JPH11267840A - 簡易自動溶接機と該溶接機による溶接方法 - Google Patents
簡易自動溶接機と該溶接機による溶接方法Info
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- JPH11267840A JPH11267840A JP10088286A JP8828698A JPH11267840A JP H11267840 A JPH11267840 A JP H11267840A JP 10088286 A JP10088286 A JP 10088286A JP 8828698 A JP8828698 A JP 8828698A JP H11267840 A JPH11267840 A JP H11267840A
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- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims abstract description 122
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 20
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 10
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 隔壁で区画された短い区間の自動溶接に際
し、溶接残しの人手による溶接作業を極力減少させ、溶
接作業時間を短縮させるとともに作業能率のよい簡易自
動溶接機を提供すること。 【解決手段】 自動溶接機の台車の左右両側からアーム
基体31、32を突設し、該アーム基体31、32のそれぞ
れに溶接トーチ41、42を設置したことにより溶接残し
のない自動溶接を可能とした。
し、溶接残しの人手による溶接作業を極力減少させ、溶
接作業時間を短縮させるとともに作業能率のよい簡易自
動溶接機を提供すること。 【解決手段】 自動溶接機の台車の左右両側からアーム
基体31、32を突設し、該アーム基体31、32のそれぞ
れに溶接トーチ41、42を設置したことにより溶接残し
のない自動溶接を可能とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、造船作業におけるロン
ジ材とロンジ材の間のような短い区間を隅肉溶接するの
に便利な簡易自動溶接機と、該溶接機による溶接方法に
関する。
ジ材とロンジ材の間のような短い区間を隅肉溶接するの
に便利な簡易自動溶接機と、該溶接機による溶接方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】図2に示すロンジ材L、L・・を溶接し
ている鉄板Pに、トランス材Tを隅肉溶接するための簡
易自動溶接機は、本出願人の出願にかかる特開平9ー1
68864号公報に開示されているごとく既に公知であ
る。図3は上記公報に開示されている簡易自動溶接機で
ある。該溶接機は前後、左右に走行車輪12を有する台
車11、前記走行車輪を駆動するための走行モータ13
と、溶接トーチ14と、該トーチをトーチ上下スライダ
ー16に取付けるクランプ15と前記上下スライダー1
6を搭載し台車上面で台車の進行方向と直角方向(前後
方向)にスライドするトーチ水平スライダー17と台車
の両側壁から突設せるアーム181、182の先端に設け
たガイドローラ191、192と溶接停止用リミットスイ
ッチ20と把手21から構成されている。14’は溶接
トーチケーブル、16’は上下スライダーを移動させる
ための回転摘み、17’は水平スライダーを移動させる
ための回転摘みである。
ている鉄板Pに、トランス材Tを隅肉溶接するための簡
易自動溶接機は、本出願人の出願にかかる特開平9ー1
68864号公報に開示されているごとく既に公知であ
る。図3は上記公報に開示されている簡易自動溶接機で
ある。該溶接機は前後、左右に走行車輪12を有する台
車11、前記走行車輪を駆動するための走行モータ13
と、溶接トーチ14と、該トーチをトーチ上下スライダ
ー16に取付けるクランプ15と前記上下スライダー1
6を搭載し台車上面で台車の進行方向と直角方向(前後
方向)にスライドするトーチ水平スライダー17と台車
の両側壁から突設せるアーム181、182の先端に設け
たガイドローラ191、192と溶接停止用リミットスイ
ッチ20と把手21から構成されている。14’は溶接
トーチケーブル、16’は上下スライダーを移動させる
ための回転摘み、17’は水平スライダーを移動させる
ための回転摘みである。
【0003】上記公知の簡易自動溶接機を使用して図2
に示す鉄板Pにトランス材Tを溶接する態様を図4によ
り説明する。溶接する箇所は2本のロンジ材L、L間の
短い区間である。先ず、台車11を図4の実線で図示し
た左端位置へセットし、ガイドローラ191、192をト
ランス材Tに当接させる。準備が完了するとスタートボ
タンを押して自動溶接機を始動させ溶接作業を開始す
る。台車11が矢印方向(右方向)に移動しながら溶接
トーチ14からアークを飛ばして隅肉溶接が行われる。
に示す鉄板Pにトランス材Tを溶接する態様を図4によ
り説明する。溶接する箇所は2本のロンジ材L、L間の
短い区間である。先ず、台車11を図4の実線で図示し
た左端位置へセットし、ガイドローラ191、192をト
ランス材Tに当接させる。準備が完了するとスタートボ
タンを押して自動溶接機を始動させ溶接作業を開始す
る。台車11が矢印方向(右方向)に移動しながら溶接
トーチ14からアークを飛ばして隅肉溶接が行われる。
【0004】そして、台車11が鎖線で示す位置に到達
し溶接停止用リミットスイッチ20がロンジ材Lに接触
することにより該スイッチ20が作動して、台車11が
停止するとともに溶接作業が終了する。自動溶接機によ
る溶接作業が終了すると、把手21を把持し次の溶接区
間へ該自動溶接機を移動させて順次溶接作業を行ってい
る。
し溶接停止用リミットスイッチ20がロンジ材Lに接触
することにより該スイッチ20が作動して、台車11が
停止するとともに溶接作業が終了する。自動溶接機によ
る溶接作業が終了すると、把手21を把持し次の溶接区
間へ該自動溶接機を移動させて順次溶接作業を行ってい
る。
【0005】上記公知の簡易自動溶接機を使用して2本
のロンジ材L、Lで区画されているS区間を溶接する
と、溶接トーチ14が台車11の中央部分に設置されて
いるため、実際に溶接される区間はS2でしかなく、溶
接開始時のロンジ材Lと溶接トーチ14との区間S
1と、溶接終了時のロンジ材Lと溶接トーチ14との区
間S3を溶接することができない。したがって、これら
自動溶接機で溶接できない箇所は人手によって後から溶
接しており、溶接作業の省力化がまだ十分達成できてい
ない現状である。
のロンジ材L、Lで区画されているS区間を溶接する
と、溶接トーチ14が台車11の中央部分に設置されて
いるため、実際に溶接される区間はS2でしかなく、溶
接開始時のロンジ材Lと溶接トーチ14との区間S
1と、溶接終了時のロンジ材Lと溶接トーチ14との区
間S3を溶接することができない。したがって、これら
自動溶接機で溶接できない箇所は人手によって後から溶
接しており、溶接作業の省力化がまだ十分達成できてい
ない現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は従来
のかかる問題点を解決し、人出による溶接作業時間を極
力減少させ、溶接作業時間を短縮させるとともに作業能
率の良い簡易自動溶接機と該溶接機を使用して作業能率
の良い溶接方法を提供することを目的とする。
のかかる問題点を解決し、人出による溶接作業時間を極
力減少させ、溶接作業時間を短縮させるとともに作業能
率の良い簡易自動溶接機と該溶接機を使用して作業能率
の良い溶接方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】溶接トーチを設置してい
る台車の前面に複数のガイドローラと台車の側面の何れ
かの側に溶接停止用リミットスイッチを設けてなる自動
溶接機において、台車の左右両側からアーム基体
(31)、(32)を突設し、該アーム基体(31)、
(32)のそれぞれに溶接トーチ(41)、(42)を設
置した構造としたことと、該溶接機の溶接トーチ
(41)、(42)間の間隔を溶接作業区間長さの約1/
2に設定して溶接作業を行うことを特徴とする。
る台車の前面に複数のガイドローラと台車の側面の何れ
かの側に溶接停止用リミットスイッチを設けてなる自動
溶接機において、台車の左右両側からアーム基体
(31)、(32)を突設し、該アーム基体(31)、
(32)のそれぞれに溶接トーチ(41)、(42)を設
置した構造としたことと、該溶接機の溶接トーチ
(41)、(42)間の間隔を溶接作業区間長さの約1/
2に設定して溶接作業を行うことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図1
により説明する。図1は本発明にかかる簡易自動溶接機
の概念図と、該溶接機による溶接作業の説明図である。
1は前後左右に車輪2、2・・を有する台車で、基本的
には上記公知の簡易自動溶接機と同様な部材から構成さ
れており、異なるところは台車1の両側からアーム基体
31、32を突設させ、各アーム基体31、32には溶接ト
ーチ41、42を設置するためのトーチ取付け台座51、
52を植設しており、溶接トーチ41、42は詳細構造を
図示していないが、それぞれトーチ取付け台座51、52
に公知の手段で、前後左右動および、トーチの傾斜角が
調節できるように取付けられている。なお、41’、
42’は溶接トーチケーブル、61、62は台車の左右両
側から突設せるガイドローラ、7は溶接停止用リミット
スイッチである。
により説明する。図1は本発明にかかる簡易自動溶接機
の概念図と、該溶接機による溶接作業の説明図である。
1は前後左右に車輪2、2・・を有する台車で、基本的
には上記公知の簡易自動溶接機と同様な部材から構成さ
れており、異なるところは台車1の両側からアーム基体
31、32を突設させ、各アーム基体31、32には溶接ト
ーチ41、42を設置するためのトーチ取付け台座51、
52を植設しており、溶接トーチ41、42は詳細構造を
図示していないが、それぞれトーチ取付け台座51、52
に公知の手段で、前後左右動および、トーチの傾斜角が
調節できるように取付けられている。なお、41’、
42’は溶接トーチケーブル、61、62は台車の左右両
側から突設せるガイドローラ、7は溶接停止用リミット
スイッチである。
【0009】次に、上記本発明にかかる自動溶接機によ
る溶接作業について説明する。自動溶接機の台車1を溶
接線の端部(図示の場合は溶接停止用リミットスイッチ
を台車の右側に設置している関係で左端部)にセット
し、ガイドローラ61、62をトランス材Tに当接させ
る。準備が完了すると、前記公知の自動溶接機における
溶接作業と同様、スタートボタンを押して自動溶接機を
始動させ2本の溶接トーチ41、42からアークを飛ばし
て溶接作業を開始する。
る溶接作業について説明する。自動溶接機の台車1を溶
接線の端部(図示の場合は溶接停止用リミットスイッチ
を台車の右側に設置している関係で左端部)にセット
し、ガイドローラ61、62をトランス材Tに当接させ
る。準備が完了すると、前記公知の自動溶接機における
溶接作業と同様、スタートボタンを押して自動溶接機を
始動させ2本の溶接トーチ41、42からアークを飛ばし
て溶接作業を開始する。
【0010】台車1が矢印方向(右方向)に移動しなが
ら溶接トーチ41、42から同時にアークを飛ばしてトラ
ンス材Tと鉄板Pの隅肉溶接が行われる。台車1の溶接
停止用リミットスイッチ7が右側のロンジ材Lに接触す
ることにより該スイッチが作動し、台車1が停止すると
ともに溶接作業が終了する。ロンジ材L、L間の溶接箇
所の区間Sが、2本の溶接トーチ41、42の間隔Xの長
さの略2倍になるように溶接トーチ41、42の間隔Xを
調節しておくと、左側の溶接トーチ41がX長さ溶接し
ている間に、右側の溶接トーチ42が同時にX長さ溶接
できるので、ロンジ材L、L間の溶接箇所S区間を溶接
残しすることなく一気に溶接できるものである。
ら溶接トーチ41、42から同時にアークを飛ばしてトラ
ンス材Tと鉄板Pの隅肉溶接が行われる。台車1の溶接
停止用リミットスイッチ7が右側のロンジ材Lに接触す
ることにより該スイッチが作動し、台車1が停止すると
ともに溶接作業が終了する。ロンジ材L、L間の溶接箇
所の区間Sが、2本の溶接トーチ41、42の間隔Xの長
さの略2倍になるように溶接トーチ41、42の間隔Xを
調節しておくと、左側の溶接トーチ41がX長さ溶接し
ている間に、右側の溶接トーチ42が同時にX長さ溶接
できるので、ロンジ材L、L間の溶接箇所S区間を溶接
残しすることなく一気に溶接できるものである。
【0011】
【発明の効果】本発明にかかる溶接機でロンジ材等で区
画されている短い区間の溶接箇所を隅肉溶接するときは
従来装置を使用したときに起こる溶接残しの箇所が無く
なり、しかも、2本の溶接トーチで同時に溶接するので
溶接時間を1/2に半減できるとともに、2本の溶接ト
ーチ間の間隔を溶接作業区間の1/2に設定することに
より該溶接区間を一気に溶接できるので作業能率を向上
でき省力化に極めて有効である。
画されている短い区間の溶接箇所を隅肉溶接するときは
従来装置を使用したときに起こる溶接残しの箇所が無く
なり、しかも、2本の溶接トーチで同時に溶接するので
溶接時間を1/2に半減できるとともに、2本の溶接ト
ーチ間の間隔を溶接作業区間の1/2に設定することに
より該溶接区間を一気に溶接できるので作業能率を向上
でき省力化に極めて有効である。
【図1】本発明にかかる簡易自動溶接機の概略および該
溶接機による作業説明図。
溶接機による作業説明図。
【図2】簡易自動溶接機で溶接する箇所の説明図。
【図3】従来から公知の簡易自動溶接機の説明図。
【図4】公知の簡易自動溶接機を使用したときの作業説
明図。
明図。
1 台車 2 走行車輪 31、32 アーム基体 41、42 溶接トーチ 41’、42’ 溶接トーチケーブル 51、52 トーチ取付け台座 61、62 ガイドローラ 7 溶接停止用リミットスィッチ 11 台車 12 走行車輪 13 走行モータ 14 溶接トーチ 14’ 溶接トーチケーブル 15 トーチ取付け用クランプ 16 上下スライダー 17 水平スライダー 181、182 ガイドローラアーム 191、192 ガイドローラ 20 溶接停止用リミットスィッチ L、L ロンジ材 P 鉄板 S 溶接区間 T トランス材 X 溶接トーチ間長さ
Claims (2)
- 【請求項1】溶接トーチを設置している台車の前面に複
数のガイドローラと台車の側面の何れかの側に溶接停止
用リミットスイッチを設けてなる自動溶接機において、
台車の左右両側からアーム基体(31)、(32)を突設
し、該アーム基体(31)、(32)のそれぞれに溶接ト
ーチ(41)、(42)を設置したことを特徴とする簡易
自動溶接機。 - 【請求項2】台車(1)の前面に複数のガイドローラ
(6)、(6)と台車の側面の何れかの側に溶接停止用
リミットスイッチ(7)を設け、台車(1)の左右両側
からアーム基体(31)、(32)を突設し、該アーム基
体(31)、(32)のそれぞれに溶接トーチ(41)、
(42)を設置してなる簡易自動溶接機の前記溶接トー
チ間の間隔を溶接作業区間長さの約1/2に設定して溶
接作業を行うことを特徴とする溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10088286A JPH11267840A (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | 簡易自動溶接機と該溶接機による溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10088286A JPH11267840A (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | 簡易自動溶接機と該溶接機による溶接方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11267840A true JPH11267840A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=13938675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10088286A Pending JPH11267840A (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | 簡易自動溶接機と該溶接機による溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11267840A (ja) |
-
1998
- 1998-03-18 JP JP10088286A patent/JPH11267840A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |