JPH11261084A - 半導体素子の構造及び半導体素子の製造方法 - Google Patents
半導体素子の構造及び半導体素子の製造方法Info
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- JPH11261084A JPH11261084A JP10057965A JP5796598A JPH11261084A JP H11261084 A JPH11261084 A JP H11261084A JP 10057965 A JP10057965 A JP 10057965A JP 5796598 A JP5796598 A JP 5796598A JP H11261084 A JPH11261084 A JP H11261084A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 フォトダイオード等の素子への応力を緩和し
て、不具合を抑制する半導体素子及びその製造方法を提
供することを目的とする。 【解決手段】 第1半導体基板に形成された受光素子
と、受光素子上のコンタクトホールを除いて、第1半導
体基板上に形成された絶縁膜と、コンタクトホール上に
形成された第1導体と、第1導体と電気的に接続された
第2導体と、中心がコンタクトホールの中心からずれ、
第2導体上に形成された第1バンプと、第1バンプに電
気的・物理的に接続された第2バンプを含む第2半導体
基板とを具備して構成する。
て、不具合を抑制する半導体素子及びその製造方法を提
供することを目的とする。 【解決手段】 第1半導体基板に形成された受光素子
と、受光素子上のコンタクトホールを除いて、第1半導
体基板上に形成された絶縁膜と、コンタクトホール上に
形成された第1導体と、第1導体と電気的に接続された
第2導体と、中心がコンタクトホールの中心からずれ、
第2導体上に形成された第1バンプと、第1バンプに電
気的・物理的に接続された第2バンプを含む第2半導体
基板とを具備して構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は赤外線検知素子等の
半導体素子の構造及びその製造方法に関するものであ
る。
半導体素子の構造及びその製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】赤外線検知素子は、目標物体に接触する
ことなく物体の存在、形状、温度、組成等を知ることの
できるセンサに使用される。赤外線検知素子には、光照
射時の抵抗変化を利用する光導伝型センサ、光起電力を
計測する起電力型センサ等がある。
ことなく物体の存在、形状、温度、組成等を知ることの
できるセンサに使用される。赤外線検知素子には、光照
射時の抵抗変化を利用する光導伝型センサ、光起電力を
計測する起電力型センサ等がある。
【0003】2次元センサアレイには、ハイブリッド型
のものとモノシリック型のものに分類される。ハイブリ
ッド型のものは、Si(シリコン)信号処理基板上に2
次元センサアレイを重ね合わせ、センサ部と信号処理部
とをインジウムバンプを介して、圧力をかけて、圧着接
続を行っている。
のものとモノシリック型のものに分類される。ハイブリ
ッド型のものは、Si(シリコン)信号処理基板上に2
次元センサアレイを重ね合わせ、センサ部と信号処理部
とをインジウムバンプを介して、圧力をかけて、圧着接
続を行っている。
【0004】このハイブリッド型のセンサは、暗電流を
少なくするために、デュア構造の真空断熱容器に収納し
て、77K程度の液体窒素程度にまでに冷却した状態で
動作させている。
少なくするために、デュア構造の真空断熱容器に収納し
て、77K程度の液体窒素程度にまでに冷却した状態で
動作させている。
【0005】図11は、従来の赤外線検知素子の構造を
示す図である。この図に示すように、赤外線検知素子で
は、P型の水銀カドミウムテルル(Hg1-X Cdx Te
(以下、MCTと略す))の基板2内に、イオン注入法
により、n+ 層4が形成され、p型基板2とn+ 層4と
により、赤外線に感知して、起電力を発生するフォトダ
イオードを構成している。
示す図である。この図に示すように、赤外線検知素子で
は、P型の水銀カドミウムテルル(Hg1-X Cdx Te
(以下、MCTと略す))の基板2内に、イオン注入法
により、n+ 層4が形成され、p型基板2とn+ 層4と
により、赤外線に感知して、起電力を発生するフォトダ
イオードを構成している。
【0006】基板2上には、n+ 層4上のコンタクトホ
ール7を除いて、絶縁膜6が形成されている。更に、絶
縁膜6上のコンタクトホール7の周辺には、バリアメタ
ル8が形成されている。コンタクトホール7及びバリア
メタル8上には、インジウム10が形成されている。イ
ンジウム10上には、インジウムバンプ12が形成され
ている。
ール7を除いて、絶縁膜6が形成されている。更に、絶
縁膜6上のコンタクトホール7の周辺には、バリアメタ
ル8が形成されている。コンタクトホール7及びバリア
メタル8上には、インジウム10が形成されている。イ
ンジウム10上には、インジウムバンプ12が形成され
ている。
【0007】一方、赤外線検知素子のインジウムバンプ
12と図示しないSi(シリコン)信号処理基板に形成
したインジウムバンプとを圧力をかけて、圧着接続を行
って、ハイブリット型の赤外線検知素子を作製する。
12と図示しないSi(シリコン)信号処理基板に形成
したインジウムバンプとを圧力をかけて、圧着接続を行
って、ハイブリット型の赤外線検知素子を作製する。
【0008】この赤外線検知素子は、真空断熱容器に収
納されて、冷却容器の端面に形成したGe(ゲルマニウ
ム)などの窓を通して受光面14で、赤外線を受光して
起電力を発生する。Si信号処理基板にて、これを画像
データに変換して、画像処理装置等により画像データに
画像処理を施して、画像認識を行っている。
納されて、冷却容器の端面に形成したGe(ゲルマニウ
ム)などの窓を通して受光面14で、赤外線を受光して
起電力を発生する。Si信号処理基板にて、これを画像
データに変換して、画像処理装置等により画像データに
画像処理を施して、画像認識を行っている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、基板2
に用いられている半導体はMCTであり、このMCTは
は、ひずみに弱く、応力集中により転移等の結晶欠陥や
キャリア濃度の変動が生じ、特性ばらつきや雑音発生の
原因となる可能性がある。
に用いられている半導体はMCTであり、このMCTは
は、ひずみに弱く、応力集中により転移等の結晶欠陥や
キャリア濃度の変動が生じ、特性ばらつきや雑音発生の
原因となる可能性がある。
【0010】図12(a),(b)は、インジウムバン
プの圧着接続時の応力による基板のひずみを示す図であ
り、同図(a)は、圧着接続前、同図(b)は、圧着接
続後を示す図である。
プの圧着接続時の応力による基板のひずみを示す図であ
り、同図(a)は、圧着接続前、同図(b)は、圧着接
続後を示す図である。
【0011】図12(b)に示すように、インジウムバ
ンプ12をSi信号処理部と圧着接続する時に、インジ
ウムバンプ12の真上から力が加わるが、この圧力によ
り基板2の表面に応力が集中する。
ンプ12をSi信号処理部と圧着接続する時に、インジ
ウムバンプ12の真上から力が加わるが、この圧力によ
り基板2の表面に応力が集中する。
【0012】しかし、インジウムバンプ12の直下に
は、n+ 層4のフォトダイオードが形成されており、こ
の応力集中による結晶欠陥等により、特性ばらつきや雑
音発生の原因となる。
は、n+ 層4のフォトダイオードが形成されており、こ
の応力集中による結晶欠陥等により、特性ばらつきや雑
音発生の原因となる。
【0013】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、フォトダイオード等の素子への応力を緩和
して、不具合を抑制する半導体素子及びその製造方法を
提供することを目的としている。
ものであり、フォトダイオード等の素子への応力を緩和
して、不具合を抑制する半導体素子及びその製造方法を
提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1半導体基
板に形成された受光素子と、前記受光素子上のコンタク
トホールを除いて、前記第1半導体基板上に形成された
絶縁膜と、前記コンタクトホール上に形成された第1導
体と、前記絶縁膜上に形成され、前記第1導体に電気的
に接続された第2導体と、中心が前記コンタクトホール
の第1中心からずれ、前記第2導体上に形成された第1
バンプと、前記第1バンプに電気的・物理的に接続され
た第2バンプを含む第2半導体基板とを具備したことを
特徴とする半導体素子の構造が提供される。
板に形成された受光素子と、前記受光素子上のコンタク
トホールを除いて、前記第1半導体基板上に形成された
絶縁膜と、前記コンタクトホール上に形成された第1導
体と、前記絶縁膜上に形成され、前記第1導体に電気的
に接続された第2導体と、中心が前記コンタクトホール
の第1中心からずれ、前記第2導体上に形成された第1
バンプと、前記第1バンプに電気的・物理的に接続され
た第2バンプを含む第2半導体基板とを具備したことを
特徴とする半導体素子の構造が提供される。
【0015】以上のような構成によれば、第1バンプと
第2バンプとを圧着接続等により接続する時、第1バン
プから真下に圧力がかけられるが、第1バンプの真下
は、受光素子の中心からずれているので、受光素子にダ
メージを及ぼすことが少なくなる。
第2バンプとを圧着接続等により接続する時、第1バン
プから真下に圧力がかけられるが、第1バンプの真下
は、受光素子の中心からずれているので、受光素子にダ
メージを及ぼすことが少なくなる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。第1実施形態 (A) 赤外線検知素子の構造 図1は、本発明の第1実施形態による赤外線検知素子の
平面図である。
施の形態について説明する。第1実施形態 (A) 赤外線検知素子の構造 図1は、本発明の第1実施形態による赤外線検知素子の
平面図である。
【0017】図2は、図1中のA−A線断面図である。
この図に示す赤外線検知素子は、厚みが800μm程度
のP型CdTe基板20にLPE法等により形成した膜
厚30μm程度のMCTの表面に、アレイ状にイオン注
入法により、n+ 層22が形成され、赤外線を検知して
起電力を発生するフォトダイオードが形成されている。
この図に示す赤外線検知素子は、厚みが800μm程度
のP型CdTe基板20にLPE法等により形成した膜
厚30μm程度のMCTの表面に、アレイ状にイオン注
入法により、n+ 層22が形成され、赤外線を検知して
起電力を発生するフォトダイオードが形成されている。
【0018】MCT上には、n+ 層22上の5μm程度
の口径のコンタクトホール26を除いて、真空蒸着法等
(他スパッタなど)により、膜厚1μm程度のZnS等
の絶縁膜24が形成されている。絶縁膜24上には、コ
ンタクトホール26の近傍から、直下にn+ 層22が形
成されていない領域29にかけて、横方向に絶縁膜24
と密着性の良いCr等の合金からなるバリアメタル28
のパターンが形成されている。
の口径のコンタクトホール26を除いて、真空蒸着法等
(他スパッタなど)により、膜厚1μm程度のZnS等
の絶縁膜24が形成されている。絶縁膜24上には、コ
ンタクトホール26の近傍から、直下にn+ 層22が形
成されていない領域29にかけて、横方向に絶縁膜24
と密着性の良いCr等の合金からなるバリアメタル28
のパターンが形成されている。
【0019】尚、バリアメタル28のパターンは、コン
タクトホール26の近傍及び直下にn+ 層22が無く、
且つ、インジウムバンプ32が形成可能であれば、形成
する領域に限定は無い。
タクトホール26の近傍及び直下にn+ 層22が無く、
且つ、インジウムバンプ32が形成可能であれば、形成
する領域に限定は無い。
【0020】本例では、バリアメタル28のパターンを
コンタクトホール26から横方向に形成しているが、n
+ 層22のピッチ等の関係から、横方向に形成すること
が難しい場合は、斜め方向に形成してもよい。
コンタクトホール26から横方向に形成しているが、n
+ 層22のピッチ等の関係から、横方向に形成すること
が難しい場合は、斜め方向に形成してもよい。
【0021】インジウム30が、コンタクトホール26
内に形成され、n+ 層22とオーミックコンタクトを取
ると共に、バリアメタル28と電気的に接続をしてい
る。コンタクトホール26から一定の距離離間(例え
ば、40μm程度)し、直下にn + 層22が存在しない
所を中心にして、バリアメタル28のパターン上に、口
径30μm程度、高さ10μm程度のインジウムバンプ
32の柱が形成され、n+層22と電気的に接続をして
いる。
内に形成され、n+ 層22とオーミックコンタクトを取
ると共に、バリアメタル28と電気的に接続をしてい
る。コンタクトホール26から一定の距離離間(例え
ば、40μm程度)し、直下にn + 層22が存在しない
所を中心にして、バリアメタル28のパターン上に、口
径30μm程度、高さ10μm程度のインジウムバンプ
32の柱が形成され、n+層22と電気的に接続をして
いる。
【0022】一方、図示しないが、画像データに変換す
るSi信号処理基板上には、各インジウムバンプ32に
対応する位置に、インジウムバンプ32と概略同じの口
径のインジウムバンプが形成されており、基板20のイ
ンジウムバンプ32とSi信号処理基板のインジウムバ
ンプとが圧着接続されて、基板20とSi信号処理基板
とが、電気的・物理的に接続され、ハイブリッド型赤外
線検知素子を構成している。
るSi信号処理基板上には、各インジウムバンプ32に
対応する位置に、インジウムバンプ32と概略同じの口
径のインジウムバンプが形成されており、基板20のイ
ンジウムバンプ32とSi信号処理基板のインジウムバ
ンプとが圧着接続されて、基板20とSi信号処理基板
とが、電気的・物理的に接続され、ハイブリッド型赤外
線検知素子を構成している。
【0023】基板20とSi信号処理基板とを圧着接続
する時、基板20には、インジウムバンプ32を通し
て、応力がかかるが、インジウムバンプ32の直下に
は、n+層22のフォトダイオードが無いので、フォト
ダイオード22に応力がかかることが無い。そのため、
フォトダイオード22には、圧着接続時に結晶欠陥等が
発生することが無い。
する時、基板20には、インジウムバンプ32を通し
て、応力がかかるが、インジウムバンプ32の直下に
は、n+層22のフォトダイオードが無いので、フォト
ダイオード22に応力がかかることが無い。そのため、
フォトダイオード22には、圧着接続時に結晶欠陥等が
発生することが無い。
【0024】基板20とSi信号処理基板とが圧着され
たハイブリッド型の赤外線検知素子を、配線パターンが
形成された真空断熱容器に収納して、容器の端面に配設
したGe(ゲルマニウム)などの窓を通して受光面34
で、赤外線を受光して起電力を発生する。Si信号処理
基板にて、これを画像データに変換して、画像処理装置
等により画像データに画像処理を施して、画像認識を行
っている。
たハイブリッド型の赤外線検知素子を、配線パターンが
形成された真空断熱容器に収納して、容器の端面に配設
したGe(ゲルマニウム)などの窓を通して受光面34
で、赤外線を受光して起電力を発生する。Si信号処理
基板にて、これを画像データに変換して、画像処理装置
等により画像データに画像処理を施して、画像認識を行
っている。
【0025】この赤外線検知素子の使用に際して、フォ
トダイオードには、圧着接続時に、結晶欠陥等の不具合
を抑制しているので、特性ばらつきや雑音等が抑制され
て、赤外線検知素子は、良好な特性等を維持することが
できる。
トダイオードには、圧着接続時に、結晶欠陥等の不具合
を抑制しているので、特性ばらつきや雑音等が抑制され
て、赤外線検知素子は、良好な特性等を維持することが
できる。
【0026】(B) 赤外線検知素子の製造方法 図3及び図4は、図1の赤外線検知素子の製造方法を示
す工程図である。以下、図3及び図4を参照して、図1
の赤外線検知素子の製造方法の説明をする。
す工程図である。以下、図3及び図4を参照して、図1
の赤外線検知素子の製造方法の説明をする。
【0027】(a) 図3(a)の工程 800μm程度の厚み、1cm程度の角のP型CdTe
基板40上にLPE法等により、30μm程度の厚みの
MCTを形成する。イオン注入法により、70μm程度
のピッチで、n+ 層44を形成する。
基板40上にLPE法等により、30μm程度の厚みの
MCTを形成する。イオン注入法により、70μm程度
のピッチで、n+ 層44を形成する。
【0028】(b) 図3(b)の工程 真空蒸着法等により、膜厚1μm程度のZnS等の絶縁
膜46を形成する。蒸着法及びリフトオフ法により、絶
縁膜46と密着性の良好なCr等の合金のバリアメタル
48のパターンを、n+ 層44上のコンタクトホール形
成領域の近傍から直下にn+ 層44が存在しない領域に
かけて、形成する。
膜46を形成する。蒸着法及びリフトオフ法により、絶
縁膜46と密着性の良好なCr等の合金のバリアメタル
48のパターンを、n+ 層44上のコンタクトホール形
成領域の近傍から直下にn+ 層44が存在しない領域に
かけて、形成する。
【0029】(c) 図3(c)の工程 フォトリソグラフィにより、レジストパターンを形成し
て、硫酸系のエッチング溶液により、絶縁膜46をエッ
チングして、コンタクトホールを形成する。蒸着法及び
リフトオフ法により、コンタクトホール上にインジウム
50を形成して、n+ 層42とオーミックコンタクトを
とる。
て、硫酸系のエッチング溶液により、絶縁膜46をエッ
チングして、コンタクトホールを形成する。蒸着法及び
リフトオフ法により、コンタクトホール上にインジウム
50を形成して、n+ 層42とオーミックコンタクトを
とる。
【0030】(d) 図4(a)の工程 蒸着法及びリフトオフ法により、直下にn+ 層44が存
在しないバリアメタル48のパターン上に、10μm程
度の膜厚のインジウムバンプ52を形成する。
在しないバリアメタル48のパターン上に、10μm程
度の膜厚のインジウムバンプ52を形成する。
【0031】(e) 図4(b)の工程 Si信号処理基板56上に、インジウムバンプ52に対
応する位置にインジウムバンプ54を形成する。基板4
0を微動台58に載置し、Si信号処理基板56をフリ
ップチップボンダ60に真空吸引して、基板40とSi
信号処理基板56との位置合わせを行う。
応する位置にインジウムバンプ54を形成する。基板4
0を微動台58に載置し、Si信号処理基板56をフリ
ップチップボンダ60に真空吸引して、基板40とSi
信号処理基板56との位置合わせを行う。
【0032】微動台58のステージを上昇させて、イン
ジウムバンプ52,54を圧着接続して、基板40とS
i信号処理基板56とを電気的・物理的に接続する。こ
の時、インジウムバンプ52の直下には、n+ 層44が
存在しないので、n+ 層44のフォトダイオードに欠陥
等を生じさせることが無い。
ジウムバンプ52,54を圧着接続して、基板40とS
i信号処理基板56とを電気的・物理的に接続する。こ
の時、インジウムバンプ52の直下には、n+ 層44が
存在しないので、n+ 層44のフォトダイオードに欠陥
等を生じさせることが無い。
【0033】以上説明した第1実施形態によれば、イン
ジウムバンプを直下にフォトダイオードが存在しない所
に形成して、圧着接続するので、フォトダイオードに欠
陥等を生じさせることが無く、特性ばらつきや雑音等が
抑制されて、赤外線検知素子は、良好な特性等を維持す
ることができる。
ジウムバンプを直下にフォトダイオードが存在しない所
に形成して、圧着接続するので、フォトダイオードに欠
陥等を生じさせることが無く、特性ばらつきや雑音等が
抑制されて、赤外線検知素子は、良好な特性等を維持す
ることができる。
【0034】第2実施形態 (A) 赤外線検知素子の構造 図5は、本発明の第2実施形態による赤外線検知素子の
断面図である。
断面図である。
【0035】この図に示す赤外線検知素子は、P型Cd
Te基板70にLPE法等により形成したMCTの表面
に、アレイ状にn+ 層72が形成されている。MCT上
には、コンタクトホール76を除き、n+ 層22上に
は、コンタクトホール76の方向に、上りの傾斜を有す
る絶縁膜74が形成されている。
Te基板70にLPE法等により形成したMCTの表面
に、アレイ状にn+ 層72が形成されている。MCT上
には、コンタクトホール76を除き、n+ 層22上に
は、コンタクトホール76の方向に、上りの傾斜を有す
る絶縁膜74が形成されている。
【0036】絶縁膜74の傾斜は、コンタクトホール7
6の上方に形成されるインジウムバンプ90から真下に
かかる圧力を横方向の応力として分散させるためのもの
であり、正弦波状が望ましい。
6の上方に形成されるインジウムバンプ90から真下に
かかる圧力を横方向の応力として分散させるためのもの
であり、正弦波状が望ましい。
【0037】コンタクトホール76近傍の絶縁膜74が
傾斜する領域上には、バリアメタル78のパターンが形
成されている。コンタクトホール76上には、インジウ
ム80が形成されており、n+ 層72とオーミックコン
タクトがとられている。インジウム80上には、口径3
0μm程度、高さ10μm程度のインジウムバンプ82
の柱が形成されている。
傾斜する領域上には、バリアメタル78のパターンが形
成されている。コンタクトホール76上には、インジウ
ム80が形成されており、n+ 層72とオーミックコン
タクトがとられている。インジウム80上には、口径3
0μm程度、高さ10μm程度のインジウムバンプ82
の柱が形成されている。
【0038】一方、図示しないが、Si信号処理基板上
には、各インジウムバンプ82に対応する位置に、イン
ジウムバンプ82と同じの口径のインジウムバンプが形
成されおり、基板70のインジウムバンプ82とSi信
号処理基板のインジウムバンプとが圧着接続されて、基
板70とSi信号処理基板とが、電気的・物理的に接続
され、ハイブリッド型赤外線検知素子を構成している。
には、各インジウムバンプ82に対応する位置に、イン
ジウムバンプ82と同じの口径のインジウムバンプが形
成されおり、基板70のインジウムバンプ82とSi信
号処理基板のインジウムバンプとが圧着接続されて、基
板70とSi信号処理基板とが、電気的・物理的に接続
され、ハイブリッド型赤外線検知素子を構成している。
【0039】基板70とSi信号処理基板とを圧着接続
する際に、基板70には、インジウムバンプ82に圧力
がかけられるが、インジウムバンプ82の下方の絶縁膜
74が傾斜しているので、応力は、絶縁膜74の斜面を
通して、矢印に示すように横方向に分散して、n+ 層7
2にかかる応力を緩和させることができる。
する際に、基板70には、インジウムバンプ82に圧力
がかけられるが、インジウムバンプ82の下方の絶縁膜
74が傾斜しているので、応力は、絶縁膜74の斜面を
通して、矢印に示すように横方向に分散して、n+ 層7
2にかかる応力を緩和させることができる。
【0040】そのため、フォトダイオード72に欠陥等
を生じさせることが無く、特性ばらつきや雑音等が抑制
されて、赤外線検知素子は、良好な特性等を維持するこ
とができる。
を生じさせることが無く、特性ばらつきや雑音等が抑制
されて、赤外線検知素子は、良好な特性等を維持するこ
とができる。
【0041】(B) 赤外線検知素子の製造方法 図6及び図7は、図5の赤外線検知素子の製造方法を示
す工程図である。以下、図6及び図7を参照して、図5
の赤外線検知素子の製造方法の説明をする。
す工程図である。以下、図6及び図7を参照して、図5
の赤外線検知素子の製造方法の説明をする。
【0042】(a) 図6(a)の工程 800μm程度の厚み、1cm程度の角のP型CdTe
基板90上にLPE法等により、30μm程度の厚みの
MCT92を形成する。イオン注入法により、50μm
程度のピッチで、n+ 層94を形成する。真空蒸着法等
により、6μm程度の膜厚のZnSなどの絶縁膜96を
形成する。
基板90上にLPE法等により、30μm程度の厚みの
MCT92を形成する。イオン注入法により、50μm
程度のピッチで、n+ 層94を形成する。真空蒸着法等
により、6μm程度の膜厚のZnSなどの絶縁膜96を
形成する。
【0043】(b) 図6(b)の工程 フォトリソグラフィにより、n+ 層94上の絶縁膜96
上にレジストパターン98を形成する。
上にレジストパターン98を形成する。
【0044】(c) 図6(c)の工程 硫酸系の溶液により、膜厚5μm程度、絶縁膜96をウ
ェットエッチングをする。ウェットエッチングは、等方
性エッチングであるので、レジストパターン98の下部
の絶縁膜96の一部がサイドエッチングされて、除去さ
れる。これによって、レジストパターン98の下部の絶
縁膜100が外方向にかけて傾斜する。レジストパター
ン98を除去する。
ェットエッチングをする。ウェットエッチングは、等方
性エッチングであるので、レジストパターン98の下部
の絶縁膜96の一部がサイドエッチングされて、除去さ
れる。これによって、レジストパターン98の下部の絶
縁膜100が外方向にかけて傾斜する。レジストパター
ン98を除去する。
【0045】(d) 図6(d)の工程 硫酸系の溶液により、絶縁膜100の表面をライトエッ
チングする。これにより、絶縁膜102の突出部がなだ
らかに傾斜する。
チングする。これにより、絶縁膜102の突出部がなだ
らかに傾斜する。
【0046】(e) 図7(a)の工程 蒸着法及びリフトオフ法により、絶縁膜102の傾斜し
ている領域上に、バリアメタル104のパターンを形成
する。
ている領域上に、バリアメタル104のパターンを形成
する。
【0047】(f) 図7(b)の工程 フォトリソグラフィにより、レジストパターンを形成し
て、硫酸系のエッチング溶液により、絶縁膜104をエ
ッチングして、コンタクトホールを形成する。蒸着法及
びリフトオフ法により、コンタクトホールにインジウム
106を形成する。蒸着法及びリフトオフ法により、イ
ンジウム106上に、10μm程度の膜厚のインジウム
バンプ108を形成する。
て、硫酸系のエッチング溶液により、絶縁膜104をエ
ッチングして、コンタクトホールを形成する。蒸着法及
びリフトオフ法により、コンタクトホールにインジウム
106を形成する。蒸着法及びリフトオフ法により、イ
ンジウム106上に、10μm程度の膜厚のインジウム
バンプ108を形成する。
【0048】インジウムバンプ108に対応するインジ
ウムバンプを図示しないSi信号処理基板に形成する。
基板90を微動台に載置し、Si信号処理基板をフリッ
プチップボンダーに真空吸引して、基板90とSi信号
処理基板とを位置合わせを行う。微動台を上昇させて、
インジウムバンプ108を圧着接続する。
ウムバンプを図示しないSi信号処理基板に形成する。
基板90を微動台に載置し、Si信号処理基板をフリッ
プチップボンダーに真空吸引して、基板90とSi信号
処理基板とを位置合わせを行う。微動台を上昇させて、
インジウムバンプ108を圧着接続する。
【0049】インジウムバンプ108の下方の絶縁膜1
02が傾斜しているので、応力は、絶縁膜102の斜面
を通して、横方向に分散して、n+ 層94にかかる応力
を緩和させることができる。
02が傾斜しているので、応力は、絶縁膜102の斜面
を通して、横方向に分散して、n+ 層94にかかる応力
を緩和させることができる。
【0050】以上説明した第2実施形態によれば、傾斜
した絶縁膜102により、フォトダイオード92への応
力を緩和するので、フォトダイオード92に欠陥等を生
じさせることが無く、特性ばらつきや雑音等が抑制され
て、赤外線検知素子は、良好な特性等を維持することが
できる。
した絶縁膜102により、フォトダイオード92への応
力を緩和するので、フォトダイオード92に欠陥等を生
じさせることが無く、特性ばらつきや雑音等が抑制され
て、赤外線検知素子は、良好な特性等を維持することが
できる。
【0051】第3実施形態 (A) 赤外線検知素子の構造 図8は、本発明の第2実施形態による赤外線検知素子の
断面図である。
断面図である。
【0052】第3実施形態の赤外線検知素子が第1実施
形態の赤外線検知素子と異なる点は、インジウムバンプ
124をn+ 層112の真上に形成していること、イン
ジウムバンプ124を柱の側面が中央部にかけて窪むよ
うに形成したことである。
形態の赤外線検知素子と異なる点は、インジウムバンプ
124をn+ 層112の真上に形成していること、イン
ジウムバンプ124を柱の側面が中央部にかけて窪むよ
うに形成したことである。
【0053】この図に示す赤外線検知素子は、図2と同
様にして、P型CdTe基板110上に形成したMCT
の表面に、アレイ状にn+ 層112が形成されている。
n+層112上には、コンタクトホール118を除い
て、絶縁膜116が形成されている。
様にして、P型CdTe基板110上に形成したMCT
の表面に、アレイ状にn+ 層112が形成されている。
n+層112上には、コンタクトホール118を除い
て、絶縁膜116が形成されている。
【0054】絶縁膜116上のコンタクトホール118
の周辺には、バリアメタル120のパターンが形成され
ている。コンタクトホール118上には、インジウム1
22が形成されている。インジウム122及びバリアメ
タル120上には、高さ10μm程度の側面が中央部に
かけて窪む鼓状のインジウムバンプ124が形成され、
基板110とSi信号処理基板126とが電気的・物理
的に接続されている。
の周辺には、バリアメタル120のパターンが形成され
ている。コンタクトホール118上には、インジウム1
22が形成されている。インジウム122及びバリアメ
タル120上には、高さ10μm程度の側面が中央部に
かけて窪む鼓状のインジウムバンプ124が形成され、
基板110とSi信号処理基板126とが電気的・物理
的に接続されている。
【0055】インジウムバンプ124は、基板110に
形成したインジウムバンプとSi信号処理基板126に
形成したインジウムバンプとを圧着接続ではなく、溶融
により接続している。これにより、基板110とSi信
号処理基板126との接続時の応力を緩和している。
形成したインジウムバンプとSi信号処理基板126に
形成したインジウムバンプとを圧着接続ではなく、溶融
により接続している。これにより、基板110とSi信
号処理基板126との接続時の応力を緩和している。
【0056】図9(a),(b)は、図8の赤外線検知
素子の効果説明図であり、同図(a)は、インジウムバ
ンプの溶融接続による問題点を示す図、同図(b)は、
効果説明図である。
素子の効果説明図であり、同図(a)は、インジウムバ
ンプの溶融接続による問題点を示す図、同図(b)は、
効果説明図である。
【0057】図8中のインジウムバンプ124は、溶融
により接続するが、インジウムバンプをそのまま冷却し
て固化すると、表面張力により、図9(a)に示すよう
に、インジウムバンプ128が丸形状となる。
により接続するが、インジウムバンプをそのまま冷却し
て固化すると、表面張力により、図9(a)に示すよう
に、インジウムバンプ128が丸形状となる。
【0058】上述したように、赤外線検知素子は、液体
窒素程度まで、冷却して使用される。このため、赤外線
検知素子は、冷却により収縮して、応力が窪んだSi信
号処理基板126とインジウムバンプ128との境界1
30及びバリアメタル120とインジウムバンプ128
との境界132に集中してかかる。
窒素程度まで、冷却して使用される。このため、赤外線
検知素子は、冷却により収縮して、応力が窪んだSi信
号処理基板126とインジウムバンプ128との境界1
30及びバリアメタル120とインジウムバンプ128
との境界132に集中してかかる。
【0059】バリアメタル120とインジウム128と
は、異種金属であるため、界面が存在し、そこは物理的
強度が弱いため、そこに引っ張り応力が集中すると剥離
してしまう。更に、丸の形状は界面132への圧縮によ
り、ダイオード114にかかる応力も他の形状よりも大
きくなる。
は、異種金属であるため、界面が存在し、そこは物理的
強度が弱いため、そこに引っ張り応力が集中すると剥離
してしまう。更に、丸の形状は界面132への圧縮によ
り、ダイオード114にかかる応力も他の形状よりも大
きくなる。
【0060】そこで、図9(b)に示すように、インジ
ウムバンプ124が固化する前に、基板110とSi信
号処理基板126との間の何分の1程度の距離で引き離
し、表面張力により鼓形状にする。これにより、応力集
中部134は、インジウムバンプ124の窪みの中央部
となって、界面130,132への応力が緩和されて、
上記問題が回避される。
ウムバンプ124が固化する前に、基板110とSi信
号処理基板126との間の何分の1程度の距離で引き離
し、表面張力により鼓形状にする。これにより、応力集
中部134は、インジウムバンプ124の窪みの中央部
となって、界面130,132への応力が緩和されて、
上記問題が回避される。
【0061】(B) 赤外線検知素子の製造方法 図10は、図8の赤外線検知素子の製造方法を示す図で
ある。以下、図10を参照して、図8の赤外線検知素子
の製造方法の説明をする。
ある。以下、図10を参照して、図8の赤外線検知素子
の製造方法の説明をする。
【0062】(a) 図10(a)の工程 P型CdTe基板140上にLPE法等により、MCT
を形成する。イオン注入法により、n+ 層144を形成
する。真空蒸着法等により、1μm程度の絶縁膜146
を形成する。
を形成する。イオン注入法により、n+ 層144を形成
する。真空蒸着法等により、1μm程度の絶縁膜146
を形成する。
【0063】蒸着法及びリフトオフ法により、バリアメ
タル150のパターンを形成し、コンタクトホール14
8を開口する。コンタクホール148にインジウム15
2を形成する。蒸着法及びリフトオフ法により、インジ
ウム152上にインジウムバンプ154を形成する。
タル150のパターンを形成し、コンタクトホール14
8を開口する。コンタクホール148にインジウム15
2を形成する。蒸着法及びリフトオフ法により、インジ
ウム152上にインジウムバンプ154を形成する。
【0064】(b) 図10(b)の工程 インジウムバンプ156を形成したSi信号処理基板1
58を作製する。基板140を図示しない微動台に載置
し、Si信号処理基板158を図示しないフリップチッ
プボンダに真空吸引して、これらの位置合わせを行い、
インジウムバンプ154,156を接触させる。
58を作製する。基板140を図示しない微動台に載置
し、Si信号処理基板158を図示しないフリップチッ
プボンダに真空吸引して、これらの位置合わせを行い、
インジウムバンプ154,156を接触させる。
【0065】フリップチップボンダに配設した図示しな
いヒータにより、Si信号処理基板158を加熱して、
インジウムバンプ154,156を溶融する。Si信号
処理基板158側から加熱するのは、フォトダイオード
144への熱による影響を回避するためである。尚、基
板140側は、冷却するようにしてもよい。
いヒータにより、Si信号処理基板158を加熱して、
インジウムバンプ154,156を溶融する。Si信号
処理基板158側から加熱するのは、フォトダイオード
144への熱による影響を回避するためである。尚、基
板140側は、冷却するようにしてもよい。
【0066】(c) 図10(c)の工程 インジウムバンプ154,156が溶融すると、ヒータ
による加熱を止めて、微動台又はフリップチップボンダ
を、基板140,158間の何分の1の距離だけ上昇し
て、インジウムバンプ160を固化する。
による加熱を止めて、微動台又はフリップチップボンダ
を、基板140,158間の何分の1の距離だけ上昇し
て、インジウムバンプ160を固化する。
【0067】この時、表面張力により、インジウムバン
プ160の中央部が窪み、鼓形状となる。尚、応力が集
中する窪みは、微動台又はフリップチップボンダを上昇
させる距離により正確に制御することができるので、バ
リアメタル150とインジウムバンプ160との界面に
ダメージを及ぼさないように、応力集中部を制御するこ
とができる。
プ160の中央部が窪み、鼓形状となる。尚、応力が集
中する窪みは、微動台又はフリップチップボンダを上昇
させる距離により正確に制御することができるので、バ
リアメタル150とインジウムバンプ160との界面に
ダメージを及ぼさないように、応力集中部を制御するこ
とができる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
半導体素子の受光素子へ応力が緩和さされるので、受光
素子の特性劣化等を抑制することができる。
半導体素子の受光素子へ応力が緩和さされるので、受光
素子の特性劣化等を抑制することができる。
【図1】本発明の第1実施形態による赤外線検知素子の
平面図である。
平面図である。
【図2】図1中のA−A線断面図である。
【図3】図1の赤外線検知素子の製造方法を示す工程図
である。
である。
【図4】図1の赤外線検知素子の製造方法を示す工程図
である。
である。
【図5】本発明の第2実施形態による赤外線検知素子の
平面図である。
平面図である。
【図6】図5の赤外線検知素子の製造方法を示す工程図
である。
である。
【図7】図5の赤外線検知素子の製造方法を示す工程図
である。
である。
【図8】本発明の第3実施形態による赤外線検知素子の
断面図である。
断面図である。
【図9】図8の赤外線検知素子の効果を説明する図であ
る。
る。
【図10】図8の赤外線検知素子の製造方法を示す工程
図である。
図である。
【図11】従来の赤外線検知素子を示す図である。
【図12】従来の問題点を示す図である。
20 P型基板 22 n+ 層 24 絶縁膜 26 コンタクトホール 28 バリアメタル 30 インジウム 32 インジウムバンプ
Claims (6)
- 【請求項1】 第1半導体基板に形成された受光素子
と、 前記受光素子上のコンタクトホールを除いて、前記第1
半導体基板上に形成された絶縁膜と、 前記コンタクトホール上に形成された第1導体と、 前記絶縁膜上に形成され、前記第1導体に電気的に接続
された第2導体と、 中心が前記コンタクトホールの第1中心からずれ、前記
第2導体上に形成された第1バンプと、 前記第1バンプに電気的・物理的に接続された第2バン
プを含む第2半導体基板と、 を具備したことを特徴とする半導体素子の構造。 - 【請求項2】 第1半導体基板に形成された受光素子
と、 前記受光素子上のコンタクトホールを除いて、前記第1
半導体基板上に形成され、前記コンタクトホールの周辺
が外側に傾斜する絶縁膜と、 前記コンタクトホール上に形成された第1導体と、 前記コンタクトホール周辺の前記傾斜した絶縁膜上に形
成された第2導体と、 前記第1導体及び前記第2導体上に形成された第1バン
プと、 前記第1バンプに電気的・物理的に接続された第2バン
プを含む第2半導体基板と、 を具備したことを特徴とする半導体素子の構造。 - 【請求項3】 第1半導体基板に形成された受光素子
と、 前記受光素子上のコンタクトホールを除いて、前記第1
半導体基板上に形成された絶縁膜と、 前記コンタクトホール上に形成された導体と、 前記導体上に形成され、側面が内側に窪む第1バンプ
と、 前記第1バンプに電気的・物理的に接続された第2バン
プを含む第2半導体基板と、 を具備したことを特徴とする半導体素子の構造。 - 【請求項4】 前記受光素子は、水銀カドミウムテルル
を含む赤外線フォトダイオードであり、 前記導体、前記第1バンプ及び前記第2バンプは、イン
ジウムを含むことを特徴とする請求項1、2又は3記載
の半導体素子の構造。 - 【請求項5】 第1半導体基板に受光素子を形成するス
テップと、 前記半導体基板上に絶縁膜を形成するステップと、 前記受光素子上の前記絶縁膜にコンタクトホールを形成
するステップと、 前記コンタクトホール上に導体を形成するステップと、 前記導体上に第1バンプを形成するステップと、 第2半導体基板に形成した第2バンプと前記第1バンプ
とを接触させて、加熱して溶融するステップと、 前記第1半導体基板と第2半導体基板との間を所定の距
離だけ離間させるステップと、 前記第1バンプ及び第2バンプを冷却して、固化するス
テップと、 を含むことを特徴する半導体素子の製造方法。 - 【請求項6】 前記受光素子は、赤外線を検知するフォ
トダイオードであることを特徴とする請求項5記載の半
導体素子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10057965A JPH11261084A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 半導体素子の構造及び半導体素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10057965A JPH11261084A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 半導体素子の構造及び半導体素子の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11261084A true JPH11261084A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=13070738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10057965A Withdrawn JPH11261084A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 半導体素子の構造及び半導体素子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11261084A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100349236B1 (ko) * | 2000-04-03 | 2002-08-19 | 주식회사 케이이씨 | 적외선 감지 소자 및 그 제조방법 |
| US11476375B2 (en) | 2020-03-31 | 2022-10-18 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Light detection device |
-
1998
- 1998-03-10 JP JP10057965A patent/JPH11261084A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100349236B1 (ko) * | 2000-04-03 | 2002-08-19 | 주식회사 케이이씨 | 적외선 감지 소자 및 그 제조방법 |
| US11476375B2 (en) | 2020-03-31 | 2022-10-18 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Light detection device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050510 |