JPH11268429A - ロール状熱転写受像シート - Google Patents
ロール状熱転写受像シートInfo
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- JPH11268429A JPH11268429A JP10090607A JP9060798A JPH11268429A JP H11268429 A JPH11268429 A JP H11268429A JP 10090607 A JP10090607 A JP 10090607A JP 9060798 A JP9060798 A JP 9060798A JP H11268429 A JPH11268429 A JP H11268429A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ロール状熱転写受像シートを搭載するプリン
ターで、受像シートの印画されない余白部の全くないフ
ル印画を行う際に、印画されない未印画の余白部が発生
したり、プリンター中で搬送される時に、蛇行して、受
像シートの端がプリンターの部材と接触して、折れジワ
が発生し、画像のみだれ、画像ヌケ等が生じることを防
止できるロール状熱転写受像シートを提供することを目
的とする。 【解決手段】 プリンターにロール状態で供給される熱
転写受像シート1で、受像シートのロール状外観で、巻
き蛇行幅2を2mm以内に収めることにより、受像シー
トの印画されない余白部の全くないフル印画を行う際
に、印画されない未印画の余白部が発生したり、プリン
ター中で搬送される時に、蛇行して、受像シートの端が
プリンターの部材と接触して、折れジワが発生し、画像
のみだれ、画像ヌケ等が生じることを防止することがで
きる。
ターで、受像シートの印画されない余白部の全くないフ
ル印画を行う際に、印画されない未印画の余白部が発生
したり、プリンター中で搬送される時に、蛇行して、受
像シートの端がプリンターの部材と接触して、折れジワ
が発生し、画像のみだれ、画像ヌケ等が生じることを防
止できるロール状熱転写受像シートを提供することを目
的とする。 【解決手段】 プリンターにロール状態で供給される熱
転写受像シート1で、受像シートのロール状外観で、巻
き蛇行幅2を2mm以内に収めることにより、受像シー
トの印画されない余白部の全くないフル印画を行う際
に、印画されない未印画の余白部が発生したり、プリン
ター中で搬送される時に、蛇行して、受像シートの端が
プリンターの部材と接触して、折れジワが発生し、画像
のみだれ、画像ヌケ等が生じることを防止することがで
きる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱転写シートと重
ね合わせ、色材を熱転写することにより画像を形成する
ロール状熱転写受像シートに関し、更に詳しくは、ロー
ル状受像シートを搭載するプリンターで、受像シートの
印画されない余白部の全くないフル印画を行う際に、良
好に画像形成ができるロール状熱転写受像シートに関す
るものである。
ね合わせ、色材を熱転写することにより画像を形成する
ロール状熱転写受像シートに関し、更に詳しくは、ロー
ル状受像シートを搭載するプリンターで、受像シートの
印画されない余白部の全くないフル印画を行う際に、良
好に画像形成ができるロール状熱転写受像シートに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、熱転写方式を用いて被転写体
に文字や画像を形成することが行われている。熱転写方
式としては、感熱昇華型転写方式と感熱溶融型転写方式
が広く用いられている。このうち、感熱昇華型転写方式
は、昇華性染料を色材とし、それを画像情報に応じて発
熱制御されたサーマルヘッド等の加熱デバイスを用い
て、熱転写シート上の昇華性染料層中の染料と熱転写受
像シート等の被転写体に移行させて画像を形成させる方
式である。この感熱昇華型転写方式は、極めて短時間の
加熱によってドット単位で染料の移行量を制御できる。
このように形成された画像は、使用する色材が染料であ
ることから非常に鮮明であり、且つ透明性に優れている
ため、得られる画像は中間調の再現性や階調性に優れ、
極めて高精細な画像を得ることができる。このため、フ
ルカラー銀塩写真に匹敵する高品質の画像を得ることが
できる。
に文字や画像を形成することが行われている。熱転写方
式としては、感熱昇華型転写方式と感熱溶融型転写方式
が広く用いられている。このうち、感熱昇華型転写方式
は、昇華性染料を色材とし、それを画像情報に応じて発
熱制御されたサーマルヘッド等の加熱デバイスを用い
て、熱転写シート上の昇華性染料層中の染料と熱転写受
像シート等の被転写体に移行させて画像を形成させる方
式である。この感熱昇華型転写方式は、極めて短時間の
加熱によってドット単位で染料の移行量を制御できる。
このように形成された画像は、使用する色材が染料であ
ることから非常に鮮明であり、且つ透明性に優れている
ため、得られる画像は中間調の再現性や階調性に優れ、
極めて高精細な画像を得ることができる。このため、フ
ルカラー銀塩写真に匹敵する高品質の画像を得ることが
できる。
【0003】マルチメディアに関連した様々なハードお
よびソフトの発達により、この熱転写方式は、コンピュ
ーターグラフィックス、衛星通信による静止画像そして
CDROMその他に代表されるデジタル画像およびビデ
オ等のアナログ画像のフルカラーハードコピーシステム
として、その市場を拡大している。この熱転写方式によ
る熱転写受像シートの具体的な用途は、多岐にわたって
いる。代表的なものとしては、印刷の校正刷り、画像の
出力、CAD/CAMなどの設計およびデザインなどの
出力、CTスキャンや内視鏡カメラなどの各種医療用分
析機器、測定機器の出力用途そしてインスタント写真の
代替として、また身分証明書やIDカード、クレジット
カード、その他カード類への顔写真などの出力、さらに
遊園地、ゲームセンター、博物館、水族館などのアミュ
ーズメント施設における合成写真、記念写真、絵ハガキ
としての用途などをあげることができる。
よびソフトの発達により、この熱転写方式は、コンピュ
ーターグラフィックス、衛星通信による静止画像そして
CDROMその他に代表されるデジタル画像およびビデ
オ等のアナログ画像のフルカラーハードコピーシステム
として、その市場を拡大している。この熱転写方式によ
る熱転写受像シートの具体的な用途は、多岐にわたって
いる。代表的なものとしては、印刷の校正刷り、画像の
出力、CAD/CAMなどの設計およびデザインなどの
出力、CTスキャンや内視鏡カメラなどの各種医療用分
析機器、測定機器の出力用途そしてインスタント写真の
代替として、また身分証明書やIDカード、クレジット
カード、その他カード類への顔写真などの出力、さらに
遊園地、ゲームセンター、博物館、水族館などのアミュ
ーズメント施設における合成写真、記念写真、絵ハガキ
としての用途などをあげることができる。
【0004】従来、感熱昇華型転写方式で利用される昇
華転写用熱転写受像シートは、基材の一方の面に色材受
容層を形成し、他方の面に裏面滑性層を形成したものが
用いられ、これらの受像シートを一定サイズにカット
し、50枚程度を1セットとしてカセットに入れ、プリ
ンターに装着して使用されていた。このような場合、2
枚差し等の給紙不良や排出不良等の搬送系による不具合
が発生しやすいと言う問題があった。最近では、これら
の問題の解決並びに印画可能枚数の大容量化の目的でロ
ール形態の受像シートを搭載するプリンターが開発され
ている。これらのプリンターはロール形態で受像シート
を供給し、印画後所望のサイズに切断して使用する。こ
のようなロール状受像シートを使用すれば、搬送不良の
問題点は改善され、プリンターのサイズに規定されるも
のの、比較的印画可能枚数の大容量化が実現しやすいと
いう利点がある。また、上記の感熱昇華型転写方式の画
像物は、銀塩写真の印画紙のような風合いが望まれてお
り、最近では、印画されない余白部が全くなく、画像が
受像シート前面に形成された印画が実施されるようにな
っている。
華転写用熱転写受像シートは、基材の一方の面に色材受
容層を形成し、他方の面に裏面滑性層を形成したものが
用いられ、これらの受像シートを一定サイズにカット
し、50枚程度を1セットとしてカセットに入れ、プリ
ンターに装着して使用されていた。このような場合、2
枚差し等の給紙不良や排出不良等の搬送系による不具合
が発生しやすいと言う問題があった。最近では、これら
の問題の解決並びに印画可能枚数の大容量化の目的でロ
ール形態の受像シートを搭載するプリンターが開発され
ている。これらのプリンターはロール形態で受像シート
を供給し、印画後所望のサイズに切断して使用する。こ
のようなロール状受像シートを使用すれば、搬送不良の
問題点は改善され、プリンターのサイズに規定されるも
のの、比較的印画可能枚数の大容量化が実現しやすいと
いう利点がある。また、上記の感熱昇華型転写方式の画
像物は、銀塩写真の印画紙のような風合いが望まれてお
り、最近では、印画されない余白部が全くなく、画像が
受像シート前面に形成された印画が実施されるようにな
っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ロール状熱転写受像シ
ートで、このようなフル印画を行った場合、受像シート
の小巻時の蛇行によって、印画されない未印画の余白部
が発生するという問題がある。また、ロール状熱転写受
像シートが、プリンター中で搬送される時に、蛇行し
て、受像シートの端がプリンターの部材と接触して、折
れジワが発生し、画像のみだれ、画像ヌケ等が生じやす
いという問題がある。
ートで、このようなフル印画を行った場合、受像シート
の小巻時の蛇行によって、印画されない未印画の余白部
が発生するという問題がある。また、ロール状熱転写受
像シートが、プリンター中で搬送される時に、蛇行し
て、受像シートの端がプリンターの部材と接触して、折
れジワが発生し、画像のみだれ、画像ヌケ等が生じやす
いという問題がある。
【0006】したがって、本発明の目的は、このような
ロール状熱転写受像シートを搭載するプリンターで、受
像シートの印画されない余白部の全くないフル印画を行
う際に、印画されない未印画の余白部が発生したり、プ
リンター中で搬送される時に、蛇行して、受像シートの
端がプリンターの部材と接触して、折れジワが発生し、
画像のみだれ、画像ヌケ等が生じることを防止できるロ
ール状熱転写受像シートを提供することにある。
ロール状熱転写受像シートを搭載するプリンターで、受
像シートの印画されない余白部の全くないフル印画を行
う際に、印画されない未印画の余白部が発生したり、プ
リンター中で搬送される時に、蛇行して、受像シートの
端がプリンターの部材と接触して、折れジワが発生し、
画像のみだれ、画像ヌケ等が生じることを防止できるロ
ール状熱転写受像シートを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、プリンターにロール状態で供給される熱
転写受像シートにおいて、該受像シートのロール状外観
で、巻き蛇行幅が2mm以内であることを特徴とする。
また、前記の熱転写受像シートの受容層面と裏面の間の
動摩擦係数が、0.20〜0.80であることが好まし
い。
に、本発明は、プリンターにロール状態で供給される熱
転写受像シートにおいて、該受像シートのロール状外観
で、巻き蛇行幅が2mm以内であることを特徴とする。
また、前記の熱転写受像シートの受容層面と裏面の間の
動摩擦係数が、0.20〜0.80であることが好まし
い。
【0008】
【作用】本発明のロール状熱転写受像シートは、プリン
ターにロール状態で供給されるもので、該受像シートの
ロール状外観で、巻き蛇行幅を2mm以内に収めること
により、受像シートの印画されない余白部の全くないフ
ル印画を行う際に、印画されない未印画の余白部が発生
したり、プリンター中で搬送される時に、蛇行して、受
像シートの端がプリンターの部材と接触して、折れジワ
が発生し、画像のみだれ、画像ヌケ等が生じることを防
止することができる。
ターにロール状態で供給されるもので、該受像シートの
ロール状外観で、巻き蛇行幅を2mm以内に収めること
により、受像シートの印画されない余白部の全くないフ
ル印画を行う際に、印画されない未印画の余白部が発生
したり、プリンター中で搬送される時に、蛇行して、受
像シートの端がプリンターの部材と接触して、折れジワ
が発生し、画像のみだれ、画像ヌケ等が生じることを防
止することができる。
【0009】また、本発明のロール状熱転写受像シート
は、受像シートの受容層面と裏面の間の動摩擦係数が、
0.20〜0.80の範囲に収めることにより、受像シ
ートの摩擦性を適度に保ち、熱転写受像シートの小巻時
の巻き蛇行することや、小巻後のプリンターで使用する
までのロール状熱転写受像シートの運搬や取扱で、巻き
蛇行が増大することを防止して、受像シートのロール状
外観で、巻き蛇行幅を2mm以内に収めやすくすること
ができる。
は、受像シートの受容層面と裏面の間の動摩擦係数が、
0.20〜0.80の範囲に収めることにより、受像シ
ートの摩擦性を適度に保ち、熱転写受像シートの小巻時
の巻き蛇行することや、小巻後のプリンターで使用する
までのロール状熱転写受像シートの運搬や取扱で、巻き
蛇行が増大することを防止して、受像シートのロール状
外観で、巻き蛇行幅を2mm以内に収めやすくすること
ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、好ましい実施の形態を挙
げて、本発明を更に詳しく説明する。本発明のロール状
熱転写受像シートを用いれば、プリンターで、受像シー
トの印画されない余白部の全くないフル印画を行う際
に、印画されない未印画の余白部が発生したり、プリン
ター中で搬送される時に、蛇行して、受像シートの端が
プリンターの部材と接触して、折れジワが発生し、画像
のみだれ、画像ヌケ等が生じることを防止できる。
げて、本発明を更に詳しく説明する。本発明のロール状
熱転写受像シートを用いれば、プリンターで、受像シー
トの印画されない余白部の全くないフル印画を行う際
に、印画されない未印画の余白部が発生したり、プリン
ター中で搬送される時に、蛇行して、受像シートの端が
プリンターの部材と接触して、折れジワが発生し、画像
のみだれ、画像ヌケ等が生じることを防止できる。
【0011】図1に本発明のロール状熱転写受像シート
の一例を示す。ロール状熱転写受像シートの平面図であ
り、ボビン3に巻き上げられたロール状熱転写受像シー
ト1において、該受像シートのロール状外観で、巻き蛇
行幅2を有した状態を示すものである。また、図2は、
本発明のロール状熱転写受像シートの層構成の一例を示
すものである。すなわち、基材4として、支持体7の上
に微細空隙層8を接着剤層9を介して形成し、その基材
4の微細空隙層8側に中間層10を介して、受容層5を
設けた。さらに、上記の基材4の他方の面にカール防止
層6を形成したものである。
の一例を示す。ロール状熱転写受像シートの平面図であ
り、ボビン3に巻き上げられたロール状熱転写受像シー
ト1において、該受像シートのロール状外観で、巻き蛇
行幅2を有した状態を示すものである。また、図2は、
本発明のロール状熱転写受像シートの層構成の一例を示
すものである。すなわち、基材4として、支持体7の上
に微細空隙層8を接着剤層9を介して形成し、その基材
4の微細空隙層8側に中間層10を介して、受容層5を
設けた。さらに、上記の基材4の他方の面にカール防止
層6を形成したものである。
【0012】(巻き蛇行幅)本発明の熱転写受像シート
は、プリンターにロール状態で供給されるもので、該受
像シートのロール状外観で、巻き蛇行幅が2mm以内で
ある。巻き蛇行幅2はロール状外観において、隣接した
受像シート相互の外周での巻き蛇行幅ではなく、1本の
巻き単位で、図1に示すように最も右端にずれた部分
と、最も左端にずれた部分とのずれ幅を意味する。この
ような巻き蛇行幅を2mm以内に収めるには、ロール状
熱転写受像シートの受容層面と裏面の間の動摩擦係数
が、0.20〜0.80の範囲にすることが好ましく、
これにより、受像シートの摩擦性を適度に保ち、熱転写
受像シートの小巻時の巻き蛇行することや、小巻後のプ
リンターで使用するまでの熱転写受像シートの運搬や取
扱で、巻き蛇行が増大することを防止できる。
は、プリンターにロール状態で供給されるもので、該受
像シートのロール状外観で、巻き蛇行幅が2mm以内で
ある。巻き蛇行幅2はロール状外観において、隣接した
受像シート相互の外周での巻き蛇行幅ではなく、1本の
巻き単位で、図1に示すように最も右端にずれた部分
と、最も左端にずれた部分とのずれ幅を意味する。この
ような巻き蛇行幅を2mm以内に収めるには、ロール状
熱転写受像シートの受容層面と裏面の間の動摩擦係数
が、0.20〜0.80の範囲にすることが好ましく、
これにより、受像シートの摩擦性を適度に保ち、熱転写
受像シートの小巻時の巻き蛇行することや、小巻後のプ
リンターで使用するまでの熱転写受像シートの運搬や取
扱で、巻き蛇行が増大することを防止できる。
【0013】さらに、ロール状熱転写受像シートの受容
層面と裏面の間の動摩擦係数が、0.20〜0.80の
範囲にするには、熱転写受像シートの層構成、各層の材
質や積層条件等によって動摩擦係数が変わってくるが、
受容層及び/または裏面層に離型剤、界面活性剤、フィ
ラー等の添加剤の含有量や種類を変えることにより、調
整できる。本発明では、熱転写受像シートの受容層面と
裏面の間の動摩擦係数が、0.20〜0.80の範囲に
するが、その動摩擦係数の測定条件は、熱転写受像シー
トの受容層側と裏面側とを重ねて、荷重35g/cm2
で引張速度500mm/分における動摩擦係数である。
ロール状熱転写受像シートの層構成を図2のように、受
容層5/中間層10/微細空隙層8/接着剤層9/支持
体7/カール防止層のような多層構成にして、動摩擦係
数を制御することが、熱転写受像シートの画像品質、カ
ール防止性等の性能を向上させる点で好ましく行われ
る。
層面と裏面の間の動摩擦係数が、0.20〜0.80の
範囲にするには、熱転写受像シートの層構成、各層の材
質や積層条件等によって動摩擦係数が変わってくるが、
受容層及び/または裏面層に離型剤、界面活性剤、フィ
ラー等の添加剤の含有量や種類を変えることにより、調
整できる。本発明では、熱転写受像シートの受容層面と
裏面の間の動摩擦係数が、0.20〜0.80の範囲に
するが、その動摩擦係数の測定条件は、熱転写受像シー
トの受容層側と裏面側とを重ねて、荷重35g/cm2
で引張速度500mm/分における動摩擦係数である。
ロール状熱転写受像シートの層構成を図2のように、受
容層5/中間層10/微細空隙層8/接着剤層9/支持
体7/カール防止層のような多層構成にして、動摩擦係
数を制御することが、熱転写受像シートの画像品質、カ
ール防止性等の性能を向上させる点で好ましく行われ
る。
【0014】ロール状熱転写受像シートの巻き蛇行幅を
2mm以内に収めるには、最終の製造工程である、ボビ
ンに熱転写受像シートを巻き上げる、すなわち小巻き工
程において、エッジガイドのコントローラー等を用い
て、蛇行を少なくして巻き上げることが行われることは
いうまでもない。本発明では、上記の小巻き工程等の製
造工程の機械条件を特許の要件として、規定して巻き蛇
行を少なくするというものではなく、熱転写受像シート
の層構成等の受像シートの材料条件により、動摩擦係数
の制御を行い、巻き蛇行を少なくするものである。
2mm以内に収めるには、最終の製造工程である、ボビ
ンに熱転写受像シートを巻き上げる、すなわち小巻き工
程において、エッジガイドのコントローラー等を用い
て、蛇行を少なくして巻き上げることが行われることは
いうまでもない。本発明では、上記の小巻き工程等の製
造工程の機械条件を特許の要件として、規定して巻き蛇
行を少なくするというものではなく、熱転写受像シート
の層構成等の受像シートの材料条件により、動摩擦係数
の制御を行い、巻き蛇行を少なくするものである。
【0015】(受容層)本発明の熱転写受像シートの受
容層5は、色材を染着し易い樹脂を主成分とするワニス
に、必要に応じて離型剤等の各種添加剤を加えて構成す
る。染着し易い樹脂は、代表的なものとしては、ポリプ
ロピレン等のポリオレフィン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩
化ビニリデン等のハロゲン化樹脂、ポリ酢酸ビニル、ポ
リアクリル酸エステル等のビニル系樹脂、及びその共重
合体、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレ
フタレート等のポリエステル系樹脂、ポリスチレン系樹
脂、ポリアミド系樹脂、エチレンやプロピレン等のオレ
フィンと他のビニル系モノマーとの共重合体、ポリウレ
タン、ポリカーボネート、アクリル樹脂、アイオノマ
ー、セルロース誘導体等の単体、又は混合物を用いるこ
とができ、これらの中でもポリエステル系樹脂、及びビ
ニル系樹脂が好ましい。
容層5は、色材を染着し易い樹脂を主成分とするワニス
に、必要に応じて離型剤等の各種添加剤を加えて構成す
る。染着し易い樹脂は、代表的なものとしては、ポリプ
ロピレン等のポリオレフィン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩
化ビニリデン等のハロゲン化樹脂、ポリ酢酸ビニル、ポ
リアクリル酸エステル等のビニル系樹脂、及びその共重
合体、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレ
フタレート等のポリエステル系樹脂、ポリスチレン系樹
脂、ポリアミド系樹脂、エチレンやプロピレン等のオレ
フィンと他のビニル系モノマーとの共重合体、ポリウレ
タン、ポリカーボネート、アクリル樹脂、アイオノマ
ー、セルロース誘導体等の単体、又は混合物を用いるこ
とができ、これらの中でもポリエステル系樹脂、及びビ
ニル系樹脂が好ましい。
【0016】受容層は、画像形成時に熱転写受像シート
との熱融着を防止するために、各種の離型剤を配合する
こともできる。離型剤としては、リン酸エステル系可塑
剤、フッ素系化合物、シリコーンオイルを用いることが
できるが、この中でもシリコーンオイルが好ましい。シ
リコーンオイルとしては、ジメチルシリコーンをはじ
め、各種の変性シリコーンを用いることができる。具体
的には、アミノ変性シリコーン、エポキシ変性シリコー
ン、アルコール変性シリコーン、ビニル変性シリコー
ン、ウレタン変性シリコーン等を用い、これらをブレン
ドしたり各種の反応を用いて重合させて用いることもで
きる。離型剤は1種若しくは2種以上のものが使用され
る。また、離型剤の添加量は受容層形成用樹脂100重
量部に対し、0.5〜30重量部が好ましい。この添加
量の範囲を満たさない場合は、昇華型熱転写シートと熱
転写受像シートの受容層との融着若しくは印画感度の低
下等の問題が生じる場合がある。このような離型剤を受
容層に添加することによって、転写後の受容層の表面に
離型剤がブリードアウトして離型層が形成される。ま
た、これらの離型剤は受容層に添加せず、受容層上に別
途塗工してもよい。上記の離型剤による離型層が、熱転
写受像シートの動摩擦係数の一つの決定要因であり、離
型層の厚さが0.05〜2.0μmにすることが好まし
い。
との熱融着を防止するために、各種の離型剤を配合する
こともできる。離型剤としては、リン酸エステル系可塑
剤、フッ素系化合物、シリコーンオイルを用いることが
できるが、この中でもシリコーンオイルが好ましい。シ
リコーンオイルとしては、ジメチルシリコーンをはじ
め、各種の変性シリコーンを用いることができる。具体
的には、アミノ変性シリコーン、エポキシ変性シリコー
ン、アルコール変性シリコーン、ビニル変性シリコー
ン、ウレタン変性シリコーン等を用い、これらをブレン
ドしたり各種の反応を用いて重合させて用いることもで
きる。離型剤は1種若しくは2種以上のものが使用され
る。また、離型剤の添加量は受容層形成用樹脂100重
量部に対し、0.5〜30重量部が好ましい。この添加
量の範囲を満たさない場合は、昇華型熱転写シートと熱
転写受像シートの受容層との融着若しくは印画感度の低
下等の問題が生じる場合がある。このような離型剤を受
容層に添加することによって、転写後の受容層の表面に
離型剤がブリードアウトして離型層が形成される。ま
た、これらの離型剤は受容層に添加せず、受容層上に別
途塗工してもよい。上記の離型剤による離型層が、熱転
写受像シートの動摩擦係数の一つの決定要因であり、離
型層の厚さが0.05〜2.0μmにすることが好まし
い。
【0017】上記受容層の形成に際しては、受容層の白
色度を向上させて転写画像の鮮明度を更に高める目的
で、白色顔料や蛍光増白剤等を添加することができる。
受容層の塗工は、ロールコート法、バーコート法、グラ
ビアコート法、グラビアリバースコート法、そしてエク
ストリュージョンコート法等の一般的な方法で行なわれ
る。その塗工量は固形分で0.5〜15g/m2 程度が
好ましい。また、このような受容層は連続被覆であるの
が好ましいが、樹脂エマルジョン若しくは水溶性樹脂や
樹脂分散液を使用して、不連続の被覆として形成しても
よい。更に、熱転写プリンターの搬送安定化を図るため
に受容層の上に帯電防止剤を塗工してもよい。
色度を向上させて転写画像の鮮明度を更に高める目的
で、白色顔料や蛍光増白剤等を添加することができる。
受容層の塗工は、ロールコート法、バーコート法、グラ
ビアコート法、グラビアリバースコート法、そしてエク
ストリュージョンコート法等の一般的な方法で行なわれ
る。その塗工量は固形分で0.5〜15g/m2 程度が
好ましい。また、このような受容層は連続被覆であるの
が好ましいが、樹脂エマルジョン若しくは水溶性樹脂や
樹脂分散液を使用して、不連続の被覆として形成しても
よい。更に、熱転写プリンターの搬送安定化を図るため
に受容層の上に帯電防止剤を塗工してもよい。
【0018】受像シートの受容層面もしくは裏面、また
は両面の最表面に帯電防止層を設けてもよい。帯電防止
層は、帯電防止剤である、脂肪酸エステル、硫酸エステ
ル、リン酸エステル、アミド類、4級アンモニウム塩、
ベタイン類、アミノ酸類、アクリル系樹脂、エチレンオ
キサイド付加物等を溶剤に溶解又は分散させたものを塗
工して、形成することができる。形成手段は、上記の受
容層の場合と同様のものがあげられる。帯電防止層の塗
工量は、乾燥時0.001〜0.1g/m2 が好まし
い。
は両面の最表面に帯電防止層を設けてもよい。帯電防止
層は、帯電防止剤である、脂肪酸エステル、硫酸エステ
ル、リン酸エステル、アミド類、4級アンモニウム塩、
ベタイン類、アミノ酸類、アクリル系樹脂、エチレンオ
キサイド付加物等を溶剤に溶解又は分散させたものを塗
工して、形成することができる。形成手段は、上記の受
容層の場合と同様のものがあげられる。帯電防止層の塗
工量は、乾燥時0.001〜0.1g/m2 が好まし
い。
【0019】(中間層)受容層と基材の間に必要に応じ
て中間層10を設けることができる。中間層としては、
その目的により如何なる材料を用いてもよい。例えば、
樹脂に各種の白色顔料を加えたものを用いることによ
り、高い白色度を得ることができる。更に、蛍光増白剤
や帯電防止剤等を必要に応じて添加することができる。
また、後述する基材と上述の受容層との間の接着性を向
上させる目的で、必要に応じて中間層を設けても良い。
また、該接着性を向上させるために、基材の受容層と形
成する側の面に予めコロナ放電処理、オゾン処理などの
中間層を設けるための前処理を施しても良い。
て中間層10を設けることができる。中間層としては、
その目的により如何なる材料を用いてもよい。例えば、
樹脂に各種の白色顔料を加えたものを用いることによ
り、高い白色度を得ることができる。更に、蛍光増白剤
や帯電防止剤等を必要に応じて添加することができる。
また、後述する基材と上述の受容層との間の接着性を向
上させる目的で、必要に応じて中間層を設けても良い。
また、該接着性を向上させるために、基材の受容層と形
成する側の面に予めコロナ放電処理、オゾン処理などの
中間層を設けるための前処理を施しても良い。
【0020】中間層としては、熱可塑性樹脂、熱硬化性
樹脂、或いは官能基を有する熱可塑性樹脂を、各種の硬
化剤その他の手法を用いて硬化させた層を用いることが
できる。具体的には、ポリビニルアルコール、ポリビニ
ルピロリドン、ポリエステル、塩素化ポリプロピレン、
変性ポリオレフィン、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、ポ
リカーボネート、アイオノマー、単官能及び/又は多官
能水酸基含有のプレポリマーをイソシアネート等で硬化
させた樹脂等を使用することができる。これらの樹脂に
は、必要に応じて白色性や隠蔽性等の機能を付与するた
めに、酸化チタン、炭酸カルシウム、硫酸バリウムその
他公知の無機顔料や有機フィラー、蛍光増白剤等の添加
剤を加えることができる。その塗布厚みは乾燥時で0.
5〜30μm程度が好ましい。
樹脂、或いは官能基を有する熱可塑性樹脂を、各種の硬
化剤その他の手法を用いて硬化させた層を用いることが
できる。具体的には、ポリビニルアルコール、ポリビニ
ルピロリドン、ポリエステル、塩素化ポリプロピレン、
変性ポリオレフィン、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、ポ
リカーボネート、アイオノマー、単官能及び/又は多官
能水酸基含有のプレポリマーをイソシアネート等で硬化
させた樹脂等を使用することができる。これらの樹脂に
は、必要に応じて白色性や隠蔽性等の機能を付与するた
めに、酸化チタン、炭酸カルシウム、硫酸バリウムその
他公知の無機顔料や有機フィラー、蛍光増白剤等の添加
剤を加えることができる。その塗布厚みは乾燥時で0.
5〜30μm程度が好ましい。
【0021】(基材)熱転写受像シートに用いる基材4
としては、各種の紙、合成紙、プラスチックシート等を
用い、上述した受容層を直接またはプライマー層を介し
て形成しても良いが、より高い印字感度を有すると共
に、濃度ムラや白抜けのない高画質を得るためには、微
細空隙を有する層8の存在が不可欠である。微細空隙を
有する層としては、内部に微細空隙を有するプラスチッ
クシートや合成紙を用いることができる。また、各種支
持体7の上に、各種の塗工方式で微細空隙を有する層を
形成できる。微細空隙を有するプラスチックシート又は
合成紙としては、ポリオレフィン、特にポリプロピレン
を主体として、それに無機顔科及び/又はポリプロピレ
ンと非相溶なポリマーをブレンドし、これらをボイド作
製開始剤として用い、これらの混合物を延伸、成膜した
プラスチックシート又は合成紙が好ましい。これらがポ
リエステル等を主体としたものの場合には、その粘弾性
的あるいは熱的性質から、クッション性、及び断熱性
が、ポリプロピレンを主体としたものに比較して劣るた
め、印画感度に劣り、かつ濃度むらなども生じやすい。
としては、各種の紙、合成紙、プラスチックシート等を
用い、上述した受容層を直接またはプライマー層を介し
て形成しても良いが、より高い印字感度を有すると共
に、濃度ムラや白抜けのない高画質を得るためには、微
細空隙を有する層8の存在が不可欠である。微細空隙を
有する層としては、内部に微細空隙を有するプラスチッ
クシートや合成紙を用いることができる。また、各種支
持体7の上に、各種の塗工方式で微細空隙を有する層を
形成できる。微細空隙を有するプラスチックシート又は
合成紙としては、ポリオレフィン、特にポリプロピレン
を主体として、それに無機顔科及び/又はポリプロピレ
ンと非相溶なポリマーをブレンドし、これらをボイド作
製開始剤として用い、これらの混合物を延伸、成膜した
プラスチックシート又は合成紙が好ましい。これらがポ
リエステル等を主体としたものの場合には、その粘弾性
的あるいは熱的性質から、クッション性、及び断熱性
が、ポリプロピレンを主体としたものに比較して劣るた
め、印画感度に劣り、かつ濃度むらなども生じやすい。
【0022】これらの点を考慮すると、プラスチックシ
ート及び合成紙の20℃に於ける弾性率は5×108 P
a〜1×1010Paが好ましい。また、これらのプラス
チックシートや合成紙は、通常、2軸延伸により成膜さ
れたものである。故に、これらは加熱により収縮する。
これらを110℃下で60秒放置した場合の収縮率は、
0.5%〜2.5%である。上述のプラスチックシート
や合成紙は、それ自体が、微細空隙を含む層の単層であ
っても良いし、複数の層構成であっても良い。複数の層
構成の場合には、その構成する全ての層に微細空隙を含
有しても良いし、微細空隙が存在しない層が存在しても
良い。そして、このプラスチックシートや合成紙には、
必要に応じて隠蔽剤として、白色顔料を混入させても良
い。また、白色性を増すために、蛍光増白剤等の添加剤
を設けても良い。微細空隙を有する層は、30〜80μ
mの厚みが好ましい。
ート及び合成紙の20℃に於ける弾性率は5×108 P
a〜1×1010Paが好ましい。また、これらのプラス
チックシートや合成紙は、通常、2軸延伸により成膜さ
れたものである。故に、これらは加熱により収縮する。
これらを110℃下で60秒放置した場合の収縮率は、
0.5%〜2.5%である。上述のプラスチックシート
や合成紙は、それ自体が、微細空隙を含む層の単層であ
っても良いし、複数の層構成であっても良い。複数の層
構成の場合には、その構成する全ての層に微細空隙を含
有しても良いし、微細空隙が存在しない層が存在しても
良い。そして、このプラスチックシートや合成紙には、
必要に応じて隠蔽剤として、白色顔料を混入させても良
い。また、白色性を増すために、蛍光増白剤等の添加剤
を設けても良い。微細空隙を有する層は、30〜80μ
mの厚みが好ましい。
【0023】微細空隙を有する層としては、支持体の上
にコーティング法によって微細空隙を有する層を形成す
ることも可能である。使用するプラスチック樹脂として
は、ポリエステル、ウレタン樹脂、ポリカーボネート、
アクリル樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル等の公
知の樹脂を単独或は、複数をブレンドして使用すること
ができる。支持体7は、従来公知のものでよく、上質
紙、コート紙、アート紙、キャストコート紙、グラシン
紙等各種の紙、合成紙、不織布そしてポリエチレンテレ
フタレート、アクリル、ポリエチレン、ポリプロピレン
等のプラスチックシート等を用いることができる。
にコーティング法によって微細空隙を有する層を形成す
ることも可能である。使用するプラスチック樹脂として
は、ポリエステル、ウレタン樹脂、ポリカーボネート、
アクリル樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル等の公
知の樹脂を単独或は、複数をブレンドして使用すること
ができる。支持体7は、従来公知のものでよく、上質
紙、コート紙、アート紙、キャストコート紙、グラシン
紙等各種の紙、合成紙、不織布そしてポリエチレンテレ
フタレート、アクリル、ポリエチレン、ポリプロピレン
等のプラスチックシート等を用いることができる。
【0024】基材4は各種の紙、合成紙、プラスチック
シート等を用いたものでも良いが、上記のように支持体
7に微細空隙層8を設けることが好ましい。その際に、
微細空隙層8がプラスチックシートや合成紙の場合は、
接着剤層9により支持体7と貼り合わせることができ
る。貼り合わせ方法としては、例えば、ドライラミネー
ション、ノンソルベント(ホットメルト)ラミネーショ
ン、ECラミネーション方法等の公知の積層方法が使用
できるが、好ましい方法はドライラミネーション及びノ
ンソルベントラミネーション方法である。ノンソルベン
トラミネーション方法に好適な接着剤としては、例え
ば、武田薬品工業株式会社製のタケネートA−720L
が挙げられ、ドライラミネーションに好適な接着剤とし
ては、例えば、武田薬品工業株式会社製のタケラックA
969/タケネートA−5(3/1)等が挙げられる。
これらの接着剤の使用量としては、固形分で約1〜8g
/m2 、好ましくは2〜6g/m2 の範囲である。
シート等を用いたものでも良いが、上記のように支持体
7に微細空隙層8を設けることが好ましい。その際に、
微細空隙層8がプラスチックシートや合成紙の場合は、
接着剤層9により支持体7と貼り合わせることができ
る。貼り合わせ方法としては、例えば、ドライラミネー
ション、ノンソルベント(ホットメルト)ラミネーショ
ン、ECラミネーション方法等の公知の積層方法が使用
できるが、好ましい方法はドライラミネーション及びノ
ンソルベントラミネーション方法である。ノンソルベン
トラミネーション方法に好適な接着剤としては、例え
ば、武田薬品工業株式会社製のタケネートA−720L
が挙げられ、ドライラミネーションに好適な接着剤とし
ては、例えば、武田薬品工業株式会社製のタケラックA
969/タケネートA−5(3/1)等が挙げられる。
これらの接着剤の使用量としては、固形分で約1〜8g
/m2 、好ましくは2〜6g/m2 の範囲である。
【0025】(カール防止層)熱転写受像シートの基材
の他方の面に、カール防止層6を設けることが好まし
い。カール防止層6は、その名前の通り、熱転写受像シ
ートのカール防止性を付与し、また熱転写プリンターの
搬送性向上のための適度の滑り性を付与することができ
る。カール防止層6は、ポリビニルアルコール、ポリ塩
化ビニリデン、ポリエチレン、ポリプロピレン、変性ポ
リオレフィン、ポリエチレンテレフタレート、ポリカー
ボネート等の樹脂を主体として構成され、滑り性付与等
のため各種フィラーを含有することができる。そして、
カール防止層6の形成方法は、合成樹脂層を予めフィル
ム状に形成し、その合成樹脂フィルムを支持体7上にラ
ミネートして形成する方法、調製された塗工液を塗工し
て形成する方法または押出しラミネート法の何れかで形
成することができる。そして、カール防止層を押出しラ
ミネート法により形成する場合、共押出しラミネートに
より、2層構成のカール防止層にして、多機能を持たせ
ることもできる。カール防止層の厚さは、1〜50μm
程度が好ましい。また、カール防止層の上に、裏面スリ
ップ層として、各種フィラーを上記の樹脂に分散させ
て、層表面を凹凸にして設けることができる。
の他方の面に、カール防止層6を設けることが好まし
い。カール防止層6は、その名前の通り、熱転写受像シ
ートのカール防止性を付与し、また熱転写プリンターの
搬送性向上のための適度の滑り性を付与することができ
る。カール防止層6は、ポリビニルアルコール、ポリ塩
化ビニリデン、ポリエチレン、ポリプロピレン、変性ポ
リオレフィン、ポリエチレンテレフタレート、ポリカー
ボネート等の樹脂を主体として構成され、滑り性付与等
のため各種フィラーを含有することができる。そして、
カール防止層6の形成方法は、合成樹脂層を予めフィル
ム状に形成し、その合成樹脂フィルムを支持体7上にラ
ミネートして形成する方法、調製された塗工液を塗工し
て形成する方法または押出しラミネート法の何れかで形
成することができる。そして、カール防止層を押出しラ
ミネート法により形成する場合、共押出しラミネートに
より、2層構成のカール防止層にして、多機能を持たせ
ることもできる。カール防止層の厚さは、1〜50μm
程度が好ましい。また、カール防止層の上に、裏面スリ
ップ層として、各種フィラーを上記の樹脂に分散させ
て、層表面を凹凸にして設けることができる。
【0026】(ボビン)本発明のロール状熱転写受像シ
ートは、ボビンを巻き芯として、巻かれた形態である
が、使用するボビン3は、パルプを材料とした紙管でも
良いが、環境温度、湿度に対して、寸法変化のほとんど
ないプラスチック成形品が好ましい。そのプラスチック
成形品の材質としては、ポリスチレン、ポリアセター
ル、ABS、塩化ビニル、ポリカーボネート、ポリエス
テル等の高分子が挙げられる。また、ボビンの外周に接
して、熱転写受像シートが巻かれるため、特にボビン外
径寸法の精度が高いことが好ましく、寸法公差は0.5
%以下が望ましい。このように寸法精度が高ければ、熱
転写受像シートがロール状に偏芯もなく、巻き蛇行幅も
少なく、巻かれるものである。
ートは、ボビンを巻き芯として、巻かれた形態である
が、使用するボビン3は、パルプを材料とした紙管でも
良いが、環境温度、湿度に対して、寸法変化のほとんど
ないプラスチック成形品が好ましい。そのプラスチック
成形品の材質としては、ポリスチレン、ポリアセター
ル、ABS、塩化ビニル、ポリカーボネート、ポリエス
テル等の高分子が挙げられる。また、ボビンの外周に接
して、熱転写受像シートが巻かれるため、特にボビン外
径寸法の精度が高いことが好ましく、寸法公差は0.5
%以下が望ましい。このように寸法精度が高ければ、熱
転写受像シートがロール状に偏芯もなく、巻き蛇行幅も
少なく、巻かれるものである。
【0027】本発明のロール状熱転写受像シートは、ラ
ベルやシールタイプと言われている、受容層/基材/粘
着剤層/離型シートの構成で、離型シートが粘着剤層と
剥離可能なもので、受容層/基材/粘着剤層をシールと
して任意の物品に貼付するものにも適用することができ
る。粘着剤層は、従来公知の溶剤系及び水系のいずれの
粘着剤を用いて形成することができる。粘着剤として
は、例えば酢酸ビニル樹脂、アクリル樹脂、酢酸ビニル
−アクリル共重合体、酢酸ビニル−塩化ビニル共重合
体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリウレタン樹脂
や、天然ゴム、クロロプレンゴム、ニトリルゴム等が挙
げられる。粘着剤層の塗工量は、約8〜30g/m
2 (固形分)が一般的であり、従来公知の方法、すなわ
ち、グラビアコート、グラビアリバースコート、ロール
コート等の方法で、離型シート上に塗布し、乾燥して粘
着剤層を形成する。離型シートは、従来公知のプラスチ
ックフィルムまたは、ポリラミ紙の表面にシリコーン等
の公知の離型剤で離型処理を施した材料である。この離
型シートは20〜100μmの厚さのものが好ましく使
用される。
ベルやシールタイプと言われている、受容層/基材/粘
着剤層/離型シートの構成で、離型シートが粘着剤層と
剥離可能なもので、受容層/基材/粘着剤層をシールと
して任意の物品に貼付するものにも適用することができ
る。粘着剤層は、従来公知の溶剤系及び水系のいずれの
粘着剤を用いて形成することができる。粘着剤として
は、例えば酢酸ビニル樹脂、アクリル樹脂、酢酸ビニル
−アクリル共重合体、酢酸ビニル−塩化ビニル共重合
体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリウレタン樹脂
や、天然ゴム、クロロプレンゴム、ニトリルゴム等が挙
げられる。粘着剤層の塗工量は、約8〜30g/m
2 (固形分)が一般的であり、従来公知の方法、すなわ
ち、グラビアコート、グラビアリバースコート、ロール
コート等の方法で、離型シート上に塗布し、乾燥して粘
着剤層を形成する。離型シートは、従来公知のプラスチ
ックフィルムまたは、ポリラミ紙の表面にシリコーン等
の公知の離型剤で離型処理を施した材料である。この離
型シートは20〜100μmの厚さのものが好ましく使
用される。
【0028】
【実施例】以下に実施例及び比較例をあげて、本発明を
さらに具体的に説明する。尚、文中部または%とあるの
は重量基準である。 (実施例1)微細空隙層の39μm厚ミクロボイドフィ
ルムに下記組成の、中間層、受容層を順次塗布、乾燥し
た後、受容層を形成した面とは反対側の面に下記配合の
接着剤を塗布、乾燥した。但し、各層の塗工量は乾燥時
で、中間層2.0g/m2 、受容層4.2g/m2 、接
着剤層4.0g/m2 である。次に、支持体として坪量
186.1g/m2 のコート紙を用い、そのコート紙の
一方の面に、カール防止層として、ポリエチレン樹脂層
とポリプロピレン樹脂層を共押出しラミネート法により
形成した。但し、ポリエチレン樹脂層の厚さが14μ
m、ポリプロピレン樹脂層の厚さが19μmで、ポリエ
チレン樹脂層が支持体と接するようにした。上記の接着
剤層と、支持体のカール防止層の形成されていない面と
を貼着して、熱転写受像シートを作製した。そして、カ
ール防止層表面に、下記組成の帯電防止層を塗布、乾燥
して形成した。さらに、幅110mmで長さ24m分の
熱転写受像シートを、外径30mm、幅140mmのポ
リスチレン製ボビンに巻き上げた。
さらに具体的に説明する。尚、文中部または%とあるの
は重量基準である。 (実施例1)微細空隙層の39μm厚ミクロボイドフィ
ルムに下記組成の、中間層、受容層を順次塗布、乾燥し
た後、受容層を形成した面とは反対側の面に下記配合の
接着剤を塗布、乾燥した。但し、各層の塗工量は乾燥時
で、中間層2.0g/m2 、受容層4.2g/m2 、接
着剤層4.0g/m2 である。次に、支持体として坪量
186.1g/m2 のコート紙を用い、そのコート紙の
一方の面に、カール防止層として、ポリエチレン樹脂層
とポリプロピレン樹脂層を共押出しラミネート法により
形成した。但し、ポリエチレン樹脂層の厚さが14μ
m、ポリプロピレン樹脂層の厚さが19μmで、ポリエ
チレン樹脂層が支持体と接するようにした。上記の接着
剤層と、支持体のカール防止層の形成されていない面と
を貼着して、熱転写受像シートを作製した。そして、カ
ール防止層表面に、下記組成の帯電防止層を塗布、乾燥
して形成した。さらに、幅110mmで長さ24m分の
熱転写受像シートを、外径30mm、幅140mmのポ
リスチレン製ボビンに巻き上げた。
【0029】中間層塗工液 ポリエステル樹脂(WR−905、日本ポリウレタン(株)製) 13.1部 酸化チタン(TCA888、トーケムプロダクツ(株)製) 26.2部 蛍光増白剤(ユビテックスBAC、日本チバガイキー(株)) 0.39部 水 60.0部 水/IPA=l/l 32.0部
【0030】受容層塗工液 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 12.0部 (デンカビニル#1000A、電気化学工業(株)製) エポキシ変性シリコーン 0.8部 (X−22−3000T、信越化学工業(株)製) アミノ変性シリコーン 0.24部 (X−22−1660B−3、信越化学工業(株)製) トルエン/MEK=l/1 60.0部
【0031】接着剤層塗工液 多官能ポリオール 30部 (タケラックA−969V、武田薬品工業(株)製) イソシアネート 10部 (タケネートA−5、武田薬品工業(株)製) 酢酸エチル 60部
【0032】ポリエチレン樹脂層 高密度ポリエチレン樹脂 (ジェイレックスLZ0139−5、日本ポリオレフィ
ン(株)製)ポリプロピレン樹脂層 ポリプロピレン樹脂 (ジェイアロマーLR711−5、日本ポリオレフィン
(株)製)
ン(株)製)ポリプロピレン樹脂層 ポリプロピレン樹脂 (ジェイアロマーLR711−5、日本ポリオレフィン
(株)製)
【0033】帯電防止層塗工液 帯電防止剤(TB34、松本油脂(株)製) 1部 IPA 1000部
【0034】(実施例2)実施例1で作製したロール状
熱転写受像シートにおいて、カール防止層表面に塗工量
が乾燥時1.75g/m2 になるように、下記組成で筆
記層を形成した以外は実施例1と同様にして、ロール状
熱転写受像シートを作製した。
熱転写受像シートにおいて、カール防止層表面に塗工量
が乾燥時1.75g/m2 になるように、下記組成で筆
記層を形成した以外は実施例1と同様にして、ロール状
熱転写受像シートを作製した。
【0035】筆記層塗工液 ポリビニルブチラール 30部 (#3000−1、電気化学工業(株)製) ナイロンフィラー(MW−330、神東塗料(株)製) 5部 シリカ(サイリシア250、富士シリシア化学(株)製) 60部 キレート剤(オルガテックスTC−750、松本製薬(株)製) 5部 トルエン/MEK=l/1 400部
【0036】(比較例1)72.3g/m2 の天然紙の
両面に合成紙ユポ「HDU−60」を実施例1で使用し
た接着剤にて貼着し、一方の面に実施例1で使用した中
間層、受容層の塗工液を用いて、中間層、受容層を形成
した。また、他方の面に、下記組成で中間層、筆記層を
乾燥時の塗工量がそれぞれ0.5g/m2 、2.5g/
m2 になるように形成し、熱転写受像シートを作製し、
実施例1で使用したボビンと同様のボビンに巻き上げ、
比較例1のロール状熱転写受像シートを作製した。
両面に合成紙ユポ「HDU−60」を実施例1で使用し
た接着剤にて貼着し、一方の面に実施例1で使用した中
間層、受容層の塗工液を用いて、中間層、受容層を形成
した。また、他方の面に、下記組成で中間層、筆記層を
乾燥時の塗工量がそれぞれ0.5g/m2 、2.5g/
m2 になるように形成し、熱転写受像シートを作製し、
実施例1で使用したボビンと同様のボビンに巻き上げ、
比較例1のロール状熱転写受像シートを作製した。
【0037】中間層塗工液 ウレタン樹脂(N−5199、日本ポリウレタン(株)製) 20部 IPA/MEK/トルエン=1/2/2 40部 筆記層塗工液 セルロース樹脂(L−30、ダイセル化学(株)製) 30部 ナイロンフィラー(MW−330、神東塗料(株)製) 10部 シリカ(サイリシア250、富士シリシア化学(株)製) 40部 MEK/メタノール=1/1 400部
【0038】以上の実施例と比較例のロール状熱転写受
像シートにおいて、下記条件にて動摩擦係数の測定と、
巻き蛇行幅を測定した。さらに、下記条件にて、画像形
成を行って、画像品質を調べた。動摩擦係数 各熱転写受像シートの受容層側とカール防止層側とを重
ねて、荷重35g/cm2 で引張速度500mm/分
で、動摩擦係数を測定した。
像シートにおいて、下記条件にて動摩擦係数の測定と、
巻き蛇行幅を測定した。さらに、下記条件にて、画像形
成を行って、画像品質を調べた。動摩擦係数 各熱転写受像シートの受容層側とカール防止層側とを重
ねて、荷重35g/cm2 で引張速度500mm/分
で、動摩擦係数を測定した。
【0039】巻き蛇行幅 各ロール状熱転写受像シートは、全て24mの長さ分を
同種ボビンに、同じ小巻き機で巻き上げておく。そし
て、各ロール状熱転写受像シートをエアークッションで
包装し、ダンボール箱に入れ、東京から大阪へトラック
便で輸送し、大阪に到着後、包装を解いて、巻き蛇行幅
を測定した。
同種ボビンに、同じ小巻き機で巻き上げておく。そし
て、各ロール状熱転写受像シートをエアークッションで
包装し、ダンボール箱に入れ、東京から大阪へトラック
便で輸送し、大阪に到着後、包装を解いて、巻き蛇行幅
を測定した。
【0040】画像品質 イエロー、マゼンタ及びシアンの3色の染料層を面順次
に有する熱転写シートと上記の各ロール状熱転写受像シ
ートとを用いて、熱転写テストプリンターにて、画像を
形成し、得られた画像形成物で、印画されない未印画の
余白部が発生したり、プリンター中で搬送される時に、
蛇行して、受像シートの端がプリンターの部材と接触し
て、折れジワが発生し、画像のみだれ、画像ヌケが生じ
ていないかを目視にて調べた。但し、上記プリンター
は、受像シートの印画されない余白部の全くないフル印
画を行うプリンターである。
に有する熱転写シートと上記の各ロール状熱転写受像シ
ートとを用いて、熱転写テストプリンターにて、画像を
形成し、得られた画像形成物で、印画されない未印画の
余白部が発生したり、プリンター中で搬送される時に、
蛇行して、受像シートの端がプリンターの部材と接触し
て、折れジワが発生し、画像のみだれ、画像ヌケが生じ
ていないかを目視にて調べた。但し、上記プリンター
は、受像シートの印画されない余白部の全くないフル印
画を行うプリンターである。
【0041】評価は、以下の判断基準による。 ○:印画されない未印画の余白部が認められず、また折
れジワによる画像のみだれ、画像ヌケが認められない ×:印画されない未印画の余白部が認められるか、また
は折れジワによる画像のみだれ、画像ヌケが認められ
る。
れジワによる画像のみだれ、画像ヌケが認められない ×:印画されない未印画の余白部が認められるか、また
は折れジワによる画像のみだれ、画像ヌケが認められ
る。
【0042】測定及び評価結果を下記表1に示す。
【表1】
【0043】
【発明の効果】以上の通り、本発明のロール状熱転写受
像シートは、プリンターにロール状態で供給されるもの
で、該受像シートのロール状外観で、巻き蛇行幅を2m
m以内に収めることにより、受像シートの印画されない
余白部の全くないフル印画を行う際に、印画されない未
印画の余白部が発生したり、プリンター中で搬送される
時に、蛇行して、受像シートの端がプリンターの部材と
接触して、折れジワが発生し、画像のみだれ、画像ヌケ
等が生じることを防止することができる。また、受像シ
ートの受容層面と裏面の間の動摩擦係数を0.20〜
0.80の範囲に収めることにより、受像シートの摩擦
性を適度に保ち、熱転写受像シートの小巻時の巻き蛇行
することや、小巻後のプリンターで使用するまでのロー
ル状熱転写受像シートの運搬や取扱で、巻き蛇行が増大
することを防止し、受像シートのロール状外観で、巻き
蛇行幅を2mm以内に収めやすくすることができる。
像シートは、プリンターにロール状態で供給されるもの
で、該受像シートのロール状外観で、巻き蛇行幅を2m
m以内に収めることにより、受像シートの印画されない
余白部の全くないフル印画を行う際に、印画されない未
印画の余白部が発生したり、プリンター中で搬送される
時に、蛇行して、受像シートの端がプリンターの部材と
接触して、折れジワが発生し、画像のみだれ、画像ヌケ
等が生じることを防止することができる。また、受像シ
ートの受容層面と裏面の間の動摩擦係数を0.20〜
0.80の範囲に収めることにより、受像シートの摩擦
性を適度に保ち、熱転写受像シートの小巻時の巻き蛇行
することや、小巻後のプリンターで使用するまでのロー
ル状熱転写受像シートの運搬や取扱で、巻き蛇行が増大
することを防止し、受像シートのロール状外観で、巻き
蛇行幅を2mm以内に収めやすくすることができる。
【図1】本発明のロール状熱転写受像シートの一つの実
施形態を示す平面図である。
施形態を示す平面図である。
【図2】本発明のロール状熱転写受像シートの層構成の
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
1 ロール状熱転写受像シート 2 巻き蛇行幅 3 ボビン 4 基材 5 受容層 6 カール防止層 7 支持体 8 微細空隙層 9 接着剤層 10 中間層
Claims (2)
- 【請求項1】 プリンターにロール状態で供給される熱
転写受像シートにおいて、該受像シートのロール状外観
で、巻き蛇行幅が2mm以内であることを特徴とするロ
ール状熱転写受像シート。 - 【請求項2】 熱転写受像シートの受容層面と裏面の間
の動摩擦係数が、0.20〜0.80であることを特徴
とする上記の請求項1に記載するロール状熱転写受像シ
ート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10090607A JPH11268429A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | ロール状熱転写受像シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10090607A JPH11268429A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | ロール状熱転写受像シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11268429A true JPH11268429A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=14003173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10090607A Pending JPH11268429A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | ロール状熱転写受像シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11268429A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007160743A (ja) * | 2005-12-14 | 2007-06-28 | Sony Corp | ロール状に巻回された状態の記録紙及びこれを用いるプリンタ装置 |
-
1998
- 1998-03-20 JP JP10090607A patent/JPH11268429A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007160743A (ja) * | 2005-12-14 | 2007-06-28 | Sony Corp | ロール状に巻回された状態の記録紙及びこれを用いるプリンタ装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050316 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071128 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071204 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080403 |