JPH112681A - 降雪検知装置 - Google Patents

降雪検知装置

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JPH112681A
JPH112681A JP15474397A JP15474397A JPH112681A JP H112681 A JPH112681 A JP H112681A JP 15474397 A JP15474397 A JP 15474397A JP 15474397 A JP15474397 A JP 15474397A JP H112681 A JPH112681 A JP H112681A
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Akira Otsuka
明 大塚
Masaru Igusa
勝 井草
Noriyuki Arai
昇幸 新井
Mutsumi Murakami
睦 村上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 温度検出手段への配線を簡素化することので
きる降雪検知装置を提供する。 【解決手段】 各温度センサ3,5の一端側にはそれぞ
れ通電方向を一方向のみに規制する整流素子4,6が各
温度センサ3,5の通電規制方向が互いに反対方向にな
るように設けられ、各温度センサ3,5に印加される電
圧の極性をスイッチング回路8aによって交互に切換え
ることにより、各温度センサ3,5の検出信号が交互に
検出されることから、各温度センサ3,5ごとに計2本
ずつの配線を設ける必要がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、降雪地帯の道路等
に用いられる融雪装置の降雪検知装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の降雪検知装置としては、
例えば特開平7−151865号公報に記載されている
ように、表面に一対の電極を有する受雪板と、受雪板に
付着した水分を各電極によって検知する水分検知部と、
外気温度を検出する外気温度センサと、受雪板の温度を
検出する受雪板温度センサと、受雪板を加熱するヒータ
とを備えたものが知られている。この降雪検知装置で
は、外気温度センサの検出温度が降雪可能な温度以下に
なり、受雪板に雪が降下して各電極が雪の水分によって
互いに導通したことが検知されると、所定の融雪装置を
作動させるようになっている。また、受雪板に降下した
雪を電極導通用の水分として融かすため、受雪板をヒー
タで加熱するとともに、受雪板の温度を受雪板温度セン
サによって検出することにより、受雪板がほぼ一定の温
度になるように制御している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記外気温
度センサ及び受雪板温度センサは、サーミスタ等のよう
に温度を電気信号として検出する温度検出素子からな
り、それぞれ複数の配線によって装置本体側に接続され
ている。しかしながら、これら外気温度センサ及び受雪
板温度センサごとに配線した場合、配線の本数が多くな
り、コストの増加や接続不良など、配線の複雑化に伴う
不具合を生ずるという問題点があった。
【0004】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、温度検出手段への配
線を簡素化することのできる降雪検知装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、請求項1では、表面に付着した水分を検知
する受雪板と、外気温度を検出する外気温度検出手段
と、受雪板の温度を検出する受雪板温度検出手段と、受
雪板を加熱する加熱手段とを備え、受雪板の水分検知及
び外気温度検出手段の検出温度に基づいて降雪を検知す
るとともに、受雪板温度検出手段の検出温度に基づいて
前記加熱手段を制御するようにした降雪検知装置におい
て、前記外気温度検出手段及び受雪板温度検出手段をそ
れぞれ温度を電気信号として検出する温度検出素子によ
って形成し、各温度検出素子の一端側及び他端側をそれ
ぞれ共通の配線によって装置本体側に接続するととも
に、各温度検出素子の一端側にはそれぞれ通電方向を一
方向のみに規制する整流手段を各温度検出素子の通電規
制方向が互いに反対方向になるように設け、各温度検出
素子に印加される電圧の極性を交互に切換える切換手段
を備えている。これにより、各温度センサに印加される
電圧の極性を交互に切換えることにより、各温度センサ
の検出信号が交互に検出されることから、各温度センサ
ごとに複数ずつの配線を設ける必要がない。
【0006】また、請求項2では、請求項1記載の降雪
検知装置において、前記受雪板の裏面に、受雪板温度検
出手段としての温度検出素子と、外気温度検出手段とし
ての温度検出素子と、整流手段としての整流素子とを互
いに接続可能な導電パターンを設けている。これによ
り、請求項1の効果に加え、受雪板の導電パターンに各
温度検出素子及び整流素子が接続されることから、これ
らを接続するための基板等を別途必要とすることがな
い。
【0007】
【発明の実施の形態】図1乃至図4は本発明の一実施形
態を示すもので、図1は降雪検知装置の概略構成図、図
2はその要部分解斜視図、図3は受雪板の裏面を示す斜
視図、図4は降雪検知装置の要部回路構成図である。
【0008】この降雪検知装置は、表面に付着した水分
を検知する受雪板1と、受雪板1を加熱するヒータ2
と、受雪板1の温度を検出する受雪板温度センサ3と、
受雪板温度センサ3の通電方向を規制する第1の整流素
子4と、外気温度を検出する外気温度センサ5と、外気
温度センサ5の通電方向を規制する第2の整流素子6
と、受雪板1に水分が付着したことを検知する水分検知
回路7と、受雪板温度センサ3及び外気温度センサ5の
温度をそれぞれ検出する温度検出回路8と、受雪板温度
センサ3の検出温度に基づいてヒータ2を制御するヒー
タ制御回路9と、水分検知回路7の検知結果及び温度検
出回路8の検出温度に基づいて降雪を検知する判別回路
10とから構成されている。
【0009】受雪板1は表面に一対の電極1a,1bを
有し、各電極1a,1bは互いに近接するように櫛形に
形成されている。受雪板1の裏面には、図3に示すよう
に各電極1a,1bへの接続部1c、温度検出回路8と
の接続部1d及び外気温度センサ5との接続部1eを有
する導電パターン1fが設けられるとともに、受雪板温
度センサ3及び各整流素子4,6が導電パターン1fに
接触するように取付けられている。また、受雪板1は箱
形のケース1gを備え、各電極1a,1bの面を外側に
してケース1gの上面開口部を覆うように組付けられて
いる。
【0010】ヒータ2は複数の発熱素子からなり、受雪
板1の裏面及びケース1gの内側側面に面接触する伝熱
板2aに取付けられている。
【0011】受雪板温度センサ3はサーミスタ等のよう
に温度を電気信号として検出する温度検出素子からな
り、図4に示すように一端側を温度検出回路8に接続さ
れ、他端側を第1の整流素子4の一端側に接続されてい
る。
【0012】第1の整流素子4はダイオードからなり、
その他端側を温度検出回路8に接続され、受雪板温度セ
ンサ3の通電方向を一端側から他端側のみに規制するよ
うになっている。
【0013】外気温度センサ5はサーミスタ等のように
温度を電気信号として検出する温度検出素子からなり、
図4に示すように一端側を温度検出回路8に接続され、
他端側を第2の整流素子6の一端側に接続されている。
この場合、外気温度センサ5の一端側は受雪板温度セン
サ3と共通の配線によって温度検出回路8に接続されて
いる。
【0014】第2の整流素子6はダイオードからなり、
その他端側を温度検出回路8に接続され、外気温度セン
サ5の通電方向を他端側から一端側のみに規制するよう
になっている。この場合、第2の整流素子6の他端側は
第1の整流素子4と共通の配線によって温度検出回路8
に接続されている。
【0015】水分検知回路7は受雪板1の各電極1a,
1bに接続され、各電極1a,1bが受雪板1に付着し
た水分によって短絡したことを検知するようになってい
る。温度検出回路8は受雪板温度センサ3及び外気温度
センサ5に接続され、各温度センサ3,5の検出信号に
よって受雪板温度センサ3及び外気温度センサ5の温度
を検出するようになっている。この場合、温度検出回路
8は受雪板温度センサ3及び外気温度センサ5の一端側
及び各整流素子4,6の他端側に切換手段としてのスイ
ッチング回路8aを介して接続され、スイッチング回路
8aによって各温度センサ3,5に印加される電圧の極
性を交互に切換えることにより、各整流素子4,6の通
電規制により受雪板温度センサ3及び外気温度センサ5
の検出信号が交互に検出されるようになっている。
【0016】ヒータ制御回路9はヒータ2及び温度検出
回路8に接続され、温度検出回路8によって検出された
受雪板温度センサ3の検出温度が所定温度以下になると
ヒータ2を駆動するようになっている。
【0017】判別回路10は水分検知回路7及び温度検
出回路8に接続され、水分検知回路7によって受雪板1
に付着した水分が検知され、且つ温度検出回路8によっ
て検出された外気温度センサ5の検出温度が所定温度以
下になった場合、図示しない融雪装置に降雪の検知信号
を出力するようになっている。
【0018】以上のように構成された降雪検知装置にお
いては、外気温度センサ5の検出温度が予め設定された
降雪可能温度以下になり、受雪板1に水分が付着すると
降雪が検知される。この場合、受雪板1に降下した雪が
融けないと水分を検出することができないので、受雪板
温度センサ3の検出温度が所定温度以下になった場合、
ヒータ2が作動して受雪板1の温度低下が防止される。
【0019】また、前記降雪検知装置では、受雪板温度
センサ3及び外気温度センサ5が温度検出回路8を含む
装置本体部11側に対して遠隔的に配置され、各温度セ
ンサ3,5は一端側及び他端側をそれぞれ共通の計2本
の配線によって接続される。即ち、各温度センサ3,5
の一端側にはそれぞれ通電方向を一方向のみに規制する
整流素子4,6が各温度センサ3,5の通電規制方向が
互いに反対方向になるように設けられ、各温度センサ
3,5に印加される電圧の極性を交互に切換えることに
より、各温度センサ3,5の検出信号が交互に検出され
ることから、各温度センサ3,5ごとに計2本ずつの配
線を設ける必要がない。
【0020】このように、本実施形態の降雪検知装置に
よれば、受雪板温度センサ3及び外気温度センサ5の一
端側及び他端側をそれぞれ共通の配線によって装置本体
部11側に接続するとともに、各温度センサ3,5の一
端側にそれぞれ整流素子4,6を設け、各温度センサ
3,5に印加される電圧の極性を交互に切換えることに
より、各温度センサ3,5の検出信号を交互に検出する
ようにしたので、各温度センサ3,5ごとに計2本ずつ
の配線を設ける必要がなく、各温度センサ3,5の配線
を簡素化することができる。また、受雪板1の裏面に設
けた導電パターン1fに、各温度センサ3,5及び各整
流素子4,6を接続するようにしたので、これらを接続
するための基板等を別途必要とすることがなく、部品組
付作業の効率化を図ることができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の降雪検
知装置によれば、各温度検出素子ごとに複数ずつの配線
を接続する必要がないので、各温度検出手段への配線を
簡素化することができ、コストの増加や接続不良など、
配線の複雑化に伴う不具合を解消することができる。
【0022】また、請求項2の降雪検知装置によれば、
請求項1の効果に加え、各温度検出素子及び整流素子を
接続するための基板等を別途必要とすることがないの
で、部品組付作業の効率化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す降雪検知装置の概略
構成図
【図2】降雪検知装置の要部分解斜視図
【図3】受雪板の裏面を示す斜視図
【図4】降雪検知装置の要部回路構成図
【符号の説明】
1…受雪板、2…ヒータ、3…受雪板温度センサ、4…
第1の整流素子、5…外気温度センサ、6…第2の整流
素子、8a…スイッチング回路、11…装置本体部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 睦 群馬県伊勢崎市寿町20番地サンデン株式会 社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に付着した水分を検知する受雪板
    と、外気温度を検出する外気温度検出手段と、受雪板の
    温度を検出する受雪板温度検出手段と、受雪板を加熱す
    る加熱手段とを備え、受雪板の水分検知及び外気温度検
    出手段の検出温度に基づいて降雪を検知するとともに、
    受雪板温度検出手段の検出温度に基づいて前記加熱手段
    を制御するようにした降雪検知装置において、 前記外気温度検出手段及び受雪板温度検出手段をそれぞ
    れ温度を電気信号として検出する温度検出素子によって
    形成し、 各温度検出素子の一端側及び他端側をそれぞれ共通の配
    線によって装置本体側に接続するとともに、 各温度検出素子の一端側にはそれぞれ通電方向を一方向
    のみに規制する整流手段を各温度検出素子の通電規制方
    向が互いに反対方向になるように設け、 各温度検出素子に印加される電圧の極性を交互に切換え
    る切換手段を備えたことを特徴とする降雪検知装置。
  2. 【請求項2】 前記受雪板の裏面に、受雪板温度検出手
    段としての温度検出素子と、外気温度検出手段としての
    温度検出素子と、整流手段としての整流素子とを互いに
    接続可能な導電パターンを設けたことを特徴とする請求
    項1記載の降雪検知装置。
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