JPH11261815A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH11261815A JPH11261815A JP10063115A JP6311598A JPH11261815A JP H11261815 A JPH11261815 A JP H11261815A JP 10063115 A JP10063115 A JP 10063115A JP 6311598 A JP6311598 A JP 6311598A JP H11261815 A JPH11261815 A JP H11261815A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 リピートコピー時に違法複写と判定されたと
きに、違法複写を防止するとともに、無駄な出力を抑制
して省資源化を図る。 【解決手段】 光学読取り判定部で原稿の検知処理を行
い(501)、違法複写原稿であるかどうかをチェック
する(502)。このチェックにより違法複写原稿でな
ければ、通常のコピー処理を実行する(503)。違法
複写原稿であると判断されれば、ステップ504でリピ
ートコピーであるかどうかをチェックする。リピートコ
ピーであると判断されれば、リピートコピーを中断した
後(505)、画像加工処理を実行する(506)。こ
の画像加工処理としては、原稿画像に対して色変換、ぼ
かし、モザイク、あるいは塗り潰しなどの各処理を施
し、原稿の再現性を悪くする処理である。その際、リピ
ートコピーを中断し、原稿の再現性を悪くした理由、こ
こでは違法複写機能が動作したことを説明する文を原稿
画像に対して文字合成し、出力する(505’)。
きに、違法複写を防止するとともに、無駄な出力を抑制
して省資源化を図る。 【解決手段】 光学読取り判定部で原稿の検知処理を行
い(501)、違法複写原稿であるかどうかをチェック
する(502)。このチェックにより違法複写原稿でな
ければ、通常のコピー処理を実行する(503)。違法
複写原稿であると判断されれば、ステップ504でリピ
ートコピーであるかどうかをチェックする。リピートコ
ピーであると判断されれば、リピートコピーを中断した
後(505)、画像加工処理を実行する(506)。こ
の画像加工処理としては、原稿画像に対して色変換、ぼ
かし、モザイク、あるいは塗り潰しなどの各処理を施
し、原稿の再現性を悪くする処理である。その際、リピ
ートコピーを中断し、原稿の再現性を悪くした理由、こ
こでは違法複写機能が動作したことを説明する文を原稿
画像に対して文字合成し、出力する(505’)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙幣や有価証券な
どの偽造を防止する機能を備えたカラー複写機やカラー
プリンタなどの画像形成装置に関する。
どの偽造を防止する機能を備えたカラー複写機やカラー
プリンタなどの画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー複写機などのカラー画像形成装置
においては、紙幣や有価証券などの偽造に使用されるお
それがあり、これを防止するために紙幣や有価証券など
を識別する機能を備えている。そして、もし、この識別
機能によって入力されたデータや読み取ったデータが紙
幣や有価証券などであれば、偽造できないような何らか
の処置をとる必要がある。
においては、紙幣や有価証券などの偽造に使用されるお
それがあり、これを防止するために紙幣や有価証券など
を識別する機能を備えている。そして、もし、この識別
機能によって入力されたデータや読み取ったデータが紙
幣や有価証券などであれば、偽造できないような何らか
の処置をとる必要がある。
【0003】例えばカラー複写機では、原稿画像を入力
し、その画像データを用いて紙幣などの特定原稿の特徴
を持つ辞書データと比較し、特定原稿と判定された場合
には、コピー画像に対して様々な処理を施すことにより
原稿画像に忠実でないコピーを出力して違法複写を防止
している。
し、その画像データを用いて紙幣などの特定原稿の特徴
を持つ辞書データと比較し、特定原稿と判定された場合
には、コピー画像に対して様々な処理を施すことにより
原稿画像に忠実でないコピーを出力して違法複写を防止
している。
【0004】なお、関連する発明としては、例えば、特
開昭63−223419号公報、特開平4−20527
2号公報、特開平4−205274号公報、特開平4−
205277号公報、及び特開平4−205278号公
報などに記載された発明が公知である。
開昭63−223419号公報、特開平4−20527
2号公報、特開平4−205274号公報、特開平4−
205277号公報、及び特開平4−205278号公
報などに記載された発明が公知である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の画像
形成装置において違法複写と判定された場合、出力され
るコピーには様々な画像処理が施されるが、リピートコ
ピーが設定されている場合には、全てのコピーに対して
違法複写原稿か否かの判定を行い、その判断結果に基づ
いてコピー出力を行なっていた。そのため、一般原稿で
あるにもかかわらず、違法複写原稿と間違えて判定を行
なった場合、大量の無駄なコピーを実行することにな
り、省資源上、見直す必要があった。
形成装置において違法複写と判定された場合、出力され
るコピーには様々な画像処理が施されるが、リピートコ
ピーが設定されている場合には、全てのコピーに対して
違法複写原稿か否かの判定を行い、その判断結果に基づ
いてコピー出力を行なっていた。そのため、一般原稿で
あるにもかかわらず、違法複写原稿と間違えて判定を行
なった場合、大量の無駄なコピーを実行することにな
り、省資源上、見直す必要があった。
【0006】本発明は、このような従来技術の実情に鑑
みてなされたもので、その目的は、リピートコピー時に
違法複写と判定されたときに、違法複写を防止するとと
もに、無駄な出力を抑制して省資源化を図ることができ
る画像形成装置を提供することにある。
みてなされたもので、その目的は、リピートコピー時に
違法複写と判定されたときに、違法複写を防止するとと
もに、無駄な出力を抑制して省資源化を図ることができ
る画像形成装置を提供することにある。
【0007】また、他の目的は、リピートコピーが中断
された理由を操作者に認識させることができる画像形成
装置を提供することにある。
された理由を操作者に認識させることができる画像形成
装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、第1の手段は、入力された画像データに基づいて画
像を形成する画像形成手段と、読み取った原稿の特徴を
判別し、その原稿の複製を正常に画像形成してよいか否
かを判定する判定手段を備えた画像形成装置において、
リピートコピー時に前記判定手段によって否と判定され
たときには、前記原稿の複製画像と異なる画像を出力さ
せるとともに、リピートコピー動作を中断する制御手段
を備えていることを特徴とする。
め、第1の手段は、入力された画像データに基づいて画
像を形成する画像形成手段と、読み取った原稿の特徴を
判別し、その原稿の複製を正常に画像形成してよいか否
かを判定する判定手段を備えた画像形成装置において、
リピートコピー時に前記判定手段によって否と判定され
たときには、前記原稿の複製画像と異なる画像を出力さ
せるとともに、リピートコピー動作を中断する制御手段
を備えていることを特徴とする。
【0009】第2の手段は、第1の手段において、前記
画像の出力に際し、前記リピートコピー動作を中断した
理由を示す文字列を合成して出力することを特徴とす
る。
画像の出力に際し、前記リピートコピー動作を中断した
理由を示す文字列を合成して出力することを特徴とす
る。
【0010】第3の手段は、第1の手段において、前記
入力された画像データが自身に備えられたスキャナまた
はホスト装置側で読み取って入力された画像データのい
ずれかであることを特徴とする。
入力された画像データが自身に備えられたスキャナまた
はホスト装置側で読み取って入力された画像データのい
ずれかであることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。
施形態について説明する。
【0012】図1は本発明の実施形態に係る画像形成装
置の電気的構成を示すブロック図である。この実施形態
に係る画像形成装置は、スキャナ部ユニット1と、画像
処理ユニット2と、書き込み処理ユニット3と、制御ユ
ニット4と、操作部ユニット5と、プリンタ部ユニット
6とから主に構成され、さらに光学読み取り判定ユニッ
ト7と、マイクロ波センサユニット8とを備えている。
置の電気的構成を示すブロック図である。この実施形態
に係る画像形成装置は、スキャナ部ユニット1と、画像
処理ユニット2と、書き込み処理ユニット3と、制御ユ
ニット4と、操作部ユニット5と、プリンタ部ユニット
6とから主に構成され、さらに光学読み取り判定ユニッ
ト7と、マイクロ波センサユニット8とを備えている。
【0013】スキャナ部ユニット1は、読み取りセンサ
11と読み取りセンサ11からの読み取り信号が入力さ
れ、制御信号を読み取りセンサ11に出力する読み取り
信号処理部12とからなる。読み取り信号処理部12か
らは画像処理ユニット2に読み取りセンサ11によって
読み取った画像信号が出力され、画像処理ユニット2か
らは読み取り信号処理部12に画像処理のための制御信
号が出力される。また、読み取り信号処理部12から光
学読み取り判定ユニット7の信号処理部71に読み取っ
た画像の画像データが出力され、信号処理部71では予
め比較対象となる紙幣や有価証券などのイメージデータ
が格納された辞書72のデータを読み取った原稿画像異
の画像データとを比較し、辞書72に記憶されているデ
ータの異同を判定する。
11と読み取りセンサ11からの読み取り信号が入力さ
れ、制御信号を読み取りセンサ11に出力する読み取り
信号処理部12とからなる。読み取り信号処理部12か
らは画像処理ユニット2に読み取りセンサ11によって
読み取った画像信号が出力され、画像処理ユニット2か
らは読み取り信号処理部12に画像処理のための制御信
号が出力される。また、読み取り信号処理部12から光
学読み取り判定ユニット7の信号処理部71に読み取っ
た画像の画像データが出力され、信号処理部71では予
め比較対象となる紙幣や有価証券などのイメージデータ
が格納された辞書72のデータを読み取った原稿画像異
の画像データとを比較し、辞書72に記憶されているデ
ータの異同を判定する。
【0014】判定結果は、制御ユニット4に出力され
る。制御ユニット4は、前記スキャナ部ユニット1、画
像処理ユニット2、操作部ユニット5、プリンタ部ユニ
ット6、光学読み取り判定ユニット7、及びマイクロ波
センサユニット8と相互に通信して各部及び画像形成装
置の全体的な制御を司る。なお、書き込み処理ユニット
3は、画像処理ユニット2からの指示出力に応じて所定
の書き込み処理を実行する。
る。制御ユニット4は、前記スキャナ部ユニット1、画
像処理ユニット2、操作部ユニット5、プリンタ部ユニ
ット6、光学読み取り判定ユニット7、及びマイクロ波
センサユニット8と相互に通信して各部及び画像形成装
置の全体的な制御を司る。なお、書き込み処理ユニット
3は、画像処理ユニット2からの指示出力に応じて所定
の書き込み処理を実行する。
【0015】制御ユニット4は、操作部ユニット5から
の操作入力に応じて、スキャナ部ユニット1、画像処理
ユニット2、プリンタ部ユニット6、及び光学読み取り
判定ユニット7もしくはマイクロ波センサユニット8を
予め設定されたプログラムにしたがって制御し、各部か
らの出力に応じて操作部に必要な表示を行なう。制御ユ
ニット4は、また、モータ、クラッチ、ソレノイドなど
の各種出力負荷61、各種センサ62、I/O63など
を備えたプリンタ部6からの各種情報が入力され、これ
らの入力された情報に応じて必要な制御を実行する。
の操作入力に応じて、スキャナ部ユニット1、画像処理
ユニット2、プリンタ部ユニット6、及び光学読み取り
判定ユニット7もしくはマイクロ波センサユニット8を
予め設定されたプログラムにしたがって制御し、各部か
らの出力に応じて操作部に必要な表示を行なう。制御ユ
ニット4は、また、モータ、クラッチ、ソレノイドなど
の各種出力負荷61、各種センサ62、I/O63など
を備えたプリンタ部6からの各種情報が入力され、これ
らの入力された情報に応じて必要な制御を実行する。
【0016】書き込み処理ユニット3は、スキャナ部ユ
ニット1で読み取り、画像処理ユニット2で画像処理さ
れた画像データに基づいてレーザダイオード(LD)3
1の発光制御によって図示しない感光体表面を露光して
潜像を形成し、現像装置や転写装置などのプリンタ部ユ
ニット6に含まれる図示しない作像手段によって用紙上
に顕像化された画像を形成する。このような画像形成手
段は、公知なのでここでの説明は省略する。また、この
実施形態では、光学読み取り判定ユニット7で読み取っ
た原稿画像が複写を禁止されている紙幣や有価証券であ
ると判定されたときには、制御ユニット4にその旨通知
し、読み取った画像とは異なる画像の出力、および読み
取った原稿が複写を禁止されているものであることを示
す信号を制御ユニット4から画像処理ユニット2に出力
する。画像処理ユニット2では、この信号に基づいて処
理したデータを含む画像データを書き込みユニット3に
出力する。そして、書き込み処理ユニット3では、画像
処理ユニット2から出力された画像データに基づいて前
記画像と文を書き込み、画像形成を実行する。
ニット1で読み取り、画像処理ユニット2で画像処理さ
れた画像データに基づいてレーザダイオード(LD)3
1の発光制御によって図示しない感光体表面を露光して
潜像を形成し、現像装置や転写装置などのプリンタ部ユ
ニット6に含まれる図示しない作像手段によって用紙上
に顕像化された画像を形成する。このような画像形成手
段は、公知なのでここでの説明は省略する。また、この
実施形態では、光学読み取り判定ユニット7で読み取っ
た原稿画像が複写を禁止されている紙幣や有価証券であ
ると判定されたときには、制御ユニット4にその旨通知
し、読み取った画像とは異なる画像の出力、および読み
取った原稿が複写を禁止されているものであることを示
す信号を制御ユニット4から画像処理ユニット2に出力
する。画像処理ユニット2では、この信号に基づいて処
理したデータを含む画像データを書き込みユニット3に
出力する。そして、書き込み処理ユニット3では、画像
処理ユニット2から出力された画像データに基づいて前
記画像と文を書き込み、画像形成を実行する。
【0017】マイクロ波センサユニット8は、複写を禁
止したい印刷物(紙幣や有価証券など、あるいは任意に
設定した印刷物)にマイクロ波に感応する特殊な紙もし
くはインク(マイクロ波感応物)を使用することによっ
て電磁波(マイクロ波)を用いて複写禁止物であること
を判定するためのもので、マイクロ波センサ81と信号
処理部82とからなり、マイクロ波センサ81はさら
に、出力部811と検知部812とからなる。これによ
り原稿を複写する際に、マイクロ波センサ81の出力部
811からマイクロ波を発信すると、発信されたマイク
ロ波は複写物で反射し、前述のマイクロ波感応物が含ま
れていれば、その感応物に応じた信号として反射され、
検知部812でこの反射信号を検知する。信号処理部8
13でこの反射信号に対して信号処理を行なって紙幣や
有価証券、あるいは任意に複写を禁止した複写禁止原稿
であるかどうかを判断する。この判断結果は制御ユニッ
ト4に出力され、制御ユニット4では入力された判断結
果に応じて光学読み取り判定ユニット7における判定の
場合と同様の制御を行なう。
止したい印刷物(紙幣や有価証券など、あるいは任意に
設定した印刷物)にマイクロ波に感応する特殊な紙もし
くはインク(マイクロ波感応物)を使用することによっ
て電磁波(マイクロ波)を用いて複写禁止物であること
を判定するためのもので、マイクロ波センサ81と信号
処理部82とからなり、マイクロ波センサ81はさら
に、出力部811と検知部812とからなる。これによ
り原稿を複写する際に、マイクロ波センサ81の出力部
811からマイクロ波を発信すると、発信されたマイク
ロ波は複写物で反射し、前述のマイクロ波感応物が含ま
れていれば、その感応物に応じた信号として反射され、
検知部812でこの反射信号を検知する。信号処理部8
13でこの反射信号に対して信号処理を行なって紙幣や
有価証券、あるいは任意に複写を禁止した複写禁止原稿
であるかどうかを判断する。この判断結果は制御ユニッ
ト4に出力され、制御ユニット4では入力された判断結
果に応じて光学読み取り判定ユニット7における判定の
場合と同様の制御を行なう。
【0018】図2は、スキャナ部ユニット1を構成する
スキャナ(画像読み取り部)の機械的構成を示す図であ
る。スキャナ1は、ハウジング101の上面に配置され
たコンタクトガラス102と、このコンタクトガラス1
02の下面にあってコンタクトガラス102上に置かれ
た原稿を照明する照明ランプとしてのハロゲンランプ1
03と、原稿からの反射光をCCD109まで導く第1
ミラー104、第2ミラー105、第3ミラー106、
フィルタ107、及び結像レンズ108からなる光学素
子群と、CCD109によって読み取った画像を電気的
に処理する処理基板110とから基本的に構成され、前
記ハロゲンランプ103と第1ミラー104は第1スキ
ャナ111に、第2ミラー105と第3ミラー106は
第2スキャナ112にそれぞれ搭載され、第2スキャナ
112は第1のスキャナ111の1/2の速度で副走査
方向に追従し、光路長が副走査方向の走査で変化しない
ように設定されている。また、ハウジング101の上面
には、コンタクトガラス102上に置かれた原稿を押さ
えるための圧板113が開閉可能に設置され、ハウジン
グ101の側面には、複数の冷却ファン114,115
が設置され、各ミラー104〜106のホームポジショ
ン近傍には、結露防止ヒータ116が設けられている。
さらに、この実施形態では、前記第1スキャナ111の
上部のコンタクトガラス102の下面と対向する位置に
マイクロ波センサ81が設けられている。
スキャナ(画像読み取り部)の機械的構成を示す図であ
る。スキャナ1は、ハウジング101の上面に配置され
たコンタクトガラス102と、このコンタクトガラス1
02の下面にあってコンタクトガラス102上に置かれ
た原稿を照明する照明ランプとしてのハロゲンランプ1
03と、原稿からの反射光をCCD109まで導く第1
ミラー104、第2ミラー105、第3ミラー106、
フィルタ107、及び結像レンズ108からなる光学素
子群と、CCD109によって読み取った画像を電気的
に処理する処理基板110とから基本的に構成され、前
記ハロゲンランプ103と第1ミラー104は第1スキ
ャナ111に、第2ミラー105と第3ミラー106は
第2スキャナ112にそれぞれ搭載され、第2スキャナ
112は第1のスキャナ111の1/2の速度で副走査
方向に追従し、光路長が副走査方向の走査で変化しない
ように設定されている。また、ハウジング101の上面
には、コンタクトガラス102上に置かれた原稿を押さ
えるための圧板113が開閉可能に設置され、ハウジン
グ101の側面には、複数の冷却ファン114,115
が設置され、各ミラー104〜106のホームポジショ
ン近傍には、結露防止ヒータ116が設けられている。
さらに、この実施形態では、前記第1スキャナ111の
上部のコンタクトガラス102の下面と対向する位置に
マイクロ波センサ81が設けられている。
【0019】図3は、画像処理全体の処理工程を示す機
能ブロック図で、図1におけるスキャナユニット1、画
像処理ユニット2、及び書き込み処理ユニット3での一
連の処理を示している。
能ブロック図で、図1におけるスキャナユニット1、画
像処理ユニット2、及び書き込み処理ユニット3での一
連の処理を示している。
【0020】まず、スキャナ部ユニット1では、CCD
109によってレッド(R)、グリーン(G)及びブル
ー(B)の各色毎に画像を読み込み、アンプ121で増
幅し、A/D変換回路122でA/D変換した後、合成
回路123で合成する。合成された画像データはさらに
シェーディング補正回路124でシェーディング補正さ
れ、RGBの各色ごとにライン間補正を行なう。このラ
イン間補正にはライン間補正メモリ125が使用され
る。
109によってレッド(R)、グリーン(G)及びブル
ー(B)の各色毎に画像を読み込み、アンプ121で増
幅し、A/D変換回路122でA/D変換した後、合成
回路123で合成する。合成された画像データはさらに
シェーディング補正回路124でシェーディング補正さ
れ、RGBの各色ごとにライン間補正を行なう。このラ
イン間補正にはライン間補正メモリ125が使用され
る。
【0021】ライン間補正が行なわれたRGB各色の画
像データは、画像処理ユニット2に入力され、それぞれ
ドット補正とスキャナγ補正が行なわれる。ここでは、
ドット補正はドット補正回路126、スキャナγ補正は
スキャナγ補正回路127によって各色毎に行なわれ
る。このようにして補正された画像データは、ディレイ
メモリ128に一旦格納され、RGBフィルタ色変換回
路129に入力され、当該RGBフィルタ色変換回路1
29でフィルタ色の変換処理が実行される。また、RG
Bフィルタ色変換回路129では、ACS(Auto Color
Select)部130の出力に基づいて、文字と網点につ
いては文字/網点分離回路131によって分離処理が施
された画像データに基づいてそれぞれフィルタ色変換処
理が行われる。
像データは、画像処理ユニット2に入力され、それぞれ
ドット補正とスキャナγ補正が行なわれる。ここでは、
ドット補正はドット補正回路126、スキャナγ補正は
スキャナγ補正回路127によって各色毎に行なわれ
る。このようにして補正された画像データは、ディレイ
メモリ128に一旦格納され、RGBフィルタ色変換回
路129に入力され、当該RGBフィルタ色変換回路1
29でフィルタ色の変換処理が実行される。また、RG
Bフィルタ色変換回路129では、ACS(Auto Color
Select)部130の出力に基づいて、文字と網点につ
いては文字/網点分離回路131によって分離処理が施
された画像データに基づいてそれぞれフィルタ色変換処
理が行われる。
【0022】RGBフィルタ色変換回路129で処理さ
れた画像データは、その後、変倍回路132及びクリエ
イト回路133によって変倍指示があれば変倍処理を行
い、所望のクリエイト処理が入力されていれば、その入
力されたクリエイト処理を実行する。次いで、トナーに
よってカラー画像を形成するためのYMCKフィルタプ
リンタγ処理や階調処理をプリンタγ階調処理回路13
4で実行する。その際、エリア処理する必要があれば、
エリアメモリ135を参照してエリア処理回路136に
よってエリア処理が行われる。
れた画像データは、その後、変倍回路132及びクリエ
イト回路133によって変倍指示があれば変倍処理を行
い、所望のクリエイト処理が入力されていれば、その入
力されたクリエイト処理を実行する。次いで、トナーに
よってカラー画像を形成するためのYMCKフィルタプ
リンタγ処理や階調処理をプリンタγ階調処理回路13
4で実行する。その際、エリア処理する必要があれば、
エリアメモリ135を参照してエリア処理回路136に
よってエリア処理が行われる。
【0023】このようにしてプリンタγ処理及び階調処
理が施され、トナーによる画像形成が可能な情報に変換
された画像データに対して、文字合成処理回路137で
は合成文字データメモリ138に格納されている合成文
字データを参照して文字合成処理が実行され、読み取っ
た画像データに対して文字合成を行なって書き込み処理
回路139に出力し、書き込み処理回路139において
レーザ書き込みを行なうための変調信号に変換する。書
き込み処理ユニット3のLD変調部140ではレーザダ
イオード31を前記変調信号にしたがって駆動し、レー
ザ書き込みを実行する。
理が施され、トナーによる画像形成が可能な情報に変換
された画像データに対して、文字合成処理回路137で
は合成文字データメモリ138に格納されている合成文
字データを参照して文字合成処理が実行され、読み取っ
た画像データに対して文字合成を行なって書き込み処理
回路139に出力し、書き込み処理回路139において
レーザ書き込みを行なうための変調信号に変換する。書
き込み処理ユニット3のLD変調部140ではレーザダ
イオード31を前記変調信号にしたがって駆動し、レー
ザ書き込みを実行する。
【0024】なお、この実施形態では、紙幣や有価証券
などの複写禁止原稿の検知、あるいは任意に設定した複
写禁止原稿の検知に、光学的に読み取った原稿の画像デ
ータと予め辞書72に格納されている画像データとを比
較したり、マイクロ波センサユニット8を使用したりし
ているが、これらの検出手段に代えて図4に示すように
IR(積外線検知)センサユニット10を使用すること
もできる。このIRセンサユニット10は、IRセンサ
部101と信号処理部102とからなり、複写物に対し
てIRセンサ部101の出力部1011から赤外線を照
射し、この反射光を検知部1012で検知して信号処理
し、例えば複写禁止物の印刷インク中に含まれた成分を
赤外線を利用して検出することによって複写禁止物かど
うかを判定する。また、この図4に示す実施形態では、
人体検知ユニット11が設けられ、制御ユニット4は、
この人体検知ユニット11からの出力によって装置に対
する人体の近接を検知することができる。
などの複写禁止原稿の検知、あるいは任意に設定した複
写禁止原稿の検知に、光学的に読み取った原稿の画像デ
ータと予め辞書72に格納されている画像データとを比
較したり、マイクロ波センサユニット8を使用したりし
ているが、これらの検出手段に代えて図4に示すように
IR(積外線検知)センサユニット10を使用すること
もできる。このIRセンサユニット10は、IRセンサ
部101と信号処理部102とからなり、複写物に対し
てIRセンサ部101の出力部1011から赤外線を照
射し、この反射光を検知部1012で検知して信号処理
し、例えば複写禁止物の印刷インク中に含まれた成分を
赤外線を利用して検出することによって複写禁止物かど
うかを判定する。また、この図4に示す実施形態では、
人体検知ユニット11が設けられ、制御ユニット4は、
この人体検知ユニット11からの出力によって装置に対
する人体の近接を検知することができる。
【0025】図5は、違法複写原稿検知処理の処理手順
を示すフローチャートである。この処理では、まず、前
記光学読取り判定ユニット7、マイクロ波センサユニッ
ト8、あるいは、IRセンサユニット9によって原稿の
検知処理を行い(ステップ501)、違法複写原稿であ
るかどうかをチェックする(ステップ502)。このチ
ェックにより違法複写原稿でなければ、通常のコピー処
理を実行する(ステップ503)。これに対し、ステッ
プ502のチェックで、違法複写原稿であると判断され
れば、リピートコピーであるかどうかをチェックする
(ステップ504)。このチェックで、リピートコピー
であると判断されれば、リピートコピーを中断した後
(ステップ505)、画像加工処理を実行する(ステッ
プ506)。この画像加工処理としては、原稿画像に対
して色変換、ぼかし、モザイク、あるいは塗り潰しなど
の各処理を施し、原稿の再現性を悪くする処理である。
これらの処理は、前記RGBフィルタ色変換回路12
9、前記クリエイト回路133、もしくはプリンタγ階
調処理回路134などにおいて行なわれる。また、ステ
ップ504のチェックで、リピートコピーでなければ、
ステップ506の画像加工処理を実行する。
を示すフローチャートである。この処理では、まず、前
記光学読取り判定ユニット7、マイクロ波センサユニッ
ト8、あるいは、IRセンサユニット9によって原稿の
検知処理を行い(ステップ501)、違法複写原稿であ
るかどうかをチェックする(ステップ502)。このチ
ェックにより違法複写原稿でなければ、通常のコピー処
理を実行する(ステップ503)。これに対し、ステッ
プ502のチェックで、違法複写原稿であると判断され
れば、リピートコピーであるかどうかをチェックする
(ステップ504)。このチェックで、リピートコピー
であると判断されれば、リピートコピーを中断した後
(ステップ505)、画像加工処理を実行する(ステッ
プ506)。この画像加工処理としては、原稿画像に対
して色変換、ぼかし、モザイク、あるいは塗り潰しなど
の各処理を施し、原稿の再現性を悪くする処理である。
これらの処理は、前記RGBフィルタ色変換回路12
9、前記クリエイト回路133、もしくはプリンタγ階
調処理回路134などにおいて行なわれる。また、ステ
ップ504のチェックで、リピートコピーでなければ、
ステップ506の画像加工処理を実行する。
【0026】また、図6に示すようにリピートコピーを
中断した後、文字合成処理(ステップ505’)を行う
ようにすることもできる。この文字合成処理は、リピー
トコピーを中断し、ステップ506で原稿の再現性を悪
くした理由、ここでは違法複写機能が動作したことを説
明する文を原稿画像に対して文字合成する。この合成に
基づいて、ステップ506で画像加工処理を行うと同時
に前記合成した文字を出力する。この出力結果を図7に
示す。図7では、原稿コピー701は塗り潰し、その下
側に「違法複写防止機能のチェック機能が動作しました
のでリピートコピーを中断しました」という文702を
合成して出力している。なお、複写禁止機能が働かなけ
れば、図8に示すように例えば10000円の紙幣のカ
ラー複写画像801がそのまま出力されることになる。
中断した後、文字合成処理(ステップ505’)を行う
ようにすることもできる。この文字合成処理は、リピー
トコピーを中断し、ステップ506で原稿の再現性を悪
くした理由、ここでは違法複写機能が動作したことを説
明する文を原稿画像に対して文字合成する。この合成に
基づいて、ステップ506で画像加工処理を行うと同時
に前記合成した文字を出力する。この出力結果を図7に
示す。図7では、原稿コピー701は塗り潰し、その下
側に「違法複写防止機能のチェック機能が動作しました
のでリピートコピーを中断しました」という文702を
合成して出力している。なお、複写禁止機能が働かなけ
れば、図8に示すように例えば10000円の紙幣のカ
ラー複写画像801がそのまま出力されることになる。
【0027】なお、この実施形態では、画像加工処理を
行った複写画像の下に、合成された文字を印字している
が、この文字に加えてコピーであることを示す文字を画
像全体に表示するように文字を合成して出力し、地肌部
分に「コピー」という文字を連続した繰り返し模様のよ
うに合成した画像としたり、紙幣の複写をぼかした上
で、「見本」という文字を繰り消し模様のように地肌に
形成した画像とすることもできる。
行った複写画像の下に、合成された文字を印字している
が、この文字に加えてコピーであることを示す文字を画
像全体に表示するように文字を合成して出力し、地肌部
分に「コピー」という文字を連続した繰り返し模様のよ
うに合成した画像としたり、紙幣の複写をぼかした上
で、「見本」という文字を繰り消し模様のように地肌に
形成した画像とすることもできる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、リピートコピー時に原稿の複製の正常な画像形成
を禁止する旨判定されたときには、原稿の複製画像と異
なる画像を出力させるとともに、リピートコピー動作を
中断させるので、リピートコピー時の違法複写を防止す
るとともに、無駄な出力を抑制して省資源化を図ること
ができる。
れば、リピートコピー時に原稿の複製の正常な画像形成
を禁止する旨判定されたときには、原稿の複製画像と異
なる画像を出力させるとともに、リピートコピー動作を
中断させるので、リピートコピー時の違法複写を防止す
るとともに、無駄な出力を抑制して省資源化を図ること
ができる。
【0029】請求項2記載の発明によれば、画像の出力
に際し、リピートコピー動作を中断した理由を示す文字
列を合成して出力するので、リピートコピーが中断され
た理由を操作者に確実に認識させることができる。
に際し、リピートコピー動作を中断した理由を示す文字
列を合成して出力するので、リピートコピーが中断され
た理由を操作者に確実に認識させることができる。
【0030】請求項3記載の発明によれば、入力された
画像データが自身に備えられたスキャナまたはホスト装
置側で読み取って入力された画像データのいずれかであ
るので、複写装置でもプリンタでも違法複写原稿のリピ
ートコピーによる忠実な複製の作成を防止することがで
きる。
画像データが自身に備えられたスキャナまたはホスト装
置側で読み取って入力された画像データのいずれかであ
るので、複写装置でもプリンタでも違法複写原稿のリピ
ートコピーによる忠実な複製の作成を防止することがで
きる。
【図1】本発明の実施形態に係る画像形成装置の概略構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】図1におけるスキャナ部ユニットの機械的構成
を示す概略構成図である。
を示す概略構成図である。
【図3】図1におけるスキャナ部ユニット、画像処理ユ
ニット、及び書き込み処理ユニットで行なわれる画像処
理の詳細を説明するためのブロック図である。
ニット、及び書き込み処理ユニットで行なわれる画像処
理の詳細を説明するためのブロック図である。
【図4】本発明の他の実施形態に係る画像形成装置の概
略構成を示すブロック図である。
略構成を示すブロック図である。
【図5】本実施形態における違法複写原稿検知処理の処
理手順を示すフローチャートである。
理手順を示すフローチャートである。
【図6】他の実施形態における違法複写原稿検知処理の
処理手順を示すフローチャートである。
処理手順を示すフローチャートである。
【図7】図6のフローチャートに沿って処理された画像
の他の出力例を示す図である。
の他の出力例を示す図である。
【図8】違法複写原稿に対して何の処理もしないで複写
したときの状態を示す図である。
したときの状態を示す図である。
1 スキャナ部ユニット 2 画像処理ユニット 3 書き込み処理ユニット 4 制御ユニット 5 操作部ユニット 6 プリンタ部ユニット 7 光学読取り判定ユニット 8 マイクロ波センサユニット 9 IRセンサユニット
Claims (3)
- 【請求項1】 入力された画像データに基づいて画像を
形成する画像形成手段と、読み取った原稿の特徴を判別
し、その原稿の複製を正常に画像形成してよいか否かを
判定する判定手段を備えた画像形成装置において、 リピートコピー時に前記判定手段によって否と判定され
たときには、前記原稿の複製画像と異なる画像を出力さ
せるとともに、リピートコピー動作を中断する制御手段
を備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記画像の出力に際し、前記リピートコ
ピー動作を中断した理由を示す文字列を合成して出力す
ることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記入力された画像データが自身に備え
られたスキャナまたはホスト装置側で読み取って入力さ
れた画像データのいずれかであることを特徴とする請求
項1記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10063115A JPH11261815A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10063115A JPH11261815A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11261815A true JPH11261815A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=13219976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10063115A Pending JPH11261815A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11261815A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1324875C (zh) * | 2003-09-17 | 2007-07-04 | 株式会社理光 | 可否复制判定装置以及设有该装置的图像形成装置 |
-
1998
- 1998-03-13 JP JP10063115A patent/JPH11261815A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1324875C (zh) * | 2003-09-17 | 2007-07-04 | 株式会社理光 | 可否复制判定装置以及设有该装置的图像形成装置 |
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