第1及び第2
のマスタ支持板にそれぞれ新しい未製版マスタを巻装
し、前記一方のインキローラーを前記離間位置より前記
圧接位置へと移動させて第1または第2のマスタ支持板
を膨出させることにより、第1及び第2の版胴を前記未
製版マスタを介して互いに圧接させると共に少なくとも
一方の版胴を所定回数だけ回転させ、その後、前記未製
版マスタを第1及び第2のマスタ支持板よりそれぞれ剥
離した後に第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ新し
い製版済みマスタを巻装して印刷を行うことを特徴とす
る孔版印刷方法。 - 【請求項2】可撓性を有する第1のマスタ支持板を具備
する第1の版胴と、 可撓性を有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版
胴にその周面を近接させて配設された第2の版胴と、 第1の版胴の内部に設けられ、第1のマスタ支持板の内
周面より離れる第1の離間位置と該内周面に圧接する第
1の圧接位置とを選択的に占める第1のインキローラー
を有し、第1の版胴にインキを供給する第1のインキ供
給手段と、 第2の版胴の内部に設けられ、第2のマスタ支持板の内
周面より離れる第2の離間位置と該内周面に圧接する第
2の圧接位置とを選択的に占める、第1のインキローラ
ーと対向する第2のインキローラーを有し、第2の版胴
にインキを供給する第2のインキ供給手段と、 第1のインキローラーを第1の離間位置より第1の圧接
位置に移動させる第1のインキローラー移動手段と、 第2のインキローラーを第2の離間位置より第2の圧接
位置に移動させる第2のインキローラー移動手段と、 印刷終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備
し、1工程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を
用いる孔版印刷方法であって、 第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷済みマスタ
が巻装された状態から次の印刷が行われる際に前記経過
時間が任意の所定時間を超過したとき、第1及び第2の
インキローラー移動手段を作動させて第1及び第2のイ
ンキローラーを第1及び第2の圧接位置にそれぞれ移動
させ、第1及び第2のマスタ支持板をそれぞれ膨出させ
ることにより、第1及び第2の版胴を前記印刷済みマス
タを介して互いに圧接させると共に少なくとも一方の版
胴を所定回数だけ回転させ、前記印刷済みマスタを第1
及び第2のマスタ支持板よりそれぞれ剥離した後に第1
及び第2のマスタ支持板にそれぞれ新しい未製版マスタ
を巻装し、第1及び第2のインキローラー移動手段を作
動させて第1及び第2のインキローラーを第1及び第2
の圧接位置にそれぞれ移動させ、第1及び第2のマスタ
支持板をそれぞれ膨出させることにより、第1及び第2
の版胴を前記未製版マスタを介して互いに圧接させると
共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、そ
の後、前記未製版マスタを第1及び第2のマスタ支持板
よりそれぞれ剥離した後に第1及び第2のマスタ支持板
にそれぞれ新しい製版済みマスタを巻装して印刷を行う
ことを特徴とする孔版印刷方法。 - 【請求項3】外周面にマスタが巻装され、その回転軸の
周りに回転可能な第1の版胴と、 外周面にマスタが巻装され、その回転軸の周りに回転可
能な第2の版胴と、 第1の版胴の外周面と第2の版胴の外周面とを互いに接
離させる接離手段と、 印刷終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備
し、1工程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を
用いる孔版印刷方法であって、 第1及び第2の版胴の外周面にそれぞれ印刷済みマスタ
が巻装された状態から次の印刷が行われる際に前記経過
時間が任意の所定時間を超過したとき、前記接離手段を
作動させて第1及び第2の版胴を前記印刷済みマスタを
介して互いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴を
所定回数だけ回転させ、前記印刷済みマスタを第1及び
第2の版胴の外周面よりそれぞれ剥離した後に第1及び
第2の版胴の外周面にそれぞれ新しい未製版マスタを巻
装し、前記接離手段を作動させて第1及び第2の版胴を
前記未製版マスタを介して互いに圧接させると共に少な
くとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、その後、前
記未製版マスタを第1及び第2の版胴の外周面よりそれ
ぞれ剥離した後に第1及び第2の版胴の外周面にそれぞ
れ新しい製版済みマスタを巻装して印刷を行うことを特
徴とする孔版印刷方法。 - 【請求項4】可撓性を有する第1のマスタ支持板を具備
する第1の版胴と、 可撓性を有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版
胴にその周面を近接させて配設された第2の版胴と、 第1の版胴の内部に設けられた、第1のマスタ支持板の
内周面に圧接して回転可能な第1のインキローラーを有
する第1のインキ供給手段と、 第2の版胴の内部に設けられた、第2のマスタ支持板の
内周面に圧接して回転可能な第2のインキローラーを有
する第2のインキ供給手段と、 印刷終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備
し、 第1または第2のインキローラーの何れか一方は、第1
または第2のインキ供給手段に、第1または第2のマス
タ支持板の内周面より離れる離間位置と該内周面に圧接
する圧接位置とに移動自在に支持された、1工程両面印
刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印刷方
法であって、 第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷済みマスタ
が巻装された状態から次の印刷が行われる際に前記経過
時間が任意の所定時間を超過したとき、前記一方のイン
キローラーを前記離間位置より前記圧接位置へと移動さ
せて第1または第2のマスタ支持板を膨出させることに
より、第1及び第2の版胴を前記印刷済みマスタを介し
て互いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所定
回数だけ回転させ、前記印刷済みマスタを第1及び第2
のマスタ支持板よりそれぞれ剥離した後に前記一方のイ
ンキローラーを前記離間位置より前記圧接位置へと移動
させて第1または第2のマスタ支持板を膨出させること
により、第1及び第2の版胴を互いに圧接させると共に
少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させた後、第
1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ新しい未製版マス
タを巻装し、前記一方のインキローラーを前記離間位置
より前記圧接位置へと移動させて第1または第2のマス
タ支持板を膨出させることにより、第1及び第2の版胴
を前記未製版マスタを介して互いに圧接させると共に少
なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、その後、
前記未製版マスタを第1及び第2のマスタ支持板よりそ
れぞれ剥離した後に第1及び第2のマスタ支持板にそれ
ぞれ新しい製版済みマスタを巻装して印刷を行うことを
特徴とする孔版印刷方法。 - 【請求項5】可撓性を有する第1のマスタ支持板を具備
する第1の版胴と、 可撓性を有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版
胴にその周面を近接させて配設された第2の版胴と、 第1の版胴の内部に設けられ、第1のマスタ支持板の内
周面より離れる第1の離間位置と該内周面に圧接する第
1の圧接位置とを選択的に占める第1のインキローラー
を有し、第1の版胴にインキを供給する第1のインキ供
給手段と、 第2の版胴の内部に設けられ、第2のマスタ支持板の内
周面より離れる第2の離間位置と該内周面に圧接する第
2の圧接位置とを選択的に占める、第1のインキローラ
ーと対向する第2のインキローラーを有し、第2の版胴
にインキを供給する第2のインキ供給手段と、 第1のインキローラーを第1の離間位置より第1の圧接
位置に移動させる第1のインキローラー移動手段と、 第2のインキローラーを第2の離間位置より第2の圧接
位置に移動させる第2のインキローラー移動手段と、 印刷終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備
し、1工程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を
用いる孔版印刷方法であって、 第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷済みマスタ
が巻装された状態から次の印刷が行われる際に前記経過
時間が任意の所定時間を超過したとき、第1及び第2の
インキローラー移動手段を作動させて第1及び第2のイ
ンキローラーを第1及び第2の圧接位置にそれぞれ移動
させ、第1及び第2のマスタ支持板をそれぞれ膨出させ
ることにより、第1及び第2の版胴を前記印刷済みマス
タを介して互いに圧接させると共に少なくとも一方の版
胴を所定回数だけ回転させ、前記印刷済みマスタを第1
及び第2のマスタ支持板よりそれぞれ剥離した後に第1
及び第2のインキローラー移動手段を作動させて第1及
び第2のインキローラーを第1及び第2の圧接位置にそ
れぞれ移動させ、第1及び第2のマスタ支持板をそれぞ
れ膨出させることにより、第1及び第2の版胴を互いに
圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ
回転させた後、第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ
新しい未製版マスタを巻装し、第1及び第2のインキロ
ーラー移動手段を作動させて第1及び第2のインキロー
ラーを第1及び第2の圧接位置にそれぞれ移動させ、第
1及び第2のマスタ支持板をそれぞれ膨出させることに
より、第1及び第2の版胴を前記未製版マスタを介して
互いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所定回
数だけ回転させ、その後、前記未製版マスタを第1及び
第2のマスタ支持板よりそれぞれ剥離した後に第1及び
第2のマスタ支持板にそれぞれ新しい製版済みマスタを
巻装して印刷を行うことを特徴とする孔版印刷方法。 - 【請求項6】外周面にマスタが巻装され、その回転軸の
周りに回転可能な第1の版胴と、 外周面にマスタが巻装され、その回転軸の周りに回転可
能な第2の版胴と、 第1の版胴の外周面と第2の版胴の外周面とを互いに接
離させる接離手段と、 印刷終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備
し、1工程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を
用いる孔版印刷方法であって、 第1及び第2の版胴の外周面にそれぞれ印刷済みマスタ
が巻装された状態から次の印刷が行われる際に前記経過
時間が任意の所定時間を超過したとき、前記接離手段を
作動させて第1及び第2の版胴を前記印刷済みマスタを
介して互いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴を
所定回数だけ回転させ、前記印刷済みマスタを第1及び
第2の版胴の外周面よりそれぞれ剥離した後に前記接離
手段を作動させて第1及び第2の版胴を互いに圧接させ
ると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ
た後、第1及び第2の版胴の外周面にそれぞれ新しい未
製版マスタを巻装し、前記接離手段を作動させて第1及
び第2の版胴を前記未製版マスタを介して互いに圧接さ
せると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転さ
せ、その後、前記未製版マスタを第1及び第2の版胴の
外周面よりそれぞれ剥離した後に第1及び第2の版胴の
外周面にそれぞれ新しい製版済みマスタを巻装して印刷
を行うことを特徴とする孔版印刷方法。 - 【請求項7】可撓性を有する第1のマスタ支持板を具備
する第1の版胴と、 可撓性を有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版
胴にその周面を近接させて配設された第2の版胴と、 第1の版胴の内部に設けられた、第1のマスタ支持板の
内周面に圧接して回転可能な第1のインキローラーを有
する第1のインキ供給手段と、 第2の版胴の内部に設けられた、第2のマスタ支持板の
内周面に圧接して回転可能な第2のインキローラーを有
する第2のインキ供給手段と、 印刷終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備
し、 第1または第2のインキローラーの何れか一方は、第1
または第2のインキ供給手段に、第1または第2のマス
タ支持板の内周面より離れる離間位置と該内周面に圧接
する圧接位置とに移動自在に支持された、1工程両面印
刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印刷方
法であって、 第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷済みマスタ
が巻装された状態から次の印刷が行われる際に前記経過
時間が任意の所定時間を超過したとき、前記一方のイン
キローラーを前記離間位置より前記圧接位置へと移動さ
せて第1または第2のマスタ支持板を膨出させることに
より、第1及び第2の版胴を前記印刷済みマスタを介し
て互いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所定
回数だけ回転させ、第1または第2のマスタ支持板の何
れか一方より前記印刷済みマスタを剥離した後、前記一
方のインキローラーを前記離間位置より前記圧接位置へ
と移動させて第1または第2のマスタ支持板を膨出させ
ることにより、第1及び第2の版胴を前記印刷済みマス
タを介して互いに圧接させると共に少なくとも一方の版
胴を所定回数だけ回転させ、その後、第1または第2の
マスタ支持板の何れか他方より前記印刷済みマスタを剥
離した後に第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ新し
い製版済みマスタを巻装して印刷を行うことを特徴とす
る孔版印刷方法。 - 【請求項8】可撓性を有する第1のマスタ支持板を具備
する第1の版胴と、 可撓性を有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版
胴にその周面を近接させて配設された第2の版胴と、 第1の版胴の内部に設けられ、第1のマスタ支持板の内
周面より離れる第1の離間位置と該内周面に圧接する第
1の圧接位置とを選択的に占める第1のインキローラー
を有し、第1の版胴にインキを供給する第1のインキ供
給手段と、 第2の版胴の内部に設けられ、第2のマスタ支持板の内
周面より離れる第2の離間位置と該内周面に圧接する第
2の圧接位置とを選択的に占める、第1のインキローラ
ーと対向する第2のインキローラーを有し、第2の版胴
にインキを供給する第2のインキ供給手段と、 第1のインキローラーを第1の離間位置より第1の圧接
位置に移動させる第1のインキローラー移動手段と、 第2のインキローラーを第2の離間位置より第2の圧接
位置に移動させる第2のインキローラー移動手段と、 印刷終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備
し、1工程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を
用いる孔版印刷方法であって、 第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷済みマスタ
が巻装された状態から次の印刷が行われる際に前記経過
時間が任意の所定時間を超過したとき、第1及び第2の
インキローラー移動手段を作動させて第1及び第2のイ
ンキローラーを第1及び第2の圧接位置にそれぞれ移動
させ、第1及び第2のマスタ支持板をそれぞれ膨出させ
ることにより、第1及び第2の版胴を前記印刷済みマス
タを介して互いに圧接させると共に少なくとも一方の版
胴を所定回数だけ回転させ、第1または第2のマスタ支
持板の何れか一方より前記印刷済みマスタを剥離した
後、第1及び第2のインキローラー移動手段を作動させ
て第1及び第2のインキローラーを第1及び第2の圧接
位置にそれぞれ移動させ、第1及び第2のマスタ支持板
をそれぞれ膨出させることにより、第1及び第2の版胴
を前記印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に
少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、その
後、第1または第2のマスタ支持板の何れか他方より前
記印刷済みマスタを剥離した後に第1及び第2のマスタ
支持板にそれぞれ新しい製版済みマスタを巻装して印刷
を行うことを特徴とする孔版印刷方法。 - 【請求項9】外周面にマスタが巻装され、その回転軸の
周りに回転可能な第1の版胴と、 外周面にマスタが巻装され、その回転軸の周りに回転可
能な第2の版胴と、 第1の版胴の外周面と第2の版胴の外周面とを互いに接
離させる接離手段と、印刷終了時からの経過時間を計時
する計時手段とを具備し、1工程両面印刷を行うことが
可能な孔版印刷装置を用いる孔版印刷方法であって、 第1及び第2の版胴の外周面にそれぞれ印刷済みマスタ
が巻装された状態から次の印刷が行われる際に前記経過
時間が任意の所定時間を超過したとき、前記接離手段を
作動させて第1及び第2の版胴を前記印刷済みマスタを
介して互いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴を
所定回数だけ回転させ、第1または第2の版胴の何れか
一方の外周面より前記印刷済みマスタを剥離した後、前
記接離手段を作動させて第1及び第2の版胴を前記印刷
済みマスタを介して互いに圧接させると共に少なくとも
一方の版胴を所定回数だけ回転させ、その後、第1また
は第2の版胴の何れか他方の外周面より前記印刷済みマ
スタを剥離した後に第1及び第2の版胴の外周面にそれ
ぞれ新しい製版済みマスタを巻装して印刷を行うことを
特徴とする孔版印刷方法。 - 【請求項10】可撓性を有する第1のマスタ支持板を具
備する第1の版胴と、 可撓性を有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版
胴にその周面を近接させて配設された第2の版胴と、 第1の版胴の内部に設けられた、第1のマスタ支持板の
内周面に圧接して回転可能な第1のインキローラーを有
する第1のインキ供給手段と、 第2の版胴の内部に設けられた、第2のマスタ支持板の
内周面に圧接して回転可能な第2のインキローラーを有
する第2のインキ供給手段と、 印刷終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備
し、 第1または第2のインキローラーの何れか一方は、第1
または第2のインキ供給手段に、第1または第2のマス
タ支持板の内周面より離れる離間位置と該内周面に圧接
する圧接位置とに移動自在に支持された、1工程両面印
刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印刷方
法であって、 第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷済みマスタ
が巻装された状態から次の印刷が行われる際に前記経過
時間が任意の所定時間を超過したとき、前記一方のイン
キローラーを前記離間位置より前記圧接位置へと移動さ
せて第1または第2のマスタ支持板を膨出させることに
より、第1及び第2の版胴を前記印刷済みマスタを介し
て互いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所定
回数だけ回転させ、第1または第2のマスタ支持板の何
れか一方より前記印刷済みマスタを剥離した後、前記一
方のインキローラーを前記離間位置より前記圧接位置へ
と移動させて第1または第2のマスタ支持板を膨出させ
ることにより、第1及び第2の版胴を前記印刷済みマス
タを介して互いに圧接させると共に少なくとも一方の版
胴を所定回数だけ回転させ、第1または第2のマスタ支
持板の何れか他方より前記印刷済みマスタを剥離した後
に第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ新しい未製版
マスタを巻装し、前記一方のインキローラーを前記離間
位置より前記圧接位置へと移動させて第1または第2の
マスタ支持板を膨出させることにより、第1及び第2の
版胴を前記未製版マスタを介して互いに圧接させると共
に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、その
後、前記未製版マスタを第1及び第2のマスタ支持板よ
りそれぞれ剥離した後に第1及び第2のマスタ支持板に
それぞれ新しい製版済みマスタを巻装して印刷を行うこ
とを特徴とする孔版印刷方法。 - 【請求項11】可撓性を有する第1のマスタ支持板を具
備する第1の版胴と、 可撓性を有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版
胴にその周面を近接させて配設された第2の版胴と、 第1の版胴の内部に設けられ、第1のマスタ支持板の内
周面より離れる第1の離間位置と該内周面に圧接する第
1の圧接位置とを選択的に占める第1のインキローラー
を有し、第1の版胴にインキを供給する第1のインキ供
給手段と、 第2の版胴の内部に設けられ、第2のマスタ支持板の内
周面より離れる第2の離間位置と該内周面に圧接する第
2の圧接位置とを選択的に占める、第1のインキローラ
ーと対向する第2のインキローラーを有し、第2の版胴
にインキを供給する第2のインキ供給手段と、 第1のインキローラーを第1の離間位置より第1の圧接
位置に移動させる第1のインキローラー移動手段と、 第2のインキローラーを第2の離間位置より第2の圧接
位置に移動させる第2のインキローラー移動手段と、 印刷終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備
し、1工程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を
用いる孔版印刷方法であって、 第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷済みマスタ
が巻装された状態から次の印刷が行われる際に前記経過
時間が任意の所定時間を超過したとき、第1及び第2の
インキローラー移動手段を作動させて第1及び第2のイ
ンキローラーを第1及び第2の圧接位置にそれぞれ移動
させ、第1及び第2のマスタ支持板をそれぞれ膨出させ
ることにより、第1及び第2の版胴を前記印刷済みマス
タを介して互いに圧接させると共に少なくとも一方の版
胴を所定回数だけ回転させ、第1または第2のマスタ支
持板の何れか一方より前記印刷済みマスタを剥離した
後、第1及び第2のインキローラー移動手段を作動させ
て第1及び第2のインキローラーを第1及び第2の圧接
位置にそれぞれ移動させ、第1及び第2のマスタ支持板
をそれぞれ膨出させることにより、第1及び第2の版胴
を前記印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に
少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、第1ま
たは第2のマスタ支持板の何れか他方より前記印刷済み
マスタを剥離した後に第1及び第2のマスタ支持板にそ
れぞれ新しい未製版マスタを巻装し、第1及び第2のイ
ンキローラー移動手段を作動させて第1及び第2のイン
キローラーを第1及び第2の圧接位置にそれぞれ移動さ
せ、第1及び第2のマスタ支持板をそれぞれ膨出させる
ことにより、第1及び第2の版胴を前記未製版マスタを
介して互いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴を
所定回数だけ回転させ、その後、前記未製版マスタを第
1及び第2のマスタ支持板よりそれぞれ剥離した後に第
1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ新しい製版済みマ
スタを巻装して印刷を行うことを特徴とする孔版印刷方
法。 - 【請求項12】外周面にマスタが巻装され、その回転軸
の周りに回転可能な第1の版胴と、 外周面にマスタが巻装され、その回転軸の周りに回転可
能な第2の版胴と、 第1の版胴の外周面と第2の版胴の外周面とを互いに接
離させる接離手段と、 印刷終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備
し、1工程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を
用いる孔版印刷方法であって、 第1及び第2の版胴の外周面にそれぞれ印刷済みマスタ
が巻装された状態から次の印刷が行われる際に前記経過
時間が任意の所定時間を超過したとき、前記接離手段を
作動させて第1及び第2の版胴を前記印刷済みマスタを
介して互いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴を
所定回数だけ回転させ、第1または第2の版胴の何れか
一方の外周面より前記印刷済みマスタを剥離した後、前
記接離手段を作動させて第1及び第2の版胴を前記印刷
済みマスタを介して互いに圧接させると共に少なくとも
一方の版胴を所定回数だけ回転させ、第1または第2の
版胴の何れか他方の外周面より前記印刷済みマスタを剥
離した後に第1及び第2の版胴の外周面にそれぞれ新し
い未製版マスタを巻装し、前記接離手段を作動させて第
1及び第2の版胴を前記未製版マスタを介して互いに圧
接させると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回
転させ、その後、前記未製版マスタを第1及び第2の版
胴の外周面より剥離した後に第1及び第2の版胴の外周
面にそれぞれ新しい製版済みマスタを巻装して印刷を行
うことを特徴とする孔版印刷方法。 - 【請求項13】可撓性を有する第1のマスタ支持板を具
備する第1の版胴と、 可撓性を有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版
胴にその周面を近接させて配設された第2の版胴と、 第1の版胴の内部に設けられた、第1のマスタ支持板の
内周面に圧接して回転可能な第1のインキローラーを有
する第1のインキ供給手段と、 第2の版胴の内部に設けられた、第2のマスタ支持板の
内周面に圧接して回転可能な第2のインキローラーを有
する第2のインキ供給手段と、 印刷終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備
し、 第1または第2のインキローラーの何れか一方は、第1
または第2のインキ供給手段に、第1または第2のマス
タ支持板の内周面より離れる離間位置と該内周面に圧接
する圧接位置とに移動自在に支持された、1工程両面印
刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印刷方
法であって、 第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷済みマスタ
が巻装された状態から次の印刷が行われる際に前記経過
時間が任意の所定時間を超過したとき、前記一方のイン
キローラーを前記離間位置より前記圧接位置へと移動さ
せて第1または第2のマスタ支持板を膨出させることに
より、第1及び第2の版胴を前記印刷済みマスタを介し
て互いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所定
回数だけ回転させ、第1または第2のマスタ支持板の何
れか一方より前記印刷済みマスタを剥離した後、前記一
方のインキローラーを前記離間位置より前記圧接位置へ
と移動させて第1または第2のマスタ支持板を膨出させ
ることにより、第1及び第2の版胴を前記印刷済みマス
タを介して互いに圧接させると共に少なくとも一方の版
胴を所定回数だけ回転させ、第1または第2のマスタ支
持板の何れか他方より前記印刷済みマスタを剥離した後
に第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ新しい未製版
マスタを巻装し、前記一方のインキローラーを前記離間
位置より前記圧接位置へと移動させて第1または第2の
マスタ支持板を膨出させることにより、第1及び第2の
版胴を前記未製版マスタを介して互いに圧接させると共
に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、第1
または第2のマスタ支持板の何れか他方より前記未製版
マスタを剥離した後、前記一方のインキローラーを前記
離間位置より前記圧接位置へと移動させて第1または第
2のマスタ支持板を膨出させることにより、第1及び第
2の版胴を前記未製版マスタを介して互いに圧接させる
と共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、
その後、第1または第2のマスタ支持板の何れか一方よ
り前記未製版マスタを剥離した後に第1及び第2のマス
タ支持板にそれぞれ新しい製版済みマスタを巻装して印
刷を行うことを特徴とする孔版印刷方法。 - 【請求項14】可撓性を有する第1のマスタ支持板を具
備する第1の版胴と、 可撓性を有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版
胴にその周面を近接させて配設された第2の版胴と、 第1の版胴の内部に設けられ、第1のマスタ支持板の内
周面より離れる第1の離間位置と該内周面に圧接する第
1の圧接位置とを選択的に占める第1のインキローラー
を有し、第1の版胴にインキを供給する第1のインキ供
給手段と、 第2の版胴の内部に設けられ、第2のマスタ支持板の内
周面より離れる第2の離間位置と該内周面に圧接する第
2の圧接位置とを選択的に占める、第1のインキローラ
ーと対向する第2のインキローラーを有し、第2の版胴
にインキを供給する第2のインキ供給手段と、 第1のインキローラーを第1の離間位置より第1の圧接
位置に移動させる第1のインキローラー移動手段と、 第2のインキローラーを第2の離間位置より第2の圧接
位置に移動させる第2のインキローラー移動手段と、 印刷終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備
し、1工程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を
用いる孔版印刷方法であって、 第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷済みマスタ
が巻装された状態から次の印刷が行われる際に前記経過
時間が任意の所定時間を超過したとき、第1及び第2の
インキローラー移動手段を作動させて第1及び第2のイ
ンキローラーを第1及び第2の圧接位置にそれぞれ移動
させ、第1及び第2のマスタ支持板をそれぞれ膨出させ
ることにより、第1及び第2の版胴を前記印刷済みマス
タを介して互いに圧接させると共に少なくとも一方の版
胴を所定回数だけ回転させ、第1または第2のマスタ支
持板の何れか一方より前記印刷済みマスタを剥離した
後、第1及び第2のインキローラー移動手段を作動させ
て第1及び第2のインキローラーを第1及び第2の圧接
位置にそれぞれ移動させ、第1及び第2のマスタ支持板
をそれぞれ膨出させることにより、第1及び第2の版胴
を前記印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に
少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、第1ま
たは第2のマスタ支持板の何れか他方より前記印刷済み
マスタを剥離した後に第1及び第2のマスタ支持板にそ
れぞれ新しい未製版マスタを巻装し、第1及び第2のイ
ンキローラー移動手段を作動させて第1及び第2のイン
キローラーを第1及び第2の圧接位置にそれぞれ移動さ
せ、第1及び第2のマスタ支持板をそれぞれ膨出させる
ことにより、第1及び第2の版胴を前記未製版マスタを
介して互いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴を
所定回数だけ回転させ、第1または第2のマスタ支持板
の何れか他方より前記未製版マスタを剥離した後、第1
及び第2のインキローラー移動手段を作動させて第1及
び第2のインキローラーを第1及び第2の圧接位置にそ
れぞれ移動させ、第1及び第2のマスタ支持板をそれぞ
れ膨出させることにより、第1及び第2の版胴を前記未
製版マスタを介して互いに圧接させると共に少なくとも
一方の版胴を所定回数だけ回転させ、その後、第1また
は第2のマスタ支持板の何れか一方より前記未製版マス
タを剥離した後に第1及び第2のマスタ支持板にそれぞ
れ新しい製版済みマスタを巻装して印刷を行うことを特
徴とする孔版印刷方法。 - 【請求項15】外周面にマスタが巻装され、その回転軸
の周りに回転可能な第1の版胴と、 外周面にマスタが巻装され、その回転軸の周りに回転可
能な第2の版胴と、 第1の版胴の外周面と第2の版胴の外周面とを互いに接
離させる接離手段と、 印刷終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備
し、1工程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を
用いる孔版印刷方法であって、 第1及び第2の版胴の外周面にそれぞれ印刷済みマスタ
が巻装された状態から次の印刷が行われる際に前記経過
時間が任意の所定時間を超過したとき、前記接離手段を
作動させて第1及び第2の版胴を前記印刷済みマスタを
介して互いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴を
所定回数だけ回転させ、第1または第2の版胴の何れか
一方の外周面より前記印刷済みマスタを剥離した後、前
記接離手段を作動させて第1及び第2の版胴を前記印刷
済みマスタを介して互いに圧接させると共に少なくとも
一方の版胴を所定回数だけ回転させ、第1または第2の
版胴の何れか他方の外周面より前記印刷済みマスタを剥
離した後に第1及び第2の版胴の外周面にそれぞれ新し
い未製版マスタを巻装し、前記接離手段を作動させて第
1及び第2の版胴を前記未製版マスタを介して互いに圧
接させると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回
転させ、第1または第2の版胴の何れか他方の外周面よ
り前記未製版マスタを剥離した後、前記接離手段を作動
させて第1及び第2の版胴を前記未製版マスタを介して
互いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所定回
数だけ回転させ、その後、第1または第2の版胴の何れ
か一方の外周面より前記未製版マスタを剥離した後に第
1及び第2の版胴の外周面にそれぞれ新しい製版済みマ
スタを巻装して印刷を行うことを特徴とする孔版印刷方
法。 - 【請求項16】可撓性を有する第1のマスタ支持板を具
備する第1の版胴と、 可撓性を有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版
胴にその周面を近接させて配設された第2の版胴と、 第1の版胴の内部に設けられた、第1のマスタ支持板の
内周面に圧接して回転可能な第1のインキローラーを有
する第1のインキ供給手段と、 第2の版胴の内部に設けられた、第2のマスタ支持板の
内周面に圧接して回転可能な第2のインキローラーを有
する第2のインキ供給手段と、 印刷終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備
し、 第1または第2のインキローラーの何れか一方は、第1
または第2のインキ供給手段に、第1または第2のマス
タ支持板の内周面より離れる離間位置と該内周面に圧接
する圧接位置とに移動自在に支持された、1工程両面印
刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印刷方
法であって、 第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷済みマスタ
が巻装された状態から次の印刷が行われる際に前記経過
時間が任意の所定時間を超過したとき、第1または第2
のマスタ支持板の何れか一方より前記印刷済みマスタを
剥離した後、前記一方のインキローラーを前記離間位置
より前記圧接位置へと移動させて第1または第2のマス
タ支持板を膨出させることにより、第1及び第2の版胴
を前記印刷済みマスタを介して互いに圧接させると共に
少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、その
後、第1または第2のマスタ支持板の何れか他方より前
記印刷済みマスタを剥離した後に第1及び第2のマスタ
支持板にそれぞれ新しい製版済みマスタを巻装して印刷
を行うことを特徴とする孔版印刷方法。 - 【請求項17】可撓性を有する第1のマスタ支持板を具
備する第1の版胴と、 可撓性を有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版
胴にその周面を近接させて配設された第2の版胴と、 第1の版胴の内部に設けられ、第1のマスタ支持板の内
周面より離れる第1の離間位置と該内周面に圧接する第
1の圧接位置とを選択的に占める第1のインキローラー
を有し、第1の版胴にインキを供給する第1のインキ供
給手段と、 第2の版胴の内部に設けられ、第2のマスタ支持板の内
周面より離れる第2の離間位置と該内周面に圧接する第
2の圧接位置とを選択的に占める、第1のインキローラ
ーと対向する第2のインキローラーを有し、第2の版胴
にインキを供給する第2のインキ供給手段と、 第1のインキローラーを第1の離間位置より第1の圧接
位置に移動させる第1のインキローラー移動手段と、 第2のインキローラーを第2の離間位置より第2の圧接
位置に移動させる第2のインキローラー移動手段と、 印刷終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備
し、1工程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を
用いる孔版印刷方法であって、 第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷済みマスタ
が巻装された状態から次の印刷が行われる際に前記経過
時間が任意の所定時間を超過したとき、第1または第2
のマスタ支持板の何れか一方より前記印刷済みマスタを
剥離した後、第1及び第2のインキローラー移動手段を
作動させて第1及び第2のインキローラーを第1及び第
2の圧接位置にそれぞれ移動させ、第1及び第2のマス
タ支持板をそれぞれ膨出させることにより、第1及び第
2の版胴を前記印刷済みマスタを介して互いに圧接させ
ると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転さ
せ、その後、第1または第2のマスタ支持板の何れか他
方より前記印刷済みマスタを剥離した後に第1及び第2
のマスタ支持板にそれぞれ新しい製版済みマスタを巻装
して印刷を行うことを特徴とする孔版印刷方法。 - 【請求項18】外周面にマスタが巻装され、その回転軸
の周りに回転可能な第1の版胴と、 外周面にマスタが巻装され、その回転軸の周りに回転可
能な第2の版胴と、 第1の版胴の外周面と第2の版胴の外周面とを互いに接
離させる接離手段と、 印刷終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備
し、1工程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を
用いる孔版印刷方法であって、 第1及び第2の版胴の外周面にそれぞれ印刷済みマスタ
が巻装された状態から次の印刷が行われる際に前記経過
時間が任意の所定時間を超過したとき、第1または第2
の版胴の何れか一方の外周面より前記印刷済みマスタを
剥離した後、前記接離手段を作動させて第1及び第2の
版胴を前記印刷済みマスタを介して互いに圧接させると
共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回転させ、そ
の後、第1または第2の版胴の何れか他方の外周面より
前記印刷済みマスタを剥離した後に第1及び第2の版胴
の外周面にぞれぞれ新しい製版済みマスタを巻装して印
刷を行うことを特徴とする孔版印刷方法。 - 【請求項19】可撓性を有する第1のマスタ支持板を具
備する第1の版胴と、 可撓性を有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版
胴にその周面を近接させて配設された第2の版胴と、 第1の版胴の内部に設けられた、第1のマスタ支持板の
内周面に圧接して回転可能な第1のインキローラーを有
する第1のインキ供給手段と、 第2の版胴の内部に設けられた、第2のマスタ支持板の
内周面に圧接して回転可能な第2のインキローラーを有
する第2のインキ供給手段と、 印刷終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備
し、 第1または第2のインキローラーの何れか一方は、第1
または第2のインキ供給手段に、第1または第2のマス
タ支持板の内周面より離れる離間位置と該内周面に圧接
する圧接位置とに移動自在に支持された、1工程両面印
刷を行うことが可能な孔版印刷装置を用いる孔版印刷方
法であって、 第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷済みマスタ
が巻装された状態から次の印刷が行われる際に前記経過
時間が任意の所定時間を超過したとき、前記印刷済みマ
スタを第1及び第2のマスタ支持板よりそれぞれ剥離し
た後に、第1または第2のマスタ支持板の何れか一方に
新しい未製版マスタを巻装し、前記一方のインキローラ
ーを前記離間位置より前記圧接位置へと移動させて第1
または第2のマスタ支持板を膨出させることにより、第
1及び第2の版胴を前記未製版マスタを介して互いに圧
接させると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ回
転させ、その後、前記未製版マスタを剥離した後に第1
及び第2のマスタ支持板にそれぞれ新しい製版済みマス
タを巻装して印刷を行うことを特徴とする孔版印刷方
法。 - 【請求項20】可撓性を有する第1のマスタ支持板を具
備する第1の版胴と、 可撓性を有する第2のマスタ支持板を具備し、第1の版
胴にその周面を近接させて配設された第2の版胴と、 第1の版胴の内部に設けられ、第1のマスタ支持板の内
周面より離れる第1の離間位置と該内周面に圧接する第
1の圧接位置とを選択的に占める第1のインキローラー
を有し、第1の版胴にインキを供給する第1のインキ供
給手段と、 第2の版胴の内部に設けられ、第2のマスタ支持板の内
周面より離れる第2の離間位置と該内周面に圧接する第
2の圧接位置とを選択的に占める、第1のインキローラ
ーと対向する第2のインキローラーを有し、第2の版胴
にインキを供給する第2のインキ供給手段と、 第1のインキローラーを第1の離間位置より第1の圧接
位置に移動させる第1のインキローラー移動手段と、 第2のインキローラーを第2の離間位置より第2の圧接
位置に移動させる第2のインキローラー移動手段と、 印刷終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備
し、1工程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を
用いる孔版印刷方法であって、 第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ印刷済みマスタ
が巻装された状態から次の印刷が行われる際に前記経過
時間が任意の所定時間を超過したとき、前記印刷済みマ
スタを第1及び第2のマスタ支持板よりそれぞれ剥離し
た後に、第1または第2のマスタ支持板の何れか一方に
新しい未製版マスタを巻装し、第1及び第2のインキロ
ーラー移動手段を作動させて第1及び第2のインキロー
ラーを第1及び第2の圧接位置にそれぞれ移動させ、第
1及び第2のマスタ支持板をそれぞれ膨出させることに
より、第1及び第2の版胴を前記未製版マスタを介して
互いに圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所定回
数だけ回転させ、その後、前記未製版マスタを剥離した
後に第1及び第2のマスタ支持板にそれぞれ新しい製版
済みマスタを巻装して印刷を行うことを特徴とする孔版
印刷方法。 - 【請求項21】外周面にマスタが巻装され、その回転軸
の周りに回転可能な第1の版胴と、 外周面にマスタが巻装され、その回転軸の周りに回転可
能な第2の版胴と、 第1の版胴の外周面と第2の版胴の外周面とを互いに接
離させる接離手段と、 印刷終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備
し、1工程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を
用いる孔版印刷方法であって、 第1及び第2の版胴の外周面にそれぞれ印刷済みマスタ
が巻装された状態から次の印刷が行われる際に前記経過
時間が任意の所定時間を超過したとき、前記印刷済みマ
スタを第1及び第2の版胴の外周面よりそれぞれ剥離し
た後に、第1または第2の版胴の何れか一方の外周面に
新しい未製版マスタを巻装し、前記接離手段を作動させ
て第1及び第2の版胴を前記未製版マスタを介して互い
に圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だ
け回転させ、その後、前記未製版マスタを剥離した後に
第1及び第2の版胴の外周面にそれぞれ新しい製版済み
マスタを巻装して印刷を行うことを特徴とする孔版印刷
方法。 - 【請求項22】外周面にマスタが巻装され、その回転軸
の周りに回転可能な第1の版胴と、 外周面にマスタが巻装され、その回転軸の周りに回転可
能な第2の版胴と、 印刷終了時からの経過時間を計時する計時手段とを具備
し、1工程両面印刷を行うことが可能な孔版印刷装置を
用いる孔版印刷方法であって、 次の印刷が行われる際に前記経過時間が任意の所定時間
を超過したとき、第1及び第2の版胴の外周面を互いに
圧接させると共に少なくとも一方の版胴を所定回数だけ
回転させることを特徴とする孔版印刷方法。 - 【請求項23】第1の版胴と第2の版胴との圧接時にお
ける第1及び第2の版胴の回転回数を前記経過時間の長
さに応じて制御することを特徴とする請求項1ないし請
求項22のうちの何れか1つに記載の孔版印刷方法。 - 【請求項24】前記孔版印刷装置が装置内部の温度を検
出する温度検出手段を具備し、第1の版胴と第2の版胴
との圧接時における第1及び第2の版胴の回転回数を前
記温度検出手段によって検出された温度に基づいて補正
することを特徴とする請求項23記載の孔版印刷方法。 - 【請求項25】前記孔版印刷装置が装置内部の湿度を検
出する湿度検出手段を具備し、第1の版胴と第2の版胴
との圧接時における第1及び第2の版胴の回転回数を前
記温度検出手段によって検出された温度及び前記湿度検
出手段によって検出された湿度に基づいて補正すること
を特徴とする請求項24記載の孔版印刷方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5773798A JPH11254802A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 孔版印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5773798A JPH11254802A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 孔版印刷方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11254802A true JPH11254802A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=13064240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5773798A Pending JPH11254802A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 孔版印刷方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11254802A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001270077A (ja) * | 2000-03-24 | 2001-10-02 | Tohoku Ricoh Co Ltd | 孔版印刷装置 |
| US7020327B2 (en) | 2000-05-09 | 2006-03-28 | Colorzip Media, Inc. | Machine readable code image and method of encoding and decoding the same |
-
1998
- 1998-03-10 JP JP5773798A patent/JPH11254802A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001270077A (ja) * | 2000-03-24 | 2001-10-02 | Tohoku Ricoh Co Ltd | 孔版印刷装置 |
| US7020327B2 (en) | 2000-05-09 | 2006-03-28 | Colorzip Media, Inc. | Machine readable code image and method of encoding and decoding the same |
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