JPH11259219A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPH11259219A JPH11259219A JP10055371A JP5537198A JPH11259219A JP H11259219 A JPH11259219 A JP H11259219A JP 10055371 A JP10055371 A JP 10055371A JP 5537198 A JP5537198 A JP 5537198A JP H11259219 A JPH11259219 A JP H11259219A
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- JP
- Japan
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- pen
- housing
- clip
- shaft
- information processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、ペン収容部からのペンの飛び出しを
阻止することができ、ペンの紛失や破損を防止できる情
報処理装置の提供を目的とする。 【解決手段】情報処理装置は、ペン収容部35に連なる挿
入口36を有する筐体2 と;ペン収容部に挿入される情報
入力用ペン27と;ペン収容部にペンが挿入された時にペ
ンを取り出し不能にロックし、かつペンのロックが解除
された時にペンを挿入口に向けて押し出すスプリング46
を有するロック機構44と;を備えている。ペンは、その
ペン先30とは反対側の端部にペン軸28の外周面に接離す
る方向に弾性変形が可能なクリップ29を有している。ペ
ン収容部は、ペン軸とクリップとの間の隙間31に入り込
んで、ペンが挿入口に向けて押し出された時にクリップ
に取り外し可能に引っ掛かるストッパ48を有している。
阻止することができ、ペンの紛失や破損を防止できる情
報処理装置の提供を目的とする。 【解決手段】情報処理装置は、ペン収容部35に連なる挿
入口36を有する筐体2 と;ペン収容部に挿入される情報
入力用ペン27と;ペン収容部にペンが挿入された時にペ
ンを取り出し不能にロックし、かつペンのロックが解除
された時にペンを挿入口に向けて押し出すスプリング46
を有するロック機構44と;を備えている。ペンは、その
ペン先30とは反対側の端部にペン軸28の外周面に接離す
る方向に弾性変形が可能なクリップ29を有している。ペ
ン収容部は、ペン軸とクリップとの間の隙間31に入り込
んで、ペンが挿入口に向けて押し出された時にクリップ
に取り外し可能に引っ掛かるストッパ48を有している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報を手書き入力
するペンを備えたポータブルコンピュータのような情報
処理装置に関する。
するペンを備えたポータブルコンピュータのような情報
処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】業務用あるいは個人的な情報管理に用い
る携帯形の情報処理装置において、使い易い操作性を実
現するため、ペンによる入力方式を採用した機種が種々
提供されている。
る携帯形の情報処理装置において、使い易い操作性を実
現するため、ペンによる入力方式を採用した機種が種々
提供されている。
【0003】この種の情報処理装置は、偏平な箱形の筐
体を備えている。筐体は、上壁およびこの上壁の周縁に
連なる周壁を有し、この上壁に表示用開口部が形成され
ている。この筐体の内部には、液晶表示装置が収容され
ている。液晶表示装置は、スケジュールやアドレスのよ
うな各種の情報を表示する表示画面を有し、この表示画
面の上にタブレットが重ねて配置されている。タブレッ
トは透明な入力画面を有し、この入力画面が表示用開口
部を通じて筐体の外方に露出されている。
体を備えている。筐体は、上壁およびこの上壁の周縁に
連なる周壁を有し、この上壁に表示用開口部が形成され
ている。この筐体の内部には、液晶表示装置が収容され
ている。液晶表示装置は、スケジュールやアドレスのよ
うな各種の情報を表示する表示画面を有し、この表示画
面の上にタブレットが重ねて配置されている。タブレッ
トは透明な入力画面を有し、この入力画面が表示用開口
部を通じて筐体の外方に露出されている。
【0004】入力画面は、機能および表示モードの切換
え等を行う各種のアイコンや手書き入力エリアを備えて
いる。そのため、入力画面上の所望のアイコンをペンで
押圧したり、入力エリアに文字や図形等の情報を手書き
入力することで、多彩な編集あるいは入力作業を行える
ようになっている。
え等を行う各種のアイコンや手書き入力エリアを備えて
いる。そのため、入力画面上の所望のアイコンをペンで
押圧したり、入力エリアに文字や図形等の情報を手書き
入力することで、多彩な編集あるいは入力作業を行える
ようになっている。
【0005】ところで、ペン入力式の情報処理装置は、
ペンを取り出し可能に収容するペン収容部を備えてい
る。ペン収容部は、筐体の内部に形成されているととも
に、この筐体の周壁に開口された挿入口を有している。
この挿入口と向かい合うペン収容部の終端部には、ロッ
ク機構が設置されている。ロック機構は、ペンのペン先
を取り外し可能に掴むチャックと、ペンを挿入口に向け
て押し出すイジェクト用のスプリングとを備えている。
ペンを取り出し可能に収容するペン収容部を備えてい
る。ペン収容部は、筐体の内部に形成されているととも
に、この筐体の周壁に開口された挿入口を有している。
この挿入口と向かい合うペン収容部の終端部には、ロッ
ク機構が設置されている。ロック機構は、ペンのペン先
を取り外し可能に掴むチャックと、ペンを挿入口に向け
て押し出すイジェクト用のスプリングとを備えている。
【0006】ペンを挿入口からペン収容部に挿入する
と、このペンのペン先がチャックに突き当たり、このチ
ャックによってペン先が掴まれるとともに、イジェクト
用のスプリングが圧縮される。これにより、ペンがペン
収容部に取り出し不能にロックされる。
と、このペンのペン先がチャックに突き当たり、このチ
ャックによってペン先が掴まれるとともに、イジェクト
用のスプリングが圧縮される。これにより、ペンがペン
収容部に取り出し不能にロックされる。
【0007】ペン収容部からペンを取り出すには、挿入
口に臨むペンの端部を指先で押圧し、このペンをペン収
容部に押し込む。この押圧により、チャックがペン先か
ら離脱する方向に移動し、ペンのロックが解除されると
ともに、圧縮されたスプリングの復元力によりペンが挿
入口に向けて強制的に押し出される。
口に臨むペンの端部を指先で押圧し、このペンをペン収
容部に押し込む。この押圧により、チャックがペン先か
ら離脱する方向に移動し、ペンのロックが解除されると
ともに、圧縮されたスプリングの復元力によりペンが挿
入口に向けて強制的に押し出される。
【0008】この結果、ペンのペン先とは反対側の端部
が筐体の外方に突出されるので、このペンの端部を手で
掴むことができ、ペン収容部からペンを容易に取り出す
ことができる。
が筐体の外方に突出されるので、このペンの端部を手で
掴むことができ、ペン収容部からペンを容易に取り出す
ことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の情報処理装置で
は、ペンをペン収容部から取り出そうとすると、このペ
ンがスプリングの復元力によって挿入口から強制的に押
し出されるので、筐体の向きによっては挿入口からペン
が勢い余って飛び出すことがある。そのため、ペンが筐
体から脱落してしまい、これが原因でペンが紛失したり
破損するといった問題がある。
は、ペンをペン収容部から取り出そうとすると、このペ
ンがスプリングの復元力によって挿入口から強制的に押
し出されるので、筐体の向きによっては挿入口からペン
が勢い余って飛び出すことがある。そのため、ペンが筐
体から脱落してしまい、これが原因でペンが紛失したり
破損するといった問題がある。
【0010】また、情報処理装置をバッグ等に収納して
持ち運ぶ際に、ペンが不所望に押圧されると、このペン
がいつのまにか挿入口から抜け出てしまうことがあり、
この点においても今一歩改善の余地が残されている。
持ち運ぶ際に、ペンが不所望に押圧されると、このペン
がいつのまにか挿入口から抜け出てしまうことがあり、
この点においても今一歩改善の余地が残されている。
【0011】本発明は、このような事情にもとづいてな
されたもので、ペン収容部からのペンの飛び出しを阻止
することができ、ペンの紛失や破損を防止できる情報処
理装置の提供を目的とする。
されたもので、ペン収容部からのペンの飛び出しを阻止
することができ、ペンの紛失や破損を防止できる情報処
理装置の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載された情報処理装置は、ペン収容部
と、このペン収容部に連なる挿入口と、を有する筐体
と;この筐体のペン収容部に挿入口を通じて取り出し可
能に挿入される情報入力用のペンと;上記挿入口と向か
い合うペン収容部の終端に設置され、ペン収容部にペン
が挿入された時にこのペンを取り出し不能にロックし、
かつこのペンのロックが解除された時にペンを挿入口に
向けて押し出すイジェクト用のスプリングを有するロッ
ク機構と;を備えている。そして、上記ペンは、ペン先
を有するペン軸と、このペン軸のペン先とは反対側の端
部に配置され、ペンをペン収容部に挿入した時に上記挿
入口の付近に位置されるとともに、ペン軸の外周面に接
離する方向に弾性変形が可能なクリップと、を有し、上
記ペン収容部は、ペンを挿入した時にそのペン軸とクリ
ップとの間の隙間に入り込むとともに、上記ペンがスプ
リングを介して挿入口に向けて押し出された時に上記ク
リップに取り外し可能に引っ掛かるストッパを有してい
ることを特徴としている。
め、請求項1に記載された情報処理装置は、ペン収容部
と、このペン収容部に連なる挿入口と、を有する筐体
と;この筐体のペン収容部に挿入口を通じて取り出し可
能に挿入される情報入力用のペンと;上記挿入口と向か
い合うペン収容部の終端に設置され、ペン収容部にペン
が挿入された時にこのペンを取り出し不能にロックし、
かつこのペンのロックが解除された時にペンを挿入口に
向けて押し出すイジェクト用のスプリングを有するロッ
ク機構と;を備えている。そして、上記ペンは、ペン先
を有するペン軸と、このペン軸のペン先とは反対側の端
部に配置され、ペンをペン収容部に挿入した時に上記挿
入口の付近に位置されるとともに、ペン軸の外周面に接
離する方向に弾性変形が可能なクリップと、を有し、上
記ペン収容部は、ペンを挿入した時にそのペン軸とクリ
ップとの間の隙間に入り込むとともに、上記ペンがスプ
リングを介して挿入口に向けて押し出された時に上記ク
リップに取り外し可能に引っ掛かるストッパを有してい
ることを特徴としている。
【0013】また、上記目的を達成するため、請求項7
に記載された情報処理装置は、情報を手書き入力する入
力画面が配置された上壁と、この上壁の周縁部に連なる
周壁と、を有する筐体と;この筐体の入力画面を押圧す
ることにより所望の情報を入力するペンと;上記筐体の
内部に設置され、上記周壁に開口された挿入口を有する
とともに、この挿入口を通じて上記ペンが取り出し可能
に挿入されるペン収容部と;上記挿入口と向かい合うペ
ン収容部の終端に設置され、ペン収容部にペンが挿入さ
れた時にペンを取り出し不能にロックし、かつこのペン
のロックが解除された時にスプリングの付勢力によりペ
ンを挿入口に向けて押し出すイジェクト機能を有するロ
ック機構と;を備えている。そして、上記ペンは、ペン
先を有するペン軸と、このペン軸のペン先とは反対側の
端部に配置され、ペンをペン収容部に挿入した時に上記
挿入口の付近に位置されるとともに、ペン軸の外周面に
接離する方向に弾性変形が可能なクリップと、を有し、
また、上記ペン収容部は、ペンを挿入した時にそのペン
軸とクリップとの間の隙間に入り込むとともに、上記ペ
ンがスプリングを介して挿入口に向けて押し出された時
に上記クリップに取り外し可能に引っ掛かるストッパを
有していることを特徴としている。
に記載された情報処理装置は、情報を手書き入力する入
力画面が配置された上壁と、この上壁の周縁部に連なる
周壁と、を有する筐体と;この筐体の入力画面を押圧す
ることにより所望の情報を入力するペンと;上記筐体の
内部に設置され、上記周壁に開口された挿入口を有する
とともに、この挿入口を通じて上記ペンが取り出し可能
に挿入されるペン収容部と;上記挿入口と向かい合うペ
ン収容部の終端に設置され、ペン収容部にペンが挿入さ
れた時にペンを取り出し不能にロックし、かつこのペン
のロックが解除された時にスプリングの付勢力によりペ
ンを挿入口に向けて押し出すイジェクト機能を有するロ
ック機構と;を備えている。そして、上記ペンは、ペン
先を有するペン軸と、このペン軸のペン先とは反対側の
端部に配置され、ペンをペン収容部に挿入した時に上記
挿入口の付近に位置されるとともに、ペン軸の外周面に
接離する方向に弾性変形が可能なクリップと、を有し、
また、上記ペン収容部は、ペンを挿入した時にそのペン
軸とクリップとの間の隙間に入り込むとともに、上記ペ
ンがスプリングを介して挿入口に向けて押し出された時
に上記クリップに取り外し可能に引っ掛かるストッパを
有していることを特徴としている。
【0014】このような構成において、ロック機構によ
るペンのロックが解除されると、このペンがスプリング
の付勢力により挿入口に向けて押し出される。この際、
ペン軸とクリップとの間の隙間にペン収容部のストッパ
が入り込んでいるので、上記のようにペンが挿入口に向
けて強制的に押し出されると、ストッパとクリップとの
位置関係が相対的に変化し、ペン軸が挿入口からある程
度まで押し出された時点でストッパがクリップに引っ掛
かる。
るペンのロックが解除されると、このペンがスプリング
の付勢力により挿入口に向けて押し出される。この際、
ペン軸とクリップとの間の隙間にペン収容部のストッパ
が入り込んでいるので、上記のようにペンが挿入口に向
けて強制的に押し出されると、ストッパとクリップとの
位置関係が相対的に変化し、ペン軸が挿入口からある程
度まで押し出された時点でストッパがクリップに引っ掛
かる。
【0015】そのため、スプリングによるペンの押し出
しが停止され、このペンはペン軸のクリップ側の端部を
挿入口から突出させたままの状態に保たれる。したがっ
て、たとえ挿入口を斜め下向きにした姿勢でペンを取り
出そうとした場合でも、このペンが勢い余って筐体の外
方に飛び出すことはなく、ペンの紛失や破損を未然に防
止することができる。
しが停止され、このペンはペン軸のクリップ側の端部を
挿入口から突出させたままの状態に保たれる。したがっ
て、たとえ挿入口を斜め下向きにした姿勢でペンを取り
出そうとした場合でも、このペンが勢い余って筐体の外
方に飛び出すことはなく、ペンの紛失や破損を未然に防
止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を、ペン
入力方式のポータブルコンピュータに適用した図面にも
とづいて説明する。図1ないし図3は、ペン入力方式を
採用したポータブルコンピュータ1を示している。この
ポータブルコンピュータ1は、筐体2を有している。こ
の筐体2は、底壁3と、この底壁3と向かい合う上壁4
と、これら底壁3および上壁4に連なる第1ないし第4
の側壁5a〜5dとを備えている。そして、筐体2は、
幅方向に延びる横軸Aと、奥行き方向に延びる縦軸Bと
を有する偏平な箱状をなしており、横軸Aの長さは縦軸
Bの長さよりも大きく定められている。
入力方式のポータブルコンピュータに適用した図面にも
とづいて説明する。図1ないし図3は、ペン入力方式を
採用したポータブルコンピュータ1を示している。この
ポータブルコンピュータ1は、筐体2を有している。こ
の筐体2は、底壁3と、この底壁3と向かい合う上壁4
と、これら底壁3および上壁4に連なる第1ないし第4
の側壁5a〜5dとを備えている。そして、筐体2は、
幅方向に延びる横軸Aと、奥行き方向に延びる縦軸Bと
を有する偏平な箱状をなしており、横軸Aの長さは縦軸
Bの長さよりも大きく定められている。
【0017】筐体2の上壁4には、表示用の開口部6が
形成されている。この開口部6は、上壁4の大部分に亘
るような矩形の開口形状を有している。筐体2は、ベー
ス7と、このベース7に連結されたベースカバー8とで
構成されている。ベース7は、底壁3およびこの底壁3
の周縁に連なる周壁9を有している。ベースカバー8
は、上壁4およびこの上壁4の周縁に連なる周壁10を
有している。これら周壁9,10は、ベース7とベース
カバー8とを連結した時に、互いに協働して筐体2の第
1ないし第4の側壁5a〜5dを構成している。そし
て、ベース7とベースカバー8とは、複数のねじ11
(図3に示す)を介して互いに連結されている。
形成されている。この開口部6は、上壁4の大部分に亘
るような矩形の開口形状を有している。筐体2は、ベー
ス7と、このベース7に連結されたベースカバー8とで
構成されている。ベース7は、底壁3およびこの底壁3
の周縁に連なる周壁9を有している。ベースカバー8
は、上壁4およびこの上壁4の周縁に連なる周壁10を
有している。これら周壁9,10は、ベース7とベース
カバー8とを連結した時に、互いに協働して筐体2の第
1ないし第4の側壁5a〜5dを構成している。そし
て、ベース7とベースカバー8とは、複数のねじ11
(図3に示す)を介して互いに連結されている。
【0018】筐体2の内部には、メインの回路基板13
と液晶表示装置14とが収容されている。図3に示すよ
うに、回路基板13は、ベース7の底壁3と平行に配置
されいるとともに、この底壁3上の複数の第1のボス部
15にねじ16を介して固定されている。
と液晶表示装置14とが収容されている。図3に示すよ
うに、回路基板13は、ベース7の底壁3と平行に配置
されいるとともに、この底壁3上の複数の第1のボス部
15にねじ16を介して固定されている。
【0019】液晶表示装置14は、フラットな板状をな
すLCDパネル18を有している。このLCDパネル1
8の外周部には、フランジ状のブラケット19が形成さ
れている。ブラケット19は、ベース7の底壁3から上
向きに延びる複数の第2のボス部20にねじ21を介し
て固定されている。そのため、液晶表示装置14は、回
路基板13の上方においてベース7に支持されており、
その文字や図形等の情報を表示する表示画面(図示せ
ず)を開口部6に向けた姿勢でベースカバー8の内側に
収められている。
すLCDパネル18を有している。このLCDパネル1
8の外周部には、フランジ状のブラケット19が形成さ
れている。ブラケット19は、ベース7の底壁3から上
向きに延びる複数の第2のボス部20にねじ21を介し
て固定されている。そのため、液晶表示装置14は、回
路基板13の上方においてベース7に支持されており、
その文字や図形等の情報を表示する表示画面(図示せ
ず)を開口部6に向けた姿勢でベースカバー8の内側に
収められている。
【0020】液晶表示装置14を支える第2のボス部2
0は、ベース7の底壁3に一体成形されている。これら
第2のボス部20の外周面には、径方向外側に向けて放
射状に張り出す複数のリブ22が形成されている。リブ
22は底壁3に連なっており、これらリブ22により第
2のボス部20が補強されている。
0は、ベース7の底壁3に一体成形されている。これら
第2のボス部20の外周面には、径方向外側に向けて放
射状に張り出す複数のリブ22が形成されている。リブ
22は底壁3に連なっており、これらリブ22により第
2のボス部20が補強されている。
【0021】また、本実施形態の場合、第1および第2
のボス部15,20を含むベース7は、例えばポリカー
ボネートとアクリロニトリル・ブタジェン・スチレンと
の混合物に、ガラス繊維を20%の割合で添加した高剛
性の合成樹脂材料にて構成され、第2のボス部20や底
壁3の剛性が大幅に強化されている。これに対し、ベー
スカバー8は、液晶表示装置14を支持する機能は有し
ておらず、単に液晶表示装置14やベース7の開口端を
覆っているにすぎないので、一般的な強度を有するポリ
カーボネートあるいはABS樹脂のような合成樹脂材料
にて構成されている。
のボス部15,20を含むベース7は、例えばポリカー
ボネートとアクリロニトリル・ブタジェン・スチレンと
の混合物に、ガラス繊維を20%の割合で添加した高剛
性の合成樹脂材料にて構成され、第2のボス部20や底
壁3の剛性が大幅に強化されている。これに対し、ベー
スカバー8は、液晶表示装置14を支持する機能は有し
ておらず、単に液晶表示装置14やベース7の開口端を
覆っているにすぎないので、一般的な強度を有するポリ
カーボネートあるいはABS樹脂のような合成樹脂材料
にて構成されている。
【0022】この筐体2の構成によれば、第2のボス部
20を含むベース7が、通常の合成樹脂材料よりも剛性
が強化された高剛性材料にて構成され、しかも、第2の
ボス部20そのものがリブ22によって補強されている
ので、比較的重量のある液晶表示装置14を第2のボス
部20に直接固定することができる。
20を含むベース7が、通常の合成樹脂材料よりも剛性
が強化された高剛性材料にて構成され、しかも、第2の
ボス部20そのものがリブ22によって補強されている
ので、比較的重量のある液晶表示装置14を第2のボス
部20に直接固定することができる。
【0023】そのため、ベース7に液晶表示装置14と
取り付けるに当って、この取り付け強度を確保するため
の専用の金属製フレームが不要となり、その分、筐体2
の軽量化や薄型化が可能となる。
取り付けるに当って、この取り付け強度を確保するため
の専用の金属製フレームが不要となり、その分、筐体2
の軽量化や薄型化が可能となる。
【0024】図3に示すように、液晶表示装置14の表
示画面上には、ホルダ24を介して感圧式のタブレット
25が重ねて配置されている。タブレット25は、位置
情報を入力するための透明な入力画面26を有してい
る。入力画面26は、表示画面と向かい合っており、こ
の入力画面26上に表示画面上の情報が表示されるよう
になっている。そして、入力画面26は、上記開口部6
を通じて筐体2の外方に露出されている。
示画面上には、ホルダ24を介して感圧式のタブレット
25が重ねて配置されている。タブレット25は、位置
情報を入力するための透明な入力画面26を有してい
る。入力画面26は、表示画面と向かい合っており、こ
の入力画面26上に表示画面上の情報が表示されるよう
になっている。そして、入力画面26は、上記開口部6
を通じて筐体2の外方に露出されている。
【0025】図4に示すように、筐体2は折り畳み式の
スタンド23を装備している。スタンド23は、ポータ
ブルコンピュータ1を机の天板のような水平な載置面1
7に載せて使用する際に、入力画面26を見易い角度に
筐体2を傾斜させるためのものである。このスタンド2
3は、金属シャフトをクランク状に折り曲げることで構
成され、筐体2の底壁3に回動可能に支持されている。
スタンド23を装備している。スタンド23は、ポータ
ブルコンピュータ1を机の天板のような水平な載置面1
7に載せて使用する際に、入力画面26を見易い角度に
筐体2を傾斜させるためのものである。このスタンド2
3は、金属シャフトをクランク状に折り曲げることで構
成され、筐体2の底壁3に回動可能に支持されている。
【0026】図4に示すように、ポータブルコンピュー
タ1は、位置情報を入力するためのスタイラスペン27
を備えている。このスタイラスペン27で入力画面26
上に表示されたアイコンのような種々な要素を押圧する
と、これら要素に対応した所望のメニューが起動され、
多彩な編集あるいは入力操作を行えるようになってい
る。
タ1は、位置情報を入力するためのスタイラスペン27
を備えている。このスタイラスペン27で入力画面26
上に表示されたアイコンのような種々な要素を押圧する
と、これら要素に対応した所望のメニューが起動され、
多彩な編集あるいは入力操作を行えるようになってい
る。
【0027】スタイラスペン27は、ペン軸28と、ク
リップ29とを備えている。ペン軸28は、入力画面2
6を押圧する先細り状のペン先30を有している。クリ
ップ29は、ペン軸28のペン先30とは反対側の端部
に位置されている。このクリップ29は、ペン軸28の
軸方向に延びているとともに、この軸方向に沿って互い
に離間された第1の端部29aと第2の端部29bとを
有している。クリップ29の第1の端部29aは、ペン
軸28のペン先30とは反対側の端部において、このペ
ン軸28の外周面28aに結合されている。そのため、
クリップ29は、第1の端部29aを支点として、第2
の端部29bがペン軸28の外周面28aに対し接離す
る方向に弾性変形が可能となっており、このクリップ2
9とペン軸28との間には、ペン軸28の軸方向に延び
る隙間31が形成されている。
リップ29とを備えている。ペン軸28は、入力画面2
6を押圧する先細り状のペン先30を有している。クリ
ップ29は、ペン軸28のペン先30とは反対側の端部
に位置されている。このクリップ29は、ペン軸28の
軸方向に延びているとともに、この軸方向に沿って互い
に離間された第1の端部29aと第2の端部29bとを
有している。クリップ29の第1の端部29aは、ペン
軸28のペン先30とは反対側の端部において、このペ
ン軸28の外周面28aに結合されている。そのため、
クリップ29は、第1の端部29aを支点として、第2
の端部29bがペン軸28の外周面28aに対し接離す
る方向に弾性変形が可能となっており、このクリップ2
9とペン軸28との間には、ペン軸28の軸方向に延び
る隙間31が形成されている。
【0028】図7に最も良く示されるように、クリップ
29の第2の端部29bには、隙間31を減じる方向に
張り出す凸部32が形成されている。凸部32は、クリ
ップ29をスーツあるいはシャツのポケットに差し込ん
だ時に、ペン軸28の外周面28aと協働してポケット
を挟み込むためのもので、従来から広く知られている一
般的な構成である。そして、凸部32は滑らかな半球状
をなしており、この凸部32の頂部がペン軸28の外周
面28aと向かい合っている。
29の第2の端部29bには、隙間31を減じる方向に
張り出す凸部32が形成されている。凸部32は、クリ
ップ29をスーツあるいはシャツのポケットに差し込ん
だ時に、ペン軸28の外周面28aと協働してポケット
を挟み込むためのもので、従来から広く知られている一
般的な構成である。そして、凸部32は滑らかな半球状
をなしており、この凸部32の頂部がペン軸28の外周
面28aと向かい合っている。
【0029】図5ないし図8に示すように、筐体2は、
スタイラスペン27を取り出し可能に収容するペン収容
部35を備えている。ペン収容部35は、筐体2の内部
に設置され、この筐体2の第4の側壁5dに隣接した箇
所において、筐体2の横軸Aの方向に沿って延びてい
る。
スタイラスペン27を取り出し可能に収容するペン収容
部35を備えている。ペン収容部35は、筐体2の内部
に設置され、この筐体2の第4の側壁5dに隣接した箇
所において、筐体2の横軸Aの方向に沿って延びてい
る。
【0030】ペン収容部35は、スタイラスペン27が
取り出し可能に挿入される挿入口36を有している。こ
の挿入口36は、筐体2の第1の側壁5aに開口されて
いる。第1の側壁5aは、挿入口36に連なる凹部37
を有している。凹部37は、指先を挿入し得るような大
きさを有し、この凹部37の終端に上記挿入口36が開
口されている。そして、この凹部37は、筐体2の底壁
3に連続して開放されている。
取り出し可能に挿入される挿入口36を有している。こ
の挿入口36は、筐体2の第1の側壁5aに開口されて
いる。第1の側壁5aは、挿入口36に連なる凹部37
を有している。凹部37は、指先を挿入し得るような大
きさを有し、この凹部37の終端に上記挿入口36が開
口されている。そして、この凹部37は、筐体2の底壁
3に連続して開放されている。
【0031】ペン収容部35は、中空筒状をなす合成樹
脂製のペンガイド38を装備している。ペンガイド38
は、筐体2の内部において、回路基板13と液晶表示装
置14との間に収められている。このペンガイド38
は、回路基板13の上面に重ねられる支持片39を有
し、この支持片39が上記ねじ16を利用して回路基板
13に固定されている。そのため、ペンガイド38は、
回路基板13の上面に重ねて配置されている。
脂製のペンガイド38を装備している。ペンガイド38
は、筐体2の内部において、回路基板13と液晶表示装
置14との間に収められている。このペンガイド38
は、回路基板13の上面に重ねられる支持片39を有
し、この支持片39が上記ねじ16を利用して回路基板
13に固定されている。そのため、ペンガイド38は、
回路基板13の上面に重ねて配置されている。
【0032】ペンガイド38は、ペン軸28が収容され
る第1のケース部40と、クリップ29が収容される第
2のケース部41とを備えている。第1のケース部40
は、回路基板13の上面に沿って配置されている。第1
のケース部40は、回路基板13と向かい合う部分に、
その軸方向に延びるスリット42を有し、このスリット
42は回路基板13によって閉じられている。また、第
1のケース部40は、挿入口36と向かい合う開口端部
40aと、この開口端部40aとは反対側に位置された
終端部40bとを有している。
る第1のケース部40と、クリップ29が収容される第
2のケース部41とを備えている。第1のケース部40
は、回路基板13の上面に沿って配置されている。第1
のケース部40は、回路基板13と向かい合う部分に、
その軸方向に延びるスリット42を有し、このスリット
42は回路基板13によって閉じられている。また、第
1のケース部40は、挿入口36と向かい合う開口端部
40aと、この開口端部40aとは反対側に位置された
終端部40bとを有している。
【0033】第2のケース部41は、回路基板13とは
反対側に位置され、液晶表示装置14に隣接されてい
る。第2のケース部41は、第1のケース部40の径方
向外側に向けて張り出しているとともに、筐体2の挿入
口36側に偏った位置において、第1のケース部40に
連なっている。そして、第2のケース部41は、挿入口
36と向かい合う開口端部41aを有している。
反対側に位置され、液晶表示装置14に隣接されてい
る。第2のケース部41は、第1のケース部40の径方
向外側に向けて張り出しているとともに、筐体2の挿入
口36側に偏った位置において、第1のケース部40に
連なっている。そして、第2のケース部41は、挿入口
36と向かい合う開口端部41aを有している。
【0034】図4に示すように、ペン収容部35の挿入
口36は、第1のケース部40に連なる第1の開口部4
3aと、第2のケース部41に連なる第2の開口部43
bとを含んでいる。第1の開口部43aは、ペン軸28
が挿通可能な円形の開口形状を有し、第2の開口部43
bは、クリップ29が挿通可能な四角い開口形状を有し
ている。そのため、第1の開口部43aと第2の開口部
43bとでは、その開口形状が互いに異なっており、こ
の挿入口36にスタイラスペン27を挿入する際のクリ
ップ29の向きが定められている。
口36は、第1のケース部40に連なる第1の開口部4
3aと、第2のケース部41に連なる第2の開口部43
bとを含んでいる。第1の開口部43aは、ペン軸28
が挿通可能な円形の開口形状を有し、第2の開口部43
bは、クリップ29が挿通可能な四角い開口形状を有し
ている。そのため、第1の開口部43aと第2の開口部
43bとでは、その開口形状が互いに異なっており、こ
の挿入口36にスタイラスペン27を挿入する際のクリ
ップ29の向きが定められている。
【0035】図5に示すように、第1のケース部40の
終端部40bには、ロック機構44が設置されている。
ロック機構44は、スタイラスペン27が第1のケース
部40に挿入された時に、そのペン先30を取り外し可
能に掴むチャック45と、このチャック35を挿入口3
6に向けて弾性的に付勢するイジェクト用のスプリング
46とを有している。
終端部40bには、ロック機構44が設置されている。
ロック機構44は、スタイラスペン27が第1のケース
部40に挿入された時に、そのペン先30を取り外し可
能に掴むチャック45と、このチャック35を挿入口3
6に向けて弾性的に付勢するイジェクト用のスプリング
46とを有している。
【0036】したがって、スタイラスペン27のペン軸
28を、そのペン先30を先頭にした姿勢で挿入口36
からペンガイド38の第1のケース部40に挿入する
と、このペン軸28のクリップ29側の端部が凹部37
に入り込み、かつクリップ29が第2のケース部41に
完全に収容された時点でペン先30がチャック45に突
き当たる。これにより、ペン先30がチャック45によ
って掴まれるとともに、スプリング46が圧縮され、ス
タイラスペン27がペン収容部35に取り出し不能にロ
ックされる。
28を、そのペン先30を先頭にした姿勢で挿入口36
からペンガイド38の第1のケース部40に挿入する
と、このペン軸28のクリップ29側の端部が凹部37
に入り込み、かつクリップ29が第2のケース部41に
完全に収容された時点でペン先30がチャック45に突
き当たる。これにより、ペン先30がチャック45によ
って掴まれるとともに、スプリング46が圧縮され、ス
タイラスペン27がペン収容部35に取り出し不能にロ
ックされる。
【0037】スタイラスペン27をペン収容部35から
取り出すには、筐体2の凹部37に指先を挿入し、この
指先で凹部37に位置されているペン軸28の端部を軸
方向に押圧する。この押圧により、一時的にスタイラス
ペン27が第1のケース部40の終端部40bに向けて
押し込まれ、チャック45がペン先30から離脱する方
向に回動される。この回動により、スタイラスペン27
のロックおよびスプリング46の圧縮が解除され、この
スプリング46の復元力によりスタイラスペン27が挿
入口36に向けて強制的に押し出される。
取り出すには、筐体2の凹部37に指先を挿入し、この
指先で凹部37に位置されているペン軸28の端部を軸
方向に押圧する。この押圧により、一時的にスタイラス
ペン27が第1のケース部40の終端部40bに向けて
押し込まれ、チャック45がペン先30から離脱する方
向に回動される。この回動により、スタイラスペン27
のロックおよびスプリング46の圧縮が解除され、この
スプリング46の復元力によりスタイラスペン27が挿
入口36に向けて強制的に押し出される。
【0038】この結果、図7に示すように、ペン軸28
のクリップ29側の端部が挿入口36を通じて筐体2の
外方に向けて突出される。よって、このペン軸28の端
部を手で持って引き出せば、スタイラスペン27をペン
収容部35から取り出すことができる。
のクリップ29側の端部が挿入口36を通じて筐体2の
外方に向けて突出される。よって、このペン軸28の端
部を手で持って引き出せば、スタイラスペン27をペン
収容部35から取り出すことができる。
【0039】図6ないし図8に示すように、ペンガイド
38は、スタイラスペン27をペン収容部35から取り
出す際に、クリップ29に引っ掛かるストッパ48を有
している。ストッパ48は、第1のケース部40と第2
のケース部41との境界部分において、これらケース部
40,41を仕切るような姿勢で設置されている。そし
て、ストッパ48は、スタイラスペン27の軸方向に沿
って延びるような平板状をなしており、このストッパ4
8の厚み寸法は、ペン軸28とクリップ29との間の隙
間30よりも小さく定められている。
38は、スタイラスペン27をペン収容部35から取り
出す際に、クリップ29に引っ掛かるストッパ48を有
している。ストッパ48は、第1のケース部40と第2
のケース部41との境界部分において、これらケース部
40,41を仕切るような姿勢で設置されている。そし
て、ストッパ48は、スタイラスペン27の軸方向に沿
って延びるような平板状をなしており、このストッパ4
8の厚み寸法は、ペン軸28とクリップ29との間の隙
間30よりも小さく定められている。
【0040】このため、上記のようにペン軸28を挿入
口36からペンガイド38の第1のケース部40に挿入
すると、クリップ29の凸部32がストッパ48に突き
当たる。そして、ペン軸28をさらに挿入すると、凸部
32とストッパ48との接触に基づいてクリップ29の
第2の端部29bがペン軸28の外周面28aから遠ざ
かる方向に弾性的に変形し、凸部32がストッパ48を
乗り越える。この結果、ストッパ48は、ペン軸28と
クリップ29との間の隙間31に導かれ、ペン軸28が
ロック機構44によってロックされた時点では、ストッ
パ48がクリップ29の第1の端部29aに隣接され
る。
口36からペンガイド38の第1のケース部40に挿入
すると、クリップ29の凸部32がストッパ48に突き
当たる。そして、ペン軸28をさらに挿入すると、凸部
32とストッパ48との接触に基づいてクリップ29の
第2の端部29bがペン軸28の外周面28aから遠ざ
かる方向に弾性的に変形し、凸部32がストッパ48を
乗り越える。この結果、ストッパ48は、ペン軸28と
クリップ29との間の隙間31に導かれ、ペン軸28が
ロック機構44によってロックされた時点では、ストッ
パ48がクリップ29の第1の端部29aに隣接され
る。
【0041】また、スプリング46によってスタイラス
ペン27が挿入口36に向けて押し出されると、スタイ
ラスペン27とストッパ42との相対的な位置がペン軸
28の軸方向に変化する。すなわち、ペン軸28が挿入
口36から押し出されるに従い、ストッパ48は隙間3
1内においてクリップ29の第2の端部29bに近づく
ように移動し、やがて図7に最も良く示されるように、
ストッパ48の縁部が凸部32に突き当たる。これによ
り、スタイラスペン27の押し出しが停止され、このス
タイラスペン27は、ペン軸28のクリップ29側の端
部を例えば20mm程度挿入口36から突出させた状態で
ペンガイド38に保持される。
ペン27が挿入口36に向けて押し出されると、スタイ
ラスペン27とストッパ42との相対的な位置がペン軸
28の軸方向に変化する。すなわち、ペン軸28が挿入
口36から押し出されるに従い、ストッパ48は隙間3
1内においてクリップ29の第2の端部29bに近づく
ように移動し、やがて図7に最も良く示されるように、
ストッパ48の縁部が凸部32に突き当たる。これによ
り、スタイラスペン27の押し出しが停止され、このス
タイラスペン27は、ペン軸28のクリップ29側の端
部を例えば20mm程度挿入口36から突出させた状態で
ペンガイド38に保持される。
【0042】そのため、このペン軸28の端部を手で掴
んで挿入口36から引き出せば、凸部32とストッパ4
8との接触に基づいてクリップ29の第2の端部29b
がペン軸28の外周面28aから遠ざかる方向に弾性的
に変形し、凸部32がストッパ48を乗り越える。した
がって、ストッパ48が隙間31から引抜かれ、ペン収
容部35からのスタイラスペン27の取り出しが可能と
なる。
んで挿入口36から引き出せば、凸部32とストッパ4
8との接触に基づいてクリップ29の第2の端部29b
がペン軸28の外周面28aから遠ざかる方向に弾性的
に変形し、凸部32がストッパ48を乗り越える。した
がって、ストッパ48が隙間31から引抜かれ、ペン収
容部35からのスタイラスペン27の取り出しが可能と
なる。
【0043】このような構成のポータブルコンピュータ
1によれば、スタイラスペン27が挿入されるペンガイ
ド38にペン軸28とクリップ29との間の隙間31に
入り込むストッパ48を形成したので、スタイラスペン
27がスプリング46によって挿入口36に向けて強制
的に押し出されると、ペン軸28のクリップ29側の端
部が挿入口36から20mm程度突出された時点でクリッ
プ29の凸部32がストッパ48に引っ掛かり、スタイ
ラスペン27の押し出しが一時的に停止される。
1によれば、スタイラスペン27が挿入されるペンガイ
ド38にペン軸28とクリップ29との間の隙間31に
入り込むストッパ48を形成したので、スタイラスペン
27がスプリング46によって挿入口36に向けて強制
的に押し出されると、ペン軸28のクリップ29側の端
部が挿入口36から20mm程度突出された時点でクリッ
プ29の凸部32がストッパ48に引っ掛かり、スタイ
ラスペン27の押し出しが一時的に停止される。
【0044】そのため、筐体2の挿入口36からスタイ
ラスペン27が勢い余って飛び出すことはなく、筐体2
からのスタイラスペン27の不所望な脱落を阻止するこ
とができる。したがって、スタイラスペン27の紛失や
スタイラスペン27の破損を未然に防止することがで
き、ポータブルコンピュータ1の使い勝手が向上する。
ラスペン27が勢い余って飛び出すことはなく、筐体2
からのスタイラスペン27の不所望な脱落を阻止するこ
とができる。したがって、スタイラスペン27の紛失や
スタイラスペン27の破損を未然に防止することがで
き、ポータブルコンピュータ1の使い勝手が向上する。
【0045】しかも、上記構成によれば、ペンガイド3
8にストッパ48を追加するだけでスタイラスペン27
の飛び出しを阻止できるので、このスタイラスペン27
の構造変更は一切不要であり、既存のスタイラスペン2
7をそのまま活用することができる。よって、部品の共
通化が可能となり、その分、ポータブルコンピュータ1
のコストを低減できる。
8にストッパ48を追加するだけでスタイラスペン27
の飛び出しを阻止できるので、このスタイラスペン27
の構造変更は一切不要であり、既存のスタイラスペン2
7をそのまま活用することができる。よって、部品の共
通化が可能となり、その分、ポータブルコンピュータ1
のコストを低減できる。
【0046】なお、本発明は上記実施の形態に特定され
るものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変
更して実施可能である。例えば上記実施の形態において
は、ペン収容部を筐体とは別部品のペンガイドにて構成
したが、このペンガイドを筐体のベースもしくはベース
カバーに一体に形成し、ペン収容部を筐体と一体化して
も良い。
るものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変
更して実施可能である。例えば上記実施の形態において
は、ペン収容部を筐体とは別部品のペンガイドにて構成
したが、このペンガイドを筐体のベースもしくはベース
カバーに一体に形成し、ペン収容部を筐体と一体化して
も良い。
【0047】また、筐体のベースを構成する高剛性材料
は、ガラス繊維で強化した合成樹脂材料に特定されるも
のではなく、例えばアルミニウム合金やマグネシウム合
金を用いても良い。さらに、本発明に係る情報処理装置
は、ペン入力とキーボードによる入力方式とを併用した
ものであっても良い。
は、ガラス繊維で強化した合成樹脂材料に特定されるも
のではなく、例えばアルミニウム合金やマグネシウム合
金を用いても良い。さらに、本発明に係る情報処理装置
は、ペン入力とキーボードによる入力方式とを併用した
ものであっても良い。
【0048】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、ペン軸の
クリップ側の端部が挿入口からある程度まで突出された
時点でクリップがストッパに引っ掛かり、スプリングに
よるペン軸の押し出しが一時的に停止されるので、この
ペンが筐体の挿入口から勢い余って飛び出すことはな
く、ペンの不所望な脱落を阻止することができる。した
がって、ペンの紛失やペンの破損を未然に防止でき、情
報処理装置の使い勝手が向上するといった利点がある。
クリップ側の端部が挿入口からある程度まで突出された
時点でクリップがストッパに引っ掛かり、スプリングに
よるペン軸の押し出しが一時的に停止されるので、この
ペンが筐体の挿入口から勢い余って飛び出すことはな
く、ペンの不所望な脱落を阻止することができる。した
がって、ペンの紛失やペンの破損を未然に防止でき、情
報処理装置の使い勝手が向上するといった利点がある。
【図1】本発明の実施の形態において、スタイラスペン
をペン収容部に収容した状態を示すポータブルコンピュ
ータの斜視図。
をペン収容部に収容した状態を示すポータブルコンピュ
ータの斜視図。
【図2】スタイラスペンが筐体の挿入口から突出された
状態を示すポータブルコンピュータの斜視図。
状態を示すポータブルコンピュータの斜視図。
【図3】ポータブルコンピュータの断面図。
【図4】挿入口の開口形状を示すポータブルコンピュー
タの側面図。
タの側面図。
【図5】筐体のペン収容部の断面図。
【図6】ペンガイドの取り付け構造を示すポータブルコ
ンピュータの断面図。
ンピュータの断面図。
【図7】スタイラスペンのクリップがペンガイドのスト
ッパに引っ掛かった状態を示すポータブルコンピュータ
の断面図。
ッパに引っ掛かった状態を示すポータブルコンピュータ
の断面図。
【図8】スタイラスペンのクリップがペンガイドのスト
ッパから離脱された状態を示すポータブルコンピュータ
の断面図。
ッパから離脱された状態を示すポータブルコンピュータ
の断面図。
2…筐体 4…上壁 5a…周壁(第1の側壁) 26…入力画面 27…ペン(スタイラスペン) 28…ペン軸 29…クリップ 30…ペン先 31…隙間 35…ペン収容部 36…挿入口 44…ロック機構 46…スプリング 48…ストッパ
Claims (9)
- 【請求項1】 ペン収容部と、このペン収容部に連なる
挿入口と、を有する筐体と;この筐体のペン収容部に挿
入口を通じて取り出し可能に挿入される情報入力用のペ
ンと;上記挿入口と向かい合うペン収容部の終端に設置
され、ペン収容部にペンが挿入された時にペンを取り出
し不能にロックし、かつこのペンのロックが解除された
時にペンを挿入口に向けて押し出すイジェクト用のスプ
リングを有するロック機構と;を備えている情報処理装
置において、 上記ペンは、ペン先を有するペン軸と、このペン軸のペ
ン先とは反対側の端部に配置され、ペンをペン収容部に
挿入した時に上記挿入口の付近に位置されるとともに、
ペン軸の外周面に接離する方向に弾性変形が可能なクリ
ップと、を有し、 また、上記ペン収容部は、ペンを挿入した時にそのペン
軸とクリップとの間の隙間に入り込むとともに、上記ペ
ンがスプリングを介して挿入口に向けて押し出された時
に上記クリップに取り外し可能に引っ掛かるストッパを
有していることを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、上記クリップ
は、ペン先の方向に偏った端部にペン軸との間の隙間を
減じる方向に突出する凸部を有し、この凸部にストッパ
が取り外し可能に引っ掛かることを特徴とする情報処理
装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2の記載において、上記ペ
ン収容部は、上記筐体の内部に固定された中空筒状のペ
ンガイドにて構成され、このペンガイドは、上記ペン軸
が収容される第1のケース部と、上記クリップが収容さ
れる第2のケース部とを有し、これら第1および第2の
ケース部は、ペンガイドの径方向に並べた状態で互いに
連通されているとともに、上記ストッパは、第1のケー
ス部と第2のケース部とを仕切るような姿勢で上記ペン
ガイドに一体に形成されていることを特徴とする情報処
理装置。 - 【請求項4】 請求項1の記載において、上記筐体は、
上記ペンを用いて情報を手書き入力する入力画面が配置
された上壁と、この上壁に周縁に連なる側壁とを有し、
この側壁に上記挿入口が開口されていることを特徴とす
る情報処理装置。 - 【請求項5】 請求項3の記載において、上記挿入口
は、第1のケース部に連なる第1の開口部と、第2のケ
ース部に連なる第2の開口部とを有し、これら第1およ
び第2の開口部は、互いに異なる開口形状を有している
ことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項6】 請求項5の記載において、上記ペンは、
ペン収容部に挿入された状態において、そのペン先とは
反対側の端部が挿入口に露出されていることを特徴とす
る情報処理装置。 - 【請求項7】 情報を手書き入力する入力画面が配置さ
れた上壁と、この上壁の周縁部に連なる周壁と、を有す
る筐体と;この筐体の入力画面を押圧することにより所
望の情報を入力するペンと;上記筐体の内部に設置さ
れ、上記周壁に開口された挿入口を有するとともに、こ
の挿入口を通じて上記ペンが取り出し可能に挿入される
ペン収容部と;上記挿入口と向かい合うペン収容部の終
端に設置され、ペン収容部にペンが挿入された時にペン
を取り出し不能にロックし、かつこのペンのロックが解
除された時にスプリングの付勢力によりペンを挿入口に
向けて押し出すイジェクト機能を有するロック機構と;
を備えている情報処理装置において、 上記ペンは、ペン先を有するペン軸と、このペン軸のペ
ン先とは反対側の端部に配置され、ペンをペン収容部に
挿入した時に上記挿入口の付近に位置されるとともに、
ペン軸の外周面に接離する方向に弾性変形が可能なクリ
ップと、を有し、 また、上記ペン収容部は、ペンを挿入した時にそのペン
軸とクリップとの間の隙間に入り込むとともに、上記ペ
ンがスプリングを介して挿入口に向けて押し出された時
に上記クリップに取り外し可能に引っ掛かるストッパを
有していることを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項8】 請求項7の記載において、上記ペン収容
部は、上記筐体の内部に固定された中空筒状のペンガイ
ドにて構成され、このペンガイドは、上記ペン軸が収容
される第1のケース部と、上記クリップが収容される第
2のケース部とを有し、これら第1および第2のケース
部は、ペンガイドの径方向に並べた状態で互いに連通さ
れているとともに、上記ストッパは、第1のケース部と
第2のケース部とを仕切るような姿勢で上記ペンガイド
に一体に形成されていることを特徴とする情報処理装
置。 - 【請求項9】 請求項8の記載において、上記挿入口
は、第1のケース部に連なる第1の開口部と、第2のケ
ース部に連なる第2の開口部とを有し、これら第1およ
び第2の開口部は、互いに異なる開口形状を有している
ことを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10055371A JPH11259219A (ja) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10055371A JPH11259219A (ja) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | 情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11259219A true JPH11259219A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=12996634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10055371A Pending JPH11259219A (ja) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11259219A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011118809A (ja) * | 2009-12-07 | 2011-06-16 | Casio Computer Co Ltd | ペン収納構造 |
| JP2012058868A (ja) * | 2010-09-07 | 2012-03-22 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 入力用部材 |
| JP2012133561A (ja) * | 2010-12-21 | 2012-07-12 | Toshiba Corp | 電子機器 |
| JP2013251009A (ja) * | 2013-09-13 | 2013-12-12 | Casio Comput Co Ltd | 電子機器 |
| JP2019079235A (ja) * | 2017-10-24 | 2019-05-23 | Necパーソナルコンピュータ株式会社 | 電子機器 |
-
1998
- 1998-03-06 JP JP10055371A patent/JPH11259219A/ja active Pending
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