JPH11277150A - テーパ曲げ用突当装置 - Google Patents
テーパ曲げ用突当装置Info
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- JPH11277150A JPH11277150A JP8367498A JP8367498A JPH11277150A JP H11277150 A JPH11277150 A JP H11277150A JP 8367498 A JP8367498 A JP 8367498A JP 8367498 A JP8367498 A JP 8367498A JP H11277150 A JPH11277150 A JP H11277150A
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- 238000005452 bending Methods 0.000 title claims description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ワークを迅速かつ簡単に位置決めできるよう
にしたテーパ曲げ用突当装置を提供することにある。 【解決手段】 ストレッチ4に取り付けられた本体3、
該本体3に取り付けられた突当1、及び該突当1をワー
ク傾斜部W1の角度θだけ旋回させる旋回機構40を有
する。
にしたテーパ曲げ用突当装置を提供することにある。 【解決手段】 ストレッチ4に取り付けられた本体3、
該本体3に取り付けられた突当1、及び該突当1をワー
ク傾斜部W1の角度θだけ旋回させる旋回機構40を有
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテーパ曲げ用突当装
置、特にワーク傾斜部に適合するように突当を旋回自在
としたテーパ曲げ用突当装置に関する。
置、特にワーク傾斜部に適合するように突当を旋回自在
としたテーパ曲げ用突当装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、プレスブレーキ等の
折曲げ加工機において、ワークの左右のフランジ寸法が
異なるテーパ曲げを行う場合の該ワークの位置決め方法
としては、次の2通りがある。
折曲げ加工機において、ワークの左右のフランジ寸法が
異なるテーパ曲げを行う場合の該ワークの位置決め方法
としては、次の2通りがある。
【0003】1つは、図8(A)に示すように、ワーク
Wの曲げ線100の位置にケガキ線101を形成し、該
ケガキ線101の上方にパンチPの先端部が配置される
ように、ワークWを位置決めする。
Wの曲げ線100の位置にケガキ線101を形成し、該
ケガキ線101の上方にパンチPの先端部が配置される
ように、ワークWを位置決めする。
【0004】そして、よく知られているように、パンチ
PとダイDの協働により、該ワークWに曲げ加工を施
す。
PとダイDの協働により、該ワークWに曲げ加工を施
す。
【0005】他の1つは、図8(B)に示すように、従
来より使用している標準突当102の先端に、傾斜辺1
03Aを有する治具13を固定する。
来より使用している標準突当102の先端に、傾斜辺1
03Aを有する治具13を固定する。
【0006】そして、ワーク傾斜部W1を、上記治具1
3の傾斜辺103Aに突き当てることにより該ワークW
を位置決めした後、既述したように、パンチPとダイD
(図8(A))の協働により、該ワークWに曲げ加工を
施す。
3の傾斜辺103Aに突き当てることにより該ワークW
を位置決めした後、既述したように、パンチPとダイD
(図8(A))の協働により、該ワークWに曲げ加工を
施す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術には(図8)、次のような課題がある。
術には(図8)、次のような課題がある。
【0008】(1)第1従技術(図8(A))の課題
【0009】図8(A)から明らかなように、ワークW
の曲げ線100の位置に、作業者が予めケガキ線101
を形成しなければならない。
の曲げ線100の位置に、作業者が予めケガキ線101
を形成しなければならない。
【0010】しかし、このようにケガキ線101をわざ
わざ形成しなければならないことは、作業者にとって負
担が極めて大きく、面倒であり、また時間がかかる。
わざ形成しなければならないことは、作業者にとって負
担が極めて大きく、面倒であり、また時間がかかる。
【0011】また、ケガキ線101の上方にパンチPの
先端部が配置されるように、ワークWを正確に位置決め
することは、一般的には難しい。
先端部が配置されるように、ワークWを正確に位置決め
することは、一般的には難しい。
【0012】(2)第2従来技術(図8(B))
【0013】これに対して、図8(B)の場合には、既
述したように、治具13にワークWを突き当てれば、該
ワークWを位置決めすることができるので、位置決め動
作自体は、図8(A)に比べて簡単である。
述したように、治具13にワークWを突き当てれば、該
ワークWを位置決めすることができるので、位置決め動
作自体は、図8(A)に比べて簡単である。
【0014】しかし、ワーク傾斜部W1に合った傾斜辺
103Aを有する治具13を、予め制作しなければなら
ない。
103Aを有する治具13を、予め制作しなければなら
ない。
【0015】従って、ワークWの位置決め前の段取り作
業である治具13の制作作業に時間を要し、面倒であ
る。また、時間がかかる分コスト高になる。
業である治具13の制作作業に時間を要し、面倒であ
る。また、時間がかかる分コスト高になる。
【0016】本発明の目的は、ワークを迅速かつ簡単に
位置決めできるようにしたテーパ曲げ用突当装置を提供
することにある。
位置決めできるようにしたテーパ曲げ用突当装置を提供
することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、(A)ストレッチ4に取り付けられた本
体3、(B)該本体3に取り付けられた突当1、(C)
及び該突当1をワーク傾斜部W1の角度θだけ旋回させ
る旋回機構40を有することを特徴とするテーパ曲げ用
突当装置という技術的手段を講じている。
に、本発明は、(A)ストレッチ4に取り付けられた本
体3、(B)該本体3に取り付けられた突当1、(C)
及び該突当1をワーク傾斜部W1の角度θだけ旋回させ
る旋回機構40を有することを特徴とするテーパ曲げ用
突当装置という技術的手段を講じている。
【0018】従って、本発明の構成によれば、突当1を
ワーク傾斜部W1の角度θだけ旋回させる旋回機構40
が設けられているので、従来のようにその都度傾斜辺1
03A(図8(B))を有する治具102を制作する必
要がなく、段取り時間が大幅に短縮される。
ワーク傾斜部W1の角度θだけ旋回させる旋回機構40
が設けられているので、従来のようにその都度傾斜辺1
03A(図8(B))を有する治具102を制作する必
要がなく、段取り時間が大幅に短縮される。
【0019】また、本発明の構成によれば、上記旋回機
構40により所定の角度θまで旋回した突当1に、ワー
クWを突き当てるだけで該ワークWの位置決め動作は完
了するので、従来のようにケガキ線101(図8
(A))の上方にパンチPの先端部4Bが配置されるよ
うにワークWを位置決めするといった面倒な作業がなく
なり、極めて簡単にワークWの位置決めが行える。
構40により所定の角度θまで旋回した突当1に、ワー
クWを突き当てるだけで該ワークWの位置決め動作は完
了するので、従来のようにケガキ線101(図8
(A))の上方にパンチPの先端部4Bが配置されるよ
うにワークWを位置決めするといった面倒な作業がなく
なり、極めて簡単にワークWの位置決めが行える。
【0020】そのため、ワークを迅速かつ簡単に位置決
めできるようにしたテーパ曲げ用突当装置が提供され
る。
めできるようにしたテーパ曲げ用突当装置が提供され
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、実施の形態によ
り添付図面を参照して、説明する。図1は本発明の第1
実施形態を示す斜視図、図2は本発明の第1実施形態を
示す平面図と側面図である。
り添付図面を参照して、説明する。図1は本発明の第1
実施形態を示す斜視図、図2は本発明の第1実施形態を
示す平面図と側面図である。
【0022】図1において、ストレッチ4には本体3が
滑り結合されていると共に、該本体3には、調整ねじ5
が螺合している。
滑り結合されていると共に、該本体3には、調整ねじ5
が螺合している。
【0023】従って、調整ねじ5を緩め、本体3をスト
レッチ4に沿って左右方向に移動させた後、該調整ねじ
5を締め付けることにより、該本体3の左右方向(X軸
方向)の位置決めがなされる。
レッチ4に沿って左右方向に移動させた後、該調整ねじ
5を締め付けることにより、該本体3の左右方向(X軸
方向)の位置決めがなされる。
【0024】この本体3には、前後方向(Y軸方向)に
延びる支持部材2が、ビス12を介して固定され、該支
持部材2の前方と後方には、当接部2Bと2Aがそれぞ
れ固定されている。
延びる支持部材2が、ビス12を介して固定され、該支
持部材2の前方と後方には、当接部2Bと2Aがそれぞ
れ固定されている。
【0025】前方の当接部2Bには、図2(B)に示す
ように、ボールねじ10の前部が挿入され、該ボールね
じ10は、支持部材2に沿って延びており、その後部
は、平坦な軸10Aとなって後方の当接部2Aを貫通
し、該軸10Aの先端にはハンドル6が固定されてい
る。
ように、ボールねじ10の前部が挿入され、該ボールね
じ10は、支持部材2に沿って延びており、その後部
は、平坦な軸10Aとなって後方の当接部2Aを貫通
し、該軸10Aの先端にはハンドル6が固定されてい
る。
【0026】また、後方の当接部2Aには、止めねじ1
3が設けられ、該止めねじ13は、ボールねじ10の回
転ストッパの機能を有する。
3が設けられ、該止めねじ13は、ボールねじ10の回
転ストッパの機能を有する。
【0027】即ち、前記ハンドル6によりボールねじ1
0を回転させ、ナット9を所定の距離に位置決めしたと
きに、該止めねじ13を締め付けることにより、ボール
ねじ10が回転しないように固定する。
0を回転させ、ナット9を所定の距離に位置決めしたと
きに、該止めねじ13を締め付けることにより、ボール
ねじ10が回転しないように固定する。
【0028】一方、上記ボールねじ10に平行してガイ
ド11が設けられ、該ガイド11の両端は、前記当接部
2Bと2Aに固定されている。
ド11が設けられ、該ガイド11の両端は、前記当接部
2Bと2Aに固定されている。
【0029】このガイド11には、ナット9が滑り結合
していると共に、該ナット9は前記ボールねじ10に螺
合している。
していると共に、該ナット9は前記ボールねじ10に螺
合している。
【0030】そして、このナット9には、連結棒8の一
端部8Aが枢着し、該連結棒8の他端部8Bは、後述す
る突当1の突起部1Aに枢着している。
端部8Aが枢着し、該連結棒8の他端部8Bは、後述す
る突当1の突起部1Aに枢着している。
【0031】突当1は、既述したように、ワークWを突
き当てることにより該ワークWを位置決めし、その基端
部1Bは、支持部材2の先端部2Cの旋回支軸14に枢
着している。
き当てることにより該ワークWを位置決めし、その基端
部1Bは、支持部材2の先端部2Cの旋回支軸14に枢
着している。
【0032】また、支持部材2には、図示するように、
角度読み取り板7が固定され、該角度読み取り板7上に
は、ワーク傾斜部W1の角度θ(図3)に対応した角度
が記されている。
角度読み取り板7が固定され、該角度読み取り板7上に
は、ワーク傾斜部W1の角度θ(図3)に対応した角度
が記されている。
【0033】この構成により、ボールねじ10の回転に
よりナット9をY軸方向に移動させれば、該ナット9の
移動に伴って連結棒8の他端部8Bは、図2(A)の参
照符号Cで示すように、角度読み取り板7の上方におい
て円運動をするので、突当1も、同様に角度読み取り板
7の上方において、旋回支軸14を支点として旋回す
る。
よりナット9をY軸方向に移動させれば、該ナット9の
移動に伴って連結棒8の他端部8Bは、図2(A)の参
照符号Cで示すように、角度読み取り板7の上方におい
て円運動をするので、突当1も、同様に角度読み取り板
7の上方において、旋回支軸14を支点として旋回す
る。
【0034】従って、上記図1と図2に示す第1実施形
態によれば、上記角度読み取り板7を見ながら、ハンド
ル6の取手6Aを手で握って、該ハンドル6を回転さ
せ、突当1が所定の角度だけ旋回したときに(図5のス
テップ104のYES)、止めねじ13を締め付けるこ
とによりボールねじ10の回転を停止させれば(ステッ
プ105)、ワークWを突き当てることができる(ステ
ップ106)。
態によれば、上記角度読み取り板7を見ながら、ハンド
ル6の取手6Aを手で握って、該ハンドル6を回転さ
せ、突当1が所定の角度だけ旋回したときに(図5のス
テップ104のYES)、止めねじ13を締め付けるこ
とによりボールねじ10の回転を停止させれば(ステッ
プ105)、ワークWを突き当てることができる(ステ
ップ106)。
【0035】図4は、本発明の第2実施形態を示す図で
あり、第1実施形態(図1〜図3)のハンドル6の代わ
りに、サーボモータMが設けられている。
あり、第1実施形態(図1〜図3)のハンドル6の代わ
りに、サーボモータMが設けられている。
【0036】サーボモータMは、NC31により制御さ
れ、該サーボモータMに結合したボールねじ10を回転
させる。
れ、該サーボモータMに結合したボールねじ10を回転
させる。
【0037】また、図4においては、上記サーボモータ
Mにより、突当1が自動的に旋回するので、作業者が見
るための角度読み取り板7や(図1〜図3)、ストッパ
用の止めねじ13は設けられていない。
Mにより、突当1が自動的に旋回するので、作業者が見
るための角度読み取り板7や(図1〜図3)、ストッパ
用の止めねじ13は設けられていない。
【0038】入力部33からは、ワークWの厚さや長さ
等のワーク情報、その他金型情報、機械情報等の諸情報
を入力し、該諸情報は、記憶部32に一旦記憶される。
等のワーク情報、その他金型情報、機械情報等の諸情報
を入力し、該諸情報は、記憶部32に一旦記憶される。
【0039】ワーク情報の中には、曲げ線Bの位置(図
4)やワーク傾斜部W1の角度θも含まれる。
4)やワーク傾斜部W1の角度θも含まれる。
【0040】従って、NC31は、記憶部32に記憶さ
れた諸情報の中からワーク傾斜部W1の角度θを検出し
て(図6のステップ202)ナット9の移動距離LY を
算出し(ステップ203)、突当1が角度θだけ旋回す
るように、サーボモータMを制御する。
れた諸情報の中からワーク傾斜部W1の角度θを検出し
て(図6のステップ202)ナット9の移動距離LY を
算出し(ステップ203)、突当1が角度θだけ旋回す
るように、サーボモータMを制御する。
【0041】上記説明した本発明に係るテーパ曲げ用突
当装置は、例えば図7に示すバックゲージ装置に適用さ
れる。この図7においては、図1〜図4に示す連結棒8
等は、図面を簡略化するために省略してある。
当装置は、例えば図7に示すバックゲージ装置に適用さ
れる。この図7においては、図1〜図4に示す連結棒8
等は、図面を簡略化するために省略してある。
【0042】バックゲージ装置は、よく知られているよ
うに、下部テーブル21からY軸方向に延びる2つのサ
ポータ22と、各サポータ22上に設けられたポスト2
3と、2つのポスト23間をX軸方向に延びるストレッ
チ4を有している。
うに、下部テーブル21からY軸方向に延びる2つのサ
ポータ22と、各サポータ22上に設けられたポスト2
3と、2つのポスト23間をX軸方向に延びるストレッ
チ4を有している。
【0043】そして、上記ストレッチ4上には、既述し
たように、本体3と突当1と旋回機構40から構成され
た本発明に係るテーパ曲げ用突当装置が装着されてい
る。
たように、本体3と突当1と旋回機構40から構成され
た本発明に係るテーパ曲げ用突当装置が装着されてい
る。
【0044】以下、上記構成を有する本発明の動作を、
図5と図6に基づいて説明する。
図5と図6に基づいて説明する。
【0045】(1)手動の場合の動作(図5)。 先ず、図5のステップ101において、突当1を所定の
位置に位置決めしておいて、ステップ102において、
作業者がワーク傾斜部W1の角度θを認識する。
位置に位置決めしておいて、ステップ102において、
作業者がワーク傾斜部W1の角度θを認識する。
【0046】即ち、ステップ101において、調整ねじ
5(図1、図2)を緩めて、突当1をストレッチ4に沿
ってX軸方向に移動させ、所定の位置に位置決めした後
調整ねじ5を締め付け、またサポータ22(図7)に沿
ってストレッチ4全体をY軸方向に、更にポスト23に
沿ってストレッチ4全体をZ軸方向にそれぞれ移動させ
ることにより、突当1を位置決めする。
5(図1、図2)を緩めて、突当1をストレッチ4に沿
ってX軸方向に移動させ、所定の位置に位置決めした後
調整ねじ5を締め付け、またサポータ22(図7)に沿
ってストレッチ4全体をY軸方向に、更にポスト23に
沿ってストレッチ4全体をZ軸方向にそれぞれ移動させ
ることにより、突当1を位置決めする。
【0047】また、ステップ102においては、加工対
象であるワークWについて(図3)、その曲げ線Bに対
するワーク傾斜部W1の角度θを、作業者が予め認識し
ておく。
象であるワークWについて(図3)、その曲げ線Bに対
するワーク傾斜部W1の角度θを、作業者が予め認識し
ておく。
【0048】次いで、ステップ103において、作業者
は、止めねじ13を緩めておいて、角度読み取り板7を
見ながら、把手6Aを手で握ってハンドル6を回転させ
る。
は、止めねじ13を緩めておいて、角度読み取り板7を
見ながら、把手6Aを手で握ってハンドル6を回転させ
る。
【0049】そして、ステップ104において、図3に
示すように、突当1が所定の角度θまで旋回したか否か
を判断し、所定の角度θまで旋回しない場合には(N
O)、ステップ103に戻って更にハンドル6を回転さ
せ、所定の角度θまで旋回した場合には(YES)、次
段のステップ105に進み、止めねじ13を締め付け、
ボールねじ10が回転しないように固定する。
示すように、突当1が所定の角度θまで旋回したか否か
を判断し、所定の角度θまで旋回しない場合には(N
O)、ステップ103に戻って更にハンドル6を回転さ
せ、所定の角度θまで旋回した場合には(YES)、次
段のステップ105に進み、止めねじ13を締め付け、
ボールねじ10が回転しないように固定する。
【0050】次に、作業者は、ステップ106におい
て、該ワークWを上記所定の角度θまで旋回した突当1
(図3)に突き当て、ステップ107において、該ワー
クWに曲げ加工を施し、ステップ108において、加工
が終了したか否かを判断し、終了しない場合には(N
O)、ステップ101に戻って上記と同じ動作を繰り返
し、終了した場合には(YES)、全ての動作を停止す
る(END)。
て、該ワークWを上記所定の角度θまで旋回した突当1
(図3)に突き当て、ステップ107において、該ワー
クWに曲げ加工を施し、ステップ108において、加工
が終了したか否かを判断し、終了しない場合には(N
O)、ステップ101に戻って上記と同じ動作を繰り返
し、終了した場合には(YES)、全ての動作を停止す
る(END)。
【0051】(2)自動の場合の動作(図6)。 先ず、図5と同様に、図6のステップ201において、
突当1を所定の位置に位置決めしておいて、ステップ2
02において、ワーク傾斜部W1の角度θを検出する。
突当1を所定の位置に位置決めしておいて、ステップ2
02において、ワーク傾斜部W1の角度θを検出する。
【0052】即ち、ステップ202において、NC31
は(図4)、記憶部32に記憶された諸情報の中からワ
ーク傾斜部W1の角度θを検出する(図4の信号S
4)。
は(図4)、記憶部32に記憶された諸情報の中からワ
ーク傾斜部W1の角度θを検出する(図4の信号S
4)。
【0053】次いで、ステップ203において、NC3
1は、突当1を上記検出した角度θだけ旋回させるのに
必要なナット9の移動距離LY (図4)を算出する。
1は、突当1を上記検出した角度θだけ旋回させるのに
必要なナット9の移動距離LY (図4)を算出する。
【0054】そして、ステップ204において、ナット
9を移動させる。
9を移動させる。
【0055】即ち、ステップ204において、NC31
は、サーボモータMに制御信号S1(図4)を送信して
該サーボモータMを駆動し、ボールねじ10を回転させ
る。
は、サーボモータMに制御信号S1(図4)を送信して
該サーボモータMを駆動し、ボールねじ10を回転させ
る。
【0056】これにより、回転するボールねじ10に螺
合しているナット9がY軸方向に移動を開始するので、
NC31は、サーボモータMのエンコーダEからのフィ
ードバック信号S2を監視していれば、ナット9がどこ
まで移動したかが分かる。
合しているナット9がY軸方向に移動を開始するので、
NC31は、サーボモータMのエンコーダEからのフィ
ードバック信号S2を監視していれば、ナット9がどこ
まで移動したかが分かる。
【0057】従って、ナット9が所定の移動距離LY だ
け移動したと判断したときに、NC31は、サーボモー
タMに制御信号S1を送信して該サーボモータMを停止
させる。
け移動したと判断したときに、NC31は、サーボモー
タMに制御信号S1を送信して該サーボモータMを停止
させる。
【0058】これにより、突当1は、自動的に所定の角
度θだけ旋回したので、ステップ205において、作業
者は、ワークWを上記所定の角度θまで旋回した突当1
(図4)に突き当て、ステップ206において、該ワー
クWに曲げ加工を施し、ステップ207において、加工
が終了したか否かを判断する。
度θだけ旋回したので、ステップ205において、作業
者は、ワークWを上記所定の角度θまで旋回した突当1
(図4)に突き当て、ステップ206において、該ワー
クWに曲げ加工を施し、ステップ207において、加工
が終了したか否かを判断する。
【0059】そして、ステップ207において、加工が
終了しない場合には(NO)、ステップ201に戻って
上記と同じ動作を繰り返し、終了した場合には(YE
S)、全ての動作を停止する(END)。
終了しない場合には(NO)、ステップ201に戻って
上記と同じ動作を繰り返し、終了した場合には(YE
S)、全ての動作を停止する(END)。
【0060】尚、上記の実施形態においては、ハンドル
6を使用した手動式(図1〜図3、図5))とサーボモ
ータMを使用した自動式(図4、図6)について詳述し
たが、本発明はこれに限定されず、他の実施形態につい
ても上記と同様の効果を奏することは勿論である。
6を使用した手動式(図1〜図3、図5))とサーボモ
ータMを使用した自動式(図4、図6)について詳述し
たが、本発明はこれに限定されず、他の実施形態につい
ても上記と同様の効果を奏することは勿論である。
【0061】
【発明の効果】上記のとおり、本発明によれば、テーパ
曲げ用突当装置を、ストレッチに取り付けられた本体、
該本体に取り付けられた突当、及び該突当をワーク傾斜
部の角度だけ旋回させる旋回機構を有するように構成し
たことにより、従来のようにその都度傾斜辺を有する治
具を制作する必要がなく、段取り時間が大幅に短縮さ
れ、ワークを迅速に位置決めできるようになり、所定の
角度だけ旋回した突当に、ワークを突き当てるだけで該
ワークの位置決め動作は完了するので、従来のようにケ
ガキ線の上方にパンチの先端部が配置されるようにワー
クWを位置決めするといった面倒な作業がなくなり、極
めて簡単にワークの位置決めが行えるようになった。
曲げ用突当装置を、ストレッチに取り付けられた本体、
該本体に取り付けられた突当、及び該突当をワーク傾斜
部の角度だけ旋回させる旋回機構を有するように構成し
たことにより、従来のようにその都度傾斜辺を有する治
具を制作する必要がなく、段取り時間が大幅に短縮さ
れ、ワークを迅速に位置決めできるようになり、所定の
角度だけ旋回した突当に、ワークを突き当てるだけで該
ワークの位置決め動作は完了するので、従来のようにケ
ガキ線の上方にパンチの先端部が配置されるようにワー
クWを位置決めするといった面倒な作業がなくなり、極
めて簡単にワークの位置決めが行えるようになった。
【0062】即ち、ワークを迅速かつ簡単に位置決めで
きるようにしたテーパ曲げ用突当装置が提供されるとい
う技術的効果を奏することとなった。
きるようにしたテーパ曲げ用突当装置が提供されるとい
う技術的効果を奏することとなった。
【0063】
【図1】本発明の第1実施形態を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1実施形態を示す平面図と側面図で
ある。
ある。
【図3】本発明の第1実施形態の作用説明図である。
【図4】本発明の第2実施形態を示す図である。
【図5】本発明の手動による動作を説明するフローチャ
ートである。
ートである。
【図6】本発明の自動による動作を説明するフローチャ
ートである。
ートである。
【図7】本発明が使用されるバックゲージ装置の説明図
である。
である。
【図8】従来技術の説明図である。
1 突当1 2 支持部材 3 本体 4 ストレッチ 5 調整ねじ 6 ハンドル 7 角度読み取り板 8 連結棒 9 ナット 10 ボールねじ 11 ガイド 12 ビス 13 止めねじ 14 支軸 40 旋回機構
Claims (3)
- 【請求項1】 ストレッチに取り付けられた本体、 該本体に取り付けられた突当、 及び該突当をワーク傾斜部の角度だけ旋回させる旋回機
構を有することを特徴とするテーパ曲げ用突当装置。 - 【請求項2】 上記本体には、支持部材が固定されてい
ると共に、該支持部材には、旋回支軸を介して上記突当
が取り付けられている請求項1記載のテーパ曲げ用突当
装置。 - 【請求項3】 上記旋回機構が、支持部材に内蔵された
ボールねじ、該ボールねじに螺合するナット、及び該ナ
ットと突当を連結する連結棒により構成され、支持部材
に取り付けられた角度読み取り板の角度を見ながら、ボ
ールねじのハンドルを回すことにより、該突当をワーク
傾斜部の角度だけ旋回させる請求項2記載のテーパ曲げ
用突当装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8367498A JPH11277150A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | テーパ曲げ用突当装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8367498A JPH11277150A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | テーパ曲げ用突当装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11277150A true JPH11277150A (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=13809040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8367498A Pending JPH11277150A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | テーパ曲げ用突当装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11277150A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013027968A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 作業機本体移動装置 |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP8367498A patent/JPH11277150A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013027968A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 作業機本体移動装置 |
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