JPH11268381A - 画像形成装置及び画像形成装置の不正複写防止方法 - Google Patents
画像形成装置及び画像形成装置の不正複写防止方法Info
- Publication number
- JPH11268381A JPH11268381A JP10072072A JP7207298A JPH11268381A JP H11268381 A JPH11268381 A JP H11268381A JP 10072072 A JP10072072 A JP 10072072A JP 7207298 A JP7207298 A JP 7207298A JP H11268381 A JPH11268381 A JP H11268381A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- image
- image forming
- recognition
- color
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Color, Gradation (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 イメージスキャナで撮像した画像のデータを
PCに取込み、PCで画像処理を行い、カラープリンタ
を用いて印刷する場合でも、不正複写を防止する。 【解決手段】 カラーレーザプリンタ300に画像デー
タが取り込まれ、内部画像処理ブロック350で画像デ
ータからラスタデータへ展開する際のデータにより認識
を行い、不正認識されると、感光ドラム302に残った
トナーを感光ドラムクリーナ304によって除去し、ま
た中間転写ベルト320に残ったトナーを中間ベルトク
リーナ321によって除去する。
PCに取込み、PCで画像処理を行い、カラープリンタ
を用いて印刷する場合でも、不正複写を防止する。 【解決手段】 カラーレーザプリンタ300に画像デー
タが取り込まれ、内部画像処理ブロック350で画像デ
ータからラスタデータへ展開する際のデータにより認識
を行い、不正認識されると、感光ドラム302に残った
トナーを感光ドラムクリーナ304によって除去し、ま
た中間転写ベルト320に残ったトナーを中間ベルトク
リーナ321によって除去する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、不正複写防止機
能を有する電子写真方式の画像形成装置、及び不正複写
防止方法に関する。
能を有する電子写真方式の画像形成装置、及び不正複写
防止方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の紙幣・有価証券等の不正複製防止
装置としては、以下のようなものがある。入力装置、画
像処理装置、出力装置が1つのシステム上で構成されて
おり、原本から1パスで不正複製(不正複写)が行える
ような複写機及び複写システムに搭載されていたのみで
ある。
装置としては、以下のようなものがある。入力装置、画
像処理装置、出力装置が1つのシステム上で構成されて
おり、原本から1パスで不正複製(不正複写)が行える
ような複写機及び複写システムに搭載されていたのみで
ある。
【0003】このような複写機においては、入力装置
部、いわゆるスキャナ部において取り込まれる画像デー
タを用いて、複写禁止物の認識を行い、入力装置以降の
プロセスにおいて複写禁止の措置を取ることとしてい
た。1つの例は、出力装置部において塗りつぶす処理で
ある。また、出力を中止するという方法もある。
部、いわゆるスキャナ部において取り込まれる画像デー
タを用いて、複写禁止物の認識を行い、入力装置以降の
プロセスにおいて複写禁止の措置を取ることとしてい
た。1つの例は、出力装置部において塗りつぶす処理で
ある。また、出力を中止するという方法もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年の
パーソナルコンピュータ(PC)の低価格化、高機能
化、PCに搭載されるハードディスク(HD)、メモリ
の大容量化、またカラーレーザプリンタ(CLBP)の
高画質化、低価格化により、高価な複写機を使用せずと
も、不正複写が可能な環境が整ってきた。イメージスキ
ャナ(IS)を用いてPCに画像を取込み、PCで画像
処理を行い、CLBPを使って印刷するようなことで、
カラー複写機(CPPC)に匹敵する不正複写が可能と
なってきている。現在、この種の不正複写に対しては対
策がなされておらず、早急にCLBPでの対応が求めら
れている。
パーソナルコンピュータ(PC)の低価格化、高機能
化、PCに搭載されるハードディスク(HD)、メモリ
の大容量化、またカラーレーザプリンタ(CLBP)の
高画質化、低価格化により、高価な複写機を使用せずと
も、不正複写が可能な環境が整ってきた。イメージスキ
ャナ(IS)を用いてPCに画像を取込み、PCで画像
処理を行い、CLBPを使って印刷するようなことで、
カラー複写機(CPPC)に匹敵する不正複写が可能と
なってきている。現在、この種の不正複写に対しては対
策がなされておらず、早急にCLBPでの対応が求めら
れている。
【0005】このようなシステムによる複写では、複写
行為が連続動作ではないので、画像入力部のデータを用
いて認識を行い、出力部で禁止するという手法は使えな
い。新たな認識方法及び禁止手段が必要であるという問
題がある。この発明は、上記問題点に着目してなされた
ものであって、イメージスキャナでPCに画像を取込
み、PCで画像処理を行い、カラーレーザプリンタを用
いて印刷するような場合でも不正複写を防止し得る画像
形成装置を提供することを目的としている。
行為が連続動作ではないので、画像入力部のデータを用
いて認識を行い、出力部で禁止するという手法は使えな
い。新たな認識方法及び禁止手段が必要であるという問
題がある。この発明は、上記問題点に着目してなされた
ものであって、イメージスキャナでPCに画像を取込
み、PCで画像処理を行い、カラーレーザプリンタを用
いて印刷するような場合でも不正複写を防止し得る画像
形成装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この出願の特許請求の範
囲の請求項1に係る画像形成装置は、電子写真方式の画
像データを取込み、プリンタにより出力する画像形成装
置において、画像形成の過程で、画像出力を禁止すべき
か否かを認識する不正複写認識手段と、この不正複写認
識手段の不正認識に応答して、画像形成体上の1色以上
の現像を除去する不正複写防止手段と、を備えている。
囲の請求項1に係る画像形成装置は、電子写真方式の画
像データを取込み、プリンタにより出力する画像形成装
置において、画像形成の過程で、画像出力を禁止すべき
か否かを認識する不正複写認識手段と、この不正複写認
識手段の不正認識に応答して、画像形成体上の1色以上
の現像を除去する不正複写防止手段と、を備えている。
【0007】ここでいう不正複写には、不正印刷、不正
印字、不正プリント等を含むものである。また、画像形
成体は、プリンタ等の内部における感光ドラム、プロセ
スカラー、中間転写ベルト、あるいは転写ドラム等に相
当する。また、請求項7に係る画像形成装置の不正複写
防止方法は、電子写真方式の画像データを画像処理部に
取込み、プリンタにより画像形成して出力する画像形成
装置の不正複写防止方法であって、画像形成の過程にお
いて、画像出力を禁止すべきか否かを判別し、不正複写
の認識を行い、この不正複写の認識に応答して、画像形
成体上の1色以上の現像を除去するようにしている。
印字、不正プリント等を含むものである。また、画像形
成体は、プリンタ等の内部における感光ドラム、プロセ
スカラー、中間転写ベルト、あるいは転写ドラム等に相
当する。また、請求項7に係る画像形成装置の不正複写
防止方法は、電子写真方式の画像データを画像処理部に
取込み、プリンタにより画像形成して出力する画像形成
装置の不正複写防止方法であって、画像形成の過程にお
いて、画像出力を禁止すべきか否かを判別し、不正複写
の認識を行い、この不正複写の認識に応答して、画像形
成体上の1色以上の現像を除去するようにしている。
【0008】ここでいう不正複写、画像形成体も、請求
項1に関し、上記したと同様である。
項1に関し、上記したと同様である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発
明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明の一実施
形態システムの機器構成を示す図である。図1におい
て、システムはスキャナ505と、パソコン506と、
画像形成部300とから構成されている。パソコン50
6は、スキャナ505で読取った画像データを、経路5
02を経て取込み、あるいは他のパソコン507から経
路503を経て画像データを取込み、経路501より画
像形成部300に送り込み、画像形成部300で画像デ
ータの複写を行うものである。また、スキャナ505か
ら経路504を経て、画像形成部300に画像データを
送り、画像形成部300で複写することもできる。画像
形成部300は、具体的には、例えばカラープリンタが
使用される。
明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明の一実施
形態システムの機器構成を示す図である。図1におい
て、システムはスキャナ505と、パソコン506と、
画像形成部300とから構成されている。パソコン50
6は、スキャナ505で読取った画像データを、経路5
02を経て取込み、あるいは他のパソコン507から経
路503を経て画像データを取込み、経路501より画
像形成部300に送り込み、画像形成部300で画像デ
ータの複写を行うものである。また、スキャナ505か
ら経路504を経て、画像形成部300に画像データを
送り、画像形成部300で複写することもできる。画像
形成部300は、具体的には、例えばカラープリンタが
使用される。
【0010】図2は、この実施形態システムで使用され
るカラープリンタの基本構成を示す図である。このカラ
ープリンタ300はドラム転写方式を採用したものであ
り、外部経路351より印字データを受けるコントロー
ラ(内部画像処理ブロック)350と、露光部レーザ3
01と、ポリゴンミラー305と、露光部(現像部)感
光ドラム302と、露光部帯電器303と、露光部(現
像部)感光ドラムクリーナ304と、現像プロセスカラ
ー(YMCK)トナーカートリッジ311〜314と、
中間転写ベルト320と、中間ベルトクリーナ321
と、手差しトレイからの用紙の経路331と、給紙カセ
ットからの用紙の経路332と、給紙ローラ335と、
現像後のトナーを用紙へ転写後の用紙の経路330と、
定着オイルロール342と、定着器340と、側面排紙
トレイへの用紙の経路333と、上面排紙トレイへの用
紙の経路334とを備えている。
るカラープリンタの基本構成を示す図である。このカラ
ープリンタ300はドラム転写方式を採用したものであ
り、外部経路351より印字データを受けるコントロー
ラ(内部画像処理ブロック)350と、露光部レーザ3
01と、ポリゴンミラー305と、露光部(現像部)感
光ドラム302と、露光部帯電器303と、露光部(現
像部)感光ドラムクリーナ304と、現像プロセスカラ
ー(YMCK)トナーカートリッジ311〜314と、
中間転写ベルト320と、中間ベルトクリーナ321
と、手差しトレイからの用紙の経路331と、給紙カセ
ットからの用紙の経路332と、給紙ローラ335と、
現像後のトナーを用紙へ転写後の用紙の経路330と、
定着オイルロール342と、定着器340と、側面排紙
トレイへの用紙の経路333と、上面排紙トレイへの用
紙の経路334とを備えている。
【0011】図3は、上記カラープリンタに代えて、こ
の実施形態システムで使用される他のカラープリンタの
基本構成を示す図である。このカラープリンタ1300
もドラム転写方式を採用したものであり、外部経路13
51より印字データを受けるコントローラ(内部画像処
理ブロック)1350と、露光部レーザ1301と、ポ
リゴンミラー1305と、露光部(現像部)感光ドラム
1302と、露光部帯電器1303と、露光部(現像
部)感光ドラムクリーナ1304と、現像プロセスカラ
ー(YMCK)トナーカートリッジ1311〜1314
と、中間転写ドラム1320と、転写ドラムクリーナ1
321と、手差しトレイからの用紙の経路1331と、
給紙カセットからの用紙の経路1332と、給紙ローラ
1335と、現像後のトナーを用紙へ転写する際の経路
1330と、定着オイルロール1342と、定着器13
40と、側面排紙トレイへの用紙の経路1333と、上
面排紙トレイへの用紙の経路1334とを備えている。
図2の中間転写ベルト320に代えて、転写ドラム13
20を使用した点で、図2のものと相違するが、印刷動
作はほぼ同様である。
の実施形態システムで使用される他のカラープリンタの
基本構成を示す図である。このカラープリンタ1300
もドラム転写方式を採用したものであり、外部経路13
51より印字データを受けるコントローラ(内部画像処
理ブロック)1350と、露光部レーザ1301と、ポ
リゴンミラー1305と、露光部(現像部)感光ドラム
1302と、露光部帯電器1303と、露光部(現像
部)感光ドラムクリーナ1304と、現像プロセスカラ
ー(YMCK)トナーカートリッジ1311〜1314
と、中間転写ドラム1320と、転写ドラムクリーナ1
321と、手差しトレイからの用紙の経路1331と、
給紙カセットからの用紙の経路1332と、給紙ローラ
1335と、現像後のトナーを用紙へ転写する際の経路
1330と、定着オイルロール1342と、定着器13
40と、側面排紙トレイへの用紙の経路1333と、上
面排紙トレイへの用紙の経路1334とを備えている。
図2の中間転写ベルト320に代えて、転写ドラム13
20を使用した点で、図2のものと相違するが、印刷動
作はほぼ同様である。
【0012】上記カラープリンタ300(1300)に
よる印刷動作は、次のようにして行われる。先ず、印刷
データが経路351(1351)よりプリンタ300
(1300)へ入力される。プリンタ300(130
0)へ入力されたデータは、コントローラ部350(1
350)においてラスタイメージデータに展開される。
このデータをレーザ部301(1301)へ入力し、露
光用のレーザビームを発射する。レーザビームはポリゴ
ンミラー305(1305)によって、感光ドラム30
2(1302)へ照射される。この露光部について詳細
は略す。Fθレンズ等の光学系によって露光部が形成さ
れていることを周知のことである。また、レーザビーム
ではなく、LEDを使って露光する方式のものがあるこ
とは周知のことである。
よる印刷動作は、次のようにして行われる。先ず、印刷
データが経路351(1351)よりプリンタ300
(1300)へ入力される。プリンタ300(130
0)へ入力されたデータは、コントローラ部350(1
350)においてラスタイメージデータに展開される。
このデータをレーザ部301(1301)へ入力し、露
光用のレーザビームを発射する。レーザビームはポリゴ
ンミラー305(1305)によって、感光ドラム30
2(1302)へ照射される。この露光部について詳細
は略す。Fθレンズ等の光学系によって露光部が形成さ
れていることを周知のことである。また、レーザビーム
ではなく、LEDを使って露光する方式のものがあるこ
とは周知のことである。
【0013】感光ドラム302(1302)上では、帯
電器303(1303)によって一様に帯電された後、
照射されたレーザによって画像が形成される。この時点
では不可視の状態で像は電荷によって形成されている。
これを露光と呼ぶ。次に、各プロセスカラー311〜3
14(1311〜1314)のトナーによって感光ドラ
ム302(1302)上に可視の像が形成される。これ
を現像と呼ぶ。レーザビームはプロセスカラー311〜
314(1311〜1314)毎に4回照射され、合計
4回の露光・現像工程が行われる。
電器303(1303)によって一様に帯電された後、
照射されたレーザによって画像が形成される。この時点
では不可視の状態で像は電荷によって形成されている。
これを露光と呼ぶ。次に、各プロセスカラー311〜3
14(1311〜1314)のトナーによって感光ドラ
ム302(1302)上に可視の像が形成される。これ
を現像と呼ぶ。レーザビームはプロセスカラー311〜
314(1311〜1314)毎に4回照射され、合計
4回の露光・現像工程が行われる。
【0014】現像された像は、中間転写ベルト上320
(転写ドラム1320)に転写される。転写後に感光ド
ラム302(1302)に残ったトナーは感光ドラムク
リーナ304(1304)によって除去される。各プロ
セスカラー311〜314(1311〜1314)毎の
現像・転写が完了すると、経路331(1331)ある
いは経路332(1332)から給紙ローラ335(1
335)を通ってきた用紙に像が転写される。
(転写ドラム1320)に転写される。転写後に感光ド
ラム302(1302)に残ったトナーは感光ドラムク
リーナ304(1304)によって除去される。各プロ
セスカラー311〜314(1311〜1314)毎の
現像・転写が完了すると、経路331(1331)ある
いは経路332(1332)から給紙ローラ335(1
335)を通ってきた用紙に像が転写される。
【0015】用紙上に像が形成されると、用紙は定着器
340(1340)のヒータによって熱せられ、トナー
を溶かして用紙に像を定着させる。この時、定着器34
0(1340)にトナーが付着しないように、定着オイ
ルロール342(1342)によって定着器340(1
340)にオイルが供給されている。定着後の用紙は、
排紙経路333(1333)、334(1334)を通
ってプリンタ外部へ排紙される。中間転写ベルト320
(転写ドラム1320)に残ったトナーは中間ベルトク
リーナ321(転写ドラムクリーナ1321)によって
除去される。
340(1340)のヒータによって熱せられ、トナー
を溶かして用紙に像を定着させる。この時、定着器34
0(1340)にトナーが付着しないように、定着オイ
ルロール342(1342)によって定着器340(1
340)にオイルが供給されている。定着後の用紙は、
排紙経路333(1333)、334(1334)を通
ってプリンタ外部へ排紙される。中間転写ベルト320
(転写ドラム1320)に残ったトナーは中間ベルトク
リーナ321(転写ドラムクリーナ1321)によって
除去される。
【0016】図4は、実施形態カラープリンタのプリン
タコントローラ350(1350:以下、同様なので対
応は省略)の内部構成を示すブロック図である。このコ
ントローラ350は、プリンタへのデータ入力351を
受ける通信ポート(例:シリアル、パラレル、SCS
I、IEE1394、USB etc)360と、プロ
トコルレシーバ/コマンドインタプリタ361と、メイ
ンCPU362と、画像処理ASIC(サブCPU)3
63と、DRAM・SRAM364と、色変換テーブル
ROM365と、画像処理テーブルROM366と、エ
ンジン出力コントローラ367と、バス370と、エン
ジン部(レーザ)への出力352とを備えている。
タコントローラ350(1350:以下、同様なので対
応は省略)の内部構成を示すブロック図である。このコ
ントローラ350は、プリンタへのデータ入力351を
受ける通信ポート(例:シリアル、パラレル、SCS
I、IEE1394、USB etc)360と、プロ
トコルレシーバ/コマンドインタプリタ361と、メイ
ンCPU362と、画像処理ASIC(サブCPU)3
63と、DRAM・SRAM364と、色変換テーブル
ROM365と、画像処理テーブルROM366と、エ
ンジン出力コントローラ367と、バス370と、エン
ジン部(レーザ)への出力352とを備えている。
【0017】このプリンタコントローラ350の処理動
作について説明する。プリンタへはシリアル、パラレ
ル、SCSIなどの通信プロトコルを用いて画像データ
が入力される。画像データは、PC内のドライバによっ
て各種フォーマット(ex.Postscript L
evel12)に変換されていることが多く、また多く
の場合、画像圧縮等の処置も施されている。
作について説明する。プリンタへはシリアル、パラレ
ル、SCSIなどの通信プロトコルを用いて画像データ
が入力される。画像データは、PC内のドライバによっ
て各種フォーマット(ex.Postscript L
evel12)に変換されていることが多く、また多く
の場合、画像圧縮等の処置も施されている。
【0018】各種I/Fの通信ポート360に入力され
たデータは、通信プロトコルレシーバ361を通してプ
リンタ内部へ取り込まれる。この部分にコマンドインタ
プリタを持ち、プリンタ言語(postscript
等)を翻訳するものもある。取り込まれたデータは、メ
インCPU362、サブCPUあるいはASIC36
3、メモリ364により、ラスタリング処理が行われ
る。ここでラスタリングとは、プリンタ言語等で記述さ
れた画像データを画像形成のためのラスタデータに展開
することである。また、このラスタリングの際に、多く
の場合、文字データのスムージング処理やプロセスカラ
ーへの色変換(RGB→YMCK)、印刷のための階調
処理も施される。ここでは、テーブルを用いてこれらの
変換をすることとしてブロック図を作成した。すなわ
ち、色変換テーブルROM365、画像処理テーブルR
OM366、画像処理ASIC363等により、これら
の処理が行われる。
たデータは、通信プロトコルレシーバ361を通してプ
リンタ内部へ取り込まれる。この部分にコマンドインタ
プリタを持ち、プリンタ言語(postscript
等)を翻訳するものもある。取り込まれたデータは、メ
インCPU362、サブCPUあるいはASIC36
3、メモリ364により、ラスタリング処理が行われ
る。ここでラスタリングとは、プリンタ言語等で記述さ
れた画像データを画像形成のためのラスタデータに展開
することである。また、このラスタリングの際に、多く
の場合、文字データのスムージング処理やプロセスカラ
ーへの色変換(RGB→YMCK)、印刷のための階調
処理も施される。ここでは、テーブルを用いてこれらの
変換をすることとしてブロック図を作成した。すなわ
ち、色変換テーブルROM365、画像処理テーブルR
OM366、画像処理ASIC363等により、これら
の処理が行われる。
【0019】ここで階調処理について、簡単に説明す
る。解像度600dpiのプリンタを考える。解像度6
00dpiは面積に換算すると、25.4mm/600
=42um四方の大きさになる。カラートナーの直径は
7um程度であり、例えばレーザビームの強度を可変に
できたとしても、6×6=36個のトナーの数しか制御
はできない。しかしながら、階調表現は、元の多値階調
各色256階調に可能な限り近づける必要があり、この
矛盾を解決するために600dpiの解像度を数個集め
て、疑似的に階調表現を多く取ったり(面積階調)、6
00dpiの解像度の1ドットをレーザ操作方向にさら
に細かく制御したり(PWM:パルス幅変調)すること
で階調再現性を高めている。
る。解像度600dpiのプリンタを考える。解像度6
00dpiは面積に換算すると、25.4mm/600
=42um四方の大きさになる。カラートナーの直径は
7um程度であり、例えばレーザビームの強度を可変に
できたとしても、6×6=36個のトナーの数しか制御
はできない。しかしながら、階調表現は、元の多値階調
各色256階調に可能な限り近づける必要があり、この
矛盾を解決するために600dpiの解像度を数個集め
て、疑似的に階調表現を多く取ったり(面積階調)、6
00dpiの解像度の1ドットをレーザ操作方向にさら
に細かく制御したり(PWM:パルス幅変調)すること
で階調再現性を高めている。
【0020】面積階調の一例を図5に示す。ここでは、
600dpiの画素を3×3個固めることにより、20
0lpiという線数において階調再現性を高めている。
PWMの一例を図6に示す。ここでは、図6に示すよう
に、600dpiのエリアをレーザビームの走査方向
に、さらに8等分している。レーザビームは、レーザ4
03(301)から発射され、ポリゴンミラー404
(305)でスキャンされて、感光ドラム302上に照
射される。406はレーザビームの軌跡をイメージして
いる。
600dpiの画素を3×3個固めることにより、20
0lpiという線数において階調再現性を高めている。
PWMの一例を図6に示す。ここでは、図6に示すよう
に、600dpiのエリアをレーザビームの走査方向
に、さらに8等分している。レーザビームは、レーザ4
03(301)から発射され、ポリゴンミラー404
(305)でスキャンされて、感光ドラム302上に照
射される。406はレーザビームの軌跡をイメージして
いる。
【0021】402は、感光ドラム302上の極小点を
拡大したものである。ここで、先に述べた8等分に併せ
て照射するレーザビームを制御する。すなわち、407
のようなパルス上にすることにより、600dpiの解
像度により、さらに細かい制御をかけることが可能とな
る。実際には、これらは組み合わせて使われており、一
般によく知られた技術である。
拡大したものである。ここで、先に述べた8等分に併せ
て照射するレーザビームを制御する。すなわち、407
のようなパルス上にすることにより、600dpiの解
像度により、さらに細かい制御をかけることが可能とな
る。実際には、これらは組み合わせて使われており、一
般によく知られた技術である。
【0022】−多値画像データの取得− このように、カラープリンタ内部では、RGB多値画像
データ以外の種々の画像データが存在する。もちろん、
カラー複写機内部のプリンタ部においても、これらのデ
ータは存在するが、今回の認識用のデータを取り込む場
所としては、複写機の場合は、スキャナ部とプリンタ部
をつなぐパスから容易にRGB多値のラスタデータを得
ることができる。
データ以外の種々の画像データが存在する。もちろん、
カラー複写機内部のプリンタ部においても、これらのデ
ータは存在するが、今回の認識用のデータを取り込む場
所としては、複写機の場合は、スキャナ部とプリンタ部
をつなぐパスから容易にRGB多値のラスタデータを得
ることができる。
【0023】−プリンタでの多値画像データの取得− しかしながら、プリンタにおいては、前述したように、
PCにおいて言語への変換や圧縮等が行われており、複
写機と同様にプリンタの入口において、RGB多値のラ
スタデータを得ることは困難である。ここで、カラー複
写機と同様に、RGB多値ラスタデータを用いて認識を
行う方法について説明する。プリンタコントローラ35
0において、少なくともエンジン出力コントローラ36
7の時点においてはラスタデータが存在している。ただ
し、プロセスカラーYMCK何れか1プレーンでのデー
タである。先ずは、バス370上、あるいはRAM36
4上を考える。
PCにおいて言語への変換や圧縮等が行われており、複
写機と同様にプリンタの入口において、RGB多値のラ
スタデータを得ることは困難である。ここで、カラー複
写機と同様に、RGB多値ラスタデータを用いて認識を
行う方法について説明する。プリンタコントローラ35
0において、少なくともエンジン出力コントローラ36
7の時点においてはラスタデータが存在している。ただ
し、プロセスカラーYMCK何れか1プレーンでのデー
タである。先ずは、バス370上、あるいはRAM36
4上を考える。
【0024】−YMCK変換− プロセスカラーへの変換には、RGBすべてのデータが
必要である。例えば、M(マゼンダ)を作る場合は、以
下のようになる。 m=255−G ;256階調とし、Gは原稿反射光
で、反射光maxが255、minが0とする。mはマ
ゼンダの基本濃度で、0でマゼンダ濃度0とする。
必要である。例えば、M(マゼンダ)を作る場合は、以
下のようになる。 m=255−G ;256階調とし、Gは原稿反射光
で、反射光maxが255、minが0とする。mはマ
ゼンダの基本濃度で、0でマゼンダ濃度0とする。
【0025】k=min(y,m,c) ;UCR(Un
der Color Removal ;下色除去)のためのブラック濃度
基本値 M=m−UCR(k) ;Mはマゼンダ濃度、UCR
( )は下色除去の関数で変数はk このように、Mを作る場合でも補色Gだけでなく、RB
が必要である(y,cを得るため)。また、実際には、
RGBとトナーの分光特性とが一致しないため、もっと
複雑なテーブルにより変換される。ここに着目すると、
プロセスカラーへの変換の際には、必ずRGB多値デー
タが存在し、プロセスカラー変換後は必ずラスタデータ
が存在する。
der Color Removal ;下色除去)のためのブラック濃度
基本値 M=m−UCR(k) ;Mはマゼンダ濃度、UCR
( )は下色除去の関数で変数はk このように、Mを作る場合でも補色Gだけでなく、RB
が必要である(y,cを得るため)。また、実際には、
RGBとトナーの分光特性とが一致しないため、もっと
複雑なテーブルにより変換される。ここに着目すると、
プロセスカラーへの変換の際には、必ずRGB多値デー
タが存在し、プロセスカラー変換後は必ずラスタデータ
が存在する。
【0026】次に、上記実施形態画像形成装置のカラー
プリンタで採用し得るいくつかの認識方法について説明
する。 −認識方法〔1〕− 仮に、全面イメージデータのデータが入力されたとすれ
ば、コントローラ350はラスタデータに展開しながら
色変換を行う。そこで、バス370に認識装置を接続
し、画像データの座標を特定できる信号(座標データで
も構わないし、連続性を示すフラグでもよい)ととも
に、データを取り込めば、複写機と同様の方法で、ラス
タデータを用いて認識処理を行うことが可能となる。
プリンタで採用し得るいくつかの認識方法について説明
する。 −認識方法〔1〕− 仮に、全面イメージデータのデータが入力されたとすれ
ば、コントローラ350はラスタデータに展開しながら
色変換を行う。そこで、バス370に認識装置を接続
し、画像データの座標を特定できる信号(座標データで
も構わないし、連続性を示すフラグでもよい)ととも
に、データを取り込めば、複写機と同様の方法で、ラス
タデータを用いて認識処理を行うことが可能となる。
【0027】−認識方法〔2〕− 全面イメージデータでない場合を考える。図7中の41
1に示すような画像形成を行おうとする場合、一般的に
は、データは412のような形態で送られる。座標位置
とともに、テキスト、イメージをエリアに分割して送ら
れる。コマンドインタプリタ361、CPU362等
は、内部フォントROM(365、366等と同等)等
を用いて、テキストデータをイメージ展開し、メモリ3
64上に展開する。イメージ部はブロック毎に送られ、
364上に展開される。無印字部も同様である。このイ
メージを図8に示す。
1に示すような画像形成を行おうとする場合、一般的に
は、データは412のような形態で送られる。座標位置
とともに、テキスト、イメージをエリアに分割して送ら
れる。コマンドインタプリタ361、CPU362等
は、内部フォントROM(365、366等と同等)等
を用いて、テキストデータをイメージ展開し、メモリ3
64上に展開する。イメージ部はブロック毎に送られ、
364上に展開される。無印字部も同様である。このイ
メージを図8に示す。
【0028】この場合は、それぞれ展開される各ブロッ
クを1つの画像として扱い、ブロック毎に複写機と同様
の認識処理を行うことで、ラスタリング処理と同時に認
識処理が可能である。 −認識方法〔3〕− もちろんテキストデータラスタリング時には、認識動作
は実施せず、誤認識を防止するようにすることも可能で
ある。
クを1つの画像として扱い、ブロック毎に複写機と同様
の認識処理を行うことで、ラスタリング処理と同時に認
識処理が可能である。 −認識方法〔3〕− もちろんテキストデータラスタリング時には、認識動作
は実施せず、誤認識を防止するようにすることも可能で
ある。
【0029】誤認識には、不正複写物ではない物を不正
複写物として認識してしまうことであり、文字データな
ど明らかに不正複写物ではない物を除去することによ
り、この誤認識を減じることが可能となる。ここまで
は、ラスタリング処理時に同時に認識を実施する方法に
ついて示した。
複写物として認識してしまうことであり、文字データな
ど明らかに不正複写物ではない物を除去することによ
り、この誤認識を減じることが可能となる。ここまで
は、ラスタリング処理時に同時に認識を実施する方法に
ついて示した。
【0030】−認識方法〔4〕− 別の場所でのデータを用いて認識することも可能であ
る。これまでの説明で、メモリ部364には、各プロセ
スカラー毎のデータが格納されていることは述べた。こ
の各色を用いて認識する場合について説明する。ラスタ
リングされたデータがYMCKの1色で多値でメモリ上
にあるとする。すなわち、階調処理はエンジン出力コン
トローラ367から出力される際に行われるものとす
る。
る。これまでの説明で、メモリ部364には、各プロセ
スカラー毎のデータが格納されていることは述べた。こ
の各色を用いて認識する場合について説明する。ラスタ
リングされたデータがYMCKの1色で多値でメモリ上
にあるとする。すなわち、階調処理はエンジン出力コン
トローラ367から出力される際に行われるものとす
る。
【0031】そこで、各色毎に複写機と同様の認識処理
を行う。もちろん、複写機の場合には、RGBの加法混
色全データを用いて認識しており、この場合の減法混色
の1データを用いて認識するものとは異なる。しかし、
加法混色全データを用いて認識する場合においても、各
色R、G、B毎にしきい値を設け、それらの合成によっ
て色味を判断している。プリンタの場合は、混色データ
がパラレルに存在せず、シリアルに存在するのみの違い
であり、バス370上より、多値Y、M、C、Kデータ
を取り出すことによって、複写機と同様の認識が実現で
きる。図9中の441のように、YMCKと画像データ
が存在する場合、ただし、認識処理途上での各色途中処
理データ(例えば、平均化データ、2値化データ)を覚
える必要が生じる可能性もあり、この場合はメモリを追
加する必要がある。442〜444の期間、各色での中
間処理データを記憶する必要が生じる。もちろん、中間
処理データではなく、そのまま多値データとして記憶し
ても良いが、メモリ容量が膨大となってしまうため、中
間処理データを記憶する。445は、内部処理であり、
メモリに記憶する必要はないが、ここで中間処理が行わ
れているということを明示するために図示している。認
識処理は、446の期間中に行われる。
を行う。もちろん、複写機の場合には、RGBの加法混
色全データを用いて認識しており、この場合の減法混色
の1データを用いて認識するものとは異なる。しかし、
加法混色全データを用いて認識する場合においても、各
色R、G、B毎にしきい値を設け、それらの合成によっ
て色味を判断している。プリンタの場合は、混色データ
がパラレルに存在せず、シリアルに存在するのみの違い
であり、バス370上より、多値Y、M、C、Kデータ
を取り出すことによって、複写機と同様の認識が実現で
きる。図9中の441のように、YMCKと画像データ
が存在する場合、ただし、認識処理途上での各色途中処
理データ(例えば、平均化データ、2値化データ)を覚
える必要が生じる可能性もあり、この場合はメモリを追
加する必要がある。442〜444の期間、各色での中
間処理データを記憶する必要が生じる。もちろん、中間
処理データではなく、そのまま多値データとして記憶し
ても良いが、メモリ容量が膨大となってしまうため、中
間処理データを記憶する。445は、内部処理であり、
メモリに記憶する必要はないが、ここで中間処理が行わ
れているということを明示するために図示している。認
識処理は、446の期間中に行われる。
【0032】−認識方法〔5〕− 〔4〕で追加するメモリの容量をさらに減ずる方法につ
いて説明する。各色毎の途中処理結果を全て記憶してお
くには、非常に多くのメモリを要する。したがって、認
識処理は最後まで1色で完結し、認識した座標位置を記
憶するようにする。各色での認識結果を照合し、最終結
果を出すこととすれば、メモリ容量を削減できる。すな
わち、図9の442〜444を中間処理データではな
く、1色毎の認識結果を記憶するメモリとする。
いて説明する。各色毎の途中処理結果を全て記憶してお
くには、非常に多くのメモリを要する。したがって、認
識処理は最後まで1色で完結し、認識した座標位置を記
憶するようにする。各色での認識結果を照合し、最終結
果を出すこととすれば、メモリ容量を削減できる。すな
わち、図9の442〜444を中間処理データではな
く、1色毎の認識結果を記憶するメモリとする。
【0033】−認識方法〔6〕− 〔5〕の方法をとった場合、必ずしも1色では最後まで
認識できないパターンが後に生じる可能性もある。そこ
で、〔4〕で1色毎に行った途中処理結果を1つ前の色
での途中結果と合成し、常に1色データとして、次の色
による処理へ伝える方法をとることとする。Y、M、
C、Kで3色分必要であったメモリを1色に削減するこ
とが可能である。図10に概念図を示す。画像データ4
41は、これまでと同様に得る。その中間処理結果を図
9では独立して記憶したが、最終的には合成して使用す
ることを考え、順次、合成しながら記憶することにして
いる。図10の462〜464は、その記憶内容であ
る。図10の465は記憶はしないが、実際認識処理に
使用されるデータであり、理解を容易にするために示し
ている。
認識できないパターンが後に生じる可能性もある。そこ
で、〔4〕で1色毎に行った途中処理結果を1つ前の色
での途中結果と合成し、常に1色データとして、次の色
による処理へ伝える方法をとることとする。Y、M、
C、Kで3色分必要であったメモリを1色に削減するこ
とが可能である。図10に概念図を示す。画像データ4
41は、これまでと同様に得る。その中間処理結果を図
9では独立して記憶したが、最終的には合成して使用す
ることを考え、順次、合成しながら記憶することにして
いる。図10の462〜464は、その記憶内容であ
る。図10の465は記憶はしないが、実際認識処理に
使用されるデータであり、理解を容易にするために示し
ている。
【0034】−認識方法〔7〕− これまで説明した認識方法は、印字データそのものでの
認識を提案するものではない。コントローラ350を出
たデータは、基本的にはレーザビームを駆動するのみで
あり、新たな画像処理を施されることはない。・しか
し、色変換前のRGBデータは、色変換次第では認識す
べき色空間と異なる可能性もある。
認識を提案するものではない。コントローラ350を出
たデータは、基本的にはレーザビームを駆動するのみで
あり、新たな画像処理を施されることはない。・しか
し、色変換前のRGBデータは、色変換次第では認識す
べき色空間と異なる可能性もある。
【0035】・YMCK多値データは、階調処理を同時
に行うように設計されたコントローラでは得ることがで
きない可能性がある。そこで、階調処理後のY、M、
C、Kデータを用いて認識を行う方法を提案する。デー
タを取り込む場所としては、階調処理後にラスタ展開さ
れたデータを格納するメモリ部364、あるいはレーザ
ビームを制御するエンジン出力コントローラ部367で
ある。
に行うように設計されたコントローラでは得ることがで
きない可能性がある。そこで、階調処理後のY、M、
C、Kデータを用いて認識を行う方法を提案する。デー
タを取り込む場所としては、階調処理後にラスタ展開さ
れたデータを格納するメモリ部364、あるいはレーザ
ビームを制御するエンジン出力コントローラ部367で
ある。
【0036】この部分での認識方法は、〔4〕〜〔6〕
と同様である。ただし、画像データはレーザ駆動用のデ
ータとなっており、解像度当たりの階調も少なくなって
いる。極端に言えば、600dpiでレーザON/OF
Fを切り替える2値となっている可能性もある。しか
し、ほとんどのプリンタでは、図6に示したようなPW
M制御を行っており、実質走査方向には4から8倍の解
像度を有している。そこで、このレーザ制御用の信号を
多値化(多階調化)して認識に用いることとすれば、あ
とは上記〔4〕〜〔6〕と同様の認識が可能である。
と同様である。ただし、画像データはレーザ駆動用のデ
ータとなっており、解像度当たりの階調も少なくなって
いる。極端に言えば、600dpiでレーザON/OF
Fを切り替える2値となっている可能性もある。しか
し、ほとんどのプリンタでは、図6に示したようなPW
M制御を行っており、実質走査方向には4から8倍の解
像度を有している。そこで、このレーザ制御用の信号を
多値化(多階調化)して認識に用いることとすれば、あ
とは上記〔4〕〜〔6〕と同様の認識が可能である。
【0037】ここで多値化の方法にいくつかについて説
明する。多階調化の手法は、以下の通りである。図6の
402を例にすれば、8つに区分されたエリアの内、5
エリアでONとなっており、9階調で5レベルの階調を
示していることとなる。また、図11で右のエリア47
2がどのようにPWMされているかを考える。6エリア
がONされている。トナーの乗り方としては、図11の
波形475のような形が期待されている。
明する。多階調化の手法は、以下の通りである。図6の
402を例にすれば、8つに区分されたエリアの内、5
エリアでONとなっており、9階調で5レベルの階調を
示していることとなる。また、図11で右のエリア47
2がどのようにPWMされているかを考える。6エリア
がONされている。トナーの乗り方としては、図11の
波形475のような形が期待されている。
【0038】そうすると、ここでは、ピークが(5+
6)/16の濃度で、11エリア+4エリア(0に落と
すまでの左右の余裕度)にまたがる濃度と考える。そこ
で、このピークから0までにPWMで分割されたエリア
毎に濃度を配分する。配分の方法については、正規分布
のような形でも良いし、直線近似でも良いし、またテー
ブル参照にしても良い。
6)/16の濃度で、11エリア+4エリア(0に落と
すまでの左右の余裕度)にまたがる濃度と考える。そこ
で、このピークから0までにPWMで分割されたエリア
毎に濃度を配分する。配分の方法については、正規分布
のような形でも良いし、直線近似でも良いし、またテー
ブル参照にしても良い。
【0039】直線的近似を行う場合の例を図11の47
8に示す。例えば、図11では濃度ピークを8とする。
600dpiの2画素で11エリアがONされており、
仮に画素分割の位置がずれていれば、8エリア全てがO
Nしていた可能性もあるからである。次に、左側の変化
について考える。仮に今、図11の477で示される画
素のONエリア数が0だとすると、図11の471の画
素は0レベルに向かって傾斜していると考えられる。
8に示す。例えば、図11では濃度ピークを8とする。
600dpiの2画素で11エリアがONされており、
仮に画素分割の位置がずれていれば、8エリア全てがO
Nしていた可能性もあるからである。次に、左側の変化
について考える。仮に今、図11の477で示される画
素のONエリア数が0だとすると、図11の471の画
素は0レベルに向かって傾斜していると考えられる。
【0040】ONエリアの外側に2エリアの余裕を設
け、図11の478に示すような傾斜を持って濃度が変
化していると考える。この直線y=axは、y=8at
x=7、y=0atx=0となり、a=8/7となる。
したがって、直線478は、y=8x/7となり、各分
割エリア毎の濃度換算値が得られる。ここで、各濃度値
は小数点以下の有効桁を持つので、全体に係数を掛ける
こととすると、8値以上の多値データが得られる。
け、図11の478に示すような傾斜を持って濃度が変
化していると考える。この直線y=axは、y=8at
x=7、y=0atx=0となり、a=8/7となる。
したがって、直線478は、y=8x/7となり、各分
割エリア毎の濃度換算値が得られる。ここで、各濃度値
は小数点以下の有効桁を持つので、全体に係数を掛ける
こととすると、8値以上の多値データが得られる。
【0041】図11の472側への変換も同様である。
また、この例では、簡単のため、直線近似を行ったが、
γカーブにしたり、正規分布を用いてもよい。この例で
は、図11の477のエリアが全てOFFしている場合
で説明した。仮に図11の477がONしているエリア
を持つ場合、y=0atx=0として計算したところ
を、例えば、y=4atx=0として計算することにな
る。
また、この例では、簡単のため、直線近似を行ったが、
γカーブにしたり、正規分布を用いてもよい。この例で
は、図11の477のエリアが全てOFFしている場合
で説明した。仮に図11の477がONしているエリア
を持つ場合、y=0atx=0として計算したところ
を、例えば、y=4atx=0として計算することにな
る。
【0042】例えば、図11で479のようになってい
た場合には、連続4エリアがOFFであり、4の濃度と
見る。 −認識方法〔8〕− 上記認識方法〔7〕では、多値化を行った後、認識処理
を行う方法について説明した。前述したように、認識処
理内部では中間処理が行われ、例えば平均化処理などで
解像度を落として認識処理を行うことも多い。そこで、
多値化を行わず、そのままこのデータを2値の高解像度
データとして扱う(前述の2400〜4800dpi)
ことにより、認識処理を行うことも可能である。
た場合には、連続4エリアがOFFであり、4の濃度と
見る。 −認識方法〔8〕− 上記認識方法〔7〕では、多値化を行った後、認識処理
を行う方法について説明した。前述したように、認識処
理内部では中間処理が行われ、例えば平均化処理などで
解像度を落として認識処理を行うことも多い。そこで、
多値化を行わず、そのままこのデータを2値の高解像度
データとして扱う(前述の2400〜4800dpi)
ことにより、認識処理を行うことも可能である。
【0043】次に、カラー複写機の出力阻止方法につい
て説明する。電子写真方式のカラー複写機においても、
基本的な画像形成のプロセスは上記カラープリンタで示
したものと同様である。カラー複写機については、その
複写の工程は以下のようになる。図1に示すように、画
像入力装置505(一般的にはイメージスキャナ)と画
像形成部(300)は直接に、あるいは複写機内部の画
像処理装置を経由して接続されている。
て説明する。電子写真方式のカラー複写機においても、
基本的な画像形成のプロセスは上記カラープリンタで示
したものと同様である。カラー複写機については、その
複写の工程は以下のようになる。図1に示すように、画
像入力装置505(一般的にはイメージスキャナ)と画
像形成部(300)は直接に、あるいは複写機内部の画
像処理装置を経由して接続されている。
【0044】複写工程は、イメージスキャナ505で画
像を取り込むことによって開始され、そのデータを50
4の経路を通して画像形成部300へ入力し、画像形成
することで終了する。一方、プリンタの場合は、この画
像入力が特定されない。直接には、図1の506のPC
等により、経路501を通して接続されることが多いの
は、常識的に判断できることであるが、PC506への
画像データはイメージスキャナ505のようなものから
502の経路で入力されることもあれば、他のPC50
7やディスク等(フロッピディスクやCD−ROM、T
ape、インターネット等)から入力される場合もあ
る。
像を取り込むことによって開始され、そのデータを50
4の経路を通して画像形成部300へ入力し、画像形成
することで終了する。一方、プリンタの場合は、この画
像入力が特定されない。直接には、図1の506のPC
等により、経路501を通して接続されることが多いの
は、常識的に判断できることであるが、PC506への
画像データはイメージスキャナ505のようなものから
502の経路で入力されることもあれば、他のPC50
7やディスク等(フロッピディスクやCD−ROM、T
ape、インターネット等)から入力される場合もあ
る。
【0045】複写機において、不正複写(不正な印刷、
複製)を阻止する場合の方法は、以下の通りである。図
12に示すように、イメージスキャナ部505で得られ
たデータを用いて、複写禁止画像か否かを判定する。判
定部511では、512の経路でデータを入力し、判定
を行う。もちろん504上に511を配置しても良い。
判定結果は、504上に返しても良いし、513の経路
で画像形成部へ返しても良い。
複製)を阻止する場合の方法は、以下の通りである。図
12に示すように、イメージスキャナ部505で得られ
たデータを用いて、複写禁止画像か否かを判定する。判
定部511では、512の経路でデータを入力し、判定
を行う。もちろん504上に511を配置しても良い。
判定結果は、504上に返しても良いし、513の経路
で画像形成部へ返しても良い。
【0046】ここで、もう一度、画像形成と複写の原理
を図13上で考える。原稿521は、イメージスキャナ
505で電子データ522に変換され、画像形成部30
0へ送られる。画像形成部では、カラープリンタで説明
したように、各プロセスカラー毎に露光・現像処理を行
い、画像を形成する。523〜526は、この各プロセ
スカラー毎の画像を示しており、これらを中間転写ベル
ト320上で重ね合わせ、定着器340で定着させるこ
とにより、原稿521と同様の画像を得る。
を図13上で考える。原稿521は、イメージスキャナ
505で電子データ522に変換され、画像形成部30
0へ送られる。画像形成部では、カラープリンタで説明
したように、各プロセスカラー毎に露光・現像処理を行
い、画像を形成する。523〜526は、この各プロセ
スカラー毎の画像を示しており、これらを中間転写ベル
ト320上で重ね合わせ、定着器340で定着させるこ
とにより、原稿521と同様の画像を得る。
【0047】ここで、図12の複写禁止画像判定部51
1の判定結果を用いて、不正な画像形成を阻止する方法
を述べる。ここでは、画像形成部300で阻止する場合
について説明するが、514の経路で行う場合も同様の
ことは可能である。イメージスキャナ505で得られた
データは、通常光学的RGBデータであり、これを用い
て認識処理が行われる。画像形成部300では、RGB
データからプロセスカラーデータYMCKへの変換を行
って画像形成を行う。露光・現像プロセスは、各プロセ
スカラー毎であるので、この変換・露光・現像プロセス
は、4回実施されることとなる。
1の判定結果を用いて、不正な画像形成を阻止する方法
を述べる。ここでは、画像形成部300で阻止する場合
について説明するが、514の経路で行う場合も同様の
ことは可能である。イメージスキャナ505で得られた
データは、通常光学的RGBデータであり、これを用い
て認識処理が行われる。画像形成部300では、RGB
データからプロセスカラーデータYMCKへの変換を行
って画像形成を行う。露光・現像プロセスは、各プロセ
スカラー毎であるので、この変換・露光・現像プロセス
は、4回実施されることとなる。
【0048】認識結果は、この4回のプロセス中には確
実にフィードバック可能であり、例えば、4回目の変換
・露光・現像プロセスにおいて、阻止を実行するとす
る。すなわち、この例では、図14の531のデータを
この場合のプロセスカラーで一様に塗りつぶす処理を施
している。その結果、出力される印刷物532は原稿5
21とは異なってものとなり、不正に印刷を防止するこ
とができる。
実にフィードバック可能であり、例えば、4回目の変換
・露光・現像プロセスにおいて、阻止を実行するとす
る。すなわち、この例では、図14の531のデータを
この場合のプロセスカラーで一様に塗りつぶす処理を施
している。その結果、出力される印刷物532は原稿5
21とは異なってものとなり、不正に印刷を防止するこ
とができる。
【0049】このように、カラー複写機では、イメージ
スキャニングから画像形成までを一貫して実施するた
め、画像入力部505と画像形成部300の双方を用い
て、良好に不正な画像形成を阻止することが可能であ
る。一方、画像形成部しか持たないプリンタにおいて
は、認識する画像データをどこから得、どのように画像
形成を阻止するかという課題がある。
スキャニングから画像形成までを一貫して実施するた
め、画像入力部505と画像形成部300の双方を用い
て、良好に不正な画像形成を阻止することが可能であ
る。一方、画像形成部しか持たないプリンタにおいて
は、認識する画像データをどこから得、どのように画像
形成を阻止するかという課題がある。
【0050】次に、カラープリンタでの出力防止方法に
ついて説明する。複写機においては、スキャナ部のデー
タを用いて認識処理を行っていたため、図2の302に
露光する段階で塗りつぶし処理を行うことが可能であっ
た。認識方法〔1〕〜〔3〕であれば、複写機と同様の
阻止方法を行うことが可能である。認識方法〔4〕〜
〔6〕では、複写機と同様の阻止方法は不可能ではない
が、YMCK展開されたデータを再び加工する工程が必
要となる可能性も残している。
ついて説明する。複写機においては、スキャナ部のデー
タを用いて認識処理を行っていたため、図2の302に
露光する段階で塗りつぶし処理を行うことが可能であっ
た。認識方法〔1〕〜〔3〕であれば、複写機と同様の
阻止方法を行うことが可能である。認識方法〔4〕〜
〔6〕では、複写機と同様の阻止方法は不可能ではない
が、YMCK展開されたデータを再び加工する工程が必
要となる可能性も残している。
【0051】また、認識方法〔7〕〜〔8〕では、露光
用のデータを用いるので、複写機と同様の方法をとるこ
とはできない。そこで、新たな阻止方法を提案する。図
2において、感光ドラムクリーナ304は、通常、感光
ドラム302から中間転写ベルト320へ転写された後
の残りのトナーを除去する役目を持つ。そこで、中間転
写ベルト320への転写を行わせず、トナーを感光ドラ
ムクリーナ304でクリーニングしてしまうことによ
り、1色以上のトナーを欠落させて画質を劣化させる。
残りの工程、転写・定着を行った画像は、劣化された画
像である。
用のデータを用いるので、複写機と同様の方法をとるこ
とはできない。そこで、新たな阻止方法を提案する。図
2において、感光ドラムクリーナ304は、通常、感光
ドラム302から中間転写ベルト320へ転写された後
の残りのトナーを除去する役目を持つ。そこで、中間転
写ベルト320への転写を行わせず、トナーを感光ドラ
ムクリーナ304でクリーニングしてしまうことによ
り、1色以上のトナーを欠落させて画質を劣化させる。
残りの工程、転写・定着を行った画像は、劣化された画
像である。
【0052】または、YMCKの露光・現像・転写後
に、もう一度、1色以上の露光・現像・転写を行う。こ
の時の露光データは一様に画面を塗りつぶすようなもの
でも、その他のものでも構わない。印刷データである必
要はなく、また、異なる方が画質を劣化させる上では好
ましい。これも残りの工程を行った画像は劣化されてい
る。複写機での阻止方法と同様の画像形成が得られる。
に、もう一度、1色以上の露光・現像・転写を行う。こ
の時の露光データは一様に画面を塗りつぶすようなもの
でも、その他のものでも構わない。印刷データである必
要はなく、また、異なる方が画質を劣化させる上では好
ましい。これも残りの工程を行った画像は劣化されてい
る。複写機での阻止方法と同様の画像形成が得られる。
【0053】中間転写ベルト320への転写後、経路3
30上に存在する用紙に転写せずに中間転写ベルトクリ
ーナ321で1色以上のトナーをクリーニングすること
も有効である。感光ドラム上でのクリーニングと同様の
効果が得られる。転写ドラム方式の図3においても同様
である。感光ドラム1302上で現像された画像を13
04のクリーナで除去する方法が可能である。
30上に存在する用紙に転写せずに中間転写ベルトクリ
ーナ321で1色以上のトナーをクリーニングすること
も有効である。感光ドラム上でのクリーニングと同様の
効果が得られる。転写ドラム方式の図3においても同様
である。感光ドラム1302上で現像された画像を13
04のクリーナで除去する方法が可能である。
【0054】また、転写ドラム1320上をクリーニン
グするためのクリーナ1321も用意されている。通
常、用紙に印刷する場合には、転写ドラム自体にはトナ
ーは付着しない。転写ドラム上の用紙に転写されるから
である。しかし、テスト等で転写ドラム自体に転写する
こともあり、また、ジャム等で転写ドラムが汚れた場合
のことも考慮して、転写ドラムをクリーニングできるよ
うになっている。これを利用する方法もある。すなわ
ち、用紙上に転写された1色以上のトナーをクリーナ1
321によって、掻き落としてしまうというものであ
る。
グするためのクリーナ1321も用意されている。通
常、用紙に印刷する場合には、転写ドラム自体にはトナ
ーは付着しない。転写ドラム上の用紙に転写されるから
である。しかし、テスト等で転写ドラム自体に転写する
こともあり、また、ジャム等で転写ドラムが汚れた場合
のことも考慮して、転写ドラムをクリーニングできるよ
うになっている。これを利用する方法もある。すなわ
ち、用紙上に転写された1色以上のトナーをクリーナ1
321によって、掻き落としてしまうというものであ
る。
【0055】また、中間転写ベルト方式と同様に、もう
一度、1色以上の露光・現像・転写を行うことも有効で
ある。
一度、1色以上の露光・現像・転写を行うことも有効で
ある。
【0056】
【発明の効果】この発明によれば、取り込んだ画像デー
タを画像形成する過程で、不正複写を認識し、この不正
認識に応答して画像形成体上の現像を除去して不正複写
を防止するものであるから、スキャナとプリンタが一体
で構成される複写機でなく、外部のスキャナやパソコン
から複写画像データを取り込む画像形成装置、これを搭
載した複写システムにおいても、不正複写を防止するこ
とができる。
タを画像形成する過程で、不正複写を認識し、この不正
認識に応答して画像形成体上の現像を除去して不正複写
を防止するものであるから、スキャナとプリンタが一体
で構成される複写機でなく、外部のスキャナやパソコン
から複写画像データを取り込む画像形成装置、これを搭
載した複写システムにおいても、不正複写を防止するこ
とができる。
【図1】この発明の一実施形態システムの機器構成の概
略を示す図である。
略を示す図である。
【図2】同実施形態システムで使用されるカラープリン
タの基本構成を示す図である。
タの基本構成を示す図である。
【図3】同実施形態システムに使用される他のカラープ
リンタの基本構成を示す図である。
リンタの基本構成を示す図である。
【図4】図2で示すカラープリンタの内部画像処理ブロ
ックの内部構成を示すブロック図である。
ックの内部構成を示すブロック図である。
【図5】カラープリンタにおける階調処理の面積階調を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図6】カラープリンタにおけるPWM(パルス幅変
調)を説明するための図である。
調)を説明するための図である。
【図7】上記実施形態システムにおける不正複写の認識
方法の一例を説明する図である。
方法の一例を説明する図である。
【図8】上記実施形態システムにおける不正複写の認識
方法の一例を図7とともに説明する図である。
方法の一例を図7とともに説明する図である。
【図9】上記実施形態システムにおける不正複写の他の
認識方法を説明する図である。
認識方法を説明する図である。
【図10】上記実施形態システムにおける不正複写のさ
らに他の認識方法を説明する図である。
らに他の認識方法を説明する図である。
【図11】上記実施形態システムにおける不正複写のさ
らに他の認識方法を説明する図である。
らに他の認識方法を説明する図である。
【図12】他の実施形態システムの機器構成の概略を示
す図である。
す図である。
【図13】上記実施形態システムにより、原稿をスキャ
ナで読取り、画像形成する過程を様式的に示す図であ
る。
ナで読取り、画像形成する過程を様式的に示す図であ
る。
【図14】上記実施形態システムにより、原稿をスキャ
ナで読取り、画像形成する過程を他の例で様式的に示す
図である。
ナで読取り、画像形成する過程を他の例で様式的に示す
図である。
300 カラーレーザプリンタ 350 内部画像処理ブロック 302 感光ドラム 304 感光ドラムクリーナ 320 中間転写ベルト 321 中間転写ベルトクリーナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/40 H04N 1/40 Z
Claims (8)
- 【請求項1】電子写真方式の画像データを取込み、プリ
ンタにより出力する画像形成装置において、 画像形成の過程で、画像出力を禁止すべきか否かを認識
する不正複写認識手段と、 この不正複写認識手段の不正認識に応答して、画像形成
体上の1色以上の現像を除去する不正複写防止手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】前記不正複写防止手段は、前記不正複写認
識手段の不正認識に応答して、1色以上の現像を除去す
るとともに、1色以上の露光・現像・転写プロセスを追
加するものであることを特徴とする請求項1記載の画像
形成装置。 - 【請求項3】前記不正複写認識手段は、画像データをラ
スタデータへ展開する際のデータを用いて認識する手段
であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の画
像形成装置。 - 【請求項4】前記データが連結したラスタデータではな
く、エリア分割されたデータであるとき、エリア毎のラ
スタデータを用いて複写禁止の認識を行うことを特徴と
する請求項3記載の画像形成装置。 - 【請求項5】前記ラスタデータが文字データを展開する
場合には認識動作せず、画像イメージを展開した場合に
のみ不正複写の認識を行うことを特徴とする請求項4記
載の画像形成装置。 - 【請求項6】前記不正複写認識手段は、YMCK各色毎
の認識結果を記憶する手段を有することを特徴とする請
求項1、又は請求項2記載の画像形成装置。 - 【請求項7】電子写真方式の画像データを画像処理部に
取込み、プリンタにより画像形成して出力する画像形成
装置の不正複写防止方法であって、 画像形成の過程において、画像出力を禁止すべきか否か
を判別し、不正複写のの認識を行い、不正複写の認識に
応答して、画像形成体上の1色以上の現像を除去するよ
うにしたことを特徴とする画像形成装置の不正複写防止
方法。 - 【請求項8】前記1色以上の現像の除去に加え、1色以
上の露光・現像・転写を行うようにしたことを特徴とす
る請求項7記載の画像形成装置の不正複写防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10072072A JPH11268381A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 画像形成装置及び画像形成装置の不正複写防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10072072A JPH11268381A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 画像形成装置及び画像形成装置の不正複写防止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11268381A true JPH11268381A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=13478848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10072072A Pending JPH11268381A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 画像形成装置及び画像形成装置の不正複写防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11268381A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017004095A (ja) * | 2015-06-05 | 2017-01-05 | コニカミノルタ株式会社 | 画像処理装置および画像処理装置の制御プログラム |
-
1998
- 1998-03-20 JP JP10072072A patent/JPH11268381A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017004095A (ja) * | 2015-06-05 | 2017-01-05 | コニカミノルタ株式会社 | 画像処理装置および画像処理装置の制御プログラム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0705022B1 (en) | Image processing method and apparatus | |
| EP0522769B1 (en) | Image processing apparatus | |
| JP3029533B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| US8363284B2 (en) | Image processing system for producing copy protected images using transparent recording material | |
| JP2004230846A (ja) | 画像形成装置 | |
| US8520005B2 (en) | Image processing system, image formation apparatus, computer readable medium and computer data signal | |
| JPH0615880A (ja) | 情報記録装置 | |
| US20060262341A1 (en) | Image forming apparatus, image forming method, and computer-readable recording medium for controlling image data output | |
| US20080174801A1 (en) | Image Forming Data Preprocessing System, Image Forming Apparatus and Computer | |
| JP3797407B2 (ja) | 画像形成装置および画像処理装置 | |
| JP3832521B2 (ja) | 画像形成装置および画像処理装置 | |
| JP3246222B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2004077842A (ja) | 画像形成装置および画像形成方法 | |
| JP4894488B2 (ja) | 画像処理装置および画像処理方法 | |
| JP3832519B2 (ja) | 画像形成装置および画像処理装置 | |
| JPH11268381A (ja) | 画像形成装置及び画像形成装置の不正複写防止方法 | |
| US6271930B1 (en) | Image processing apparatus and method, and storage medium | |
| JP2021187083A (ja) | 画像形成装置、および画像形成方法 | |
| JP2873220B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JP7516985B2 (ja) | 画像形成装置、および制御プログラム | |
| JPH10285385A (ja) | 画像処理システム及び装置及び方法及び記憶媒体 | |
| JPH1132213A (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
| US7746499B2 (en) | Color image processing apparatus and method | |
| JPH07107279A (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH10243127A (ja) | 画像処理装置及び方法 |