JPH11259169A - 蓋機構を有する電子機器 - Google Patents
蓋機構を有する電子機器Info
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- JPH11259169A JPH11259169A JP10062845A JP6284598A JPH11259169A JP H11259169 A JPH11259169 A JP H11259169A JP 10062845 A JP10062845 A JP 10062845A JP 6284598 A JP6284598 A JP 6284598A JP H11259169 A JPH11259169 A JP H11259169A
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Abstract
との間に生じる溝や隙間を極力小さくし、開閉による無
駄なスペースを小さくし、携帯型電子機器の空間の有効
利用を図り、電池等の交換作業の際に開閉蓋が自然落下
して閉じてしまうといった不具合を防止することを目的
とする。 【解決手段】 一端が開閉蓋3の開孔3aに、他の一端
が本体キャビネット1に取り付けられ、開閉蓋3を本体
キャビネット1に引き寄せる方向に付勢するトーション
バネ4により、開閉蓋3は、開孔3aを支点として回動
し、さらに本体キャビネット1に設けられた平面部1a
にその端面3bをスライドさせ、開閉動作を行う。ま
た、開閉蓋をある角度(90°以上)以上開けた状態で
は、トーションバネの付勢力が開閉蓋を開ける方向に働
く。
Description
機器に関し、詳しくは、電池やハードディスクドライブ
装置、メモリ等の着脱のための蓋機構を備えたノートパ
ソコンのような電子機器に関するものである。
電子機器において、小型軽量化が進み、携帯性の向上が
図られている。これに伴って、電池での駆動機会が増
え、電池の交換が容易に実施できるように、ワンタッチ
で開閉できる蓋機構の中に電池を搭載するようになって
きている。また、保守、性能向上のためにハードディス
クドライブ装置や、メモリ、その他の部品を追加、交換
を容易に実施するために、これらの部品を蓋機構の中に
収め、蓋の開閉によってこれらの作業が簡単に行えるよ
うになってきている。従来はこういった蓋は携帯型電子
機器の下面に配置されることが一般的であったが、着脱
の容易性などの点から、装置を反転することなく操作が
行えるように天面や側面にこれを配置することが多くな
ってきている。これにともない、キャビネットの上面に
開閉蓋を配置し、これの開閉によって電池などの交換、
保守が可能な形態になってきている。
いて図を用いて説明する。図3、図4は従来の電子機器
の開閉蓋部分の外観斜視図(一部断面)で、図3は開閉
蓋を開けた状態、図4は開閉蓋を閉じた状態を示してい
る。図において、21は電子機器の本体キャビネット、
2は本体キャビネット21に内蔵された電池、23は本
体キャビネット21の上面と略同一面に配置された開閉
蓋で、本体キャビネット21に軸23aで回動可能に取
り付けられている。電池2は、開閉蓋23が開閉するこ
とによって電子機器本体から着脱できる構造となってい
る。電池2は本体キャビネット21内の回路基板(図示
せず)と電気的に接続されている。また、開閉蓋23は
閉じた状態で本体キャビネット21に固定されるための
ロック機構(図示せず)を有している。
ついて、以下その動作を説明する。通常の使用状態で
は、開閉蓋23は本体キャビネット21にロック機構に
よって閉じた状態で固定されている。電池2の交換の際
には、ロック機構を解除し、本体キャビネット21に取
り付けられた軸23aを中心に回転させて開閉蓋23を
開け、電池2を着脱する。開閉蓋23は閉じた状態(通
常状態)では、埃、水滴の進入の防止、見栄えの点か
ら、本体キャビネット21との隙間は極力小さくする必
要があるため、開閉蓋23の端面23bが本体キャビネ
ット21の内側に潜り込むようにせり出している。ま
た、開閉蓋23は電池等の着脱の容易性から、90°以
上の開閉角度が必要とされている。
記従来の蓋機構を有する電子機器では、開閉蓋を90°
以上開けるために、軸23aと本体キャビネット21の
開口部端面は距離をとる必要があり、また、閉じた状態
で水滴や埃の進入を防止し、見栄えをよくするために、
開閉蓋23の端部23bが本体キャビネット21に潜り
込ませていることから、開閉蓋23の開閉時には、端部
23bが本体キャビネット21に潜り込むようにして回
転する。よって、端部23bの回転のために必要な図中
L寸法が大きくなり、スペースを有効に使わなければな
らない携帯型の電子機器では、この空間が無駄になって
いた。また、開閉蓋23を開けた状態では、開閉蓋23
は固定されていないので、電池2の交換作業中に開閉蓋
23が閉じてしまうといった不具合も生じていた。
で、開閉蓋を閉じた状態では、本体キャビネットとの間
に生じる溝や隙間を極力小さくし、開閉蓋の開閉動作
で、開閉蓋の端部が本体キャビネットに潜り込むことな
く、開閉による無駄なスペースを小さくし、携帯型電子
機器の空間の有効利用を図り、電池等の交換作業の際に
開閉蓋が自然落下して閉じてしまうといった不具合を防
止することを目的としている。
に、本発明の蓋機構を有する電子機器は、本体筐体に略
同一面に取り付けられた開閉蓋と、一端が開閉蓋に、他
の一端が本体筐体に取り付けられ、開閉蓋を本体筐体に
引き寄せる方向に付勢するトーションバネとを有し、前
記開閉蓋は、その端面より内側にトーションバネの一端
により回動自在に取り付けられる回動支点を有し、さら
に本体筐体に設けられた平面部にその端面をスライドさ
せ、開閉動作を行うようにしている。
た状態では、トーションバネによって開閉蓋が本体筐体
に引き寄せられていることから、本体筐体と開閉蓋の隙
間を小さく抑えることができ、埃、水滴などの進入を防
止できる。また、開閉時に、開閉蓋が本体筐体上面をス
ライドするように動くため、開閉蓋端部が本体筐体内部
に潜り込まず、開閉のための余分なスペースが必要な
く、携帯型電子機器内部の空間の有効活用が可能とな
る。また、開閉蓋をある角度(90°以上)開けた状態
では、トーションバネの回転力により開閉蓋は閉じる方
向ではなく開閉蓋を開ける方向に付勢力が働くことか
ら、電池等の着脱作業中に開閉蓋が閉まってしまうとい
った不具合もなくなる。
は、電子機器の本体筐体と、前記本体筐体に略同一面に
取り付けられた開閉蓋と、一端が前記開閉蓋に、他の一
端が前記本体筐体に取り付けられ、前記開閉蓋を前記本
体筐体に引き寄せる方向に付勢するトーションバネとを
有し、前記開閉蓋は、その端面より内側に前記トーショ
ンバネの一端により回動自在に取り付けられる回動支点
を有し、さらに内側の位置まで前記本体筐体に設けられ
た平面部と重なりあっていることを特徴とする蓋機構を
有する電子機器であり、開閉蓋を閉じた状態では、トー
ションバネによって開閉蓋が本体筐体に引き寄せられ、
しかも本体筐体と重なりあっていることから、本体筐体
と開閉蓋の隙間を小さく抑えることができ、埃、水滴な
どの進入を防止できる。
1記載の蓋機構を有する電子機器において、本体筐体
は、開閉蓋の端面から回動支点、さらに内側の位置まで
の平面部を有しており、前記開閉蓋がトーションバネの
一端を中心に回動しながら、前記端面が前記本体筐体の
前記平面部をスライドし、開閉動作を行うことを特徴と
する蓋機構を有する電子機器であり、請求項1記載の発
明の効果に加え、開閉蓋開閉時に、開閉蓋端部が本体筐
体内に潜り込まないことから、開閉のための余分な隙間
が必要なく、携帯型電子機器内部の空間の有効活用が可
能となり、また、開閉蓋を90°以上開けた状態では、
トーションバネの回転力により開閉蓋は閉じる方向では
なく開閉蓋を開ける方向に付勢力が働くことから、電池
等の着脱作業中に開閉蓋が閉まってしまうといった不具
合もなくなる等の作用を有する。
用いて説明する。 (実施の形態1)図1、図2は本発明の一実施の形態の
電子機器の開閉蓋部分の外観斜視図(一部断面)で、図
1は開閉蓋を開けた状態、図2は開閉蓋を閉じた状態を
示している。図において、1は電子機器の本体キャビネ
ット、2は本体キャビネット1に内蔵された電池、3は
本体キャビネットの上面と略同一面に配置された開閉蓋
である。4はトーションバネであり、一端が本体キャビ
ネットに固定(図示せず)され、他の一端が開閉蓋3の
端面より少し内側の位置に設けられた開孔3aに挿入さ
れ、開閉蓋3を開孔3aを支点として回動可能に取り付
けている。トーションバネ4は巻きバネ部4aを中心に
して、前述の開孔3aを本体キャビネット1側に引き込
む方向に付勢力が発生するようになっている。開閉蓋3
は閉じられた状態で開孔3aよりさらに内側の位置まで
本体キャビネット1と重なり合うようになっている。ま
た、本体キャビネット1の開閉蓋3と重なり合う部分は
平面部1aとなっている。
子機器について、以下その動作を説明する。通常は図2
に示すように開閉蓋3は閉じられており、電池2を交換
等のため着脱する際には、開閉蓋3のもう一方の端部3
cを持ち上げることによって行う。開閉蓋3は開孔3a
を中心に回転し、トーションバネ4は巻きバネ部4aを
中心に開閉蓋3を常に本体キャビネット1の平面部1a
に押しつけるように付勢しているため、開閉蓋3の端部
3bが平面部1a上をスライドする。開閉蓋3が回転
し、トーションバネ4の巻きバネ部4aの中心と開閉蓋
3の開孔3aを結ぶラインを過ぎて開かれた時、トーシ
ョンバネ4の付勢力は開閉蓋3をさらに開ける方向に働
く。このため、その後の電池2の着脱の際に開閉蓋3が
開いた状態を保てる。
比べて、開閉蓋開閉時に、開閉蓋の端部が本体キャビネ
ットに潜り込まないため、図中L寸法を小さくでき、開
閉蓋開閉のための無駄なスペースを設ける必要がない。
また、開閉蓋をある角度(90゜以上)以上開けた状態
では、開閉蓋が開く方向に付勢力が作用することから、
電池交換など開閉蓋を開けた状態が保持できる。また、
開閉蓋を閉じた状態では、開閉蓋表面と本体キャビネッ
トは略同一面となり、段差、隙間を小さくできる。ま
た、トーションバネにより開閉蓋が本体キャビネットに
ひき寄せられているので、開閉蓋と本体の密着性の向上
を図ることが可能となる。
ーションバネとしたが、一端が軸形状をした板バネでも
よいことはいうまでもない。
端部が、本体筐体に潜り込まずに、その上面をスライド
することで開閉が可能としたため、開閉蓋開閉のための
不要なスペースを極力小さくすることが可能であり、携
帯型電子機器内部の空間の有効活用が可能となる。ま
た、開閉蓋をある角度(90°以上)以上開けた状態で
は、トーションバネの付勢力が開閉蓋を開ける方向に働
くので、電池交換などの作業中に開閉蓋が自由落下によ
って閉まってしまうことがなく、これらの作業性の向上
を図ることができる。また、開閉蓋を閉じた状態では、
開閉蓋端部と本体筐体との隙間・段差を小さくすること
ができ、特に、携帯型電子機器の天面に開閉蓋を配置す
る場合に、見栄えを美しく仕上げることが可能となる。
また、開閉蓋を閉じた状態では、トーションバネが、開
閉蓋を閉じる方向に働くことから、本体筐体と開閉蓋の
密着度を向上させることができ、水滴、埃の進入を防止
できるなど極めて有用である。
けた状態を示す外観斜視図
じた状態を示す外観斜視図
観斜視図
観斜視図
Claims (2)
- 【請求項1】電子機器の本体筐体と、前記本体筐体に略
同一面に取り付けられた開閉蓋と、一端が前記開閉蓋
に、他の一端が前記本体筐体に取り付けられ、前記開閉
蓋を前記本体筐体に引き寄せる方向に付勢するトーショ
ンバネとを有し、前記開閉蓋は、その端面より内側に前
記トーションバネの一端により回動自在に取り付けられ
る回動支点を有し、さらに内側の位置まで前記本体筐体
に設けられた平面部と重なりあっていることを特徴とす
る蓋機構を有する電子機器。 - 【請求項2】本体筐体は、開閉蓋の端面から回動支点、
さらに内側の位置までの平面部を有しており、前記開閉
蓋がトーションバネの一端を中心に回動しながら、前記
端面が前記本体筐体の前記平面部をスライドし、開閉動
作を行うことを特徴とする蓋機構を有する電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06284598A JP4061698B2 (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 蓋機構を有する電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06284598A JP4061698B2 (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 蓋機構を有する電子機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11259169A true JPH11259169A (ja) | 1999-09-24 |
| JP4061698B2 JP4061698B2 (ja) | 2008-03-19 |
Family
ID=13212061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06284598A Expired - Fee Related JP4061698B2 (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 蓋機構を有する電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4061698B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015067420A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 沖電気工業株式会社 | 媒体巻取り軸、及び媒体処理装置 |
| JP2020159444A (ja) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | 富士通クライアントコンピューティング株式会社 | ヒンジ装置および電子機器の筐体 |
-
1998
- 1998-03-13 JP JP06284598A patent/JP4061698B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015067420A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 沖電気工業株式会社 | 媒体巻取り軸、及び媒体処理装置 |
| JP2020159444A (ja) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | 富士通クライアントコンピューティング株式会社 | ヒンジ装置および電子機器の筐体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4061698B2 (ja) | 2008-03-19 |
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