JPH11271225A - 蛍光測定装置 - Google Patents

蛍光測定装置

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JPH11271225A
JPH11271225A JP10073698A JP7369898A JPH11271225A JP H11271225 A JPH11271225 A JP H11271225A JP 10073698 A JP10073698 A JP 10073698A JP 7369898 A JP7369898 A JP 7369898A JP H11271225 A JPH11271225 A JP H11271225A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measurement
sample
measurement conditions
electron
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP10073698A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Nakayama
佳彦 中山
Hideaki Oraku
英昭 大楽
Yuzo Kurome
雄三 黒目
Hisayuki Takasu
久幸 高須
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Science Systems Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Science Systems Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】測定条件の異なる複数の測定点の蛍光測定を自
動的に実行することを目的とする。 【解決手段】測定条件の異なる複数の測定点に対応させ
て電子光学系,分光光度計に対する測定条件を予め記録
しておき、各測定点の測定時に測定条件を自動的に設定
して測定を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、励起された試料か
ら発生する蛍光を測定する装置の測定の自動化に関す
る。
【0002】
【従来の技術】試料に電子線やレーザー光線等の励起エ
ネルギー線を照射すると試料を構成する物質と励起エネ
ルギー線との相互作用により、反射電子,二次電子,特
性X線などとともに紫外から赤外領域にわたる蛍光、す
なわちカソードルミネッセンス(以下CLという)やフ
ォトルミネッセンスが発生する。発生した蛍光を光ファ
イバー等により分光器に導きスペクトルを測定するこ
と、またある波長域の発光強度を電子線やレーザー光線
の走査と同期させて2次元配列することによりCLの発
光分布像(以下CL像)やフォトルミネッセンスの発光
分布像を得ることが可能である。
【0003】スペクトルや発光分布像を得る際には波長
をスキャンするスピードやスリット幅など分光器の測定
条件、および励起エネルギー線の照射範囲や照射エネル
ギー等の測定条件を設定する必要がある。
【0004】従来の装置では装置使用者が測定のたびに
これらの測定条件の各項目を逐一設定するか、あるいは
設定する測定条件の各項目をまとめて一旦記録媒体に記
録しておき、必要に応じて読み込むことにより設定する
など、装置使用者が手動で設定する方法が採られてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置では、例え
ば測定条件の異なる複数の試料を測定する場合など測定
条件を変更しながら測定する必要がある場合には、測定
条件変更のたびに装置使用者による操作が必要となるた
め、測定を自動的に実行させることが困難であった。
【0006】本発明の目的は、前記課題を解決し、測定
条件の異なる複数の測定点の蛍光測定の自動化を可能と
する装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、試料を励起させるための励起エネルギー線を試料上
に照射させる手段と、励起された試料から発生する光を
分光する分光手段と、装置制御用コンピュータと、前記
装置制御用コンピュータから移動制御可能な試料ステー
ジとを備えた蛍光測定装置において次の手段を講じる。
【0008】装置制御用コンピュータから、ステージ上
の複数の指定座標に励起エネルギー線が順次照射される
ようにステージを移動制御可能とするとともに各指定座
標に対応して測定条件をそれぞれ予め登録可能とする。
さらに、装置制御用コンピュータから、ステージが指定
座標に移動終了した時点で、前記指定座標に対応して登
録されている測定条件を自動的に設定する。あるいはス
テージの移動終了後に測定の開始が指示された時点で測
定条件を自動的に設定した後、測定を開始させる。
【0009】この手段により測定の際に電子線を照射さ
せる位置を変えるに伴い測定条件が自動的に変更され
る。そのため、装置制御用コンピュータから指定座標へ
のステージ移動,測定の開始,測定の終了,測定データ
の記録媒体への記録等の一連の測定操作を実行するよう
に制御することにより測定条件の異なる複数の測定点を
自動的に測定することが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例をCL測定
装置を例に説明する。図1は本発明を実施する装置の構
成を示す。
【0011】電子銃1から放射された電子線6は電子レ
ンズ2によって収束された後、偏向器3によって試料ス
テージ8に固定されている複数の試料7上に照射され
る。試料ステージ移動手段35はパソコン27の試料ス
テージ制御手段31により制御され、指定された位置に
試料ステージ8を移動させる。試料ステージ8の移動先
位置はパソコン操作用のキーボード33およびマウス3
4により指定される。
【0012】電子レンズ2,偏向器3はそれぞれレンズ
制御回路11および偏向制御回路12により制御され
る。電子線の走査スピード,走査範囲,加速電圧等電子
光学系は電子顕微鏡制御手段18により制御され、その
操作はマウス19およびキーボード20による。また前
記電子光学系はパソコン27から電子顕微鏡制御手段1
8を介して制御される。試料7上に電子線が照射される
と2次電子9、およびCL10が発生する。
【0013】発生したCL10は集光器5で集光された
後、光ファイバー23を介して分光光度計24に導か
れ、分光手段25により分光される。分光光度計24
は、パソコン27の分光光度計制御手段29により制御
され、CL10のスペクトル測定を実行する。測定され
たスペクトルのデータはデータ転送手段28によりパソ
コン27に転送され、モニタ32にスペクトルが表示さ
れる。
【0014】発生したCL10はまた、分光手段25に
より指定された波長域のみ分離抽出され、CL受光器2
6に入射して増幅される。波長域はパソコン27のキー
ボード33またはマウス34により入力し指定すること
ができる。パソコン27は分光光度計29を介して指定
波長域を分離抽出するよう分光手段25を制御する。増
幅された信号は信号切り替え器14を介してA/D変換
器15によりデジタルデータに変換され、CL像として
画像メモリ16に記憶される。記憶する際のメモリアド
レスはアドレス制御回路13により決定される。
【0015】一方、2次電子9は2次電子検出器4によ
り検出増幅された後、その信号はCL10の信号経路と
同様に信号切り替え器14を介してA/D変換器15に
よりデジタルデータに変換され、2次電子像として画像
メモリ16に記憶される。画像メモリ16に記録された
CL像または2次電子像はD/A変換器21によってア
ナログ信号に変換され、モニタ17にリアルタイムで表
示される。また、画像メモリ16に記録されたCL像ま
たは2次電子像は画像転送手段22によりパソコン27
に転送され、画像表示手段30によりモニタ32に表示
される。
【0016】上記の構成で試料7を測定することにより
CLスペクトル,CL像,2次電子像を得ることができ
る。
【0017】測定は次の手順で行う。まず装置使用者は
ステージ8の移動先を順にマウス34およびキーボード
33により指定する。図2は試料ステージ8を上から見
た図である。測定条件の異なる複数の試料7が装着して
ある。移動先は各試料につき測定点座標を入力すること
により指定する。
【0018】次に、装置使用者は指定した各測定点座標
に対して測定条件をマウス34およびキーボード33に
より選択設定する。測定条件として電子光学系に対して
は測定項目,加速電圧,倍率(走査範囲),走査形状,
走査スピード等を設定し、分光光度計24に対しては、
波長スキャンスピード,ホトマル電圧,スリット幅等を
設定する。
【0019】図3は各試料の測定点座標と測定条件の確
認のためモニタ32に表示される画面の例である。例え
ば1番目の測定点36対して測定点座標39,電子光学
系に対する測定条件40,分光高度計に対する測定条件
41がそれぞれ表示される。使用者による設定が終了す
るとこれらの情報がパソコン27の記録媒体に記録さ
れ、測定の際に使用される。
【0020】次に装置使用者はパソコン27に測定開始
を指示する。
【0021】指示を受けるとパソコン27は次のように
動作し、自動的に測定を行う。まず指定された1番目の
測定点36に電子線6が照射されるよう試料ステージ制
御手段35を介して試料ステージ8を移動させる。
【0022】例えば今、電子線照射中心38が図2に示
す位置にあるとすると、1番目の測定のときには測定点
36が電子線照射中心38の位置に来るように試料ステ
ージ8を移動させる。
【0023】次にパソコン27は電子顕微鏡制御手段1
8に制御コマンドを送信し、電子光学系に対する測定条
件40を設定するとともに分光光度計制御手段29を介
して分光光度計24に対する測定条件41を設定する。
【0024】次にパソコン27は電子顕微鏡制御手段1
8に制御コマンドを送信し、電子線6の照射を開始させ
るとともに分光光度計制御手段29を介して分光光度計
24に測定を開始させる。
【0025】1番目の測定が終了するとパソコン27は
上記と同様にして電子線6の照射を中断させ分光光度計
24の動作を停止させた後、データ転送手段28を介し
て取得したスペクトルデータあるいは画像転送手段22
を介して取得したCL像または2次電子像を記録媒体に
記録する。
【0026】次に、測定点座標42で指定されている2
番目の測定点37に電子線が照射されるように試料ステ
ージ8を移動させ、前記と同様に2番目の測定点につい
て電子光学系に対する測定条件43を設定するとともに
分光光度計44に対する測定条件41を設定する。
【0027】各測定点に対して以下同様の動作を繰り返
すことにより測定条件の異なる試料の蛍光測定を自動的
に実行させることができる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、測定条件の異なる複数
の測定点の蛍光測定を自動的に実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する蛍光測定装置の構成を示す構
成図。
【図2】図1の試料ステージを上側から見た平面図。
【図3】本発明の指定した座標,条件確認画面の表示例
を示す図。
【符号の説明】
1…電子銃、2…電子レンズ、3…偏向器、4…2次電
子検出器、5…集光器、6…電子線、7…試料、8…試
料ステージ、9…2次電子、10…CL、11…レンズ
制御回路、12…偏向制御回路、13…アドレス制御回
路、14…信号切り替え器、15…A/D変換器、16
…画像メモリ、17,32…モニタ、18…電子顕微鏡
制御手段、20,33…キーボード、21…D/A変換
器、22…画像転送手段、23…光ファイバー、24,
44…分光光度計、25…分光手段、26…CL受光
部、27…パソコン、28…データ転送手段、29…分
光光度計制御手段、30…画像表示手段、31…試料ス
テージ制御手段、34…マウス、35…試料ステージ移
動手段、36…1番目の測定点、37…2番目の測定
点、38…電子線照射中心、39…1番目の測定点座
標、40,43…電子光学系に対する測定条件、41…
分光光度計に対する測定条件、42…測定点座標。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大楽 英昭 茨城県ひたちなか市大字市毛1040番地 株 式会社日立サイエンスシステムズ内 (72)発明者 黒目 雄三 茨城県ひたちなか市大字市毛1040番地 株 式会社日立サイエンスシステムズ内 (72)発明者 高須 久幸 茨城県ひたちなか市大字市毛1040番地 株 式会社日立サイエンスシステムズ内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】試料を励起させるための励起エネルギー線
    を試料上に照射させる手段と、励起された試料から発生
    する光を分光する分光手段と、装置制御用コンピュータ
    と、前記装置制御用コンピュータから移動制御可能な試
    料ステージとを備え、試料測定の際に、測定順または測
    定位置ごとに測定条件の自動設定が可能であることを特
    徴とする蛍光測定装置。
JP10073698A 1998-03-23 1998-03-23 蛍光測定装置 Pending JPH11271225A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10073698A JPH11271225A (ja) 1998-03-23 1998-03-23 蛍光測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10073698A JPH11271225A (ja) 1998-03-23 1998-03-23 蛍光測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11271225A true JPH11271225A (ja) 1999-10-05

Family

ID=13525703

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10073698A Pending JPH11271225A (ja) 1998-03-23 1998-03-23 蛍光測定装置

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JP (1) JPH11271225A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001281170A (ja) * 2000-03-29 2001-10-10 Nagoya Electric Works Co Ltd 視野移動方法
JP2003098129A (ja) * 2001-09-20 2003-04-03 Horiba Ltd エネルギー分散型マイクロアナライザ
JP2007093343A (ja) * 2005-09-28 2007-04-12 Shimadzu Corp X線検査装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001281170A (ja) * 2000-03-29 2001-10-10 Nagoya Electric Works Co Ltd 視野移動方法
JP2003098129A (ja) * 2001-09-20 2003-04-03 Horiba Ltd エネルギー分散型マイクロアナライザ
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