JPH11265868A - 処理装置 - Google Patents
処理装置Info
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- JPH11265868A JPH11265868A JP10084919A JP8491998A JPH11265868A JP H11265868 A JPH11265868 A JP H11265868A JP 10084919 A JP10084919 A JP 10084919A JP 8491998 A JP8491998 A JP 8491998A JP H11265868 A JPH11265868 A JP H11265868A
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- processing
- processing apparatus
- wafer
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転軸が貫通する箇所や処理液の供給ノズル
が突き出ている箇所の気密性を向上できる処理装置を提
供する。 【解決手段】 中空に形成した回転軸23の上方に支持
された回転テーブル21と一体となって回転するウェハ
Wの裏面に回転軸23内を貫通する支持軸25の上端に
支持された供給ノズル30から処理液を供給することに
よりウェハWの裏面を処理する処理装置6において,回
転軸23をカバー32で覆い,回転軸23が貫通するカ
バー32及び容器20の箇所33近傍の雰囲気を密閉す
る第1のラビリンスシール34と,回転テーブル21か
ら供給ノズル30が突き出ている箇所50近傍の雰囲気
を密閉する第2のラビリンスシール51とを設けた。
が突き出ている箇所の気密性を向上できる処理装置を提
供する。 【解決手段】 中空に形成した回転軸23の上方に支持
された回転テーブル21と一体となって回転するウェハ
Wの裏面に回転軸23内を貫通する支持軸25の上端に
支持された供給ノズル30から処理液を供給することに
よりウェハWの裏面を処理する処理装置6において,回
転軸23をカバー32で覆い,回転軸23が貫通するカ
バー32及び容器20の箇所33近傍の雰囲気を密閉す
る第1のラビリンスシール34と,回転テーブル21か
ら供給ノズル30が突き出ている箇所50近傍の雰囲気
を密閉する第2のラビリンスシール51とを設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,例えばLCD基板
や半導体ウェハのような基板の裏面を処理する処理装置
に関する。
や半導体ウェハのような基板の裏面を処理する処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスの製造工程においては,
例えば半導体ウェハ(以下,「ウェハ」という)の基板
の表面を洗浄処理することに加え,基板の裏面を清浄な
状態にすることが極めて重要である。そのため,ウェハ
の裏面に付着したパーティクル,有機汚染物,金属不純
物等のコンタミネーションを除去できる洗浄処理システ
ムが使用されている。そして,ウェハを洗浄する洗浄処
理システムの一つとして,枚葉型の処理装置を用いた洗
浄処理システムが知られている。
例えば半導体ウェハ(以下,「ウェハ」という)の基板
の表面を洗浄処理することに加え,基板の裏面を清浄な
状態にすることが極めて重要である。そのため,ウェハ
の裏面に付着したパーティクル,有機汚染物,金属不純
物等のコンタミネーションを除去できる洗浄処理システ
ムが使用されている。そして,ウェハを洗浄する洗浄処
理システムの一つとして,枚葉型の処理装置を用いた洗
浄処理システムが知られている。
【0003】図5は,従来の洗浄処理システムに備えら
れた処理装置の例である。図5に示すように,処理装置
100には,容器101が設けられている,この容器1
01内には,下方に回転機構102が取り付けられ内部
を中空に形成された回転軸103が突き出ており,この
回転軸103の上端には回転テーブル104が支持され
ている。そして,この回転テーブル104に保持され回
転テーブル104と一体となって回転するウェハWの裏
面に対しては,回転機構102,回転軸103及び回転
テーブル104中央を貫通する支持軸105の上端に支
持された供給ノズル106から,処理液を供給するよう
になっている。
れた処理装置の例である。図5に示すように,処理装置
100には,容器101が設けられている,この容器1
01内には,下方に回転機構102が取り付けられ内部
を中空に形成された回転軸103が突き出ており,この
回転軸103の上端には回転テーブル104が支持され
ている。そして,この回転テーブル104に保持され回
転テーブル104と一体となって回転するウェハWの裏
面に対しては,回転機構102,回転軸103及び回転
テーブル104中央を貫通する支持軸105の上端に支
持された供給ノズル106から,処理液を供給するよう
になっている。
【0004】ここで,容器101の下方に配置されてい
る回転機構102は,モータ等で構成されており,回転
機構102の稼働により微細な塵埃等が発生する。ま
た,処理中にはウェハWの回転により,ウェハWの表面
に供給された処理液の液滴等は容器101内に飛散す
る。そこで,回転機構102の塵埃等が容器101内に
拡散したり,逆に処理液の液滴や雰囲気が回転機構10
2にまで漏出や拡散しないように,容器101内の雰囲
気と回転機構102の配置場所の雰囲気とを連通させな
いことが大切である。
る回転機構102は,モータ等で構成されており,回転
機構102の稼働により微細な塵埃等が発生する。ま
た,処理中にはウェハWの回転により,ウェハWの表面
に供給された処理液の液滴等は容器101内に飛散す
る。そこで,回転機構102の塵埃等が容器101内に
拡散したり,逆に処理液の液滴や雰囲気が回転機構10
2にまで漏出や拡散しないように,容器101内の雰囲
気と回転機構102の配置場所の雰囲気とを連通させな
いことが大切である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,微細な
塵埃等は,回転軸103が貫通する容器101の箇所1
07を介して容器101内に入り込んでしまう場合があ
る。即ち,回転機構102の稼働の際には微細な塵埃等
が舞い上がり,箇所107のほんの僅かな隙間を通過し
容器101内に入り込んでしまい,回転テーブル104
に保持されているウェハWの裏面や表面に付着する。よ
り微細化技術が要求されている今日の半導体デバイスの
製造工程では,従来では問題に成らなかった程度の微細
な塵埃等でもパーティクルの原因となり歩留まりの低下
を招くおそれがある。
塵埃等は,回転軸103が貫通する容器101の箇所1
07を介して容器101内に入り込んでしまう場合があ
る。即ち,回転機構102の稼働の際には微細な塵埃等
が舞い上がり,箇所107のほんの僅かな隙間を通過し
容器101内に入り込んでしまい,回転テーブル104
に保持されているウェハWの裏面や表面に付着する。よ
り微細化技術が要求されている今日の半導体デバイスの
製造工程では,従来では問題に成らなかった程度の微細
な塵埃等でもパーティクルの原因となり歩留まりの低下
を招くおそれがある。
【0006】また,ウェハWの回転により容器101内
に飛散した処理液の液滴や雰囲気も,箇所107の僅か
な隙間から漏出や拡散して,回転機構102を汚染して
しまう場合がある。また,回転テーブル104から供給
ノズル106が突き出ている箇所108の僅かな隙間か
ら処理液の液滴が入り込み,支持軸105を伝わって流
れ回転機構102を汚染することもある。このように回
転機構102を処理液によって汚染すると,回転機構1
02の故障の原因となる。
に飛散した処理液の液滴や雰囲気も,箇所107の僅か
な隙間から漏出や拡散して,回転機構102を汚染して
しまう場合がある。また,回転テーブル104から供給
ノズル106が突き出ている箇所108の僅かな隙間か
ら処理液の液滴が入り込み,支持軸105を伝わって流
れ回転機構102を汚染することもある。このように回
転機構102を処理液によって汚染すると,回転機構1
02の故障の原因となる。
【0007】従って本発明は,従来の処理装置が有する
上記問題点に鑑みてなされたものであり,その目的は,
回転軸が貫通する箇所や処理液の供給ノズルが突き出て
いる箇所の気密性を向上できる処理装置を提供すること
にある。
上記問題点に鑑みてなされたものであり,その目的は,
回転軸が貫通する箇所や処理液の供給ノズルが突き出て
いる箇所の気密性を向上できる処理装置を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに,請求項1の発明は,中空に形成した回転軸の上方
に支持された回転テーブルと一体となって回転する基板
の裏面に該回転軸内を貫通して支持された供給ノズルか
ら処理液を供給することにより基板の裏面を処理する処
理装置において,前記回転軸をカバーで覆い,前記カバ
ーと前記回転テーブルとの間に雰囲気を密封する第1の
シール部を設けたことを特徴とする。
めに,請求項1の発明は,中空に形成した回転軸の上方
に支持された回転テーブルと一体となって回転する基板
の裏面に該回転軸内を貫通して支持された供給ノズルか
ら処理液を供給することにより基板の裏面を処理する処
理装置において,前記回転軸をカバーで覆い,前記カバ
ーと前記回転テーブルとの間に雰囲気を密封する第1の
シール部を設けたことを特徴とする。
【0009】請求項1に記載の処理装置によれば,まず
回転軸をカバーで覆うことに伴い,例えば回転軸の下方
に取り付けられた回転機構などの構成要素もカバーで覆
い,容器内の雰囲気と遮断する。さらに,回転軸が貫通
するカバー及び容器の箇所近傍の雰囲気を第1のシール
部で密封し,該箇所の気密性を向上させる。従って,回
転軸が貫通する箇所を介して,カバー内の微細な塵埃が
容器内まで拡散したり,容器内の処理液の液滴や雰囲気
がカバー内に漏出することや拡散することを防止するこ
とができる。
回転軸をカバーで覆うことに伴い,例えば回転軸の下方
に取り付けられた回転機構などの構成要素もカバーで覆
い,容器内の雰囲気と遮断する。さらに,回転軸が貫通
するカバー及び容器の箇所近傍の雰囲気を第1のシール
部で密封し,該箇所の気密性を向上させる。従って,回
転軸が貫通する箇所を介して,カバー内の微細な塵埃が
容器内まで拡散したり,容器内の処理液の液滴や雰囲気
がカバー内に漏出することや拡散することを防止するこ
とができる。
【0010】請求項1の処理装置において,請求項2に
記載したように,前記第1のシール部は,前記カバーに
設けられた第1の上向き仕切り板と前記回転テーブルに
設けられた第1の下向き仕切り板とを間を空けて重ね合
わせるように配列させたラビリンスシールであることが
好ましい。かかる構成によれば,ラビリンスシールであ
る第1のシールは,内部に迂回通路を形成することにな
る。そして,この迂回通路は,外部から第1のシール内
に侵入した処理液の雰囲気が流通し,回転軸が貫通する
箇所へ流れ出ることや,該箇所の僅かな隙間から第1の
シール内に侵入した塵埃等が流通し,外部へ流れ出るこ
とを防止する。
記載したように,前記第1のシール部は,前記カバーに
設けられた第1の上向き仕切り板と前記回転テーブルに
設けられた第1の下向き仕切り板とを間を空けて重ね合
わせるように配列させたラビリンスシールであることが
好ましい。かかる構成によれば,ラビリンスシールであ
る第1のシールは,内部に迂回通路を形成することにな
る。そして,この迂回通路は,外部から第1のシール内
に侵入した処理液の雰囲気が流通し,回転軸が貫通する
箇所へ流れ出ることや,該箇所の僅かな隙間から第1の
シール内に侵入した塵埃等が流通し,外部へ流れ出るこ
とを防止する。
【0011】この場合,請求項3に記載したように,前
記第1のシール部において,第1の上向き仕切り板と第
1の下向き仕切り板との間に気体を供給する気体供給路
を設けるのがよい。かかる構成によれば,この迂回通路
に気体を供給し,処理液の雰囲気の侵入する方向とは逆
方向に,及び塵埃等の侵入する方向とは逆方向に気流を
形成させる。これにより,処理液の雰囲気や塵埃等が第
1のシール部内に侵入するのを未然に防止している。
記第1のシール部において,第1の上向き仕切り板と第
1の下向き仕切り板との間に気体を供給する気体供給路
を設けるのがよい。かかる構成によれば,この迂回通路
に気体を供給し,処理液の雰囲気の侵入する方向とは逆
方向に,及び塵埃等の侵入する方向とは逆方向に気流を
形成させる。これにより,処理液の雰囲気や塵埃等が第
1のシール部内に侵入するのを未然に防止している。
【0012】請求項4の発明は,中空に形成した回転軸
の上方に支持された回転テーブルと一体となって回転す
る基板の裏面に該回転軸内を貫通して支持された供給ノ
ズルから処理液を供給することにより基板の裏面を処理
する処理装置において,前記回転テーブルと前記供給ノ
ズルとの間に雰囲気を密封する第2のシール部を設けた
ことを特徴とする。
の上方に支持された回転テーブルと一体となって回転す
る基板の裏面に該回転軸内を貫通して支持された供給ノ
ズルから処理液を供給することにより基板の裏面を処理
する処理装置において,前記回転テーブルと前記供給ノ
ズルとの間に雰囲気を密封する第2のシール部を設けた
ことを特徴とする。
【0013】請求項4に記載の処理装置によれば,回転
テーブルから供給ノズルが突き出ている箇所近傍の雰囲
気を第2のシール部で密封し,該箇所の気密性を向上さ
せる。従って,回転テーブルから供給ノズルが突き出て
いる箇所を介して,容器内の処理液の液滴が入り込み容
器外に漏れ出ることを防止することができる。
テーブルから供給ノズルが突き出ている箇所近傍の雰囲
気を第2のシール部で密封し,該箇所の気密性を向上さ
せる。従って,回転テーブルから供給ノズルが突き出て
いる箇所を介して,容器内の処理液の液滴が入り込み容
器外に漏れ出ることを防止することができる。
【0014】請求項4の処理装置において,請求項5に
記載したように,前記回転軸をカバーで覆うことが好ま
しい。かかる構成によれば,回転軸をカバーで覆うこと
に伴い,例えば回転軸の下方に取り付けられた回転機構
などの構成要素もカバーで覆い,容器内の雰囲気と遮断
する。
記載したように,前記回転軸をカバーで覆うことが好ま
しい。かかる構成によれば,回転軸をカバーで覆うこと
に伴い,例えば回転軸の下方に取り付けられた回転機構
などの構成要素もカバーで覆い,容器内の雰囲気と遮断
する。
【0015】請求項6の記載にしたように,前記第2の
シール部は,前記回転テーブルに設けられた第2の上向
き仕切り板と供給ノズルに設けられた第2の下向き仕切
り板とを間を空けて重ね合わせるように配列させたラビ
リンスシールであることが好ましい。かかる構成によれ
ば,ラビリンスシールである第2のシールは,内部に迂
回通路を形成することになる。そして,この迂回通路
は,外部から第2のシール内に侵入した処理液の雰囲気
が流通し,回転テーブルから供給ノズルが突き出ている
箇所へ流れ出ることを防止する。
シール部は,前記回転テーブルに設けられた第2の上向
き仕切り板と供給ノズルに設けられた第2の下向き仕切
り板とを間を空けて重ね合わせるように配列させたラビ
リンスシールであることが好ましい。かかる構成によれ
ば,ラビリンスシールである第2のシールは,内部に迂
回通路を形成することになる。そして,この迂回通路
は,外部から第2のシール内に侵入した処理液の雰囲気
が流通し,回転テーブルから供給ノズルが突き出ている
箇所へ流れ出ることを防止する。
【0016】この場合,請求項7に記載したように,前
記第2のシール部の通路に気体を供給する気体供給路を
接続するのがよい。かかる構成によれば,この通路に気
体を供給し,処理液の雰囲気の侵入する方向とは逆方向
に気流を形成する。これにより,処理液の雰囲気が第2
のシール部内に侵入するのを未然に防止している。
記第2のシール部の通路に気体を供給する気体供給路を
接続するのがよい。かかる構成によれば,この通路に気
体を供給し,処理液の雰囲気の侵入する方向とは逆方向
に気流を形成する。これにより,処理液の雰囲気が第2
のシール部内に侵入するのを未然に防止している。
【0017】
【発明の実施の形態】以下,本発明の好ましい実施の形
態を,基板の一例としてウェハを回転させながら処理液
を供給することによりウェハの表面及び裏面を洗浄処理
し,回転によってウェハを乾燥させるように構成された
処理装置に基づいて説明する。図1は,本実施の形態に
かかる処理装置6〜11を組み込んだ洗浄処理システム
1の斜視図である。
態を,基板の一例としてウェハを回転させながら処理液
を供給することによりウェハの表面及び裏面を洗浄処理
し,回転によってウェハを乾燥させるように構成された
処理装置に基づいて説明する。図1は,本実施の形態に
かかる処理装置6〜11を組み込んだ洗浄処理システム
1の斜視図である。
【0018】この洗浄処理システム1は,ウェハWを収
納するキャリアCを載置させる載置部2と,載置部2に
載置されたキャリアCから処理工程前の一枚ずつウェハ
Wを取り出すと共に,処理工程後のウェハWをキャリア
C内に一枚ずつ収納する搬送アーム3と,ウェハWに対
して所定の洗浄処理,乾燥処理を行う各処理装置6〜1
1を備えた洗浄処理部4とを備えている。
納するキャリアCを載置させる載置部2と,載置部2に
載置されたキャリアCから処理工程前の一枚ずつウェハ
Wを取り出すと共に,処理工程後のウェハWをキャリア
C内に一枚ずつ収納する搬送アーム3と,ウェハWに対
して所定の洗浄処理,乾燥処理を行う各処理装置6〜1
1を備えた洗浄処理部4とを備えている。
【0019】載置部2は,ウェハを25枚収納したキャ
リアCを複数個載置できる構成になっている。搬送アー
ム3は,水平,昇降(X,Y,Z)方向に移動自在であ
ると共に,かつ鉛直軸を中心に回転(θ方向)できるよ
うに構成されている。洗浄処理部4には,処理装置6,
7,8が,所定の手順に従って処理を行えるように横並
びに配置され,これらの下方には,処理装置9,10,
11が,処理装置6〜8と同様に横並びに配置されてい
る。処理装置6〜8及び処理装置9〜11では同時に処
理が進行できる構成になっている。
リアCを複数個載置できる構成になっている。搬送アー
ム3は,水平,昇降(X,Y,Z)方向に移動自在であ
ると共に,かつ鉛直軸を中心に回転(θ方向)できるよ
うに構成されている。洗浄処理部4には,処理装置6,
7,8が,所定の手順に従って処理を行えるように横並
びに配置され,これらの下方には,処理装置9,10,
11が,処理装置6〜8と同様に横並びに配置されてい
る。処理装置6〜8及び処理装置9〜11では同時に処
理が進行できる構成になっている。
【0020】なお以上の配列,これら処理装置の組合わ
せは,ウェハWに対する洗浄処理の種類によって任意に
組み合わせることができる。例えば,ある処理装置を減
じたり,逆にさらに他の処理装置を付加してもよい。
せは,ウェハWに対する洗浄処理の種類によって任意に
組み合わせることができる。例えば,ある処理装置を減
じたり,逆にさらに他の処理装置を付加してもよい。
【0021】次に処理装置6〜11の構成について説明
する。各処理装置6〜11は,いずれも同様の構成を有
しているので,図2〜4を参照に処理装置6を代表とし
て説明する。
する。各処理装置6〜11は,いずれも同様の構成を有
しているので,図2〜4を参照に処理装置6を代表とし
て説明する。
【0022】図2は処理装置6の要部を示す断面図,図
3はその平面図である。この処理装置6内には,上面が
開口した略円筒形状の容器20を備えている。この容器
20の上面の開口部を介して,前述した搬送アーム3に
よって処理装置6内に搬入されたウェハWを,容器20
内に収納するようになっている。
3はその平面図である。この処理装置6内には,上面が
開口した略円筒形状の容器20を備えている。この容器
20の上面の開口部を介して,前述した搬送アーム3に
よって処理装置6内に搬入されたウェハWを,容器20
内に収納するようになっている。
【0023】この容器20内には,回転自在な回転テー
ブル21が設けられている。この回転テーブル21の上
面には,回転テーブル21の周囲に沿いながら平面から
みて120゜間隔で合計で3個のメカニカルチャックな
どから成る保持部22が配置されている。この保持部2
2によってウェハWを図示の如く保持することにより,
回転テーブル21と一体となってウェハWを回転させる
構成になっている。なお,回転テーブル21の上面に
は,ウェハWの裏面を支持する図示しない支持ピンが垂
直に取り付けられている。
ブル21が設けられている。この回転テーブル21の上
面には,回転テーブル21の周囲に沿いながら平面から
みて120゜間隔で合計で3個のメカニカルチャックな
どから成る保持部22が配置されている。この保持部2
2によってウェハWを図示の如く保持することにより,
回転テーブル21と一体となってウェハWを回転させる
構成になっている。なお,回転テーブル21の上面に
は,ウェハWの裏面を支持する図示しない支持ピンが垂
直に取り付けられている。
【0024】この回転テーブル21の下面は,内部を中
空に形成された回転軸23によって支持されており,こ
の回転軸23の下方には,同様に内部を中空に形成され
た回転機構24が取り付けられている。従って,回転機
構24の稼働により,回転テーブル21を回転できる構
成になっている。
空に形成された回転軸23によって支持されており,こ
の回転軸23の下方には,同様に内部を中空に形成され
た回転機構24が取り付けられている。従って,回転機
構24の稼働により,回転テーブル21を回転できる構
成になっている。
【0025】また,回転軸23内及び回転機構24内に
は支持軸25が貫通しており,その上端に処理液を供給
する供給ノズル30が設けられている。この供給ノズル
30は,支持軸25の上端に固着されている柱部30a
と,この柱部30aで支持されている円盤部30bから
成り,側面視で略T字形状に形成されている。この供給
ノズル30は静止した状態で,回転テーブル21と一体
となって回転するウェハWの裏面に処理液を供給するよ
うになっている。
は支持軸25が貫通しており,その上端に処理液を供給
する供給ノズル30が設けられている。この供給ノズル
30は,支持軸25の上端に固着されている柱部30a
と,この柱部30aで支持されている円盤部30bから
成り,側面視で略T字形状に形成されている。この供給
ノズル30は静止した状態で,回転テーブル21と一体
となって回転するウェハWの裏面に処理液を供給するよ
うになっている。
【0026】ここで,回転機構24から容器20を貫通
する直前までの回転軸23の周囲をカバー32で覆い,
これに伴い回転軸23の下方に取り付けられた回転機構
24もカバーで覆う。さらに,回転軸23が貫通するカ
バー32及び容器20の箇所33の気密を高めるため,
カバー32から突き出て回転テーブル21の下面を支持
するまでの回転軸23の周囲の雰囲気を,その周面に沿
って設けた略円形状の第1のラビリンスシール34で密
封する。
する直前までの回転軸23の周囲をカバー32で覆い,
これに伴い回転軸23の下方に取り付けられた回転機構
24もカバーで覆う。さらに,回転軸23が貫通するカ
バー32及び容器20の箇所33の気密を高めるため,
カバー32から突き出て回転テーブル21の下面を支持
するまでの回転軸23の周囲の雰囲気を,その周面に沿
って設けた略円形状の第1のラビリンスシール34で密
封する。
【0027】図4に示すように,第1のラビリンスシー
ル34は,カバー32の上面から垂直に立設される第1
の上向き仕切り板35,36の2枚を所定の間隔を空け
て平行に配置し,これらの第1の上向き仕切り板35,
36の間に,回転テーブル21の底面から垂直に垂設さ
れる第1の下向き仕切り板37を一枚重ね合わせるよう
に配列させている。これにより,第1のラビリンスリー
ル34内に,第1の迂回通路40を形成する。この迂回
通路40の外側の口41は開放され,内側の口42は箇
所33で容器20の底面によって塞がれている。このよ
うに形成された第1の迂回通路40では,口41から侵
入した処理液の雰囲気が口42へ流れ出ることや,箇所
33の僅かな隙間から抜け出た回転機構24が稼働する
際に発生する塵埃等が口42から口41へ流れ出ること
が難しい構成になっている。
ル34は,カバー32の上面から垂直に立設される第1
の上向き仕切り板35,36の2枚を所定の間隔を空け
て平行に配置し,これらの第1の上向き仕切り板35,
36の間に,回転テーブル21の底面から垂直に垂設さ
れる第1の下向き仕切り板37を一枚重ね合わせるよう
に配列させている。これにより,第1のラビリンスリー
ル34内に,第1の迂回通路40を形成する。この迂回
通路40の外側の口41は開放され,内側の口42は箇
所33で容器20の底面によって塞がれている。このよ
うに形成された第1の迂回通路40では,口41から侵
入した処理液の雰囲気が口42へ流れ出ることや,箇所
33の僅かな隙間から抜け出た回転機構24が稼働する
際に発生する塵埃等が口42から口41へ流れ出ること
が難しい構成になっている。
【0028】さらに,第1のラビリンスシール34に,
気体として例えば不活性ガスとしての特性を有するN2
(窒素)を供給する第1のN2供給回路45を接続し,
その出口を第1の迂回通路40において第1の上向き仕
切り板35,36の間に挟まれた空間に開口させてい
る。これにより,第1のN2供給回路45から供給され
たN2は,第1の下向き仕切り板37に衝突し二手に分
かれ,一方は口41へ第1の上向き仕切り板35に沿っ
て上向きに流れ第1のラビリンスシール34から外側に
吹き出す気流46を形成し,他方は口42へ第1の下向
き仕切り板37に沿って上向きに流れた後に第1の上向
き仕切り板36に沿って下向きに流れる気流47を形成
する。このような気流46は口41でエアーカーテンと
して機能し,同様に気流47も口42でエアーカーテン
として機能するようになっている。
気体として例えば不活性ガスとしての特性を有するN2
(窒素)を供給する第1のN2供給回路45を接続し,
その出口を第1の迂回通路40において第1の上向き仕
切り板35,36の間に挟まれた空間に開口させてい
る。これにより,第1のN2供給回路45から供給され
たN2は,第1の下向き仕切り板37に衝突し二手に分
かれ,一方は口41へ第1の上向き仕切り板35に沿っ
て上向きに流れ第1のラビリンスシール34から外側に
吹き出す気流46を形成し,他方は口42へ第1の下向
き仕切り板37に沿って上向きに流れた後に第1の上向
き仕切り板36に沿って下向きに流れる気流47を形成
する。このような気流46は口41でエアーカーテンと
して機能し,同様に気流47も口42でエアーカーテン
として機能するようになっている。
【0029】また,回転テーブル21の上面から供給ノ
ズル30が突き出ている箇所50の気密性を高めるため
に,回転テーブル21の上面から円盤部30bの下面ま
での間のおいて,柱部30aの周囲の雰囲気を,その周
面に沿って設けた略円形状の第2のラビリンスシール5
1で密閉する。
ズル30が突き出ている箇所50の気密性を高めるため
に,回転テーブル21の上面から円盤部30bの下面ま
での間のおいて,柱部30aの周囲の雰囲気を,その周
面に沿って設けた略円形状の第2のラビリンスシール5
1で密閉する。
【0030】図4に示すように,第2のラビリンスシー
ル51は,回転テーブル21の上面から垂直に立設され
る第2の上向き仕切り板52を一枚内側に配列し,その
外側に円盤部30bの下面から垂直に垂設される第2の
下向き仕切り板53を,一枚所定の間隔を空けて重ね合
わせるように配列させている。これにより,第2のラビ
リンスシール51内にも,第2の迂回通路54を形成す
る。この第2の迂回通路54の外側の口55は開放さ
れ,内側の口56は箇所50で回転テーブル21の上面
によって塞がれている。このように形成された第2の迂
回通路54では,第1のラビリンスシール34と同様に
口55から侵入した処理液の雰囲気が口56へ流れ出る
ことが難しい構成になっている。
ル51は,回転テーブル21の上面から垂直に立設され
る第2の上向き仕切り板52を一枚内側に配列し,その
外側に円盤部30bの下面から垂直に垂設される第2の
下向き仕切り板53を,一枚所定の間隔を空けて重ね合
わせるように配列させている。これにより,第2のラビ
リンスシール51内にも,第2の迂回通路54を形成す
る。この第2の迂回通路54の外側の口55は開放さ
れ,内側の口56は箇所50で回転テーブル21の上面
によって塞がれている。このように形成された第2の迂
回通路54では,第1のラビリンスシール34と同様に
口55から侵入した処理液の雰囲気が口56へ流れ出る
ことが難しい構成になっている。
【0031】さらに,第2のラビリンスシール51に,
支持軸25内及び供給ノズル30内を貫通した第2のN
2供給回路60を接続し,その出口を第2の迂回通路5
4において第2の上向き仕切り板52の内側の空間に開
口させている。これにより,第2のN2供給回路54か
ら供給されたN2は,口56から口55へ第2の上向き
仕切り板52に沿って上向きに流れた後に第2の下向き
仕切り板53に沿って下向きに流れる気流61を形成す
る。このような気流61は口55でエアーカーテンとし
て機能するようになっている。
支持軸25内及び供給ノズル30内を貫通した第2のN
2供給回路60を接続し,その出口を第2の迂回通路5
4において第2の上向き仕切り板52の内側の空間に開
口させている。これにより,第2のN2供給回路54か
ら供給されたN2は,口56から口55へ第2の上向き
仕切り板52に沿って上向きに流れた後に第2の下向き
仕切り板53に沿って下向きに流れる気流61を形成す
る。このような気流61は口55でエアーカーテンとし
て機能するようになっている。
【0032】その他,容器20の上方には,容器20内
に収納されたウェハWの表面に薬液成分を主体とした処
理液を供給する供給ノズル65を設けている。この供給
ノズル65は容器20上方を移動自在になるように構成
されている。さらに,ウェハWの回転によりウェハWの
裏面から振り切られた処理液は,容器20の底部に設け
られた排液管66を通じて排液され,容器20内の雰囲
気は,容器20の底部に設けられた排気手段(図示せ
ず)によって排気される。
に収納されたウェハWの表面に薬液成分を主体とした処
理液を供給する供給ノズル65を設けている。この供給
ノズル65は容器20上方を移動自在になるように構成
されている。さらに,ウェハWの回転によりウェハWの
裏面から振り切られた処理液は,容器20の底部に設け
られた排液管66を通じて排液され,容器20内の雰囲
気は,容器20の底部に設けられた排気手段(図示せ
ず)によって排気される。
【0033】なお,各処理装置7〜11も処理装置6と
同様な構成を備えており,各処理装置7〜11内でも各
種の処理液によってウェハWを洗浄し乾燥するように構
成されている。
同様な構成を備えており,各処理装置7〜11内でも各
種の処理液によってウェハWを洗浄し乾燥するように構
成されている。
【0034】次に,以上のように構成された本実施の形
態にかかる処理装置6で行われる作用について説明す
る。まず,前述の洗浄処理システム1における一連の処
理工程において,図示しない搬送ロボットが未だ洗浄さ
れていないウェハWを例えば25枚ずつ収納したキャリ
アCを洗浄処理システム1に搬送し載置部2に載置す
る。そして,この載置部2に載置されたキャリアCから
ウェハWが取り出され,搬送アーム3によってウェハW
は処理装置6,7,8に順次搬送される。そして,所定
の手順に従って一連の処理工程が行われる。
態にかかる処理装置6で行われる作用について説明す
る。まず,前述の洗浄処理システム1における一連の処
理工程において,図示しない搬送ロボットが未だ洗浄さ
れていないウェハWを例えば25枚ずつ収納したキャリ
アCを洗浄処理システム1に搬送し載置部2に載置す
る。そして,この載置部2に載置されたキャリアCから
ウェハWが取り出され,搬送アーム3によってウェハW
は処理装置6,7,8に順次搬送される。そして,所定
の手順に従って一連の処理工程が行われる。
【0035】ここで,処理装置6内の処理工程について
説明すると,図2に示したように,回転テーブル21に
保持されたウェハWを,回転機構24の稼働によって回
転させる。そして,ウェハWの表面に対しては,供給ノ
ズル65をウェハWの上方に移動させ,ウェハWの表面
に処理液として薬液,純水を順次を供給する。一方,ウ
ェハWの裏面に対しては,回転テーブル21の中心部に
配置した供給ノズル30を静止した状態で処理液を上向
きに供給する。こうして,ウェハWを回転させながら表
面及び裏面に処理液を供給し,遠心力によって処理液を
ウェハWの表面及び裏面全体に行き渡らせて洗浄する。
説明すると,図2に示したように,回転テーブル21に
保持されたウェハWを,回転機構24の稼働によって回
転させる。そして,ウェハWの表面に対しては,供給ノ
ズル65をウェハWの上方に移動させ,ウェハWの表面
に処理液として薬液,純水を順次を供給する。一方,ウ
ェハWの裏面に対しては,回転テーブル21の中心部に
配置した供給ノズル30を静止した状態で処理液を上向
きに供給する。こうして,ウェハWを回転させながら表
面及び裏面に処理液を供給し,遠心力によって処理液を
ウェハWの表面及び裏面全体に行き渡らせて洗浄する。
【0036】この場合,回転機構24の回転によりカバ
ー32内に微細な塵埃等が発生し,ウェハWの回転によ
り容器20内に処理液の液滴が飛散や処理液の雰囲気に
充満される。そこで,図2に示したように,回転軸23
及びカバー32を覆う。これにより,回転機構24の配
置場所の雰囲気と容器20内の雰囲気とを遮断し,お互
いの雰囲気が連通するのを防止する。さらに,回転軸2
3が貫通するカバー32及び容器20の箇所33近傍の
雰囲気を第1のラビリンスシール34によって密封し,
箇所33の気密性を向上させる。従って,箇所33を介
して,カバー32内の微細な塵埃が容器20内まで拡散
したり,容器20内の処理液の液滴や雰囲気がカバー3
2内に漏出することや拡散することを防止することがで
きる。
ー32内に微細な塵埃等が発生し,ウェハWの回転によ
り容器20内に処理液の液滴が飛散や処理液の雰囲気に
充満される。そこで,図2に示したように,回転軸23
及びカバー32を覆う。これにより,回転機構24の配
置場所の雰囲気と容器20内の雰囲気とを遮断し,お互
いの雰囲気が連通するのを防止する。さらに,回転軸2
3が貫通するカバー32及び容器20の箇所33近傍の
雰囲気を第1のラビリンスシール34によって密封し,
箇所33の気密性を向上させる。従って,箇所33を介
して,カバー32内の微細な塵埃が容器20内まで拡散
したり,容器20内の処理液の液滴や雰囲気がカバー3
2内に漏出することや拡散することを防止することがで
きる。
【0037】第1のラビリンスシール34内の具体的な
作用は,図4に示したように,内部に第1の迂回通路4
0を形成させ,口41から口42へ処理液の雰囲気が流
通することや,口42から口41へ塵埃等が流通するこ
とを防止している。さらに,この第1の迂回通路40に
第1のN2供給回路によってN2を供給し,処理液の雰囲
気の侵入する方向とは逆方向に気流46を形成し 同様
に塵埃等の侵入する方向とは逆方向に気流47を形成す
る。これにより,処理液の雰囲気や塵埃等が第1のラビ
リンスシール34内に侵入することを未然に防止してい
る。
作用は,図4に示したように,内部に第1の迂回通路4
0を形成させ,口41から口42へ処理液の雰囲気が流
通することや,口42から口41へ塵埃等が流通するこ
とを防止している。さらに,この第1の迂回通路40に
第1のN2供給回路によってN2を供給し,処理液の雰囲
気の侵入する方向とは逆方向に気流46を形成し 同様
に塵埃等の侵入する方向とは逆方向に気流47を形成す
る。これにより,処理液の雰囲気や塵埃等が第1のラビ
リンスシール34内に侵入することを未然に防止してい
る。
【0038】また,回転テーブル21から供給ノズル3
0が突き出ている箇所50近傍の雰囲気を第2のラビリ
ンスシール51で密封し,箇所50の気密性を向上させ
る。従って,箇所50を介して,容器20内の処理液の
液滴が支持軸25に入り込みカバー32内にまで漏出す
ることを防止することができる。
0が突き出ている箇所50近傍の雰囲気を第2のラビリ
ンスシール51で密封し,箇所50の気密性を向上させ
る。従って,箇所50を介して,容器20内の処理液の
液滴が支持軸25に入り込みカバー32内にまで漏出す
ることを防止することができる。
【0039】第2のラビリンスシール51内の具体的な
作用は,図4に示したように,内部に第2の迂回通路5
4を形成させ,口55から口56へ処理液の雰囲気が流
通することを防止している。さらに,この第2の迂回通
路54に第2のN2供給回路によってN2を供給し,処理
液の雰囲気の侵入する方向とは逆方向に気流61を形成
する。このように,処理液の雰囲気が第2のラビリンス
シール34内に侵入することを未然に防止している。
作用は,図4に示したように,内部に第2の迂回通路5
4を形成させ,口55から口56へ処理液の雰囲気が流
通することを防止している。さらに,この第2の迂回通
路54に第2のN2供給回路によってN2を供給し,処理
液の雰囲気の侵入する方向とは逆方向に気流61を形成
する。このように,処理液の雰囲気が第2のラビリンス
シール34内に侵入することを未然に防止している。
【0040】こうして,所定の時間が経過すると洗浄処
理の終了する。そして,回転機構24の稼働回転数を上
げて遠心力を大きくし,この遠心力によりウェハWに付
着している処理液を周囲に振り切り,ウェハWを乾燥さ
せる。処理工程が終了すると,回転機構24の稼働が停
止し,回転テーブル21の回転も停止する。そして,ウ
ェハWは,処理装置6内から搬出され引き続き処理装置
7,8に搬送される。
理の終了する。そして,回転機構24の稼働回転数を上
げて遠心力を大きくし,この遠心力によりウェハWに付
着している処理液を周囲に振り切り,ウェハWを乾燥さ
せる。処理工程が終了すると,回転機構24の稼働が停
止し,回転テーブル21の回転も停止する。そして,ウ
ェハWは,処理装置6内から搬出され引き続き処理装置
7,8に搬送される。
【0041】洗浄処理部4での処理工程が終了したウェ
ハWは再びキャリアCに収納され,続いて,残りの24
枚のウェハWに対しても一枚ずつ同様な処理が行われて
いく。こうして,25枚のウェハWの処理が終了する
と,キャリアC単位で洗浄処理システム1外に搬出され
る。なお,裏面の洗浄処理に用いられる処理液は薬液又
は純水のどちらでもよい
ハWは再びキャリアCに収納され,続いて,残りの24
枚のウェハWに対しても一枚ずつ同様な処理が行われて
いく。こうして,25枚のウェハWの処理が終了する
と,キャリアC単位で洗浄処理システム1外に搬出され
る。なお,裏面の洗浄処理に用いられる処理液は薬液又
は純水のどちらでもよい
【0042】かくして,本実施の形態にかかる処理装置
6によれば,回転軸23が貫通するカバー32及び容器
20の箇所33及び回転テーブル21から供給ノズル3
0が突き出ている箇所50の気密性を向上させることに
より,カバー32内の微細な塵埃が容器20内まで拡散
したり,容器20内の処理液の液滴や雰囲気がカバー3
2内に漏出することや拡散することを防止することがで
きる。また,従って,容器20内の雰囲気と回転機構2
4の配置場所の雰囲気とを遮断することができ,ウェハ
Wにパーティクルが付着することがなく,回転機構24
の故障を防止することができる。
6によれば,回転軸23が貫通するカバー32及び容器
20の箇所33及び回転テーブル21から供給ノズル3
0が突き出ている箇所50の気密性を向上させることに
より,カバー32内の微細な塵埃が容器20内まで拡散
したり,容器20内の処理液の液滴や雰囲気がカバー3
2内に漏出することや拡散することを防止することがで
きる。また,従って,容器20内の雰囲気と回転機構2
4の配置場所の雰囲気とを遮断することができ,ウェハ
Wにパーティクルが付着することがなく,回転機構24
の故障を防止することができる。
【0043】なお,本発明の実施の形態の一例について
説明したが,本発明はこの例に限定されず種々の様態を
採りうるものである。例えば,第1のラビリンスシール
34又は第2のラビリンスシール51のどちらか一方の
みを設けるようにしてもよい。さらに,基板を上記した
本実施の形態のようにウェハWに限定せず,LCD基
板,ガラス基板,CD基板,フォトマスク,プリント基
板,セラミック基板等でもあってもよい。
説明したが,本発明はこの例に限定されず種々の様態を
採りうるものである。例えば,第1のラビリンスシール
34又は第2のラビリンスシール51のどちらか一方の
みを設けるようにしてもよい。さらに,基板を上記した
本実施の形態のようにウェハWに限定せず,LCD基
板,ガラス基板,CD基板,フォトマスク,プリント基
板,セラミック基板等でもあってもよい。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば,回転軸が貫通するカバ
ー及び容器の箇所及び回転テーブルから供給ノズルが突
き出ている箇所の気密性を向上させることにより,カバ
ー内の微細な塵埃が容器内まで拡散したり,容器内の処
理液の液滴や雰囲気がカバー内に漏出することや拡散す
ることを防止することができる。また,従って,容器内
の雰囲気と回転機構の配置場所の雰囲気とを遮断するこ
とができ,基板にパーティクルが付着することがなく,
回転機構の故障を防止することができる。その結果,例
えば半導体デバイスの製造が円滑に行うことができ,そ
の生産性を向上することができるようになる。
ー及び容器の箇所及び回転テーブルから供給ノズルが突
き出ている箇所の気密性を向上させることにより,カバ
ー内の微細な塵埃が容器内まで拡散したり,容器内の処
理液の液滴や雰囲気がカバー内に漏出することや拡散す
ることを防止することができる。また,従って,容器内
の雰囲気と回転機構の配置場所の雰囲気とを遮断するこ
とができ,基板にパーティクルが付着することがなく,
回転機構の故障を防止することができる。その結果,例
えば半導体デバイスの製造が円滑に行うことができ,そ
の生産性を向上することができるようになる。
【図1】本実施の形態にかかる処理装置を備えた洗浄処
理システムの斜視図である。
理システムの斜視図である。
【図2】本実施の形態にかかる処理装置の断面図であ
る。
る。
【図3】本実施の形態にかかる処理装置の平面図であ
る。
る。
【図4】本実施の形態にかかる処理装置の要部の拡大断
面図である。
面図である。
【図5】従来の処理装置の断面図である。
1 洗浄処理システム 6 処理装置 21 回転テーブル 23 回転軸 30 供給ノズル 32 カバー 33,50 箇所 34 第1のラビリンスシール 35,36 第1の上向き仕切り板 37 第1の下向き仕切り板 45 第1のN2供給回路 51 第2のラビリンスシール 52 第2の上向き仕切り板 53 第2の下向き仕切り板 60 第2のN2供給回路
Claims (7)
- 【請求項1】 中空に形成した回転軸の上方に支持され
た回転テーブルと一体となって回転する基板の裏面に該
回転軸内を貫通して支持された供給ノズルから処理液を
供給することにより基板の裏面を処理する処理装置にお
いて,前記回転軸をカバーで覆い,前記カバーと前記回
転テーブルとの間に雰囲気を密封する第1のシール部を
設けたことを特徴とする,処理装置。 - 【請求項2】 前記第1のシール部は,前記カバーに設
けられた第1の上向き仕切り板と前記回転テーブルに設
けられた第1の下向き仕切り板とを間を空けて重ね合わ
せるように配列させたラビリンスシールであることを特
徴とする,請求項1に記載の処理装置。 - 【請求項3】 前記第1のシール部において,第1の上
向き仕切り板と第1の下向き仕切り板との間に気体を供
給する気体供給路を設けたことを特徴とする,請求項1
又は2に記載の処理装置。 - 【請求項4】 中空に形成した回転軸の上方に支持され
た回転テーブルと一体となって回転する基板の裏面に該
回転軸内を貫通して支持された供給ノズルから処理液を
供給することにより基板の裏面を処理する処理装置にお
いて,前記回転テーブルと前記供給ノズルとの間に雰囲
気を密封する第2のシール部を設けたことを特徴とす
る,処理装置。 - 【請求項5】 前記回転軸をカバーで覆うことを特徴と
する,請求項4に記載の処理装置。 - 【請求項6】 前記第2のシール部は,前記回転テーブ
ルに設けられた第2の上向き仕切り板と供給ノズルに設
けられた第2の下向き仕切り板とを間を空けて重ね合わ
せるように配列させたラビリンスシールであることを特
徴とする,請求項4又は5に記載の処理装置。 - 【請求項7】 前記第2のシール部に気体を供給する気
体供給路を接続したことを特徴とする,請求項4,5又
は6に記載の処理装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08491998A JP3401428B2 (ja) | 1998-03-16 | 1998-03-16 | 処理装置 |
| US09/135,478 US6115867A (en) | 1997-08-18 | 1998-08-17 | Apparatus for cleaning both sides of substrate |
| EP98115398A EP0898301B1 (en) | 1997-08-18 | 1998-08-17 | Apparatus for cleaning both sides of a substrate |
| DE69835988T DE69835988T2 (de) | 1997-08-18 | 1998-08-17 | Doppelseitenreinigungsmaschine für ein Substrat |
| KR1019980033458A KR100530700B1 (ko) | 1997-08-18 | 1998-08-18 | 기판의양면세정장치 |
| US09/638,511 US6276378B1 (en) | 1997-08-18 | 2000-08-11 | Apparatus for cleaning both sides of substrate |
| KR10-2005-0044528A KR100513438B1 (ko) | 1997-08-18 | 2005-05-26 | 기판의 양면세정장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08491998A JP3401428B2 (ja) | 1998-03-16 | 1998-03-16 | 処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11265868A true JPH11265868A (ja) | 1999-09-28 |
| JP3401428B2 JP3401428B2 (ja) | 2003-04-28 |
Family
ID=13844131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08491998A Expired - Fee Related JP3401428B2 (ja) | 1997-08-18 | 1998-03-16 | 処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3401428B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009043868A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-26 | Tokyo Electron Ltd | 基板処理装置、ダミーディスペンス方法及び記憶媒体 |
| US8015985B2 (en) | 2008-01-08 | 2011-09-13 | Sokudo Co., Ltd. | Substrate processing apparatus and substrate processing method using the same |
| KR20170134615A (ko) | 2015-04-17 | 2017-12-06 | 가부시키가이샤 하모닉 드라이브 시스템즈 | 정압씰 부착 모터 |
| JP2022104866A (ja) * | 2020-12-30 | 2022-07-12 | セメス株式会社 | バックノズルユニット、及びバックノズルユニットを含む基板処理装置 |
| JP2023130556A (ja) * | 2022-03-08 | 2023-09-21 | 株式会社東京精密 | ウエハの回転保持装置 |
-
1998
- 1998-03-16 JP JP08491998A patent/JP3401428B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009043868A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-26 | Tokyo Electron Ltd | 基板処理装置、ダミーディスペンス方法及び記憶媒体 |
| US8015985B2 (en) | 2008-01-08 | 2011-09-13 | Sokudo Co., Ltd. | Substrate processing apparatus and substrate processing method using the same |
| KR20170134615A (ko) | 2015-04-17 | 2017-12-06 | 가부시키가이샤 하모닉 드라이브 시스템즈 | 정압씰 부착 모터 |
| JPWO2016166899A1 (ja) * | 2015-04-17 | 2018-01-25 | 株式会社ハーモニック・ドライブ・システムズ | 静圧シール付きモーター |
| US10250097B2 (en) | 2015-04-17 | 2019-04-02 | Harmonic Drive Systems Inc. | Static pressure seal-equipped motor |
| JP2022104866A (ja) * | 2020-12-30 | 2022-07-12 | セメス株式会社 | バックノズルユニット、及びバックノズルユニットを含む基板処理装置 |
| TWI804944B (zh) * | 2020-12-30 | 2023-06-11 | 南韓商細美事有限公司 | 後噴嘴單元及處理腔室與用以處理一基板的設備 |
| US12128450B2 (en) | 2020-12-30 | 2024-10-29 | Semes Co., Ltd | Back nozzle unit and apparatus for processing a substrate including back nozzle unit |
| JP2023130556A (ja) * | 2022-03-08 | 2023-09-21 | 株式会社東京精密 | ウエハの回転保持装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3401428B2 (ja) | 2003-04-28 |
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