JPH11268588A - 車両用備品収容トレイ - Google Patents

車両用備品収容トレイ

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JPH11268588A
JPH11268588A JP7448098A JP7448098A JPH11268588A JP H11268588 A JPH11268588 A JP H11268588A JP 7448098 A JP7448098 A JP 7448098A JP 7448098 A JP7448098 A JP 7448098A JP H11268588 A JPH11268588 A JP H11268588A
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JP
Japan
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tray
driver
equipment storage
storage tray
equipment
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7448098A
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English (en)
Inventor
Teruo Kawasaki
輝夫 川崎
Kiyoshi Sakurazawa
潔 櫻澤
Kiyohiko Obara
清彦 小原
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Kasai Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kasai Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転席近傍部分に設置される小銭等の小物類
を収容する備品収容トレイにおいて、スペース効率に優
れるとともに、使い勝手の良い車両用備品収容トレイを
提供すること。 【解決手段】 補助席側のインストルメントパネル10
の上面にエンボス凹部20を形成し、このエンボス凹部
20内に比較的広い面積で浅底状の備品収容トレイ30
を底面21に沿って収納するとともに、エンボス凹部2
0の底面21の運転席側に近いコーナー部に設ける支持
軸32を基に備品収容トレイ30を運転席側に旋回可能
とし、収納時はエンボス凹部20内に収納され、使用時
は運転席側近傍位置に旋回操作することによりトレイ3
0の使い勝手を高める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、小銭等の小物類
を収容できる車両用備品収容トレイに関するもので、特
に、運転手が小銭等の小物類を出し入れする際の使い勝
手を高めた車両用備品収容トレイに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、図7に示すように、運転席及び助
手席の前方には、インストルメントパネル1が設置され
ており、このインストルメントパネル1は、運転席に対
向してスピードメーターやタコメーター等の計器類2が
内装されているとともに、運転席と助手席との間には、
カーラジオやカーステレオ等の音響機器3が収容され、
その上部側には、車室内の換気を行なうためのエアグリ
ル4が設置されている。また、助手席側に対向して、車
検証や道路マップ等を収容できるようにグローブボック
ス5が設けられている。
【0003】ところで、走行中、高速道路等の料金所で
は、料金の支払い時に生じる小銭等の出し入れが生じ、
運転席近傍部分に市販のコインホルダを設置することが
多いが、これらコインホルダはスペース上の制約等によ
りコンパクトな構成のものが大半であり、金額毎に別け
て小銭類を収容するようになっており、料金所等での料
金の支払いの際、小銭類の出し入れに不便を感じ、車両
の発進等に手間取り、使い勝手の悪さが指摘されてい
た。
【0004】このために、グローブボックス5の上部が
比較的デッドスペースであることから、図7に示すよう
に、この部位に比較的面積の大きな備品収容部6をエン
ボス形成することが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、インスト
ルメントパネル1の助手席に対向する上部にエンボス形
成される備品収容部6は、比較的面積が広いため、小銭
類の出し入れに好都合であり、助手席側の乗員が使用す
る際には便利ではあるものの、運転者が一人で搭乗して
いる場合は、この備品収容部6に手が届きづらく、小銭
類の出し入れを行なう際には、不自然な体型を強いら
れ、必ずしも使い勝手面での有効な対策とはなり得ない
ものであった。
【0006】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、運転者が一人で搭乗している場合でも、小
銭類等の備品の出し入れが簡単に行なえる車両用備品収
容トレイを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、インストルメントパネルの
補助席側の上面にエンボス凹部が開設され、このエンボ
ス凹部の底面に沿って、浅底容器状の備品収容トレイが
収容されるとともに、エンボス凹部の底面の運転席寄り
の手前側に設けた支持軸を基に、トレイが運転席側に向
けて旋回可能に支持されていることを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、前記トレイは、収
納時及び使用時に所定位置でロックできるようにトレイ
の底面とエンボス凹部の底面との間に凹凸嵌合部が設定
されていることを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、前記エンボス凹部
の底面には、シークレットトレイが凹設されており、こ
のシークレットトレイの上面開口を旋回式トレイにより
開閉自在に蓋したことを特徴とする。
【0010】以上の構成から明らかなように、請求項1
記載の発明によれば、インストルメントパネルの補助席
側の上面にエンボス凹部が形成され、このエンボス凹部
の底面に沿ってトレイが設置されているため、スペース
上の制約を受けることなく、比較的面積の大きな備品収
容トレイを設置することができる。
【0011】そして、この備品収容トレイは、エンボス
凹部内に収容された状態で助手席に搭乗する乗員が小銭
等の小物類の出し入れを自由に行なうことができるとと
もに、運転席側の乗員が使用する際には、エンボス凹部
底面の運転席寄りの手前側に設けた支持軸を基にトレイ
が運転席側に旋回可能に支持されているため、トレイを
旋回状態として、運転席側の近傍位置に設定することが
可能となる。
【0012】次に、請求項2記載の発明によれば、備品
収容トレイは、支持軸とエンボス凹部底面との間に凹凸
嵌合部が2箇所に設定されており、備品収容トレイの収
納状態時及び使用状態時でこの凹凸嵌合部により備品収
容トレイを確実にロックできる。
【0013】更に、請求項3記載の発明によれば、エン
ボス凹部の底面に更にシークレットトレイが形成されて
おり、このシークレットトレイは、旋回式の備品収容ト
レイにより開閉自在に蓋されているため、このシークレ
ットトレイ内に収納した備品が外部に目立たず、秘密性
を保持できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る車両用備品収
容トレイの実施形態について、添付図面を参照しながら
詳細に説明する。
【0015】図1乃至図3は本発明に係る車両用備品収
容トレイの第1実施形態を示すもので、図1は使用状
態、図2は収納状態をそれぞれ示す外観図、図3は同車
両用備品収容トレイのロック機構の説明図であり、図3
(a)はトレイの収納ロック状態を示す平面図、図3
(b)は図3(a)のA矢視側面図、また、図4,図5
は本発明に係る車両用備品収容トレイの第2実施形態を
示すもので、図4はトレイの使用状態を示す外観図、図
5はトレイの収納状態を示す断面図、図6は本発明に係
る備品収容トレイの第3実施形態を示す外観図である。
【0016】図1乃至図3において、本発明に係る車両
用備品収容トレイの第1実施形態について説明する。図
1において、符号10は、フロントウインドウ下方で運
転席及び助手席側の前方に設置されるインストルメント
パネルを示し、このインストルメントパネル10は、運
転席側に対向する部位にはスピードメーターやタコメー
ター等の計器類11が内装されているとともに、インス
トルメントパネル10の中央部にはカーラジオやカース
テレオ等の車両用音響機器12が内装されているととも
に、その上部側には車室内の換気用としてエアグリル1
3が設けられている。
【0017】更に、インストルメントパネル10の補助
席側に対向する部位には、下部側には車検証や道路マッ
プ等を収容できる比較的容積の大きなグローブボックス
14が設置されており、その上部側にはエンボス凹部2
0が凹設され、このエンボス凹部20の底面21は水平
面を保つように形成されている。
【0018】そして、このエンボス凹部20内には小銭
等の小物類を収容できる車両用備品収容トレイ30が設
置されており、この備品収容トレイ30はエンボス凹部
20の底面21に沿って収容されるように、底面がフラ
ット面をなし、収容部31に収容した備品が外部に落ち
ないように浅底容器状に成形されているとともに、この
備品収容トレイ30が運転席側の近傍位置に旋回できる
ように、エンボス凹部20の底面21における運転席側
でかつ手前側のコーナー部分に支持軸32により備品収
容トレイ30は略90゜の回動範囲で旋回可能に支持さ
れている。
【0019】そして、この備品収容トレイ30は、図1
で示す使用状態及び図2に示す収納状態でぐらつくこと
がなく確実にロックできるように図3に示すロック機構
が付与されている。すなわち、備品収容トレイ30の底
部に突起33が突設形成されているとともに、備品収容
トレイ30を収納状態及び使用状態としたとき、この突
起33と対応するエンボス凹部20の底面21に突起3
3と係着する係合凹部22が形成されている(使用時の
係合凹部22a、収納時の係合凹部22bとする)。
【0020】従って、図1に示す備品収容トレイ30の
使用状態においては、備品収容トレイ30の突起33
は、エンボス凹部20の底面21に設けた一方側の係合
凹部22aに係着することにより、備品収容トレイ30
を使用状態で確実にロック保持できるとともに、図2に
示す備品収容トレイ30のエンボス凹部20内への収納
状態においては突起33が他方側の係合凹部22bと係
着することにより、備品収容トレイ30の収納状態で確
実に保持できる。
【0021】このように、本発明に係る備品収容トレイ
30は、市販のコインホルダ等に比べ、収容性に優れた
広面積の浅底容器状であるため、小銭等、小物類の出し
入れが比較的簡単に行なえ、しかも、運転者は、小銭等
の小物類の出し入れをする際には、支持軸32を基に備
品収容トレイ30を運転席側に近付くように旋回操作す
れば、運転手が身を屈めて不自然な体型で小物類を出し
入れする必要がなく、無理のない姿勢で簡単かつ迅速に
小銭等の小物類の出し入れを行なうことができ、使い勝
手に優れるという有利さがある。
【0022】また、助手席に搭乗する乗員が使用する際
には、備品収容トレイ30を車室内側に旋回操作するこ
となくエンボス凹部20内に収納した状態で使用すれば
良く、従来、デッドスペースとなっていたインストルメ
ントパネル10の助手席と対向する上部スペースを備品
収容トレイ30の収容空間として有効に使用することが
でき、スペースの有効利用が図れるという利点がある。
【0023】次に、図4,図5は本発明の第2実施形態
を示すもので、上記エンボス凹部20の底面21にシー
クレットトレイ23を設け、このシークレットトレイ2
3の上面開口を上述した旋回可能な備品収容トレイ30
により閉塞させるという構成である。
【0024】従って、備品収容トレイ30は上述した使
用形態を確保した上で、シークレットトレイ23内に比
較的貴重な備品を収容すれば、これら備品は外部に触れ
ることなく、秘密保持の機能も有しており、使用頻度や
親展性を考慮して、備品を収容する際、シークレットト
レイ23と旋回式の収容トレイ30とを使い分けること
が可能となる。
【0025】尚、備品収容トレイ30の外形状は、エン
ボス凹部20の底面21の外形にほぼ一致する形状に設
定されるのが良い。
【0026】次に、図6は本発明に係る車両用備品収容
トレイ30の第3実施形態を示すもので、備品収容トレ
イ30の収容部31内に収容する小銭や小物類が急ハン
ドル,急ブレーキ時にトレイ30から外部に脱落した
り、あるいは摩擦やぶつかり音等が発生することがない
ように、本実施形態では備品収容トレイ30の収容部3
1面に植毛34が植設されている。従って、小銭等の小
物類はこの急ハンドル,急ブレーキ時に植毛34により
保持され、低級音や滑りが防止でき、備品収容トレイ3
0から外部に脱落することがない。
【0027】また、植毛34の他に、不織布やフェルト
等のシートを内面に貼付しても同様の効果が得られると
ともに、図示はしないが、シークレットトレイ23の底
面に同様の処理を施しても良い。
【0028】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係る車両用
備品収容するトレイは、以下に記載する格別の作用効果
を有する。
【0029】(1)請求項1記載の発明によれば、補助
席側のインストルメントパネル上面にエンボス凹部を設
け、このエンボス凹部内に浅底容器状の備品収容トレイ
を収容するとともに、運転席側に旋回可能な構成とする
ことにより、運転者一人が搭乗している場合において
も、この備品収容トレイを運転席側に旋回操作すれば、
小銭等、小物類の出し入れを簡単かつ迅速に行なえ、料
金所等での支払い等に手間取ることがなく、使い勝手を
向上させるという効果を有する。
【0030】(2)請求項1記載の発明によれば、補助
席側のインストルメントパネル上面にエンボス凹部を設
け、このエンボス凹部内に浅底容器状の備品収容トレイ
を収容するとともに、運転席側に旋回可能な構成とする
ことにより、従来、デッドスペースであったグローブボ
ックス上部のスペースを備品収容トレイの収容空間とし
て有効に利用するものであるから、車室内のスペース効
率を向上させることができるという効果を有する。
【0031】(3)請求項2記載の発明によれば、イン
ストルメントパネルの上面に形成されるエンボス凹部内
に収容される備品収容トレイは、エンボス凹部内での収
納状態及び運転席側に旋回操作する使用状態の両状態を
保持するロック機構が付与されているため、備品収容ト
レイの収納状態及び使用状態においてがたつくことがな
く、低級音の発生や収容備品の損傷を未然に防止できる
という効果を有する。
【0032】(4)請求項3記載の発明によれば、エン
ボス凹部の底面に更にシークレットトレイを配設し、シ
ークレットトレイの上面開口を旋回可能な備品収容トレ
イにより開閉自在に蓋するという構成であるため、旋回
方式の備品収容トレイと固定式のシークレットトレイの
両トレイにそれぞれ用途に応じて備品を収容でき、特
に、シークレットトレイに収容される備品は蓋機能を持
つ備品収容トレイにより隠され外部に目立つことがな
く、使用頻度に応じてトレイを使い分ければよく、使い
勝手をより向上させることができるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用備品収容トレイの第1実施
形態を示すもので、トレイの使用状態を示すインストル
メントパネルの外観図。
【図2】本発明に係る車両用備品収容トレイの第1実施
形態を示すもので、トレイの収納状態を示すインストル
メントパネルの外観図。
【図3】本発明に係る車両用備品収容トレイの第1実施
形態を示すもので、図3(a)は備品収容トレイの収納
時におけるロック状態を示す平面図、図3(b)は図3
(a)のA矢視側面図。
【図4】本発明に係る車両用備品収容トレイの第2実施
形態を示すもので、トレイの使用状態を示すインストル
メントパネルの外観図。
【図5】図4に示す車両用備品収容トレイの収納状態を
示す断面図。
【図6】本発明に係る車両用備品収容トレイの第3実施
形態を示すもので、トレイの使用状態を示すインストル
メントパネルの外観図。
【図7】備品収容トレイを設置した従来のインストルメ
ントパネルを示す外観図。
【符号の説明】
10 インストルメントパネル 11 計器類 12 車両用音響機器 13 エアグリル 14 グローブボックス 20 エンボス凹部 21 底面 22a,22b 係合凹部 23 シークレットトレイ 30 車両用備品収容トレイ 31 収容部 32 支持軸 33 突起 34 植毛

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インストルメントパネル(10)の補助
    席側の上面にエンボス凹部(20)が開設され、このエ
    ンボス凹部(20)の底面(21)に沿って、浅底容器
    状の備品収容トレイ(30)が収容されるとともに、エ
    ンボス凹部(20)の底面(21)の運転席寄りの手前
    側に設けた支持軸(32)を基に、トレイ(30)が運
    転席側に向けて旋回可能に支持されていることを特徴と
    する車両用備品収容トレイ。
  2. 【請求項2】 前記トレイ(30)は、収納時及び使用
    時に所定位置でロックできるようにトレイ(30)の底
    面とエンボス凹部(20)の底面(21)との間に凹凸
    嵌合部(22,33)が設定されていることを特徴とす
    る請求項1記載の車両用備品収容トレイ。
  3. 【請求項3】 前記エンボス凹部(20)の底面(2
    1)には、凹部(23)が凹設されており、このシーク
    レットトレイ(23)の上面開口を旋回式の備品収容ト
    レイ(30)により開閉自在に蓋したことを特徴とする
    請求項1又は2記載の車両用備品収容トレイ。
JP7448098A 1998-03-23 1998-03-23 車両用備品収容トレイ Withdrawn JPH11268588A (ja)

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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050607