JPH11273433A - 透過表示板作製シート - Google Patents
透過表示板作製シートInfo
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- JPH11273433A JPH11273433A JP10092658A JP9265898A JPH11273433A JP H11273433 A JPH11273433 A JP H11273433A JP 10092658 A JP10092658 A JP 10092658A JP 9265898 A JP9265898 A JP 9265898A JP H11273433 A JPH11273433 A JP H11273433A
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- Japan
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- light
- display panel
- jet recording
- ink jet
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- Pending
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Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Planar Illumination Modules (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
なく、蛍光灯などの光源の形状や導光板の発光パターン
が輝度ムラとなって現れるのを防止すると共に、光源の
形状等以外の発光ムラをも防止して、均一な面発光によ
りムラのない電飾表示を可能とする。 【解決手段】 基材12の一方の面に光拡散層13を積
層し、基材12の他方の面にインクジェット記録層11
を積層した透過表示板作製シート1を用いる。
Description
録により透過表示板の作製が可能な透過表示板作製シー
トに関する。
目覚ましく、モノクロ対応からフルカー対応まで数多く
の機種が上市されてきており、従来、主として設計図面
の作製等に使われていたインクジェット記録も、ディス
プレイ・ポスター・看板等の表示板の作製に使用される
ようになってきた。
各社の商品宣伝のためや種々の情報伝達のために、多く
のディスプレイ・ポスター・看板等が設置されている。
中でも、直方体の箱体内部に蛍光灯等の光源を設け、そ
の1面又は2面を光出射面として、光出射面上に所望の
文字・図形等が施された透過表示板が装着された電飾看
板があり、このようなものは透過表示板の後方からの発
光により、当該透過表示板に施された文字・図形等を透
過画像として認識させるようにしているものである。
は、設置場所等の制約から厚みがある程度薄いことが必
要とされるため、蛍光灯等の光源の形状や導光板の発光
パターンが輝度ムラとなって現れる。この輝度ムラを防
止するために、図2に示すように透過表示板4を、光源
5側から乳白色のアクリル板2、拡散フィルム7、画像
表示フィルム6、透明アクリル板3の順に構成にするこ
とが考えられる。
によって蛍光灯等の光源の形状や導光板の発光パターン
が輝度ムラとなって現れるのは防止できるが、光源の形
状や導光板の発光パターンによる輝度ムラ以外の発光ム
ラが新たな問題となって現れる。
落とすことなく、蛍光灯等の光源の形状や導光板の発光
パターンが輝度ムラとなって現れるのを防止すると共
に、光源の形状等以外の発光ムラをも防止して、均一な
面発光によりムラのない電飾表示を可能とすることを目
的とするものである。
本発明者らは種々検討した結果、光源の形状や導光板の
発光パターン以外の発光ムラが生ずる原因は、透過表示
板を構成する板やフィルムの界面で生じているニュート
ンリングが原因であるという結論に到達し、本発明を完
成させたものである。一般に、ニュートンリングは二つ
の物体の接触界面において光の干渉作用によって色の付
いたしま模様として現れる。しかし、電飾看板において
は、透過表示板を構成する拡散フィルムや画像表示フィ
ルム等によってニュートンリングがある程度拡散される
ため、色の付いたしま模様としてではなく発光ムラとな
って現れているものと考えられる。
表示板作製シートは、光拡散層とインクジェット記録層
とを備えてなることを特徴とするものである。
他方の面にインクジェット記録層を備えてなることを特
徴とするものである。
シートの詳細を図面を参照しつつ説明する。
散層13とインクジェット記録層11とを備えた構成で
あり、基材12の一方の面に光拡散層13を、他方の面
にインクジェット記録層11を備えた構成であってもよ
い。
合を例えば、樹脂100重量部に対して顔料200重量
部〜300重量部程度まで顔料を添加すれば、光拡散性
が向上して光源の形状や導光板の発光パターンによる輝
度ムラを防止できるとできると考えられるが、そのよう
にすると記録後のインクがインクジェット記録層表面に
残存しにくくなり、画像濃度の低下を来してしまう。一
方、画像濃度の低下を防止するためにはインクジェット
記録層の顔料割合を減少させる必要があるが、そのよう
にすると光源の形状等が輝度ムラとして現れてしまう。
そこで、本発明では両者の均衡を考慮し、光拡散層とイ
ンクジェット記録層とを別個に形成したものである。
ポリカーボネート、セルロースアセテート、ポリイミ
ド、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリプロピレン、ポ
リ塩化ビニル、ポリビニルアルコール等からなるプラス
チックフィルム等が使用可能である。また、基材12の
厚みは特に制限なく、使用目的に応じて適宜選択するこ
とができるが、インクジェットプリンターへの搬送性等
を考慮して通常は50〜200μmの範囲で適宜使用す
ることができる。さらに、基材は透明であってもよく、
乳白等の半透明であっても良い。
板の発光パターンを目立たなくして均一な面光源を得る
ための層であり、少なくとも合成樹脂バインダーと光拡
散剤を含む層である。
(メタ)アクリル系樹脂、ポリカーボネート、ポリ塩化
ビニル、ポリスチレン、ポリエステル、ポリウレタン等
の光学的透明性を有する樹脂の他、これらの樹脂の重合
性モノマーであってもよく、前述の基材12を用いない
場合は、透明度が高く、黄変しにくいメタクリル樹脂が
好適に使用される。メタクリル樹脂はモノマーキャスト
による重合も可能なことから後述の光拡散剤を分散した
後、重合してシート状に成形することも可能である。一
方、基材12上に光拡散層13を積層する場合には耐候
性の点でアクリルウレタン系2液硬化タイプの樹脂を使
用することが望ましく、光拡散剤を多量に充填しても強
靱な塗膜が得られるよう、OH価の大きい樹脂を用いる
のがさらに望ましい。
ム、硫酸バリウム、酸化チタン、シリカ等の無機系光拡
散剤の他、シリコーン樹脂粒子、アクリル樹脂粒子、ナ
イロン樹脂粒子、スチレン樹脂粒子、ポリエチレン樹脂
粒子、ベンゾグアナミン樹脂粒子、ウレタン樹脂粒子等
の有機系光拡散剤が挙げられるが、光拡散性の点で有機
系光拡散剤を使用するのが望ましい。その中でも形状が
不定形でなく、かつ楕円球形状若しくは真球形状のもの
を使用すれば、上述の合成樹脂バインダーヘの分散性が
良好で、二次凝集により粒子が肥大化することもなく、
良好な層を形成できる。
合は、バインダー樹脂100重量部に対して40〜20
0重量部、好ましくは45〜120重量部の範囲が適当
である。40重量部より少なくなると光拡散性が劣り、
光源の形状等のパターンが見えてしまうからであり、2
00重量部より多くなると被膜の耐久性や透光性が損な
われる恐れがあるからである。
m、好ましくは0.5〜30μmの範囲が適当である。
分散剤、蛍光染料、PH調整剤、消泡剤、湿潤剤、防腐
剤、酸化防止剤、界面活性剤、紫外線吸収剤、近赤外線
吸収剤等の各種添加剤を塗膜性能を損なわない範囲で添
加することができる。後述のインクジェット記録層11
が光拡散層13を挟んで光源5と反対側にある場合に
は、特に紫外線吸収剤を添加することにより発光部の紫
外線を遮断することができ、インクジェット記録画像部
の保護ができるため望ましい。バックライトのユニット
では発光部が該画像部に非常に隣接するため紫外線によ
る退色が著しく、その点で非常に有効である。
ンダーに光拡散剤その他必要な添加剤を添加したものを
適当な溶媒に溶解または分散した塗布液を作製し、基材
12を用いる場合にはこれを該基材12の一方の面にロ
ールコーター、メイヤーバーコーター、エアーナイフコ
ーター、グラビアコーター法等で塗布乾燥することによ
り形成することができる。一方、基材12を用いずに光
拡散層を構成する場合には、光拡散剤を混入させて上述
のモノマーキャストを行う方法や、ペレット又は粉末状
の合成樹脂に光拡散剤を混入し、押し出し成形等の公知
の製造方法により形成できる。
クジェットプリンターにより、印字乾燥するための層で
あり、インクジェット記録インクに対して受容性を有
し、通常は単層又は多層にて、主として親水性高分子あ
るいは水溶性高分子から構成される。このような親水性
高分子あるいは水溶性高分子としては、ポリビニルアル
コール、ポリビニルピロリドン、水溶性セルロース樹
脂、水溶性ポリエステル樹脂、ポリビニルアセタール、
アクリル酸、アクリルアミド共重合体、メラミン樹脂、
ポリエーテルポリオールまたはその架橋物等の合成樹脂
やゼラチン、カゼイン、でんぷん、キチン、キトサン等
の天然樹脂、必要に応じて適度に耐水化された水溶性高
分子も挙げられ、ポリビニルアルコール、ポリビニルピ
ロリドン等の水溶性樹脂を既知の方法で硬化させた化合
物、水溶性でシンナモイル基、スチルバゾリウム基、ス
チルキノリウム基、ジアゾ基を持った樹脂等の1種もし
くは2種以上が使用可能である。
分散剤、蛍光染料、PH調整剤、消泡剤、湿潤剤、防腐
剤、酸化防止剤、界面活性剤等の各種添加剤が塗膜性能
を損なわない範囲で添加することができるが、インク吸
収性、乾燥性を考慮すれば顔料を添加するのが望まし
い。
料200重量部以下、好ましくは150重量部以下とす
ることが望ましい。200重量部としたのは、これ以上
であるとインクが顔料に沈み込み、印字濃度の低下を招
いたり、被膜がもろくなったりするからである。
50μmの範囲が適当であるが、該インクジェット記録
層が基材を兼ねる場合には上限250μmまで有効であ
る。1μmより薄いとインクの吸収性が不十分となって
インク画像に滲みを生じたり、インク乾燥性に支障を来
すからであり、250μmより厚いとインクジェットプ
リンターにおける用紙の搬送が困難になるからである。
樹脂に必要に応じて顔料等を添加したものを適当な溶媒
に溶解または分散した塗布液を作製し、基材12を用い
る場合には前記光拡散層13とは反対面の基材12上
に、又は基材12を用いない場合にはその一方の面にロ
ールコーター、メイヤーバーコーター、エアーナイフコ
ーター、グラビアコーター法等で塗布乾燥することによ
り、形成することができる。
能とインクジェット記録能を同一部材の異なる層にもた
せたことにより、インクジェット記録層の画質特性を落
とすことなく光源の形状等の輝度ムラを減少させること
ができ、かつ、透過表示板における各部材間の空気層の
介在を減少させることができることからニュートンリン
グの発生による発光ムラを減少させることができる。
説明するが、本文中の「部」、「%」は特に断らない限
り、重量基準とする。
ステルフィルム(メリネックスD535:ICI社)を
用い、基材12の片面に、ポリビニルアルコール(KL
−05:日本合成化学工業社)を乾燥膜厚で10μmに
なるようにバーコーターにより塗布、乾燥してインクジ
ェット記録層11を形成した。
リオール(アクリディックA−807:大日本インキ化
学工業社)を有効成分で80部、イソシアネート(タケ
ネートD110N:武田薬品工業社)を有効成分で20
部、アクリル樹脂粒子(MX−1000:綜研化学社)
55部、シリコーン樹脂粒子(トスパール130:東芝
シリコーン社)15部を混合させた25%溶液をバーコ
ーターにより乾燥膜厚12μmとなるように塗布、乾燥
して光拡散層13を形成し、本発明の透過表示板作製シ
ート1を得た。
メタクリレートを45モル%、ブチルメタクリレートを
10モル%、ヒドロキシエチルメタクリレートを30モ
ル%、ジメチルアミノエチルメタクリレートを15モル
%の割合で共重合させた共重合体を2部、PVP(K−
90:ISP社)を3部、シリカ(ミズカシルP78
F:水澤化学社)を3部を混合させた10%メチルセロ
ソルブ溶液を使用し、バーコーターにより乾燥膜厚10
μmになるように塗布、乾燥させ、透過表示板作製シー
トを得た。
ニルアルコール(KL−05)を乾燥膜厚で10μmに
なるようにバーコーターにより塗布、乾燥させ、透過表
示板作製シートを得た。
ルポリオール(アクリディックA−807)を有効成分
で80部、イソシアネート(タケネートD110N)を
有効成分で20部、アクリル樹脂粒子(MX−100
0)55部、シリコーン樹脂粒子(トスパール130)
15部を混合させた25%溶液をバーコーターにより乾
燥膜厚12μmとなるように塗布、乾燥させ、透過表示
板作製シートを得た。
過表示板作製シートに、顔料インク仕様インクジェット
プリンター(NOVAJET Pro50:ENCAD
社)を用いて記録を行い、その際の記録性と、光拡散性
を評価した。結果を表1に示す。
00mm(縦)×1300mm(横)×120mm(奥
行き)の箱体内に20W蛍光灯を6本平行に配置したも
のを用い、光源側から順に厚み2mmの乳白色アクリル
板、実施例1または比較例1〜3により得られた透過表
示板作製シート、厚み2mmの無色透明アクリル板とな
るように配置して評価を行った。なお、透過表示板作製
シートの向きは印字面が無色透明アクリル板側に向くよ
うに配置した。
燥性と滲みを総合評価した。インク乾燥性が良く滲みも
ない場合を「○」、どちらかに多少難があるが使用でき
る程度の場合を「△」、使用不可を「×」とした。
濃く見えるものを「○」、どちらかが薄いものは
「△」、どちらも薄いものを「×」とした。但し、記録
性が「×」のものは判定外「−」として評価した。
に蛍光灯の形状が見えるか否かの評価を行い、蛍光灯の
形状がはっきりと見えるものを「×」、蛍光灯のある部
分と蛍光灯の無い部分の明るさの違いがはっきり分かる
ものを「△」、蛍光灯のある部分と無い部分の明るさの
違いがほとんど分からないものを「○」とした。
にニュートンリングに起因する発光ムラが生じたものを
「×」、発光ムラが起こらず均一なものを「○」とし
た。
像濃度、光拡散性、発光ムラともに良好であったが、比
較例1、3については記録性および画像濃度が、比較例
2については光拡散性が良好ではなかった。また、比較
例1〜3は発光ムラが発生した。
ば、蛍光灯等の光源の形状や導光板の発光パターンが輝
度ムラとなって現れるのを防止すると共に、光源の形状
等以外に生ずる発光ムラをも防止して、均一な面発光に
よりムラのない電飾表示を可能とすることができる。
を別途備えているので、光拡散性がインクジェット記録
層における記録後の画像濃度の低下を来さず、好適な透
過表示板作製シートを得ることができる。さらに、電飾
看板ユニットの部材の削減に寄与できる。
表示板の一実施例を表す断面図。
Claims (2)
- 【請求項1】光拡散層とインクジェット記録層とを備え
てなることを特徴とする透過表示板作製シート。 - 【請求項2】基材の一方の面に光拡散層を備え、他方の
面にインクジェット記録層を備えてなることを特徴とす
る請求項1記載の透過表示板作製シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10092658A JPH11273433A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 透過表示板作製シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10092658A JPH11273433A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 透過表示板作製シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11273433A true JPH11273433A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=14060581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10092658A Pending JPH11273433A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 透過表示板作製シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11273433A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1998
- 1998-03-20 JP JP10092658A patent/JPH11273433A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2021172344A1 (ja) * | 2020-02-25 | 2021-09-02 | 正 藤本 | 印刷用シート及び印刷物 |
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