JPH11255212A - 袋口の付着物の除去装置 - Google Patents
袋口の付着物の除去装置Info
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- JPH11255212A JPH11255212A JP7832898A JP7832898A JPH11255212A JP H11255212 A JPH11255212 A JP H11255212A JP 7832898 A JP7832898 A JP 7832898A JP 7832898 A JP7832898 A JP 7832898A JP H11255212 A JPH11255212 A JP H11255212A
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Abstract
する袋詰め包装機において、袋口のシール部に付着した
粉粒体等の付着物を効果的に除去し、熱シール部の接着
を良好にする。 【解決手段】 昇降自在のエア供給パイプ2の下端に軸
受3を介して回転体4を取り付け、その回転体4の周囲
に吹き出し方向が斜め上方を向く複数個のノズル5を取
り付け、気体の吹き出しに伴ってノズル5が自然に回転
するようにする。粉粒体等を充填済みの袋内にノズル5
を挿入し、ノズル5から吹き出す圧縮エアを袋口のシー
ル部に吹き付けると、ノズル5が回転するのでシール部
全体に圧縮エアが吹き付けられ、付着物が効果的に除去
される。
Description
袋の袋口に付着した付着物をシール前に除去し、シール
不良を起こさないようにするための除去装置に関する。
て、充填後の袋口を熱シールする際に袋口部に粉塵等が
付着していると、そのまま熱シールした場合は強い接着
状態が得られない。従って、熱シール前に付着物を除去
するための種々の除去装置が考案されている。例えば、
実開昭51−1137691号公報には、袋に粉粒体を
充填後、これを熱シール部へ向けベルトコンベアにより
直線的に移送する過程で、袋口のシール部位より下方位
置を両側から挟み、袋口を両側から吸引して開口し、こ
の開口された袋口内部に除塵ヘッドから空気を吹き付
け、シール部に付着した粉塵を吹き飛ばすことが記載さ
れている。
は連続回転型袋詰め包装機において、袋に米飯を充填
後、熱シールの手前位置で、袋のシール部の外側から噴
射ノズルで圧縮空気を吹き付けることにより袋口に高周
波振動を発生させ、シール部に付着した米飯を剥離落下
させることが記載されている。実開平5−58610号
公報には、間欠回転型袋詰め包装機において、シール前
位置にシール部と接触する払い落し体を設け、この払い
落し体を左右に振ってシール部を左右にはたき、シール
部に付着した付着物を除去することが記載されている。
また、この公報には従来例(図4)として、ノズルを袋
内に挿入し、袋口のシール部に向け上向きにエアを吹き
付け、そこに付着した付着物を吹き飛ばすことが記載さ
れている。さらに、実開平6−85203号公報には、
無限軌道式の袋詰め包装機において、被包装物を圧縮す
るブロックに複数の空気通路を形成し、ブロックが上動
する過程で袋口のシール部に向け空気を下向き末広がり
状に吹き出し、シール部に付着した被包装物を袋内に落
下させることが記載されている。
着した付着物を除去する手段として、袋口に向け空気を
吹き出して付着物を吹き飛ばす方法と、袋口を振動又は
はたいて付着物を落下させる方法が知られているが、前
者の方法では吹き出した空気が当たりにくい箇所ができ
て、そこの付着物が除去されなかったり、後者の方法で
は付着物の除去が全体に不十分であるという問題があっ
た。本発明は、従来の付着物の除去装置の上記問題点に
鑑みてなされたもので、袋口のシール部に付着した付着
物をより効果的に除去することを目的としてなされたも
のである。
物の除去装置は、袋内に挿入自在のノズルを備え、その
ノズルが気体を吹き出しかつ回転自在であることを特徴
とする。回転自在とする手段としては、ノズルの吹き出
し方向が回転の接線方向成分を持つようにし、気体の吹
き出しに伴ってノズルが自然に回転するようにしてもよ
いが、別途駆動手段を設けもよい。また、回転させる代
わりに、ノズルが所定角度往復回動するようにしてもよ
い。このような除去装置において、ノズルを水平面内で
回転自在又は所定角度往復回動自在とし、ノズルの吹き
出し方向が斜め上方を向くようにすれば、粉粒体のよう
な充填物の場合でもエア圧で舞い上がるようなことがな
い。さらに、本発明に係る別の袋口の付着物の除去装置
は、袋内に挿入自在である払い落し体を備え、その払い
落し体が回転又は所定角度往復回動自在であり、回転又
は所定角度往復回動して袋をはたくことを特徴とする。
この払い落し体と上記ノズルを組み合わせることも可能
である。
発明をより具体的に説明する。図1及び図2に示す除去
装置1は、例えば公知の間欠回転型袋詰め包装機におい
て、内容物の充填工程と熱シール工程の間の停止位置に
設置されるもので、図示しないエア供給源(コンプレッ
サー等)に切換弁等を介して連結され、図示しない昇降
装置により昇降可能とされたエア供給パイプ2と、その
先端に軸受3を介して回転自在に取り付けられた回転部
材4と、その下部周囲に複数箇所取り付けられたノズル
5等で構成され、ノズル5は回転部材4の外周から放射
方向に延び、途中で接線方向に平行な面内で斜め上向き
に曲がり、そのままの方向に吹き出し孔5aを向けてい
る。
は、グリッパーGに両側を把持された袋Wが間欠回転し
て停止するまでは上昇位置にある。内容物が充填された
袋Wが停止すると(このときグリッパーGは互いに近づ
いて袋Wは開口した状態にある)、エア供給パイプ2が
下降し、その先端部、すなわち回転部材4とノズル5が
袋W内に挿入され、続いて図示しない供給源から圧縮エ
アがエア供給パイプ2を通して回転部材4に送られ、そ
こから各ノズル5に分配され、吹き出し孔5aから吹き
出す。この噴出力により回転部材4及びノズル5が水平
面内で高速回転し、袋口のシール位置に向けエアが吹き
付けられ、同時にエア供給パイプ2が上昇し、その過程
で付着物を上方に向けて吹き飛ばす。ノズル5が袋口か
ら出たところでエアの供給が止まり、さらに上昇して元
の位置に停止し、次の袋の付着物除去工程に備える。
によりノズルが高速で回転し、圧縮エアが袋口のシール
部全体に当たるため、付着物を確実にシール部から除去
することができる。また、このノズル5は放射方向に突
起状に出ているので、その長さを袋Wの側面に当たる程
度の長さとしておけば(挿入後、グリッパーGを少し広
げ袋口の開口幅を狭めてもよい)、回転に伴ってその先
端が袋Wの内面をはたき、それによる付着物の剥離作用
も得られる。なお、袋口から上方に吹き飛ばされた付着
物の飛散を防止するため、袋口の上方位置に吸引フード
を設置することができる。また、圧縮エア以外に、窒素
ガス、スチーム等、充填物に応じて他の気体を用いるこ
とができる。さらに、上記の除去装置は、間欠回転型袋
詰め包装機を例にして説明したが、他の形式の袋詰め包
装機にも適用が可能である。
させる駆動手段を設けた点で図1及び図2に示した除去
装置1とは異なっている。この除去装置11は、図示し
ない昇降装置により昇降可能な支持アーム12と、それ
に軸受13を介して回転自在に支持されたエア供給パイ
プ14と、エア供給パイプ14を回転させる回転機構1
5(支持アーム12に固定されたモータ15a、その出
力軸に固定された駆動側ギヤ15b、タイミングベルト
15c、エア供給パイプ14に固定された従動側ギヤ1
5d)、エア供給パイプ14の先端に取り付けられた複
数のノズル16等で構成され、ノズル16はエア供給パ
イプの外周から放射方向に延び、途中で接線方向に平行
な面内で斜め上向きに曲がり、そのままの方向に吹き出
し孔16aを向けている。
ル16を一方向に回転させるだけのものでよいが、途中
で回転の向きを変えることができるものであってもよ
い。その他の作用効果、用い方などは除去装置1と同じ
である。
充填ノズルに組み付けた点で図1及び図2に示した除去
装置1とは異なっている。この除去装置21は、袋詰め
包装機の液体充填工程で作動する液体充填ノズル22の
下端よりやや上方位置に取り付けられたもので、液体充
填ノズル22に対する固定部材23、固定部材23に固
定されたエア供給パイプ24、固定部材23に軸受25
を介して回転自在に取り付けられた回転部材26と、そ
の周囲に複数箇所取り付けられたノズル27等で構成さ
れ、ノズル27は回転部材26の外周から放射方向に延
び、途中で接線方向に平行な面内で斜め上向きに曲が
り、そのままの方向に吹き出し孔27aを向けている。
は、グリッパーGに両側を把持された袋Wが間欠回転し
て液体充填位置に停止するまでは液体充填ノズル22と
ともに上昇位置にあり、袋Wが停止し、図示しない昇降
装置により液体充填ノズル22が下降して袋W内に挿入
されると、固定部材23、回転部材26及びノズル27
も袋W内の袋口近傍に挿入される。続いて液体充填ノズ
ル22から袋W内に液体が充填され、充填が終ると図示
しない供給源から圧縮エアがエア供給パイプ24を通し
て固定部材23に送られ、そのエア通路23aを通して
回転部材26内に入り、そこから各ノズル27に分配さ
れ、吹き出し孔27aから吹き出す。この噴出力により
回転部材26及びノズル27が水平面内で高速回転し、
袋口のシール位置に向けエアが吹き付けられ、同時に液
体充填ノズル22が上昇し(ノズル27等も同時に上
昇)、その過程で付着物を上方に向けて吹き飛ばす。ノ
ズル27が袋口から出たところでエアの供給が止まり、
液体充填ノズル22はさらに上昇して元の位置に停止
し、次の袋の液体充填工程に備える。この除去装置21
は液体充填ノズル22に組み付けられ、液体充填工程位
置において付着物を除去するが、それ以外の作用効果、
用い方などは除去装置1と同じである。
部材32の下端に押込部材33を固定した点で、図1及
び図2に示した除去装置1とは異なっている。なお、こ
の押込部材33は、充填物が粉粒体のようなものの場
合、押込位置に停止した袋W内の充填物を上から押え、
袋内で圧縮及び整形するものである。充填済みの袋Wが
停止すると、エア供給パイプ34が下降し、その先端
部、すなわち押込部材33、回転部材32及びノズル3
5が袋W内に挿入され、押込部材33が袋W内を圧縮す
る。続いてエア供給パイプ34が上昇に移り、その過程
で圧縮エアがエア供給パイプ34を通して回転部材32
に送られ、そこから各ノズル35に分配され、吹き出し
孔35aから吹き出す。なお、36は軸受である。この
噴出力により回転部材32及びノズル35が水平面内で
高速回転し、袋口のシール位置に向けエアが吹き付けら
れ、付着物を上方に向けて吹き飛ばす。ノズル35が袋
口から出たところでエアの供給が止まり、さらに上昇し
て元の位置に停止し、次の袋の押込工程に備える。な
お、この除去装置31では、押込部材33が回転部材3
2と共に回転するが、回転しないように設置することも
できる。
及び動きが図1に示す除去装置1と異なっている。この
除去装置41は、図示しない昇降装置により昇降可能と
されたエア供給パイプ42の下端にノズル43が固定さ
れ、このノズル43は平面視略長方形の中空体であり、
周囲に斜め上方を向く吹き出し孔43aが形成されてい
る。また、エア供給パイプ42は図示しない駆動手段に
より水平面内で所定角度往復回動する この除去装置41によれば、袋W内に挿入されたノズル
43からは斜め上方に向けてエアが吹き出し、同時に水
平面内で仮想線で示すように往復回動するので、エアは
袋口のシール部全体に当り、付着物を確実にシール部か
ら除去することができる。また、ノズル43の形状を、
仮想線の位置(回動位置)にきたとき袋Wの側面に当た
る形状としておけば、ノズル43が往復回動に伴って袋
Wの内面をはたき、それによる付着物の剥離作用も得ら
れる。
プ52の外周のノズル53よりやや上方位置に複数個の
払い落し体54が設けられた点で図3に示した除去装置
11とは異なっている。この払い落し体54はエア供給
パイプ52の周面に固定された突起であり、これが袋W
の側面に当たる程度の長さとしておけば(挿入後、グリ
ッパーGを少し広げ袋口の開口幅を狭めてもよい)、エ
ア供給パイプ52の回転に伴って袋Wの側面をはたき、
一方、ノズル53からはエアが袋口のシール部に向けて
吹き出されるので、両者の作用で付着物の剥離が確実に
行われる。なお、この除去装置ではノズル53と払い落
し体54の両方を設けたが、充填物の種類によっては、
この払い落し体54のみを回転自在のロッド(エアを吹
き出さないのでエア供給パイプである必要はない)の先
に固定し、このロッドを回転させ袋をはたくことのみに
より付着物を剥離してもよい。回転の代わりに適宜の動
力で所定角度往復回動自在としても同様の効果を得るこ
とができる。
度往復回動するノズル又は払い落し体を備えた除去装置
により、袋口のシール部に付着した付着物を効果的に除
去することができる。
図である。
去装置の側面図である。
の側面図である。
(a)及び要部平面図(b)である。
き断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 袋内に挿入自在のノズルを備え、そのノ
ズルが気体を吹き出しかつ回転自在であることを特徴と
する袋口の付着物の除去装置。 - 【請求項2】 ノズルの吹き出し方向が回転の接線方向
成分を有し、気体の吹き出しに伴ってノズルが自然に回
転することを特徴とする請求項1に記載された袋口の付
着物の除去装置。 - 【請求項3】 袋内に挿入自在のノズルを備え、そのノ
ズルが気体を吹き出しかつ所定角度往復回動することを
特徴とする袋口の付着物の除去装置。 - 【請求項4】 ノズルが水平面内で回転自在又は所定角
度往復回動自在であり、ノズルの吹き出し方向が斜め上
方を向くことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
載された袋口の付着物の除去装置。 - 【請求項5】 袋内に挿入自在である払い落し体を備
え、その払い落し体が回転又は所定角度往復回動自在で
あり、回転又は所定角度往復回動して袋を叩くことを特
徴とする袋口の付着物の除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7832898A JPH11255212A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 袋口の付着物の除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7832898A JPH11255212A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 袋口の付着物の除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11255212A true JPH11255212A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=13658911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7832898A Pending JPH11255212A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 袋口の付着物の除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11255212A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011255945A (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-22 | Toyo Jidoki Co Ltd | 間欠回転式ロータリ型袋詰め包装における袋口内面清掃方法及び装置 |
| JP2014118157A (ja) * | 2012-12-13 | 2014-06-30 | Toyo Jidoki Co Ltd | 袋詰め包装における液体充填方法及び装置 |
| JP2015199496A (ja) * | 2014-04-04 | 2015-11-12 | 凸版印刷株式会社 | 充填ノズルおよび充填方法 |
| KR20200024583A (ko) * | 2018-08-28 | 2020-03-09 | 주식회사 포스코 | 호퍼 내 부착탄 제거 장치 |
| JP2020083421A (ja) * | 2018-11-29 | 2020-06-04 | 日本製粉株式会社 | 包装装置 |
| CN118182973A (zh) * | 2024-02-06 | 2024-06-14 | 南京一擎机械制造有限公司 | 一种多工位真空包装机 |
-
1998
- 1998-03-10 JP JP7832898A patent/JPH11255212A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011255945A (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-22 | Toyo Jidoki Co Ltd | 間欠回転式ロータリ型袋詰め包装における袋口内面清掃方法及び装置 |
| JP2014118157A (ja) * | 2012-12-13 | 2014-06-30 | Toyo Jidoki Co Ltd | 袋詰め包装における液体充填方法及び装置 |
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| KR20200024583A (ko) * | 2018-08-28 | 2020-03-09 | 주식회사 포스코 | 호퍼 내 부착탄 제거 장치 |
| JP2020083421A (ja) * | 2018-11-29 | 2020-06-04 | 日本製粉株式会社 | 包装装置 |
| CN118182973A (zh) * | 2024-02-06 | 2024-06-14 | 南京一擎机械制造有限公司 | 一种多工位真空包装机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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Effective date: 20040830 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061127 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061205 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20070124 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070918 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |