JPH11273178A - 磁気テープの動的湾曲測定方法 - Google Patents

磁気テープの動的湾曲測定方法

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JPH11273178A
JPH11273178A JP10068522A JP6852298A JPH11273178A JP H11273178 A JPH11273178 A JP H11273178A JP 10068522 A JP10068522 A JP 10068522A JP 6852298 A JP6852298 A JP 6852298A JP H11273178 A JPH11273178 A JP H11273178A
Authority
JP
Japan
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magnetic tape
displacement
tape
dynamic
displacement sensor
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10068522A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Sato
浩之 佐藤
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気テープの幅方向の移動がキャンセルでき
るようにして、測定装置の機械精度の要求が少なくな
り、安価にかつ簡便に動的湾曲の測定が行えるようにす
る。 【解決手段】 磁気テープ1の走行方向に沿って3個の
変位センサ4〜6を等間隔に配置し、各変位センサ4〜
6によって磁気テープ1のエッジ位置を検出し、両端の
変位センサ4,6での検出位置の平均値と、中央の変位
センサ5での検出位置との差分を求めることにより、前
記磁気テープ1の形状の変位量を測定し動的湾曲量を求
める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気テープにおい
てテープの長手方向のミクロンオーダーの数cm〜数10cm
ピッチで発生する動的湾曲の測定方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】前記磁気テープの動的湾曲とは、磁気テ
ープを走行させた場合に、その長手方向に数cm〜数10cm
のピッチ(波長)で幅方向に蛇行するように湾曲変位す
る現象であり、一般的に発生頻度の高いものである。こ
の動的湾曲の発生は、磁気テープの走行における磁気ヘ
ッド等への接触位置に変化を生じることになり、記録・
再生特性に変化を与えるものである。
【0003】そして、前述のような磁気テープの動的湾
曲の具体的な測定としては、1個の変位センサを使用し
てテープエッジの変位を測定するようにしたものでは、
その検出は磁気テープの動的湾曲(形状変位)の測定
と、テープの走行における動的湾曲によらない幅方向へ
の移動変位の測定との分離ができず、動的湾曲のみの測
定精度を高めるためには、磁気テープのエッジを高精度
に一定位置で走行させる、或いは、テープを走行させず
静止させて変位センサを高精度に移動させて測定するこ
となどが要求され、これを主に機械精度の向上で達成し
て測定を行っている。
【0004】しかし、上記精度を得るために測定装置が
非常に複雑で高価なものとなっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述のよう
な磁気テープの動的湾曲の測定の高速化が要求され、こ
れに伴いテープ送りまたは変位センサの移動速度の上昇
が必要となり、これに伴い高速時の送り精度のより高精
度での維持が望まれているが、現状ではその実現は困難
となっている。
【0006】本発明は、このような課題に鑑みなされた
ものであり、磁気テープのエッジ位置の検出での動的湾
曲によらない幅方向の多少の移動がキャンセルできるよ
うにして、測定装置の機械精度の要求が少なくなり、安
価にかつ簡便に測定が行えるようにした高速測定が可能
な磁気テープの動的湾曲測定方法を提供せんとするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明は、磁気テープの走行方向に沿って3個の変位センサ
を等間隔に配置し、各変位センサによって磁気テープの
エッジ位置を検出し、両端の変位センサでの検出位置の
平均値と、中央の変位センサでの検出位置との差分を求
めることにより、前記磁気テープの形状の変位量を測定
し動的湾曲量を求めるようにしたことを特徴とするもの
である。
【0008】前記変位センサとしては、レーザー変位セ
ンサ、CCDラインセンサ等が使用可能である。
【0009】
【発明の効果】上記のような本発明によれば、磁気テー
プの走行方向に沿って等間隔に3個配置した変位センサ
によって磁気テープのエッジ位置を検出し、両端の変位
センサでの検出位置の平均値と、中央の変位センサでの
検出位置との差分から動的湾曲量を求めるようにしたこ
とにより、その測定においては磁気テープの動的湾曲に
よらない幅方向の移動成分が分離できて動的湾曲の測定
が精度よく行え、その測定精度を高めるための測定装置
の機械精度の要求が緩和軽減され、安価に簡便に作成可
能となり、さらに測定の高速化が図れるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態に基
づいて本発明を詳細に説明する。図1は一例としての動
的湾曲測定状態を示し、図2は断面状態を示している。
【0011】磁気テープ1は両側のテープガイド3,3
に保持された状態で走行されている。この磁気テープ1
の走行においては、動的湾曲がある場合には、その蛇行
形状に伴って磁気テープ1のエッジ1aの位置は、数cm
〜数10cmのピッチでミクロンオーダーの変位を有する波
形が順に移動するのに伴って変位する。また、上記動的
湾曲に加えて、磁気テープ1の走行では全体的に幅方向
に変動するものである。
【0012】上記のような磁気テープ1の走行に対し
て、該磁気テープ1のエッジ1aの変位を検出する第1
〜第3の変位センサ4〜6を等間隔に3個配設する。中
央の第2変位センサ5は両側のテープガイド3,3の中
央位置に配設して、この中央の第2変位センサ5から等
距離両側に離れテープガイド3,3に近い位置に第1お
よび第3の変位センサ4,6を配設して、3点でエッジ
位置を測定するように設置している。
【0013】なお、上記第1〜第3変位センサ4〜6
は、レーザー変位センサまたはCCDラインセンサ等の
公知の変位センサが使用され、基準位置からのテープエ
ッジ位置の変位量が測定され、例えば、図3に示すよう
なテープ長(cm)に対して基準からの変位量(μm)が測
定される。
【0014】上記のような各変位センサ4〜6による検
出に対し、その両端の第1および第3変位センサ4,6
の検出位置の平均値と、中央の第2変位センサ5の検出
位置の差分を求めることによって、磁気テープ1の動的
湾曲によるエッジ位置の変位を算出し、図4に示すよう
な動的湾曲対応変位量(μm)を求めるものである。
【0015】上記のような3個の変位センサ4〜6を使
用した測定および検出値の処理により、磁気テープ1の
全体的な幅方向への変動については、両端の第1および
第3変位センサ4,6の検出位置の平均値を中央の第2
変位センサ5の検出位置から減算することで分離除去す
ることができ、この処理の後の中央の第2変位センサ5
の検出値は、磁気テープ1の動的湾曲に基づくエッジ位
置の変動分のみの検出値となる。
【0016】つまり、前記図3の中央の第2変位センサ
5での測定変位量は最大40μm程度の変動を測定して
いるが、それから磁気テープ1の幅方向への移動を減算
すると、前記図4の測定結果のように、この磁気テープ
1における動的湾曲は、テープ長さ方向のピッチが約1
4cmで、変位量が6〜10μm程度となっていることが
求められた。
【0017】なお、前記変位センサ4〜6としては、フ
ォトインタラプタが使用できる場合もある。つまり、通
常は上記フォトインタラプタはON−OFFの位置検出
に使用されるものであるが、センサ本体に対するテープ
エッジの位置変動範囲が、このフォトインタラプタの位
置−電圧特性が直線性を持つ立ち上がりの数100μm
の領域となるように設定すると、前述の変位センサと同
様に位置検出が行えるものである。このフォトインタラ
プタが使用できると、レーザー変位センサやCCDライ
ンセンサに比べてコスト的および小型化に有利となる。
【0018】また、前記磁気テープの走行における変形
には幅方向の湾曲(カッピング)がある。このカッピン
グは磁気テープを走行方向に直交する方向の断面で見た
場合に円弧状に湾曲する変形であり、このカッピングの
発生に伴って磁気テープのエッジ位置が変化するため、
前述の蛇行状の動的湾曲をさらに厳密に測定する際に
は、上記カッピングによる影響も排除するのが好まし
い。
【0019】その際には、ガラスガイドを使用して測定
を行う。具体的には、磁気テープの全幅を網羅する透明
曲面ガラスに磁気テープを当ててカッピングのない状態
で走行させ、その状態で磁気テープのエッジ位置の変位
を測定し、カッピングの影響を排除した第1〜第3の3
点のエッジ位置を前述のように処理することで、VTR
等での走行時に近い形状の動的湾曲の測定が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態による動的湾曲測定
状態を示す概略構成図
【図2】図1のA−A矢視図
【図3】第1〜第3変位センサによるテープ長に対する
エッジ位置の基準からの変位量の測定例を示すグラフ
【図4】図3のデータの換算後のテープ長に対する動的
湾曲対応変位量を示すグラフ
【符号の説明】
1 磁気テープ 3 テープガイド 4〜6 変位センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープの走行方向に沿って3個の変
    位センサを等間隔に配置し、各変位センサによって磁気
    テープのエッジ位置を検出し、両端の変位センサでの検
    出位置の平均値と、中央の変位センサでの検出位置との
    差分を求めることにより、前記磁気テープの形状の変位
    量を測定し動的湾曲量を求めることを特徴とする磁気テ
    ープの動的湾曲測定方法。
JP10068522A 1998-03-18 1998-03-18 磁気テープの動的湾曲測定方法 Withdrawn JPH11273178A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011005604A (ja) * 2009-06-26 2011-01-13 Sumco Corp 単結晶インゴットの円筒研削方法
CN115451895A (zh) * 2022-08-05 2022-12-09 包头钢铁(集团)有限责任公司 一种使用经纬仪测量起重机旁弯的方法

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