JPH11272761A - 決済システム、決済方法、及び記録媒体 - Google Patents

決済システム、決済方法、及び記録媒体

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JPH11272761A
JPH11272761A JP6891398A JP6891398A JPH11272761A JP H11272761 A JPH11272761 A JP H11272761A JP 6891398 A JP6891398 A JP 6891398A JP 6891398 A JP6891398 A JP 6891398A JP H11272761 A JPH11272761 A JP H11272761A
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card
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JP6891398A
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English (en)
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Isamu Miura
勇 三浦
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】予約・発券センタからの不正な支払い請求を防
止する。 【解決手段】指定券等の予約状況を予約・発券管理デー
タ3に登録し、この予約・発券管理データ3に登録され
た予約状況に基づいて、予約・発券管理を行う機能を有
する予約・発券センタ1と、ICカード6を用いた利用
者の予約要求に基づく指定券等の予約内容を設定し、予
約・発券センタ1に通知して予約・発券管理データ3に
登録させる予約処理を行うための予約機能を有する予約
端末4と、ICカード6を用いた利用者の発券要求に対
して、予約・発券センタ1の予約・発券管理データ3に
登録された予約状況に応じて指定券等の発券処理を行う
ための発券機能を有する発券端末5と、予約端末4によ
る予約処理により得られた予約情報を記憶し、発券端末
5での発券処理において予約情報を提示する機能を持つ
ICカード6とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンサート等のチ
ケットの予約及び発券、道路使用料金の収受などにIC
カードを利用するシステムに好適な決済システム、決済
方法、及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、コンサート等のチケットの予
約及び発券、高速道路使用料金の収受などにおいて、ク
レジット機能が設けられたICカードを利用することが
考えられている。
【0003】例えば、チケットの予約及び発券を行なう
システムでは、自宅の端末や街頭等に設置された発券装
置においてICカードを用いて予約を行なうことによ
り、発券装置においてICカードを利用して発券を受け
ることができ、またチケットの代金支払いをクレジット
決済することができる。
【0004】発券時におけるチケット代金の決済とし
て、利用者がクレジット決済を選択した場合には、発券
装置からクレジット番号等を入力、提示させ、発券装置
を管理する発券管理センタにクレジットの預託を指示す
るか、発券センタに予め登録されている会員情報からク
レジット番号等を抽出しクレジット会社等への支払い請
求をを行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術によ
るシステムでは、発券時の決済方法としてクレジット決
済が選択された場合、発券装置側の指示により利用者が
入力あるいは提示したクレジット番号、または発券セン
タに予め登録されている会員情報から抽出したクレジッ
ト番号等を基に、クレジット会社等への支払い請求を行
っていた。
【0006】このため、予約センタや発券センタからの
不正な支払い請求(料金水増しや、予約・発券が行われ
ていないのに料金を請求するなど)があったとしても、
利用者はを防止することが困難であった。
【0007】つまり、クレジット決済を行なうために
は、利用者が持つICカードのクレジット番号を、利用
者からクレジット会社に通知すれば良いにも関わらず、
途中に予約センタや発券センタが介在し、クレジット番
号を知り得るためであり、また、予約センタや発券セン
タからクレジット会社に実際に請求される金額を、後
日、クレジット会社からのクレジット決済の通知によっ
て確認できるだけであり、請求前に利用者が知ることが
できないためである。
【0008】また、従来のシステムでは、クレジット会
社に対しては、本来、請求金額だけが通知されれば良い
にも関わらず、どのような対価に対してクレジット決済
を利用したか通知されており、それらの情報が他の目的
に利用されるおそれがあった。
【0009】本発明は上記の問題を解決するためになさ
れたものであり、予約・発券センタからの不正な支払い
請求を防止することが可能な決済システム、決済方法、
及び記録媒体を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、指定券等の予
約状況を予約・発券管理データに登録すると共に、予約
要求元に対して予約内容と料金情報を含む予約情報を返
送し、発券要求に対して前記予約・発券管理データに登
録された予約状況に基づいて発券指示を通知する機能を
有する予約・発券管理手段と、ICカードを用いた予約
要求に基づく指定券等の予約内容を設定し、前記予約・
発券管理手段に通知して前記予約・発券管理データに登
録させると共に、前記予約・発券管理手段から返送され
る予約情報を前記ICカードに記憶させる予約処理を行
う予約端末と、ICカードを用いた発券要求に対して、
前記ICカードから提示される予約情報に基づく、前記
予約・発券管理手段の予約・発券管理データに登録され
た予約状況に応じて指定券等の発券処理を行う発券端末
と、前記予約端末による予約処理により得られた予約内
容を含む予約情報を記憶し、前記発券端末での発券処理
において前記予約情報を提示する機能を持つICカード
とを具備したことを特徴とする。
【0011】これにより、利用者は、自宅や街頭に設置
されている予約端末を用いて予約を行い、発券は、指定
券がまさに必要な日(例えばコンサート開催日)にコン
サート会場等に設置されている発券端末を用いて行うこ
とにより、事前に予約・発券管理手段等に出向く手間を
省くことが出来る。また、利用者がまさに必要な日に指
定券等を発券することで、利用者による指定券等の偽造
を困難にさせることが出来る。
【0012】また、前記予約・発券管理手段は、前記予
約端末からの予約内容と、同予約内容に応じた料金情報
に対して、前記予約・発券管理手段によるデジタル署名
を施して、前記予約端末に返送し、前記ICカードに予
約情報として記憶させることを特徴とする。
【0013】これにより、予約情報に予約・発券管理手
段のデジタル署名を施すことで、利用者による予約情報
の改竄を防ぐことができる。
【0014】また、前記予約・発券管理手段は、前記発
券端末の発券処理の際に前記ICカードから提示される
予約情報のデジタル署名の正当性を検査し、正当である
場合に前記発券端末に対して発券指示を通知することを
特徴とする。
【0015】これにより、予約情報のデジタル署名の正
当性を検査することで、利用者による不正な発券要求を
防止できる。
【0016】また、前記ICカードは、クレジット情報
の提示を伴うクレジット決済機能を有し、前記発券端末
での発券処理において記憶された予約情報に設定されて
いた前記料金情報に対して、ICカード固有のデジタル
署名を施し、このデジタル署名が施された料金情報と前
記クレジット情報とに対して、クレジット決済相手の公
開鍵を用いた暗号化を施した支払い情報を生成して前記
発券端末に提示することを特徴とする。
【0017】これにより、発券と連動してクレジット決
済要求が実行され、かつ、ICカードが支払い情報を生
成することで、予約・発券管理手段での不正な料金請求
を防止できる。
【0018】また本発明は、クレジット情報の提示を伴
うクレジット決済機能を有したICカードを用いた入場
要求に対して、デジタル署名を施した入場情報を記憶さ
せる入場処理を実行する入場端末と、前記ICカードを
用いて提示される前記入場情報の正当性を検査し、前記
入場情報に応じた料金情報を生成して前記ICカードに
通知すると共に、前記料金情報の通知に対する前記IC
カードからの支払い情報を受信する出場処理を実行する
出場端末と、前記出場端末の出場処理により受信した前
記ICカードからの支払い情報を、前記ICカードに応
じたクレジット決済相手に通知する管理手段とから構成
され、前記ICカードは、前記入場端末による入場処理
により得られた入場情報を記憶し、前記出場端末での出
場処理において前記出場端末から通知される料金情報の
通知に応じて、料金情報に対してカード固有のデジタル
署名を施し、このデジタル署名が施された料金情報と前
記クレジット情報とに対して、クレジット決済相手の公
開鍵を用いた暗号化を施した支払い情報を生成して前記
出場端末に送信することを特徴とする。
【0019】これにより、入場時に入場端末から提示さ
れICカードに記憶される入場情報に入場端末のデジタ
ル署名を施すことで、利用者による入場情報の改霞を防
止し、出場時に出場端末においてICカード内の入場情
報を検査することで不正入場および不正出場を防止する
ことができる。
【0020】また本発明は、部屋の予約状況を予約・料
金管理データに登録すると共に、予約要求元に対してチ
ェックイン内容と料金情報を含むチェックイン情報を返
送し、入室要求に対して前記予約・料金管理データに登
録された予約状況に基づいて施錠解除指示を通知する機
能を有する予約・料金請求管理手段と、ICカードを用
いた要求に基づくチェックイン内容を設定し、前記予約
・料金請求管理手段に通知して前記予約・料金管理デー
タに登録させると共に、前記予約・料金請求管理手段か
ら返送されるチェックイン情報を前記ICカードに記憶
させるチェックイン処理を行う管理端末と、前記ICカ
ードから提示されるチェックイン情報による入室要求に
対して、前記予約・料金請求管理手段の予約・料金管理
データに登録された予約状況に応じて部屋の施錠の解除
を制御するドア施錠管理装置と、前記管理端末による予
約処理により得られたチェックイン内容を含むチェック
イン情報を記憶し、前記ドア施錠管理装置において前記
チェック情報を提示してドア施錠を解除する鍵機能を持
つICカードとを具備したことを特徴とする。
【0021】これにより、チェックイン時に、チェック
イン情報(部屋番号等を含める)をICカードに記憶さ
せ、それにより入室の際の鍵の代わりとすることで、不
正入室や鍵の偽造等を防止することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。なお、本発明における決済
システムでは、「lTU Rec.X.500(199
3) ISO/IEC 9594:1995」等で示さ
れる、公開鍵暗号方式による暗号技術および、デジタル
署名技術を用いるものとする。
【0023】まず、第1実施形態における決済システム
について説明する。
【0024】図1は、第1実施形態に係わる決済システ
ム(予約・発券システム)の構成を示すブロック図であ
る。第1実施形態における決済システムは、図1に示す
ように、予約・発券センタ1、予約端末4、発券端末
5、ICカード6、及びクレジット決済センタ8によっ
て構成される。
【0025】予約・発券センタ1は、指定券(予約券)
等の予約・発券管理と発券時にクレジット会社への料金
請求を行う機能を有しており、予約・発券管理コンピュ
ータ2と予約状況が登録される予約・発券管理データ3
が設けられている。予約・発券管理コンピュータ2で
は、予約端末4からの予約要求に対する予約管理を行な
う予約管理機能2−1、発券端末5に対する発券管理を
行なう発券管理機能2−2、及びクレジット決済センタ
8への料金請求を行なう料金請求機能2−3が設けられ
ている。
【0026】予約端末4は、予約・発券センタ1と通信
回線を介して接続され、利用者の要求に基づき指定券等
の予約処理を行う機能(開始処理機能4−1、予約状況
検索機能4−2、予約機能4−3)と、ICカード6に
対する読み書きを行うICカードリーダライタ4−4を
有している。
【0027】発券端末5は、予約・発券センタ1と通信
回線を介して接続され、利用者が提示したICカード6
に記憶されている情報を基に発券処理を行う機能(開始
処理機能5−1、発券機能5−2、料金請求機能5−
3)と、ICカード6に対する読み書きを行うICカー
ドリーダライタ5−4を有している。
【0028】ICカード6は、クレジット決済が可能な
情報処理機能を有するもので、CPU6−1、暗号処理
機能6−2、ROM6−3、及びRAM6−7が設けら
れている。ROM6−3には、クレジット情報6−4、
クレジット会社の公開鍵6−5、カード保有者の秘密鍵
6−6が記憶されている。RAM6−7は、予約端末4
での予約処理の結果得られた予約情報を記憶するメモリ
領域として利用される。また、CPU6−1は、発券端
末5での発券処理において、予約情報や支払い情報を提
示する機能を実行する。
【0029】クレジット決済センタ8は、予約・発券セ
ンタ1からの料金請求に基づき、与信処理とクレジット
支払い手続きを行う機能を有している。
【0030】次に、第1実施形態における決済システム
の動作について、図2乃至図10を参照しながら説明す
る。
【0031】図2は、第1実施形態の決済システムで扱
われる情報の構造を説明するための図である。図3及び
図4は、予約端末4の動作を説明するためのフローチャ
ート、図5は、予約・発券センタ1の予約手続きが行わ
れる際の動作を説明するためのフローチャート、図6及
び図7は、発券端末5の動作を説明するためのフローチ
ャート、図8は、ICカード6の支払い情報生成時にお
ける動作を説明するためのフローチャート、図9は、予
約・発券センタ1でクレジット決済が行われる際の料金
請求の動作を説明するためのフローチャート、図10
は、クレジット決済センタ8におけるクレジット決済の
動作を説明するためのフローチャートである。
【0032】まず、予約手続きが行われる際の動作につ
いて、図3乃至図5に示すフローチャートを参照しなが
ら説明する。
【0033】予約を希望する利用者は、予めクレジット
会社から発行されたICカード6を所持し、自宅もしく
は街頭に設置されている予約端末4を用いて予約手続き
を行う。
【0034】予約端末4は、開始処理機能4−1により
利用者にICカードの挿入を指示するメッセージを予約
端末4の画面に表示する(ステップA1)。利用者は、
予約端末4の画面の指示に従い、持参したICカード6
を予約端末4のICカードリーダライタ4−4に挿入す
る。
【0035】ICカードリーダライタ4−4は、ICカ
ード6が挿入されたことをセンサにて検出し、開始処理
機能4−1に対しICカード6が挿入されたことを通知
する(ステップA2)。
【0036】ICカード6が挿入されたことの通知を受
けた開始処理機能4−1は、挿入されたICカード6の
暗証番号を予約端末4のタッチパネル等から入力するよ
う利用者に促すメッセージを、予約端末4の画面に表示
させる(ステップA3)。利用者は、予約端末4の画面
の指示に従い、予約端末4のタッチパネル等からICカ
ード6の暗証番号を入力する。
【0037】暗証番号が入力されると(ステップA
4)、開始処理機能4−1は、入力された暗証番号を基
に、ICカードリーダライタ4−4を介してICカード
6に対して暗証番号の照合を要求する(ステップA
5)。
【0038】一方、ICカード6は、ICカードリーダ
ライタ4−4を介して、開始処理機能4−1から暗証番
号の照合が要求されると、開始処理機能4−1から渡さ
れた暗証番号を基に、ROM6−3に予め記憶されてい
るクレジット情報6−4に設定された暗証番号との照合
処理をCPU6−1によって実行させる。なお、クレジ
ット情報6−4には、図2(a)に示すように、クレジ
ット番号、有効期限、暗証番号の各情報が設定されてい
る。
【0039】ICカード6のCPU6−1による暗証番
号の照合処理の結果、照合成功である場合には、ICカ
ードリーダライタ4−4を介して開始処理機能4−1に
対して照合結果成功が通知される(ステップA6,A
7)。
【0040】また、ICカード6のCPU6−1による
暗証番号の照合処理の結果、照合失敗である場合には、
ICカードリーダライタ4−4を介して開始処理機能4
−1に対して照合結果失敗が通知される(ステップA
6,A7)。
【0041】開始処理機能4−1は、ICカードリーダ
ライタ4−4を介して、ICカード6での暗証番号の照
合結果として、照合失敗の通知を受けた場合、予約端末
4の画面に暗証番号が不正であり再度入力するように促
すためのメッセージを表示させる(ステップA8)。
【0042】ここで、利用者により予約端末4のタッチ
パネル等から予約中止が指示された場合(ステップA
9)、開始処理機能4−1は、ICカードリーダライタ
4−4に対し、ICカード6を排出するよう要求し、予
約処理を中止する(ステップA11)。
【0043】また、利用者により、再度、予約端末4の
タッチパネル等から暗証番号が入力された場合(ステッ
プA10)、開始処理機能4−1は、暗証番号照合処理
を再度実行する。
【0044】一方、開始処理機能4−1がICカードリ
ーダライタ4−4を介して、ICカード6での暗証番号
の照合処理の結果、照合成功の通知を受けた場合、予約
状況検索機能4−2は、予約状況検索処理を開始する。
【0045】予約状況検索機能4−2は、予約状況の検
索条件を予約端末4のタッチパネル等から入力するよう
促すメッセージを、予約端末4の画面に表示させる(ス
テップA12)。利用者は、予約端末4の画面の指示に
従い、予約端末4のタッチパネル等から予約状況の検索
条件(例えばイベント開催日付、イベント内容等)を入
力する。
【0046】予約状況検索機能4−2は、予約端末4の
タッチパネル等から予約状況の検索条件が入力されると
(ステップA13)、この検索条件を基に予約状況検索
情報9を生成し、通信回線を介して予約・発券センタ1
の予約・発券管理コンピュータ2に送信する(ステップ
A14)。
【0047】予約・発券管理コンピュータ2の予約管理
機能2−1は、通信回線を介して予約端末4からの予約
状況検索情報9を受信すると(図5、ステップB1)、
この受信した予約状況検索情報9に設定されている予約
状況の検索条件を基に、予約・発券管理データ3の予約
状況を検索する(ステップB2)。
【0048】予約管理機能2−1は、予約・発券管理デ
ータ3の予約状況を検索した結果を予約状況検索結果1
0として、通信回線を介して予約端末4に返送する(ス
テップB3)。
【0049】予約端末4の予約状況検索機能4−2は、
予約・発券管理コンピュータ2から通信回線を介して予
約状況検索結果10が返送されると(図4、ステップA
15)、予約状況検索結果10の内容を予約端末4の画
面に表示する(ステップA16)。
【0050】その後、予約端末4の予約機能4−3にお
いて予約処理が開始される。
【0051】予約機能4−3は、利用者に対し、予約条
件(イベント日付、イベント内容、座席の種類等)を予
約端末4のタッチパネル等から入力するよう促すメッセ
ージを予約端末4の画面に表示させる(ステップA1
7)。利用者は、予約端末4の画面に表示されている予
約状況検索結果を基に、希望する予約条件(イベント日
付、イベント内容、座席の種類等)を予約端末4のタッ
チパネル等から入力する。
【0052】予約端末4のタッチパネル等から予約条件
が入力されると(ステップA18)、予約機能4−3
は、入力された予約条件を基に予約要求情報11を生成
し、通信回線を介して予約・発券管理センタ1の予約・
発券管理コンピュータ2に送信する(ステップA1
9)。
【0053】予約・発券管理コンピュータ2の予約管理
機能2−1は、予約端末4から予約要求情報11を受信
すると(図5、ステップB4)、この予約要求情報11
の予約条件(イベント日付、イベント内容、座席の種類
等)を基に、予約・発券管理データ3を検索する(ステ
ップB5)。
【0054】予約管理機能2−1は、予約要求情報11
の予約条件を基に予約・発券管理データ3を検索した結
果、指定された日のイベントに残数(空席)があった場
合は(ステップB6)、予約要求情報11の予約条件を
基に予約・発券管理データ3を更新する(ステップB
7)。
【0055】更に、予約管理機能2−1は、予約内容
(予約番号、イベント日付、イベント内容、席番号等)
と料金情報(課金一連番号、料金等)が設定された予約
情報12を生成する(ステップB8)。
【0056】予約管理機能2−1は、予約情報12を生
成する際、予約内容と料金情報に、予約・発券センタし
か知り得ない予約・発券センタ1の秘密鍵(公開鍵暗号
化方式における秘密鍵)を用いてデジタル署名を施す。
予約管理機能2−1は、生成した予約情報12を、予約
・発券管理データ3に登録するとともに(ステップB
9)、通信回線を介して予約端末4に返送する(ステッ
プB10)。
【0057】図2(b)には、予約情報12の構成を示
している。図2(b)に示すように、予約情報12は、
予約・発券センタ1のデジタル署名付きの予約内容A
(予約番号、イベント日付、イベント内容、席番号等)
と、料金情報B(課金一連番号、料金)とを含んでい
る。
【0058】なお、デジタル署名付きの情報は、図2
(c)のように構成される。例えば、予約内容Aを例に
すると、予約内容の元の情報と、この予約内容の元の情
報に対して予約・発券センタ1の秘密鍵を用いて暗号化
した予約内容の情報とを含めた情報が、予約・発券セン
タ1のデジタル署名付き予約内容となる。
【0059】一方、予約管理機能2−1は、予約要求情
報11の予約条件を基に予約・発券管理データ3を検索
した結果、残数(空席)が無かった場合は、予約失敗通
知を通信回線を介して予約端末4に返送する(ステップ
B11)。
【0060】予約端末4の予約機能4−3は、予約・発
券管理コンピュータ2から予約失敗通知が返送された場
合は、予約できなかったため新たな予約条件を入力する
よう促すメッセージを、予約端末4の画面に表示する
(図4、ステップA20,A21)。
【0061】ここで、利用者によりタッチパネル等から
予約中止が指示された場合(ステップA23)、予約機
能4−3は、ICカードリーダライタ4−4に対してI
Cカード6を排出するように要求し、予約処理を中止す
る(図3、ステップA11)。
【0062】また、利用者によりタッチパネル等から新
たな予約条件が入力された場合(ステップA24)、予
約機能4−3は、新たな予約条件を基に予約処理を再開
する(ステップA19)。
【0063】予約端末4の予約機能4−3は、予約・発
券管理コンピュータ2から通信回線を介して予約情報1
2が返送された場合、ICカードリーダライタ4−4に
対して予約情報12の内容をICカード6に書き込むよ
うに要求する。
【0064】ICカードリーダライタ4−4は、予約機
能4−3から書き込みの要求がなされた予約情報12の
内容(予約内容、料金情報)を、そのまま予約情報6−
8の内容として、ICカード6のRAM6−7に書き込
む(ステップA25)。
【0065】ICカード6のRAM6−7に書き込まれ
た予約情報6−8の内容は、予約情報12と同一のもの
である。即ち、予約情報6−8の内容である予約内容、
料金情報には、予約・発券センタ1によるデジタル署名
が施されているため、利用者による内容の改竄を防ぐこ
とができる。
【0066】ICカードリーダライタ4−4は、ICカ
ード6への予約情報6−8の書き込みを終えると、予約
機能4−3に対し書き込み完了通知を返す。
【0067】予約機能4−3は、ICカードリーダライ
タ4−4から書き込み完了通知を受けると、ICカード
リーダライタ4−4に対してICカード6を排出するよ
う要求し、予約処理を終了する(ステップA26)。
【0068】次に、発券手続きが行われる際の動作につ
いて、図6乃至図10に示すフローチャートを参照しな
がら説明する。
【0069】発券を希望する利用者は、予約情報6−8
が記憶されたICカード6を持参し、イベント会場等に
設置されている発券端末5を用いて発券手続きを行う。
【0070】発券端末5は、開始処理機能5−1により
利用者にICカードの挿入を指示するメッセージを発券
端末5の画面に表示する(ステップC1)。利用者は、
発券端末5の画面の指示に従い、持参したICカード6
を発券端末5のICカードリーダライタ5−4に挿入す
る。
【0071】ICカードリーダライタ5−4は、ICカ
ード6が挿入されたことをセンサにて検出し、開始処理
機能5−1に対しICカード6が挿入されたことを通知
する(ステップC2)。
【0072】ICカード6が挿入されたことの通知を受
けた開始処理機能5−1は、挿入されたICカード6の
暗証番号を発券端末5のタッチパネル等から入力するよ
う利用者に促すメッセージを、発券端末5の画面に表示
させる(ステップC3)。利用者は、発券端末5の画面
の指示に従い、発券端末5のタッチパネル等からICカ
ード6の暗証番号を入力する。
【0073】暗証番号が入力されると(ステップC
4)、開始処理機能5−1は、入力された暗証番号を基
に、ICカードリーダライタ5−4を介してICカード
6に対して暗証番号の照合を要求する(ステップC
5)。
【0074】一方、ICカード6は、ICカードリーダ
ライタ5−4を介して、開始処理機能5−1から暗証番
号の照合が要求されると、開始処理機能5−1から渡さ
れた暗証番号を基に、ROM6−3に予め記憶されてい
るクレジット情報6−4に設定された暗証番号との照合
処理をCPU6−1によって実行させる。
【0075】ICカード6のCPU6−1による暗証番
号の照合処理の結果、照合成功である場合には、ICカ
ードリーダライタ5−4を介して開始処理機能5−1に
対して照合結果成功が通知される(ステップC6,C
7)。
【0076】また、ICカード6のCPU6−1による
暗証番号の照合処理の結果、照合失敗である場合には、
ICカードリーダライタ5−4を介して開始処理機能5
−1に対して照合結果失敗が通知される(ステップC
6,C7)。
【0077】開始処理機能5−1は、ICカードリーダ
ライタ5−4を介して、ICカード6での暗証番号の照
合結果として、照合失敗の通知を受けた場合、発券端末
5の画面に暗証番号が不正であり再度入力するように促
すメッセージを表示させる(ステップC8)。
【0078】ここで、利用者により発券端末5のタッチ
パネル等から発券中止が指示された場合(ステップC
9)、開始処理機能5−1は、ICカードリーダライタ
5−4に対し、ICカード6を排出するよう要求し、発
券手続きを中止する(ステップC11)。
【0079】また、利用者により、再度、発券端末5の
タッチパネル等から暗証番号が入力された場合(ステッ
プC10)、開始処理機能5−1は、暗証番号照合処理
を再度実行する。
【0080】一方、開始処理機能5−1がICカードリ
ーダライタ5−4を介して、ICカード6での暗証番号
の照合処理の結果、照合成功の通知を受けた場合、発券
機能5−2は、発券処理を開始する。
【0081】発券機能5−2は、ICカードリーダライ
タ5−4に対して、ICカード6の予約情報6−8を読
み出すよう要求する。ICカードリーダライタ5−4
は、ICカード6のRAM6−7から予約情報6−8を
読み出し、発券機能5−2に予約情報6−8を返す(ス
テップC12)。
【0082】発券機能5−2は、ICカードリーダライ
タ5−4から返された予約情報6−8の内容を、そのま
ま予約情報13の内容として設定し、予約・発券センタ
1の予約・発券管理コンピュータ2に対して通信回線を
介して予約情報13として送信する(ステップC1
3)。
【0083】予約・発券管理コンピュータ2の発券管理
機能2−2は、通信回線を介して発券端末5から送られ
た予約情報13を基に予約・発券管理データ3を検索
し、同一内容の予約情報が登録されているかを判別し、
該当する予約情報が登録されていた場合、通信回線を介
して発券受諾通知14を発券端末5に返送する。
【0084】発券端末5の発券機能5−2は、通信回線
を介して予約・発券管理コンピュータ2から発券受諾通
知14の返送を受けた場合(ステップC15)、料金請
求機能5−3に対し料金請求処理の開始を指示する。
【0085】料金請求処理の開始が指示された料金請求
機能5−3は、ICカードリーダライタ5−4を介して
ICカード6に対し支払い情報15の生成を要求する
(ステップC17)。
【0086】ICカードリーダライタ5−4を介して支
払い情報15の生成を要求されたICカード6は、以下
のような手順(図8)により支払い情報15の生成を行
う。
【0087】1)支払い情報15の生成が要求されると
(ステップD1)、CPU6−1は、RAM6−7に記
憶されている予約情報6−8から料金情報(課金一連番
号、料金)を取り出す(ステップD2)。この料金情報
には、予約・発券センタ1のデジタル署名が施されてい
る。
【0088】2)ICカード6において一意な番号を支
払い一連番号として生成する(ステップD3)。
【0089】3)上記1)、2)で得られた料金情報と
支払い一連番号を含むものを支払い内容15−1とする
(ステップD4)。
【0090】4)支払い内容15−1に対し、ICカー
ド6に記憶されているカード保有者の秘密鍵6−6を用
いて、暗号処理機能6−2によりデジタル署名を施す
(ステップD5)。これにより、支払い内容15−1は
まさしくICカード6により生成されたことを証明でき
る。
【0091】5)ICカード6のクレジット情報6−4
からクレジット番号を抜き出す(ステップD6)。
【0092】6)デジタル署名が施された支払い内容1
5−1と、上記5)によって得られたクレジット番号を
含むものを支払い情報15とする(ステップD7)。
【0093】7)支払い情報15を、ICカード6に記
憶されているクレジット会社の公開鍵6−5を用いて、
暗号処理機能6−2により暗号化する(ステップD
8)。これにより、支払い情報15が予約・発券センタ
により解読・改竄されることを防ぐ。
【0094】ICカード6は、上記に示した手順により
生成した支払い情報15を、ICカードリーダライタ5
−4を介して料金請求機能5−3に返送する(ステップ
D9)。
【0095】料金請求機能5−3は、ICカードリーダ
ライタ5−4を介してICカード6から支払い情報15
を返送されると(ステップC18)、通信回線を介して
予約・発券センタ1に送信する(ステップC19)。
【0096】図2(d)には、支払い情報15の構成を
示している。図2(d)に示すように、支払い情報15
は、支払い内容Cとクレジット番号Dを含んでいる。ま
た、支払い内容Cは、料金情報Bと支払い一連番号Eが
含まれカード保有者のデジタル署名付きの情報となって
いる。さらに、支払い内容Cとクレジット番号Dは、ク
レジット会社の公開鍵で暗号化されている。
【0097】予約・発券センタ1の予約・発券管理コン
ピュータ2における料金請求機能2−3は、発券端末5
から通信回線を介して支払い情報15を受信すると(ス
テップE1)、クレジット網を介してクレジット決済セ
ンタ8に送信し、与信の請求を行う(ステップE2)。
【0098】クレジット決済センタ8は、予約・発券セ
ンタ1から送られた支払い情報15を受信し、クレジッ
ト会社の秘密鍵で復号化し、その結果得られたクレジッ
ト番号と支払い内容を基に、ICカード6の保有者の与
信を検査する。クレジット決済センタ8は、与信検査の
結果問題なしと判断した場合、支払い許可通知16をク
レジット網を介して予約・発券センタ1に返送する。
【0099】予約・発券管理コンピュータ2の料金請求
機能2−3は、クレジット決済センタ8から支払い許可
通知16を受信した場合(ステップE3,E4)、発券
管理機能2−2を通じて発券端末5に対し発券指示17
を送信する(ステップE5)。
【0100】更に発券管理機能2−2は、先に発券端末
5から受信した予約情報13の料金情報と支払い情報1
5を基に料金請求情報18を生成し(ステップE6)、
クレジット網を介してクレジット決済センタ8に料金請
求情報18を送信しクレジット決済を依頼する(ステッ
プE7)。
【0101】図2(e)には、料金請求情報18の構成
を示している。図2(e)に示すように、料金請求情報
18には、料金情報Bと支払い情報15が含まれてい
る。
【0102】その後、発券管理機能2−2は、予約情報
13と同じ内容の予約情報を予約・発券管理データ3か
ら削除する(ステップE8)。
【0103】また、発券端末5の発券機能5−2は、予
約・発券センタ1から発券指示17を受信した場合(図
7、ステップC20,C21)、予約情報13を基にし
た指定券情報を指定券(予約券)7に印刷・記録し、指
定券7の発券を行う(ステップC22)。
【0104】更に発券機能5−2は、ICカードリーダ
ライタ5−4にICカード6の排出を要求し、発券処理
を終了する(ステップC23)。
【0105】なお、支払い許可通知16がクレジット決
済センタ8から受信されなかった場合、発券管理機能2
−2は、与信検査の結果、問題があることを発券端末5
に送信する。
【0106】この場合、発券端末5の発券機能5−2
は、与信検査の結果を示すメッセージを表示させ(ステ
ップC24)、ICカードリーダライタ5−4にICカ
ード6の排出を要求し、発券手続きを中止する(ステッ
プC11)。
【0107】一方、クレジット決済センタ8は、予約・
発券センタ1からの料金請求情報18を受信すると(図
10、ステップF1)、この料金請求情報18から料金
情報と支払い情報15を取り出し(ステップF2)、料
金請求が正当なものかどうか検査する。
【0108】料金請求の正当性の検査は以下の手順で行
う。
【0109】1)料金情報(元々、予約情報13に設定
されていたもの。予約情報13は、ICカード6に記憶
されていた予約情報6−8と同じもの。予約情報6−8
は、予約処理において予約・発券センタ1から予約端末
に返送された予約情報12と同じもの)のデジタル署名
を検査し、料金情報が、まさしく予約・発券センタ1に
より生成されたものかどうか検査する(ステップF
3)。
【0110】2)支払い情報15を、クレジット会社の
秘密鍵で復号化する(ステップF4)。
【0111】3)上記2により得られた情報から支払い
内容15−1とクレジット番号を取り出す(ステップF
5)。
【0112】4)クレジット番号を基に、公に公開され
ているカード保有者の公開鍵を特定し、その公開鍵を用
いて支払い内容15−1のデジタル署名を検査する(ス
テップF6)。
【0113】5)支払い内容15−1のデジタル署名を
検査することにより、支払い内容15−1がまさしくカ
ード保有者が保有しているICカード6により生成され
たものか検査する(ステップF7)。
【0114】6)支払い内容15−1の支払い一連番
号、支払い情報15のクレジット番号がそれぞれ同じ番
号を持つ支払い情報15を含む料金請求情報18を既に
予約・発券センタ1から受信していた場合、二重請求と
見なしクレジット決済を拒否する(ステップF8,F
9)。
【0115】7)二重請求がなかった場合、料金請求情
報18の料金情報と支払い内容15−1の料金情報が一
致するかどうか検査する(ステップF10)。
【0116】料金請求情報18の料金情報と支払い内容
15−1の料金情報が一致し(ステップF11)、以上
の検査により正当と判断した場合、クレジット決済セン
タ8はクレジット決済処理を実行する(ステップF1
2)。
【0117】一方、二重請求ありと判断した場合、ある
いは料金請求情報18の料金情報と支払い内容15−1
の料金情報が一致しない場合には、クレジット決済の拒
否を予約・発券センタ1に送信する(ステップF1
3)。予約・発券センタ1では、クレジット決済センタ
8からのクレジット決済の結果が受信される(ステップ
E9)。
【0118】このようにして、第1実施形態における決
済システムでは、以下の効果が得られる。
【0119】1)利用者は、自宅や街頭に設置されてい
る予約端末4を用いて予約を行い、発券は、指定券7が
まさに必要な日(例えばコンサート開催日)にコンサー
ト会場等に設置されている発券端末5を用いて行うこと
により、事前に予約・発券センタ1等に出向き発券を受
ける手間を省くことが出来る。
【0120】2)利用者は、クレジット機能を持つIC
カード6を用いて予約・発券を行うことが出来るため、
現金による支払いの手間を省くことが出来る。
【0121】3)利用者は、指定券7がまさに必要な日
に、必要となる場所で発券を受けることで、指定券7の
紛失や盗難を避けることが出来る。
【0122】4)クレジット決済センタ8におけるクレ
ジット決済処理において、保有するICカード6が生成
した支払い情報15と予約・発券センタ1が生成した料
金情報Bの正当性を検査できるため、予約・発券センタ
からの不正な料金請求を防止することができる。
【0123】5)ICカード6が生成する支払い情報1
5に含まれるクレジット番号は、予約・発券センタ1で
は解読できないように暗号化されて提示されるため、予
約・発券センタ1からの不正な料金請求を防止すること
が出来る。
【0124】6)暗証番号付きのICカード6を用いて
予約、発券処理を行うため、万が一ICカード6の紛
失、盗難にあっても、第三者が不正使用することは困難
である。
【0125】7)予約・発券センタ1は、予約情報にデ
ジタル署名を施して提示するため、利用者による改竄を
防ぐことが出来る。
【0126】8)予約・発券センタ1は、予約端末4や
発券端末5により、予約処理や発券処理を自動化できる
ため、予約・発券窓口の省力化を図ることが出来る。
【0127】9)予約・発券センタ1は、料金の支払い
がクレジット決済により行われるため、現金の管理等の
省力化を図ることが出来る。
【0128】10)予約・発券センタ1は、指定券7等
の発券が、まさしく指定券が必要な日に指定券7が必要
な場所で行われるため、利用者による指定券の偽造を防
ぐことが出来る。
【0129】次に、第2実施形態における決済システム
について説明する。
【0130】図11は、第2実施形態に係わる決済シス
テム(料金請求システム)の構成を示すブロック図であ
る。ここでは、高速道路での料金請求システムの例につ
いて説明する。第2実施形態における決済システムは、
図11に示すように、高速道路料金請求センタ20、入
場端末24、出場端末25、ICカード26、及びクレ
ジット決済センタ29によって構成される。
【0131】高速道路料金請求センタ20は、利用者の
高速道路使用料金の請求管理とクレジット会社への料金
請求を行う機能を有しており、料金請求管理コンピュー
タ22と料金請求管理データ23が設けられている。料
金請求管理コンピュータ22では、クレジット決済セン
タ29への料金請求を行なう料金請求機能22−1が設
けられている。
【0132】入場端末24は、高速道路料金請求センタ
20と通信回線を介して接続され、利用者が高速道路に
入場する際に入場手続きを行う入場処理機能24−1
と、ICカード26に対する読み書きを行うICカード
リーダライタ24−2を有している。
【0133】出場端末25は、高速道路料金請求センタ
20と通信回線を介して接続され、利用者が提示したI
Cカード26に記憶されている入場情報を基に、料金請
求を行う出場処理機能25−1と、ICカードに対する
読み書きを行うICカードリーダライタ25−2を有し
ている。
【0134】ICカード26は、クレジット決済が可能
な情報処理機能を有するもので、CPU26−1、暗号
処理機能26−2、ROM26−3、及びRAM26−
7が設けられている。ROM26−3には、クレジット
情報26−4、クレジット会社の公開鍵26−5、カー
ド保有者の秘密鍵26−6が記憶されている。RAM2
6−7は、入場端末24での入場処理の結果得られた入
場情報を記憶するメモリ領域として利用される。また、
CPU26−1は、出場端末25での出場処理におい
て、入場情報や支払い情報を提示する機能を実行する。
【0135】クレジット決算センタ29は、高速道路料
金請求センタ20からの料金請求に基づき、クレジット
支払い手続きを行う機能を有している。
【0136】次に、第2実施形態における決済システム
の動作について、図12乃至図15を参照しながら説明
する。
【0137】図12は、第2実施形態の決済システムで
扱われる情報の構造を説明するための図である。図13
は、入場端末24の動作を説明するためのフローチャー
ト、図14は、出場端末25の動作を説明するためのフ
ローチャート、図15は、ICカード26の支払い情報
生成時における動作を説明するためのフローチャートで
ある。
【0138】はじめに、入場手続きが行われる際の動作
について、図13に示すフローチャートを参照しながら
説明する。
【0139】利用者は高速道路に進入する際に、入場端
末24のICカードリーダライタ24−2にICカード
26を挿入する。入場端末24の入場処理機能24−1
は、ICカード26の挿入を検出した場合(ステップG
1)、入場情報26−8(入場場所、入場時刻等)を生
成する(ステップG2)。
【0140】入場処理機能24−1は、入場情報26−
8を生成する際、入場端末24の秘密鍵を用いてデジタ
ル署名を施す(ステップG3)。
【0141】入場処理機能24−1は、ICカードリー
ダライタ24−2に対して、入場情報26−8をICカ
ード26に書き込むように要求する。ICカードリーダ
ライタ24−2は、入場処理機能24−1から書き込み
の要求がなされた入場情報6−8を、そのままICカー
ド26のRAM26−7に書き込む(ステップG4)。
入場情報6−8には入場端末24のデジタル署名が施さ
れているため、利用者による内容の改竄を防ぐことがで
きる。
【0142】ICカードリーダライタ24−2は、IC
カード26への入場情報26−8の書き込みを終える
と、入場処理機能24−1に対し書き込み完了通知を返
す。
【0143】入場処理機能24−1は、ICカードリー
ダライタ24−2から書き込み完了通知を受けると、I
Cカードリーダライタ24−2に対してICカード26
を排出するよう要求し、入場処理を終了する(ステップ
G5)。
【0144】次に、出場手続きにが行われる際の動作に
ついて、図14に示すフローチャートを参照しながら説
明する。
【0145】利用者は高速道路から出場する際に、出場
端末25のICカードリーダライタ25−2にICカー
ド26を挿入する。
【0146】出場端末25の出場処理機能25−1は、
ICカード26の挿入を検出した場合(ステップH
1)、ICカードリーダライタ25−2に対して、IC
カード26から入場情報26−8を読み出すように要求
する。ICカードリーダライタ5−2は、ICカード6
のRAM26−7から入場情報26−8を読み出し、出
場処理機能25−2に入場情報6−8を返す。
【0147】出場処理機能25−1は、入場情報26−
8を検査し、料金情報37(課金一連番号、料金)を生
成する(ステップH3)。
【0148】出場処理機能25−1は、料金情報37を
生成する際、出場端末25の秘密鍵を用いてデジタル署
名を施す(ステップH4)。図12(b)に、出場端末
25のデジタル署名付きの料金情報Gを含む料金情報3
7を示している。これにより、料金情報37はまさしく
出場端末25により生成されたことを証明できる。
【0149】また、出場処理機能25−1は、ICカー
ドリーダライタ25−2を介してICカード26に対し
支払い情報38の生成を要求する(ステップH5)。
【0150】ICカードリーダライタ25−2を介して
支払い情報38の生成を要求されたICカード26は、
以下のような手順(図15)により支払い情報38(図
12(c))の生成を行う。
【0151】1)支払い情報38の生成が要求されると
(ステップJ1)、CPU26−1は、ICカード26
において一意な番号を支払い一連番号として生成する
(ステップJ2)。
【0152】2)ICカードリーダライタ25−2を介
して出場処理機能25−1から渡された料金情報7と支
払い一連番号を含むものを支払い内容Hとする(ステッ
プJ3)。
【0153】3)支払い内容Hに対し、ICカード26
に記憶されているカード保有者の秘密鍵26−6を用い
て、暗号処理機能26−2によりデジタル署名を施す
(ステップJ4)。これにより、支払い内容Hは、まさ
しくICカード26により生成されたことを証明でき
る。
【0154】4)ICカード26のクレジット情報26
−4からクレジット番号を抜き出す(ステップJ6)。
【0155】5)デジタル署名が施された支払い内容H
とクレジット番号を含むものを支払い情報38とする
(ステップJ6)。
【0156】6)支払い情報38を、ICカード6に記
憶されているクレジット会社の公開鍵26−5を用い
て、暗号処理機能26−2により暗号化する(ステップ
J7)。これにより、出場端末25または高速道路料金
請求センタ20が支払い情報38を改竄することを防
ぐ。
【0157】ICカード26は、上記に示した手順によ
り生成した支払い情報38を、ICカードリーダライタ
25−2を介して出場処理機能25−1に返送する(ス
テップJ8)。
【0158】出場処理機能25−1は、料金情報37と
ICカードリーダライタ25−2を介してICカード2
6から返送された支払い情報38を、通信回線を介して
高速道路料金請求センタ20に送信する(図14、ステ
ップH7)。
【0159】同時に、出場処理機能25−1は、ICカ
ードリーダライタ25−2に対してICカード26の排
出を要求し、出場処理を終了する(ステップH8)。
【0160】図12(c)には、支払い情報38の構成
を示している。図12(c)に示すように、支払い情報
38は、支払い内容Hとクレジット番号Iを含んでい
る。また、支払い内容Hは、料金情報37と支払い一連
番号Jが含まれカード保有者のデジタル署名付きの情報
となっている。さらに、支払い内容Hとクレジット番号
Iは、クレジット会社の公開鍵で暗号化されている。
【0161】高速道路料金請求センタ20の料金請求管
理コンピュータ22における料金請求機能22−1は、
出場端末25から通信回線を介して料金情報37と支払
い情報38を受信すると、そのまま料金請求情報39と
して、料金請求データ23に蓄積する。
【0162】また、料金請求機能22−1は、料金請求
データ23に蓄積された料金請求情報39を定期的にク
レジット決済センタ29に送信しクレジット決済を依頼
する。
【0163】図12(e)には、料金請求情報39の構
成を示している。図12(e)に示すように、料金請求
情報39には、料金情報37と支払い情報38が含まれ
ている。
【0164】このようにして、第2実施形態における決
済システムでは、入場時に入場端末25から提示されI
Cカード26に記憶される入場情報26−8に入場端末
24のデジタル署名を施すことで、利用者による入場情
報の改霞を防止し、出場時に出場端末25においてIC
カード26内の入場情報26−8を検査することで不正
入場および不正出場を防止するができる。
【0165】次に、本発明の第3実施形態について説明
する。
【0166】図16は、第3実施形態に係わる決済シス
テムの構成を示すブロック図である。ここでは、ホテル
などの宿泊施設でのクレジット決済を行なうシステムで
あって、チェックイン時にチェックイン情報と部屋番号
等をICカードに記憶し、入室時にはドアのICカード
リーダライタにICカードを挿入することで鍵の代わり
とし、チェックアウト時にICカードによりクレジット
決済を行うキーレス・ホテル宿泊システムを例にして説
明する。
【0167】第3実施形態における決済システムは、図
1に示すように、予約・料金請求管理センタ40、管理
端末44、ドア施錠管理装置45、ICカード46、及
びクレジット決済センタ49によって構成される。
【0168】予約・料金請求管理センタ40は、部屋等
の予約・料金請求とチェックアウト時にクレジット会社
への料金請求を行う機能を有しており、予約・料金請求
コンピュータ42と予約・料金請求データ43が設けら
れている。予約・料金請求コンピュータ42では、管理
端末44からの予約要求に対する予約管理を行なう予約
管理機能42−1、ドア施錠管理装置45に対するドア
施錠管理を行なうドア施錠管理機能42−2、及びクレ
ジット決済センタ49への料金請求を行なう料金請求機
能42−3が設けられている。
【0169】管理端末44は、予約・料金請求管理セン
タ40と通信回線を介して接続され、利用者からの要求
に応じたチェックイン/チェックアウトを行なうための
機能(開始処理機能44−1、チェックイン機能44−
2、チェックアウト機能44−3、料金請求機能44−
4)と、ICカード46に対する読み書きを行うICカ
ードリーダライタ44−5を有している。
【0170】ドア施錠管理装置45は、予約・料金請求
管理センタ40と通信回線を介して接続され、利用者が
提示したICカード46に記憶されている情報を基に部
屋のドアの施錠を制御する施錠解除機能45−1と、I
Cカード46に対する読み書きを行うICカードリーダ
ライタ45−2を有している。
【0171】ICカード46は、クレジット決済が可能
な情報処理機能を有するもので、CPU46−1、暗号
処理機能46−2、ROM46−3、及びRAM46−
7が設けられている。ROM46−3には、クレジット
情報46−4、クレジット会社の公開鍵46−5、カー
ド保有者の秘密鍵46−6が記憶されている。RAM4
6−7は、管理端末44でのチェックイン処理の結果得
られたチェックイン情報を記憶するメモリ領域として利
用される。また、CPU46−1は、ドア施錠管理装置
45での施錠解除処理においてチェックイン情報を提示
する機能を実行する。
【0172】クレジット決済センタ49は、予約・料金
請求管理センタ40からの料金請求に基づき、クレジッ
ト支払い手続きを行う機能を有している。
【0173】次に、第3実施形態における決済システム
の動作について説明する。
【0174】まず、チェックインの手続きが行われる際
の動作について説明する。
【0175】チェックインを希望する利用者は、予めク
レジット会社から発行されたICカード46を所持し、
ホテルのフロント等に設置されている管理端末44を用
いてチェックイン手続きを行う。
【0176】管理端末44は、開始処理機能44−1に
より利用者にICカードの挿入を指示するメッセージを
管理端末44の画面に表示する。利用者(あるいはフロ
ントの従業員)は、管理端末44の画面の指示に従い、
持参したICカード46を管理端末44のICカードリ
ーダライタ44−5に挿入する。
【0177】ICカードリーダライタ44−5は、IC
カード46が挿入されたことをセンサにて検出し、開始
処理機能44−1に対しICカード46が挿入されたこ
とを通知する。
【0178】ICカード46が挿入されたことの通知を
受けた開始処理機能44−1は、挿入されたICカード
46の暗証番号を管理端末44のタッチパネル等から入
力するよう利用者に促すメッセージを、管理端末44の
画面に表示させる。利用者は、管理端末44の画面の指
示に従い、管理端末44のタッチパネル等からICカー
ド46の暗証番号を入力する。
【0179】暗証番号が入力されると、開始処理機能4
4−1は、入力された暗証番号を基に、ICカードリー
ダライタ44−5を介してICカード46に対して暗証
番号の照合を要求する。
【0180】一方、ICカード46は、ICカードリー
ダライタ44−5を介して、開始処理機能44−1から
暗証番号の照合が要求されると、開始処理機能44−1
から渡された暗証番号を基に、ROM46−3に予め記
憶されているクレジット情報46−4に設定された暗証
番号との照合処理をCPU46−1によって実行させ
る。なお、クレジット情報46−4には、図17(a)
に示すように、クレジット番号、有効期限、暗証番号の
各情報が設定されている。
【0181】ICカード46のCPU46−1による暗
証番号の照合処理の結果、照合成功である場合には、I
Cカードリーダライタ44−5を介して開始処理機能4
4−1に対して照合結果成功が通知される。
【0182】また、ICカード46のCPU46−1に
よる暗証番号の照合処理の結果、照合失敗である場合に
は、ICカードリーダライタ44−5を介して開始処理
機能44−1に対して照合結果失敗が通知される。
【0183】開始処理機能44−1は、ICカードリー
ダライタ44−5を介して、ICカード46での暗証番
号の照合結果として、照合失敗の通知を受けた場合、管
理端末44の画面に暗証番号が不正であり再度入力する
ように促すためのメッセージを表示させる。
【0184】ここで、利用者により管理端末44のタッ
チパネル等からICカード46の使用中止が指示された
場合、開始処理機能44−1は、ICカードリーダライ
タ44−5に対し、ICカード46を排出するよう要求
し、チェックイン処理を中止する。
【0185】また、利用者により、再度、管理端末44
のタッチパネル等から暗証番号が入力された場合、開始
処理機能44−1は、暗証番号照合処理を再度実行す
る。
【0186】一方、開始処理機能44−1がICカード
リーダライタ44−5を介して、ICカード46での暗
証番号の照合処理の結果、照合成功の通知を受けた場
合、チェックイン機能44−2は、チェックイン処理を
開始する。
【0187】チェックイン機能44−2は、利用者に対
し、利用する部屋の条件(部屋の種類(シングル、ツイ
ン)、宿泊日数等)を管理端末44のタッチパネル等か
ら入力するよう促すメッセージを管理端末44の画面に
表示させる。利用者は、希望する部屋の条件を管理端末
44のタッチパネル等から入力する。
【0188】管理端末44のタッチパネル等から部屋の
条件が入力されると、チェックイン機能44−2は、入
力された予約条件を基にチェックイン要求情報50を生
成し、通信回線を介して予約・料金請求管理センタ40
の予約・料金請求管理コンピュータ42に送信する。
【0189】予約・料金請求コンピュータ2の予約管理
機能42−1は、管理端末44からチェックイン要求情
報50を受信すると、このチェックイン要求情報50の
部屋の条件を基に、予約・料金請求データ43を検索す
る。
【0190】予約管理機能42−1は、チェックイン要
求情報50の部屋の条件を基に予約・料金請求データ4
3を検索した結果、指定された部屋の空きがあった場合
は、チェックイン要求情報50の部屋の条件を基に予約
・料金請求データ43を更新する。
【0191】更に、予約管理機能42−1は、チェック
イン内容(予約番号、日付、部屋番号、有効期限等)と
料金情報(課金一連番号、料金等)が設定されたチェッ
クイン情報52を生成する。
【0192】予約管理機能42−1は、チェックイン情
報52を生成する際、チェックイン内容と料金情報に、
予約・料金請求管理センタ40の秘密鍵(公開鍵暗号化
方式における秘密鍵)を用いてデジタル署名を施す。予
約管理機能42−1は、生成したチェックイン情報52
を、予約・料金請求データ43に登録するとともに、通
信回線を介して管理端末44に返送する。
【0193】図17(b)には、チェックイン情報52
の構成を示している。図17(b)に示すように、チェ
ックイン情報52は、予約・料金請求管理センタ40の
デジタル署名付きのチェックイン内容L(予約番号、日
付、部屋番号、有効期限等)と、課金情報M(課金一連
番号、料金)とを含んでいる。
【0194】一方、予約管理機能42−1は、チェック
イン要求情報50の部屋の条件を基に予約・料金請求デ
ータ43を検索した結果、部屋の空きが無かった場合
は、予約失敗通知を通信回線を介して管理端末44に返
送する。
【0195】管理端末44のチェックイン機能44−2
は、予約・料金請求管理コンピュータ42から予約失敗
通知が返送された場合は、予約できなかったため新たな
予約条件を入力するよう促すメッセージを、管理端末4
4の画面に表示する。
【0196】ここで、利用者によりタッチパネル等から
チェックイン中止が指示された場合、チェックイン機能
44−2は、ICカードリーダライタ44−5に対して
ICカード46を排出するように要求し、チェックイン
処理を中止する。
【0197】また、利用者によりタッチパネル等から新
たなチェックインの条件が入力された場合、チェックイ
ン機能44−2は、新たな部屋の条件を基にチェックイ
ン処理を再開する。
【0198】管理端末44のチェックイン機能44−2
は、予約・料金請求管理コンピュータ42から通信回線
を介して予約情報12が返送された場合、ICカードリ
ーダライタ44−5に対してチェックイン情報52の内
容をICカード46に書き込むように要求する。
【0199】ICカードリーダライタ44−5は、チェ
ックイン機能44−2から書き込みの要求がなされたチ
ェックイン情報52の内容(チェックイン内容、料金情
報)を、そのままチェックイン情報46−8の内容とし
て、ICカード46のRAM46−7に書き込む。
【0200】ICカード46のRAM46−7に書き込
まれたチェックイン情報46−8の内容は、チェックイ
ン情報52と同一のものである。即ち、チェックイン情
報46−8の内容であるチェックイン内容、料金情報に
は、予約・料金請求管理センタ40によるデジタル署名
が施されているため、利用者による内容の改竄を防ぐこ
とができる。
【0201】ICカードリーダライタ44−5は、IC
カード46へのチェックイン情報46−8の書き込みを
終えると、チェックイン機能44−2に対し書き込み完
了通知を返す。
【0202】チェックイン機能44−2は、ICカード
リーダライタ44−5から書き込み完了通知を受ける
と、ICカードリーダライタ44−5に対してICカー
ド46を排出するよう要求し、チェックイン処理を終了
する。
【0203】次に、チェックイン情報46−8が書き込
まれたICカード46を部屋の鍵として用いてドアの施
錠を解除する手続きの動作について説明する。
【0204】入室を希望する利用者は、チェックイン情
報46−8が記憶されたICカード46を持参し、部屋
のドア近くに設置されているドア施錠管理装置45を用
いてドアの施錠を解除する。
【0205】ICカードリーダライタ45−2は、IC
カード46が挿入されたことをセンサにて検出すると、
施錠解除機能45−1に対しICカード46が挿入され
たことを通知する。
【0206】ICカード46が挿入されたことの通知を
受けた施錠解除機能45−1は、ICカードリーダライ
タ45−2に対して、ICカード46のチェックイン情
報46−8を読み出すよう要求する。ICカードリーダ
ライタ45−2は、ICカード46のRAM46−7か
らチェックイン情報46−8を読み出し、施錠解除機能
45−1にチェックイン情報46−8を返す。
【0207】施錠解除機能45−1は、ICカードリー
ダライタ45−2から返されたチェックイン情報46−
8の内容を、そのままチェックイン情報53の内容とし
て設定し、予約・料金請求管理センタ40の予約・料金
請求管理コンピュータ42に対して通信回線を介してチ
ェックイン情報53として送信する。
【0208】予約・料金請求管理コンピュータ42のド
ア施錠管理機能42−2は、通信回線を介してドア施錠
管理装置45から送られたチェックイン情報53を基に
予約・料金請求データ43を検索し、チェックイン内容
Lの予約番号、日付、部屋番号が同一内容のチェックイ
ン情報情報が登録され、さらに有効期限内であるかを判
別し、該当するチェックイン情報が登録されていた場
合、通信回線を介して施錠解除指示54をドア施錠管理
装置45に返送する。
【0209】ドア施錠管理装置45の施錠解除機能45
−1は、通信回線を介して予約・料金請求管理コンピュ
ータ42から施錠解除指示54の返送を受けた場合、ド
アの施錠を解除する。すなわち、チェックイン情報46
−8に含まれるチェック内容Lの有効期限内であれば、
ICカード46が予約した部屋の鍵として用いられる。
【0210】なお、チェックイン後に利用したサービス
についての料金は、予約・料金請求管理センタ40に送
られ、予約・料金請求データ43に登録されたチェック
イン情報と対応付けて登録している。
【0211】次に、チェックアウトの手続きが行われる
際の動作について説明する。
【0212】チェックアウトを希望する利用者は、チェ
ックイン情報46−8が記憶されたICカード46を持
参し、ホテルのフロント等に設置されている管理端末4
4を用いてチェックアウト手続きを行う。
【0213】ICカードリーダライタ44−5は、IC
カード46が挿入されたことをセンサにて検出すると、
チェック機能44−3に対しICカード46が挿入され
たことを通知する。
【0214】ICカード46が挿入されたことの通知を
受けたチェック機能44−3は、lCカードリーダライ
タ44−5に対して、ICカード46のチェックイン情
報46−8を読み出すよう要求する。ICカードリーダ
ライタ44−5は、ICカード46のRAM46−7か
らチェックイン情報46−8を読み出し、チェックアウ
ト機能44−3にチェックイン情報46−8を返す。
【0215】チェックアウト機能44−3は、ICカー
ドリーダライタ44−5から返されたチェックイン情報
46−8の内容を、そのまま予約・料金請求管理センタ
40の予約・料金請求管理コンピュータ42に対して通
信回線を介して送信する。
【0216】予約・料金請求管理コンピュータ42の料
金請求機能42−3は、管理端末44のチェックアウト
機能44−3からチェックイン情報46−8を受信する
と、この受信したチェックイン情報46−8に対応した
予約・料金請求データ43に登録されている追加サービ
ス分の料金を読出して管理端末44に送信する。
【0217】管理端末44のチェックアウト機能44−
3は、追加サービス分の料金の内容を表示させ、利用者
の承認を受ける。ここで、利用者からの追加サービス分
の料金について承認を受けると、チェックアウト機能4
4−3は、予約・料金請求管理コンピュータ42の料金
請求機能42−3に通知する。
【0218】料金請求機能42−3は、チェックインの
際に生成したチェックイン情報に対して、追加サービス
分の料金についての料金情報(課金一連番号、料金等)
が追加されたチェックイン情報を生成する。料金請求機
能42−3は、追加する料金情報に対しても、予約・料
金請求管理センタ40の秘密鍵(公開鍵暗号化方式にお
ける秘密鍵)を用いてデジタル署名を施す。
【0219】料金請求機能42−3は、追加料金分の料
金情報が付加されたチェックイン情報を管理端末44の
チェックアウト機能44−3に送信すると共に、料金請
求機能44−4に対し料金請求処理の開始を指示する。
【0220】料金請求処理の開始が指示された料金請求
機能44−4は、ICカードリーダライタ44−5を介
してICカード46に対し支払い情報51の生成を要求
する。
【0221】ICカードリーダライタ44−5を介して
支払い情報51の生成を要求されたICカード46は、
以下のような手順により支払い情報51の生成を行う。
【0222】1)支払い情報51の生成が要求される
と、CPU46−1は、RAM46−7に記憶されてい
るチェックイン情報46−8から料金情報(課金一連番
号、料金、追加料金)を取り出す。この料金情報には、
予約・料金請求管理センタ40のデジタル署名が施され
ている。
【0223】2)ICカード46において一意な番号を
支払い一連番号として生成する。
【0224】3)上記1)、2)で得られた料金情報と
支払い一連番号を含むものを支払い内容とする。
【0225】4)支払い内容に対し、ICカード46に
記憶されているカード保有者の秘密鍵46−6を用い
て、暗号処理機能46−2によりデジタル署名を施す。
これにより、支払い内容NはまさしくICカード46に
より生成されたことを証明できる。
【0226】5)ICカード46のクレジット情報46
−4からクレジット番号を抜き出す。
【0227】6)デジタル署名が施された支払い内容
と、上記5)によって得られたクレジット番号を含むも
のを支払い情報51とする。
【0228】7)支払い情報51を、ICカード46に
記憶されているクレジット会社の公開鍵46−5を用い
て、暗号処理機能46−2により暗号化する。これによ
り、支払い情報51が予約・発券センタにより解読・改
竄されることを防ぐ。
【0229】ICカード46は、上記に示した手順によ
り生成した支払い情報51を、ICカードリーダライタ
44−5を介して料金請求機能44−4に返送する。
【0230】料金請求機能44−4は、ICカードリー
ダライタ44−5を介してICカード46から支払い情
報51を返送されると、通信回線を介して予約・料金請
求管理センタ40に送信する。
【0231】図17(c)には、支払い情報51の構成
を示している。図17(c)に示すように、支払い情報
51は、支払い内容Nとクレジット番号Oを含んでい
る。また、支払い内容Nは、料金情報Mと支払い一連番
号Pが含まれカード保有者のデジタル署名付きの情報と
なっている。さらに、支払い内容Nとクレジット番号O
は、クレジット会社の公開鍵で暗号化されている。
【0232】予約・料金請求管理センタ40の予約・料
金請求管理コンピュータ2における料金請求機能42−
3は、管理端末44から通信回線を介して支払い情報5
1を受信すると、クレジット網を介してクレジット決済
センタ49に送信し、与信の請求を行う。
【0233】クレジット決済センタ49は、予約・料金
請求管理センタ40から送られた支払い情報51を受信
し、クレジット会社の秘密鍵で復号化し、その結果得ら
れたクレジット番号と支払い内容を基に、ICカード4
6の保有者の与信を検査する。クレジット決済センタ4
9は、与信検査の結果問題なしと判断した場合、支払い
許可通知をクレジット網を介して予約・料金請求管理セ
ンタ40に返送する。また、予約・料金請求管理センタ
40は、料金請求機能44−4に支払い完了通知を送信
する。
【0234】予約・料金請求管理コンピュータ42の料
金請求機能42−3は、クレジット決済センタ49から
支払い許可通知を受信した場合、料金請求機能42−3
は、先に管理端末44から受信したチェックイン情報5
3の料金情報と支払い情報51を基に料金請求情報55
を生成しクレジット網を介してクレジット決済センタ4
9に送信しクレジット決済を依頼する。
【0235】図17(d)には、料金請求情報55の構
成を示している。図17(d)に示すように、料金請求
情報55には、料金情報Mと支払い情報51が含まれて
いる。
【0236】その後、料金請求機能42−3は、チェッ
クイン情報53と同じ内容の予約情報、及チェックイン
情報53に対応する追加サービス分の料金を予約・料金
請求データ43から削除する。
【0237】また、管理端末44の料金請求機能44−
4は、予約・料金請求管理センタ40から支払い完了通
知を受信した場合、ICカードリーダライタ44−5に
ICカード46の排出を要求し、チェックアウト処理を
終了する。
【0238】なお、支払い許可通知がクレジット決済セ
ンタ49から受信されなかった場合、料金請求機能42
−3は、与信検査の結果、問題があることを管理端末4
4に送信する。
【0239】この場合、管理端末44の料金請求機能4
4−4は、与信検査の結果を示すメッセージを表示さ
せ、ICカードリーダライタ44−5にICカード46
の排出を要求し、チェックアウト手続きを中止する。
【0240】一方、クレジット決済センタ49は、予約
・料金請求管理センタ40からの料金請求情報55を受
信すると、この料金請求情報55から料金情報と支払い
情報51を取り出し、料金請求が正当なものかどうか検
査する。
【0241】料金請求の正当性の検査は以下の手順で行
う。
【0242】1)料金情報(元々、チェックイン情報5
3に設定されていたもの。チェックイン情報53は、I
Cカード46に記憶されていたチェックイン情報46−
8と同じもの。チェックイン情報46−8は、チェック
イン処理において予約・料金請求管理センタ40から管
理端末44に返送されたチェックイン52と同じもの)
のデジタル署名を検査し、料金情報が、まさしく予約・
料金請求管理センタ40により生成されたものかどうか
検査する。
【0243】2)支払い情報51を、クレジット会社の
秘密鍵で復号化する。
【0244】3)上記2により得られた情報から支払い
内容Nとクレジット番号を取り出す。
【0245】4)クレジット番号を基に、公に公開され
ているカード保有者の公開鍵を特定し、その公開鍵を用
いて支払い内容Nのデジタル署名を検査する。
【0246】5)支払い内容Nのデジタル署名を検査す
ることにより、支払い内容Nがまさしくカード保有者が
保有しているICカード46により生成されたものか検
査する。
【0247】6)支払い内容Nの支払い一連番号、支払
い情報51のクレジット番号がそれぞれ同じ番号を持つ
支払い情報51を含む料金請求情報55を既に予約・料
金請求管理センタ40から受信していた場合、二重請求
と見なしクレジット決済を拒否する。
【0248】7)二重請求がなかった場合、料金請求情
報55の料金情報と支払い内容Nの料金情報が一致する
かどうか検査する。
【0249】料金請求情報55の料金情報と支払い内容
Nの料金情報が一致し、以上の検査により正当と判断し
た場合、クレジット決済センタ49はクレジット決済処
理を実行する。
【0250】一方、二重請求ありと判断した場合、ある
いは料金請求情報55の料金情報と支払い内容Nの料金
情報が一致しない場合には、クレジット決済の拒否を予
約・料金請求管理センタ40に送信する。予約・料金請
求管理センタ40では、クレジット決済センタ49から
のクレジット決済の結果が受信される。
【0251】このようにして、第3実施形態における決
済システム(キーレス・ホテル宿泊システム)では、以
下の効果が得られる。
【0252】1)利用者は、クレジット決済に利用する
ICカード46を用いてホテルのフロント等に設置され
た管理端末44でチェックインを行うことでクレジット
決済できるようにすると共に、このチェックインに用い
たICカード46を、部屋の施錠を解除する鍵として利
用することができる。
【0253】2)利用者は、クレジット機能を持つIC
カード46を用いてチェックイン、クレジット決済を行
うことが出来るため、部屋の鍵の受け渡しや、現金によ
る支払いの手間を省くことが出来る。
【0254】3)ホテル側では、各部屋毎の鍵を用意す
る必要がないためコストの低減を図ることができる。
【0255】4)クレジット決済センタ49におけるク
レジット決済処理において、保有するICカード46が
生成した支払い情報51と予約・料金請求管理センタ4
0が生成した料金情報Bの正当性を検査できるため、予
約・発券センタからの不正な料金請求を防止することが
できる。
【0256】5)ICカード46生成する支払い情報5
1に含まれるクレジット番号は、予約・料金請求管理セ
ンタ40では解読できないように暗号化されて提示され
るため、予約・料金請求管理センタ40からの不正な料
金請求を防止することが出来る。
【0257】6)暗証番号付きのICカード46を用い
て予約、発券処理を行うため、万が一ICカード46の
紛失、盗難にあっても、第三者が不正使用することは困
難である。
【0258】7)予約・料金請求管理センタ40は、予
約情報にデジタル署名を施して提示するため、利用者に
よる改竄を防ぐことが出来る。
【0259】8)予約・料金請求管理センタ40は、管
理端末44により、チェックイン、チェックアウト、ク
レジット決済を自動化できるため、ホテルのフロントで
の省力化、無人化を図ることが出来る。
【0260】9)予約・料金請求管理センタ40は、料
金の支払いがクレジット決済により行われるため、現金
の管理等の省力化を図ることが出来る。
【0261】10)ICカード46に書き込まれるチェ
ックイン情報46−8のチェックイン内容Lは、予約・
料金請求管理センタ40のデジタル署名付きであり、ま
た有効期限の情報が含まれているために、ICカード4
6に記憶されたチェックイン情報46−8を用いて、後
日、ICカード46を不正利用することを防ぐことが出
来る。
【0262】なお、前述した第1実施形態、第2実施形
態、及び第3実施形態の他にも、各実施形態において正
した技術を、入場時に時刻等をICカードに記憶し、出
場時にICカードによりクレジット決済を行う駐車場管
理システム、予約時に予約内容をICカードに記憶し、
チェックイン時にICカードにより搭乗手続きとクレジ
ット決済を行う航空機チケットレスシステムなどに適用
することも可能である。
【0263】なお、上述した実施形態において記載した
手法は、コンピュータに実行させることのできるプログ
ラムとして、例えば磁気ディスク(フロッピーディス
ク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、
DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで
各種装置に提供することができる。また、通信媒体によ
り伝送して各種装置に提供することも可能である。本装
置を実現するコンピュータは、記録媒体に記録されたプ
ログラムを読み込み、または通信媒体を介してプログラ
ムを受信し、このプログラムによって動作が制御される
ことにより、上述した処理を実行する。
【0264】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、予
約・発券センタからの不正な支払い請求を防止すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係わる決済システム(予約・発
券システム)の構成を示すブロック図。
【図2】第1実施形態の決済システムで扱われる情報の
構造を説明するための図。
【図3】予約端末4の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【図4】予約端末4の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【図5】予約・発券センタ1の予約手続きが行われる際
の動作を説明するためのフローチャート。
【図6】発券端末5の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【図7】発券端末5の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【図8】ICカード6の支払い情報生成時における動作
を説明するためのフローチャート。
【図9】予約・発券センタ1のクレジット決済が行われ
る際の動作を説明するためのフローチャート。
【図10】クレジット決済センタ8の動作を説明するた
めのフローチャート。
【図11】第2実施形態に係わる決済システム(料金請
求システム)の構成を示すブロック図。
【図12】第2実施形態の決済システムで扱われる情報
の構造を説明するための図。
【図13】入場端末24の動作を説明するためのフロー
チャート。
【図14】出場端末25の動作を説明するためのフロー
チャート。
【図15】ICカード26の支払い情報生成時における
動作を説明するためのフローチャート。
【図16】第3実施形態に係わる決済システムの構成を
示すブロック図。
【図17】第3実施形態の決済システムで扱われる情報
の構造を説明するための図。
【符号の説明】
1…予約・発券センタ 2…予約・発券管理コンピュータ 2−1…予約管理機能 2−2…発券管理機能 2−3…料金請求機能 4…予約端末 4−1…開始処理機能 4−2…予約状況検索機能 4−3…ICカードリーダライタ 5…発券端末 5−1…開始処理機能 5−2…発券機能 5−3…料金請求機能 5−4…ICカードリーダライタ 6,26,46…ICカード 6−1,26−1,46−1…CPU 6−2,26−2,46−2…暗号処理機能 6−3,26−3,46−3…ROM 6−4,26−4,46−4…クレジット情報 6−5,26−5,46−5…クレジット会社の公開鍵 6−7,26−7,46−7…RAM 8,29,49…クレジット決済センタ 20…高速道路料金請求センタ 22…料金請求管理コンピュータ 22−1…料金請求機能 23…料金請求データ 24…入場端末 24−1…入場処理機能 24−2,25−2…ICカードリーダライタ 25…出場端末 25−1…出場処理機能 40…予約・料金請求管理センタ 42−1…予約管理機能 42−2…ドア施錠管理機能 42−3…料金請求機能 43…予約・料金請求データ 44…管理端末 44−1…開始処理機能 44−2…チェックイン機能 44−3…チェックアウト機能 44−4…料金請求機能 44−5,45−2…ICカードリーダライタ 45…ドア施錠管理装置 45−1…施錠解除機能

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指定券等の予約状況を予約・発券管理デ
    ータに登録すると共に、予約要求元に対して予約内容と
    料金情報を含む予約情報を返送し、発券要求に対して前
    記予約・発券管理データに登録された予約状況に基づい
    て発券指示を通知する機能を有する予約・発券管理手段
    と、 ICカードを用いた予約要求に基づく指定券等の予約内
    容を設定し、前記予約・発券管理手段に通知して前記予
    約・発券管理データに登録させると共に、前記予約・発
    券管理手段から返送される予約情報を前記ICカードに
    記憶させる予約処理を行う予約端末と、 ICカードを用いた発券要求に対して、前記ICカード
    から提示される予約情報に基づく、前記予約・発券管理
    手段の予約・発券管理データに登録された予約状況に応
    じて指定券等の発券処理を行う発券端末と、 前記予約端末による予約処理により得られた予約内容を
    含む予約情報を記憶し、前記発券端末での発券処理にお
    いて前記予約情報を提示する機能を持つICカードとを
    具備したことを特徴とする決済システム。
  2. 【請求項2】 前記予約・発券管理手段は、 前記予約端末からの予約内容と、同予約内容に応じた料
    金情報に対して、前記予約・発券管理手段によるデジタ
    ル署名を施して、前記予約端末に返送し、前記ICカー
    ドに予約情報として記憶させることを特徴とする請求項
    1記載の決済システム。
  3. 【請求項3】 前記予約・発券管理手段は、 前記発券端末の発券処理の際に前記ICカードから提示
    される予約情報のデジタル署名の正当性を検査し、正当
    である場合に前記発券端末に対して発券指示を通知する
    ことを特徴とする請求項2記載の決済システム。
  4. 【請求項4】 前記ICカードは、 クレジット情報の提示を伴うクレジット決済機能を有
    し、 前記発券端末での発券処理において記憶された予約情報
    に設定されていた前記料金情報に対して、ICカード固
    有のデジタル署名を施し、このデジタル署名が施された
    料金情報と前記クレジット情報とに対して、クレジット
    決済相手の公開鍵を用いた暗号化を施した支払い情報を
    生成して前記発券端末に提示することを特徴とする請求
    項2または請求項3記載の決済システム。
  5. 【請求項5】 指定券等の予約状況を予約・発券管理デ
    ータに登録すると共に、予約要求元に対して予約内容と
    料金情報を含む予約情報を返送し、発券要求に対して前
    記予約・発券管理データに登録された予約状況に基づい
    て発券指示を通知する予約・発券管理を行い、 ICカードを用いた予約要求に基づく指定券等の予約内
    容を設定し、前記予約・発券管理データに登録させると
    共に、返送される予約情報を前記ICカードに記憶させ
    る予約処理を行い、 ICカードを用いた発券要求に対して、前記ICカード
    に記憶された予約情報に基づく、前記予約・発券管理デ
    ータに登録された予約状況に応じて通知される発券指示
    により指定券等の発券処理を行うことを特徴とする決済
    方法。
  6. 【請求項6】 コンピュータを、 指定券等の予約状況を予約・発券管理データに登録する
    と共に、予約要求元に対して予約内容と料金情報を含む
    予約情報を返送し、発券要求に対して前記予約・発券管
    理データに登録された予約状況に基づいて、予約・発券
    管理を行う機能を有する予約・発券管理手段と、 ICカードを用いた利用者の予約要求に基づく指定券等
    の予約内容を設定し、前記予約・発券管理手段に通知し
    て前記予約・発券管理データに登録させると共に、前記
    予約・発券管理手段から返送される予約情報を前記IC
    カードに記憶させる予約処理を行う予約端末と、 ICカードを用いた利用者の発券要求に対して、前記I
    Cカードから提示される予約情報に基づく、前記予約・
    発券管理手段の予約・発券管理データに登録された予約
    状況に応じて指定券等の発券処理を行う発券端末とに機
    能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み
    取り可能な記録媒体。
  7. 【請求項7】 クレジット情報の提示を伴うクレジット
    決済機能を有したlCカードを用いた入場要求に対し
    て、デジタル署名を施した入場情報を記憶させる入場処
    理を実行する入場端末と、 前記ICカードを用いて提示される前記入場情報の正当
    性を検査し、前記入場情報に応じた料金情報を生成して
    前記ICカードに通知すると共に、前記料金情報の通知
    に対する前記ICカードからの支払い情報を受信する出
    場処理を実行する出場端末と、 前記出場端末の出場処理により受信した前記ICカード
    からの支払い情報を、前記ICカードに応じたクレジッ
    ト決済相手に通知する管理手段とから構成され、 前記ICカードは、 前記入場端末による入場処理により得られた入場情報を
    記憶し、前記出場端末での出場処理において前記出場端
    末から通知される料金情報の通知に応じて、料金情報に
    対してカード固有のデジタル署名を施し、このデジタル
    署名が施された料金情報と前記クレジット情報とに対し
    て、クレジット決済相手の公開鍵を用いた暗号化を施し
    た支払い情報を生成して前記出場端末に送信することを
    特徴とする決済システム。
  8. 【請求項8】 クレジット情報の提示を伴うクレジット
    決済機能を有したICカードを用いた入場要求に対し
    て、デジタル署名を施した入場情報を記憶させる入場処
    理を実行し、 前記ICカードを用いて提示される前記入場情報の正当
    性を検査し、前記入場情報に応じた料金情報を生成して
    前記ICカードに通知すると共に、前記料金情報の通知
    に対する前記ICカードからの支払い情報を受信する出
    場処理を実行し、 前記出場処理により受信した前記ICカードからの支払
    い情報を、前記ICカードに応じたクレジット決済相手
    に通知し、 前記ICカードは、 前記入場処理により得られた入場情報を記憶し、前記出
    場処理において通知される料金情報の通知に応じて、料
    金情報に対してカード固有のデジタル署名を施し、この
    デジタル署名が施された料金情報と前記クレジット情報
    とに対して、クレジット決済相手の公開鍵を用いた暗号
    化を施した支払い情報を生成して送信することを特徴と
    する決済方法。
  9. 【請求項9】 コンピュータを、 クレジット情報の提示を伴うクレジット決済機能を有し
    たICカードを用いた入場要求に対して、デジタル署名
    を施した入場情報を記憶させる入場処理を実行する入場
    端末と、 前記ICカードを用いて提示される前記入場情報の正当
    性を検査し、前記入場情報に応じた料金情報を生成して
    前記ICカードに通知すると共に、前記料金情報の通知
    に対する前記ICカードからの支払い情報を受信する出
    場処理を実行する出場端末と、 前記出場端末の出場処理により受信した前記ICカード
    からの支払い情報を、前記ICカードに応じたクレジッ
    ト決済相手に通知する管理手段とに機能させるためのプ
    ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
  10. 【請求項10】 前記ICカードを、 前記入場端末による入場処理により得られた入場情報を
    記憶し、前記出場端末での出場処理において前記出場端
    末から通知される料金情報の通知に応じて、料金情報に
    対してカード固有のデジタル署名を施し、このデジタル
    署名が施された料金情報と前記クレジット情報とに対し
    て、クレジット決済相手の公開鍵を用いた暗号化を施し
    た支払い情報を生成して前記出場端末に送信するように
    機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読
    み取り可能な記録媒体。
  11. 【請求項11】 部屋の予約状況を予約・料金管理デー
    タに登録すると共に、予約要求元に対してチェックイン
    内容と料金情報を含むチェックイン情報を返送し、入室
    要求に対して前記予約・料金管理データに登録された予
    約状況に基づいて施錠解除指示を通知する機能を有する
    予約・料金請求管理手段と、 ICカードを用いた要求に基づくチェックイン内容を設
    定し、前記予約・料金請求管理手段に通知して前記予約
    ・料金管理データに登録させると共に、前記予約・料金
    請求管理手段から返送されるチェックイン情報を前記I
    Cカードに記憶させるチェックイン処理を行う管理端末
    と、 前記ICカードから提示されるチェックイン情報による
    入室要求に対して、前記予約・料金請求管理手段の予約
    ・料金管理データに登録された予約状況に応じて部屋の
    施錠の解除を制御するドア施錠管理装置と、 前記管理端末による予約処理により得られたチェックイ
    ン内容を含むチェックイン情報を記憶し、前記ドア施錠
    管理装置において前記チェック情報を提示してドア施錠
    を解除する鍵機能を持つICカードとを具備したことを
    特徴とする決済システム。
  12. 【請求項12】 部屋の予約状況を予約・料金管理デー
    タに登録すると共に、予約要求元に対してチェックイン
    内容と料金情報を含むチェックイン情報を返送し、入室
    要求に対して前記予約・料金管理データに登録された予
    約状況に基づいて施錠解除指示を通知し、 ICカードを用いた要求に基づくチェックイン内容を設
    定し、前記予約・料金管理データに登録させると共に、
    返送されるチェックイン情報を前記ICカードに記憶さ
    せるチェックイン処理を行い、 前記ICカードから提示されるチェックイン情報による
    入室要求に対して、前記予約・料金管理データに登録さ
    れた予約状況に応じて部屋の施錠の解除を制御し、 前記ICカードに、前記予約処理により得られたチェッ
    クイン内容を含むチェックイン情報を記憶し、前記ドア
    施錠管理装置において前記チェック情報を提示してドア
    施錠を解除する鍵機能を設けることを特徴とする決済方
    法。
  13. 【請求項13】 コンピュータを、 部屋の予約状況を予約・料金管理データに登録すると共
    に、予約要求元に対してチェックイン内容と料金情報を
    含むチェックイン情報を返送し、入室要求に対して前記
    予約・料金管理データに登録された予約状況に基づいて
    施錠解除指示を通知する機能を有する予約・料金請求管
    理手段と、 ICカードを用いた要求に基づくチェックイン内容を設
    定し、前記予約・料金請求管理手段に通知して前記予約
    ・料金管理データに登録させると共に、前記予約・料金
    請求管理手段から返送されるチェックイン情報を前記I
    Cカードに記憶させるチェックイン処理を行う管理端末
    と、 前記ICカードから提示されるチェックイン情報による
    入室要求に対して、前記予約・料金請求管理手段の予約
    ・料金管理データに登録された予約状況に応じて部屋の
    施錠の解除を制御するドア施錠管理装置とに機能させる
    ためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
    な記録媒体。
  14. 【請求項14】 前記ICカードを、 前記管理端末による予約処理により得られたチェックイ
    ン内容を含むチェックイン情報を記憶し、前記ドア施錠
    管理装置において前記チェック情報を提示してドア施錠
    を解除する鍵として機能させるためのプログラムを記録
    したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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