JPH11259151A - 電源回路用補助電源回路 - Google Patents
電源回路用補助電源回路Info
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- JPH11259151A JPH11259151A JP10060849A JP6084998A JPH11259151A JP H11259151 A JPH11259151 A JP H11259151A JP 10060849 A JP10060849 A JP 10060849A JP 6084998 A JP6084998 A JP 6084998A JP H11259151 A JPH11259151 A JP H11259151A
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- transistor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は電源回路用補助電源回路に関し、回
路を簡略化して実装スペースを小さくし、かつコスト的
にも安価にできる電源回路用補助電源回路を提供するこ
とを目的としている。 【解決手段】 電源回路用補助電源回路であって、トラ
ンジスタとツェナーダイオードの組み合わせで構成され
る入力電圧検出回路と、該入力電圧検出回路で駆動され
る制御用トランジスタのコレクタ側に設けた、ツェナー
ダイオードを挿入した電圧レベル発生回路と、該電圧レ
ベル発生回路から前記入力電圧検出回路にヒステリシス
特性を得るためのフィードバック回路とを設けて構成す
る。
路を簡略化して実装スペースを小さくし、かつコスト的
にも安価にできる電源回路用補助電源回路を提供するこ
とを目的としている。 【解決手段】 電源回路用補助電源回路であって、トラ
ンジスタとツェナーダイオードの組み合わせで構成され
る入力電圧検出回路と、該入力電圧検出回路で駆動され
る制御用トランジスタのコレクタ側に設けた、ツェナー
ダイオードを挿入した電圧レベル発生回路と、該電圧レ
ベル発生回路から前記入力電圧検出回路にヒステリシス
特性を得るためのフィードバック回路とを設けて構成す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電源回路用補助電源
回路に関する。
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】コンバータ電源を動作させる場合、シリ
ーズレギュレータ電源又はコンバータ電源の出力安定化
動作を行なう制御回路を動作させるための補助電源が用
いられる。図6は従来の補助電源回路を示す図である。
Q1は入力電圧Vinを受けて、電圧Voを出力するた
めの制御用トランジスタである。1は入力電圧を検出す
る入力電圧検出回路である。Q2は該入力電圧検出回路
1により制御されるトランジスタで、制御用トランジス
タQ1のベースとコモンライン間に接続されている。制
御用トランジスタQ1のベースとコレクタ間には抵抗R
が接続されている。また、制御用トランジスタQ1のベ
ースにはコモンラインとの間にツェナーダイオードDZ
が接続されている。
ーズレギュレータ電源又はコンバータ電源の出力安定化
動作を行なう制御回路を動作させるための補助電源が用
いられる。図6は従来の補助電源回路を示す図である。
Q1は入力電圧Vinを受けて、電圧Voを出力するた
めの制御用トランジスタである。1は入力電圧を検出す
る入力電圧検出回路である。Q2は該入力電圧検出回路
1により制御されるトランジスタで、制御用トランジス
タQ1のベースとコモンライン間に接続されている。制
御用トランジスタQ1のベースとコレクタ間には抵抗R
が接続されている。また、制御用トランジスタQ1のベ
ースにはコモンラインとの間にツェナーダイオードDZ
が接続されている。
【0003】このように構成された回路において、入力
電圧がある値になると入力電圧検出回路1はトランジス
タQ2を駆動して抵抗Rに電流が流れ、制御用トランジ
スタQ1をオンにする。この結果、安定な出力Voが得
られる。
電圧がある値になると入力電圧検出回路1はトランジス
タQ2を駆動して抵抗Rに電流が流れ、制御用トランジ
スタQ1をオンにする。この結果、安定な出力Voが得
られる。
【0004】しかしながら、このような回路では、以下
のような不具合がある。入力電圧検出回路1は入力電圧
を検出し、所定の電圧になったらトランジスタQ2を駆
動して制御用トランジスタQ1をオンにして、出力電圧
Voを発生させる。起動後は、コンバータ回路に電流が
流れるため、入力電圧Vinが低くなり、起動検出電圧
以下に下がり、電源が停止してしまう。
のような不具合がある。入力電圧検出回路1は入力電圧
を検出し、所定の電圧になったらトランジスタQ2を駆
動して制御用トランジスタQ1をオンにして、出力電圧
Voを発生させる。起動後は、コンバータ回路に電流が
流れるため、入力電圧Vinが低くなり、起動検出電圧
以下に下がり、電源が停止してしまう。
【0005】電源が停止すると、回路に電流が流れなく
なるため、再度電圧が起動電圧まで立ち上がり、電源は
再起動する。以下、同じ動作を繰り返すという不具合を
生じてしまう。このような不具合を改善するために、入
力電圧検出回路には、起動後、電圧が下がっても再度電
圧を検出しないように、通常ヒステリシス回路を設けて
いる。
なるため、再度電圧が起動電圧まで立ち上がり、電源は
再起動する。以下、同じ動作を繰り返すという不具合を
生じてしまう。このような不具合を改善するために、入
力電圧検出回路には、起動後、電圧が下がっても再度電
圧を検出しないように、通常ヒステリシス回路を設けて
いる。
【0006】図7はヒステリシス特性を有する従来回路
の構成例を示す図である。抵抗R1、ツェナーダイオー
ドDZ1、抵抗R2及びトランジスタTR1とで入力電圧
検出回路を構成しており、トランジスタTR1のオン電
圧Vonは、抵抗R1,R2の値として該記号をそのま
ま用いるものとして次式で表される(以下同じ)。
の構成例を示す図である。抵抗R1、ツェナーダイオー
ドDZ1、抵抗R2及びトランジスタTR1とで入力電圧
検出回路を構成しており、トランジスタTR1のオン電
圧Vonは、抵抗R1,R2の値として該記号をそのま
ま用いるものとして次式で表される(以下同じ)。
【0007】 Von=VZ1+(VBE/R2)×(R1+R2) (1) ここで、VZ1はツェナーダイオードDZ1のツェナー電
圧、VBEはトランジスタTR1のベース・エミッタ間電
圧である。
圧、VBEはトランジスタTR1のベース・エミッタ間電
圧である。
【0008】(1)式で表される電圧を検出すると、ト
ランジスタTR1はオンになる。一方、抵抗R4よりベ
ース電流が流れてオンになっているトランジスタTR2
は、トランジスタTR1がオンになるため、TR2のベ
ース電流がバイパスされてしまい、TR2はオフにな
る。
ランジスタTR1はオンになる。一方、抵抗R4よりベ
ース電流が流れてオンになっているトランジスタTR2
は、トランジスタTR1がオンになるため、TR2のベ
ース電流がバイパスされてしまい、TR2はオフにな
る。
【0009】ここで、トランジスタTR2がオフになる
と、抵抗R6を通じてツェナーダイオードDZ2及びトラ
ンジスタTR3のベースに電流が流れるため、TR3は
オンとなり、補助電源用の出力電圧Voが立ち上がる。
と、抵抗R6を通じてツェナーダイオードDZ2及びトラ
ンジスタTR3のベースに電流が流れるため、TR3は
オンとなり、補助電源用の出力電圧Voが立ち上がる。
【0010】この時、ツェナーダイオードDZ2のツェナ
ー電圧VZ2は、抵抗R3によりトランジスタTR1のベ
ースにフィードバックされているため、電圧VZ2とトラ
ンジスタTR1のベース・エミッタ間電圧VBEの差分の
電圧が抵抗R3に印加され、該抵抗R3に電流が流れ
る。
ー電圧VZ2は、抵抗R3によりトランジスタTR1のベ
ースにフィードバックされているため、電圧VZ2とトラ
ンジスタTR1のベース・エミッタ間電圧VBEの差分の
電圧が抵抗R3に印加され、該抵抗R3に電流が流れ
る。
【0011】トランジスタTR1のオン条件は、抵抗R
2に電流が流れ、該抵抗R2に約0.6Vの電圧が発生
した時であり(トランジスタTR1のベース・エミッタ
間電圧VBEに相当)、抵抗R2の電流は、入力電圧Vi
nを検出している抵抗R1側に流れる電流と、抵抗R3
側より流れる電流との合成となる。このため、抵抗R1
に流れる電流は、抵抗R2の電圧降下を約0.6Vとす
る電流より抵抗R3側から流れ込む電流を引いたものと
なる。
2に電流が流れ、該抵抗R2に約0.6Vの電圧が発生
した時であり(トランジスタTR1のベース・エミッタ
間電圧VBEに相当)、抵抗R2の電流は、入力電圧Vi
nを検出している抵抗R1側に流れる電流と、抵抗R3
側より流れる電流との合成となる。このため、抵抗R1
に流れる電流は、抵抗R2の電圧降下を約0.6Vとす
る電流より抵抗R3側から流れ込む電流を引いたものと
なる。
【0012】従って、トランジスタTR1をオフする電
圧(検出電圧)は、次式のようになり、この電圧が回路
のオフ電圧Voffとなる。
圧(検出電圧)は、次式のようになり、この電圧が回路
のオフ電圧Voffとなる。
【0013】
【数1】
【0014】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
の回路でも、電源回路にヒステリシス特性を持たせるこ
とは可能であり、回路オン時のオン電圧と回路オフ時の
オフ電圧とを異ならしめることにより、回路にヒステリ
シス特性を持たせ、補助電源回路がオン/オフを繰り返
すというような不具合を防ぐことができる。つまり、一
旦電圧がオンになったら、電圧が下がっても再度電圧降
下を検出しないようにすることができる。
の回路でも、電源回路にヒステリシス特性を持たせるこ
とは可能であり、回路オン時のオン電圧と回路オフ時の
オフ電圧とを異ならしめることにより、回路にヒステリ
シス特性を持たせ、補助電源回路がオン/オフを繰り返
すというような不具合を防ぐことができる。つまり、一
旦電圧がオンになったら、電圧が下がっても再度電圧降
下を検出しないようにすることができる。
【0015】しかしながら、従来の回路は、図7より明
らかなように部品点数が多く、実装スペースを多くとら
れコスト高であるという問題があった。本発明はこのよ
うな課題に鑑みてなされたものであって、回路を簡略化
して実装スペースを小さくし、かつコスト的にも安価に
できる電源回路用補助電源回路を提供することを目的と
している。
らかなように部品点数が多く、実装スペースを多くとら
れコスト高であるという問題があった。本発明はこのよ
うな課題に鑑みてなされたものであって、回路を簡略化
して実装スペースを小さくし、かつコスト的にも安価に
できる電源回路用補助電源回路を提供することを目的と
している。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図において、10はトランジスタとツェ
ナーダイオードの組み合わせで構成される入力電圧検出
回路、11は該入力電圧検出回路10で駆動される制御
用トランジスタのコレクタ側に、ツェナーダイオードを
挿入した電圧レベル発生回路である。12は、ヒステリ
シス特性を持たせるため電圧レベル発生回路11から入
力電圧検出回路10に与えられるフィードバック回路で
ある。
ック図である。図において、10はトランジスタとツェ
ナーダイオードの組み合わせで構成される入力電圧検出
回路、11は該入力電圧検出回路10で駆動される制御
用トランジスタのコレクタ側に、ツェナーダイオードを
挿入した電圧レベル発生回路である。12は、ヒステリ
シス特性を持たせるため電圧レベル発生回路11から入
力電圧検出回路10に与えられるフィードバック回路で
ある。
【0017】TRは入力電圧検出回路10及び電圧レベ
ル発生回路11の出力を受けて、出力電圧Voを発生す
るトランジスタである。RLはエミッタとコモンライン
間に接続された抵抗である。出力電圧Voは制御用トラ
ンジスタTRのエミッタから取り出される。
ル発生回路11の出力を受けて、出力電圧Voを発生す
るトランジスタである。RLはエミッタとコモンライン
間に接続された抵抗である。出力電圧Voは制御用トラ
ンジスタTRのエミッタから取り出される。
【0018】この発明の構成によれば、該補助電源のオ
ンとなる電圧とオフとなる電圧に差を設けたヒステリシ
ス特性を持たせることができ、回路を簡略化して実装ス
ペースを小さくし、かつコスト的にも安価にできる電源
回路用補助電源回路を提供することができる。
ンとなる電圧とオフとなる電圧に差を設けたヒステリシ
ス特性を持たせることができ、回路を簡略化して実装ス
ペースを小さくし、かつコスト的にも安価にできる電源
回路用補助電源回路を提供することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態例を詳細に説明する。図2は本発明の一実施の
形態例を示す回路図である。図7と同一のものは、同一
の符号を付して示す。図において、R1と、ツェナーダ
イオードDZ1と、抵抗R2は入力電圧間に接続された直
列回路である。TR10は、抵抗R1とツェナーダイオ
ードDZ1の接続点にベースが接続されるPNPタイプの
トランジスタである。これら回路で入力電圧検出回路1
0を構成している(図1参照)。
施の形態例を詳細に説明する。図2は本発明の一実施の
形態例を示す回路図である。図7と同一のものは、同一
の符号を付して示す。図において、R1と、ツェナーダ
イオードDZ1と、抵抗R2は入力電圧間に接続された直
列回路である。TR10は、抵抗R1とツェナーダイオ
ードDZ1の接続点にベースが接続されるPNPタイプの
トランジスタである。これら回路で入力電圧検出回路1
0を構成している(図1参照)。
【0020】TR11は制御用トランジスタでNPNタ
イプのものである。トランジスタTR10のコレクタは
抵抗R8を介してトランジスタTR11のベースに接続
されている。
イプのものである。トランジスタTR10のコレクタは
抵抗R8を介してトランジスタTR11のベースに接続
されている。
【0021】DZ2はトランジスタTR11のベースとコ
モンライン間に接続されたツェナーダイオード、R9は
トランジスタTR11のベース・エミッタ間に接続され
た抵抗、RLはトランジスタTR11のエミッタとコモ
ンライン間に接続された抵抗である。
モンライン間に接続されたツェナーダイオード、R9は
トランジスタTR11のベース・エミッタ間に接続され
た抵抗、RLはトランジスタTR11のエミッタとコモ
ンライン間に接続された抵抗である。
【0022】DZ3はツェナーダイオードで、その他端は
トランジスタTR11のコレクタに接続されている。該
ツェナーダイオードDZ3で電圧レベル発生回路11(図
1参照)を構成している。そして、ツェナーダイオード
DZ3のアノード側から抵抗R1の一端に抵抗R3を介し
てフィードバックされている。つまり、抵抗R3が図1
のフィードバック回路12である。このように構成され
た回路の動作を説明すれば、以下の通りである。
トランジスタTR11のコレクタに接続されている。該
ツェナーダイオードDZ3で電圧レベル発生回路11(図
1参照)を構成している。そして、ツェナーダイオード
DZ3のアノード側から抵抗R1の一端に抵抗R3を介し
てフィードバックされている。つまり、抵抗R3が図1
のフィードバック回路12である。このように構成され
た回路の動作を説明すれば、以下の通りである。
【0023】この回路は、従来NPNトランジスタ2個
で構成されたいたものを、入力電圧の検出をPNPトラ
ンジスタとツェナーダイオードで行ない、補助電源回路
の制御用トランジスタTR11のコレクタ側にツェナー
ダイオードDZ3を挿入し、ヒステリシス特性を付加する
ためのフィードバック用電圧を得ている。
で構成されたいたものを、入力電圧の検出をPNPトラ
ンジスタとツェナーダイオードで行ない、補助電源回路
の制御用トランジスタTR11のコレクタ側にツェナー
ダイオードDZ3を挿入し、ヒステリシス特性を付加する
ためのフィードバック用電圧を得ている。
【0024】抵抗R1、R2、ツェナーダイオードDZ1
及びトランジスタTR10による入力電圧検出回路で電
圧を検出している。そのオン電圧Vonは次式で表され
る。 Von=VZ1+(VBE1/R1)×(R1+R2) (3) ここで、VBE1はトランジスタTR10のベース・エミ
ッタ間電圧である。この電圧でトランジスタTR10が
オンすると、抵抗R8を介してツェナーダイオードDZ2
及びトランジスタTR11のベースに電流が流れるた
め、トランジスタTR11はオンになり、補助電源用の
出力電圧Voが立ち上がる。
及びトランジスタTR10による入力電圧検出回路で電
圧を検出している。そのオン電圧Vonは次式で表され
る。 Von=VZ1+(VBE1/R1)×(R1+R2) (3) ここで、VBE1はトランジスタTR10のベース・エミ
ッタ間電圧である。この電圧でトランジスタTR10が
オンすると、抵抗R8を介してツェナーダイオードDZ2
及びトランジスタTR11のベースに電流が流れるた
め、トランジスタTR11はオンになり、補助電源用の
出力電圧Voが立ち上がる。
【0025】トランジスタTR11がオンになると、コ
レクタに電流が流れるため、ツェナーダイオードDZ3に
電圧VZ3が発生する。この発生電圧は、トランジスタT
R10のベース側に抵抗R3を介してフィードバックさ
れる。この時、抵抗R3に発生した電位差により抵抗R
3側にも電流が流れ、抵抗R1に流れる電流は、抵抗R
1側とR3側の合成となり、抵抗R2側にはその差分の
電流が流れるため、オフ電圧Voffは次式で表され
る。
レクタに電流が流れるため、ツェナーダイオードDZ3に
電圧VZ3が発生する。この発生電圧は、トランジスタT
R10のベース側に抵抗R3を介してフィードバックさ
れる。この時、抵抗R3に発生した電位差により抵抗R
3側にも電流が流れ、抵抗R1に流れる電流は、抵抗R
1側とR3側の合成となり、抵抗R2側にはその差分の
電流が流れるため、オフ電圧Voffは次式で表され
る。
【0026】
【数2】
【0027】図3は本発明によるヒステリシス特性の説
明図である。入力電圧Vinを徐々に上げていき、検出
電圧Vonに達した時、回路がオンになり出力電圧Vo
が立ち上がる。この時、コンバータ回路に流れる電流に
より回路に電圧降下を生じ、回路電圧は検出電圧Von
よりも低下することになるが、検出回路の検出電圧Vo
ffも下がっているため、回路がオフすることはない。
図中のVinがVonになると、電圧が発生し、Vin
が下がってVoffになると、電圧が発生しなくなる。
この時のVonからVoffまでの間の幅VHがヒステ
リシスとなる。
明図である。入力電圧Vinを徐々に上げていき、検出
電圧Vonに達した時、回路がオンになり出力電圧Vo
が立ち上がる。この時、コンバータ回路に流れる電流に
より回路に電圧降下を生じ、回路電圧は検出電圧Von
よりも低下することになるが、検出回路の検出電圧Vo
ffも下がっているため、回路がオフすることはない。
図中のVinがVonになると、電圧が発生し、Vin
が下がってVoffになると、電圧が発生しなくなる。
この時のVonからVoffまでの間の幅VHがヒステ
リシスとなる。
【0028】このように、本発明によれば、回路を簡略
化して実装スペースを小さくし、かつコスト的にも安価
にできる電源回路用補助電源回路を提供することができ
る。図4は本発明を用いたコンバータ回路の構成例を示
す図である。図において、30が本発明に係る補助電源
回路であり、制御回路40にその動作電圧を与える。補
助電源回路30の出力部には平滑用コンデンサC3が接
続されている。
化して実装スペースを小さくし、かつコスト的にも安価
にできる電源回路用補助電源回路を提供することができ
る。図4は本発明を用いたコンバータ回路の構成例を示
す図である。図において、30が本発明に係る補助電源
回路であり、制御回路40にその動作電圧を与える。補
助電源回路30の出力部には平滑用コンデンサC3が接
続されている。
【0029】入力電圧Vinは平滑コンデンサC1によ
り平滑された後、変換トランスT1とスイッチングトラ
ンジスタTR12に電圧を供給する。スイッチングトラ
ンジスタTR12は、制御回路40よりスイッチング制
御信号が与えられ、出力電圧Voutが一定になるよう
に、スイッチングトランジスタTR12のオン時間を制
御する。
り平滑された後、変換トランスT1とスイッチングトラ
ンジスタTR12に電圧を供給する。スイッチングトラ
ンジスタTR12は、制御回路40よりスイッチング制
御信号が与えられ、出力電圧Voutが一定になるよう
に、スイッチングトランジスタTR12のオン時間を制
御する。
【0030】この時、変換トランスT1の2次側には高
周波交流が発生する。この高周波交流をダイオードD
1、D2により全波整流して直流に変換する。この直流
電圧は平滑用コイルL1を介して出力電圧Voutとな
る。C2は出力端に接続される平滑用コンデンサであ
る。
周波交流が発生する。この高周波交流をダイオードD
1、D2により全波整流して直流に変換する。この直流
電圧は平滑用コイルL1を介して出力電圧Voutとな
る。C2は出力端に接続される平滑用コンデンサであ
る。
【0031】コンバータ回路の出力電圧Voutは、制
御回路40でモニタされている。そして、この出力電圧
Voutが一定になるように、スイッチングトランジス
タTR12のオン時間(導通時間)を制御する。
御回路40でモニタされている。そして、この出力電圧
Voutが一定になるように、スイッチングトランジス
タTR12のオン時間(導通時間)を制御する。
【0032】本発明によれば、負荷に流れる電流によ
り、1次側回路の入力電圧Vinが下がっても、ヒステ
リシス特性により補助電源がオフになることはなく、動
作を続行する。
り、1次側回路の入力電圧Vinが下がっても、ヒステ
リシス特性により補助電源がオフになることはなく、動
作を続行する。
【0033】図5は本発明を用いたシリーズレギュレー
タ回路の構成例を示す図である。図2と同一のものは、
同一の符号を付して示す。この実施の形態例では、図2
に示す制御用トランジスタTR11を、出力用トランジ
スタとして用いている。10は入力電圧を検出する入力
電圧検出回路であり、その構成は図2に示すものと同じ
である。入力電圧検出回路10が立ち上がると、トラン
ジスタTR10からの電圧は、抵抗R8を介して制御用
トランジスタTR11のベースに与えられる。
タ回路の構成例を示す図である。図2と同一のものは、
同一の符号を付して示す。この実施の形態例では、図2
に示す制御用トランジスタTR11を、出力用トランジ
スタとして用いている。10は入力電圧を検出する入力
電圧検出回路であり、その構成は図2に示すものと同じ
である。入力電圧検出回路10が立ち上がると、トラン
ジスタTR10からの電圧は、抵抗R8を介して制御用
トランジスタTR11のベースに与えられる。
【0034】一方、IC1は制御信号を作成するオペア
ンプであり、抵抗R11とR12との分圧電圧として出
力電圧を取り込み、この出力電圧と、抵抗R10とツェ
ナーダイオードDZ4とで作成される基準電圧と比較す
る。比較の結果に応じて、制御用トランジスタTR11
のベースに制御信号を与える。この結果、制御用トラン
ジスタTR11の出力Voutは一定に維持される。
ンプであり、抵抗R11とR12との分圧電圧として出
力電圧を取り込み、この出力電圧と、抵抗R10とツェ
ナーダイオードDZ4とで作成される基準電圧と比較す
る。比較の結果に応じて、制御用トランジスタTR11
のベースに制御信号を与える。この結果、制御用トラン
ジスタTR11の出力Voutは一定に維持される。
【0035】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、電源回路用補助電源回路であって、トランジス
タとツェナーダイオードの組み合わせで構成される入力
電圧検出回路と、該入力電圧検出回路で駆動される制御
用トランジスタのコレクタ側に、ツェナーダイオードを
挿入した電圧レベル発生回路と、該電圧レベル発生回路
から前記入力電圧検出回路にヒステリシス特性を得るた
めのフィードバック回路とを設けることにより、回路を
簡略化して実装スペースを小さくし、かつコスト的にも
安価にできる電源回路用補助電源回路を提供することが
できる。
よれば、電源回路用補助電源回路であって、トランジス
タとツェナーダイオードの組み合わせで構成される入力
電圧検出回路と、該入力電圧検出回路で駆動される制御
用トランジスタのコレクタ側に、ツェナーダイオードを
挿入した電圧レベル発生回路と、該電圧レベル発生回路
から前記入力電圧検出回路にヒステリシス特性を得るた
めのフィードバック回路とを設けることにより、回路を
簡略化して実装スペースを小さくし、かつコスト的にも
安価にできる電源回路用補助電源回路を提供することが
できる。
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態例を示す回路図である。
【図3】ヒステリシス特性の説明図である。
【図4】本発明を用いたコンバータ回路の構成例を示す
図である。
図である。
【図5】本発明を用いたシリーズレギュレータ回路の構
成例を示す図である。
成例を示す図である。
【図6】従来の補助電源回路を示す図である。
【図7】ヒステリシスを有する従来回路の構成例を示す
図である。
図である。
10 入力電圧検出回路 11 電圧レベル発生回路 12 フィードバック回路
Claims (1)
- 【請求項1】 電源回路用補助電源回路であって、 トランジスタとツェナーダイオードの組み合わせで構成
される入力電圧検出回路と、 該入力電圧検出回路で駆動される制御用トランジスタの
コレクタ側に設けた、ツェナーダイオードを挿入した電
圧レベル発生回路と、 該電圧レベル発生回路から前記入力電圧検出回路にヒス
テリシス特性を得るためのフィードバック回路とを設け
たことを特徴とする電源回路用補助電源回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10060849A JPH11259151A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | 電源回路用補助電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10060849A JPH11259151A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | 電源回路用補助電源回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11259151A true JPH11259151A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=13154248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10060849A Withdrawn JPH11259151A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | 電源回路用補助電源回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11259151A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011018266A (ja) * | 2009-07-10 | 2011-01-27 | Panasonic Corp | 安定化電源回路 |
| JP2013186494A (ja) * | 2012-03-05 | 2013-09-19 | Onkyo Corp | 電源回路 |
| JP2019208258A (ja) * | 2019-07-24 | 2019-12-05 | 三菱電機株式会社 | 起動回路 |
| EP3883108A1 (en) * | 2020-03-19 | 2021-09-22 | Minmax Technology Co., Ltd. | Auxiliary power supply circuit operating within a wide input voltage range |
-
1998
- 1998-03-12 JP JP10060849A patent/JPH11259151A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011018266A (ja) * | 2009-07-10 | 2011-01-27 | Panasonic Corp | 安定化電源回路 |
| JP2013186494A (ja) * | 2012-03-05 | 2013-09-19 | Onkyo Corp | 電源回路 |
| JP2019208258A (ja) * | 2019-07-24 | 2019-12-05 | 三菱電機株式会社 | 起動回路 |
| EP3883108A1 (en) * | 2020-03-19 | 2021-09-22 | Minmax Technology Co., Ltd. | Auxiliary power supply circuit operating within a wide input voltage range |
| US11545885B2 (en) | 2020-03-19 | 2023-01-03 | Minmax Technology Co., Ltd. | Auxiliary power supply circuit operating within a wide input voltage range |
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