JPH11283044A - ポインティングされた位置周辺を拡大して表示する方法および装置,ならびに拡大表示のためのプログラムを記録した媒体 - Google Patents
ポインティングされた位置周辺を拡大して表示する方法および装置,ならびに拡大表示のためのプログラムを記録した媒体Info
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- JPH11283044A JPH11283044A JP10393998A JP10393998A JPH11283044A JP H11283044 A JPH11283044 A JP H11283044A JP 10393998 A JP10393998 A JP 10393998A JP 10393998 A JP10393998 A JP 10393998A JP H11283044 A JPH11283044 A JP H11283044A
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- Position Input By Displaying (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポインティング・デバイスによって指定され
た画面上の位置の周辺の領域を拡大表示する。 【構成】 画像メモリに記憶されているイメージデータ
を表示する表示画面上の,ポインティング・デバイスに
よって指定された位置を含む拡大対象範囲の画像を拡大
して上記指定位置を含む拡大表示範囲に表示する方法で
ある。画像メモリ内の上記拡大表示範囲に対応する領域
のイメージデータをバッファに待避させ,上記拡大対象
範囲に対応する領域のイメージデータを所定の倍率で拡
大して拡大イメージデータを得,拡大イメージデータを
画像メモリ内の上記拡大表示範囲に対応する領域に書き
込む拡大表示処理を行う。
た画面上の位置の周辺の領域を拡大表示する。 【構成】 画像メモリに記憶されているイメージデータ
を表示する表示画面上の,ポインティング・デバイスに
よって指定された位置を含む拡大対象範囲の画像を拡大
して上記指定位置を含む拡大表示範囲に表示する方法で
ある。画像メモリ内の上記拡大表示範囲に対応する領域
のイメージデータをバッファに待避させ,上記拡大対象
範囲に対応する領域のイメージデータを所定の倍率で拡
大して拡大イメージデータを得,拡大イメージデータを
画像メモリ内の上記拡大表示範囲に対応する領域に書き
込む拡大表示処理を行う。
Description
【0001】
【技術分野】この発明は,ポインティングされた位置周
辺を拡大(画像変換)して表示する方法および装置,な
らびに拡大(変換画像)表示のためのプログラムを記録
した媒体に関する。
辺を拡大(画像変換)して表示する方法および装置,な
らびに拡大(変換画像)表示のためのプログラムを記録
した媒体に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】従来の拡大表示技術の代表的
なものには,拡大指示に応答して表示領域全体に拡大イ
メージを表示させる方法がある。この方法によると,表
示されていた画像の全体が拡大されるので,表示されな
い(見えない)部分が生じてしまう。また拡大イメージ
上の特定のアイコンやボタンに対して,マウス等のポイ
ンティング・デバイスを用いて指示をする場合,拡大指
示を行った後にマウスを用いた指示を行う2つの操作手
順が必要となる。
なものには,拡大指示に応答して表示領域全体に拡大イ
メージを表示させる方法がある。この方法によると,表
示されていた画像の全体が拡大されるので,表示されな
い(見えない)部分が生じてしまう。また拡大イメージ
上の特定のアイコンやボタンに対して,マウス等のポイ
ンティング・デバイスを用いて指示をする場合,拡大指
示を行った後にマウスを用いた指示を行う2つの操作手
順が必要となる。
【0003】また拡大表示後に,表示領域の外にはみ出
て見えなくなった部分の画像を拡大表示させる場合,一
度拡大表示前の状態に戻す指示を行った後に改めて拡大
指示を行うか,拡大表示させたままスクロール指示を行
って表示させる必要がある。
て見えなくなった部分の画像を拡大表示させる場合,一
度拡大表示前の状態に戻す指示を行った後に改めて拡大
指示を行うか,拡大表示させたままスクロール指示を行
って表示させる必要がある。
【0004】したがって,この拡大表示方法は,拡大表
示させたい表示範囲内に対してマウスを用いた指示をす
るにあたり2つの操作手順が必要となり操作が煩雑にな
るという問題がある。
示させたい表示範囲内に対してマウスを用いた指示をす
るにあたり2つの操作手順が必要となり操作が煩雑にな
るという問題がある。
【0005】また拡大表示後に,今拡大表示されている
拡大対象範囲以外の画像を拡大表示させるにあたり,2
つの手順が必要となり操作が煩雑になるという問題があ
る。さらに拡大表示させたままスクロールさせるにあた
っても,オペレータは次に拡大表示させたい部分が全体
の中のどこに位置するのか認識できず,スクロール指示
によって次に拡大表示させたい部分を見つけるのが困難
であるという問題がある。
拡大対象範囲以外の画像を拡大表示させるにあたり,2
つの手順が必要となり操作が煩雑になるという問題があ
る。さらに拡大表示させたままスクロールさせるにあた
っても,オペレータは次に拡大表示させたい部分が全体
の中のどこに位置するのか認識できず,スクロール指示
によって次に拡大表示させたい部分を見つけるのが困難
であるという問題がある。
【0006】
【発明の開示】この発明はユーザが拡大した位置または
部分をマウス等のポインティング・デバイスを用いて指
示をするだけで,指示した位置近傍の拡大画像を表示さ
せることができるようにすることを目的とする。
部分をマウス等のポインティング・デバイスを用いて指
示をするだけで,指示した位置近傍の拡大画像を表示さ
せることができるようにすることを目的とする。
【0007】この発明はまた,ユーザが拡大表示させる
べき位置または部分を変更しようとしたときには,カー
ソル等を移動するだけで拡大表示させることができるよ
うにするものである。
べき位置または部分を変更しようとしたときには,カー
ソル等を移動するだけで拡大表示させることができるよ
うにするものである。
【0008】この発明はさらに,画像拡大機能を生かす
かどうかを選択することができるようにすることを目的
とする。
かどうかを選択することができるようにすることを目的
とする。
【0009】この発明による拡大表示方法は,画像メモ
リに記憶されているイメージデータを表示する表示画面
上の,ポインティング・デバイスによって指定された位
置を含む拡大対象範囲の画像を拡大して上記指定位置を
含む拡大表示範囲に表示する方法であり,画像メモリ内
の上記拡大表示範囲に対応する領域のイメージデータを
バッファに退避させ,上記拡大対象範囲に対応する領域
のイメージデータを所定の倍率で拡大して拡大イメージ
データを得,拡大イメージデータを画像メモリ内の上記
拡大表示範囲に対応する領域に書き込む拡大表示処理を
行うものである。
リに記憶されているイメージデータを表示する表示画面
上の,ポインティング・デバイスによって指定された位
置を含む拡大対象範囲の画像を拡大して上記指定位置を
含む拡大表示範囲に表示する方法であり,画像メモリ内
の上記拡大表示範囲に対応する領域のイメージデータを
バッファに退避させ,上記拡大対象範囲に対応する領域
のイメージデータを所定の倍率で拡大して拡大イメージ
データを得,拡大イメージデータを画像メモリ内の上記
拡大表示範囲に対応する領域に書き込む拡大表示処理を
行うものである。
【0010】この発明による拡大表示装置は,画像メモ
リに記憶されているイメージデータを表示する表示画面
上の,ポインティング・デバイスによって指定された位
置を含む拡大対象範囲の画像を拡大して上記指定位置を
含む拡大表示範囲に表示する装置であり,画像メモリ内
の上記拡大表示範囲に対応する領域のイメージデータを
バッファに退避させる手段,上記拡大対象範囲に対応す
る領域のイメージデータを所定の倍率で拡大した拡大イ
メージデータを作成する手段,および拡大イメージデー
タを画像メモリ内の上記拡大表示範囲に対応する領域に
書き込む手段を備えているものである。
リに記憶されているイメージデータを表示する表示画面
上の,ポインティング・デバイスによって指定された位
置を含む拡大対象範囲の画像を拡大して上記指定位置を
含む拡大表示範囲に表示する装置であり,画像メモリ内
の上記拡大表示範囲に対応する領域のイメージデータを
バッファに退避させる手段,上記拡大対象範囲に対応す
る領域のイメージデータを所定の倍率で拡大した拡大イ
メージデータを作成する手段,および拡大イメージデー
タを画像メモリ内の上記拡大表示範囲に対応する領域に
書き込む手段を備えているものである。
【0011】この発明はさらに上記の拡大表示方法をコ
ンピュータに実現させるためのプログラムを記録した媒
体を提供している。このプログラムは,画像メモリに記
憶されているイメージデータを表示画面上の,指定され
た位置を含む拡大対象範囲の画像を拡大して上記指定位
置を含む拡大表示範囲に表示するプログラムであり,画
像メモリ内の上記拡大表示範囲に対応する領域のイメー
ジデータをバッファに退避させ,上記拡大対象範囲に対
応する領域のイメージデータを所定の倍率で拡大して拡
大イメージデータを得,拡大イメージデータを画像メモ
リ内の上記拡大表示範囲に対応する領域に書き込む拡大
表示処理を行わせるようにコンピュータを制御するため
のプログラムである。
ンピュータに実現させるためのプログラムを記録した媒
体を提供している。このプログラムは,画像メモリに記
憶されているイメージデータを表示画面上の,指定され
た位置を含む拡大対象範囲の画像を拡大して上記指定位
置を含む拡大表示範囲に表示するプログラムであり,画
像メモリ内の上記拡大表示範囲に対応する領域のイメー
ジデータをバッファに退避させ,上記拡大対象範囲に対
応する領域のイメージデータを所定の倍率で拡大して拡
大イメージデータを得,拡大イメージデータを画像メモ
リ内の上記拡大表示範囲に対応する領域に書き込む拡大
表示処理を行わせるようにコンピュータを制御するため
のプログラムである。
【0012】ポインティング・デバイスには,キーボー
ド(矢印キー),マウス,タッチパネル,ライトペン,
ジョイスティック,トラックボール等が含まれる。
ド(矢印キー),マウス,タッチパネル,ライトペン,
ジョイスティック,トラックボール等が含まれる。
【0013】ユーザは表示画面上の所望の位置をポイン
ティング・デバイスにより指示すれば,指示した位置の
周辺の適当な大きさの範囲の画像が拡大して表示され
る。拡大表示範囲は表示画面(表示装置の表示画面全体
に限らず,たとえばウィンドウ内も一つの表示画面であ
る)の全体よりもちろん狭い範囲である。
ティング・デバイスにより指示すれば,指示した位置の
周辺の適当な大きさの範囲の画像が拡大して表示され
る。拡大表示範囲は表示画面(表示装置の表示画面全体
に限らず,たとえばウィンドウ内も一つの表示画面であ
る)の全体よりもちろん狭い範囲である。
【0014】ユーザはポインティング・デバイスで所望
の位置を指定し,その位置の近傍に表示された拡大画像
をみながら,その位置について処理指示を与える(たと
えばマウスをクリックする)ことができる。処理指示と
位置とに関係する処理が実行される。
の位置を指定し,その位置の近傍に表示された拡大画像
をみながら,その位置について処理指示を与える(たと
えばマウスをクリックする)ことができる。処理指示と
位置とに関係する処理が実行される。
【0015】好ましくは,上記拡大対象範囲および上記
拡大表示範囲の中心位置を,ポインティング・デバイス
によって指定された位置と同じとする。そして,上記拡
大イメージデータに中心位置を示す十字印イメージデー
タを含ませる。これにより,ユーザが指示したい位置が
きわめて明確になる。中心位置は重心位置を含む。
拡大表示範囲の中心位置を,ポインティング・デバイス
によって指定された位置と同じとする。そして,上記拡
大イメージデータに中心位置を示す十字印イメージデー
タを含ませる。これにより,ユーザが指示したい位置が
きわめて明確になる。中心位置は重心位置を含む。
【0016】上記拡大イメージデータの周囲に上記拡大
表示範囲の境界を示す枠線イメージデータを含ませると
よい。拡大表示範囲が明瞭となる。
表示範囲の境界を示す枠線イメージデータを含ませると
よい。拡大表示範囲が明瞭となる。
【0017】拡大表示処理を指示するデータ(たとえば
フラグ)が拡大表示処理を指示していない場合には,拡
大表示処理に代えて,ポインティング・デバイスによっ
て指定された位置にカーソルを表示する。ユーザは通常
のカーソルの使い方をすることができる。
フラグ)が拡大表示処理を指示していない場合には,拡
大表示処理に代えて,ポインティング・デバイスによっ
て指定された位置にカーソルを表示する。ユーザは通常
のカーソルの使い方をすることができる。
【0018】拡大表示処理を指示するデータ(フラグ)
は初期化処理または有効化,無効化処理により変更する
ことができる。
は初期化処理または有効化,無効化処理により変更する
ことができる。
【0019】拡大指示装置が設けられる,たとえばキー
ボードの特定のキーに拡大表示機能が割当てられる。
ボードの特定のキーに拡大表示機能が割当てられる。
【0020】この発明の一実施態様では,拡大指示装置
からの拡大有効化指示に応答して拡大表示処理が行なわ
れる。
からの拡大有効化指示に応答して拡大表示処理が行なわ
れる。
【0021】また拡大指示装置からの拡大無効化指示に
応答して,バッファに退避させていたイメージデータを
画像メモリ内の元の領域に戻す。これにより拡大表示が
消える。
応答して,バッファに退避させていたイメージデータを
画像メモリ内の元の領域に戻す。これにより拡大表示が
消える。
【0022】ポインティング・デバイスによって新たな
位置が指定されたときには,これに応答して,バッファ
に退避させていたイメージデータを画像メモリ内の元の
領域に戻し,指定された新たな位置に関して拡大表示処
理を行う。これにより,新たな位置に拡大表示が行なわ
れる。
位置が指定されたときには,これに応答して,バッファ
に退避させていたイメージデータを画像メモリ内の元の
領域に戻し,指定された新たな位置に関して拡大表示処
理を行う。これにより,新たな位置に拡大表示が行なわ
れる。
【0023】ワードプロセッシング・プログラム,図形
(画像)処理プログラム等によって文字,図形等が作成
され,表示画面上に表示されたときに,表示された文
字,図形等が拡大対象範囲に入っていれば,文字,図形
等についても拡大表示範囲内において拡大表示が行なわ
れる。
(画像)処理プログラム等によって文字,図形等が作成
され,表示画面上に表示されたときに,表示された文
字,図形等が拡大対象範囲に入っていれば,文字,図形
等についても拡大表示範囲内において拡大表示が行なわ
れる。
【0024】この実現のために,この発明によると,文
字,図形等の新たなイメージデータが指定位置とともに
与えられたことに応答して,バッファに退避させていた
イメージデータを画像メモリ内の元の領域に戻し,新た
に与えられたイメージデータを指定位置に対応する画像
メモリの領域に書き込んでから拡大表示処理が行なわれ
る。
字,図形等の新たなイメージデータが指定位置とともに
与えられたことに応答して,バッファに退避させていた
イメージデータを画像メモリ内の元の領域に戻し,新た
に与えられたイメージデータを指定位置に対応する画像
メモリの領域に書き込んでから拡大表示処理が行なわれ
る。
【0025】この発明はオペレーティング・システムと
して,またはアプリケーション・プログラムとして実現
できる。
して,またはアプリケーション・プログラムとして実現
できる。
【0026】一実施態様では,画像メモリとしてビデオ
・メモリを使用し,コンピュータのオペレーティング・
システムにより拡大表示処理を行う。
・メモリを使用し,コンピュータのオペレーティング・
システムにより拡大表示処理を行う。
【0027】他の実施態様では,オフスクリーン・バッ
ファを使用する表示制御機能を備えたオペレーティング
・システム上で実行されるアプリケーション・プログラ
ムにより,画像メモリとしてオフスクリーン・バッファ
を使用して拡大表示処理を行う。
ファを使用する表示制御機能を備えたオペレーティング
・システム上で実行されるアプリケーション・プログラ
ムにより,画像メモリとしてオフスクリーン・バッファ
を使用して拡大表示処理を行う。
【0028】この発明によるビデオ・メモリに記憶され
ているイメージデータを表示画面上の,指定された位置
を含む拡大対象範囲の画像を拡大して上記指定位置を含
む拡大表示範囲に表示するためのオペレーティング・シ
ステム・プログラムは,ビデオ・メモリ内の上記拡大表
示範囲に対応する領域のイメージデータをバッファに退
避させる命令,上記拡大対象範囲に対応する領域のイメ
ージデータを所定の倍率で拡大する命令,および拡大イ
メージデータをビデオ・メモリ内の上記拡大表示範囲に
対応する領域に書き込む命令を含む。
ているイメージデータを表示画面上の,指定された位置
を含む拡大対象範囲の画像を拡大して上記指定位置を含
む拡大表示範囲に表示するためのオペレーティング・シ
ステム・プログラムは,ビデオ・メモリ内の上記拡大表
示範囲に対応する領域のイメージデータをバッファに退
避させる命令,上記拡大対象範囲に対応する領域のイメ
ージデータを所定の倍率で拡大する命令,および拡大イ
メージデータをビデオ・メモリ内の上記拡大表示範囲に
対応する領域に書き込む命令を含む。
【0029】この発明によるオフスクリーン・バッファ
に記憶されているイメージデータを表示画面上の,指定
された位置を含む拡大対象範囲の画像を拡大して上記指
定位置を含む拡大表示範囲に表示するためのアプリケー
ション・プログラムは,オフスクリーン・バッファ内の
上記拡大表示範囲に対応する領域のイメージデータをバ
ッファに退避させる命令,上記拡大対象範囲に対応する
領域のイメージデータを所定の倍率で拡大する命令,お
よび拡大イメージデータをビデオ・メモリ内の上記拡大
表示範囲に対応する領域に書き込む命令を含む。
に記憶されているイメージデータを表示画面上の,指定
された位置を含む拡大対象範囲の画像を拡大して上記指
定位置を含む拡大表示範囲に表示するためのアプリケー
ション・プログラムは,オフスクリーン・バッファ内の
上記拡大表示範囲に対応する領域のイメージデータをバ
ッファに退避させる命令,上記拡大対象範囲に対応する
領域のイメージデータを所定の倍率で拡大する命令,お
よび拡大イメージデータをビデオ・メモリ内の上記拡大
表示範囲に対応する領域に書き込む命令を含む。
【0030】この発明を,より一般的に次のように表現
することができる。
することができる。
【0031】画像メモリに記憶されているイメージデー
タを表示する表示画面上の,ポインティング・デバイス
によって指定された位置を含む変換対象範囲の画像を画
像変換して上記指定位置を含む変換画像表示範囲に表示
するこの発明による装置は,画像メモリ内の上記変換画
像表示範囲に対応する領域のイメージデータをバッファ
に退避させる手段,上記変換対象範囲に対応する領域の
イメージデータに所定の画像変換を施して得られる変換
後イメージデータを作成する手段,および変換後イメー
ジデータを画像メモリ内の上記変換画像表示範囲に対応
する領域に書き込む手段を備えている。
タを表示する表示画面上の,ポインティング・デバイス
によって指定された位置を含む変換対象範囲の画像を画
像変換して上記指定位置を含む変換画像表示範囲に表示
するこの発明による装置は,画像メモリ内の上記変換画
像表示範囲に対応する領域のイメージデータをバッファ
に退避させる手段,上記変換対象範囲に対応する領域の
イメージデータに所定の画像変換を施して得られる変換
後イメージデータを作成する手段,および変換後イメー
ジデータを画像メモリ内の上記変換画像表示範囲に対応
する領域に書き込む手段を備えている。
【0032】画像メモリに記憶されているイメージデー
タを表示画面上の,指定された位置を含む変換対象範囲
の画像を画像変換して上記指定位置を含む変換画像表示
範囲に表示するこの発明によるプログラムを記録した媒
体は,画像メモリ内の上記変換画像表示範囲に対応する
領域のイメージデータをバッファに退避させ,上記変換
対象範囲に対応する領域のイメージデータに所定の画像
変換を施して得られる変換後イメージデータを得,変換
後イメージデータを画像メモリ内の上記変換画像表示範
囲に対応する領域に書き込む変換画像表示処理を行わせ
るようにコンピュータを制御するためのプログラムを格
納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
タを表示画面上の,指定された位置を含む変換対象範囲
の画像を画像変換して上記指定位置を含む変換画像表示
範囲に表示するこの発明によるプログラムを記録した媒
体は,画像メモリ内の上記変換画像表示範囲に対応する
領域のイメージデータをバッファに退避させ,上記変換
対象範囲に対応する領域のイメージデータに所定の画像
変換を施して得られる変換後イメージデータを得,変換
後イメージデータを画像メモリ内の上記変換画像表示範
囲に対応する領域に書き込む変換画像表示処理を行わせ
るようにコンピュータを制御するためのプログラムを格
納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0033】上記画像変換は,画像の拡大変換,回転変
換,色変換またはモザイク変換を含む。
換,色変換またはモザイク変換を含む。
【0034】
【実施例の説明】1.拡大カーソル機能 図1は,拡大カーソル機能を備えたコンピュータ・シス
テムの画面表示の一例である。画面(二重の矩形で示
す)には,文字「H」と,横長の黒塗り楕円が表示され
ている。
テムの画面表示の一例である。画面(二重の矩形で示
す)には,文字「H」と,横長の黒塗り楕円が表示され
ている。
【0035】図1(A) は拡大カーソル機能が無効な状態
の画面(GD10)を示すものである。ここには,文字
「H」と,黒塗り楕円と,矢印状のカーソルイメージAG
DC1と,画面上のマウスカーソル位置PD1を示す十字印
と,マウスカーソル位置PD1を中心にカーソルイメージ
AGDC1を囲むように鎖線で描かれていた矩形領域AGD1
(これを拡大対象領域と呼ぶ)が示されている(マウス
カーソル位置PD1を示す十字印と,拡大対象領域AGD1
を示す鎖線矩形は実際には画面には表示されないが,説
明の便宜上図示されている)。
の画面(GD10)を示すものである。ここには,文字
「H」と,黒塗り楕円と,矢印状のカーソルイメージAG
DC1と,画面上のマウスカーソル位置PD1を示す十字印
と,マウスカーソル位置PD1を中心にカーソルイメージ
AGDC1を囲むように鎖線で描かれていた矩形領域AGD1
(これを拡大対象領域と呼ぶ)が示されている(マウス
カーソル位置PD1を示す十字印と,拡大対象領域AGD1
を示す鎖線矩形は実際には画面には表示されないが,説
明の便宜上図示されている)。
【0036】図1(B) は拡大カーソル機能が有効な状態
の画面(GD20)を示すもので,ここには,上述した画面
(GD10)と同様に横長の黒塗り楕円と,拡大対象領域 A
GD1の拡大イメージが表示される矩形状の拡大カーソル
表示領域AGDL1と,マウスカーソルの画面上の位置PD1
を示す十字印が示されている。
の画面(GD20)を示すもので,ここには,上述した画面
(GD10)と同様に横長の黒塗り楕円と,拡大対象領域 A
GD1の拡大イメージが表示される矩形状の拡大カーソル
表示領域AGDL1と,マウスカーソルの画面上の位置PD1
を示す十字印が示されている。
【0037】このように拡大カーソル機能は,それが有
効化されたときには,マウスカーソル位置の周辺のイメ
ージを拡大して,リアルタイムにマウスカーソル位置に
対応した拡大カーソル表示領域に表示するものである。
従来のマウスカーソル操作(クリック,移動など)も同
時に行うことができる。
効化されたときには,マウスカーソル位置の周辺のイメ
ージを拡大して,リアルタイムにマウスカーソル位置に
対応した拡大カーソル表示領域に表示するものである。
従来のマウスカーソル操作(クリック,移動など)も同
時に行うことができる。
【0038】2.拡大カーソル機能の構成 以下に拡大カーソル機能を実現する5つのプログラム
(処理)の機能について述べる。 ・ カーソル初期化プログラム 各種初期値を入力パラメータとして受け取り,バッファ
・エリアにこれらの初期値をセットし,カーソルまたは
拡大カーソルを表示する。 ・ 拡大カーソル有効化プログラム 拡大カーソル機能が無効の状態のときに拡大カーソル有
効化が行なわれると,拡大カーソルを表示する。 ・ カーソル移動プログラム 移動先のマウスカーソル位置をパラメータとして受け取
り,マウスカーソルまたは拡大カーソルをその位置に移
動する。 ・ 文字や図形の描画プログラム 文字や図形の画面上の描画起点位置および文字や図形描
画に必要な情報をパラメータとして受け取り,文字や図
形およびカーソルまたは拡大カーソルを表示する。 ・ 拡大カーソル無効化プログラム 拡大カーソル機能が有効の状態のときに,拡大カーソル
無効化が実行されると拡大カーソルの表示をとりやめ,
カーソルを表示する。
(処理)の機能について述べる。 ・ カーソル初期化プログラム 各種初期値を入力パラメータとして受け取り,バッファ
・エリアにこれらの初期値をセットし,カーソルまたは
拡大カーソルを表示する。 ・ 拡大カーソル有効化プログラム 拡大カーソル機能が無効の状態のときに拡大カーソル有
効化が行なわれると,拡大カーソルを表示する。 ・ カーソル移動プログラム 移動先のマウスカーソル位置をパラメータとして受け取
り,マウスカーソルまたは拡大カーソルをその位置に移
動する。 ・ 文字や図形の描画プログラム 文字や図形の画面上の描画起点位置および文字や図形描
画に必要な情報をパラメータとして受け取り,文字や図
形およびカーソルまたは拡大カーソルを表示する。 ・ 拡大カーソル無効化プログラム 拡大カーソル機能が有効の状態のときに,拡大カーソル
無効化が実行されると拡大カーソルの表示をとりやめ,
カーソルを表示する。
【0039】図2は上記5つのプログラムが実行された
ときに画面が遷移する様子を示すものである。
ときに画面が遷移する様子を示すものである。
【0040】カーソル初期化前の状態の画面(GD1)で
は,マウスカーソル位置PD1は既にが入力装置(マウス
等)によって定められている。拡大カーソル機能を備え
たコンピュータ・システムが画面(GD1)を表示してい
る状態において,カーソル初期化プログラムF1を実行
すると,マウスカーソル位置PD1に応じたカーソル表示
領域AGDC1にカーソルイメージが表示される(画面(GD
10)参照)。(指定するパラメータ:マウスカーソル位
置PD1,拡大カーソル機能の初期状態無効)
は,マウスカーソル位置PD1は既にが入力装置(マウス
等)によって定められている。拡大カーソル機能を備え
たコンピュータ・システムが画面(GD1)を表示してい
る状態において,カーソル初期化プログラムF1を実行
すると,マウスカーソル位置PD1に応じたカーソル表示
領域AGDC1にカーソルイメージが表示される(画面(GD
10)参照)。(指定するパラメータ:マウスカーソル位
置PD1,拡大カーソル機能の初期状態無効)
【0041】画面(GD10)を表示している状態におい
て,拡大カーソル有効化プログラムF2を実行すると,
拡大カーソル表示領域AGDL1が現在のマウスカーソル位
置PD1を中心に表示される(画面(GD20)参照)。
て,拡大カーソル有効化プログラムF2を実行すると,
拡大カーソル表示領域AGDL1が現在のマウスカーソル位
置PD1を中心に表示される(画面(GD20)参照)。
【0042】画面(GD20)を表示している状態におい
て,カーソル移動プログラムF3を実行すると,移動前
の拡大カーソル表示領域AGDL1の表示内容は拡大表示前
の状態に戻され,新たに指定された移動先PD2に応じた
拡大カーソル表示領域AGDL2に拡大イメージが表示され
る(画面(GD30)参照)。(指定するパラメータ:移動
先のマウスカーソル位置PD2)
て,カーソル移動プログラムF3を実行すると,移動前
の拡大カーソル表示領域AGDL1の表示内容は拡大表示前
の状態に戻され,新たに指定された移動先PD2に応じた
拡大カーソル表示領域AGDL2に拡大イメージが表示され
る(画面(GD30)参照)。(指定するパラメータ:移動
先のマウスカーソル位置PD2)
【0043】画面(GD30)を表示している状態におい
て,文字の描画プログラムF4を実行すると,指定され
たの文字イメージが表示される(画面(GD40)参照)。
(指定するパラメータ:描画起点位置PD10,文字コー
ド「E」,文字サイズ)
て,文字の描画プログラムF4を実行すると,指定され
たの文字イメージが表示される(画面(GD40)参照)。
(指定するパラメータ:描画起点位置PD10,文字コー
ド「E」,文字サイズ)
【0044】拡大カーソル表示領域と文字イメージの描
画領域(指定パラメータおよびシステムが保持している
フォントデータによって算出される文字イメージの画面
上の表示領域)とがオーバーラップする場合がある。こ
のような場合には,文字イメージの描画領域の一部の上
に拡大カーソル表示領域AGDL2のイメージが重ねて表示
され,拡大カーソル表示領域AGDL2とオーバーラップし
た文字イメージの描画領域の一部分が画面上に表示され
ないことがある(画面(GD40)参照)。
画領域(指定パラメータおよびシステムが保持している
フォントデータによって算出される文字イメージの画面
上の表示領域)とがオーバーラップする場合がある。こ
のような場合には,文字イメージの描画領域の一部の上
に拡大カーソル表示領域AGDL2のイメージが重ねて表示
され,拡大カーソル表示領域AGDL2とオーバーラップし
た文字イメージの描画領域の一部分が画面上に表示され
ないことがある(画面(GD40)参照)。
【0045】画面(GD40)を表示している状態におい
て,拡大カーソル無効化プログラムF5を実行すると,
拡大カーソル表示領域AGDL2は拡大表示前の状態に戻さ
れ,マウスカーソル位置PD2に応じたカーソル表示領域
AGDC2にカーソルイメージが表示される(画面(GD50)
参照)。
て,拡大カーソル無効化プログラムF5を実行すると,
拡大カーソル表示領域AGDL2は拡大表示前の状態に戻さ
れ,マウスカーソル位置PD2に応じたカーソル表示領域
AGDC2にカーソルイメージが表示される(画面(GD50)
参照)。
【0046】これら5つのプログラムの機能(以下単
に,機能という)を実現するには2つの方法がある。
に,機能という)を実現するには2つの方法がある。
【0047】第1の方法は,オペレーティング・システ
ムのグラフィック・サポート・ライブラリ(GSL)に
組込む方法である。この方法は,オペレーティング・シ
ステムが管理する表示領域,すなわちディスプレイ装置
の表示領域(表示画面)全体において拡大カーソル機能
を実現することが可能である。
ムのグラフィック・サポート・ライブラリ(GSL)に
組込む方法である。この方法は,オペレーティング・シ
ステムが管理する表示領域,すなわちディスプレイ装置
の表示領域(表示画面)全体において拡大カーソル機能
を実現することが可能である。
【0048】第2の方法は,アプリケーション・プログ
ラムのグラフィック・サポート・ライブラリ(AGS
L)に組込む方法である。この方法は,AGSLを組込
んだアプリケーション・プログラムが管理する表示領域
(一般的なウィンドウ・システムにおける当該アプリケ
ーション・プログラムに割り当てられたウィンドウ表示
領域)において拡大カーソル機能を実現することが可能
である。
ラムのグラフィック・サポート・ライブラリ(AGS
L)に組込む方法である。この方法は,AGSLを組込
んだアプリケーション・プログラムが管理する表示領域
(一般的なウィンドウ・システムにおける当該アプリケ
ーション・プログラムに割り当てられたウィンドウ表示
領域)において拡大カーソル機能を実現することが可能
である。
【0049】3.第1の方法(GSLに組込む方法) 図3は,第1の方法を実現するためのシステム構成を示
すものである。
すものである。
【0050】このシステムは中央処理装置(CPU)10
0 と,これに付随するグラフィック・ディスプレイ装置
などの出力装置(GD)101と,入力装置102(キーボー
ド,マウスなど)と,記憶装置(HD)103と,ビデオ
メモリ(VM)104と,内部メモリ105 から構成され
る。
0 と,これに付随するグラフィック・ディスプレイ装置
などの出力装置(GD)101と,入力装置102(キーボー
ド,マウスなど)と,記憶装置(HD)103と,ビデオ
メモリ(VM)104と,内部メモリ105 から構成され
る。
【0051】内部メモリ105には,アプリケーション・
プログラム110と,先の5つの機能を備えたグラフィッ
ク・サポート・ライブラリ(プログラム群)(以下GS
Lと呼ぶ)121を含むオペレーティング・システム120
と,ビデオメモリ(VM)のデータ入出力を行うVM制
御プログラム(DD)130とが記憶装置103からロードさ
れ,中央処理装置(CPU)100 により実行される。
プログラム110と,先の5つの機能を備えたグラフィッ
ク・サポート・ライブラリ(プログラム群)(以下GS
Lと呼ぶ)121を含むオペレーティング・システム120
と,ビデオメモリ(VM)のデータ入出力を行うVM制
御プログラム(DD)130とが記憶装置103からロードさ
れ,中央処理装置(CPU)100 により実行される。
【0052】また,内部メモリ105には,GSL121が各
種演算に使用するバッファ・エリア140の後述する情報
と,文字を出力装置(GD)101に表示するために必要
な情報(文字のベクトル情報,色情報,文字イメージデ
ータなど)を含むフォントデータ150と,マウスカーソ
ルを出力装置(GD)101に表示するために必要な情報
(矢印などの図形メージ)を含むカーソルデータ(C
D)160とが,記憶装置103からロードされる。
種演算に使用するバッファ・エリア140の後述する情報
と,文字を出力装置(GD)101に表示するために必要
な情報(文字のベクトル情報,色情報,文字イメージデ
ータなど)を含むフォントデータ150と,マウスカーソ
ルを出力装置(GD)101に表示するために必要な情報
(矢印などの図形メージ)を含むカーソルデータ(C
D)160とが,記憶装置103からロードされる。
【0053】図4は,バッファ・エリア140の構成を示
す。バッファ・エリア140には,GSL121 が使用する
以下のエリアが設けられる。 (1) 拡大フラグ(B-FLG)エリア141 拡大カーソル機能の状態(有効ならば1,無効ならば
0)を保存する記憶領域である。カーソル初期化処理に
よって初期値(例えば0)がセットされる。また,オペ
レーティング・システムによってオペレータの指示に応
じた値(1または0)がセットされる。 (2) 拡大倍率(B-M)エリア142 拡大対象領域を拡大カーソル表示領域AGDL1に表示する
ときの倍率を示す整数値を保存する記憶領域である。拡
大対象領域AGD1 の1ピクセルは拡大カーソル表示領域
AGDL1に拡大倍率B-M の2乗倍のピクセル数で表示され
る。カーソル初期化処理によって初期値がセットされ
る。初期値は任意に変更できる。 (3) 拡大対象領域サイズ(B-SL)エリア143 拡大対象領域AGD1 のサイズ情報(幅WLピクセル,高さ
HLピクセル)を保存する記憶領域である。カーソル初期
化処理によって初期値がセットされる。初期値は任意に
変更できる。 (4) カーソル表示領域サイズ(B-SC)エリア144 カーソル表示領域AGDC1のサイズ情報(幅WCピクセル,
高さHCピクセル)を保存する記憶領域である。カーソル
初期化処理によって初期値がセットされる。初期値は任
意に変更できる。 (5) 文字イメージデータ一時記憶エリア(B-F)145 文字イメージデータを表示するために必要な情報となる
画面上の特定位置(X座標Xiピクセル,Y座標Yiピクセ
ル)で示される描画起点位置PDi と,文字イメージデー
タの描画領域サイズ(幅Wiピクセル,高さHiピクセル)
と,文字イメージデータとを一時的に保存するための記
憶領域である。i は添字を表す。このエリアの情報は,
文字描画処理のパラメータとして指定されるか,または
オペレーティング・システムのフォント情報取得機能を
用いて取得する。このエリアB-Fはカーソル初期化処理
によってクリアされる。 (6) マウスカーソル位置一時記憶エリア(B-P)146 現在のマウスカーソル位置PDi (X座標Xiピクセル,Y
座標Yiピクセル)を一時的に記憶する記憶領域である。
カーソル初期化処理によって初期値がセットされる。カ
ーソル移動機能によって移動先のマウスカーソル位置が
セットされる。 (7) 拡大カーソル表示領域イメージデータ退避エリ
ア(B-L)147 拡大される前の拡大カーソル表示領域AGDL1のイメージ
データを一時的に退避するための記憶領域である。カー
ソル初期化処理によってクリアされる。 (8) カーソル表示領域イメージデータ退避エリア(B
-C)148 カーソルイメージがセットされる前のカーソル表示領域
のAGDC1イメージデータを一時的に退避するための記憶
領域である。カーソル初期化処理によってクリアされ
る。
す。バッファ・エリア140には,GSL121 が使用する
以下のエリアが設けられる。 (1) 拡大フラグ(B-FLG)エリア141 拡大カーソル機能の状態(有効ならば1,無効ならば
0)を保存する記憶領域である。カーソル初期化処理に
よって初期値(例えば0)がセットされる。また,オペ
レーティング・システムによってオペレータの指示に応
じた値(1または0)がセットされる。 (2) 拡大倍率(B-M)エリア142 拡大対象領域を拡大カーソル表示領域AGDL1に表示する
ときの倍率を示す整数値を保存する記憶領域である。拡
大対象領域AGD1 の1ピクセルは拡大カーソル表示領域
AGDL1に拡大倍率B-M の2乗倍のピクセル数で表示され
る。カーソル初期化処理によって初期値がセットされ
る。初期値は任意に変更できる。 (3) 拡大対象領域サイズ(B-SL)エリア143 拡大対象領域AGD1 のサイズ情報(幅WLピクセル,高さ
HLピクセル)を保存する記憶領域である。カーソル初期
化処理によって初期値がセットされる。初期値は任意に
変更できる。 (4) カーソル表示領域サイズ(B-SC)エリア144 カーソル表示領域AGDC1のサイズ情報(幅WCピクセル,
高さHCピクセル)を保存する記憶領域である。カーソル
初期化処理によって初期値がセットされる。初期値は任
意に変更できる。 (5) 文字イメージデータ一時記憶エリア(B-F)145 文字イメージデータを表示するために必要な情報となる
画面上の特定位置(X座標Xiピクセル,Y座標Yiピクセ
ル)で示される描画起点位置PDi と,文字イメージデー
タの描画領域サイズ(幅Wiピクセル,高さHiピクセル)
と,文字イメージデータとを一時的に保存するための記
憶領域である。i は添字を表す。このエリアの情報は,
文字描画処理のパラメータとして指定されるか,または
オペレーティング・システムのフォント情報取得機能を
用いて取得する。このエリアB-Fはカーソル初期化処理
によってクリアされる。 (6) マウスカーソル位置一時記憶エリア(B-P)146 現在のマウスカーソル位置PDi (X座標Xiピクセル,Y
座標Yiピクセル)を一時的に記憶する記憶領域である。
カーソル初期化処理によって初期値がセットされる。カ
ーソル移動機能によって移動先のマウスカーソル位置が
セットされる。 (7) 拡大カーソル表示領域イメージデータ退避エリ
ア(B-L)147 拡大される前の拡大カーソル表示領域AGDL1のイメージ
データを一時的に退避するための記憶領域である。カー
ソル初期化処理によってクリアされる。 (8) カーソル表示領域イメージデータ退避エリア(B
-C)148 カーソルイメージがセットされる前のカーソル表示領域
のAGDC1イメージデータを一時的に退避するための記憶
領域である。カーソル初期化処理によってクリアされ
る。
【0054】第1の方法における5つの機能の処理手順
について説明する。
について説明する。
【0055】図5,図6,図7,図8,図9はそれぞれ
第1の方法における5つの機能に関する処理手順(プロ
グラムにしたがう手順)および,各手順に対応したVM
制御プログラム(DD)130 にしたがうVM制御装置の
動作,およびビデオメモリ(VM)104 の状態について
示したものである。
第1の方法における5つの機能に関する処理手順(プロ
グラムにしたがう手順)および,各手順に対応したVM
制御プログラム(DD)130 にしたがうVM制御装置の
動作,およびビデオメモリ(VM)104 の状態について
示したものである。
【0056】最初にこれらの図に共通する表記について
説明する。
説明する。
【0057】図5,図7,図8の中央,図6,図9の右
側は,GSL121 の各機能における処理手順を表すフロ
ーチャートを示している。フローチャートの各ステップ
には図の簡略化のため,処理内容を表す独自の記号を用
いている(記号の意味については後述する)。
側は,GSL121 の各機能における処理手順を表すフロ
ーチャートを示している。フローチャートの各ステップ
には図の簡略化のため,処理内容を表す独自の記号を用
いている(記号の意味については後述する)。
【0058】図5,図7,図8の左右,図6,図9の左
側に示された二重線矩形は,ある時点のビデオメモリ
(VM)104 にセットされている画像データの状態を画
面イメージとして表した「VMイメージ」である。これ
を(VMi)で表す。添字iは処理に伴って変化する「VM
イメージ」を相互に区別するための英数字を代表する。
図1と図2に示された画面(GDi)(iは1,10,20,30,40
または50)に対応する「VMイメージ」には,同じiを
付す。
側に示された二重線矩形は,ある時点のビデオメモリ
(VM)104 にセットされている画像データの状態を画
面イメージとして表した「VMイメージ」である。これ
を(VMi)で表す。添字iは処理に伴って変化する「VM
イメージ」を相互に区別するための英数字を代表する。
図1と図2に示された画面(GDi)(iは1,10,20,30,40
または50)に対応する「VMイメージ」には,同じiを
付す。
【0059】「VMイメージ」を縦に結ぶ破線の矢印
は,ビデオメモリ(VM)104 の状態遷移(方向)を表
している。
は,ビデオメモリ(VM)104 の状態遷移(方向)を表
している。
【0060】「VMイメージ」の中に破線で示されてい
る矩形は,ビデオメモリ(VM)104 内の特定の領域
「VM領域」を表している。これらをAVMLi,AVMCi,AV
Miと表す。「VM領域」AVMLi,AVMCi,AVMiは,フロー
チャートでは「画面領域」AGDLi,AGDCi,AGDiとして指
定される。
る矩形は,ビデオメモリ(VM)104 内の特定の領域
「VM領域」を表している。これらをAVMLi,AVMCi,AV
Miと表す。「VM領域」AVMLi,AVMCi,AVMiは,フロー
チャートでは「画面領域」AGDLi,AGDCi,AGDiとして指
定される。
【0061】画面(GDi)の中で示されている破線の矩
形は,出力装置101の画面表示内の特定の領域「画面領
域」を表している。これをAGDLi,AGDCi,AGDiと表す。
「画面領域」AGDLi,AGDCi,AGDiは,画面上の特定の領
域を示すデータによって表わされ,このデータは(X座
標Xiピクセル,Y座標Yiピクセル,幅Wiピクセル,高さ
Hiピクセル)の情報を含みVM制御プログラム(DD)
によって対応する「VM領域」AVMLi,AVMCi,AVMiに変
換される。
形は,出力装置101の画面表示内の特定の領域「画面領
域」を表している。これをAGDLi,AGDCi,AGDiと表す。
「画面領域」AGDLi,AGDCi,AGDiは,画面上の特定の領
域を示すデータによって表わされ,このデータは(X座
標Xiピクセル,Y座標Yiピクセル,幅Wiピクセル,高さ
Hiピクセル)の情報を含みVM制御プログラム(DD)
によって対応する「VM領域」AVMLi,AVMCi,AVMiに変
換される。
【0062】「画面領域」AGDLi,AGDCi,AGDiについて
説明する。
説明する。
【0063】画面領域AGDLi は,拡大カーソル表示領域
を表す。これはバッファ・エリアのマウスカーソル位置
一時記憶エリアB-Pで管理されるマウスカーソル位置PDi
(X座標Xiピクセル,Y座標Yiピクセル)と,拡大対象
領域サイズB-SLで管理される拡大対象領域サイズ(幅WL
ピクセル,高さHLピクセル)と拡大倍率B-M によって指
定される。拡大カーソル表示領域AGDLiは,「VM領
域」AVMLiと対応している。
を表す。これはバッファ・エリアのマウスカーソル位置
一時記憶エリアB-Pで管理されるマウスカーソル位置PDi
(X座標Xiピクセル,Y座標Yiピクセル)と,拡大対象
領域サイズB-SLで管理される拡大対象領域サイズ(幅WL
ピクセル,高さHLピクセル)と拡大倍率B-M によって指
定される。拡大カーソル表示領域AGDLiは,「VM領
域」AVMLiと対応している。
【0064】画面領域AGDCi は,カーソル表示領域を表
す。これはバッファ・エリアのマウスカーソル位置一時
記憶エリアB-Pで管理されるマウスカーソル位置PDi(X
座標Xiピクセル,Y座標Yiピクセル)と,カーソル表示
領域サイズB-SCで管理されるカーソル表示領域サイズ
(幅WCピクセル,高さHCピクセル)とによって指定され
る。カーソル表示領域 AGDCiは,「VM領域」AVMCiと
対応している。
す。これはバッファ・エリアのマウスカーソル位置一時
記憶エリアB-Pで管理されるマウスカーソル位置PDi(X
座標Xiピクセル,Y座標Yiピクセル)と,カーソル表示
領域サイズB-SCで管理されるカーソル表示領域サイズ
(幅WCピクセル,高さHCピクセル)とによって指定され
る。カーソル表示領域 AGDCiは,「VM領域」AVMCiと
対応している。
【0065】画面領域AGDiは,文字描画機能によって画
面に表示される文字イメージの「画面領域」を表す。こ
れは,文字イメージデータ一時記憶エリアB-F で管理さ
れている描画起点位置PDi (X座標Xiピクセル,Y座標
Yiピクセル)と,文字イメージデータの描画領域サイズ
(X座標Xiピクセル,Y座標Yiピクセル)とによって指
定される。画面領域AGDiは,「VM領域」AVMiと対応し
ている。
面に表示される文字イメージの「画面領域」を表す。こ
れは,文字イメージデータ一時記憶エリアB-F で管理さ
れている描画起点位置PDi (X座標Xiピクセル,Y座標
Yiピクセル)と,文字イメージデータの描画領域サイズ
(X座標Xiピクセル,Y座標Yiピクセル)とによって指
定される。画面領域AGDiは,「VM領域」AVMiと対応し
ている。
【0066】画面表示におけるマウスカーソルの位置PD
i (X座標Xiピクセル,Y座標Yiピクセル)は,「VM
イメージ」内の特定の位置を表すPViと対応している。
i (X座標Xiピクセル,Y座標Yiピクセル)は,「VM
イメージ」内の特定の位置を表すPViと対応している。
【0067】次に,フローチャートの各ステップに記さ
れている処理内容を表す記号について説明する。
れている処理内容を表す記号について説明する。
【0068】「GetVM 〜 from 〜」は,「VM領域」の
データを,バッファに,VM制御プログラム(DD)13
0 を介して取得(セット)することを表している。
データを,バッファに,VM制御プログラム(DD)13
0 を介して取得(セット)することを表している。
【0069】「SetVM 〜 to 〜」は,バッファのデータ
を,「VM領域」に,VM制御プログラム(DD)130
を介してセットすることを表している。
を,「VM領域」に,VM制御プログラム(DD)130
を介してセットすることを表している。
【0070】「Enlarge B-L to AGDLi」は,バッファ・
エリアのマウスカーソル位置一時記憶エリアB-Pと,拡
大対象領域サイズエリアB-SLと,拡大倍率エリアB-Mと
で管理しているデータ,およびバッファB-L のデータを
用いて求めた拡大イメージデータを,拡大カーソル領域
AGDLiによって指定される「VM領域」AVMLiにVM制御
プログラム(DD)130を介してセットすることを表し
ている。
エリアのマウスカーソル位置一時記憶エリアB-Pと,拡
大対象領域サイズエリアB-SLと,拡大倍率エリアB-Mと
で管理しているデータ,およびバッファB-L のデータを
用いて求めた拡大イメージデータを,拡大カーソル領域
AGDLiによって指定される「VM領域」AVMLiにVM制御
プログラム(DD)130を介してセットすることを表し
ている。
【0071】「GetFont STR to B-F」は,画面に文字を
表示するために必要な情報をバッファB-F に取得するこ
とを表している。文字描画処理はパラメータとして描画
起点位置PDiと,文字コードデータSTRと,文字サイズと
を得る。これらのパラメータをもとに,オペレーティン
グ・システムのフォント情報取得機能を用いて,文字イ
メージデータと,文字イメージデータの描画領域サイズ
(幅Wiピクセル,高さHiピクセル)とを得る。バッファ
B-Fには,描画起点位置PDiと,文字イメージデータの描
画領域サイズと,文字イメージデータとがセットされ
る。
表示するために必要な情報をバッファB-F に取得するこ
とを表している。文字描画処理はパラメータとして描画
起点位置PDiと,文字コードデータSTRと,文字サイズと
を得る。これらのパラメータをもとに,オペレーティン
グ・システムのフォント情報取得機能を用いて,文字イ
メージデータと,文字イメージデータの描画領域サイズ
(幅Wiピクセル,高さHiピクセル)とを得る。バッファ
B-Fには,描画起点位置PDiと,文字イメージデータの描
画領域サイズと,文字イメージデータとがセットされ
る。
【0072】フローチャートのそれぞれのステップと
「VMイメージ」の間には,当該ステップの処理で使用
するバッファを表す実線矩形と,Enlarge 記号で示され
る処理によってビデオメモリ(VM)104 にセットされ
る拡大イメージデータを表す破線矩形が表わされてい
る。
「VMイメージ」の間には,当該ステップの処理で使用
するバッファを表す実線矩形と,Enlarge 記号で示され
る処理によってビデオメモリ(VM)104 にセットされ
る拡大イメージデータを表す破線矩形が表わされてい
る。
【0073】<DD>の箇所にはVM制御プログラム
(DD)が用いるハードウェア(バッファなど)または
データ(拡大データなど)が示されている。フローチャ
ートの各ステップの処理に応答して(実線矢印でこの関
係を示す)実行されるVM制御プログラム(DD)130
の動作が,<DD>の箇所と<ビデオメモリVM>の箇
所を結ぶ破線の矢印で示されている。VM制御プログラ
ム(DD)130 によって破線矢印の方向にデータがセッ
トされる。
(DD)が用いるハードウェア(バッファなど)または
データ(拡大データなど)が示されている。フローチャ
ートの各ステップの処理に応答して(実線矢印でこの関
係を示す)実行されるVM制御プログラム(DD)130
の動作が,<DD>の箇所と<ビデオメモリVM>の箇
所を結ぶ破線の矢印で示されている。VM制御プログラ
ム(DD)130 によって破線矢印の方向にデータがセッ
トされる。
【0074】3−1. カーソル初期化処理 図5は,カーソル初期化機能に関する処理手順,各手順
に対応したVM制御プログラム(DD)130の動作,お
よびビデオメモリ(VM)104の状態を示すものであ
る。
に対応したVM制御プログラム(DD)130の動作,お
よびビデオメモリ(VM)104の状態を示すものであ
る。
【0075】図5の左側には指定パラメータとして拡大
フラグB-FLG=1 (有効)が指定された場合におけるビ
デオメモリ(VM)104 の状態遷移(VM1)(VM2)(VM
20)が示されている。図5の右側には指定パラメータに
拡大フラグ B-FLG=0(無効)が指定された場合におけ
るビデオメモリ(VM)104 の状態遷移(VM)(VM3)
(VM10)が示されている。
フラグB-FLG=1 (有効)が指定された場合におけるビ
デオメモリ(VM)104 の状態遷移(VM1)(VM2)(VM
20)が示されている。図5の右側には指定パラメータに
拡大フラグ B-FLG=0(無効)が指定された場合におけ
るビデオメモリ(VM)104 の状態遷移(VM)(VM3)
(VM10)が示されている。
【0076】コンピュータ・システムの起動によって,
オペレーティング・システムの初期化処理が実行され
る。オペレーティング・システムの初期化処理の一つと
してカーソル初期化処理が実行される。カーソル初期化
処理において以下のパラメータがオペレーティング・シ
ステムによって指定される。 ・ 拡大フラグB-FLG=0(無効)または1(有効) 拡大フラグB-FLG の状態は,オペレーティング・システ
ムにおいていずれか一方に固定的に定めておいてもよい
し,コンピュータ・システムがシャットダウン(電源オ
フ)されたときの拡大フラグB-FLGの状態を採用しても
よい。 ・ 拡大倍率B-M=2などの整数値 ・ 拡大対象領域サイズエリアB-SL(幅=100ピクセ
ル,高さ=80 ピクセルなどの整数値) ・ カーソル領域サイズエリアB-SC(幅=30ピクセル,
高さ=30ピクセルなどの整数値)
オペレーティング・システムの初期化処理が実行され
る。オペレーティング・システムの初期化処理の一つと
してカーソル初期化処理が実行される。カーソル初期化
処理において以下のパラメータがオペレーティング・シ
ステムによって指定される。 ・ 拡大フラグB-FLG=0(無効)または1(有効) 拡大フラグB-FLG の状態は,オペレーティング・システ
ムにおいていずれか一方に固定的に定めておいてもよい
し,コンピュータ・システムがシャットダウン(電源オ
フ)されたときの拡大フラグB-FLGの状態を採用しても
よい。 ・ 拡大倍率B-M=2などの整数値 ・ 拡大対象領域サイズエリアB-SL(幅=100ピクセ
ル,高さ=80 ピクセルなどの整数値) ・ カーソル領域サイズエリアB-SC(幅=30ピクセル,
高さ=30ピクセルなどの整数値)
【0077】上記のパラメータ値をバッファ・エリアに
初期値としてセットする(ステップS1)。
初期値としてセットする(ステップS1)。
【0078】拡大フラグB-FLG=1(有効)の場合には
(ステップS2でYES ),拡大カーソル表示領域AGDL1
によって指定される「VM領域」AVML1のデータを,拡
大カーソル表示領域イメージデータ退避エリアB-Lに,
VM制御プログラム(DD)130を介して取得する(ス
テップS3)。このステップS3は,拡大カーソルイメー
ジデータがビデオメモリ(VM)にセットされる前の状
態を保存しておくための処理である。
(ステップS2でYES ),拡大カーソル表示領域AGDL1
によって指定される「VM領域」AVML1のデータを,拡
大カーソル表示領域イメージデータ退避エリアB-Lに,
VM制御プログラム(DD)130を介して取得する(ス
テップS3)。このステップS3は,拡大カーソルイメー
ジデータがビデオメモリ(VM)にセットされる前の状
態を保存しておくための処理である。
【0079】バッファ・エリア140のマウスカーソル位
置一時記憶エリアB-Pと,拡大対象領域サイズエリアB-S
Lと,拡大倍率エリアB-M とにより管理しているデー
タ,およびバッファB-L のデータとを用いて求めた拡大
イメージデータを,拡大カーソル表示領域AGDL1によっ
て指定される「VM領域」AVML1に,VM制御プログラ
ム(DD)130を介してセットする(ステップS4)。こ
の結果,VMイメージ(VM20)に示すように拡大カーソ
ルイメージデータがセットされる。
置一時記憶エリアB-Pと,拡大対象領域サイズエリアB-S
Lと,拡大倍率エリアB-M とにより管理しているデー
タ,およびバッファB-L のデータとを用いて求めた拡大
イメージデータを,拡大カーソル表示領域AGDL1によっ
て指定される「VM領域」AVML1に,VM制御プログラ
ム(DD)130を介してセットする(ステップS4)。こ
の結果,VMイメージ(VM20)に示すように拡大カーソ
ルイメージデータがセットされる。
【0080】拡大フラグB-FLG=0(無効)の場合には
(ステップS2でNO),カーソル表示領域AGDC1によって
指定される「VM領域」AVMC1のデータを,カーソル表
示領域イメージデータ退避エリアB-Cに,VM制御プロ
グラム(DD)130を介して取得する(ステップS5
)。このステップは,カーソルイメージデータがビデ
オメモリ(VM)にセットされる前の状態を保存してお
くための処理である。
(ステップS2でNO),カーソル表示領域AGDC1によって
指定される「VM領域」AVMC1のデータを,カーソル表
示領域イメージデータ退避エリアB-Cに,VM制御プロ
グラム(DD)130を介して取得する(ステップS5
)。このステップは,カーソルイメージデータがビデ
オメモリ(VM)にセットされる前の状態を保存してお
くための処理である。
【0081】次に,内部メモリ内にロードされているカ
ーソルイメージデータ(CD)160データを,カーソル
表示領域AGDC1よって指定される「VM領域」AVMC1
に,VM制御プログラム(DD)130を介してセットす
る(ステップS6 )。この結果,VMイメージ(VM10)
に示すようにカーソルイメージデータがセットされる。
ーソルイメージデータ(CD)160データを,カーソル
表示領域AGDC1よって指定される「VM領域」AVMC1
に,VM制御プログラム(DD)130を介してセットす
る(ステップS6 )。この結果,VMイメージ(VM10)
に示すようにカーソルイメージデータがセットされる。
【0082】3−2. 拡大カーソル有効化処理 図6は,カーソル有効化機能に関する処理手順,各手順
に対応したVM制御プログラム(DD)130の動作,お
よびビデオメモリ(VM)104の状態を示すものであ
る。
に対応したVM制御プログラム(DD)130の動作,お
よびビデオメモリ(VM)104の状態を示すものであ
る。
【0083】図6の左側には拡大フラグ B-FLG=0(無
効)の場合におけるビデオメモリ(VM)104 の状態遷
移(VM10)(VM11)(VM12)(VM20)が示されている。
拡大カーソル有効化処理では,拡大フラグB-FLG=1
(有効)の場合には(ステップS11でNO),何も行なわ
れない。
効)の場合におけるビデオメモリ(VM)104 の状態遷
移(VM10)(VM11)(VM12)(VM20)が示されている。
拡大カーソル有効化処理では,拡大フラグB-FLG=1
(有効)の場合には(ステップS11でNO),何も行なわ
れない。
【0084】コンピュータ・システムのキーボード(入
力装置102 )のキーの一つが拡大カーソル有効化の指令
用として用いられる。これに代えて,表示装置(出力装
置101)の表示画面上の一部に,オペレーティング・シ
ステムによって拡大カーソル有効化のためのメニュー・
リスト,またはアイコンが表示される。オペレータは,
上記の拡大カーソル有効化指令用のキーを押すか,また
は表示画面上のメニュー・リストから拡大カーソル有効
化を選択,もしくはアイコンをクリックする。これに応
答して,オペレーティング・システムによって拡大フラ
グB-FLG に1(有効)がセットされるとともに,拡大カ
ーソル有効化処理が実行される。
力装置102 )のキーの一つが拡大カーソル有効化の指令
用として用いられる。これに代えて,表示装置(出力装
置101)の表示画面上の一部に,オペレーティング・シ
ステムによって拡大カーソル有効化のためのメニュー・
リスト,またはアイコンが表示される。オペレータは,
上記の拡大カーソル有効化指令用のキーを押すか,また
は表示画面上のメニュー・リストから拡大カーソル有効
化を選択,もしくはアイコンをクリックする。これに応
答して,オペレーティング・システムによって拡大フラ
グB-FLG に1(有効)がセットされるとともに,拡大カ
ーソル有効化処理が実行される。
【0085】VMイメージ(VM10)の状態においてこの
処理が実行される場合について説明する。
処理が実行される場合について説明する。
【0086】拡大フラグB-FLG=0 (無効)の場合には
(ステップS11でYES),既に記憶されているカーソル表
示領域イメージデータ退避エリアB-C 内のデータを,カ
ーソル表示領域AGDC1によって指定される「VM領域」
AVMC1に,VM制御プログラム(DD)130を介してセ
ットする(ステップS12 )。このステップS12は,ビデ
オメモリ(VM)104 内の状態をカーソルイメージデー
タがセットされる前の状態に戻すために,既に表示され
ているカーソルイメージデータを消去する処理である。
この結果,VMイメージ(VM11)に示すようにカーソル
イメージデータがセットされる前の状態になる。
(ステップS11でYES),既に記憶されているカーソル表
示領域イメージデータ退避エリアB-C 内のデータを,カ
ーソル表示領域AGDC1によって指定される「VM領域」
AVMC1に,VM制御プログラム(DD)130を介してセ
ットする(ステップS12 )。このステップS12は,ビデ
オメモリ(VM)104 内の状態をカーソルイメージデー
タがセットされる前の状態に戻すために,既に表示され
ているカーソルイメージデータを消去する処理である。
この結果,VMイメージ(VM11)に示すようにカーソル
イメージデータがセットされる前の状態になる。
【0087】拡大カーソル表示領域AGDL1によって指定
される「VM領域」AVML1のデータを,拡大カーソル表
示領域イメージデータ退避エリアB-L に,VM制御プロ
グラム(DD)130を介して取得する(ステップS13)。
このステップS13 は,拡大カーソルイメージデータがビ
デオメモリ(VM)104 にセットされる前の状態を保存
しておくための処理である。
される「VM領域」AVML1のデータを,拡大カーソル表
示領域イメージデータ退避エリアB-L に,VM制御プロ
グラム(DD)130を介して取得する(ステップS13)。
このステップS13 は,拡大カーソルイメージデータがビ
デオメモリ(VM)104 にセットされる前の状態を保存
しておくための処理である。
【0088】バッファ・エリア140のマウスカーソル位
置一時記憶エリアB-Pと,拡大対象領域サイズエリアB-S
L と,拡大倍率エリアB-Mとで管理しているデータ,お
よびバッファB-L のデータを用いて求めた拡大イメージ
データを,「VM領域」AVML1にVM制御プログラム
(DD)130を介してセットする(ステップS14)。この
結果,VMイメージ(VM20)に示すように拡大カーソル
イメージデータがセットされる。
置一時記憶エリアB-Pと,拡大対象領域サイズエリアB-S
L と,拡大倍率エリアB-Mとで管理しているデータ,お
よびバッファB-L のデータを用いて求めた拡大イメージ
データを,「VM領域」AVML1にVM制御プログラム
(DD)130を介してセットする(ステップS14)。この
結果,VMイメージ(VM20)に示すように拡大カーソル
イメージデータがセットされる。
【0089】3−3. カーソル移動処理 図7は,カーソル移動機能に関する処理手順,各手順に
対応したVM制御プログラム(DD)130の動作,およ
びビデオメモリ(VM)104の状態について示したもの
である。
対応したVM制御プログラム(DD)130の動作,およ
びビデオメモリ(VM)104の状態について示したもの
である。
【0090】図7の左側には拡大フラグ B-FLG=1(有
効)の場合におけるビデオメモリ(VM)104 の状態遷
移(VM20)(VM21)(VM22)(VM30)が示されている。
図7の右側には拡大フラグ B-FLG=0(無効)の場合に
おけるビデオメモリ(VM)の状態遷移(VM10)(VM1
3)(VM14)(VM60)が示されている。
効)の場合におけるビデオメモリ(VM)104 の状態遷
移(VM20)(VM21)(VM22)(VM30)が示されている。
図7の右側には拡大フラグ B-FLG=0(無効)の場合に
おけるビデオメモリ(VM)の状態遷移(VM10)(VM1
3)(VM14)(VM60)が示されている。
【0091】オペレータがマウス(入力装置102 )によ
ってカーソルを移動すると,これが入力制御プログラム
によって検知され(移動先のマウスカーソル位置PD2も
含めて),オペレーティング・システムを通して,カー
ソル移動処理が実行される。パラメータとして移動先の
マウスカーソル位置PD2が指定される。
ってカーソルを移動すると,これが入力制御プログラム
によって検知され(移動先のマウスカーソル位置PD2も
含めて),オペレーティング・システムを通して,カー
ソル移動処理が実行される。パラメータとして移動先の
マウスカーソル位置PD2が指定される。
【0092】拡大フラグ B-FLG=1(有効)の場合には
(ステップS21でYES),既に記憶されている拡大カーソ
ル表示領域イメージデータ退避エリアB-L 内のデータ
を,拡大カーソル表示領域AGDL1によって指定される
「VM領域」AVML1に,VM制御プログラム(DD)130
を介してセットする(ステップS22)。このステップS22
は,ビデオメモリ(VM)104 内の状態を拡大カーソ
ルイメージデータがセットされる前の状態に戻すために
既に表示されている拡大カーソルイメージデータを消去
する処理である。この結果,VMイメージ(VM21)に示
すように拡大カーソルイメージデータがセットされる前
の状態になる。
(ステップS21でYES),既に記憶されている拡大カーソ
ル表示領域イメージデータ退避エリアB-L 内のデータ
を,拡大カーソル表示領域AGDL1によって指定される
「VM領域」AVML1に,VM制御プログラム(DD)130
を介してセットする(ステップS22)。このステップS22
は,ビデオメモリ(VM)104 内の状態を拡大カーソ
ルイメージデータがセットされる前の状態に戻すために
既に表示されている拡大カーソルイメージデータを消去
する処理である。この結果,VMイメージ(VM21)に示
すように拡大カーソルイメージデータがセットされる前
の状態になる。
【0093】次に,移動先のマウスカーソル位置PD2
を,マウスカーソル位置一時記憶エリアB-Pにセットす
る(ステップS23)。
を,マウスカーソル位置一時記憶エリアB-Pにセットす
る(ステップS23)。
【0094】拡大カーソル表示領域AGDL2によって指定
される「VM領域」AVML2のデータを,拡大カーソル表
示領域イメージデータ退避エリアB-L に,VM制御プロ
グラム(DD)130を介して取得する(ステップS24)。
このステップS24 は,拡大カーソルイメージデータがビ
デオメモリ(VM)104 にセットされる前の状態を保存
しておくための処理である。
される「VM領域」AVML2のデータを,拡大カーソル表
示領域イメージデータ退避エリアB-L に,VM制御プロ
グラム(DD)130を介して取得する(ステップS24)。
このステップS24 は,拡大カーソルイメージデータがビ
デオメモリ(VM)104 にセットされる前の状態を保存
しておくための処理である。
【0095】バッファ・エリアのマウスカーソル位置一
時記憶エリアB-P と,拡大対象領域サイズエリアB-SL
と,拡大倍率エリアB-M とよって管理しているデータ,
およびバッファB-L のデータを用いて求めた拡大イメー
ジデータを,「VM領域」AVML1にVM制御プログラム
(DD)130を介してセットする(ステップS25)。この
結果,VMイメージ(VM30)に示すように移動先の拡大
カーソルイメージデータがセットされる。
時記憶エリアB-P と,拡大対象領域サイズエリアB-SL
と,拡大倍率エリアB-M とよって管理しているデータ,
およびバッファB-L のデータを用いて求めた拡大イメー
ジデータを,「VM領域」AVML1にVM制御プログラム
(DD)130を介してセットする(ステップS25)。この
結果,VMイメージ(VM30)に示すように移動先の拡大
カーソルイメージデータがセットされる。
【0096】拡大フラグ B-FLG=0(無効)の場合,既
に記憶されているカーソル表示領域イメージデータ退避
エリアB-C 内のデータを,カーソル表示領域AGDC1によ
って指定される「VM領域」AVMC1に,VM制御プログ
ラム(DD)130を介してセットする(ステップS26)。
このステップS26は,ビデオメモリ(VM)104 内の状
態をカーソルイメージデータがセットされる前の状態に
戻すために既に表示されているカーソルイメージデータ
を消去する処理である。この結果,VMイメージ(VM1
3)に示すようにカーソルイメージデータがセットされ
る前の状態になる。
に記憶されているカーソル表示領域イメージデータ退避
エリアB-C 内のデータを,カーソル表示領域AGDC1によ
って指定される「VM領域」AVMC1に,VM制御プログ
ラム(DD)130を介してセットする(ステップS26)。
このステップS26は,ビデオメモリ(VM)104 内の状
態をカーソルイメージデータがセットされる前の状態に
戻すために既に表示されているカーソルイメージデータ
を消去する処理である。この結果,VMイメージ(VM1
3)に示すようにカーソルイメージデータがセットされ
る前の状態になる。
【0097】移動先のマウスカーソル位置PD2を,マウ
スカーソル位置一時記憶エリア B-Pにセットする(ステ
ップS27)。
スカーソル位置一時記憶エリア B-Pにセットする(ステ
ップS27)。
【0098】移動先のカーソル表示領域AGDC2によって
指定される「VM領域」AVMC2のデータを,カーソル表
示領域イメージデータ退避エリアB-C に,VM制御プロ
グラム(DD)130を介して取得する(ステップS28)。
このステップS28 は,カーソルイメージデータがビデオ
メモリ(VM)104 にセットされる前の状態を保存して
おくための処理である。
指定される「VM領域」AVMC2のデータを,カーソル表
示領域イメージデータ退避エリアB-C に,VM制御プロ
グラム(DD)130を介して取得する(ステップS28)。
このステップS28 は,カーソルイメージデータがビデオ
メモリ(VM)104 にセットされる前の状態を保存して
おくための処理である。
【0099】内部メモリ内にロードされているカーソル
イメージデータ(CD)160 を,移動先のカーソル表示
領域AGDC2によって指定される「VM領域」AVMC2にV
M制御プログラム(DD)130を介してセットする(ス
テップS29)。この結果,VMイメージ(VM60)に示す
ように移動先のカーソルイメージデータがセットされ
る。
イメージデータ(CD)160 を,移動先のカーソル表示
領域AGDC2によって指定される「VM領域」AVMC2にV
M制御プログラム(DD)130を介してセットする(ス
テップS29)。この結果,VMイメージ(VM60)に示す
ように移動先のカーソルイメージデータがセットされ
る。
【0100】3−4. 文字や図形の描画処理図8は,
文字等の描画機能に関する処理手順,各手順に対応した
VM制御プログラム(DD)130の動作,およびビデオ
メモリ(VM)104の状態について示したものである。
文字等の描画機能に関する処理手順,各手順に対応した
VM制御プログラム(DD)130の動作,およびビデオ
メモリ(VM)104の状態について示したものである。
【0101】図8の左側には拡大フラグ B-FLG=1(有
効)の場合におけるビデオメモリ(VM)104 の状態遷
移(VM30)(VM31)(VM32)(VM33)(VM40)が示され
ている。図8の右側には拡大フラグ B-FLG=0(無効)
の場合におけるビデオメモリ(VM)104 の状態遷移
(VM60)(VM61)(VM62)(VM63)(VM70)が示されて
いる。
効)の場合におけるビデオメモリ(VM)104 の状態遷
移(VM30)(VM31)(VM32)(VM33)(VM40)が示され
ている。図8の右側には拡大フラグ B-FLG=0(無効)
の場合におけるビデオメモリ(VM)104 の状態遷移
(VM60)(VM61)(VM62)(VM63)(VM70)が示されて
いる。
【0102】アプリケーション・プログラム110 (例え
ばワードプロセッシング・プログラム,ペイント・プロ
グラム等)から,文字や図形描画に必要な情報(描画起
点位置,文字コード,文字サイズ,または図形を表すイ
メージデータ)をパラメータとして受け取って,文字等
の描画処理が実行される。図8では,文字の描画を例に
挙げて説明する。
ばワードプロセッシング・プログラム,ペイント・プロ
グラム等)から,文字や図形描画に必要な情報(描画起
点位置,文字コード,文字サイズ,または図形を表すイ
メージデータ)をパラメータとして受け取って,文字等
の描画処理が実行される。図8では,文字の描画を例に
挙げて説明する。
【0103】パラメータとして描画起点位置PDiと,文
字コードデータSTR(文字コード「E」)と,文字サイ
ズとを得る。これらのパラメータをもとに,オペレーテ
ィング・システムのフォント情報取得機能を用いて,文
字イメージデータと,文字イメージデータの描画領域サ
イズ(幅Wiピクセル,高さHiピクセル)とを得る。バッ
ファB-Fに,描画起点位置PDiと,文字イメージデータの
描画領域サイズと,文字イメージデータとをセットする
(ステップS31)。
字コードデータSTR(文字コード「E」)と,文字サイ
ズとを得る。これらのパラメータをもとに,オペレーテ
ィング・システムのフォント情報取得機能を用いて,文
字イメージデータと,文字イメージデータの描画領域サ
イズ(幅Wiピクセル,高さHiピクセル)とを得る。バッ
ファB-Fに,描画起点位置PDiと,文字イメージデータの
描画領域サイズと,文字イメージデータとをセットする
(ステップS31)。
【0104】拡大フラグ B-FLG=1(有効)の場合には
(ステップS32でYES),既に記憶されている拡大カーソ
ル表示領域イメージデータ退避エリアB-L 内のデータ
を,拡大カーソル表示領域AGDL2によって指定される
「VM領域」AVML2に,VM制御プログラム(DD)13
0を介してセットする(ステップS33)。このステップS3
3は,ビデオメモリ(VM)104 内の状態を拡大カーソ
ルイメージデータがセットされる前の状態に戻すため
に,既に表示されている拡大カーソルイメージデータを
消去する処理である。この結果,VMイメージ(VM31)
に示すように拡大カーソルイメージデータがセットされ
る前の状態になる。
(ステップS32でYES),既に記憶されている拡大カーソ
ル表示領域イメージデータ退避エリアB-L 内のデータ
を,拡大カーソル表示領域AGDL2によって指定される
「VM領域」AVML2に,VM制御プログラム(DD)13
0を介してセットする(ステップS33)。このステップS3
3は,ビデオメモリ(VM)104 内の状態を拡大カーソ
ルイメージデータがセットされる前の状態に戻すため
に,既に表示されている拡大カーソルイメージデータを
消去する処理である。この結果,VMイメージ(VM31)
に示すように拡大カーソルイメージデータがセットされ
る前の状態になる。
【0105】先に取得した文字イメージデータ一時記憶
エリア B-F内の文字イメージデータを,同B-F内に管理
されている,描画起点位置PDiと,文字イメージデータ
の描画領域サイズによって求められる文字の描画領域AG
D10 によって指定される「VM領域」AVM10に,VM制
御プログラム(DD)130を介してセットする(ステッ
プ34)。この結果,VMイメージ(VM32)に示すように
文字のイメージデータがセットされる。
エリア B-F内の文字イメージデータを,同B-F内に管理
されている,描画起点位置PDiと,文字イメージデータ
の描画領域サイズによって求められる文字の描画領域AG
D10 によって指定される「VM領域」AVM10に,VM制
御プログラム(DD)130を介してセットする(ステッ
プ34)。この結果,VMイメージ(VM32)に示すように
文字のイメージデータがセットされる。
【0106】拡大カーソル表示領域イメージデータ退避
エリア B-Lに,拡大カーソル表示領域AGDL2によって指
定される「VM領域」AVML2のデータを,VM制御プロ
グラム(DD)130を介して取得する(ステップS35)。
このステップS35 は,拡大カーソルイメージデータがビ
デオメモリ(VM)104 にセットされる前の状態を保存
しておくための処理である。
エリア B-Lに,拡大カーソル表示領域AGDL2によって指
定される「VM領域」AVML2のデータを,VM制御プロ
グラム(DD)130を介して取得する(ステップS35)。
このステップS35 は,拡大カーソルイメージデータがビ
デオメモリ(VM)104 にセットされる前の状態を保存
しておくための処理である。
【0107】バッファ・エリアのマウスカーソル位置一
時記憶エリア B-P,拡大対象領域サイズエリアB-SL,お
よび拡大倍率エリアB-M によって管理しているデータ,
およびバッファB-L のデータを用いて求めた拡大イメー
ジデータを,「VM領域」AVML2にVM制御プログラム
(DD)130を介してセットする(ステップS36)。この
結果,VMイメージ(VM40)に示すように拡大カーソル
イメージデータがセットされる。
時記憶エリア B-P,拡大対象領域サイズエリアB-SL,お
よび拡大倍率エリアB-M によって管理しているデータ,
およびバッファB-L のデータを用いて求めた拡大イメー
ジデータを,「VM領域」AVML2にVM制御プログラム
(DD)130を介してセットする(ステップS36)。この
結果,VMイメージ(VM40)に示すように拡大カーソル
イメージデータがセットされる。
【0108】拡大フラグ B-FLG=0(無効)の場合には
(ステップS32でNO ),既に記憶されているカーソル表
示領域イメージデータ退避エリアB-C 内のデータを,カ
ーソル表示領域AGDC2によって指定される「VM領域」
AVMC2に,VM制御プログラム(DD)130 を介してセ
ットする(ステップS37)。このステップS37は,ビデオ
メモリ(VM)104 内の状態をカーソルイメージデータ
がセットされる前の状態に戻すために既に表示されてい
るカーソルイメージデータを消去する処理である。この
結果,VMイメージ(VM61)に示すようにカーソルイメ
ージデータがセットされる前の状態になる。
(ステップS32でNO ),既に記憶されているカーソル表
示領域イメージデータ退避エリアB-C 内のデータを,カ
ーソル表示領域AGDC2によって指定される「VM領域」
AVMC2に,VM制御プログラム(DD)130 を介してセ
ットする(ステップS37)。このステップS37は,ビデオ
メモリ(VM)104 内の状態をカーソルイメージデータ
がセットされる前の状態に戻すために既に表示されてい
るカーソルイメージデータを消去する処理である。この
結果,VMイメージ(VM61)に示すようにカーソルイメ
ージデータがセットされる前の状態になる。
【0109】次に,先に取得した文字イメージデータ一
時記憶エリアB-F 内の文字イメージデータを,同B-F内
に管理されている,描画起点位置PDiと,文字イメージ
データの描画領域サイズによって求められる文字の描画
領域AGD10 によって指定される「VM領域」AVM10に,
VM制御プログラム(DD)130を介してセットする
(ステップ38)。この結果,VMイメージ(VM62)に示
すように文字のイメージデータがセットされる。
時記憶エリアB-F 内の文字イメージデータを,同B-F内
に管理されている,描画起点位置PDiと,文字イメージ
データの描画領域サイズによって求められる文字の描画
領域AGD10 によって指定される「VM領域」AVM10に,
VM制御プログラム(DD)130を介してセットする
(ステップ38)。この結果,VMイメージ(VM62)に示
すように文字のイメージデータがセットされる。
【0110】カーソル表示領域イメージデータ退避エリ
アB-C に,カーソル表示領域AGDC2によって指定される
「VM領域」AVMC2のデータを,VM制御プログラム
(DD)130を介して取得する(ステップS39)。このス
テップS39 は,カーソルイメージデータがビデオメモリ
(VM)104 にセットされる前の状態を保存しておくた
めの処理である。
アB-C に,カーソル表示領域AGDC2によって指定される
「VM領域」AVMC2のデータを,VM制御プログラム
(DD)130を介して取得する(ステップS39)。このス
テップS39 は,カーソルイメージデータがビデオメモリ
(VM)104 にセットされる前の状態を保存しておくた
めの処理である。
【0111】内部メモリ内にロードされているカーソル
イメージデータ(CD)160 を,カーソル表示領域AGDC
2によって指定される「VM領域」AVMC2に,VM制御
プログラム(DD)130を介してセットする(ステップS
40)。この結果,VMイメージ(VM70)に示すようにカ
ーソルイメージデータがセットされる。
イメージデータ(CD)160 を,カーソル表示領域AGDC
2によって指定される「VM領域」AVMC2に,VM制御
プログラム(DD)130を介してセットする(ステップS
40)。この結果,VMイメージ(VM70)に示すようにカ
ーソルイメージデータがセットされる。
【0112】この実施例では図形描画処理については示
していない。図形の描画処理は,文字の描画処理と同様
の処理手順で実現できる。ただし,指定パラメータとし
て文字情報の代わりに,図形描画に必要な情報(円であ
れば中心点位置と半径と色など)を受け取り,文字イメ
ージデータの代わりに図形イメージデータを「VM領
域」にセットする。図形イメージデータは,拡大カーソ
ルまたはカーソルを消去した後(図8のステップS34ま
たはS38)に「VM領域」にセットする。
していない。図形の描画処理は,文字の描画処理と同様
の処理手順で実現できる。ただし,指定パラメータとし
て文字情報の代わりに,図形描画に必要な情報(円であ
れば中心点位置と半径と色など)を受け取り,文字イメ
ージデータの代わりに図形イメージデータを「VM領
域」にセットする。図形イメージデータは,拡大カーソ
ルまたはカーソルを消去した後(図8のステップS34ま
たはS38)に「VM領域」にセットする。
【0113】3−5. 拡大カーソル無効化処理図9
は,カーソル無効化機能に関する処理手順,各手順に対
応したVM制御プログラム(DD)130の動作,および
ビデオメモリ(VM)104の状態について示したもので
ある。
は,カーソル無効化機能に関する処理手順,各手順に対
応したVM制御プログラム(DD)130の動作,および
ビデオメモリ(VM)104の状態について示したもので
ある。
【0114】図9の左側には拡大フラグ B-FLG=1(有
効)の場合におけるビデオメモリ(VM)104 の状態遷
移(VM40)(VM41)(VM42)(VM50)が示されている。
この機能は,拡大フラグB-FLG=0(無効)の場合には
(ステップS51でNO),何も行わない。
効)の場合におけるビデオメモリ(VM)104 の状態遷
移(VM40)(VM41)(VM42)(VM50)が示されている。
この機能は,拡大フラグB-FLG=0(無効)の場合には
(ステップS51でNO),何も行わない。
【0115】コンピュータ・システムのキーボード(入
力装置102 )のキーの一つが拡大カーソル無効化の指令
用として用いられる。これに代えて表示装置(出力装置
101)の表示画面上の一部に,オペレーティング・シス
テムにおいて拡大カーソル無効化のためのメニュー・リ
スト,またはアイコンが表示される。オペレータは,上
記の拡大カーソル無効化指令用のキーを押すか,または
表示画面上のメニュー・リストから拡大カーソル無効化
を選択,もしくはアイコンをクリックする。これに応答
して,オペレーティング・システムによって拡大カーソ
ルフラグ B-FLGに0(無効)がセットされるとともに,
拡大カーソル無効化処理が実行される。
力装置102 )のキーの一つが拡大カーソル無効化の指令
用として用いられる。これに代えて表示装置(出力装置
101)の表示画面上の一部に,オペレーティング・シス
テムにおいて拡大カーソル無効化のためのメニュー・リ
スト,またはアイコンが表示される。オペレータは,上
記の拡大カーソル無効化指令用のキーを押すか,または
表示画面上のメニュー・リストから拡大カーソル無効化
を選択,もしくはアイコンをクリックする。これに応答
して,オペレーティング・システムによって拡大カーソ
ルフラグ B-FLGに0(無効)がセットされるとともに,
拡大カーソル無効化処理が実行される。
【0116】拡大カーソル無効化指令用キーは,上述し
た拡大カーソル有効化キーと兼用することもできる。こ
の場合には,このキーが押される毎に有効化と無効化が
交互に繰返される。同じように表示画面上のメニュー・
リストまたはアイコンも,拡大カーソル有効化と無効化
に兼用してもよい。
た拡大カーソル有効化キーと兼用することもできる。こ
の場合には,このキーが押される毎に有効化と無効化が
交互に繰返される。同じように表示画面上のメニュー・
リストまたはアイコンも,拡大カーソル有効化と無効化
に兼用してもよい。
【0117】拡大フラグ B-FLG=1(有効)の場合には
(ステップS51でYES),既に記憶されている拡大カーソ
ル表示領域イメージデータ退避エリアB-L 内のデータ
を,拡大カーソル表示領域AGDL2によって指定される
「VM領域」AVML2に,VM制御プログラム(DD)13
0 を介してセットする(ステップS52)。このステップS
52は,ビデオメモリ(VM)104 内の状態を拡大カーソ
ルイメージデータがセットされる前の状態に戻すため
に,既に表示されている拡大カーソルイメージデータを
消去する処理である。この結果,VMイメージ(VM41)
に示すように拡大カーソルイメージデータがセットされ
る前の状態になる。
(ステップS51でYES),既に記憶されている拡大カーソ
ル表示領域イメージデータ退避エリアB-L 内のデータ
を,拡大カーソル表示領域AGDL2によって指定される
「VM領域」AVML2に,VM制御プログラム(DD)13
0 を介してセットする(ステップS52)。このステップS
52は,ビデオメモリ(VM)104 内の状態を拡大カーソ
ルイメージデータがセットされる前の状態に戻すため
に,既に表示されている拡大カーソルイメージデータを
消去する処理である。この結果,VMイメージ(VM41)
に示すように拡大カーソルイメージデータがセットされ
る前の状態になる。
【0118】次にカーソル表示領域AGDC2によって指定
される「VM領域」AVMC2のデータを,カーソル表示領
域イメージデータ退避エリアB-C に,VM制御プログラ
ム(DD)130を介して取得する(ステップS53)。この
ステップS53 は,カーソルイメージデータがビデオメモ
リ(VM)104 にセットされる前の状態を保存しておく
ための処理である。
される「VM領域」AVMC2のデータを,カーソル表示領
域イメージデータ退避エリアB-C に,VM制御プログラ
ム(DD)130を介して取得する(ステップS53)。この
ステップS53 は,カーソルイメージデータがビデオメモ
リ(VM)104 にセットされる前の状態を保存しておく
ための処理である。
【0119】内部メモリ内にロードされているカーソル
イメージデータ(CD)160 を,カーソル表示領域AGDC
2によって指定される「VM領域」AVMC2に,VM制御プ
ログラム(DD)130を介してセットする(ステップS5
4)。この結果,VMイメージ(VM50)に示すようにカ
ーソルイメージデータがセットされる。
イメージデータ(CD)160 を,カーソル表示領域AGDC
2によって指定される「VM領域」AVMC2に,VM制御プ
ログラム(DD)130を介してセットする(ステップS5
4)。この結果,VMイメージ(VM50)に示すようにカ
ーソルイメージデータがセットされる。
【0120】4.第2の方法(AGSLに組込む方法) 図10は,第2の方法を実現するためのシステム構成を示
すものである。
すものである。
【0121】このシステムは,中央処理装置(CPU)
200 と,これに付随するグラフィック・ディスプレイ装
置などの出力装置(GD)201と,入力装置202(キーボ
ード,マウスなど)と,記憶装置(HD)203と,内部
メモリ204から構成される。
200 と,これに付随するグラフィック・ディスプレイ装
置などの出力装置(GD)201と,入力装置202(キーボ
ード,マウスなど)と,記憶装置(HD)203と,内部
メモリ204から構成される。
【0122】内部メモリ204には,先の5つの機能を備
えたAGSL211を含むアプリケーション・プログラム2
10と,出力装置201への表示制御機能を提供するグラフ
ィック・サポート・ライブラリ(以下GSLXと呼ぶ)
221 を備えたオペレーティング・システム220とがロー
ドされ,中央処理装置(CPU)200により実行され
る。GSLX221は,後述するオフスクリーン・バッフ
ァ249(B-XM)への表示データ(イメージデータ)の入
出力機能と,オフスクリーン・バッファ249 (B-XM)の
データを出力装置(GD)201に表示する画面表示機能
とを備えている。
えたAGSL211を含むアプリケーション・プログラム2
10と,出力装置201への表示制御機能を提供するグラフ
ィック・サポート・ライブラリ(以下GSLXと呼ぶ)
221 を備えたオペレーティング・システム220とがロー
ドされ,中央処理装置(CPU)200により実行され
る。GSLX221は,後述するオフスクリーン・バッフ
ァ249(B-XM)への表示データ(イメージデータ)の入
出力機能と,オフスクリーン・バッファ249 (B-XM)の
データを出力装置(GD)201に表示する画面表示機能
とを備えている。
【0123】また,内部メモリ204には,AGSL211が
各種演算に使用するバッファ・エリア240と,文字を出
力装置(GD)201に表示するために必要な情報(文字
のベクトル情報,色情報,文字イメージデータなど)を
含むフォントデータ250 と,マウスカーソルを出力装置
(GD)201 に表示するために必要な情報(矢印などの
図形メージ)を含むカーソルデータ(CD)260が,ロ
ードされる。
各種演算に使用するバッファ・エリア240と,文字を出
力装置(GD)201に表示するために必要な情報(文字
のベクトル情報,色情報,文字イメージデータなど)を
含むフォントデータ250 と,マウスカーソルを出力装置
(GD)201 に表示するために必要な情報(矢印などの
図形メージ)を含むカーソルデータ(CD)260が,ロ
ードされる。
【0124】図11は,バッファ・エリア240の構成を示
す。バッファ・エリア240には,AGSL220が使用する
以下のエリアが設けられている。 (1) 拡大フラグ(B-FLG)エリア241 拡大カーソル機能の状態(有効ならば1,無効ならば
0)を保存する記憶領域である。カーソル初期化処理に
よって初期値(例えば0)がセットされる。また,アプ
リケーション・プログラム210 によってオペレータの指
示に応じた値(1または0)がセットされる。 (2)拡大倍率(B-M)エリア242 拡大対象領域を拡大カーソル表示領域に表示するときの
倍率を示す整数値を保存する記憶領域である。拡大対象
領域AGD1の1ピクセルは拡大カーソル表示領域AGDL1に
拡大倍率B-Mの2乗倍のピクセル数で表示される。カー
ソル初期化処理によって初期値がセットされる。初期値
は任意に変更できる。 (3) 拡大カーソル表示領域サイズ(B-SL)エリア243 拡大カーソル表示領域AGDL1のサイズ情報(幅WLピクセ
ル,高さHLピクセル)を保存する記憶領域である。カー
ソル初期化処理によって初期値がセットされる。初期値
は任意に変更できる。 (4) カーソル表示領域サイズ(B-SC)エリア244 カーソル表示領域AGDC1のサイズ情報(幅WCピクセル,
高さHCピクセル)を保存する記憶領域である。カーソル
初期化処理によって初期値がセットされる。初期値は任
意に変更できる。 (5) 文字イメージデータ一時記憶エリア(B-F)245 文字イメージデータを表示するために必要な情報となる
画面上の特定位置(X座標Xiピクセル,Y座標Yiピクセ
ル)で示される描画起点位置PDi と,文字イメージデー
タの描画領域サイズ(幅Wiピクセル,高さHiピクセル)
と,文字イメージデータとを一時的に保存するための記
憶領域である。i は添字を表す。これらエリアの情報
は,文字描画処理のパラメータとして指定されるか,オ
ペレーティング・システムのフォント情報取得機能を用
いて取得する。このエリア245 はカーソル初期化処理に
よってクリアされる。 (6)マウスカーソル位置一時記憶エリア(B-P)246 現在のマウスカーソル位置PDi (X座標Xiピクセル,Y
座標Yiピクセル)を一時的に記憶する記憶領域である。
カーソル初期化処理によって初期値がセットされる。カ
ーソル移動機能によって移動先のマウスカーソル位置が
セットされる。 (7)拡大カーソル表示領域イメージデータ退避エリア
(B-L)247 拡大される前の拡大カーソル表示領域のイメージデータ
を一時的に退避するための記憶領域である。カーソル初
期化処理によってクリアされる。 (8)カーソル表示領域イメージデータ退避エリア(B-
C)248 カーソルイメージがセットされる前のカーソル表示領域
のイメージデータを一時的に退避するための記憶領域で
ある。カーソル初期化処理によってクリアされる。 (9) オフスクリーン・バッファ(B-XM)249 画面表示するイメージデータを保存する記憶領域であ
る。AGSL211 の5つの機能では,オフスクリーン・
バッファ(B-XM)249および先に述べたGSLX221の入
出力機能と,画面表示機能とを用いて出力装置201 への
画面表示制御を行う。カーソル初期化処理によってクリ
アされる。
す。バッファ・エリア240には,AGSL220が使用する
以下のエリアが設けられている。 (1) 拡大フラグ(B-FLG)エリア241 拡大カーソル機能の状態(有効ならば1,無効ならば
0)を保存する記憶領域である。カーソル初期化処理に
よって初期値(例えば0)がセットされる。また,アプ
リケーション・プログラム210 によってオペレータの指
示に応じた値(1または0)がセットされる。 (2)拡大倍率(B-M)エリア242 拡大対象領域を拡大カーソル表示領域に表示するときの
倍率を示す整数値を保存する記憶領域である。拡大対象
領域AGD1の1ピクセルは拡大カーソル表示領域AGDL1に
拡大倍率B-Mの2乗倍のピクセル数で表示される。カー
ソル初期化処理によって初期値がセットされる。初期値
は任意に変更できる。 (3) 拡大カーソル表示領域サイズ(B-SL)エリア243 拡大カーソル表示領域AGDL1のサイズ情報(幅WLピクセ
ル,高さHLピクセル)を保存する記憶領域である。カー
ソル初期化処理によって初期値がセットされる。初期値
は任意に変更できる。 (4) カーソル表示領域サイズ(B-SC)エリア244 カーソル表示領域AGDC1のサイズ情報(幅WCピクセル,
高さHCピクセル)を保存する記憶領域である。カーソル
初期化処理によって初期値がセットされる。初期値は任
意に変更できる。 (5) 文字イメージデータ一時記憶エリア(B-F)245 文字イメージデータを表示するために必要な情報となる
画面上の特定位置(X座標Xiピクセル,Y座標Yiピクセ
ル)で示される描画起点位置PDi と,文字イメージデー
タの描画領域サイズ(幅Wiピクセル,高さHiピクセル)
と,文字イメージデータとを一時的に保存するための記
憶領域である。i は添字を表す。これらエリアの情報
は,文字描画処理のパラメータとして指定されるか,オ
ペレーティング・システムのフォント情報取得機能を用
いて取得する。このエリア245 はカーソル初期化処理に
よってクリアされる。 (6)マウスカーソル位置一時記憶エリア(B-P)246 現在のマウスカーソル位置PDi (X座標Xiピクセル,Y
座標Yiピクセル)を一時的に記憶する記憶領域である。
カーソル初期化処理によって初期値がセットされる。カ
ーソル移動機能によって移動先のマウスカーソル位置が
セットされる。 (7)拡大カーソル表示領域イメージデータ退避エリア
(B-L)247 拡大される前の拡大カーソル表示領域のイメージデータ
を一時的に退避するための記憶領域である。カーソル初
期化処理によってクリアされる。 (8)カーソル表示領域イメージデータ退避エリア(B-
C)248 カーソルイメージがセットされる前のカーソル表示領域
のイメージデータを一時的に退避するための記憶領域で
ある。カーソル初期化処理によってクリアされる。 (9) オフスクリーン・バッファ(B-XM)249 画面表示するイメージデータを保存する記憶領域であ
る。AGSL211 の5つの機能では,オフスクリーン・
バッファ(B-XM)249および先に述べたGSLX221の入
出力機能と,画面表示機能とを用いて出力装置201 への
画面表示制御を行う。カーソル初期化処理によってクリ
アされる。
【0125】次に,第2の方法における5つの機能の処
理手順について説明する。図12,図13,図14,図15およ
び図16はそれぞれ第2の方法における5つの機能に関す
る処理手順プログラムに従う手順,各手順に対応したG
SLX221 の動作,およびオフスクリーン・バッファ
(B-XM)249の状態について示したものである。
理手順について説明する。図12,図13,図14,図15およ
び図16はそれぞれ第2の方法における5つの機能に関す
る処理手順プログラムに従う手順,各手順に対応したG
SLX221 の動作,およびオフスクリーン・バッファ
(B-XM)249の状態について示したものである。
【0126】最初にこれらの図に共通する表記について
説明する。
説明する。
【0127】図12,図13,図15,図16の右側,図14の中
央にはAGSL211 の各機能における処理手順を表すフ
ローチャートを示している。フローチャートの各ステッ
プには図の簡略化のため,処理内容を表す独自の記号を
用いている(記号の意味については後述する)。
央にはAGSL211 の各機能における処理手順を表すフ
ローチャートを示している。フローチャートの各ステッ
プには図の簡略化のため,処理内容を表す独自の記号を
用いている(記号の意味については後述する)。
【0128】図12,図13,図15,図16の左側,図14の左
右に示されている二重線矩形は,ある時点のオフスクリ
ーン・バッファ(B-XM)249 にセットされている画像デ
ータの状態を画面イメージとして表した「XMイメー
ジ」である。これを(XMi )で表す。i は処理に伴って
変化する「XMイメージ」を相互に区別するための英数
字を代表する。図1と図2に示された画面(GDi)(iは
1,10,20,30,40または50)に対応する「XMイメージ」
には,同じiを付す。
右に示されている二重線矩形は,ある時点のオフスクリ
ーン・バッファ(B-XM)249 にセットされている画像デ
ータの状態を画面イメージとして表した「XMイメー
ジ」である。これを(XMi )で表す。i は処理に伴って
変化する「XMイメージ」を相互に区別するための英数
字を代表する。図1と図2に示された画面(GDi)(iは
1,10,20,30,40または50)に対応する「XMイメージ」
には,同じiを付す。
【0129】「XMイメージ」を縦に結ぶ破線矢印は,
オフスクリーン・バッファ(B-XM)249 の状態遷移(方
向)を表している。
オフスクリーン・バッファ(B-XM)249 の状態遷移(方
向)を表している。
【0130】「XMイメージ」の中に破線で示されてい
る矩形は,オフスクリーン・バッファ(B-XM)249 内の
特定の領域「XM領域」を表している。これをAXMLi,A
XMCi,AXMiと表す。「XM領域」AXMLi,AXMCi,AXMi
は,フローチャートでは「画面領域」AGDLi,AGDCi,AG
Diとして指定される。
る矩形は,オフスクリーン・バッファ(B-XM)249 内の
特定の領域「XM領域」を表している。これをAXMLi,A
XMCi,AXMiと表す。「XM領域」AXMLi,AXMCi,AXMi
は,フローチャートでは「画面領域」AGDLi,AGDCi,AG
Diとして指定される。
【0131】画面(GDi)の中で示されている破線矩形
は,出力装置201の画面表示内の特定の領域「画面領
域」を表している。これをAGDLi,AGDCi,AGDiと表す。
「画面領域」AGDLi,AGDCi,AGDiは,画面上の特定の領
域を示すデータによって表わされ,このデータは(X座
標Xiピクセル,Y座標Yiピクセル,幅Wiピクセル,高さ
Hiピクセル)の情報を含みGSLX221 によって対応す
る「XM領域」AXMLi,AXMCi,AXMiに変換される。
は,出力装置201の画面表示内の特定の領域「画面領
域」を表している。これをAGDLi,AGDCi,AGDiと表す。
「画面領域」AGDLi,AGDCi,AGDiは,画面上の特定の領
域を示すデータによって表わされ,このデータは(X座
標Xiピクセル,Y座標Yiピクセル,幅Wiピクセル,高さ
Hiピクセル)の情報を含みGSLX221 によって対応す
る「XM領域」AXMLi,AXMCi,AXMiに変換される。
【0132】次に,「画面領域」AGDLi,AGDCi,AGDiに
ついて説明する。
ついて説明する。
【0133】画面領域AGDLi は,拡大カーソル表示領域
を表す。これはバッファ・エリアのマウスカーソル位置
一時記憶エリアB-Pで管理されるマウスカーソル位置PDi
(X座標Xiピクセル,Y座標Yiピクセル)と,拡大対象
領域サイズB-SLで管理される拡大カーソル表示領域サイ
ズ(幅WLピクセル,高さHLピクセル)拡大倍率 B-Mとに
よって指定される。拡大カーソル表示領域AGDLiは,
「XM領域」AXMLiと対応している。
を表す。これはバッファ・エリアのマウスカーソル位置
一時記憶エリアB-Pで管理されるマウスカーソル位置PDi
(X座標Xiピクセル,Y座標Yiピクセル)と,拡大対象
領域サイズB-SLで管理される拡大カーソル表示領域サイ
ズ(幅WLピクセル,高さHLピクセル)拡大倍率 B-Mとに
よって指定される。拡大カーソル表示領域AGDLiは,
「XM領域」AXMLiと対応している。
【0134】画面領域AGDCi は,カーソル表示領域を表
す。これはバッファ・エリアのマウスカーソル位置一時
記憶エリアB-Pで管理されるマウスカーソル位置PDi(X
座標Xiピクセル,Y座標Yiピクセル)と,カーソル表示
領域サイズB-SCで管理されるカーソル表示領域サイズ
(幅WCピクセル,高さHCピクセル)とによって指定され
る。画面領域AGDCi は,「XM領域」AXMCiと対応して
いる。
す。これはバッファ・エリアのマウスカーソル位置一時
記憶エリアB-Pで管理されるマウスカーソル位置PDi(X
座標Xiピクセル,Y座標Yiピクセル)と,カーソル表示
領域サイズB-SCで管理されるカーソル表示領域サイズ
(幅WCピクセル,高さHCピクセル)とによって指定され
る。画面領域AGDCi は,「XM領域」AXMCiと対応して
いる。
【0135】画面領域AGDiは,文字描画機能によって画
面に表示される文字イメージの「画面領域」を表す。こ
れは,文字イメージデータ一時記憶エリアB-F で管理さ
れている描画起点位置PDi (X座標Xiピクセル,Y座標
Yiピクセル)と,文字イメージデータの描画領域サイズ
(X座標Xiピクセル,Y座標Yiピクセル)とによって指
定される。画面領域AGDiは,「XM領域」AXMiと対応し
ている。
面に表示される文字イメージの「画面領域」を表す。こ
れは,文字イメージデータ一時記憶エリアB-F で管理さ
れている描画起点位置PDi (X座標Xiピクセル,Y座標
Yiピクセル)と,文字イメージデータの描画領域サイズ
(X座標Xiピクセル,Y座標Yiピクセル)とによって指
定される。画面領域AGDiは,「XM領域」AXMiと対応し
ている。
【0136】画面表示におけるマウスカーソルの位置PD
i (X座標Xiピクセル,Y座標Yiピクセル)は,「XM
イメージ」内の特定の位置を表すPXiと対応している。
i (X座標Xiピクセル,Y座標Yiピクセル)は,「XM
イメージ」内の特定の位置を表すPXiと対応している。
【0137】次に,フローチャートの各ステップに記さ
れている処理内容を表す記号について説明する。
れている処理内容を表す記号について説明する。
【0138】「GetXM 〜 from 〜」は,「XM領域」の
データを,バッファに,GSLX221を介して取得(セ
ット)することを表している。
データを,バッファに,GSLX221を介して取得(セ
ット)することを表している。
【0139】「SetXM 〜 to 〜 」は,バッファのデー
タを,「XM領域」に,GSLX221を介してセットす
ることを表している。
タを,「XM領域」に,GSLX221を介してセットす
ることを表している。
【0140】「EnlargeX B-L to AGDL1 」は,バッファ
・エリアのマウスカーソル位置一時記憶エリアB-Pと,
拡大対象領域サイズB-SLと,拡大倍率B-Mとで管理して
いるデータ,バッファB-L のデータを用いて求めた拡大
イメージデータを,拡大カーソル領域AGDLi によって指
定される「XM領域」AXMLiにGSLX221を介してセッ
トすることを表している。
・エリアのマウスカーソル位置一時記憶エリアB-Pと,
拡大対象領域サイズB-SLと,拡大倍率B-Mとで管理して
いるデータ,バッファB-L のデータを用いて求めた拡大
イメージデータを,拡大カーソル領域AGDLi によって指
定される「XM領域」AXMLiにGSLX221を介してセッ
トすることを表している。
【0141】「GetFont STR to B-F」は,画面に文字を
表示するために必要な情報をバッファB-F に取得するこ
とを表している。文字描画処理はパラメータとして描画
起点位置PDiと,文字コードデータSTRと,文字サイズと
を得る。これらのパラメータをもとに,オペレーティン
グ・システムのフォント情報取得機能を用いて,文字イ
メージデータと,文字イメージデータの描画領域サイズ
(幅Wiピクセル,高さHiピクセル)とを得る。バッファ
B-Fには,描画起点位置PDiと,文字イメージデータの描
画領域サイズと,文字イメージデータとがセットされ
る。
表示するために必要な情報をバッファB-F に取得するこ
とを表している。文字描画処理はパラメータとして描画
起点位置PDiと,文字コードデータSTRと,文字サイズと
を得る。これらのパラメータをもとに,オペレーティン
グ・システムのフォント情報取得機能を用いて,文字イ
メージデータと,文字イメージデータの描画領域サイズ
(幅Wiピクセル,高さHiピクセル)とを得る。バッファ
B-Fには,描画起点位置PDiと,文字イメージデータの描
画領域サイズと,文字イメージデータとがセットされ
る。
【0142】フローチャートのそれぞれのステップと
「XMイメージ」の間には,当該ステップの処理で使用
するバッファを表す実線矩形と,EnlargeX記号で示され
る処理によってオフスクリーン・バッファ(B-XM)249
にセットされる拡大イメージデータを表す破線矩形が配
置されている。<GSL>の箇所にはGSLX221 が用
いるハードウェア(バッファなど)またはデータ(拡大
データなど)が示されている。フローチャートの各ステ
ップの処理に応答して(実線矢印でこの関係を示す)実
行されるGSLX 221の動作が<GSL>の箇所と<オ
フスクリーン・バッファB-XM)の箇所を結ぶ破線の矢印
で示されている。GSLX 221によって破線矢印の方向
にデータがセットされる。
「XMイメージ」の間には,当該ステップの処理で使用
するバッファを表す実線矩形と,EnlargeX記号で示され
る処理によってオフスクリーン・バッファ(B-XM)249
にセットされる拡大イメージデータを表す破線矩形が配
置されている。<GSL>の箇所にはGSLX221 が用
いるハードウェア(バッファなど)またはデータ(拡大
データなど)が示されている。フローチャートの各ステ
ップの処理に応答して(実線矢印でこの関係を示す)実
行されるGSLX 221の動作が<GSL>の箇所と<オ
フスクリーン・バッファB-XM)の箇所を結ぶ破線の矢印
で示されている。GSLX 221によって破線矢印の方向
にデータがセットされる。
【0143】4−1. カーソル初期化処理 図12は,カーソル初期化機能に関する処理手順,各手順
に対応したGSLX221の動作,およびオフスクリーン
・バッファ(B-XM)249の状態について示したものであ
る。
に対応したGSLX221の動作,およびオフスクリーン
・バッファ(B-XM)249の状態について示したものであ
る。
【0144】図12の左側には指定パラメータに拡大フラ
グ B-FLG=1(有効)が指定された場合におけるオフス
クリーン・バッファ(B-XM)249 の状態遷移(XM1)(X
M2)(XM20)が示されている。この機能は,拡大フラグ
B-FLG=0 (無効)の場合には(ステップS102 でNO
),何も行わない。
グ B-FLG=1(有効)が指定された場合におけるオフス
クリーン・バッファ(B-XM)249 の状態遷移(XM1)(X
M2)(XM20)が示されている。この機能は,拡大フラグ
B-FLG=0 (無効)の場合には(ステップS102 でNO
),何も行わない。
【0145】最初に指定パラメータに拡大カーソル機能
有効が指定されたケースについて説明する。(XM1 )の
状態においてこの機能が以下のパラメータを指定されて
実行される。
有効が指定されたケースについて説明する。(XM1 )の
状態においてこの機能が以下のパラメータを指定されて
実行される。
【0146】アプリケーション・プログラム210 の起動
によって,アプリケーション・プログラム210の初期化
処理が実行される。アプリケーション・プログラム210
の初期化処理の一つとしてカーソル初期化処理が実行さ
れる。カーソル初期化処理において以下のパラメータが
アプリケーション・プログラム210 によって指定され
る。 ・ 拡大フラグB-FLG=0(無効)または1(有効) 拡大フラグB-FLGの状態は,アプリケーション・プログ
ラム210においていずれか一方に固定的に定めておいて
もよいし,アプリケーション・プログラム210 が終了し
たときの,拡大フラグB-FLGの状態を採用してもよい。 ・ 拡大倍率B-M=2などの整数値 ・ 拡大対象領域サイズエリアB-SL (幅=100ピクセ
ル,高さ=80ピクセルなどの整数値) ・ カーソル領域サイズエリアB-SC(幅=30ピクセル,
高さ=30ピクセルなどの整数値)
によって,アプリケーション・プログラム210の初期化
処理が実行される。アプリケーション・プログラム210
の初期化処理の一つとしてカーソル初期化処理が実行さ
れる。カーソル初期化処理において以下のパラメータが
アプリケーション・プログラム210 によって指定され
る。 ・ 拡大フラグB-FLG=0(無効)または1(有効) 拡大フラグB-FLGの状態は,アプリケーション・プログ
ラム210においていずれか一方に固定的に定めておいて
もよいし,アプリケーション・プログラム210 が終了し
たときの,拡大フラグB-FLGの状態を採用してもよい。 ・ 拡大倍率B-M=2などの整数値 ・ 拡大対象領域サイズエリアB-SL (幅=100ピクセ
ル,高さ=80ピクセルなどの整数値) ・ カーソル領域サイズエリアB-SC(幅=30ピクセル,
高さ=30ピクセルなどの整数値)
【0147】上記のパラメータ値をバッファ・エリアに
初期値としてセットする(ステップS101)。
初期値としてセットする(ステップS101)。
【0148】拡大フラグB-FLG=1(有効)の場合には
(ステップS101でYES),拡大カーソル表示領域AGDL1に
よって指定される「XM領域」AXML1のデータを,拡大
カーソル表示領域イメージデータ退避エリアB-Lに,G
SLX221を介して取得する(ステップS103)。このス
テップS103は,拡大カーソルイメージデータがオフスク
リーン・バッファ(B-XM)249 にセットされる前の状態
を保存しておくための処理である。
(ステップS101でYES),拡大カーソル表示領域AGDL1に
よって指定される「XM領域」AXML1のデータを,拡大
カーソル表示領域イメージデータ退避エリアB-Lに,G
SLX221を介して取得する(ステップS103)。このス
テップS103は,拡大カーソルイメージデータがオフスク
リーン・バッファ(B-XM)249 にセットされる前の状態
を保存しておくための処理である。
【0149】バッファ・エリア240のマウスカーソル位
置一時記憶エリアB-Pと,拡大対象領域サイズエリアB-S
Lと,拡大倍率エリアB-M とで管理しているデータおよ
びバッファB-L のデータを用いて求めた拡大イメージデ
ータを,拡大カーソル表示領域AGDL1によって指定され
る「XM領域」AXML1に,GSLX221 を介してセット
する(ステップS104)。この結果,XMイメージ(XM2
0)に示すように拡大カーソルイメージデータがセット
される。
置一時記憶エリアB-Pと,拡大対象領域サイズエリアB-S
Lと,拡大倍率エリアB-M とで管理しているデータおよ
びバッファB-L のデータを用いて求めた拡大イメージデ
ータを,拡大カーソル表示領域AGDL1によって指定され
る「XM領域」AXML1に,GSLX221 を介してセット
する(ステップS104)。この結果,XMイメージ(XM2
0)に示すように拡大カーソルイメージデータがセット
される。
【0150】最後に,オフスクリーン・バッファ(B-X
M)249のデータを,GSLX221の機能を用いて画面に
表示させる(ステップS105)。
M)249のデータを,GSLX221の機能を用いて画面に
表示させる(ステップS105)。
【0151】4−2. 拡大カーソル有効化処理 図13は,カーソル有効化機能に関する処理手順,各手順
に対応したGSLX221の動作,およびオフスクリーン
・バッファ(B-XM)249の状態について示したものであ
る。
に対応したGSLX221の動作,およびオフスクリーン
・バッファ(B-XM)249の状態について示したものであ
る。
【0152】図13の左側には拡大フラグ B-FLG=0(無
効)の場合におけるオフスクリーン・バッファ(B-XM)
249 の状態遷移(XM10)(XM11)(XM12)が示されてい
る。この機能は,拡大フラグB-FLG=1(有効)の場合
には(ステップS111でNO),何も行わない。
効)の場合におけるオフスクリーン・バッファ(B-XM)
249 の状態遷移(XM10)(XM11)(XM12)が示されてい
る。この機能は,拡大フラグB-FLG=1(有効)の場合
には(ステップS111でNO),何も行わない。
【0153】コンピュータ・システムのキーボード(入
力装置202 )のキーの一つが拡大カーソル有効化の指令
用として用いられる。これに代えて表示装置(出力装置
201)の表示画面上の一部に,アプリケーション・プロ
グラム210 において拡大カーソル有効化のためのメニュ
ー・リスト,またはアイコンが表示される。オペレータ
は,上記の拡大カーソル有効化指令用のキーを押すか,
または表示画面上のメニュー・リストから拡大カーソル
有効化を選択,もしくはアイコンをクリックする。これ
に応答して,アプリケーション・プログラム210によっ
て拡大フラグB-FLGに1(有効)がセットされるととも
に,拡大カーソル有効化処理が実行される。
力装置202 )のキーの一つが拡大カーソル有効化の指令
用として用いられる。これに代えて表示装置(出力装置
201)の表示画面上の一部に,アプリケーション・プロ
グラム210 において拡大カーソル有効化のためのメニュ
ー・リスト,またはアイコンが表示される。オペレータ
は,上記の拡大カーソル有効化指令用のキーを押すか,
または表示画面上のメニュー・リストから拡大カーソル
有効化を選択,もしくはアイコンをクリックする。これ
に応答して,アプリケーション・プログラム210によっ
て拡大フラグB-FLGに1(有効)がセットされるととも
に,拡大カーソル有効化処理が実行される。
【0154】XMイメージ(XM10)の状態においてこの
機能が実行される。拡大フラグ B-FLG=0(無効)の場
合には(ステップS111でYES ),拡大カーソル表示領域
AGDL1によって指定される「XM領域」AXML1のデータ
を,拡大カーソル表示領域イメージデータ退避エリアB-
Lに,GSLX221を介して取得する(ステップS112)。
このステップS112は,拡大カーソルイメージデータがオ
フスクリーン・バッファ(B-XM)249 にセットされる前
の状態を保存しておくための処理である。
機能が実行される。拡大フラグ B-FLG=0(無効)の場
合には(ステップS111でYES ),拡大カーソル表示領域
AGDL1によって指定される「XM領域」AXML1のデータ
を,拡大カーソル表示領域イメージデータ退避エリアB-
Lに,GSLX221を介して取得する(ステップS112)。
このステップS112は,拡大カーソルイメージデータがオ
フスクリーン・バッファ(B-XM)249 にセットされる前
の状態を保存しておくための処理である。
【0155】バッファ・エリア240のマウスカーソル位
置一時記憶エリアB-Pと,拡大対象領域サイズエリアB-S
Lと,拡大倍率エリアB-M とで管理しているデータおよ
びバッファB-Lのデータを用いて求めた拡大イメージデ
ータを,「XM領域」AXML1 にGSLX221 を介して
セットする(ステップS113)。この結果,XMイメージ
(XM20)に示すように拡大カーソルイメージデータがセ
ットされる。
置一時記憶エリアB-Pと,拡大対象領域サイズエリアB-S
Lと,拡大倍率エリアB-M とで管理しているデータおよ
びバッファB-Lのデータを用いて求めた拡大イメージデ
ータを,「XM領域」AXML1 にGSLX221 を介して
セットする(ステップS113)。この結果,XMイメージ
(XM20)に示すように拡大カーソルイメージデータがセ
ットされる。
【0156】最後に,オフスクリーン・バッファ(B-X
M)249のデータを,GSLX221の機能を用いて画面に
表示させる(ステップS114)。
M)249のデータを,GSLX221の機能を用いて画面に
表示させる(ステップS114)。
【0157】4−3. カーソル移動処理 図14は,カーソル移動機能に関する処理手順,各手順に
対応したGSLX221の動作,およびオフスクリーン・
バッファ(B-XM)249 の状態について示したものであ
る。
対応したGSLX221の動作,およびオフスクリーン・
バッファ(B-XM)249 の状態について示したものであ
る。
【0158】図14の左側には拡大フラグ B-F=1(有
効)の場合におけるオフスクリーン・バッファ(B-XM)
249 の状態遷移(XM20)(XM21)(XM22)(XM30)が示
されている。
効)の場合におけるオフスクリーン・バッファ(B-XM)
249 の状態遷移(XM20)(XM21)(XM22)(XM30)が示
されている。
【0159】オペレータがマウス(入力装置202 )によ
ってカーソルを移動すると,これが入力制御プログラム
を介してオペレーティング・システムによって検知され
(移動先のマウスカーソル位置PD2も含めて)アプリケ
ーション・プログラム210 を通して,カーソル移動処理
が実行される。パラメータとして移動先のマウスカーソ
ル位置PD2が指定される。
ってカーソルを移動すると,これが入力制御プログラム
を介してオペレーティング・システムによって検知され
(移動先のマウスカーソル位置PD2も含めて)アプリケ
ーション・プログラム210 を通して,カーソル移動処理
が実行される。パラメータとして移動先のマウスカーソ
ル位置PD2が指定される。
【0160】拡大フラグ B-FLG=1(有効)の場合には
(ステップS121でYES ),既に記憶されている拡大カー
ソル表示領域イメージデータ退避エリアB-L 内のデータ
を,拡大カーソル表示領域AGDL1によって指定される
「XM領域」AXML1に,GSLX221を介してセットする
(ステップS122)。このステップS122 は,オフスクリ
ーン・バッファ(B-XM)249 内の状態を拡大カーソルイ
メージデータがセットされる前の状態に戻すために既に
表示されている拡大カーソルイメージデータを消去する
処理である。この結果,XMイメージ(XM21)に示すよ
うに拡大カーソルイメージデータがセットされる前の状
態になる。
(ステップS121でYES ),既に記憶されている拡大カー
ソル表示領域イメージデータ退避エリアB-L 内のデータ
を,拡大カーソル表示領域AGDL1によって指定される
「XM領域」AXML1に,GSLX221を介してセットする
(ステップS122)。このステップS122 は,オフスクリ
ーン・バッファ(B-XM)249 内の状態を拡大カーソルイ
メージデータがセットされる前の状態に戻すために既に
表示されている拡大カーソルイメージデータを消去する
処理である。この結果,XMイメージ(XM21)に示すよ
うに拡大カーソルイメージデータがセットされる前の状
態になる。
【0161】次に,移動先のマウスカーソル位置PD2
を,マウスカーソル位置一時記憶エリアB-Pにセットす
る(ステップS123)。
を,マウスカーソル位置一時記憶エリアB-Pにセットす
る(ステップS123)。
【0162】拡大カーソル表示領域AGDL2によって指定
される「XM領域」AXML2のデータを,拡大カーソル表
示領域イメージデータ退避エリアB-Lに,GSLX221を
介して取得する(ステップS124)。このステップS124
は,拡大カーソルイメージデータがオフスクリーン・バ
ッファ(B-XM)249 にセットされる前の状態を保存して
おくための処理である。
される「XM領域」AXML2のデータを,拡大カーソル表
示領域イメージデータ退避エリアB-Lに,GSLX221を
介して取得する(ステップS124)。このステップS124
は,拡大カーソルイメージデータがオフスクリーン・バ
ッファ(B-XM)249 にセットされる前の状態を保存して
おくための処理である。
【0163】バッファ・エリアのマウスカーソル位置一
時記憶エリアB-P と,拡大対象領域サイズエリアB-SL
と,拡大倍率エリアB-M とで管理しているデータおよび
バッファB-L のデータを用いて求めた拡大イメージデー
タを,「XM領域」AXML1にGSLX221 を介してセッ
トする(ステップS125)。この結果,XMイメージ(XM
30)に示すように移動先の拡大カーソルイメージデータ
がセットされる。
時記憶エリアB-P と,拡大対象領域サイズエリアB-SL
と,拡大倍率エリアB-M とで管理しているデータおよび
バッファB-L のデータを用いて求めた拡大イメージデー
タを,「XM領域」AXML1にGSLX221 を介してセッ
トする(ステップS125)。この結果,XMイメージ(XM
30)に示すように移動先の拡大カーソルイメージデータ
がセットされる。
【0164】最後に,オフスクリーン・バッファ(B-X
M)249のデータを,GSLX221の機能を用いて画面に
表示させる(ステップS126)。
M)249のデータを,GSLX221の機能を用いて画面に
表示させる(ステップS126)。
【0165】拡大フラグB-FLG=0(無効)の場合には
(ステップS121でNO ),移動先のマウスカーソル位置P
D2を,マウスカーソル位置一時記憶エリアB-Pにセット
する(ステップS127 )。拡大フラグB-FLG=0(無効)
の場合,オフスクリーン・バッファ(B-XM)249の更新
および画面への表示は行わない。
(ステップS121でNO ),移動先のマウスカーソル位置P
D2を,マウスカーソル位置一時記憶エリアB-Pにセット
する(ステップS127 )。拡大フラグB-FLG=0(無効)
の場合,オフスクリーン・バッファ(B-XM)249の更新
および画面への表示は行わない。
【0166】4−4. 文字の描画処理 図15は,文字等の描画機能に関する処理手順,各手順に
対応したGSLX 221の動作,およびオフスクリーン・
バッファ(B-XM)249 の状態について示したものであ
る。
対応したGSLX 221の動作,およびオフスクリーン・
バッファ(B-XM)249 の状態について示したものであ
る。
【0167】図15の左側には拡大フラグ B-FLG=1(有
効)の場合におけるオフスクリーン・バッファ(B-XM)
249 の状態遷移(XM30)(XM31)(XM32)(XM33)(XM
40)が示されている。図15の右側には拡大フラグ B-FLG
=0(無効)の場合におけるオフスクリーン・バッファ
(B-XM)249 の状態遷移(VM60)(VM61)が示されてい
る。
効)の場合におけるオフスクリーン・バッファ(B-XM)
249 の状態遷移(XM30)(XM31)(XM32)(XM33)(XM
40)が示されている。図15の右側には拡大フラグ B-FLG
=0(無効)の場合におけるオフスクリーン・バッファ
(B-XM)249 の状態遷移(VM60)(VM61)が示されてい
る。
【0168】アプリケーション・プログラム210 (例え
ばワードプロセッシング・プログラム,ペイント・プロ
グラム等)から,文字や図形描画に必要な情報(描画起
点位置,文字コード,文字サイズ,または図形を表すイ
メージデータ)をパラメータとして受け取って,文字等
の描画処理が実行される。図15では,文字の描画を例に
挙げて説明する。
ばワードプロセッシング・プログラム,ペイント・プロ
グラム等)から,文字や図形描画に必要な情報(描画起
点位置,文字コード,文字サイズ,または図形を表すイ
メージデータ)をパラメータとして受け取って,文字等
の描画処理が実行される。図15では,文字の描画を例に
挙げて説明する。
【0169】パラメータとして描画起点位置PDiと,文
字コードデータSTR(文字コード「EE」)と,文字サ
イズとを得る。これらのパラメータをもとに,オペレー
ティング・システムのフォント情報取得機能を用いて,
文字イメージデータと,文字イメージデータの描画領域
サイズ(幅Wiピクセル,高さHiピクセル)とを得る。バ
ッファB-Fに,描画起点位置PDiと,文字イメージデータ
の描画領域サイズと,文字イメージデータとをセットす
る(ステップS131)。
字コードデータSTR(文字コード「EE」)と,文字サ
イズとを得る。これらのパラメータをもとに,オペレー
ティング・システムのフォント情報取得機能を用いて,
文字イメージデータと,文字イメージデータの描画領域
サイズ(幅Wiピクセル,高さHiピクセル)とを得る。バ
ッファB-Fに,描画起点位置PDiと,文字イメージデータ
の描画領域サイズと,文字イメージデータとをセットす
る(ステップS131)。
【0170】拡大フラグ B-FLG=1(有効)の場合には
(ステップS131でYES ),既に記憶されている拡大カー
ソル表示領域イメージデータ退避エリアB-L 内のデータ
を,拡大カーソル表示領域AGDL2によって指定される
「XM領域」AXML2に,GSLX221 を介してセットす
る(ステップS133)。このステップS133は,オフスクリ
ーン・バッファ(B-XM)249 内の状態を拡大カーソルイ
メージデータがセットされる前の状態に戻すために既に
表示されている拡大カーソルイメージデータを消去する
処理である。この結果,XMイメージ(XM31)に示すよ
うに拡大カーソルイメージデータがセットされる前の状
態になる。
(ステップS131でYES ),既に記憶されている拡大カー
ソル表示領域イメージデータ退避エリアB-L 内のデータ
を,拡大カーソル表示領域AGDL2によって指定される
「XM領域」AXML2に,GSLX221 を介してセットす
る(ステップS133)。このステップS133は,オフスクリ
ーン・バッファ(B-XM)249 内の状態を拡大カーソルイ
メージデータがセットされる前の状態に戻すために既に
表示されている拡大カーソルイメージデータを消去する
処理である。この結果,XMイメージ(XM31)に示すよ
うに拡大カーソルイメージデータがセットされる前の状
態になる。
【0171】先に取得した文字イメージデータ一時記憶
エリアB-F内のデータを,同B-F内に管理されている,描
画起点位置PDi と,文字イメージデータの描画領域サイ
ズによって求められる文字の描画領域AGD10によって指
定される「XM領域」AXM10に,GSLX221を介してセ
ットする(ステップ134)。この結果,XMイメージ(X
M32)に示すように文字のイメージデータがセットされ
る。
エリアB-F内のデータを,同B-F内に管理されている,描
画起点位置PDi と,文字イメージデータの描画領域サイ
ズによって求められる文字の描画領域AGD10によって指
定される「XM領域」AXM10に,GSLX221を介してセ
ットする(ステップ134)。この結果,XMイメージ(X
M32)に示すように文字のイメージデータがセットされ
る。
【0172】拡大カーソル表示領域イメージデータ退避
エリアB-L に,拡大カーソル表示領域AGDL2によって指
定される「XM領域」AXML2のデータを,GSLX221
を介して取得する(ステップS135)。このステップS135
は,拡大カーソルイメージデータがオフスクリーン・バ
ッファ(B-XM)249 にセットされる前の状態を保存して
おくための処理である。
エリアB-L に,拡大カーソル表示領域AGDL2によって指
定される「XM領域」AXML2のデータを,GSLX221
を介して取得する(ステップS135)。このステップS135
は,拡大カーソルイメージデータがオフスクリーン・バ
ッファ(B-XM)249 にセットされる前の状態を保存して
おくための処理である。
【0173】バッファ・エリアのマウスカーソル位置一
時記憶エリアB-P と,拡大カーソル領域サイズエリアB-
SLと,拡大倍率エリアB-M とで管理しているデータおよ
びバッファB-Lのデータを用いて求めた拡大イメージデ
ータを,「XM領域」AXML2に,GSLX221を介してセ
ットする(ステップS136 )。この結果,XMイメージ
(XM40)に示すように拡大カーソルイメージデータがセ
ットされる。
時記憶エリアB-P と,拡大カーソル領域サイズエリアB-
SLと,拡大倍率エリアB-M とで管理しているデータおよ
びバッファB-Lのデータを用いて求めた拡大イメージデ
ータを,「XM領域」AXML2に,GSLX221を介してセ
ットする(ステップS136 )。この結果,XMイメージ
(XM40)に示すように拡大カーソルイメージデータがセ
ットされる。
【0174】最後に,オフスクリーン・バッファ(B-X
M)249の内容を,GSLX221の機能を用いて画面に表
示させる(ステップS137)。
M)249の内容を,GSLX221の機能を用いて画面に表
示させる(ステップS137)。
【0175】拡大フラグ B-FLG=0(無効)の場合には
(ステップS132でNO ),先に取得した文字イメージデー
タ一時記憶エリアB-F内のデータを,同B-F内に管理され
ている,描画起点位置PDi と,文字イメージデータの描
画領域サイズによって求められる文字の描画領域 AGD10
に応じた「XM領域」AXM10に,GSLX221を介してセ
ットする(ステップ138 )。この結果,XMイメージ
(XM61)に示すように文字のイメージデータがセットさ
れる。
(ステップS132でNO ),先に取得した文字イメージデー
タ一時記憶エリアB-F内のデータを,同B-F内に管理され
ている,描画起点位置PDi と,文字イメージデータの描
画領域サイズによって求められる文字の描画領域 AGD10
に応じた「XM領域」AXM10に,GSLX221を介してセ
ットする(ステップ138 )。この結果,XMイメージ
(XM61)に示すように文字のイメージデータがセットさ
れる。
【0176】最後に,オフスクリーン・バッファ(B-X
M)249のデータを,GSLX221の機能を用いて画面に
表示させる(ステップS137)。
M)249のデータを,GSLX221の機能を用いて画面に
表示させる(ステップS137)。
【0177】この実施例では図形描画機能については示
していない。図形描画機能は,文字描画機能と同様の処
理手順で実現できる。ただし,指定パラメータとして文
字情報の代わりに,図形描画に必要な情報(円であれば
中心点位置と半径と色など)を受け取り,文字イメージ
データの代わりに図形イメージデータを「XM領域」に
セットする。図形イメージデータは,拡大カーソルまた
はカーソルを消去した後(図8のステップS134またはS1
38)に「XM領域」にセットする。
していない。図形描画機能は,文字描画機能と同様の処
理手順で実現できる。ただし,指定パラメータとして文
字情報の代わりに,図形描画に必要な情報(円であれば
中心点位置と半径と色など)を受け取り,文字イメージ
データの代わりに図形イメージデータを「XM領域」に
セットする。図形イメージデータは,拡大カーソルまた
はカーソルを消去した後(図8のステップS134またはS1
38)に「XM領域」にセットする。
【0178】4−5. 拡大カーソル無効化処理 図16は,カーソル無効化機能に関する処理手順,各手順
に対応したGSLX221の動作,およびオフスクリーン
・バッファ(B-XM)249の状態について示したものであ
る。
に対応したGSLX221の動作,およびオフスクリーン
・バッファ(B-XM)249の状態について示したものであ
る。
【0179】図16の左側には拡大フラグ B-FLG=1(有
効)のケースにおけるオフスクリーン・バッファ(B-X
M)249 の状態遷移(XM40)(XM41)が示されている。
この機能は,拡大フラグB-FLG=0(無効)の場合には
(ステップS151でNO ),何も行わない。
効)のケースにおけるオフスクリーン・バッファ(B-X
M)249 の状態遷移(XM40)(XM41)が示されている。
この機能は,拡大フラグB-FLG=0(無効)の場合には
(ステップS151でNO ),何も行わない。
【0180】コンピュータ・システムのキーボード(入
力装置202 )のキーの一つが拡大カーソル無効化の指令
用として用いられる。これに代えて表示装置(出力装置
201)の表示画面上の一部に,アプリケーション・プロ
グラム210 において拡大カーソル無効化のためのメニュ
ー・リスト,またはアイコンが表示される。オペレータ
は,上記の拡大カーソル無効化指令用のキーを押すか,
または表示画面上のメニュー・リストから拡大カーソル
無効化を選択,もしくはアイコンをクリックする。これ
に応答して,アプリケーション・プログラム210 によっ
て拡大カーソルフラグ B-FLGに0(無効)がセットされ
るとともに,拡大カーソル無効化処理が実行される。
力装置202 )のキーの一つが拡大カーソル無効化の指令
用として用いられる。これに代えて表示装置(出力装置
201)の表示画面上の一部に,アプリケーション・プロ
グラム210 において拡大カーソル無効化のためのメニュ
ー・リスト,またはアイコンが表示される。オペレータ
は,上記の拡大カーソル無効化指令用のキーを押すか,
または表示画面上のメニュー・リストから拡大カーソル
無効化を選択,もしくはアイコンをクリックする。これ
に応答して,アプリケーション・プログラム210 によっ
て拡大カーソルフラグ B-FLGに0(無効)がセットされ
るとともに,拡大カーソル無効化処理が実行される。
【0181】拡大カーソル無効化指令用キーは,上述し
た拡大カーソル有効化キーと兼用することもできる。こ
の場合には,このキーが押される毎に有効化と無効化が
交互に繰返される。同じように表示画面上のメニュー・
リストまたはアイコンも,拡大カーソル有効化と無効化
に兼用してもよい。
た拡大カーソル有効化キーと兼用することもできる。こ
の場合には,このキーが押される毎に有効化と無効化が
交互に繰返される。同じように表示画面上のメニュー・
リストまたはアイコンも,拡大カーソル有効化と無効化
に兼用してもよい。
【0182】拡大フラグ B-FLG=1(有効)の場合には
(ステップS151でYES ),既に記憶されている拡大カー
ソル表示領域イメージデータ退避エリアB-L 内のデータ
を,拡大カーソル表示領域AGDL2によって指定される
「XM領域」AXML2に,GSLX221 を介してセットす
る(ステップS152)。このステップS152は,オフスクリ
ーン・バッファ(B-XM)249 内の状態を拡大カーソルイ
メージデータがセットされる前の状態に戻すために既に
表示されている拡大カーソルイメージデータを消去する
処理である。この結果,(XM41)に示すように拡大カー
ソルイメージデータがセットされる前の状態になる。
(ステップS151でYES ),既に記憶されている拡大カー
ソル表示領域イメージデータ退避エリアB-L 内のデータ
を,拡大カーソル表示領域AGDL2によって指定される
「XM領域」AXML2に,GSLX221 を介してセットす
る(ステップS152)。このステップS152は,オフスクリ
ーン・バッファ(B-XM)249 内の状態を拡大カーソルイ
メージデータがセットされる前の状態に戻すために既に
表示されている拡大カーソルイメージデータを消去する
処理である。この結果,(XM41)に示すように拡大カー
ソルイメージデータがセットされる前の状態になる。
【0183】最後に,オフスクリーン・バッファ(B-X
M)249のデータを,GSLX221の機能を用いて画面に
表示させる(ステップS153)。
M)249のデータを,GSLX221の機能を用いて画面に
表示させる(ステップS153)。
【図1】(A),(B)は,拡大カーソル機能を備えたコンピ
ュータ・システムの画面表示の一例を示す。
ュータ・システムの画面表示の一例を示す。
【図2】5つのプログラムが実行されたときに画面が遷
移する様子を示す。
移する様子を示す。
【図3】第1の方法を実現するためのシステム構成を示
す。
す。
【図4】バッファ・エリアの構成を示す。
【図5】カーソル初期化機能に関する処理手順,各手順
に対応したVM制御プログラムの動作,およびビデオメ
モリの状態を示す。
に対応したVM制御プログラムの動作,およびビデオメ
モリの状態を示す。
【図6】カーソル有効化機能に関する処理手順,各手順
に対応したVM制御プログラムの動作,およびビデオメ
モリの状態を示す。
に対応したVM制御プログラムの動作,およびビデオメ
モリの状態を示す。
【図7】カーソル移動機能に関する処理手順,各手順に
対応したVM制御プログラムの動作,およびビデオメモ
リの状態を示す。
対応したVM制御プログラムの動作,およびビデオメモ
リの状態を示す。
【図8】文字等の描画機能に関する処理手順,各手順に
対応したVM制御プログラムの動作,およびビデオメモ
リの状態を示す。
対応したVM制御プログラムの動作,およびビデオメモ
リの状態を示す。
【図9】カーソル無効化機能に関する処理手順,各手順
に対応したVM制御プログラムの動作,およびビデオメ
モリの状態を示す。
に対応したVM制御プログラムの動作,およびビデオメ
モリの状態を示す。
【図10】第2の方法を実現するためのシステム構成を
示す。
示す。
【図11】バッファ・エリアの構成を示す。
【図12】カーソル初期化機能に関する処理手順,各手
順に対応したGSLXの動作,およびオフスクリーン・
バッファの状態を示す。
順に対応したGSLXの動作,およびオフスクリーン・
バッファの状態を示す。
【図13】カーソル有効化機能に関する処理手順,各手
順に対応したGSLXの動作,およびオフスクリーン・
バッファの状態を示す。
順に対応したGSLXの動作,およびオフスクリーン・
バッファの状態を示す。
【図14】カーソル移動機能に関する処理手順,各手順
に対応したGSLXの動作,およびオフスクリーン・バ
ッファの状態を示す。
に対応したGSLXの動作,およびオフスクリーン・バ
ッファの状態を示す。
【図15】文字等の描画機能に関する処理手順,各手順
に対応したGSLXの動作,およびオフスクリーン・バ
ッファの状態を示す。
に対応したGSLXの動作,およびオフスクリーン・バ
ッファの状態を示す。
【図16】カーソル無効化機能に関する処理手順,各手
順に対応したGSLXの動作,およびオフスクリーン・
バッファの状態を示す。
順に対応したGSLXの動作,およびオフスクリーン・
バッファの状態を示す。
100 中央処理装置 101 出力装置 102 入力装置 104 ビデオメモリ 130 VM制御プログラム
Claims (25)
- 【請求項1】 画像メモリに記憶されているイメージデ
ータを表示する表示画面上の,ポインティング・デバイ
スによって指定された位置を含む拡大対象範囲の画像を
拡大して上記指定位置を含む拡大表示範囲に表示する方
法であり,画像メモリ内の上記拡大表示範囲に対応する
領域のイメージデータをバッファに退避させ,上記拡大
対象範囲に対応する領域のイメージデータを所定の倍率
で拡大して拡大イメージデータを得,拡大イメージデー
タを画像メモリ内の上記拡大表示範囲に対応する領域に
書き込む拡大表示処理を行う,拡大表示方法。 - 【請求項2】 拡大指示装置からの拡大有効化指示に応
答して拡大表示処理を行う,請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 拡大指示装置からの拡大無効化指示に応
答して,バッファに退避させていたイメージデータを画
像メモリ内の元の領域に戻す,請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 ポインティング・デバイスによって新た
な位置が指定されたことに応答して,バッファに退避さ
せていたイメージデータを画像メモリ内の元の領域に戻
し,指定された新たな位置に関して拡大表示処理を行
う,請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 文字,図形等の新たなイメージデータが
指定位置とともに与えられたことに応答して,バッファ
に退避させていたイメージデータを画像メモリ内の元の
領域に戻し,新たに与えられたイメージデータを指定位
置に対応する画像メモリの領域に書き込んでから拡大表
示処理を行う,請求項1に記載の方法。 - 【請求項6】 画像メモリとしてビデオ・メモリを使用
し,コンピュータのオペレーティング・システムにより
拡大表示処理を行う,請求項1に記載の方法。 - 【請求項7】 オフスクリーン・バッファを使用する表
示制御機能を備えたオペレーティング・システム上で実
行されるアプリケーション・プログラムにより,画像メ
モリとしてオフスクリーン・バッファを使用して拡大表
示処理を行う,請求項1に記載の方法。 - 【請求項8】 拡大表示処理を指示するデータが拡大表
示処理を指示していない場合には,上記拡大表示処理に
代えて,ポインティング・デバイスによって指定された
位置にカーソル表示を行う,請求項1から7のいずれか
1項に記載の方法。 - 【請求項9】 上記拡大対象範囲および上記拡大表示範
囲の中心位置を,ポインティング・デバイスによって指
定された位置と同じとし,上記拡大イメージデータに中
心位置を示す十字印イメージデータを含ませる,請求項
1に記載の方法。 - 【請求項10】 上記拡大イメージデータの周囲に上記
拡大表示範囲の境界を示す枠線イメージデータを含ませ
る,請求項1に記載の方法。 - 【請求項11】 画像メモリに記憶されているイメージ
データを表示する表示画面上の,ポインティング・デバ
イスによって指定された位置を含む拡大対象範囲の画像
を拡大して上記指定位置を含む拡大表示範囲に表示する
装置であり,画像メモリ内の上記拡大表示範囲に対応す
る領域のイメージデータをバッファに退避させる手段,
上記拡大対象範囲に対応する領域のイメージデータを所
定の倍率で拡大した拡大イメージデータを作成する手
段,および拡大イメージデータを画像メモリ内の上記拡
大表示範囲に対応する領域に書き込む手段を備えた拡大
表示装置。 - 【請求項12】 画像メモリに記憶されているイメージ
データを表示画面上の,指定された位置を含む拡大対象
範囲の画像を拡大して上記指定位置を含む拡大表示範囲
に表示するプログラムであり,画像メモリ内の上記拡大
表示範囲に対応する領域のイメージデータをバッファに
退避させ,上記拡大対象範囲に対応する領域のイメージ
データを所定の倍率で拡大して拡大イメージデータを
得,拡大イメージデータを画像メモリ内の上記拡大表示
範囲に対応する領域に書き込む拡大表示処理を行わせる
ようにコンピュータを制御するためのプログラムを格納
したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項13】 拡大有効化指示に応答して拡大表示処
理を行わせるようにコンピュータを制御するためのプロ
グラムを格納した,請求項12に記載のコンピュータ読み
取り可能な記録媒体。 - 【請求項14】 拡大無効化指示に応答して,バッファ
に退避させていたイメージデータを画像メモリ内の元の
領域に戻すようにコンピュータを制御するためのプログ
ラムを格納した,請求項12に記載のコンピュータ読み取
り可能な記録媒体。 - 【請求項15】 新たな位置が指定されたことに応答し
て,バッファに退避させていたイメージデータを画像メ
モリ内の元の領域に戻し,指定された新たな位置に関し
て拡大表示処理を行うようにコンピュータを制御するた
めのプログラムを格納した,請求項12に記載のコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項16】 文字,図形等の新たなイメージデータ
が指定位置とともに与えられたことに応答して,バッフ
ァに退避させていたイメージデータを画像メモリ内の元
の領域に戻し,新たに与えられたイメージデータを指定
位置に対応する画像メモリの領域に書き込んでから拡大
表示処理を行うようにコンピュータを制御するためのプ
ログラムを格納した,請求項12に記載のコンピュータ読
み取り可能な記録媒体。 - 【請求項17】 上記拡大対象範囲および上記拡大表示
範囲の中心位置を指定された位置と同じとし,上記拡大
イメージデータに中心位置を示す十字印イメージデータ
を含ませるようにコンピュータを制御するためのプログ
ラムを格納した,請求項12に記載のコンピュータ読み取
り可能な記録媒体。 - 【請求項18】 上記拡大イメージデータの周囲に上記
拡大表示範囲の境界を示す枠線イメージデータを含ませ
るようにコンピュータを制御するためのプログラムを格
納した,請求項12に記載のコンピュータ読み取り可能な
記録媒体。 - 【請求項19】 ビデオ・メモリに記憶されているイメ
ージデータを表示画面上の,指定された位置を含む拡大
対象範囲の画像を拡大して上記指定位置を含む拡大表示
範囲に表示するためのオペレーティング・システム・プ
ログラムであり, ビデオ・メモリ内の上記拡大表示範
囲に対応する領域のイメージデータをバッファに退避さ
せる命令,上記拡大対象範囲に対応する領域のイメージ
データを所定の倍率で拡大する命令,および拡大イメー
ジデータをビデオ・メモリ内の上記拡大表示範囲に対応
する領域に書き込む命令,を含むオペレーティング・シ
ステム・プログラムを格納した記録媒体。 - 【請求項20】 オフスクリーン・バッファに記憶され
ているイメージデータを表示画面上の,指定された位置
を含む拡大対象範囲の画像を拡大して上記指定位置を含
む拡大表示範囲に表示するためのアプリケーション・プ
ログラムであり,オフスクリーン・バッファ内の上記拡
大表示範囲に対応する領域のイメージデータをバッファ
に退避させる命令,上記拡大対象範囲に対応する領域の
イメージデータを所定の倍率で拡大する命令,および拡
大イメージデータをビデオ・メモリ内の上記拡大表示範
囲に対応する領域に書き込む命令,を含むアプリケーシ
ョン・プログラムを格納した記録媒体。 - 【請求項21】 画像メモリに記憶されているイメージ
データを表示する表示画面上の,ポインティング・デバ
イスによって指定された位置を含む変換対象範囲の画像
を画像変換して上記指定位置を含む変換画像表示範囲に
表示する装置であり,画像メモリ内の上記変換画像表示
範囲に対応する領域のイメージデータをバッファに退避
させる手段,上記変換対象範囲に対応する領域のイメー
ジデータに所定の画像変換を施して得られる変換後イメ
ージデータを作成する手段,および変換後イメージデー
タを画像メモリ内の上記変換画像表示範囲に対応する領
域に書き込む手段を備えた画像表示装置。 - 【請求項22】 上記画像変換が,画像の拡大変換,回
転変換,色変換またはモザイク変換である,請求項21に
記載の画像表示装置。 - 【請求項23】 画像メモリに記憶されているイメージ
データを表示画面上の,指定された位置を含む変換対象
範囲の画像を画像変換して上記指定位置を含む変換画像
表示範囲に表示するプログラムであり,画像メモリ内の
上記変換画像表示範囲に対応する領域のイメージデータ
をバッファに退避させ,上記変換対象範囲に対応する領
域のイメージデータに所定の画像変換を施して得られる
変換後イメージデータを得,変換後イメージデータを画
像メモリ内の上記変換画像表示範囲に対応する領域に書
き込む変換画像表示処理を行わせるようにコンピュータ
を制御するためのプログラムを格納したコンピュータ読
み取り可能な記録媒体。 - 【請求項24】 上記画像変換が,画像の拡大変換,回
転変換,色変換またはモザイク変換である,請求項23に
記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項25】 処理指示が与えられると,与えられた
処理指示とポインティング・デバイスによって指定され
た位置とに関連する処理に進む,請求項1に記載の方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10393998A JPH11283044A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | ポインティングされた位置周辺を拡大して表示する方法および装置,ならびに拡大表示のためのプログラムを記録した媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10393998A JPH11283044A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | ポインティングされた位置周辺を拡大して表示する方法および装置,ならびに拡大表示のためのプログラムを記録した媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11283044A true JPH11283044A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=14367425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10393998A Pending JPH11283044A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | ポインティングされた位置周辺を拡大して表示する方法および装置,ならびに拡大表示のためのプログラムを記録した媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11283044A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2012049899A1 (ja) * | 2010-10-15 | 2014-02-24 | 株式会社図研 | 入力情報処理装置、入力情報処理方法およびプログラム |
| JP2023170254A (ja) * | 2022-05-18 | 2023-12-01 | 横河電機株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
-
1998
- 1998-03-31 JP JP10393998A patent/JPH11283044A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2012049899A1 (ja) * | 2010-10-15 | 2014-02-24 | 株式会社図研 | 入力情報処理装置、入力情報処理方法およびプログラム |
| JP2016149147A (ja) * | 2010-10-15 | 2016-08-18 | 株式会社図研 | 入力情報処理装置、入力情報処理方法、プログラムおよびコンピューター読み取り可能な記録媒体 |
| JP2023170254A (ja) * | 2022-05-18 | 2023-12-01 | 横河電機株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
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