JPH11260006A - ハード・ディスク・ドライブの読出し/書込みヘッドの位置決め装置及び方法 - Google Patents
ハード・ディスク・ドライブの読出し/書込みヘッドの位置決め装置及び方法Info
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- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Abstract
・システムを制御する方法及び装置を提供する。 【解決手段】 ハード・ディスク・ドライブ・システム
10に、回転する磁気ディスク16と、ボイス・コイル
・モータ21の制御に従ってディスク16に対して移動
するように支持された支持アーム22とを備える。マイ
クロ・アクチュエータ26が、支持アーム22上に読出
し/書込みヘッド27を支持し、ディスク16に対して
移動させる。制御機構13は、ディスク16から読出し
/書込みヘッド27により読み出された、ディスク16
に対する読出し/書込みヘッド27の位置を表示する位
置情報31に応答して、ボイス・コイル・モータ21及
びマイクロ・アクチュエータ26を制御する。
Description
部分を他方の部分に対して位置決めする二重アクチュエ
ータ・システムに関し、特に、ボイス・コイル・モータ
及びマイクロ・アクチュエータを使用してハード・ディ
スクに対して読出し/書込みヘッドを位置決めする装置
及び方法に関する。
には、回転磁気ディスクと、このディスクの片面に隣接
して支持された、このディスクに対してほぼ半径方向に
移動する読出し/書込みヘッドとを備えている。このデ
ィスク上のデータは、複数の同心円状トラックの形式に
より編成されるとともに、各トラックは、周辺方向に分
布する複数のアーチ状セクタに副分割されている。更
に、各トラックは、読出し/書込みヘッドにより読出し
可能にされた、特定のトラックを識別する、読出し/書
込みヘッドがそのトラックと半径方向に正確に配列され
ているかいないかの範囲を表示するサーボ情報も備えて
いる。
動の支持アーム上に支持され、支持アームを移動させる
ためにボイス・コイル・モータのようなアクチュエータ
が設けられる。支持アームが移動すると、その上の読出
し/書込みヘッドがディスクのほぼ半径方向に移動され
る。制御システムは、読出し/書込みヘッドによりディ
スクから読み出されたサーボ情報に応答して、読出し/
書込みヘッドをディスク上の選択したトラックと半径方
向にアライメントを取るやり方で支持アームを配置する
ようにボイス・コイル・モータを制御する。
上に設けられる同心円状のトラック数が次第に増大して
いることのために、ハード・ディスク・ドライブの容量
は次第に増大している。勿論、トラック数が増加するに
従って、半径方向のトラック幅が減少する。その結果、
特定のトラックとのアライメントを保持するために読出
し/書込みヘッドの半径方向位置を制御するのに必要と
される精度及び分解能が増加した。更に考慮すべきこと
は、中央処理装置が次第に高速になると、より速いシー
ク及びアクセス時間を有するハード・ディスク・ドライ
ブに対する要求が関連して増大することである。
同時により高い精度及び分解能を得るために提案された
一つの解決法は、マイクロ・アクチュエータを使用して
支持アーム上に読出し/書込みヘッドを可動的に支持す
ることを必要としている。マイクロ・アクチュエータは
複数の小型のアクチュエータ又はモータであり、これら
は、半導体製造技術を使用してシリコン上に作成され、
しばしばマイクロエレクトロメカニカル・システム(M
EMS)と呼ばれている。マイクロ・アクチュエータ
は、比較的小さな範囲内の動作で支持アームに対して読
出し/書込みヘッドをディスクのほぼ半径方向に急速に
正確に移動させることができる。したがって、ボイス・
コイル・モータは、支持アームを移動させて読出し/書
込みヘッドの粗い位置決めを行うために使用され、ま
た、マイクロ・アクチュエータは読出し/書込みヘッド
の高精度の位置決めを行うために使用される。
読み出されたサーボ情報は、ディスクに対する読出し/
書込みヘッドの位置のみを識別する。マイクロ・アクチ
ュエータのない典型的なハード・ディスク・ドライブ・
システムでは、読出し/書込みヘッドが支持アーム上に
固定して支持される。したがって、支持アームの位置は
読出し/書込みヘッドの位置に直接に関連されている。
他方、支持アームと読出し/書込みヘッドとの間にマイ
クロ・アクチュエータが設けられているときは、マイク
ロ・アクチュエータが支持アームに対する読出し/書込
みヘッドの移動を容易にさせる。したがって、ディスク
から読み出されたサーボ情報に基づく読出し/書込みヘ
ッドの実際の位置についての知識は、支持アームの実際
の位置に関して何ら情報を提供するものではない。
ムの位置を直接検知して又は支持アームと読出し/書込
みヘッドとの間のマイクロ・アクチュエータにより行わ
れる相対的な動き量を検知して支持アームの実際の位置
を判断するセンサにより、読出し/書込みヘッドからの
位置情報を補足する必要が考えられていた。しかしなが
ら、このようなセンサを設ける必要があるということ
は、そのシステムの信頼性を低下させるとともに、その
コストを増加させる。この観点から、記憶容量が増加
し、トラック数も増加すると、支持アームの実際の位置
は次第に増加する分解能及び精度とともに決定されなけ
ればならず、これがまた支持アームの実際の位置を検出
するために設けられたセンサ及び関連の回路のコスト及
び複雑さの増加に関連する。したがって、通常、マイク
ロ・アクチュエータを使用する既存のハード・ディスク
・ドライブは、一般的に、意図するこれらの目的に適し
ている一方、部分的にはセンサ及び補助回路を得ること
を必要とすることのために、これらは全ての観点におい
て満足されてはいなかった。
報源のみにより二重アクチュエータ・システムを制御す
る方法及び装置に対する必要性が発生した。本発明によ
れば、この必要性に対処するために、第1のアクチュエ
ータを設けて部材に対して第2の部分を移動させること
と、第2のアクチュエータを設けて第1の部分に対して
前記部材を移動させることと、前記第1及び第2のアク
チュエータがそれぞれ前記第1及び第2の部分を相対移
動させることと、前記第1の部分に対して前記第2の部
分の目標位置を指定する入力信号を受け取ることと、前
記部材の実際の位置を検知することなく、前記入力信号
の関数として第1のアクチュエータ制御信号を発生する
ことであって、前記第1のアクチュエータ制御信号は前
記第1のアクチュエータに前記第1の部分に関して前記
目標位置に向かって前記第2の部分を移動させるもので
あることと、前記部材の実際の位置を検知することな
く、前記アクチュエータ制御信号の関数として第2のア
クチュエータ制御信号を発生することであって、前記第
2の部分が前記第1の部分に対して前記目標位置に向か
って移動するように、前記第2のアクチュエータ制御信
号は前記第2のアクチュエータに、前記第1の部分に関
して前記目標位置に向かって前記第2の部分を移動させ
ることとを含む方法及び装置が提供される。
に関連させて以下に続く詳細な説明から達成される。
スク・ドライブ・システム10のブロック図である。図
1は、本発明を理解するために適したハード・ディスク
・ドライブ・システム10における複数の部分のみを示
す。このハード・ディスク・ドライブ・システム10は
ディスク/ヘッド・アッセンブリ12と制御回路13と
を備えている。
平行に間隔を置いた複数のディスク16を備えており、
これらはそれぞれスピンドル17上に固定して支持され
ている。スピンドル17とディスク16とはスタック1
8を形成する。スピンドル17とこれに固定されたディ
スク16とは、図示されていないモータにより回転可能
に駆動される。各ディスク16は、その両面に情報を記
憶する磁気的なコーティングを有する。各ディスクの各
面に記憶された情報は、図示されていない複数の同心円
状トラック形式により編成されている。各トラックは、
アーチ状に円周方向に展開された複数のセクタに分割さ
れている。各トラックの各セクタはサーボ情報を備えて
いる。サーボ情報は位置情報を提供する結果、読出し/
書込みヘッドは特定のディスク16上の特定のトラック
に対して正しく配置される。
2は、ボイス・コイル・モータ(VCM)21であるア
クチュエータを備え、また、複数の支持アーム22を備
えている。支持アーム22は、スピンドル17に対して
平行な固定軸23に回動可能に支持されている。ボイス
・コイル・モータ21は、複数の支持アーム22を固定
軸23回りで同時的な回動運動をさせる。各支持アーム
22は、固定軸23から遠端にマイクロ・アクチュエー
タを有し、その一つが参照符号26で示されている。マ
イクロ・アクチュエータ26は以下で更に詳細に説明さ
れる。各マイクロ・アクチュエータはそれぞれの読出し
/書込みヘッドを支持しており、このような読出し/書
込みヘッドの一つが参照符号27で示されている。
の各ディスク16の各一面に隣接して配置される。ボイ
ス・コイル・モータ21が固定軸23及び全ての支持ア
ーム22を回動させると、各読出し/書込みヘッド27
はスタック18において隣接するディスク16に関して
ほぼ半径方向に移動する。加えて、各マイクロ・アクチ
ュエータ26は、スタック18における隣接するディス
ク16に関してほぼ半径方向に読出し/書込みヘッド2
7を移動させる方向に、関連する支持アーム22に対し
て読出し/書込みヘッド27を少しばかり移動させるこ
とができる。各読出し/書込みヘッド27は、関連する
ディスク16からデータを読み出したりこれにデータを
書き込んだりすることができ、また、ディスク16から
サーボ情報を読み出すことができる。通常は、与えられ
た任意の時点でただ一つの読出し/書込みヘッド27が
活性となって情報を読み出すか書き込む。
16から読み出されたサーボ情報は、アナログ・サーボ
情報信号として参照符号31で制御回路13の一部であ
るサーボ・チャネル回路32に供給される。サーボ・チ
ャネル回路32は、アナログのサーボ情報信号を処理し
てアナログ位置信号を発生し、このアナログ位置信号を
参照符号33でアナログ/ディジタル(A/D)変換回
路34に供給する。A/D変換回路34はアナログ位置
信号33をディジタル位置信号に変換し、これを参照符
号35でディジタル信号プロセッサ(DSP)36に供
給する。DSP36はメモリ38に作動的に接続され、
このメモリ38はプログラム命令及びDSP36用のデ
ータを記憶する。DSP36は、所望すなわち目標トラ
ックを識別するディジタル信号、換言すれば関連する読
出し/書込みヘッド27が半径方向にアライメントを取
るべく複数のディスク16のうちの1つのディスク上の
1トラックを識別するディジタル信号を参照符号41で
受け取る。所望すなわち目標トラック信号41は、ハー
ド・ディスク・ドライブ・システム10に対して外部の
位置から、たとえばハード・ディスク・ドライブ・シス
テム10が作動的に接続されているコンピュータから発
生したものでもよい。
・モータ制御信号を参照符号46で出力し、これがディ
ジタル/アナログ(D/A)変換回路47に入力され
る。D/A変換回路47はディジタル信号46をアナロ
グ信号に変換し、これを参照符号48でボイス・コイル
・モータ電力増幅器51に供給し、ボイス・コイル・モ
ータ電力増幅器51はこのアナログ・ボイス・コイル・
モータ制御信号を増幅する。電力増幅器51の出力から
の増幅された信号は、参照符号52でボイス・コイル・
モータ21に供給される。ボイス・コイル・モータ21
は信号52に応答して固定軸23回りに支持アーム22
を回動させる。
チュエータ制御信号を参照符号56で出力し、これが他
のディジタル/アナログ(D/A)変換回路57に入力
される。D/A変換回路57はディジタル・マイクロ・
アクチュエータ制御信号56をアナログ信号に変換し、
これが参照符号58でマイクロ・アクチュエータ電力増
幅器61に供給される。このアナログ・マイクロ・アク
チュエータ制御信号は電力増幅器61により増幅された
のち、参照符号62で概要的に示すように各マイクロ・
アクチュエータ26に供給される。D/A変換回路57
と電力増幅器61とは、開示された実施形態における全
てのマイクロ・アクチュエータを制御しているが、各マ
イクロ・アクチュエータ用に個別にD/A変換回路と増
幅器とを設けてもよいので、DSP41はマイクロ・ア
クチュエータを個別的に制御してもよいことを理解すべ
きである。
に、マイクロ・アクチュエータ26について簡単に説明
する。マイクロ・アクチュエータ26は、小さな行程範
囲にわたって負荷を移動させるためのシリコン内に作成
された小さなアクチュエータすなわちモータである。図
2は、マイクロ・アクチュエータ26の概要的な斜視図
である。マイクロ・アクチュエータ26は、ベース部7
1と、矢印73と平行な方向でベース部71に対して限
定量の移動が可能な部材すなわちプラットフォーム72
と備えている。マイクロ・アクチュエータ26は、プラ
ットフォーム72の対向する各側面に配置されて、プラ
ットフォーム72を中央すなわち平衡位置に向かって移
動させるバネ部76,77を有する。平衡位置におい
て、バネ部76,77はプラットフォーム72にどのよ
うな力も加えない。プラットフォーム72が平衡位置か
ら矢印73に平行な一方向に移動すると、2つのバネ部
76が弾性的に圧縮されるとともに2つのバネ部77が
弾性的に拡張される。これに対して、プラットフォーム
72が平衡位置から逆方向に移動すると、2つのバネ部
77が弾性的に圧縮されるとともに2つのバネ部76が
弾性的に拡張される。
プラットフォーム72の対向する各側面のベース部71
に固定して搭載された2つの永久磁石78,79を備え
ている。永久磁石78,79は互いに逆極性を有するよ
うに配置されている。開示した実施形態では、永久磁石
78,79が使用されているが、その代わりに、電磁界
を発生するように小さな複数のコイルが使用されてもよ
いことを認識すべきである。コイル80はプラットフォ
ーム72上に固定して搭載されており、したがって、コ
イルの対向する側面は永久磁石78,79の下に配置さ
れる。電流がコイル80に流れると、小さな電磁界が発
生して、プラットフォーム72をその平衡位置から電流
の極性により決定される方向に移動させる。永久磁石7
8,79は逆極性に方向付けされており、かつ、永久磁
石78,79に隣接するコイル80の部分はそれぞれ逆
となる電流を有するので、プラットフォームは両永久磁
石78,79の領域において同一方向に押圧される。コ
イル電流に応答してプラットフォーム72に加えられる
力は、位置決め力であり、また、バネ部76,77の押
圧に対抗してプラットフォーム72を移動させる。
プラットフォーム72が平衡位置から移動する距離は、
コイル80に供給される電流の大きさに直接比例してい
る。マイクロ・アクチュエータ26のサイズが小さいこ
と及びプラットフォーム72の移動範囲がベース部71
に対して小さいことのために、プラットフォーム72が
ベース部71に対して移動できる速度は、ボイス・コイ
ル・モータ21(図1)が支持アーム22を回動可能と
する速度よりもかなり速い。
71は、矢印73により示される方向がプラッタ・スタ
ック18におけるディスク16のほぼ半径方向となるよ
うな方向により、支持アーム22上に固定される。関連
する読出し/書込みヘッド27はプラットフォーム72
上に固定して支持される。したがって、読出し/書込み
ヘッド27は、支持アーム22の回動動作に応答して又
は矢印73の方向に関連するアクチュエータ・プラット
フォーム72の動作に応答して、隣接するディスク16
のほぼ半径方向に移動される。バネ部76,77は、中
心すなわち平衡位置からプラットフォーム72及び読出
し/書込みヘッド27の動作に抵抗するだけでなく、読
出し/書込みヘッド27についての支持及びアライメン
トを提供する。開示する実施形態では、ベース部71に
対するその平衡位置からいずれかの方向におけるプラッ
トフォーム72の動作範囲は、現在、読出し/書込みヘ
ッドがアライメントを取っているトラックからいずれか
の方向に約4又は5トラック程度離れる読出し/書込み
ヘッド27の動作に対応する。この動作範囲内におい
て、マイクロ・アクチュエータ26は、ボイス・コイル
・モータ21が支持アーム22を回動することにより同
一量の読出し/書込みヘッド27を移動させられること
よりも、ベース部71に対してプラットフォーム72を
移動させることのほうが遙かに速くできる。したがっ
て、読出し/書込みヘッド27を位置決めするための一
次的な制御がマイクロ・アクチュエータ26に向けら
れ、また、二次的な制御がボイス・コイル・モータ21
に向けられる。
エータ26のプラットフォーム72がその平衡位置に復
帰するとともに、読出し/書込みヘッド27が新しいト
ラックとアライメントを取るまで、支持アーム22を移
動させるようにボイス・コイル・モータ21を指令する
と同時に、マイクロ・アクチュエータ26を使用して新
しい位置に向かって読出し/書込みヘッド27を移動さ
せることにより、読出し/書込みヘッドに必要な位置決
め動作が実行されることを意味する。たとえば、読出し
/書込みヘッド27がディスク16上の特定の同心円状
トラックと半径方向のアライメントを維持しているので
あれば、支持アーム22は、理想的には、マイクロ・ア
クチュエータのコイル80を流れる電流が存在しないよ
うに位置することになる。したがって、プラットフォー
ム72はその平衡位置に存在することになる。読出し/
書込みヘッド27がトラックに対してやや半径方向にシ
フトしているのであれば、読出し/書込みヘッド27が
再びそのトラックと半径方向のアライメントを取るま
で、マイクロ・アクチュエータ26のプラットフォーム
72を急速に移動させるために、少量の電流がコイル8
0に供給される。次いで、コイル80を流れる電流をゼ
ロに減少させると同時に、支持アーム22をわずかに回
動させることになる。したがって、読出し/書込みヘッ
ド27は、プラットフォーム72がその平衡位置に移動
するので、トラックと半径方向のアライメントを維持す
る。他の例として、現在のトラックから4又は5トラッ
ク未満離れた異なるトラック、換言すれば、マイクロ・
アクチュエータ26のプラットフォーム72の移動範囲
内にある異なるトラックに読出し/書込みヘッド27を
移動させる場合と本質的に同一のアプローチが使用され
る。
5トラックより多く離れた異なるトラック、換言すれ
ば、ベース部71に対してプラットフォーム72の移動
範囲を超えた異なるトラックとの半径方向アライメント
へ読出し/書込みヘッド27を移動させる場合である。
たとえば、目標トラックは現在のトラックから10トラ
ック離れていてもよい。この場合に、一次制御は目標ト
ラックに読出し/書込みヘッド27を速やかに位置決め
するためにマイクロ・アクチュエータ26を使用しよう
とするが、プラットフォーム72は、読出し/書込みヘ
ッドが4又は5トラック移動したのち及び読出し/書込
みヘッドが目標トラックに到達する前に、その行程範囲
の終端に達することになる。そこで、目標トラックに向
かう読出し/書込みヘッド27の更なる移動は、ボイス
・コイル・モータ21による支持アーム22の回動動作
により実行される。読出し/書込みヘッド27が目標ト
ラックに到達すると、コイル80を流れる電流は、プラ
ットフォーム72が読出し/書込みヘッド27が目標ト
ラックと半径方向アライメントを取るように配置された
支持アーム22とその平衡位置に到達するまで、支持ア
ーム22が停止に向かって減速されるに従い、次第に減
少される。
ュート及びその結果として修正復帰動作を必要とするこ
とは単純に低速度で支持アームを移動させることよりも
長いシーク時間に帰結するので、支持アームがそれらの
目標位置を通り過ぎるオーバーシュートを避けるため又
は最小化させるために、マイクロ・アクチュエータのな
いシステムは支持アーム22の回動動作の速度を制限す
ることもできる。他方、マイクロ・アクチュエータ26
を備えることにより、支持アーム22はマイクロ・アク
チュエータのないシステムにおいてよりも高い速度率で
回動され得るとともに、オーバーシュートが4又は5ト
ラックより小さい限り、これらの目標位置をオーバーシ
ュートするのは許容されてもよい。特に、読出し/書込
みヘッド27が目標トラックの4又は5トラック内にあ
れば、マイクロ・アクチュエータ26は、支持アーム2
2がオーバーシュート及び必要な修正復帰を実行してい
ると同時に、読出し/書込みヘッド27を目標トラック
とのアライメント状態に保持することができる。
ッド27が目標トラックに到達すると、マイクロ・アク
チュエータ26のコイル80を通る電流は、支持アーム
22がそれらの目標位置に移動したときにゼロに減少さ
れ、次に、読出し/書込みヘッドを目標トラックとアラ
イメント状態に保持するように支持アーム22がそれら
の目標位置をオーバーシュートしたときに、逆極性によ
り次第に増加される。その後、逆極性の電流は、支持ア
ーム22がそれらの目標位置へ修正復帰中にゼロに次第
に減少される。支持アーム22がそれらの目標位置周辺
でわずかに減衰発振をするときは、その振動中に読出し
/書込みヘッド27が目標トラックと正確なアライメン
ト状態を保持するために、マイクロ・アクチュエータの
コイル80を通る電流の極性が複数回変更されてもよ
い。
のトラックから2トラックだけ離れている新しいトラッ
クに移動する場合を示すグラフである。ただし、垂直軸
はトラックを表し、水平軸は時間を表す。特に、マイク
ロ・アクチュエータのプラットフォーム72における変
位は参照符号86で示されている。約1.75トラック
の距離だけ読出し/書込みヘッドを迅速に移動させるマ
イクロ・アクチュエータ・プラットフォームの初期変位
を表している初期スパイク(参照符号87)が存在して
いることに注意すべきであり、これは、読出し/書込み
ヘッドがその新しい位置に到達するために必要とされる
2トラック変位のほとんどである。支持アーム22外端
の動作を参照符号88で示す。マイクロ・アクチュエー
タ26が読出し/書込みヘッドを1.75トラックの距
離だけ移動させたときに、支持アーム22が丁度移動し
始める。読出し/書込みヘッド27の移動はマイクロ・
アクチュエータ及び支持アーム22により発生した移動
の和となるので、曲線89は曲線86と曲線88との和
である。
ュエータのプラットフォーム72の変位は、マイクロ・
アクチュエータのプラットフォームがその平衡位置に戻
るまで次第に減少され、一方、支持アーム22はその元
の位置から2トラックの距離だけ変位された新しい位置
に向かって移動する。支持アームがその新しい位置に到
達するまでに0.004秒〜0.005秒掛かることを
注意すべきである。したがって、マイクロ・アクチュエ
ータが存在していなかったのであれば、読出し/書込み
ヘッドが新しいトラックとアライメントを取って情報を
読み出す又は書き込むことができるようになるまで、時
間が長くなると思われる。逆に、マイクロ・アクチュエ
ータを備えたために、読出し/書込みヘッドが0.00
1秒未満内に、換言すればマイクロ・アクチュエータの
ないシステムにおける場合よりも少なくとも5倍速さで
新しいトラックに到達する。
ラックから10トラック離れている目標トラックへ移動
している場合を説明するグラフである。マイクロ・アク
チュエータのプラットフォーム72の変位が参照符号9
6で示されており、5トラックの変位により新しいトラ
ックに向かって読出し/書込みヘッド27を迅速に移動
させる初期スパイク97を含む。マイクロ・アクチュエ
ータのプラットフォームの移動範囲が約5トラックに限
定されているので、読出し/書込みヘッド27が新しい
トラックに向かう更なる動作は、支持アーム22の回動
動作により行われる。読出し/書込みヘッド27の移動
は、マイクロ・アクチュエータのプラットフォームの変
位と支持アームの変位との和であるので、この移動を表
す曲線99は、曲線96と曲線98との和である。
ち、コイル80を通る電流は次第に減少する。したがっ
て、支持アーム22が10トラック変位のうちの最後の
5トラックを移動すると、マイクロ・アクチュエータの
プラットフォーム72はその平衡位置に向かって戻され
る。支持アーム22がその目標位置に到達すると、マイ
クロ・アクチュエータのプラットフォーム72は参照符
号103でその平衡位置に到達する。しかしながら、支
持アーム22は参照符号101でその目標位置を通り過
ぎ、参照符号103ののちにマイクロ・アクチュエータ
はその元の変位と逆方向にかつ支持アーム22のオーバ
ーシュートを十分に補正する量だけプラットフォーム7
2を変位させるように制御される。
の補正動作は、動作の開始から0.01秒以上を経過す
るまで、支持アーム22をその目標位置に戻すことはし
ない。それにも拘わらず、マイクロ・アクチュエータを
設けているので、読出し/書込みヘッドは、動作開始
後、約0.0006秒でその目標位置に到達し、その後
は、支持アーム22のオーバーシュートを補償するよう
にマイクロ・アクチュエータの適当な制御により目標ト
ラックとの正確なアライメントが維持される。
上のマイクロ・アクチュエータ・ベース部71とが移動
すれば、プラットフォーム72及びこのプラットフォー
ム上の読出し/書込みヘッドのイナーシャがベース部7
1に対してプラットフォーム72を移動させようとする
ことが分かる。勿論、バネ部76,77はイナーシャに
よるこのような相対移動を制動させる。同様に、プラッ
トフォーム72を動作させるために、電流がコイル80
を通るのであれば、読出し/書込みヘッド27及びプラ
ットフォーム72のイナーシャは、初期的には、ベース
部71及び支持アーム22をプラットフォーム72の移
動方向と逆方向に移動させようとする。ここでも、バネ
部76,77はこのイナーシャ効果を制動させることに
なる。
制御を実行させるために、支持アーム22の位置を知る
ことが重要であり、この位置は読出し/書込みヘッド2
7の位置からベース部71に対するアクチュエータ・プ
ラットフォーム72の変位に等しい変位量だけ異なる。
支持アーム22の位置を直接検知する又はベース部71
に対するプラットフォーム72の変位を検知するセンサ
を設けることにより、支持アーム22の実際の位置を判
断することができる。しかしながら、開示する実施形態
は、前述したように、コイル80に供給される電流の大
きさに比例した変位を有するマイクロ・アクチュエータ
26を使用することにより、このようなセンサを備える
必要性をなくしている。すなわち、プラットフォーム7
2の方向及び変位の大きさは、マイクロ・アクチュエー
タの電流の極性及び大きさに対応している。
びボイス・コイル・モータ21を正しく制御するため
に、図1のDSP36に実施された制御システム106
のブロック図を含む。図1でも示されている図5の構成
要素は、図5において図1と同一の参照符号により表さ
れている。
ーム22の動作は、図5に参照符号109で概要的に示
されている。バネ部76,77が読出し/書込みヘッド
27に加える力は、参照符号111,112に概略的に
示されており、また、コイル80を通るマイクロ・アク
チュエータ電流に応答して読出し/書込みヘッド27に
加えられる位置決め力は、概略的に参照符号114で示
されている。
アクチュエータ制御ループ121と、ボイス・コイル・
モータ制御ループ122と、マイクロ・アクチュエータ
制御技術123と、マイクロ・アクチュエータ・バネ効
果調整ブロック124とを備えている。マイクロ・アク
チュエータ制御ループ121は、所望すなわち目標位置
信号41とA/D変換回路34からのディジタル位置信
号35とに応答する。更に、マイクロ・アクチュエータ
制御ループ121はマイクロ・アクチュエータ・バネ効
果調整ブロック124の出力にも応答する。マイクロ・
アクチュエータ制御ループ121はディジタル・マイク
ロ・アクチュエータ制御信号56を発生し、これがD/
A変換器回路57に供給される。
制御用のマイクロ・アクチュエータ26及び二次制御用
のボイス・コイル・モータ21を使用して読出し/書込
みヘッド27を位置決めする。別の言い方をすれば、ボ
イス・コイル・モータ21は、主として、マイクロ・ア
クチュエータ26に対してスレーブすなわちフォロワと
して制御される。したがって、開示する実施形態におい
て、所望すなわち目標位置信号41は、ボイス・コイル
・モータ制御ループ122にではなく、マイクロ・アク
チュエータ制御ループ121に供給される。その代わり
に、マイクロ・アクチュエータ制御ループ121からの
出力信号128は、マイクロ・アクチュエータ制御技術
123に供給され、続いて、これがボイス・コイル・モ
ータ制御ループ122に信号129を出力する。したが
って、マイクロ・アクチュエータ制御ループ121は、
マイクロ・アクチュエータ26の適当な制御により所望
すなわち目標位置信号41に対して一次応答を発生し、
これに対して、ボイス・コイル・モータ制御ループ12
2はスレーブすなわちフォロワ機能を実行する。
ブロック124は、マイクロ・アクチュエータ制御ルー
プ121及びボイス・コイル・モータ制御ループ122
からの信号136及び信号137にそれぞれ応答する。
信号136,137は制御ループ121,122により
実施される制御を表示している。マイクロ・アクチュエ
ータ・バネ効果調整ブロック124は信号138を出力
しており、この信号はマイクロ・アクチュエータ26の
バネ部76,77の少なくとも一つの特性を表示してお
り、制御ループ121,122にそれぞれ供給される。
に更に詳細に示されている。図6及び図7を参照する
と、マイクロ・アクチュエータ制御ループ121は、所
望すなわち目標位置信号41を入力し、かつ、定数K1
maによりスケールを設定した比例ゲイン要素151を備
えている。比例ゲイン要素151の出力は結合部152
の正入力に接続され、その出力はKdmaのゲインを有す
る増幅器153の入力に接続されている。増幅器153
の出力は制限ブロック156に接続されており、これは
増幅器153からの出力信号に制限を加える。ブロック
153,156はマイクロ・アクチュエータの電力増幅
器61に機能的に対応しており、これは5ボルト電源に
より動作し、したがって、5ボルトを超えた出力信号を
発生することはできない。
の正入力に接続され、その出力は結合部158の正入力
に接続されている。結合部158の出力はゲイン要素1
61の入力に接続されている。ゲイン要素161のゲイ
ンは1/Lmaである。ただし、Lmaは機能的にマイ
クロ・アクチュエータ26のコイル80のインダクタン
スに対応したインダクタンスを表す。ゲイン要素161
の出力は結合部162の正入力に接続され、その出力は
積分器163に接続されている。積分機能はシンボル的
にラプラス演算子1/sにより表されており、これは、
通常、アナログ制御ループに関連されるが、これが表す
積分機能はDSP36において適当なディジタル技術を
使用して実施されてもよいことを認識すべきである。
(図7参照)の入力に接続されており、ゲイン要素16
6はモータ力定数を表すゲインKtmaを有する。ゲイン
要素166の出力は結合部167の正入力に接続されて
おり、その出力は1/Jmaのゲインを有するゲイン要素
168の入力に接続されている。用語Jmaはマイクロ・
アクチュエータのプラットフォーム72及び読出し/書
込みヘッド27の組合せ質量を表す。ゲイン要素168
に対する入力は力であり、ゲイン要素168の出力は加
速度を表す。ゲイン要素168の出力は結合部171の
正入力に接続されており、その出力は他の積分器172
に接続されている。積分器172の入力は加速度である
ので、積分器の出力は速度すなわち速さを表す。積分器
172の出力は結合部173の正入力に接続されてお
り、その出力は他の積分器176に接続されている。積
分器176に対する入力は速度すなわち速さであるの
で、積分器176の出力は位置、特にプラットフォーム
72の予測位置、したがって、読出し/書込みヘッド2
7の予測位置を表示する。
力に接続されている。A/D変換回路34からの実際位
置信号35は結合部177の正入力に供給される。した
がって、結合部177の出力は、回転しているディスク
から読出し/書込みヘッドにより読み出されたサーボ情
報から決定される読出し/書込みヘッドの実際の位置
と、制御システム106から出力される制御信号に応答
して読出し/書込みヘッドが理論的に有すると期待され
た、ボイス・コイル・モータ制御ループ121が計算す
る予測位置との間の位置誤差を表示している。結合部1
77の出力は、3つのゲイン要素181〜183の入力
に接続されており、これらの出力は結合部162,17
1,173の正入力にそれぞれ接続されている。ゲイン
要素181〜183はLm3,Lm2及びLm1のゲイ
ンをそれぞれ有し、これらはゲイン要素181〜183
を状態調整器として機能させる予測ゲインである。すな
わち、ゲイン要素181〜183は結合部177からの
位置誤差に基づいた状態調整値を発生し、これらの値を
結合部162,171,173を介して制御ループに注
入する。
結合部176,172,168の出力は、K1ma,K
2ma及びK3maの比例ゲインをそれぞれ有するゲイ
ン要素186〜188の入力にそれぞれ接続されてい
る。ゲイン要素186〜188の出力は結合部152の
負入力にそれぞれ接続され、したがって、ゲイン要素1
86〜188はフィードバック・パスをそれぞれ定義す
る。同様に、ゲイン要素172の出力は他のゲイン要素
191の入力に接続されており、このゲイン要素191
はマイクロ・アクチュエータのコイル80の逆起電力を
表すゲインKbmaを有する。ゲイン要素191の出力
は結合部157の負入力に接続されており、したがっ
て、更なるフィードバック・パスを定義している。積分
器163の出力はゲインRmaを有するゲイン要素16
4の入力に接続されており、ゲインRmaはマイクロ・
アクチュエータのコイル80の抵抗を表す。ゲイン要素
164の出力は結合部158の負入力に接続され、した
がって、ゲイン要素164は他のフィードバック・パス
の一部である。
エータ制御信号56として使用され、これはD/A変換
回路57を介してマイクロ・アクチュエータの電力増幅
器61に供給される。制限要素156の出力はマイクロ
・アクチュエータ制御技術123に対する信号128と
して使用される。信号128はマイクロ・アクチュエー
タ26のプラットフォーム72の変位の方向及び大きさ
を表示する。ボイス・コイル・モータ21を制御する目
的は、プラットフォーム72がその平衡位置に存在する
ように、換言すればゼロの変位を有するように、支持ア
ーム22を配置させることなので、信号128はボイス
・コイル・モータ21を制御するための誤差信号として
見なされてもよい。したがって、ボイス・コイル・モー
タ制御ループ122に対する入力信号は、ボイス・コイ
ル・モータ制御ループ122が支持アーム22を適切に
制御するようにさせるために、マイクロ・アクチュエー
タ制御技術123を介して信号128から導き出され
る。
123は、信号128を入力して積分する積分器196
を備えており、積分器196の出力はゲイン要素197
の入力に接続されている。ゲイン要素197は一定した
ゲインKctを有する。ゲイン要素197の出力はボイ
ス・コイル・モータ制御ループ122の入力に供給され
る信号129として用いられる。
は、信号129を入力し、これを比例ゲインK1により
倍率を設定し、その結果を結合部202の正入力に供給
するゲイン要素201を備えている。結合部202の出
力はKdrvrのゲインを有する増幅器203に接続され、
増幅器203の出力は制限要素206に供給されてい
る。増幅器203及び制限要素206は、ボイス・コイ
ル・モータの電力増幅器51に機能的に相互に対応して
おり、12ボルト電源により動作し、12ボルトを超え
て出力信号を発生することはできない。したがって、制
限要素206は増幅器303からの出力信号の大きさを
適当なレンジに制限する。
入力に接続され、結合部207の出力は他の結合部20
8の正入力に接続されている。結合部208の出力は、
ゲイン1/Lmを有するゲイン要素211の入力に接続
されている。ただし、Lmはボイス・コイル・モータ2
1のコイルのインダクタンスである。ゲイン要素211
の出力は結合部212の正入力に接続されており、その
出力は積分器213の入力に接続されている。積分器2
13の出力は、ゲインKtを有するゲイン要素216の
入力に接続されている。ただし、Ktはボイス・コイル
・モータ21のコイルに関するトルク定数である。ゲイ
ン要素216の出力は結合部217の正入力に接続され
ており、その出力はゲイン要素218の入力に接続され
ている。ゲイン要素218はゲイン1/Jmを有する。
ただし、Jmはボイス・コイル・モータ21により移動
される複数部分の質量を表す。
出力は加速度を表している。ゲイン要素218の出力は
結合部221の正入力に接続され、その出力は積分器2
22の入力に接続されている。積分器222に対する入
力は加速度を表示しているので、積分器222の出力は
速度を表示し、結合部223の正入力に接続されてい
る。結合部223の出力は他の積分器226の入力に接
続され、その出力は位置を表示する。積分器226の出
力はゲイン要素227の入力に接続されている。ゲイン
要素227はゲインRを有し、これは固定軸23(図
1)から読出し/書込みヘッド27までの半径方向の距
離を表示している。ゲイン要素227の出力は、位置、
特に読出し/書込みヘッドの位置というよりも支持アー
ム22の位置を表示している。
負入力に接続され、結合部228に対する正入力は線3
5からの実際の位置信号である。したがって、結合部2
28の出力は誤差信号であって、位置信号35により表
示された読出し/書込みヘッドの実際の位置と、制御シ
ステム106から出力される制御信号に応答して読出し
/書込みヘッドが理論的に有すると期待された、ボイス
・コイル・モータ制御ループ122が計算する位置との
間の差を表示している。
イン要素231〜233に入力に供給される。ゲイン要
素231〜233はそれぞれLv3,Lv2及びLv1
のゲインを有し、これらはゲイン要素を予測器として機
能させる予測ゲインである。これらゲイン要素の出力
は、結合部228により出力された誤差信号から得たそ
れぞれの予測値を制御ループに注入するために、結合部
212,221,223における各自の一正入力にそれ
ぞれ接続されている。
218の出力は、位置、速度及び加速度をそれぞれ表示
している。積分器226,222,218の出力は比例
ゲイン要素236〜238の入力にそれぞれ接続されて
おり、これらはゲインK1,K2,K3をそれぞれ有す
る。これら比例ゲイン要素236〜238の出力は結合
部202のそれぞれの負入力に接続されており、したが
って、ゲイン要素236〜238はそれぞれのフィード
バック・パスの部分である。
要素241の入力に接続されている。ゲイン要素241
はボイス・コイル・モータ21におけるコイルの逆起電
力を表すゲインKbを有する。ゲイン要素241の出力
は結合部207の負入力に接続されている。したがっ
て、ゲイン要素241は更なるフィードバック・パスの
一部である。積分器213の出力は他のゲイン要素24
2の入力に接続され、これはゲインRmを有し、ボイス
・コイル・モータ21におけるコイルの抵抗を表す。ゲ
イン要素242の出力は結合部208の負入力に接続さ
れており、したがって、更なる他のフィードバック・パ
スの一部である。
ブロック124は正入力及び負入力を有する結合部24
6を備えている。積分器176の出力は結合部246の
正入力に接続された信号136として用いられ、ゲイン
要素227の出力は結合部246の負入力に接続された
信号137として用いられる。結合部246の出力は、
ゲインKmaを有するゲイン要素247の入力に接続さ
れており、このゲインはマイクロ・アクチュエータの2
つのバネ部76,77に関するバネ定数を表している。
ゲイン要素247の出力は、バネ部76,77の対抗す
る力からくる正味の力を表示する信号138である。信
号138は、結合部167の負入力と、ゲイン要素24
9を介して結合部217の正入力とに接続されている。
ゲイン要素249はゲイン要素227のゲインRと同一
のゲインRを有する。結合部202の出力は、参照符号
46でD/A変換回路47に供給されるボイス・コイル
・モータ制御信号として用いられる。
1は、一般的な用語では、比例ゲイン要素151を介し
て所望のすなわち目標位置信号41を入力し、結合部1
52に注入されるいくつかのフィードバックにより、マ
イクロ・アクチュエータに適当な制御信号を発生してい
る。マイクロ・アクチュエータ制御ループ121の残り
の要素は、積分器176の出力に読出し/書込みヘッド
27の期待すなわち理論位置を導き出すために、信号5
6により制御された電気機械機構の実際的な特性により
制御信号56を組み合わせる。この理論すなわち期待位
置は、予測器のゲイン要素181〜183を介して制御
ループにフィードバックされる誤差信号を発生させるた
めに、ブロック177において、信号35により示され
る読出し/書込みヘッドの実際位置と比較される。
込みヘッドの位置、速度及び加速度に対応する信号のス
ケールをそれぞれ定め、結合部152を介してフィード
バック制御を行う。ゲイン要素164,191は、マイ
クロ・アクチュエータ・コイルのそれぞれの特性すなわ
ち逆起電力及び抵抗に対応するフィードバック・パスを
提供する。マイクロ・アクチュエータ・バネ効果調整ブ
ロック124からの信号138により表示されたマイク
ロ・アクチュエータのバネ作用は、結合部167を介し
て制御ループに取り込まれている。
は、入力信号129がその平衡位置からのアクチュエー
タ・プラットフォームの変位の大きさ及び方向に基づい
ていることを除き、ほぼ同じようにして動作する。した
がって、ボイス・コイル・モータ制御ループ122は、
マイクロ・アクチュエータ26に対するスレーブすなわ
ちフォロワとしてボイス・コイル・モータ21を制御す
る。ボイス・コイル・モータ制御ループ122の動作は
マイクロ・アクチュエータ制御ループ121のものとほ
ぼ同一なので、ボイス・コイル・モータ制御ループ12
2の動作の詳細な説明は不必要と思われる。
果調整ブロック124は、バネ部76,77の一次特性
すなわちプラットフォーム72とベース部71との間で
作用する正味の弾力をモデル化している。しかしなが
ら、制動特性及びストローク限界を含め、マイクロ・ア
クチュエータと任意選択的に考慮されてもよいバネ部と
の二次特性が存在する。
り、図7におけるマイクロ・アクチュエータ・バネ効果
調整ブロック124と置換が可能なマイクロ・アクチュ
エータ・バネ効果調整ブロック256を示す。図8を参
照すると、このマイクロ・アクチュエータ・バネ効果調
整ブロック256は、結合部246及びゲイン要素24
7を備えており、これらは図7において説明したものと
同等であり、したがって、同一の参照符号により認識さ
れる。ゲイン要素247の出力は結合部257の正入力
に接続されており、その出力は信号138’であって、
機能的に図7の信号138と同一である。
に微分要素259の入力に接続されている。位置の微分
は比率すなわち速度となる。微分要素259の出力はゲ
インDmaを有する比例ゲイン要素261の入力に接続
されている。ただし、Dmaはマイクロ・アクチュエー
タのバネ部76,77の制動特性を表す。ゲイン要素2
61の出力は結合部257の正入力に接続されている。
更に、マイクロ・アクチュエータ・バネ効果調整ブロッ
ク256は、結合部246からの出力信号を受け取るス
トローク限界ブロック262を備えている。ストローク
限界ブロック262は、マイクロ・アクチュエータ26
のプラットフォーム72が物理的に限定されたベース部
71に対する移動範囲を有するということを反映させる
ために、ブロック246からの信号の大きさを所定の範
囲に限定する。ストローク限界ブロック262の出力は
ゲインKma1を有する比例ゲイン要素263に接続さ
れており、Kma1はストローク限界ブロック262の
出力に関する倍数である。比例ゲイン要素263の出力
は結合部257の正入力に接続されている。
その一つの技術的な効果は、マイクロ・アクチュエータ
が読出し/書込みヘッドを移動可能に支持している支持
部材の実際の位置を判断するために位置センサを設ける
必要性をなくすと同時に、ハード・ディスク・ドライブ
にマイクロ・アクチュエータを利用することができるこ
とである。これは、二重アクチュエータ構造を使用する
ことにより、より効率的な制御を達成すると同時に、シ
ステムのコストを低下させる。特に、シーク時間したが
ってアクセス時間が短縮される。更なる技術的な効果
は、センサ及びこれに関連する支援回路に対する必要性
をなくすので、信頼性が高められることである。
発明の範囲から逸脱することなく種々の変更、置換及び
改変を行うことができることは理解されるべきである。
たとえば、開示した実施形態は読出し/書込みヘッドの
位置を制御するためにディジタル信号プロセッサを使用
したけれども、更に読出し/書込みヘッドの位置はアナ
ログ制御回路により制御されてもよいことも認識される
べきである。更に、マイクロ・アクチュエータに適した
制御ループ及びボイス・コイル・モータに適した制御ル
ープを開示したけれども、本発明の範囲内にあるこれら
特定の制御ループの多くの変形及び変更が存在すること
は認識されるべきである。この観点から、ここに開示し
た直接的な接続は、開示された二つの部品すなわち構成
要素が直接的に接続されることなく一中間装置又は複数
装置を介して相互に接続されるように、変更されてもよ
く、依然として本発明が実現されることを認識すべきで
ある。更に、以下の請求の範囲により定義されている本
発明の精神及び範囲から逸脱することなく、他の変更、
置換及び改変も可能である。
る。
て、前記システムが、第1の部分と、可動部材と、第2
の部分を前記可動部材上で支持して該可動部材に対して
移動させる第1のアクチュエータと、前記可動部材を移
動させるように動作する第2のアクチュエータとを備
え、前記第1及び第2のアクチュエータがそれぞれ前記
第1及び第2の部分を相対移動させ、前記制御装置が、
前記第1の部分に対する前記第2の部分の目標位置を指
定する入力信号を受け取る入力を有する第1の制御部で
あって、第1のアクチュエータ制御信号を出力するよう
に動作して前記第1のアクチュエータに前記第1の部分
に対して前記目標位置に向かって前記第2の部分を移動
させる第1の制御部と、前記第1のアクチュエータ制御
信号に結合された入力を有する第2の制御部であって、
第2のアクチュエータ制御信号を出力するように動作し
て、前記第2の部分が前記第1の部分に対して前記目標
位置に向かって移動させるような形式により前記第2の
アクチュエータに前記可動部材を移動させる第2の制御
部と、を含み、前記可動部材の位置を検知するセンサを
不要とする、制御装置。
第2のアクチュエータが前記第1及び第2の部分を相対
移動させるよりも実質的に速く前記第1及び第2の部分
を相対移動させるマイクロ・アクチュエータである、第
1項記載の制御装置。
ロ・アクチュエータであり、前記第2のアクチュエータ
により行われる前記第1及び第2の部分の相対移動の範
囲が、前記マイクロ・アクチュエータにより行われる前
記第1及び第2の部分の相対移動の範囲より実質的に大
きい、第1項記載の制御装置。
部分の実際の位置を検出するように動作する位置検出機
構を備え、前記第1の制御部が、前記位置検出機構に応
答し、前記入力信号及び前記位置検出機構によって検出
された実際の位置の関数として前記第1のアクチュエー
タ制御信号を発生するように動作する、第1項記載の制
御装置。
第2の部分が前記可動部材に対して所定の位置に存在す
る初期状態を有するマイクロ・アクチュエータであり、
該マイクロ・アクチュエータが、前記第1のアクチュエ
ータ制御信号に応答して該第1のアクチュエータ制御信
号の大きさに比例した距離だけ前記所定の位置から前記
第2の部分を移動させる、第1項記載の制御装置。
第2の部分が前記可動部材に対して所定の位置に存在す
る初期状態を有するマイクロ・アクチュエータであり、
該マイクロ・アクチュエータが、前記第1のアクチュエ
ータ制御信号に応答して該第1のアクチュエータ制御信
号の大きさに比例する距離だけ前記所定の位置から前記
第2の部分を移動させ、前記第1のアクチュエータ制御
信号に応答するとともに、該第1のアクチュエータ制御
信号を積分及び増幅することによって得られた制御信号
を出力する第3の制御部を備え、前記第2の制御部の前
記入力が前記第3の制御部からの信号を入力する、第1
項記載の制御装置。
第2の部分が前記可動部材に対して所定の位置に存在す
る初期状態を有するマイクロ・アクチュエータであり、
該マイクロ・アクチュエータが、正極性及び負極性をそ
れぞれ有する前記第1のアクチュエータ制御信号に応答
して逆となる第1及び第2の方向のいずれかへ前記所定
の位置から前記第2の部分を移動させるように動作し、
前記マイクロ・アクチュエータが、前記第1及び第2の
方向のいずれかへ前記所定の位置から前記第2の部分を
移動させることに応答し、前記所定の位置に向かって前
記第2の部分を移動させる弾性体機構を備える、第1項
記載の制御装置。
前記所定の位置へ押圧する力が、前記第2の部分の距離
が前記所定の位置から増加するに従って増加する、第7
項記載の制御装置。
第2の部分が所定の位置から前記可動部材に対して2つ
の逆方向のいずれかへ移動することに応答して前記所定
の位置に向かって前記第2の部分を移動させる弾性体機
構であって、前記第1及び第2の制御部分が前記第2の
部分の位置及び前記可動部材の位置をそれぞれ表示する
第1及び第2の信号をそれぞれ出力する弾性体機構を備
えたマイクロ・アクチュエータであり、前記第1及び第
2の信号に応答して前記弾性体機構が前記部分と前記可
動部材部との間で行使されると期待される力を表示する
信号を発生する第3の制御部を備え、前記第1及び第2
の制御部分が前記第3の制御部からの信号にそれぞれ応
答する、第1項記載の制御装置。
て、軸回りを回転するように支持された、磁気面を有す
るディスクと、該ディスクに対して移動するように支持
された部材と、該部材を移動させるように動作するアク
チュエータと、前記部材上に設けられたマイクロ・アク
チュエータと、該マイクロ・アクチュエータにより支持
された、前記部材に対して移動する読出し/書込みヘッ
ドであって、前記アクチュエータによる前記部材の移動
が前記ディスクの前記面に隣接するとともにほぼ半径方
向における前記読出し/書込みヘッドの移動に対応し、
前記マイクロ・アクチュエータによる前記読出し/書込
みヘッドの移動が前記ディスクの前記面に隣接するとと
もにほぼ半径方向における前記読出し/書込みヘッドの
移動に対応している、読出し/書込みヘッドと、前記デ
ィスクに対して前記読出し/書込みヘッドの位置を表示
する位置信号を発生するように動作する位置検出機構で
あって、前記装置が前記部材の実際の位置を検知する機
構を不要とする、位置検出機構と、前記位置信号に応答
し、前記ディスクに対して前記読出し/書込みヘッドの
目標位置を指定する入力信号に応答する制御システムで
あって、前記ディスクに対して前記読出し/書込みヘッ
ドを前記目標位置に配置するように前記アクチュエータ
及び前記マイクロ・アクチュエータを制御するように動
作する、制御システムと、を含む、ディスク・ドライブ
装置。
が、前記読出し/書込みヘッド及び前記ディスクを相対
移動させる速度より実質的に速い速度で前記読出し/書
込みヘッド及び前記ディスクを相対移動させる、第10
項記載のディスク・ドライブ装置。
クロ・アクチュエータにより達成される範囲の相対移動
より実質的に広い範囲の前記読出し/書込み及び前記デ
ィスクの相対移動を行う、第10項記載のディスク・ド
ライブ装置。
号に応答して、前記マイクロ・アクチュエータに結合さ
れたマイクロ・アクチュエータ制御信号を発生する第1
の部分を備え、前記マイクロ・アクチュエータ制御信号
に応答して、前記アクチュエータに供給されるアクチュ
エータ制御信号を発生する第2の部分を備えた、第10
項記載のディスク・ドライブ装置。
が、前記読出し/書込みヘッドが前記部材に対する所定
の位置に存在する初期状態を有し、前記マイクロ・アク
チュエータが、前記マイクロ・アクチュエータ制御信号
に応答して、該マイクロ・アクチュエータ制御信号の大
きさに比例した距離だけ前記所定の位置から前記読出し
/書込みヘッドを移動させる、第10項記載のディスク
・ドライブ装置。
号に応答して、前記マイクロ・アクチュエータに供給さ
れるマイクロ・アクチュエータ制御信号を発生する第1
の部分を備え、1つの入力を有し、前記アクチュエータ
に供給されるアクチュエータ制御信号を発生する第2の
部分を備え、前記マイクロ・アクチュエータが、前記読
出し/書込みヘッドが前記部材に対して所定の位置に存
在する初期位置を有し、前記マイクロ・アクチュエータ
制御信号に応答して、前記アクチュエータ制御信号の大
きさに比例した距離だけ所定の位置から前記読出し/書
込みヘッドを移動させ、前記マイクロアクチュエータ制
御信号に応答して、前記マイクロ・アクチュエータ制御
信号を積分及び増幅することによって得られた制御信号
を出力する第3の制御部を備え、前記第2の制御部の前
記入力が前記第3の制御部から前記制御システムに接続
されている、第10項記載のディスク・ドライブ装置。
が、前記部材に対して所定の位置に存在する初期状態を
有し、前記マイクロアクチュエータが、正極性及び負極
性をそれぞれ有する前記マイクロアクチュエータ制御信
号に応答して、前記第2の部分を前記所定の位置から逆
である第1及び第2の方向のいずれかへ移動させるよう
に動作し、前記マイクロアクチュエータが、前記第2の
部分を前記所定の位置から第1及び第2の方向のいずれ
かへ移動させることに応答して、前記所定の位置に向か
って前記第2の部分を移動させる弾性部を備えた、第1
0項記載のディスク・ドライブ装置。
該記可動部材上に第2の部分を支持し、前記可動部材に
対して移動する第1のアクチュエータと、前記部材を移
動させるように動作する第2のアクチュエータとを備え
たシステムを制御する方法であって、前記第1及び第2
のアクチュエータが前記第1及び第2の部分をそれぞれ
相対移動させ、前記方法が、前記第1の部分に対して前
記第2の部分の目標位置を指定する入力信号を受信する
ステップと、前記部材の実際の位置を検知することな
く、前記入力信号の関数として第1のアクチュエータ制
御信号を発生するステップであって、該第1のアクチュ
エータ制御信号が、前記第1のアクチュエータに前記第
2の部分を前記第1の部分に関する前記目標位置へ移動
させる、ステップと、前記可動部材の実際の位置を検知
することなく、前記第1のアクチュエータ制御信号の関
数として第2のアクチュエータ制御信号を発生するステ
ップであって、該第2のアクチュエータ制御信号が、前
記第2の部分が前記第1の部分に関する前記目標位置に
移動するようにして、前記第2のアクチュエータに前記
部材を移動させる、ステップと、を含む、方法。
の部分の実際の位置を検出するステップを含み、前記第
1のアクチュエータ制御信号を発生するステップが、前
記部材の実際の位置を検知することなく、前記入力信号
及び前記第1の部分に対する前記第2の部分の前記検出
された部分の関数として前記前記第1のアクチュエータ
制御信号を発生することによって実行される、第17項
記載の方法。
号の大きさに比例した変位により前記第1の部分に対し
て初期位置から前記第2の部分を移動させることによ
り、前記アクチュエータに前記第1のアクチュエータ制
御信号に応答させるステップを含む、第17項記載の方
法。
号の極性に対応する方向に、前記第1のアクチュエータ
制御信号の大きさに比例した変位により前記第1の部分
に対して初期位置から前記第2の部分を移動させること
により、前記第1のアクチュエータに前記第1のアクチ
ュエータ制御信号に応答させるステップを備え、前記第
2のアクチュエータ制御信号を発生するステップが、修
正した信号を得るために前記第1のアクチュエータ制御
信号を積分及び増幅するステップと、次に位置誤差とし
て前記変更された信号を使用することにより、前記部材
の位置のフィードバック制御を行うステップとを備え
た、第17項記載の方法。
0に、回転する磁気ディスク16と、ボイス・コイル・
モータ21の制御に従って前記ディスクに対して移動す
るように支持された支持アーム22を備える。マイクロ
・アクチュエータ26が、支持アーム22上に読出し/
書込みヘッドを支持し、前記ディスクに対して移動させ
る。制御機構13は、前記ディスクから前記読出し/書
込みヘッドにより読み出され、前記ディスクに対する前
記読出し/書込みヘッドの位置を表示する位置情報31
に応答して、前記ボイス・コイル・モータ及び前記マイ
クロ・アクチュエータを制御する。
のブロック図である。
素であるマイクロ・アクチュエータの概略的な斜視図で
ある。
を示すグラフである。
を示すグラフである。
システムを更に詳細に示す図1のハード・ディスク・ド
ライブのブロック図である。
示す第1の部分のブロック図である。
の第1の実施形態を詳細に示す他の部分のブロック図で
ある。
・アクチュエータ・バネ効果ブロックの他の実施形態の
ブロック図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 システムを制御する制御装置であって、 前記システムが、第1の部分と、可動部材と、第2の部
分を前記可動部材上で支持して該可動部材に対して移動
させる第1のアクチュエータと、前記可動部材を移動さ
せるように動作する第2のアクチュエータとを備え、前
記第1及び第2のアクチュエータがそれぞれ前記第1及
び第2の部分を相対移動させ、 前記制御装置が、 前記第1の部分に対する前記第2の部分の目標位置を指
定する入力信号を受け取る入力を有する第1の制御部で
あって、第1のアクチュエータ制御信号を出力するよう
に動作して前記第1のアクチュエータに前記第1の部分
に対して前記目標位置に向かって前記第2の部分を移動
させる第1の制御部と、 前記第1のアクチュエータ制御信号に結合された入力を
有する第2の制御部であって、第2のアクチュエータ制
御信号を出力するように動作して、前記第2の部分が前
記第1の部分に対して前記目標位置に向かって移動させ
るような形式により前記第2のアクチュエータに前記可
動部材を移動させる第2の制御部と、 を含み、 前記可動部材の位置を検知するセンサを不要とする、 制御装置。 - 【請求項2】 第1の部分と、移動可動部材と、該記可
動部材上に第2の部分を支持し、前記可動部材に対して
移動する第1のアクチュエータと、前記部材を移動させ
るように動作する第2のアクチュエータとを備えたシス
テムを制御する方法であって、 前記第1及び第2のアクチュエータが前記第1及び第2
の部分をそれぞれ相対移動させ、 前記方法が、 前記第1の部分に対して前記第2の部分の目標位置を指
定する入力信号を受信するステップと、 前記部材の実際の位置を検知することなく、前記入力信
号の関数として第1のアクチュエータ制御信号を発生す
るステップであって、該第1のアクチュエータ制御信号
が、前記第1のアクチュエータに前記第2の部分を前記
第1の部分に関する前記目標位置へ移動させる、ステッ
プと、 前記可動部材の実際の位置を検知することなく、前記第
1のアクチュエータ制御信号の関数として第2のアクチ
ュエータ制御信号を発生するステップであって、該第2
のアクチュエータ制御信号が、前記第2の部分が前記第
1の部分に関する前記目標位置に移動するようにして、
前記第2のアクチュエータに前記部材を移動させる、ス
テップと、 を含む、方法。
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