JPH11267253A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents
ゴルフクラブヘッドInfo
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- JPH11267253A JPH11267253A JP10092284A JP9228498A JPH11267253A JP H11267253 A JPH11267253 A JP H11267253A JP 10092284 A JP10092284 A JP 10092284A JP 9228498 A JP9228498 A JP 9228498A JP H11267253 A JPH11267253 A JP H11267253A
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- Japan
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- hard material
- sole
- golf club
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Abstract
面に、ビッカース硬度1000以上の金属化合物を主成
分とするフェイス用硬質物質及び/またはソール用硬質
物質を装着し、前記フェイス用硬質物質が有する反発性
能や耐久性、及び/または前記ソール用硬質物質が有す
る耐久性を半永久的に発揮させることにより、飛距離を
増大させ、打球時の衝撃による傷や摩耗等に対する耐久
性を向上させたゴルフクラブヘッドを提供する。 【解決手段】 ステンレススチール製のヘッド本体2a
のフェイス面3a及びソール面6aに、Si3 N4 を主
成分とする厚みが3.5mmの板(比重約3.2、ビッ
カース硬度3000程度)より成るフェイス用硬質物質
5a及びTaNを主成分とする厚みが2.0mmの湾曲
板(比重約13.8、ビッカース硬度2000程度)よ
り成るソール用硬質物質8aを、接着剤を用いて装着し
たゴルフクラブヘッドとした。
Description
ドに関するものであり、更に詳細には、フェイス面及び
/またはソール面に、フェイス用硬質物質及び/または
ソール用硬質物質を装着したゴルフクラブヘッドに関す
るものである。
覆方法は塗装やめっきが主流であるが、これらの方法
は、ボールとの衝突による傷つき、芝や砂との摩耗に対
する耐久性が十分ではなく、短期間の使用でフェイス面
やソール面に傷や摩耗が発生していた。近年、このよう
な傷つきや摩耗に対する耐久性の改善や飛距離の一層の
向上を目的として、ヘッド表面に物理蒸着法又は化学蒸
着法により硬質物質の皮膜を被覆したゴルフクラブヘッ
ドが知られている。
からなるゴルフクラブヘッドの周面に周期律表第6族又
は第5族に属する元素の合金又は化合物をイオンプレー
ティングして被覆層を形成したゴルフクラブヘッドが開
示されている。
は、金属素材から形成されたゴルフクラブヘッドの表面
に、湿式めっきによって皮膜層を形成し、該皮膜層の上
に金属化合物皮膜層を蒸着やイオンプレーティング等の
物理蒸着法により形成したゴルフクラブヘッドが開示さ
れている。
開平3―761号に記載されたゴルフクラブヘッドは、
イオンプレーティングにより周期律表第6族又は第5族
に属する元素の合金又は化合物の原子イオンを直接、ゴ
ルフクラブヘッドの周面に打ち込んで被覆層を形成して
なるゴルフクラブヘッドであるから、一般的な塗装や、
めっきに比べて耐久性は改善されているものの、前記被
覆層の厚みが10μm以下と非常に薄いために、繰り返
し打球することにより芝や砂との摩耗で前記被覆層が早
く失われてしまい、前記被覆層が有する反発性能や耐久
性が発揮されなくなってしまうという問題があった。
のゴルフクラブヘッドにおいても、金属化合物皮膜層の
厚みが非常に薄いために、前述した実開平3―761号
に記載されたゴルフクラブヘッドと同様の問題があると
同時に、前記登録実用新案第3028726号記載のゴ
ルフクラブヘッドは、金属素材からなるゴルフクラブヘ
ッドと物理蒸着法により形成された金属化合物皮膜層と
の間に、湿式めっき皮膜層を形成しているが、めっきに
よって形成される皮膜は電気的な吸引力により前記金属
素材の表面に付着しているに過ぎないため密着性が悪
く、繰り返し打球することによる衝撃で前記めっき皮膜
層が前記金属化合物皮膜層を伴って前記金属素材から容
易に剥離してしまうという問題があった。
解決し、飛距離を増大させ、打球時の衝撃による傷や摩
耗等に対する耐久性を向上させたゴルフクラブヘッドを
提供しようとするものである。
明は、ヘッド本体のフェイス面及び/またはソール面
に、ビッカース硬度1000以上の金属化合物を主成分
とするフェイス用硬質物質及び/またはソール用硬質物
質を装着したことを特徴とするゴルフクラブヘッドであ
る。
ブヘッドにおいて、前記フェイス用硬質物質及び前記ソ
ール用硬質物質は、Al化合物、Ti化合物、Ta化合
物、Cr化合物、Zr化合物、Nb化合物、Hf化合
物、W化合物、Si化合物、Mo化合物、V化合物、B
化合物の中から、少なくとも1種類以上の金属化合物を
主成分とするゴルフクラブヘッドである。
フクラブヘッドにおいて、前記フェイス用硬質物質は、
比重が8.0未満で、且つ厚みが1.5〜4.0mmで
あり、前記ソール用硬質物質は、比重が8.0以上で、
且つ厚みが1.5〜4.0mmであるゴルフクラブヘッ
ドである。
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の第1 実施
例のゴルフクラブヘッド1aを示した正面図、図2はそ
の底面図、図3はそのA−A線切断断面図である。図1
及び図2に示すように、ゴルフクラブヘッド1aは、フ
ェイス面3aとソール面6aを含むヘッド本体2aと、
前記フェイス面3aに装着されるビッカース硬度100
0以上の金属化合物を主成分とするフェイス用硬質物質
5aと、前記ソール面6aに装着されるビッカース硬度
1000以上の金属化合物を主成分とするソール用硬質
物質8aとから構成されている。すなわち、図3に示す
ように、ゴルフクラブヘッド1aは、ヘッド本体2aの
フェイス面3aに形成されているフェイス凹部4aに前
記フェイス用硬質物質5aが、同様に、ヘッド本体2a
のソール面6aに形成されているソール凹部7aに前記
ソール用硬質物質8aが、それぞれ装着されている。
ススチールにより形成し、フェイス用硬質物質5aをS
i3 N4 を主成分とする厚みが3.5mmの板(比重約
3.2、ビッカース硬度3000程度)により形成し、
ソール用硬質物質8aをTaNを主成分とする厚みが
2.0mmの湾曲板(比重約13.8、ビッカース硬度
2000程度)により形成してあり、前記フェイス用硬
質物質5aと前記ソール用硬質物質8aは、前記ヘッド
本体2aのフェイス凹部4aとソール凹部7aに、それ
ぞれ接着剤を用いた接着によって装着されている。
塗装やめっき、或いは物理蒸着法又は化学蒸着法により
硬質物質の皮膜を被覆したゴルフクラブヘッドに比べ
て、繰り返し打球することにより芝や砂との摩耗でフェ
イス用硬質物質5a及びソール用硬質物質8aが消失し
てしまうことがなく、前記フェイス用硬質物質5aが有
する反発性能や耐久性、及び前記ソール用硬質物質8a
が有する耐久性を半永久的に発揮することができる。ま
た、前記フェイス用硬質物質5a及び前記ソール用硬質
物質8aは、接着剤によってヘッド本体2aに接着され
ているので、繰り返し打球することによる衝撃で容易に
剥離することがない。更にまた、フェイス用硬質物質5
aを比重約3.2の、Si3 N4 を主成分とする厚みが
3.5mmの板により形成し、ソール用硬質物質8aを
比重約13.8の、TaNを主成分とする厚みが2.0
mmの湾曲板により形成してあるので、重心位置が低
く、且つ重心深度が深い、打ちやすいゴルフクラブヘッ
ドになっている。
ものではなく、様々な変形実施が可能である。例えば、
前記第1実施例ではフェイス用硬質物質5aとソール用
硬質物質8aを両方装着したゴルフクラブヘッドであっ
たが、どちらか一方のみを装着したゴルフクラブヘッド
でもよい。
はソール面に、フェイス用硬質物質及び/またはソール
用硬質物質を装着する方法としては、接着剤を用いた接
着以外に、圧入、溶接、ろう付け、ビス止め等の方法
を、後述するヘッド本体の素材に応じて使用することが
できる。
スチールに限定されるものではなく、チタン、チタン合
金、アルミ合金、軟鉄等の金属素材の他、木材、FR
P、セラミック、サーメット等の素材を使用することが
できる。
第1実施例では、ヘッド本体2aのフェイス凹部4aの
底面にフェイス用硬質物質5aの背面全体が接する構造
としているが、その他、図4に示す第2実施例のよう
に、フェイス凹部4bの底面のうち、内周縁部9を残し
て他の部分を貫通させた貫通穴構造とすることもできる
し、図5に示す第3実施例のように、中空部10を有す
る中空構造とすることもできる。尚、図4及び図5に示
す符号において、前記第1実施例と対応する部分に対し
ては同一数字を用い、図4ではこれに添字bを、図5で
はこれに添字cを、それぞれ付してある。
用硬質物質を形成する主成分としての金属化合物は、S
i3 N4 及びTaNに限定されるものではなく、ビッカ
ース硬度1000以上の種々の金属化合物、例えば、A
lN、Al2 O3 等のAl化合物、TiN、TiC、T
iCN、TiAlN、TiB等のTi化合物、TaC、
TaB等のTa化合物、CrN、CrC、CrB等のC
r化合物、ZrN、ZrC、ZrB等のZr化合物、N
bN、NbC、NbB等のNb化合物、HfN、Hf
C、HfB等のHf化合物、WN、WC、WB等のW化
合物、SiC等のSi化合物、MoB等のMo化合物、
VN、VC、VB等のV化合物、BN、BC、MnB、
CoB等のB化合物の中から、少なくとも1種類以上の
金属化合物を主成分とすることができ、それぞれの色相
や比重等を考慮して自由に選択することができる。尚、
ビッカース硬度が1000未満の金属化合物では、打球
時の反発性能や傷つき、摩耗等に対する耐久性が十分な
ものにならないため、好ましくない。前記フェイス用硬
質物質及び前記ソール用硬質物質を形成する主成分とし
ての金属化合物の一例を表1に示す。
8.0未満で、且つ厚みが1.5〜4.0mmであるこ
とが望ましい。比重が8.0以上になると前記フェイス
用硬質物質は重くなるため、重心位置が高く、且つ重心
深度が浅い、打ち難いゴルフクラブヘッドになってしま
う。また、厚みが1.5mmより薄いと強度が弱くな
り、4.0mmより厚いと重量の重いゴルフクラブヘッ
ドになってしまう。
8.0以上で、且つ厚みが1.5〜4.0mmであるこ
とが望ましい。比重が8.0未満になると前記ソール用
硬質物質は軽くなるため、重心位置が高く、且つ重心深
度が浅い、打ち難いゴルフクラブヘッドになってしま
う。また、厚みが1.5mmより薄いと強度が弱くな
り、4.0mmより厚いと比重は小さいものの、体積が
大きくなるために、結果として重量の重いゴルフクラブ
ヘッドになってしまう。
クラブヘッドは、ヘッド本体のフェイス面及び/または
ソール面に、ビッカース硬度1000以上の金属化合物
を主成分とするフェイス用硬質物質及び/またはソール
用硬質物質を装着したから、従来の塗装やめっき、或い
は物理蒸着法又は化学蒸着法により硬質物質の皮膜を被
覆したゴルフクラブヘッドに比べて、繰り返し打球する
ことにより芝や砂との摩耗でフェイス用硬質物質及び/
またはソール用硬質物質が消失してしまうことがなく、
前記フェイス用硬質物質が有する反発性能や耐久性及び
/または前記ソール用硬質物質が有する耐久性を半永久
的に発揮することができる。また、前記フェイス用硬質
物質及び/または前記ソール用硬質物質は、接着、圧
入、溶接、ろう付け、ビス止め等によって装着したか
ら、繰り返し打球することによる衝撃で容易に剥離する
ことがない。
たは前記ソール用硬質物質は、ビッカース硬度1000
以上のAlN、Al2 O3 等のAl化合物、TiN、T
iC、TiCN、TiAlN、TiB等のTi化合物、
TaN、TaC、TaB等のTa化合物、CrN、Cr
C、CrB等のCr化合物、ZrN、ZrC、ZrB等
のZr化合物、NbN、NbC、NbB等のNb化合
物、HfN、HfC、HfB等のHf化合物、WN、W
C、WB等のW化合物、Si3 N4 、SiC等のSi化
合物、MoB等のMo化合物、VN、VC、VB等のV
化合物、BN、BC、MnB、CoB等のB化合物の中
から、少なくとも1種類以上の金属化合物を主成分とす
ることによって、飛距離の大きい、傷つきや摩耗等に対
する耐久性に優れた、多種多様の色相、輝度のゴルフク
ラブヘッドとなる。
8.0未満で、且つ厚みが1.5〜4.0mmであり、
前記ソール用硬質物質は、比重が8.0以上で、且つ厚
みが1.5〜4.0mmであることによって、重心の位
置が低くて深度が深い、且つ適切な強度と重量を有す
る、打ちやすいゴルフクラブヘッドとなる。
す正面図である。
す底面図である。
す断面図である。
す断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ヘッド本体のフェイス面及び/またはソ
ール面に、ビッカース硬度1000以上の金属化合物を
主成分とするフェイス用硬質物質及び/またはソール用
硬質物質を装着したことを特徴とするゴルフクラブヘッ
ド。 - 【請求項2】 前記フェイス用硬質物質及び前記ソール
用硬質物質は、Al化合物、Ti化合物、Ta化合物、
Cr化合物、Zr化合物、Nb化合物、Hf化合物、W
化合物、Si化合物、Mo化合物、V化合物、B化合物
の中から、少なくとも1種類以上の金属化合物を主成分
とすることを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブヘ
ッド。 - 【請求項3】 前記フェイス用硬質物質は、比重が8.
0未満で、且つ厚みが1.5〜4.0mmであり、前記
ソール用硬質物質は、比重が8.0以上で、且つ厚みが
1.5〜4.0mmであることを特徴とする請求項1又
は2記載のゴルフクラブヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10092284A JPH11267253A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | ゴルフクラブヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10092284A JPH11267253A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | ゴルフクラブヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11267253A true JPH11267253A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=14050116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10092284A Pending JPH11267253A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | ゴルフクラブヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11267253A (ja) |
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- 1998-03-20 JP JP10092284A patent/JPH11267253A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041108 |
|
| A711 | Notification of change in applicant |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050330 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070308 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070628 |