JPH11273504A - 回転操作型電子部品 - Google Patents
回転操作型電子部品Info
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- JPH11273504A JPH11273504A JP10072154A JP7215498A JPH11273504A JP H11273504 A JPH11273504 A JP H11273504A JP 10072154 A JP10072154 A JP 10072154A JP 7215498 A JP7215498 A JP 7215498A JP H11273504 A JPH11273504 A JP H11273504A
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Abstract
操作型電子部品に関し、適切な接点特性を有し外径の小
さいものを提供する。 【解決手段】 ケース11の内底面に固定された半周部
分が共通電極部15で、他の半周部分が第1、第2導電
パターン部16A,16Bからなる信号用電極部16で
あるリング状の固定接点部12上に、操作軸10下面に
装着され、操作軸10の回転中心に対して点対称となる
2ヶ所にそれぞれ径方向に並べて設けた可動接点14の
2組の第1、第2接点部19A,20Aおよび19B,
20Bを弾接させる構成とすることにより、接点圧力を
適正値に設定できると共に、2ヶ所に配した可動接点1
4の接点部のいずれか一方を共通電極部15用の接点と
することができるため、外径寸法が小さい回転操作型電
子部品を実現できる。
Description
オ・ビデオ機器等の音量調整およびタイマー調整用等に
使用される回転操作型電子部品に関するものである。
術を、所定の位相差を有する2相のパルス出力を得るこ
とができる回転操作型エンコーダを例として図4〜図6
を用いて説明する。
転操作型エンコーダの正面断面図、図5は同分解斜視図
であり、同図において、1は操作部となる軸部1Aと一
体形成されたフランジ部1Bを下方に備えた成形樹脂製
の操作軸で、フランジ部1Bが成形樹脂製のケース2の
凹部内に収容されて、フランジ部1Bの下面中央に設け
た位置決め凸部1Cがケース2に設けた中心孔部2Aに
回転可能に保持されると共に、上方の軸部1Aがケース
2の開口部を塞ぐように配設された軸受3の円形貫通孔
3Aに挿通保持されることにより回転可能に装着されて
いる。
り固定された弾性金属薄板からなる端子一体型刷子5の
弾性アーム5A先端に設けた接点部5B(5B1〜5B
3)が、図6の平面図に示すように、上記フランジ部1
B下面に固着された回転接点板4上に弾接すると共に、
端子一体型刷子5の端子部5Cがケース2の側方から外
方に突出している。
よび接点部5Bは、ケース2に端子一体型刷子5をイン
サート成形により固定した後に、ケース2の窓部2Bを
介して金型により折り曲げ形成されたものであり、その
窓部2Bを塞ぐためにケース2の下方に覆い板6が固着
されて、回転接点板4と端子一体型刷子5の接点部5B
により構成される接点部分への塵埃等の侵入を防止して
いる。
平面図を用いて説明すると、回転接点板4は、中央に設
けた円形導電部4Aおよびそこから放射状に伸びた導電
桟部4B並びに導電桟部4B間の樹脂が充填された絶縁
部4Cにより構成されており、操作軸1の回転操作によ
る回転接点板4の回転に伴って、ケース2に固定されて
いる3つの端子一体型刷子5の径方向に並べて配された
接点部5B1〜5B3の内、1つのコモン用の接点部5
B1は円形導電部4A上を弾接摺動し、他の2つの信号
用の接点部5B2,5B3は導電桟部4Bと絶縁部4C
上を交互に弾接摺動する位置に配されると共に、接点部
5B2,5B3は出力が所定の位相差を持つように所定
の角度ずらせて配されている。
は、操作部となる操作軸1の軸部1Aを回転操作する
と、それに伴って下方のフランジ部1Bすなわち回転接
点板4が回転し、これにより3つの端子一体型刷子5の
接点部5B(5B1〜5B3)が回転接点板4上を弾接
摺動し、接点部5B1と5B2との間および接点部5B
1と5B3との間でそれぞれパルス信号を生成して、所
定の位相差を持つパルス信号を接点部5B1〜5B3と
連結しているそれぞれの端子部5Cから取り出すもので
あった。
来の回転操作型電子部品(回転操作型エンコーダ)にお
いては、弾性アーム5Aを介して接点部5Bに適切な接
点圧力が生じるように端子一体型刷子5を薄い弾性金属
薄板により形成すると端子部5Cの強度が不足し、端子
部5Cの強度を保証するために厚い材厚のもので形成す
ると、接点部5Bの接点圧力が強くなりすぎ、弾性アー
ム5Aを長く形成できる場合には接点部5Bに生じる接
点圧力を適切な値に設定できるが回転操作型電子部品の
小形化が進むにつれてそれにも限界があるという課題が
あった。
子5の弾性アーム5A、接点部5Bの部分と端子部5C
を異なった材質もしくは異なった材厚の材料を溶接等の
方法で接合した材料によって形成することもできるが、
この場合には材料コストが高くなり回転操作型電子部品
を安価に提供することができないという課題があった。
1〜5B3相互の径方向の間隔を高精度に保つために、
通常は図6の平面図に示すように接点部5B1〜5B3
を径方向に3つ並べて配することが多く、この構成では
径方向の寸法を小さくし難く、回転操作型電子部品の小
形化にも限界があった。
ものであり、適切な接点部の接点圧力を有すると共に端
子部の強度を保証することができ、しかも径方向に小形
化の可能な回転操作型電子部品を安価に提供することを
目的とするものである。
に本発明の回転操作型電子部品は、ケースの内底面に、
中心が操作軸の回転中心と一致する広幅のリング状で、
その半周部分が全面に露出した共通電極部、他の半周部
分が互いに電気的に独立して同心円状に並べて配された
第1〜第n導電パターン部からなる信号用電極部で、そ
れぞれ端子部を有する固定接点部を設けると共に、操作
軸のフランジ部下面に、操作軸の回転中心に対して点対
称な2ヶ所の位置に、第1〜第n導電パターン部各々に
弾接する第1〜第n接点部を径方向に並べて備えた可動
接点を装着するようにしたものである。
とケースから突出する端子部を別の部品によって構成す
ることができるため、適宜必要な接点部の接点圧力並び
に端子部の強度に容易に設定できると共に、操作軸の回
転中心に対して点対称な2ヶ所の位置に配しているそれ
ぞれの可動接点の第1〜第n接点部は、いずれか一方の
第1〜第n接点部が共通電極部に、他方の第1〜第n接
点部が信号用電極部に弾接することとなり、常に一方の
第1〜第n接点部を共通電極部用の接点として共用する
ことができるため、径方向に並べる第1〜第n接点部の
数を1つ少なくすることができて、小形化した回転操作
型電子部品を得ることができる。
は、上面開放の成形樹脂製のケースと、ケース内に収容
されたフランジ部と一体に形成された軸部が上方に突出
している操作軸と、ケースの開口部を覆うと共に、操作
軸の軸部を回転可能に挿通保持する軸受と、ケースの内
底面の中央を除く部分に、その中心が操作軸の回転中心
と一致する広幅のリング状に設けられ、その半周部分が
全面に露出した共通電極部で、他の半周部分が互いに電
気的に独立するように同心円状に並べて配された第1〜
第n導電パターン部からなる信号用電極部である固定接
点部と、固定接点部の共通電極部および信号用電極部の
第1〜第n導電パターン部のそれぞれと導通してケース
外方に突出している端子部と、操作軸のフランジ部下面
に装着され、操作軸の回転中心に対して点対称な2ヶ所
の位置に、固定接点部の第1〜第n導電パターン部にそ
れぞれ弾接するように径方向に並べて配した第1〜第n
接点部を有すると共に、2ヶ所の位置の少なくとも第i
接点部(i=1〜n)どうしが導通している可動接点か
らなる回転操作型電子部品としたものであり、第1〜第
n接点部を有する可動接点とケースから突出する端子部
を別の部品で形成するようにしたため、必要に応じて可
動接点の材料の厚みを選択して第1〜第n接点部の接点
圧力を適宜設定することができ、長寿命の回転操作型電
子部品を実現できると共に、操作軸の回転中心に対して
点対称な2ヶ所の位置に配しているそれぞれの可動接点
の第1〜第n接点部の内、いずれか一方の第1〜第n接
点部は共通電極部に、他方の第1〜第n接点部は第1〜
第n導電パターン部上に弾接する構成であるため、常に
一方の第1〜第n接点部を共通電極部用として共用化す
ることができ、従って径方向に並べる第1〜第n接点部
の数を1つ少なくすることができて、回転操作型電子部
品を容易に径方向に小形化することができるという作用
を有する。
明において、固定接点部の共通電極部および信号用電極
部の第1〜第n導電パターン部のそれぞれと各端子部を
一体の金属薄板で形成し、固定接点部をケースの内底面
にインサート成形固定したものであり、請求項1記載の
発明による作用に加えて、固定接点部および端子部を一
体の金属薄板で形成することにより、電気的接続が完全
で安価にできると共に、金属薄板を一定の厚さ以上のも
のとすることによって、固定接点部を成形樹脂製のケー
スの内底面に安定してインサート成形固定することがで
きると共に、端子部の強度も大きくすることができると
いう作用を有する。
記載の発明において、操作軸のフランジ部の下面中央に
設けた凸部が、ケースの内底面の固定接点部の中心部で
回転可能に保持されているものであり、操作軸のフラン
ジ部の下面に装着した可動接点とケースの内底面の固定
接点部を、2ヶ所に設けた可動接点のそれぞれの第1〜
第n接点部が固定接点部の第1〜第n導電パターン部上
を確実に弾接摺動するように、容易にかつ高精度に中心
位置を合わせることができるという作用を有する。
ずれか一つに記載の発明において、可動接点の2ヶ所に
配した第1〜第n接点部のそれぞれの弾性アームが、操
作軸のフランジ部下面から同心円状の固定接点部の第1
〜第n導電パターン部に対して、時計方向または反時計
方向に揃えて伸ばされているものであり、回転操作型電
子部品を組み立てる際のカシメ力等によってケース内底
面の固定接点部と操作軸のフランジ部下面の間の寸法が
変動して、2ヶ所に配した可動接点の第1〜第n接点部
の弾性アームの撓み寸法が変わり第1〜第n接点部の固
定接点部への弾接位置が変動しても、その変動する方向
は2ヶ所の第1〜第n接点部共に同じ方向であり、両者
の相対的な位置関係は変わらないようにすることができ
るという作用を有する。
ずれか一つに記載の発明において、固定接点部の第1〜
第n導電パターン部が、それぞれ同数等角度間隔の櫛歯
状で、各パターンの櫛歯部分が所定の角度だけずれるよ
うに配されており、このそれぞれの第1〜第n導電パタ
ーン部の櫛歯部分の上に可動接点の第1〜第n接点部が
各々弾接するものであり、固定接点部の共通電極部に導
通した端子部と信号用電極部に導通した端子部との間
に、互いに所定の位相差を有するn相のパルス信号を出
力することができるインクリメンタル方式の回転操作型
エンコーダを安価に実現できるという作用を有する。
明において、固定接点部の第1〜第n導電パターン部お
よび可動接点の第1〜第n接点部のn数が2であるもの
であり、位相差を有する2相のパルス信号を出力できる
にも拘わらず、可動接点の径方向に並べて配する接点部
の数が2つで良いため、最も汎用性の高い2相のパルス
信号出力用のインクリメンタル方式の回転操作型エンコ
ーダで径方向に小さいものを実現することができるとい
う作用を有する。
の技術の項の場合と同様に所定の位相差を有する2相の
パルス出力を得ることができる回転操作型エンコーダを
例として図1〜図3を用いて説明する。
の項で説明したものと同じ構成の部分については同じ番
号を付して詳細な説明を省略する。
作型電子部品である回転操作型エンコーダの正面断面
図、図2は分解斜視図であり、同図に示すように、操作
軸10は、上方が操作部となる軸部10Aでこれと一体
形成されたフランジ部10Bが成形樹脂製のケース11
の凹部内に収容されて、フランジ部10Bの下面中央に
設けた位置決め凸部10Cがケース11に設けた中心孔
部11Aに回転可能に保持されると共に、軸部10Aが
軸受3の円形貫通孔3Aに挿通保持されることにより回
転可能に装着されていることは従来の技術の場合と同じ
であるが、ケース11の開口部の内底面には中央を除く
部分に、その中心が操作軸10の回転中心と一致する広
幅のリング状の固定接点部12がインサート成形固定さ
れており、これと一体形成された端子部13がケース1
1の側方から突出していると共に、固定接点部12に弾
接する可動接点14は操作軸10のフランジ部10Bの
下面に装着されている。
属薄板からなり、図3(a)の平面図に示すように、半
周部分約180°が全面に露出した共通電極部15で、
他の半周部分約180°が互いに電気的に独立するよう
に同心円状に並べて配された同数等角度間隔の櫛歯状の
第1、第2導電パターン部16A,16Bからなる信号
用電極部16により構成され、その第1、第2導電パタ
ーン部16A,16Bは互いの櫛歯部分が所定の角度ず
れるように固定されており、これらと一体形成している
端子部13とは電気的に確実に導通状態になっている。
面に装着されている1枚の弾性金属薄板からなる可動接
点14は、図3(b)のフランジ部の下面図に示すよう
に、中央円形部14Aの側方対称位置に設けた2ヶ所の
平板部14Bから下面視反時計方向に揃えて第1、第2
弾性アーム17,18が伸ばされ、その先端には、中心
に対して点対称位置に第1、第2接点部19A,20A
および19B,20Bを各々有しており、図3(c)の
平面図に示すように、この2ヶ所に設けたそれぞれの第
1、第2接点部19A,20Aおよび19B,20Bが
固定接点部12上、すなわち一方の第1、第2接点部1
9A,20Aが共通電極部15に、他方の第1、第2接
点部19B,20Bが信号用電極部16の第1、第2導
電パターン部16A,16Bのそれぞれの櫛歯部分上に
弾接している。
1、第2接点部19A,20Aおよび19B,20B
を、それぞれ下面視反時計方向に揃えて伸ばした一対の
第1、第2弾性アーム17,18の先端に設ける構成と
しているために、この回転操作型エンコーダを組み立て
る際のカシメ力等によってケース11内底面の固定接点
部12と操作軸10のフランジ部10B下面の間の寸法
が変わって、可動接点14の2ヶ所の第1、第2弾性ア
ーム17,18の撓み寸法が変動しても、第1、第2接
点部19A,20Aおよび19B,20Bは固定接点部
12上を共に同じ方向に移動することとなり、2ヶ所の
第1、第2接点部19A,20Aおよび19B,20B
の相対的な位置関係は変わることなく両者を確実に対称
位置で固定接点部12上に弾接させることができるもの
である。
は、可動接点14を操作軸10のフランジ部10B下面
に装着し、端子部13と一体に形成した固定接点部12
をケース11にインサート成形固定しているため、ケー
ス11には可動接点形成用の窓部を設ける必要が無く接
点部分の防塵性が高いと共に、操作軸10の上方は軸受
3の円形貫通孔3Aで保持され、下方はフランジ部10
Bの下面中央に設けた位置決め凸部10Cをケース11
の中心孔部11Aにより保持する構造であるため、操作
軸10のフランジ部10Bの下面に装着した可動接点1
4とケース11の内底面の固定接点部12の中心位置を
容易に高精度に組み合わせることができるものである。
材料の厚さを各々選択することもできるため、第1、第
2接点部19(19Aおよび19B),20(20Aお
よび20B)の接点圧力並びに端子部13の強度を適宜
最適値に設定することができ、安定した接触特性を確保
できると共に、端子部13の変形の少ない取り扱い易い
ものを容易に実現できるものである。
圧力の設定の際には、材厚等の選定に加えて第1、第2
弾性アーム17,18の幅および長さ等の調整をするこ
とによって、さらに長期間に亘って確実でしかも安定し
た接触特性を備えるものが得られること、また端子部1
3の材厚を厚くしてその強度を高くすると、これと一体
の固定接点部12の強度も増すため、ケース11への固
定接点部12のインサート成形固定が安定するようにな
ることは勿論である。
動作について説明すると、操作部となる操作軸10の軸
部10Aの上方に突出している部分を回転操作すると、
それに伴って下方のフランジ部10Bすなわち可動接点
14が回転し、ケース11の内底面に構成されたリング
状の固定接点部12上を可動接点14の第1、第2接点
部19,20が摺接することによって、信号用電極部1
6の第1導電パターン部16Aと共通電極部15間およ
び第2導電パターン部16Bと共通電極部15間にそれ
ぞれパルス信号を生成して、この位相差を持ったパルス
信号を第1、第2導電パターン部16A,16Bおよび
共通電極部15に一体形成された端子部13A,13B
および13Cから取り出すことができるものである。
にも、操作軸10は、軸受3の円形貫通孔3Aとケース
11の中心孔部11Aにより保持されているため、操作
軸のフランジ部10B下面に装着された可動接点14と
ケース11の固定接点部12との回転中心位置がずれ難
く、高精度な出力を得ることができるものである。
例として上記には位相差を持つ2相のパルス出力を得る
ことができる回転操作型エンコーダを説明したが、2ヶ
所に設けた可動接点のそれぞれの径方向に並べて配する
接点部および固定接点部の導電パターン部のn数を増や
すことにより、多相の出力信号を得ることができる回転
操作型電子部品を容易に実現することができることは勿
論である。
13を金属板により一体形成しているものを説明した
が、ケースに固定された固定接点部に別部品で形成した
端子部をカシメ固定して電気的に接続させるものとして
も良いし、またそのときには、固定接点部を金属板以外
に導電ペーストの印刷等によって形成することもできる
ことは言うまでもない。
固定接点部を固定し、操作軸に弾性を有する接点部を備
えた可動接点を装着する構成とし、接点部と端子部を別
の部品として構成するようにしたため、必要に応じて各
々の材料の厚さを選定することができ、接触安定性に優
れた可動接点を備えると共に端子部が変形し難い回転操
作型電子部品を少ない構成部品点数で安価に実現するこ
とができるという効果を得ることができる。
な2ヶ所の位置に設けた可動接点の第1〜第n接点部の
いずれか一方を、回転操作時の共通電極部用の接点とす
る構成であるため、径方向に並べる接点の数を少なくす
ることができて、回転操作型電子部品を小形化すること
もできるという実用上優位な効果も得ることができるも
のである。
品である回転操作型エンコーダの正面断面図
面図
ンコーダの正面断面図
構成される接点部分の平面図
Claims (6)
- 【請求項1】 上面開放の成形樹脂製のケースと、ケー
ス内に収容されたフランジ部と一体に形成された軸部が
上方に突出している操作軸と、ケースの開口部を覆うと
共に、操作軸の軸部を回転可能に挿通保持する軸受と、
ケースの内底面の中央を除く部分に、その中心が操作軸
の回転中心と一致する広幅のリング状に設けられ、その
半周部分が全面に露出した共通電極部で、他の半周部分
が互いに電気的に独立するように同心円状に並べて配さ
れた第1〜第n導電パターン部からなる信号用電極部で
ある固定接点部と、固定接点部の共通電極部および信号
用電極部の第1〜第n導電パターン部のそれぞれと導通
してケース外方に突出している端子部と、操作軸のフラ
ンジ部下面に装着され、操作軸の回転中心に対して点対
称な2ヶ所の位置に、固定接点部の第1〜第n導電パタ
ーン部にそれぞれ弾接するように径方向に並べて配した
第1〜第n接点部を有すると共に、2ヶ所の位置の少な
くとも第i接点部(i=1〜n)どうしが導通している
可動接点からなる回転操作型電子部品。 - 【請求項2】 固定接点部の共通電極部および信号用電
極部の第1〜第n導電パターン部のそれぞれと各端子部
を一体の金属薄板で形成し、固定接点部をケースの内底
面にインサート成形固定した請求項1記載の回転操作型
電子部品。 - 【請求項3】 操作軸のフランジ部の下面中央に設けた
凸部が、ケースの内底面の固定接点部の中心部で回転可
能に保持されている請求項1または2記載の回転操作型
電子部品。 - 【請求項4】 可動接点の2ヶ所に配した第1〜第n接
点部のそれぞれの弾性アームが、操作軸のフランジ部下
面から同心円状の固定接点部の第1〜第n導電パターン
部に対して、時計方向または反時計方向に揃えて伸ばさ
れている請求項1〜3のいずれか一つに記載の回転操作
型電子部品。 - 【請求項5】 固定接点部の第1〜第n導電パターン部
が、それぞれ同数等角度間隔の櫛歯状で、各パターンの
櫛歯部分が所定の角度だけずれるように配されており、
このそれぞれの第1〜第n導電パターン部の櫛歯部分の
上に可動接点の第1〜第n接点部が各々弾接する請求項
1〜4のいずれか一つに記載の回転操作型電子部品。 - 【請求項6】 固定接点部の第1〜第n導電パターン部
および可動接点の第1〜第n接点部のn数が2である請
求項5記載の回転操作型電子部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07215498A JP3988242B2 (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | インクリメンタル式回転操作型エンコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07215498A JP3988242B2 (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | インクリメンタル式回転操作型エンコーダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11273504A true JPH11273504A (ja) | 1999-10-08 |
| JP3988242B2 JP3988242B2 (ja) | 2007-10-10 |
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|---|---|---|---|
| JP07215498A Expired - Fee Related JP3988242B2 (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | インクリメンタル式回転操作型エンコーダ |
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| JP (1) | JP3988242B2 (ja) |
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| JP2008152963A (ja) * | 2006-12-14 | 2008-07-03 | Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd | 回転式電子部品 |
| JP2014103072A (ja) * | 2012-11-22 | 2014-06-05 | Panasonic Corp | 回転操作型電子部品 |
| CN106333387A (zh) * | 2015-07-15 | 2017-01-18 | 深圳市新宜康科技有限公司 | 电子烟雾化加热丝的多阻值实现方法及布置结构 |
-
1998
- 1998-03-20 JP JP07215498A patent/JP3988242B2/ja not_active Expired - Fee Related
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