JPH11276537A - マッサージ機 - Google Patents

マッサージ機

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JPH11276537A
JPH11276537A JP10081021A JP8102198A JPH11276537A JP H11276537 A JPH11276537 A JP H11276537A JP 10081021 A JP10081021 A JP 10081021A JP 8102198 A JP8102198 A JP 8102198A JP H11276537 A JPH11276537 A JP H11276537A
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Hiroaki Kobayashi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、使い勝手のよい部分マッサージ器を
備えたマッサージ機を提供することにある。 【解決手段】身体を支持する側に複数のマッサージ手段
(首用エアーバッグ11〜脚用エアーバッグ18)が配
設された肉厚のマット部材2からなる身体支持体(マッ
ト部1)に上面に開口を有する収納凹部8を形成し、こ
の収納凹部8に部分マッサージ手段(腕用エアーバッグ
46)を有し部分マッサージ器(腕用マッサージ器4
0)を出し入れ可能に収納するとともに収納状態では身
体支持体の上面と略面一として収納するようにし、使用
時に収納凹部8から取り出し、使用後は収納凹部8に収
納することにより使い勝手をよくしたマッサージ機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、マット
あるいは布団に配設されたエアーバッグからなるマッサ
ージ手段をエアー供給手段からなる駆動手段によって駆
動して被施療部のマッサージをするマッサージ機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のマットあるいは布団に配設された
複数のエアーバッグにエアー供給装置からエアーを給排
気して膨縮させて被施療部のマッサージをするエアーマ
ッサージ機(以下マット式マッサージ機という)100
は、図9に示すマット部101と、エアー供給装置12
0とから構成されている。そして、前記マット部101
の上面側つまり使用者がマッサージをする際に身体を横
たえた際に身体を支持する側の面に、その長手方向に沿
って配設された複数のエアーバッグ111ないし118
を配設し、また、前記マット部101の長手方向の一端
側の側面にはコネクター102を設け、このコネクター
102と前記エアーバッグ111ないし118とは図示
しないがそれぞれエアーホースによって接続されてい
る。
【0003】また、前記エアー供給装置120には、図
示しないが内部に電磁式ポンプ等からなるエアー生成手
段、このエアー生成手段で生成されたエアーを前記各エ
アーバッグ111ないし118にエアーを給排気するロ
ータリー弁からなるエアー分配器、前記エアー生成手段
とエアー分配器を制御する制御手段等が設けられるとと
もに、側壁には前記エアー分配器の各分配口に対応した
複数の給排気口が設けられた接続口121が設けられて
いる。
【0004】そして、前記接続口121と前記マット部
101に設けられたコネクター102とを、複数のエア
ーホースからなる接続ホース125によって接続し、こ
の接続ホース125を介してエアーの給排気を行うよう
になっている。
【0005】そして、マッサージをしようする使用者
は、マット部101の身体を横たえて、エアー供給装置
120に設けられた操作パネル122から所望のマッサ
ージモードを設定すると、前記図示しない制御手段は前
記エアー生成手段およびエアー分配器を制御して、前記
設定されたマッサージモードによって定められた順序に
したがって前記各エアーバッグ111ないし118にエ
アーを給排気して膨縮させる。この膨縮によって被施療
部は押圧・弛緩されてマッサージがなされるものであ
る。
【0006】しかし、従来のマット式マッサージ機10
0における脚部(ふくらはぎ部分)のマッサージは、単
にマット部101に配設したエアーバッグの膨縮によっ
て行うものであることから、脚部のマッサージは、脚部
の重さに抗してエアーバッグが膨脹する際に脚部を押圧
する押圧力を利用するものであるため、強い押圧力を望
む場合は十分な押圧力が得られないという問題がある。
このことから、出願人は図9に示すようにマット部10
1とは別に形成した、一対の凹溝からなる脚載置溝13
2を形成した基台131と、この基台131の前記脚載
置溝132の対向する両側壁に支持させれ互いに離間対
向させて配設するとともに脚部を挟み込むように押圧す
る一対のエアーバッグ133とから脚部用マッサージ器
つまり部分マッサージ器130を構成し、この部分マッ
サージ器130と前記エアー供給装置120とを接続ホ
ース135によって接続するとともに前記マット部10
1の上に置き、エアー供給装置120からエアーの給排
気をして脚部のマッサージをするものをすでに開発し
た。
【0007】ところで、このようにマット部101と部
分マッサージ器130と別に構成した部分マッサージ器
130は、一対のエアーバッグ133によって脚部を挟
み込むようにして押圧することから、良好なマッサージ
効果を得ることができるものの、この部分マッサージ器
130を使用する場合はその都度、エアー供給装置12
0と部分マッサージ器130とを接続ホース135によ
って接続しなけらば、ならず、また、使用後はこれを取
り外して所定の場所に収納しなければならない、つまり
片付けなければならないことから使い勝手の点で必ずし
も満足できるものではないことが判明した。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
マット式マッサージ機100における脚部(ふくらはぎ
部分)のマッサージは、単にマット部101に配設した
エアーバッグの膨縮によって行うものであることから、
強い押圧力が得られないものであり、この点を解決して
図9に示すようにマット部101とは別に部分マッサー
ジ器130を設け、この部分マッサージ器130と前記
エアー供給装置120とを接続ホース135により接続
し、エアーの給排気をしてマッサージをするようにした
ものは良好なマッサージ効果を得ることができるもの
の、使い勝手の点では必ずしも満足できるものではな
い。
【0009】このことは、部分マッサージ器が脚部用で
はなく他の部分例えば腕部のマッサージをする腕部マッ
サージ器とした場合も同様であり、また、エアーマッサ
ージ機ではなく、押圧子等からなるマッサージ手段を揺
動あるいは振動させる形式のマッサージ機においても同
様である。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は上記事情に鑑
みなされたものであり、請求項1記載の発明は、身体を
支持する側に複数のマッサージ手段が配設された肉厚の
マット部材からなるとともに上面に開口を有する収納凹
部が形成された身体支持体と、部分マッサージ手段を有
し前記収納凹部に出し入れ可能に収納されるとともに収
納状態では前記身体支持体の上面と略面一として収納さ
れる部分マッサージ器と、前記マッサージ手段および部
分マッサージ手段を駆動する駆動装置を備えたマッサー
ジ機としたものである。
【0011】このように構成した請求項1記載の発明
は、身体を支持する側に複数のマッサージ手段が配設さ
れた肉厚のマット部材からなる身体支持体に、上面に開
口を有する収納凹部を形成し、この収納凹部に出し入れ
可能に部分マッサージ器を収納するようにしたことか
ら、部分マッサージ器を使用する際には、この部分マッ
サージ器を収納凹部から取り出して使用し、使用後は前
記収納凹部に収納すればよくしたがって使い勝手をよく
でき、また、収納状態では部分マッサージ器の上側部は
前記身体支持体の上面と略面一として収納されているこ
とから部分マッサージをすることなく身体支持体に配設
したマッサージ手段により身体をマッサージをする際等
に部分マッサージ器が邪魔になることがないという作用
を有するものである。
【0012】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、前記収納凹部に配設され前記部分マ
ッサージ器を前記収納凹部の開口から出し入れする出入
手段を設けたマッサージ機としたものである。
【0013】このように請求項2記載の発明は、請求項
1記載の発明において、前記収納凹部に配設され前記部
分マッサージ器を前記収納凹部の開口から出し入れさせ
る出入手段を設けたことから、請求項1記載の発明の作
用に加えて、部分マッサージ器の収納凹部からの出し入
れが容易であるという作用を有するものである。
【0014】また、請求項3記載の発明は、身体を支持
する側に複数のマッサージ手段が配設された肉厚のマッ
ト部材からなる身体支持体と、この身体支持体の上面に
開口する袋状に構成されるとともに部分マッサージ手段
を有し前記身体支持体内に設けられた部分マッサージ器
と、前記マッサージ手段および部分マッサージ手段を駆
動する駆動装置を備えたマッサージ機としたものであ
る。
【0015】このように請求項3記載の発明は、身体を
支持する側に複数のマッサージ手段が配設された肉厚の
マット部材からなる身体支持体の内部に、身体支持体の
上面に開口し部分マッサージ手段を有する袋状に構成し
た部分マッサージ器を設けたことから、部分マッサージ
器を使用する際に所定の場所から部分マッサージ器を取
り出す必要がなく、また、使用後に片付ける必要もなく
したがって使い勝手をよくできるという作用を有するも
のである。また、部分マッサージ器は身体支持体の内部
に設けられていることから部分マッサージをすることな
く身体支持体に配設したマッサージ手段により身体をマ
ッサージをする際に部分マッサージ器が邪魔になること
がないという作用を有するものである。
【0016】また、請求項4記載の発明は、身体を支持
する側にエアーの給排気により膨縮する複数のエアーバ
ッグからなるマッサージ手段が配設されたマット部材か
らなる身体支持体と、エアーの給排気により膨縮するエ
アーバッグからなる部分マッサージ手段を有するととも
に前記身体支持体の上面の所定位置に位置決めして配設
された部分マッサージ器と、前記マッサージ手段および
部分マッサージ手段を駆動するエアー供給手段からなる
駆動装置とを備えたマッサージ機としたものである。
【0017】このように請求項4記載の発明は、身体を
支持する側にエアーの給排気により膨縮する複数のエア
ーバッグからなるマッサージ手段が配設されたマット部
材からなる身体支持体の上面の所定位置に位置決めし
て、エアーの給排気により膨縮するエアーバッグからな
る部分マッサージ手段を有する部分マッサージ器を設け
たことから、部分マッサージ器を使用する際に部分マッ
サージ器を取り出す必要がなく、また、使用後に片付け
る必要もなくしたがって使い勝手をよくでき、また、部
分マッサージ器のマッサージ手段は不使用時は収縮して
偏平となっていることから部分マッサージをすることな
く身体支持体に配設したマッサージ手段により身体をマ
ッサージをする際に部分マッサージ器が邪魔になること
がないという作用を有するものである。
【0018】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の第一の実施の
形態を図1ないし図4に基づいて説明する。
【0019】図1において符号Aはマッサージ機であ
り、このマッサージ機Aは、身体支持体としてのマット
部1、このマット部1内に埋設して配置された駆動装置
としてのエアー供給装置20および前記マット部1の身
体を支持する側に設けられた複数のエアーバッグつまり
首用エアーバッグ11ないし脚用エアーバッグ18、部
分マッサージ器としての腕用マッサージ器40等から構
成されている。
【0020】そして、前記マット部1は、例えば通気性
を有する発泡ウレタンフォーム等から構成され、上面か
らの投影が長方形状でかつ肉厚に形成されたマット部材
2とこのマット部材2の外表面を覆った布等からなるカ
バー3とから構成されている。なお、前記マット部材2
の肉厚寸法は、後に詳述する前記エアー供給装置20の
下面および上面を所定の厚さの肉厚で覆うことができる
寸法に設定されているものである。
【0021】そして、前記マット部材2の身体を支持す
る側つまり上側には、図示しない長方形状の凹部が形成
されており、この凹部の底壁面に図1に示すように首部
をマッサージする首用エアーバッグ11、肩部をマッサ
ージする肩用エアーバッグ12、背中部をマッサージす
る背中用エアーバッグ13および14、腰部をマッサー
ジする腰用エアーバッグ15、尻部をマッサージする尻
用エアーバッグ16、腿部をマッサージする腿用エアー
バッグ17および脚部(ふくらはぎ部)をマッサージす
る脚用エアーバッグ18が長手方向に沿って配設されて
いる。
【0022】また、前記マット部1の前記脚用エアーバ
ッグ18が配置されている側の端縁部の角部つまり使用
者がマット部1の上面に身体を仰向け状態にして横たえ
た際に足が位置する側の角部には図1に示すように、エ
アー供給装置20がマット部材2に埋設して配置されて
いる。
【0023】そして、エアー供給装置20がマット部材
2内に埋設された状態では、エアー供給装置20の上面
は所定肉厚つまり使用者等がエアー供給装置20の上部
に乗った時にマット部材2の緩衝作用によって足の裏等
の痛み等を感じることがない程度の肉厚によって覆われ
ている。
【0024】また、エアー供給装置20がマット部材2
内に埋設された状態では、その下面つまりエアー供給装
置20が取り付けられた支持台23の底面は、エアー供
給装置20の動作時にエアー供給装置20から発生する
振動を吸収して床面等に伝達されないような肉厚で覆わ
れようになっている。
【0025】また、前記エアー供給装置20のマット部
1のマット部材2内への埋設は、図示してはいないが前
記角部の一部を肉厚方向中間部で前記上面部と平行の面
で上下に分割するとともに内部をくりぬいてエアー供給
装置20を収納できる空間部を形成しておき、この空間
部に収納し前記分割面を接合した後マット部材2を通気
性のある前記カバー3で覆うようにするものである。
【0026】そして、上記のようにエアー供給装置20
はマット部材2に形成した空間部に収納して配置されて
いるとともに、カバー3、マット部材2はそれぞれ通気
性を有するものであることから、エアー供給装置20が
駆動した際における給排気には支障がないものである。
なお、給排気量の大きいエアー供給装置を使用する場合
はマット部材2の側面に前記空間部と外部を連通させる
径小な複数の貫通孔を設けるようにすればよく、この場
合はエアー供給装置20からの騒音が外部に漏れないよ
うな直径の貫通孔とすることが望ましい。
【0027】また、前記マット部1の側面には、図2に
示すように雌プラグ4が設けられており、この雌プラグ
4と前記エアー供給装置20内に設けられた電磁ポン
プ、制御手段とは図示しないリード線によって接続され
ている。
【0028】また、前記マット部1の首用エアーバッグ
11が配設されている側の角部には、図1に示すように
一端側を回動可能なヒンジによって取り付けた蓋6aに
よって開閉される方形状の収納凹部6が形成されてお
り、この収納凹部6には操作部であるリモートコントロ
ール装置(以下リモコン装置という)7が取り出し可能
にして収納されている。このリモコン装置7には図示し
にコードが接続されており、上記のように前記収納凹部
6から取り出しても使用つまり各種マッサージモードを
設定することもでき、また、収納した状態のままでも使
用できるものである。したがって、リモコン装置7を取
り出して使用する場合は、使用者はマット部1に身体を
横たえた状態で所望のマッサージモードを設定できるも
のである。勿論収納凹部6は首部側に設けてあり、収納
凹部6に収納したままでも操作できるものであることか
ら同一マッサージモードのまま使用する場合等は予め設
定すれば、設定し直すことを要しないことからこのよう
な場合は収納凹部6に収納したまま使用することの方が
便利である。
【0029】なお、前記リモコン装置7は、図示しない
信号線を介して図4に示すように後述する制御手段33
に信号を送るようになっている。
【0030】また、マット部1の使用者が身体を横たえ
た際に腕部が位置する部位に、上方を開口8aとした一
対の収納凹部8が形成されており、この収納凹部8には
部分マッサージ器としての腕用マッサージ器40が出没
可能にして収納されている。
【0031】つぎに、この腕用マッサージ器40につい
て説明する。
【0032】この腕用マッサージ器40は、図2および
図3に示しように互いに対向する一対の側壁つまり収納
状態で上側に位置する側壁(以下上方側壁という)4
1、収納状態で下側に位置する側壁(以下下方側壁とい
う)42よよび上方側壁41と下方側壁42と一体に形
成された底壁43とからなり内側に一端側を開口45a
とした溝状の腕収納部44を有するコ字状の枠体45
と、前記上方側壁41および下方側壁42の互いに対向
する面に配設された部分マッサージ手段としてのエアー
バッグ46、46から構成されている。なお、前記枠体
45は保形性を有しているものである。
【0033】また、前記枠体45は前記両エアーバッグ
46が配設された状態で全体をカバー45bで覆われて
おり、このカバー45bは少なくとも前記両エアーバッ
グ46を覆う領域部分は伸縮性のある材料で形成されて
おり、前記エアーバッグ46にエアーが供給されて膨脹
する際にこの膨脹に追従して伸長するようになってい
る。
【0034】また、前記収納凹部8の底壁8bは平坦面
に形成され、また、前記枠体45の底壁43側の側壁8
cは垂直に形成され、また、枠体45の開口45a側の
側壁8dは上方に向かうにつれて拡開する円弧面に形成
されている。また、前記枠体45の下方側壁42の開口
45a側の先端面は上方側壁41の先端面よりも低く形
成され両先端面を結ぶ面は図2、図3に一点鎖線で示す
ように前記収納凹部8の側面8dの円弧面のの半径より
も小さい半径に設定されており、このことにより後述す
るヒンジ47部分を中心として枠体45が図2、図3に
おいて時計方向に回動する際に下方側壁42の先端面は
側壁8dに干渉するこがないようになっている。
【0035】また、前記枠体45を覆うカバー45bの
上方側壁41でかつ底壁43側の近傍と前記マット部の
カバー3の開口8aの縁部とは布等からのる帯状のヒン
ジ47によって結合されている。
【0036】また、前記収納凹部8の前記側壁8cと枠
体40の底壁43の外側との間には空間部が形成されて
おり、この空間部には出入手段としての駆動用エアーバ
ッグ48が一側面を前記収納凹部8の側壁8cに支持さ
れて配設されている。そして、前記枠体45つまり腕用
マッサージ器40は、前記駆動用エアーバッグ48が膨
脹するにつれて底壁43の外側を駆動用エアーバッグ4
8によって押圧さ前記ヒンジ47を回動支点として図3
おいて時計方向に回動し、駆動用エアーバッグ48が略
最大に膨脹した際は図3に二点鎖線で示すように開口4
5aが略真上を向く位置まで回動して停止する。つまり
駆動用エアーバッグ48の大きさおよび膨脹量は、略最
大に膨脹した際に前記腕用マッサージ器40をその開口
45aが略真上に向く位置となるまで回動させるように
設定されているものである。
【0037】また、駆動用エアーバッグ48が収縮する
に連れて腕用マッサージ器40は、ヒンジ40を回動支
点として反時計方向に回動し、略最小に収縮した際には
収納凹部8内に収納され、このときは上方側壁の外側面
とマット部1の上面とは略面一となるようになってい
る。したがって、腕用マッサージ器40を使用すること
なく首用エアーバッグ11ないし脚用エアーバッグ18
によってマッサージをする場合においては、腕用マッサ
ージ器40はマット部1の上面から突出しないためマッ
ト部1の上面は腕用マッサージ器40の上面を含め平坦
面となっており腕用マッサージ器40が邪魔になること
がないものである。
【0038】つぎに、前記エアー供給装置20について
説明する。
【0039】このエアー供給装置20は、図4に示すよ
うに電磁式ポンプ等からなるエアー生成手段30、この
エアー生成手段30にホース31を介して接続されたロ
ータリー弁等からなるエアー分配器32、前記ホース3
1から分岐したホース31aに接続された電磁弁34、
34およびエアー生成手段30、エアー分配器32およ
び電磁弁34、34を制御するマイクロコンピュータか
らなる制御手段33等から構成されている。
【0040】そして、前記エアー分配器32は図示しな
いが10個の供給口と1個の排気口が設けられており、
前記10個の供給口のそれぞれにはエアーホース11a
ないし18aおよび一対のエアーホース46aの一端側
が接続されており、このエアーホース11aないし18
aの他端側はそれぞれ前記首用エアーバッグ11ないし
脚用エアーバッグ18にそれぞれ接続され、また、前記
エアーホース46は図2、図4に示すようにエアーホー
ス46a、46aに分岐されて前記両腕用エアーバッグ
46に接続されている。
【0041】また、前記電磁弁34、34のそれぞれに
はエアーエアーホース48aの一端側が接続され、これ
らエアーホース48の他端側はそれぞれ前記駆動用エア
ーバッグ48に接続されている。
【0042】そして、前記制御手段33は前記リモコン
装置7から所定のマッサージモードが設定されると、こ
の設定されたマッサージモードによって定められた順序
にしたがって、前記首用エアーバッグ11ないし脚用エ
アーバッグ18および腕用エアーバッグ46にエアーの
給排気をするように、エアー生成手段30、エアー分配
器32および電磁弁34を制御するものである。
【0043】なお、前記マッサージモードとは、首用エ
アーバッグ11ないし脚用エアーバッグ18および腕用
エアーバッグ46を所定の順序で膨縮させて全身をマッ
サージする全身マッサージモード、首用エアーバッグ1
1ないし腰エアーバッグ15を順次膨縮させる上半身マ
ッサージモード、尻用エアーバッグ16ないし脚用エア
ーバッグ18を順次膨縮させる下半身マッサージモー
ド、首用エアーバッグ11ないし脚用エアーバッグ18
および腕用エアーバッグ46をそれぞれ単独で膨縮させ
る部分マッサージモードである。
【0044】つぎに、上記マッサージ機のA動作につい
て説明する。
【0045】まず、腕用マッサージ器40を使用しない
場合について説明する。この場合使用者は、マット部1
の上面に身体を横たえた後、前記リモコン装置7から前
記腕用マッサージ器40によるマッサージを含まないマ
ッサージモードのなかから所望のマッサージモードを設
定し、図示しないスタートスイッチを操作すると、制御
手段33は前記設定されたマッサージモードによって定
められた順序にしたがって、エアー生成装置30および
エアー分配器32を制御し前記首用エアーバッグ11な
いし脚用エアーバッグ18に順次エアーの給排気をす
る。この給排気に伴って前記各エアーバッグが膨縮し被
施療部はマッサージされるものである。そして、設定さ
れた時間がリモコン装置7に設けたタイマーによって計
時されるかまたはマッサージを終了させる図示しない終
了釦を操作すると、制御手段33は前記エアー生成手段
30を停止させるとともにエアー分配器32を制御して
首用エアーバッグ11ないし脚用エアーバッグ18のエ
アーを排気した後エアー分配器32を停止させる。
【0046】また、腕用マッサージ器40によるマッサ
ージを含まないマッサージモードが設定されている換言
すれば腕用マッサージ器40を使用しないマッサージモ
ードであることから、制御手段33は前記両電磁弁34
を非動作状態つまり弁を閉じて駆動用エアーバッグ48
にエアーの供給をしないように制御する。したがって、
駆動用エアーバッグ48は収縮状態に維持されているこ
とから、腕用マッサージ器40は収納凹部8内に収納つ
まり没入した状態となっており、また、上方側壁41の
上面はマット部1の上面と略面一となっていることか
ら、使用者がマット部1に身体を横たえる等の動作時に
腕用マッサージ器40が邪魔になることはないものであ
る。
【0047】つぎに、首部、背中部等のマッサージとと
も腕用マッサージ器40を使用し腕部のマッサージをす
る場合について説明する。
【0048】この場合使用者は、マット部1の上面に身
体を横たえた後、前記リモコン装置7に設けられた腕用
マッサージ器40の使用を設定する図示しない設定釦を
操作する。この設定釦が操作されると前記制御手段33
は前記両電磁弁34の弁を開くように制御し駆動用エア
ーバッグ48にエアーの供給を開始させる。このエアー
の供給が開始されると駆動用エアーバッグ48は次第に
膨脹し、この膨脹に伴って腕用マッサージ器40はヒン
ジ47を回動支点として回動し、収納凹部8から次第に
突出する。そして、駆動用エアーバッグ48が略最大の
膨脹に達すると制御手段33は両電磁弁34の弁を閉じ
るように制御する。この結果駆動用エアーバッグ48は
前記略最大の膨脹状態を維持し、腕用マッサージ器40
はその開口45aが略真上を向く状態に維持される。
【0049】また、前記駆動用エアーバッグ48が略最
大の膨脹状態に達したか否かの判断は、最大の膨脹に達
するまでに要する時間を予め求めこの時間をメモリーに
記憶しておきエアー供給時間を計時することにより判断
するようにしているものである。なお、この判断は駆動
用エアーバッグ48の前記略最大の膨脹時の圧力を予め
求め、この圧力値をメモリーに記憶しておき、駆動用エ
アーバッグ48の圧力を圧力センサーで検知し、上記メ
モリーに記憶された圧力値と比較するようにしてもよい
ものである。
【0050】そして、腕用マッサージ器40を突出させ
た後、前記リモコン装置7から前記腕用マッサージ器4
0によるマッサージを含むマッサージモードのなかから
所望のマッサージモードを選択して設定する。そして、
図示しないスタート釦を操作するとともに、腕用マッサ
ージ器40の腕収納部44に腕を挿入する。そして、前
記スタート釦の操作により制御手段33は前記設定され
たマッサージモードによって定められた順序にしたがっ
て、エアー生成装置30、エアー分配器32および電磁
弁34を制御し前記首用エアーバッグ11ないし脚用エ
アーバッグ18および腕用エアーバッグに46に順次エ
アーを給排気する。この給排気な伴って前記各エアーバ
ッグが膨縮し腕部を含む各被施療部はマッサージされる
ものである。
【0051】そして、設定された時間がタイマーによっ
て計時されるかまたはマッサージを終了させる図示しな
い終了釦を操作すると、制御手段33は前記エアー生成
手段30を停止させるとともにエアー分配器32を制御
して首用エアーバッグ11ないし脚用エアーバッグ18
および腕用エアーバッグ46のエアーを排気した後エア
ー分配器32を停止させる。また、電磁弁34の弁を開
くように制御して駆動用エアーバッグ48内のエアーを
排気させる。この排気によって駆動用エアーバッグ48
は略最小の状態に収縮し、この収縮によって腕用マッサ
ージ器40は収納凹部8内に没入つまり収納されるもの
である。
【0052】このように、身体を支持する側に首用エア
ーバッグ11ないし脚用エアーバッグ18が配設された
肉厚のマット部1に、上面に開口8aを有する収納凹部
8を形成し、この収納凹部8に出没可能つまり出し入れ
可能に腕用マッサージ器40を収納するようにしたこと
から、腕用マッサージ器40を使用する際には、この腕
用マッサージ器40を収納凹部8から突出させて使用
し、使用後は収納凹部8に収納つまり没入させればよく
したがって使い勝手をよくでき、また、収納状態では腕
用マッサージ器40の上側は前記マット部1の上面と略
面一として収納されているため部分マッサージ40を使
用することなくエアーバッグ11ないし脚用エアーバッ
グ18により身体をマッサージをする際においても腕用
マッサージ器40が邪魔になることはないものである。
【0053】また、前記収納凹部8に配設された駆動用
エアーバッグ48によって腕用マッサージ器40を前記
収納凹部8の開口から出没させるようにしたことから、
腕用マッサージ器40の収納凹部8からの出し入れは容
易になされるものである。
【0054】なお、上記実施の形態においては、腕用マ
ッサージ器40とマット部1とをヒンジ47で接続し
て、駆動用エアーバッグ48の膨縮によりヒンジ47を
回動支点として収納凹部8から出没つまり出し入れさせ
る構成としたが、これは、例えば、ヒンジ47を設ける
ことなく腕用マッサージ器40の底壁43を収納凹部8
の底壁8cに対向させて収納凹部8内に上下方向に移動
可能に収納するとともに、前記収納凹部8の底壁8cと
腕用マッサージ器40の底壁43の外側との間に駆動用
エアーバッグを配置し、この駆動用エアーバッグを膨縮
させることにより腕用マッサージ器40上下方向に移動
させることにより腕用マッサージ器40を収納凹部8の
開口8aつまりマット部1の上面より出没させて出し入
れするように構成してもよいものである。
【0055】また、駆動用エアーバッグ48およびヒン
ジ47を設けることなく収納状態で上面がマット部1の
上面と略面一となるようにして収納凹部8に収納するよ
うに構成し、腕用マッサージ器40を使用する際はこれ
を収納凹部8から取り出して収納凹部8の開口8aを避
けたマット部1の任意の位置に位置に配置させるように
してもよく、この場合は腕用マッサージ器40の収納凹
部8からの取り出しおよび収納は使用者自身がしなけれ
ばならないもの、腕用マッサージ器40を使用する際に
は、この腕用マッサージ器40を収納凹部8から取り出
して使用し、使用後は収納凹部8に収納すればよいもの
であることから使い勝手をよく、また、収納状態では腕
用マッサージ器40の上側は前記マット部1の上面と略
面一として収納されていることから部分マッサージ40
を使用することなく、マット部1に配設したエアーバッ
グ11ないし脚用エアーバッグ18により身体をマッサ
ージをする際においても腕用マッサージ器40が邪魔に
なることはないものである。
【0056】なお、上記実施の形態においては、部分マ
ッサージ器40を腕部をマッサージする腕用マッサージ
器40とした場合について説明したが、これは同様に構
成して脚用マッサージ器としても良いものである。
【0057】つぎに、この発明の第二の実施の形態のマ
ッサージ機A1を図5および図6に基づいて説明する。
なお、この第二の実施の形態のマッサージ機A1が上記
第一の実施の形態のマッサージ機Aと相違する構成は部
分マッサージ器とこの部分マッサージ器に関する構成で
あり、その他の構成は同一であることから同一構成部分
については同一符号を用いることとしその説明は省略す
る。
【0058】図5、図6に示すように、マット部1のマ
ット部材2の内部には両側には長手方向に沿うとともに
後方に向かうにつれて厚み方向の下方に向かうように傾
斜させて形成した横穴状の一対の収納凹部58が形成さ
れており、この収納凹部58には、部分マッサージ器と
しての腕用マッサージ器50が収納されている。
【0059】また、前記収納凹部58はマット部1に配
設された肩用エアーバッグ12よりもやや背中用エアー
バッグ13側に寄った部位に開口58aが形成されてい
る。
【0060】そして、前記腕用マッサージ器50は開口
51aを有する細長状の袋体51とこの袋体51の外側
に周方向に沿って設けられた部分マッサージ手段として
の環状エアーバッグ52、53および54とから構成さ
れている。
【0061】また、前記袋体51の長さつまり深さは、
図6に二点鎖線で示すように前記開口51aからを挿入
した腕の付根部を前記開口51aの口縁に位置させて真
っ直ぐに延ばすことができる寸法に設定されおり、ま
た、前記環状エアーバッグ52は上椀部を、環状エアー
バッグ53は肘部の下方つまり二の腕部を、また、環状
エアーバッグ54は手の掌部に位置するように配置され
るとともに、環状の径も膨脹した際に上椀部ないし手の
掌部に所定の押圧力が生じるように設定されているもの
である。
【0062】そして、腕用マッサージ器50はその開口
51aの縁部を前記マット部1の開口58aの縁部に図
示しないが縫い付ける等して取る付けるとともに袋体5
1を前記収納凹部58内に位置させて配設されているも
のである。
【0063】また、前記環状エアーバッグ52ないし5
4は一端側をエアー供給装置20に接続され他端側を分
岐したエアーホース55によって接続され、このエアー
ホース55を介してエアー供給装置20からエアーの給
排気がなされるようになっている。
【0064】そして、使用者は前記腕用マッサージ器5
0によって腕部のマッサージをする場合は、マット部1
に身体を横たえリモコン装置7により腕部のマッサージ
を含むマッサージモードを設定し、ついで、スタート釦
を操作した後腕を前記袋体51の開口51aに手先から
入れ腕を延ばした状態とし袋体51内に位置させること
により、エアーに給排気により膨縮する環状エアーバッ
グ52ないし54によって上椀部ないし手の掌部はマッ
サージされるものである。
【0065】なお、この第二の実施の形態における動作
ブロック図は、図示しないが上記第一の実施の形態の図
4における駆動用エアーバッグ48、電磁弁34とこれ
らに関する部分を除いた構成となっているものである。
【0066】上記のように第二の実施の形態のマッサー
ジ機A1は、前記腕用マッサージ器50をマット部材2
の内部に形成して収納凹部58に収納していることか
ら、この腕用マッサージ器50は使用・不使用に関係な
くマット部1に上面に突出していないため、使用者が首
用エアーバッグ11ないし脚用エアーバッグ18により
マッサージをする場合にに何等邪魔になることははない
ものであり、また、腕部のマッサージを使用するに際し
てもその都度腕用マッサージ器50を取り出しあるいは
収納するということは必要がないたね使い勝手がよいも
のである。
【0067】つぎに、この発明の第三の実施の形態のマ
ッサージ機A2を図7および図8に基づいて説明する。
なお、この第三の実施の形態のマッサージ機A2が上記
第一の実施の形態のマッサージ機Aと相違する構成は、
第一の実施の形態のマッサージ機Aにおける脚用エアー
バッグ18を部分マッサージ器としての脚用マッサージ
器に置き換えた構成であり、その他の構成は同一である
ことから同一構成部分については同一符号を用いること
としその説明は省略する。
【0068】図7に示すように、マット部1の使用者が
身体を横たえた際に脚部が位置する部位に、一対の部分
マッサージ器としての脚用マッサージ器60、60が互
いに離間して取り付けられている。
【0069】この脚用マッサージ器60は、図8に示す
ように伸縮性のない布等によって形成された変形可能な
筒状体61と、この筒状体61の内周面に互いに対向さ
せて配置されエアーを排気した状態のおいてはは偏平状
に収縮する一対の部分マッサージ手段としてのエアーバ
ッグ63とから構成されている。そして、前記筒状体6
1の内部つまり筒状部に空間部は脚収納部61aとなっ
ている。
【0070】また、前記筒状体61は図に示すように軸
方向に沿う互いに対向した縁部61b、61bに沿って
ファスナー62が取り付けられており、このファスナー
62を開くことにより左右に開くことができるようにな
っている。また、筒状体61は前記ファスナー62を一
方の折り目として偏平状態に折り畳んだ際に他方側に軸
方向に沿ってできる他方の折り目となる部分を前記マッ
ト部1のカバー3に糸61cによって縫い付けてマット
部1にカバー3に取り付けられているものである。
【0071】そして、前記一対のエアーバッグ63は、
前記筒状体61を前記両折り目を折り目として折り畳ん
だ際の互いに対向する面に接着剤等適宜な方法で取り付
けられているものである。
【0072】また、前記筒状体61の円周長は、ファス
ナー62を閉じて脚収納部61aに脚を入れて前記エア
ーバッグ63がエアーの供給により膨脹した際に、脚部
に所定の押圧力が生じるように設定されているものであ
る。
【0073】また、前記筒状態61は変形可能であるこ
とと両エアーバッグ63は排気時偏平状態に収縮するこ
とから、両エアーバッグ62が収縮している状態では図
7に実線で示すように両エアーバッグ62は互いに重合
した状態で偏平形状となっていることから筒状体61
は、マット部1と接続された前記縫い目部分を中心とし
て互いに離反する方向つまり左右方向に倒れ偏平状態で
マット部1に上面に配置されれることになる。
【0074】したがって、脚用マッサージ器60を使用
しない状態では、前記両脚用マッサージ器60は、マッ
ト部1の上面に偏平状となっていることから、首用エア
ーバッグ11ないし腿用エアーバッグ17によって身体
をマッサージする際等には何等邪魔になることはないも
のである。
【0075】また、前記両エアーバッグ63のマット側
に位置する軸方向に沿う稜線部63aの近傍には、図8
に示すようにエアーホース64a、64aが接続されて
おり、この両エアーホース64aは一本のエアーホース
64に纏められさらにエアーホース65に纏められてエ
アー供給装置20に接続され、このエアーホース65な
いし64aを介してエアーバッグ63にエアーの給排気
がされるようになっている。
【0076】また、前記筒状体61の下側つまりマット
部1側には、布等によって形成された変形可能な覆部材
66が設けられおり、この覆部材66は前記筒状体61
の内部に位置するアーホース64aを覆って脚収納部6
1aに入れられて脚部にエアーホース64aが直接当た
らないようにするものである。
【0077】そして、使用者は前記脚用マッサージ器6
0によって脚部のマッサージをする場合は、マット部1
に座り前記筒状体61のファスナー62を左右に開いて
筒状体61を広げ、その軸方向中央部つまり前記縫い目
部分の上に脚部を位置させた後前記ファスナー62を閉
じる。この状態では前記両袋体63は脚部つまりふくら
はぎ部に両側に沿って位置することから筒状部61は図
7に二点鎖線で示すようにファスナー62が上部に位置
するようになる。なお、図7では筒状部61の内部つま
り脚収納部61aに入れられた脚部は図示していない。
【0078】ついで、リモコン装置7によって脚部のマ
ッサージを含むマッサージモードを設定し、身体をマッ
ト部1に横たえた後スタート釦を操作する。このスター
ト釦が操作されると、制御手段によって前記設定された
マッサージモードが実行され、前記首用エアーバッグ1
1ないし腿用エアーバッグ17およびエアーバッグ63
に、前記設定されたマッサージモードによって定められ
た順序にしたがってエアーの給排気がされマッサージが
なされるものである。そして、マッサージが終了した際
はファスナー62を開いて筒状体61の脚収納部61a
から脚部を出した後ファスナー62を閉じ、図7に示す
ように偏平状態となっている筒状体61をマット部1に
上面に位置させる。なお、偏平状態として筒状体61を
マット部1の上面に位置させる場合に、ファスナー62
の近傍つまり前記縁部61b、61bのマット部1の上
面と対向する面およびこの面に対応するマット部1のカ
バー3に例えばホック等を設けて止めるようにすれば、
不使用時に筒状部61つまり脚部ようマッサージ器60
をより確実にマット部1の上面に位置させておくことが
でき、例えば爪先等が脚用マッサージ器60に当たる等
しても動くことがないように位置決めできるものであ
る。
【0079】なお、この場合腕用マッサージ器40を使
用する時は上記第一の実施の形態において述べたように
してなせばよいものである。
【0080】また、この第三の実施の形態における動作
ブロック図は、図示しないが上記第一の実施の形態の図
4における脚用エアーバッグ18を脚部用マッサージ器
60のエアーバッグ63に置き換えた構成となっている
ものである。
【0081】上記のように、この第三の実施の形態のマ
ッサージ機A2は、身体を支持する側に首用エアーバッ
グ11ないし腿用エアーバッグ17を配設したマット部
1のの上面に位置決めして、エアーの給排気により膨縮
するとともに収縮時偏平状になる部分マッサージ手段と
してのエアーバッグ63を有する部分マッサージ器であ
る脚用マッサージ器60を設けたことから、脚用マッサ
ージ器60を用いて脚部のマッサージをする際にその都
度脚用マッサージ器60を取り出す必要はなく、また、
使用後に片付ける必要もなくしたがって使い勝手がよ
く、また、エアーバッグ63は不使用時は収縮して偏平
となっていることから脚部をマッサージをすることなく
他の首用エアーバッグ11ないし腿用エアーバッグ17
により身体をマッサージをする際に脚用マッサージ器6
0が邪魔になることがないものである。
【0082】なお、上記第三の実施の形態においては、
上記第一の実施の形態における腕用マッサージ器40を
設ける構成としたが、これは必ずしも設けなくともよい
ものであるり、また、第一の実施の形態における腕用マ
ッサージ器40に代えて、前記脚用マッサージ器60と
同様に筒状体とエアーバッグから構成した腕用マッサー
ジ器を用いるようにしてもよいものである。
【0083】また、上記第三の実施の形態においては、
エアーバッグ63は1個で構成したが、これはふくらは
ぎ部の太さに応じて軸方向に分割するようにしてもよい
ものである。
【0084】なお、上記第一実施の形態および第二の実
施の形態においては、マッサージ手段、部分マッサージ
手段をエアーバッグによって構成し、また、駆動装置を
エアー供給装置によって構成したが、これはマッサージ
手段、部分マッサージ手段を押圧子によって構成すると
ともに、駆動装置を前記押圧子を振動させる電磁機構あ
るいは押圧子を揺動させる電動機と揺動機構によって構
成してもよいものである。
【0085】また、上記第一実施の形態においてマット
部に配設するマッサージ手段をエアーバッグで構成した
がこれは押圧子で構成してもよいものである。
【0086】
【発明の効果】上記のように構成した請求項1記載の発
明は、身体を支持する側に複数のマッサージ手段が配設
された肉厚のマット部材からなる身体支持体に、上面に
開口を有する収納凹部を形成し、この収納凹部に出し入
れ可能に部分マッサージ器を収納するようにしたことか
ら、部分マッサージ器を使用する際には、この部分マッ
サージ器を収納凹部から取り出して使用し、使用後は前
記収納凹部に収納すればよくしたがって使い勝手をよく
でき、また、収納状態では部分マッサージ器の上側部は
前記身体支持体の上面と略面一として収納されているこ
とから部分マッサージをすることなく身体支持体に配設
したマッサージ手段により身体をマッサージをする際等
に部分マッサージ器が邪魔になることがないという効果
を有するものである。
【0087】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、前記収納凹部に配設され前記部分マ
ッサージ器を前記収納凹部の開口から出没させる出没手
段を設けたことから、請求項1記載の発明の効果に加え
て、部分マッサージ器の収納凹部からの出し入れが容易
であるという効果を有するものである。
【0088】また、請求項3記載の発明は、身体を支持
する側に複数のマッサージ手段が配設された肉厚のマッ
ト部材からなる身体支持体の内部に、身体支持体の上面
に開口し部分マッサージ手段を有する袋状に構成した部
分マッサージ器を設けたことから、部分マッサージ器を
使用する際に所定の場所から部分マッサージ器を取り出
す必要はなく、また、使用後に片付ける必要もなくした
がって使い勝手をよくでき、また、部分マッサージ器は
身体支持体の内部に設けられていることから部分マッサ
ージをすることなく身体支持体に配設したマッサージ手
段により身体をマッサージをする際に部分マッサージ器
が邪魔になることがないという効果を有するものであ
る。
【0089】また、請求項4記載の発明は、身体を支持
する側に複数のエアーの給排気により膨縮する複数のエ
アーバッグからなるマッサージ手段が配設されたマット
部材からなる身体支持体の上面の所定位置に位置決めし
て、エアーの給排気により膨縮するエアーバッグからな
る部分マッサージ手段を有する部分マッサージ器を設け
たことから、部分マッサージ器を使用する際に部分マッ
サージ器を取り出す必要はなく、また、使用後に片付け
る必要もなくしたがって使い勝手をよくでき、、また、
部分マッサージ器のマッサージ手段は不使用時は収縮し
て偏平となっていることから部分マッサージをすること
なく身体支持体に配設したマッサージ手段により身体を
マッサージをする際に部分マッサージ器が邪魔になるこ
とがないという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態のマッサージ機の斜
視図。
【図2】上記第一の実施の形態のマッサージ機の部分マ
ッサージ器の断面斜視図(図1のX−X線での断面斜視
図)
【図3】上記実施の形態のマッサージ機の部分マッサー
ジ器の断面図(図1のX−X線での断面図)
【図4】上記第一の実施の形態のマッサージ機の制御ブ
ロック図。
【図5】本発明の第二の実施の形態のマッサージ機の斜
視図。
【図6】上記第二の実施の形態のマッサージ機の部分マ
ッサージ器の断面図(図5にY−Y断面図)。
【図7】本発明の第三の実施の形態のマッサージ機の斜
視図。
【図8】上記第二の実施の形態のマッサージ機の部分マ
ッサージ器の部分拡大斜視図。
【図9】従来のエアーマッサージ機の斜視図。
【符号の説明】 A マッサージ機(エアーマッサージ機) 1 マット部(身体支持体) 2 マット状部材 8 収納凹部 11 首用エアーバッグ(部分マッサージ手
段) 12 肩用エアーバッグ(部分マッサージ手
段) 13 背中用エアーバッグ(部分マッサージ手
段) 14 背中用エアーバッグ(部分マッサージ手
段) 15 腰用エアーバッグ(部分マッサージ手
段) 16 尻用エアーバッグ(部分マッサージ手
段) 17 腿用エアーバッグ(部分マッサージ手
段) 18 脚用エアーバッグ(部分マッサージ手
段) 20 エアー供給装置(駆動装置) 40 腕用マッサージ器(部分マッサージ器) 46 腕用エアーバッグ(部分マッサージ手
段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 身体を支持する側に複数のマッサージ手
    段が配設された肉厚のマット部材からなるとともに上面
    に開口を有する収納凹部が形成された身体支持体と、部
    分マッサージ手段を有し前記収納凹部に出入可能に収納
    されるとともに収納状態では前記身体支持体の上面と略
    面一として収納される部分マッサージ器と、前記マッサ
    ージ手段および部分マッサージ手段を駆動する駆動装置
    を備えたことを特徴とするマッサージ機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の発明において、前記収納
    凹部に配設され前記部分マッサージ器を前記収納凹部の
    開口から出し入れする出入手段を設けたことを特徴とす
    るマッサージ機。
  3. 【請求項3】 身体を支持する側に複数のマッサージ手
    段が配設された肉厚のマット部材からなる身体支持体
    と、この身体支持体の上面に開口する袋状に構成される
    とともに部分マッサージ手段を有し前記身体支持体内に
    設けられた部分マッサージ器と、前記マッサージ手段お
    よび部分マッサージ手段を駆動する駆動装置を備えたこ
    とを特徴とするマッサージ機。
  4. 【請求項4】 身体を支持する側にエアーの給排気によ
    り膨縮する複数のエアーバッグからなるマッサージ手段
    が配設されたマット部材からなる身体支持体と、エアー
    の給排気により膨縮するエアーバッグからなる部分マッ
    サージ手段を有するとともに前記身体支持体の上面の所
    定位置に位置決めして配設された部分マッサージ器と、
    前記マッサージ手段および部分マッサージ手段を駆動す
    るエアー供給手段からなる駆動装置とを備えたことを特
    徴とするマッサージ機。
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JP2025109884A (ja) * 2022-07-20 2025-07-25 パナソニックIpマネジメント株式会社 エアーマッサージ装置

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