JPH11282300A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPH11282300A
JPH11282300A JP8404698A JP8404698A JPH11282300A JP H11282300 A JPH11282300 A JP H11282300A JP 8404698 A JP8404698 A JP 8404698A JP 8404698 A JP8404698 A JP 8404698A JP H11282300 A JPH11282300 A JP H11282300A
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JP
Japan
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fixing roller
fixing
roller
thermistor
insulating
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8404698A
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English (en)
Inventor
Yasuhiko Taguchi
泰彦 田口
Katsuhiro Echigo
勝博 越後
Jun Yura
純 由良
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11282300A publication Critical patent/JPH11282300A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二次側回路への一時側からの高電圧・高電流
の回り込みを防止すると共に、漏電した場合には確実に
ヒューズを遮断し、電流の供給を止めることができる定
着装置を提供する。 【解決手段】 定着ローラ100Aの表面と定着ローラ
100Aに当接して定着ローラ100Aの温度検出を行
うサーミスタ600のサーミスタ素子603との間に耐
電圧性1500V以上を満足する絶縁手段である絶縁板
601を設けるとともに、定着ローラ100A又は加圧
ローラ200の表面の導電性離型層を接地する除電ブラ
シ700を設けたことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真式の複写
機、プリンタ、ファクシミリなどに使用される定着装置
に関し、特に、温度分布が均一、省電力化が可能である
定着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子写真式の複写機、プリン
タ、ファクシミリ等では、定着ローラに加圧ローラを圧
接した定着装置が用いられている。この定着装置は、加
熱した定着ローラを回転させながら、この回転する定着
ローラと加圧ローラとの間にトナーを転写された印刷用
紙を層通し、トナーを加熱溶融して印刷用紙上に融着す
るものである。
【0003】近年の環境規制、環境保護意識の高まりか
ら、各種電子写真装置は不使用時には、定着ヒータへの
通電を遮断し、必要なときのみ通電することにより、消
費電力を低減することが行われている。
【0004】このような省エネ型の電子写真装置では、
印刷時に定着ローラの表面温度が即座に設定温度まで達
する必要がある。この要求を満たすため、金属基体内部
からハロゲンランプする方法においては、定着ローラの
熱容量を小さくするために肉厚を1mm以下にする薄肉
化が行われている。更に別の手段として、発熱層を有す
る直接加熱方式の定着ローラがある。ハロゲンランプの
複写による加熱から発熱層による熱伝導へ変更すること
で熱効率を向上させ、約20〜30%の立ち上がり時間
の短縮が可能である。その場合も同様に基体の薄肉化技
術と組み合わせることで、更に迅速な昇温の達成を図っ
ている。
【0005】しかし、従来のような制御系にて表面発熱
ローラを制御する場合、表面発熱ローラの外面又は内面
に形成された絶縁層が破壊し発熱ローラへの給電ライン
とサーミスタの信号系ラインが接触するようなことがあ
った場合、二次側回路に一時側の高電圧・高電流が回り
込み、危険な状態になる。
【0006】そこで、従来、二次側回路への一時側から
の高電圧・高電流の回り込みを防止する定着装置とし
て、特開平9−114314号及び特開平9−1278
14号が知られている。
【0007】特開平9−114314号の定着装置で
は、温度検知手段と定着ローラ表面との間を所定の絶縁
距離以上に保持する中間部材を設けた定着装置が示され
ている。
【0008】また、特開平9−127814号の定着装
置では、抵抗発熱層の表面を、厚さ0.4mm以下で、
耐電圧性3000〔V〕以上の耐熱性電気絶縁層で被覆
すると共に、サーミスタTMの温度検出面も厚さ0.4
mm以下で、耐電圧性3000〔V〕以上の耐熱性電気
絶縁層で被覆して、両電記絶縁層を介してサーミスタT
Mを抵抗発熱層に当接させる点が示されている。
【0009】これらの定着装置では定着ローラが電気的
にフロートの状態の時、絶縁板によって二次側回路への
一時側からの高電圧・高電流の回り込みを防止すること
ができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、定着ロ
ーラが電気的にフロートの状態の時破壊の状態によって
はヒューズが遮断しない場合がある。例えば破断個所が
数カ所である場合、表面発熱定着ローラの発熱部から定
着ローラ芯金に漏電し、別の破断個所から再び発熱部へ
電流が戻ることがあるため、漏電しているにもかかわら
ず、ヒューズを遮断しないため電流が流れ続ける虞があ
る。
【0011】そこで、本発明は、二次側回路への一時側
からの高電圧・高電流の回り込みを防止すると共に、漏
電した場合には確実にヒューズを遮断し、電流の供給を
止めることができる定着装置を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の定着装置は、回転駆動される定着ローラ
と、該定着ローラに所定圧力をもって当接され回転自在
な加圧ローラとを備え、この回転する2つのローラ間に
トナーが転写された転写紙を挿通しトナーを加熱溶融し
て転写紙上に融着する定着装置であって、前記定着ロー
ラは中空円筒状金属基体を備え、該中空円筒状金属基体
の外面又は内面に、耐電圧性1500V以上を満足する
電気絶縁層と定着ローラを加熱する抵抗発熱層とを積層
し、該定着ローラ及び加圧ローラの外表面に導電性、耐
熱性及び離型性を有する離型層を設け、前記定着ローラ
に当接して該定着ローラの温度検出を行うサーミスタと
該サーミスタの出力に応じて温度制御を行う温度制御装
置とを具備している定着装置において、前記定着ローラ
表面とサーミスタのサーミスタ素子との間に耐電圧性1
500V以上を満足する絶縁手段を設けるとともに、前
記定着ローラ又は加圧ローラの表面離型層を接地する除
電手段を設けたことを特徴としている。
【0013】この構成では、定着ローラの外面又は内面
に形成された絶縁層が破壊し、発熱ローラへの給電ライ
ンとサーミスタの信号系ラインが接触するようなことが
あった場合でも、サーミスタ素子と定着ローラとの間に
設けた絶縁手段によって二次側回路への一次側からの高
電圧・高電流の回り込みを防止することができると共
に、定着ローラの方面離型層を接地する除電手段を設け
ることにより、定着ローラよりの高電圧、高電流をグラ
ンドに落とすことができる。
【0014】また、請求項2の定着装置は、請求項1に
記載の定着装置おいて、前記絶縁手段の定着ローラへの
少なくとも当接側は、離型性及び絶縁性を有する耐熱フ
ィルムにて被覆されていることを特徴としている。
【0015】この構成では、耐熱フィルムは耐熱性、離
型性及び絶縁性を有する材料で構成されているため、更
に絶縁効果を向上することができ、安全性を高めること
ができる。
【0016】また、請求項3の定着装置は、請求項1に
記載の定着装置において、前記絶縁手段は、室温で体積
抵抗1014Ωcm以上、熱伝導率150W/m・K以
上、密度2.9〜3.5g/cm3 、比熱0.7〜
0.8J/g℃の特性を有する高熱伝導率材料を用いて
構成されていることを特徴としている。
【0017】この構成では、絶縁手段として、体積抵抗
1014Ωcm以上、熱伝導率150W/m・K以上、密
度2.9〜3.5g/cm3 、比熱0.7〜0.8J/
g℃の特性を有する高熱伝導率材料を用いて構成したの
で、サーミスタ素子への熱応答性も殆ど劣化することが
なく定着ローラの温度を制御することができる。
【0018】また、請求項4の定着装置は、請求項1に
記載の定着装置において、前記絶縁手段は、室温で体積
抵抗1014Ωcm以上、熱伝導率75〜150W/m・
K、密度2.0g/cm3 以下、比熱0.7〜0.8J
/g℃の特性を有する低密度、低比熱材料を用いて構成
されていることを特徴としている。
【0019】この構成では、絶縁手段として、体積抵抗
1014Ωcm以上、熱伝導率75〜150W/m・K、
密度2.0g/cm3 以下、比熱0.7J/g℃の低密
度材料を用いて構成したので、この低密度材料では上記
高熱伝導材料と比べ熱伝導率は低いが、密度が小さいた
め熱容量が小さくなり、高熱伝導材料とほぼ同程度の熱
応答性を得ることが出来ると共にコストの低減を図るこ
とができる。
【0020】また、請求項5の定着装置は、請求項1に
記載の定着装置において、前記絶縁手段の厚さは、0.
4〜0.6mmであることを特徴としている。
【0021】この構成では、サーミスタ素子と定着ロー
ラの表面間の絶縁手段の厚さを0.4〜0.6mmとす
ることによって耐圧性を満足すると共に熱容量の低減を
図ることができ、サーミスタ素子の応答性がほとんど劣
化せず、定着性の安定化を図ることができる。
【0022】また、請求項6の定着装置は、請求項5に
記載の定着装置において、前記サーミスタの熱電対素子
と定着ローラ表面の当接部との間の絶縁距離は、2.5
〜15mmの長さであることを特徴としている。
【0023】この構成では、サーミスタ素子と定着ロー
ラの表面の当接部との間の絶縁距離を2.5〜15mm
とすることにより、耐圧性を満足すると共に従来よりも
絶縁距離を短くして絶縁手段の大きさを小さくし熱容量
の低減を図ることができるため、サーミスタ素子の応答
性が殆ど劣化せず、定着性の安定化を図ることができ
る。
【0024】また、請求項7の定着装置は、請求項5又
は6の何れかに記載の定着装置において、前記絶縁手段
は、サーミスタの熱電対素子を固定する固定部が設けら
れていることを特徴としている。
【0025】この構成では、絶縁手段にはサーミスタの
熱電対素子を固定するための固定部が設けられているの
で、熱電対素子と定着ローラ表面の当接部との間の絶縁
距離を確保することができるため、絶縁距離の公差を小
さくすることができ、さらに絶縁距離を短くして絶縁手
段の大きさを小さくし熱容量の低減を図ることができる
ため、熱電対素子の応答性が殆ど劣化せず、定着性の安
定化を図ることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の第1実施形態に
係わる定着装置を示す要部断面図である。図1に示すよ
うに、第1実施形態の定着装置は、回転駆動される定着
ローラ100Aと、定着ローラ100Aに所定圧力をも
って当接され回転自在な加圧ローラ200とを備え、定
着ローラ100Aと加圧ローラ200との間にトナーが
転写された転写紙を挿通しトナーを加熱溶融して転写紙
上に融着する定着装置であって、定着ローラ100Aは
中空円筒状金属基体である薄肉金属基体101と、薄肉
金属基体101の外面に、耐電圧性1500V以上を満
足する第1及び電気絶縁層102,105とこれらの間
に定着ローラを加熱する抵抗発熱層103とを積層し、
定着ローラ100A及び加圧ローラ200のそれぞれの
外表面に導電性、耐熱性及び離型性を有する導電性離型
層104,201を設け、定着ローラ100Aに当接し
て定着ローラ100Aの温度検出を行うサーミスタ60
0とサーミスタ600の出力に応じて温度制御を行う温
度制御装置623とを具備している定着装置において、
定着ローラ100Aの表面とサーミスタ600のサーミ
スタ素子603との間に耐電圧性1500V以上を満足
する絶縁手段である絶縁板601を設けるとともに、定
着ローラ100A又は加圧ローラ200の表面の導電性
離型層104,201を接地する除電手段である除電ブ
ラシ700を設けたことを特徴としている。
【0027】この定着装置では、定着ローラ100Aに
加圧ローラ200が不図示のスプリング等の付勢手段に
よって一定の加圧力で押し当てられている。
【0028】定着ローラ100Aは絶縁性を有する断熱
ブッシュ401a,b、金属軸受402a,bを介して
定着側板400a,bに取り付けられている。更に歯車
403が不図示の駆動源と係合し定着ローラ100Aの
回転駆動を行う。
【0029】定着ローラ100AはAlもしくはFeの
薄肉パイプからなる薄肉金属基体101を基体としてお
り、その肉厚は0.2〜0.8mm程度である。この薄
肉金属基体101の外面には、ポリイミドフィルム又は
セラミック等の材質から構成された第1電気絶縁層10
2と、SUS又は銀等の金属とガラスの粉末などからな
た抵抗発熱層103とが順次積層されている。更に抵抗
発熱層103の外側には第1電気絶縁層102と同じ材
料の第2電気絶縁層105が積層され、最も外側にはテ
フロン等の導電性、耐熱性及び離型性を有する導電性離
型層104が形成されている。抵抗発熱層103の両端
には抵抗発熱層103に通電を行うための受電電極50
0a,bが設けられ、板バネ502a,bによって給電
電極501a,bが受電電極500a,bに一定の荷重
で押しあてられている。抵抗発熱層103へはこの給電
電極501a,bと受電電極500a,bとが摺動しな
がら通電される。
【0030】また定着ローラ100Aの導電性離型層1
04の表面には除電ブラシ700が当接し、電気的にグ
ランドに落ちている。この除電ブラシ700は、図2の
二点鎖線で示すように、加圧ローラ200の導電性離型
層201に当接しても構わない。
【0031】さらに、定着ローラ100Aの表面には抵
抗が温度の関数になることを利用したサーミスタ600
が当接され、このサーミスタ600により定着ローラ1
00Aの表面温度を検知し、後述する温度制御装置によ
りサーミスタ600の出力信号に基づいて定着ローラ1
00Aの抵抗発熱層103への供給電力を定着ローラ1
00Aの表面温度が所定の温度になるように制御してい
る。
【0032】図2は、サーミスタ600の構成の詳細を
示す図である。サーミスタ素子603はシリコーンスポ
ンジ等の耐熱性弾性材からなる支持体602に支持さ
れ、支持体602の定着ローラ100A側にサーミスタ
素子603の表面に当接するように耐熱性及び絶縁性を
持つ絶縁手段である絶縁板601が設けられている。ば
ね材からなる板バネ605によって、支持体602、サ
ーミスタ素子603及び絶縁板601を一体的に定着ロ
ーラ100Aに当接する構成となっている。
【0033】絶縁板601は、室温で体積抵抗1014Ω
cm以上、熱伝導率150W/m・K以上、密度2.9
〜3.5g/cm3、比熱0.7〜0.8J/g℃の特
性を有するAlN(窒化アルミニウム)等の高熱伝導率
材料を用いて構成されている。従ってサーミスタ素子6
03への熱応答性も殆ど劣化することなく定着ローラ1
00Aの温度を制御することができる。
【0034】また、絶縁板601は、体積抵抗1014Ω
cm以上、熱伝導率75〜150W/m・K以下、密度
2.0g/cm3 以下、比熱0.7〜0.8J/g℃以
下の特性を持つBN(窒化ホウ素)等の低密度材料を用
いて構成しても良い。この低密度材料ではAlN(窒化
アルミニウム)等の高熱伝導率材料と比べ熱伝導率は低
いが、密度が小さいため熱容量が小さくなり、前記の高
熱伝導率材料とほぼ同程度の熱応答性を得ることが出来
ると共にコストの低減を図ることができる。
【0035】このような絶縁板601の耐圧1500V
を満足するためにはサーミスタ素子603と定着ローラ
表面間の絶縁板601の厚さtは0.4mm以上である
ことが必要である。しかし厚すぎると絶縁板601の熱
容量が増加し、サーミスタ素子603の応答速度が低減
するため、応答速度の高速化のためにはできるだけ薄く
することが望ましい。こうしたことからサーミスタ素子
603と定着ローラ100Aの表面間の絶縁板601の
厚さtを0.4〜0.6mmとするのが最適と考えられ
る。
【0036】このように、サーミスタ素子603と定着
ローラ100Aの表面間の絶縁板601の厚さtを0.
4〜0.6mmとすることによって耐圧性を満足すると
共に熱容量の低減を図ることができるため、サーミスタ
素子603の応答性がほとんど劣化せず、定着性の安定
化を図ることができる。
【0037】また耐圧1500Vを満足するためにはサ
ーミスタ素子603と定着ローラ100Aの表面の当接
部までの絶縁距離lを2.5mm以上とすることが必要
であることが実験により確認されている。またサーミス
タ素子603の応答速度を低減させないため絶縁板60
1をなるべく小さくする必要がある。こうしたことから
サーミスタ素子603と定着ローラ100Aの表面の当
接部までの絶縁距離lを2.5〜15mmとするのが最
適と考えられる。
【0038】このように、サーミスタ素子603と定着
ローラ100Aの表面の当接部との間の絶縁距離lを
2.5〜15mmとすることにより、耐圧性を満足する
と共に従来よりも絶縁距離lを短くして絶縁板601の
大きさを小さくし熱容量の低減を図ることができるた
め、サーミスタ素子603の応答性が殆ど劣化せず、定
着性の安定化を図ることができる。
【0039】またこの絶縁距離lを確保するために、絶
縁板601の定着ローラと反対側にサーミスタ素子60
3の位置を固定するための固定部601aを設けてい
る。
【0040】このように、絶縁板601の定着ローラと
反対側にサーミスタ素子603の位置を固定するための
固定部601aを設けることによって、サーミスタ素子
603と定着ローラ100A表面の当接部との間の絶縁
距離lを確保することができるため、絶縁距離lの公差
を小さくすることができ、さらに絶縁距離lを短くして
絶縁板の大きさを小さくし熱容量の低減を図ることがで
きるため、サーミスタ素子の応答性が殆ど劣化せず、定
着性の安定化を図ることができる。
【0041】更に、耐熱フィルムであるサーミスタフィ
ルム604によってサーミスタ素子603、支持体60
2、絶縁板601及び板バネ605が一体にその外側を
被覆されている。
【0042】このサーミスタフィルム604は、ポリイ
ミド、テフロンなどの耐熱性、離型性、絶縁性及び円滑
性を有する材料で構成されているため、サーミスタ素子
603、支持体602及び絶縁板601を一体に被覆す
ることにより、更に絶縁効果を向上することができ、安
全性を高めることができる。また、サーミスタ600が
定着ローラ100Aと摺動してもサーミスタフィルム6
04が介在しているので摩耗が少なく、トナーなどの付
着も予防することができる。また上記構成において支持
体602を省略して、サーミスタ素子603を直接板バ
ネ605に設けるように構成することもできる。
【0043】図3は、本発明の第2実施形態に係わる定
着装置を示す要部断面図である。図3に示すように、第
2実施形態の定着装置は、第1実施形態の定着装置と同
様に、回転駆動される定着ローラ100Bと、定着ロー
ラ100Bに所定圧力をもって当接され回転自在な加圧
ローラ200とを備え、定着ローラ100Bと加圧ロー
ラ200との間にトナーが転写された転写紙を挿通しト
ナーを加熱溶融して転写紙上に融着する定着装置であっ
て、定着ローラ100Bは薄肉金属基体101を備えて
いる。さらに、薄肉金属基体101の外表面に、導電
性、耐熱性及び離型性を有する導電性離型層104を設
け、薄肉金属基体101の内面に耐電圧性1500V以
上を満足する電気絶縁層102と定着ローラを加熱する
抵抗発熱層103とを順次積層し、加圧ローラ200の
外表面に導電性、耐熱性及び離型性を有する導電性離型
層201を設け、定着ローラ100Bに当接して定着ロ
ーラ100Bの温度検出を行うサーミスタ600とサー
ミスタ600の出力に応じて温度制御を行う温度制御装
置623とを具備している定着装置において、定着ロー
ラ100Bの表面とサーミスタ600のサーミスタ素子
603との間に耐電圧性1500V以上を満足する絶縁
板601を設けるとともに、定着ローラ100B又は加
圧ローラ200の表面の導電性離型層104又は201
を接地する除電ブラシ700を設けたことを特徴として
いる。
【0044】この定着装置では、定着ローラ100Bに
加圧ローラ200が不図示のスプリングによって一定の
加圧力で押しあてられている。定着ローラ100Bは絶
縁性を持つ断熱ブッシュ401a,b、金属軸受402
a,bを介して定着側板400a,bに取り付けられて
いる。さらに歯車403が不図示の駆動源と係合し回転
駆動を行う。定着ローラ100Bは、AlもしくはFe
の薄肉パイプからなる薄肉金属基体101を基体として
おり、その肉厚は0.2〜0.8mm程度である。薄肉
金属基体101の内面にはポリイミドフィルム又はセラ
ミック等の材質から構成された電気絶縁層102と、S
US又は銀等の金属とガラスの粉末などからなる抵抗発
熱層103とが順次積層されている。更に薄肉金属基体
の外側表面にはテフロン等の耐熱性及び離型性を有する
導電性離型層104が形成されている。抵抗発熱層10
3の両端には抵抗発熱層103に通電を行うための円盤
状受電電極500a,bが設けられ、板バネ502a,
bによって給電電極501a,bが一定の荷重で押しあ
てられている。抵抗発熱層103へはこの給電電極50
1a,bと受電電極500a,bとが摺動しながら通電
される。受電電極を円盤形状とすることで摺動部を回転
中心に位置させることができ、摺動部の相対速度を小さ
くし摺動摩擦を低減することが可能となる。また、この
受電電極を円盤状とする代わりに直径を含む長手形状等
の電極であってもよく、また半径を含む長手形状等の電
極であってもよく、定着ローラの回転中心に電極の少な
くとも一部が配置されていればよい。
【0045】第1実施形態の定着装置と同様に、定着ロ
ーラ100Bには除電ブラシ700が当接し、電気的に
グランドに落ちている。この除電ブラシ700は、図4
の二点鎖線で示すように、加圧ローラ200の導電性離
型層201に当接しても構わない。
【0046】この第2実施形態の定着装置では、サーミ
スタ600の構成は第1実施形態と同様なので、共通部
分に共通の符号を付してその説明を省略する。
【0047】図5は、第1及び第2の実施形態で用いた
温度制御装置623を含む回路図である。
【0048】図5において、定着ローラ100A,10
0Bに絶縁板601を介して当接されたサーミスタ素子
603は、表面発熱ローラである定着ローラ100A,
100Bの温度に応じて抵抗値が変化し、サーミスタ素
子603と抵抗R1とによって分圧された検出電位Vr
を得る。検出電位Vrは温度制御装置623に入力さ
れ、温度制御装置623は入力信号に応じて、表面発熱
ローラへの通電を制御するための出力信号を、フォトカ
プラ624を通じてTRC(トライアック)616へ出
力するように構成している。
【0049】このような制御系にて表面発熱ローラであ
る定着ローラ100A,100Bを制御する場合、定着
ローラ100A,100Bの外面又は内面に形成された
絶縁層102,105が破壊し、定着ローラ100A,
100Bへの給電ラインとサーミスタ信号系ラインが接
触するようなことがあった場合、二次側回路に一次側の
高電圧・高電流が回り込む虞がある。
【0050】この時サーミスタ素子603と定着ローラ
100A,100Bとの間に設けた絶縁板601によっ
て二次側回路への一次側からの高電圧・高電流の回り込
みを防止すると共に、更に定着ローラ100A,100
B(又は加圧ローラ200)の表面に除電ブラシ700
を当接することにより、定着ローラ100A,100B
よりの高電圧、高電流をグランドに落とすことにより確
実にヒューズ615を遮断し、電源610からの電流の
供給を止めることができる。
【0051】また、上記除電ブラシ700は定着ローラ
100A,100B及び加圧ローラ200表面への静電
気によるトナー付着をも防止し、静電オフセットを低減
することによって画像品質の向上を図ることもできる。
【0052】なお、以上の実施形態では、金属軸受40
2a,bを用いたが、金属軸受402a,bの代わりに
絶縁性のある樹脂軸受を用いていもよい。
【0053】また、絶縁手段として絶縁板を用いた場合
について説明したが、板状以外の形状であってもよい。
【0054】また、除電手段として除電ブラシを用いた
場合について説明したが、定着ローラ又は加圧ローラの
表面離型層を接地できれば他の手段であってもよい。
【0055】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で
種々変形して実施することができる。
【0056】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く請求項1の
定着装置によれば、回転駆動される定着ローラと、該定
着ローラに所定圧力をもって当接され回転自在な加圧ロ
ーラとを備え、この回転する2つのローラ間にトナーが
転写された転写紙を挿通しトナーを加熱溶融して転写紙
上に融着する定着装置であって、前記定着ローラは中空
円筒状金属基体を備え、該中空円筒状金属基体の外面又
は内面に、耐電圧性1500V以上を満足する電気絶縁
層と定着ローラを加熱する抵抗発熱層とを積層し、該定
着ローラ及び加圧ローラの外表面に導電性、耐熱性及び
離型性を有する離型層を設け、前記定着ローラに当接し
て該定着ローラの温度検出を行うサーミスタと該サーミ
スタの出力に応じて温度制御を行う温度制御装置とを具
備している定着装置において、前記定着ローラ表面とサ
ーミスタのサーミスタ素子との間に耐電圧性1500V
以上を満足する絶縁手段を設けるとともに、前記定着ロ
ーラ又は加圧ローラの表面離型層を接地する除電手段を
設けたので、サーミスタ素子と定着ローラとの間に設け
た絶縁手段によって二次側回路への一次側からの高電圧
・高電流の回り込みを防止することができると共に、定
着ローラの方面離型層を接地する除電手段を設けること
により、定着ローラよりの高電圧、高電流をグランドに
落とすことができる。
【0057】また、請求項2の定着装置によれば、請求
項1に記載の定着装置おいて、前記絶縁手段の定着ロー
ラへの少なくとも当接側は、離型性及び絶縁性を有する
耐熱フィルムにて被覆されているので、耐熱フィルムは
耐熱性、離型性及び絶縁性を有する材料で構成されてい
るため、更に絶縁効果を向上することができ、安全性を
高めることができる。
【0058】また、請求項3の定着装置によれば、請求
項1に記載の定着装置において、前記絶縁手段は、室温
で体積抵抗1014Ωcm以上、熱伝導率150W/m・
K以上、密度2.9〜3.5g/cm3 、比熱0.7
〜0.8J/g℃の特性を有する高熱伝導率材料を用い
て構成されているので、サーミスタ素子への熱応答性も
殆ど劣化することがなく定着ローラの温度を制御するこ
とができる。
【0059】また、請求項4の定着装置によれば、請求
項1に記載の定着装置において、前記絶縁手段は、室温
で体積抵抗1014Ωcm以上、熱伝導率75〜150W
/m・K、密度2.0g/cm3 以下、比熱0.7〜
0.8J/g℃の特性を有する低密度、低比熱材料を用
いて構成されているので、この低密度材料では上記高熱
伝導材料と比べ熱伝導率は低いが、密度が小さいため熱
容量が小さくなり、高熱伝導材料とほぼ同程度の熱応答
性を得ることが出来ると共にコストの低減を図ることが
できる。
【0060】また、請求項5の定着装置によれば、請求
項1に記載の定着装置において、前記絶縁手段の厚さ
は、0.4〜0.6mmであるので、耐圧性を満足する
と共に熱容量の低減を図ることができ、サーミスタ素子
の応答性がほとんど劣化せず、定着性の安定化を図るこ
とができる。
【0061】また、請求項6の定着装置によれば、請求
項5に記載の定着装置において、前記サーミスタの熱電
対素子と定着ローラ表面の当接部との間の絶縁距離は、
2.5〜15mmの長さであるので、耐圧性を満足する
と共に従来よりも絶縁距離を短くして絶縁手段の大きさ
を小さくし熱容量の低減を図ることができ、サーミスタ
素子の応答性が殆ど劣化せず、定着性の安定化を図るこ
とができる。
【0062】また、請求項7の定着装置によれば、請求
項5又は6の何れかに記載の定着装置において、前記絶
縁手段は、サーミスタの熱電対素子を固定する固定部が
設けられているので、熱電対素子と定着ローラ表面の当
接部との間の絶縁距離を確保することができ、絶縁距離
の公差を小さくすることができ、さらに絶縁距離を短く
して絶縁手段の大きさを小さくし熱容量の低減を図るこ
とができるため、熱電対素子の応答性が殆ど劣化せず、
定着性の安定化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係わる定着装置を示す
要部断面図である。
【図2】第1実施形態の定着装置で用いたサーミスタの
構成の詳細を示す図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係わる定着装置を示す
要部断面図である。
【図4】第2実施形態の定着装置で用いたサーミスタの
構成の詳細を示す図である。
【図5】第1及び第2実施形態で用いる温度制御装置を
含む回路図である。
【符号の説明】
100A 定着ローラ 100B 定着ローラ 101 薄肉金属基体 102 第1電気絶縁層 103 抵抗発熱層 104 離型層 105 第2電気絶縁層 200 加圧ローラ 201 導電性離型層 601 絶縁板 601a 固定部 604 サーミスタフィルム(耐熱フィルム) 605 板バネ 623 温度制御装置 700 除電ブラシ t 絶縁板の厚さ l 絶縁距離

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動される定着ローラと、該定着ロ
    ーラに所定圧力をもって当接され回転自在な加圧ローラ
    とを備え、この回転する2つのローラ間にトナーが転写
    された転写紙を挿通しトナーを加熱溶融して転写紙上に
    融着する定着装置であって、前記定着ローラは中空円筒
    状金属基体を備え、該中空円筒状金属基体の外面又は内
    面に、耐電圧性1500V以上を満足する電気絶縁層と
    定着ローラを加熱する抵抗発熱層とを積層し、該定着ロ
    ーラ及び加圧ローラの外表面に導電性、耐熱性及び離型
    性を有する離型層を設け、前記定着ローラに当接して該
    定着ローラの温度検出を行うサーミスタと該サーミスタ
    の出力に応じて温度制御を行う温度制御装置とを具備し
    ている定着装置において、 前記定着ローラ表面とサーミスタのサーミスタ素子との
    間に耐電圧性1500V以上を満足する絶縁手段を設け
    るとともに、前記定着ローラ又は加圧ローラの表面離型
    層を接地する除電手段を設けたことを特徴とする定着装
    置。
  2. 【請求項2】 前記絶縁手段の定着ローラへの少なくと
    も当接側は、離型性及び絶縁性を有する耐熱フィルムに
    て被覆されていることを特徴とする請求項1に記載の定
    着装置。
  3. 【請求項3】 前記絶縁手段は、室温で体積抵抗1014
    Ωcm以上、熱伝導率150W/m・K以上、密度2.
    9〜3.5g/cm3 、比熱0.7〜0.8J/g℃
    の特性を有する高熱伝導率材料を用いて構成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  4. 【請求項4】 前記絶縁手段は、室温で体積抵抗1014
    Ωcm以上、熱伝導率75〜150W/m・K、密度
    2.0g/cm3 以下、比熱0.7〜0.8J/g℃の
    特性を有する低密度、低比熱材料を用いて構成されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  5. 【請求項5】 前記絶縁手段の厚さは、0.4〜0.6
    mmであることを特徴とする請求項1に記載の定着装
    置。
  6. 【請求項6】 前記サーミスタの熱電対素子と定着ロー
    ラ表面の当接部との間の絶縁距離は、2.5〜15mm
    の長さであることを特徴とする請求項5に記載の定着装
    置。
  7. 【請求項7】 前記絶縁手段は、サーミスタの熱電対素
    子を固定する固定部が設けられていることを特徴とする
    請求項5又は6の何れかに記載の定着装置。
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