JPH11255426A - 線材束押圧体およびそれを用いたほどき装置 - Google Patents
線材束押圧体およびそれを用いたほどき装置Info
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- JPH11255426A JPH11255426A JP6005798A JP6005798A JPH11255426A JP H11255426 A JPH11255426 A JP H11255426A JP 6005798 A JP6005798 A JP 6005798A JP 6005798 A JP6005798 A JP 6005798A JP H11255426 A JPH11255426 A JP H11255426A
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- Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
- Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】もつれや絡みが生じることなく、最後まで確実
に線材束を繰り出すこと。 【解決手段】線材束WBの内径縁を全周にわたって押圧
可能な球状押圧面21aを設けた。この球状押圧面21
aの中央部には、線材挿通路22aを設けた。線材挿通
路22aは、線材束WBの内径縁からほどかれた線材W
を繰り出し可能に挿通するためのものである。 【効果】線材挿通路22aの開口部分が線材束WBの内
径部分で開口するので、線材束WBからほどかれた線材
Wは、使用初めから使用終わりに至るまで、常時中央側
に寄せられる。従って、線材束WBの型崩れが起きにく
くなる。
に線材束を繰り出すこと。 【解決手段】線材束WBの内径縁を全周にわたって押圧
可能な球状押圧面21aを設けた。この球状押圧面21
aの中央部には、線材挿通路22aを設けた。線材挿通
路22aは、線材束WBの内径縁からほどかれた線材W
を繰り出し可能に挿通するためのものである。 【効果】線材挿通路22aの開口部分が線材束WBの内
径部分で開口するので、線材束WBからほどかれた線材
Wは、使用初めから使用終わりに至るまで、常時中央側
に寄せられる。従って、線材束WBの型崩れが起きにく
くなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は線材束押圧体および
それを用いたほどき装置に関する。
それを用いたほどき装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、被覆電線等を輪状に巻回した線
材束から線材をほどいて繰り出すほどき装置が、電線加
工装置に広く使用されている。そのようなほどき装置と
して、例えば、実公平2−15886号公報には、典型
的なものが開示されている。
材束から線材をほどいて繰り出すほどき装置が、電線加
工装置に広く使用されている。そのようなほどき装置と
して、例えば、実公平2−15886号公報には、典型
的なものが開示されている。
【0003】図3は、従来のほどき装置の概略構成を示
すものであり、(A)は線材束の使い始め状態、(B)
は線材束の使い終わり状態を示している。図3(A)を
参照して、先行技術に係るほどき装置90は、円盤状の
台座91の中心に支柱92を設け、台座面に、略放射状
に延びる長孔状の案内溝91aを周方向に等配して穿設
している。さらに、各案内溝91aに対応する弾性案内
棒94を各案内溝91a毎に配置し、その先端部94a
を上記支柱92の上端に固着するとともに、下端部94
bを各案内溝91a内で摺動可能に嵌入している。各案
内棒94の下端部94bは、自由状態においては、図3
(A)の二点鎖線で示すように、自己の弾性によって対
応する案内溝91aの外側(台座91の径方向外方)に
拡開しており(図3(B)参照)、線材束WBを装着す
ることによって、内方(台座91の径方向内方)に縮径
可能になっている(図3(A)参照)。
すものであり、(A)は線材束の使い始め状態、(B)
は線材束の使い終わり状態を示している。図3(A)を
参照して、先行技術に係るほどき装置90は、円盤状の
台座91の中心に支柱92を設け、台座面に、略放射状
に延びる長孔状の案内溝91aを周方向に等配して穿設
している。さらに、各案内溝91aに対応する弾性案内
棒94を各案内溝91a毎に配置し、その先端部94a
を上記支柱92の上端に固着するとともに、下端部94
bを各案内溝91a内で摺動可能に嵌入している。各案
内棒94の下端部94bは、自由状態においては、図3
(A)の二点鎖線で示すように、自己の弾性によって対
応する案内溝91aの外側(台座91の径方向外方)に
拡開しており(図3(B)参照)、線材束WBを装着す
ることによって、内方(台座91の径方向内方)に縮径
可能になっている(図3(A)参照)。
【0004】このほどき装置90では、線材束WBの内
周側から線材Wをほどき、繰り出すようにしている。そ
して、線材束WBからの線材Wの繰り出しが進むと、線
材束WBの内周径が漸増するが、各弾性案内棒94は、
その径の漸増に追従して拡開し、常時、一定の押しつけ
力で線材束WBの内径を押圧することにより、線材束W
Bを保持している。
周側から線材Wをほどき、繰り出すようにしている。そ
して、線材束WBからの線材Wの繰り出しが進むと、線
材束WBの内周径が漸増するが、各弾性案内棒94は、
その径の漸増に追従して拡開し、常時、一定の押しつけ
力で線材束WBの内径を押圧することにより、線材束W
Bを保持している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のような先行技術
に係るほどき装置では、線材束WBの径方向外方に力を
加えて線材束WBの形状を維持しているものであるか
ら、線材束WBの巻回数がある程度多い間は、各線材
W、W間に作用する摩擦抵抗によって、線材束WBの形
態が維持され、良好な保持状態が得られる。
に係るほどき装置では、線材束WBの径方向外方に力を
加えて線材束WBの形状を維持しているものであるか
ら、線材束WBの巻回数がある程度多い間は、各線材
W、W間に作用する摩擦抵抗によって、線材束WBの形
態が維持され、良好な保持状態が得られる。
【0006】しかしながら、線材Wの消費が進み、線材
Wの残量が少なくなってくると、弾性案内棒94の拡開
に伴い、線材Wのほどき口が徐々に外方に移動し、線材
Wに作用する力が線材束WBを崩す方向に作用する。こ
の結果、線材束WBの形態を維持することが困難にな
り、線材W、W間の摩擦抵抗が得られなくなることも相
まって型崩れが生じやすい。そのため、図3(B)に示
すように、線材束WBが型崩れすることによるもつれや
絡みが生じやすくなるという不具合があった。
Wの残量が少なくなってくると、弾性案内棒94の拡開
に伴い、線材Wのほどき口が徐々に外方に移動し、線材
Wに作用する力が線材束WBを崩す方向に作用する。こ
の結果、線材束WBの形態を維持することが困難にな
り、線材W、W間の摩擦抵抗が得られなくなることも相
まって型崩れが生じやすい。そのため、図3(B)に示
すように、線材束WBが型崩れすることによるもつれや
絡みが生じやすくなるという不具合があった。
【0007】本発明は上記不具合に鑑みてなされたもの
であり、もつれや絡みが生じることなく、最後まで確実
に線材束を繰り出すことのできる線材束押圧体およびそ
れを用いたほどき装置を提供することを課題としてい
る。
であり、もつれや絡みが生じることなく、最後まで確実
に線材束を繰り出すことのできる線材束押圧体およびそ
れを用いたほどき装置を提供することを課題としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決に本発明
は、線材を幾重にも巻回することによって形成された輪
状の線材束から線材をほどいて繰り出すために設けられ
た線材束押圧体であって、上記線材束の内径縁を全周に
わたって押圧可能な球状押圧面と、この球状押圧面の中
央部に形成され、線材束の内径側からほどかれた線材を
繰り出し可能に挿通する線材挿通路とを有することを特
徴とする線材束押圧体である。
は、線材を幾重にも巻回することによって形成された輪
状の線材束から線材をほどいて繰り出すために設けられ
た線材束押圧体であって、上記線材束の内径縁を全周に
わたって押圧可能な球状押圧面と、この球状押圧面の中
央部に形成され、線材束の内径側からほどかれた線材を
繰り出し可能に挿通する線材挿通路とを有することを特
徴とする線材束押圧体である。
【0009】この特定事項を含む発明では、線材束の内
径側から線材をほどいて繰り出すに当たり、予め、線材
束の繰り出し端部を線材挿通路に挿通しておいた後、球
状押圧面を線材束の内径縁に押し当てることにより、こ
の球状押圧面の中央部に形成された線材挿通路の開口部
分は、線材束の外端面よりも内側で、すなわち、線材束
の内径部分で開口することになる。この状態で線材を引
き出すことにより、線材束から線材がほどかれ、使用初
めから使用終わりに至るまで、常時線材のほどき口が中
央側に寄せられた状態で順次繰り出されることになる。
径側から線材をほどいて繰り出すに当たり、予め、線材
束の繰り出し端部を線材挿通路に挿通しておいた後、球
状押圧面を線材束の内径縁に押し当てることにより、こ
の球状押圧面の中央部に形成された線材挿通路の開口部
分は、線材束の外端面よりも内側で、すなわち、線材束
の内径部分で開口することになる。この状態で線材を引
き出すことにより、線材束から線材がほどかれ、使用初
めから使用終わりに至るまで、常時線材のほどき口が中
央側に寄せられた状態で順次繰り出されることになる。
【0010】本発明の別の態様は、上記線材束押圧体を
用いたほどき装置であって、上記線材束押圧体と、定位
置に載置されている線材束を線材束押圧体の球状押圧面
が押圧する押圧ポジションと、載置部に対し線材束を着
脱可能に球状押圧面を退避させる退避ポジションとの間
で線材束押圧体を変位可能に止定する止定手段とを備え
ていることを特徴とするほどき装置である。
用いたほどき装置であって、上記線材束押圧体と、定位
置に載置されている線材束を線材束押圧体の球状押圧面
が押圧する押圧ポジションと、載置部に対し線材束を着
脱可能に球状押圧面を退避させる退避ポジションとの間
で線材束押圧体を変位可能に止定する止定手段とを備え
ていることを特徴とするほどき装置である。
【0011】この特定事項を含む発明では、止定手段に
よって線材束押圧体を退避ポジションに変位させておく
ことにより、線材束の装着や交換が容易になるととも
に、線材束押圧体を退避ポジションから押圧ポジション
に変位させることにより、載置部に載置されている線材
束に対し、線材束押圧体の球状押圧面を迅速に位置決め
することが可能になる。
よって線材束押圧体を退避ポジションに変位させておく
ことにより、線材束の装着や交換が容易になるととも
に、線材束押圧体を退避ポジションから押圧ポジション
に変位させることにより、載置部に載置されている線材
束に対し、線材束押圧体の球状押圧面を迅速に位置決め
することが可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の好ましい実施の形態について詳述する。図1は
本発明の実施の一形態におけるほどき装置10の概略構
成を示す斜視図であり、図2は図1のほどき装置10の
外観を示す外観略図であり、(A)は線材束使用時、
(B)は未使用時をそれぞれ示している。
本発明の好ましい実施の形態について詳述する。図1は
本発明の実施の一形態におけるほどき装置10の概略構
成を示す斜視図であり、図2は図1のほどき装置10の
外観を示す外観略図であり、(A)は線材束使用時、
(B)は未使用時をそれぞれ示している。
【0013】これらの図を参照して、図示の実施の形態
に係る線材束WBは、被覆電線Wを巻回して得られた環
状のないし輪状の巻回体である。この線材束WBは、例
えば図示しない電線加工装置の近傍に設定された載置位
置(定位置)に載置され、ほどき装置10によって被覆
電線Wをほどくことにより、繰り出し可能になってい
る。
に係る線材束WBは、被覆電線Wを巻回して得られた環
状のないし輪状の巻回体である。この線材束WBは、例
えば図示しない電線加工装置の近傍に設定された載置位
置(定位置)に載置され、ほどき装置10によって被覆
電線Wをほどくことにより、繰り出し可能になってい
る。
【0014】上記ほどき装置10は、線材束WBが載置
される位置に近接して立設されたピラー11と、ピラー
11上に解除可能にロックされている昇降体12と、昇
降体に片持ち状に取り付けられた支持アーム13と、こ
の支持アーム13の自由端に固定された押圧体20とを
備えている。上記ピラー11に固定されている昇降体1
2は、ハンドル付ボルト14によってピラー11上の途
中部に止定されている金属部材であり、上記ハンドル付
ボルト14の操作によって、昇降体12の高さを調整す
ることができるようになっている。
される位置に近接して立設されたピラー11と、ピラー
11上に解除可能にロックされている昇降体12と、昇
降体に片持ち状に取り付けられた支持アーム13と、こ
の支持アーム13の自由端に固定された押圧体20とを
備えている。上記ピラー11に固定されている昇降体1
2は、ハンドル付ボルト14によってピラー11上の途
中部に止定されている金属部材であり、上記ハンドル付
ボルト14の操作によって、昇降体12の高さを調整す
ることができるようになっている。
【0015】上記昇降体12に支持されている支持アー
ム13は、円形断面のシャフト部材であり、その基端部
分が、ピラー11と干渉しない状態で昇降体12に対し
水平方向に沿って貫通し、ハンドル付ボルト15によっ
て固定されている。従って、このハンドル付ボルト15
の操作により、支持アーム13の突出長を調整すること
ができる他、軸周りに回動させることによって、次に説
明する押圧体20の姿勢を図1の実線で示す押圧ポジシ
ョンと二点鎖線で示す退避ポジションとの間で変更する
ことが可能になる。
ム13は、円形断面のシャフト部材であり、その基端部
分が、ピラー11と干渉しない状態で昇降体12に対し
水平方向に沿って貫通し、ハンドル付ボルト15によっ
て固定されている。従って、このハンドル付ボルト15
の操作により、支持アーム13の突出長を調整すること
ができる他、軸周りに回動させることによって、次に説
明する押圧体20の姿勢を図1の実線で示す押圧ポジシ
ョンと二点鎖線で示す退避ポジションとの間で変更する
ことが可能になる。
【0016】上記押圧体20は、例えば樹脂で成形され
た環状体であり、フランジ部21と、フランジ部21の
上端部に立設された筒状のステム22とが同心に一体形
成されている。フランジ部21は、その端面21aが球
状に形成されており、図示の実施の形態において、線材
束WBの内径縁B1を全周にわたって押圧可能な球状押
圧面を構成している。この球状押圧面としての端面21
aの中央部分は、球状に窪んでおり、ステム22の内周
面となめらかに連続する導入口21bを区画している。
そして、図1の実線、並びに図2(A)に示すように、
端面21aを下向きに向け、線材束WBの内径部に全周
にわたって押圧することにより、上記導入口21bを線
材束WBの内周部分に臨ませることが可能になってい
る。
た環状体であり、フランジ部21と、フランジ部21の
上端部に立設された筒状のステム22とが同心に一体形
成されている。フランジ部21は、その端面21aが球
状に形成されており、図示の実施の形態において、線材
束WBの内径縁B1を全周にわたって押圧可能な球状押
圧面を構成している。この球状押圧面としての端面21
aの中央部分は、球状に窪んでおり、ステム22の内周
面となめらかに連続する導入口21bを区画している。
そして、図1の実線、並びに図2(A)に示すように、
端面21aを下向きに向け、線材束WBの内径部に全周
にわたって押圧することにより、上記導入口21bを線
材束WBの内周部分に臨ませることが可能になってい
る。
【0017】ステム22は、上記導入口21bを外部と
連通可能に開口する挿通路22aを区画しており、その
終端である上端開口部分22bから被覆電線Wを引き出
せるようになっている。以上の構成では、先ず、図1の
二点鎖線で示すように、予め押圧体20を退避ポジショ
ンに退避させておき、線材束WBを載置位置に載置す
る。次いで、線材束WBの内周側から被覆電線Wの繰り
出し端を引き出して、導入口21bからステム22の上
端へ引き出す。
連通可能に開口する挿通路22aを区画しており、その
終端である上端開口部分22bから被覆電線Wを引き出
せるようになっている。以上の構成では、先ず、図1の
二点鎖線で示すように、予め押圧体20を退避ポジショ
ンに退避させておき、線材束WBを載置位置に載置す
る。次いで、線材束WBの内周側から被覆電線Wの繰り
出し端を引き出して、導入口21bからステム22の上
端へ引き出す。
【0018】その後、図1の実線並びに図2(A)
(B)に示すように、押圧体20を押圧ポジションに変
位し、線材束WBを軸方向に押圧した状態で型崩れしな
いようにしておく。そして、ステム22の上端部から繰
り出された被覆電線Wを図示しない電線加工装置に供給
することにより、電線加工装置の運転に応じて消費され
る被覆電線Wを順次、線材束WBから繰り出すことが可
能になる。
(B)に示すように、押圧体20を押圧ポジションに変
位し、線材束WBを軸方向に押圧した状態で型崩れしな
いようにしておく。そして、ステム22の上端部から繰
り出された被覆電線Wを図示しない電線加工装置に供給
することにより、電線加工装置の運転に応じて消費され
る被覆電線Wを順次、線材束WBから繰り出すことが可
能になる。
【0019】ここで、図示の実施の形態では、挿通路2
2aの開口部分を形成している導入口21bが、図2
(A)に示すように、線材束WBの外端面よりも内側
で、すなわち、線材束WBの内径部分で開口することに
なる。この状態で被覆電線Wを引き出すことにより、線
材束WBから被覆電線Wがほどかれ、使用初めから使用
終わりに至るまで、常時被覆電線Wのほどき口が中央側
の導入口21bに寄せられた状態で順次繰り出されるこ
とになる。この結果、ほどき口にある被覆電線Wは周り
の被覆電線Wを巻き込むことなく、スムーズに繰り出さ
れるので、もつれや絡みが生じることなく、最後まで確
実に線材束WBを繰り出すことができるという顕著な効
果を奏する。
2aの開口部分を形成している導入口21bが、図2
(A)に示すように、線材束WBの外端面よりも内側
で、すなわち、線材束WBの内径部分で開口することに
なる。この状態で被覆電線Wを引き出すことにより、線
材束WBから被覆電線Wがほどかれ、使用初めから使用
終わりに至るまで、常時被覆電線Wのほどき口が中央側
の導入口21bに寄せられた状態で順次繰り出されるこ
とになる。この結果、ほどき口にある被覆電線Wは周り
の被覆電線Wを巻き込むことなく、スムーズに繰り出さ
れるので、もつれや絡みが生じることなく、最後まで確
実に線材束WBを繰り出すことができるという顕著な効
果を奏する。
【0020】また、上述した実施の形態では、止定手段
としてのビラー11、昇降体12、支持アーム13等を
採用しているので、例えば、支持アーム13を軸周りに
回動させて端面21aを退避ポジションに変位させてお
くことにより、線材束WBの装着や交換が容易になると
ともに、端面21aを退避ポジションから押圧ポジショ
ンに変位させることにより、載置部に載置されている線
材束WBに対し、端面21aの端面21aを迅速に位置
決めすることが可能になる。従って、操作性も著しく向
上するという利点がある。
としてのビラー11、昇降体12、支持アーム13等を
採用しているので、例えば、支持アーム13を軸周りに
回動させて端面21aを退避ポジションに変位させてお
くことにより、線材束WBの装着や交換が容易になると
ともに、端面21aを退避ポジションから押圧ポジショ
ンに変位させることにより、載置部に載置されている線
材束WBに対し、端面21aの端面21aを迅速に位置
決めすることが可能になる。従って、操作性も著しく向
上するという利点がある。
【0021】なお、押圧体21の姿勢を変更するために
は、必ずしも支持アーム13を回動させるだけではな
く、昇降体12を昇降させる方法、或いは支持アーム1
3と昇降体12とを組み合わせて変位させる方法であっ
てもよい。上述した実施の形態は、本発明の好ましい具
体例を例示したものに過ぎず、本発明は上述した実施の
形態に限定されない。本発明の特許請求の範囲内で種々
の設計変更が可能であることは云うまでもない。
は、必ずしも支持アーム13を回動させるだけではな
く、昇降体12を昇降させる方法、或いは支持アーム1
3と昇降体12とを組み合わせて変位させる方法であっ
てもよい。上述した実施の形態は、本発明の好ましい具
体例を例示したものに過ぎず、本発明は上述した実施の
形態に限定されない。本発明の特許請求の範囲内で種々
の設計変更が可能であることは云うまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、線
材束から線材がほどかれる過程において、線材のほどき
口は、当該線材束の繰り出し初めから繰り出し終わりに
至るまで、常時、中央側に寄せられた状態で順次繰り出
されることになるので、線材束の内径側での型崩れが確
実に防止される。この結果、ほどき口にある線材は周り
の線材を巻き込むことなく、スムーズに繰り出されるの
で、もつれや絡みが生じることなく、最後まで確実に線
材束を繰り出すことができるという顕著な効果を奏す
る。
材束から線材がほどかれる過程において、線材のほどき
口は、当該線材束の繰り出し初めから繰り出し終わりに
至るまで、常時、中央側に寄せられた状態で順次繰り出
されることになるので、線材束の内径側での型崩れが確
実に防止される。この結果、ほどき口にある線材は周り
の線材を巻き込むことなく、スムーズに繰り出されるの
で、もつれや絡みが生じることなく、最後まで確実に線
材束を繰り出すことができるという顕著な効果を奏す
る。
【0023】特に、本発明のほどき装置によれば、線材
束の装着や交換が容易になるとともに、載置部に載置さ
れている線材束に対し、線材束押圧体の球状押圧面を迅
速に位置決めすることが可能になるので、操作性も著し
く向上するという利点がある。
束の装着や交換が容易になるとともに、載置部に載置さ
れている線材束に対し、線材束押圧体の球状押圧面を迅
速に位置決めすることが可能になるので、操作性も著し
く向上するという利点がある。
【図1】本発明の実施の一形態におけるほどき装置の概
略構成を示す斜視図であり、
略構成を示す斜視図であり、
【図2】図1のほとぎ装置の外観を示す外観略図であ
り、(A)は線材束使用時、(B)は未使用時をそれぞ
れ示している。
り、(A)は線材束使用時、(B)は未使用時をそれぞ
れ示している。
【図3】従来のほどき装置の概略構成を示すものであ
り、(A)は線材束の使い始め状態、(B)は線材束の
使い終わり状態を示している。
り、(A)は線材束の使い始め状態、(B)は線材束の
使い終わり状態を示している。
10 ほどき装置 11 ピラー(止定手段) 12 昇降体(止定手段) 13 支持アーム(止定手段) 20 線材束押圧体 21 フランジ部 21a 端面(球状押圧面) 22 ステム 22a 挿通路
Claims (2)
- 【請求項1】線材を幾重にも巻回することによって形成
された輪状の線材束から線材をほどいて繰り出すために
設けられた線材束押圧体であって、 上記線材束の内径縁を全周にわたって押圧可能な球状押
圧面と、 この球状押圧面の中央部に形成され、線材束の内径側か
らほどかれた線材を繰り出し可能に挿通する線材挿通路
とを有することを特徴とする線材束押圧体。 - 【請求項2】請求項1記載の線材束押圧体を用いたほど
き装置であって、 上記線材束押圧体と、 定位置に載置されている線材束を線材束押圧体の球状押
圧面が押圧する押圧ポジションと、載置部に対し線材束
を着脱可能に球状押圧面を退避させる退避ポジションと
の間で線材束押圧体を変位可能に止定する止定手段とを
備えていることを特徴とするほどき装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6005798A JPH11255426A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 線材束押圧体およびそれを用いたほどき装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6005798A JPH11255426A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 線材束押圧体およびそれを用いたほどき装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11255426A true JPH11255426A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=13131086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6005798A Abandoned JPH11255426A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 線材束押圧体およびそれを用いたほどき装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11255426A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022524813A (ja) * | 2019-03-13 | 2022-05-10 | リーレックス パッケージング ソリューションズ, インコーポレーテッド | 払出管 |
-
1998
- 1998-03-11 JP JP6005798A patent/JPH11255426A/ja not_active Abandoned
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022524813A (ja) * | 2019-03-13 | 2022-05-10 | リーレックス パッケージング ソリューションズ, インコーポレーテッド | 払出管 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20060414 |