JPH11257376A - 電磁クラッチ - Google Patents
電磁クラッチInfo
- Publication number
- JPH11257376A JPH11257376A JP10080233A JP8023398A JPH11257376A JP H11257376 A JPH11257376 A JP H11257376A JP 10080233 A JP10080233 A JP 10080233A JP 8023398 A JP8023398 A JP 8023398A JP H11257376 A JPH11257376 A JP H11257376A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- armature
- rotary shaft
- friction plate
- electromagnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 abstract description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 5
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 abstract description 3
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
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- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Pulleys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転しているプーリとこれに接離するアーマ
チュアとの動力の伝達が全ての接触面で均等であるよう
にしたものである。 【解決手段】 プーリ4の内側面に摩擦板8を設ける。
この摩擦板8と対峙する接離面を有するアーマチュア1
3を弾性体14を介してハブ17に取付ける。電磁石9
に通電させてアーマチュア13が磁化し、該アーマチュ
ア13が径方向へ移動することで摩擦板8と接触させる
ものである。
チュアとの動力の伝達が全ての接触面で均等であるよう
にしたものである。 【解決手段】 プーリ4の内側面に摩擦板8を設ける。
この摩擦板8と対峙する接離面を有するアーマチュア1
3を弾性体14を介してハブ17に取付ける。電磁石9
に通電させてアーマチュア13が磁化し、該アーマチュ
ア13が径方向へ移動することで摩擦板8と接触させる
ものである。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、電磁クラッチ、
特に常時回転するプーリから回転軸へ動力を伝える機構
の改良に関するものである。
特に常時回転するプーリから回転軸へ動力を伝える機構
の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、当出願人会社では、電磁クラッチ
は空調用コンプレッサにエンジンの駆動力を伝えるため
に用いられ、具体的な構成は、例えば特開昭60−26
031号公報で示されるように、プーリの側面に設けら
れる円板部(ディスク部)と、これに対峙する円板状の
アーマチュアと、前記プーリの内側に適宜な隙間を有し
て配された電磁石とより成り、該電磁石に通電されるこ
とでプーリが電磁化され、該プーリにアーマチュアが吸
着され、該アーマチュアを介してプーリの回転力はそれ
ぞれを支えるハブを介して空調用のコンプレッサの回転
軸に伝えていた。
は空調用コンプレッサにエンジンの駆動力を伝えるため
に用いられ、具体的な構成は、例えば特開昭60−26
031号公報で示されるように、プーリの側面に設けら
れる円板部(ディスク部)と、これに対峙する円板状の
アーマチュアと、前記プーリの内側に適宜な隙間を有し
て配された電磁石とより成り、該電磁石に通電されるこ
とでプーリが電磁化され、該プーリにアーマチュアが吸
着され、該アーマチュアを介してプーリの回転力はそれ
ぞれを支えるハブを介して空調用のコンプレッサの回転
軸に伝えていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来の技術では、プーリの円板面と、これに吸
着する円板状のアーマチュアは、回転軸に対して直角方
向にあり、回転軸に直角な面の接触で動力を伝えるた
め、半径方向で内側に近づく(回転車側)ほどその能力
が小さくなり、摩擦板による動力の伝達を有効に利用出
来なくなる欠点を有していた。また、プーリは電磁石の
磁気にて磁化させる性質を有する磁性材で製造しなけれ
ばならず、製造コスト高となっていた。
たような従来の技術では、プーリの円板面と、これに吸
着する円板状のアーマチュアは、回転軸に対して直角方
向にあり、回転軸に直角な面の接触で動力を伝えるた
め、半径方向で内側に近づく(回転車側)ほどその能力
が小さくなり、摩擦板による動力の伝達を有効に利用出
来なくなる欠点を有していた。また、プーリは電磁石の
磁気にて磁化させる性質を有する磁性材で製造しなけれ
ばならず、製造コスト高となっていた。
【0004】そこで、この発明では、常時回転プーリ
と、これと接離するアーマチュアとの動力の伝達が全て
の接触面で均等であるようにした電磁クラッチを提供す
るものである。
と、これと接離するアーマチュアとの動力の伝達が全て
の接触面で均等であるようにした電磁クラッチを提供す
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電磁クラ
ッチは、回転自在に取付られたプーリの内周面に設けら
れた摩擦板と、この摩擦板と対峙する接離面と磁気通路
面とを有するアーマチュアと、このアーマチュアを支え
る弾性体と、この弾性体を支え且つ回転軸に固定される
ハブと、前記アーマチュアを磁化し、該アーマチュアを
径方向へ移動させることで前記摩擦板と接触させる電磁
石とより成ることにある(請求項1)。
ッチは、回転自在に取付られたプーリの内周面に設けら
れた摩擦板と、この摩擦板と対峙する接離面と磁気通路
面とを有するアーマチュアと、このアーマチュアを支え
る弾性体と、この弾性体を支え且つ回転軸に固定される
ハブと、前記アーマチュアを磁化し、該アーマチュアを
径方向へ移動させることで前記摩擦板と接触させる電磁
石とより成ることにある(請求項1)。
【0006】このため、電磁石に通電されると磁力が発
生し、アーマチュアを磁化して、該アーマチュアは径方
向に移動してプーリの内周面に設けられた摩擦面に接着
されてプーリからハブを介して回転軸へ駆動力が伝達さ
れるものである。アーマチュアと摩擦板は、回転軸に対
して円周方向にあり、両者の接触面は回転軸より同等に
あり、駆動力を伝える能力が均一となる利点を有する。
生し、アーマチュアを磁化して、該アーマチュアは径方
向に移動してプーリの内周面に設けられた摩擦面に接着
されてプーリからハブを介して回転軸へ駆動力が伝達さ
れるものである。アーマチュアと摩擦板は、回転軸に対
して円周方向にあり、両者の接触面は回転軸より同等に
あり、駆動力を伝える能力が均一となる利点を有する。
【0007】また、この発明の電磁クラッチにあって、
弾性体を円周方向に分割溝を有しているものである(請
求項2)。これにより、アーマチュアの径方向への移動
がスムーズとなる。さらに、電磁石はプーリを支えるプ
ーリベアリングの内側に配している(請求項3)。した
がって、従来のように電磁石がプーリ内にあるに比較し
て、該プーリの製造精度を上げなくても良く、コストを
引き下げる利点を有する。
弾性体を円周方向に分割溝を有しているものである(請
求項2)。これにより、アーマチュアの径方向への移動
がスムーズとなる。さらに、電磁石はプーリを支えるプ
ーリベアリングの内側に配している(請求項3)。した
がって、従来のように電磁石がプーリ内にあるに比較し
て、該プーリの製造精度を上げなくても良く、コストを
引き下げる利点を有する。
【0008】以下、この発明に実施の形態を図面にもと
づいて説明する。
づいて説明する。
【0009】図1、図2にあって、圧縮機の機体1に
は、回転軸2が回転自在に支持されていると共に、該機
体1の左側面に突出する環状の取付部3にプーリ4がプ
ーリベアリング5を介して回転自在に取付られている。
は、回転軸2が回転自在に支持されていると共に、該機
体1の左側面に突出する環状の取付部3にプーリ4がプ
ーリベアリング5を介して回転自在に取付られている。
【0010】プーリ4は非磁性材より形成され、図示し
ないエンジンよりベルト(図示せず)を介して常時回転
力が伝えらえ、回転されている。このプーリ4の前記プ
ーリベアリング5は図にあって内周面6の機体側に該プ
ーリベアリングのレース板が取付られ、また同内周面6
の外側(反機体側)に摩擦板(環状となっている)8が
取付られている。この摩擦板8は、磁性材より形成さ
れ、鋳込みやダイキャスト加工時に一体化されている。
ないエンジンよりベルト(図示せず)を介して常時回転
力が伝えらえ、回転されている。このプーリ4の前記プ
ーリベアリング5は図にあって内周面6の機体側に該プ
ーリベアリングのレース板が取付られ、また同内周面6
の外側(反機体側)に摩擦板(環状となっている)8が
取付られている。この摩擦板8は、磁性材より形成さ
れ、鋳込みやダイキャスト加工時に一体化されている。
【0011】電磁石9は、機体1に固定の継鉄11と、
これに巻かれたコイル10より成り、前記した取付部3
の内側に配され、図上右側は、機体1に固定され、前記
プーリのプーリベアリング5の内側に配されている。
これに巻かれたコイル10より成り、前記した取付部3
の内側に配され、図上右側は、機体1に固定され、前記
プーリのプーリベアリング5の内側に配されている。
【0012】アーマチュア13は、磁性材より成る環状
構造で、前記摩擦板8に対峙する接離面13aを持つと
共に、前記した回転軸2方向に直角方向に伸びる磁気通
路面13bを有し、その内側部分は前記電磁石9の継鉄
11に臨まされている。このアーマチュア13は、弾性
体14を介して下記するハブ17の固着されている。
構造で、前記摩擦板8に対峙する接離面13aを持つと
共に、前記した回転軸2方向に直角方向に伸びる磁気通
路面13bを有し、その内側部分は前記電磁石9の継鉄
11に臨まされている。このアーマチュア13は、弾性
体14を介して下記するハブ17の固着されている。
【0013】弾性体14は、柔軟性を持つもので、例え
ばゴム、プラスチックス、金属バネ等であり、この実施
の形態では、ゴム等にて製造されている。この弾性体1
4は、アーマチュア13が磁化されることで前記摩擦板
8に移動しやすくするために、該弾性体14は円周方向
に分割溝15を有している。
ばゴム、プラスチックス、金属バネ等であり、この実施
の形態では、ゴム等にて製造されている。この弾性体1
4は、アーマチュア13が磁化されることで前記摩擦板
8に移動しやすくするために、該弾性体14は円周方向
に分割溝15を有している。
【0014】ハブ17は磁性材より製造され、その軸固
定部18が前記回転軸2を包むように軸方向に設けら
れ、この軸固定部18が前記回転軸2の先端にスプライ
ン結合され、座金19にボルト20が締め付けられてい
る。
定部18が前記回転軸2を包むように軸方向に設けら
れ、この軸固定部18が前記回転軸2の先端にスプライ
ン結合され、座金19にボルト20が締め付けられてい
る。
【0015】上述の構成においては、プーリ4が図示し
ないエンジンの回転力により常時回転されており、電磁
石9のコイル10に通電されると磁気が発生し、図1に
示すように、矢印のように磁気回路が発生する。これに
よりアーマチュア13は径方向へ移動され、プーリ4の
内周面に固着の摩擦板8に吸着される。
ないエンジンの回転力により常時回転されており、電磁
石9のコイル10に通電されると磁気が発生し、図1に
示すように、矢印のように磁気回路が発生する。これに
よりアーマチュア13は径方向へ移動され、プーリ4の
内周面に固着の摩擦板8に吸着される。
【0016】即ち、摩擦板8は、プーリ4の内周面にあ
り、回転軸2から均等な距離でアーマチュア13へ伝達
される力は一定となり動力伝達に有効である。
り、回転軸2から均等な距離でアーマチュア13へ伝達
される力は一定となり動力伝達に有効である。
【0017】
【発明の効果】この発明は、上述のように構成されたも
ので、プーリに摩擦板を設けたことから、この摩擦板と
アーマチュアとの接触する面が回転軸に対して軸方向と
なり、接離面での伝達能力が同一となり有効に力の伝達
が行えるものである。
ので、プーリに摩擦板を設けたことから、この摩擦板と
アーマチュアとの接触する面が回転軸に対して軸方向と
なり、接離面での伝達能力が同一となり有効に力の伝達
が行えるものである。
【0018】また、プーリは非磁性材で製造されるの
で、軽量化が図られると共に、コストの引き下げに寄与
する。さらに、摩擦面がプーリの内周面にあり、従来例
のように外部へ露出しているものに比較して異物の侵入
がしにくくなるものである。
で、軽量化が図られると共に、コストの引き下げに寄与
する。さらに、摩擦面がプーリの内周面にあり、従来例
のように外部へ露出しているものに比較して異物の侵入
がしにくくなるものである。
【図1】この発明に係る電磁クラッチの断面図である。
【図2】同上の電磁クラッチにあって、アーマチュアが
プーリの摩擦板に吸着された状態の要部拡大断面図であ
る。
プーリの摩擦板に吸着された状態の要部拡大断面図であ
る。
1 機体 2 回転軸 4 プーリ 6 内周面 8 摩擦板 9 電磁石 10 コイル 13 アーマチュア 14 弾性体 17 ハブ
Claims (3)
- 【請求項1】 回転自在に取付られたプーリの内周面に
設けられた摩擦板と、 この摩擦板と対峙する接離面と磁気通路面とを有するア
ーマチュアと、 このアーマチュアを支える弾性体と、 この弾性体を支え且つ回転軸に固定されるハブと、 前記アーマチュアを磁化し、該アーマチュアを径方向へ
移動させることで前記摩擦板と接触させる電磁石とより
成ることを特徴とする電磁クラッチ。 - 【請求項2】 弾性体は円周方向に分割溝を有して分割
されていることを特徴とする請求項1記載の電磁クラッ
チ。 - 【請求項3】 電磁石はプーリを支えるプーリベアリン
グの内側に配したことを特徴とする請求項1記載の電磁
クラッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10080233A JPH11257376A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | 電磁クラッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10080233A JPH11257376A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | 電磁クラッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11257376A true JPH11257376A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=13712639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10080233A Pending JPH11257376A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | 電磁クラッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11257376A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010057316A1 (en) * | 2008-11-24 | 2010-05-27 | Magna Powertrain Inc. | Reverse clutch for rotatable inputs |
-
1998
- 1998-03-12 JP JP10080233A patent/JPH11257376A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010057316A1 (en) * | 2008-11-24 | 2010-05-27 | Magna Powertrain Inc. | Reverse clutch for rotatable inputs |
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