JPH11274794A - 実装機の部品搭載状態検査方法及び部品搭載状態検査用ツール - Google Patents
実装機の部品搭載状態検査方法及び部品搭載状態検査用ツールInfo
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- JPH11274794A JPH11274794A JP10077955A JP7795598A JPH11274794A JP H11274794 A JPH11274794 A JP H11274794A JP 10077955 A JP10077955 A JP 10077955A JP 7795598 A JP7795598 A JP 7795598A JP H11274794 A JPH11274794 A JP H11274794A
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Abstract
の搭載状態を検査する作業を容易に行うことができ、か
つ、その検査やそれに基づく調整等を精度良く行うこと
ができるようにする。 【解決手段】 部品搭載位置表示用の模様32が付され
たダミー基板30と、ガラス板等で部品の形状に対応す
る形状に形成されたダミー部品40とを用いる。そし
て、ダミー基板30を実装機本体の基板設置位置に設置
した状態で、ヘッドユニットにより吸着したダミー部品
40をダミー基板30に搭載し、この搭載状態でダミー
基板30の模様32に対するダミー部品40の位置ずれ
を調べることにより部品搭載状態を検査する。上記ダミ
ー基板30の模様32の周辺部とダミー部品40の周辺
部とには目盛32a,41aが付されており、上記検査
のときにダミー部品40の位置ずれ量を計測することが
できる。
Description
るヘッドユニットにより吸着した部品をプリント基板に
搭載する実装機において、キャリブレーション等のため
に部品搭載状態を調べる部品搭載状態検査方法と、この
方法に用いる部品搭載状態検査用ツールに関するもので
ある。
ニットにより、IC等の電子部品を部品供給部から吸着
して位置決めされているプリント基板上に移送し、プリ
ント基板の所定の位置に搭載するようにした実装機が一
般に知られている。最近では、この種の実装機におい
て、ヘッドユニットにプリント基板認識用のカメラを搭
載し、このカメラによりプリント基板に付されたフィデ
ューシャルマークを認識することによってヘッドユニッ
トとプリント基板との正確な位置関係を検知して実装精
度を確保するようにした装置や、実装機本体に部品認識
カメラを設置し、吸着後の部品をこのカメラによって認
識することにより、ノズル部材に対する部品の吸着ずれ
を加味して実装を行うような装置が提案されている。
ットの移動基準位置や、部品認識用のカメラとノズル部
材との位置関係等、部品実装精度に関係する各種パラメ
ータを精密に設定し、これらの初期調整(キャリブレー
ション)を適正に行うことがが実装精度を高める上で不
可欠である。そのため、実装機の操業前等に、試験的に
プリント基板に対する部品の実装を行い、その搭載状態
(位置ずれ等)を検査し、それに基づき、必要に応じて
校正データの作成や修正を行い、上述のような各種パラ
メータの調整を行うことは従来においても行われてい
る。
法では、試験的に実際のプリント基板に部品を搭載した
とき、プリント基板における適正部品搭載位置やそれに
対する部品の位置ずれなどを目視で調べることが容易で
なく、搭載状態の検査に熟練を要する。また、例えば試
験的に搭載する部品としてリード付部品が用いられる場
合にリードの曲がりにより搭載位置がずれるというよう
に、実際の部品が用いられると部品固有の要因で搭載位
置がずれることがあり、これにより、実装機自体のパラ
メータの設定のための上記検査やそれに基づく初期調整
の精度が低下する。
(リード折れ等)を生じると、部品が無駄になるという
問題もある。
れたものであり、実装機の操業前等に試験的に実装を行
ってその搭載状態を検査する作業を容易に行うことがで
き、かつ、その検査やそれに基づく調整等を精度良く行
うことができる実装機の部品搭載状態検査方法及び部品
搭載状態検査用ツールを提供することを目的とする。
部品搭載状態検査方法は、部品吸着用のノズル部材を有
するヘッドユニットを具備し、このヘッドユニットによ
り部品供給側から部品を吸着し、実装機本体の基板設置
位置に設置されたプリント基板へ部品を搭載するように
構成された実装機において、ダミー基板構成用プレート
に部品搭載位置表示用の模様が付されたダミー基板を上
記基板設置位置に設置した状態で、部品の形状に対応す
る形状に形成されたダミー部品を上記ヘッドユニットに
より吸着した後、ダミー基板の部品搭載位置表示用の模
様に対応する位置へダミー部品を移動させるようにヘッ
ドユニットを駆動してダミー基板上にダミー部品を搭載
し、この搭載状態で上記部品搭載位置表示用の模様に対
する上記ダミー部品の位置ずれを調べることにより部品
搭載状態を検査するようにしたものである。
品が搭載された後、ダミー基板の部品搭載位置表示用の
模様に対するダミー基板の位置ずれ等が調べられること
により、部品搭載状態の検査が容易に行われる。しか
も、実際の部品が用いられる場合のようにリードの曲が
りによって精度が低下したり、搭載時等に部品が損傷し
て無駄になったりすることがない。
は、請求項1に記載の部品搭載状態検査方法に用いられ
るものであって、ダミー基板構成用プレートに部品搭載
位置表示用の模様を付したダミー基板と、透明板により
部品の形状に対応する形状に形成されたダミー部品とを
備え、上記ダミー基板の部品搭載位置表示用の模様の周
辺部と上記ダミー部品の周辺部とに、ダミー基板にダミ
ー部品を搭載したときのダミー部品の位置ずれを計測す
るための目盛が付されているものである。
と、上記のような部品搭載状態検査方法が有効に実施さ
れ、ダミー基板にダミー部品を搭載したときのダミー部
品の位置ずれが上記目盛によって容易に測定される。
の模様の周辺部の目盛とダミー部品の周辺部の目盛との
うちの一方が本尺目盛、他方がバーニヤ目盛となってい
ると(請求項3)、上記位置ずれの測定を高精度に行う
ことが可能となる。
表示用の模様の中心部及びダミー部品の中心部にそれぞ
れ、中心位置を示す十字状マークが付されていると(請
求項4)、この相対応する十字状マークのずれが調べら
れることによってもダミー部品の位置ずれの検査が可能
となる。
段により撮像して部品認識を行うことにより装着位置の
補正を行う部品認識手段を備えた実装機に上記ツールが
適用される場合に、上記ダミー部品は比較的大形の第1
種の部品に対応する外形を有し、このダミー部品の周辺
部に上記第1種の部品を模擬的に表す模様が付されると
とも、その内側に、上記第1種の部品よりも小さい第2
種の部品を模擬的に表す模様が付されていること(請求
項5)が好ましい。
ットによるダミー部品の吸着、認識及びダミー基板への
装着が順次行われるが、そのうちの認識において、上記
撮像手段の視野角が広い場合は第1種の部品を模擬的に
表す模様の撮像、認識が行われ、一方、上記撮像手段の
視野角が狭い場合は第2種の部品を模擬的に表す模様の
撮像、認識が行われる。つまり、上記撮像手段の仕様に
応じて上記の2種類を使い分けることが可能となる。
けられている実装機に上記ツールが用いられる場合に、
ダミー部品の四偶部に上記基板認識用撮像手段による撮
像及びそれに基づく部品搭載状態の自動検査を可能にす
るマークが付されていること(請求項6)が好ましい。
このようにすると、ダミー基板へのダミー部品の搭載後
に、上記基板認識用撮像手段により上記各マークが順次
撮像され、それに基づき、ダミー部品の搭載状態やそれ
に基づく校正データの作成等の作業が自動的に行われ
る。
複数箇所にそれぞれ部品搭載位置表示用の模様が付され
ていると(請求項7)、複数のダミー部品をダミー基板
に搭載し得るので、各ダミー部品の搭載角度を変えてダ
ミー基板に搭載し、各種搭載角度でのダミー部品の搭載
状態の検査が可能となる。
する位置決め部を有する縁枠と、この縁枠に着脱可能に
取り付けられるダミー基板本体とからなるものであれば
(請求項8)、ダミー基板本体の交換等に便利である。
を、図1乃至図3を用いて説明する。
いる。同図に示すように、実装機本体の基台1上には、
プリント基板搬送用のコンベア2が配置され、プリント
基板3がこのコンベア2上を搬送されて所定の基板設置
位置で停止されるようになっている。上記コンベア2の
側方には、部品供給部4が配置されている。この部品供
給部4は部品供給用のフィーダーを備え、例えば多数列
のテープフィーダー4aを備えている。
のヘッドユニット5が装備されている。このヘッドユニ
ット5は、部品供給部4とプリント基板3が位置する部
品搭載部とにわたって移動可能とされ、当実施例ではX
軸方向(コンベア2の方向)およびY軸方向(水平面上
でX軸と直交する方向)に移動することができるように
なっている。
固定レール7と、Y軸サーボモータ9により回転駆動さ
れるボールねじ軸8とが配設され、上記固定レール7上
にヘッドユニット支持部材11が配置されて、この支持
部材11に設けられたナット部分12が上記ボールねじ
軸8に螺合している。また、上記支持部材11には、X
軸方向のガイド部材13と、X軸サーボモータ15によ
り駆動されるボールねじ軸14とが配設され、上記ガイ
ド部材13にヘッドユニット5が移動可能に保持され、
このヘッドユニット5に設けられたナット部分(図示せ
ず)が上記ボールねじ軸14に螺合している。そして、
Y軸サーボモータ9の作動により上記支持部材11がY
軸方向に移動するとともに、X軸サーボモータ15の作
動によりヘッドユニット5が支持部材11に対してX軸
方向に移動するようになっている。
ーボモータ15には、それぞれロータリエンコーダ1
0,16が設けられており、これによって上記ヘッドユ
ニット5の移動位置検出がなされるようになっている。
うに、部品を吸着するノズル部材が設けられている。図
示の例では2つのノズル部材21,22が設けられ、そ
れぞれヘッドユニット5のフレームに対してZ軸方向
(上下方向)の移動及びR軸(ノズル中心軸)回りの回
転が可能とされ、Z軸サーボモータ17,18及びR軸
サーボモータ19,20により作動されるようになって
いる。これらの各サーボモータ17〜20にはエンコー
ダ23〜26がそれぞれ設けられており、これらによっ
て各ノズル部材21,22の作動位置検出が行われるよ
うになっている。また、各ノズル部材21,22は、バ
ルブ等を介して図外の負圧供給手段に接続され、必要時
に部品吸着用の負圧がノズル部材21,22に供給され
るようになっている。
には基板認識カメラ27(基板認識用撮像手段)が取付
けられている。この基板認識カメラ27は、実装時にプ
リント基板3の表面に付されたフィデューシャルマーク
を撮像するとともに、後述のように校正データを求める
ためにダミー部品に付されるマークを撮像するようにな
っている。この基板認識カメラ27の下端部には、多数
のLEDからなる発光体28が固着されており、撮像時
には、発光体28が発光されつつ、これに設けられた検
出孔28aを介して画像が基板認識カメラ27に取り込
まれるようになっている。
により吸着された部品の吸着状態を認識するための部品
認識カメラ29(部品認識用撮像手段)が設けられ、ヘ
ッドユニット5が部品吸着後に部品認識カメラ29の上
方に移動させられることにより部品認識カメラ29で吸
着部品が撮像されるようになっている。
ツールとして、図4〜図10に示すようなダミー基板3
0及びダミー部品40が用意され、これらを用いて後述
のような部品搭載状態の検査が行われるようになってい
る。
すように、ダミー基板本体31と、縁枠35とからな
り、全体がプリント基板と同程度の大きさになってい
る。上記ダミー基板本体31は図6に示すように略長方
形状に形成された硬質のプレートからなり、当実施形態
では透明ガラス板からなっている。このダミー基板本体
31の表面には、部品搭載位置表示用の模様32が付さ
れている。この模様32は、ダミー基板本体31の複数
箇所、望ましくは4箇所以上に配設され、図示の例では
4箇所ずつ2列で、都合8箇所に配設されている。
ー部品40の外形に対応する四角形状部分の四方周辺部
に付された目盛32aにより構成されており、この目盛
32aは一定間隔の棒状のマークからなっている。ま
た、部品搭載位置表示用の模様32の中心部には、中心
位置を示す十字状マーク33が付されている。
フィデューシャルマークに相当する点状のマーク34が
付されている。
ク34は透明ガラス板表面に付着されたクロム膜等で形
成され、不透明となっている。
の硬質材料により、ダミー基板本体31を収容する空間
を囲うような枠状に形成されている。そしてダミー基板
本体31がこの縁枠35内に着脱可能に取り付けられ、
固定具36で固定される。この固定具36は、円板状等
に形成され、ボルト等により縁枠35に止着され、ダミ
ー基板本体31を押え付けて固定するようになってい
る。
つに、実装機本体に対する位置決め部としての係合孔3
8が形成されている。そして、実装機本体の基板設置位
置にダミー基板30が設置された状態で、実装機本体に
設けられた可動係止ピン(図示せず)が上記係合孔38
に係合することにより、実装機本体に対するダミー基板
の位置決めがなされるようになっている。
示すように、透明ガラス板等の透明板からなり、特定種
類の部品に対応する外形を有し、例えば比較的大形のリ
ード付部品(QFP)に対応する外形を有するように形
成され、その周辺部に上記大形リード付部品(第1種の
部品)を模擬的に表す模様41が付されるとともに、そ
の内側に上記大形リード付部品より小さい小形リード付
部品(第2種の部品)を模擬的に表す模様42が付され
ている。
辺部には大形リード付部品のリードを模した模様を兼ね
る目盛41aが付され(図8,図10参照)、この目盛
41aとその内側の方形枠状部分41bとが不透明のク
ロム面とされ、これらにより模擬的に大形リード付部品
の周辺部を表す模様41が形成されるとともに、上記方
形枠状部分41bよりも内方において、小形リード付部
品のリードを模した模様42aとその内側の部分42b
(後記の円形の透明部分を除く)とが不透明のクロム面
とされ、これらにより模擬的に小形リード付部品の周辺
部を表す模様42が形成されている。
表示用の模様32の周辺部の目盛32aと、ダミー部品
40における模様41の周辺部の目盛41aとは、ダミ
ー基板30にダミー部品40が搭載されたときに重なる
ように配置されている。そして、ダミー基板30側の目
盛32aとダミー部品40側の目盛41aとはピッチが
僅かだけ異なることにより、一方が本尺目盛、他方がバ
ーニヤ目盛とされ、例えばダミー基板30側の目盛32
aが本尺目盛、ダミー部品40側の目盛41aがバーニ
ヤ目盛とされている。
付部品を模擬的に表す模様42の内側には円形の透明部
分43が存在し、その中心部に、ダミー部品40の中心
位置を示す十字状マーク44が付されている。さらに、
ダミー部品40の四隅部には、基板認識カメラ27によ
る撮像及びそれに基づく部品搭載状態の自動検査を可能
にする点状のマーク45が付されている。なお、46は
ダミー部品40の一側辺部に設けられたテーパー部であ
って、ダミー部品40の取り扱い(例えばダミー基板3
0に対するダミー部品搭載後の取外し等)を容易にする
ためのものである。
40を用いた部品搭載状態検査方法を説明する。
に行われ、あるいは必要に応じて定期的に行われる。こ
の検査の際には、先ず実装機本体のコンベア2上の所定
の基板設置位置に上記ダミー基板30を設置し、上記係
合孔38に図外の検出ピンを係合する等によりダミー基
板30を位置決めする。一方、部品供給部側にダミー部
品40をセットする。
ユニット5等を駆動することにより、試験的にダミー基
板30へのダミー部品40の搭載を行う。すなわち、実
装時に準じて各種駆動手段が制御されることにより、ヘ
ッドユニット5のノズル部材によりダミー部品30が吸
着された後、部品認識カメラ29上にヘッドユニット5
が移動し、部品認識カメラ29により吸着部品が撮像さ
れ、その画像データを受ける演算制御ユニット(図示せ
ず)により部品認識か行われ、つまり、部品画像の走査
等に基づいて部品中心位置及びノズル回転方向(θ方
向)の部品の傾きが求められる。そして、搭載位置補正
データとして、ノズル中心に対する部品中心位置のずれ
に応じたX,Y方向の補正量及び上記傾きに応じたθ方
向の補正量が求められる。
ット5がダミー基板30上に移動し、ダミー基板30に
おいて部品搭載位置表示用の模様32が付されている特
定位置を目標位置とし、上記部品認識による補正が加味
されて目標位置へダミー部品40が搭載される。
を搭載した後、位置ずれ等の搭載状態の検査を目視で容
易に行うことができる。
置や部品認識用のカメラとノズル部材との位置関係等の
パラメータのキャリブレーションが正確に行われていな
い初期段階等では、ダミー部品40の搭載位置が目標位
置に対してずれるが、この場合、ダミー基板30には部
品搭載位置表示用の模様32が付されているので、この
模様32に対するダミー部品40のずれを目視で調べれ
ばよい。そして、模様32の周辺部とダミー部品40の
周辺部とに目盛32a,41aが付されているので、目
視による位置ずれ量の計測が容易に可能となる。とく
に、これらの目盛32a,41aを本尺目盛、バーニヤ
目盛とすることにより、ノギスと同様の原理で高精度に
位置ずれの計測を行うことができる。
中心部とダミー部品40の中心部とにそれぞれ十字マー
ク33,44が付されているので、この十字マーク3
3,44の相互のずれを調べることによっても、ダミー
部品40の位置ずれを視認することができる。
表示用の模様32が複数箇所に設けられているので、複
数個のダミー部品40を搭載角度を変えてダミー基板3
0に搭載することもできる。例えば1番目のダミー部品
は認識後に回転させない状態(搭載角度0°)とし、2
番目のダミー部品は認識後に90°回転させた状態と
し、3番目のダミー部品は認識後に180°回転させた
状態とし、4番目のダミー部品は認識後に270°回転
させた状態として、各ダミー部品それぞれダミー基板3
0の4箇所の模様32の位置に搭載し、それぞれの搭載
状態を検査することもできる。
品を模擬的に表す外側の模様41と小形リード付部品を
模擬的に表す内側の模様42とが配設されているので、
部品認識カメラ29の仕様に応じて認識時にこれらの模
様41,42を使い分けることができる。すなわち、部
品認識カメラ29に視野角の大きいものが用いられてい
る場合には、大形リード付部品を模擬的に表す外側の模
様41が認識されるが、部品認識カメラ29に視野角の
小さいものが用いられていて、上記模様41が視野角に
入り切らない場合には、小形リード付部品を模擬的に表
す内側の模様42が認識されるようにすればよい。な
お、内側の模様42が認識された場合でも、ダミー基板
30に対するダミー部品40の搭載後の検査時には、外
側の模様41の周辺の目盛41aとダミー基板30側の
目盛32aとを用いて位置ずれを計測すればよい。
し、位置ずれを計測することができる。この場合、変形
することのないガラス製のダミー部品40及びダミー基
板30を用いているため、実際のQFP等の部品を用い
る場合のようにリードの曲がり等の部品固有の要因で搭
載位置に誤差が生じて実装機のキャリブレーションのた
めの検査の精度が低下したり、搭載の際にリード折れ等
の部品の損傷が生じて部品が無駄になったりすることが
避けられる。そして、この検査での位置ずれの計測に基
づき、必要に応じ、実装機の各部の組付け等を調整した
り、実装精度に関係するパラメータの校正データを求
め、演算制御ユニットに入力して、その後の実装時の制
御に反映させたりすることができる。
0の四偶部に点状のマーク45が付されていることによ
り、ダミー基板30へのダミー部品40の搭載後に、ヘ
ッドユニット5に装備されている基板認識カメラ27を
利用して上記校正データを自動的に求めることも可能で
ある。
リント基板のフィデューシャルマークを撮像するための
ものであって、視野角が小さいため、ダミー基板30に
搭載されたダミー部品40の全体を撮像して認識するこ
とはできないが、点状のマーク45を撮像してその位置
を検出することは可能である。そこで、基板認識カメラ
27によりダミー部品40の四偶部のマーク45を順次
撮像して各マーク45の位置を検出し、それに基づき、
例えば2つずつのマークを結ぶ2つの対角線の交点を求
めることでダミー部品40の中心位置を求めて、目標位
置に対するずれを調べるとともに、各マークを結ぶ線の
傾きを求める等によりダミー部品40の傾きを調べるこ
とができる。
受ける演算制御手段により、ダミー部品40の中心位置
のずれ及び傾きに応じた校正データを自動的に演算する
ことができる。
40等の構造は上記実施形態に限定されず、種々変更可
能である。
質プラスチック等でもよいが、熱による変形などを避け
て精度を高めるためには透明のガラス板が好ましい。
ガラス板である必要はなく、模様32及びマーク33,
34と地色とが識別できれば不透明なセラミック板や金
属板等で校正してもよい。ダミー基板30は本体31と
縁枠32とを一体化したものであってもよい。
状態検査方法は、ダミー基板構成用プレートに部品搭載
位置表示用の模様が付されたダミー基板を基板設置位置
に設置した状態で、上記ヘッドユニットにより吸着した
ダミー部品を上記ダミー基板に搭載し、この搭載状態で
上記ダミー基板の部品搭載位置表示用の模様に対する上
記ダミー部品の位置ずれを調べることにより部品搭載状
態を検査するようにしているため、目視で容易に、か
つ、明確に部品搭載状態の検査を行うことができる。し
かも、ダミー基板及びダミー部品を用いて検査を行って
いるので、実際の部品を用いる場合のように、部品の曲
がりによって検査の精度が低下したり、部品が損傷して
無駄になったりすることがなく、効果的に検査を行うこ
とができる。
用ツールは、部品搭載位置表示用の模様を付したダミー
基板と、透明板により部品の形状に対応する形状に形成
されたダミー部品とを備え、かつ、上記部品搭載位置表
示用の模様の周辺部と上記ダミー部品の周辺部とに、ダ
ミー基板にダミー部品を搭載したときのダミー部品の位
置ずれを計測するための目盛が付されているため、ダミ
ー部品の搭載位置のずれ量が容易に測定される。
る。
ある。
である。
Claims (8)
- 【請求項1】 部品吸着用のノズル部材を有するヘッド
ユニットを具備し、このヘッドユニットにより部品供給
側から部品を吸着し、実装機本体の基板設置位置に設置
されたプリント基板へ部品を搭載するように構成された
実装機において、ダミー基板構成用プレートに部品搭載
位置表示用の模様が付されたダミー基板を上記基板設置
位置に設置した状態で、部品の形状に対応する形状に形
成されたダミー部品を上記ヘッドユニットにより吸着し
た後、ダミー基板の部品搭載位置表示用の模様に対応す
る位置へダミー部品を移動させるようにヘッドユニット
を駆動してダミー基板上にダミー部品を搭載し、この搭
載状態で上記部品搭載位置表示用の模様に対する上記ダ
ミー部品の位置ずれを調べることにより部品搭載状態を
検査するようにしたことを特徴とする部品搭載状態検査
方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の部品搭載状態検査方法
に用いられる部品搭載状態検査用ツールであって、ダミ
ー基板構成用プレートに部品搭載位置表示用の模様を付
したダミー基板と、透明板により部品の形状に対応する
形状に形成されたダミー部品とを備え、上記ダミー基板
の部品搭載位置表示用の模様の周辺部と上記ダミー部品
の周辺部とに、ダミー基板にダミー部品を搭載したとき
のダミー部品の位置ずれを計測するための目盛が付され
ていることを特徴とする部品搭載状態検査用ツール。 - 【請求項3】 部品搭載位置表示用の模様の周辺部の目
盛とダミー部品の周辺部の目盛とのうちの一方が本尺目
盛、他方がバーニヤ目盛となっていることを特徴とする
請求項2記載の部品搭載状態検査用ツール。 - 【請求項4】 ダミー基板における部品搭載位置表示用
の模様の中心部及びダミー部品の中心部にそれぞれ、中
心位置を示す十字状マークが付されていることを特徴と
する請求項2または3に記載の部品搭載状態検査用ツー
ル。 - 【請求項5】 ヘッドユニットに吸着された部品を撮像
手段により撮像して部品認識を行うことにより装着位置
の補正を行う部品認識手段を備えた実装機に対して用い
られるツールであって、上記ダミー部品は比較的大形の
第1種の部品に対応する外形を有し、このダミー部品の
周辺部に上記第1種の部品を模擬的に表す模様が付され
るととも、その内側に、上記第1種の部品よりも小さい
第2種の部品を模擬的に表す模様が付されていることを
特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の部品搭載
状態検査用ツール。 - 【請求項6】 ヘッドユニットに基板認識用撮像手段が
設けられている実装機に対して用いられるツールであっ
て、ダミー部品の四偶部に上記基板認識用撮像手段によ
る撮像及びそれに基づく部品搭載状態の自動検査を可能
にするマークが付されていることを特徴とする請求項2
乃至5のいずれかに記載の部品搭載状態検査用ツール。 - 【請求項7】 ダミー基板の複数箇所にそれぞれ部品搭
載位置表示用の模様が付されていることを特徴とする請
求項2乃至6のいずれかに記載の部品搭載状態検査用ツ
ール。 - 【請求項8】 ダミー基板は、実装機本体に対する位置
決め部を有する縁枠と、この縁枠に着脱可能に取り付け
られるダミー基板本体とからなることを特徴とする請求
項2乃至7のいずれかに記載の部品搭載状態検査用ツー
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07795598A JP4012621B2 (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 部品搭載状態検査用ツール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07795598A JP4012621B2 (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 部品搭載状態検査用ツール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11274794A true JPH11274794A (ja) | 1999-10-08 |
| JP4012621B2 JP4012621B2 (ja) | 2007-11-21 |
Family
ID=13648433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07795598A Expired - Fee Related JP4012621B2 (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 部品搭載状態検査用ツール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4012621B2 (ja) |
Cited By (8)
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