JPH11273099A - フォーカスサーボ回路および光ディスク記録再生装置 - Google Patents
フォーカスサーボ回路および光ディスク記録再生装置Info
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Abstract
改善する。 【解決手段】再生モード時、記録モード時および消去モ
ード時にそれぞれ与える発光パワーによって、フォーカ
スエラー信号の正規化回路で発生するこのフォーカスエ
ラー信号に対するオフセット量から、再生モード時のオ
フセット量と記録モード時のオフセット量との差分ΔE
および再生モード時のオフセット量と消去モード時のオ
フセット量との差分ΔWを、フォーカスバイアス目標値
FBE、FBWに対する補正データとして使用する。フ
ォーカスバイアス目標値から補正データを引いたもの
を、新しいフォーカスバイアス目標値として使用し、新
しいフォーカスバイアス目標値からフォーカスエラー信
号を引いたものを、フォーカスサーボ信号として使用す
る。オフセットをキャンセルできるのでフォーカスサー
ボが確実となる。
Description
回路および光ディスク記録再生装置に関する。詳しく
は、消去モードや記録モードのときに発生するフォーカ
スサーボ信号のオフセットをキャンセルできるようにす
ることによって、このオフセットによるデフォーカス状
態を回避できるようにしたものである。
気ディスクなどの光ディスク記録再生装置では、光ディ
スクに対する光ピックアップのフォーカス調整を行いな
がらデータの記録、再生および消去を行っている。これ
ら各種動作モードのときに使用されるフォーカスサーボ
信号はフォーカスエラー信号から生成している。
ビームは図6に示すような光検出器20に導かれる。こ
の光検出器20は同図Aに示すような4分割された光検
出素子A〜Dで構成される。ジャストフォーカス時のビ
ームスポットは同図Cのようにほぼ真円状になるのに対
して、デフォーカス時例えば光ディスクの盤面よりも奥
側にジャストフォーカスしたときには同図Bのような楕
円状のビームスポットとなり、これとは逆に光ディスク
盤面の手前側にジャストフォーカスしたときには同図D
に示すように同じ楕円状のビームスポットではあるが、
ビームスポットの傾きが反対となって得られる。その結
果、光検出素子A〜Dから得られる再生信号Sa〜Sd
を、 FES0=(Sa+Sc)−(Sb+Sd) のように演算処理することによって、フォーカスエラー
信号FES0が得られる。
のレベルは図7Aに示すようなS字状曲線となる。そし
てフォーカスエラー信号FES0がゼロになるようにフ
ォーカスサーボがかけられる。
り、再生したりあるいは消去したりするときに使用する
レーザのパワー(発光パワーの光量)は周知のようにそ
れぞれ異なる。それに伴って各動作モードのときに得ら
れるフォーカスエラー信号FES0もそのレベルが相違
することになる。
パワーが大きいときのフォーカスエラー信号FES0が
図7Aであったときには、記録モードや再生モードのよ
うに比較的レーザパワーが小さいときには同図Dのよう
に、得られるフォーカスエラー信号FES0のレベルも
小さなものとなる。
フォーカスサーボがかかるようにするため、従来からフ
ォーカスエラー信号FES0に対して正規化処理を行っ
ている。この場合正規化用の信号としては、4つの光検
出素子からの再生信号Sa〜Sdの合成信号SUMが利
用される。 SUM=Sa+Sb+Sc+Sd これは、合成信号SUMもレーザパワーの大きさに応じ
たレベルで出力されることを利用したものであって、レ
ーザパワーが大きいときの合成信号SUMは図7Bのよ
うな出力レベルとなり、レーザパワーが小さいときには
同図Eのような出力レベルとなる。
とフォーカスエラー信号FES0とが、図8に示すよう
な除算器構成のAGC回路25に供給されて正規化され
ることによって、動作モードに関係なくフォーカスエラ
ーに応じた信号FESが得られる。したがって正規化さ
れたフォーカスエラー信号FESは次のようになる。 FES0/SUM=FES
GC回路25の回路構成上、合成信号SUMの値に応じ
てフォーカスエラー信号FESに電気的なオフセットが
発生することが知られている。そのため、通常最もレー
ザパワーが小さい動作モードつまり再生モードのとき
に、このオフセット量がゼロになるようにAGC回路2
5を調整している。
録モードの場合にはレーザパワーが大きくなり、消去モ
ードの場合にはさらに大きなレーザパワーを用いるた
め、再生モードでのオフセットがゼロになるように調整
してあっても、記録モードや消去モードのとき、無視で
きない程のオフセットが発生してしまう。
フセット量は光ディスクの盤面からのフォーカス位置に
換算した量(μm)で、マイナスの値は盤面の手前側に
フォーカスしたときの値であり、プラスの値は盤面の奥
側にフォーカスしたときの値である。再生モードのよう
な低レーザパワーのときにはオフセットは僅かに発生
し、このオフセットがゼロになるようにAGC回路25
で調整される。したがってこのときのフォーカスエラー
信号に基づくフォーカスサーボ信号によってジャストフ
ォーカスさせることができる。
記録レーザパワーは4mW程度である)のときに発生す
るオフセットによって光ピックアップ系を構成する対物
レンズはジャストフォーカス時よりも0.02μm以上
ずれてしまう。つまりデフォーカスの方向にずれること
が判る。さらに、消去モードではこのことがさらに顕著
になり、レーザパワーが大きくなるにしたがってオフセ
ット量が増える。対物レンズの位置ずれに換算すると、
平均的な消去レーザパワー(10mW)では、0.3μ
mもの位置ずれを起こしてしまう。
サーボがかけられるため、AGC回路25のオフセット
によって無視し得ないデフォーカス状態を招来すること
になる。このデフォーカス状態を放置すると、記録再生
特性に影響を与えるだけでなく、予め光ディスクに記録
されているアドレスなどに対する読み取り能力が劣化し
てしまうと言った問題を惹起する。
を解決したものであって、正規化用のAGC回路のオフ
セットをキャンセルするようにして、オフセットによる
影響を回避できるようにしたものである。
ため請求項1に記載したこの発明に係るフォーカスサー
ボ回路では、再生モード時、記録モード時および消去モ
ード時にそれぞれ与える発光パワーによって、フォーカ
スエラー信号の正規化回路で発生するこのフォーカスエ
ラー信号に対するオフセット量から、上記再生モード時
のオフセット量と記録モード時のオフセット量との差分
および上記再生モード時のオフセット量と消去モード時
のオフセット量との差分を、フォーカスバイアス目標値
に対する補正データとして使用するようにしたことを特
徴とする。
ような動作モードのときに発生するオフセットの量を予
め計測しておき、実際の動作モードのときには、このオ
フセット量を目標となるフォーカスバイアス値から引い
た値を実際のフォーカスバイアス値として使用する。こ
うすれば、オフセットによってデフォーカス状態を招来
することがなくなる。
光ディスク記録再生装置では、光検出器からの光検出信
号からフォーカスエラー信号が検出され、このフォーカ
スエラー信号がAGC回路によって正規化されると共
に、正規化されたフォーカスエラー信号がフォーカスサ
ーボ制御手段に供給されてフォーカスサーボ信号が生成
されるようになされた光ディスク記録再生装置におい
て、再生モード時、記録モード時および消去モード時に
それぞれ与える発光パワーによって、上記AGC回路で
発生するこのフォーカスエラー信号に対するオフセット
量が検出され、上記再生モード時のオフセット量と記録
モード時のオフセット量との差分および上記再生モード
時のオフセット量と消去モード時のオフセット量との差
分がそれぞれメモりされると共に、それぞれの差分が記
録モード時および消去モード時のフォーカスバイアス目
標値に対する補正データとして使用するようになされた
ことを特徴とする。
して使用する。フォーカスバイアス目標値からこの補正
データを引いたものを新たなフォーカスバイアス目標値
として使用する。このフォーカスバイアス目標値とトラ
ッキングエラー信号との差分がフォーカスサーボ信号と
して使用されるため、AGC回路のオフセットによるデ
フォーカス制御をキャンセルできるから、オフセットに
よる記録再生特性への影響を回避できる。
スサーボ回路および光ディスク記録再生装置の一実施形
態を図面を参照して詳細に説明する。
ク記録再生装置の一実施形態を示す要部の系統図であ
る。同図において、レーザ11から発光された光が光ピ
ックアップ手段を構成するビームスプリッタ(BS)1
2によりその進行方向が分離され、一部が発光パワーを
モニタするための光検出器(MPD)13に入光し、そ
の他が反射ミラー14および対物レンズ15を介して光
ディスク16の盤面上に照射される。
ーが電流(Im)に変換され、発光パワーコントロール
用の誤差アンプ(APCアンプ)21に供給される。一
方レーザパワーコントローラ(LPC)21からは、発
光パワーの基準になる電流Ioutが誤差アンプ21に入
力され、そのアンプ出力で制御トランジスタ25のイン
ピーダンスが制御される。これによって発光パワーが常
にIm=Ioutとなるようにレーザ11に流す電流が調
整されて、レーザパワーが一定に制御される。レーザパ
ワーコントローラ22から出力される基準電流Iout
は、メインの制御部(MPU構成)30からの指示(a
信号)によってコントローラ22の内部に設けられたレ
ジスタ等を書き換えることができるから、基準電流波形
としてはさまざまな値を持った波形を出力することがで
きる。これによって例えば、消去モード、記録モード、
再生モードにそれぞれ応じたレーザパワーとなるように
制御することができる。
ムスプリッタ12を介して信号再生用の光検出器(P
D)20に入光する。光検出器20は上述したように4
分割された光検出素子で構成され、それぞれの光検出信
号が第1の電流・電圧変換器(IV)24に供給され
る。この電流・電圧変換器24から複数のサーボ信号が
生成される。図の例ではフォーカスエラー信号FESO、ト
ラッキングエラー信号TESOおよび4つの光検出素子の全
てを加算した信号である合成信号SUMが生成される。
ングエラー信号TESOは、発光パワーによりその値が変化
するのを避けるため、AGC回路25,26に供給され
て合成信号SUMによってそれぞれが正規化される。正規
化されたフォーカスエラー信号FESはA/D変換器2
7によってディジタル信号に変換された後、MPU構成
の制御部30に供給される。
号(フォーカスサーボ信号)が生成され、これがD/A
変換器31でアナログ信号に変換された後、フォーカス
コイル29のドライバ28に供給されて、対物レンズ1
5のディスク盤面に対する間隙が調整されて、フォーカ
ス調整が行われる。つまりフォーカスサーボがかけられ
る。したがってAGC回路25や制御部30を含むドラ
イバ28までの回路系はフォーカスサーボ制御手段とし
て機能する。このフォーカスサーボ制御手段としての詳
細は後述する。
てもフォーカスと同様に制御され、常に光ディスク16
のトラック上に集光されるように、トラッキングエラー
信号TESを利用してトラッキングサーボがかけられ
る。その構成は割愛する。
換器32に供給されて、アドレス信号を含んだデータ信
号に変換される。このデータ信号は可変ゲインアンプ
(VGA)33によってその振幅を最適化した後、等価
フィルター(可変ゲインアンプ33に含まれているもの
とする)を通してからスライサー34に供給され、基準
電圧35でスライスされることによって2値化(デジタ
ル化)される。
40に供給される。このPLL回路40は、位相比較器
41、電圧可変発振器(VCO)42およびローパスフ
ィルタ44を有し、ディジタル信号は電圧可変発振器4
2より出力されたリードクロック信号RCと位相比較器
41で位相比較され、その位相誤差がローパスフィルタ
44で電圧に変換されて位相エラー信号が得られる。こ
の位相エラー信号で電圧可変発振器42の発振周波数が
制御されてディジタル信号に同期したリードクロック信
号RCが得られる。
ディジタル信号と共にフリップフロップ回路43に供給
されて、リードクロック信号RCに完全に同期したリー
ドデータ信号RDが生成される。
号RCが光ディスクコントローラーブロック(ODC)
50に供給される。光ディスクコントローラブロック5
0にはアドレスデコーダ51が設けられ、ここに上述し
たリードデータ信号RDとリードクロック信号RCとを
与えることによって、アドレス信号がデコードされる。
号RCとはさらにデータデコーダ52にも供給され、デ
コードされたアドレス信号に基づいてアドレス管理を行
いながら再生データのデコード処理が行われる。デコー
ドされた再生データはリードバッファ回路53を経てS
CSIコントローラ等のインターフェース54に供給さ
れてホスト側端末に出力される。
合は、メインの制御部30からのパワーセッテング信号
に基づいてコントローラ22では最適なライトパワーが
セットされる。またホスト側から記録すべきデータや記
録すべきアドレス情報を受け取り、これをライトバッフ
ァ回路55を介してデータエンコーダ56でエンコード
処理しておく。記録すべきアドレスをレーザが走査して
いるとき、光ディスクコントローラブロック50に設け
られたゲート信号発生器58からそのタイミング信号
(ライトゲート)WGが出力される。これに同期してライ
トデータWDとデータ同期用クロックであるライトクロ
ック信号WCがそれぞれコントローラ22に供給され
る。
ミングで記録データが記録電流Ioutに変換される。レ
ーザ11はこの記録電流で変調され、光ディスク16上
にピットが形成される。光ディスク16として相変化型
ディスクを使用する場合には、レーザパワーの変調のみ
でデータを記録することができる。光ディスク16とし
て光磁気ディスクを使用する場合には、データの記録に
外部磁界をも同時に使用するので、外部マグネットを用
いて外部磁界を発生させる必要がある。
0からの指令に基づいてイレーズ処理が実行される。ま
ず制御部30からの指令でコントローラ22ではイレー
ズモード(イレーズパワー)にセットされる。そして、
光ディスクコントロールブロック50からターゲットと
なるアドレスがきたときに、ライトゲートのタイミング
をもとに、指定されたイレーズパワーが光ディスク16
上に照射されてデータの消去が行われる。光ディスク1
6として光磁気ディスクを使用する場合には、上述した
ように外部マグネットも同時に制御することになる。
消去モードによって発光パワーが相違するので、それぞ
れの動作モードによってレーザパワーコントローラ22
に与えるべき発光パワーのセッティング信号が相違す
る。
ので、MPU80に接続されたバス81を介してメモり
82が接続され、このメモリ82には後述するように各
動作モードでの最適フォーカスバイアス値(目標値)が
ストアされている。バス81を介して取り込まれたフォ
ーカスエラー信号FESとメモリ82から取り出された
フォーカスバイアス値からその差分が求められ、その差
分が同じくバス81を介してディジタルフィルタ83に
供給されてフィルタリングされたのち、制御部30外に
設けられたD/A変換器31でアナログのフォーカスサ
ーボ信号FSに変換される。
イアス値に対応したフォーカスサーボ信号によってフォ
ーカスサーボがかけられる。このときの再生データより
後述するAGC回路25の各動作モードでのオフセット
量が算出され、算出されたオフセット量はバス81を介
して一対のレジスタ85,86にストアされる。
て発生するオフセットをキャンセルするため、レーザパ
ワーの変化点の前後のフォーカスエラー信号がサンプリ
ングされてオフセット量が測定される。そのため、光デ
ィスクコントロールブロック50にパターン発生器59
が設けられ、光ディスク16のテストエリア(最外周側
に用意された3トラック分のエリア)を利用してテスト
データの記録再生が行われる。
Dエリア(プリフォーマットエリア)とデータエリアと
が交互に並ぶようになされたディスクフォーマットであ
るときを考える。消去モードの場合にはIDエリアをデ
ータリードモードにしてアドレスデータをリードし、こ
れに続くデータエリアでは消去モードに設定して記録デ
ータが消去される。この動作モードの切り替えを行うた
めに同図Bに示すライトゲート信号WGが使用される。
このライトゲート信号WGは図1に示すゲート発生器5
8で生成される。
同図Cに示すようにIDエリアではリードパワー(2m
W)が光ディスク16に照射され、データエリアではこ
れよりもかなり大きな消去パワー(10mW)が照射さ
れる。
照射によってもオフセット(AGCオフセット)が発生
しないようにリードモード時のオフセット調整が行われ
ているものとすると、この照射パワーの相違によって同
図Dに示すように消去モードのときオフセットが発生す
る。このオフセットによって同図Eのようなフォーカス
エラー信号FESが得られる。
ォーカスエラー信号FESがゼロに収束するのが遅いの
はフォーカスサーボ系の追従性の問題である。さらにデ
フォーカスした後、IDエリアに到来すると今度はレー
ザパワーが低くなる。このIDエリアではオフセットが
なくなりフォーカスエラー信号FESにオフセット量が
重畳されなくなる。しかし対物レンズ15がこのトラッ
キングエラー信号FESに対して応答性よく追従しない
ので、IDエリアでもデフォーカスしたままデータを読
んでしまう。そして後続のデータエリアではまたレーザ
パワーが高くなるので、結果として同図Fに示すように
AGC回路25のオフセットによるデフォーカス状態が
続づくことになる。
カス状態となる(図3G〜J参照)。ただし、デフォー
カス量は同図Jのように消去モード時よりも少ない。記
録モードの場合には消去モードよりも発光パワーの光量
が小さいからである。
の切り替え点の前後(a、b点)でのフォーカスエラー
信号FESをサンプリングし、このときのサンプリング
値Ea,Ebを消去モードでのオフセット量としてレジ
スタAとBにストアしておく(図4参照)。
出してメモリ82若しくは別のレジスタ(図示はしな
い)にストアする(図4)。このメモリ82には再生モ
ードおよび消去モードでの最適フォーカスバイアス値
(目標値)FBEi,FBEdがストアされている。
からそれぞれの動作モードのときにフォーカスエラー信
号FESを引いた値(FBEi−FES,FBEd−F
ES)をフォーカスサーボ信号FSとしてフォーカスコ
イル29に加えるようにしている。
ドのときは従来と同じフォーカスバイアス値FBEiを
フォーカスバイアス目標値として使用するのに対して、
消去モード時にはフォーカスバイアス目標値からオフセ
ット分を引いた値(=FBEd−ΔE)を新しいフォー
カスバイアス目標値として使用し、この新たな目標値か
らフォーカスエラー信号FESを引いた値(=FBEd
−ΔE−FES)をフォーカスサーボ信号として使用す
る。
た状態でフォーカスサーボをかけることができるから、
オフセット分をフォーカスエラー成分とみなすような誤
ったフォーカスサーボとはならない。その結果、オフセ
ット分によってデフォーカス状態となるのを回避でき
る。
れる。そのため、図3Iに示すように、動作モードの切
り替え点の前後(x、y点=a、b点)でのフォーカス
エラー信号FESをサンプリングし、このときのサンプ
リング値Wx,Wyを消去モードでのオフセット量とし
てレジスタAとBにストアしておく(図4参照)。
出してメモリにストアする。このメモリには再生モード
および記録モードでの最適フォーカスバイアス値(目標
値)FBWi,FBWdがストアされている。
バイアス値FBWi(=FBEi)をフォーカスバイア
ス目標値として使用するのに対して、消去モード時には
フォーカスバイアス目標値からオフセット分を引いた値
(=FBWd−ΔW)を新しいフォーカスバイアス目標
値として使用し、この新たな目標値からフォーカスエラ
ー信号FESを引いた値(=FBWd−ΔW−FES)
をフォーカスサーボ信号として使用する(図5参照)。
た状態でフォーカスサーボがかかり、オフセット分をフ
ォーカスエラー成分とみなすような誤ったフォーカスサ
ーボとはならない。その結果、オフセット分によってデ
フォーカス状態となるのを回避できる。したがって記録
再生特性が改善され、IDエリアからアドレスデータな
どを正確に抽出し再現できる。
フセットをキャンセルする場合について説明したが、ト
ラッキングサーボ系やその他のサーボ系で、サーボ系内
に存在するAGC回路などによってオフセットが発生し
たような場合に、これをキャンセルする手段にも適用で
きることはもちろんである。
ォーカスサーボ回路および光ディスク記録再生装置で
は、正規化することによって発生するオフセットに基づ
くデフォーカス状態をなくすため、オフセット分をキャ
ンセルした状態でフォーカスサーボをかけるようにした
ものである。
カス状態がなくなるため、常に正しいフォーカスサーボ
を実現できる。したがってこれによってデータの記録再
生特性が改善され、アドレスデータなども正確に読みと
ることができるなどの特徴を有する。したがってこの発
明は光磁気ディスクや追記型ディスクなどを使用した光
ディスク記録再生装置に適用して好適である。
形態を示す要部の系統図である。
一部の構成を示す図である。
る。
る。
バイアス値の関係を示す図である。
る。
す図である。
図である。
16・・・光ディスク、20・・・光検出器、22・・
・レーザパワーコントローラ、30・・・制御部、40
・・・PLL回路、44・・・ローパスフィルタ、50
・・・光ディスクコントロールブロック、61・・・A
/D変換器、82・・・メモリ、85,86・・・レジ
スタ
Claims (5)
- 【請求項1】 再生モード時、記録モード時および消去
モード時にそれぞれ与える発光パワーによって、フォー
カスエラー信号の正規化回路で発生するこのフォーカス
エラー信号に対するオフセット量から、上記再生モード
時のオフセット量と記録モード時のオフセット量との差
分および上記再生モード時のオフセット量と消去モード
時のオフセット量との差分を、フォーカスバイアス目標
値に対する補正データとして使用するようにしたことを
特徴とするフォーカスサーボ回路。 - 【請求項2】 フォーカスバイアス目標値から上記補正
データを引いたものを、新しいフォーカスバイアス目標
値として使用するようにしたことを特徴とする請求項1
記載のフォーカスサーボ回路。 - 【請求項3】 上記新しいフォーカスバイアス目標値か
らフォーカスエラー信号を引いたものを、フォーカスサ
ーボ信号として使用するようにしたことを特徴とする請
求項2記載のフォーカスサーボ回路。 - 【請求項4】 光検出器からの光検出信号からフォーカ
スエラー信号が検出され、このフォーカスエラー信号が
AGC回路によって正規化されると共に、 正規化されたフォーカスエラー信号がフォーカスサーボ
制御手段に供給されてフォーカスサーボ信号が生成され
るようになされた光ディスク記録再生装置において、 再生モード時、記録モード時および消去モード時にそれ
ぞれ与える発光パワーによって、上記AGC回路で発生
するこのフォーカスエラー信号に対するオフセット量を
蓄えるレジスタが設けられ、 上記再生モード時のオフセット量と記録モード時のオフ
セット量との差分および上記再生モード時のオフセット
量と消去モード時のオフセット量との差分がそれぞれメ
モりされると共に、 それぞれの差分が記録モード時および消去モード時のフ
ォーカスバイアス目標値に対する補正データとして使用
するようになされたことを特徴とする光ディスク記録再
生装置。 - 【請求項5】 上記フォーカスサーボ制御手段には、上
記オフセット量をメモリするレジスタと、 上記オフセット量の差分をメモりするメモリ手段とが設
けられたことを特徴とする請求項4記載の光ディスク記
録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6749298A JPH11273099A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | フォーカスサーボ回路および光ディスク記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6749298A JPH11273099A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | フォーカスサーボ回路および光ディスク記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11273099A true JPH11273099A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=13346551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6749298A Pending JPH11273099A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | フォーカスサーボ回路および光ディスク記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11273099A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100723090B1 (ko) * | 2004-07-29 | 2007-05-29 | 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 | 광 디스크, 광 디스크 장치, 광 디스크 장치의 구동 방법 및 광 디스크 장치용 프로세서 |
-
1998
- 1998-03-17 JP JP6749298A patent/JPH11273099A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100723090B1 (ko) * | 2004-07-29 | 2007-05-29 | 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 | 광 디스크, 광 디스크 장치, 광 디스크 장치의 구동 방법 및 광 디스크 장치용 프로세서 |
| CN1327421C (zh) * | 2004-07-29 | 2007-07-18 | 松下电器产业株式会社 | 光盘装置 |
| EP1622135A3 (en) * | 2004-07-29 | 2007-08-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk drive |
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