JPH11269259A - 光記録媒体用成形材料 - Google Patents
光記録媒体用成形材料Info
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- JPH11269259A JPH11269259A JP10075789A JP7578998A JPH11269259A JP H11269259 A JPH11269259 A JP H11269259A JP 10075789 A JP10075789 A JP 10075789A JP 7578998 A JP7578998 A JP 7578998A JP H11269259 A JPH11269259 A JP H11269259A
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- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
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Abstract
用成形材料および成形品を提供する。 【解決手段】一般式(A)および一般式(B)で表され
る構造単位を有し、一般式(A)の構造単位が全構造単
位中 5〜50mol%であり、かつ極限粘度が0.30〜0.50dl/g
であるポリカーボネート樹脂からなる光記録媒体用成形
材料。 【化1】 【化2】
Description
ク、レーザーディスク、光カード、MOディスクなどの
光記録媒体を製造するのに好適な耐熱性、成形性などが
優れるとともに複屈折の低減されたポリカーボネート樹
脂光記録媒体用成形材料に関する。
脂は、その透明性、耐熱性、耐加水分解性、寸法安定性
などの特徴を生かして、最近は光ディスク用基盤材料と
して広く用いられるようになった。しかしながら、光デ
ィスク用にポリカーボネートを用いる場合いくつかの問
題点があった。
読み取り、書き込みに用いられるレーザー光線を実質的
に弱めてしまう複屈折は最も重要な問題であり、複屈折
が大きい材料ではエラーが増加し、記録媒体としての信
頼性が劣ってしまう。
リカーボネート樹脂材料が開発されている。(特開昭6
0−215020、特開昭62−181115)しかし
ながら、これらの複屈折はより高密度化が進む光ディス
クでは十分とは言えなかった。また、最近では成形条件
で改善が困難な斜め入射の複屈折の低減が要求されてい
た。
ート−ポリスチレン共重合体(PC−PS)が、特開平
2−29412に開示されている。このPC−PSは複
屈折に関しては、従来のものに比べ大幅に改良されてい
るがPSを用いているため耐熱性がポリカーボネートよ
り劣るという欠点がある。更に、最近の光ディスクで
は、ピットが短くなり、より高い転写性が要求され、ま
た量産性のために成形時間の短縮化が要求されている。
このため従来より成形温度を高くする要求があるがPC
−PSは耐熱性に問題があり用途が限られていた。
トールから誘導された構造を有する変性ポリカーボネー
ト樹脂が、特開平10−7782に開示されている。し
かしながら、この変性ポリカーボネート樹脂は湿式成形
材料としては知られていたものの光記録媒体用成形材料
としての用途は知られていなかった。
題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、特定のビナフト
ールより誘導された構造を有するポリカーボネート樹脂
は、低複屈折性と耐熱性を兼ね備えた良質の光記録媒体
成形材料となることを見い出し、本発明を完成するに至
った。
および一般式(B)で表される構造単位を有し、一般式
(A)の構造単位が全構造単位中 5〜50mol%であり、か
つ極限粘度が0.30〜0.50dl/gであるポリカーボネートか
らなる光記録媒体用成形材料を提供するものである。
臭素、ヨウ素、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数6〜
12のアリール基、炭素数2〜6のアルケニル基、炭素
数1〜6のアルコキシ基又は炭素数7〜17のアラルキ
ル基を示す。)
臭素、ヨウ素、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数6〜
12のアリール基、炭素数2〜6のアルケニル基、炭素
数1〜6のアルコキシ基又は炭素数7〜17のアラルキ
ル基を示す。Yは、
〜6のアルキル基、炭素数2〜6のアルケニル基、炭素
数1〜6のアルコキシ基又は炭素数6〜12のアリール
基を表すか、R17〜R20が一緒に結合して、炭素環また
は複素環を形成する基を表す。b 、c 、およびd は0〜
20の整数、e およびf は1〜100の整数を表す。)
る一価フェノール類より誘導される分子末端を有するポ
リカーボネート樹脂であることが好ましい。
22〜R23は、それぞれ水素、炭素数1〜6のアルキル
基、炭素数2〜6のアルケニル基、炭素数1〜6のアル
コキシ基又は炭素数6〜12のアリール基を表す。g は
0または1の整数を表す。)
ールAからポリカーボネートを製造する際に用いられて
いる公知の方法、例えばビスフェノール類とホスゲンと
の直接反応(ホスゲン法)、あるいはビスフェノール類
とジアリールカーボネートとのエステル交換反応(エス
テル交換法)などの方法を採用することができる。
(A)構造を誘導するビナフトール類の反応性を考慮し
た場合、ホスゲン法の方が好ましい。
剤および溶媒の存在下において、一般式(B)を誘導す
るビスフェノール類と本発明における一般式(A)を誘
導するビナフトール類とホスゲンを反応させる。酸結合
剤としては、例えばピリジンや、水酸化ナトリウム、水
酸化カリウムなどのアルカリ金属の水酸化物などが用い
られ、また溶媒としては、例えば塩化メチレン、クロロ
ホルム、クロロベンゼン、キシレンなどが用いられる。
さらに、縮重合反応を促進するために、トリエチルアミ
ンのような第三級アミンまたは第四級アンモニウム塩な
どの触媒を、また重合度調節には、フェノール、p−t
−ブチルフェノール、p-クミルフェノール、一般式
(C)で表されるフェノール類等一官能基化合物を分子
量調節剤として加える。さらに、所望に応じ亜硫酸ナト
リウム、ハイドロサルファイトなどの酸化防止剤や、フ
ロログルシン、イサチンビスフェノールなど分岐化剤を
小量添加してもよい。反応は通常0〜150℃、好まし
くは5〜40℃の範囲とするのが適当である。反応時間
は反応温度によって左右されるが、通常0.5分〜10
時間、好ましくは1分〜2時間である。また、反応中
は、反応系のpHを10以上に保持することが望ましい。
般式(A)を誘導するビナフトール類と一般式(B)を
誘導するビスフェノール類とジアリールカーボネートと
を混合し、減圧下で高温において反応させる。この時、
フェノール、p−t−ブチルフェノール、p-クミルフェ
ノール、一般式(C)で表されるフェノール類等一官能
基化合物を分子量調節剤として加えてもよい。反応は通
常150〜350℃、好ましくは200〜300℃の範
囲の温度において行われ、また減圧度は反応の最終段階
で好ましくは1mmHg以下にして、エステル交換反応によ
り生成した該ジアリールカーボネートから由来するフェ
ノール類を系外へ留去させる。反応時間は反応温度や減
圧度などによって左右されるが、通常1〜4時間程度で
ある。また、反応は窒素やアルゴンなどの不活性ガス雰
囲気下で行うことが好ましく。更に、所望に応じ、酸化
防止剤や分岐化剤を添加して反応を行ってもよい。
される一般式(B)を誘導するビスフェノール類として
は、具体的には4,4'−ビフェニルジオール、ビス(4-ヒ
ドロキシフェニル)メタン、ビス(4-ヒドロキシフェニ
ル)エーテル、ビス(4-ヒドロキシフェニル)スルホ
ン、ビス(4-ヒドロキシフェニル)スルホキシド、ビス
(4-ヒドロキシフェニル)スルファイド、ビス(4-ヒド
ロキシフェニル)ケトン、1,1-ビス(4-ヒドロキシフェ
ニル)エタン、2,2-ビス(4-ヒドロキシフェニル)プロ
パン(ビスフェノ−ルA;BPA )、2,2-ビス(4-ヒドロ
キシフェニル)ブタン、1,1-ビス(4-ヒドロキシフェニ
ル)シクロヘキサン(ビスフェノ−ルZ;BPZ )、1,1-
ビス(4-ヒドロキシフェニル)-3,3,5−トリメチルシク
ロヘキサン、2,2-ビス(4-ヒドロキシ−3,5-ジブロモフ
ェニル)プロパン、2,2-ビス(4-ヒドロキシ−3,5-ジク
ロロフェニル)プロパン、2,2-ビス(4-ヒドロキシ−3-
ブロモフェニル)プロパン、2,2-ビス(4-ヒドロキシ−
3-クロロフェニル)プロパン、2,2-ビス(4-ヒドロキシ
-3−メチルフェニル)プロパン、2,2-ビス(4-ヒドロキ
シ−3,5-ジメチルフェニル)プロパン、1,1-ビス(4-ヒ
ドロキシフェニル)-1−フェニルエタン、ビス(4-ヒド
ロキシフェニル)ジフェニルメタン、α,ω−ビス[2-
(p-ヒドロキシフェニル)エチル]ポリジメチルシロキ
サン、α,ω−ビス[3-(o-ヒドロキシフェニル)プロ
ピル]ポリジメチルシロキサンなどが例示される。これ
らは、2種類以上併用して用いてもよい。これらの中で
も、特に2,2-ビス(4-ヒドロキシフェニル)プロパンが
好ましい。
は、例えばホスゲンや、ジフェニルカーボネート、ジ−
p−トリルカーボネート、フェニル−p−トリルカーボ
ネート、ジ−p−クロロフェニルカーボネート、ジナフ
チルカーボネートなどのビスアリルカーボネートが挙げ
られる。これらの化合物は2種類以上併用して使用する
ことも可能である。
類としては、具体的には、1,1'−ビ-2−ナフトール、6,
6'−ジブロモ−1,1'−ビ-2−ナフトール、6,6'−ジメチ
ル−1,1'−ビ-2−ナフトール、6,6'−ジクロロ−1,1'−
ビ-2−ナフトール、6,6'−ジフルオロ−1,1'−ビ-2−ナ
フトール、3,3'−ジフルオロ−1,1'−ビ-2−ナフトー
ル、3,3'−ジメチル−1,1'−ビ-2−ナフトール、3,3'−
ジブロモ−1,1'−ビ-2−ナフトール、3,3'−ジ-t−ブチ
ル−1,1'−ビ-2−ナフトール、5,5'−ジメチル-7,7'-ジ
エチル-1,1'-ビ-2−ナフトール、6,6'−ジフェニル−1,
1'−ビ-2−ナフトール、6,6'−ジアリル−1,1'−ビ-2−
ナフトール等が挙げられる。これらの1,1'−ビ-2−ナフ
トール類は2種類以上組み合わせて用いてもよい。ま
た、これらの1,1'−ビ-2−ナフトール類には光学異性体
が存在するがR、S、ラセミいずれを用いてもよい。前
記1,1'−ビ-2−ナフトール類中でも、反応性や流動性の
観点から1,1'−ビ-2−ナフトールおよび6,6'−ジメチル
−1,1'−ビ-2−ナフトールがより好ましい。
性改良に効果の期待できる一般式(C)で表される一価
フェノール類が好ましく、具体的にはブチルフェノー
ル、オクチルフェノール、ノニルフェノール、デカニル
フェノール、テトラデカニルフェノール、ヘプタデカニ
ルフェノール、オクタデカニルフェノール等の長鎖アル
キル置換フェノール類;ヒドロキシ安息香酸ブチル、ヒ
ドロキシ安息香酸オクチル、ヒドロキシ安息香酸ノニ
ル、ヒドロキシ安息香酸デカニル、ヒドロキシ安息香酸
ヘプタデカニル等のヒドロキシ安息香酸長鎖アルキルエ
ステル類が例示される。
ト重合体は、押出成形、射出成形、ブロ−成形、圧縮成
形、湿式成形など公知の成形法で成形可能であるが、光
記録媒体用成形材料としては、容易に押出、射出成形が
できることが望ましく、特に光記録媒体用の精密成形で
は極限粘度が0.30〜0.50dl/gの範囲であることが好まし
い。
成形性、耐熱性、低複屈折性を考慮すると全構造単位中
5〜50mol%が好ましいが、特に耐熱性と低複屈折性をよ
り明確とするためには10〜40mol%が好ましい。一般式
(A)の構造単位が5mol%未満では、複屈折性が大きく
なりすぎ、10mol%以上で複屈折改善効果がより顕著にな
る。40mol%を越えるとガラス転移温度上昇により成形条
件が狭くなるため成形不良や分子配向による複屈折増加
をおこしやすく、50mol%を越えると射出成形が著しく困
難となる。
ラス転移温度が高く耐熱性に優れた光記録媒体用成形材
料となるが、ガラス転移温度が上がりすぎると流動性が
低下し、そのため特に押出射出成形性が低下する。従来
のポリカーボネート同等以上の耐熱性を示すにはガラス
転移温度は120℃以上でかつ十分な成形性を示すには
180℃以下が好ましく、さらに良好な射出成形性を示
すには170℃以下が好ましい。
形材料は、一般の光ディスク用ポリカーボネートと同様
に高度に精製されたものでなければならない。具体的に
は、直径50μm以上のダストが実質上検出されず、直
径0.5〜50μmのダストが3×104 以下、無機お
よび有機残留塩素が2ppm以下、残留アルカリ金属が
2ppm以下、残存水酸基200ppm以下、残存窒素
量5ppm以下、残存モノマー20ppm以下等の基準
を可能な限り満たすように精製される。また、低分子量
体除去や溶媒除去のため抽出等の後処理が行われる場合
もある。
押出や射出成形時に必要な安定性や離型性を確保するた
め、所望に応じて、ヒンダードフェノール系やホスファ
イト系酸化防止剤;シリコン系、脂肪酸エステル系、脂
肪酸系、脂肪酸グリセリド系、密ろう等天然油脂などの
滑剤や離型剤;ベンゾトリアゾール系、ベンゾフェノン
系、ジベンゾイルメタン系、サリチレート系等の光安定
剤;ポリアルキレングリコール、脂肪酸グリセリド等帯
電防止剤などを適宜併用してよいものであり、さらには
コスト等から一般の光記録媒体用ポリカーボネートと性
能を損なわない範囲で任意に混合して使用する事も可能
である。また、本成形材料を射出成形する場合の成形温
度は、流動性の観点から280〜360℃が好ましい。
明するが、本発明はこれらの例によってなんら限定され
るものではない。
ビ-2−ナフトール2.86kg(以下BN1 と略称、10mol )と
2,2-ビス(4-ヒドロキシフェニル)プロパン(以下BPA
と略称、30mol )6.84kg及びハイドロサルファイト10g
を加え溶解した。これにメチレンクロライド36リットルを加
え、15℃に保ちながら撹拌しつつ、p-t-ブチルフェノー
ル375g(以下PTBPと略称、2.5mol)を加え、ついでホス
ゲン5kgを50分かけて吹き込んだ。吹き込み終了後、ト
リエチルベンジルアンモニウムクロライド5gを加え激し
く撹拌して、反応液を乳化させ、乳化後20mlのトリエチ
ルアミンを加え、約1時間撹拌し重合させた。重合液を
水相と有機相に分離し、有機相をリン酸で中和し、洗液
の導電率が10μS以下になるまで水洗を繰り返した後、
精製樹脂液を得た。得られた精製樹脂液を、強攪拌され
ている45℃の温水に樹脂液をゆっくり滴下し、溶媒を
除去しつつ重合物を固形化した。固形物を濾過後、乾燥
して白色粉末状重合体を得た。この重合体は、塩化メチ
レンを溶媒とする濃度0.5g/dlの溶液の温度20℃におけ
る極限粘度[η]は0.37dl/gであった。得られた上記重
合体を赤外線吸収スペクトルより分析した結果、1770cm
-1付近の位置にカルボニル基による吸収、1240cm-1付近
の位置にエーテル結合による吸収が認められ、カーボネ
ート結合を有することが確認された。また、3650〜3200
cm-1の位置に水酸基由来の吸収はほとんど認められなか
った。さらに、 780cm-1付近にナフタレン環由来の吸収
が認められた。このポリカーボネート中のモノマーをG
PC分析で測定した場合、BN1 及びBPAはいずれも20ppm
以下であった。これらを総合した結果、この重合体は
下記構造単位からなるコポリカーボネート重合体と認め
られた。
ン酸モノグリセリド300ppmを添加し、50μm ポリマーフ
ィルターを付けたベント付き50mm押出機にて300
℃で押出し、溶融ペレット化を行った。得られたペレッ
トを樹脂温度350℃で、金型温度100℃、及び射出
圧29.4MPaの条件で、外径120mm、厚さ1.
2mmの円盤を射出成形し、2日間室内放置後30o 斜
め入射時の複屈折を測定した。また、押出ペレットにつ
いてガラス転移温度(Tg)を測定し、耐熱性の目安と
した。結果を表1に示す。
BPをp-ヘプタデカニルフェノール825g(2.5mol)に変更
した以外は、実施例1と同様に行った。結果を表1に示
す。得られた重合体の極限粘度[η]は0.36dl/gで、赤
外吸収スペクトル分析等よりこの重合体は下記構造単位
からなるコポリカーボネート重合体と認められた。
ル2.51kg(以下BN2 と略称、8mol)を用い、BPA を7.3k
g (32mol )に変更した以外は実施例1と同様に行っ
た。結果を表1に示す。得られた重合体の極限粘度
[η]は0.35dl/gで、赤外吸収スペクトル等よりこの重
合体は下記構造単位を有するコポリカーボネート重合体
と認められた。
(36mol )に変更した以外は実施例1と同様に行った。
結果を表1に示す。得られた重合体の極限粘度[η]は
0.35dl/gで、共重合比以外は実施例3と同様の構造単位
を有するコポリカーボネート重合体と認められた。
(以下PHBBと略称、1.6mol)を用いた以外は実施例1と
同様に行った。結果を表1に示す。得られた重合体の極
限粘度[η]は0.49dl/gで、赤外吸収スペクトル等より
この重合体は下記構造単位を有するコポリカーボネート
重合体と認められた。
2-ビス(4-ヒドロキシ-3−メチルフェニル)プロパン2.
56kg(以下DMBPA と略称、10mol )を用いた以外は実施
例1と同様に行った。結果を表1に示す。得られた重合
体の極限粘度[η]は0.37dl/gで、赤外吸収スペクトル
等よりこの重合体は下記構造単位を有するコポリカーボ
ネート重合体と認められた。
体用BPA型ポリカーボネート(三菱瓦斯化学(株)製
H−4000、[η]=0.35dl/g)を用いて実施例1と
同様の試験を行った。結果を表1に示す。
体用ポリカーボネート−ポリスチレン共重合体(三菱瓦
斯化学(株)製ODX、[η]=1.08dl/g)を用いて実
施例1と同様の試験を行った。結果を表1に示す。
更した以外は実施例1と同様に行った。結果を表1に示
す。得られた重合体の極限粘度[η]は0.38dl/gで、赤
外吸収スペクトル等よりこの重合体は重合比以外は実施
例1と同等の構造単位を有するコポリカーボネート重合
体と認められた。
測定波長 632.8nm。カ゛ラス 転移温度:島津製作所(株)製DSCにより測
定。 BN濃度:一般式(A)構造単位の全構造単位に対する割
合(mol%) 極限粘度:0.5g/100ccジクロロメタン樹脂溶液を20℃、
ハギンズ定数0.45で極限粘度[η](dl/g)を求めた。
複屈折性を両立した光記録媒体用成形材料を提供でき
る。特に、高密度記録と信頼性が要求される書換可能な
光ディスクおよび光磁気ディスクに好適である。
の性能のうち、情報読み取り、書き込みに用いられるレ
ーザー光線を実質的に弱めてしまう複屈折は最も重要な
問題であり、複屈折が大きい材料ではエラーが増加し、
記録媒体としての信頼性が劣ってしまう。
Claims (5)
- 【請求項1】 一般式(A)および一般式(B)で表さ
れる構造単位を有し、一般式(A)の構造単位が全構造
単位中 5〜50mol%であり、かつ極限粘度が0.30〜0.50dl
/gであるポリカーボネート樹脂からなることを特徴とす
る光記録媒体用成形材料。 【化1】 (式中のR1 〜R8 は、それぞれ水素、フッ素、塩素、
臭素、ヨウ素、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数6〜
12のアリール基、炭素数2〜6のアルケニル基、炭素
数1〜6のアルコキシ基又は炭素数7〜17のアラルキ
ル基を示す。) 【化2】 (式中、R9 〜R16は、それぞれ水素、フッ素、塩素、
臭素、ヨウ素、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数6〜
12のアリール基、炭素数2〜6のアルケニル基、炭素
数1〜6のアルコキシ基又は炭素数7〜17のアラルキ
ル基を示す。Yは、 【化3】 であり、ここにR17〜R20はそれぞれ、水素、炭素数1
〜6のアルキル基、炭素数2〜6のアルケニル基、炭素
数1〜6のアルコキシ基又は炭素数6〜12のアリール
基を表すか、R17〜R20が一緒に結合して、炭素環また
は複素環を形成する基を表す。b 、c 、およびd は0〜
20の整数、e およびf は1〜100の整数を表す。) - 【請求項2】 一般式(A)で表される構造単位が、1,
1'−ビ-2−ナフトール、6,6'−ジメチル−1,1'−ビ-2−
ナフトールより誘導された請求項1記載の光記録媒体用
成形材料。 - 【請求項3】 一般式(B)で表される構造単位が2,2-
ビス(4-ヒドロキシフェニル)プロパンより誘導された
請求項1記載の光記録媒体用成形材料。 - 【請求項4】 一般式(A)で表される構造単位が全構
造単位中10〜40mol%である請求項1記載の光記録媒体用
成形材料。 - 【請求項5】 分子末端が一般式(C)で表される一価
フェノールより誘導された請求項1記載の光記録媒体用
成形材料。 【化4】 (式中、R21は炭素数4〜20のアルキル基を示し、R
22〜R23は、それぞれ水素、炭素数1〜6のアルキル
基、炭素数2〜6のアルケニル基、炭素数1〜6のアル
コキシ基又は炭素数6〜12のアリール基を表す。g は
0または1の整数を表す。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10075789A JPH11269259A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 光記録媒体用成形材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10075789A JPH11269259A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 光記録媒体用成形材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11269259A true JPH11269259A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=13586347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10075789A Pending JPH11269259A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 光記録媒体用成形材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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