JPH11265620A - フラットケーブル - Google Patents

フラットケーブル

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Publication number
JPH11265620A
JPH11265620A JP6794498A JP6794498A JPH11265620A JP H11265620 A JPH11265620 A JP H11265620A JP 6794498 A JP6794498 A JP 6794498A JP 6794498 A JP6794498 A JP 6794498A JP H11265620 A JPH11265620 A JP H11265620A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulated wire
tube
flat cable
wire core
thermoplastic resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6794498A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Tsukamoto
佳典 塚本
Hitoshi Ueno
仁志 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP6794498A priority Critical patent/JPH11265620A/ja
Publication of JPH11265620A publication Critical patent/JPH11265620A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】絶縁線心に複合されるチューブの材質を限定す
ることなく、それら絶縁線心とチューブをコンパクトに
複合化して省スペース化及び軽量化を図ることのでき
る、熱融着タイプで複合構造のフラットケーブルを提
供。 【解決手段】少なくとも1本の絶縁線心と少なくと1本
の熱可塑性樹脂製チューブとの撚り合わせ構造を有する
ケーブルの複数本を並列に配置し隣接するケーブルの相
互を熱融着した。撚り合わせ構造における絶縁線心と熱
可塑性樹脂製チューブは、横断面において上下、左右対
称になるように撚り合わせ配置すると、ケーブルに外力
が加わった時に、全絶縁線心にかかる応力が均等に分散
配分され、絶縁線心を部分屈曲による金属疲労を集中し
ないようにできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数本を並列し隣
接する相互を熱融着してなるタイプのフラットケーブル
に関し、特に絶縁線心とチューブとを具備させる複合構
造のこの種のフラットケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、絶縁線心とチューブとの複合構
造を有するこの種のフラットケーブルの従来例を示した
もので、絶縁線心1とチューブ2とを並列に配置し、そ
れらの外被となるシース3の隣接部相互を熱融着により
一体化させることにより、熱融着タイプのフラットケー
ブルとしてなるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術;図
2のフラットケーブルによれば、絶縁線心1にチューブ
2を横並びに配置して複合化するために、熱融着タイプ
のフラットケーブルとして完成した場合のケーブル総体
幅がどうしても大きくなり、省スペース化に応えられな
い難点がある。また、絶縁線心とチューブのそれぞれに
シースを被せることから、シースに要する材料使用料が
多くなり、軽量化にも応え難い。
【0004】また、上記のようにチューブ2を単独でこ
れにシースを被せ、隣接する絶縁線心上のシースに熱融
着するため、チューブには、シースの押し出し被覆時、
及び、熱融着時に熱が直接的に加わることになる。特に
熱融着時の熱はシースを溶融する程に高温となるので、
チューブの材質には熱収縮性の小さな材質を用いなけれ
ばならず、材質を限定されてしまう。
【0005】そこで、本発明の解決すべき課題(目的)
は、絶縁線心に複合されるチューブの材質を限定するこ
となく、それら絶縁線心とチューブをコンパクトに複合
化して省スペース化及び軽量化を図ることのできる、熱
融着タイプで複合構造のフラットケーブルを提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明により提供するフ
ラットケーブルは、少なくとも1本の絶縁線心と少なく
と1本の熱可塑性樹脂製チューブとの撚り合わせ構造を
有するケーブルの複数本を並列に配置し隣接するケーブ
ルの相互を熱融着してなるものである。
【0007】上記のように構成すると、一つのケーブル
単位に絶縁線心とチューブとを同居してコンパクトに納
めることができるので、チューブを複合したとしてもフ
ラットケーブルとしたときのケーブル総体幅が従来のフ
ラットケーブルのそれ程に大きくならずに済む。また、
上記のように一つのケーブル内に絶縁線心とチューブと
を複合するので、ケーブルとしての外被;シースを共通
のものにでき、それだけ、被覆材料を少なくして軽量化
に寄与することができる。
【0008】さらに、チューブは、絶縁線心の撚り合わ
せ時に恰も介在として撚り込むことになり、この時、絶
縁線心が断熱材の機能を果たし得るので、チューブを押
出被覆時や熱融着時の熱から保護することができる。こ
れにより、チューブには、特に高温となる熱融着時の熱
収縮性を考慮に入れることなく、その材質を熱可塑性樹
脂の中から任意に選択することが可能となる。
【0009】前記撚り合わせ構造における絶縁線心と熱
可塑性樹脂製チューブは、横断面において上下、左右対
称になるように撚り合わせ配置すると、ケーブルに外力
が加わった時に、全絶縁線心にかかる応力が均等に分散
配分され、絶縁線心を部分屈曲による金属疲労を集中し
ないようにすることができる。
【0010】尚、絶縁線心の被覆材としては、熱融着時
の熱に耐えられる材料を用いるのが望ましく、耐熱性プ
ラスチック系の材料を用いると良い。また、チューブの
材質は、可とう性のある熱可塑性樹脂系の材質が望まし
い。
【0011】尚また、チューブは、ケーブル内の介在と
して、エア、油、水等を送り込む機能を持たせることが
できる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るフラットケ
ーブルの好ましい実施例を横断面構造により示したもの
である。
【0013】この実施例のフラットケーブルは、各々構
造の異なる3本の複合ケーブルC1,C2,C3を左右
に並べ、隣り合うケーブルのシース6と6′、6′と
6″の相互を熱融着;熱風融着することにより、複合構
造の熱融着型フラットケーブルCとしてなるものであ
る。(熱風融着とは、ケーブルの融着面に熱風をあて、
シースを融着できる程度に溶かして、これをフラット状
に集合させて融着させることをいう。)図面上左側の複
合ケーブルC1は、共通の軸線上に撚り合わせられる絶
縁線心4(3本)のそれぞれ隣接する絶縁線心の谷間に
沿って熱可塑性樹脂製チューブ5(3本)を介在のよう
に撚り合わせ、バインドテープ7で押え、外側にシース
6を押し出し被覆した構造からなる。
【0014】図面上中央の複合ケーブルC2は、1本の
熱可塑性樹脂製チューブ5′を軸として絶縁線心4′
(6本)を撚り合わせ、外側にシース6′を押し出し被
覆した構造からなる。
【0015】図面上右側の複合ケーブルC3は、1本の
熱可塑性樹脂製チューブ5″を軸として絶縁線心5″
(10本)を撚り合わせ、外側にシース6″を押出被覆
した構造からなる。
【0016】各ケーブルにおいて、絶縁線心4,4′,
4″は、熱融着時の熱に耐えられる耐熱性プラスチック
系の材料を被覆材として用いると良い。また、熱可塑性
樹脂製チューブ5,5′,5″は、押し出し被覆時及び
熱融着時にチューブ内を中空のまま(空気が存在したま
ま)とすることで、断熱効果を期待できる。また、上記
のように一緒に撚り合わせられる絶縁線心4が断熱材と
して機能するので、チューブには熱可塑性樹脂系の材料
の中から任意のものを選択でき、チューブ材質の選択の
幅が広げられる。
【0017】それぞれの複合ケーブルC1,C2,C3
のシース6は、同一外径となるようにその厚さを調整
し、熱融着してフラットケーブルとしたときに整然と並
ぶようにしている。
【0018】上記のような構造の各複合ケーブルC1,
C2,C3は、絶縁線心と熱可塑性樹脂製チューブ4と
5、4′と5′、4″と5″の撚り合わせ構造におい
て、上下、左右対称(上下または左右対称)の配置をし
ており、このことによって、絶縁線心及び熱可塑性樹脂
製チューブが、外力に対して、各々均等に力が加えられ
るようにし、フラットケーブルとして屈曲を受けた際
に、ある絶縁線心に屈曲による金属疲労が集中しないよ
うにしている。
【0019】熱可塑性樹脂製チューブの配置は基本的に
自由であるが、図1の中央と右側のケーブルC2,C3
のように、中心に配置すると、熱融着時の熱影響をより
少なくできる上に、それ自身に断熱材の効果が生じる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したような本発明によれば、絶
縁線心に複合されるチューブの材質を限定することな
く、それら絶縁線心とチューブをコンパクトに複合化し
て省スペース化及び軽量化を図ることのできる、熱融着
タイプで複合構造のフラットケーブルを提供するという
所期の課題(目的)を達成することができる。
【0021】本発明のフラットケーブルによる効果を列
挙すると次の通りである。絶縁線心とチューブとの複
合構造で熱融着タイプのフラットケーブルとしたとき
に、省スペース化及び軽量化を図れる。熱可塑性樹脂
製チューブはケーブル内に介在の如く配置され、この介
在として流体輸送の如く機能性をもたせることができ
る。チューブの材質の選択の幅が広がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフラットケーブルの実施例を示す
横断面説明図。
【図2】従来のフラットケーブルの例を示す横断面説明
図。
【符号の説明】
C フラットケーブル C1 複合ケーブル 4 絶縁線心 5 熱可塑性樹脂製チューブ 6 シース 7 バインドテープ C2 複合ケーブル 4′ 絶縁線心 5′ 熱可塑性樹脂製チューブ 6′ シース C3 複合ケーブル 4″ 絶縁線心 5″ 熱可塑性樹脂製チューブ 6″ シース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1本の絶縁線心と少なくと1本
    の熱可塑性樹脂製チューブとの撚り合わせ構造を有する
    ケーブルの複数本を並列に配置し隣接するケーブルの相
    互を熱融着してなる、フラットケーブル。
  2. 【請求項2】前記撚り合わせ構造における絶縁線心と熱
    可塑性樹脂製チューブは、横断面において上下、左右対
    称になるように撚り合わせ配置されてなる、請求項1記
    載のフラットケーブル。
JP6794498A 1998-03-18 1998-03-18 フラットケーブル Pending JPH11265620A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6794498A JPH11265620A (ja) 1998-03-18 1998-03-18 フラットケーブル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6794498A JPH11265620A (ja) 1998-03-18 1998-03-18 フラットケーブル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11265620A true JPH11265620A (ja) 1999-09-28

Family

ID=13359565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6794498A Pending JPH11265620A (ja) 1998-03-18 1998-03-18 フラットケーブル

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JP (1) JPH11265620A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101454911B1 (ko) * 2013-10-31 2014-11-03 (주)한진테크 복수의 전선의 피복들을 융착하는 방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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