JPH11285116A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
- Publication number
- JPH11285116A JPH11285116A JP10085300A JP8530098A JPH11285116A JP H11285116 A JPH11285116 A JP H11285116A JP 10085300 A JP10085300 A JP 10085300A JP 8530098 A JP8530098 A JP 8530098A JP H11285116 A JPH11285116 A JP H11285116A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- circuit breaker
- insulated switchgear
- gas insulated
- main bus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガス絶縁開閉装置における重要機器である主
母線ユニット及び遮断器ユニットをいずれも装置の前面
に配置することにより、両ユニットの保守、点検、改修
を容易に行うことができるガス絶縁開閉装置を提供す
る。 【解決手段】 遮断器ユニット24Aは金属容器13内
に遮断器14が水平に配置されると共に、前面に遮断器
14を支持し開閉動作を駆動する遮断器機構部17が配
置されている。この遮断器ユニット24Aの上部には線
路ユニット25が垂直に配置されている。線路ユニット
25Aは前面に主母線ユニット23が配置されている。
母線ユニット及び遮断器ユニットをいずれも装置の前面
に配置することにより、両ユニットの保守、点検、改修
を容易に行うことができるガス絶縁開閉装置を提供す
る。 【解決手段】 遮断器ユニット24Aは金属容器13内
に遮断器14が水平に配置されると共に、前面に遮断器
14を支持し開閉動作を駆動する遮断器機構部17が配
置されている。この遮断器ユニット24Aの上部には線
路ユニット25が垂直に配置されている。線路ユニット
25Aは前面に主母線ユニット23が配置されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電所や変電所等
に設置されるガス絶縁開閉装置に関するものであり、特
に、遮断器ユニット、線路ユニットおよび主母線ユニッ
トといった共通容器内に複数の機器を収納したユニット
の配置構成に改良を加えたガス絶縁開閉装置に関するも
のである。
に設置されるガス絶縁開閉装置に関するものであり、特
に、遮断器ユニット、線路ユニットおよび主母線ユニッ
トといった共通容器内に複数の機器を収納したユニット
の配置構成に改良を加えたガス絶縁開閉装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、都市部の電力需要は増大傾向にあ
り、供給電力量は増加の一途をたどっている。そのた
め、変電設備を増強化する必要性が増している。一方、
都市部近郊では変電所等の用地取得がますます困難にな
っている。したがって、変電設備のために確保できるス
ペースが少なくなってきている。
り、供給電力量は増加の一途をたどっている。そのた
め、変電設備を増強化する必要性が増している。一方、
都市部近郊では変電所等の用地取得がますます困難にな
っている。したがって、変電設備のために確保できるス
ペースが少なくなってきている。
【0003】このような状況のもと、発電所や変電所等
に設置される機器として、コンパクト化に優れたガス絶
縁開閉装置が主流となっている。一般にガス絶縁開閉装
置は、遮断器、断路器、接地開閉器、変流器等が金属容
器内に絶縁支持された状態で収納され、この容器内にS
F6 ガス等の絶縁ガスを封入することにより絶縁保持さ
れている。このようなガス絶縁開閉装置によれば、信頼
性の向上を図ると同時に、小形化・縮小化を実現するこ
とが可能である。
に設置される機器として、コンパクト化に優れたガス絶
縁開閉装置が主流となっている。一般にガス絶縁開閉装
置は、遮断器、断路器、接地開閉器、変流器等が金属容
器内に絶縁支持された状態で収納され、この容器内にS
F6 ガス等の絶縁ガスを封入することにより絶縁保持さ
れている。このようなガス絶縁開閉装置によれば、信頼
性の向上を図ると同時に、小形化・縮小化を実現するこ
とが可能である。
【0004】更には、いっそうのコンパクト化を進める
ために、共通の容器内に複数の機器を収納したガス絶縁
開閉装置も提案されている。この種の従来例としては、
特開昭60−197105号公報に記載されたガス絶縁
開閉装置などが既に提案されている。図5に示すよう
に、主母線と主母線側断路器とを共通容器内に収納した
主母線ユニット23と、遮断器およびその開閉動作を行
う遮断器機構部を有する遮断器ユニット24と、線路側
断路器とケーブルヘッドとを共通容器内に収納した線路
ユニット25とが水平に配置されている。
ために、共通の容器内に複数の機器を収納したガス絶縁
開閉装置も提案されている。この種の従来例としては、
特開昭60−197105号公報に記載されたガス絶縁
開閉装置などが既に提案されている。図5に示すよう
に、主母線と主母線側断路器とを共通容器内に収納した
主母線ユニット23と、遮断器およびその開閉動作を行
う遮断器機構部を有する遮断器ユニット24と、線路側
断路器とケーブルヘッドとを共通容器内に収納した線路
ユニット25とが水平に配置されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のガス絶縁開閉装置には、以下のような問題点が
あった。すなわち、ガス絶縁開閉装置の保守、点検、改
修を行う際に、主母線ユニット23は装置の前面に位置
しているため、メンテナンスや取り外しが容易である
が、同じくガス絶縁開閉装置において重要な機器である
遮断器ユニット24は装置の前面には配置されていな
い。そのため、遮断器ユニット24における遮断器機構
部のメンテナンスや遮断器自体の取り外しが困難であっ
た。
た従来のガス絶縁開閉装置には、以下のような問題点が
あった。すなわち、ガス絶縁開閉装置の保守、点検、改
修を行う際に、主母線ユニット23は装置の前面に位置
しているため、メンテナンスや取り外しが容易である
が、同じくガス絶縁開閉装置において重要な機器である
遮断器ユニット24は装置の前面には配置されていな
い。そのため、遮断器ユニット24における遮断器機構
部のメンテナンスや遮断器自体の取り外しが困難であっ
た。
【0006】また、従来技術では、遮断器ユニット25
と線路ユニット24とを水平に配置しているため、装置
の回線方向の寸法が長くなる。この結果、設置面積の増
大を招いていた。さらに、ガス絶縁開閉装置を工場から
現地へ輸送する場合、トラックあるいはトレーラの架台
に積載できる回線数は少なく、現場での組立工程が増え
るため輸送コストおよび組立コストが高騰した。
と線路ユニット24とを水平に配置しているため、装置
の回線方向の寸法が長くなる。この結果、設置面積の増
大を招いていた。さらに、ガス絶縁開閉装置を工場から
現地へ輸送する場合、トラックあるいはトレーラの架台
に積載できる回線数は少なく、現場での組立工程が増え
るため輸送コストおよび組立コストが高騰した。
【0007】本発明では、上述したような従来技術の問
題点を解決するために提案するものであり、その主たる
目的は、ガス絶縁開閉装置における重要機器である主母
線ユニット及び遮断器ユニットをいずれも装置の前面に
配置することにより、両ユニットの保守、点検、改修を
容易に行うことができるガス絶縁開閉装置を提供するこ
とにある。
題点を解決するために提案するものであり、その主たる
目的は、ガス絶縁開閉装置における重要機器である主母
線ユニット及び遮断器ユニットをいずれも装置の前面に
配置することにより、両ユニットの保守、点検、改修を
容易に行うことができるガス絶縁開閉装置を提供するこ
とにある。
【0008】また、本発明の他の目的は、装置の回線方
向の寸法の縮小化して、設置面積のコンパクト化および
輸送コストおよび組立コストの低減に寄与するガス絶縁
開閉装置を提供することにある。
向の寸法の縮小化して、設置面積のコンパクト化および
輸送コストおよび組立コストの低減に寄与するガス絶縁
開閉装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明は、絶縁ガスを密封した第1の金属容器、
該第1の金属容器内に水平に配置される遮断器および該
遮断器の開閉動作を行う機構部を有する遮断器ユニット
と、絶縁ガスを密封した第2の金属容器、該第2の金属
容器内に収納される線路側断路器および該線路側断路器
に電気的に接続されたケーブルヘッドを有する線路ユニ
ットと、絶縁ガスを密封した第3の金属容器、該第3の
金属容器内に収納される主母線側断路器および隣接回線
と電気的に接続する主母線を有する主母線ユニットとが
設けられたガス絶縁開閉装置において、前記遮断器ユニ
ットの前面に前記遮断器機構部が配置され、前記線路ユ
ニットの前面に前記主母線ユニットが配置され、さらに
前記遮断器ユニットおよび前記線路ユニットが垂直に配
置されたことを特徴とするものである。
めに、本発明は、絶縁ガスを密封した第1の金属容器、
該第1の金属容器内に水平に配置される遮断器および該
遮断器の開閉動作を行う機構部を有する遮断器ユニット
と、絶縁ガスを密封した第2の金属容器、該第2の金属
容器内に収納される線路側断路器および該線路側断路器
に電気的に接続されたケーブルヘッドを有する線路ユニ
ットと、絶縁ガスを密封した第3の金属容器、該第3の
金属容器内に収納される主母線側断路器および隣接回線
と電気的に接続する主母線を有する主母線ユニットとが
設けられたガス絶縁開閉装置において、前記遮断器ユニ
ットの前面に前記遮断器機構部が配置され、前記線路ユ
ニットの前面に前記主母線ユニットが配置され、さらに
前記遮断器ユニットおよび前記線路ユニットが垂直に配
置されたことを特徴とするものである。
【0010】このような構成を有する本発明において
は、遮断器ユニットおよび線路ユニットを垂直方向に配
置し、遮断器ユニット前面に遮断器機構部を、線路ユニ
ット前面に主母線ユニットをそれぞれ配置している。す
なちわ、遮断器機構部及び主母線部がいずれも装置の前
面に配置することができる。したがって、ガス絶縁開閉
装置における重要機器である主母線及び遮断器の両方に
ついて、保守、点検、改修を容易に行うことができる。
は、遮断器ユニットおよび線路ユニットを垂直方向に配
置し、遮断器ユニット前面に遮断器機構部を、線路ユニ
ット前面に主母線ユニットをそれぞれ配置している。す
なちわ、遮断器機構部及び主母線部がいずれも装置の前
面に配置することができる。したがって、ガス絶縁開閉
装置における重要機器である主母線及び遮断器の両方に
ついて、保守、点検、改修を容易に行うことができる。
【0011】また、本発明では、遮断器ユニットと線路
ユニットを垂直方向に配置したので、両者を水平方向に
配置していた従来のガス絶縁開閉装置に比べて装置の回
線方向の寸法を非常に短くすることができる。しかも、
遮断器ユニットにおける遮断器を水平配置としているた
め、遮断器ユニットの高さを縮小でき、装置のコンパク
ト化を大幅に進めることができる。これにより、ガス絶
縁開閉装置の設置面積を縮小できるばかりでなく、トラ
ックあるいはトレーラの架台に積載できる回線数を増や
すことができ、輸送コスト・組立コストの削減ならびに
工場一括組立によるガス絶縁開閉装置の品質向上を実現
することができる。
ユニットを垂直方向に配置したので、両者を水平方向に
配置していた従来のガス絶縁開閉装置に比べて装置の回
線方向の寸法を非常に短くすることができる。しかも、
遮断器ユニットにおける遮断器を水平配置としているた
め、遮断器ユニットの高さを縮小でき、装置のコンパク
ト化を大幅に進めることができる。これにより、ガス絶
縁開閉装置の設置面積を縮小できるばかりでなく、トラ
ックあるいはトレーラの架台に積載できる回線数を増や
すことができ、輸送コスト・組立コストの削減ならびに
工場一括組立によるガス絶縁開閉装置の品質向上を実現
することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
について、図1〜図4を参照して具体的に説明する。な
お、以下の実施の形態は、図5に示した従来例と同様、
主母線ユニット23と、遮断器ユニット24と、線路ユ
ニット25とを備えているが、遮断器ユニット24およ
び線路ユニット25の配置構成に特徴がある。そこで、
以下の実施の形態では遮断器ユニットは符号24A、線
路ユニットは符号25A〜25Dとする。
について、図1〜図4を参照して具体的に説明する。な
お、以下の実施の形態は、図5に示した従来例と同様、
主母線ユニット23と、遮断器ユニット24と、線路ユ
ニット25とを備えているが、遮断器ユニット24およ
び線路ユニット25の配置構成に特徴がある。そこで、
以下の実施の形態では遮断器ユニットは符号24A、線
路ユニットは符号25A〜25Dとする。
【0013】(1)第1の実施の形態 [構成]図1は本発明に係る第1の実施の形態の構造図
である。この図に示すように、遮断器ユニット24Aは
金属容器13内に3相の遮断器14が水平に配置される
と共に、前面に遮断器14を支持し開閉動作を駆動する
遮断器機構部17が配置されている。この遮断器ユニッ
ト24Aの上部に線路ユニット25Aが垂直に配置され
ている。線路ユニット25Aは前面に主母線ユニット2
3が配置されている。このように第1の実施の形態で
は、遮断器ユニット24A前面に遮断器機構部17が、
線路ユニット25A前面に主母線ユニット23がそれぞ
れ配置され、さらに遮断器ユニット24Aおよび線路ユ
ニット25Aが垂直に配置された点に構成上の特徴があ
る。
である。この図に示すように、遮断器ユニット24Aは
金属容器13内に3相の遮断器14が水平に配置される
と共に、前面に遮断器14を支持し開閉動作を駆動する
遮断器機構部17が配置されている。この遮断器ユニッ
ト24Aの上部に線路ユニット25Aが垂直に配置され
ている。線路ユニット25Aは前面に主母線ユニット2
3が配置されている。このように第1の実施の形態で
は、遮断器ユニット24A前面に遮断器機構部17が、
線路ユニット25A前面に主母線ユニット23がそれぞ
れ配置され、さらに遮断器ユニット24Aおよび線路ユ
ニット25Aが垂直に配置された点に構成上の特徴があ
る。
【0014】続いて、各ユニットの詳しい構成について
説明する。まず、主母線ユニット23には、SF6 ガス
を密封した金属容器1(請求項にいうところの第3の金
属容器)が設けられている。この金属容器1内には隣接
回線を電気的に接続する主母線2が配置されている。主
母線2から分岐して線路ユニット25Aへ電気的に接続
するための導体4が設けられており、該導体4の線路上
に断路器3が配置されている。なお、前記導体4にはこ
れを前記金属容器1に絶縁支持する絶縁スペーサ5が取
付けられている。さらに、金属容器1側面のうちガス絶
縁開閉装置の前面側には開閉自在なマンホール18が設
けられている。
説明する。まず、主母線ユニット23には、SF6 ガス
を密封した金属容器1(請求項にいうところの第3の金
属容器)が設けられている。この金属容器1内には隣接
回線を電気的に接続する主母線2が配置されている。主
母線2から分岐して線路ユニット25Aへ電気的に接続
するための導体4が設けられており、該導体4の線路上
に断路器3が配置されている。なお、前記導体4にはこ
れを前記金属容器1に絶縁支持する絶縁スペーサ5が取
付けられている。さらに、金属容器1側面のうちガス絶
縁開閉装置の前面側には開閉自在なマンホール18が設
けられている。
【0015】線路ユニット25Aには、SF6 ガスを密
封した円筒状の金属容器6(請求項にいうところの第2
の金属容器)が設けられている。この金属容器6内には
導体7,8が配置されている。導体7は主母線ユニット
23から遮断器ユニット24Aへ回線を電気的に接続す
るためのものであり、導体8は遮断器ユニット24Aの
遮断器14を介して回線を線路ユニット25A側へ接続
するためのものである。
封した円筒状の金属容器6(請求項にいうところの第2
の金属容器)が設けられている。この金属容器6内には
導体7,8が配置されている。導体7は主母線ユニット
23から遮断器ユニット24Aへ回線を電気的に接続す
るためのものであり、導体8は遮断器ユニット24Aの
遮断器14を介して回線を線路ユニット25A側へ接続
するためのものである。
【0016】導体8の経路上には3相の断路器9が配置
されている。さらに、金属容器6内の側面部または上部
にはケーブルヘッド10が取付けられている。ケーブル
ヘッド10は対応する相の遮断器9の一端に電気的に接
続されている。また、金属容器6内には3相の避雷器1
1および計器用変成器12が配置されている。このう
ち、避雷器11は断路器9の一端に電気的に接続されて
おり、計器用変成器12は断路器9の一端または他端に
電気的に接続されている。
されている。さらに、金属容器6内の側面部または上部
にはケーブルヘッド10が取付けられている。ケーブル
ヘッド10は対応する相の遮断器9の一端に電気的に接
続されている。また、金属容器6内には3相の避雷器1
1および計器用変成器12が配置されている。このう
ち、避雷器11は断路器9の一端に電気的に接続されて
おり、計器用変成器12は断路器9の一端または他端に
電気的に接続されている。
【0017】遮断器ユニット24Aは、前述したよう
に、SF6 ガスを密封した金属容器13(請求項にいう
ところの第1の金属容器)が設けられており、この金属
容器13内には前記遮断器14の他に、導体15,16
が配置されている。導体15は遮断器14の一極と線路
ユニット25Aの導体7を電気的に接続するためのもの
であり、導体16は遮断器14の他極と線路ユニット2
5Aの導体8とを電気的に接続するためのものである。
に、SF6 ガスを密封した金属容器13(請求項にいう
ところの第1の金属容器)が設けられており、この金属
容器13内には前記遮断器14の他に、導体15,16
が配置されている。導体15は遮断器14の一極と線路
ユニット25Aの導体7を電気的に接続するためのもの
であり、導体16は遮断器14の他極と線路ユニット2
5Aの導体8とを電気的に接続するためのものである。
【0018】[作用効果]以上のような構成を有する第
1の実施の形態によれば、次のような作用効果を得るこ
とができる。すなわち、ガス絶縁開閉装置の保守・点検
時の作業において、例えば主母線2の保守・点検を行う
場合、主母線ユニット23はガス絶縁開閉装置の前面に
位置しているので、ガス絶縁開閉装置前面のマンホール
18を開閉して主母線2の保守・点検作業を行うことが
できる。また、主母線ユニット23を取り外す必要が生
じた時も、当該主母線ユニット23がガス絶縁開閉装置
前面に面しているため、他の機器を移動させることなく
脱着作業が可能である。
1の実施の形態によれば、次のような作用効果を得るこ
とができる。すなわち、ガス絶縁開閉装置の保守・点検
時の作業において、例えば主母線2の保守・点検を行う
場合、主母線ユニット23はガス絶縁開閉装置の前面に
位置しているので、ガス絶縁開閉装置前面のマンホール
18を開閉して主母線2の保守・点検作業を行うことが
できる。また、主母線ユニット23を取り外す必要が生
じた時も、当該主母線ユニット23がガス絶縁開閉装置
前面に面しているため、他の機器を移動させることなく
脱着作業が可能である。
【0019】さらに、第1の実施の形態ではガス絶縁開
閉装置前面に遮断器機構部17を配置しているため、遮
断器14の点検を容易に行うことができる。また、遮断
器14を取り外す必要が生じた場合も、当該遮断器ユニ
ット24Aがガス絶縁開閉装置前面に位置しているの
で、他の機器を移動させることなく脱着作業が可能であ
る。
閉装置前面に遮断器機構部17を配置しているため、遮
断器14の点検を容易に行うことができる。また、遮断
器14を取り外す必要が生じた場合も、当該遮断器ユニ
ット24Aがガス絶縁開閉装置前面に位置しているの
で、他の機器を移動させることなく脱着作業が可能であ
る。
【0020】しかも、第1の実施の形態においては、遮
断器ユニット24Aと線路ユニット25Aを垂直方向に
配置しているため、図5に示した従来のガス絶縁開閉装
置と比較して装置の回線方向の寸法を非常に短くするこ
とができ、且つ、遮断器ユニット24A内の遮断器14
を水平に配置して、遮断器ユニット24Aの高さ寸法を
低く抑えることができた。この結果、非常にコンパクト
なガス絶縁開閉装置の提供が可能となり、ガス絶縁開閉
装置の設置面積を縮小できるばかりでなく、トラックあ
るいはトレーラの架台に積載できる回線数を増やすこと
ができる。したがって、工場より現地への輸送に際して
複数回線を同時に運ぶことが可能となり、輸送コスト・
組立コストの削減に大きく寄与することができる。さら
には、ガス絶縁開閉装置を工場にて一括して組立てるこ
とができるので、ガス絶縁開閉装置の品質向上を実現で
き、信頼性の向上を図ることができる。
断器ユニット24Aと線路ユニット25Aを垂直方向に
配置しているため、図5に示した従来のガス絶縁開閉装
置と比較して装置の回線方向の寸法を非常に短くするこ
とができ、且つ、遮断器ユニット24A内の遮断器14
を水平に配置して、遮断器ユニット24Aの高さ寸法を
低く抑えることができた。この結果、非常にコンパクト
なガス絶縁開閉装置の提供が可能となり、ガス絶縁開閉
装置の設置面積を縮小できるばかりでなく、トラックあ
るいはトレーラの架台に積載できる回線数を増やすこと
ができる。したがって、工場より現地への輸送に際して
複数回線を同時に運ぶことが可能となり、輸送コスト・
組立コストの削減に大きく寄与することができる。さら
には、ガス絶縁開閉装置を工場にて一括して組立てるこ
とができるので、ガス絶縁開閉装置の品質向上を実現で
き、信頼性の向上を図ることができる。
【0021】(2)第2の実施の形態 [構成]図2は本発明に係る第2の実施の形態の構造図
である。この図に示すように、第2の実施の形態は、前
述の第1の実施の形態の構成に加えて、互いにその開閉
動作を連動する接地開閉器19,接地開閉器20が線路
ユニット25B内に設置された点に特徴がある。すなわ
ち線路ユニット25Bにおいて、遮断器14の一方の極
に電気的に接続された導体15と導体7との接続部には
接地開閉器19が配置され、遮断器14のもう一方の極
に電気的に接続された導体16と導体8との接続部には
接地開閉器20が配置されている。
である。この図に示すように、第2の実施の形態は、前
述の第1の実施の形態の構成に加えて、互いにその開閉
動作を連動する接地開閉器19,接地開閉器20が線路
ユニット25B内に設置された点に特徴がある。すなわ
ち線路ユニット25Bにおいて、遮断器14の一方の極
に電気的に接続された導体15と導体7との接続部には
接地開閉器19が配置され、遮断器14のもう一方の極
に電気的に接続された導体16と導体8との接続部には
接地開閉器20が配置されている。
【0022】[作用効果]以上のような構成を有する第
2の実施の形態によれば、先の第1の実施の形態の持つ
作用効果に加えて、接地開閉器19,20が1つの操作
機構となって遮断器14の両側を接地することができ
る。したがって、より安価で信頼性の高いガス絶縁開閉
装置を提供することが可能となる。
2の実施の形態によれば、先の第1の実施の形態の持つ
作用効果に加えて、接地開閉器19,20が1つの操作
機構となって遮断器14の両側を接地することができ
る。したがって、より安価で信頼性の高いガス絶縁開閉
装置を提供することが可能となる。
【0023】(3)第3の実施の形態 [構成]図3に示す第3の実施の形態は、計器用変流器
21を有する線路ユニット25Cを備えたことを特徴と
している。計器用変流器21は導体7,8のそれぞれの
経路上に配置されている。
21を有する線路ユニット25Cを備えたことを特徴と
している。計器用変流器21は導体7,8のそれぞれの
経路上に配置されている。
【0024】[作用効果]以上のような構成を有する第
3の実施の形態においては、上記第1の実施の形態の持
つ作用効果に加えて、計器用変流器21の働きにより、
信頼度をいっそう高めることが可能となる。
3の実施の形態においては、上記第1の実施の形態の持
つ作用効果に加えて、計器用変流器21の働きにより、
信頼度をいっそう高めることが可能となる。
【0025】(4)第4の実施の形態 [構成]第4の実施の形態は、図4に示すように、T形
のケーブルヘッド22を有する線路ユニット25Dを備
えた点に特徴がある。このケーブルヘッド22には直流
耐電圧試験用の端子が設けられている。
のケーブルヘッド22を有する線路ユニット25Dを備
えた点に特徴がある。このケーブルヘッド22には直流
耐電圧試験用の端子が設けられている。
【0026】[作用効果]以上のような構成を有する第
4の実施の形態によれば、ケーブルヘッド22を介して
ガス処理を行うことなく直流機器との接続作業を行うこ
とができる。そのため、ガス絶縁開閉装置の直流耐電圧
試験における作業性が大幅に向上するという利点があ
る。
4の実施の形態によれば、ケーブルヘッド22を介して
ガス処理を行うことなく直流機器との接続作業を行うこ
とができる。そのため、ガス絶縁開閉装置の直流耐電圧
試験における作業性が大幅に向上するという利点があ
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ガス絶縁開閉装置における重要機器である主母線ユニッ
トおよび遮断器ユニットを、いずれも装置の前面に配置
することにより、両ユニットにおける保守、点検、改修
を容易に行うことができた。さらに本発明では、遮断器
ユニットと線路ユニットを垂直方向に配置することによ
り、装置の回線方向寸法を短くでき、ガス絶縁開閉装置
の設置面積の縮小化ならびに輸送コスト・組立コストの
低減に寄与することができた。
ガス絶縁開閉装置における重要機器である主母線ユニッ
トおよび遮断器ユニットを、いずれも装置の前面に配置
することにより、両ユニットにおける保守、点検、改修
を容易に行うことができた。さらに本発明では、遮断器
ユニットと線路ユニットを垂直方向に配置することによ
り、装置の回線方向寸法を短くでき、ガス絶縁開閉装置
の設置面積の縮小化ならびに輸送コスト・組立コストの
低減に寄与することができた。
【図1】本発明の第1の実施の形態のガス絶縁開閉装置
の構造図
の構造図
【図2】本発明の第2の実施の形態のガス絶縁開閉装置
の構造図
の構造図
【図3】本発明の第3の実施の形態のガス絶縁開閉装置
の構造図
の構造図
【図4】本発明の第4の実施の形態のガス絶縁開閉装置
の構造図
の構造図
【図5】従来のガス絶縁開閉装置の構造図
1,6,13…金属容器 2…主母線 3…主母線側断路器 4,7,8…導体 5…絶縁スペーサ 9…線路側断路器 10,22…ケーブルヘッド 11…避雷器 12…計器用変成器 14…遮断器 15,16…導体 17…遮断器機構部 18…マンホール 19,20…接地開閉器 21…計器用変流器 23…主母線ユニット 24,24A…遮断器ユニット 25,25A,25B,25C,25D…線路ユニット
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁ガスを密封した第1の金属容器、該
第1の金属容器内に水平に配置される遮断器および該遮
断器の開閉動作を行う遮断器機構部を有する遮断器ユニ
ットと、絶縁ガスを密封した第2の金属容器、該第2の
金属容器内に配置される線路側断路器および該線路側断
路器に電気的に接続されたケーブルヘッドを有する線路
ユニットと、絶縁ガスを密封した第3の金属容器、該第
3の金属容器内に配置される主母線側断路器および隣接
回線と電気的に接続する主母線を有する主母線ユニット
とが設けられたガス絶縁開閉装置において、 前記遮断器ユニットの前面に前記遮断器機構部が配置さ
れ、 前記線路ユニットの前面に前記主母線ユニットが配置さ
れ、 さらに前記遮断器ユニットおよび前記線路ユニットが垂
直に配置されたことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10085300A JPH11285116A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10085300A JPH11285116A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11285116A true JPH11285116A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=13854751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10085300A Pending JPH11285116A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11285116A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008283772A (ja) * | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Toshiba Corp | ガス絶縁開閉装置 |
-
1998
- 1998-03-31 JP JP10085300A patent/JPH11285116A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008283772A (ja) * | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Toshiba Corp | ガス絶縁開閉装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPWO2001024333A1 (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
| JPH11234824A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
| RU2237958C2 (ru) | Многофазно закрытое высоковольтное распределительное устройство наружной установки | |
| JPH11285116A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
| JP2000253520A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
| JP2672666B2 (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
| JPS5915445B2 (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
| JP3246759B2 (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
| JP4346172B2 (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
| JP5025536B2 (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
| JP2000134732A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
| JP3763988B2 (ja) | 開閉装置の更新方法 | |
| JPH1056709A (ja) | キュービクル形ガス絶縁開閉装置 | |
| JPS6096111A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
| JPH02266806A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
| JPH10257622A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
| JPS605710A (ja) | 接地機構付断路装置 | |
| JPS61189109A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
| JPH0210722Y2 (ja) | ||
| JPH10336819A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
| JPH08205340A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
| JPH0884411A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
| JPH0564523B2 (ja) | ||
| JPS60213205A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
| JP2000312414A (ja) | ガス絶縁開閉装置 |