JPH11273636A - 乾電池用シュリンクラベル - Google Patents
乾電池用シュリンクラベルInfo
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- JPH11273636A JPH11273636A JP10071768A JP7176898A JPH11273636A JP H11273636 A JPH11273636 A JP H11273636A JP 10071768 A JP10071768 A JP 10071768A JP 7176898 A JP7176898 A JP 7176898A JP H11273636 A JPH11273636 A JP H11273636A
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- heat
- label
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】乾電池の胴部に外装用のラベルとして巻き付け
使用するシュリンクラベルであって、そのフィルム裏面
に粘着剤の代わりに感熱接着剤層を設けることによって
離型紙を不要として、離型紙を取り除く作業や工程を省
力化するとともに、感熱接着剤の材質を特定すること
で、ラベルの製造効率を向上させ、かつラベル自体の質
定の向上及び乾電池に貼った後の安定性を向上させるも
のである。 【解決手段】熱収縮性合成樹脂フィルム基材1にラベル
印刷層3と該基材1の裏面に前記基材1の熱収縮する温
度より低い温度で接着機能する感熱接着剤層2とを設け
た乾電池用シュリンクラベルAであって前記感熱接着剤
層2が有機溶剤型熱溶融粘着性接着剤である。
使用するシュリンクラベルであって、そのフィルム裏面
に粘着剤の代わりに感熱接着剤層を設けることによって
離型紙を不要として、離型紙を取り除く作業や工程を省
力化するとともに、感熱接着剤の材質を特定すること
で、ラベルの製造効率を向上させ、かつラベル自体の質
定の向上及び乾電池に貼った後の安定性を向上させるも
のである。 【解決手段】熱収縮性合成樹脂フィルム基材1にラベル
印刷層3と該基材1の裏面に前記基材1の熱収縮する温
度より低い温度で接着機能する感熱接着剤層2とを設け
た乾電池用シュリンクラベルAであって前記感熱接着剤
層2が有機溶剤型熱溶融粘着性接着剤である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乾電池の胴部に巻
き付けて外装ラベルとして使用するための乾電池用シュ
リンクラベルに関する。
き付けて外装ラベルとして使用するための乾電池用シュ
リンクラベルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来乾電池は、その胴部が外装用のメタ
ルジャケットにより被覆されている。このメタルジャケ
ットは金属箔を含む積層材料であり、金属箔のラベル印
刷、所定サイズに金属箔のカッティング、カーリング、
カップリング、及び乾電池の端部で金属箔を締め付ける
(かしめる)という加工作業を要している。
ルジャケットにより被覆されている。このメタルジャケ
ットは金属箔を含む積層材料であり、金属箔のラベル印
刷、所定サイズに金属箔のカッティング、カーリング、
カップリング、及び乾電池の端部で金属箔を締め付ける
(かしめる)という加工作業を要している。
【0003】また、乾電池のメタルジャケットを含む胴
部の外周径は、日本工業規格で所定の寸法に統一化され
ているが、乾電池の出力電圧や電圧の持続性などの性能
は、内容薬剤量に比例するものであり、同一寸法の乾電
池内に薬剤量をできるだけ多く収容できるようにするこ
とで電池性能を向上できるものである。
部の外周径は、日本工業規格で所定の寸法に統一化され
ているが、乾電池の出力電圧や電圧の持続性などの性能
は、内容薬剤量に比例するものであり、同一寸法の乾電
池内に薬剤量をできるだけ多く収容できるようにするこ
とで電池性能を向上できるものである。
【0004】そこで、最近では、乾電池の胴部の外装用
として上記メタルジャケットの代わりに、金属蒸着を施
した薄い熱収縮性のシュリンクフィルムが使用されるよ
うになり、乾電池の胴部にシュリンクフィルムを巻き付
け、熱収縮させることによって上記加工作業が省力化で
きるようになるとともに、金属箔よりも薄いシュリンク
フィルムを使用することによって、乾電池胴部の外周径
を一定にした状態で内容薬剤量を増加させることがで
き、乾電池の性能向上にも役立つものである。このシュ
リンクフィルムの裏面には、乾電池の胴部に巻き付ける
際のフィルム固定用の感圧接着剤層(粘着剤層)が設け
られており、その感圧接着剤層の粘着面には、一般にシ
リコーン樹脂などを用いて離型加工した離型面を備えた
離型紙が仮接着されてその粘着面を一時的に被覆してい
る。そのため、シュリンクフィルムを乾電池の胴部に巻
き付けて熱収縮させて使用する際には、シュリンクフィ
ルムから離型紙を取り除く作業や工程を必要としてい
た。
として上記メタルジャケットの代わりに、金属蒸着を施
した薄い熱収縮性のシュリンクフィルムが使用されるよ
うになり、乾電池の胴部にシュリンクフィルムを巻き付
け、熱収縮させることによって上記加工作業が省力化で
きるようになるとともに、金属箔よりも薄いシュリンク
フィルムを使用することによって、乾電池胴部の外周径
を一定にした状態で内容薬剤量を増加させることがで
き、乾電池の性能向上にも役立つものである。このシュ
リンクフィルムの裏面には、乾電池の胴部に巻き付ける
際のフィルム固定用の感圧接着剤層(粘着剤層)が設け
られており、その感圧接着剤層の粘着面には、一般にシ
リコーン樹脂などを用いて離型加工した離型面を備えた
離型紙が仮接着されてその粘着面を一時的に被覆してい
る。そのため、シュリンクフィルムを乾電池の胴部に巻
き付けて熱収縮させて使用する際には、シュリンクフィ
ルムから離型紙を取り除く作業や工程を必要としてい
た。
【0005】この問題を解決する手段として、シュリン
クフィルムの裏面に設ける接着剤として感熱接着剤を用
いる手段が開示されている。この感熱接着剤を用いたラ
ベルは、乾電池にラベルを貼る直前にラベル裏面の感熱
接着剤に熱をかけ、感熱接着剤に粘着性を発現させた
後、乾電池に巻き付けて貼るという工程で使用される。
ただし、通常のいわゆるディレイドタックと称される感
熱接着剤は、熱により可塑剤が活性化して粘着性が発現
し、その粘着性が比較的長時間継続するという特性を持
っている。このため、ラベルを乾電池に巻き付け貼った
後にも粘着剤が固まらず、その後の製造工程中にラベル
が所定位置からずれてしまうという現象がおきる可能性
があった。
クフィルムの裏面に設ける接着剤として感熱接着剤を用
いる手段が開示されている。この感熱接着剤を用いたラ
ベルは、乾電池にラベルを貼る直前にラベル裏面の感熱
接着剤に熱をかけ、感熱接着剤に粘着性を発現させた
後、乾電池に巻き付けて貼るという工程で使用される。
ただし、通常のいわゆるディレイドタックと称される感
熱接着剤は、熱により可塑剤が活性化して粘着性が発現
し、その粘着性が比較的長時間継続するという特性を持
っている。このため、ラベルを乾電池に巻き付け貼った
後にも粘着剤が固まらず、その後の製造工程中にラベル
が所定位置からずれてしまうという現象がおきる可能性
があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、乾電
池の胴部に外装用のラベルとして巻き付け使用するシュ
リンクラベルであって、そのフィルム裏面に粘着剤の代
わりに感熱接着剤層を設けることによって離型紙を不要
として、離型紙を取り除く作業や工程を省力化するとと
もに、感熱接着剤の材質を特定することでラベルの製造
効率を向上させ、かつラベル自体の質定の向上、及び乾
電池に貼った後の安定性を向上させた乾電池用シュリン
クラベルを提示するものである。
池の胴部に外装用のラベルとして巻き付け使用するシュ
リンクラベルであって、そのフィルム裏面に粘着剤の代
わりに感熱接着剤層を設けることによって離型紙を不要
として、離型紙を取り除く作業や工程を省力化するとと
もに、感熱接着剤の材質を特定することでラベルの製造
効率を向上させ、かつラベル自体の質定の向上、及び乾
電池に貼った後の安定性を向上させた乾電池用シュリン
クラベルを提示するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、熱収縮性合成
樹脂フィルム基材に、ラベル印刷層と、該基材の裏面
に、前記熱収縮性合成樹脂フィルム基材の熱収縮する温
度より低い温度で接着機能する感熱接着剤層とを設けた
乾電池用シュリンクラベルであって、前記感熱接着剤層
が、有機溶剤型熱溶融粘着性接着剤であることを特徴と
する乾電池用シュリンクラベルである。
樹脂フィルム基材に、ラベル印刷層と、該基材の裏面
に、前記熱収縮性合成樹脂フィルム基材の熱収縮する温
度より低い温度で接着機能する感熱接着剤層とを設けた
乾電池用シュリンクラベルであって、前記感熱接着剤層
が、有機溶剤型熱溶融粘着性接着剤であることを特徴と
する乾電池用シュリンクラベルである。
【0008】また本発明は、上記発明の乾電池用シュリ
ンクラベルにおいて、前記有機溶剤型熱溶融粘着性接着
剤が、クリープ試験での軟化温度が80〜100℃のポ
リエステルポリウレタンを含有することを特徴とする乾
電池用シュリンクラベルである。
ンクラベルにおいて、前記有機溶剤型熱溶融粘着性接着
剤が、クリープ試験での軟化温度が80〜100℃のポ
リエステルポリウレタンを含有することを特徴とする乾
電池用シュリンクラベルである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の乾電池用シュリンクラベ
ルを、その実施の形態に沿って以下に詳細に説明する。
ルを、その実施の形態に沿って以下に詳細に説明する。
【0010】図1(a)は、本発明の乾電池用シュリン
クラベルAの実施の形態を説明する側断面図であり、熱
収縮性の合成樹脂フィルム基材1(シュリンクフィル
ム)の裏面に感熱接着剤層2を設けたものである。
クラベルAの実施の形態を説明する側断面図であり、熱
収縮性の合成樹脂フィルム基材1(シュリンクフィル
ム)の裏面に感熱接着剤層2を設けたものである。
【0011】上記合成樹脂フィルム基材1としては、一
軸延伸処理された熱収縮性のフィルムが使用され、少な
くとも(70℃〜100℃、好ましくは75℃から10
0℃の)加熱にて熱収縮機能する合成樹脂フィルムが使
用される。
軸延伸処理された熱収縮性のフィルムが使用され、少な
くとも(70℃〜100℃、好ましくは75℃から10
0℃の)加熱にて熱収縮機能する合成樹脂フィルムが使
用される。
【0012】例えば、基材1の素材としては、ポリエチ
レンテレフタレートフィルムやポリ塩化ビニルフィル
ム、あるいはポリプロピレンフィルムやポリエチレンフ
ィルムなどが挙げられる。
レンテレフタレートフィルムやポリ塩化ビニルフィル
ム、あるいはポリプロピレンフィルムやポリエチレンフ
ィルムなどが挙げられる。
【0013】上記感熱接着剤層2としては、70℃以
下、好ましくは65℃以下の温度加熱にて接着機能する
有機溶剤型熱溶融粘着性接着剤を、有機溶剤中に溶解さ
せ、さらに有機溶剤で希釈した状態で、上記基材1の片
面(裏面)にコーティングし、前記有機溶剤型熱溶融粘
着性接着剤が接着機能する温度以下の温度で加熱し、乾
燥固化することによって形成されている。
下、好ましくは65℃以下の温度加熱にて接着機能する
有機溶剤型熱溶融粘着性接着剤を、有機溶剤中に溶解さ
せ、さらに有機溶剤で希釈した状態で、上記基材1の片
面(裏面)にコーティングし、前記有機溶剤型熱溶融粘
着性接着剤が接着機能する温度以下の温度で加熱し、乾
燥固化することによって形成されている。
【0014】使用する感熱接着剤としては、有機溶剤型
熱溶融粘着性接着剤であって、クリープ試験での軟化温
度が80〜100℃のポリエステルポリウレタンを含有
するものであることが好ましい。軟化温度が80℃未満
であると、合成樹脂フィルム基材上に接着剤を設けたラ
ベル同士がブロッキングし易くなったり、ラベルを加熱
し乾電池に貼付・接着した後に高温に曝されると接着力
および凝集力が低下し易い。一方、軟化温度が100℃
以上であると、ラベルを加熱し乾電池に貼付・接着する
際に、より高温で貼付・接着する必要があり好ましくな
い。感熱性接着剤には、上記ポリエステルポリウレタン
の他に、塩素系ポリマー、粘着付与剤、エポキシ樹脂
や、無機微粉体・ワックス・酸化防止剤・加水分解防止
剤等の種々の添加剤を含有してもよい。
熱溶融粘着性接着剤であって、クリープ試験での軟化温
度が80〜100℃のポリエステルポリウレタンを含有
するものであることが好ましい。軟化温度が80℃未満
であると、合成樹脂フィルム基材上に接着剤を設けたラ
ベル同士がブロッキングし易くなったり、ラベルを加熱
し乾電池に貼付・接着した後に高温に曝されると接着力
および凝集力が低下し易い。一方、軟化温度が100℃
以上であると、ラベルを加熱し乾電池に貼付・接着する
際に、より高温で貼付・接着する必要があり好ましくな
い。感熱性接着剤には、上記ポリエステルポリウレタン
の他に、塩素系ポリマー、粘着付与剤、エポキシ樹脂
や、無機微粉体・ワックス・酸化防止剤・加水分解防止
剤等の種々の添加剤を含有してもよい。
【0015】また、本発明においては、前記基材1の表
面若しくは裏面には、ラベル印刷層や金属光沢を付与す
るために金属蒸着層などが施されているものである。
面若しくは裏面には、ラベル印刷層や金属光沢を付与す
るために金属蒸着層などが施されているものである。
【0016】本発明の上記乾電池用シュリンクラベルA
の乾電池Bの胴部に対して密に装着する方法、乾電池B
の胴部外周に対するシュリンクラベルAの巻き付け固定
工程と、巻き付けられたシュリンクラベルAの熱収縮工
程とによって行う。
の乾電池Bの胴部に対して密に装着する方法、乾電池B
の胴部外周に対するシュリンクラベルAの巻き付け固定
工程と、巻き付けられたシュリンクラベルAの熱収縮工
程とによって行う。
【0017】まず、巻き付け固定工程では、長尺の巻き
取り状態のラベルを、使用する単位ラベルに切断し、ラ
ベル裏面に電熱ヒーター、熱風、高周波、超音波などを
用いて、加熱温度70℃以下、好ましくは65℃程度に
加熱して、シュリンクラベルAの感熱接着剤層2を溶融
活性化させた後に、乾電池Bの胴部外周に、その感熱接
着剤層2を内面にして筒状に巻き付け、その巻き付け両
端部を互いに重ね合わせ(あるいは突き合わせ)、図5
(a)の状態に接着固定する。
取り状態のラベルを、使用する単位ラベルに切断し、ラ
ベル裏面に電熱ヒーター、熱風、高周波、超音波などを
用いて、加熱温度70℃以下、好ましくは65℃程度に
加熱して、シュリンクラベルAの感熱接着剤層2を溶融
活性化させた後に、乾電池Bの胴部外周に、その感熱接
着剤層2を内面にして筒状に巻き付け、その巻き付け両
端部を互いに重ね合わせ(あるいは突き合わせ)、図5
(a)の状態に接着固定する。
【0018】なお、シュリンクラベルAの巻き付けにお
いては、シュリンクラベルAを乾電池Bの両端部より外
側に張り出させ、その延伸方向を乾電池Bの胴部周方向
になるように巻き付ける。
いては、シュリンクラベルAを乾電池Bの両端部より外
側に張り出させ、その延伸方向を乾電池Bの胴部周方向
になるように巻き付ける。
【0019】次に、巻き付けたシュリンクラベルAに対
する熱収縮工程では、図5(a)に示す乾電池Bの両端
部に張り出した部分、又は乾電池Bの両端部に張り出し
た部分を含めてその全体に対して加熱温度70℃〜13
0℃に加熱して、図5(b)に示すように、乾電池Bの
両端部に張り出した部分を乾電池Bの両端部に密着さ
せ、シュリンクラベルAを乾電池Bの胴部の外周及び両
端部に密に装着する。
する熱収縮工程では、図5(a)に示す乾電池Bの両端
部に張り出した部分、又は乾電池Bの両端部に張り出し
た部分を含めてその全体に対して加熱温度70℃〜13
0℃に加熱して、図5(b)に示すように、乾電池Bの
両端部に張り出した部分を乾電池Bの両端部に密着さ
せ、シュリンクラベルAを乾電池Bの胴部の外周及び両
端部に密に装着する。
【0020】上記のように本発明の乾電池用シュリンク
ラベルAは、前記巻き付け固定工程において感熱接着剤
層2が接着機能する加熱温度を、前記熱収縮工程におい
てシュリンクラベルAが熱収縮機能する加熱温度より低
く設定しているため、乾電池用シュリンクラベルAの巻
き付け固定工程と熱収縮工程とにおける加熱操作を不良
品の発生が無く適正に行うことができる。
ラベルAは、前記巻き付け固定工程において感熱接着剤
層2が接着機能する加熱温度を、前記熱収縮工程におい
てシュリンクラベルAが熱収縮機能する加熱温度より低
く設定しているため、乾電池用シュリンクラベルAの巻
き付け固定工程と熱収縮工程とにおける加熱操作を不良
品の発生が無く適正に行うことができる。
【0021】感熱接着剤層2は有機溶剤型熱溶融粘着性
接着剤で形成しているが、該有機溶剤型熱溶融粘着性接
着剤は、その特性として、コーティング後、比較的低温
度、かつ短時間で乾燥固化でき、また乾燥固化後に加熱
し接着性を発現させた後にも比較的短時間で固化する。
このため、本接着剤を乾電池用のシュリンクラベルとし
て用いると、まず、ラベル製造工程においてシュリンク
ラベル基材1を、接着剤の乾燥固化のための加熱による
不慮の熱収縮、そり、変形を防止する。また設備的にも
乾燥固化のユニットが小さいもので製造できる。一方、
巻き付け固定工程において乾電池に巻き付け固定した
後、感熱接着剤がすぐに固化するために、ラベルが次工
程で、所定位置からずれてしまうことを防止する。
接着剤で形成しているが、該有機溶剤型熱溶融粘着性接
着剤は、その特性として、コーティング後、比較的低温
度、かつ短時間で乾燥固化でき、また乾燥固化後に加熱
し接着性を発現させた後にも比較的短時間で固化する。
このため、本接着剤を乾電池用のシュリンクラベルとし
て用いると、まず、ラベル製造工程においてシュリンク
ラベル基材1を、接着剤の乾燥固化のための加熱による
不慮の熱収縮、そり、変形を防止する。また設備的にも
乾燥固化のユニットが小さいもので製造できる。一方、
巻き付け固定工程において乾電池に巻き付け固定した
後、感熱接着剤がすぐに固化するために、ラベルが次工
程で、所定位置からずれてしまうことを防止する。
【0022】
【実施例】以下に、本発明の乾電池用シュリンクラベル
を、具体的実施例に従って詳細に説明する。
を、具体的実施例に従って詳細に説明する。
【0023】<実施例1>図1(b)は、本発明の乾電
池用シュリンクラベルAの実施例1を示す側断面図であ
り、前記基材1の表面又は裏面に、乾電池の商品名や銘
柄、装飾デザイン柄、あるいは性能表示など印刷により
施されたラベル印刷層3が形成される。なお、前記ラベ
ル印刷層3は、外部からの衝撃や応力によって傷が付い
たり脱落したりしないように、基材1の裏面(乾電池胴
部にシュリンクラベルを巻き付け装着した際の内面側)
に設けることが望ましい。そして、該基材1の裏面(片
面)に前記感熱接着剤層2を形成したものである。
池用シュリンクラベルAの実施例1を示す側断面図であ
り、前記基材1の表面又は裏面に、乾電池の商品名や銘
柄、装飾デザイン柄、あるいは性能表示など印刷により
施されたラベル印刷層3が形成される。なお、前記ラベ
ル印刷層3は、外部からの衝撃や応力によって傷が付い
たり脱落したりしないように、基材1の裏面(乾電池胴
部にシュリンクラベルを巻き付け装着した際の内面側)
に設けることが望ましい。そして、該基材1の裏面(片
面)に前記感熱接着剤層2を形成したものである。
【0024】<実施例2>図1(c)は、本発明の乾電
池用シュリンクラベルAの実施例2を示す側断面図であ
り、前記基材1の裏面(基材1と感熱接着剤層2との層
間)に、金属蒸着層4を施したものであって、蒸着に使
用する金属としては、鉄、銅、ニッケル、アルミニウム
等の任意の金属が使用できる。例えば、基材1の裏面に
アルミニウムによる金属蒸着層4を施して銀色の金属光
沢を付与する。そして、該基材1の金属蒸着層4側に前
記感熱接着剤層2を形成したものである。
池用シュリンクラベルAの実施例2を示す側断面図であ
り、前記基材1の裏面(基材1と感熱接着剤層2との層
間)に、金属蒸着層4を施したものであって、蒸着に使
用する金属としては、鉄、銅、ニッケル、アルミニウム
等の任意の金属が使用できる。例えば、基材1の裏面に
アルミニウムによる金属蒸着層4を施して銀色の金属光
沢を付与する。そして、該基材1の金属蒸着層4側に前
記感熱接着剤層2を形成したものである。
【0025】<実施例3>図2は、本発明の乾電池用シ
ュリンクラベルAの実施例3を示す側断面図であり、基
材1の裏面に、透明な黄色の染料により着色した黄色イ
ンキや黄色ニスを予め印刷により施して着色蒸着用アン
ダーコート層4aを形成した後に、その黄色の蒸着用ア
ンダーコート層4a上にアルミニウムによる金属蒸着層
4を施すことによって金色の金属光沢を形成することが
できる。そして、該基材1の金属蒸着層4側に前記感熱
接着剤層2を形成したものである。
ュリンクラベルAの実施例3を示す側断面図であり、基
材1の裏面に、透明な黄色の染料により着色した黄色イ
ンキや黄色ニスを予め印刷により施して着色蒸着用アン
ダーコート層4aを形成した後に、その黄色の蒸着用ア
ンダーコート層4a上にアルミニウムによる金属蒸着層
4を施すことによって金色の金属光沢を形成することが
できる。そして、該基材1の金属蒸着層4側に前記感熱
接着剤層2を形成したものである。
【0026】<実施例4>図3は、本発明の乾電池用シ
ュリンクラベルAの実施例4を示す側断面図であり、上
記実施例2(図1(c))に示したように、基材1の裏
面(基材1と感熱接着剤層2との層間)に金属蒸着層4
を施した後、接着剤層6を介して他の熱収縮性合成樹脂
フィルム5(シュリンクフィルム)を接着し、その熱収
縮性合成樹脂フィルム5に感熱接着剤層2を設けること
ができる。
ュリンクラベルAの実施例4を示す側断面図であり、上
記実施例2(図1(c))に示したように、基材1の裏
面(基材1と感熱接着剤層2との層間)に金属蒸着層4
を施した後、接着剤層6を介して他の熱収縮性合成樹脂
フィルム5(シュリンクフィルム)を接着し、その熱収
縮性合成樹脂フィルム5に感熱接着剤層2を設けること
ができる。
【0027】<実施例5>図4は、本発明の乾電池用シ
ュリンクラベルAの実施例5を示す側断面図であり、上
記実施例4における基材1と金属蒸着層4との層間に、
着色蒸着用アンタダーコート層4aを設けたものであ
る。
ュリンクラベルAの実施例5を示す側断面図であり、上
記実施例4における基材1と金属蒸着層4との層間に、
着色蒸着用アンタダーコート層4aを設けたものであ
る。
【0028】
【発明の効果】本発明の乾電池用シュリンクラベルA
は、乾電池の胴部に外装用のラベルとして巻き付け使用
するシュリンクラベルであって、そのフィルム裏面に粘
着剤の代わりに感熱接着剤層を設けたので離型紙を不要
とすることができ、離型紙を取り除く作業や工程を省力
化できる効果がある。
は、乾電池の胴部に外装用のラベルとして巻き付け使用
するシュリンクラベルであって、そのフィルム裏面に粘
着剤の代わりに感熱接着剤層を設けたので離型紙を不要
とすることができ、離型紙を取り除く作業や工程を省力
化できる効果がある。
【0029】また、感熱接着剤層は、有機溶剤型熱溶融
粘着性接着剤で形成しているが、該有機溶剤型熱溶融粘
着性接着剤は、その特性として、コーティング後、比較
的低温度、かつ短時間で乾燥固化でき、また乾燥固化後
に加熱し接着性を発現させた後にも比較的短時間で固化
する。このため、本接着剤を乾電池用のシュリンクラベ
ルとして用いると、まずラベル製造工程においてシュリ
ンクラベル基材1を、接着剤の乾燥固化のための加熱に
よる不慮の熱収縮、そり、変形を防止する。また、設備
的にも乾燥固化のユニットが小さいもので製造できる。
一方、巻き付け固定工程において、乾電池に巻き付け固
定した後、感熱接着剤がすぐに再度固化するために、ラ
ベルが次工程で、所定位置からずれてしまうことを防止
する。
粘着性接着剤で形成しているが、該有機溶剤型熱溶融粘
着性接着剤は、その特性として、コーティング後、比較
的低温度、かつ短時間で乾燥固化でき、また乾燥固化後
に加熱し接着性を発現させた後にも比較的短時間で固化
する。このため、本接着剤を乾電池用のシュリンクラベ
ルとして用いると、まずラベル製造工程においてシュリ
ンクラベル基材1を、接着剤の乾燥固化のための加熱に
よる不慮の熱収縮、そり、変形を防止する。また、設備
的にも乾燥固化のユニットが小さいもので製造できる。
一方、巻き付け固定工程において、乾電池に巻き付け固
定した後、感熱接着剤がすぐに再度固化するために、ラ
ベルが次工程で、所定位置からずれてしまうことを防止
する。
【図1】(a)は本発明の乾電池用シュリンクラベルA
の実施の形態を説明する側断面図、(b)は本発明の乾
電池用シュリンクラベルAの実施例1を説明する側断面
図、(c)は本発明の乾電池用シュリンクラベルAの実
施例2を説明する側断面図。
の実施の形態を説明する側断面図、(b)は本発明の乾
電池用シュリンクラベルAの実施例1を説明する側断面
図、(c)は本発明の乾電池用シュリンクラベルAの実
施例2を説明する側断面図。
【図2】本発明の乾電池用シュリンクラベルAの実施例
3を説明する側断面図。
3を説明する側断面図。
【図3】本発明の乾電池用シュリンクラベルAの実施例
4を説明する側断面図。
4を説明する側断面図。
【図4】本発明の乾電池用シュリンクラベルAの実施例
5を説明する側断面図。
5を説明する側断面図。
【図5】(a)は本発明の乾電池用シュリンクラベルA
の巻き付け固定工程を説明する側断面図、(b)は本発
明の乾電池用シュリンクラベルAの熱収縮工程及びラベ
ルAを密に装着した状態を説明する側断面図。
の巻き付け固定工程を説明する側断面図、(b)は本発
明の乾電池用シュリンクラベルAの熱収縮工程及びラベ
ルAを密に装着した状態を説明する側断面図。
A…乾電池用シュリンクラベル B…乾電池本体 1…熱収縮性の合成樹脂フィルム基材 2…感熱接着剤層 3…ラベル印刷層 4…金属蒸着層 4a…着色蒸着用アンダーコート層 5…熱収縮性の合成樹脂フィルム基材 6…接着剤層
Claims (2)
- 【請求項1】熱収縮性合成樹脂フィルム基材に、ラベル
印刷層と、該基材の裏面に、前記熱収縮性合成樹脂フィ
ルム基材の熱収縮する温度より低い温度で接着機能する
感熱接着剤層とを設けた乾電池用シュリンクラベルであ
って、前記感熱接着剤層が、有機溶剤型熱溶融粘着性接
着剤であることを特徴とする乾電池用シュリンクラベ
ル。 - 【請求項2】前記有機溶剤型熱溶融粘着性接着剤が、ク
リープ試験での軟化温度が80〜100℃のポリエステ
ルポリウレタンを含有することを特徴とする請求項1記
載の乾電池用シュリンクラベル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10071768A JPH11273636A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 乾電池用シュリンクラベル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10071768A JPH11273636A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 乾電池用シュリンクラベル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11273636A true JPH11273636A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=13470072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10071768A Withdrawn JPH11273636A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 乾電池用シュリンクラベル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11273636A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007094123A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ラベル、およびインモ−ルドラベル付き合成樹脂製容器 |
| US20090233067A1 (en) * | 2005-01-10 | 2009-09-17 | Avery Dennison Corporation | Removable curl labels |
| US9334425B2 (en) | 2009-03-30 | 2016-05-10 | Avery Dennison Corporation | Removable adhesive label containing high tensile modulus polymeric film layer |
| US9422465B2 (en) | 2006-11-02 | 2016-08-23 | Avery Dennison Corporation | Emulsion adhesive for washable film |
| US10002549B2 (en) | 2009-03-30 | 2018-06-19 | Avery Dennison Corporation | Removable adhesive label containing polymeric film layer having water affinity |
| US10157554B2 (en) | 2009-03-30 | 2018-12-18 | Avery Dennison Corporation | Removable adhesive label containing inherently shrinkable polymeric film |
| CN109493719A (zh) * | 2019-01-05 | 2019-03-19 | 北京逸智联科技有限公司 | 一种不干胶标签制作设备 |
-
1998
- 1998-03-20 JP JP10071768A patent/JPH11273636A/ja not_active Withdrawn
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| US10902750B2 (en) | 2009-03-30 | 2021-01-26 | Avery Dennison Corporation | Removable adhesive label containing inherently shrinkable polymeric film |
| CN109493719A (zh) * | 2019-01-05 | 2019-03-19 | 北京逸智联科技有限公司 | 一种不干胶标签制作设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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