JPH11255503A - 低食塩次亜塩素酸ソーダ水溶液の製造方法 - Google Patents

低食塩次亜塩素酸ソーダ水溶液の製造方法

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JPH11255503A
JPH11255503A JP6097998A JP6097998A JPH11255503A JP H11255503 A JPH11255503 A JP H11255503A JP 6097998 A JP6097998 A JP 6097998A JP 6097998 A JP6097998 A JP 6097998A JP H11255503 A JPH11255503 A JP H11255503A
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JP
Japan
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concentration
chlorination step
reaction
aqueous solution
low
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JP6097998A
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English (en)
Inventor
Shinji Imamura
真治 今村
Tokuji Tsuneizumi
徳次 常泉
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Nippon Light Metal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Light Metal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 製造過程での次亜塩素酸ソーダの過塩素化分
解反応を可及的に抑制し、かつ、容易に連続的な製造プ
ロセスを構成することができる低食塩次亜塩素酸ソーダ
水溶液の製造方法の提供。 【解決手段】 原料苛性ソーダ水溶液を塩素化する第一
塩素化工程と、この工程で得られた第一反応液を更に塩
素化する第二塩素化工程とを有し、第一塩素化工程で
は、濃度40〜48重量%の原料苛性ソーダ水溶液をこ
の第一塩素化工程で得られた第一反応液に導入し、得ら
れた第一混合液と濃度40〜65体積%の高濃度塩素ガ
スとを同じ流れ方向でかつ流量比(L/G)100以上
の条件で気液接触させて塩素化反応を行い、第二塩素化
工程では、第一塩素化工程から抜き出された第一混合液
を濃度10〜20体積%の低濃度塩素ガスとを同じ流れ
方向でかつ流量比(L/G)200以上の条件で気液接
触させて塩素化反応を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、食塩含有濃度の
低い低食塩次亜塩素酸ソーダ水溶液を効率的に製造する
方法に係り、特に低食塩次亜塩素酸ソーダ水溶液を連続
的に製造するのに適した低食塩次亜塩素酸ソーダ水溶液
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】次亜塩素酸ソーダ水溶液は、一般工業の
工業薬品として、また、プール、上水道、下水道、及び
家庭用等の殺菌用途に、更には製紙工業、繊維工業等に
おける漂白用途や排水処理用薬品として広く用いられて
いる。そして、製品の次亜塩素酸ソーダ水溶液として
は、一般に、有効塩素濃度12重量%を基準とし、反応
副生物である食塩を約10重量%程度含有している汎用
の次亜塩素酸ソーダ水溶液と、食塩濃度が4重量%以下
の低食塩次亜塩素酸ソーダ水溶液とが市販されている。
【0003】ここで、低食塩次亜塩素酸ソーダ水溶液を
製造する方法としては、48重量%以上の高濃度苛性ソ
ーダ水溶液に塩素を反応させて有効塩素濃度38重量%
以上で食塩濃度3重量%以下の高濃度次亜塩素酸ソーダ
水溶液を製造し、次いでこの高濃度次亜塩素酸ソーダ水
溶液を水で希釈して低食塩次亜塩素酸ソーダ水溶液を調
製する第一の方法(特開平6−345411号公報)
や、第1工程で比較的低濃度の苛性ソーダ水溶液に塩素
を反応させ、次いで、第2工程では第1工程で得られた
反応液に比較的高濃度の苛性ソーダ水溶液と塩素とを導
入して反応させ、これによって有効塩素濃度が比較的高
い、あるいは食塩濃度が比較的低い次亜塩素酸ソーダ水
溶液を製造する第二の方法(特開昭59−54605号
及び特開昭60−81004号の各公報や特開平5−1
39701号公報)等が提案されている。
【0004】しかしながら、上記第一の方法において
は、48重量%以上の高濃度苛性ソーダ水溶液を調製す
るための面倒な操作が必要になるほか、製造方式として
回分式を採用せざるを得なくて連続式で製造することが
できず、また、粘度が高いために過塩素化分解が進み易
くて収率が低下し、更に、回分式であるために副生食塩
の結晶が大きくならず、結果として固液分離が難しくな
り、付着損失も多くなるという問題がある。
【0005】また、上記第二の方法においては、連続式
で所望の低食塩次亜塩素酸ソーダ水溶液を製造すること
ができるものの、原料として2種類の濃度の苛性ソーダ
水溶液を調製しなければならず、このために苛性ソーダ
水溶液の調製設備や保管設備が必要になり、また、気液
の流れが向流であるために気液接触界面での過塩素化反
応が避けられず、副生する食塩のうち析出する食塩の結
晶を粗大化させる(滞留)時間の設定が難しいという問
題もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者ら
は、製造過程での次亜塩素酸ソーダの過塩素化分解反応
を可及的に抑制することができ、しかも、効率的に低食
塩次亜塩素酸ソーダ水溶液を製造することができる方法
について鋭意検討した結果、塩素化反応を2段階で行
い、第1段階では、原料苛性ソーダ水溶液をこの第1段
階の塩素化反応の反応液と混合し、得られた混合液と高
濃度塩素ガスとを同じ流れ方向でかつ所定の流量比(L
/G)で気液接触せしめ、また、第2段階では第1段階
で得られた混合液と低濃度塩素ガスとを同じ流れ方向で
かつ所定の流量比(L/G)で気液接触せしめることに
より、所望の低食塩次亜塩素酸ソーダ水溶液を効率的に
製造できること、また、このような方法が連続的な製造
プロセスを構成するのに適していることを見出し、本発
明を完成した。
【0007】従って、本発明の目的は、製造過程での次
亜塩素酸ソーダの過塩素化分解反応を可及的に抑制する
ことができ、これによって効率的に低食塩次亜塩素酸ソ
ーダ水溶液を製造することができるほか、容易に連続的
な製造プロセスを構成することができる低食塩次亜塩素
酸ソーダ水溶液の製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、原
料苛性ソーダ水溶液を塩素化する第一塩素化工程と、こ
の第一塩素化工程で得られた第一反応液を更に塩素化す
る第二塩素化工程とを有する次亜塩素酸ソーダ水溶液の
製造方法であり、上記第一塩素化工程では、濃度40〜
48重量%の原料苛性ソーダ水溶液をこの第一塩素化工
程で得られた第一反応液に導入し、得られた第一混合液
と濃度40〜65体積%の高濃度塩素ガスとを同じ流れ
方向でかつ流量比(L/G)100以上の条件で気液接
触させて塩素化反応を行い、上記第二塩素化工程では、
上記第一塩素化工程から抜き出された第一混合液を濃度
10〜20体積%の低濃度塩素ガスとを同じ流れ方向で
かつ流量比(L/G)200以上の条件で気液接触させ
て塩素化反応を行う、低食塩次亜塩素酸ソーダ水溶液の
製造方法である。
【0009】本発明方法において、上記第一塩素化工程
で用いる原料苛性ソーダ水溶液については、通常その濃
度が40〜48重量%、好ましくは42〜45重量%で
あり、40重量%より低いと目標とする食塩含有率より
低い所望の低食塩濃度の次亜塩素酸ソーダ水溶液を製造
するのが困難になり、また、48重量%より高いと過塩
素化分解が多くなるという問題が生じる。また、この第
一塩素化工程で用いる塩素ガスについては、その濃度が
空気、窒素ガス等の不活性ガス等で希釈されて40〜6
5体積%、好ましくは50〜60体積%の高濃度塩素ガ
スが用いられ、40体積%より低いと反応装置が大きく
なるほか大量の希釈ガスが必要になり、また、65体積
%より高いと過塩素化分解が多くなるという問題が生じ
る。
【0010】この第一塩素化工程においては、上記原料
苛性ソーダ水溶液と高濃度塩素ガスとを同じ流れ方向
(すなわち、並流)でかつ流量比(L/G)100以
上、好ましくは200以上の条件で気液接触させる必要
がある。これら原料苛性ソーダ水溶液と高濃度塩素ガス
とを並流で気液接触させることにより、液体と気体との
ぶつかり合いによるフラッディング(溢流)が発生せ
ず、液体の流量を大きくすることができ、その結果とし
て吸収塔で析出した食塩を洗い流すことができ、しか
も、流量比(L/G)を100以上と大きくすることに
より結果として第一反応液と第一混合液との間における
NaOH濃度の差が小さくなり、原料苛性ソーダ水溶液
は第一反応液で大幅に希釈されて高濃度塩素ガスと反応
することになって、粘度の大幅な低減により熱及び物質
の拡散がよくなり、反応温度の局部的な上昇とこれに基
づく過塩素化反応を可及的に抑制することができる。
【0011】ここで、この第一塩素化工程については、
好ましくは、目皿、半月板等で仕切られた複数の棚段を
有する第一吸収塔とこの第一吸収塔の塔底から抜き出さ
れた第一反応液が導入される第一循環槽とを備えた設備
を用い、原料苛性ソーダ水溶液を上記第一循環槽に導入
して原料苛性ソーダ水溶液と第一反応液との第一混合液
を調製し、この第一混合液の一部を第一吸収塔の塔頂に
戻すと共に高濃度塩素ガスを上記第一吸収塔に導入し、
これら第一混合液と高濃度塩素ガスとを並流かつ所定の
流量比(L/G)で気液接触せしめ、上記第一混合液の
残部をこの第一塩素化工程から抜き出すように構成する
のがよい。
【0012】この第一塩素化工程において、上記原料苛
性ソーダ水溶液と第一反応液との混合割合は、通常得ら
れた第一混合液の組成が有効塩素濃度21〜25重量
%、NaOH濃度5〜10重量%、及び食塩濃度18〜
22重量%、好ましくは有効塩素濃度23〜25重量
%、NaOH濃度5〜8重量%、及び食塩濃度20〜2
2重量%となるように調整される。この第一混合液の組
成が上記範囲を逸脱すると、第二塩素化工程における反
応終点のコントロールが難しくなる等の問題が生じる虞
がある。
【0013】また、上記第二塩素化工程では、上記第一
塩素化工程から抜き出された第一混合液と、空気、窒素
ガス等の不活性ガス、あるいは上記第一塩素化工程から
の排気ガス等により希釈されて濃度が10〜20体積
%、好ましくは10〜15体積%の低濃度塩素ガスと
を、同じ流れ方向(すなわち、並流)でかつ流量比(L
/G)200以上、好ましくは400以上の条件で気液
接触させる。ここで用いられる低濃度塩素ガスの濃度が
10体積%より低いと反応装置が大きくなり、また、反
応終点までの反応(滞留)時間が長くなるという問題が
あり、また、20体積%より高いと反応終点のコントロ
ールが難しくなるという問題が生じる。また、第二反応
液と低濃度塩素ガスとを向流接触させるとフラッディン
グ(溢流)が発生する虞があるという問題が生じ、ま
た、流量比(L/G)が200より低いと過塩素化分解
が増加するという問題が生じる。
【0014】ここで、第二塩素化工程では、好ましく
は、第一塩素化工程からの第一混合液をこの第二塩素化
工程で得られた第二反応液に導入し、得られた第二混合
液と濃度10〜20体積%の低濃度塩素ガスとを気液接
触させて塩素化反応を行うのががよく、より好ましく
は、上記第一塩素化工程の場合と同様に、第二吸収塔及
び第二循環槽とを備えた設備を用い、第一塩素化工程か
らの第一混合液を上記第二循環槽に導入してこの第一混
合液と第二吸収塔の塔底から抜き出された第二反応液と
の第二混合液を調製し、この第二混合液の一部を第二吸
収塔の塔頂に戻すと共に低濃度塩素ガスを上記第二吸収
塔に導入し、これら第二混合液と低濃度塩素ガスとを並
流かつ所定の流量比(L/G)で気液接触せしめ、上記
第二混合液の残部をこの第二塩素化工程から抜き出して
次亜塩素酸ソーダ水溶液を得るように構成するのがよ
い。
【0015】本発明方法においては、上記第二塩素化工
程から抜き出された反応混合物、好ましくは第二混合液
は、例えば遠心濾過機、加圧濾過機等の固液分離装置に
より固液分離され、次いで濃度調整槽で軟水により濃度
調整されて所望の有効塩素濃度を有する次亜塩素酸ソー
ダにされ、この濃度調整槽から製品として抜き出され
る。また、固液分離により回収された副生食塩は、副生
食塩溶解設備を経て脱塩素設備に送られ、脱塩素されて
食塩電解用の原料食塩となる。
【0016】本発明の方法は、回分式でも実施できる
が、第二塩素化工程で得られる反応混合物(第二混合
液)中の食塩の粒子が通常100〜200μm程度であ
って固液分離が極めて容易であることから、第一塩素化
工程と第二塩素化工程の設備をそれぞれ吸収塔及び循環
槽で構成し、製造プロセスを連続式に構成するのがよ
い。このように製造プロセスを連続式とすることによ
り、副生(析出)食塩が粗大化して付着による製品損失
を低減できるという利点も生じる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の方法に係る好適な
実施の形態を、添付図面の図1に示す実施のプロセスフ
ローに従って説明する。
【0018】図1に示すように、第一塩素化工程は、目
皿で仕切られた複数の棚段を有する第一吸収塔1と、こ
の第一吸収塔1の下方に配置され、第一吸収塔の塔底か
ら抜き出される第一反応液が導入される第一循環槽2と
を備えた設備で構成されている。そして、原料苛性ソー
ダ水溶液は、上記第一循環槽2に導入され、この第一循
環槽2内で第一吸収塔1からの第一反応液と混合され、
得られた第一混合液の一部が第一吸収塔1の塔頂に循環
されると共に、この第一吸収塔の塔頂から導入される高
濃度塩素ガスと並流かつ所定の流量比(L/G)で気液
接触し、また、上記第一混合液の残部は上記第一循環槽
2から抜き出される。
【0019】また、第二塩素化工程は、上記第一塩素化
工程の第一吸収塔1及び第一循環槽2と同様の第二吸収
塔3及び第二循環槽4を備えた設備で構成されている。
そして、第一塩素化工程から抜き出された第一混合液
は、上記第二循環槽4に導入され、この第二循環槽4内
で第二吸収塔3からの第二反応液と混合され、得られた
第二混合液の一部が第二吸収塔3の塔頂に循環されると
共に、この第二吸収塔の塔頂から導入される低濃度塩素
ガスと並流かつ所定の流量比(L/G)で気液接触し、
また、上記第二混合液の残部は上記第二循環槽4から抜
き出される。
【0020】この第二循環槽4から抜き出された第二混
合液は、遠心濾過機等の固液分離装置5により固液分離
され、次いで濃度調整槽6で軟水により濃度調整されて
所望の有効塩素濃度を有する次亜塩素酸ソーダにされ、
この濃度調整槽6から製品として抜き出される。また、
固液分離装置5からは濾滓として副生食塩が回収され、
この副生食塩は図示外の副生食塩溶解設備を経て脱塩素
設備に送られ、脱塩素されて食塩電解用の原料となる。
【0021】本発明方法においては、比較的NaOH濃
度の高い原料苛性ソーダ水溶液を、第一塩素化工程で得
られ、NaOH濃度の低下した第一反応液に導入してこ
の第一反応液と原料苛性ソーダ水溶液との第一混合液を
調製し、この第一混合液と高濃度塩素ガスとを気液接触
させて塩素化反応せしめ、しかも、この際にこれら第一
混合液と高濃度塩素ガスとを同じ流れ方向(並流)でか
つ流量比(L/G)100以上の条件で気液接触させる
ので、原料苛性ソーダ水溶液と塩素ガスとの反応が穏や
かな条件下で行われることになり、急激な反応が抑制さ
れて部分的に過度に発熱するようなこともなく、生成し
た次亜塩素酸ソーダが食塩と酸素とに分解するのを可及
的に抑制することができる。
【0022】しかも、本発明方法においては、原料苛性
ソーダ水溶液と塩素ガスとの反応を2段階で進めるよう
になっているので、第一塩素化工程で副生した食塩の結
晶が第二塩素化工程で副生する食塩の核になり、この第
二塩素化工程で成長するため、最終的に副生してくる食
塩の結晶粒子が大きくなり、第二塩素化工程から得られ
る反応混合物から副生した食塩を濾過法で容易に、か
つ、効率良く分離することができ、食塩含有量の少ない
低食塩次亜塩素酸ソーダを容易に製造することができ
る。
【0023】
【実施例】以下、実施例及び比較例に基づいて、本発明
を具体的に説明する。
【0024】実施例1 図1のプロセスフローに示すように、第一塩素化工程を
第一吸収塔1と第一循環槽2とで構成し、原料苛性ソー
ダ水溶液としてNaOH濃度45重量%のものを用い、
この原料苛性ソーダ水溶液を上記第一循環槽2に117
kg/hrの速度で連続的に導入した。また、この第一
塩素化工程では、第一吸収塔1の塔底から抜き出された
スラリー状の第一反応液を上記第一循環槽2に導入し、
この第一循環槽2内で上記原料苛性ソーダ水溶液と混合
してスラリー状の第一混合液とし、必要により第一循環
槽2への原料苛性ソーダ水溶液の導入量を加減してこの
第一混合液のNaOH濃度を約5重量%に維持した。
【0025】上記第一循環槽2からは第一混合液を86
40kg/hrの速度で抜き出し、その一部8482k
g/hr(5900リットル/hr)を第一吸収塔1の
塔頂に戻すと共に、この第一吸収塔1にはその塔頂から
空気で52体積%の濃度に希釈した高濃度塩素ガスを3
8.7kg/hr(25m3 /hr)の速度で供給し、
これら第一混合液と高濃度塩素ガスとが互いに同じ方向
(並流)でかつ流量比(L/G)220の条件で第一吸
収塔1内を流下せしめ、その間に第一反応液で希釈され
た原料苛性ソーダ水溶液と高濃度塩素ガスとが気液接触
して塩素化反応を行うようにした。この間、第一吸収塔
1における反応温度は25℃に維持された。
【0026】また、第二塩素化工程は第二吸収塔3と第
二循環槽4で構成し、上記第一循環槽2から抜き出され
た第一混合液の残部(157.9kg/hr)を第二循
環槽4に連続的に導入した。また、この第二塩素化工程
では、第二吸収塔3の塔底から抜き出されたスラリー状
の第二反応液を上記第二循環槽4に導入し、この第二循
環槽4内で上記第一混合液と混合してスラリー状の第二
混合液とした。
【0027】上記第二循環槽4からは第二混合液を11
520kg/hrの速度で抜き出し、その一部1135
8kg/hr(7900リットル/hr)を第二吸収塔
3の塔頂に戻すと共に、この第二吸収塔には、その塔頂
から、第一吸収塔1の塔底から抜き出された排気で12
体積%の濃度に希釈された低濃度塩素ガスを19.3k
g/hr(13m3 /hr)の速度で供給し、これら第
二混合液と低濃度塩素ガスとが互いに同じ方向(並流)
でかつ流量比(L/G)590の条件で第二吸収塔3内
を流下せしめ、その間に第二反応液で希釈された第一混
合液と低濃度塩素ガスとが気液接触して塩素化反応を行
うようにした。この間、第二吸収塔3における反応温度
は25℃に維持された。
【0028】上記第二循環槽4から抜き出された第二混
合液はそのNaOH濃度が約1.3重量%であって、こ
の第二循環槽4から第二塩素化工程の系外に抜き出され
た第二混合液(162.3kg/hr)の組成は、析出
食塩32.5kg/hrを除き、NaClO:33.6
重量%、溶解NaCl:3.7重量%、及びNaOH:
1.6重量%であった。
【0029】次に、このようにして得られた第二混合液
を固液分離装置5の遠心分離機に装入し、有効塩素濃度
約34重量%の高濃度次亜塩素酸ソーダ128.1kg
/hrを得ると共に、付着液5重量%の濾滓34.2k
g/hrを回収した。更に、得られた高濃度次亜塩素酸
ソーダを濃度調整槽6に導入し、この濃度調整槽6に導
入される軟水190kg/hrで希釈して有効塩素濃度
を約13.0重量%に調整し、濃度調整槽6から製品と
して低食塩次亜塩素酸ソーダ316kg/hrを抜き出
した。
【0030】得られた製品の低食塩次亜塩素酸ソーダ
は、そのNaOH濃度が0.6重量%であって、溶解N
aCl濃度は1.5重量%であった。また、第一塩素化
工程及び第二塩素化工程に供給した塩素量を基準とする
次亜塩素酸ソーダの収率は93.7重量%であり、これ
ら第一塩素化工程及び第二塩素化工程で供給した塩素が
全て次亜塩素酸ソーダに変化したものとして計算される
過塩素化分解反応による次亜塩素酸ソーダの分解率は
5.3重量%であった。
【0031】比較例1 高濃度塩素ガスの第一吸収塔への導入位置及び低濃度塩
素ガスの第二吸収塔への導入位置をそれぞれ第一吸収塔
及び第二吸収塔の塔底部とした以外は、上記図1のプロ
セスフローと同様の設備を用いた。原料苛性ソーダ水溶
液としてNaOH濃度45重量%のものを用い、この原
料苛性ソーダ水溶液を上記第一循環槽2に117kg/
hrの速度で連続的に導入した。また、この第一塩素化
工程では、第一吸収塔1の塔底から抜き出されたスラリ
ー状の第一反応液を上記第一循環槽2に導入し、この第
一循環槽2内で上記原料苛性ソーダ水溶液と混合してス
ラリー状の第一混合液とし、必要により第一循環槽2へ
の原料苛性ソーダ水溶液の導入量を加減してこの第一混
合液のNaOH濃度を約5重量%に維持した。
【0032】上記第一循環槽2からは第一混合液を31
68kg/hrの速度で抜き出し、その一部3010k
g/hr(2100リットル/hr)を第一吸収塔1の
塔頂に戻すと共に、この第一吸収塔1にはその塔底から
空気で56体積%の濃度に希釈した高濃度塩素ガスを3
3.6kg/hr(23m3 /hr)の速度で供給し、
これら第一混合液と高濃度塩素ガスとを互いに相対向す
る方向(向流)でかつ流量比(L/G)90の条件で気
液接触せしめ、その間に第一反応液で希釈された原料苛
性ソーダ水溶液と高濃度塩素ガスとの塩素化反応を行う
ようにした。この間、第一吸収塔1における反応温度は
25℃に維持された。
【0033】また、上記第一循環槽2から抜き出された
第一混合液の残部(157.7kg/hr)を第二循環
槽4に連続的に導入した。また、この第二塩素化工程で
は、第二吸収塔3の塔底から抜き出されたスラリー状の
第二反応液を上記第二循環槽4に導入し、この第二循環
槽4内で上記第一混合液と混合してスラリー状の第二混
合液とした。
【0034】上記第二循環槽4からは第二混合液を31
68kg/hrの速度で抜き出し、その一部3006k
g/hr(2090リットル/hr)を第二吸収塔3の
塔頂に戻すと共に、この第二吸収塔には、その塔底か
ら、第一吸収塔1の塔頂から抜き出された排気で14体
積%の濃度に希釈された低濃度塩素ガスを16.7kg
/hr(11m3 /hr)の速度で供給し、これら第二
混合液と高濃度塩素ガスとを互いに相対向する方向(向
流)でかつ流量比(L/G)180の条件で気液接触せ
しめ、その間に第二反応液で希釈された第一混合液と低
濃度塩素ガスとの塩素化反応を行うようにした。この
間、第二吸収塔3における反応温度は25℃に維持され
た。
【0035】上記第二循環槽4から抜き出された第二混
合液はそのNaOH濃度が約1.4重量%であって、こ
の第二循環槽4から第二塩素化工程の系外に抜き出され
た第二混合液(162.0kg/hr)の組成は、析出
食塩32.8kg/hrを除き、NaClO:32.2
重量%、溶解NaCl:4.1重量%、及びNaOH:
1.8重量%であった。
【0036】次に、このようにして得られた第二混合液
を固液分離装置5の遠心分離機に装入し、有効塩素濃度
約32重量%の高濃度次亜塩素酸ソーダ127.4kg
/hrを得ると共に、付着液6重量%の濾滓34.9k
g/hrを回収した。更に、得られた高濃度次亜塩素酸
ソーダを濃度調整槽6に導入し、この濃度調整槽6に導
入される軟水173kg/hrで希釈して有効塩素濃度
を約13.0重量%に調整し、濃度調整槽6から製品と
して低食塩次亜塩素酸ソーダ300kg/hrを抜き出
した。
【0037】得られた製品の低食塩次亜塩素酸ソーダ
は、そのNaOH濃度が0.8重量%であって、溶解N
aCl濃度は1.8重量%であった。また、第一塩素化
工程及び第二塩素化工程に供給した塩素量を基準とする
次亜塩素酸ソーダの収率は89.5重量%であり、過塩
素化分解反応による次亜塩素酸ソーダの分解率は9.2
重量%あった。
【0038】
【発明の効果】本発明方法によれば、製造過程での次亜
塩素酸ソーダの過塩素化分解反応を可及的に抑制するこ
とができ、これによって効率的に低食塩次亜塩素酸ソー
ダ水溶液を製造することができるほか、容易に連続的な
製造プロセスを構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の実施の一例に係る製造プロ
セスを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…第一吸収塔、2…第一循環槽、3…第二吸収塔、4
…第二循環槽、5…固液分離装置、6…濃度調整槽。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原料苛性ソーダ水溶液を塩素化する第一
    塩素化工程と、この第一塩素化工程で得られた第一反応
    液を更に塩素化する第二塩素化工程とを有する次亜塩素
    酸ソーダ水溶液の製造方法であり、上記第一塩素化工程
    では、濃度40〜48重量%の原料苛性ソーダ水溶液を
    この第一塩素化工程で得られた第一反応液に導入し、得
    られた第一混合液と濃度40〜65体積%の高濃度塩素
    ガスとを同じ流れ方向でかつ流量比(L/G)100以
    上の条件で気液接触させて塩素化反応を行い、上記第二
    塩素化工程では、上記第一塩素化工程から抜き出された
    第一混合液を濃度10〜20体積%の低濃度塩素ガスと
    を同じ流れ方向でかつ流量比(L/G)200以上の条
    件で気液接触させて塩素化反応を行うことを特徴とする
    低食塩次亜塩素酸ソーダ水溶液の製造方法。
  2. 【請求項2】 第一塩素化工程は第一吸収塔及び第一循
    環槽を備えており、上記第一吸収塔からの第一反応液と
    原料苛性ソーダ水溶液とを上記第一循環槽に導入すると
    共に高濃度塩素ガスを上記第一吸収塔に導入し、第一循
    環槽から抜き出された第一反応液と原料苛性ソーダ水溶
    液との第一混合液の一部を第一吸収塔に循環させて上記
    高濃度塩素ガスと気液接触せしめ、上記第一混合液の残
    部をこの第一塩素化工程から抜き出す請求項1に記載の
    低食塩次亜塩素酸ソーダ水溶液の製造方法。
  3. 【請求項3】 第二塩素化工程では、第一塩素化工程か
    ら抜き出された第一混合液をこの第二塩素化工程で得ら
    れた第二反応液に導入し、得られた第二混合液と濃度1
    0〜20体積%の低濃度塩素ガスとを気液接触させる請
    求項1又は2に記載の低食塩次亜塩素酸ソーダ水溶液の
    製造方法。
  4. 【請求項4】 第二塩素化工程は第二吸収塔及び第二循
    環槽を備えており、上記第二吸収塔からの第二反応液と
    第一塩素化工程からの第一混合液とを上記第二循環槽に
    導入すると共に低濃度塩素ガスを上記第二吸収塔に導入
    し、第二循環槽から抜き出された第二反応液と第一混合
    液との第二混合液の一部を第二吸収塔に循環させて上記
    低濃度塩素ガスと気液接触せしめ、第二混合液の残部を
    抜き出して次亜塩素酸ソーダ水溶液を得る請求項3に記
    載の低食塩次亜塩素酸ソーダ水溶液の製造方法。
  5. 【請求項5】 第一混合液は、そのNaOH濃度が5〜
    10重量%に維持される請求項1〜4のいずれかに記載
    の低食塩次亜塩素酸ソーダ水溶液の製造方法。
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