JPH11266640A - 茎葉処理機 - Google Patents
茎葉処理機Info
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- Harvesting Machines For Root Crops (AREA)
Abstract
機体前部を手で持ち上げないで済むようにする。そし
て、両手を専らゲイジ輪10の高さ調整操作に使用する
ことにより、機体前部の高さ調整が速やかに行えるよう
にする。またスタンド部材74が不使用時に作業の障害
とならいようにする。 【解決手段】 機体前側から順に機体前部の高さを任意
な一定高さに保持するゲイジ輪10、機体を支持走行さ
せる走行車輪5、及び、操縦ハンドル9を備えると共
に、植生する作物の茎葉部を機体前部で掻き込み、機体
後方へ搬送する過程でその根部から分離させ、機体後部
周辺に排出するものとした茎葉搬送処理部Eを備えた茎
葉処理機において、走行車輪5の前方側となる機体個所
に機体前部を一定高さに保持するためのスタンド部材7
4を収納可能に装設する。
Description
機体前部の高さを任意な一定高さに保持するゲイジ輪、
機体を支持走行させる走行車輪、及び操縦ハンドルを備
えた茎葉処理機に関する。この茎葉処理機には甘藷の茎
葉を処理するものや、じゃがいもの茎葉を処理するもの
等が含まれる。
で掻き込み機体後方へ搬送する過程で、その根部から分
離させ、機体後部周辺に排出するもので、機体前部から
順に、機体前部の高さを任意な一定高さに保持するゲイ
ジ輪、機体を支持走行させる走行車輪、及び、操縦ハン
ドルを備えた構成となされた茎葉処理機は既に存在して
いる。
介して位置決めされ、機体に対するその高さ変更はピン
の抜き挿しやゲイジ輪の上下操作により行われるものと
なされている。
た機体前部の地上高さを変更するとき、例えば、次のよ
うに行われる。即ち、一人の者が操縦ハンドルを下方へ
押し下げて、機体を走行車輪の回転中心軸廻りへ揺動さ
せることにより、機体前部を適当高さに上昇させる。こ
の状態の下で、他の者がピンの抜き挿しを行って機体に
対するゲイジ輪の高さ位置を変更させる。
機体前部の高さ変更は、前述のように二人作業によれば
比較的容易に行えるのであるが、一人で行うとなると、
一方の手で機体前部を持ち上げ、この状態を保持した上
で、他方の手でゲイジ輪の上下操作及びピンの抜き差し
操作の双方を行うことが必要となり、困難を極めるので
ある。本発明は、斯かる実情に対処し得るものとした茎
葉処理機を提供することを目的とする。
め、本発明では、機体前側から順に機体前部の高さを任
意な一定高さに保持するゲイジ輪、機体を支持走行させ
る走行車輪、及び、操縦ハンドルを備えると共に、植生
する作物の茎葉部を機体前部で掻き込み、機体後方へ搬
送する過程でその根部から分離させ、機体後部周辺に排
出するものとした茎葉搬送処理部を備えた茎葉処理機に
おいて、走行車輪の前方側となる機体個所に機体前部を
一定高さに保持するためのスタンド部材を収納可能に装
設する。このさい、機体前部は一般に蔓切断装置を備え
たものとなされる。
は、作業者が先ずスタンド部材を使用状態とする。これ
により、機体前部が走行車輪とスタンド部材に支持され
て上昇されるのであり、この状態の下で、作業者は両手
を使用してゲイジ輪の上下操作や位置決め操作等の位置
調整操作を行う。
スタンド部材は機体の左右何れか一側に設けるようにな
す。このようにすれば、機体の両側にスタンド部材を設
ける場合に較べて、構造が簡易且つ安価となり、機体の
他側に他の装置を設けるための空きスペースが確保され
るようになる。
部を操縦ハンドル近傍に設ける。このようにすれば、操
作部は操縦ハンドルを押し下げ操作した状態の作業者が
操作し得るものとなる。
外方側となる側縁から下向きへ延長された側面部とを有
するものとした機体フレームとしての板部材の下方にス
タンド部材を設け、スタンド部材の収納状態で、スタン
ド部材の大部分が板部材の水平面部と側面部で被われる
構成となす。このようにすれば、茎葉の処理中におい
て、茎葉がスタンド部材に絡み付くのを板部材が阻止す
るものとなる。
つ安価に形成でき、便利に使用されるものとなすには、
次のようになす。即ち、機体フレームにスタンド部材を
ヒンジ機構を介して装設すると共に、機体フレームとス
タンド部材との間にスプリングを張架し、且つ、基端を
スタンド部材に係着された棒部材を案内手段を介して操
縦ハンドル近傍の特定個所まで導くと共に棒部材の先端
部を操作部となし、この操作部の押し引き操作でスタン
ド部材が使用状態から収納状態へ或いはこの逆に切り換
えられ、使用状態と収納状態のそれぞれにおいてスタン
ド部材がスプリングの弾力で位置保持される構成とす
る。
本発明の一実施例を説明する。図1は本発明に係る走行
式蔓処理機の側面図、図2は前記処理機の平面図であ
る。
畝押さえ機構部B、回動中心伝動機構部C、分草切断部
D、及び茎葉搬送処理部Eを備えている。このさい、分
草切断部Dは走行機構部Aに装設され、また畝押さえ機
構部B、回動中心伝動機構部C及び茎葉搬送処理部Eと
は一体状に結合されると共に走行機構部Aに対して支点
O廻りの揺動変位可能となされている。
3、図4及び図5により説明する。ここに図3は茎葉搬
送処理部Eを省略した前記処理機の平面図、図4は前記
処理機の板部材個所を示す平面図、そして図5は前記板
部材個所の側面図である。
ションケース2が固設してある。2aはミッションケー
ス2に装設された変速レバーである。
の右側面とに走行駆動ケース3、3が配設してあり、各
走行駆動ケース3、3の後端部はミッションケース2と
同体部位に水平横軸4廻りの揺動調整可能に結合してあ
る。そして各走行駆動ケース3、3の前端部に走行車輪
5、5が設けてある。
の前方へ向けて延出させた走行機体フレームである。左
右各側の走行機体フレーム6の長さ途中には、上記回動
中心伝動機構部C及び茎葉搬送処理部Eを支持するため
の枢支部7、7や、剛性を増すための鈎形板部材6a、
6aが固設してある。各板部材6aは水平面部aと、こ
の水平面部aの機体外方の側縁を下方へ延長した側面部
bとからなっている。610は板部材6aの上面に固着
されたロープ用フックである。
ム6、6個所には下向き支持部材8が固設してある。こ
の支持部材8に前記板部材6aの後端部を結合させるの
が、走行機体フレーム6の強度を増大させる上で有効で
ある。各支持部材8は複数の固定孔をその長手方向へ列
設されており、この固定孔の任意なものに各走行駆動ケ
ース3の前端部がボルト固定されている。各走行車輪4
の高さを調整するさいは、走行駆動ケース3の前端部を
固定させる固定孔を変更する。
操縦ハンドル9がエンジン1の上方を経てその後方へ張
り出した状態に設けてあり、この操縦ハンドル9には各
種の操縦レバーが装着されている。また上記枢支部7、
7よりも前方の左右の走行機体フレーム6、6にはゲイ
ジ輪10、10が高さ調整可能に装着してある。
ある。即ち、図4に示すように走行機体フレーム6に角
筒部材101を結合片を介して縦向きに固定している。
この角筒部材101は外側面に折曲板102を固着され
ると共に、図5に示すように機体左右向きの横孔101
aを貫通状に形成されてなる。
た鈎状のピン103を抜き出し操作可能に保持させると
共に、このピン103を横孔101aに押し込むように
付勢するためのスプリング104を係着させる。この
際、折曲板102の先端縁には横孔101aに挿通され
た状態のピン103の位置を保持させるための係合凹み
102aを形成する。
保持するものとした保持棒部材105が設けてあり、こ
の保持棒部材105は上部を角筒部材101に挿通され
るものとなされ、上部にはピン103の挿通される孔1
05aが列設されている。
103をスプリング104の弾力に抗して引き出して保
持棒部材105を角筒部材101内で上下何れかへ変位
させ、希望する任意な特定の孔105aをピン103位
置に合致させて、ピン103をその孔105aに挿通さ
せ、最後はピン103の一端部を係合凹み102aに嵌
合させるようにする。このように嵌合されたピン103
の位置はスプリング104の弾力で保持されるものとな
る。
いて、上記エンジン1の動力はミッションケース2に伝
達され、ここで変速され、左右の走行駆動ケース3、3
を経て各走行車輪5、5に伝達される。
3及び図6により説明する。ここに図6は前記処理機の
使用状態を示す正面図である。
ットであり、各ローラユニット11a、11bは複数の
鼓形ローラ12を前後方向へ配列し、これらローラ12
の各々を支持枠13に回転自在に軸着し、この支持枠1
3を回動中心伝動機構部Cの回動中心伝動ケース14に
固定されたU形支持フレーム131に位置調整機構13
1aを介して固定した構成となしてある。
11bは前面視ハ字状に配置されると共に、高さ及び左
右位置の調整可能に装着されている。
Bは、ローラ12により畝面Uの左右を適当に押さえる
ように作用する。
〜図3、図8及び図10により説明する。14は左右一
対の枢支部7、7の間に架装された回動中心伝動ケース
であって、これに貫通状に装着され支点Oに合致された
水平横軸15を介して支持され、この横軸15廻りの揺
動自在となされている。
力軸16aが設けてあり、この回転入力軸16aは上記
ミッションケース2の前面に突出された回転取出軸16
bに結合軸16を介して連動連結させている。
一対の駆動軸17、17が突出されており、駆動軸1
7、17及び水平横軸15は歯車及びチェーン等の伝動
機構を介して上記回転入力軸16aと連動連結されてい
る。
支持フレーム131と走行機体フレーム6との間にはネ
ジ式伸縮作動体18が架装してあり、このネジ式伸縮作
動体18の入力部に、走行機体フレーム6の右側に前後
向きに配設された回転操作軸19の先端を結合させてあ
る。回転操作軸19は長手方向途中を走行機体フレーム
6と同体に固定された軸受片20を介して回転自在に支
持されると共に、後端部をクランク形に屈曲されて操作
部19aとなされている。
転操作により上下方向へ伸縮作動され、これに連動して
回動中心伝動ケース14が水平横軸15廻りへ揺動され
る。
図3及び図7により説明する。ここに図7は前記処理機
の使用状態を示す斜視図である。
ム6、6に装着された蔓切断装置であり、各切断装置2
1は前部に縦向きのバリカン式切り刃22を設けると共
に、外周囲を装置フレーム23で被った構成としてい
る。装置フレーム23の外側部23aは切断装置21を
作動させるための図示しない切断操作レバー(例えば、
クラッチレバー)に連動して図1〜図3に示す閉鎖状態
から図7に示すような開放状態に変位され、この開放に
より切り刃22が露出される。このさい、前記切断操作
レバーは二つ設け、各々を左右の各切断装置21、21
に専属的に対応させる。
が縦向き前下がり状に固定してあり、また堀起こし板2
4にはデバイダ25が固定してある。このデバイダ25
は堀起こし板24から前方へ突出された突出棒25aと
これの先端に後向き上り傾斜状に固定された持上げ用案
内棒25bとからなっている。このさい、左右の各案内
棒25bは突出棒25aの先端から後述の掻込み部xの
左右の各最外箇所へ及ぶものとなされる。
棒26が前向き上り傾斜に設けてある。
2は前記水平横軸15により駆動されるようになすので
あり、このため水平横軸15の左右各端部にクランク部
27、27を形成し、左右各側で、このクランク部27
と切り刃22の入力部材とをリンク部材28で連結させ
てある。
この処理部Eは図1及び図2に示すように下部挟持搬送
経路機構29と上部挟持搬送経路機構30とを具備した
挟持搬送装置31を主体としている。この挟持搬送装置
31は走行機構部Aの前部から後部上方に及ぶものであ
り、また上部挟持搬送経路機構30は前側と後側とに分
割し、前側の上部挟持搬送経路機構30Aを掻込み装置
と兼用させてある。
図10により説明すると、次のとおりである。ここに、
図8は前記処理機の側面視断面図、図9は前記処理機の
一部を省略した状態の平面図、図10は上部挟持搬送経
路機構30を省略した前記処理機の平面図である。
17、17の各々にプーリ32及びスプロケット33が
固定してあり、また切断装置21よりも少し後方箇所に
回動中心伝動機構部Cと同体の部材、即ちチェーンケー
ス38を介して左右一対の回転軸34、34を装設し、
これら各軸34にプーリ35及びスプロケット36を固
定している。
とスプロケット34との間に無端状のチェーン37が掛
け回してあり、このチェーン37の外周囲を回動中心伝
動機構部Cと同体となされたチェーンケース38で被っ
ている。
囲内の水平揺動可能に枢着してあり、また各アーム部材
39の後端部に支持軸40が固定してある。各支持軸4
0にはプーリ41を回転自在に装着すると共に付勢棒体
42を一定範囲内の水平揺動可能に装着している。
2a、42bを伸縮可能に嵌合させると共にこれらの筒
部材42a、42b間にスプリング43を介装し、この
スプリング43の弾力で二本の筒部材42a、42bが
伸張変位するように付勢したものとなし、また左右の付
勢棒体42、42間にはスプリングs1、s2(図1)
を張架し、これら棒体42、42を互いに近接する側に
付勢してある。また各付勢棒体42にはこれを左右へ振
り回すための把手44が固定されている。
定位置での回転自在に装着してあり、この回転軸45の
下端にプーリ46が固定してある。そして、左右各側の
上記した四つのプーリ32、35、41、46に無端状
のゴム質材からなる挟持搬送ベルト47が掛け回してあ
る。
で挟持搬送ベルト47の内方には二つのテンションプー
リ49a、49bがチェーンケース38を介して装着さ
れ、左右のテンションプーリ49a、49bが左右各側
の挟持搬送ベルト47、47の内面側を前後方向の互い
違いに押圧し、これらベルト47、47を圧接させてい
る。またプーリ32とプーリ35との間の左右各側で各
挟持搬送ベルト47の外方側にも二つのテンションプー
リ50、51がチェーンケース38を介して装着され、
各ベルト47の外面を押圧してこれを緊張させている。
側で各挟持搬送ベルト47の外方にもテンションプーリ
52が設けてある。このテンションプーリ52はテンシ
ョンプーリ51の回転中心軸に水平揺動可能に枢着され
たアーム部材53と支持軸40に水平揺動可能に枢着さ
れたアーム部材54とを結合させ、この結合箇所に回転
自在に軸着してある。
右各側で各挟持搬送ベルト47の内方には3連テンショ
ンプーリ55a、55b、55cが設けてある。これら
テンションプーリ55a、55b、55cは結合部材5
6に軸着されており、この結合部材56は対応した各側
の付勢棒体42に水平揺動可能に装着された二つの湾曲
アーム部材57a、57bの先端部に軸着され、図示し
ないスプリングの弾力により対応した左右各側の挟持搬
送ベルト47の内面を押圧し、左右の挟持搬送ベルト4
7、47の前後方向部を左右のテンションプーリ55
a、55b、55cで互い違いに圧接させている。
は走行機構部Aの前部から後部上方に渡ってこれらの対
向部が圧接された状態となり、これら対向部間が下部の
挟持搬送経路k1をなしている。
照して説明すると、次のとおりである。即ち、左右各側
のチェーンケース38の先端部から支持部材58が延長
させてあり、支持部材58には二つのプーリ59、60
を設け、外側のプーリ59を内側のプーリ60よりも前
方下部に位置させている。このさい、外側のプーリ59
はその前後位置を調整可能となされている。
1が固定してある。そして、左右各側において三つのプ
ーリ59、60、61に無端状の突起付ベルト62が掛
け回してある。このさい、左右の突起付ベルト62、6
2の突起は図9に示すように同一位置で対向させてもよ
いし、或いは左右で位置をずらして互い違いに対向させ
るようになすことも差し支えない。
図示しない案内部材を介して前後方向の直線状に移動す
るようになされ、この対向部間が前側の上側挟持搬送経
路k2をなしている。
は平面視前拡がりのハ字形をなす掻込み部xとなしてあ
る。さらに各突起付ベルト62の上面にはこれを被うた
めの掻込みフレーム63がチェーンケース38と同体に
固定してある。
図1、図2、図8及び図9により説明する。図8及び図
9に示すように左右各側の付勢棒体42の後側の筒部材
42bの前部上面に支持部材64が固定してあり、この
支持部材64の下方にプーリ65が回動自在で前後位置
の調整可能に軸着してある。一方、左右各側の付勢棒体
42の後端部の回転軸45の上端部にもプーリ66が固
定してある。
プーリ65、66に無端状の突起付ベルト67が掛け回
されている。左右の突起付ベルト67、67の対向部は
掻込み装置30Aの場合と同様に図示しない案内部材を
介して前後方向の直線状に移動するようになされてお
り、この対向部間が後側の上側挟持搬送経路k3をなし
ている。
ための後部フレーム68が付勢棒体42の後側の筒部材
42bと同体に固定してある。
即ち後部フレーム68、68の前部上面でプーリ65、
65の概ね中心上に図1及び図2に示すように縦支持軸
69、69が固設してあり、これら各縦支持軸69、6
9に案内ローラ70、70が回転自在に装着してある。
作動及び取扱いを説明する。左右の駆動軸17、17の
回転はプーリ32、32を回転させると共にチェーン3
7、37を介してプーリ35、35をも回転させ、これ
らのプーリ32、35の回転が下側の左右の挟持搬送ベ
ルト47、47を回転させる。
ーリ61、61は掻込み装置30Aの突起付ベルト6
2、62を回転させ、また各挟持搬送ベルト47と連動
して回転されるプーリ46、46はプーリ66により、
後側の上部搬送経路30Bを形成した突起付ベルト6
7、67を回転させる。
は芋蔓等を下部挟持搬送経路k1及び前側の上部挟持搬
送経路k2の前部に掻き集め、これら挟持搬送経路k
1、k2はこの掻き集められた芋蔓等を後方上り傾斜状
に挟持搬送する。そして芋蔓等が前側の上部挟持搬送経
路k2を経た後は、下部挟持搬送経路k1及び後側の上
部挟持搬送経路k3が継続して後方上り傾斜状に挟持搬
送する。
さいは把手44等を持って行うのであり、これにより、
左右のアーム部材39、39が各駆動軸17、17廻り
へ揺動すると共に、左右の付勢棒体42、42が各支持
軸40、40廻りへ揺動する。このさいの挟持搬送装置
31の折れ曲がり角度は図示しない適宜な係止機構を介
して複数の任意な大きさに択一的に設定されるものとな
る。
図3、図4及び図5により説明する。
に、水平断面がコ字形となされた縦向き支持部材71を
これの溝部の開口が後向きとなるように固着させてあ
る。縦向き支持部材71の高さ途中には横向きの支軸7
2が止着され、この支軸72に筒部材73が回動可能に
外嵌されている。
の上端が固着されている。このスタンド部材74は適当
長さの棒部材741に接地板742を固着すると共に、
長さ途中に軸部材743を横向きに突設したものとなし
てある。
タンド部材74と関連した特定位置には掛止棒75が突
設されており、この掛止棒75と軸部材743との間に
スプリング76が抜け外れの規制された状態で張架され
ている。
して一定位置での回動自在に外嵌されており、この筒部
材77の周面に先端を固着させた棒部材78が適当に屈
曲されて操縦ハンドル9の側方まで導かれている。
部78aとなしてあり、また走行機体フレーム6と同体
に案内手段79としての孔明き片を設け、この孔明き片
79の孔に棒部材78を挿通させ、これの前後方向の変
位を案内させている。
茎葉処理機の使用例及び作動について説明する。
植えられた圃場において、左右の走行車輪5、5が一つ
の畝Uを跨ぐように機体を位置させる。これにより左右
の分草切断部Dは図6及び図7に示すように左右の畝溝
m、m内に位置される。
にゲイジ輪10、10の高さを必要に応じて調整する。
この調整を行う際は、先ず、スタンド部材74を図9に
仮想線kで示した収納状態から、実線で示した使用状態
に切り換える。
下げて機体前部を走行車輪5の回転中心廻りへ一定程度
以上に揺動させる。これにより、機体前部は地上から一
定高さ以上に上昇される。
方の手で操作部78aを押し操作するのであり、この際
の押し操作量が一定大きさを越えると、スタンド部材7
4はスプリング76の支点越え線m(図5)を越えて支
軸72廻りの矢印方向f1へ揺動される。
作力を付与しないでもスプリング76の引張力により矢
印方向f1へ揺動されようとする。この揺動はスタンド
部材76が縦向き支持部材71の下端部に衝接したと
き、即ち図5に実線で示した状態となったときに停止さ
れるのであり、この状態はスプリング76の引張力によ
り保持される。
スタンド部材76の接地板742を接地させる。これに
より、スタンド部材76は完全な使用状態となるのであ
り、この状態では、機体前部は走行車輪5とスタンド部
材74により、人為力を付与しないでも安定的に一定高
さ以上に保持され、左右のゲイジ輪10は地上から浮い
た状態となる。
実施する。この場合、作業者は一方の手でピン103の
抜き挿し操作を行い、他方の手で保持棒部材105を把
握してゲイジ輪10の上下移動を行うようにする。この
ような両手によるゲイジ輪10の高さ調整は不自由なく
円滑に進行される。
作業者は再び操縦ハンドル9を押し下げて機体前部を上
昇させておき、操作部78aを引き操作する。この際の
引き操作量が一定大きさを越えると、スタンド部材74
はスプリング76の支点越え線mを前とは逆向きへ越え
て支軸72廻りの矢印方向f2へ揺動される。
は、操作力を付与しないでもスプリング76の引張力に
より矢印方向f2へ揺動されようとし、この揺動はスタ
ンド部材74が水平面部aに衝接したとき、即ち図9に
仮想線kで示した収納状態となったときに停止される。
この収納状態もスプリング76の引張力により保持され
るものとなる。この後、操縦ハンドル9を手から解放
し、ゲイジ輪10、10を接地させる。
るように左右の畝押さえローラユニット11a、11b
の高さ及び巾を調整すると共に、操作部19aを回転さ
せて茎葉搬送処理部Eを水平横軸15廻りへ揺動させ、
これの前部が畝Uの上面に適合した状態となす。
動状態として機体を前進させる。これにより、デバイダ
25、25の突出棒25aは地面の1〜3cm程度の深
さを進行して、畝溝m内に根付いた芋蔓wを地面から浮
上させ、続いて持上げ用案内棒25b、25bが徐々に
高く持ち上げる。これにより、案内棒25b、25bは
芋蔓wを後方へ案内しつつ抜き上げ、切断装置21の切
り刃22や掻込み部xへ案内するものとなる。
した芋蔓wは切断され、切断装置21、21間の内外に
分離される。切断装置21、21の外方と分離されてこ
れらの内方に存在するものとなった芋蔓等wは持上げ用
案内棒25bに案内されて掻込み部xに円滑に移動され
る。
間の畝面上に繁茂した芋蔓wや、案内棒25bが案内し
てきた芋蔓wを中央へ掻き集めて自身の搬送経路、即ち
前側の上部搬送経路k2内に移動させ、且つこれと同時
に下部挟持搬送経路k1の前部に供給する。
路k1はこのように移動され或いは供給された芋蔓wを
後方上り傾斜方向へ挟持搬送する。このさい、芋蔓wは
上部搬送経路k2の上方へ大きく盛り上がった嵩張り状
態で移動されるが、上部搬送経路k2及び下部搬送経路
k1により上下の二カ所を挟持され、しかも掻込みフレ
ーム63の上面で支持されるため安定的に搬送されるも
のとなる。
力で芋蔓wを挟み付けて上方へ移動させるため、やがて
芋蔓wの茎元に強大な引上げ力を付与するのであり、従
ってその茎元は引きちぎられて芋部と分離される。
蔓wの放出位置は挟持搬送装置31の後端部の左右位置
で決定されるのである。例えば、処理中の畝U上に放出
する場合は挟持搬送装置31を前後方向の直線状に保持
し、またこの畝Uから離れた左右側位置に放出する場合
は把手44を持って挟持搬送装置31の後部を左右何れ
かへ振り回して下部挟持搬送経路k1及び上部挟持搬送
経路k2、k3を適当角度に折り曲げた状態に保持す
る。
経路k2で搬送されている自由状態の芋蔓wはやがては
挟持搬送装置31の折れ曲がり位置p(図2)に達す
る。この位置に達した芋蔓wの上部は案内ローラ70に
より円滑に案内されるため、芋蔓wはこの折れ曲がり位
置を支障なく安定的に通過するものとなる。
の上部搬送経路k3がこの芋蔓wをその搬送終端まで搬
送し落下させる。これにより芋蔓wは畝単位で能率的且
つ的確に除去されるのであり、甘藷の収穫が省力的に行
えるようになる。
について説明したが、上記処理機から切断装置を省略す
る等して適宜に変形させたじゃがいも等の茎葉処理機に
も本発明は応用し得るものである。
ば、走行車輪を除いた機体の重心が走行車輪よりも前方
に存在する場合に、機体がスタンド部材と走行車輪で安
定的に支持されると共に、機体前部が一定高さ以上に保
持されるものとなる。これにより、作業者はゲイジ輪の
高さ調整操作の際に機体前部を手で持ち上げる必要がな
くなり、両手を専らゲイジ輪の位置決め操作に使用して
機体前部の高さ調整を速やかに行うことができるもので
ある。またスタンド部材は不使用時に収納できるため作
業の障害とならいのである。
やかに最適高さに調整できるものとなり、請求項3によ
ればスタンド部材の設けられない機体の他側を他の装置
(ネジ式伸縮作動体18や回転操作軸19等)の装設ス
ペースとして利用することを可能となす。
ハンドルを上下操作した状態でスタンド部材用の操作部
を操作して、スタンド部材を収納状態から使用状態へ或
いはこの逆へ操作することができるようになり、請求項
5によれば収納状態のスタンド部材の上方及び外側方が
板部材で被われるため隣接畝等の茎葉がスタンド部材に
絡み付き難いものとなる。
価にスタンド部材を装設でき、しかも便利に操作できる
ものとなる。
ある。
平面図である。
る。
る。
た状態の平面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 機体前側から順に機体前部の高さを任意
な一定高さに保持するゲイジ輪、機体を支持走行させる
走行車輪、及び、操縦ハンドルを備えると共に、植生す
る作物の茎葉部を機体前部で掻き込み、機体後方へ搬送
する過程でその根部から分離させ、機体後部周辺に排出
するものとした茎葉搬送処理部を備えた茎葉処理機にお
いて、走行車輪の前方側となる機体個所に機体前部を一
定高さに保持するためのスタンド部材を収納可能に装設
したことを特徴とする茎葉処理機。 - 【請求項2】 機体前側から順に蔓切断装置、この蔓切
断部の高さを任意な一定高さに保持するゲイジ輪、機体
を支持走行させる走行車輪、及び、操縦ハンドルを備え
ると共に、植生する作物の茎葉部を機体前部で掻き込
み、機体後方へ搬送する過程でその根部から分離させ、
機体後部周辺に排出するものとした茎葉搬送処理部を備
えた茎葉処理機において、走行車輪の前方側となる機体
個所に機体前部を一定高さに保持するためのスタンド部
材を収納可能に装設したことを特徴とする茎葉処理機。 - 【請求項3】 スタンド部材を機体の左右何れか一側に
設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の茎葉処理
機。 - 【請求項4】 スタンド部材を収納変位させる操作部を
操縦ハンドル近傍に設けたことを特徴とする請求項1、
2又は3記載の茎葉処理機。 - 【請求項5】 水平面部と、この水平面部の機体外方側
となる側縁から下向きへ延長された側面部とを有するも
のとした機体フレームとしての板部材の下方にスタンド
部材を設け、スタンド部材の収納状態で、スタンド部材
の大部分が板部材の水平面部及び側面部により上方及び
外側方を被われることを特徴とする請求項1、2、3又
は4記載の茎葉処理機。 - 【請求項6】 スタンド部材を機体フレームにヒンジ機
構を介して装設すると共に、機体フレームとスタンド部
材との間にスプリングを張架し、且つ、基端をスタンド
部材に係着された棒部材を案内手段を介して操縦ハンド
ル近傍の特定個所まで導くと共にこの棒部材の先端部を
操作部となし、この操作部の押し引き操作でスタンド部
材が使用可能状態から収納状態へ或いはこの逆へ切り換
えられ、使用状態と収納状態のそれぞれにおいてスタン
ド部材がスプリングの弾力で位置保持されることを特徴
とする請求項5記載の茎葉処理機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09286398A JP3877425B2 (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 茎葉処理機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09286398A JP3877425B2 (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 茎葉処理機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11266640A true JPH11266640A (ja) | 1999-10-05 |
| JP3877425B2 JP3877425B2 (ja) | 2007-02-07 |
Family
ID=14066277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09286398A Expired - Fee Related JP3877425B2 (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 茎葉処理機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3877425B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012005450A (ja) * | 2010-06-28 | 2012-01-12 | Bunmei Noki Kk | 甘藷つる収穫機 |
| JP2020110110A (ja) * | 2019-01-15 | 2020-07-27 | 株式会社クボタ | 収穫機 |
-
1998
- 1998-03-20 JP JP09286398A patent/JP3877425B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012005450A (ja) * | 2010-06-28 | 2012-01-12 | Bunmei Noki Kk | 甘藷つる収穫機 |
| JP2020110110A (ja) * | 2019-01-15 | 2020-07-27 | 株式会社クボタ | 収穫機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3877425B2 (ja) | 2007-02-07 |
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Legal Events
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