JPH11257657A - 燃焼制御装置 - Google Patents
燃焼制御装置Info
- Publication number
- JPH11257657A JPH11257657A JP6116098A JP6116098A JPH11257657A JP H11257657 A JPH11257657 A JP H11257657A JP 6116098 A JP6116098 A JP 6116098A JP 6116098 A JP6116098 A JP 6116098A JP H11257657 A JPH11257657 A JP H11257657A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ignition
- fan
- combustion
- state
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 85
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims abstract description 102
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 42
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 33
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 20
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 42
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 21
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 9
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 4
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 2
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000002737 fuel gas Substances 0.000 description 1
- 239000008236 heating water Substances 0.000 description 1
- 238000010926 purge Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コストの低減を図りながら、ファンの通風状
態を極力精度よく判別することが可能となる燃焼制御装
置を提供する点にある。 【解決手段】 バーナ3に燃焼用空気を通風するファン
4の回転数を検出する回転数検出手段4aと、回転数検
出手段4aの検出情報に基づくフィードバック制御によ
り、点火モードにおいては、ファン4を点火用の目標回
転数になるように駆動電力供給量を調整し、通常燃焼モ
ードにおいては、通常燃焼用の目標回転数になるように
ファン4への駆動電力供給量を調整してファンの回転数
を制御する制御手段Hとが設けられている燃焼制御装置
であって、制御手段Hが、点火モードにおいて、ファン
4の駆動開始から点火用の目標回転数に制御するまでに
調整した駆動電力供給量の積算値を求め、その積算値に
基づいてファン4の通風状態を判別するように構成され
ている燃焼制御装置。
態を極力精度よく判別することが可能となる燃焼制御装
置を提供する点にある。 【解決手段】 バーナ3に燃焼用空気を通風するファン
4の回転数を検出する回転数検出手段4aと、回転数検
出手段4aの検出情報に基づくフィードバック制御によ
り、点火モードにおいては、ファン4を点火用の目標回
転数になるように駆動電力供給量を調整し、通常燃焼モ
ードにおいては、通常燃焼用の目標回転数になるように
ファン4への駆動電力供給量を調整してファンの回転数
を制御する制御手段Hとが設けられている燃焼制御装置
であって、制御手段Hが、点火モードにおいて、ファン
4の駆動開始から点火用の目標回転数に制御するまでに
調整した駆動電力供給量の積算値を求め、その積算値に
基づいてファン4の通風状態を判別するように構成され
ている燃焼制御装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バーナに燃焼用空
気を通風するファンと、そのファンの回転数を検出する
回転数検出手段と、前記ファンへの駆動電力供給量を調
整してファンの回転数を制御する制御手段とが設けら
れ、前記制御手段が、前記回転数検出手段の検出情報に
基づくフィードバック制御により、前記バーナに点火す
る点火モードにおいては、前記ファンを点火用の目標回
転数になるように駆動電力供給量を調整し、その点火モ
ード後の通常燃焼モードにおいては、通常燃焼用の目標
回転数になるように駆動電力供給量を制御するように構
成されている燃焼制御装置に関する。
気を通風するファンと、そのファンの回転数を検出する
回転数検出手段と、前記ファンへの駆動電力供給量を調
整してファンの回転数を制御する制御手段とが設けら
れ、前記制御手段が、前記回転数検出手段の検出情報に
基づくフィードバック制御により、前記バーナに点火す
る点火モードにおいては、前記ファンを点火用の目標回
転数になるように駆動電力供給量を調整し、その点火モ
ード後の通常燃焼モードにおいては、通常燃焼用の目標
回転数になるように駆動電力供給量を制御するように構
成されている燃焼制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような燃焼制御装置において、燃
焼用空気の通風経路内に、通風量を検出する風量センサ
などを設けて、この風量センサの検出情報に基づいて、
ファンの通風状態を判別するものが知られている。ま
た、バーナに点火する点火モードにおいて、ファンを点
火用の目標回転数になるように駆動電力供給量を調整し
た状態において、そのときの駆動電力値に基づいて、フ
ァンの通風状態を判別するものも知られている。
焼用空気の通風経路内に、通風量を検出する風量センサ
などを設けて、この風量センサの検出情報に基づいて、
ファンの通風状態を判別するものが知られている。ま
た、バーナに点火する点火モードにおいて、ファンを点
火用の目標回転数になるように駆動電力供給量を調整し
た状態において、そのときの駆動電力値に基づいて、フ
ァンの通風状態を判別するものも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、風量セ
ンサを設けるものでは、風量センサ分だけコストアップ
を招くという不都合があり、駆動電力値に基づいて、フ
ァンの通風状態を判別するものでも、ある瞬間における
駆動電力値に基づいて判別するため、必ずしも精度のよ
い判別ができるとは限らず、とくに、ファンの駆動初期
には駆動電力値が不安定であるので、ファンの通風状態
の判別を精度よく行うことができないことがあった。
ンサを設けるものでは、風量センサ分だけコストアップ
を招くという不都合があり、駆動電力値に基づいて、フ
ァンの通風状態を判別するものでも、ある瞬間における
駆動電力値に基づいて判別するため、必ずしも精度のよ
い判別ができるとは限らず、とくに、ファンの駆動初期
には駆動電力値が不安定であるので、ファンの通風状態
の判別を精度よく行うことができないことがあった。
【0004】本発明は、かかる点に着目してなされたも
のであり、その目的は、コストの低減を図りながら、フ
ァンの通風状態を極力精度よく判別することができる燃
焼制御装置を提供する点にある。
のであり、その目的は、コストの低減を図りながら、フ
ァンの通風状態を極力精度よく判別することができる燃
焼制御装置を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明によれば、制御手段が、点火
モードにおいて、ファンの駆動開始から点火用の目標回
転数に制御するまでに調整した駆動電力供給量の積算値
を求め、その積算値に基づいてファンの通風状態を判別
するように構成されている。つまり、風量センサなどを
設けることもなく、コストの低減を図りながら、ある瞬
間におけるひとつの駆動電力値ではなく、ファンの駆動
開始から点火用の目標回転数に制御するまでに調整した
駆動電力供給量の積算値に基づいて、通風状態を判別す
るので、上述の駆動電力値に基づくものと比較して、通
風状態をより精度よく判別することが可能である。
に、請求項1に記載の発明によれば、制御手段が、点火
モードにおいて、ファンの駆動開始から点火用の目標回
転数に制御するまでに調整した駆動電力供給量の積算値
を求め、その積算値に基づいてファンの通風状態を判別
するように構成されている。つまり、風量センサなどを
設けることもなく、コストの低減を図りながら、ある瞬
間におけるひとつの駆動電力値ではなく、ファンの駆動
開始から点火用の目標回転数に制御するまでに調整した
駆動電力供給量の積算値に基づいて、通風状態を判別す
るので、上述の駆動電力値に基づくものと比較して、通
風状態をより精度よく判別することが可能である。
【0006】請求項2に記載の発明によれば、制御手段
が、ファンの通風状態を、積算値が異常判定値以下であ
る通風異常状態、積算値が異常判定値より大きな値とし
て設定された正常判定値以上である通風正常状態、なら
びに、積算値が正常判定値未満でかつ異常判定値よりも
大きい通風中間状態との3段階に区分けして判別するよ
うに構成されているので、例えば、通風異常状態と通風
正常状態との2段階に区分けして判別するものと比較し
て、より精度のよい通風状態の判別が可能となり、通風
状態に応じたその後の処理を的確に実行することも可能
となる。
が、ファンの通風状態を、積算値が異常判定値以下であ
る通風異常状態、積算値が異常判定値より大きな値とし
て設定された正常判定値以上である通風正常状態、なら
びに、積算値が正常判定値未満でかつ異常判定値よりも
大きい通風中間状態との3段階に区分けして判別するよ
うに構成されているので、例えば、通風異常状態と通風
正常状態との2段階に区分けして判別するものと比較し
て、より精度のよい通風状態の判別が可能となり、通風
状態に応じたその後の処理を的確に実行することも可能
となる。
【0007】つまり、2段階に区分けして判別するもの
では、通風異常であるか通風正常であるかを判別し難い
ような場合にも、いずれか一方であると判別する必要が
ある。そのため、例えば、通風正常を優先させようとす
ると、積算値が正常判定値未満であれば、たとえ正常判
定値に近い値であっても通風異常であると判別せざるを
得ず、逆に通風異常を優先させたときも同様である。そ
の点、上述の通風中間状態を加えた3段階に区分けして
判別し、通風中間状態の場合に、他の方法、例えば、駆
動電力供給量の積算値のうち、点火用の目標回転数に近
い側の積算値を重視して判別するなど、他の方法による
判別を加味することにより、精度のよい通風状態の判別
が可能となる。
では、通風異常であるか通風正常であるかを判別し難い
ような場合にも、いずれか一方であると判別する必要が
ある。そのため、例えば、通風正常を優先させようとす
ると、積算値が正常判定値未満であれば、たとえ正常判
定値に近い値であっても通風異常であると判別せざるを
得ず、逆に通風異常を優先させたときも同様である。そ
の点、上述の通風中間状態を加えた3段階に区分けして
判別し、通風中間状態の場合に、他の方法、例えば、駆
動電力供給量の積算値のうち、点火用の目標回転数に近
い側の積算値を重視して判別するなど、他の方法による
判別を加味することにより、精度のよい通風状態の判別
が可能となる。
【0008】請求項3に記載の発明によれば、制御手段
が、通風中間状態において、積算値が異常判定値と正常
判定値との間に設定された中間判定値以下のときには準
異常状態と判別し、積算値が中間判定値よりも大きいと
きには準正常状態と判別するように構成されている。つ
まり、通風状態が確実に正常である通風正常状態と、通
風状態が確実に異常である通風異常状態とを判別すると
ともに、通風状態が正常か異常か不確実な通風中間状態
において、中間判定値を適宜設定して、通風正常側の準
正常状態と通風異常側の準異常状態とに判別し、結果的
に、通風状態を4段階に区分けして判別することになる
ので、通風状態の判別をより精度よく行うことができ、
通風状態が不確実な通風中間状態においても、その後の
処理を適格に実行することも可能となる。
が、通風中間状態において、積算値が異常判定値と正常
判定値との間に設定された中間判定値以下のときには準
異常状態と判別し、積算値が中間判定値よりも大きいと
きには準正常状態と判別するように構成されている。つ
まり、通風状態が確実に正常である通風正常状態と、通
風状態が確実に異常である通風異常状態とを判別すると
ともに、通風状態が正常か異常か不確実な通風中間状態
において、中間判定値を適宜設定して、通風正常側の準
正常状態と通風異常側の準異常状態とに判別し、結果的
に、通風状態を4段階に区分けして判別することになる
ので、通風状態の判別をより精度よく行うことができ、
通風状態が不確実な通風中間状態においても、その後の
処理を適格に実行することも可能となる。
【0009】請求項4に記載の発明によれば、制御手段
が、準異常状態において、ファンを点火用目標回転数に
制御したときの駆動電力値が異常判別用の設定値よりも
小さいと異常であると判別するように構成されている。
つまり、通風異常側の準異常状態においても、駆動電力
供給量の積算値ではなく、点火用の目標回転数における
駆動電力値に基づいて、通風状態の異常を判別すること
ができるので、通風状態の異常をより確実に判別するこ
とが可能となり、通風状態の異常に確実に対応させたそ
の後の処理を実行することが可能となる。
が、準異常状態において、ファンを点火用目標回転数に
制御したときの駆動電力値が異常判別用の設定値よりも
小さいと異常であると判別するように構成されている。
つまり、通風異常側の準異常状態においても、駆動電力
供給量の積算値ではなく、点火用の目標回転数における
駆動電力値に基づいて、通風状態の異常を判別すること
ができるので、通風状態の異常をより確実に判別するこ
とが可能となり、通風状態の異常に確実に対応させたそ
の後の処理を実行することが可能となる。
【0010】請求項5に記載の発明によれば、制御手段
が、通風異常状態を検出したとき、および、準異常状態
において駆動電力値に基づいて異常と判別したときに
は、バーナに点火する点火処理を中止し、通風正常状
態、準正常状態、および、準異常状態において駆動電力
値に基づいて異常と判別されないときには、点火手段を
作動させてバーナに点火する点火処理を実行するように
構成されている。したがって、精度よく判別された通風
状態に基づいて、通風状態の異常であると判別されたと
きには、バーナへの点火処理を中止して、例えば、燃焼
用空気の給排気閉塞などの通風状態の異常により、生ガ
スがバーナの燃焼室内に残留し、バーナへの点火時に大
きな着火音が発生する、いわゆる爆発着火の発生を防止
することも可能となる。つまり、通風状態に対応した適
正な点火処理を実行することができるので、無駄に点火
処理を中止することもなく、爆発着火の発生なども防止
することが可能となる。
が、通風異常状態を検出したとき、および、準異常状態
において駆動電力値に基づいて異常と判別したときに
は、バーナに点火する点火処理を中止し、通風正常状
態、準正常状態、および、準異常状態において駆動電力
値に基づいて異常と判別されないときには、点火手段を
作動させてバーナに点火する点火処理を実行するように
構成されている。したがって、精度よく判別された通風
状態に基づいて、通風状態の異常であると判別されたと
きには、バーナへの点火処理を中止して、例えば、燃焼
用空気の給排気閉塞などの通風状態の異常により、生ガ
スがバーナの燃焼室内に残留し、バーナへの点火時に大
きな着火音が発生する、いわゆる爆発着火の発生を防止
することも可能となる。つまり、通風状態に対応した適
正な点火処理を実行することができるので、無駄に点火
処理を中止することもなく、爆発着火の発生なども防止
することが可能となる。
【0011】請求項6に記載の発明によれば、制御手段
が、点火処理の実行中において、バーナの燃焼状態を検
出する炎検出手段がバーナの着火を検出しないと、その
ときにファンを点火用目標回転数に制御したときの駆動
電力値が異常判別用の設定値よりも小さいか否かを判別
して、小さいと通風異常であると判別して点火処理を中
止するように構成されている。つまり、点火処理ミスに
よる不着火があると、通風状態を判別して通風異常のと
きには、その後の点火処理を中止して、通風状態の異常
による爆発着火などの点火処理時の異常の発生を確実に
防止することが可能となる。
が、点火処理の実行中において、バーナの燃焼状態を検
出する炎検出手段がバーナの着火を検出しないと、その
ときにファンを点火用目標回転数に制御したときの駆動
電力値が異常判別用の設定値よりも小さいか否かを判別
して、小さいと通風異常であると判別して点火処理を中
止するように構成されている。つまり、点火処理ミスに
よる不着火があると、通風状態を判別して通風異常のと
きには、その後の点火処理を中止して、通風状態の異常
による爆発着火などの点火処理時の異常の発生を確実に
防止することが可能となる。
【0012】請求項7に記載の発明によれば、制御手段
が、バーナの着火を検出した炎検出手段がバーナの燃焼
状態が正常でないと判別すると、バーナの燃焼を停止す
るように構成されている。つまり、バーナの着火が検出
されても、バーナの燃焼状態の異常を判別して、バーナ
の燃焼を停止させることができるので、正常で、かつ、
安定した燃焼状態によりバーナを燃焼させることができ
る。
が、バーナの着火を検出した炎検出手段がバーナの燃焼
状態が正常でないと判別すると、バーナの燃焼を停止す
るように構成されている。つまり、バーナの着火が検出
されても、バーナの燃焼状態の異常を判別して、バーナ
の燃焼を停止させることができるので、正常で、かつ、
安定した燃焼状態によりバーナを燃焼させることができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の燃焼制御装置を給湯装置
に適応した例を図面に基づいて説明する。この給湯装置
は、図1に示すように、供給される水を加熱して給湯栓
7に給湯する給湯部K、この給湯部Kの動作を制御する
制御手段としての制御部H、この制御部Hに動作情報を
指令するリモコン操作部Rを備えて構成されている。
に適応した例を図面に基づいて説明する。この給湯装置
は、図1に示すように、供給される水を加熱して給湯栓
7に給湯する給湯部K、この給湯部Kの動作を制御する
制御手段としての制御部H、この制御部Hに動作情報を
指令するリモコン操作部Rを備えて構成されている。
【0014】前記給湯部Kは、燃焼室1内に、水加熱用
の熱交換器2、この熱交換器2を加熱するガス燃焼式の
バーナ3、このバーナ3に上流側から燃焼用空気を通風
するとともに、その通風量を変更調整自在なファン4、
このファン4の回転数を検出する回転数検出手段として
の回転数センサ4aなどが備えられ、熱交換器2には、
例えば家庭用の水道などから水が供給される入水路5、
加熱後の湯を手動式の給湯栓7に出湯する出湯路6がそ
れぞれ接続されている。そして、入水路5には、熱交換
器2への通水量を検出する通水量センサ8、入水温度を
検出する入水温サーミスタ9がそれぞれ備えられ、出湯
路6には、出湯温度を検出する出湯温サーミスタ10が
備えられている。
の熱交換器2、この熱交換器2を加熱するガス燃焼式の
バーナ3、このバーナ3に上流側から燃焼用空気を通風
するとともに、その通風量を変更調整自在なファン4、
このファン4の回転数を検出する回転数検出手段として
の回転数センサ4aなどが備えられ、熱交換器2には、
例えば家庭用の水道などから水が供給される入水路5、
加熱後の湯を手動式の給湯栓7に出湯する出湯路6がそ
れぞれ接続されている。そして、入水路5には、熱交換
器2への通水量を検出する通水量センサ8、入水温度を
検出する入水温サーミスタ9がそれぞれ備えられ、出湯
路6には、出湯温度を検出する出湯温サーミスタ10が
備えられている。
【0015】バーナ3に対する燃料供給路11には、燃
料供給を断続する電磁操作式の断続弁12、燃料供給量
(バーナ3の燃焼量)を変更調節自在な電磁操作式のガ
ス量調節弁13が備えられ、バーナ3の近くには、バー
ナ3に対する点火処理を実行する点火手段としてのイグ
ナイタ14と、バーナ3に着火されたか否かを検出する
炎検出手段としてのフレームロッド15とがそれぞれ備
えられている。
料供給を断続する電磁操作式の断続弁12、燃料供給量
(バーナ3の燃焼量)を変更調節自在な電磁操作式のガ
ス量調節弁13が備えられ、バーナ3の近くには、バー
ナ3に対する点火処理を実行する点火手段としてのイグ
ナイタ14と、バーナ3に着火されたか否かを検出する
炎検出手段としてのフレームロッド15とがそれぞれ備
えられている。
【0016】リモコン操作部Rは、給湯部Kの運転の開
始・停止を指令する運転スイッチ16、出湯用の目標温
度を変更設定自在な温度設定スイッチ17、出湯温度や
目標温度などを表示する表示部18、運転状態であるこ
とを表示する運転ランプ19、バーナ3が燃焼状態であ
ることを表示する燃焼ランプ20などを備えて構成され
ている。
始・停止を指令する運転スイッチ16、出湯用の目標温
度を変更設定自在な温度設定スイッチ17、出湯温度や
目標温度などを表示する表示部18、運転状態であるこ
とを表示する運転ランプ19、バーナ3が燃焼状態であ
ることを表示する燃焼ランプ20などを備えて構成され
ている。
【0017】前記制御部Hは、マイクロコンピュータを
備えて構成され、バーナ3への点火制御を実行する点火
制御手段100、給湯中において通常燃焼制御を実行す
る通常燃焼制御手段101、ファン4の通風状態を判別
する通風状態判別手段102、バーナ3への点火処理を
牽制する点火牽制手段103、バーナ3の燃焼状態が正
常であるか否かを判別する燃焼状態判別手段104、バ
ーナ3の燃焼を停止させる燃焼制御牽制手段105など
を備えて構成されている。
備えて構成され、バーナ3への点火制御を実行する点火
制御手段100、給湯中において通常燃焼制御を実行す
る通常燃焼制御手段101、ファン4の通風状態を判別
する通風状態判別手段102、バーナ3への点火処理を
牽制する点火牽制手段103、バーナ3の燃焼状態が正
常であるか否かを判別する燃焼状態判別手段104、バ
ーナ3の燃焼を停止させる燃焼制御牽制手段105など
を備えて構成されている。
【0018】前記点火制御手段100は、バーナ3を点
火する点火モードにおいて、ファン4を点火用の目標回
転数になるようにファン4への駆動電力供給量を制御す
るとともに、点火用ガス量になるようにガス量を制御し
てバーナ3を点火するように構成されている。具体的に
説明すると、通水量センサ8が熱交換器2への水流を検
知すると、ファン4に駆動電力の供給を開始し、回転数
センサ4aの検出回転数が点火用の目標回転数になるよ
うに、ファン4の駆動電力供給量を調整制御してファン
4の実際の回転数が点火用の目標回転数になるようにフ
ィードバック制御を実行する。すなわち、検出回転数と
点火用の目標回転数との偏差に基づいて、PI制御を実
行する。さらに、断続弁12を開弁させてガス量調節弁
13を点火用ガス量になるように開弁調整するととも
に、イグナイタ14によってバーナ3へ点火処理を実行
して、フレームロッド15により着火を確認する。
火する点火モードにおいて、ファン4を点火用の目標回
転数になるようにファン4への駆動電力供給量を制御す
るとともに、点火用ガス量になるようにガス量を制御し
てバーナ3を点火するように構成されている。具体的に
説明すると、通水量センサ8が熱交換器2への水流を検
知すると、ファン4に駆動電力の供給を開始し、回転数
センサ4aの検出回転数が点火用の目標回転数になるよ
うに、ファン4の駆動電力供給量を調整制御してファン
4の実際の回転数が点火用の目標回転数になるようにフ
ィードバック制御を実行する。すなわち、検出回転数と
点火用の目標回転数との偏差に基づいて、PI制御を実
行する。さらに、断続弁12を開弁させてガス量調節弁
13を点火用ガス量になるように開弁調整するととも
に、イグナイタ14によってバーナ3へ点火処理を実行
して、フレームロッド15により着火を確認する。
【0019】前記通常燃焼制御手段101は、点火モー
ド後の通常燃焼モードにおいて、出湯温度が目標給湯温
度になるようにバーナ3の燃焼量を調整し、かつ、その
燃焼量に対して適正な量の燃焼用空気が通風されるよう
に、ファン4の回転数が通常燃焼用の目標回転数になる
ようにファン4の回転数を制御するように構成されてい
る。具体的に説明すると、フレームロッド15により着
火が検出されると、入水温サーミスタ9、出湯温サーミ
スタ10、通水量センサ8のそれぞれの検出情報、およ
び、温度設定スイッチ17にて設定されている目標温度
の情報に基づいて、給湯温度を目標温度にするために必
要なバーナ3の燃焼量を演算にて求める。
ド後の通常燃焼モードにおいて、出湯温度が目標給湯温
度になるようにバーナ3の燃焼量を調整し、かつ、その
燃焼量に対して適正な量の燃焼用空気が通風されるよう
に、ファン4の回転数が通常燃焼用の目標回転数になる
ようにファン4の回転数を制御するように構成されてい
る。具体的に説明すると、フレームロッド15により着
火が検出されると、入水温サーミスタ9、出湯温サーミ
スタ10、通水量センサ8のそれぞれの検出情報、およ
び、温度設定スイッチ17にて設定されている目標温度
の情報に基づいて、給湯温度を目標温度にするために必
要なバーナ3の燃焼量を演算にて求める。
【0020】そして、求められた燃焼量に対応するガス
量になるようにガス量調節弁13を調整制御するととも
に、ファン4の回転数が調整ガス量に対して適正燃焼状
態になる通常燃焼用の目標回転数になるように、ファン
4への駆動電力供給量を制御する。このようにして、ガ
ス量と通風量とをそれぞれ調整制御して、給湯栓7から
目標温度の湯が給湯される。
量になるようにガス量調節弁13を調整制御するととも
に、ファン4の回転数が調整ガス量に対して適正燃焼状
態になる通常燃焼用の目標回転数になるように、ファン
4への駆動電力供給量を制御する。このようにして、ガ
ス量と通風量とをそれぞれ調整制御して、給湯栓7から
目標温度の湯が給湯される。
【0021】前記通風状態判別手段102は、点火モー
ドにおいて、ファン4の駆動開始から点火用の目標回転
数に制御するまでに調整した駆動電力供給量の積算値D
sを求めて、この積算値Dsに基づいてファン4の通風
状態を判別するとともに、ファン4を点火用の目標回転
数に制御したときの駆動電力値Dmに基づいてファン4
の通風状態を判別するように構成されている。
ドにおいて、ファン4の駆動開始から点火用の目標回転
数に制御するまでに調整した駆動電力供給量の積算値D
sを求めて、この積算値Dsに基づいてファン4の通風
状態を判別するとともに、ファン4を点火用の目標回転
数に制御したときの駆動電力値Dmに基づいてファン4
の通風状態を判別するように構成されている。
【0022】具体的に説明すると、ファン4の駆動開始
後において、設定時間ごとに駆動電力供給量を積算し、
この積算をファン4の回転数が点火用の目標回転数にな
るまで行い、ファン4の駆動開始から点火用の目標回転
数に制御するまでに調整した駆動電力供給量の積算値D
sを求める。そして、求められた積算値Dsが異常判定
値D1以下であると、通風異常状態であると判別し、前
記積算値Dsが正常判定値D3以上であると、通風正常
状態であると判別し、前記積算値Dsが正常判定値D3
未満でかつ異常判定値D1よりも大きいと、通風中間状
態であると判別する。そして、通風中間状態において、
前記積算値Dsが異常判定値D1と正常判定値D3との
間に設定されている中間判定値D2以下であると、準異
常状態であると判別し、中間判定値D2よりも大きい
と、準正常状態であると判別する。
後において、設定時間ごとに駆動電力供給量を積算し、
この積算をファン4の回転数が点火用の目標回転数にな
るまで行い、ファン4の駆動開始から点火用の目標回転
数に制御するまでに調整した駆動電力供給量の積算値D
sを求める。そして、求められた積算値Dsが異常判定
値D1以下であると、通風異常状態であると判別し、前
記積算値Dsが正常判定値D3以上であると、通風正常
状態であると判別し、前記積算値Dsが正常判定値D3
未満でかつ異常判定値D1よりも大きいと、通風中間状
態であると判別する。そして、通風中間状態において、
前記積算値Dsが異常判定値D1と正常判定値D3との
間に設定されている中間判定値D2以下であると、準異
常状態であると判別し、中間判定値D2よりも大きい
と、準正常状態であると判別する。
【0023】なお、異常判定値D1、中間判定値D2、
正常判定値D3の値は、燃料ガスの種類や燃焼用空気の
給排気路の圧損の状況(排気筒径や長さの差)により異
なるため、その異なる値に設定変更可能に構成されてい
る。
正常判定値D3の値は、燃料ガスの種類や燃焼用空気の
給排気路の圧損の状況(排気筒径や長さの差)により異
なるため、その異なる値に設定変更可能に構成されてい
る。
【0024】このようにして、ファン4の駆動開始から
点火用の目標回転数に制御するまでに調整した駆動電力
供給量の積算値Dsに基づいて、ファン4の通風状態
が、通風正常状態、準正常状態、通風異常状態、およ
び、準異常状態の4つの状態に判別されるので、ファン
4の通風状態を精度よく判別することが可能となる。そ
して、準異常状態と、バーナ3の着火が確認されないと
きにおいて、ファン4を点火用の目標回転数に制御した
ときの駆動電力値Dmが異常判別用の設定値Dtよりも
小さいと、通風状態の異常であると判別するので、通風
状態の異常をより確実に判別することが可能となる。な
お、設定値Dtも上述の理由と同様に、設定変更可能に
構成されている。
点火用の目標回転数に制御するまでに調整した駆動電力
供給量の積算値Dsに基づいて、ファン4の通風状態
が、通風正常状態、準正常状態、通風異常状態、およ
び、準異常状態の4つの状態に判別されるので、ファン
4の通風状態を精度よく判別することが可能となる。そ
して、準異常状態と、バーナ3の着火が確認されないと
きにおいて、ファン4を点火用の目標回転数に制御した
ときの駆動電力値Dmが異常判別用の設定値Dtよりも
小さいと、通風状態の異常であると判別するので、通風
状態の異常をより確実に判別することが可能となる。な
お、設定値Dtも上述の理由と同様に、設定変更可能に
構成されている。
【0025】前記点火牽制手段103は、通風状態判別
手段102において、通風状態の異常と判別されると、
バーナ3への点火処理を牽制するように構成されてい
る。具体的に説明すると、通風状態が異常であると判別
されると、給排気閉塞のエラー表示を表示部18に行
い、ファン4への駆動電力の供給を停止してファン4を
停止させ、断続弁12とガス量調節弁13を閉弁して、
その後のイグナイタ14によるバーナ3への点火処理を
牽制する。
手段102において、通風状態の異常と判別されると、
バーナ3への点火処理を牽制するように構成されてい
る。具体的に説明すると、通風状態が異常であると判別
されると、給排気閉塞のエラー表示を表示部18に行
い、ファン4への駆動電力の供給を停止してファン4を
停止させ、断続弁12とガス量調節弁13を閉弁して、
その後のイグナイタ14によるバーナ3への点火処理を
牽制する。
【0026】このようにして、通風状態の異常であると
判別されると、点火処理を中止させることができるの
で、通風状態の異常による爆発着火などの異常の発生を
防止することが可能となる。さらに、上述したように、
通風状態がより確実に判別されているので、通風状態の
異常による異常の発生をより確実に防止することができ
る。
判別されると、点火処理を中止させることができるの
で、通風状態の異常による爆発着火などの異常の発生を
防止することが可能となる。さらに、上述したように、
通風状態がより確実に判別されているので、通風状態の
異常による異常の発生をより確実に防止することができ
る。
【0027】前記燃焼状態判別手段104は、監視モー
ドにおいて、バーナ3の着火が確認された後、フレーム
ロッド15の電流値に基づいて、バーナ3の燃焼状態が
正常であるか否かを判別するように構成されている。つ
まり、監視フラグがONされている状態で、フレームロ
ッド15によりバーナ3の着火が確認された後の設定時
間経過するまで、フレームロッド15の電流値を監視し
て、この電流値が不安定であったり、所定値以下である
と、燃焼状態の異常であると判別されるように構成され
ている。
ドにおいて、バーナ3の着火が確認された後、フレーム
ロッド15の電流値に基づいて、バーナ3の燃焼状態が
正常であるか否かを判別するように構成されている。つ
まり、監視フラグがONされている状態で、フレームロ
ッド15によりバーナ3の着火が確認された後の設定時
間経過するまで、フレームロッド15の電流値を監視し
て、この電流値が不安定であったり、所定値以下である
と、燃焼状態の異常であると判別されるように構成され
ている。
【0028】前記燃焼制御牽制手段105は、燃焼状態
判別手段104において、燃焼状態が異常であると判別
されると、表示部18にエラーの表示をして、断続弁1
2とガス量調節弁13を閉弁して、バーナ3の燃焼を停
止させるように構成されている。このようにして、バー
ナ3の燃焼状態の異常のときにも、バーナ3の燃焼を停
止させることができるので、バーナ3の燃焼を正常に、
かつ、安定した状態にすることが可能となる。
判別手段104において、燃焼状態が異常であると判別
されると、表示部18にエラーの表示をして、断続弁1
2とガス量調節弁13を閉弁して、バーナ3の燃焼を停
止させるように構成されている。このようにして、バー
ナ3の燃焼状態の異常のときにも、バーナ3の燃焼を停
止させることができるので、バーナ3の燃焼を正常に、
かつ、安定した状態にすることが可能となる。
【0029】図2および図3のフローチャートに基づい
て、制御部Hの制御動作を説明する。まず、運転スイッ
チ16がON操作された後に(ステップ1)、給湯栓7
が開操作されるに伴って通水量センサ8の検出値が設定
水量を越えて熱交換器2への通水(水流)が検知される
と(ステップ2)、点火モードに入り、ファン4への駆
動電力の供給を開始するとともに、ファン4の駆動電力
供給量の積算を開始する(ステップ3)。
て、制御部Hの制御動作を説明する。まず、運転スイッ
チ16がON操作された後に(ステップ1)、給湯栓7
が開操作されるに伴って通水量センサ8の検出値が設定
水量を越えて熱交換器2への通水(水流)が検知される
と(ステップ2)、点火モードに入り、ファン4への駆
動電力の供給を開始するとともに、ファン4の駆動電力
供給量の積算を開始する(ステップ3)。
【0030】そして、回転数センサ4aに基づいて、点
火用の目標回転数になるように駆動電力供給量を調整す
るフィードバック制御を実行して、ファン4の回転数を
目標回転数になるように調整制御する(ステップ4,
5)。この回転数の調整制御を実行する際に、駆動電力
の供給を開始してから設定時間経過しても、点火用の目
標回転数にならないときには、ファン4への駆動電力の
供給を停止して、ファン駆動エラーを表示部18に表示
する(ステップ6,7)。
火用の目標回転数になるように駆動電力供給量を調整す
るフィードバック制御を実行して、ファン4の回転数を
目標回転数になるように調整制御する(ステップ4,
5)。この回転数の調整制御を実行する際に、駆動電力
の供給を開始してから設定時間経過しても、点火用の目
標回転数にならないときには、ファン4への駆動電力の
供給を停止して、ファン駆動エラーを表示部18に表示
する(ステップ6,7)。
【0031】ファン4の回転数が点火用の目標回転数に
なると、ファン4の駆動開始から点火用の目標回転数に
制御するまでに調整した駆動電力供給量の積算値Dsを
求めて、この積算値Dsが正常判定値D3以上である
と、通風正常状態であると判別し、正常判定値D3より
も小さいと、監視フラグをONする(ステップ5,8,
9)。そして、前記積算値Dsが中間判定値D2よりも
大きいと、準正常状態であると判別され、中間判定値D
2以下であると、準異常状態であると判別して、前記積
算値Dsが異常判定値D1以下であるか否かを判別する
(ステップ10,11)。
なると、ファン4の駆動開始から点火用の目標回転数に
制御するまでに調整した駆動電力供給量の積算値Dsを
求めて、この積算値Dsが正常判定値D3以上である
と、通風正常状態であると判別し、正常判定値D3より
も小さいと、監視フラグをONする(ステップ5,8,
9)。そして、前記積算値Dsが中間判定値D2よりも
大きいと、準正常状態であると判別され、中間判定値D
2以下であると、準異常状態であると判別して、前記積
算値Dsが異常判定値D1以下であるか否かを判別する
(ステップ10,11)。
【0032】つまり、前記積算値Dsが異常判定値D1
以下であると、通風異常状態であると判別して、ファン
4への駆動電力の供給を停止し、給排気閉塞エラーを表
示部18に表示する(ステップ11,12)。前記積算
値Dsが異常判定値D1よりも大きい場合には、準異常
状態であると判別される。そして、この準異常状態にお
いて、点火用の目標回転数に制御されている状態での駆
動電力値Dmが異常判別用の設定値Dtよりも小さい
と、通風状態の異常であると判別して、ファン4への駆
動電力の供給を停止し、給排気閉塞エラーを表示部18
に表示する(ステップ13,12)。
以下であると、通風異常状態であると判別して、ファン
4への駆動電力の供給を停止し、給排気閉塞エラーを表
示部18に表示する(ステップ11,12)。前記積算
値Dsが異常判定値D1よりも大きい場合には、準異常
状態であると判別される。そして、この準異常状態にお
いて、点火用の目標回転数に制御されている状態での駆
動電力値Dmが異常判別用の設定値Dtよりも小さい
と、通風状態の異常であると判別して、ファン4への駆
動電力の供給を停止し、給排気閉塞エラーを表示部18
に表示する(ステップ13,12)。
【0033】ファン4の通風状態の異常と判別されない
ときには、点火用の目標回転数に制御された状態でファ
ン4によりプレパージを行い、断続弁12を開弁させて
ガス量調節弁13を点火用ガス量になるように開弁調整
するとともに、イグナイタ14によって1回目の点火処
理を実行する(ステップ14,15)。そして、フレー
ムロッド15により着火が検出されず、そのときの駆動
電力値Dmが設定値Dt以上であると、1回目の点火処
理と同様に、2回目の点火処理を実行する(ステップ1
6,17,19,15)。
ときには、点火用の目標回転数に制御された状態でファ
ン4によりプレパージを行い、断続弁12を開弁させて
ガス量調節弁13を点火用ガス量になるように開弁調整
するとともに、イグナイタ14によって1回目の点火処
理を実行する(ステップ14,15)。そして、フレー
ムロッド15により着火が検出されず、そのときの駆動
電力値Dmが設定値Dt以上であると、1回目の点火処
理と同様に、2回目の点火処理を実行する(ステップ1
6,17,19,15)。
【0034】2回目の点火処理を実行しても、フレーム
ロッド15により着火が検出されないときには、不着火
などのエラー表示を表示部18にする(ステップ15〜
18)。また、1回目の点火処理においても、フレーム
ロッド15により着火が検出されないときに、そのとき
の駆動電力値Dmが設定値Dtよりも小さいと、断続弁
12とガス量調節弁13を閉弁して、その後ファン4も
停止させて、給排気閉塞エラーを表示部18に表示する
(ステップ17,19,20)。
ロッド15により着火が検出されないときには、不着火
などのエラー表示を表示部18にする(ステップ15〜
18)。また、1回目の点火処理においても、フレーム
ロッド15により着火が検出されないときに、そのとき
の駆動電力値Dmが設定値Dtよりも小さいと、断続弁
12とガス量調節弁13を閉弁して、その後ファン4も
停止させて、給排気閉塞エラーを表示部18に表示する
(ステップ17,19,20)。
【0035】そして、フレームロッド15により着火が
検出され、監視フラグがONされていると、監視モード
に入り、フレームロッド15の電流値を監視して、この
電流値が不安定であったり、設定値以下であると、燃焼
状態が正常ではないと判別して、断続弁12とガス量調
節弁13を閉弁して、その後ファン4も停止させて、エ
ラーを表示部18に表示する(ステップ16,21,2
2,18)。
検出され、監視フラグがONされていると、監視モード
に入り、フレームロッド15の電流値を監視して、この
電流値が不安定であったり、設定値以下であると、燃焼
状態が正常ではないと判別して、断続弁12とガス量調
節弁13を閉弁して、その後ファン4も停止させて、エ
ラーを表示部18に表示する(ステップ16,21,2
2,18)。
【0036】また、監視フラグがONされていない場合
や燃焼状態が正常のときには、通常燃焼モードに入り、
入水温サーミスタ9、出湯温サーミスタ10、通水量セ
ンサ8のそれぞれの検出情報、および、温度設定スイッ
チ17にて設定されている目標温度の情報に基づいて、
給湯温度を目標温度にするために必要なバーナ3の燃焼
量を演算にて求める。そして、求められた燃焼量に対応
するガス量になるようにガス量調節弁13を調整制御す
るとともに、ファン4の回転数が調整ガス量に対して適
正燃焼状態になる通常燃焼用の目標回転数になるよう
に、ファン4への駆動電力供給量を調整する(ステップ
21〜23)。
や燃焼状態が正常のときには、通常燃焼モードに入り、
入水温サーミスタ9、出湯温サーミスタ10、通水量セ
ンサ8のそれぞれの検出情報、および、温度設定スイッ
チ17にて設定されている目標温度の情報に基づいて、
給湯温度を目標温度にするために必要なバーナ3の燃焼
量を演算にて求める。そして、求められた燃焼量に対応
するガス量になるようにガス量調節弁13を調整制御す
るとともに、ファン4の回転数が調整ガス量に対して適
正燃焼状態になる通常燃焼用の目標回転数になるよう
に、ファン4への駆動電力供給量を調整する(ステップ
21〜23)。
【0037】このようなガス量と通風量との調整制御
が、給湯栓7が閉操作されるか、運転スイッチ16がO
FF操作されるまで実行される(ステップ23〜2
5)。つまり、給湯栓7が閉操作されるか、運転スイッ
チ16がOFF操作されると、断続弁12とガス量調節
弁13を閉弁して、バーナ3の燃焼を停止させ、その後
ファン4も停止させる(ステップ24〜26)。
が、給湯栓7が閉操作されるか、運転スイッチ16がO
FF操作されるまで実行される(ステップ23〜2
5)。つまり、給湯栓7が閉操作されるか、運転スイッ
チ16がOFF操作されると、断続弁12とガス量調節
弁13を閉弁して、バーナ3の燃焼を停止させ、その後
ファン4も停止させる(ステップ24〜26)。
【0038】上述のようにして、通風状態や燃焼状態の
異常を確実に判別して、点火処理やバーナ3の燃焼を停
止させるようにして、異常が発生している状態でバーナ
3が燃焼されないようにすることができるので、バーナ
3の燃焼を適正に実行することができるとともに、通風
状態や燃焼状態の異常による異常の発生を確実に防止す
ることが可能となる。
異常を確実に判別して、点火処理やバーナ3の燃焼を停
止させるようにして、異常が発生している状態でバーナ
3が燃焼されないようにすることができるので、バーナ
3の燃焼を適正に実行することができるとともに、通風
状態や燃焼状態の異常による異常の発生を確実に防止す
ることが可能となる。
【0039】〔別実施形態〕 (1)上記実施形態では、ファン4の駆動開始から点火
用の目標回転数に制御するまでに調整した駆動電力供給
量の積算値Dsに基づいて、ファン4の通風状態を4つ
の状態に判別するようにしているが、判別される状態は
4つに限られることなく、5つ以上でもよく、3つ以下
でもよい。つまり、積算値Dsに基づいて、ファン4の
通風状態を判別するものであればよい。例えば、積算値
Dsが通風異常判別用の判定値以上であるか否かによ
り、通風正常状態と通風異常状態との2つの状態に判別
するように構成することもできる。
用の目標回転数に制御するまでに調整した駆動電力供給
量の積算値Dsに基づいて、ファン4の通風状態を4つ
の状態に判別するようにしているが、判別される状態は
4つに限られることなく、5つ以上でもよく、3つ以下
でもよい。つまり、積算値Dsに基づいて、ファン4の
通風状態を判別するものであればよい。例えば、積算値
Dsが通風異常判別用の判定値以上であるか否かによ
り、通風正常状態と通風異常状態との2つの状態に判別
するように構成することもできる。
【0040】(2)上記実施形態では、ファン4の駆動
電力供給量の積算値に基づいて、通風状態を4段階に区
分けし、その準異常状態において、ファン4の点火用の
目標回転数に制御したときの駆動電力値Dmに基づい
て、通風異常を判別するように構成されているが、ファ
ン4の駆動電力供給量の積算値に基づいて、通風状態を
通風正常状態、通風中間状態、通風異常状態の3段階に
区分けし、その通風中間状態において、ファン4の点火
用の目標回転数に制御したときの駆動電力値Dmに基づ
いて、通風異常を判別するように構成してもよい。
電力供給量の積算値に基づいて、通風状態を4段階に区
分けし、その準異常状態において、ファン4の点火用の
目標回転数に制御したときの駆動電力値Dmに基づい
て、通風異常を判別するように構成されているが、ファ
ン4の駆動電力供給量の積算値に基づいて、通風状態を
通風正常状態、通風中間状態、通風異常状態の3段階に
区分けし、その通風中間状態において、ファン4の点火
用の目標回転数に制御したときの駆動電力値Dmに基づ
いて、通風異常を判別するように構成してもよい。
【0041】(3)上記実施形態では、バーナ3への点
火処理を2回実行しても、着火が検出されないときに、
不着火エラーを表示するように構成されているが、バー
ナ3への点火処理の回数は2回に限られるものではな
く、1回でもよく、3回以上でもよい。
火処理を2回実行しても、着火が検出されないときに、
不着火エラーを表示するように構成されているが、バー
ナ3への点火処理の回数は2回に限られるものではな
く、1回でもよく、3回以上でもよい。
【0042】(4)上記実施形態では、監視フラグがO
Nされている監視モードにおいて、フレームロッド15
の電流値を監視して、バーナ3の燃焼状態を判別するよ
うに構成しているが、監視モードだけでなく、常に燃焼
状態を監視してもよく、バーナ3の燃焼状態を判別しな
いように構成してもよい。
Nされている監視モードにおいて、フレームロッド15
の電流値を監視して、バーナ3の燃焼状態を判別するよ
うに構成しているが、監視モードだけでなく、常に燃焼
状態を監視してもよく、バーナ3の燃焼状態を判別しな
いように構成してもよい。
【0043】(5)上記実施形態では、本発明の燃焼制
御装置を給湯装置に適応した例を示しているが、給湯装
置に限ることなく、その他の燃焼装置に適応することも
可能である。
御装置を給湯装置に適応した例を示しているが、給湯装
置に限ることなく、その他の燃焼装置に適応することも
可能である。
【図1】給湯装置の全体概略図
【図2】制御動作を示すフローチャート
【図3】制御動作を示すフローチャート
3 バーナ 4 ファン 4a 回転数検出手段 14 点火手段 15 炎検出手段 H 制御手段
Claims (7)
- 【請求項1】 バーナに燃焼用空気を通風するファン
と、そのファンの回転数を検出する回転数検出手段と、
前記ファンへの駆動電力供給量を調整してファンの回転
数を制御する制御手段とが設けられ、 前記制御手段が、前記回転数検出手段の検出情報に基づ
くフィードバック制御により、前記バーナに点火する点
火モードにおいては、前記ファンを点火用の目標回転数
になるように駆動電力供給量を調整し、その点火モード
後の通常燃焼モードにおいては、通常燃焼用の目標回転
数になるように駆動電力供給量を制御するように構成さ
れている燃焼制御装置であって、 前記制御手段が、前記点火モードにおいて、前記ファン
の駆動開始から前記点火用の目標回転数に制御するまで
に調整した駆動電力供給量の積算値を求め、その積算値
に基づいて前記ファンの通風状態を判別するように構成
されている燃焼制御装置。 - 【請求項2】 前記制御手段が、前記ファンの通風状態
を、前記積算値が異常判定値以下である通風異常状態、
前記積算値が前記異常判定値より大きな値として設定さ
れた正常判定値以上である通風正常状態、ならびに、前
記積算値が正常判定値未満でかつ前記異常判定値よりも
大きい通風中間状態との3段階に区分けして判別するよ
うに構成されている請求項1に記載の燃焼制御装置。 - 【請求項3】 前記制御手段が、前記通風中間状態にお
いて、前記積算値が前記異常判定値と前記正常判定値と
の間に設定された中間判定値以下のときには準異常状態
と判別し、前記積算値が前記中間判定値よりも大きいと
きには準正常状態と判別するように構成されている請求
項2に記載の燃焼制御装置。 - 【請求項4】 前記制御手段が、前記準異常状態におい
て、前記ファンを点火用目標回転数に制御したときの駆
動電力値が異常判別用の設定値よりも小さいと異常であ
ると判別するように構成されている請求項3に記載の燃
焼制御装置。 - 【請求項5】 前記制御手段が、前記通風異常状態を検
出したとき、および、前記準異常状態において前記駆動
電力値に基づいて異常と判別したときには、前記バーナ
に点火する点火処理を中止し、前記通風正常状態、前記
準正常状態、および、前記準異常状態において前記駆動
電力値に基づいて異常と判別されないときには、点火手
段を作動させて前記バーナに点火する点火処理を実行す
るように構成されている請求項4に記載の燃焼制御装
置。 - 【請求項6】 前記制御手段が、前記点火処理の実行中
において、前記バーナの燃焼状態を検出する炎検出手段
がバーナの着火を検出しないと、そのときに前記ファン
を点火用目標回転数に制御したときの駆動電力値が前記
異常判別用の設定値よりも小さいか否かを判別して、小
さいと通風異常であると判別して前記点火処理を中止す
るように構成されている請求項4または5に記載の燃焼
制御装置。 - 【請求項7】 前記制御手段が、バーナの着火を検出し
た前記炎検出手段がバーナの燃焼状態が正常でないと判
別すると、前記バーナの燃焼を停止するように構成され
ている請求項6に記載の燃焼制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6116098A JPH11257657A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | 燃焼制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6116098A JPH11257657A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | 燃焼制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11257657A true JPH11257657A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=13163122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6116098A Pending JPH11257657A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | 燃焼制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11257657A (ja) |
-
1998
- 1998-03-12 JP JP6116098A patent/JPH11257657A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3474977B2 (ja) | 送風装置 | |
| JPH08152131A (ja) | 燃焼装置 | |
| JPH08128631A (ja) | ガス燃焼装置 | |
| JPH11257657A (ja) | 燃焼制御装置 | |
| JP2002022156A (ja) | 全一次式燃焼バーナの燃焼制御装置 | |
| JP3618579B2 (ja) | 燃焼装置 | |
| JP2982062B2 (ja) | 燃焼制御装置 | |
| JP3133724B2 (ja) | 燃焼用の通風制御装置 | |
| JP3530553B2 (ja) | 給湯装置 | |
| JP2694890B2 (ja) | 燃焼機器の不完全燃焼時の燃焼停止装置 | |
| JP3579484B2 (ja) | 燃焼装置 | |
| KR0170179B1 (ko) | 연소장치 | |
| JPH0668682B2 (ja) | 複数の操作装置を備えた制御装置 | |
| JP3513213B2 (ja) | 燃焼用ファン制御装置 | |
| JP3012497B2 (ja) | 燃焼装置 | |
| JPH1151388A (ja) | 燃焼制御装置 | |
| KR0153715B1 (ko) | 연소장치 | |
| JPH1114045A (ja) | 送風量制御装置の動作判定方法および給湯装置 | |
| JPH02169919A (ja) | 強制送風式燃焼装置の制御装置 | |
| JPH0771748A (ja) | 燃焼装置及び燃焼制御方法 | |
| JP3292569B2 (ja) | 燃焼装置 | |
| JPH04217717A (ja) | 暖房機 | |
| JP2004053051A (ja) | ガス燃焼装置 | |
| JPH11281052A (ja) | 燃焼装置 | |
| JP2001235141A (ja) | 燃焼装置 |