JPH11265744A - コネクタの端子構造 - Google Patents
コネクタの端子構造Info
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- JPH11265744A JPH11265744A JP10068207A JP6820798A JPH11265744A JP H11265744 A JPH11265744 A JP H11265744A JP 10068207 A JP10068207 A JP 10068207A JP 6820798 A JP6820798 A JP 6820798A JP H11265744 A JPH11265744 A JP H11265744A
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- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】小型化に対応した複数の部品からなるコネクタ
の端子構造を提供する。 【解決手段】先端側に外部端子と接続する端子部を有
し、且つその基部側であって径の外周上に溝部を設けた
接続ピンと、長尺な板部材の一方の端部側に帯状に打ち
抜いた切欠部を形成し、該切欠部を屈曲させて弾性力を
付与し、該弾性力を有する自由端部側を接続部としたコ
ンタクトと、からなるコネクタであって、このコンタク
トは、屈曲させた切欠部の端部側から溝部に係合把持さ
せ且つ接続ピンの基部側の底面を接続部の弾性力で押圧
して電気的接続を得るようにしたことである。
の端子構造を提供する。 【解決手段】先端側に外部端子と接続する端子部を有
し、且つその基部側であって径の外周上に溝部を設けた
接続ピンと、長尺な板部材の一方の端部側に帯状に打ち
抜いた切欠部を形成し、該切欠部を屈曲させて弾性力を
付与し、該弾性力を有する自由端部側を接続部としたコ
ンタクトと、からなるコネクタであって、このコンタク
トは、屈曲させた切欠部の端部側から溝部に係合把持さ
せ且つ接続ピンの基部側の底面を接続部の弾性力で押圧
して電気的接続を得るようにしたことである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタの端子構
造に関するものであり、更に詳しくは、外部端子と接続
する接続ピンに、プリント基板と接続するコンタクトを
係合して接続する際に、カシメやハンダ付け等を使用し
ないで電気的に接続するようにしたコネクタの端子構造
に関するものである。
造に関するものであり、更に詳しくは、外部端子と接続
する接続ピンに、プリント基板と接続するコンタクトを
係合して接続する際に、カシメやハンダ付け等を使用し
ないで電気的に接続するようにしたコネクタの端子構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコネクタの端子構造とし
ては、図14から図16に示すように、箱型形状に形成
されているハウジング1と、このハウジング1の略中央
位置に設けた貫通孔1aに挿入係止されているスプリン
グピン4と、このスプリングピン4の下部底面の凸部に
カシメにより固定されているコンタクト5とから構成さ
れている。
ては、図14から図16に示すように、箱型形状に形成
されているハウジング1と、このハウジング1の略中央
位置に設けた貫通孔1aに挿入係止されているスプリン
グピン4と、このスプリングピン4の下部底面の凸部に
カシメにより固定されているコンタクト5とから構成さ
れている。
【0003】ハウジング1は、スプリングピン4のカシ
メ部3を支持する下部側の基部6と、この基部6の上部
側に位置し、スプリングピン4の上部位置を支持する上
段部8とから構成されている。
メ部3を支持する下部側の基部6と、この基部6の上部
側に位置し、スプリングピン4の上部位置を支持する上
段部8とから構成されている。
【0004】この基部6の底部2側から前記スプリング
ピン4を挿入し、スプリングピン4の上部側が上段部8
の上端から突出した状態で係合係止できる構造となって
いる。
ピン4を挿入し、スプリングピン4の上部側が上段部8
の上端から突出した状態で係合係止できる構造となって
いる。
【0005】スプリングピン4は、細長い円筒形状に形
成され、ハウジング1の貫通孔1aに挿入できる径から
なる筒部10と、筒部10の開口部分をしぼり加工によ
り抜け止めされ摺動自在な摺動端子11と、筒部10の
内部に収納したスプリング11aとから構成されてい
る。
成され、ハウジング1の貫通孔1aに挿入できる径から
なる筒部10と、筒部10の開口部分をしぼり加工によ
り抜け止めされ摺動自在な摺動端子11と、筒部10の
内部に収納したスプリング11aとから構成されてい
る。
【0006】筒部10は、上部を開口とした空洞の盲穴
円筒形状に形成し、その下部端に設けられ筒部10の径
よりも縮径に形成したカシメ部3と、下側位置の筒部1
0の一部に設けた空気孔10aと、略中間位置であって
外径に沿った円周上に突出させた鍔部10bを設けた構
造となっている。又、この筒部10の中にはスプリング
11aが収納されている。
円筒形状に形成し、その下部端に設けられ筒部10の径
よりも縮径に形成したカシメ部3と、下側位置の筒部1
0の一部に設けた空気孔10aと、略中間位置であって
外径に沿った円周上に突出させた鍔部10bを設けた構
造となっている。又、この筒部10の中にはスプリング
11aが収納されている。
【0007】摺動端子11は、筒部10の径よりも縮径
に形成されて上部側を球面形状に形成した接触部12
と、接触部12の径よりも拡径にし且つ筒部10の内径
よりも若干縮径に形成した係合部12aとから構成され
ている。この係合部12aの底面はスプリング11aと
接触する接触面となり電気的に接続をも兼ねた構造とな
っている。
に形成されて上部側を球面形状に形成した接触部12
と、接触部12の径よりも拡径にし且つ筒部10の内径
よりも若干縮径に形成した係合部12aとから構成され
ている。この係合部12aの底面はスプリング11aと
接触する接触面となり電気的に接続をも兼ねた構造とな
っている。
【0008】このような構造からなるスプリングピン4
の組み立ては、先ず筒部10にスプリング11aを入
れ、筒部10の開口部に摺動端子11の係合部12aを
開口部から中に入れた状態(スプリング11aの付勢力
に若干抗した状態)に維持しておき、この開口端部にし
ぼり加工を施して抜け止めする。このようにして組み立
てられたスプリングピン4は、摺動端子11が筒部10
の長さ方向に摺動自在に動いて出没可能になり、”没”
したときに筒部10内の空気が空気孔10aから抜
け、”出”のときに空気孔10aから空気を取り入れ、
摺動端子11が円滑に動ける構造となっている。
の組み立ては、先ず筒部10にスプリング11aを入
れ、筒部10の開口部に摺動端子11の係合部12aを
開口部から中に入れた状態(スプリング11aの付勢力
に若干抗した状態)に維持しておき、この開口端部にし
ぼり加工を施して抜け止めする。このようにして組み立
てられたスプリングピン4は、摺動端子11が筒部10
の長さ方向に摺動自在に動いて出没可能になり、”没”
したときに筒部10内の空気が空気孔10aから抜
け、”出”のときに空気孔10aから空気を取り入れ、
摺動端子11が円滑に動ける構造となっている。
【0009】コンタクト5は、所定の幅からなる長尺な
板状を呈し、略中間位置を折り曲げた構造となってい
る。その一方の端部13には筒形状のカシメ部3が挿入
できる径からなる透孔5aを備え、他方の端部16はそ
の自由端部縁を湾曲形状に折り曲げた接続端部17を設
けた構造になっている。
板状を呈し、略中間位置を折り曲げた構造となってい
る。その一方の端部13には筒形状のカシメ部3が挿入
できる径からなる透孔5aを備え、他方の端部16はそ
の自由端部縁を湾曲形状に折り曲げた接続端部17を設
けた構造になっている。
【0010】このような構造からなるハウジング1、ス
プリングピン4、コンタクト5の組み立ては、先ず、ハ
ウジング1の貫通孔1aに底側方向から摺動端子11を
上向きにして挿入し、鍔部10bを貫通孔1aの内壁面
に圧入させ、カシメ部3が出ている状態で係合係止す
る。
プリングピン4、コンタクト5の組み立ては、先ず、ハ
ウジング1の貫通孔1aに底側方向から摺動端子11を
上向きにして挿入し、鍔部10bを貫通孔1aの内壁面
に圧入させ、カシメ部3が出ている状態で係合係止す
る。
【0011】この状態でカシメ部3にコンタクト5の透
孔5aを嵌め込み、カシメ部3の端面を潰して透孔5a
を挟みこんだ状態にして固定する。この時、コンタクト
5の折り曲げた部分はハウジング1の底部2に形成され
た挟持片15に挟持されているため、この挟持片15と
カシメ部3とで支持され、折り曲げた他方の端部16側
に弾性力を付与できる状態になる。
孔5aを嵌め込み、カシメ部3の端面を潰して透孔5a
を挟みこんだ状態にして固定する。この時、コンタクト
5の折り曲げた部分はハウジング1の底部2に形成され
た挟持片15に挟持されているため、この挟持片15と
カシメ部3とで支持され、折り曲げた他方の端部16側
に弾性力を付与できる状態になる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記説
明した従来技術におけるコネクタの端子構造において
は、スプリングピン4の下端にコンタクト5を係合させ
てから、カシメによりカシメ部3を潰す構造であるの
で、カシメ用ビットにおいて寸法上の技術的な制約があ
る。従って、ミリ単位に小型化したコネクタの構造の組
み立てには限界がある。
明した従来技術におけるコネクタの端子構造において
は、スプリングピン4の下端にコンタクト5を係合させ
てから、カシメによりカシメ部3を潰す構造であるの
で、カシメ用ビットにおいて寸法上の技術的な制約があ
る。従って、ミリ単位に小型化したコネクタの構造の組
み立てには限界がある。
【0013】従って、複数の部品を接続する構成からな
るコネクタにおいて、小型化した複数の部品を電気的に
接続するコネクタの端子構造に解決しなければならない
課題を有している。
るコネクタにおいて、小型化した複数の部品を電気的に
接続するコネクタの端子構造に解決しなければならない
課題を有している。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の具体的手段として、本発明に係るコネクタの端子構造
は、先端側に外部端子と接続する端子部を有し、且つそ
の基部側であって径の外周上に溝部を設けた接続ピン
と、長尺な板部材の一方の端部側に帯状に打ち抜いた切
欠部を形成し、該切欠部を屈曲させて弾性力を付与し、
該弾性力を有する自由端部側を接続部としたコンタクト
と、からなるコネクタであって、前記コンタクトは、前
記屈曲させた切欠部の端部側から前記溝部に係合把持さ
せ且つ前記接続ピンの基部側の底面を前記接続部の弾性
力で押圧して電気的接続を得るようにしたことである。
の具体的手段として、本発明に係るコネクタの端子構造
は、先端側に外部端子と接続する端子部を有し、且つそ
の基部側であって径の外周上に溝部を設けた接続ピン
と、長尺な板部材の一方の端部側に帯状に打ち抜いた切
欠部を形成し、該切欠部を屈曲させて弾性力を付与し、
該弾性力を有する自由端部側を接続部としたコンタクト
と、からなるコネクタであって、前記コンタクトは、前
記屈曲させた切欠部の端部側から前記溝部に係合把持さ
せ且つ前記接続ピンの基部側の底面を前記接続部の弾性
力で押圧して電気的接続を得るようにしたことである。
【0015】又、前記コンタクトの他方の端部側は、帯
状に打ち抜いたスリットを形成し、該スリットを前記接
続部と同一方向に屈曲させて弾性力を付与し、該弾性力
を有する自由端部側を接続端子部としたことである。
状に打ち抜いたスリットを形成し、該スリットを前記接
続部と同一方向に屈曲させて弾性力を付与し、該弾性力
を有する自由端部側を接続端子部としたことである。
【0016】このような構成からなるコネクタの端子構
造は、接続ピンにコンタクトを接続するのに、接続ピン
の溝部をコンタクトの切欠部で把持し、且つ弾性力のあ
る接続部で押圧するようにする、所謂3点接触構造によ
り電気的な接続を得るようにしたことにより、小型化し
ているそれぞれの部品の接続する部位の寸法精度を必要
としないで作成することができ、且つ特にミリ単位の小
型化した部品間の接続であっても良好な電気的な接続を
得ることができるようになる。
造は、接続ピンにコンタクトを接続するのに、接続ピン
の溝部をコンタクトの切欠部で把持し、且つ弾性力のあ
る接続部で押圧するようにする、所謂3点接触構造によ
り電気的な接続を得るようにしたことにより、小型化し
ているそれぞれの部品の接続する部位の寸法精度を必要
としないで作成することができ、且つ特にミリ単位の小
型化した部品間の接続であっても良好な電気的な接続を
得ることができるようになる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。尚、理解容易の
ため、従来例に対応する部分には従来例と同一の符号を
付けて説明する。
て図面を参照しながら詳細に説明する。尚、理解容易の
ため、従来例に対応する部分には従来例と同一の符号を
付けて説明する。
【0018】まず、図1から図4において、符号20は
本発明に係るコネクタを示し、このコネクタ20は、接
続ピンを貫通させ係合係止する貫通孔24を設けた箱型
形状のハウジング1と、先端部分が出没して摺動自在な
接続ピン(スプリングピン)22と、スプリングピン2
2の基部側に電気的な接続を得て取り付けられるコンタ
クト23とから構成されている。
本発明に係るコネクタを示し、このコネクタ20は、接
続ピンを貫通させ係合係止する貫通孔24を設けた箱型
形状のハウジング1と、先端部分が出没して摺動自在な
接続ピン(スプリングピン)22と、スプリングピン2
2の基部側に電気的な接続を得て取り付けられるコンタ
クト23とから構成されている。
【0019】ハウジング1は、図5から図8に示すよう
に、下部側に位置する基部6と、この基部6の上部側に
位置する上段部8とからなり、内部には基部6と上段部
8とを連通した貫通孔24を二個設けた構造となってい
る。この貫通孔24は、基部6側に設けた孔を拡径に形
成し、スプリングピン22を係合係止する係合部25を
設けた構造となっている。
に、下部側に位置する基部6と、この基部6の上部側に
位置する上段部8とからなり、内部には基部6と上段部
8とを連通した貫通孔24を二個設けた構造となってい
る。この貫通孔24は、基部6側に設けた孔を拡径に形
成し、スプリングピン22を係合係止する係合部25を
設けた構造となっている。
【0020】また、基部6の底部2には、係合部25の
径の大きさであってコ字型形状に形成され、その両側の
凸部よりも挟まれた凸部の高さを低くした位置決め片2
7を設けた構造になっている。この位置決め片27はコ
ンタクト23の位置決めを行うものである。
径の大きさであってコ字型形状に形成され、その両側の
凸部よりも挟まれた凸部の高さを低くした位置決め片2
7を設けた構造になっている。この位置決め片27はコ
ンタクト23の位置決めを行うものである。
【0021】スプリングピン22は、図9に示すよう
に、ハウジング1の貫通孔24に挿入できる大きさの筒
部10と、この筒部10の底面に設けられ、外周上に沿
って凹部で形成した溝部28を有する接続端部21と、
筒部10内に収納されたスプリング11aと、摺動自在
に形成された円筒状の摺動端子(端子部)11と、筒部
10の開口部反対側の底部の中心位置には外部に貫通し
た空気孔10aとを設けた構造となっている。
に、ハウジング1の貫通孔24に挿入できる大きさの筒
部10と、この筒部10の底面に設けられ、外周上に沿
って凹部で形成した溝部28を有する接続端部21と、
筒部10内に収納されたスプリング11aと、摺動自在
に形成された円筒状の摺動端子(端子部)11と、筒部
10の開口部反対側の底部の中心位置には外部に貫通し
た空気孔10aとを設けた構造となっている。
【0022】筒部10は、略中間位置の外周面に沿って
突出した突条部30が形成され、この突条部30の存在
により貫通孔24の内壁面に圧接して固定する構造とな
っている。更に、筒部10の後端には大径部31が形成
され、この大径部31が前記貫通孔24の係合部25に
係合係止する構造となっている。
突出した突条部30が形成され、この突条部30の存在
により貫通孔24の内壁面に圧接して固定する構造とな
っている。更に、筒部10の後端には大径部31が形成
され、この大径部31が前記貫通孔24の係合部25に
係合係止する構造となっている。
【0023】コンタクト23は、図10から図13に示
すように、所定の長さを有する板部材32の一方の端部
側に帯状に打ち抜いた切欠部38を形成し、この切欠部
38の長手方向略中央部分を境にして丸みを持たせて略
180度屈曲させ、この屈曲させた自由端部が弾性力を
有する接続部33としている。ここで帯状に打ち抜いた
切欠部38の短手方向の幅は、上記説明したスプリング
ピン22の溝部28の径が入る広さになっており、屈曲
させた境の部分が溝部28をガイドさせる接合部38a
になり、その奥側において溝部28の対向する位置を把
持する把持部38bを形成する。
すように、所定の長さを有する板部材32の一方の端部
側に帯状に打ち抜いた切欠部38を形成し、この切欠部
38の長手方向略中央部分を境にして丸みを持たせて略
180度屈曲させ、この屈曲させた自由端部が弾性力を
有する接続部33としている。ここで帯状に打ち抜いた
切欠部38の短手方向の幅は、上記説明したスプリング
ピン22の溝部28の径が入る広さになっており、屈曲
させた境の部分が溝部28をガイドさせる接合部38a
になり、その奥側において溝部28の対向する位置を把
持する把持部38bを形成する。
【0024】このコンタクト23の他方の端部側は、長
尺な導電性板部材を帯状に切り欠いたスリット41を形
成し、このスリット41の終端から先の自由端部34に
凸部36を設けた構造となっている。
尺な導電性板部材を帯状に切り欠いたスリット41を形
成し、このスリット41の終端から先の自由端部34に
凸部36を設けた構造となっている。
【0025】そして、このスリット41の基部側位置を
切欠部38を折り曲げた方向と同じ方向に、丸みを付け
て湾曲形状になるように折り曲げた構造となっている。
切欠部38を折り曲げた方向と同じ方向に、丸みを付け
て湾曲形状になるように折り曲げた構造となっている。
【0026】このような構造からなハウジング1、スプ
リングピン22、コンタクト23の組み立ては、先ず、
ハウジング1の貫通孔24の底部方向からスプリングピ
ン22の先端側の摺動端子11を嵌合させて挿入する。
そうすると、図1(B)に示すように、大径部31が係
合され、且つ貫通孔24の内壁面に突条部30が圧接し
ながら摺動して係合係止される。このように、スプリン
グ11aを収納している空洞の筒部10を直接圧接しな
い状態でハウジング1内に係合係止することができ、組
み立ての際に筒部10への損傷を最大限回避できるた
め、出没可能な摺動端子11の動きを円滑に保つことが
できる。
リングピン22、コンタクト23の組み立ては、先ず、
ハウジング1の貫通孔24の底部方向からスプリングピ
ン22の先端側の摺動端子11を嵌合させて挿入する。
そうすると、図1(B)に示すように、大径部31が係
合され、且つ貫通孔24の内壁面に突条部30が圧接し
ながら摺動して係合係止される。このように、スプリン
グ11aを収納している空洞の筒部10を直接圧接しな
い状態でハウジング1内に係合係止することができ、組
み立ての際に筒部10への損傷を最大限回避できるた
め、出没可能な摺動端子11の動きを円滑に保つことが
できる。
【0027】次に、ハウジング1の貫通孔24に係合固
定されているスプリングピン22の溝部28に、コンタ
クト23の接合部38aを接触させて挟まる方向にガイ
ドし、この状態で押し込めば溝部28は把持部38bに
挟まれた状態となる。同時に接続部33は弾性力がある
から接続端部21の底面に押圧力を持って支持する。こ
のようにして把持部38bの両側接点で溝部28の径の
対向する位置の2接点を把持し、且つ接続端部21の底
面を接続部33で押圧力を持って支持する、所謂3点接
点構造により係合支持することができるため、電気的な
接続は勿論のこと極めて安定した接触構造となる。この
ような接触構造は、接続する部位の構造、例えばコンタ
クト23の構造が寸法精度を必要としないで作成するこ
とができるため、小型化した部品、例えばミリ単位の部
品において、カシメビットやハンダ付け等が限界、又は
それに近い部品間の接続には極めて有効的である。
定されているスプリングピン22の溝部28に、コンタ
クト23の接合部38aを接触させて挟まる方向にガイ
ドし、この状態で押し込めば溝部28は把持部38bに
挟まれた状態となる。同時に接続部33は弾性力がある
から接続端部21の底面に押圧力を持って支持する。こ
のようにして把持部38bの両側接点で溝部28の径の
対向する位置の2接点を把持し、且つ接続端部21の底
面を接続部33で押圧力を持って支持する、所謂3点接
点構造により係合支持することができるため、電気的な
接続は勿論のこと極めて安定した接触構造となる。この
ような接触構造は、接続する部位の構造、例えばコンタ
クト23の構造が寸法精度を必要としないで作成するこ
とができるため、小型化した部品、例えばミリ単位の部
品において、カシメビットやハンダ付け等が限界、又は
それに近い部品間の接続には極めて有効的である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るコネ
クタの端子構造は、接続ピンの溝部にコンタクトの切欠
部の両側で把持させ、且つ切欠部を屈曲させて形成した
接続部で接続ピンの基部側の底面を弾性力をもって押圧
する、所謂3点接触構造により係合保持することによ
り、カシメ等の治具を使用しないでも、電気的な接続が
確実になり、且つ小型化に対応したコネクタの端子構造
を提供することができるという優れた効果を奏する。ま
た、コンタクトの他方の端部側を屈曲させたことによ
り、接続する基板に対しての占有面積を少なくすること
ができる結果、装置の小型が可能になる。
クタの端子構造は、接続ピンの溝部にコンタクトの切欠
部の両側で把持させ、且つ切欠部を屈曲させて形成した
接続部で接続ピンの基部側の底面を弾性力をもって押圧
する、所謂3点接触構造により係合保持することによ
り、カシメ等の治具を使用しないでも、電気的な接続が
確実になり、且つ小型化に対応したコネクタの端子構造
を提供することができるという優れた効果を奏する。ま
た、コンタクトの他方の端部側を屈曲させたことによ
り、接続する基板に対しての占有面積を少なくすること
ができる結果、装置の小型が可能になる。
【図1】本発明に係るコネクタの正面図であり、(B)
はスプリングピンとハウジングの貫通孔との接合状態を
示した要部拡大平面図である。
はスプリングピンとハウジングの貫通孔との接合状態を
示した要部拡大平面図である。
【図2】同底面図である。
【図3】同平面図である。
【図4】同左側面図である。
【図5】同ハウジングの正面図である。
【図6】同ハウジングの平面図である。
【図7】同ハウジングの底面図である。
【図8】同図6のA−A線断面図である。
【図9】同スプリングピンの正面図である。
【図10】同コンタクトの斜視図である。
【図11】同コンタクトの正面図である。
【図12】同コンタクトの底面図である。
【図13】同コンタクトの平面図である。
【図14】従来技術に係るコネクタの正面図である。
【図15】従来技術に係るコネクタの平面図である。
【図16】従来技術に係るコネクタの底面図である。
1;ハウジング、1a;貫通孔、2;底部、3;カシメ
部、4;スプリングピン、5;コンタクト、5a;透
孔、6;基部、8;上段部、10;筒部、10a;空気
孔、10b;鍔部、11;摺動端子(端子部)、11
a;スプリング、12;接触部、12a;係合部、1
3;一方の端部(コンタクト)、15;挟持片、16;
他方の端部(コンタクト)、17;接続端部、20;コ
ネクタ、21;接続端部、22;スプリングピン(接続
ピン)、23;コンタクト、24;貫通孔、25;係合
部、27;位置決め片、28;溝部、30;突条部、3
1;大径部、32;板部材、33;接続部、34;自由
端部、36;凸部、38;切欠部、38a;接合部、3
8b;把持部、41;スリット
部、4;スプリングピン、5;コンタクト、5a;透
孔、6;基部、8;上段部、10;筒部、10a;空気
孔、10b;鍔部、11;摺動端子(端子部)、11
a;スプリング、12;接触部、12a;係合部、1
3;一方の端部(コンタクト)、15;挟持片、16;
他方の端部(コンタクト)、17;接続端部、20;コ
ネクタ、21;接続端部、22;スプリングピン(接続
ピン)、23;コンタクト、24;貫通孔、25;係合
部、27;位置決め片、28;溝部、30;突条部、3
1;大径部、32;板部材、33;接続部、34;自由
端部、36;凸部、38;切欠部、38a;接合部、3
8b;把持部、41;スリット
Claims (2)
- 【請求項1】 先端側に外部端子と接続する端子部を有
し、且つその基部側であって径の外周上に溝部を設けた
接続ピンと、長尺な板部材の一方の端部側に帯状に打ち
抜いた切欠部を形成し、該切欠部を屈曲させて弾性力を
付与し、該弾性力を有する自由端部側を接続部としたコ
ンタクトと、からなるコネクタであって、前記コンタク
トは、前記屈曲させた切欠部の端部側から前記溝部に係
合把持させ且つ前記接続ピンの基部側の底面を前記接続
部の弾性力で押圧して電気的接続を得るようにしたこと
を特徴とするコネクタの端子構造。 - 【請求項2】 前記コンタクトの他方の端部側は、帯状
に打ち抜いたスリットを形成し、該スリットを前記接続
部と同一方向に屈曲させて弾性力を付与し、該弾性力を
有する自由端部側を接続端子部としたことを特徴とする
請求項1に記載のコネクタの端子構造。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10068207A JP2899585B1 (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | コネクタの端子構造 |
| EP99870049A EP0944135B1 (en) | 1998-03-18 | 1999-03-18 | Terminal structure of connector |
| US09/271,722 US6162103A (en) | 1998-03-18 | 1999-03-18 | Terminal structure of a connector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10068207A JP2899585B1 (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | コネクタの端子構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2899585B1 JP2899585B1 (ja) | 1999-06-02 |
| JPH11265744A true JPH11265744A (ja) | 1999-09-28 |
Family
ID=13367130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10068207A Expired - Fee Related JP2899585B1 (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | コネクタの端子構造 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6162103A (ja) |
| EP (1) | EP0944135B1 (ja) |
| JP (1) | JP2899585B1 (ja) |
Cited By (2)
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| KR101005767B1 (ko) | 2008-06-24 | 2011-01-06 | 주식회사 이엠따블유 | 전기적 접속을 위한 핀 |
| JP2021525397A (ja) * | 2018-08-01 | 2021-09-24 | 蘇州三個臭皮匠生物科技有限公司Suzhou 3N Biological Technology Co., Ltd. | コンタクトレンズの復元装置 |
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| JP2005050738A (ja) * | 2003-07-31 | 2005-02-24 | Jst Mfg Co Ltd | 電気コネクタ |
| USD582348S1 (en) * | 2006-11-03 | 2008-12-09 | Singatron Enterprise Co., Ltd. | Terminal of a connector |
| KR100989547B1 (ko) * | 2008-05-19 | 2010-10-25 | 박진우 | 안테나 접속장치 |
| USD615493S1 (en) * | 2009-07-24 | 2010-05-11 | Garmin Ltd. | Battery contact |
| US20110318944A1 (en) * | 2010-06-28 | 2011-12-29 | Ming-Han Lin | Probe Connector |
| KR101817804B1 (ko) | 2011-08-03 | 2018-01-11 | 삼성전자주식회사 | 접촉 단자 |
| KR101697139B1 (ko) * | 2014-08-22 | 2017-01-17 | 주식회사 기가레인 | 접속단자 |
| CN104682052A (zh) * | 2015-02-03 | 2015-06-03 | 连展科技电子(昆山)有限公司 | 电池连接器及其电池连接器端子 |
| KR101947440B1 (ko) * | 2016-02-04 | 2019-05-10 | 주식회사 아모텍 | 클립형 컨택터 및 이를 포함하는 보호장치 |
| DE102016125897B4 (de) * | 2016-02-11 | 2022-06-23 | Few Fahrzeugelektrikwerk Gmbh & Co. Kg | Lötfähiges elektrisches Anschlusselement |
| TWD184275S (zh) * | 2016-12-13 | 2017-07-11 | 百容電子股份有限公司 | 連接器端子的部分 |
| CN109818206B (zh) * | 2019-03-04 | 2021-03-16 | 番禺得意精密电子工业有限公司 | 电连接器 |
| USD1109702S1 (en) * | 2023-10-31 | 2026-01-20 | Hakusan Inc. | Clip for optical fiber connectors |
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| JPS6331458Y2 (ja) * | 1981-05-07 | 1988-08-23 | ||
| JPS59109033U (ja) * | 1983-01-13 | 1984-07-23 | アルプス電気株式会社 | プツシユロツクスイツチ |
| DE3942597C2 (de) * | 1989-12-22 | 1993-10-28 | Triumph Adler Ag | Tastatur für Schreibmaschinen, Drucker o. dgl. |
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| US5587886A (en) * | 1995-05-04 | 1996-12-24 | Kinpo Electronics | Structure for contact points of a shift switch used in a computer |
-
1998
- 1998-03-18 JP JP10068207A patent/JP2899585B1/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-03-18 US US09/271,722 patent/US6162103A/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-03-18 EP EP99870049A patent/EP0944135B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR101005767B1 (ko) | 2008-06-24 | 2011-01-06 | 주식회사 이엠따블유 | 전기적 접속을 위한 핀 |
| JP2021525397A (ja) * | 2018-08-01 | 2021-09-24 | 蘇州三個臭皮匠生物科技有限公司Suzhou 3N Biological Technology Co., Ltd. | コンタクトレンズの復元装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0944135A1 (en) | 1999-09-22 |
| US6162103A (en) | 2000-12-19 |
| EP0944135B1 (en) | 2003-06-04 |
| JP2899585B1 (ja) | 1999-06-02 |
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|---|---|---|---|
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