JPH1127672A - ブロック符号化ディジタル映像の瑕疵低減用後処理方法および該方法実施用後処理装置 - Google Patents
ブロック符号化ディジタル映像の瑕疵低減用後処理方法および該方法実施用後処理装置Info
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- JPH1127672A JPH1127672A JP10144250A JP14425098A JPH1127672A JP H1127672 A JPH1127672 A JP H1127672A JP 10144250 A JP10144250 A JP 10144250A JP 14425098 A JP14425098 A JP 14425098A JP H1127672 A JPH1127672 A JP H1127672A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/50—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
- H04N19/503—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding involving temporal prediction
- H04N19/51—Motion estimation or motion compensation
- H04N19/527—Global motion vector estimation
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- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/85—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using pre-processing or post-processing specially adapted for video compression
- H04N19/86—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using pre-processing or post-processing specially adapted for video compression involving reduction of coding artifacts, e.g. of blockiness
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- Signal Processing (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブロック符号化ディジタル映像の瑕疵低減用
後処理方法における格子ノイズおよび段階ノイズを減衰
させるために、 【解決手段】 入力映像(In)を複数の映像ブロック
(IB)に分割し、各映像ブロック(IB)毎に、当該
映像ブロック(IB)の水平方向および垂直方向に沿っ
た映像エッジの平均的内容に関する情報をもたらす全体
的特徴(GF)を評価し、試験中の映像ブロック(I
B)の各画素(Px)毎に当該画素(Px)の近傍の映
像領域の水平方向および垂直方向に沿った映像エッジの
内容に関する情報をもたらす局部的特徴を評価し、当該
画素(Px)が属する映像ブロック(IB)の全体的特
徴(GF)と当該画素(Px)の近傍の映像領域の局部
的特徴(LF)との両方に従って当該画素(Px)の値
を修正する用意をすることを特徴とする。
後処理方法における格子ノイズおよび段階ノイズを減衰
させるために、 【解決手段】 入力映像(In)を複数の映像ブロック
(IB)に分割し、各映像ブロック(IB)毎に、当該
映像ブロック(IB)の水平方向および垂直方向に沿っ
た映像エッジの平均的内容に関する情報をもたらす全体
的特徴(GF)を評価し、試験中の映像ブロック(I
B)の各画素(Px)毎に当該画素(Px)の近傍の映
像領域の水平方向および垂直方向に沿った映像エッジの
内容に関する情報をもたらす局部的特徴を評価し、当該
画素(Px)が属する映像ブロック(IB)の全体的特
徴(GF)と当該画素(Px)の近傍の映像領域の局部
的特徴(LF)との両方に従って当該画素(Px)の値
を修正する用意をすることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル映像符
号化に関するものであり、特に、ブロック符号化ディジ
タル映像の瑕疵を低減するための後処理方法およびかか
る方法を実施するための後処理装置に関するものであ
る。
号化に関するものであり、特に、ブロック符号化ディジ
タル映像の瑕疵を低減するための後処理方法およびかか
る方法を実施するための後処理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ディジタル通信方式の普及に伴い、ディ
ジタル映像は益々用いられて来ており、ディジタル撮像
・処理能力を備えた静止カメラやビデオ・カメラが普及
して来ている。
ジタル映像は益々用いられて来ており、ディジタル撮像
・処理能力を備えた静止カメラやビデオ・カメラが普及
して来ている。
【0003】蓄積手段および伝送帯域幅を改善するため
に、静止映像についてはJPEG、ディジタル・テレビ
ジョン映像系列についてはMPEG−1およびMPEG
−2のようなディジタル映像圧縮技術基準が開発されて
いる。
に、静止映像についてはJPEG、ディジタル・テレビ
ジョン映像系列についてはMPEG−1およびMPEG
−2のようなディジタル映像圧縮技術基準が開発されて
いる。
【0004】上述した圧縮技術基準は、分離余弦波変換
(DCT)に基づくブロック符号化に備えたものであ
り、ディジタル映像が画素群のブロックに分割され、各
ブロックが互いに独立して符号化される。各ブロックの
画素群に対するDCT係数が評価され、そのDCT係数
には量子化マトリックスが適用されて、蓄積乃至伝送す
べき情報量を低減させる。映像が表示されるべき場合に
は、予め復号しなければならない。
(DCT)に基づくブロック符号化に備えたものであ
り、ディジタル映像が画素群のブロックに分割され、各
ブロックが互いに独立して符号化される。各ブロックの
画素群に対するDCT係数が評価され、そのDCT係数
には量子化マトリックスが適用されて、蓄積乃至伝送す
べき情報量を低減させる。映像が表示されるべき場合に
は、予め復号しなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】量子化過程の故に、か
かる映像圧縮方法には損失が多く、原映像に対し、復号
映像は情報の損失を来たしている。したがって、復号映
像には、「格子ノイズ」および「階段ノイズ」の名で知
られた2種類の瑕疵よりなる品質劣化が目立つ。
かる映像圧縮方法には損失が多く、原映像に対し、復号
映像は情報の損失を来たしている。したがって、復号映
像には、「格子ノイズ」および「階段ノイズ」の名で知
られた2種類の瑕疵よりなる品質劣化が目立つ。
【0006】この画質劣化を低減するためには、格子ノ
イズおよび階段ノイズの減衰を可能にする復号映像の後
処理方法が提案されている。
イズおよび階段ノイズの減衰を可能にする復号映像の後
処理方法が提案されている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した技術の現状に鑑
み、本発明の目的は、ブロック符号化ディジタル映像の
瑕疵を低減させるための新たな後処理方法を提供するこ
とにある。
み、本発明の目的は、ブロック符号化ディジタル映像の
瑕疵を低減させるための新たな後処理方法を提供するこ
とにある。
【0008】本発明によれば、かかる目的は、ブロック
符号化ディジタル映像の瑕疵を低減するための後処理方
法において、 a)入力映像を複数の映像ブロックに分割し、 b)各映像ブロック毎に、当該映像ブロックの水平方向
および垂直方向に沿った映像エッジの平均的内容に関す
る情報をもたらす全体的特徴を評価し、 c)試験中の映像ブロックの各画素毎に、当該画素の近
傍の映像領域の水平方向および垂直方向に沿った映像エ
ッジの内容に関する情報をもたらす局部的特徴を評価
し、 d)当該画素が属する映像ブロックの全体的特徴と当該
画素の近傍の映像領域の局部的特徴との両方に従って当
該画素の値を修正する用意をすることを特徴とする後処
理方法によって達成される。
符号化ディジタル映像の瑕疵を低減するための後処理方
法において、 a)入力映像を複数の映像ブロックに分割し、 b)各映像ブロック毎に、当該映像ブロックの水平方向
および垂直方向に沿った映像エッジの平均的内容に関す
る情報をもたらす全体的特徴を評価し、 c)試験中の映像ブロックの各画素毎に、当該画素の近
傍の映像領域の水平方向および垂直方向に沿った映像エ
ッジの内容に関する情報をもたらす局部的特徴を評価
し、 d)当該画素が属する映像ブロックの全体的特徴と当該
画素の近傍の映像領域の局部的特徴との両方に従って当
該画素の値を修正する用意をすることを特徴とする後処
理方法によって達成される。
【0009】また、本発明によれば、 − 入力映像を供給されて、当該映像ブロックの水平お
よび垂直の方向に沿った映像エッジの平均的内容に関す
る情報をもたらす、試験中の映像ブロックの全体的特徴
を評価するための第1手段、 − 前記入力映像を供給されて、当該画素周辺の映像領
域の水平および垂直の方向に沿った映像エッジの内容に
関する情報をもたらす、試験中の映像ブロックの各画素
に関する局部的特徴を評価するための第2手段、並び
に、 − 前記全体的特徴および前記局部的特徴を供給され
て、当該全体的特徴および局部的特徴に従い当該画素の
値を修正するための第3手段を備えたことを特徴とす
る、上述した後処理方法を実施するための後処理装置が
提供される。
よび垂直の方向に沿った映像エッジの平均的内容に関す
る情報をもたらす、試験中の映像ブロックの全体的特徴
を評価するための第1手段、 − 前記入力映像を供給されて、当該画素周辺の映像領
域の水平および垂直の方向に沿った映像エッジの内容に
関する情報をもたらす、試験中の映像ブロックの各画素
に関する局部的特徴を評価するための第2手段、並び
に、 − 前記全体的特徴および前記局部的特徴を供給され
て、当該全体的特徴および局部的特徴に従い当該画素の
値を修正するための第3手段を備えたことを特徴とす
る、上述した後処理方法を実施するための後処理装置が
提供される。
【0010】
【実施例】本発明の特徴および利点は、本発明の実施例
に対する、本発明を限定するものではない、添付図面に
よる以下の詳細な説明によって明らかになろう。
に対する、本発明を限定するものではない、添付図面に
よる以下の詳細な説明によって明らかになろう。
【0011】図1を参照するに、本発明による後処理方
法の動作原理が示されている。入力復号圧縮ディジタル
映像Inは、特徴抽出ブロックFEに供給され、映像を
解析して、全体的と局部的との両方の特徴を評価するの
に備える。ブロックFEで評価された入力映像Inのそ
れぞれ全体的および局部的特徴GFおよびLFは、概略
(ファジィ)処理ブロックFUZZYに入力として供給
され、概略基準に従い、映像の全体的および局部的特徴
GFおよびLFに応じて行なわれるべきフィルタ処理の
種類の決定に適したパラメータFAを決定する。ブロッ
クFUZZYで計算したパラメータFAは、フィルタ合
成ブロックFCに供給されて、そのパラメータFAによ
り、1組の所定のフィルタ(ブロックFS)の中から、
行なわれるべきフィルタ処理の型を決める。ブロックF
Cで決まったフィルタ・パラメータFPは、ついで、入
力映像Inを直接に供給されている処理ブロックPRO
Cに供給されて、フィルタ・パラメータFPにより入力
映像Inのフィルタ処理を行ない、後処理出力映像Ou
tをもたらす。
法の動作原理が示されている。入力復号圧縮ディジタル
映像Inは、特徴抽出ブロックFEに供給され、映像を
解析して、全体的と局部的との両方の特徴を評価するの
に備える。ブロックFEで評価された入力映像Inのそ
れぞれ全体的および局部的特徴GFおよびLFは、概略
(ファジィ)処理ブロックFUZZYに入力として供給
され、概略基準に従い、映像の全体的および局部的特徴
GFおよびLFに応じて行なわれるべきフィルタ処理の
種類の決定に適したパラメータFAを決定する。ブロッ
クFUZZYで計算したパラメータFAは、フィルタ合
成ブロックFCに供給されて、そのパラメータFAによ
り、1組の所定のフィルタ(ブロックFS)の中から、
行なわれるべきフィルタ処理の型を決める。ブロックF
Cで決まったフィルタ・パラメータFPは、ついで、入
力映像Inを直接に供給されている処理ブロックPRO
Cに供給されて、フィルタ・パラメータFPにより入力
映像Inのフィルタ処理を行ない、後処理出力映像Ou
tをもたらす。
【0012】復号入力映像Inに施すべきフィルタ処理
の種類は、その復号入力映像の全体的および局部的特徴
の評価の後に選定されるように見える。格子ノイズやエ
ッジの近傍の映像領域に対しては、階段ノイズと格子ノ
イズとの両方を低減させるために、ローパス・フィルタ
処理が施される。微細な細部(映像のエッジや生地)を
含む領域に対しては、フィルタ処理は施されない。した
がって、本発明方法は、復号映像の画素群に適応した非
線形フィルタ処理を施すのに備えたものである。
の種類は、その復号入力映像の全体的および局部的特徴
の評価の後に選定されるように見える。格子ノイズやエ
ッジの近傍の映像領域に対しては、階段ノイズと格子ノ
イズとの両方を低減させるために、ローパス・フィルタ
処理が施される。微細な細部(映像のエッジや生地)を
含む領域に対しては、フィルタ処理は施されない。した
がって、本発明方法は、復号映像の画素群に適応した非
線形フィルタ処理を施すのに備えたものである。
【0013】以上に概説した動作原理を詳細に説明す
る。
る。
【0014】図2に示すように、入力映像Inは、それ
ぞれ同数の画素群を含んだ映像ブロックIBの群に分割
される。各ブロックの典型的な大きさは、8×8画素群
(図3)であるが、他のブロック寸法も適当であるか
ら、これに限定されるものではない。
ぞれ同数の画素群を含んだ映像ブロックIBの群に分割
される。各ブロックの典型的な大きさは、8×8画素群
(図3)であるが、他のブロック寸法も適当であるか
ら、これに限定されるものではない。
【0015】入力映像Inの映像ブロックIBの群は、
左頂部のブロックから右底部のブロックまで線順次に走
査される。各映像ブロックIBについては、図1の特徴
抽出ブロックFEが、全体的および局部的な特徴GFお
よびLFを判定する。
左頂部のブロックから右底部のブロックまで線順次に走
査される。各映像ブロックIBについては、図1の特徴
抽出ブロックFEが、全体的および局部的な特徴GFお
よびLFを判定する。
【0016】試験中の映像ブロックIBの全体的特徴
は、つぎのような水平および垂直のソベル演算子
は、つぎのような水平および垂直のソベル演算子
【数1】 を映像ブロックIB内の映像副ブロックに属する各画素
に適用することによって判定される。例えば、つぎのよ
うなソベル演算子
に適用することによって判定される。例えば、つぎのよ
うなソベル演算子
【数2】 が6×6画素映像副ブロックISB(図5の灰色領域)
に適用される。図4に示すように、映像副ブロックIS
Bの各画素Piについて、画素Piを中心とする3×3
近隣画素群Mを考え、群Mの各画素の値に水平および垂
直のソベル演算子の係数を乗算して、つぎの各式を得
る。 Hsob =(P3+P8+2×P5)−(P1+P6+2×P4) Vsob =(P6+P8+2×P7)−(P1+P3+2×P2) ここに、P1〜P4およびP5〜P8は各画素の値(灰
色レベル)である。
に適用される。図4に示すように、映像副ブロックIS
Bの各画素Piについて、画素Piを中心とする3×3
近隣画素群Mを考え、群Mの各画素の値に水平および垂
直のソベル演算子の係数を乗算して、つぎの各式を得
る。 Hsob =(P3+P8+2×P5)−(P1+P6+2×P4) Vsob =(P6+P8+2×P7)−(P1+P3+2×P2) ここに、P1〜P4およびP5〜P8は各画素の値(灰
色レベル)である。
【0017】周知のように、水平および垂直のソベル演
算子は、水平および垂直の方向に沿ったエッジを検出し
得るフィルタ処理を行なう。
算子は、水平および垂直の方向に沿ったエッジを検出し
得るフィルタ処理を行なう。
【0018】映像副ブロックISBの画素群について計
算した水平ソベル演算子の出力値は、集積して集積値A
cc(Hsob)を得、映像副ブロックISBの画素群
について計算した垂直ソベル演算子の出力値は、集積し
て集積値Acc(Vsob)を得る。Acc(Hso
b)は、映像ブロックIBの水平方向における高周波内
容(垂直エッジ)を表わし、Acc(Vsob)は、映
像ブロックIBの垂直方向における高周波内容(水平エ
ッジ)を表わす。したがって、Acc(Hsob)およ
びAcc(Vsob)は、それぞれ、水平方向および垂
直方向における試験中の映像ブロックの「エッジ度」を
示すことになる。試験中の映像ブロックIBの全体的特
徴GFを評価するためには、(近隣映像ブロックに属す
る画素群を考慮する必要はなく、6×6映像副ブロック
ISBに3×3ソベル演算子を適用することにより)そ
の映像ブロックに属する画素群のみを考慮することに留
意すべきである。
算した水平ソベル演算子の出力値は、集積して集積値A
cc(Hsob)を得、映像副ブロックISBの画素群
について計算した垂直ソベル演算子の出力値は、集積し
て集積値Acc(Vsob)を得る。Acc(Hso
b)は、映像ブロックIBの水平方向における高周波内
容(垂直エッジ)を表わし、Acc(Vsob)は、映
像ブロックIBの垂直方向における高周波内容(水平エ
ッジ)を表わす。したがって、Acc(Hsob)およ
びAcc(Vsob)は、それぞれ、水平方向および垂
直方向における試験中の映像ブロックの「エッジ度」を
示すことになる。試験中の映像ブロックIBの全体的特
徴GFを評価するためには、(近隣映像ブロックに属す
る画素群を考慮する必要はなく、6×6映像副ブロック
ISBに3×3ソベル演算子を適用することにより)そ
の映像ブロックに属する画素群のみを考慮することに留
意すべきである。
【0019】試験中の映像ブロックの全体的特徴GF
は、集積値Acc(Hsob)およびAcc(Vso
b)により形成することができる。あるいは、映像ブロ
ックの全体的特徴GFは、集積値Acc(Hsob)お
よびAcc(Vsob)の平均により形成して、試験中
の映像ブロックの水平方向および垂直方向におけるエッ
ジの平均個数を得るようにすることもできる。
は、集積値Acc(Hsob)およびAcc(Vso
b)により形成することができる。あるいは、映像ブロ
ックの全体的特徴GFは、集積値Acc(Hsob)お
よびAcc(Vsob)の平均により形成して、試験中
の映像ブロックの水平方向および垂直方向におけるエッ
ジの平均個数を得るようにすることもできる。
【0020】映像ブロックIBの局部的特徴LFは、つ
ぎのような方法によって評価される。試験中の映像ブロ
ックIBの全画素群は、左頂部の画素から右底部の画素
まで線順次に走査される。各画素には水平処理窓が適用
され、考慮中の画素に先行および後続して同じ映像ライ
ンに属するそれぞれ所定数の画素群を考慮する。適切な
水平処理窓HPWを図6に示すが、この水平処理窓は、
水平方向1×5処理窓であり、所定画素については、同
一ラインに属する、先行2画素Pa,Pbおよび後続2
画素Pc,Pdを考慮する。図6には、その画素ブロッ
クの第1画素Pxに組合わされた水平処理窓HPWが例
示されている。試験中の映像ブロックIBの画素群のみ
ならず、隣接映像ブロックに属する画素群も考慮される
ことに留意すべきであるが、これは、試験中の映像ブロ
ックIBの画素群における各ラインの第1、第2、第7
および第8画素の場合の例である。
ぎのような方法によって評価される。試験中の映像ブロ
ックIBの全画素群は、左頂部の画素から右底部の画素
まで線順次に走査される。各画素には水平処理窓が適用
され、考慮中の画素に先行および後続して同じ映像ライ
ンに属するそれぞれ所定数の画素群を考慮する。適切な
水平処理窓HPWを図6に示すが、この水平処理窓は、
水平方向1×5処理窓であり、所定画素については、同
一ラインに属する、先行2画素Pa,Pbおよび後続2
画素Pc,Pdを考慮する。図6には、その画素ブロッ
クの第1画素Pxに組合わされた水平処理窓HPWが例
示されている。試験中の映像ブロックIBの画素群のみ
ならず、隣接映像ブロックに属する画素群も考慮される
ことに留意すべきであるが、これは、試験中の映像ブロ
ックIBの画素群における各ラインの第1、第2、第7
および第8画素の場合の例である。
【0021】前述した水平ソベル演算子Hsobが水平
処理窓HPW内の各画素Pa,Pb,Px,Pc,Pd
に適用されて、5出力値HS1〜HS5が得られる。出
力値HS1〜HS5は、試験中の画素Pxに対する水平
方向の局部的特徴、すなわち、試験中の画素の周辺の映
像領域の水平方向における高周波内容をもたらす。
処理窓HPW内の各画素Pa,Pb,Px,Pc,Pd
に適用されて、5出力値HS1〜HS5が得られる。出
力値HS1〜HS5は、試験中の画素Pxに対する水平
方向の局部的特徴、すなわち、試験中の画素の周辺の映
像領域の水平方向における高周波内容をもたらす。
【0022】同様に、垂直処理窓が映像ブロックIBの
各画素に適用されるが、この垂直処理窓は、試験中の画
素Pxと、その画素と同じ列に属して先行および後続す
る前述した個数の画素群とからなり、例えば、図7に示
すように、垂直処理窓VPWは、水平処理窓HPW(5
×1)と同じ大きさをもつことができて、したがって、
画素Pxに対し垂直方向で、先行する2画素Pe,Pf
および後続する2画素Pg、Phを含むことになる。
各画素に適用されるが、この垂直処理窓は、試験中の画
素Pxと、その画素と同じ列に属して先行および後続す
る前述した個数の画素群とからなり、例えば、図7に示
すように、垂直処理窓VPWは、水平処理窓HPW(5
×1)と同じ大きさをもつことができて、したがって、
画素Pxに対し垂直方向で、先行する2画素Pe,Pf
および後続する2画素Pg、Phを含むことになる。
【0023】ついで、前述した垂直ソベル演算子Vso
bが垂直処理窓VPWの各画素に適用されて、5出力値
VS1〜VS5が得られる。出力値VS1〜VS5は、
試験中の画素に対する垂直方向の局部的特徴、すなわ
ち、試験中の画素の周辺の映像領域における垂直方向の
高周波内容を形成する。
bが垂直処理窓VPWの各画素に適用されて、5出力値
VS1〜VS5が得られる。出力値VS1〜VS5は、
試験中の画素に対する垂直方向の局部的特徴、すなわ
ち、試験中の画素の周辺の映像領域における垂直方向の
高周波内容を形成する。
【0024】試験中の映像ブロックIBに対する全体的
特徴GF(すなわち、2集積値Acc(Hsob)およ
びAcc(Vsob)、あるいは、Acc(Hsob)
とAcc(Vsob)との平均値)および当該映像ブロ
ック内の試験中の画素に対する局部的特徴(10出力値
HS1〜HS5およびVS1〜VS5)が、ついで、概
略処理ブロックFUZZYに供給される。このブロック
は、二つの概略セット「小」および「大」に対する一般
値HSiおよびVSi(i=1,---,5)の寄与の度合
の評価に備えたものであり、かかる寄与の度合は、図8
および9に示した寄与関数をHSi,Vsiに適用する
ことによって評価することができる。図8および9にお
いて、Th1およびTh2は、試験中の映像ブロックの
全体的特徴GF、すなわち、集積値Acc(Hsob)
およびAcc(Vsob)もしくはかかる集積値の平均
に依存した値であり、第1の場合には、Th1およびT
h2はHsiおよびVsiの値とは異なり、第2の場合
には、Th1およびTh2はHsiおよびVsiの値と
同じである。
特徴GF(すなわち、2集積値Acc(Hsob)およ
びAcc(Vsob)、あるいは、Acc(Hsob)
とAcc(Vsob)との平均値)および当該映像ブロ
ック内の試験中の画素に対する局部的特徴(10出力値
HS1〜HS5およびVS1〜VS5)が、ついで、概
略処理ブロックFUZZYに供給される。このブロック
は、二つの概略セット「小」および「大」に対する一般
値HSiおよびVSi(i=1,---,5)の寄与の度合
の評価に備えたものであり、かかる寄与の度合は、図8
および9に示した寄与関数をHSi,Vsiに適用する
ことによって評価することができる。図8および9にお
いて、Th1およびTh2は、試験中の映像ブロックの
全体的特徴GF、すなわち、集積値Acc(Hsob)
およびAcc(Vsob)もしくはかかる集積値の平均
に依存した値であり、第1の場合には、Th1およびT
h2はHsiおよびVsiの値とは異なり、第2の場合
には、Th1およびTh2はHsiおよびVsiの値と
同じである。
【0025】二つの概略セット「小」および「大」に対
する出力値HSiおよびVSiの寄与の度合を前提とし
て有する概略基準がついで評価される。これは、水平お
よび垂直の両方向について32基準が評価されるべきこ
とを意味する。しかしながら、同じ系列を有するかかる
概略基準の全体は、他の演算子により唯一つの基準に合
成される。このようにすれば、各方向に対して総計9基
準が評価されることになる。
する出力値HSiおよびVSiの寄与の度合を前提とし
て有する概略基準がついで評価される。これは、水平お
よび垂直の両方向について32基準が評価されるべきこ
とを意味する。しかしながら、同じ系列を有するかかる
概略基準の全体は、他の演算子により唯一つの基準に合
成される。このようにすれば、各方向に対して総計9基
準が評価されることになる。
【0026】つぎの各概略基準が、水平方向に組合わせ
た5出力値HS1〜HS5に適用される: 1.HS1が小で、HS2が小で、HS3が小で、HS
4が小で、HS5が小である場合には、α1が大とな
る。 2.HS1が小で、HS2が小で、HS3が小で、HS
4が小で、HS5が大である場合には、α2が大とな
る。 3.HS1が小で、HS2が小で、HS3が小で、HS
4が大で、HS5が小である場合には、α3が大とな
る。 4.HS1が小で、HS2が小で、HS3が小で、HS
4が大で、HS5が大である場合には、α4が大とな
る。 5.HS1が小で、HS2が大で、HS3が小で、HS
4が小で、HS5が小である場合には、α5が大とな
る。 6.HS1が大で、HS2が小で、HS3が小で、HS
4が小で、HS5が小である場合には、α6が大とな
る。 7.HS1が大で、HS2が小で、HS3が小で、HS
4が小で、HS5が大である場合には、α7が大とな
る。 8.HS1が大で、HS2が大で、HS3が小で、HS
4が小で、HS5が小である場合には、α8が大とな
る。
た5出力値HS1〜HS5に適用される: 1.HS1が小で、HS2が小で、HS3が小で、HS
4が小で、HS5が小である場合には、α1が大とな
る。 2.HS1が小で、HS2が小で、HS3が小で、HS
4が小で、HS5が大である場合には、α2が大とな
る。 3.HS1が小で、HS2が小で、HS3が小で、HS
4が大で、HS5が小である場合には、α3が大とな
る。 4.HS1が小で、HS2が小で、HS3が小で、HS
4が大で、HS5が大である場合には、α4が大とな
る。 5.HS1が小で、HS2が大で、HS3が小で、HS
4が小で、HS5が小である場合には、α5が大とな
る。 6.HS1が大で、HS2が小で、HS3が小で、HS
4が小で、HS5が小である場合には、α6が大とな
る。 7.HS1が大で、HS2が小で、HS3が小で、HS
4が小で、HS5が大である場合には、α7が大とな
る。 8.HS1が大で、HS2が大で、HS3が小で、HS
4が小で、HS5が小である場合には、α8が大とな
る。
【0027】各基準の活性化レベルは、水平処理窓HP
Wの5画素に適用された水平ソベル演算子の出力値HS
iのパターンの寄与の度合に依存し、その寄与の度合
は、今度は、試験中の画素が属する映像ブロックの全体
的特徴GFに依存している。他の(9番目の)基準の活
性化レベルαelsは、概略基準1〜8の活性化レベル
α1〜α8およびαelsの平均をαaveとしたとき
にαels=(1−αave)として計算され、出力値
VS1〜VS5に適用された概略基準に対する九つの活
性化度合の同じセットが、図1の概略処理ブロックFU
ZZYの出力FAを形成する。
Wの5画素に適用された水平ソベル演算子の出力値HS
iのパターンの寄与の度合に依存し、その寄与の度合
は、今度は、試験中の画素が属する映像ブロックの全体
的特徴GFに依存している。他の(9番目の)基準の活
性化レベルαelsは、概略基準1〜8の活性化レベル
α1〜α8およびαelsの平均をαaveとしたとき
にαels=(1−αave)として計算され、出力値
VS1〜VS5に適用された概略基準に対する九つの活
性化度合の同じセットが、図1の概略処理ブロックFU
ZZYの出力FAを形成する。
【0028】以上に表示した基準のそれぞれは、図1の
ブロックFS内のルックアップ・テーブルに蓄積されて
いる所定フィルタ・パラメータの各セットに組合わされ
ている。例えば、適切な所定フィルタ・パラメータのセ
ットは、つぎのようになる。 基準1:試験中の画素が映像副ブロックISBの外にあ
る場合、(C11=1.0,C12=1.0,C13=1.0,C14=1.0,
C15=1.0 ) 試験中の画素が映像副ブロックISBの内にある場合、
(C11=0.0,C12=1.0,C13=1.0,C14=1.0,C15=0.
0 ) 基準2:(C21=0.5,C22=1.0,C23=1.0,C24=1.0,
C25=0.0 ) 基準3:(C31=0.5,C32=1.0,C33=1.0,C34=0.0,
C35=0.0 ) 基準4:(C41=0.5,C42=1.0,C43=1.0,C44=0.0,
C45=0.0 ) 基準5:(C51=0.0,C52=0.0,C53=1.0,C54=1.0,
C55=0.5 ) 基準6:(C61=0.0,C62=1.0,C63=1.0,C64=1.0,
C65=0.5 ) 基準7:(C71=0.0,C72=1.0,C73=1.0,C74=1.0,
C75=0.0 ) 基準8:(C81=0.0,C82=0.0,C83=1.0,C84=1.0,
C85=0.5 ) 他の基準:(C91=0.0,C92=0.0,C93=1.0,C94=0.
0,C95=0.0 )
ブロックFS内のルックアップ・テーブルに蓄積されて
いる所定フィルタ・パラメータの各セットに組合わされ
ている。例えば、適切な所定フィルタ・パラメータのセ
ットは、つぎのようになる。 基準1:試験中の画素が映像副ブロックISBの外にあ
る場合、(C11=1.0,C12=1.0,C13=1.0,C14=1.0,
C15=1.0 ) 試験中の画素が映像副ブロックISBの内にある場合、
(C11=0.0,C12=1.0,C13=1.0,C14=1.0,C15=0.
0 ) 基準2:(C21=0.5,C22=1.0,C23=1.0,C24=1.0,
C25=0.0 ) 基準3:(C31=0.5,C32=1.0,C33=1.0,C34=0.0,
C35=0.0 ) 基準4:(C41=0.5,C42=1.0,C43=1.0,C44=0.0,
C45=0.0 ) 基準5:(C51=0.0,C52=0.0,C53=1.0,C54=1.0,
C55=0.5 ) 基準6:(C61=0.0,C62=1.0,C63=1.0,C64=1.0,
C65=0.5 ) 基準7:(C71=0.0,C72=1.0,C73=1.0,C74=1.0,
C75=0.0 ) 基準8:(C81=0.0,C82=0.0,C83=1.0,C84=1.0,
C85=0.5 ) 他の基準:(C91=0.0,C92=0.0,C93=1.0,C94=0.
0,C95=0.0 )
【0029】水平処理窓HPWの5画素に適用されるべ
きフィルタのパラメータFPは、上述した九つのフィル
タの、各概略基準の活性化レベルα1〜α8およびαe
lsからなる加重因子による加重平均として計算され
る。
きフィルタのパラメータFPは、上述した九つのフィル
タの、各概略基準の活性化レベルα1〜α8およびαe
lsからなる加重因子による加重平均として計算され
る。
【0030】αiがi番目(i=1,---,9)の活性化
レベルであり、9番目の概略基準が他の概略基準であり
(α9=αels)、cijがi番目(i=1,---,
9,j=1,---,5)の係数であると仮定すると、i番
目のフィルタに適用され、i番目の概略基準に組合わさ
れた加重因子は Fi=αi・cij となり、水平処理窓HPWの画素群に適用されるべき最
終水平フィルタの係数Hjは、Nを正規化因子として、
つぎのようになる。
レベルであり、9番目の概略基準が他の概略基準であり
(α9=αels)、cijがi番目(i=1,---,
9,j=1,---,5)の係数であると仮定すると、i番
目のフィルタに適用され、i番目の概略基準に組合わさ
れた加重因子は Fi=αi・cij となり、水平処理窓HPWの画素群に適用されるべき最
終水平フィルタの係数Hjは、Nを正規化因子として、
つぎのようになる。
【数3】
【0031】(水平処理窓の中心における)試験中の画
素Pxの水平濾波出力値
素Pxの水平濾波出力値
【外4】 が、ついで、水平処理窓HPWに属する画素群Pa,P
b,Px,PcおよびPdの各値の、係数Hjよりなる
加重因子による加重平均として、つぎのように計算され
る。
b,Px,PcおよびPdの各値の、係数Hjよりなる
加重因子による加重平均として、つぎのように計算され
る。
【数4】
【0032】垂直処理窓VPW内の画素群Pe,Pf,
Px,PgおよびPhに適用された垂直ソベル演算子の
出力値VS1〜VS5から出発して、同様の計算が垂直
方向に対しても行なわれる。垂直方向に対するフィルタ
の係数Vj(j=1,---,5)は係数Hjの決定に用い
たものと完全に同じようにして、つぎのように計算さ
れ、
Px,PgおよびPhに適用された垂直ソベル演算子の
出力値VS1〜VS5から出発して、同様の計算が垂直
方向に対しても行なわれる。垂直方向に対するフィルタ
の係数Vj(j=1,---,5)は係数Hjの決定に用い
たものと完全に同じようにして、つぎのように計算さ
れ、
【数5】 ここに、βi(i=1,---,9)は、(水平方向に対し
て上述したのと同様の)垂直方向に対する九つの概略基
準の活性化レベルであり、cijは、垂直方向に対する
i番目の概略基準に組合わされた所定フィルタ・パラメ
ータである。ついで、係数Vjを垂直処理窓VPW内の
画素群に適用して、その係数の加重平均を計算する。試
験中の画素Pxの水平・垂直両方向に濾波した濾波出力
値は、処理ブロックPROCの出力端Outにもたらさ
れる。
て上述したのと同様の)垂直方向に対する九つの概略基
準の活性化レベルであり、cijは、垂直方向に対する
i番目の概略基準に組合わされた所定フィルタ・パラメ
ータである。ついで、係数Vjを垂直処理窓VPW内の
画素群に適用して、その係数の加重平均を計算する。試
験中の画素Pxの水平・垂直両方向に濾波した濾波出力
値は、処理ブロックPROCの出力端Outにもたらさ
れる。
【0033】垂直フィルタ係数V3を乗算すべき試験中
の画素Pxの値は、水平処理窓HPW内の画素群に水平
フィルタ係数Hj(j=1--- 5)を適用した後に得ら
れる値〔外4〕とすることができ、つぎのようになる。
の画素Pxの値は、水平処理窓HPW内の画素群に水平
フィルタ係数Hj(j=1--- 5)を適用した後に得ら
れる値〔外4〕とすることができ、つぎのようになる。
【数6】
【0034】その代りに、試験中の画素の垂直濾波出力
値
値
【外5】 を、まず、つぎのように評価し、
【数7】 ついで、この値に、水平フィルタ係数Hjの各係数H3
を適用する水平方向のフィルタ処理を行って、つぎのよ
うにすることができる。
を適用する水平方向のフィルタ処理を行って、つぎのよ
うにすることができる。
【数8】 この系列は重要ではなく、強調すべき重要事は、この過
程の終端では、試験中の画素の値が水平および垂直の両
フィルタ処理の結果となることである。
程の終端では、試験中の画素の値が水平および垂直の両
フィルタ処理の結果となることである。
【0035】図10は、上述した後処理方法を発動させ
るのに適した装置のブロック線図である。この装置は、
つぎのような主な2ブロックを備えており、第1ブロッ
ク1は、後処理すべき映像が分割される映像ブロックI
B群の全体的特徴GFを評価し、第2ブロック2は、映
像の画素群の局部的特徴LFを評価して、全体的および
局部的の両特徴に応じたフィルタ処理を行なう。
るのに適した装置のブロック線図である。この装置は、
つぎのような主な2ブロックを備えており、第1ブロッ
ク1は、後処理すべき映像が分割される映像ブロックI
B群の全体的特徴GFを評価し、第2ブロック2は、映
像の画素群の局部的特徴LFを評価して、全体的および
局部的の両特徴に応じたフィルタ処理を行なう。
【0036】後処理すべき映像は、線順次に順次走査さ
れるものとする。信号Inは、線順次に走査された入力
映像の画素群の流れである。ブロック1は、信号Inを
供給され、信号Inは、出力をブロック1に供給する2
ライン・メモリの縦続接続にも供給してある。
れるものとする。信号Inは、線順次に走査された入力
映像の画素群の流れである。ブロック1は、信号Inを
供給され、信号Inは、出力をブロック1に供給する2
ライン・メモリの縦続接続にも供給してある。
【0037】ブロック1内においては、信号Inおよび
ライン・メモリLM1およびLM2の出力が、各映像ブ
ロックIB内の6×6映像副ブロックISBの画素群に
対する水平および垂直のソベル演算子を計算するのに用
いられる3×3画素窓を構成するのに適した画素遅延子
群のブロック3に供給される。そのブロック3は、ブロ
ック4に補給をして、各映像ブロックIBの6×6映像
副ブロックISBに属する現下の映像ラインの画素群に
対し、水平および垂直のソベル演算子の出力Hsobお
よびVsobを計算する。ブロック4の出力Hsobお
よびVsobは、集積器ブロック5に供給されて集積さ
れる。8映像ライン、すなわち、映像ブロックIBの1
ラインが走査される毎に、各映像ブロックIB毎の集積
値Acc(Hsob)、Acc(Vsob)(もしく
は、その代りに、その平均値)がメモリ・ブロック6に
蓄積される。
ライン・メモリLM1およびLM2の出力が、各映像ブ
ロックIB内の6×6映像副ブロックISBの画素群に
対する水平および垂直のソベル演算子を計算するのに用
いられる3×3画素窓を構成するのに適した画素遅延子
群のブロック3に供給される。そのブロック3は、ブロ
ック4に補給をして、各映像ブロックIBの6×6映像
副ブロックISBに属する現下の映像ラインの画素群に
対し、水平および垂直のソベル演算子の出力Hsobお
よびVsobを計算する。ブロック4の出力Hsobお
よびVsobは、集積器ブロック5に供給されて集積さ
れる。8映像ライン、すなわち、映像ブロックIBの1
ラインが走査される毎に、各映像ブロックIB毎の集積
値Acc(Hsob)、Acc(Vsob)(もしく
は、その代りに、その平均値)がメモリ・ブロック6に
蓄積される。
【0038】ライン・メモリLM2の出力は、他の8ラ
イン・メモリLM3〜LM10の縦続接続に供給され
る。ブロック2は、ライン・メモリLM4〜LM10の
出力を並列に供給される。このようにして、ブロック1
が映像ブロックIBの1ラインについて全体的特徴GF
を評価し終えた後に、局部的特徴LFの評価とフィルタ
・パラメータの計算とが始まる。
イン・メモリLM3〜LM10の縦続接続に供給され
る。ブロック2は、ライン・メモリLM4〜LM10の
出力を並列に供給される。このようにして、ブロック1
が映像ブロックIBの1ラインについて全体的特徴GF
を評価し終えた後に、局部的特徴LFの評価とフィルタ
・パラメータの計算とが始まる。
【0039】ブロック2内においては、画素遅延子のブ
ロック7にライン・メモリLM4〜LM10の出力が供
給され、このライン・メモリLM4〜LM10と画素遅
延子ブロック7とによって、5×1垂直処理窓VPWを
設け得ることになる。画素遅延子ブロック7の出力L4
〜L10は、ブロック8に供給されて、垂直処理窓VP
Wを設け得ることになる。画素遅延子ブロック7の出力
L4〜L10は、ブロック8に供給されて、垂直処理窓
VPW内の各画素に垂直ソベル演算子を適用する。余分
なライン・メモリの使用を避けるために、5垂直ソベル
演算子の並列計算に備えて並列処理を行なうのが好適で
あり、5垂直ソベル演算子の出力VS1〜VS5が垂直
概略フィルタ9に供給され、そのフィルタ9には、画素
遅延ブロック7の出力L6〜L10およびブロック1の
メモリMEMの出力MOUTも供給されている。メモリ
出力MOUTは、目下ブロック2で処理されている映像
ブロックIBの全体的特徴GF、すなわち、集積値Ac
c(Asob)、もしくは、その代りのAcc(Vso
b)とAcc(Hsob)との平均を供給する。垂直概
略フィルタ・ブロック9は、概略セット「小」および
「大」に対する出力値VS1〜VS5の寄与の度合を、
メモリ出力MOUTがもたらす全体的特徴を考慮して評
価し、垂直方向に対する9概略基準の活性化レベルを評
価し、垂直フィルタの係数Vj(j=1,---,5)を計
算し、さらに、垂直フィルタ係数Vjを垂直処理窓VP
W内の5画素Pe,Pf,Px,Pg,Phに適用し
て、垂直処理窓の中央にある画素の垂直濾波出力値〔外
5〕を計算する。垂直概略フィルタ・ブロック9の出力
は、図6に示した水平処理窓HPW内の画素Pdの垂直
濾波出力値
ロック7にライン・メモリLM4〜LM10の出力が供
給され、このライン・メモリLM4〜LM10と画素遅
延子ブロック7とによって、5×1垂直処理窓VPWを
設け得ることになる。画素遅延子ブロック7の出力L4
〜L10は、ブロック8に供給されて、垂直処理窓VP
Wを設け得ることになる。画素遅延子ブロック7の出力
L4〜L10は、ブロック8に供給されて、垂直処理窓
VPW内の各画素に垂直ソベル演算子を適用する。余分
なライン・メモリの使用を避けるために、5垂直ソベル
演算子の並列計算に備えて並列処理を行なうのが好適で
あり、5垂直ソベル演算子の出力VS1〜VS5が垂直
概略フィルタ9に供給され、そのフィルタ9には、画素
遅延ブロック7の出力L6〜L10およびブロック1の
メモリMEMの出力MOUTも供給されている。メモリ
出力MOUTは、目下ブロック2で処理されている映像
ブロックIBの全体的特徴GF、すなわち、集積値Ac
c(Asob)、もしくは、その代りのAcc(Vso
b)とAcc(Hsob)との平均を供給する。垂直概
略フィルタ・ブロック9は、概略セット「小」および
「大」に対する出力値VS1〜VS5の寄与の度合を、
メモリ出力MOUTがもたらす全体的特徴を考慮して評
価し、垂直方向に対する9概略基準の活性化レベルを評
価し、垂直フィルタの係数Vj(j=1,---,5)を計
算し、さらに、垂直フィルタ係数Vjを垂直処理窓VP
W内の5画素Pe,Pf,Px,Pg,Phに適用し
て、垂直処理窓の中央にある画素の垂直濾波出力値〔外
5〕を計算する。垂直概略フィルタ・ブロック9の出力
は、図6に示した水平処理窓HPW内の画素Pdの垂直
濾波出力値
【外6】 を形成するとともに、水平概略フィルタ・ブロック10
に直接に供給されるが、このブロック9の出力は、水平
処理窓HPW内の画素群Pc,Px,Pb,Paの垂直
濾波出力値
に直接に供給されるが、このブロック9の出力は、水平
処理窓HPW内の画素群Pc,Px,Pb,Paの垂直
濾波出力値
【外7】 を出力がそれぞれ形成するとともに、水平概略フィルタ
・ブロック10にその出力が供給される4画素遅延子の
縦続接続Dにも供給される。
・ブロック10にその出力が供給される4画素遅延子の
縦続接続Dにも供給される。
【0040】ブロック8および9に対するのと並列に、
画素遅延子ブロック7の出力L7〜L9は、水平処理窓
HPW内の画素群に水平ソベル演算子を適用するブロッ
ク11に供給される。垂直ソベル演算子とは異なり、唯
一つだけの水平ソベル演算子のみが一度に計算され、補
償遅延ブロック12は、垂直概略フィルタブロック9の
処理遅延を補償するための遅延を導入する。図6の水平
処理窓の画素Pdに適用される水平ソベル演算子の出力
HS5を形成するブロック12の出力は、水平概略フィ
ルタブロック10および4画素遅延子Dの縦続接続に供
給され、その各出力は、出力値HS4,HS3,HS2
およびHS1を形成するとともに、水平概略フィルタ・
ブロック10に供給されもする。出力値Acc(Hso
b)(もしくは、その代りに、出力値Acc(Hso
b)とAcc(Vsob)との平均値)をもたらすブロ
ック1のメモリ・ブロックMEMの出力MOUTを供給
された水平概略フィルタ・ブロック10は、概略セット
「小」および「大」に対する出力値HS1〜HS5の寄
与の度合を、メモリ出力MOUTがもたらす全体的特徴
GFの値に従って評価し、水平方向のフィルタ処理に対
する上述した9概略基準の活性化レベルを評価し、水平
フィルタの係数Hjを計算し、さらに、水平処理窓HP
W内の画素群Pa,Pb,Px,Pc,Pdの垂直濾波
出力値
画素遅延子ブロック7の出力L7〜L9は、水平処理窓
HPW内の画素群に水平ソベル演算子を適用するブロッ
ク11に供給される。垂直ソベル演算子とは異なり、唯
一つだけの水平ソベル演算子のみが一度に計算され、補
償遅延ブロック12は、垂直概略フィルタブロック9の
処理遅延を補償するための遅延を導入する。図6の水平
処理窓の画素Pdに適用される水平ソベル演算子の出力
HS5を形成するブロック12の出力は、水平概略フィ
ルタブロック10および4画素遅延子Dの縦続接続に供
給され、その各出力は、出力値HS4,HS3,HS2
およびHS1を形成するとともに、水平概略フィルタ・
ブロック10に供給されもする。出力値Acc(Hso
b)(もしくは、その代りに、出力値Acc(Hso
b)とAcc(Vsob)との平均値)をもたらすブロ
ック1のメモリ・ブロックMEMの出力MOUTを供給
された水平概略フィルタ・ブロック10は、概略セット
「小」および「大」に対する出力値HS1〜HS5の寄
与の度合を、メモリ出力MOUTがもたらす全体的特徴
GFの値に従って評価し、水平方向のフィルタ処理に対
する上述した9概略基準の活性化レベルを評価し、水平
フィルタの係数Hjを計算し、さらに、水平処理窓HP
W内の画素群Pa,Pb,Px,Pc,Pdの垂直濾波
出力値
【外8】 にパラメータHjを適用して、試験中の画素Pxの水平
および垂直の濾波出力値Outを得る。
および垂直の濾波出力値Outを得る。
【0041】制御回路CTRLは、ブロック1,2およ
びライン・メモリLM1〜LM10の動作を制御する。
びライン・メモリLM1〜LM10の動作を制御する。
【0042】図11は、図10の垂直および水平ソベル
演算子ブロック8および11の構成を示したものであ
り、これらの各ブロックは、加算器により、演算子その
ままに率直に構成されている。
演算子ブロック8および11の構成を示したものであ
り、これらの各ブロックは、加算器により、演算子その
ままに率直に構成されている。
【0043】図12は、垂直概略フィルタ・ブロック9
および水平概略フィルタ・ブロック10の両方の構成を
示したものである。X1〜X5は、それぞれ、垂直もし
くは水平のソベル演算子出力VS1〜VS5もしくはH
S1〜HS5である。かかるX1〜X5は、それぞれ、
垂直方向に対する九つの概略基準の活性化レベルβ1〜
β9、もしくは、水平方向に対する九つの概略基準の活
性化レベルα1〜α9を評価する概略基準評価ブロック
13に供給される。このブロック13で評価された活性
化レベルは、(図1のブロックFSを構成する)それぞ
れ所定のフィルタ・パラメータF1〜F9のルックアッ
プ・テーブルに供給され、そのルックアップ・テーブル
の出力、すなわち、各概略基準の活性化レベルを乗算し
た所定フィルタ・パラメータcijは、それぞれ、垂直
もしくは水平のフィルタの係数V1〜V5もしくはH1
〜H5を計算するフィルタ合成ブロック14に供給され
る。ついで、かかるフィルタ係数は、各画素値PXS
(それぞれ図10のL6〜L10もしくは〔外8〕も供
給されいる処理ブロック15に供給され、その処理ブロ
ック15は、フィルタ係数を各画素値に適用して、試験
中の画素Pxの濾波出力値を得ることになる。
および水平概略フィルタ・ブロック10の両方の構成を
示したものである。X1〜X5は、それぞれ、垂直もし
くは水平のソベル演算子出力VS1〜VS5もしくはH
S1〜HS5である。かかるX1〜X5は、それぞれ、
垂直方向に対する九つの概略基準の活性化レベルβ1〜
β9、もしくは、水平方向に対する九つの概略基準の活
性化レベルα1〜α9を評価する概略基準評価ブロック
13に供給される。このブロック13で評価された活性
化レベルは、(図1のブロックFSを構成する)それぞ
れ所定のフィルタ・パラメータF1〜F9のルックアッ
プ・テーブルに供給され、そのルックアップ・テーブル
の出力、すなわち、各概略基準の活性化レベルを乗算し
た所定フィルタ・パラメータcijは、それぞれ、垂直
もしくは水平のフィルタの係数V1〜V5もしくはH1
〜H5を計算するフィルタ合成ブロック14に供給され
る。ついで、かかるフィルタ係数は、各画素値PXS
(それぞれ図10のL6〜L10もしくは〔外8〕も供
給されいる処理ブロック15に供給され、その処理ブロ
ック15は、フィルタ係数を各画素値に適用して、試験
中の画素Pxの濾波出力値を得ることになる。
【図1】本発明後処理方法の動作原理を模式的に示すブ
ロック線図である。
ロック線図である。
【図2】映像ブロック群に分割したディジタル映像を示
す線図である。
す線図である。
【図3】図2のディジタル映像を分割した映像ブロック
を詳細に示す線図である。
を詳細に示す線図である。
【図4】図3の映像ブロックの画素群配列を示す線図で
ある。
ある。
【図5】映像ブロックの全体的特徴の評価に用いる図3
の映像ブロック内の映像副ブロックを示す線図である。
の映像ブロック内の映像副ブロックを示す線図である。
【図6】映像ブロックの画素一般に対する水平方向の局
部的特徴の評価に用いる水平処理窓を示す線図である。
部的特徴の評価に用いる水平処理窓を示す線図である。
【図7】前記画素一般に対する垂直方向の局部的特徴の
評価に用いる垂直処理窓を示す線図である。
評価に用いる垂直処理窓を示す線図である。
【図8】概略計算の実施に用いる寄与関数の一例を示す
線図である。
線図である。
【図9】概略計算の実施に用いる寄与関数の他の例を示
す線図である。
す線図である。
【図10】本発明後処理装置の構成例を示すブロック線
図である。
図である。
【図11】図10に示した装置における水平および垂直
の演算子処理ブロックの構成を示す線図である。
の演算子処理ブロックの構成を示す線図である。
【図12】図10に示した装置における概略フィルタ処
理関連の構成を示すブロック線図である。
理関連の構成を示すブロック線図である。
Claims (21)
- 【請求項1】 ブロック符号化ディジタル映像の瑕疵を
低減するための後処理方法において、 a)入力映像(In)を複数の映像ブロック(IB)に
分割し、 b)各映像ブロック(IB)毎に、当該映像ブロック
(IB)の水平方向および垂直方向に沿った映像エッジ
の平均的内容に関する情報をもたらす全体的特徴(G
F)を評価し、 c)試験中の映像ブロック(IB)の各画素(Px)毎
に、当該画素(Px)の近傍の映像領域の水平方向およ
び垂直方向に沿った映像エッジの内容に関する情報をも
たらす局部的特徴(LF)を評価し、 d)当該画素(Px)が属する映像ブロック(IB)の
全体的特徴(GF)と当該画素(Px)の近傍の映像領
域の局部的特徴(LF)との両方に従って当該画素(P
x)の値を修正する用意をすることを特徴とする後処理
方法。 - 【請求項2】 過程d)において、 d1)所定の局部的特徴のセットを規定し、 d2)画素(Px)周辺の映像領域の局部的特徴(L
F)の当該セットの各所定の局部的特徴との一致の、当
該画素(Px)が属する映像ブロック(IB)の全体的
特徴(GF)に応じた度合(α1〜α9,β1〜β9)
を判定し、 d3)当該局部的特徴(LF)の各所定の局部的特徴と
の一致の度合に応じた加重因子(H1〜H5,V1〜V
5)による当該画素(Px)の値および近傍画素(Pa
〜Pd,Pe〜Pf)の値の加重平均 【外1】 に該当画素(Px)の値を等しくする用意をすることを
特徴とする請求項1記載の後処理方法。 - 【請求項3】 過程d2)における一致の度合(α1〜
α9,β1〜β9)の決定に概略計算を行なう用意をす
ることを特徴とする請求項2記載の後処理方法。 - 【請求項4】 所定の局部的特徴のそれぞれを所定の加
重因子(cij)の各群に組合わせるとともに、所定の
局部的特徴のそれぞれに対する局部的特徴(LF)の一
致の度合に応じた加重係数(α1〜α9,β1〜β9)
による当該群の対応した所定の加重因子(cij)の加
重平均として加重因子(H1〜H5,V1〜V5)のそ
れぞれを計算することを特徴とする請求項3記載の後処
理方法。 - 【請求項5】 試験中の映像ブロック(IB)内の映像
副ブロック(ISB)に属する画素群に対する水平およ
び垂直のソベル演算子(Hsob,Vsob)の適用
に、試験中の映像ブロック(IB)の全体的特徴(G
F)の前記評価が備えることを特徴とする請求項4記載
の後処理方法。 - 【請求項6】 水平ソベル演算子の集積出力(Acc
(Hsob))を得るために映像副ブロック(ISB)
の各画素に適用した水平ソベル演算子(Hsob)の出
力の加算および垂直ソベル演算子(Vsob)の集積出
力(Acc(Vsob))を得るために映像副ブロック
(ISB)の各画素に適用した垂直ソベル演算子(Vs
ob)の出力の加算に、試験中の映像ブロック(IB)
の全体的特徴(GF)の前記評価が備えることを特徴と
する請求項5記載の後処理方法。 - 【請求項7】 試験中の映像ブロック(IB)の全体的
特徴(GF)が、水平および垂直のソベル演算子の集積
出力(Acc(Hsob),Acc(Vsob))から
なることを特徴とする請求項6記載の後処理方法。 - 【請求項8】 試験中の映像ブロック(IB)の全体的
特徴(GF)が、水平および垂直のソベル演算子の集積
出力(Acc(Hsob),Acc(Vsob))の平
均からなることを特徴とする請求項6記載の後処理方
法。 - 【請求項9】 試験中の映像ブロック(IB)の画素
(Px)に対する局部的特徴(LF)の前記評価が、 c1)試験中の画素(Px)と、当該画素(Px)並び
に先行および後続の画素(Px)と同じ映像ラインに属
する近傍画素(Pa,Pb,Pc,Pd)とを含む水平
処理窓(HPW)を考慮し、 c2)水平ソベル演算子出力(HS1〜HS5)の水平
パターンを得るために、水平処理窓(HPW)の各画素
(Pa〜Pd,Px)に水平ソベル演算子(Hsob)
を適用し、 c3)試験中の画素(Px)と、当該画素(Px)並び
に先行および後続の画素(Px)と同じ画素列に属する
近傍画素(Pe,Pf,Pg,Ph)とを含む垂直処理
窓(VPW)を考慮し、 c4)垂直ソベル演算子出力(VS1〜VS5)の垂直
パターンを得るために、垂直処理窓(VPW)の各画素
(Pe〜Ph,Px)に垂直ソベル演算子(Vsob)
を適用する各過程に備えることを特徴とする請求項7ま
たは8記載の後処理方法。 - 【請求項10】水平および垂直の処理窓(HPW,VP
W)が、それぞれ5画素群を含み、試験中の画素(P
x)を中心とすることを特徴とする請求項9記載の後処
理方法。 - 【請求項11】 水平パターンの各水平ソベル演算子出
力(HS1〜HS5)の第1概略セット「小」および第
1概略セット「大」に対する寄与の度合の決定、水平ソ
ベル演算子出力の少なくとも一つの所定の水平パターン
にそれぞれ組合わせた第1セットの概略基準の活性化度
合(α1〜α9)の評価、垂直パターンの各垂直ソベル
演算子出力(VS1〜VS5)の第1概略セット「小」
および第1概略セット「大」に対する寄与の度合の決
定、並びに、垂直ソベル演算子出力の少なくとも一つの
所定の垂直パターンにそれぞれ組合わせた第2セットの
概略基準の活性化度合(β1〜β9)の評価に過程d
2)が備えることを特徴とする請求項9記載の後処理方
法。 - 【請求項12】 水平パターンの水平ソベル演算子出力
(HS1〜HS5)の第1概略セット「小」および
「大」に対する寄与の度合の前記決定が、全体的特徴
(GF)に応じた第1および第2の寄与関数の決定に備
えるとともに、垂直パターンの垂直ソベル演算子出力
(VS1〜VS5)の第2概略セット「小」および
「大」に対する寄与の度合の前記決定が、全体的特徴
(GF)に応じた第3および第4の寄与関数の決定に備
えることを特徴とする請求項11記載の後処理方法。 - 【請求項13】 所定加重因子(cij)の前記群が所
定水平加重因子の群および所定垂直加重因子の群を備
え、前記第1セットの各概略基準が所定水平加重因子の
前記群のそれぞれに組合わされ、前記第2セットの各概
略基準が所定垂直加重因子の前記群のそれぞれに組合わ
されていることを特徴とする請求項12記載の後処理方
法。 - 【請求項14】 前記加重因子(H1〜H5,V1〜V
5)が水平加重因子(H1〜H5)および垂直加重因子
(V1〜V5)を備え、水平加重因子(H1〜H5)
が、第1セットの概略基準の活性化度合(α1〜α9)
よりなる加重係数による所定水平加重因子の加重平均を
とることによって決定され、垂直加重因子(V1〜V
5)が、第2セットの概略基準の活性化度合(β1〜β
9)よりなる加重係数による所定垂直加重因子の加重平
均をとることによって決定されることを特徴とする請求
項13記載の後処理方法。 - 【請求項15】 水平処理窓(HPW)内の画素(Pa
〜Pd,Px)の値に水平加重因子(H1〜H5)を適
用するとともに、垂直処理窓(VPW)内の画素(Pe
〜Ph,Px)の値に垂直加重因子(V1〜V5)を適
用することにより、試験中の画素(Px)の値を修正す
ることを特徴とする請求項14記載の後処理方法。 - 【請求項16】− 入力映像(In)を供給されて、当
該映像ブロック(IB)の水平および垂直の方向に沿っ
た映像エッジの平均的内容に関する情報をもたらす、試
験中の映像ブロック(IB)の全体的特徴(MOUT)
を評価するための第1手段(1)、 − 前記入力映像(In)を供給されて、当該画素(P
x)周辺の映像領域の水平および垂直の方向に沿った映
像エッジの内容に関する情報をもたらす、試験中の映像
ブロック(IB)の各画素に関する局部的特徴(VS1
〜VS5,HS1〜HS5)を評価するための第2手段
(7,8,11,12,D)、並びに、 − 前記全体的特徴(MOUT)および前記局部的特徴
(VS1〜VS5,HS1〜HS5)を供給されて、当
該全体的特徴(MOUT)および局部的特徴(VS1〜
VS5,HS1〜HS5)に従い当該画素(Px)の値
を修正するための第3手段(9,D,10)を備えたこ
とを特徴とするブロック符号化ディジタル映像の瑕疵低
減用後処理装置。 - 【請求項17】 試験中の映像ブロック(IB)内の映
像副ブロック(ISB)の画素群に供給された水平およ
び垂直のソベル演算子の水平および垂直のソベル演算子
出力(Hsob,Vsob)を評価するための手段
(3,4)、および、映像副ブロック(ISB)の各画
素に対する水平ソベル演算子出力(Hsob)および垂
直ソベル演算子出力(Vsob)を集積するための集積
器手段(5)を前記第1手段(1)が備えたことを特徴
とする請求項16記載の後処理装置。 - 【請求項18】 当該画素(Px)並びに垂直方向にお
いて当該画素(Px)に先行および後続する垂直近傍の
画素群(Pe,Pg,Ph)に供給された垂直ソベル演
算子(Vsob)の垂直ソベル演算子出力(VS1〜V
S5)を評価するための第4手段(7,8)と、当該画
素(Px)並びに水平方向において当該画素(Px)に
先行および後続する水平近傍の画素群(Pa,Pb,P
c,Pd)に供給された水平ソベル演算子(Hsob)
の水平ソベル演算子出力(HS1〜HS5)を評価する
ための第5手段(11,12,D)とを前記第2手段
(7,8,11,12,D)が備えたことを特徴とする
請求項17記載の後処理装置。 - 【請求項19】 全体的特徴(MOUT)、垂直ソベル
演算子出力(VS1〜VS5)および垂直近傍画素群
(Pe,Pf,Pg,Ph)の値に応じて当該画素(P
x)の垂直濾波出力値 【外2】 を計算するために垂直ソベル演算子出力(VS1〜VS
5)および全体的特徴(MOUT)を供給された垂直フ
ィルタ手段(9,D)と、前記全体的特徴(MOU
T)、水平ソベル演算子出力(HS1〜HS5)並びに
当該画素(Px)および水平近傍画素群(Pa,Pb,
Pc,Pd)の垂直濾波出力値 【外3】 に応じて、当該画素(Px)の水平濾波出力値を計算す
るために、前記全体的特徴(MOUT)、水平ソベル演
算子出力(HS1〜HS5)および当該画素(Px)の
垂直濾波出力値〔外2〕を供給された水平フィルタ手段
(10)とを前記第3手段(9,D,10)が備えたこ
とを特徴とする請求項18記載の後処理装置。 - 【請求項20】 垂直ソベル演算子出力(VS1〜VS
5)のパターンの1組の所定パターンとの前記全体的特
徴(MOUT)に応じた一致の度合(β1〜β9)を評
価するために垂直ソベル演算子出力(VS1〜VS5)
および全体的特徴(MOUT)を供給された第1概略計
算手段(13)、垂直ソベル演算子出力の少なくとも一
つの所定パターンにそれぞれ組合わされた所定垂直フィ
ルタ係数(F1〜F9)のルックアップ・テーブル、所
定垂直フィルタ係数の前記一致の度合(β1〜β9)よ
りなる加重係数による加重平均となる1組の垂直フィル
タ係数(V1〜V5)を発生させるために前記所定垂直
フィルタ係数(F1〜F9)を供給された垂直フィルタ
係数合成手段(14)、並びに、出力(FOUT)に当
該画素(Px)の垂直濾波出力値をもたらすために前記
垂直フィルタ係数(V1〜V5)および当該画素(P
x)と垂直近傍画素群(Pe,Pf,Pg,Ph)との
各値を供給された垂直フィルタ(15)を前記垂直フィ
ルタ手段(9,D)が備えていることを特徴とする請求
項19記載の後処理装置。 - 【請求項21】 水平ソベル演算子出力(HS1〜HS
5)のパターンの1組の所定パターンとの前記全体的特
徴(MOUT)に応じた一致の度合(α1〜α9)を評
価するために水平ソベル演算子出力(HS1〜HS5)
および全体的特徴(MOUT)を供給された第2概略計
算手段(13)、水平ソベル演算子出力の少なくとも一
つの所定パターンにそれぞれ組合わされた所定水平フィ
ルタ係数(F1〜F9)のルックアップ・テーブル、所
定の水平フィルタ係数の前記一致の度合(α1〜α9)
よりなる加重係数による加重平均となる1組の水平フィ
ルタ係数(H1〜H5)を発生させるために前記所定水
平フィルタ係数(F1〜F9)を供給された水平フィル
タ係数合成手段(14)、並びに、出力(FOUT)に
当該画素(Px)の水平濾波出力値をもたらすために前
記水平フィルタ係数(H1〜H5)および当該画素(P
x)と水平近傍画素群(Pe,Pf,Pg,Ph)との
各垂直濾波出力値〔外3〕を供給された水平フィルタ
(15)を前記水平フィルタ手段(10)が備えている
ことを特徴とする請求項19記載の後処理装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
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| JPH1127672A true JPH1127672A (ja) | 1999-01-29 |
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| EP (1) | EP0881837B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1127672A (ja) |
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