JPH11274726A - セラミック基板の製造方法 - Google Patents
セラミック基板の製造方法Info
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- JPH11274726A JPH11274726A JP10092639A JP9263998A JPH11274726A JP H11274726 A JPH11274726 A JP H11274726A JP 10092639 A JP10092639 A JP 10092639A JP 9263998 A JP9263998 A JP 9263998A JP H11274726 A JPH11274726 A JP H11274726A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 金属端子部の位置決め配置を正確かつ能率良
く行うことができ、位置ずれ等の問題も生じにくいセラ
ミック基板の製造方法を提供する。 【解決手段】 端子部保持体70に形成した粘着層72
に金属端子部12を貼着・保持させた状態で、セラミッ
クグリーンシート10に形成された導電性ペーストパタ
ーン11に対し、該端子部保持体70とともに金属端子
部12の基端部を位置決め配置するようにした。金属端
子部12が粘着層72の粘着力により位置ずれを起こし
にくいので、得られる配線部と金属端子部との接合不良
を生じにくなる。また作業にもそれほど深い熟練を要求
されなくなるので、作業時間も短く能率が向上する。
く行うことができ、位置ずれ等の問題も生じにくいセラ
ミック基板の製造方法を提供する。 【解決手段】 端子部保持体70に形成した粘着層72
に金属端子部12を貼着・保持させた状態で、セラミッ
クグリーンシート10に形成された導電性ペーストパタ
ーン11に対し、該端子部保持体70とともに金属端子
部12の基端部を位置決め配置するようにした。金属端
子部12が粘着層72の粘着力により位置ずれを起こし
にくいので、得られる配線部と金属端子部との接合不良
を生じにくなる。また作業にもそれほど深い熟練を要求
されなくなるので、作業時間も短く能率が向上する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、酸素センサ、HC
センサあるいはNOxセンサ等のセンサ基板やICパッ
ケージ等に使用されるセラミック基板の製造方法に関す
るものである。
センサあるいはNOxセンサ等のセンサ基板やICパッ
ケージ等に使用されるセラミック基板の製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】上記のようなセラミック基板は、板面方
向に延びる配線部が厚さ方向中間部に内蔵されたセラミ
ック製の基板本体に対し、その側縁に形成された端子取
出面においてPt線等により線状に形成された金属端子
部の基端部が、配線部の末端と電気的に接続された形態
で埋設された構造を有している。このようなセラミック
基板は、一般には次のような方法で製造されている。ま
ず、セラミックグリーンシート(以下、端にグリーンシ
ートという)の一方の板面に、配線部となる導電性ペー
スト層を、その末端部が端子取出面に対応する側縁に対
応して位置するように形成する。次いでそのグリーンシ
ートに対し、導電性ペースト層の末端部に金属端子部の
基端部が重なるように位置決め配置する。そして、さら
にその上から別のグリーンシートを重ねて積層体を作
り、その積層体を焼成することにより、上記グリーンシ
ートと導電性ペースト層とはそれぞれ焼結されて基板本
体及び配線部となり、これに金属端子部が一体化された
セラミック基板が完成される。
向に延びる配線部が厚さ方向中間部に内蔵されたセラミ
ック製の基板本体に対し、その側縁に形成された端子取
出面においてPt線等により線状に形成された金属端子
部の基端部が、配線部の末端と電気的に接続された形態
で埋設された構造を有している。このようなセラミック
基板は、一般には次のような方法で製造されている。ま
ず、セラミックグリーンシート(以下、端にグリーンシ
ートという)の一方の板面に、配線部となる導電性ペー
スト層を、その末端部が端子取出面に対応する側縁に対
応して位置するように形成する。次いでそのグリーンシ
ートに対し、導電性ペースト層の末端部に金属端子部の
基端部が重なるように位置決め配置する。そして、さら
にその上から別のグリーンシートを重ねて積層体を作
り、その積層体を焼成することにより、上記グリーンシ
ートと導電性ペースト層とはそれぞれ焼結されて基板本
体及び配線部となり、これに金属端子部が一体化された
セラミック基板が完成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記製造工程において
は従来より、金属端子部をグリーンシート上の導電性ペ
ースト層の末端部に位置決め配置するために、次のよう
な方法が採用されている。まず、溝部を形成した板状の
セッターをセラミック基板の端子取出側の縁に対し、溝
部が導電性ペースト層の末端部に対応して位置するよう
に隣接配置する。そして、その状態で金属端子部の先端
側を溝部内に載せることにより、該金属端子部の基端側
は導電性ペースト層の末端部に重ね合わされる形で位置
決めされる。
は従来より、金属端子部をグリーンシート上の導電性ペ
ースト層の末端部に位置決め配置するために、次のよう
な方法が採用されている。まず、溝部を形成した板状の
セッターをセラミック基板の端子取出側の縁に対し、溝
部が導電性ペースト層の末端部に対応して位置するよう
に隣接配置する。そして、その状態で金属端子部の先端
側を溝部内に載せることにより、該金属端子部の基端側
は導電性ペースト層の末端部に重ね合わされる形で位置
決めされる。
【0004】ところが上記方法では、セッターの溝部内
に載置した金属端子部が、セッターが傾斜したり、ある
いは衝撃が加わったりすると位置ずれを起こし、導電性
ペースト層から外れて接合不良を生じやすい問題があ
る。また、このような問題を回避するためには、金属端
子部の位置決め配置ないしその後のグリーンシートの積
層工程を極めて慎重に行わなければならず、熟練を要す
る上、作業時間も長くかかり能率が悪い欠点がある。
に載置した金属端子部が、セッターが傾斜したり、ある
いは衝撃が加わったりすると位置ずれを起こし、導電性
ペースト層から外れて接合不良を生じやすい問題があ
る。また、このような問題を回避するためには、金属端
子部の位置決め配置ないしその後のグリーンシートの積
層工程を極めて慎重に行わなければならず、熟練を要す
る上、作業時間も長くかかり能率が悪い欠点がある。
【0005】本発明の課題は、金属端子部の位置決め配
置を正確かつ能率良く行うことができ、位置ずれ等の問
題も生じにくいセラミック基板の製造方法を提供するこ
とにある。
置を正確かつ能率良く行うことができ、位置ずれ等の問
題も生じにくいセラミック基板の製造方法を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】本発明
は、板面方向に延びる配線部が厚さ方向中間部に内蔵さ
れたセラミック製の基板本体に対し、その側縁に形成さ
れた端子取出面において線状の金属端子部の基端部が、
配線部の末端と電気的に接続された形態で埋設されたセ
ラミック基板の製造方法に関し、下記の工程を含むこと
を特徴とする。 導電性ペースト層形成工程:板状をなすセラミック成
形体の一方の板面に、配線部となるべき線状ないし帯状
の導電性ペースト層を、その末端部が端子取出面に対応
する側縁に対応して位置するように形成する。 金属端子部貼着工程:基材表面に形成された端子部保
持面を粘着層で覆った端子部保持体に対し、その端子部
保持面の側縁から基端部が突出する形態で金属端子部の
先端側を粘着層において貼着・保持させる。 金属端子部位置決め工程:その貼着・保持された金属
端子部の基端部が導電性ペースト層の末端部と重なり合
うように、端子部保持体をセラミック成形体に対して位
置決め配置する。 積層工程:セラミック成形体の板面に対し別の板状の
セラミック成形体を積層し、金属端子部の基端部を両セ
ラミック成形体の間で挟み付けて積層成形体を形成す
る。 端子部保持体除去工程:上記積層成形体側に金属端子
部を残しつつ、該積層成形体から端子部保持体を除去す
る。 焼成工程:その端子部保持体を除去後の積層成形体を
焼成する。なお、本発明においてセラミック成形体は、
セラミックグリーンシートなど、セラミック原料粉末の
未焼成の成形体を意味する。
は、板面方向に延びる配線部が厚さ方向中間部に内蔵さ
れたセラミック製の基板本体に対し、その側縁に形成さ
れた端子取出面において線状の金属端子部の基端部が、
配線部の末端と電気的に接続された形態で埋設されたセ
ラミック基板の製造方法に関し、下記の工程を含むこと
を特徴とする。 導電性ペースト層形成工程:板状をなすセラミック成
形体の一方の板面に、配線部となるべき線状ないし帯状
の導電性ペースト層を、その末端部が端子取出面に対応
する側縁に対応して位置するように形成する。 金属端子部貼着工程:基材表面に形成された端子部保
持面を粘着層で覆った端子部保持体に対し、その端子部
保持面の側縁から基端部が突出する形態で金属端子部の
先端側を粘着層において貼着・保持させる。 金属端子部位置決め工程:その貼着・保持された金属
端子部の基端部が導電性ペースト層の末端部と重なり合
うように、端子部保持体をセラミック成形体に対して位
置決め配置する。 積層工程:セラミック成形体の板面に対し別の板状の
セラミック成形体を積層し、金属端子部の基端部を両セ
ラミック成形体の間で挟み付けて積層成形体を形成す
る。 端子部保持体除去工程:上記積層成形体側に金属端子
部を残しつつ、該積層成形体から端子部保持体を除去す
る。 焼成工程:その端子部保持体を除去後の積層成形体を
焼成する。なお、本発明においてセラミック成形体は、
セラミックグリーンシートなど、セラミック原料粉末の
未焼成の成形体を意味する。
【0007】上記本発明の方法によれば、端子部保持体
に形成した粘着層に金属端子部を貼着・保持させた状態
で、セラミック成形体に形成された導電性ペーストパタ
ーンに対し、該端子部保持体とともに金属端子部の基端
部を位置決め配置するようにしたので、金属端子部が粘
着層の粘着力により位置ずれを起こしにくい。その結
果、得られる配線部と金属端子部との接合不良を生じに
くくなり、また作業にもそれほど深い熟練が要求されな
くなるので、作業時間も短く能率が向上する。
に形成した粘着層に金属端子部を貼着・保持させた状態
で、セラミック成形体に形成された導電性ペーストパタ
ーンに対し、該端子部保持体とともに金属端子部の基端
部を位置決め配置するようにしたので、金属端子部が粘
着層の粘着力により位置ずれを起こしにくい。その結
果、得られる配線部と金属端子部との接合不良を生じに
くくなり、また作業にもそれほど深い熟練が要求されな
くなるので、作業時間も短く能率が向上する。
【0008】端子部保持体は、板状の基材の一方の板面
に対しその幅方向における一方の縁側に所定幅で端子部
保持面が形成され、その端子部保持面に貼着された両面
粘着シートが粘着層を形成するものとして構成できる。
この場合、金属端子部は端子部保持体に対し、端子部保
持面の一方の縁から基端部をほぼ直角に延出させる形態
で、その先端部が粘着層により貼着・保持されるととも
に、金属端子部位置決め工程において端子部保持体はセ
ラミック成形体に対し、該セラミック成形体の側縁と端
子部保持面の一方の縁とがほぼ平行となるように板面方
向に隣接して配置することができる。この方法では、端
子部保持体の基材の縁部とセラミック成形体の側縁とを
位置決めの基準として利用することができ、金属端子部
のセラミック成形体への位置決め配置作業がより行いや
すくなり、位置決めの精度も高い。
に対しその幅方向における一方の縁側に所定幅で端子部
保持面が形成され、その端子部保持面に貼着された両面
粘着シートが粘着層を形成するものとして構成できる。
この場合、金属端子部は端子部保持体に対し、端子部保
持面の一方の縁から基端部をほぼ直角に延出させる形態
で、その先端部が粘着層により貼着・保持されるととも
に、金属端子部位置決め工程において端子部保持体はセ
ラミック成形体に対し、該セラミック成形体の側縁と端
子部保持面の一方の縁とがほぼ平行となるように板面方
向に隣接して配置することができる。この方法では、端
子部保持体の基材の縁部とセラミック成形体の側縁とを
位置決めの基準として利用することができ、金属端子部
のセラミック成形体への位置決め配置作業がより行いや
すくなり、位置決めの精度も高い。
【0009】この場合、端子部保持体に貼着・保持され
た金属端子部の基端部が導電性ペースト層の末端部と重
なり合い、かつセラミック成形体の厚さ方向において基
材が該セラミック成形体と同じ側に位置するように、端
子部保持体をセラミック成形体に対して位置決め配置す
ることができる。また、端子部保持体の基材がセラミッ
ク成形体とほぼ同じ厚さになるようにしておけば、端子
部保持体に保持された金属端子部のセラミック成形体に
対する位置決めをさらに行いやすくなる。ここで、セラ
ミック成形体の厚さをt1として、端子部保持体の基材
の厚さ(粘着層の厚さを含む)t2は、t1±0.3mm
の範囲で調整することが望ましい。
た金属端子部の基端部が導電性ペースト層の末端部と重
なり合い、かつセラミック成形体の厚さ方向において基
材が該セラミック成形体と同じ側に位置するように、端
子部保持体をセラミック成形体に対して位置決め配置す
ることができる。また、端子部保持体の基材がセラミッ
ク成形体とほぼ同じ厚さになるようにしておけば、端子
部保持体に保持された金属端子部のセラミック成形体に
対する位置決めをさらに行いやすくなる。ここで、セラ
ミック成形体の厚さをt1として、端子部保持体の基材
の厚さ(粘着層の厚さを含む)t2は、t1±0.3mm
の範囲で調整することが望ましい。
【0010】端子部保持体は、基材の一方の板面全体が
粘着層で覆われるとともに、板面の幅方向における一方
の縁側に所定幅で形成された端子部保持面においてのみ
粘着層が露出するように、該粘着層の残余の領域が剥離
シートで覆われた構成とすることができる。例えば、一
方の貼着面が剥離シートで覆われた両面粘着シートを用
いて粘着層を形成する場合、剥離シートを付けた状態で
両面粘着シートを基材の一方の板面に貼着し、次いで剥
離シートに切れ目を入れて端子部保持面に相当する部分
のみ剥離シートを剥がすようにすれば、端子部保持面と
して必要な領域にのみ粘着層を露出させることができ
る。この場合、金属端子部貼着工程において金属端子部
は端子部保持体に対し、前端縁が剥離シートの側縁と当
接する形で端子部保持面において粘着層に貼着・保持さ
れるようにすることができる。すなわち、定寸に切断さ
れた金属線材により金属端子部を形成する場合、剥離シ
ートの側縁を基準として、金属端子部の基材側縁からの
突出長さを一定にそろえることができ、ひいては金属端
子部の導電性ペースト層に対する長さ方向の位置決め精
度を高めることができる。
粘着層で覆われるとともに、板面の幅方向における一方
の縁側に所定幅で形成された端子部保持面においてのみ
粘着層が露出するように、該粘着層の残余の領域が剥離
シートで覆われた構成とすることができる。例えば、一
方の貼着面が剥離シートで覆われた両面粘着シートを用
いて粘着層を形成する場合、剥離シートを付けた状態で
両面粘着シートを基材の一方の板面に貼着し、次いで剥
離シートに切れ目を入れて端子部保持面に相当する部分
のみ剥離シートを剥がすようにすれば、端子部保持面と
して必要な領域にのみ粘着層を露出させることができ
る。この場合、金属端子部貼着工程において金属端子部
は端子部保持体に対し、前端縁が剥離シートの側縁と当
接する形で端子部保持面において粘着層に貼着・保持さ
れるようにすることができる。すなわち、定寸に切断さ
れた金属線材により金属端子部を形成する場合、剥離シ
ートの側縁を基準として、金属端子部の基材側縁からの
突出長さを一定にそろえることができ、ひいては金属端
子部の導電性ペースト層に対する長さ方向の位置決め精
度を高めることができる。
【0011】金属端子部位置決め工程において、セラミ
ック成形体は成形体位置決め手段により基台上の所定位
置に位置決め配置され、端子部保持体は端子部保持体位
置決め手段により、セラミック成形体に対し該セラミッ
ク成形体の側縁と端子部保持面の一方の縁とがほぼ平行
となるように、基台上の所定位置に位置決め配置するこ
とができる。また、積層工程において別のセラミック成
形体は、成形体位置決め手段により、金属端子部の基端
部が両セラミック成形体の間で挟み付けて保持されるよ
うに、基台上の所定位置に位置決め配置することができ
る。これにより、セラミック成形体に対する金属端子部
の位置決め精度、さらにはそのセラミック成形体に対す
る別のセラミック成形体の位置決め精度をさらに向上さ
せることができる。
ック成形体は成形体位置決め手段により基台上の所定位
置に位置決め配置され、端子部保持体は端子部保持体位
置決め手段により、セラミック成形体に対し該セラミッ
ク成形体の側縁と端子部保持面の一方の縁とがほぼ平行
となるように、基台上の所定位置に位置決め配置するこ
とができる。また、積層工程において別のセラミック成
形体は、成形体位置決め手段により、金属端子部の基端
部が両セラミック成形体の間で挟み付けて保持されるよ
うに、基台上の所定位置に位置決め配置することができ
る。これにより、セラミック成形体に対する金属端子部
の位置決め精度、さらにはそのセラミック成形体に対す
る別のセラミック成形体の位置決め精度をさらに向上さ
せることができる。
【0012】この場合、セラミック成形体は、導電性ペ
ースト層の形成領域を包含する製品部分と、その製品部
分の周囲に形成されて該製品部分から後工程において分
離することが予定された余白部分とを有し、その余白部
分を厚さ方向に貫通する位置決めピン孔を1又は複数形
成したものとすることができる。成形体位置決め手段
は、基台側に形成されてその位置決めピン孔に挿通され
る成形体位置決めピンとすることができる。さらに、端
子部保持体には、端子部保持面と干渉しない位置におい
て板状の基材を貫通する位置決めピン孔を形成し、端子
部保持体位置決め手段は、基台側に形成されてその位置
決めピン孔に挿通される端子部保持体位置決めピンとす
ることができる。位置決めピン孔に位置決めピンを挿通
することで、セラミック成形体ないし端子部保持体の基
台に対する位置決め配置作業、ひいてはセラミック成形
体に対する端子部保持体(すなわち金属端子部)の位置
決め配置作業を簡単かつ精度よく行うことができる。
ースト層の形成領域を包含する製品部分と、その製品部
分の周囲に形成されて該製品部分から後工程において分
離することが予定された余白部分とを有し、その余白部
分を厚さ方向に貫通する位置決めピン孔を1又は複数形
成したものとすることができる。成形体位置決め手段
は、基台側に形成されてその位置決めピン孔に挿通され
る成形体位置決めピンとすることができる。さらに、端
子部保持体には、端子部保持面と干渉しない位置におい
て板状の基材を貫通する位置決めピン孔を形成し、端子
部保持体位置決め手段は、基台側に形成されてその位置
決めピン孔に挿通される端子部保持体位置決めピンとす
ることができる。位置決めピン孔に位置決めピンを挿通
することで、セラミック成形体ないし端子部保持体の基
台に対する位置決め配置作業、ひいてはセラミック成形
体に対する端子部保持体(すなわち金属端子部)の位置
決め配置作業を簡単かつ精度よく行うことができる。
【0013】位置決めピン孔と位置決めピンとを、例え
ば円形状断面を有するものとして形成できる。この場
合、例えば上記余白部分内の所定方向に位置決めピン孔
を所定の間隔で複数形成することで、位置決め精度を高
めることができる。他方位置決めピン孔と位置決めピン
とを、軸線周りの相対回転が不能な形状、例えば角形状
や楕円状に形成すれば、一個の位置決めピン孔とこれに
挿通される位置決めピンのみで基台に対するセラミック
成形体ないし端子部保持体の位置決め配置を行うことが
可能となる。
ば円形状断面を有するものとして形成できる。この場
合、例えば上記余白部分内の所定方向に位置決めピン孔
を所定の間隔で複数形成することで、位置決め精度を高
めることができる。他方位置決めピン孔と位置決めピン
とを、軸線周りの相対回転が不能な形状、例えば角形状
や楕円状に形成すれば、一個の位置決めピン孔とこれに
挿通される位置決めピンのみで基台に対するセラミック
成形体ないし端子部保持体の位置決め配置を行うことが
可能となる。
【0014】また、セラミック成形体に上記余白部分を
形成する場合、その余白部分に、端子取出面に対応する
製品部分の側縁を含む形態で厚さ方向に貫通する窓状又
は切欠状の端子部保持体収容部を形成し、端子部保持体
を、その端子部保持体収容部内において該製品部分に対
し位置決め配置することができる。これにより、端子部
保持体をセラミック成形体に対しさらに精度よく位置決
めすることが可能となる。この場合、セラミック成形体
の端子部保持体収容部に対し端子部保持体を収容した状
態において、端子部保持体収容部の内縁と端子部保持体
の基材の対応する側縁との平均的なクリアランスを0.
5mm以下に設定することにより、該端子部保持体収容
部の内縁を端子部保持体位置決め手段として機能させる
ことができる。該方法においては、セラミック成形体に
形成された位置決めピン孔に基台側の位置決めピンを挿
通する位置決め手法を併用してもよいし、位置決めピン
孔と位置決めピンとを特に用いない手法としてもよい。
形成する場合、その余白部分に、端子取出面に対応する
製品部分の側縁を含む形態で厚さ方向に貫通する窓状又
は切欠状の端子部保持体収容部を形成し、端子部保持体
を、その端子部保持体収容部内において該製品部分に対
し位置決め配置することができる。これにより、端子部
保持体をセラミック成形体に対しさらに精度よく位置決
めすることが可能となる。この場合、セラミック成形体
の端子部保持体収容部に対し端子部保持体を収容した状
態において、端子部保持体収容部の内縁と端子部保持体
の基材の対応する側縁との平均的なクリアランスを0.
5mm以下に設定することにより、該端子部保持体収容
部の内縁を端子部保持体位置決め手段として機能させる
ことができる。該方法においては、セラミック成形体に
形成された位置決めピン孔に基台側の位置決めピンを挿
通する位置決め手法を併用してもよいし、位置決めピン
孔と位置決めピンとを特に用いない手法としてもよい。
【0015】次に、端子部保持体には、基材の外縁部を
該基材の周縁から板面方向内向きに切り欠くことによ
り、端子部保持体除去工程において該端子部保持体を積
層成形体から除去する操作を行うための指ないし工具を
挿入する操作用切欠部を形成することができる。これに
より、端子部保持体収容部の内縁と端子部保持体の基材
の対応する側縁との平均的なクリアランスが小さい場合
でも、端子部保持体の除去作業を容易に行うことができ
る。
該基材の周縁から板面方向内向きに切り欠くことによ
り、端子部保持体除去工程において該端子部保持体を積
層成形体から除去する操作を行うための指ないし工具を
挿入する操作用切欠部を形成することができる。これに
より、端子部保持体収容部の内縁と端子部保持体の基材
の対応する側縁との平均的なクリアランスが小さい場合
でも、端子部保持体の除去作業を容易に行うことができ
る。
【0016】また、セラミック成形体には、窓状の端子
部保持体収容部を挟んでその両側に製品部分を形成し、
該端子部保持体の基材には、端子部保持体収容部内に収
容された状態において、それら製品部分に対応する両側
縁部に端子部保持面をそれぞれ形成することができる。
端子部保持体収容部の両側に形成される製品部分に対
し、金属端子部の位置決め配置を1つの端子部保持体に
より同時に行うことができるので作業効率を高めること
ができる。
部保持体収容部を挟んでその両側に製品部分を形成し、
該端子部保持体の基材には、端子部保持体収容部内に収
容された状態において、それら製品部分に対応する両側
縁部に端子部保持面をそれぞれ形成することができる。
端子部保持体収容部の両側に形成される製品部分に対
し、金属端子部の位置決め配置を1つの端子部保持体に
より同時に行うことができるので作業効率を高めること
ができる。
【0017】次に、本発明のセラミック基板の製造方法
においては、少なくとも上記別のセラミック成形体を積
層する前の状態において、セラミック成形体の板面に
は、配線部となるべき導電性ペースト層の末端縁と、端
子取出面に対応する側縁との間に、該導電性ペースト層
が存在しない所定幅のペースト層非存在領域を形成する
ことができる。
においては、少なくとも上記別のセラミック成形体を積
層する前の状態において、セラミック成形体の板面に
は、配線部となるべき導電性ペースト層の末端縁と、端
子取出面に対応する側縁との間に、該導電性ペースト層
が存在しない所定幅のペースト層非存在領域を形成する
ことができる。
【0018】これによる効果は以下の通りである。すな
わち、上記のようなペースト層非存在領域を確保せずに
導電性ペースト層をセラミック成形体に形成した場合
に、導電性ペースト層がこれに重ね合わされる上記別の
セラミック成形体との間で挟み付けられてつぶれる。そ
の結果、つぶれて拡がった導電性ペーストが、端子取出
側となるセラミック成形体の側縁側に垂れ、隣接する導
電性ペースト層から垂れたペースト同士が接触して、短
絡等のトラブルを招く恐れがある。
わち、上記のようなペースト層非存在領域を確保せずに
導電性ペースト層をセラミック成形体に形成した場合
に、導電性ペースト層がこれに重ね合わされる上記別の
セラミック成形体との間で挟み付けられてつぶれる。そ
の結果、つぶれて拡がった導電性ペーストが、端子取出
側となるセラミック成形体の側縁側に垂れ、隣接する導
電性ペースト層から垂れたペースト同士が接触して、短
絡等のトラブルを招く恐れがある。
【0019】しかしながら、上記のようなペースト層非
存在領域を形成することで、つぶれた導電性ペースト層
の拡がり代が確保され、結果として拡がったペーストが
成形体の側縁にまで至らず、ペースト垂れひいては短絡
等の不具合を防止することができる。また、ペースト層
非存在領域がセラミック成形体の側縁に沿って形成され
ることで、該領域において焼成後の上下の成形体の一体
化領域が、導電性ペースト層に基づく配線部により分断
されなくなるので、接合強度が向上する効果も得られ
る。
存在領域を形成することで、つぶれた導電性ペースト層
の拡がり代が確保され、結果として拡がったペーストが
成形体の側縁にまで至らず、ペースト垂れひいては短絡
等の不具合を防止することができる。また、ペースト層
非存在領域がセラミック成形体の側縁に沿って形成され
ることで、該領域において焼成後の上下の成形体の一体
化領域が、導電性ペースト層に基づく配線部により分断
されなくなるので、接合強度が向上する効果も得られ
る。
【0020】この場合、ペースト垂れ防止等の効果をよ
り顕著に達成するためには、ペースト層非存在領域の幅
は0.2mm以上、望ましくは0.5mm以上とするの
がよい。また、導電性ペースト層の塗布厚さは5μm以
上とするのがよい。導電性ペースト層の塗布厚さが5μ
m未満になると、これに基づいて形成される配線部に断
線や導通不良等の欠陥を生じやすくなる。他方、150
μmを超えると、前記ペースト垂れ等の不具合が生じや
すくなることがあるので、該厚さは150μm以下とす
ることが望ましい。
り顕著に達成するためには、ペースト層非存在領域の幅
は0.2mm以上、望ましくは0.5mm以上とするの
がよい。また、導電性ペースト層の塗布厚さは5μm以
上とするのがよい。導電性ペースト層の塗布厚さが5μ
m未満になると、これに基づいて形成される配線部に断
線や導通不良等の欠陥を生じやすくなる。他方、150
μmを超えると、前記ペースト垂れ等の不具合が生じや
すくなることがあるので、該厚さは150μm以下とす
ることが望ましい。
【0021】セラミック基板は、配線部が基板本体に対
し厚さ方向において互いに異なる2位置に内蔵され、金
属端子部もそれら各配線部に対応して、それぞれその基
端部が端子取出面において基板本体に埋設されたものと
して構成できる。これに対応する本発明のセラミック基
板の製造方法は、例えば以下のような工程を含むものと
することができる。 第一の導電性ペースト層形成工程:板状の第一のセラ
ミック成形体の一方の板面に、第一の配線部となるべき
第一の導電性ペースト層を形成する。 第一の金属端子部貼着工程:第一の端子部保持体に対
し、第一の配線部に接続すべき第一の金属端子部を粘着
層において貼着・保持させる。 第一の金属端子部位置決め工程:その貼着・保持され
た第一の金属端子部の基端部が第一の導電性ペースト層
の末端部と重なり合い、かつ第一のセラミック成形体の
厚さ方向において基材が該第一のセラミック成形体と同
じ側に位置するように、第一の端子部保持体を第一のセ
ラミック成形体に対して位置決め配置する。 第一の積層工程:第一のセラミック成形体の第一の導
電性ペースト層の形成されている側の板面に対し板状の
第二のセラミック成形体を積層して、第一の金属端子部
の基端部をそれら第一及び第二のセラミック成形体の間
で挟み付ける。 第二の導電性ペースト層形成工程:第一のセラミック
成形体への積層前又は積層後において、第二のセラミッ
ク成形体の第一のセラミック成形体への積層面とは反対
側の板面に、第二の配線部となるべき第二の導電性ペー
スト層を形成する。 第二の金属端子部貼着工程:第二の端子部保持体に対
し、第二の配線部に接続すべき第二の金属端子部を粘着
層において貼着・保持させる。 第二の金属端子部位置決め工程:その貼着・保持され
た第二の金属端子部の基端部が第二の導電性ペースト層
の末端部と重なり合い、かつ第二のセラミック成形体の
厚さ方向において基材が該第二のセラミック成形体と反
対側に位置するように、第二の端子部保持体を第二のセ
ラミック成形体に対して位置決め配置する。 第二の積層工程:第二のセラミック成形体の第二の導
電性ペースト層の形成されている側の板面に対し板状の
第三のセラミック成形体を積層して、第二の金属端子部
の基端部をそれら第二及び第三のセラミック成形体の間
で挟み付ける。 端子部保持体除去工程:第一〜第三のセラミック成形
体が積層された積層成形体から第一及び第二の端子部保
持体を除去する。
し厚さ方向において互いに異なる2位置に内蔵され、金
属端子部もそれら各配線部に対応して、それぞれその基
端部が端子取出面において基板本体に埋設されたものと
して構成できる。これに対応する本発明のセラミック基
板の製造方法は、例えば以下のような工程を含むものと
することができる。 第一の導電性ペースト層形成工程:板状の第一のセラ
ミック成形体の一方の板面に、第一の配線部となるべき
第一の導電性ペースト層を形成する。 第一の金属端子部貼着工程:第一の端子部保持体に対
し、第一の配線部に接続すべき第一の金属端子部を粘着
層において貼着・保持させる。 第一の金属端子部位置決め工程:その貼着・保持され
た第一の金属端子部の基端部が第一の導電性ペースト層
の末端部と重なり合い、かつ第一のセラミック成形体の
厚さ方向において基材が該第一のセラミック成形体と同
じ側に位置するように、第一の端子部保持体を第一のセ
ラミック成形体に対して位置決め配置する。 第一の積層工程:第一のセラミック成形体の第一の導
電性ペースト層の形成されている側の板面に対し板状の
第二のセラミック成形体を積層して、第一の金属端子部
の基端部をそれら第一及び第二のセラミック成形体の間
で挟み付ける。 第二の導電性ペースト層形成工程:第一のセラミック
成形体への積層前又は積層後において、第二のセラミッ
ク成形体の第一のセラミック成形体への積層面とは反対
側の板面に、第二の配線部となるべき第二の導電性ペー
スト層を形成する。 第二の金属端子部貼着工程:第二の端子部保持体に対
し、第二の配線部に接続すべき第二の金属端子部を粘着
層において貼着・保持させる。 第二の金属端子部位置決め工程:その貼着・保持され
た第二の金属端子部の基端部が第二の導電性ペースト層
の末端部と重なり合い、かつ第二のセラミック成形体の
厚さ方向において基材が該第二のセラミック成形体と反
対側に位置するように、第二の端子部保持体を第二のセ
ラミック成形体に対して位置決め配置する。 第二の積層工程:第二のセラミック成形体の第二の導
電性ペースト層の形成されている側の板面に対し板状の
第三のセラミック成形体を積層して、第二の金属端子部
の基端部をそれら第二及び第三のセラミック成形体の間
で挟み付ける。 端子部保持体除去工程:第一〜第三のセラミック成形
体が積層された積層成形体から第一及び第二の端子部保
持体を除去する。
【0022】この場合、第二の金属端子部位置決め工程
において、第二の端子部保持体を第二のセラミック成形
体に対して位置決め配置するのに先だって、第一及び第
二の端子部保持体の各粘着層同士が相互貼着し合うこと
を阻止するために、それら粘着層の少なくとも一方の表
面を、これに貼着・保持された金属端子部の上側から剥
離シートにより被覆する貼着阻止被覆工程を実施するこ
とができる。これにより、第一及び第二の端子部保持体
の各粘着層同士の相互貼着が阻止され、これら端子部保
持体の除去時に金属端子部に曲がりや折損を生じたりす
ることを防止することができる。
において、第二の端子部保持体を第二のセラミック成形
体に対して位置決め配置するのに先だって、第一及び第
二の端子部保持体の各粘着層同士が相互貼着し合うこと
を阻止するために、それら粘着層の少なくとも一方の表
面を、これに貼着・保持された金属端子部の上側から剥
離シートにより被覆する貼着阻止被覆工程を実施するこ
とができる。これにより、第一及び第二の端子部保持体
の各粘着層同士の相互貼着が阻止され、これら端子部保
持体の除去時に金属端子部に曲がりや折損を生じたりす
ることを防止することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に示す実施例を参照して説明する。図29は、本発明
のセラミック基板の製造方法の対象となるセラミック構
造体の一例を示すものである。該セラミック構造体は、
酸化物半導体からなる検出素子41をセラミック基板3
6に接合した構造を有する酸素検出用のヒータ内蔵型セ
ラミックセンサ用構造体(以下、単に構造体ともいう)
50として構成されており、そのセラミック基板36
が、複数のセラミックグリーンシート(セラミック成形
体:以下、単にグリーンシートともいう)を積層してこ
れを焼成することにより製造されるものである。図29
(b)に示すように、検出素子41は、セラミック基板
36の先端部の一方の板面に形成された凹部34内に入
り込む形でアルミナ小球21を介して接合されている。
アルミナ小球21はセラミック基板36と検出素子41
とにまたがって、それらにそれぞれ食い込んだ状態とな
っている。
面に示す実施例を参照して説明する。図29は、本発明
のセラミック基板の製造方法の対象となるセラミック構
造体の一例を示すものである。該セラミック構造体は、
酸化物半導体からなる検出素子41をセラミック基板3
6に接合した構造を有する酸素検出用のヒータ内蔵型セ
ラミックセンサ用構造体(以下、単に構造体ともいう)
50として構成されており、そのセラミック基板36
が、複数のセラミックグリーンシート(セラミック成形
体:以下、単にグリーンシートともいう)を積層してこ
れを焼成することにより製造されるものである。図29
(b)に示すように、検出素子41は、セラミック基板
36の先端部の一方の板面に形成された凹部34内に入
り込む形でアルミナ小球21を介して接合されている。
アルミナ小球21はセラミック基板36と検出素子41
とにまたがって、それらにそれぞれ食い込んだ状態とな
っている。
【0024】他方、セラミック基板36の他端側には、
白金線等で構成された検出素子用端子部(第二の金属端
子部)9とヒータ用端子部(第一の金属端子部)12と
が設けられている。図29(a)及び(c)に示すよう
に、検出素子用端子部9は、基板36の幅方向において
並列に2本設けられ、基板36の厚さ方向のほぼ中間部
に位置している。一方、ヒータ用端子部12は、検出素
子用端子部9よりも広い間隔で並列に2本設けられ、基
板36の厚さ方向において、検出素子用端子部9を挟ん
で検出素子41とは反対側に形成されている。そしてこ
れら検出素子用端子部9及びヒータ用端子部12は、一
端側が基板36の端面(端子取出面)36aから長手方
向に所定寸法突出するとともに、他端側(基端側)が基
板36中に埋設されている。
白金線等で構成された検出素子用端子部(第二の金属端
子部)9とヒータ用端子部(第一の金属端子部)12と
が設けられている。図29(a)及び(c)に示すよう
に、検出素子用端子部9は、基板36の幅方向において
並列に2本設けられ、基板36の厚さ方向のほぼ中間部
に位置している。一方、ヒータ用端子部12は、検出素
子用端子部9よりも広い間隔で並列に2本設けられ、基
板36の厚さ方向において、検出素子用端子部9を挟ん
で検出素子41とは反対側に形成されている。そしてこ
れら検出素子用端子部9及びヒータ用端子部12は、一
端側が基板36の端面(端子取出面)36aから長手方
向に所定寸法突出するとともに、他端側(基端側)が基
板36中に埋設されている。
【0025】上記端子部9及び12の埋設された部分に
は、セラミック基板36内部に形成された配線部として
のリード部37、リード部38,39の端部37a,3
9aにそれぞれ電気的に接合されている。図29(a)
及び(b)に示すように、リード部37,38,39の
端部37a,39aは、基板36の長手方向においてそ
の端面36aに至る位置まで形成されておらず、基板3
6の長手方向において、端面36aから所定寸法L1だ
け各末端位置が内側に位置している。一方、リード部3
7の他端側は凹部34において検出素子41に接続する
とともに、リード部38,39の他端側は内蔵ヒータに
接続している。なお、L1は0.1mm以上、望ましく
は0.4mm以上とされる。さらに、各リード部37,
38,39の厚さは10〜35μmとされている。
は、セラミック基板36内部に形成された配線部として
のリード部37、リード部38,39の端部37a,3
9aにそれぞれ電気的に接合されている。図29(a)
及び(b)に示すように、リード部37,38,39の
端部37a,39aは、基板36の長手方向においてそ
の端面36aに至る位置まで形成されておらず、基板3
6の長手方向において、端面36aから所定寸法L1だ
け各末端位置が内側に位置している。一方、リード部3
7の他端側は凹部34において検出素子41に接続する
とともに、リード部38,39の他端側は内蔵ヒータに
接続している。なお、L1は0.1mm以上、望ましく
は0.4mm以上とされる。さらに、各リード部37,
38,39の厚さは10〜35μmとされている。
【0026】検出素子41で検出された検出信号は、リ
ード部37及び検出素子用端子部9を介して外部に出力
される。また、外部からヒータ用端子部12及びリード
部38,39を介して通電されることにより、内蔵ヒー
タが発熱し、セラミック基板36を所定温度に加熱す
る。このような構造体50は、例えば酸素検出用センサ
あるいはセラミックガスセンサ等に使用される。そして
該構造体50の寸法は、例えばその長さが30mm程度、
幅が4mm程度、厚さが3mm程度とされ、また、リード部
37はその幅が0.4mm程度、リード部38,39はそ
の幅が1.2mm程度、端子部9及び12の断面径が直径
0.2mm程度とされている。
ード部37及び検出素子用端子部9を介して外部に出力
される。また、外部からヒータ用端子部12及びリード
部38,39を介して通電されることにより、内蔵ヒー
タが発熱し、セラミック基板36を所定温度に加熱す
る。このような構造体50は、例えば酸素検出用センサ
あるいはセラミックガスセンサ等に使用される。そして
該構造体50の寸法は、例えばその長さが30mm程度、
幅が4mm程度、厚さが3mm程度とされ、また、リード部
37はその幅が0.4mm程度、リード部38,39はそ
の幅が1.2mm程度、端子部9及び12の断面径が直径
0.2mm程度とされている。
【0027】以下、本発明のセラミック基板を用いて構
成されたヒータ内蔵型セラミックセンサ用構造体50の
製造方法の一実施例を図1〜図28に示す工程説明図を
用いて説明する。図1はその製造に用いられるグリーン
シートの一例を平面図により示している。すなわち、該
グリーンシート1は、アルミナ粉末と焼結助剤粉末との
混合粉末に、有機結合剤(バインダ)、可塑剤、解膠剤
及び溶剤等からなる成形助剤を配合・混練してこれを方
形シート状に成形したものであり、1枚のグリーンシー
ト1から多数の構造体を製造するために、切断線2によ
って複数の横長方形の製品部分3に分割することが予定
されている。
成されたヒータ内蔵型セラミックセンサ用構造体50の
製造方法の一実施例を図1〜図28に示す工程説明図を
用いて説明する。図1はその製造に用いられるグリーン
シートの一例を平面図により示している。すなわち、該
グリーンシート1は、アルミナ粉末と焼結助剤粉末との
混合粉末に、有機結合剤(バインダ)、可塑剤、解膠剤
及び溶剤等からなる成形助剤を配合・混練してこれを方
形シート状に成形したものであり、1枚のグリーンシー
ト1から多数の構造体を製造するために、切断線2によ
って複数の横長方形の製品部分3に分割することが予定
されている。
【0028】グリーンシート1の中央には、方形の貫通
窓部5が該中心線Oに沿う方向に2箇所形成されてい
る。そして、各貫通窓部5に対応する位置において長方
形状のグリーンシート1の中心線Oを挟んでその両側
に、それぞれ複数の上記製品部分3が、その幅方向に互
いに隣接するように配列している。また、グリーンシー
ト1には、各製品部分3に対応して中心線Oに関して外
側となるように貫通窓部4が形成されている。さらに、
グリーンシート1の製品部分3以外の余白領域には、位
置決めピン孔60,65が複数形成されている。
窓部5が該中心線Oに沿う方向に2箇所形成されてい
る。そして、各貫通窓部5に対応する位置において長方
形状のグリーンシート1の中心線Oを挟んでその両側
に、それぞれ複数の上記製品部分3が、その幅方向に互
いに隣接するように配列している。また、グリーンシー
ト1には、各製品部分3に対応して中心線Oに関して外
側となるように貫通窓部4が形成されている。さらに、
グリーンシート1の製品部分3以外の余白領域には、位
置決めピン孔60,65が複数形成されている。
【0029】図2に示すように、上記グリーンシート1
の一方のシート面には、接合阻止層6が形成される。接
合阻止層6は、水を主体とする溶媒に対し、製膜用高分
子材料を溶解させた塗料状物を、グリーンシート1上に
スクリーン印刷等により印刷することで形成できる。製
膜用高分子材料は水溶性のもの、例えば、カルボキシメ
チルセルロースのアルカリ塩、特にカルボキシメチルセ
ルロースナトリウムを主体とするもの(例えばセロゲン
(商品名:第一工業製薬(株)))を使用できる。ま
た、これ以外にも、アラビアゴム、ポリビニルアルコー
ル、ポリビニルピロリドン、デキストリン、澱粉等、水
に可溶で、有機溶剤には溶解しにくい性質を有した各種
有機物質を使用することができる。
の一方のシート面には、接合阻止層6が形成される。接
合阻止層6は、水を主体とする溶媒に対し、製膜用高分
子材料を溶解させた塗料状物を、グリーンシート1上に
スクリーン印刷等により印刷することで形成できる。製
膜用高分子材料は水溶性のもの、例えば、カルボキシメ
チルセルロースのアルカリ塩、特にカルボキシメチルセ
ルロースナトリウムを主体とするもの(例えばセロゲン
(商品名:第一工業製薬(株)))を使用できる。ま
た、これ以外にも、アラビアゴム、ポリビニルアルコー
ル、ポリビニルピロリドン、デキストリン、澱粉等、水
に可溶で、有機溶剤には溶解しにくい性質を有した各種
有機物質を使用することができる。
【0030】ここで、スクリーン印刷時においては、位
置決めピン孔60、65(本実施例では、グリーンシー
ト1の一方の幅及び長手方向における両側において、そ
れぞれその側縁に沿って複数個が所定の間隔で形成され
ている)に対し、図示しない位置決めピンを挿入するこ
とによりグリーンシート1が位置決めされる。該接合阻
止層6は、各製品部分3の貫通窓部4の形成側端部にお
いて、縦横の切断線2に沿う所定幅、例えば後述する被
接合体としてのアルミナ小球の平均直径値よりも大きな
幅となるように形成されており、その厚さは1〜40μ
mの範囲で設定されている。
置決めピン孔60、65(本実施例では、グリーンシー
ト1の一方の幅及び長手方向における両側において、そ
れぞれその側縁に沿って複数個が所定の間隔で形成され
ている)に対し、図示しない位置決めピンを挿入するこ
とによりグリーンシート1が位置決めされる。該接合阻
止層6は、各製品部分3の貫通窓部4の形成側端部にお
いて、縦横の切断線2に沿う所定幅、例えば後述する被
接合体としてのアルミナ小球の平均直径値よりも大きな
幅となるように形成されており、その厚さは1〜40μ
mの範囲で設定されている。
【0031】次に、図3及び図4に示すように、上記グ
リーンシート1とは別に、これとほぼ同様の大きさ及び
形状を有するグリーンシート7(第二のセラミック成形
体),10(第一のセラミック成形体)及び18(第三
のセラミック成形体)を作製する(なお、グリーンシー
ト7,10は形態が類似しているので、図3において
は、グリーンシート7を示し、グリーンシート10の対
応する各部の符号を括弧書きで援用表示している)。グ
リーンシート7,10及び18には、グリーンシート1
の貫通窓部5と同じ大きさ及び形状の貫通窓部13,1
4及び19がそれぞれ対応する位置に形成されている。
また、グリーンシート7,10及び18には、グリーン
シート1の位置決めピン孔60,65に対応して、位置
決めピン孔61,66、62,67及び63,68がそ
れぞれ複数形成されている。また、図4に示すようにグ
リーンシート18には、グリーンシート1の貫通窓部4
に対応して貫通窓部18aが形成されている。
リーンシート1とは別に、これとほぼ同様の大きさ及び
形状を有するグリーンシート7(第二のセラミック成形
体),10(第一のセラミック成形体)及び18(第三
のセラミック成形体)を作製する(なお、グリーンシー
ト7,10は形態が類似しているので、図3において
は、グリーンシート7を示し、グリーンシート10の対
応する各部の符号を括弧書きで援用表示している)。グ
リーンシート7,10及び18には、グリーンシート1
の貫通窓部5と同じ大きさ及び形状の貫通窓部13,1
4及び19がそれぞれ対応する位置に形成されている。
また、グリーンシート7,10及び18には、グリーン
シート1の位置決めピン孔60,65に対応して、位置
決めピン孔61,66、62,67及び63,68がそ
れぞれ複数形成されている。また、図4に示すようにグ
リーンシート18には、グリーンシート1の貫通窓部4
に対応して貫通窓部18aが形成されている。
【0032】グリーンシート7,10及び18のうち、
グリーンシート7には、図5に示すように、検出素子の
リード部となる金属ペーストパターン層(導電性ペース
ト層)8を、グリーンシート10には図6に示すように
内蔵ヒータ及びそのリード部となる金属ペーストパター
ン層(導電性ペースト層)11を、それぞれスクリーン
印刷等により形成する。ここで、各グリーンシート7及
び10のスクリーン印刷時においては、位置決めピン孔
61,62,66,76に対し、図示しない位置決めピ
ンが挿入されることにより、各グリーンシート7,10
がそれぞれ位置決めされることとなる。
グリーンシート7には、図5に示すように、検出素子の
リード部となる金属ペーストパターン層(導電性ペース
ト層)8を、グリーンシート10には図6に示すように
内蔵ヒータ及びそのリード部となる金属ペーストパター
ン層(導電性ペースト層)11を、それぞれスクリーン
印刷等により形成する。ここで、各グリーンシート7及
び10のスクリーン印刷時においては、位置決めピン孔
61,62,66,76に対し、図示しない位置決めピ
ンが挿入されることにより、各グリーンシート7,10
がそれぞれ位置決めされることとなる。
【0033】図7及び図8に示すように、金属ペースト
パターン層8,11の端部8a,11a(後述の端子部
との導通確保のため、主要部よりも広幅に形成されてい
る)の先端と、貫通窓部13,14の縁部13a,14
aとの間に幅L1(例えば0.2mm、望ましくは0.
5mm)の間隔が確保されており、ここには金属ペース
トパターン層が形成されていない。そして、これら各端
部8a,11aには、図18及び図19に示すように、
それぞれ白金線等(例えば円形軸断面形状を有するも
の)で構成された検出素子用端子部9と、ヒータ用端子
部12とが、端子部保持体70’,70を用いて配置さ
れる。ここで、端部8a,11aの先端と縁部13a,
14aとの間にL1の間隔が確保されることで、後述す
る積層工程において、パターン層8,11を形成する金
属ペーストや有機溶剤(後述)等が縁部13a,14a
の側面に垂れにくくなり、短絡等のトラブルを防止ない
し抑制することができる。また、見方を変えれば、縁部
13a,14aに沿って上記間隔L1で金属ペーストパ
ターン層の非形成領域(ペースト層非存在領域)85が
形成されることになり、この領域では焼成(後述)によ
る上側のシートとの間の一体化領域がパターン層8,1
1により分断されないので、端子部9,12とパターン
層8,11との接合強度を向上することができる。
パターン層8,11の端部8a,11a(後述の端子部
との導通確保のため、主要部よりも広幅に形成されてい
る)の先端と、貫通窓部13,14の縁部13a,14
aとの間に幅L1(例えば0.2mm、望ましくは0.
5mm)の間隔が確保されており、ここには金属ペース
トパターン層が形成されていない。そして、これら各端
部8a,11aには、図18及び図19に示すように、
それぞれ白金線等(例えば円形軸断面形状を有するも
の)で構成された検出素子用端子部9と、ヒータ用端子
部12とが、端子部保持体70’,70を用いて配置さ
れる。ここで、端部8a,11aの先端と縁部13a,
14aとの間にL1の間隔が確保されることで、後述す
る積層工程において、パターン層8,11を形成する金
属ペーストや有機溶剤(後述)等が縁部13a,14a
の側面に垂れにくくなり、短絡等のトラブルを防止ない
し抑制することができる。また、見方を変えれば、縁部
13a,14aに沿って上記間隔L1で金属ペーストパ
ターン層の非形成領域(ペースト層非存在領域)85が
形成されることになり、この領域では焼成(後述)によ
る上側のシートとの間の一体化領域がパターン層8,1
1により分断されないので、端子部9,12とパターン
層8,11との接合強度を向上することができる。
【0034】次に、図9に示すように、端子部保持体7
0は、ポリプロピレン等の樹脂を主体に構成された基材
71(厚さ方向の寸法をやや誇張して描いている)と、
その一方の板面全面に粘着材の塗布あるいは両面粘着テ
ープの貼着により形成された粘着層72と、その粘着層
72の表面を覆う剥離シート(例えば、シリコンオイル
等を含浸した紙等)73とから構成されている。端子部
保持体70は、図18及び図19に示すように、上記グ
リーンシート7,10の貫通窓部(端子部保持体収容
部)13,14の内径寸法よりも少し小さい方形板状の
形態を有している。また、図9に示すように、端子部保
持体70には、板厚方向に貫通する位置決め用ピン孔7
5が複数箇所(本実施例では9箇所)に形成されてい
る。
0は、ポリプロピレン等の樹脂を主体に構成された基材
71(厚さ方向の寸法をやや誇張して描いている)と、
その一方の板面全面に粘着材の塗布あるいは両面粘着テ
ープの貼着により形成された粘着層72と、その粘着層
72の表面を覆う剥離シート(例えば、シリコンオイル
等を含浸した紙等)73とから構成されている。端子部
保持体70は、図18及び図19に示すように、上記グ
リーンシート7,10の貫通窓部(端子部保持体収容
部)13,14の内径寸法よりも少し小さい方形板状の
形態を有している。また、図9に示すように、端子部保
持体70には、板厚方向に貫通する位置決め用ピン孔7
5が複数箇所(本実施例では9箇所)に形成されてい
る。
【0035】ここで、図16(a)に示すように、基材
71の厚さt2(粘着層の厚さを含む)は、グリーンシ
ート7,10の各厚さをt1としてt1±0.3mmの範
囲に調整されている。図9(a)及び(b)に示すよう
に、端子部保持体70の一方の幅方向における両縁部に
おいては、各縁に沿う細長い領域において粘着層72が
剥離シート73で覆われずに露出している。そして、こ
の露出部分が端子部保持領域77となり、図7及び図8
に示すパターン層8,11の各端部8a,11aに対応
する端子部9,12(図10及び図11参照)が貼着・
保持されることとなる。なお、この露出部分(77)
は、例えば、図9(d)に示すように粘着層72の全面
を覆う剥離シート73に対し、対応する縁から所定距離
隔たった位置において該縁に沿う切れ目73bを入れ、
その切れ目73bにおいて、剥離シート73の両縁部7
3aを粘着層72から剥離・除去することにより形成で
きる。
71の厚さt2(粘着層の厚さを含む)は、グリーンシ
ート7,10の各厚さをt1としてt1±0.3mmの範
囲に調整されている。図9(a)及び(b)に示すよう
に、端子部保持体70の一方の幅方向における両縁部に
おいては、各縁に沿う細長い領域において粘着層72が
剥離シート73で覆われずに露出している。そして、こ
の露出部分が端子部保持領域77となり、図7及び図8
に示すパターン層8,11の各端部8a,11aに対応
する端子部9,12(図10及び図11参照)が貼着・
保持されることとなる。なお、この露出部分(77)
は、例えば、図9(d)に示すように粘着層72の全面
を覆う剥離シート73に対し、対応する縁から所定距離
隔たった位置において該縁に沿う切れ目73bを入れ、
その切れ目73bにおいて、剥離シート73の両縁部7
3aを粘着層72から剥離・除去することにより形成で
きる。
【0036】図10は、端子部保持体70に検出素子用
端子部9を、図11は端子部保持体70にヒータ用端子
部12をそれぞれ貼着・保持した状態を示している。図
10に示すように、検出素子用端子部9は、金属ペース
トパターン層8の端部8a(図19)の間隔に対応して
その一端側がそれぞれ端子部保持領域77に対し所定間
隔で複数貼着されるとともに、他端側は基材71の縁部
71aから板面方向外側に所定寸法だけ突出している。
一方、図11に示すように、ヒータ用端子部12は、金
属ペーストパターン層11の端部11a(図18)の間
隔に対応して、その一端側がそれぞれ端子部保持領域7
7に対し所定間隔で複数貼着されるとともに、他端側は
基材71の縁部71aから板面方向外側に所定寸法で突
出している。なお、検出素子用端子部9及びヒータ用端
子部12の突出寸法L10は、端子部保持領域77の幅L
2及び端子部9,10の全長L0により適宜調整されて
いる(例えばL10=L0−L2、又はL10=(2/3)・
L0以下)。
端子部9を、図11は端子部保持体70にヒータ用端子
部12をそれぞれ貼着・保持した状態を示している。図
10に示すように、検出素子用端子部9は、金属ペース
トパターン層8の端部8a(図19)の間隔に対応して
その一端側がそれぞれ端子部保持領域77に対し所定間
隔で複数貼着されるとともに、他端側は基材71の縁部
71aから板面方向外側に所定寸法だけ突出している。
一方、図11に示すように、ヒータ用端子部12は、金
属ペーストパターン層11の端部11a(図18)の間
隔に対応して、その一端側がそれぞれ端子部保持領域7
7に対し所定間隔で複数貼着されるとともに、他端側は
基材71の縁部71aから板面方向外側に所定寸法で突
出している。なお、検出素子用端子部9及びヒータ用端
子部12の突出寸法L10は、端子部保持領域77の幅L
2及び端子部9,10の全長L0により適宜調整されて
いる(例えばL10=L0−L2、又はL10=(2/3)・
L0以下)。
【0037】以下、図13ないし図17の工程説明図を
用いてグリーンシート1,7,10及び18の積層工程
を説明する(なお、図16及び図17は図13ないし図
15の要部拡大図を示している)。図13(a)に示す
ように、上述のグリーンシート10(図6)を位置決め
ダイ(基台)200に対し、位置決めピン孔62に基準
ピン(成形体位置決めピン)201を差し込むことによ
り、金属ペーストパターン層11が上となるようにセッ
トする。
用いてグリーンシート1,7,10及び18の積層工程
を説明する(なお、図16及び図17は図13ないし図
15の要部拡大図を示している)。図13(a)に示す
ように、上述のグリーンシート10(図6)を位置決め
ダイ(基台)200に対し、位置決めピン孔62に基準
ピン(成形体位置決めピン)201を差し込むことによ
り、金属ペーストパターン層11が上となるようにセッ
トする。
【0038】続いて、同図(b)に示すように、ヒータ
用端子部12が予め貼着・保持された端子部保持体(第
一の端子部保持体)70(図11:以下、ヒータ用端子
部保持体70という)を位置決めダイ200に対し、各
位置決めピン孔75に基準ピン(端子部保持体位置決め
ピン)202を差し込むことにより、剥離シート73が
上になるようにセットする(図16(a)及び
(b))。これにより、ヒータ用端子部保持体70は、
図16(b)及び図18に示すように、貫通窓部14内
に位置決め配置されるとともに、ヒータ用端子部12の
末端部が金属ペーストパターン層11の端部11aに重
なるように位置合わせされる(図20も参照)。
用端子部12が予め貼着・保持された端子部保持体(第
一の端子部保持体)70(図11:以下、ヒータ用端子
部保持体70という)を位置決めダイ200に対し、各
位置決めピン孔75に基準ピン(端子部保持体位置決め
ピン)202を差し込むことにより、剥離シート73が
上になるようにセットする(図16(a)及び
(b))。これにより、ヒータ用端子部保持体70は、
図16(b)及び図18に示すように、貫通窓部14内
に位置決め配置されるとともに、ヒータ用端子部12の
末端部が金属ペーストパターン層11の端部11aに重
なるように位置合わせされる(図20も参照)。
【0039】次に、図14(a)に示すように、グリー
ンシート10の上側に図5のグリーンシート7を、その
位置決めピン孔61に基準ピン201を差し込みなが
ら、金属ペーストパターン層8が上になるように積層す
る(図16(c))。そして、図14(b)に示すよう
に、ヒータ用端子部保持体70の上側から、検出素子用
端子部9が貼着・保持された端子部保持体(第二の端子
部保持体)70(図10:以下、検出素子用端子部保持
体70’という)を、各ピン孔75に基準ピン202を
差し込むことにより位置決めダイ200に対してセット
する。
ンシート10の上側に図5のグリーンシート7を、その
位置決めピン孔61に基準ピン201を差し込みなが
ら、金属ペーストパターン層8が上になるように積層す
る(図16(c))。そして、図14(b)に示すよう
に、ヒータ用端子部保持体70の上側から、検出素子用
端子部9が貼着・保持された端子部保持体(第二の端子
部保持体)70(図10:以下、検出素子用端子部保持
体70’という)を、各ピン孔75に基準ピン202を
差し込むことにより位置決めダイ200に対してセット
する。
【0040】なお、本実施例では、検出素子用端子部保
持体70’を位置決めダイ200にセットする前に、図
12(a)に示すように、剥離シート73を粘着層72
から剥離し、同図(b)に示すように、別の剥離シート
73’(以下、被覆用剥離シート73’という)を粘着
層72に貼付する。図12(c)及び(d)に示すよう
に、被覆用剥離シート73’は、基材71とほぼ同様の
形状及び寸法を有し、基材71の粘着層72を、これに
貼着・保持された端子部9の端部を含めてほぼ全面を覆
うものとなる。
持体70’を位置決めダイ200にセットする前に、図
12(a)に示すように、剥離シート73を粘着層72
から剥離し、同図(b)に示すように、別の剥離シート
73’(以下、被覆用剥離シート73’という)を粘着
層72に貼付する。図12(c)及び(d)に示すよう
に、被覆用剥離シート73’は、基材71とほぼ同様の
形状及び寸法を有し、基材71の粘着層72を、これに
貼着・保持された端子部9の端部を含めてほぼ全面を覆
うものとなる。
【0041】図14(b)に示すように、検出素子用端
子部保持体70’は、位置決めダイ200に対して被覆
用剥離シート73’が下向きとなるようにセットされる
(図16(d))。ここで、図16(e)に示すよう
に、検出素子用端子部保持体70’の粘着層72全面が
被覆用剥離シート73’で覆われることで、ヒータ用端
子部保持部材70の粘着層72との接着が防止される。
そして、図16(e)及び図19に示すように、検出素
子用端子部9は、位置決めダイ200にセットされた検
出素子用端子部70’により、金属ペーストパターン層
8の対応する端部8aに位置合わせされ、図14(c)
に示す状態となる。
子部保持体70’は、位置決めダイ200に対して被覆
用剥離シート73’が下向きとなるようにセットされる
(図16(d))。ここで、図16(e)に示すよう
に、検出素子用端子部保持体70’の粘着層72全面が
被覆用剥離シート73’で覆われることで、ヒータ用端
子部保持部材70の粘着層72との接着が防止される。
そして、図16(e)及び図19に示すように、検出素
子用端子部9は、位置決めダイ200にセットされた検
出素子用端子部70’により、金属ペーストパターン層
8の対応する端部8aに位置合わせされ、図14(c)
に示す状態となる。
【0042】続いて、グリーンシート7の上側にグリー
ンシート1(図2)を、位置決めピン孔60に基準ピン
201を差し込みながら、接合阻止層6が上となるよう
に積層し、図14(d)の状態とする。このとき、グリ
ーンシート1の貫通窓部4は、下面側がグリーンシート
7により塞がれて凹部4’を形成する。また、グリーン
シート7の金属ペーストパターン層8は、検出素子用端
子部9とは反対側の端部が上記凹部4’内に位置するも
のとなる。
ンシート1(図2)を、位置決めピン孔60に基準ピン
201を差し込みながら、接合阻止層6が上となるよう
に積層し、図14(d)の状態とする。このとき、グリ
ーンシート1の貫通窓部4は、下面側がグリーンシート
7により塞がれて凹部4’を形成する。また、グリーン
シート7の金属ペーストパターン層8は、検出素子用端
子部9とは反対側の端部が上記凹部4’内に位置するも
のとなる。
【0043】なお、上記グリーンシート1,7,10の
積層時においては、これに先立ってシート1の下面及び
シート7の下面に、前記バインダを溶解する性質を有し
た有機溶剤(粘着誘起液体)が塗布され、図16(g)
に示すように、それによって該バインダが溶解・軟化し
て粘着層15,16がそれぞれ形成される。グリーンシ
ート1,7,10は、この粘着層15及び16により互
いに接合されることとなる。
積層時においては、これに先立ってシート1の下面及び
シート7の下面に、前記バインダを溶解する性質を有し
た有機溶剤(粘着誘起液体)が塗布され、図16(g)
に示すように、それによって該バインダが溶解・軟化し
て粘着層15,16がそれぞれ形成される。グリーンシ
ート1,7,10は、この粘着層15及び16により互
いに接合されることとなる。
【0044】グリーンシート1は親油性のバインダを用
いて形成されており、親水性の塗料状物を塗布しようと
した場合、図33(a)に示すように、水を主体とする
溶媒に製膜用高分子材料を溶解ないし分散させただけの
塗料状物100は、グリーンシート1との間の界面張力
により丸くまとまろうとし、表面で撥かれやすくなる。
そこで、本実施例では、同図(b)に示すように、カル
ボキシメチルセルロースナトリウムを主体とする製膜用
高分子材料を上記溶媒に溶解したものをビヒクル111
として、これに粘性調整粒状物としてのカーボン粒子
(なお、「カーボン」は、黒鉛、無定形炭素あるいはそ
れらの混合物を意味するものとする)112を配合した
塗料状物110を使用している。こうすれば、同図
(c)に示すように、ビヒクル111とカーボン粒子1
12との間の摩擦によりビヒクル111の流動が抑制さ
れて見掛け上の界面張力を制御することができる。これ
により、塗布ないし印刷された塗料状物110の層は、
上記界面張力に打ち勝って膜状態を維持できるようにな
り、接合阻止層の形成精度を高めることができるように
なる。
いて形成されており、親水性の塗料状物を塗布しようと
した場合、図33(a)に示すように、水を主体とする
溶媒に製膜用高分子材料を溶解ないし分散させただけの
塗料状物100は、グリーンシート1との間の界面張力
により丸くまとまろうとし、表面で撥かれやすくなる。
そこで、本実施例では、同図(b)に示すように、カル
ボキシメチルセルロースナトリウムを主体とする製膜用
高分子材料を上記溶媒に溶解したものをビヒクル111
として、これに粘性調整粒状物としてのカーボン粒子
(なお、「カーボン」は、黒鉛、無定形炭素あるいはそ
れらの混合物を意味するものとする)112を配合した
塗料状物110を使用している。こうすれば、同図
(c)に示すように、ビヒクル111とカーボン粒子1
12との間の摩擦によりビヒクル111の流動が抑制さ
れて見掛け上の界面張力を制御することができる。これ
により、塗布ないし印刷された塗料状物110の層は、
上記界面張力に打ち勝って膜状態を維持できるようにな
り、接合阻止層の形成精度を高めることができるように
なる。
【0045】なお、塗料状物110の25℃での粘性率
は100〜1200dPa・s(デシパスカル秒(=ポ
ワズ))の範囲で調整するのがよい。粘性率が100d
Pa・s未満になると、塗料状物が基板成形体の表面で
撥かれやすくなり、接合阻止層を精度よく形成できなく
なる場合がある。一方、粘性率が1200dPa・sを
超えると塗料状物のスムーズな塗布が困難となり、接合
素子層の形成精度が却って損なわれやすくなる。なお、
該塗料状物の25℃での粘性率は、より望ましくは20
0〜800dPa・sの範囲で調整するのがよい。
は100〜1200dPa・s(デシパスカル秒(=ポ
ワズ))の範囲で調整するのがよい。粘性率が100d
Pa・s未満になると、塗料状物が基板成形体の表面で
撥かれやすくなり、接合阻止層を精度よく形成できなく
なる場合がある。一方、粘性率が1200dPa・sを
超えると塗料状物のスムーズな塗布が困難となり、接合
素子層の形成精度が却って損なわれやすくなる。なお、
該塗料状物の25℃での粘性率は、より望ましくは20
0〜800dPa・sの範囲で調整するのがよい。
【0046】また、塗料状物110の粘性率を上記範囲
で調整するためには、製膜用高分子材料の配合比率WR
を3〜12.5重量%(望ましくは6〜9.5重量%)
の範囲で調整するのがよい。また、粘性調整粒状物の配
合比率WPは30〜50重量%(望ましくは35〜45
重量%)の範囲で調整するのがよい。また、製膜用高分
子材料と粘性調整粒状物との合計量WR+WPは30〜4
5重量%(望ましくは35〜40重量%)の範囲で調整
するのがよい。
で調整するためには、製膜用高分子材料の配合比率WR
を3〜12.5重量%(望ましくは6〜9.5重量%)
の範囲で調整するのがよい。また、粘性調整粒状物の配
合比率WPは30〜50重量%(望ましくは35〜45
重量%)の範囲で調整するのがよい。また、製膜用高分
子材料と粘性調整粒状物との合計量WR+WPは30〜4
5重量%(望ましくは35〜40重量%)の範囲で調整
するのがよい。
【0047】また、カーボン粒子112の平均粒径は4
〜25μmの範囲で調整するのがよい。該平均粒径が4
μm未満になると、ビヒクル中に粒状物を均一分散させ
ることが困難となり、スクリーンマスクの目詰まりによ
る不印刷不良が発生したり、粒状物の分布の粗な領域で
気泡等の欠陥が生じやすくなる場合がある。一方、平均
粒径が30μmを超えると、ビヒクルと粒状物との接触
表面積が減少することから、摩擦による膜の形状維持力
が不足しがちとなり、同様に印刷面のピンホール外観不
良、印刷面の割れ、気泡等の欠陥が生じやすくなる。
〜25μmの範囲で調整するのがよい。該平均粒径が4
μm未満になると、ビヒクル中に粒状物を均一分散させ
ることが困難となり、スクリーンマスクの目詰まりによ
る不印刷不良が発生したり、粒状物の分布の粗な領域で
気泡等の欠陥が生じやすくなる場合がある。一方、平均
粒径が30μmを超えると、ビヒクルと粒状物との接触
表面積が減少することから、摩擦による膜の形状維持力
が不足しがちとなり、同様に印刷面のピンホール外観不
良、印刷面の割れ、気泡等の欠陥が生じやすくなる。
【0048】さらに、上記塗料状物110において、該
塗料状物110中の粘性調整粒状物(カーボン粒子11
2)の総重量WPに対する製膜用高分子材料の総重量WB
の比率WB/WPは、0.2〜0.4の範囲で調整するの
がよい。WB/WPが0.2未満になると、塗料状物11
0の粘性流動が失われて全体にぱさついた感じとなり、
スムーズな塗布ないし印刷ができなくなる場合がある。
またWB/WPがさらに少なくなって0.1以下になる
と、接合阻止の効果が不十分となる。一方、WB/WPが
0.4を超えると、塗料状物110の粘性が高くなり過
ぎ、同様にスムーズな塗布ないし印刷ができなくなる場
合がある。塗料状物110は、25℃での粘性率が10
0〜1200dPa・s(デシパスカル秒(=ポワ
ズ))の範囲となるように調製される。具体的には、製
膜用高分子材料の配合比率WRは3〜12.5重量%
(望ましくは6〜9.5重量%)の範囲で調整され、粘
性調整粒状物の配合比率WPは30〜50重量%(望ま
しくは35〜45重量%)の範囲で調整される。製膜用
高分子材料と粘性調整粒状物との合計量WR+WPは30
〜45重量%(望ましくは35〜40重量%)の範囲で
調整される。カーボン粒子112の平均粒径は4〜25
μmの範囲で調整される。さらに、塗料状物110中の
カーボン粒子の総重量WPに対する製膜用高分子材料の
総重量WBの比率WB/WPは、0.2〜0.4の範囲で
調整される。
塗料状物110中の粘性調整粒状物(カーボン粒子11
2)の総重量WPに対する製膜用高分子材料の総重量WB
の比率WB/WPは、0.2〜0.4の範囲で調整するの
がよい。WB/WPが0.2未満になると、塗料状物11
0の粘性流動が失われて全体にぱさついた感じとなり、
スムーズな塗布ないし印刷ができなくなる場合がある。
またWB/WPがさらに少なくなって0.1以下になる
と、接合阻止の効果が不十分となる。一方、WB/WPが
0.4を超えると、塗料状物110の粘性が高くなり過
ぎ、同様にスムーズな塗布ないし印刷ができなくなる場
合がある。塗料状物110は、25℃での粘性率が10
0〜1200dPa・s(デシパスカル秒(=ポワ
ズ))の範囲となるように調製される。具体的には、製
膜用高分子材料の配合比率WRは3〜12.5重量%
(望ましくは6〜9.5重量%)の範囲で調整され、粘
性調整粒状物の配合比率WPは30〜50重量%(望ま
しくは35〜45重量%)の範囲で調整される。製膜用
高分子材料と粘性調整粒状物との合計量WR+WPは30
〜45重量%(望ましくは35〜40重量%)の範囲で
調整される。カーボン粒子112の平均粒径は4〜25
μmの範囲で調整される。さらに、塗料状物110中の
カーボン粒子の総重量WPに対する製膜用高分子材料の
総重量WBの比率WB/WPは、0.2〜0.4の範囲で
調整される。
【0049】次に、図14(d)に戻り、グリーンシー
ト1の上側に、グリーンシート18(図4)を位置決め
ピン孔63に基準ピン201を差し込みながら積層し
て、図15(a)の状態とする。そして、グリーンシー
ト1,7,10,18を積層した積層体22を、図15
(b)に示すように例えば加熱式プレス機等により、温
度40℃〜60℃でその積層方向に加圧することにより
一体化する(平面視は図21に示している)。
ト1の上側に、グリーンシート18(図4)を位置決め
ピン孔63に基準ピン201を差し込みながら積層し
て、図15(a)の状態とする。そして、グリーンシー
ト1,7,10,18を積層した積層体22を、図15
(b)に示すように例えば加熱式プレス機等により、温
度40℃〜60℃でその積層方向に加圧することにより
一体化する(平面視は図21に示している)。
【0050】ここで、グリーンシート7及び10には、
金属ペーストパターン層8及び11の端部8a及び11
aと、対応するグリーンシート7及び10の縁部(側
縁)13a,14aとの間に、金属ペーストパターン非
形成領域(ペースト層非存在領域)が幅L1にて確保さ
れていることから、積層体22が板厚方向に加圧された
場合に以下の効果を奏する。例えば、グリーンシート7
で代表させて図34を用いて説明すれば、同図(a)に
示すように、金属ペーストパターン非形成領域を確保せ
ずに金属ペーストパターン層8をグリーンシート7に印
刷形成した場合に、同図(b)に示すように、パターン
層8を形成する金属ペーストがグリーンシート7とグリ
ーンシート1との間で挟み付けられてつぶれる。その結
果、つぶれて拡がった金属ペーストが、縁部13aの側
面側に垂れ、同図(c)に示すように、隣接するパター
ン層8,8から垂れたペースト同士が接触して、短絡等
のトラブルを招く恐れがある。
金属ペーストパターン層8及び11の端部8a及び11
aと、対応するグリーンシート7及び10の縁部(側
縁)13a,14aとの間に、金属ペーストパターン非
形成領域(ペースト層非存在領域)が幅L1にて確保さ
れていることから、積層体22が板厚方向に加圧された
場合に以下の効果を奏する。例えば、グリーンシート7
で代表させて図34を用いて説明すれば、同図(a)に
示すように、金属ペーストパターン非形成領域を確保せ
ずに金属ペーストパターン層8をグリーンシート7に印
刷形成した場合に、同図(b)に示すように、パターン
層8を形成する金属ペーストがグリーンシート7とグリ
ーンシート1との間で挟み付けられてつぶれる。その結
果、つぶれて拡がった金属ペーストが、縁部13aの側
面側に垂れ、同図(c)に示すように、隣接するパター
ン層8,8から垂れたペースト同士が接触して、短絡等
のトラブルを招く恐れがある。
【0051】しかしながら、図35(a)に示すよう
に、幅L1の金属ペーストパターン非形成領域85を形
成することで、つぶれた金属ペーストパターン層8の拡
がり代が確保され、結果として拡がった金属ペーストが
縁部13aにまで至らず、縁部13a側面へのペースト
垂れ、ひいては短絡等の不具合を防止することができ
る。また、図35(b)に示すように、金属ペーストパ
ターン層非形成領域85が縁部13aに沿って形成され
ることで、該領域において焼成後の上下のシート1,7
の一体化領域がパターン層8に基づく配線部により分断
されないので、接合強度が向上する効果も得られる。
に、幅L1の金属ペーストパターン非形成領域85を形
成することで、つぶれた金属ペーストパターン層8の拡
がり代が確保され、結果として拡がった金属ペーストが
縁部13aにまで至らず、縁部13a側面へのペースト
垂れ、ひいては短絡等の不具合を防止することができ
る。また、図35(b)に示すように、金属ペーストパ
ターン層非形成領域85が縁部13aに沿って形成され
ることで、該領域において焼成後の上下のシート1,7
の一体化領域がパターン層8に基づく配線部により分断
されないので、接合強度が向上する効果も得られる。
【0052】その後図22に示すように、窓部18a
(図4)によって形成された凹部すなわち素子接合領域
23には、再び有機溶剤が塗布されて粘着層が形成され
た後、一方のシート面全面にアルミナ小球(例えば平均
粒径140〜180μmのもの)21を圧着等により分
散した状態で保持させたシリコンゴムシート20が、そ
の保持面側がグリーンシート1の上面と対向するように
加圧しながら重ね合わされる。
(図4)によって形成された凹部すなわち素子接合領域
23には、再び有機溶剤が塗布されて粘着層が形成され
た後、一方のシート面全面にアルミナ小球(例えば平均
粒径140〜180μmのもの)21を圧着等により分
散した状態で保持させたシリコンゴムシート20が、そ
の保持面側がグリーンシート1の上面と対向するように
加圧しながら重ね合わされる。
【0053】このとき、図22(図21のE−E断面に
対応)に示すように、シリコンゴムシート20は柔軟で
あるため、上方から加圧することでそのシート面が凹部
4’を含めた素子接合領域23(グリーンシート1)の
面形状に追従して変形し、これに保持されたアルミナ小
球21は素子接合領域23(グリーンシート7により形
成される凹部4’の底面を含む)の全面に押し付けられ
る。ここで、素子接合領域23のうち、接合阻止層6の
形成されていない部分には前述の粘着層が形成されてい
るため、アルミナ小球21はシリコンゴムシート20側
から素子接合領域23に転写され、該粘着層によってグ
リーンシート1及び7の表面に接合される。一方、図2
3に示すように、接合阻止層6の形成部には粘着層が形
成されないので、アルミナ小球21は転写されない。
対応)に示すように、シリコンゴムシート20は柔軟で
あるため、上方から加圧することでそのシート面が凹部
4’を含めた素子接合領域23(グリーンシート1)の
面形状に追従して変形し、これに保持されたアルミナ小
球21は素子接合領域23(グリーンシート7により形
成される凹部4’の底面を含む)の全面に押し付けられ
る。ここで、素子接合領域23のうち、接合阻止層6の
形成されていない部分には前述の粘着層が形成されてい
るため、アルミナ小球21はシリコンゴムシート20側
から素子接合領域23に転写され、該粘着層によってグ
リーンシート1及び7の表面に接合される。一方、図2
3に示すように、接合阻止層6の形成部には粘着層が形
成されないので、アルミナ小球21は転写されない。
【0054】次に、上記積層体22からシリコンゴムシ
ート20を取り除くことにより、図24(a)に示す積
層体22’が得られる。すなわち、図25(a)に示す
ように、各製品部分3に一対一に対応して、グリーンシ
ート1及び7の各凹部4’及びその周辺部には、アルミ
ナ小球21の転写領域25が接合阻止層6により隔てら
れた状態で形成される。そして、図17(a)に示すよ
うに、ヒータ用端子部保持体70の基材71を、粘着層
72及び剥離シート73とともに端子部12から剥離す
ることにより積層体22’から除去する。次に、検出素
子用端子部保持体70’の基材71を粘着層72ととも
に端子部9から剥離除去するとともに、検出素子用端子
部9とヒータ用端子部12との間に残留した被覆用剥離
シート73’を取り除く。これにより、図15(c)に
示すように、ヒータ用端子部保持体70と検出素子用端
子部保持体70’とが積層体22’から全て取り除か
れ、検出素子用端子部9及びヒータ用端子部12は、積
層体22’に固定された状態でその先端が、重なり合っ
た貫通窓部5,13,14,19内においてシート板面
方向内側に突出した状態となる。
ート20を取り除くことにより、図24(a)に示す積
層体22’が得られる。すなわち、図25(a)に示す
ように、各製品部分3に一対一に対応して、グリーンシ
ート1及び7の各凹部4’及びその周辺部には、アルミ
ナ小球21の転写領域25が接合阻止層6により隔てら
れた状態で形成される。そして、図17(a)に示すよ
うに、ヒータ用端子部保持体70の基材71を、粘着層
72及び剥離シート73とともに端子部12から剥離す
ることにより積層体22’から除去する。次に、検出素
子用端子部保持体70’の基材71を粘着層72ととも
に端子部9から剥離除去するとともに、検出素子用端子
部9とヒータ用端子部12との間に残留した被覆用剥離
シート73’を取り除く。これにより、図15(c)に
示すように、ヒータ用端子部保持体70と検出素子用端
子部保持体70’とが積層体22’から全て取り除か
れ、検出素子用端子部9及びヒータ用端子部12は、積
層体22’に固定された状態でその先端が、重なり合っ
た貫通窓部5,13,14,19内においてシート板面
方向内側に突出した状態となる。
【0055】そして、図25(a)に示すように、その
積層体22’を隣接する転写領域25同士を互いに隔て
る接合阻止層6において、図示しない打抜きパンチによ
り長穴状の貫通孔30が形成されるように打ち抜き、次
いで切断線2に沿って切断することにより、図25
(b)に示すように、それぞれ前記構造体となるべき基
板成形体31に分離する。このとき、隣接する転写領域
25同士は、アルミナ小球21が固着されていない接合
阻止層6内において打抜きにより切断・分離されること
から、アルミナ小球21が打抜きパンチにより押し下げ
られることが回避され、ひいては得られる基板成形体3
1の、アルミナ小球21の転写領域25に対応する側面
部分に傷等がほとんど生じなくなる。
積層体22’を隣接する転写領域25同士を互いに隔て
る接合阻止層6において、図示しない打抜きパンチによ
り長穴状の貫通孔30が形成されるように打ち抜き、次
いで切断線2に沿って切断することにより、図25
(b)に示すように、それぞれ前記構造体となるべき基
板成形体31に分離する。このとき、隣接する転写領域
25同士は、アルミナ小球21が固着されていない接合
阻止層6内において打抜きにより切断・分離されること
から、アルミナ小球21が打抜きパンチにより押し下げ
られることが回避され、ひいては得られる基板成形体3
1の、アルミナ小球21の転写領域25に対応する側面
部分に傷等がほとんど生じなくなる。
【0056】上述のような基板成形体31を、所定の温
度で脱バインダ処理後、温度1500〜1600℃で焼
成することにより、図26に示す焼成体35となる。こ
こで、グリーンシート1,7,10及び18で構成され
た部分は一体化して、前述の凹部4’に対応する凹部3
4を有するセラミック基板36となり、転写領域25の
アルミナ小球21は、図28に示すようにセラミック基
板36の上面側にその下側部を食い込ませた状態で一体
化される。また、接合阻止層6はセロゲンで構成されて
いるため、焼成によりほぼ完全に分解・蒸発する。一
方、前述の金属ペーストパターン層8及び11は、それ
ぞれ焼結されてリード部37、ならびに内蔵ヒータ及び
そのリード部38,39となる。
度で脱バインダ処理後、温度1500〜1600℃で焼
成することにより、図26に示す焼成体35となる。こ
こで、グリーンシート1,7,10及び18で構成され
た部分は一体化して、前述の凹部4’に対応する凹部3
4を有するセラミック基板36となり、転写領域25の
アルミナ小球21は、図28に示すようにセラミック基
板36の上面側にその下側部を食い込ませた状態で一体
化される。また、接合阻止層6はセロゲンで構成されて
いるため、焼成によりほぼ完全に分解・蒸発する。一
方、前述の金属ペーストパターン層8及び11は、それ
ぞれ焼結されてリード部37、ならびに内蔵ヒータ及び
そのリード部38,39となる。
【0057】そして、図27に示すように、この焼成体
35に対し、凹部34を含む転写領域25に対応する部
分に、酸化物半導体粉末、例えば酸化チタン粉末を溶剤
及びバインダとともに混練したペーストを盛り、ペース
ト層40を、該凹部34内に入り込むように形成する。
次いで、これを温度1050〜1200℃で二次焼成す
ることにより、図28に示すように、ペースト層40の
酸化チタン粉末が焼結されて検出素子41となり、該検
出素子41がセラミック基板36と一体化されたヒータ
内蔵型セラミックセンサ用構造体50(図29)が得ら
れる。ここで、アルミナ小球21は、その下側部がセラ
ミック基板36に食い込む一方、上側部は検出素子41
側に食い込んだ状態となり、それによるアンカー効果に
より、検出素子41とセラミック基板36との間の接合
力が高められている。
35に対し、凹部34を含む転写領域25に対応する部
分に、酸化物半導体粉末、例えば酸化チタン粉末を溶剤
及びバインダとともに混練したペーストを盛り、ペース
ト層40を、該凹部34内に入り込むように形成する。
次いで、これを温度1050〜1200℃で二次焼成す
ることにより、図28に示すように、ペースト層40の
酸化チタン粉末が焼結されて検出素子41となり、該検
出素子41がセラミック基板36と一体化されたヒータ
内蔵型セラミックセンサ用構造体50(図29)が得ら
れる。ここで、アルミナ小球21は、その下側部がセラ
ミック基板36に食い込む一方、上側部は検出素子41
側に食い込んだ状態となり、それによるアンカー効果に
より、検出素子41とセラミック基板36との間の接合
力が高められている。
【0058】なお、上記実施例においては、基板成形体
に対し被接合体としてアルミナ小球を接合する場合を例
にとって説明したが、本発明の技術は、例えば積層され
る複数のセラミックグリーンシートの層間に空所を形成
したり、あるいは積層面間に非接合部分を形成したりす
る場合にも適用することができる。この場合、その空所
あるいは非接合部分に対応して前述の接合阻止層を形成
すればよい。
に対し被接合体としてアルミナ小球を接合する場合を例
にとって説明したが、本発明の技術は、例えば積層され
る複数のセラミックグリーンシートの層間に空所を形成
したり、あるいは積層面間に非接合部分を形成したりす
る場合にも適用することができる。この場合、その空所
あるいは非接合部分に対応して前述の接合阻止層を形成
すればよい。
【0059】また、図30(a)及び(b)に示すよう
に、検出素子用端子部保持体70’には端子部保持領域
77の形成されない両縁部に切欠部Cを形成し、貫通窓
部19の内縁と基材71の対応する縁との間に隙間部S
を形成することができる。これにより、この隙間部Sに
指や工具等を差し入れることで、積層体22’から端子
部保持体70’を除去する作業を行いやすくすることが
できる。また、被覆用剥離シート73’には、切欠部C
により形成される凸縁部71bに対応して外向きに張り
出す張出部80を形成することも可能である。図30
(b)及び(c)に示すように、シート積層工程におい
て張出部80は、グリーンシート1とグリーンシート7
との間に挟まれた状態となる。
に、検出素子用端子部保持体70’には端子部保持領域
77の形成されない両縁部に切欠部Cを形成し、貫通窓
部19の内縁と基材71の対応する縁との間に隙間部S
を形成することができる。これにより、この隙間部Sに
指や工具等を差し入れることで、積層体22’から端子
部保持体70’を除去する作業を行いやすくすることが
できる。また、被覆用剥離シート73’には、切欠部C
により形成される凸縁部71bに対応して外向きに張り
出す張出部80を形成することも可能である。図30
(b)及び(c)に示すように、シート積層工程におい
て張出部80は、グリーンシート1とグリーンシート7
との間に挟まれた状態となる。
【0060】例えば、図30(e)に示すように、該張
出部80が形成されていない場合は、基材71の剥離時
に被覆用剥離シート73’が連れ上がり、それらの間に
挟まれた端子部9を曲げたりすることもありうる。しか
しながら、図30(d)に示すように、張出部80をグ
リーンシート1とグリーンシート7との間に挟み込むこ
とで、このような被覆用剥離シート73’の連れ上がり
が生じにくくなり、端子部9の曲がり等を生じることな
く、基材71を被覆用剥離シート73’から確実に剥離
することができる。なお、積層体22’から被覆用剥離
シート73’を除去する場合は、図30(a)に示すよ
うに、被覆用剥離シート73’の本体部と張出部80と
の境界部分にミシン目80aを形成しておき、そのミシ
ン目80aにおいて張出部80を分断して、被覆用剥離
シート73’のみを除去するようにすることができる。
この場合、張出部80は積層体22’に残留した状態と
なるが、図21に示すように、グリーンシート1とグリ
ーンシート7との、張出部80を挟み付ける部分は、製
品部分3以外の余白領域であり、製品への影響は生じな
い。
出部80が形成されていない場合は、基材71の剥離時
に被覆用剥離シート73’が連れ上がり、それらの間に
挟まれた端子部9を曲げたりすることもありうる。しか
しながら、図30(d)に示すように、張出部80をグ
リーンシート1とグリーンシート7との間に挟み込むこ
とで、このような被覆用剥離シート73’の連れ上がり
が生じにくくなり、端子部9の曲がり等を生じることな
く、基材71を被覆用剥離シート73’から確実に剥離
することができる。なお、積層体22’から被覆用剥離
シート73’を除去する場合は、図30(a)に示すよ
うに、被覆用剥離シート73’の本体部と張出部80と
の境界部分にミシン目80aを形成しておき、そのミシ
ン目80aにおいて張出部80を分断して、被覆用剥離
シート73’のみを除去するようにすることができる。
この場合、張出部80は積層体22’に残留した状態と
なるが、図21に示すように、グリーンシート1とグリ
ーンシート7との、張出部80を挟み付ける部分は、製
品部分3以外の余白領域であり、製品への影響は生じな
い。
【0061】また、端子部保持体70の位置決めピン孔
75の形成態様は、図12に示すよものに限らず、他の
配置形態で複数形成することも可能である。また、位置
決めピン孔75の軸断面形状は円形に限らず、図36
(a)及び(b)に示すように、楕円形状や角形状等に
形成してもよい。この場合、端子部保持体70の位置決
めが可能であれば位置決めピン孔75は1箇所形成する
のみでもよい。
75の形成態様は、図12に示すよものに限らず、他の
配置形態で複数形成することも可能である。また、位置
決めピン孔75の軸断面形状は円形に限らず、図36
(a)及び(b)に示すように、楕円形状や角形状等に
形成してもよい。この場合、端子部保持体70の位置決
めが可能であれば位置決めピン孔75は1箇所形成する
のみでもよい。
【0062】なお、端子部保持体70の位置決めは、位
置決めピン孔75に基準ピン202を挿通させることに
より行う方法に限らず、例えばグリーンシート7,10
の貫通窓部13,14に端子部保持体70,70を配置
した状態において、その端子部保持体70の外周辺と、
貫通窓部13,14の内周辺との当接により位置決めす
るようにしてもよい。この場合、端子部保持体70の各
辺と貫通窓部13,14の内周部の辺とのクリアランス
をそれぞれ0.5mm以下に調整するのが位置決め精度上
望ましい。なお、このような方法を採用する場合、位置
決めピン孔75と基準ピン202による位置決めを省略
しても、これと併用するようにしてもどちらでもよい。
また、図31に示すように、基材71の縁部に切欠部7
1aを形成し、貫通窓部13,14の内縁と基材71の
対応する縁との間に隙間部Sを形成することができる。
この隙間部Sに指や工具等を差し入れることで、積層体
22’から端子部保持体70を除去する作業を一層行い
やすくすることができる。
置決めピン孔75に基準ピン202を挿通させることに
より行う方法に限らず、例えばグリーンシート7,10
の貫通窓部13,14に端子部保持体70,70を配置
した状態において、その端子部保持体70の外周辺と、
貫通窓部13,14の内周辺との当接により位置決めす
るようにしてもよい。この場合、端子部保持体70の各
辺と貫通窓部13,14の内周部の辺とのクリアランス
をそれぞれ0.5mm以下に調整するのが位置決め精度上
望ましい。なお、このような方法を採用する場合、位置
決めピン孔75と基準ピン202による位置決めを省略
しても、これと併用するようにしてもどちらでもよい。
また、図31に示すように、基材71の縁部に切欠部7
1aを形成し、貫通窓部13,14の内縁と基材71の
対応する縁との間に隙間部Sを形成することができる。
この隙間部Sに指や工具等を差し入れることで、積層体
22’から端子部保持体70を除去する作業を一層行い
やすくすることができる。
【0063】また、端子部保持体70においては、基材
71の板面全面に粘着層72を形成し、端子部保持領域
77以外の部分を剥離シート73で覆うようになってい
たが、端子部保持領域77又は端子部9及び12を貼着
する部分にのみ粘着層72を形成するようにしてもよ
い。この場合、剥離シート73は省略することができ
る。さらに、以上の実施例では検出素子用端子部保持体
70’側に被覆用剥離シート73’を貼付する構成とな
っていたが、これに代えて又はこれとともにヒータ用端
子部保持体70側に被覆用剥離シート73’を貼付する
ようにしてもよい。
71の板面全面に粘着層72を形成し、端子部保持領域
77以外の部分を剥離シート73で覆うようになってい
たが、端子部保持領域77又は端子部9及び12を貼着
する部分にのみ粘着層72を形成するようにしてもよ
い。この場合、剥離シート73は省略することができ
る。さらに、以上の実施例では検出素子用端子部保持体
70’側に被覆用剥離シート73’を貼付する構成とな
っていたが、これに代えて又はこれとともにヒータ用端
子部保持体70側に被覆用剥離シート73’を貼付する
ようにしてもよい。
【0064】また、検出素子用端子部9及びヒータ用端
子部12は軸断面が円状のものが使用されていたが、図
32に示すように平板形状のものを使用してもよい。
子部12は軸断面が円状のものが使用されていたが、図
32に示すように平板形状のものを使用してもよい。
【0065】なお、本発明は、酸素検出用のセンサに限
らずその他のセラミックガスセンサ及びその製造にも適
用できる。またセラミックセンサ以外のセラミック構造
体及びその製造にも適用することも可能である。
らずその他のセラミックガスセンサ及びその製造にも適
用できる。またセラミックセンサ以外のセラミック構造
体及びその製造にも適用することも可能である。
【図1】本発明のセラミック基板を用いて構成されたセ
ラミック構造体の製造方法を示す工程説明図。
ラミック構造体の製造方法を示す工程説明図。
【図2】図1に続く工程説明図。
【図3】図2に続く工程説明図。
【図4】図3に続く工程説明図。
【図5】図4に続く工程説明図。
【図6】図5に続く工程説明図。
【図7】図5の部分拡大図。
【図8】図6の部分拡大図。
【図9】端子部保持体の斜視図、その平面図及びA−A
断面図。
断面図。
【図10】端子部保持体に検出素子用端子部を貼着・保
持した状態の平面図、そのB−B断面図及び部分拡大側
面図。
持した状態の平面図、そのB−B断面図及び部分拡大側
面図。
【図11】端子部保持体にヒータ用端子部を貼着・保持
した状態の平面図、そのC−C断面図及び部分拡大側面
図。
した状態の平面図、そのC−C断面図及び部分拡大側面
図。
【図12】被覆用剥離シートを貼付する際の作用説明
図、その平面図及び正面図。
図、その平面図及び正面図。
【図13】図6に続く工程説明図。
【図14】図13に続く工程説明図。
【図15】図14に続く工程説明図。
【図16】図13〜図15の要部拡大工程説明図。
【図17】図16に続く要部拡大工程説明図。
【図18】図13(c)の要部拡大平面図。
【図19】図14(c)の要部拡大平面図。
【図20】図13(c)の平面図。
【図21】図15(a)の平面図。
【図22】図15(b)に続く工程説明図。
【図23】図22に続く工程説明図。
【図24】図23に続く工程説明図。
【図25】図24の要部拡大図及び図15(c)に続く
工程説明図。
工程説明図。
【図26】図25に続く工程説明図。
【図27】図26に続く工程説明図。
【図28】図27に続く工程説明図。
【図29】本発明のセラミック構造体の一例を示す平面
図、その中央断面図及び側面図。
図、その中央断面図及び側面図。
【図30】検出素子用端子部保持体及び被覆用剥離シー
トの変形例を示す平面図、その作用を示す断面図。
トの変形例を示す平面図、その作用を示す断面図。
【図31】検出素子用端子部保持体の変形例を示す平面
図。
図。
【図32】端子部の変形例を示す斜視図。
【図33】粘性調整粒状物を配合した塗料状物の作用説
明図。
明図。
【図34】積層体の加圧工程において、グリーンシート
に金属ペーストパターン非形成領域が形成されている場
合の効果を示す作用説明図。
に金属ペーストパターン非形成領域が形成されている場
合の効果を示す作用説明図。
【図35】図34において、金属ペーストパターン非形
成領域が形成されていない場合の問題点を示す作用説明
図。
成領域が形成されていない場合の問題点を示す作用説明
図。
【図36】端子部保持体の位置決めピン孔の変形例を示
す概念図。
す概念図。
1,7,10,18 セラミックグリーンシート(セラ
ミック成形体) 3 製品部分 8 金属ペーストパターン層(第二の導電性ペースト
層) 9 検出素子用端子部(第二の金属端子部) 11 金属ペーストパターン層(第一の導電性ペースト
層) 12 ヒータ用端子部(第一の金属端子部) 13,14 貫通窓部(端子部保持体収容部) 17 粘着層 36 セラミック基板 36a 端面(端子取出面) 36b 基板本体 37,38,39 リード部(配線部) 50 ヒータ内蔵型セラミックセンサ用構造体 60,61,62,63 位置決めピン孔(成形体位置
決め手段) 75 位置決めピン孔(端子部保持体位置決め手段) 70 端子部保持体 71 基材 71a,c 切欠部(操作用切欠部) 72 粘着層 73 剥離シート 85 金属ペーストパターン層非形成領域(ペースト層
非存在領域) 200 位置決めダイ(基台) 201 基準ピン(成形体位置決めピン、成形体位置決
め手段) 202 基準ピン(端子部保持体位置決めピン、端子部
保持体位置決め手段)
ミック成形体) 3 製品部分 8 金属ペーストパターン層(第二の導電性ペースト
層) 9 検出素子用端子部(第二の金属端子部) 11 金属ペーストパターン層(第一の導電性ペースト
層) 12 ヒータ用端子部(第一の金属端子部) 13,14 貫通窓部(端子部保持体収容部) 17 粘着層 36 セラミック基板 36a 端面(端子取出面) 36b 基板本体 37,38,39 リード部(配線部) 50 ヒータ内蔵型セラミックセンサ用構造体 60,61,62,63 位置決めピン孔(成形体位置
決め手段) 75 位置決めピン孔(端子部保持体位置決め手段) 70 端子部保持体 71 基材 71a,c 切欠部(操作用切欠部) 72 粘着層 73 剥離シート 85 金属ペーストパターン層非形成領域(ペースト層
非存在領域) 200 位置決めダイ(基台) 201 基準ピン(成形体位置決めピン、成形体位置決
め手段) 202 基準ピン(端子部保持体位置決めピン、端子部
保持体位置決め手段)
Claims (15)
- 【請求項1】 板面方向に延びる配線部が厚さ方向中間
部に内蔵されたセラミック製の基板本体に対し、その側
縁に形成された端子取出面において線状の金属端子部の
基端部が、前記配線部の末端と電気的に接続された形態
で埋設されたセラミック基板の製造方法であって、 板状をなすセラミック成形体の一方の板面に、前記配線
部となるべき線状ないし帯状の導電性ペースト層を、そ
の末端部が前記端子取出面に対応する側縁に対応して位
置するように形成する導電性ペースト層形成工程と、 基材表面に形成された端子部保持面を粘着層で覆った端
子部保持体に対し、その端子部保持面の側縁から前記基
端部が突出する形態で前記金属端子部の先端側を前記粘
着層において貼着・保持させる金属端子部貼着工程と、 その貼着・保持された金属端子部の基端部が前記導電性
ペースト層の前記末端部と重なり合うように、前記端子
部保持体を前記セラミック成形体に対して位置決め配置
する金属端子部位置決め工程と、 前記セラミック成形体の前記板面に対し別の板状のセラ
ミック成形体を積層し、前記金属端子部の前記基端部を
両セラミック成形体の間で挟み付けて積層成形体を形成
する積層工程と、 前記金属端子部を前記積層成形体側に残しつつ、該積層
成形体から前記端子部保持体を除去する端子部保持体除
去工程と、 その端子部保持体を除去後の積層成形体を焼成する焼成
工程と、 を含むことを特徴とするセラミック基板の製造方法。 - 【請求項2】 前記端子部保持体は、板状の基材の一方
の板面に対しその幅方向における一方の縁側に所定幅で
前記端子部保持面が形成され、その端子部保持面に貼着
された両面粘着シートが前記粘着層を形成するものであ
り、 前記金属端子部は前記端子部保持体に対し、前記端子部
保持面の前記一方の縁から前記基端部をほぼ直角に延出
させる形態で、その先端部が前記粘着層により貼着・保
持されるとともに、 前記金属端子部位置決め工程において前記端子部保持体
は前記セラミック成形体に対し、該セラミック成形体の
前記側縁と前記端子部保持面の前記一方の縁とがほぼ平
行となるように板面方向に隣接して配置される請求項1
記載のセラミック基板の製造方法。 - 【請求項3】 前記端子部保持体は、前記基材の一方の
板面全体が前記粘着層で覆われるとともに、前記板面の
幅方向における一方の縁側に所定幅で形成された前記端
子部保持面においてのみ前記粘着層が露出するように、
該粘着層の残余の領域が剥離シートで覆われており、 前記金属端子部貼着工程において前記金属端子部は前記
端子部保持体に対し、前端縁が前記剥離シートの側縁と
当接する形で前記端子部保持面において前記粘着層に貼
着・保持される請求項2記載のセラミック基板の製造方
法。 - 【請求項4】 前記金属端子部位置決め工程において、
前記セラミック成形体は成形体位置決め手段により基台
上の所定位置に位置決め配置され、前記端子部保持体は
端子部保持体位置決め手段により、前記セラミック成形
体に対し該セラミック成形体の前記側縁と前記端子部保
持面の前記一方の縁とがほぼ平行となるように、前記基
台上の所定位置に位置決め配置されるとともに、 前記積層工程において前記別のセラミック成形体は、前
記成形体位置決め手段により、前記金属端子部の前記基
端部が両セラミック成形体の間で挟み付けて保持される
ように、前記基台上の所定位置に位置決め配置される請
求項2又は3に記載のセラミック基板の製造方法。 - 【請求項5】 前記セラミック成形体には、前記導電性
ペースト層の形成領域を包含する製品部分と、その製品
部分の周囲に形成されて該製品部分から後工程において
分離することが予定された余白部分とを有し、その余白
部分を厚さ方向に貫通する位置決めピン孔が1又は複数
形成されるとともに、前記成形体位置決め手段は、前記
基台側に形成されてその位置決めピン孔に挿通される成
形体位置決めピンである請求項4記載のセラミック基板
の製造方法。 - 【請求項6】 前記端子部保持体には、前記端子部保持
面と干渉しない位置において板状の前記基材を貫通する
位置決めピン孔が形成されるとともに、前記端子部保持
体位置決め手段は、前記基台側に形成されてその位置決
めピン孔に挿通される端子部保持体位置決めピンとされ
ている請求項4又は5に記載のセラミック基板の製造方
法。 - 【請求項7】 前記セラミック成形体には、前記導電性
ペースト層の形成領域を包含する製品部分と、その製品
部分の周囲に形成されて該製品部分から後工程において
分離することが予定された余白部分とを有し、その余白
部分には、前記端子取出面に対応する前記製品部分の側
縁を含む形態で厚さ方向に貫通する窓状又は切欠状の端
子部保持体収容部が形成され、前記端子部保持体はその
端子部保持体収容部内において該製品部分に対し位置決
め配置される請求項1ないし6のいずれかに記載のセラ
ミック基板の製造方法。 - 【請求項8】 前記セラミック成形体の前記端子部保持
体収容部に対し前記端子部保持体を収容した状態におい
て、前記端子部保持体収容部の内縁と前記端子部保持体
の基材の対応する側縁との平均的なクリアランスを0.
5mm以下に設定することにより、該端子部保持体収容
部の内縁を前記端子部保持体位置決め手段として機能さ
せる請求項7記載のセラミック基板の製造方法。 - 【請求項9】 前記端子部保持体には、前記基材の外縁
部を該基材の周縁から板面方向内向きに切り欠くことに
より、前記端子部保持体除去工程において該端子部保持
体を前記積層成形体から除去する操作を行うために指な
いし工具を挿入する操作用切欠部が形成される請求項7
又は8に記載のセラミック基板の製造方法。 - 【請求項10】 前記セラミック成形体には、窓状の前
記端子部保持体収容部を挟んでその両側に前記製品部分
が形成され、前記端子部保持体の前記基材には、前記端
子部保持体収容部内に収容された状態において、それら
製品部分に対応する両側縁部に前記端子部保持面がそれ
ぞれ形成されている請求項7ないし9のいずれかに記載
のセラミック基板の製造方法。 - 【請求項11】 少なくとも前記別のセラミック成形体
を積層する前の状態において、前記セラミック成形体の
前記板面には、前記配線部となるべき前記導電性ペース
ト層の末端縁と、前記端子取出面に対応する側縁との間
に、該導電性ペースト層が存在しない所定幅のペースト
層非存在領域が形成される請求項1ないし10のいずれ
かに記載のセラミック基板の製造方法。 - 【請求項12】 前記ペースト層非存在領域の幅は0.
2mm以上である請求項11記載のセラミック基板の製
造方法。 - 【請求項13】 前記導電性ペースト層の塗布厚さは5
μm以上である請求項11又は12に記載のセラミック
基板の製造方法。 - 【請求項14】 前記セラミック基板は、前記配線部が
前記基板本体に対し厚さ方向おいて互いに異なる2位置
に内蔵され、前記金属端子部もそれら各配線部に対応し
て、それぞれその基端部が前記端子取出面において前記
基板本体に埋設されたものであり、 板状の第一のセラミック成形体の一方の板面に、第一の
配線部となるべき第一の導電性ペースト層を形成する第
一の導電性ペースト層形成工程と、 第一の前記端子部保持体に対し、前記第一の配線部に接
続すべき第一の前記金属端子部を前記粘着層において貼
着・保持させる第一の金属端子部貼着工程と、 その貼着・保持された第一の金属端子部の基端部が前記
第一の導電性ペースト層の前記末端部と重なり合い、か
つ前記第一のセラミック成形体の厚さ方向において前記
基材が該第一のセラミック成形体と同じ側に位置するよ
うに、前記第一の端子部保持体を前記第一のセラミック
成形体に対して位置決め配置する第一の金属端子部位置
決め工程と、 前記第一のセラミック成形体の前記第一の導電性ペース
ト層の形成されている側の板面に対し板状の第二のセラ
ミック成形体を積層して、前記第一の金属端子部の前記
基端部をそれら第一及び第二のセラミック成形体の間で
挟み付ける第一の積層工程と、 前記第一のセラミック成形体への積層前又は積層後にお
いて、前記第二のセラミック成形体の前記第一のセラミ
ック成形体への積層面とは反対側の板面に、第二の配線
部となるべき第二の導電性ペースト層を形成する第二の
導電性ペースト層形成工程と、 第二の前記端子部保持体に対し、前記第二の配線部に接
続すべき第二の前記金属端子部を前記粘着層において貼
着・保持させる第二の金属端子部貼着工程と、 その貼着・保持された第二の金属端子部の基端部が前記
第二の導電性ペースト層の前記末端部と重なり合い、か
つ前記第二のセラミック成形体の厚さ方向において前記
基材が該第二のセラミック成形体と反対側に位置するよ
うに、前記第二の端子部保持体を前記第二のセラミック
成形体に対して位置決め配置する第二の金属端子部位置
決め工程と、 前記第二のセラミック成形体の前記第二の導電性ペース
ト層の形成されている側の板面に対し板状の第三のセラ
ミック成形体を積層して、前記第二の金属端子部の前記
基端部をそれら第二及び第三のセラミック成形体の間で
挟み付ける第二の積層工程と、 前記第一〜第三のセラミック成形体が積層された積層成
形体から前記第一及び第二の端子部保持体を除去する前
記端子部保持体除去工程と、 を含む請求項1ないし13のいずれかに記載のセラミッ
ク基板の製造方法。 - 【請求項15】 前記第二の金属端子部位置決め工程に
おいて、前記第二の端子部保持体を前記第二のセラミッ
ク成形体に対して位置決め配置するのに先だって、前記
第一及び第二の端子部保持体の各粘着層同士が相互貼着
し合うことを阻止するために、それら粘着層の少なくと
も一方の表面を、これに貼着・保持された前記金属端子
部の上側から剥離シートにより被覆する貼着阻止被覆工
程が実施される請求項14記載のセラミック基板の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09263998A JP3774058B2 (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | セラミック基板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09263998A JP3774058B2 (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | セラミック基板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11274726A true JPH11274726A (ja) | 1999-10-08 |
| JP3774058B2 JP3774058B2 (ja) | 2006-05-10 |
Family
ID=14060029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09263998A Expired - Fee Related JP3774058B2 (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | セラミック基板の製造方法 |
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|---|---|
| JP (1) | JP3774058B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55154451A (en) * | 1979-05-19 | 1980-12-02 | Nissan Motor Co Ltd | Production of substrate for gas sensor |
| JPH0423303A (ja) * | 1990-05-14 | 1992-01-27 | Murata Mfg Co Ltd | リード付電子部品の製造方法 |
| JPH11274365A (ja) * | 1998-03-20 | 1999-10-08 | Ngk Spark Plug Co Ltd | セラミック基板及びその製造方法 |
-
1998
- 1998-03-20 JP JP09263998A patent/JP3774058B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55154451A (en) * | 1979-05-19 | 1980-12-02 | Nissan Motor Co Ltd | Production of substrate for gas sensor |
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| JPH11274365A (ja) * | 1998-03-20 | 1999-10-08 | Ngk Spark Plug Co Ltd | セラミック基板及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3774058B2 (ja) | 2006-05-10 |
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