JPH11283203A - デジタル磁気記録再生装置 - Google Patents

デジタル磁気記録再生装置

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JPH11283203A
JPH11283203A JP9851198A JP9851198A JPH11283203A JP H11283203 A JPH11283203 A JP H11283203A JP 9851198 A JP9851198 A JP 9851198A JP 9851198 A JP9851198 A JP 9851198A JP H11283203 A JPH11283203 A JP H11283203A
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JP
Japan
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level
signal
recording
magnetic
magnetic tape
Prior art date
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Pending
Application number
JP9851198A
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English (en)
Inventor
Jun Tokue
純 徳江
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】磁気テープ上に記録するデジタル信号を最適な
レベルに自動的に調整設定することのできるデジタル磁
気記録再生装置を提供する。 【解決手段】所定の周波数の信号を発生する信号発生手
段7と、前記信号をレベル制御信号に基づき所定のレベ
ルに制御しかつ出力する制御器5と、前記制御器5の出
力を磁気テープ4に記録しかつ前記磁気テープ4に記録
された信号を再生する磁気ヘッド2、3と、前記磁気ヘ
ッド3により再生された再生信号の基本波のレベルL1
及び前記再生信号の第3高調波のレベルL3を検出する
手段10、12と、前記基本波のレベルL1及び前記第
3高調波のレベルL3がそれぞれの所定値であることを
判定しかつそれらに基づき前記制御器5に前記レベル制
御信号を出力する判定手段13とを有する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通常の磁気記録動
作に先立って、自動的に、デジタル信号を最適なレベル
に調整設定することのできるデジタル磁気記録再生装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、VTR等においては、最適記録電
流を設定する際には、はじめに、磁気テープ上に、所定
の周波数信号を記録レベル(記録電流)を変えながら記
録し、次にテープを巻き戻し、記録された信号を再生
し、その再生レベルを測定し、最適な記録レベルを選ん
でいる。
【0003】すなわち、記録レベルに対して、再生レベ
ルは略比例して変化するが、磁気テープの飽和特性及び
記録再生時損失等により、記録レベルをある程度以上上
げると、再生レベルは逆に下降するようになる。そこ
で、再生レベルを最大にする記録レベルを最適レベルと
して設定していた。
【0004】しかし、デジタル磁気記録において本方法
を適用した場合、単に、所定の単一周波数についての
み、最適値を得ているので、信号帯域の周波数特性によ
り決定され、データエラー特性を決定するピークシフト
特性が管理されなくなる。
【0005】また、記録再生のための磁気ヘッドは、磁
気テープと接触することより、使用時間とともに、その
特性が変化することが知られている。このとき、比較的
低域の信号レベルは、相対的に大きくなり、高域の信号
レベルは逆に小さくなる傾向にある、すなわち、記録レ
ベルが変化し、ピークシフト特性が劣化する。
【0006】従って、デジタル磁気記録再生装置にあっ
ては、最適記録電流を設定するに当たり、まず、所定の
基本周波数の信号をそのレベルを変えて記録し、この
時、磁気テープが十分飽和するレベルまで記録する。次
に、基本周波数の例えば3倍の周波数の信号をレベルを
変えて記録する。この時、基本周波数の記録と同一の記
録レベルまで記録する。
【0007】記録終了後、磁気テープを巻き戻し、これ
を再生する。まず、基本周波数の記録レベルに対応する
再生レベルを検出し、次に、3倍の周波数の記録レベル
に対応する再生レベルを検出する。そして、3倍の周波
数の再生レベルと基本周波数の再生レベルの比を周波数
特性(F特ともいう)として、算出する。それから、基
本周波数の再生レベルが所定値以上であり、周波数特性
が所定の範囲内であることを確認した上で、これを満足
する記録レベルを最適記録電流として設定していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最適記録電
流を設定するために、2つの周波数の信号を用いると、
2つの信号源が必要であり、また、磁気テープ上に、試
験信号を記録する部分も多く必要であり、設定までの時
間も多く必要であるという欠点を有している。そこで、
本発明は、上記の欠点を除去し、磁気テープ上に記録す
るデジタル信号を最適なレベルに自動的に調整設定する
ことのできるデジタル磁気記録再生装置を提供するもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のデジタル磁気記録再生装置は、所定の周波
数の信号を発生する手段と、前記信号をレベル制御信号
に基づき所定のレベルに制御しかつ出力する制御器と、
前記制御器の出力を磁気テープに記録しかつ前記磁気テ
ープに記録された信号を再生する磁気ヘッドと、前記磁
気ヘッドにより再生された再生信号の基本波のレベル及
び前記再生信号の第3高調波のレベルを検出する手段
と、前記基本波のレベル及び前記第3高調波のレベルが
それぞれの所定値であることを判定しかつそれらに基づ
き前記制御器に前記レベル制御信号を出力する判定手段
とを有する構成とした。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明のデジタル磁気記録
再生装置の実施の形態を、添付図面を参照して、詳細に
説明する。
【0011】本発明は、上記課題を解決するために、鋭
意研究した結果、磁気テープ上に記録するデジタル信号
の記録電流を変えて記録再生した時の、基本周波数の信
号の再生レベルとその3倍の周波数の信号の再生レベル
の比すなわち周波数特性(以下、F特ともいう)が、基
本周波数信号の基本波の再生レベルと基本周波数信号の
第3高調波の再生レベルとの比と極めて高い相関がある
事を見出したことにある。
【0012】最初に、記録電流と再生出力レベルとの関
係について説明する。デジタル記録としては、DAT
(デジタルオーディオテープレコーディング)に関する
ものである。
【0013】図2は、基本周波数の信号と基本周波数の
3倍の周波数の信号の再生出力の記録電流に対する依存
性及びF特の記録電流依存性を示す図である。基本周波
数の信号は、1.57MHzの矩形波である。3倍周波
数の信号は、4.7MHzの矩形波である。
【0014】図2に示すように、記録電流を変えて、
1.57MHz(基本周波数)の信号及び4.7MHz
の信号をそれぞれ磁気テープ上に記録し再生する。この
時、両者の再生レベルは、所定の記録電流でそれぞれ最
大値を示す。この時の再生レベルが最大となる記録電流
値は、一致しない。図2に示すように、4.7MHzの
信号が小さい記録電流で飽和する。図2に示すように、
4.7MHzの信号の再生レベルと1.57MHzの信
号の2つの信号の再生レベルの比率(これは周波数特性
を示す。以下、F特ともいう)は、記録電流の増加と共
に、低下する。
【0015】次に、最適記録電流の設定について説明す
る。F特は、エラーレートに影響するので、所定の値の
範囲に規定される。また、F特が所定の範囲の時、1.
57MHzの出力が既定値以上であることが必要とな
る。この両方を満たす記録電流の値が、最適記録電流と
して設定される。これを満たす値がないときは、不良と
してはねられる。
【0016】次に、1.57MHzの信号の第3高調波
の再生レベルと4.7MHzの信号の再生レベルの関連
について説明する。図3は、F特とH1/3の相関を示
す図である。ここで、 F特は周波数特性を示し、4.
7MHzの信号の再生レベルと1.57MHzの信号の
2つの信号の再生レベルの比率である。ここで、H1/
3は、1.57MHzの信号を再生した時に分離できる
基本波成分のレベルL1と第3高調波成分のレベルL3
の比である(デシベル表示の場合は、差になる)。
【0017】本願発明者は、図3に示されるように、F
特とH1/3の間に、極めて高い相関があることを見出
したのである。これにより、H1/3をF特の代理特性
として用いることができることを見出した。
【0018】次に、本発明のデジタル磁気記録再生装置
の一実施例について説明する。図1は、本願発明のデジ
タル磁気記録再生装置における、最適記録電流設定部を
示すブロック図である。本発明のでデジタル磁気記録再
生装置の要部である最適記録電流設定部1は、所定の記
録を開始する前に行われる最適記録電流設定時のみ動作
するように制御されている。
【0019】通常の記録再生時には、符号化された情報
が信号入力端子6より記録アンプ5を通して記録ヘッド
2に供給され、記録ヘッド2により磁気テープ4上に磁
気信号として記録され、再生ヘッド3により磁気信号は
電気信号に変換され、再生アンプ8で所定の増幅が行な
われ出力端子4を通して、元の情報に復号化するべく所
定の処理部に伝送される。
【0020】最適電流設定は、以下のように行なわれ
る。信号発生器7から基本周波数の信号となる1.57
MHzの矩形波の信号が記録アンプ5に供給される。判
定回路13から供給される制御信号により、記録アンプ
5から出力される記録電流の値が設定される。記録電流
の値は、小さい初期値から所定の時間保持され、次に所
定のステップで増加し、これを繰り返し、図2に示す
1.57MHzの信号が十分飽和する最大値まで増加す
る。
【0021】まず、記録アンプ5から出力される1.5
7MHzの信号が、初期値の記録電流値で所定時間、記
録ヘッド2により、移動する磁気テープ4に磁気信号と
して書き込まれる。次に、記録アンプ5から出力される
1.57MHzの信号は、初期値の次の値の記録電流値
で所定時間、記録ヘッド2により、巻き取られる磁気テ
ープ4上に磁気信号として書き込まれる。以下、このよ
うにして、最大値の記録電流値まで記録される。
【0022】次に、磁気テープ4は最初の位置まで巻き
戻される。ついで、磁気テープ4が再び巻き取られる
が、この時書き込まれた磁気信号は再生ヘッド3により
検出され、再生アンプ8に出力される。
【0023】まず、初期値の記録電流で記録された1.
57MHz(基本周波数)の信号が検出される。以下、
記録時に対応した信号が順次検出され、再生アンプ8に
出力される。所定の増幅をされた再生アンプ8の出力
は、低域用バンドパスフィルタ9(以下、低域BPFと
もいう)及び高域用バンドパスフィルタ11(以下、高
域BPFともいう)に供給される。
【0024】低域BPF9から、1.57MHzの信号
の基本波成分がレベル検出器10に供給される。レベル
検出器10は、基本波成分のレベルL1を検出し、これ
を判定回路13に供給する。高域BPF11から、1.
57MHzの信号の第3高調波成分がレベル検出器12
に供給される。レベル検出器12は、第3高調波成分の
レベルL3を検出し、これを判定回路13に供給する。
判定回路13に、L1及びL3が入力されると、判定回
路13内の図示しないメモリに、対応する記録電流値に
対応してそれらの値が順次格納される。
【0025】磁気テープ4からの再生が終了すると、判
定回路13は、格納されているL1及びL3よりH1/
3を算出し、H1/3の所定値の範囲にある記録電流値
を選択する。ここで、選択されるべきF特値の所定の範
囲とH1/3の所定の範囲とは、上述したように対応し
ている。次に、選択された所定値の範囲にある記録電流
値の小さい値からその対応するL1が所定値以上かどう
か判定する。所定値以上のL1があれば、そのときの記
録電流値を最適記録電流値とするように、記録アンプ5
へ制御信号を送るとともに、図示しない端子より、デジ
タル磁気記録再生装置の制御部へ、最適電流が設定され
たことを知らせる。
【0026】上記において、記録電流値に対応するL1
が所定値に達しない場合には、図示しない端子より、デ
ジタル磁気記録再生装置の制御部へ、最適電流が設定出
来ないことを知らせる。
【0027】以上のように、記録電流に対応する基本周
波数の信号の基本波の再生レベルと第3高調波の再生レ
ベルを測定し、基本波の再生レベルと第3高調波の再生
レベルの比が所定の範囲であり、かつ基本波の再生レベ
ルが所定値以上である、記録電流を選択することによ
り、容易に、かつ自動的に最適記録電流を設定する事が
できる。なお、この技術的思想は、デジタルビデオテー
プレコーダ等のデジタル磁気記録一般にも適用可能であ
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデジタル
磁気記録再生装置は、所定の周波数の信号を発生する信
号発生手段と、前記信号をレベル制御信号に基づき所定
のレベルに制御しかつ出力する制御器と、前記制御器の
出力を磁気テープに記録しかつ前記磁気テープに記録さ
れた信号を再生する磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドによ
り再生された再生信号の基本波のレベル及び前記再生信
号の第3高調波のレベルを検出する手段と、前記基本波
のレベル及び前記第3高調波のレベルがそれぞれの所定
値であることを判定しかつそれらに基づき前記制御器に
前記レベル制御信号を出力する判定手段とを有する構成
としたことにより、磁気テープ上に記録するデジタル信
号を最適なレベルに自動的に調整設定することのできる
デジタル磁気記録再生装置を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明のデジタル磁気記録再生装置におけ
る、最適記録電流設定部を示すブロック図である。
【図2】基本周波数の信号と基本周波数の3倍の周波数
の信号の再生出力の記録電流に対する依存性及びF特の
記録電流依存性を示す図である。
【図3】F特とH1/3の相関を示す図である。
【符号の説明】
1…最適記録電流設定部、2…記録ヘッド、3…再生ヘ
ッド、4…磁気テープ、5…記録アンプ、6…信号入力
端子、7…信号発生器、8…再生アンプ、9…低域用B
PF、10…第1のレベル検出器、11…高域用BP
F、12…第2のレベル検出器、13…判定回路、14
…出力端子、L1…基本波のレベル、L3…第3高調波
のレベル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の周波数の信号を発生する信号発生手
    段と、前記信号をレベル制御信号に基づき所定のレベル
    に制御しかつ出力する制御器と、前記制御器の出力を磁
    気テープに記録しかつ前記磁気テープに記録された信号
    を再生する磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドにより再生さ
    れた再生信号の基本波のレベル及び前記再生信号の第3
    高調波のレベルを検出する手段と、前記基本波のレベル
    及び前記第3高調波のレベルがそれぞれの所定値である
    ことを判定しかつそれらに基づき前記制御器に前記レベ
    ル制御信号を出力する判定手段とを有するデジタル磁気
    記録再生装置。
JP9851198A 1998-03-26 1998-03-26 デジタル磁気記録再生装置 Pending JPH11283203A (ja)

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