JPH11271897A - 放射線画像記録読取装置用カセッテ - Google Patents

放射線画像記録読取装置用カセッテ

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JPH11271897A
JPH11271897A JP9062498A JP9062498A JPH11271897A JP H11271897 A JPH11271897 A JP H11271897A JP 9062498 A JP9062498 A JP 9062498A JP 9062498 A JP9062498 A JP 9062498A JP H11271897 A JPH11271897 A JP H11271897A
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cassette
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reading apparatus
recording
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JP9062498A
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Haruyuki Toda
治幸 戸田
Takao Tsuda
隆夫 津田
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放射線画像記録読取装置において使用される
カセッテ自体から被験者の撮影に関する情報を知ること
のできる放射線画像記録読取装置用カセッテを提供す
る。 【解決手段】 このカセッテは、被験者に対する放射線
撮影により放射線画像が記録された記録プレートから画
像情報を読み取るとともにカセッテ装填部を備える放射
線画像記録読取装置で使用され、記録プレートを収納し
カセッテ装填部に装填されるカセッテにおいて、被験者
の撮影に関する情報を表示するための表示手段930を
備える。また、被験者の撮影に関する情報を記録した記
録シートSを保持する保持手段913を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放射線画像変換プ
レートに記憶された放射線画像の読み取りを行いディジ
タル信号に変換して画像表示したり記憶する放射線画像
記録の読取装置において使用する放射線画像変換プレー
ト収納のためのカセッテに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、診察の目的で放射線画像変換プレ
ートを収納したカセッテを撮影装置に装填してX線撮影
を行った後、このカセッテを撮影装置から取り出してか
ら、装填して放射線画像変換プレートに記録された放射
線画像をディジタル信号に変換して読み取るようにした
放射線画像記録の読取装置が知られている。
【0003】しかし、従来のカセッテは、簡単な暫定的
な識別番号等により管理されており、カセッテ自体から
撮影された患者やその撮影部位を知ることができない。
このため、放射線画像記録読取装置において読取処理を
行う際に、かかる撮影情報を知りたいときに、直ぐに得
ることができず、不便な場合がある。また、撮影装置と
放射線画像記録読取装置とは、通常、病院等において別
の場所に設置されており、撮影済みのカセッテが移動さ
れることから、カセッテ自体から撮影された患者、撮影
部位、または診療先等を知る必要が生じる場合がある。
また、設置場所が同じでもX線撮影の終了後、時間がた
ってから放射線画像の読み取りを行う場合にも同様の情
報が必要となる場合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、放射
線画像記録読取装置において使用されるカセッテ自体か
ら被験者の撮影に関する情報を知ることのできる放射線
画像記録読取装置用カセッテを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の放射線画像記録読取装置用カセッテは、被
験者に対する放射線撮影により放射線画像が記録された
記録プレートから画像情報を読み取るとともにカセッテ
装填部を備える放射線画像記録読取装置で使用され、前
記記録プレートを収納し前記カセッテ装填部に装填され
るカセッテにおいて、被験者の撮影に関する情報を表示
するための表示手段を備えることを特徴とする。
【0006】本発明によれば、カセッテに備えさせた表
示手段により被験者の撮影に関する情報を知ることがで
きるから、カセッテ自体からかかる情報を直接に得るこ
とができる。このため、被験者の情報を即座に得ること
ができ、使用上極めて便利なものとなる。
【0007】また、前記表示手段が前記情報を繰り返し
筆記可能な領域を備えるようにできる。
【0008】また、前記表示手段が前記情報を示す識別
スイッチを備えるようにできる。このような識別スイッ
チは、例えば複数のディップスイッチから構成できる。
【0009】また、前記表示手段が前記情報を示す識別
標識を備えるようにできる。このような識別標識は、例
えば一次元識別コード、2次元識別コードや色別標識等
から構成できる。
【0010】また、前記表示手段が前記情報を表示する
ように電気的に駆動される表示素子を備えるようにでき
る。このような表示素子としては例えばLEDやLCD
がある。
【0011】また、前記放射線画像記録読取装置が前記
カセッテ装填部の近傍に装置制御のための操作部を備
え、前記カセッテが前記カセッテ装填部に装填される際
に前記表示手段が前記操作部を向くような面に設けられ
ているように構成できる。
【0012】また、本発明の別の放射線画像記録読取装
置用カセッテは、被験者に対する放射線撮影により放射
線画像が記録された記録プレートから画像情報を読み取
るとともにカセッテ装填部を備える放射線画像記録読取
装置で使用され、前記記録プレートを収納し前記カセッ
テ装填部に装填されるカセッテにおいて、被験者の撮影
に関する情報を記録した記録媒体を保持する保持手段を
備えることを特徴とする。本発明によれば、保持手段に
より保持された記録媒体から被験者の撮影に関する情報
を知ることができるから、カセッテ自体からかかる情報
を得ることができる。また、記録媒体が不要になれば保
持手段から取り外すことができる。
【0013】また、前記情報は被験者特定情報、撮影部
位方向情報または診断治療先情報とすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明による実施の形態に
ついて図面を用いて説明する。図1は本実施の形態によ
るカセッテを装填して使用できる放射線画像記録読取装
置本体の概略的な構成を示す図、図2は本実施の形態の
カセッテの斜視図、図3は図2に示すカセッテに収納さ
れた放射線画像変換プレートを引き出した状態を示す斜
視図、図4は図2のカセッテに放射線画像変換プレート
を収納した状態を、上部のケース半体を省略して示す平
面図、図5は図2に示すカッセテの平面図、図6は図5
の上部のケース半体のVI−VI線方向の断面図、及び
図7は放射線画像記録読取装置の斜視図である。図1の
放射線画像記録読取装置1は、装置本体2に、カセッテ
スタッカ部3,プレート搬送部4,画像読取部5,シス
テム制御部6,操作部7、及び電源部8を備える。
【0015】最初に、図1の放射線画像記録読取装置1
の各部分について説明する。カセッテスタッカ部3は、
図3及び図4のように放射線画像変換プレート12をそ
れぞれ収納した複数種類のカセッテ9が装填可能なよう
に構成されている。放射線画像変換プレート12は例え
ば輝尽性蛍光体層を有し、この輝尽性蛍光体層は放射線
画像変換プレート12に例えば気相堆積法や塗布法によ
り形成することができる。別の放射線撮影装置において
放射線発生源から被写体(患者等の撮影部位)を介して
放射線画像変換プレート12に放射線を照射した際に、
輝尽性蛍光体層は、放射線発生源からの照射放射線量に
対する被写体の放射線透過率分布に従ったエネルギーを
蓄積して潜像を画像情報として形成する。なお、輝尽性
蛍光体層は、環境による悪影響及び損傷を遮断するため
に保護部材によって遮蔽または被覆されている。
【0016】プレート搬送部4は、カセッテスタッカ部
3の下方に位置し、カッセテスタッカ部3内のカセッテ
位置と画像読み取り部5との間で放射線画像変換プレー
ト12を搬送する。即ち、カッセテ9内の放射線変換プ
レート12を引き出してから、放射線画像変換プレート
12を図1の垂直方向のV方向に装置下方へ搬送し、次
に水平方向Hに画像読み取りのため画像読取部5へ搬送
する。画像読取部5における画像読み取りが終了した放
射線画像変換プレート12は、H’方向、V’方向を搬
送されて逆の経路をたどり元のカッセテ9内に収納され
る。
【0017】画像読取部5は、走査部7の下方に位置
し、副走査部と主走査部とを備え、副走査部が主走査部
を副走査方向に搬送する。副走査方向に搬送されながら
主走査部が放射線画像変換プレート12に対しレーザ走
査を行うことにより放射線画像変換プレートに12に記
録された画像情報を読み取る。
【0018】システム制御部6は、装置全体の制御、画
像処理、出力制御、画像管理及び記憶部の制御等を行う
メインCPUと、カセッテスタッカ部3,プレート搬送
部4及び画像読取部5等を制御する読取制御及び画像入
力制御部とを備える。画像読取部5で読み取られた画像
情報がメインCPUに送られる。操作部7は、図3に示
すようにCRT70及びCRT70の表面に設けられた
タッチパネル71を備え、タッチパネル71から入力さ
れた指令情報がシステム制御部6のメインCPUに送ら
れ、メインCPUによりこの指令に基づいて各制御が行
なわれる。
【0019】また、図1に示すように、プレート搬送部
4の上部には、放射線画像変換プレート12の画像記録
を消去するための消去光源を有する消去部13が配置さ
れている。この消去光源としては、例えば300Wハロ
ゲンランプ2本を用いることができ、この光源からの消
去光を放射線変換プレート12に対して照射して残像の
消去を行うことができる。この残像の消去とは、放射線
画像変換プレート12を消去光により照射することによ
って、画像読取部5でのレーザビーム走査による画像の
読み取り後に放射線画像変換プレート12に残留してい
る放射線エネルギを放出することである。この消去動作
は、放射線画像変換プレート12がプレート搬送部4に
より垂直方向V’へ搬送され、元のカセッテ9内へ戻さ
れる際に行われる。即ち、放射線画像プレート12の画
像を消去しながら放射線画像変換プレート12がカセッ
テスタッカ部3のカセッテ9内に収納される。これによ
り、記録された画像が消去され、カセッテを次の新たな
撮影に供することができる。
【0020】次に、カセッテについての構成及び動作に
ついて説明する。図2に示すように、カセッテ9は、ケ
ース半体900,901を合わせてその周囲で複数のビ
ス902により締め付けて一体化することにより矩形体
状にその外枠が構成されている。カセッテ9の一端面に
は、開口903が形成され、この開口903から放射線
画像変換プレート12を引き出すことができるように構
成されている。
【0021】図3及び図4に示すように、放射線画像変
換プレート12はカセッテ9内の剛性のあるトレイ90
4に固定されている。このトレイ904には、図4のよ
うに放射線画像変換プレート12の画像記録のされない
領域に対応して一対の係止ピン905が設けられてい
る。この係止ピン905は放射線画像変換プレートに貫
通している。また、一対の係止ピン905をガイドする
ようにガイドプレート906が配置され、そこに細長状
に形成された案内孔906a内で係止ピン905が摺動
可能となっている。このガイドプレート906の開口9
03側には、この開口903を覆い閉塞するように形成
されたキャップ部907が取り付けられている。
【0022】図2,図3及び図4に示すように、キャッ
プ部907には、キャップ部907による閉塞状態を保
持するロック機構908が内蔵されており、このロック
機構908はロック孔909からそのロック状態を解除
できるように構成されている。キャップ部907の端面
側には一対のレバー910が設けられている。ロック機
構908が解除された状態で、外部に備えられたアーム
の爪部(図示省略)が一対のレバー910に係合してか
ら、このアーム(図示省略)が図2の矢印方向aに移動
すると、キャップ部907と共にガイドプレート906
が図4の矢印方向bに移動する。そして、この移動によ
りガイドプレート906の案内孔906aの端部が一対
の係止ピン905に図4の波線のように当接してから、
更にアームが移動すると、係止ピン905と共にトレイ
4及び放射線画像変換プレート12が図3のように引き
出される。また、上述と逆の動作により、放射線画像変
換プレート12をトレイ4と共にカセッテ内に再び収納
することができる。
【0023】図2及び図5に示すように、カセッテ9の
ケース半体900の面には、白部と黒部とにより所定の
情報が構成されたシール911が貼り付けられている。
このシール911にはカセッテ9の種類及びそのサイズ
が記録されており、また、シール911の検出により、
カセッテ9のカセッテスタッカ部3への誤投入の検出を
行うことができる。
【0024】また、カセッテ9には、図2,図5のよう
に矢印指示マーク912が形成され、このマーク912
の矢印方向にカセッテ9をカセッテスタッカ部3に差し
込むように投入する。これにより、装置の使用者はカセ
ッテ9の投入方向を知ることができるが、例えばカセッ
テ9のキャップ部907の外面を別の色にし、キャップ
部907を下側にして投入するようにすることにより、
投入方向を誤らないようにすることができる。
【0025】また、図5及び図6に示すように、被験者
の撮影に関する情報を記録した記録媒体の保持手段とし
て、カセッテ9の半体ケース900の面には、凹部90
0aが略矩形状に形成され、この凹部900a内に薄板
の円板状に形成された係止クリップ913が設けられて
いる。係止クリップ913は、記録媒体の例である記録
シートSをその裏面913bと凹部900aの表面との
間に挟むことができるような隙間を設けて接着剤931
により固定されている。係止クリップ913の表面91
3aはケース半体900の表面とほぼ同一高さになって
いる。また、記録シートSの差込を容易にするため、係
止クリップ913の記録シートSの差し込まれる側の角
部を欠いて面913cを形成している。
【0026】診療記録紙や医師からの指示書等の記録シ
ートSを図6の矢印方向cに裏面913bと凹部900
aの表面との間の隙間に差し込むことにより、記録シー
トSを挟んで保持することができる。そして、矢印方向
c’に記録シートを引っ張ることにより、取り外すこと
ができる。このようにして、カセッテ9に記録シートS
を着けることができるので、記録シートSから患者の撮
影に関する種々の情報を直接に得ることができる。な
お、記録媒体は、上述の記録シートSに限定されるもの
ではなく、被験者の撮影に関する情報を記録したICカ
ード、磁気カード、またはフロッピーディスク等であっ
てもよい。これらの記録媒体を用いた場合には、装置に
リーダを付属させて情報を読み取るようにできる。
【0027】また、カセッテ9の図5の上部の面には、
患者の撮影に関する情報を表示する表示手段として、情
報を繰り返し筆記可能な領域であるホワイトボード部9
30が設けられている。このホワイトボード部930
は、硬質なアクリル樹脂等からなり、水性インクの筆記
具等により、患者の撮影に関する情報を書き込むことが
でき、また、布やテッシュペーパ等の柔らかなもので拭
き取ることにより、消すことができる。これにより、ホ
ワイトボード部930に情報を繰り返して筆記できる。
このホワイトボード部930への書き込み情報により、
患者の撮影に関する情報を直接に得ることができ、しか
も上述の記録シートSを読まなくともよいので、情報を
迅速に知ることができる。また、読取処理の終了したカ
セッテを次の新たな撮影に供するときには、書き込んだ
情報を消すことができる。
【0028】また、患者の撮影に関する情報には、被験
者特定情報として患者の氏名、ID(識別)番号、性別
等があり、撮影部位方向情報として胸部、腹部、腰部、
頭部等の撮影部位、胸部の正面や側面等の撮影方向、及
び胸部の正面から背面へ照射した場合等の照射方向等が
あり、また、診断治療先情報として、内科、外科、小児
科等や病棟の番号等がある。
【0029】なお、患者の撮影に関する情報を繰り返し
筆記可能な領域を、カセッテ9の面に固定され僅かに粘
着性があり色の付いた柔軟なボードと、その上に軽く付
着される半透明の極薄のシートとから構成してもよい。
極薄のシート上から筆記用具等によりボードに押圧する
ように筆記することにより、情報を書き込むことがで
き、また、極薄のシートをはがすことにより、消すこと
ができる。また、このような繰り返し筆記可能な領域は
カセッテ9の他の部分や他の面に設けてもよい。
【0030】次に、カセッテスタッカ部3及び操作部7
について説明する。図7に示すように、カセッテスタッ
カ部3は、放射線画像記録読取装置1の上部左側に配置
され、カッセテ9が差し込まれる複数のスロットの設け
られたカセッテ投入部300を備える。操作部7は、装
置1の上部にカセッテスタッカ部3に近接して配置され
ている。この配置により、操作部7で所定の操作を行い
ながらカセッテスタッカ部3の投入部300にカセッテ
9を投入できるため、操作が容易である。
【0031】カセッテスタッカ部3の投入部300は、
投入ガイド部301及びカセッテ9を収納する収納部3
02を備える。投入ガイド部301は、収納部3002
に向かって延びる溝状に形成され、カセッテ9を収納部
302に水平状態を保って導くように構成されている。
収納部302には、カセッテ9が所定の隙間を保って収
納され、保持される。
【0032】カセッテ9は、カセッテの長辺を水平にし
た状態で、図5の矢印方向912に差し込まれる。この
ようにカセッテ9を収納部302に投入する際に、ホワ
イトボード部930等の設けられたカセッテ9の面が図
7のように操作部7を向くようになっているから、ホワ
イトボード430に書き込まれた情報を見ながら、カセ
ッテ9の投入動作を行うことができ、この動作中に患者
の撮影に関する情報を確認することができ、また係止ク
リップ913に着けられた記録シートを取り外すことが
できる。
【0033】次に、カセッテ9は図7のガイド部301
上をスライドしながら収納部302に投入される。この
投入と同時に、スロット毎に収納部302の開口に設け
られた遮光シャッタ303が閉じて、外部からの漏れ光
を防ぐ。このとき、収納部302内に配置された読取セ
ンサ(図示省略)により識別シール911を読み取るこ
とにより、カッセテの投入方向及びその表裏の判別を行
い、もし誤投入された場合には、各収納部302の上部
に設けられらた発光部304が発光して、使用者に知ら
せるようになっている。また、発光部304はカセッテ
の読取処理中には別の色で発光することにより、読取処
理中であることを知らせる。また、誤投入時にはブザー
等による警告を発するようにしてもよい。
【0034】次に、患者の撮影に関する情報を表示する
他の表示手段として識別スイッチを有するカセッテ9の
変形例を図8により説明する。図のように、胸部、腹
部、腰部、頭部等の撮影部位を表す識別スイッチ932
及び撮影照射方向を表す識別スイッチ933がカセッテ
9のケース半体900の面上に設けられている。識別ス
イッチ932,933は、複数のディップスイッチから
構成され、各ディップスイッチは丸印(O)が描かれた
スライド部934を有し、各スライド部934を図の矢
印方向d、その逆方向d’に爪等によりスライドさせ、
その位置を上部と下部の2段階に変えることができる。
【0035】以上のような識別スイッチ932,933
の各スライド部934の位置により所定の表示をするこ
とができる。例えば、識別スイッチ932においてディ
ップスイッチ932aのスライド部934が図の位置で
あると、このカセッテ9の患者の撮影部位は、胸部であ
ることを表示する。また、識別スイッチ933のディッ
プスイッチ933aのスライド部934が図の位置であ
ると、患者の撮影照射方向は、AP(胸の正面から背面
方向への照射)であることを表示する。なお、照射方向
PAは胸の背面から正面方向への照射、RLは右から左
方向への照射、LRは左から右方向への照射をそれぞれ
表す。また、このような識別スイッチを更に設けること
により、他の情報を表示することができる。
【0036】次に、患者の撮影に関する情報を表示する
別の表示手段として識別標識を有するカセッテ9の変形
例を図9により説明する。白と黒の格子状に構成された
二次元識別コードからなる識別標識935がカセッテ9
のケース半体900の面上に貼り付けられている。この
識別標識935の白と黒とを種々に組み合わせることに
より、患者名や、撮影部位等の情報を記録することがで
き、この情報を二次元識別コードのリーダ(図示省略)
により読取り表示する。
【0037】また、カセッテ9の側面部900bまたは
キャップ部907の色を種々に変えることにより、例え
ば、色別に内科、外科等の診療先やその病棟等を識別す
る識別標識に構成できる。 また、色を変える部分は、
カセッテ全体でもよく、また他の見やすい部分であって
もよい。このようにすると、撮影されたカッセテが多数
あるとき、その識別が容易である。なお、このような識
別標識としては、他に、一次元識別コード、複数の色に
より所定の表示をする色分け標識マーク、種々の形状に
より所定の表示をする識別マーク等があり、これらを貼
り付けて使用できる。また、これらの識別標識を併用し
てもよい。
【0038】次に、患者の撮影に関する情報を表示する
更に別の表示手段として液晶表示部を有するカセッテ9
の変形例を図10により説明する。図のように、所定の
表示をすることのできる液晶パネルからなる表示部93
6がカセッテ9のケース半体900の面上に設けられて
いる。表示部936にはその下方にタッチパネルからな
り情報の入力操作を行う入力部937が設けられてお
り、この入力部937から患者の撮影に関する種々の情
報を入力し、この情報を表示部936に表示することが
できる。
【0039】なお、このような表示部936の電源とし
て例えばカセッテ9の内部にバッテリ部を設けることが
できる。また、表示部としてLED等の表示素子を用い
てもよい。また、図10のカセッテ9に図9の識別標識
935を図10に示す位置に設けておき、リーダにより
読み取った情報をこの表示部936に表示するように構
成することができる。これにより、情報の入力が容易と
なる。
【0040】なお、上述した図5,図8,図9及び図1
0の各表示手段930,932,933,935,93
6は、必要に応じて組み合わせて併用することができ
る。これにより、表示する情報に応じて表示手段を変え
たり、また情報量が増えたときに対応できる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、放射線画像記録読取装
置において使用されるカセッテ自体から被験者の撮影に
関する情報を知ることのできる放射線画像記録読取装置
用カセッテを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の本実施の形態によるカセッテを使用す
ることのできる放射線画像記録読取装置本体の概略的な
構成を示す図である。
【図2】図1に示す装置に装填される本実施の形態によ
るカセッテの斜視図である。
【図3】図2に示すカセッテにおいて収納された放射線
画像変換プレートを引き出した状態を示す斜視図であ
る。
【図4】図2のカセッテに放射線画像変換プレートを収
納した状態を、上部のケース半体を省略して示す平面図
である。
【図5】図2に示す本実施の形態を示すカッセテの平面
図である。
【図6】図5に示すカセッテのVI−VI線方向の断面
図である。
【図7】図1に示す放射線画像記録読取装置の斜視図で
ある。
【図8】表示手段の変形例を示すカセッテの平面図であ
る。
【図9】表示手段の変形例を示すカセッテの平面図であ
る。
【図10】表示手段の変形例を示すカセッテの平面図で
ある。
【符号の説明】
1 放射線画像記録読取装置 2 装置本体 3 カセッテスタッカ部(カセッテ装填
部) 4 プレート搬送部(搬送手段) 5 画像読取部 6 システム制御部 7 操作部 8 電源部 9 カセッテ 12 放射線画像変換プレート(記録プ
レート) 913 係止クリップ(保持手段) 930 ホワイトボード(繰り返し筆記
可能な領域) 932,933 識別スイッチ 935 識別標識 936 表示部(表示素子) S 記録シート(記録媒体)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被験者に対する放射線撮影により放射線
    画像が記録された記録プレートから画像情報を読み取る
    とともにカセッテ装填部を備える放射線画像記録読取装
    置で使用され、前記記録プレートを収納し前記カセッテ
    装填部に装填されるカセッテにおいて、 被験者の撮影に関する情報を表示するための表示手段を
    備えることを特徴とする放射線画像記録読取装置用カセ
    ッテ。
  2. 【請求項2】 前記表示手段が前記情報を繰り返し筆記
    可能な領域を備える請求項1記載の放射線画像記録読取
    装置用カセッテ。
  3. 【請求項3】 前記表示手段が前記情報を示す識別スイ
    ッチを備える請求項1または2記載の放射線画像記録読
    取装置用カセッテ。
  4. 【請求項4】 前記表示手段が前記情報を示す識別標識
    を備える請求項1,2または3記載の放射線画像記録読
    取装置用カセッテ。
  5. 【請求項5】 前記表示手段が前記情報を表示するよう
    に電気的に駆動される表示素子を備える請求項1,2,
    3または4記載の放射線画像記録読取装置用カセッテ。
  6. 【請求項6】 前記放射線画像記録読取装置が前記カセ
    ッテ装填部の近傍に装置制御のための操作部を備え、前
    記カセッテが前記カセッテ装填部に装填される際に前記
    表示手段が前記操作部を向くような面に設けられている
    請求項1,2,3,4または5記載の放射線画像記録読
    取装置。
  7. 【請求項7】 被験者に対する放射線撮影により放射線
    画像が記録された記録プレートから画像情報を読み取る
    とともにカセッテ装填部を備える放射線画像記録読取装
    置で使用され、前記記録プレートを収納し前記カセッテ
    装填部に装填されるカセッテにおいて、 被験者の撮影に関する情報を記録した記録媒体を保持す
    る保持手段を備えることを特徴とする放射線画像記録読
    取装置用カセッテ。
  8. 【請求項8】 前記情報は被験者特定情報、撮影部位方
    向情報または診断治療先情報である請求項1,2,3,
    4,5,6または7記載の放射線画像記録読取装置用カ
    セッテ。
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