JPH11270140A - 養生シート付床材 - Google Patents
養生シート付床材Info
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- JPH11270140A JPH11270140A JP7095598A JP7095598A JPH11270140A JP H11270140 A JPH11270140 A JP H11270140A JP 7095598 A JP7095598 A JP 7095598A JP 7095598 A JP7095598 A JP 7095598A JP H11270140 A JPH11270140 A JP H11270140A
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- flooring
- floor
- sheet
- curing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 施工現場での工数削減と、床材の傷付防止と
を可能にすると共に、施工し易い養生シート付床材を提
供する。 【解決手段】 基材層21と粘着剤層22からなる養生
シート2が床材1の表面に、該床材1の幅方向の一端部
にははみ出すことなく、他端部には幅長さ以内のはみ出
し長さではみ出して貼着されてなることを特徴とする養
生シート付床材1。上記養生シート付床材1の施工時、
隣り合う養生シート付床材のはみ出している方の養生シ
ートのみをめくって隣の養生シート付床材のはみ出して
いない方に重ねるようにして施工すればよいので施工し
易い。
を可能にすると共に、施工し易い養生シート付床材を提
供する。 【解決手段】 基材層21と粘着剤層22からなる養生
シート2が床材1の表面に、該床材1の幅方向の一端部
にははみ出すことなく、他端部には幅長さ以内のはみ出
し長さではみ出して貼着されてなることを特徴とする養
生シート付床材1。上記養生シート付床材1の施工時、
隣り合う養生シート付床材のはみ出している方の養生シ
ートのみをめくって隣の養生シート付床材のはみ出して
いない方に重ねるようにして施工すればよいので施工し
易い。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は養生シート付床材に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】住宅等で使用されるフローリング等の床
材は、施工現場で施工された後、壁や天井等の施工が行
われるので、表面に傷が付かないように、通常養生シー
トを敷く等の養生作業を行って保護養生している。この
ような養生シートとしては、段ボール紙や段ボール紙と
ポリエチレンフィルム等の積層品の他、例えば、実開平
3−108154号公報に記載されているものが知られ
ている。上記公報記載の養生シートは、軟質塩化ビニル
樹脂薄板により構成し、この軟質塩化ビニル樹脂薄板の
全面を平行する波状凹凸形状とし、隣り合う波状凹凸形
状部を重複係合可能としたものである。
材は、施工現場で施工された後、壁や天井等の施工が行
われるので、表面に傷が付かないように、通常養生シー
トを敷く等の養生作業を行って保護養生している。この
ような養生シートとしては、段ボール紙や段ボール紙と
ポリエチレンフィルム等の積層品の他、例えば、実開平
3−108154号公報に記載されているものが知られ
ている。上記公報記載の養生シートは、軟質塩化ビニル
樹脂薄板により構成し、この軟質塩化ビニル樹脂薄板の
全面を平行する波状凹凸形状とし、隣り合う波状凹凸形
状部を重複係合可能としたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の養
生シートは、フローリング等の床材を現場で施工したの
ち、床面全体に敷きつめ、端部を粘着テープで固定して
いるので、施工に手間と時間がかかるという問題があ
る。また、床材が工場から施工現場に輸送されるとき
に、傷が付かないように床材と床材の間に保護シートを
入れる必要があり、余分な手間がかかっている。また、
床施工時には床材の表面が露出しているので、床施工時
に傷が付く問題がある。また、床材を施工してから養生
シートを敷くので、その前に木屑、ゴミ、砂などを除く
ため掃除が必要であるという問題もある。
生シートは、フローリング等の床材を現場で施工したの
ち、床面全体に敷きつめ、端部を粘着テープで固定して
いるので、施工に手間と時間がかかるという問題があ
る。また、床材が工場から施工現場に輸送されるとき
に、傷が付かないように床材と床材の間に保護シートを
入れる必要があり、余分な手間がかかっている。また、
床施工時には床材の表面が露出しているので、床施工時
に傷が付く問題がある。また、床材を施工してから養生
シートを敷くので、その前に木屑、ゴミ、砂などを除く
ため掃除が必要であるという問題もある。
【0004】上記の問題を解決する方法として、図4に
示すように基材層21と粘着剤層22からなる養生シー
ト2Aが、図5(イ)に示すように床材1Aの表面に貼
着されてなる養生シート付床材10Aを用いることが考
えられる。養生シート付床材10Aは、床材1Aの表面
露出部とほぼ同じ大きさになされた養生シート2Aを、
床材1Aに予め貼着したものである。なお、床材1Aに
は、長手方向の一方の側部に凸条14が形成され、もう
一方の側部に前記凸条14と嵌合する凹溝15が形成さ
れている。この養生シート付床材10Aを、図5(ロ)
に示すように、側部に形成された凸条14を隣接する床
材1Aの凹溝15に嵌合し、床下地(不図示)の上に並
列・敷設して建物の床を施工する。そして、床の施工
後、壁や天井等の施工が完了してから最後に養生シート
2Aを剥離・除去して床材1Aの表面を露出する。
示すように基材層21と粘着剤層22からなる養生シー
ト2Aが、図5(イ)に示すように床材1Aの表面に貼
着されてなる養生シート付床材10Aを用いることが考
えられる。養生シート付床材10Aは、床材1Aの表面
露出部とほぼ同じ大きさになされた養生シート2Aを、
床材1Aに予め貼着したものである。なお、床材1Aに
は、長手方向の一方の側部に凸条14が形成され、もう
一方の側部に前記凸条14と嵌合する凹溝15が形成さ
れている。この養生シート付床材10Aを、図5(ロ)
に示すように、側部に形成された凸条14を隣接する床
材1Aの凹溝15に嵌合し、床下地(不図示)の上に並
列・敷設して建物の床を施工する。そして、床の施工
後、壁や天井等の施工が完了してから最後に養生シート
2Aを剥離・除去して床材1Aの表面を露出する。
【0005】このような養生シート付床材10Aを用い
ると、上記従来の養生シートを用いる場合の問題はほぼ
解決するが、図6(イ)に示すような、床材の幅方向の
両端部に斜めにカットされたカット部11、11を有す
るような床材1Bの場合、床材1Bの表面上部露出部と
ほぼ同じ大きさになされた養生シート2Bを床材1Bに
貼着した養生シート付床材10Bとすると、カット部1
1、11部分の保護機能がないものとなる。従って、図
6(ロ)に示すように、養生シート付床材10Bを並列
・敷設して施工すると、隣り合う養生シート付床材10
B間のカット部11、11によって形成される谷部12
にゴミなどが溜まり易いという問題がある。また、養生
シート2Bによって、床材1Bの表面上部露出部の全て
を正確に被覆するように貼着するのは、種々の誤差要
因、例えば、養生シート2Bの幅、床材1Bの幅、貼着
時の養生シート2Bと床材1Bの位置関係などにより、
非常に難しいという問題もある。
ると、上記従来の養生シートを用いる場合の問題はほぼ
解決するが、図6(イ)に示すような、床材の幅方向の
両端部に斜めにカットされたカット部11、11を有す
るような床材1Bの場合、床材1Bの表面上部露出部と
ほぼ同じ大きさになされた養生シート2Bを床材1Bに
貼着した養生シート付床材10Bとすると、カット部1
1、11部分の保護機能がないものとなる。従って、図
6(ロ)に示すように、養生シート付床材10Bを並列
・敷設して施工すると、隣り合う養生シート付床材10
B間のカット部11、11によって形成される谷部12
にゴミなどが溜まり易いという問題がある。また、養生
シート2Bによって、床材1Bの表面上部露出部の全て
を正確に被覆するように貼着するのは、種々の誤差要
因、例えば、養生シート2Bの幅、床材1Bの幅、貼着
時の養生シート2Bと床材1Bの位置関係などにより、
非常に難しいという問題もある。
【0006】このため、図7(イ)に示すように、床材
1Bの表面上部露出部だけでなくカット部11までも被
覆するような養生シート2Cを用いた、養生シート付床
材10Cとすることが考えられる。この養生シート付床
材10Cを用いて、図7(ロ)に示すように施工する
と、上記のような欠点は解消されるが、床材を敷き合わ
せるときに、隣り合う養生シート付床材10C間がぴっ
たりと密着しているかどうかを確認しにくいので、作業
者が養生シート2Cをめくって見なければならないとい
う欠点がある。
1Bの表面上部露出部だけでなくカット部11までも被
覆するような養生シート2Cを用いた、養生シート付床
材10Cとすることが考えられる。この養生シート付床
材10Cを用いて、図7(ロ)に示すように施工する
と、上記のような欠点は解消されるが、床材を敷き合わ
せるときに、隣り合う養生シート付床材10C間がぴっ
たりと密着しているかどうかを確認しにくいので、作業
者が養生シート2Cをめくって見なければならないとい
う欠点がある。
【0007】そこで、図8(イ)に示すように、養生シ
ート2Dとして、床材1Bの幅方向の両端部にカット部
11よりも外部まではみ出してなるような幅の広い養生
シートを用いた養生シート付床材10Dとすることが考
えられる。しかし、この養生シート付床材10Dを用い
て、図8(ロ)に示すように施工すると、施工時に隣り
合う養生シート付床材10Dの養生シート2D同士をそ
れぞれめくって両者を重ね合わすように施工しなければ
ならず面倒である。また、図9に示すように、養生シー
ト付床材10D1、養生シート付床材10D2および養
生シート付床材10D3を並列・敷設する場合、作業手
順として、まず、養生シート付床材10D1と養生シー
ト付床材10D2を並列・敷設した後、次に、養生シー
ト付床材10D3を並列・敷設しようとすると、既に養
生シート付床材10D2の養生シート1D2に重ねられ
ている、養生シート付床材10D1の養生シート1D1
をめくり上げて、養生シート付床材10D3の養生シー
ト1D3を養生シート1D1の下側にもぐりこませてか
ら、養生シート1D1を養生シート1D3に重ねる必要
があり、施工が面倒である。
ート2Dとして、床材1Bの幅方向の両端部にカット部
11よりも外部まではみ出してなるような幅の広い養生
シートを用いた養生シート付床材10Dとすることが考
えられる。しかし、この養生シート付床材10Dを用い
て、図8(ロ)に示すように施工すると、施工時に隣り
合う養生シート付床材10Dの養生シート2D同士をそ
れぞれめくって両者を重ね合わすように施工しなければ
ならず面倒である。また、図9に示すように、養生シー
ト付床材10D1、養生シート付床材10D2および養
生シート付床材10D3を並列・敷設する場合、作業手
順として、まず、養生シート付床材10D1と養生シー
ト付床材10D2を並列・敷設した後、次に、養生シー
ト付床材10D3を並列・敷設しようとすると、既に養
生シート付床材10D2の養生シート1D2に重ねられ
ている、養生シート付床材10D1の養生シート1D1
をめくり上げて、養生シート付床材10D3の養生シー
ト1D3を養生シート1D1の下側にもぐりこませてか
ら、養生シート1D1を養生シート1D3に重ねる必要
があり、施工が面倒である。
【0008】本発明は以上の現状に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、施工現場での工数削減と、床材の
傷付防止とを可能にすると共に、施工し易い養生シート
付床材を提供することである。
であり、その目的は、施工現場での工数削減と、床材の
傷付防止とを可能にすると共に、施工し易い養生シート
付床材を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の養生シート付床
材は、基材層と粘着剤層からなる養生シートが床材の表
面に、該床材の幅方向の一端部にははみ出すことなく、
他端部には幅長さ以内のはみ出し長さではみ出して貼着
されてなることを特徴とする。
材は、基材層と粘着剤層からなる養生シートが床材の表
面に、該床材の幅方向の一端部にははみ出すことなく、
他端部には幅長さ以内のはみ出し長さではみ出して貼着
されてなることを特徴とする。
【0010】本発明の養生シート付床材において、床材
の表面とは床施工後に露出する床材の表面をいい、養生
シートはこの表面の上に貼着されてなる。
の表面とは床施工後に露出する床材の表面をいい、養生
シートはこの表面の上に貼着されてなる。
【0011】養生シートの基材層としては、例えば、合
成樹脂、天然繊維または合成繊維よりなる織布あるいは
不織布、紙等の材料で形成されたシート材等が挙げられ
る。前記合成樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピ
レン等のオレフィン系樹脂、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリエチレンナフタレート等のポリエステル類、ポ
リ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデンなどのポリハロゲン
化ビニル類、ポリアミド、ポリイミド、ポリカーボネー
ト、ポリウレタン等を挙げることができる。上記合成樹
脂よりなるシート材は、無延伸あるいは一軸、二軸方向
に延伸されたものの、いずれであってもよい。また、前
記合成樹脂は発泡体であってもよい。また、前記合成樹
脂よりなるシート材は、異なる複数の合成樹脂シートが
積層された積層フィルムであってもよい。前記紙として
は、クラフト紙やコルゲート紙等が好適に使用できる。
成樹脂、天然繊維または合成繊維よりなる織布あるいは
不織布、紙等の材料で形成されたシート材等が挙げられ
る。前記合成樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピ
レン等のオレフィン系樹脂、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリエチレンナフタレート等のポリエステル類、ポ
リ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデンなどのポリハロゲン
化ビニル類、ポリアミド、ポリイミド、ポリカーボネー
ト、ポリウレタン等を挙げることができる。上記合成樹
脂よりなるシート材は、無延伸あるいは一軸、二軸方向
に延伸されたものの、いずれであってもよい。また、前
記合成樹脂は発泡体であってもよい。また、前記合成樹
脂よりなるシート材は、異なる複数の合成樹脂シートが
積層された積層フィルムであってもよい。前記紙として
は、クラフト紙やコルゲート紙等が好適に使用できる。
【0012】養生シートを製造するには、例えば、基材
層の上に粘着剤層を塗布装置を使用して塗布する方法、
基材層の上に粘着剤層を押出ラミネートする方法、基材
層が合成樹脂の場合には基材層を形成する合成樹脂と粘
着性を有する合成樹脂とを共に溶融押出する方法などが
挙げられる。粘着剤を塗布する場合は、基材と粘着剤の
密着性を向上するために、基材表面をコロナ放電処理、
プラズマ処理するか、基材と粘着剤との間に密着性を向
上させる中間層を設けてもよい。粘着剤層を形成する粘
着剤は、特に限定されるものではないが、耐久性や再剥
離性を考慮に入れて適切な材料が選択される。
層の上に粘着剤層を塗布装置を使用して塗布する方法、
基材層の上に粘着剤層を押出ラミネートする方法、基材
層が合成樹脂の場合には基材層を形成する合成樹脂と粘
着性を有する合成樹脂とを共に溶融押出する方法などが
挙げられる。粘着剤を塗布する場合は、基材と粘着剤の
密着性を向上するために、基材表面をコロナ放電処理、
プラズマ処理するか、基材と粘着剤との間に密着性を向
上させる中間層を設けてもよい。粘着剤層を形成する粘
着剤は、特に限定されるものではないが、耐久性や再剥
離性を考慮に入れて適切な材料が選択される。
【0013】本発明の養生シート付床材において、養生
シートの、床材の幅方向の一端部にはみ出すことなく貼
着される側は、床材の幅方向の一端部と等しい位置か、
それよりも内側に5mm以内程度入った位置に貼着され
るのが好ましい。また、養生シートの、床材からはみ出
して貼着される側は、床材よりも床材の幅長さ以内のは
み出し長さではみ出されるが、通常、はみ出し長さとし
ては10〜20mm程度が好ましい。上記のはみ出すこ
となく貼着される側は、上記のように内側に5mm以内
程度入った位置に貼着されても、施工に際しては、はみ
出した方が被さるように施工されるので、施工後は床材
は傷付に対して十分保護される。
シートの、床材の幅方向の一端部にはみ出すことなく貼
着される側は、床材の幅方向の一端部と等しい位置か、
それよりも内側に5mm以内程度入った位置に貼着され
るのが好ましい。また、養生シートの、床材からはみ出
して貼着される側は、床材よりも床材の幅長さ以内のは
み出し長さではみ出されるが、通常、はみ出し長さとし
ては10〜20mm程度が好ましい。上記のはみ出すこ
となく貼着される側は、上記のように内側に5mm以内
程度入った位置に貼着されても、施工に際しては、はみ
出した方が被さるように施工されるので、施工後は床材
は傷付に対して十分保護される。
【0014】本発明の養生シート付床材において、養生
シートの、床材の幅方向の一端部にはみ出すことなく貼
着される側および他端部にはみ出して貼着される側は、
それぞれ、床材の幅方向の一方の側に統一して貼着され
る。このようにすると、床材が施工される時に、養生シ
ートの上記はみ出すことなく貼着されている側とはみ出
して貼着されている側が隣り合うように施工することが
できる。例えば、床材が、長手方向の一方の側部に凹溝
が形成され、もう一方の側部に凸条が形成されている場
合なら、凹溝側なら凹溝側だけがはみ出すことなく貼着
され、凸条が形成されている側だけが床材からはみ出し
て貼着されるようにする。
シートの、床材の幅方向の一端部にはみ出すことなく貼
着される側および他端部にはみ出して貼着される側は、
それぞれ、床材の幅方向の一方の側に統一して貼着され
る。このようにすると、床材が施工される時に、養生シ
ートの上記はみ出すことなく貼着されている側とはみ出
して貼着されている側が隣り合うように施工することが
できる。例えば、床材が、長手方向の一方の側部に凹溝
が形成され、もう一方の側部に凸条が形成されている場
合なら、凹溝側なら凹溝側だけがはみ出すことなく貼着
され、凸条が形成されている側だけが床材からはみ出し
て貼着されるようにする。
【0015】
【作用】本発明の養生シート付床材は、養生シートが床
材の表面に貼着されてなるものであるから、施工現場で
の工数削減が図れると共に、輸送時、床の施工時、床施
工後のいずれにおいても床材の傷付防止ができる。ま
た、養生シートが床材の表面に、該床材の幅方向の一端
部にははみ出すことなく、他端部には幅長さ以内のはみ
出し長さではみ出して貼着されてなるので、床材の施工
時、隣り合う養生シート付床材のはみ出している方の養
生シートのみをめくって隣の養生シート付床材のはみ出
していない方に重ねるようにして施工すればよいので施
工し易い。
材の表面に貼着されてなるものであるから、施工現場で
の工数削減が図れると共に、輸送時、床の施工時、床施
工後のいずれにおいても床材の傷付防止ができる。ま
た、養生シートが床材の表面に、該床材の幅方向の一端
部にははみ出すことなく、他端部には幅長さ以内のはみ
出し長さではみ出して貼着されてなるので、床材の施工
時、隣り合う養生シート付床材のはみ出している方の養
生シートのみをめくって隣の養生シート付床材のはみ出
していない方に重ねるようにして施工すればよいので施
工し易い。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1〜図3は、本発明の一実
施例であって、図1(イ)は養生シート付床材の斜視
図、図1(ロ)は養生シートの断面図、図2(イ)は床
材の平面図、図2(ロ)は床材の長手方向の端部を示す
図、図3(イ)は図1(イ)の床材を使用した床の施工
方法の説明図、図3(ロ)は図3(イ)のY部における
拡大端面図である。
を参照しながら説明する。図1〜図3は、本発明の一実
施例であって、図1(イ)は養生シート付床材の斜視
図、図1(ロ)は養生シートの断面図、図2(イ)は床
材の平面図、図2(ロ)は床材の長手方向の端部を示す
図、図3(イ)は図1(イ)の床材を使用した床の施工
方法の説明図、図3(ロ)は図3(イ)のY部における
拡大端面図である。
【0017】図1〜図3において、1は床材、2は養生
シート、10は養生シート付床材、21は基材層、22
は粘着剤層である。
シート、10は養生シート付床材、21は基材層、22
は粘着剤層である。
【0018】本発明に係る養生シート付床材に用いられ
る床材1は、図2に示すように、幅303mm、長さ1
818mm、厚さ9mmの平板形状のもので、合板13
の上に薄い単板16が貼り合わされ、この単板16の表
面の幅方向の両端部は斜めにカットされカット部11、
11が形成されている。また、床材1には、長手方向の
一方の側部に凸条14が形成され、もう一方の側部に前
記凸条14と嵌合する凹溝15が形成されている。
る床材1は、図2に示すように、幅303mm、長さ1
818mm、厚さ9mmの平板形状のもので、合板13
の上に薄い単板16が貼り合わされ、この単板16の表
面の幅方向の両端部は斜めにカットされカット部11、
11が形成されている。また、床材1には、長手方向の
一方の側部に凸条14が形成され、もう一方の側部に前
記凸条14と嵌合する凹溝15が形成されている。
【0019】本発明に係る養生シート付床材10は、図
1(イ)に示すように、上記床材1の凸条側のカット部
側に15mmはみ出し、凹溝側のカット部側にははみ出
すことなく、養生シート2が床材1に貼着されてなる。
上記養生シート2は、図1(ロ)に示すように、厚さ1
50μmのポリエチレンシートよりなる基材層21と、
合成樹脂系粘着剤層22とからなる。
1(イ)に示すように、上記床材1の凸条側のカット部
側に15mmはみ出し、凹溝側のカット部側にははみ出
すことなく、養生シート2が床材1に貼着されてなる。
上記養生シート2は、図1(ロ)に示すように、厚さ1
50μmのポリエチレンシートよりなる基材層21と、
合成樹脂系粘着剤層22とからなる。
【0020】なお、養生シート付床板10は、10枚重
ね合わされ、段ボール箱にて梱包され、施工現場に輸送
され、養生シート2が貼着された状態で施工される。
ね合わされ、段ボール箱にて梱包され、施工現場に輸送
され、養生シート2が貼着された状態で施工される。
【0021】本発明に係る養生シート付床材10を用い
た床の施工方法は、図3に示すように、養生シート2の
床材1よりはみ出した部分23を持ち上げながら、床材
1の側部に形成された凸条14を隣接する床材1の凹溝
15に嵌合し、次いで、養生シート2の床材1よりはみ
出した部分23を、隣接する床材1の凹溝15側の養生
シート2の床材1よりはみ出していない部分24に重ね
る。このようにして、養生シート付床材10を床下地
(不図示)の上に並列・敷設して建物の床を施工する。
そして、床の施工後、壁や天井等の施工が完了してから
養生シート2を剥離・除去して床材1の表面を露出す
る。
た床の施工方法は、図3に示すように、養生シート2の
床材1よりはみ出した部分23を持ち上げながら、床材
1の側部に形成された凸条14を隣接する床材1の凹溝
15に嵌合し、次いで、養生シート2の床材1よりはみ
出した部分23を、隣接する床材1の凹溝15側の養生
シート2の床材1よりはみ出していない部分24に重ね
る。このようにして、養生シート付床材10を床下地
(不図示)の上に並列・敷設して建物の床を施工する。
そして、床の施工後、壁や天井等の施工が完了してから
養生シート2を剥離・除去して床材1の表面を露出す
る。
【0022】
【発明の効果】本発明の養生シート付床材は、養生シー
トが床材の表面に貼着されてなるものであるから、施工
現場での工数削減が図れる。と同時に、床材の輸送時、
床施工時、床施工後に行う壁や天井の施工等のいずれに
おいても、床材の傷付防止を可能とする。
トが床材の表面に貼着されてなるものであるから、施工
現場での工数削減が図れる。と同時に、床材の輸送時、
床施工時、床施工後に行う壁や天井の施工等のいずれに
おいても、床材の傷付防止を可能とする。
【0023】また、養生シートが床材の表面に、該床材
の幅方向の一端部にははみ出すことなく、他端部には幅
長さ以内のはみ出し長さではみ出して貼着されてなるの
で、床材の施工時、隣り合う養生シート付床材のはみ出
している方の養生シートのみをめくって隣の養生シート
付床材のはみ出していない方に重ねるようにして施工す
ればよいので施工し易い。
の幅方向の一端部にははみ出すことなく、他端部には幅
長さ以内のはみ出し長さではみ出して貼着されてなるの
で、床材の施工時、隣り合う養生シート付床材のはみ出
している方の養生シートのみをめくって隣の養生シート
付床材のはみ出していない方に重ねるようにして施工す
ればよいので施工し易い。
【0024】また、養生シートが、例えば、透明な合成
樹脂フィルムのような透明な材質からなると、床材の木
目等を判別できる、施工中等に床材に、万一、傷が入っ
ても判別できる、などの利点がある。
樹脂フィルムのような透明な材質からなると、床材の木
目等を判別できる、施工中等に床材に、万一、傷が入っ
ても判別できる、などの利点がある。
【図1】本発明の一実施例であって、図1(イ)は養生
シート付床材の斜視図、図1(ロ)は養生シートの断面
図である。
シート付床材の斜視図、図1(ロ)は養生シートの断面
図である。
【図2】図2(イ)は床材の平面図、図2(ロ)は床材
の長手方向の端部を示す図である。
の長手方向の端部を示す図である。
【図3】図3(イ)は、図1(イ)の床材を使用した床
の施工方法の説明図、図3(ロ)は、図3(イ)のY部
における拡大端面図である。
の施工方法の説明図、図3(ロ)は、図3(イ)のY部
における拡大端面図である。
【図4】養生シートの断面図である。
【図5】図5(イ)は養生シート付床材の斜視図、図5
(ロ)は図5(イ)の床材を使用した床の施工方法の説
明図である。
(ロ)は図5(イ)の床材を使用した床の施工方法の説
明図である。
【図6】図6(イ)は本発明の比較例に相当する養生シ
ート付床材の長手方向の端部を示す図、図6(ロ)は図
6(イ)の床材を使用した床の施工方法の説明図であ
る。
ート付床材の長手方向の端部を示す図、図6(ロ)は図
6(イ)の床材を使用した床の施工方法の説明図であ
る。
【図7】図7(イ)は本発明の他の比較例に相当する養
生シート付床材の長手方向の端部を示す図、図7(ロ)
は図7(イ)の床材を使用した床の施工方法の説明図で
ある。
生シート付床材の長手方向の端部を示す図、図7(ロ)
は図7(イ)の床材を使用した床の施工方法の説明図で
ある。
【図8】図8(イ)は本発明の更に他の比較例に相当す
る養生シート付床材の長手方向の端部を示す図、図8
(ロ)は図8(イ)の床材を使用した床の施工方法の説
明図である。
る養生シート付床材の長手方向の端部を示す図、図8
(ロ)は図8(イ)の床材を使用した床の施工方法の説
明図である。
【図9】図8に示した床材を3枚施工した後の状態を示
す平面図である。
す平面図である。
1 床材 2 養生シート 10 養生シート付床材 21 基材層 22 粘着剤層
Claims (1)
- 【請求項1】 基材層と粘着剤層からなる養生シートが
床材の表面に、該床材の幅方向の一端部にははみ出すこ
となく、他端部には幅長さ以内のはみ出し長さではみ出
して貼着されてなることを特徴とする養生シート付床
材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7095598A JPH11270140A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 養生シート付床材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7095598A JPH11270140A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 養生シート付床材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11270140A true JPH11270140A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=13446457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7095598A Pending JPH11270140A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 養生シート付床材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11270140A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007315165A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-12-06 | Miwa:Kk | ユニット床材 |
| JP2016183490A (ja) * | 2015-03-26 | 2016-10-20 | 大建工業株式会社 | 階段セット、階段、階段踏板の梱包方法及び階段の施工方法 |
| WO2018139509A1 (ja) * | 2017-01-27 | 2018-08-02 | ニチハ株式会社 | 建材、建材の積層体、及び建材の施工方法 |
-
1998
- 1998-03-19 JP JP7095598A patent/JPH11270140A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007315165A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-12-06 | Miwa:Kk | ユニット床材 |
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| WO2018139509A1 (ja) * | 2017-01-27 | 2018-08-02 | ニチハ株式会社 | 建材、建材の積層体、及び建材の施工方法 |
| JP2018119353A (ja) * | 2017-01-27 | 2018-08-02 | ニチハ株式会社 | 建材、建材の積層体、及び建材の施工方法 |
| CN109790720A (zh) * | 2017-01-27 | 2019-05-21 | 日吉华株式会社 | 建材、建材的层叠体以及建材的施工方法 |
| EP3543425A4 (en) * | 2017-01-27 | 2020-08-12 | Nichiha Corporation | CONSTRUCTION MATERIAL, LAMINATE BODY OF CONSTRUCTION MATERIALS, AND CONSTRUCTION PROCESS FOR CONSTRUCTION MATERIALS |
| RU2748358C2 (ru) * | 2017-01-27 | 2021-05-24 | Нитиха Корпорейшн | Строительный материал, уложенный в стопу блок строительных материалов и способ выполнения строительных работ со строительным материалом |
| CN109790720B (zh) * | 2017-01-27 | 2022-04-26 | 日吉华株式会社 | 建材、建材的层叠体以及建材的施工方法 |
| AU2018212045B2 (en) * | 2017-01-27 | 2022-05-26 | Nichiha Corporation | Building material, stacked body of building materials, and building-material construction method |
| TWI767979B (zh) * | 2017-01-27 | 2022-06-21 | 日商日吉華股份有限公司 | 建材、建材的層積體及建材的施工方法 |
| US11549261B2 (en) | 2017-01-27 | 2023-01-10 | Nichiha Corporation | Building material, stacked body of building materials, and building-material construction method |
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