JPH11274971A - 送受信機 - Google Patents

送受信機

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JPH11274971A
JPH11274971A JP10075240A JP7524098A JPH11274971A JP H11274971 A JPH11274971 A JP H11274971A JP 10075240 A JP10075240 A JP 10075240A JP 7524098 A JP7524098 A JP 7524098A JP H11274971 A JPH11274971 A JP H11274971A
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JP
Japan
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external terminal
switch
terminal
amplifier
antenna
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JP10075240A
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English (en)
Inventor
嘉茂 ▲よし▼川
Yoshishige Yoshikawa
Yoshio Horiike
良雄 堀池
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低損失なアンテナスイッチを備え低コストな
送受信機を得る。 【解決手段】 集積回路内1に受信アンプ2、送信アン
プ4、シャント構成の第1のスイッチ6および第2のス
イッチ7を構成している。またリアクタンス素子と整合
回路15を集積回路1に接続することによりアンテナス
イッチを構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として携帯電
話、ページャあるいはテレターミナル等に用いられ、特
に送受信回路の主要部分を集積回路化した送受信機に関
する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の送受信機の構成を示すブ
ロック図である。
【0003】図5において、2は受信アンプ、3は受信
回路、4は送信アンプ、5は送信回路、8は第1の外部
端子、9は第2の外部端子、10は第3の外部端子、1
1は第4の外部端子、14はアンテナ端子、15は整合
回路、16はアンテナ、101は第1の集積回路、10
2は第2の集積回路、103はスイッチである。
【0004】まず従来の送受信回路の動作について説明
する。第1および第2の集積回路101、102はそれ
ぞれシリコン基板上等に回路を構成したモノリシックI
Cである。
【0005】まず受信動作では、アンテナ16に入力さ
れた受信信号は第1の集積回路101に設けられたアン
テナ端子14に供給される。さらに前記受信信号はスイ
ッチ103を経由して第1の外部端子8より出力され
る。ここで前記アンテナ端子14と第1の外部端子8の
間に挿入されたスイッチは信号ラインに直列およびグラ
ンドに対してシャントに配置され、直列配置のスイッチ
がオン、シャント配置のスイッチがオフとなっている。
一方、アンテナ端子14と第2の外部端子9の間に挿入
されたスイッチも同様に直列とシャントに配置されてい
るが、直列配置のスイッチがオフ、シャント配置のスイ
ッチがオンとなっている。そのためアンテナ端子14よ
り第2の外部端子9側のスイッチを見たインピーダンス
は高インピーダンスとなっている。
【0006】第1の外部端子8から出力された受信信号
は整合回路15を経由して第2の集積回路102に設け
られた第3の外部端子10に入力される。前記第3の外
部入力端子10は受信アンプ2の入力に接続される。
尚、整合回路15は第1の外部端子8と第3の外部端子
10の整合をとるためのものである。受信アンプ2の出
力は受信回路3に入力され復調が行われる。
【0007】次に、送信動作ではスイッチ103がそれ
ぞれ切り替えられる。すなわちアンテナ端子14と第1
の外部端子8の間に挿入されたスイッチは、直列配置の
スイッチがオフ、シャント配置のスイッチがオンとな
る。また、アンテナ端子14と第2の外部端子9の間に
挿入されたスイッチは、直列配置のスイッチがオン、シ
ャント配置のスイッチがオフとなる。そのためアンテナ
端子14より第1の外部端子9側のスイッチを見たイン
ピーダンスは高インピーダンスとなる。
【0008】送信回路5からの送信信号は送信アンプ4
で増幅されて第4の外部端子11より出力され、整合回
路15を経由して第2の外部端子9に入力される。さら
にスイッチ103を経由してアンテナ端子14から出力
され、アンテナ16より空間に放射される。
【0009】以上が、従来の送受信機の動作である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
送受信機では、アンテナスイッチの損失が大きくなると
いう課題があった。すなわち、図5においてスイッチが
信号ラインに直列に挿入されているが、モノリシックI
C等で実現できるスイッチ素子(例えばバイポーラダイ
オードやFETトランジスタ)では挿入損失が大きくな
る。そのため受信感度の劣化、送信出力の低下を生じた
り、あるいは低損失となるようにスイッチ素子を大型化
した場合には、モノリシックIC等ではチップサイズが
大きくなりコストが高くなるという課題があった。
【0011】また、従来の構成では、アンテナスイッチ
と受信アンプおよび送信アンプの間に整合回路15を設
ける必要がある。これはアンテナ端子から見て、オフ側
のアンテナスイッチが高インピーダンスとなる必要があ
るためアンテナスイッチとアンテナ端子の間に整合回路
を挿入することはできないからである。整合回路を集積
回路外に設ける場合、図5に示すように集積回路の端子
数が増え、少なくとも5端子は必要となる。このため、
集積回路のパッケージなどのコストが高くなるという課
題があった。尚、整合回路を集積回路外に設ける理由
は、例えばモノリシックICでは良好なインダクタ素子
を実現することが困難なことなどによるものである。
【0012】本発明は上記の課題を解決するものであ
り、アンテナスイッチの挿入損失が小さく、集積回路の
端子数を少なくできるため、低コストで、高性能な送受
信機を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の送受信機におい
ては、受信アンプの入力に接続した第1の外部端子と送
信アンプの出力に接続した第2の外部端子と片端を接地
した第1および第2のスイッチと前記第1および第2の
スイッチの他端をそれぞれ接続した第3および第4の外
部端子を備えた集積回路を用い、第1および第2のリア
クタンス素子の片端をそれぞれ第3および第4の外部端
子に接続し、他端を共にアンテナ端子に接続して構成さ
れるものである。
【0014】上記発明によれば、直列に配置したスイッ
チを用いず、集積回路外のリアクタンス素子を用いるた
め、アンテナスイッチの挿入損失を低減でき、集積回路
の外部端子の数も削減できるため、高性能で低コストな
送受信機を実現できる。
【0015】
【発明の実施の形態】受信アンプと前記受信アンプの入
力に接続した第1の外部端子と送信アンプと前記送信ア
ンプの出力に接続した第2の外部端子と片端を接地した
第1および第2のスイッチと前記第1および第2のスイ
ッチの他端をそれぞれ接続した第3および第4の外部端
子を備えた集積回路と、第1および第2のリアクタンス
素子とアンテナ端子を備え、前記第1の外部端子と第3
の外部端子が接続され、前記第2の外部端子と第4の外
部端子が接続され、前記第1および第2のリアクタンス
素子の片端がそれぞれ第3および第4の外部端子に接続
され、前記第1および第2のリアクタンス素子の他端が
前記アンテナ端子に接続されて構成されるものである。
そして、信号ラインに直列にスイッチ素子が挿入されて
いないため、アンテナスイッチの挿入損失を低減でき
る。また、集積回路の端子数を削減できるため高性能で
低コストな送受信機を実現できる。
【0016】また、受信アンプと送信アンプと片端を接
地した第1および第2のスイッチと前記受信アンプの入
力と前記第1のスイッチの他端を接続した第1の外部端
子と前記送信アンプの出力に接続した第2の外部端子と
前記第2のスイッチの他端を接続した第3の外部端子を
備えた集積回路と、第1および第2のリアクタンス素子
とアンテナ端子を備え、前記第2の外部端子と第3の外
部端子が接続され、前記第1および第2のリアクタンス
素子の片端がそれぞれ第1および第3の外部端子に接続
され、前記第1および第2のリアクタンス素子の他端が
前記アンテナ端子に接続されて構成されるものである。
【0017】また、受信アンプと送信アンプと片端を接
地した第1および第2のスイッチと前記送信アンプの出
力と前記第1のスイッチの他端を接続した第1の外部端
子と前記受信アンプの入力に接続した第2の外部端子と
前記第2のスイッチの他端を接続した第3の外部端子を
備えた集積回路と、第1および第2のリアクタンス素子
とアンテナ端子を備え、前記第2の外部端子と第3の外
部端子が接続され、前記第1および第2のリアクタンス
素子の片端がそれぞれ第1および第3の外部端子に接続
され、前記第1および第2のリアクタンス素子の他端が
前記アンテナ端子に接続されて構成されるものである。
そしてさらに集積回路の端子数を削減することができる
ため、低コスト化を図ることができる。
【0018】また、受信アンプと送信アンプと片端を接
地した第1および第2のスイッチと前記受信アンプの入
力と前記第1のスイッチの他端を接続した第1の外部端
子と前記送信アンプの出力と前記第2のスイッチの他端
を接続した第2の外部端子を備えた集積回路と、第1お
よび第2のリアクタンス素子とアンテナ端子を備え、前
記第1および第2のリアクタンス素子の片端がそれぞれ
第1および第2の外部端子に接続され、前記第1および
第2のリアクタンス素子の他端が前記アンテナ端子に接
続されて構成されるものである。そして、さらに集積回
路の端子数を削減することができる。
【0019】また、スイッチはFET素子により構成さ
れるものである。そして、低損失なスイッチをモノリシ
ックIC上に構成できるため、高性能な送受信回路を低
コストで得ることができる。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。
【0021】(実施例1)図1は、本発明による送受信
機の実施例の構成を示すブロック図である。図1におい
て、1は集積回路、2は受信アンプ、3は受信回路、4
は送信アンプ、5は送信回路、6は第1のスイッチ、7
は第2のスイッチ、8は第1の外部端子、9は第2の外
部端子、10は第3の外部端子、11は第4の外部端
子、12は第1のインダクタ素子、13は第2のインダ
クタ素子、14はアンテナ端子、15は整合回路、16
はアンテナである。
【0022】集積回路1に受信アンプ2、受信回路3、
送信アンプ4、送信回路5および第1、第2、第3、第
4の外部端子が構成されている。ここで、集積回路1は
圧膜IC等のハイブリッドICを用いることもできる
が、ここに示す例では半導体基板上に構成されたモノリ
シックICの場合について説明する。モノリシックIC
では、半導体基板としてシリコンまたはGaAs等を用
いることができる。また、構成する素子としてはバイポ
ーラトランジスタやFET、或いはBi−CMOSプロ
セスでは上記の混在により各回路を構成することができ
る。
【0023】さて、集積回路1の第1の外部端子8に入
力された受信信号は受信アンプ2で増幅され、受信回路
3に入力されて復調が行われる。また、送信回路5から
の送信信号は送信アンプ4で増幅された後、第2の外部
端子9より出力される。ここで受信信号と送信信号を分
離するためにアンテナスイッチが以下のように構成され
る。第1および第2のスイッチ6、7の片端が接地され
ており、他端がそれぞれ第3および第4の外部端子1
0、11に接続されている。第1の外部端子8と第3の
外部端子10が整合回路15を介して接続されている。
また、第2の外部端子9と第4の外部端子11が整合回
路15を介して接続されている。そして、第3および第
4の外部端子10、11はそれぞれ第1および第2のイ
ンダクタ素子12、13を介してアンテナ端子14に接
続されている。アンテナ端子14にはアンテナ16が接
続される。
【0024】まず、受信動作時には、第1のスイッチ6
がオフ、第2のスイッチ7がオンに設定される。この
時、第4の外部端子11は第2のスイッチ7によりグラ
ンドに短絡され、これに第2のインダクタ素子13が接
続されている形となるため、アンテナ端子14より第4
の外部端子11側を見たインピーダンスは高インピーダ
ンスとなる。一方、この時アンテナ端子14が受信アン
プ2の入力インピーダンスに整合するように第1のイン
ダクタ素子12および整合回路15が設定される。
【0025】次に、送信動作時には、第1のスイッチ6
がオン、第2のスイッチ7がオフに設定される。この
時、第3の外部端子10は第1のスイッチ6によりグラ
ンドに短絡され、これに第1のインダクタ素子12が接
続されている形となるため、アンテナ端子14より第3
の外部端子10側を見たインピーダンスは高インピーダ
ンスとなる。この時アンテナ端子14が送信アンプ4の
出力インピーダンスに整合するように第2のインダクタ
素子13および整合回路15が設定される。
【0026】このように、受信時は第2のインダクタ素
子13が高インピーダンス、送信時は第1のインダクタ
素子12が高インピーダンスの素子として働くことによ
り、アンテナスイッチとしての動作を実現することがで
きる。そして、受信側および送信側で整合回路を独立に
構成することができるので、受信アンプ入力および送信
アンプ出力の任意のインピーダンスに対して整合をとる
ことができる。
【0027】ここで、第1および第2のインダクタ素子
12、13を集積回路外に設けるため、空芯コイル等の
低損失な部品を用いることができ、整合回路も同様に低
損失なインダクタ素子やコンデンサ素子等の部品を用い
ることができ、挿入損失を大幅に低減することができ
る。また、第1および第2のスイッチ6、7をグランド
に対してシャントに配置しているが、シャント配置は信
号ラインに直列に挿入する場合に比べて挿入損失に与え
る影響は比較的小さい。つまり、本実施例では信号ライ
ンに直列に配置したスイッチを省略したことが挿入損失
の低減に効果的であると言える。
【0028】また、本実施例では集積回路1に4端子で
アンテナスイッチ周辺の回路を構成できている。このよ
うに集積回路の端子数を削減できるため集積回路のパッ
ケージ等のコストを下げることが可能となる。
【0029】尚、本実施例では、リアクタンス素子とし
て第1および第2のインダクタ素子12、13を用いた
が、コンデンサ素子を用いても同様の効果を得ることが
できる。
【0030】また、スイッチ素子としてFETトランジ
スタ素子を用いることにより低損失なアンテナスイッチ
を実現することができる。例えば、MOS-FETやM
ES-FETはバイポーラトランジスタ等と比べてオン
抵抗が小さいため、オン時のインピーダンスが小さくな
りアンテナスイッチのアイソレーション特性を改善する
ことができ、通過側の挿入損失が低減できる。
【0031】(実施例2)図2は、本発明による送受信
機の実施例2の構成を示すブロック図である。図2にお
いて17はコンデンサである。図1と同じ構成要素につ
いては同一の番号を付けて示した。本実施例の特徴は、
集積回路の端子数を削減し3端子とした点である。送信
側の構成は実施例1と同様であるが受信側の構成が異な
っている。第1のスイッチ6の片端は接地され、他端は
受信アンプ2の入力とともに第1の外部端子8に接続さ
れている。以下に示すように、本実施例の構成において
も受信、送信ともに整合をとることができる。
【0032】まず、受信動作時は第1のスイッチ6がオ
フ、第2のスイッチ7がオンに設定される。この時、ア
ンテナ端子14より第3の外部端子10側を見たインピ
ーダンスは高インピーダンスとなる。一方、この時アン
テナ端子14が受信アンプ2の入力インピーダンスに整
合するように第1のインダクタ素子12およびコンデン
サ17が構成される。ここで、整合は第1の外部端子8
またはアンテナ端子14にコンデンサ17またはインダ
クタをグランドに対してシャントに接続することにより
行うことができる。また、受信アンプ2の入力インピー
ダンスにより第1のインダクタ素子12の代わりにコン
デンサ素子を用いてもよい。この場合もシャントに接続
する部品はコンデンサやインダクタを用いることができ
る。このようにして、受信時にインピーダンス整合がと
れるように回路定数が設定される。
【0033】次に、送信動作時は、第1のスイッチ6が
オン、第2のスイッチ7がオフに設定される。この時、
第1の外部端子8にシャントに接続された回路定数は第
1のスイッチ6により短絡されるため、第1のアンテナ
端子14より第1の外部端子8側を見たインピーダンス
は高インピーダンスとなる。そして送信アンプ4の出力
インピーダンスとアンテナ端子14が整合するように整
合回路15が構成される。ここで、アンテナ端子14に
はコンデンサ17等が接続されているが、これと第2の
インダクタ素子13も含めて整合がとれるように整合回
路15が構成される。整合回路15は任意の回路を用い
ることができるから、あらゆる送信アンプの出力インピ
ーダンスに対して整合をとる回路を設定することができ
る。本実施例では、集積回路1の端子数を削減できるた
め、さらに低コストな集積回路を実現でき、低コストな
送受信機を得ることができる。
【0034】(実施例3)図3は、本発明による送受信
機の実施例3の構成を示すブロック図である。図3で、
図1、2と同じ構成要素については同一の番号を付けて
示した。
【0035】本実施例では、整合回路15を受信側に設
けている。端子が3端子となるのは実施例2と同様であ
る。受信アンプ2の入力インピーダンスおよび送信アン
プ4の出力インピーダンスによって本実施例の構成とし
た方が整合回路が簡素化できる、または整合回路の損失
を抑えることができる等の優位性が得られる。
【0036】また、例えば受信アンプ2の前段にフィル
タ等の回路を挿入したい場合には、本実施例の構成とす
ることにより受信側に設けられた整合回路15にフィル
タ特性を持たせることができる。逆に、実施例2の場合
では受信側にフィルタ特性を持たせるには回路構成上の
制限が生じる。
【0037】従って、場合によって実施例2あるいは実
施例3の構成を使い分けて用いることができる。
【0038】(実施例4)図4は、本発明による送受信
機の実施例4の構成を示すブロック図である。図4にお
いて図1、2と同じ構成要素については同一の番号を付
けて示した。本実施例の特徴は、集積回路の端子数をさ
らに削減し、2端子としたことである。
【0039】受信時には、アンテナ端子14より第2の
外部端子9側を見たインピーダンスが高インピーダンス
となるように第2のインダクタ素子13およびコンデン
サ17の各定数を設定し、送信時には、アンテナ端子1
4より第1の外部端子8側を見たインピーダンスが高イ
ンピーダンスとなるように第1のインダクタ素子12お
よびコンデンサ17の各定数を設定すればよい。ただ
し、本実施例では送受で整合回路を独立に設計すること
ができないため、受信アンプおよび送信アンプの任意の
インピーダンスについて両方の整合を満たす回路を設計
することが困難となる場合が考えられる。この場合に
は、受信時にはアンテナ端子14より第2の外部端子9
側を見たインピーダンスも含めて受信側の整合がとれ、
また送信時にはアンテナ端子14より第1の外部端子8
側を見たインピーダンスも含めて送信側の整合がとれる
様に各定数を設計することにより送受で整合を両立でき
る。すなわち第1および第2のインダクタ素子12、1
3の定数を必ずしも高インピーダンスとなるように設定
する必要はない。
【0040】本実施例の構成では、集積回路の端子数を
さらに削減したため、さらに低コストな送受信機を得る
ことができる。
【0041】尚、先に示した実施例1、2及び3の場合
についても第1および第2のインダクタ素子の定数を必
ずしも高インピーダンスとなるように設定する必要はな
い。第1および第2のインダクタを含めて送受で整合が
とれるように定数を設定して送受信機を構成することが
できる。
【0042】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
送受信機よれば、次の効果が得られる。
【0043】信号ラインに直列に配置したスイッチ素子
を省略し、空芯コイル等の低損失な部品を用いることが
できるためアンテナスイッチの挿入損失を大幅に低減す
ることができる。そして、集積回路の端子数を削減でき
るため集積回路のパッケージ等のコストを下げることが
できる。
【0044】また、受信側または送信側の整合回路を接
続する端子を削減するため、さらに低コストな集積回路
を実現でき、低コストな送受信機を得ることができる。
【0045】また、スイッチ素子としてFETトランジ
スタ素子を用いているため、アンテナスイッチのアイソ
レーション特性を改善することができ、挿入損失も低減
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における送受信機のブロック
【図2】本発明の実施例2における送受信機のブロック
【図3】本発明の実施例3における送受信機のブロック
【図4】本発明の実施例4における送受信機のブロック
【図5】従来の送受信機のブロック図
【符号の説明】
1 集積回路 2 受信アンプ 3 受信回路 4 送信アンプ 5 送信回路 6 第1のスイッチ 7 第2のスイッチ 8 第1の外部端子 9 第2の外部端子 10 第3の外部端子 11 第4の外部端子 12 第1のインダクタ素子 13 第2のインダクタ素子 14 アンテナ端子 15 整合回路 16 アンテナ 17 コンデンサ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信アンプと前記受信アンプの入力に接続
    した第1の外部端子と、送信アンプと前記送信アンプの
    出力に接続した第2の外部端子と、片端を接地した第1
    および第2のスイッチと前記第1および第2のスイッチ
    の他端をそれぞれ接続した第3および第4の外部端子を
    備えた集積回路と、第1および第2のリアクタンス素子
    とアンテナ端子を備え、前記第1の外部端子と前記第3
    の外部端子が接続され、前記第2の外部端子と前記第4
    の外部端子が接続され、前記第1および第2のリアクタ
    ンス素子の片端がそれぞれ前記第3および第4の外部端
    子に接続され、前記第1および第2のリアクタンス素子
    の他端が前記アンテナ端子に接続された送受信機。
  2. 【請求項2】受信アンプと送信アンプと片端を接地した
    第1および第2のスイッチと前記受信アンプの入力と前
    記第1のスイッチの他端を接続した第1の外部端子と前
    記送信アンプの出力に接続した第2の外部端子と前記第
    2のスイッチの他端を接続した第3の外部端子を備えた
    集積回路と、第1および第2のリアクタンス素子とアン
    テナ端子を備え、前記第2の外部端子と前記第3の外部
    端子が接続され、前記第1および第2のリアクタンス素
    子の片端がそれぞれ前記第1および第3の外部端子に接
    続され、前記第1および第2のリアクタンス素子の他端
    が前記アンテナ端子に接続された送受信機。
  3. 【請求項3】受信アンプと送信アンプと片端を接地した
    第1および第2のスイッチと前記送信アンプの出力と前
    記第1のスイッチの他端を接続した第1の外部端子と前
    記受信アンプの入力に接続した第2の外部端子と前記第
    2のスイッチの他端を接続した第3の外部端子を備えた
    集積回路と、第1および第2のリアクタンス素子とアン
    テナ端子を備え、前記第2の外部端子と前記第3の外部
    端子が接続され、前記第1および第2のリアクタンス素
    子の片端がそれぞれ前記第1および第3の外部端子に接
    続され、前記第1および第2のリアクタンス素子の他端
    が前記アンテナ端子に接続された送受信機。
  4. 【請求項4】受信アンプと送信アンプと片端を接地した
    第1および第2のスイッチと前記受信アンプの入力と前
    記第1のスイッチの他端を接続した第1の外部端子と前
    記送信アンプの出力と前記第2のスイッチの他端を接続
    した第2の外部端子を備えた集積回路と、第1および第
    2のリアクタンス素子とアンテナ端子を備え、前記第1
    および第2のリアクタンス素子の片端がそれぞれ第1お
    よび第2の外部端子に接続され、前記第1および第2の
    リアクタンス素子の他端が前記アンテナ端子に接続され
    た送受信機。
  5. 【請求項5】スイッチはFET素子により構成される請
    求項1、2、3または4記載の送受信機。
JP10075240A 1998-03-24 1998-03-24 送受信機 Pending JPH11274971A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004102794A1 (ja) * 2003-05-14 2004-11-25 Advantest Corporation 入力信号処理装置、高周波成分取得方法および低周波成分取得方法
JP2014090402A (ja) * 2013-05-20 2014-05-15 Panasonic Corp 無線通信回路
JP2015015705A (ja) * 2013-06-07 2015-01-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 送受信切替装置および高周波スイッチ

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