JPH11274833A - 平面アンテナ用サンドイッチパネル - Google Patents

平面アンテナ用サンドイッチパネル

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Publication number
JPH11274833A
JPH11274833A JP7407098A JP7407098A JPH11274833A JP H11274833 A JPH11274833 A JP H11274833A JP 7407098 A JP7407098 A JP 7407098A JP 7407098 A JP7407098 A JP 7407098A JP H11274833 A JPH11274833 A JP H11274833A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber reinforced
reinforced plastic
skin material
panel
sheet material
Prior art date
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Pending
Application number
JP7407098A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Otsuka
正人 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP7407098A priority Critical patent/JPH11274833A/ja
Publication of JPH11274833A publication Critical patent/JPH11274833A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 平面アンテナ用サンドイッチパネルに関し
て、通常のエッチングによる製造工程においても、銅合
金シート材等の導電体シート材の寸法以上の大面積で高
性能な平面アンテナ用サンドイッチパネルを得ることを
可能とするものである。 【解決手段】 表皮材を分割された繊維強化プラスチッ
クプリプレグ若しくは分割された繊維強化プラスチック
プリプレグ及び分割された導電体シート材で形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、繊維強化プラス
チックプリプレグで形成される表皮材、導電体パターン
及びコア材によって構成され、軽量且つ高剛性・高強度
の特性を有して、平面アンテナに用いて有効なサンドイ
ッチパネル(以下単にパネルと略す)を提案するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】平面アンテナには、軽量且つ高剛性・高
強度が要求されるため、表皮材が繊維強化プラスチック
からなり、コア材がハニカム材料からなるサンドイッチ
構造体が多用されている。図5は繊維強化プラスチック
プリプレグ及び導電体シート材から形成される従来のパ
ネルの開口側表皮材の断面の模式図であり、図5を用い
て従来のパネルについて説明する。なお、ここでは平面
アンテナで重要なパネルの表皮材の部分を主体に説明す
る。
【0003】図5(a)において、アンテナの開口側表
皮材の製造は、まず導電体シート材1aの次に芳香族ア
ラミド繊維強化プラスチックプリプレグ2a、2b、2
cを所定積層数だけ積層成形する。導電体シート材1a
には継ぎ目が存在しない。その後、バギングし真空引き
して加熱硬化した後、図5(b)において導電体シート
材1aをエッチングして所定の導電体パターン1を形成
し、アンテナの開口側表皮材を得る。導電体シート材に
は通常銅合金シート材が用いられている。ここでは、芳
香族アラミド繊維強化プラスチックプリプレグ2a、2
bには継ぎ目があるが、パネルの大きさが芳香族アラミ
ド繊維強化プラスチックプリプレグの大きさより小さけ
れば芳香族アラミド繊維強化プラスチックプリプレグに
継ぎ目を生じさせないことが可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】通常の製造工程におい
て、従来のパネルでは、表皮材を構成する銅合金シート
材を分割していないため、銅合金シート材の寸法以下の
大きさまでしか製造できなかった。通常、良く用いられ
る厚み18μmの銅合金シート材では、入手可能な寸法
は幅1300〜1500mm程度のロール材である。従
って、銅合金シート材の寸法以上の大面積のパネルは、
通常の製造工程では製造できない。さらに、通常の製造
工程では導電体パターンを形成するために表皮材をエッ
チングする必要があるが、エッチング可能な大きさはエ
ッチング設備により制約されるため、製造可能なパネル
の大きさにも制限があった。従って、アンテナ開口前の
面積に制約があることにより、アンテナ開口面に配する
導電体パターンの数量、形状にも制約が生じ、より利得
が高く、通信距離の長い、妨害波に強い高性能なパネル
を得ることができないという問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を改善する
ためになされたもので、通常の製造工程によっても、よ
り大面積で高性能なパネルを得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明においては、
パネルの表皮材を構成する繊維強化プラスチックプリプ
レグ及び導電体シート材が分割されているため、製造可
能な大きさには制約が生じない。また、エッチング可能
な大きさ以下に表皮材を分割することにより、エッチン
グ工程にも制約が生じない。但し、繊維強化プラスチッ
クプリプレグ及び導電体シート材を分割することによる
表皮材の機械的特性、電気的特性の不連続はなんらかの
手段で解決しておく必要がある。
【0007】また、第2の発明においては、パネルの表
皮材を構成する多層の繊維強化プラスチックプリプレグ
の分割位置が各層で異なるため、表皮材の機械的特性が
不連続で極端に強度・剛性の弱い箇所を生じさせない
で、パネルを得ることが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1を示すパネルの断面の模式図であり、図1
において、1はパネルの開口面側表皮材に設けられた導
電体パターン、2a、2b及び2cは開口面側表皮材を
形成する芳香族アラミド繊維強化プラスチック、2d、
2e及び2fは反対側表皮材を形成する芳香族アラミド
繊維強化プラスチック、3は導電体シート材で構成され
る地導体、4は表皮材に挟まれたコア材、5は芳香族ア
ラミド繊維強化プラスチック及び導電体シート材の分割
を示す。
【0009】また、図2はこの発明の実施の形態1の開
口面側表皮材の材料構成を示す断面の模式図である。1
aは導電体パターンとなる導電体シート材、6a、6b
及び6cは開口面側表皮材となる芳香族アラミド繊維強
化プラスチックプリプレグを示す。
【0010】図3はこの発明の実施の形態1の開口面側
表皮材の製造工程の概略を示す断面の模式図である。図
3に従ってこの発明による実施の形態1のパネルについ
て説明する。まず図3(a)に示すように、導電体シー
ト材1aの次に芳香族アラミド繊維強化プラスチックプ
リプレグ6aを所定の繊維配向で積層し、バギングし真
空引きした後、オートクレーブ中にて加熱・硬化させ
る。この段階では、製造可能な大きさは、導電体シート
材を分割できないため、導電体シート材の大きさ以下で
ある。次に図3(b)において所定のエッチング工程を
経て、所望の導電体パターン1を形成する。この段階の
表皮材は、所望の大きさのパネルにおける分割数に応じ
た数量が必要となる。さらに図3(c)において、図3
(b)の段階の表皮材を所定の数量、所定の方向に配置
した後、残りの芳香族アラミド繊維強化プラスチックプ
リプレグ6b及び6cを所定の繊維配向、分割位置で積
層し、バギングし真空引きした後、オートクレーブ中に
て加熱・硬化させる。以上によって所望の導電体パター
ンを有する開口面側表皮材が得られる。反対側の表皮材
も同様に得られる。両側の表皮材が形成できた後、コア
材を表皮材で挟むように接着すればパネルが得られる。
【0011】この実施の形態1では、表皮材を形成する
繊維強化プラスチックとして芳香族アラミド繊維クロス
を基材とする繊維強化プラスチックを使用したが、その
他の誘電体材料を基材とする繊維強化プラスチックでも
良い。また、表皮材を得るのにオートクレーブ成形法に
より芳香族アラミド繊維強化プラスチックプリプレグを
加熱・硬化したが、真空成形法等のその他の成形方法で
も可能である。さらに、表皮材が3枚以上で構成される
2重以上の多重サンドイッチ構造でも同様の効果を奏す
る。
【0012】実施の形態2.図4はこの発明の実施の形
態2を示すパネルの断面の模式図である。図4におい
て、1はパネルの開口面側表皮材に設けられた導電体パ
ターン、2a、2b及び2cは開口面側表皮材を形成す
る芳香族アラミド繊維強化プラスチック、2d、2e及
び2fは反対側表皮材を形成する芳香族アラミド繊維強
化プラスチック、3は導電体シート材で構成される地導
体、4は表皮材に挟まれたコア材、5は芳香族アラミド
繊維強化プラスチック及び導電体シート材の分割を示
す。
【0013】この実施の形態2では、表皮材を形成する
繊維強化プラスチックとして芳香族アラミド繊維クロス
を基材とする繊維強化プラスチックを使用したが、その
他の誘電体材料を基材とする繊維強化プラスチックでも
良い。また、表皮材を得るのにオートクレーブ成形法に
より繊維強化プラスチックプリプレグを加熱・硬化した
が、真空成形法等のその他の成形方法でも可能である。
さらに、表皮材が3枚以上で構成される2重以上の多重
サンドイッチ構造でも同様の効果を奏する。
【0014】
【発明の効果】第1の発明によれば、パネルの表皮材を
形成する繊維強化プラスチックプリプレグまたは導電体
シート材が分割されるため、中間素材である繊維強化プ
ラスチックプリプレグまたは導電体シート材の寸法に制
約されることなく、大面積のパネルが得られる。従っ
て、アンテナ開口面に配する導電体パターンの数量、形
状に自由度があり、より利得が高く、通信距離の長い、
妨害波に強い高性能なパネルを得ることができるという
効果がある。但し、地導体3の分割部5では、電気的に
連続させるように導電性接着剤等により処理しておく必
要がある。
【0015】また、第2の発明によれば、パネルの表皮
材を形成する繊維強化プラスチックプリプレグまたは導
電体シート材が分割されるが、多層の繊維強化プラスチ
ックの分割位置を各層において異なる位置に配したこと
により、表皮材の機械的特性が不連続で極端に強度・剛
性の弱い箇所を生じさせないで、より大面積で高性能な
パネルが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1のパネルの断面の模
式図である。
【図2】 この発明の実施の形態1のアンテナの開口面
側表皮材の材料構成を示す断面の模式図である。
【図3】 この発明の実施の形態1のアンテナの開口面
側表皮材の製造工程を示す断面の模式図である。
【図4】 この発明の実施の形態2のパネルの断面の模
式図である。
【図5】 従来のパネルの断面の模式図である。
【符号の説明】
1 導電体パターン、2 表皮材を形成する芳香族アラ
ミド繊維強化プラスチック、3 地導体、4 コア材、
5 分割部、6 表皮材となる芳香族アラミド繊維強化
プラスチックプリプレグ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サンドイッチパネルの表皮材が、分割さ
    れた繊維強化プラスチックプリプレグ若しくは分割され
    た繊維強化プラスチックプリプレグと分割された導電体
    シート材とで形成され、且つ、表皮材の導電体パターン
    は、エッチングにより形成されていることを特徴とする
    平面アンテナ用サンドイッチパネル。
  2. 【請求項2】 表皮材が多層の繊維強化プラスチックプ
    リプレグから形成されていて、且つ、繊維強化プラスチ
    ックプリプレグの分割位置が各層において異なることを
    特徴とする請求項1記載の平面アンテナ用サンドイッチ
    パネル。
JP7407098A 1998-03-23 1998-03-23 平面アンテナ用サンドイッチパネル Pending JPH11274833A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7407098A JPH11274833A (ja) 1998-03-23 1998-03-23 平面アンテナ用サンドイッチパネル

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JP7407098A JPH11274833A (ja) 1998-03-23 1998-03-23 平面アンテナ用サンドイッチパネル

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JP (1) JPH11274833A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013094702A1 (ja) * 2011-12-22 2013-06-27 帝人株式会社 成形体の製造方法及び成形体
JP2014015159A (ja) * 2012-07-11 2014-01-30 Sumitomo Precision Prod Co Ltd プロペラ翼体及びその製造方法

Cited By (2)

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WO2013094702A1 (ja) * 2011-12-22 2013-06-27 帝人株式会社 成形体の製造方法及び成形体
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