JPH11268549A - 車輌の動力伝達装置 - Google Patents
車輌の動力伝達装置Info
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- JPH11268549A JPH11268549A JP10074422A JP7442298A JPH11268549A JP H11268549 A JPH11268549 A JP H11268549A JP 10074422 A JP10074422 A JP 10074422A JP 7442298 A JP7442298 A JP 7442298A JP H11268549 A JPH11268549 A JP H11268549A
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- JP
- Japan
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- power
- power transmission
- shaft
- transmission shaft
- front wheel
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 動力伝達装置の動力伝達経路途中において、
部品に強度的な問題がある場合に、当該部品を変更せず
に、強度的な問題を解決できるよう考慮する。 【解決手段】 第1の伝動軸11から第2の伝動軸17
に動力を伝達し、この第2の伝動軸17から動力伝動手
段25を介して第3の伝動軸26に動力を伝達するよう
にした車輌の動力伝達装置において、前記第1の伝動軸
11から第2の伝動17へと増速し、伝達トルクを下げ
て動力伝達し、この増速した分の調整を前記動力伝動手
段25を経た後に行うようにする。
部品に強度的な問題がある場合に、当該部品を変更せず
に、強度的な問題を解決できるよう考慮する。 【解決手段】 第1の伝動軸11から第2の伝動軸17
に動力を伝達し、この第2の伝動軸17から動力伝動手
段25を介して第3の伝動軸26に動力を伝達するよう
にした車輌の動力伝達装置において、前記第1の伝動軸
11から第2の伝動17へと増速し、伝達トルクを下げ
て動力伝達し、この増速した分の調整を前記動力伝動手
段25を経た後に行うようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車輌の動力伝達装
置に関するものであり、例えば、四輪駆動トラクタに採
用される。
置に関するものであり、例えば、四輪駆動トラクタに採
用される。
【0002】
【従来の技術】従来、四輪駆動トラクタにあっては、後
輪差動装置にエンジンからの動力を入力するベベルピニ
オン軸に第1伝動ギヤを設け、この第1伝動ギヤに噛合
する第2伝動ギヤを前輪動力伝達軸に設け、この前輪動
力伝動軸から前輪差動装置に動力を伝達し、この前輪差
動装置から左右の前輪に動力を伝達している。
輪差動装置にエンジンからの動力を入力するベベルピニ
オン軸に第1伝動ギヤを設け、この第1伝動ギヤに噛合
する第2伝動ギヤを前輪動力伝達軸に設け、この前輪動
力伝動軸から前輪差動装置に動力を伝達し、この前輪差
動装置から左右の前輪に動力を伝達している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】四輪駆動トラクタにお
いて、コスト低減を図るために、あるクラス(大きさ)
のトラクタの前輪差動装置に、下のクラスの(前記トラ
クタよりも大きさが小さい)トラクタの前輪差動装置を
採用して、下のクラスのトラクタと部品を共通化してコ
ストダウンを図ることが考えられている(後輪差動装置
にエンジンからの動力を入力するベベルピニオン軸から
前輪に至る前輪動力伝達機構の、前輪差動装置以外の他
の部分の部品は同じである)。
いて、コスト低減を図るために、あるクラス(大きさ)
のトラクタの前輪差動装置に、下のクラスの(前記トラ
クタよりも大きさが小さい)トラクタの前輪差動装置を
採用して、下のクラスのトラクタと部品を共通化してコ
ストダウンを図ることが考えられている(後輪差動装置
にエンジンからの動力を入力するベベルピニオン軸から
前輪に至る前輪動力伝達機構の、前輪差動装置以外の他
の部分の部品は同じである)。
【0004】しかしながら、この場合、下のクラスのト
ラクタの部品を、上のクラスのトラクタに使用するもの
であるから、前輪差動装置に強度不足を生じ、部品の兼
用化が図れないという問題がある。また、前記問題とは
別に、パワーアップを図った結果、前輪差動装置に強度
的な問題が生じる場合もあり、この場合は、ギヤの幅を
アップするなどの強度アップ対策を施さなければならな
い。
ラクタの部品を、上のクラスのトラクタに使用するもの
であるから、前輪差動装置に強度不足を生じ、部品の兼
用化が図れないという問題がある。また、前記問題とは
別に、パワーアップを図った結果、前輪差動装置に強度
的な問題が生じる場合もあり、この場合は、ギヤの幅を
アップするなどの強度アップ対策を施さなければならな
い。
【0005】そこで、本発明は前記問題点に鑑みて、動
力伝達装置の動力伝達経路途中の部品に強度的な問題が
ある場合に、該部品を変更することなく、その強度的な
問題を解決することを目的とする。
力伝達装置の動力伝達経路途中の部品に強度的な問題が
ある場合に、該部品を変更することなく、その強度的な
問題を解決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明が前記目的を達成
するために講じた技術的手段は、第1の伝動軸から第2
の伝動軸に動力を伝達し、この第2の伝動軸から動力伝
動手段を介して第3の伝動軸に動力を伝達するようにし
た車輌の動力伝達装置において、前記第1の伝動軸から
第2の伝動軸へと増速して動力伝達し、この増速した分
の調整を前記動力伝動手段を経た後に行うようにして、
第2の伝動軸の伝達トルクを下げたことを特徴とするも
のである。
するために講じた技術的手段は、第1の伝動軸から第2
の伝動軸に動力を伝達し、この第2の伝動軸から動力伝
動手段を介して第3の伝動軸に動力を伝達するようにし
た車輌の動力伝達装置において、前記第1の伝動軸から
第2の伝動軸へと増速して動力伝達し、この増速した分
の調整を前記動力伝動手段を経た後に行うようにして、
第2の伝動軸の伝達トルクを下げたことを特徴とするも
のである。
【0007】また、エンジンから後輪へと動力を伝達す
る動力伝達機構の伝動軸から前輪動力伝動軸に動力を伝
達し、この前輪動力伝動軸から前輪差動装置を経て前輪
に動力を伝達するようにした車輌の動力伝達装置におい
て、前記伝動軸から前輪動力伝動軸へと増速して動力伝
達し、この増速した分の調整を前輪差動装置を経た後に
行うようにして、前輪動力伝動軸の伝達トルクを下げた
ことを特徴とする。
る動力伝達機構の伝動軸から前輪動力伝動軸に動力を伝
達し、この前輪動力伝動軸から前輪差動装置を経て前輪
に動力を伝達するようにした車輌の動力伝達装置におい
て、前記伝動軸から前輪動力伝動軸へと増速して動力伝
達し、この増速した分の調整を前輪差動装置を経た後に
行うようにして、前輪動力伝動軸の伝達トルクを下げた
ことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は車輌として例示するトラク
タの走行系動力伝達装置1を示しており、この動力伝達
装置1は、エンジンEからの回転動力を後輪3に伝達す
る後輪動力伝達機構4と、エンジンEからの回転動力を
前輪5に伝達する前輪動力伝達機構6とを備えており、
したがって、該トラクタは四輪駆動トラクタとされてい
る。
に基づいて説明する。図1は車輌として例示するトラク
タの走行系動力伝達装置1を示しており、この動力伝達
装置1は、エンジンEからの回転動力を後輪3に伝達す
る後輪動力伝達機構4と、エンジンEからの回転動力を
前輪5に伝達する前輪動力伝達機構6とを備えており、
したがって、該トラクタは四輪駆動トラクタとされてい
る。
【0009】後輪動力伝達機構4は、エンジンEからの
回転動力がクラッチ2を介して断接可能に伝達される筒
軸からなる入力軸7を備えており、この入力軸7の前部
には、該入力軸7の回転方向を切り換える選択歯車式の
前後進切換え機構8が備えられている。また、前記入力
軸7と平行に推進軸9が備えられており、この推進軸9
の前部と入力軸7の後部とに亘って、回転速度を数段に
変えて入力軸7から推進軸9へと回転動力を伝達する選
択歯車式の主変速機構10が設けられている。
回転動力がクラッチ2を介して断接可能に伝達される筒
軸からなる入力軸7を備えており、この入力軸7の前部
には、該入力軸7の回転方向を切り換える選択歯車式の
前後進切換え機構8が備えられている。また、前記入力
軸7と平行に推進軸9が備えられており、この推進軸9
の前部と入力軸7の後部とに亘って、回転速度を数段に
変えて入力軸7から推進軸9へと回転動力を伝達する選
択歯車式の主変速機構10が設けられている。
【0010】また、推進軸9の後方には、(請求項1の
第1の伝動軸及び請求項2の伝動軸として例示する)ベ
ベルピニオン軸11が配置され、このベベルピニオン軸
11へは、回転速度を2段に変速可能な選択歯車式の副
変速機構12によって、推進軸9から回転動力が伝達さ
れる。ベベルピニオン軸11の後方には、後輪差動装置
(ディファレンシャルギヤー)13が設けられ、この後
輪差動装置13を介して前記ベベルピニオン軸11から
左右の出力軸14に回転動力が伝達される。
第1の伝動軸及び請求項2の伝動軸として例示する)ベ
ベルピニオン軸11が配置され、このベベルピニオン軸
11へは、回転速度を2段に変速可能な選択歯車式の副
変速機構12によって、推進軸9から回転動力が伝達さ
れる。ベベルピニオン軸11の後方には、後輪差動装置
(ディファレンシャルギヤー)13が設けられ、この後
輪差動装置13を介して前記ベベルピニオン軸11から
左右の出力軸14に回転動力が伝達される。
【0011】また、この出力軸14に伝達された回転動
力は、遊星歯車装置からなる最終減速装置15によっ
て、さらに減速されて後車軸16に伝達され、これによ
って、後輪3が回転駆動されるようになっている。前記
ベベルピニオン軸11の下方には、前輪動力伝達機構6
の入力軸である(請求項1の第2の伝動軸として例示す
る)前輪動力伝動軸17が平行に配置され、この前輪動
力伝動軸17には、伝動手段18によってベベルピニオ
ン軸11から回転動力が伝達される(取り出される)。
力は、遊星歯車装置からなる最終減速装置15によっ
て、さらに減速されて後車軸16に伝達され、これによ
って、後輪3が回転駆動されるようになっている。前記
ベベルピニオン軸11の下方には、前輪動力伝達機構6
の入力軸である(請求項1の第2の伝動軸として例示す
る)前輪動力伝動軸17が平行に配置され、この前輪動
力伝動軸17には、伝動手段18によってベベルピニオ
ン軸11から回転動力が伝達される(取り出される)。
【0012】この伝動手段18は、ベベルピニオン軸1
1に設けられた第1伝動ギヤ19と、前輪動力伝動軸1
7に設けられていて、前記第1伝動ギヤ19に噛合する
第2伝動ギヤ20とから構成されたギヤ伝動機構によっ
て構成されている。なお、前記第1伝動ギヤ19と、第
2伝動ギヤ20とは平歯車等から構成される。
1に設けられた第1伝動ギヤ19と、前輪動力伝動軸1
7に設けられていて、前記第1伝動ギヤ19に噛合する
第2伝動ギヤ20とから構成されたギヤ伝動機構によっ
て構成されている。なお、前記第1伝動ギヤ19と、第
2伝動ギヤ20とは平歯車等から構成される。
【0013】前輪動力伝動軸17の前方には推進軸21
が設けられ、この推進軸21には、クラッチ22を介し
て前輪動力伝動軸17から回転動力が断接可能に伝達さ
れる。前記推進軸21の前端側には、カップリング23
によってベベルピニオン軸24が接続され、このベベル
ピニオン軸24の前方には、(請求項1の動力伝動手段
として例示する)前輪差動装置25が設けられ、この前
輪差動装置25を介してベベルピニオン軸24から(請
求項1の第3の伝動軸として例示する)左右の出力軸2
6に回転動力が伝達される。
が設けられ、この推進軸21には、クラッチ22を介し
て前輪動力伝動軸17から回転動力が断接可能に伝達さ
れる。前記推進軸21の前端側には、カップリング23
によってベベルピニオン軸24が接続され、このベベル
ピニオン軸24の前方には、(請求項1の動力伝動手段
として例示する)前輪差動装置25が設けられ、この前
輪差動装置25を介してベベルピニオン軸24から(請
求項1の第3の伝動軸として例示する)左右の出力軸2
6に回転動力が伝達される。
【0014】この左右の出力軸26の外端側には、ベベ
ルギヤからなる第3伝動ギヤ27が設けられ、この第3
伝動ギヤ27は、キングピン28の上部に設けられたベ
ベルギヤからなる第4伝動ギヤ29に噛合しており、キ
ングピン28の下部にはベベルギヤからなる第5伝動ギ
ヤ30が設けられている。前記キングピン28に伝達さ
れた回転動力は、第5伝動ギヤ30から、遊星歯車装置
からなる最終減速装置31を経て、さらに減速されて前
車軸32に伝達され、これによって、前輪5が回転駆動
されるようになっている。
ルギヤからなる第3伝動ギヤ27が設けられ、この第3
伝動ギヤ27は、キングピン28の上部に設けられたベ
ベルギヤからなる第4伝動ギヤ29に噛合しており、キ
ングピン28の下部にはベベルギヤからなる第5伝動ギ
ヤ30が設けられている。前記キングピン28に伝達さ
れた回転動力は、第5伝動ギヤ30から、遊星歯車装置
からなる最終減速装置31を経て、さらに減速されて前
車軸32に伝達され、これによって、前輪5が回転駆動
されるようになっている。
【0015】前記実施の形態のものにあっては、第1伝
動ギヤ19の歯数は32Tとされ、第2伝動ギヤ20の
歯数は31Tとされていて、伝動手段18は増速機構と
されており、したがって、ベベルピニオン軸11から前
輪動力伝動軸17へは、増速されて動力伝達が行われる
ように構成されている。また、第3伝動ギヤ27の歯数
は18Tとされ、第4伝動ギヤ29の歯数は19Tとさ
れており、出力軸26からキングピン28へは、減速さ
れて動力伝達が行われるように構成されており、前記伝
動手段18によって増速して動力伝達した分の調整をこ
こで行っている。
動ギヤ19の歯数は32Tとされ、第2伝動ギヤ20の
歯数は31Tとされていて、伝動手段18は増速機構と
されており、したがって、ベベルピニオン軸11から前
輪動力伝動軸17へは、増速されて動力伝達が行われる
ように構成されている。また、第3伝動ギヤ27の歯数
は18Tとされ、第4伝動ギヤ29の歯数は19Tとさ
れており、出力軸26からキングピン28へは、減速さ
れて動力伝達が行われるように構成されており、前記伝
動手段18によって増速して動力伝達した分の調整をこ
こで行っている。
【0016】したがって、前記構成のものにあっては、
ベベルピニオン軸11から前輪動力伝動軸17へと、同
速で動力伝達が行われるようにしたもの、或いは、ベベ
ルピニオン軸11から前輪動力伝動軸17へと、減速し
て動力伝達すると共に、出力軸26からキングピン28
へと、増速して動力伝達を行って、前記減速分の調整を
行うようにしたものと、本発明のものと比較すると、本
発明のものでは、前輪動力伝動軸17の伝達トルクは小
さく、これにより、前輪差動装置25の負担が軽減され
る。
ベベルピニオン軸11から前輪動力伝動軸17へと、同
速で動力伝達が行われるようにしたもの、或いは、ベベ
ルピニオン軸11から前輪動力伝動軸17へと、減速し
て動力伝達すると共に、出力軸26からキングピン28
へと、増速して動力伝達を行って、前記減速分の調整を
行うようにしたものと、本発明のものと比較すると、本
発明のものでは、前輪動力伝動軸17の伝達トルクは小
さく、これにより、前輪差動装置25の負担が軽減され
る。
【0017】したがって、前輪差動装置25として、下
のクラスのトラクタのものを採用しても充分に使用で
き、部品の兼用化が図れると共に、安価な前輪差動装置
25が使用でき、コストダウンが図れる。なお、前記実
施の形態は本発明の一例を示したものであり、ベベルピ
ニオン軸11から前輪動力伝動軸17への増速比、出力
軸26からキングピン28への減速比は、他の要因、例
えば、使用される前輪差動装置、前輪径と後輪径との
比、等によって種々設計変更される。また、伝動手段1
8の増速分の調整を、その他の部分、たとえば、キング
ピン28下部のベベルギヤ、又は前輪径と後輪径との比
等によって行ってもよい。
のクラスのトラクタのものを採用しても充分に使用で
き、部品の兼用化が図れると共に、安価な前輪差動装置
25が使用でき、コストダウンが図れる。なお、前記実
施の形態は本発明の一例を示したものであり、ベベルピ
ニオン軸11から前輪動力伝動軸17への増速比、出力
軸26からキングピン28への減速比は、他の要因、例
えば、使用される前輪差動装置、前輪径と後輪径との
比、等によって種々設計変更される。また、伝動手段1
8の増速分の調整を、その他の部分、たとえば、キング
ピン28下部のベベルギヤ、又は前輪径と後輪径との比
等によって行ってもよい。
【0018】また、本発明の考えは、後輪動力伝達機構
にも採用でき、要するに、動力伝達装置の動力伝達経路
中の動力伝動手段に強度的な問題があるときに採用でき
る。
にも採用でき、要するに、動力伝達装置の動力伝達経路
中の動力伝動手段に強度的な問題があるときに採用でき
る。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、第1の伝動軸から第2
の伝動軸に動力を伝達し、この第2の伝動軸から動力伝
動手段を介して第3の伝動軸に動力を伝達するようにし
た車輌の動力伝達装置において、動力伝動手段に強度的
な問題がある場合に、第1の動力伝達軸から第2の動力
伝達軸へと増速して動力伝達し、この増速した分の調整
を前記動力伝達手段を経た後に行うようにすることによ
り、第2の動力伝達軸の伝達トルクが下がるので、前記
動力伝動手段を変更することなく、その強度的な問題が
解消できる。また、逆に、動力伝動手段の強度を落とし
ても支障がなく、コストダウンを図ることができるとも
いえる。
の伝動軸に動力を伝達し、この第2の伝動軸から動力伝
動手段を介して第3の伝動軸に動力を伝達するようにし
た車輌の動力伝達装置において、動力伝動手段に強度的
な問題がある場合に、第1の動力伝達軸から第2の動力
伝達軸へと増速して動力伝達し、この増速した分の調整
を前記動力伝達手段を経た後に行うようにすることによ
り、第2の動力伝達軸の伝達トルクが下がるので、前記
動力伝動手段を変更することなく、その強度的な問題が
解消できる。また、逆に、動力伝動手段の強度を落とし
ても支障がなく、コストダウンを図ることができるとも
いえる。
【0020】また、エンジンから後輪へと動力を伝達す
る動力伝達機構の伝動軸から前輪動力伝動軸に動力を伝
達し、この前輪動力伝動軸から前輪差動装置を経て前輪
に動力を伝達するようにした車輌の動力伝達装置におい
て、前記伝動軸から前輪動力伝動軸へと増速して動力伝
達し、この増速した分の調整を前輪差動装置を経た後に
行うようにすることにより、前輪動力伝動軸の伝達トル
クが下がるので、前輪差動装置の強度を落としても支障
がなく、したがって、例えば、下のクラスのトラクタの
前輪差動装置を、上のクラスのトラクタに採用すること
ができ、部品の兼用化が図れ、コストダウンが図れる。
る動力伝達機構の伝動軸から前輪動力伝動軸に動力を伝
達し、この前輪動力伝動軸から前輪差動装置を経て前輪
に動力を伝達するようにした車輌の動力伝達装置におい
て、前記伝動軸から前輪動力伝動軸へと増速して動力伝
達し、この増速した分の調整を前輪差動装置を経た後に
行うようにすることにより、前輪動力伝動軸の伝達トル
クが下がるので、前輪差動装置の強度を落としても支障
がなく、したがって、例えば、下のクラスのトラクタの
前輪差動装置を、上のクラスのトラクタに採用すること
ができ、部品の兼用化が図れ、コストダウンが図れる。
【図1】四輪駆動トラクタの走行系動力伝達装置の構成
図である。
図である。
3 後輪 4 後輪動力伝達機構 11 ベベルピニオン軸(第1の伝動軸,伝動軸) 17 前輪動力伝動軸(第2の伝動軸) 25 前輪差動装置(動力伝動手段) 26 出力軸 E エンジン
Claims (2)
- 【請求項1】 第1の伝動軸から第2の伝動軸に動力を
伝達し、この第2の伝動軸から動力伝動手段を介して第
3の伝動軸に動力を伝達するようにした車輌の動力伝達
装置において、 前記第1の伝動軸から第2の伝動軸へと増速して動力伝
達し、この増速した分の調整を前記動力伝動手段を経た
後に行うようにしたことを特徴とする車輌の動力伝達装
置。 - 【請求項2】 エンジンから後輪へと動力を伝達する後
輪動力伝達機構の伝動軸から前輪動力伝動軸に動力を伝
達し、この前輪動力伝動軸から前輪差動装置を経て前輪
に動力を伝達するようにした車輌の動力伝達装置におい
て、 前記伝動軸から前輪動力伝動軸へと増速して動力伝達
し、この増速した分の調整を前輪差動装置を経た後に行
うようにしたことを特徴とする車輌の動力伝達装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10074422A JPH11268549A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 車輌の動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10074422A JPH11268549A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 車輌の動力伝達装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11268549A true JPH11268549A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=13546761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10074422A Pending JPH11268549A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 車輌の動力伝達装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11268549A (ja) |
-
1998
- 1998-03-23 JP JP10074422A patent/JPH11268549A/ja active Pending
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