JPH11224466A - 音声信号処理装置 - Google Patents

音声信号処理装置

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JPH11224466A
JPH11224466A JP10024160A JP2416098A JPH11224466A JP H11224466 A JPH11224466 A JP H11224466A JP 10024160 A JP10024160 A JP 10024160A JP 2416098 A JP2416098 A JP 2416098A JP H11224466 A JPH11224466 A JP H11224466A
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JP
Japan
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audio
data
circuit
audio signal
bit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10024160A
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English (en)
Inventor
Jun Makino
純 牧野
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 16ビット・オーディオの記録信号と12ビ
ット・オーディオをその識別信号無しで正しく再生でき
るようにする。 【解決手段】 磁気テープ10の再生データはメモリ1
4に格納される。アドレス発生回路16はメモリ14の
読み出しアドレスを発生する。回路16で指定されたデ
ータは、2バイト単位読み出しの場合には16ビット・
オーディオの処理回路18に供給され、3バイト単位読
み出しの場合には12ビット・オーディオの処理回路2
0に供給される。HPF22、LPF24及び比較回路
26は、回路18の出力音声データから高域と低域のど
ちらが大きいかを判別し、 HPF28、LPF30及
び比較回路32は、回路20の出力音声データから高域
と低域のどちらが大きいかを判別する。比較回路34は
比較回路26,32の比較結果を比較し、何れの記録方
式が正しいかを判別し、選択回路40に正しい再生音声
を選択させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声信号処理装置
に関し、より具体的には、ディジタルVTRの音声再生
系に適した音声信号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】民生用ディジタルVTR(SDフォーマ
ット)では、音声信号はディジタル化されて記録再生さ
れ、その音声記録方式は大きく2通りに分けられる。第
1の方式は、16ビットにディジタル化した音声信号を
そのまま2バイト単位で記録する方式(16ビット・オ
ーディオ)であり、2チャンネルを記録できる。この方
式は更に、サンプリング周波数によって3種類(48k
Hz、44.1kHz及び32kHz)に分けられる。
第2の方式は、16ビットにディジタル化した音声信号
を12バイト・データに非線形に圧縮し、2サンプルの
データをまとめて3バイト単位で記録する方式で(12
ビット・オーディオ)であり、4チャンネルを記録でき
る。ただし、サンプリング周波数は32kHzに限られ
る。このため、12ビット・オーディオで記録されるデ
ータ量は、16ビット・オーディオの48kHzサンプ
リングの場合と等しくなる。この2種類のオーディオ信
号は、音声データと別に記録されるAAUXデータによ
り区別される。
【0003】SDフォーマットでは、何れの音声信号も
記録単位間(トラック及びシンク・ブロック)に渡って
シャッフリングされて記録される。この様子を図2及び
図3を参照して説明する。第4図及び第5図を用いて説
明する。図2は、16ビット・オーディオの場合を示
し、図3は12ビット・オーディオの場合を示す。な
お、SDフォーマットでは、磁気テープ上にディジタル
記録された信号は、再生された後、フレーム単位で一
旦、メモリに格納され、エラー訂正及びデシャッフリン
グなどの処理が行われる。
【0004】図2(1)は、エラー訂正後のシャッフリ
ングされた状態の、メモリ上でのデータ配置をい示す。
縦方向はトラック及びシンク・ブロックの並びである。
例えば、(0,2)は、0番目のトラックの2番目のシ
ンクブロックを示す。トラックは、NTSC方式の場
合、0番から9番迄の10トラックあり、シンクブロッ
クは2番から10番までの9シンクブロックある。図2
(1)の横方向は、バイト単位のデータの位置(バイト
・ポジション)を示す。16ビット・オーディオの場
合、2バイト単位で記録されるので、図2(1)中の斜
線部分が、オーディオ信号の1つの記録単位となる。バ
イトポジションは、10番から始まり、81番迄の72
バイト分ある。
【0005】SDフォーマットでは、バイトポジション
内でトラックとシンクブロックの格納順がシャッフリン
グされる。即ち、まず10番目と11番目のバイトポジ
ション内でシャッフリングが行われ、0番目(最初)の
データは、トラック0のシンクブロック2、1番目のデ
ータはトラック2のシンクブロック5、2番目のデータ
はトラック4のシンクブロック8、というように45番
目のデータ迄収納した後、次からは同様の手順で、12
番目と13番目のバイトポジションにデータを収納して
ゆく。
【0006】再生の時は、この逆順序でデータが取り出
される。例えば、図2(1)の斜線部分の2バイト(1
6ビット)のデータが取り出され、エラーの修正等必要
な処理を行った後、図2(2)に示すように16ビット
のデータとしてD/A変換器へ送られる。
【0007】12ビット・オーディオの場合は、図3に
示すようになる。シャッフリングによるメモリ上の並び
は、16ビット・オーディオの場合とほぼ同様である。
即ち、バイトポジションは3バイト単位で記録される
が、トラック及びシンク・ブロックの並びは、16ビッ
トオーディオと同様である。
【0008】12ビット・オーディオの場合、2チャン
ネル分の信号が3バイトに圧縮されているので、再生の
際にはそれを元に戻す必要がある。例えば、図3(1)
の斜線部分のデータが取り出された場合、図3(2)及
び(3)に示すように3バイトのデータが12ビットの
2つのデータに分割される。ステレオ信号の場合、図3
(3)に示すように、一方がLチャンネル、他方がRチ
ャンネルとなる。この12ビットのデータは、SDフォ
ーマットで非線形圧縮されたものであるから、図3
(4)に示すように再生時には逆の手順で16ビットに
伸長され、エラーの修正等の必要な処理を行った後、1
6ビット・データとしてD/A変換器に供給される。コ
ンバーターへ送られ、オーディオ信号として出力され
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来、SDフォーマッ
トの音声信号を再生する場合、16ビット・オーディオ
か12ビット・オーディオかをAAUXデータにより判
別し、その判別結果に従い2バイト単位又は3バイト単
位でデータを読み出し、元の信号を再生していた。
【0010】従って、AAUXデータを読み誤ったり、
AAUXデータが欠落した場合、16ビット・オーディ
オか12ビット・オーディオかを判別できず、誤った再
生方法で再生してしまう場合がある。例えば、16ビッ
ト・オーディオで記録されている音声を12ビット・オ
ーディオ方式で再生してしまうと、データがランダム状
になる結果、再生音もランダム・ノイズとなり、非常に
耳障りな雑音となってしまう。
【0011】即ち、テスト信号などの特殊なものを除い
た通常の音声信号の場合、その音声スペクトルは、図4
に示すように、低域成分が多く、高域成分が少ない。図
4で、横軸は周波数、縦軸は電力をそれぞれ示す。これ
は、16ビット・オーディオでも12ビット・オーディ
オでも大きな違いは無い。ところが、16ビット・オー
ディオと12ビット・オーディオの再生方式を取り違え
た場合、データの切り分け単位を間違えることとなり、
再生された信号はランダムなノイズとなる。この場合の
再生音声出力のスペクトルは、図5に示すように、全周
波数をほぼ均等に含むものとなり、聴感上もノイズとし
て聞こえることとなる。図5で、横軸は周波数、縦軸は
電力をそれぞれ示す。
【0012】本発明は、このような不都合を解消した音
声信号処理装置を提示することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係る音声信号処
理装置は、複数の音声記録方式に対応する記録媒体から
記録音声を再生する音声信号処理装置であって、当該記
録媒体から読み出された音声情報を、当該複数の音声記
録方式のそれぞれに対応して再生する複数の音声再生手
段と、当該複数の音声再生手段の各音声再生出力の周波
数分布を判定し、適正な再生音声信号を判別する判別手
段と、当該判別手段の判別結果に従い、当該複数の音声
再生手段の各音声再生出力の1つを選択する選択手段と
からなることを特徴とする。これにより、 AAUX情
報によらず、常に正常な音声信号を再生できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施例を詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の一実施例の概略構成ブロ
ック図を示す。10は、SDフォーマットで映像及び音
声信号が記録されている磁気テープである。磁気テープ
10に記録されるデータは、磁気ヘッド12により再生
され、所定の再生処理の後、図2(1)又は図3(1)
に示すように、フレーム単位でメモリ14に格納され
る。そして、メモリ14上で、再生エラーが訂正され
る。
【0016】アドレス発生回路16は、デシャッフリン
グのためのメモリ14の読み出しアドレスを発生する。
具体的には、アドレス発生回路16は、トラックとシン
ク・ブロックの位置を指定し、バイトポジションについ
ては、2バイト単位と3バイト単位の双方を指定する。
【0017】アドレス発生回路16で指定されたデータ
は、2バイト単位読み出しの場合には16ビット・オー
ディオ処理回路18に供給され、3バイト単位読み出し
の場合には12ビット処理回路20に供給される。16
ビット・オーディオ処理回路18は、図2を参照して説
明したように入力する2バイト・データを処理し、12
ビット・オーディオ処理回路20は、図3を参照して説
明したように入力する3バイト・データを処理する。
【0018】16ビット・オーディオ処理回路18から
出力される音声データは、ハイパス・フィルタ(HP
F)22及びローパス・フィルタ(LPF)24並びに
遅延回路36に印加される。比較回路26は、各フィル
タ22,24の出力を比較し、高域と低域のどちらの成
分が大きいかを判別する。
【0019】同様に、12ビット・オーディオ処理回路
20から出力される音声データ(図示実施例では、Lチ
ャンネル)は、ハイパス・フィルタ(HPF)28及び
ローパス・フィルタ(LPF)30並びに遅延回路38
に印加される。比較回路32は、各フィルタ28,30
の出力を比較し、高域と低域のどちらの成分が大きいか
を判別する。
【0020】比較回路34は比較回路26,32の比較
結果を比較し、何れの記録方式が正しいのかを判別す
る。比較回路32の出力が、低域に比べて高域が異常に
多く含まれていることを示す場合、16ビットオーディ
オ信号が記録されていたと判断する。
【0021】遅延回路36,38は、フィルタ22,2
4,28,30及び比較回路26,32,34の処理に
よる遅れを補償する目的で設けられており、遅延回路3
6,38の出力は選択回路40に印加される。比較回路
34はその比較結果要に従い、正しい記録方式に対応す
る遅延回路36,38の出力を選択する。選択回路40
で選択された再生データは、D/A変換器42に印加さ
れ、アナログ信号に変換されて音声出力端子44から外
部に出力される。
【0022】図1では、12ビット・オーディオのRチ
ャンネルに関しては、図示を省略してあるが、12ビッ
ト・オーディオ処理回路20のそのRチャンネル出力
は、遅延回路38と同じ遅延量の遅延回路に印加され、
選択回路40が遅延回路38の出力を選択するときに
は、そのRチャンネルの遅延出力がアナログ信号に変換
されてRチャンネル出力端子から外部出力される。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、オーディオ記録方式の識別データ
を適切に再生できなくても、記録方式に応じた再生方式
で再生した音声信号を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の概略構成ブロック図であ
る。
【図2】 16ビット・オーディオの再生方式の説明図
である。
【図3】 12ビット・オーディオの再生方式の説明図
である。
【図4】 通常の音声信号の周波数特性である。
【図5】 再生方式を間違えた場合の周波数特性であ
る。
【符号の説明】
10:磁気テープ 12:磁気ヘッド 14:メモリ 16:アドレス発生回路 18:16ビット・オーディオ処理回路 20:12ビット・オーディオ処理回路 22:ハイパス・フィルタ(HPF) 24:ローパス・フィルタ(LPF) 26:比較回路 28:ハイパス・フィルタ(HPF) 30:ローパス・フィルタ(LPF) 32:比較回路 34:比較回路 36,38:遅延回路 40:選択回路 42:D/A変換器 44:音声出力端子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の音声記録方式に対応する記録媒体
    から記録音声を再生する音声信号処理装置であって、 当該記録媒体から読み出された音声情報を、当該複数の
    音声記録方式のそれぞれに対応して再生する複数の音声
    再生手段と、 当該複数の音声再生手段の各音声再生出力の周波数分布
    を判定し、適正な再生音声信号を判別する判別手段と、 当該判別手段の判別結果に従い、当該複数の音声再生手
    段の各音声再生出力の1つを選択する選択手段とからな
    ることを特徴とする音声信号処理装置。
  2. 【請求項2】 当該複数の音声記録方式が、音声信号の
    1チャンネルを2バイト単位のデータとして記録する第
    1の方式と、音声信号の2チャンネルを3バイト単位の
    データとして記録して第2の方式を含む請求項1に記載
    の音声信号処理装置。
  3. 【請求項3】 当該判別手段が、それぞれ当該複数の音
    声再生手段の各音声再生出力の高域と低域の大きさを比
    較する複数の比較手段と、当該複数の比較手段の比較結
    果から適正な再生音声信号を決定し、決定結果に従い当
    該選択手段を制御する決定手段とからなる請求項1又は
    2に記載の音声信号処理装置。
JP10024160A 1998-02-05 1998-02-05 音声信号処理装置 Withdrawn JPH11224466A (ja)

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JP10024160A JPH11224466A (ja) 1998-02-05 1998-02-05 音声信号処理装置

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JP10024160A JPH11224466A (ja) 1998-02-05 1998-02-05 音声信号処理装置

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JPH11224466A true JPH11224466A (ja) 1999-08-17

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ID=12130598

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JP10024160A Withdrawn JPH11224466A (ja) 1998-02-05 1998-02-05 音声信号処理装置

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Legal Events

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050405