JPH11280185A - 耐爆裂性コンクリート体の製造方法 - Google Patents
耐爆裂性コンクリート体の製造方法Info
- Publication number
- JPH11280185A JPH11280185A JP10379698A JP10379698A JPH11280185A JP H11280185 A JPH11280185 A JP H11280185A JP 10379698 A JP10379698 A JP 10379698A JP 10379698 A JP10379698 A JP 10379698A JP H11280185 A JPH11280185 A JP H11280185A
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- JP
- Japan
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- concrete
- expanded metal
- mortar
- coating
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- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な方法により、火災時等において耐爆
裂性を有するコンクリート構造体を製造する方法を提供
する。 【解決手段】エキスパンドメタル型枠2内にコンクリー
ト3を打設し、前記型枠2外部をモルタル4塗り仕上げ
したことを特徴とする、耐爆裂性コンクリート体1の製
造方法である。
裂性を有するコンクリート構造体を製造する方法を提供
する。 【解決手段】エキスパンドメタル型枠2内にコンクリー
ト3を打設し、前記型枠2外部をモルタル4塗り仕上げ
したことを特徴とする、耐爆裂性コンクリート体1の製
造方法である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、火災時等において
耐爆裂性を有するコンクリート構造体の製造方法に関す
る。
耐爆裂性を有するコンクリート構造体の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】火災時等において、コンクリート構造体
が外部加熱の急激な上昇により瞬間的に破砕したり、鉄
骨造の場合、熱に弱い鉄骨の柱や梁は脆弱化する。その
ため従来は以下の方法により対処していた。 被覆材の役目を兼ねる打込み型枠の使用。 耐火被覆用モルタル塗り。 発泡性耐火塗料塗り。 表層部に飛散防止用金網の埋め込み。 爆裂防止用樹脂繊維の混入など。
が外部加熱の急激な上昇により瞬間的に破砕したり、鉄
骨造の場合、熱に弱い鉄骨の柱や梁は脆弱化する。その
ため従来は以下の方法により対処していた。 被覆材の役目を兼ねる打込み型枠の使用。 耐火被覆用モルタル塗り。 発泡性耐火塗料塗り。 表層部に飛散防止用金網の埋め込み。 爆裂防止用樹脂繊維の混入など。
【0003】しかしこれら従来の方法には次のような問
題がある。 打込み型枠の使用は、建て込み用機械が必要であり、
現場での細工が困難であるため、構築方法が容易でな
い。 耐火被覆用モルタル塗りは、耐爆裂性に有効なもの
の、構造体に脱落防止用のアンカーやインサートの埋め
込み、モルタル塗り用のラスを貼り付ける必要等があり
工程が多い。 発泡性耐火塗料塗りは、単価が高く、かつ耐久性上メ
ンテナンスが必要なことからトータルコストが高くな
る。 表層部に飛散防止用の金網を埋め込む方法は、精度の
確保が困難である。 爆裂防止用の樹脂繊維を混入する方法は、生コンクリ
ートへ均等に攪拌する事が困難である。
題がある。 打込み型枠の使用は、建て込み用機械が必要であり、
現場での細工が困難であるため、構築方法が容易でな
い。 耐火被覆用モルタル塗りは、耐爆裂性に有効なもの
の、構造体に脱落防止用のアンカーやインサートの埋め
込み、モルタル塗り用のラスを貼り付ける必要等があり
工程が多い。 発泡性耐火塗料塗りは、単価が高く、かつ耐久性上メ
ンテナンスが必要なことからトータルコストが高くな
る。 表層部に飛散防止用の金網を埋め込む方法は、精度の
確保が困難である。 爆裂防止用の樹脂繊維を混入する方法は、生コンクリ
ートへ均等に攪拌する事が困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点を解決するためになされたもので、簡単な方法に
より火災時等において耐爆裂性を有するコンクリート構
造体を製造する方法を提供することを目的とする。
問題点を解決するためになされたもので、簡単な方法に
より火災時等において耐爆裂性を有するコンクリート構
造体を製造する方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】有孔鋼製型枠内にコンク
リートを打設し、前記型枠外部をモルタル塗り仕上げし
たことを特徴とする、耐爆裂性コンクリート体の製造方
法である。
リートを打設し、前記型枠外部をモルタル塗り仕上げし
たことを特徴とする、耐爆裂性コンクリート体の製造方
法である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態について説
明する。
明する。
【0007】<イ>全体構成 本発明で用いる型枠は有孔鋼製型枠であり、たとえばラ
ス網やエキスパンドメタル等を使用する。本実施の形態
では、エキスパンドメタル型枠を使用した場合について
説明する。 図1は耐爆裂性コンクリート体1が完成し
た部分断面図である。耐爆裂性コンクリート体1は、エ
キスパンドメタル型枠2内にコンクリート3を打設し、
前記エキスパンドメタル型枠2外部をモルタル4塗り仕
上げされたものである。
ス網やエキスパンドメタル等を使用する。本実施の形態
では、エキスパンドメタル型枠を使用した場合について
説明する。 図1は耐爆裂性コンクリート体1が完成し
た部分断面図である。耐爆裂性コンクリート体1は、エ
キスパンドメタル型枠2内にコンクリート3を打設し、
前記エキスパンドメタル型枠2外部をモルタル4塗り仕
上げされたものである。
【0008】<ロ>製造方法 図2はエキスパンドメタル型枠2の外側に端太材5を設
置し、エキスパンドメタル型枠2内にコンクリート3を
打設された状態を示す部分断面図である。エキスパンド
メタル型枠2は有孔鋼製型枠であるため、コンクリート
3内の不要な水を排出すると共に、有孔部分21から若
干のモルタル4が侵出し、後述のモルタル4塗り仕上げ
の際、より付着強度を高めるものである。
置し、エキスパンドメタル型枠2内にコンクリート3を
打設された状態を示す部分断面図である。エキスパンド
メタル型枠2は有孔鋼製型枠であるため、コンクリート
3内の不要な水を排出すると共に、有孔部分21から若
干のモルタル4が侵出し、後述のモルタル4塗り仕上げ
の際、より付着強度を高めるものである。
【0009】<ハ>モルタル塗り仕上げ エキスパンドメタル型枠2内にコンクリート3を打設し
その硬化後、端太材5を撤去してエキスパンドメタル型
枠2外部をモルタル4塗り仕上げを行う。エキスパンド
メタル型枠2外部には、有孔部分21から若干のモルタ
ル4が侵出しているため、モルタル4塗り仕上げは付着
強度の高い仕上げとすることができる。モルタル4塗り
仕上げは、エキスパンドメタル型枠2による飛散防止及
びモルタル4の落下防止効果により、モルタル4の剥落
片は落下することなく耐火被覆効果を向上させ、コンク
リート3内部へひび割れが進展した場合においても過度
の損傷を食い止めることができる。
その硬化後、端太材5を撤去してエキスパンドメタル型
枠2外部をモルタル4塗り仕上げを行う。エキスパンド
メタル型枠2外部には、有孔部分21から若干のモルタ
ル4が侵出しているため、モルタル4塗り仕上げは付着
強度の高い仕上げとすることができる。モルタル4塗り
仕上げは、エキスパンドメタル型枠2による飛散防止及
びモルタル4の落下防止効果により、モルタル4の剥落
片は落下することなく耐火被覆効果を向上させ、コンク
リート3内部へひび割れが進展した場合においても過度
の損傷を食い止めることができる。
【0010】
【発明の効果】本発明は以上説明したようになるから、
次のような効果を得ることができる。 <イ>脱型せずにモルタル下地が形成され、通常の使用
時においてもモルタルとコンクリートとの一体化が高
く、剥離・剥落の可能性が少ない。 <ロ>エキスパンドメタル型枠外部にモルタル塗り仕上
げを行ったので、モルタルの剥落片は落下することなく
耐火被覆効果を向上させることができる。 <ハ>エキスパンドメタル型枠外部にモルタル塗り仕上
げを行ったので、コンクリート内部へひび割れが進展し
た場合においても過度の損傷を食い止めることができ
る。 <ニ>従来の打ち込み型枠や発泡性耐火塗料より安価で
ある。 <ホ>従来のアンカーを必要とする耐火被覆用モルタル
塗りや表層部に飛散防止用の金網を埋め込む方法よりも
工程が少なく確実である。
次のような効果を得ることができる。 <イ>脱型せずにモルタル下地が形成され、通常の使用
時においてもモルタルとコンクリートとの一体化が高
く、剥離・剥落の可能性が少ない。 <ロ>エキスパンドメタル型枠外部にモルタル塗り仕上
げを行ったので、モルタルの剥落片は落下することなく
耐火被覆効果を向上させることができる。 <ハ>エキスパンドメタル型枠外部にモルタル塗り仕上
げを行ったので、コンクリート内部へひび割れが進展し
た場合においても過度の損傷を食い止めることができ
る。 <ニ>従来の打ち込み型枠や発泡性耐火塗料より安価で
ある。 <ホ>従来のアンカーを必要とする耐火被覆用モルタル
塗りや表層部に飛散防止用の金網を埋め込む方法よりも
工程が少なく確実である。
【図1】耐爆裂性コンクリート体が完成した部分断面
図。
図。
【図2】エキスパンドメタル型枠内にコンクリートを打
設された状態を示す部分断面図。
設された状態を示す部分断面図。
Claims (1)
- 【請求項1】有孔鋼製型枠内にコンクリートを打設し、 前記型枠外部をモルタル塗り仕上げしたことを特徴とす
る、 耐爆裂性コンクリート体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10379698A JPH11280185A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 耐爆裂性コンクリート体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10379698A JPH11280185A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 耐爆裂性コンクリート体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11280185A true JPH11280185A (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=14363369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10379698A Pending JPH11280185A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 耐爆裂性コンクリート体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11280185A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112252500A (zh) * | 2020-11-30 | 2021-01-22 | 中国人民解放军军事科学院国防工程研究院工程防护研究所 | 一种轻型模块化防爆墙 |
-
1998
- 1998-03-31 JP JP10379698A patent/JPH11280185A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112252500A (zh) * | 2020-11-30 | 2021-01-22 | 中国人民解放军军事科学院国防工程研究院工程防护研究所 | 一种轻型模块化防爆墙 |
| CN112252500B (zh) * | 2020-11-30 | 2022-05-06 | 中国人民解放军军事科学院国防工程研究院工程防护研究所 | 一种轻型模块化防爆墙 |
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