JPH11285163A - 二次電池の充電方法 - Google Patents
二次電池の充電方法Info
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- JPH11285163A JPH11285163A JP10083503A JP8350398A JPH11285163A JP H11285163 A JPH11285163 A JP H11285163A JP 10083503 A JP10083503 A JP 10083503A JP 8350398 A JP8350398 A JP 8350398A JP H11285163 A JPH11285163 A JP H11285163A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 機械的な検出機構を使用することなく、極め
て簡単な方法で電池の実質的な容量を検出して、二次電
池を理想的な電流で充電する。 【解決手段】 二次電池の充電方法は、複数種の二次電
池1を定電流充電して満充電する。二次電池の充電方法
は、最初に二次電池1を第1の電流で定電流充電して、
電池の電池電圧を検出する。電池電圧が、あらかじめ設
定している電流切換電圧よりも高くなる二次電池1は、
小容量の電池と判定し、充電電流を第1の電流よりも小
さい第2の電流に設定して定電流充電して満充電する。
第1の電流で定電流充電している電池電圧が、電流切換
電圧を超えない二次電池1は、大容量の電池と判定し
て、第2の電流よりも大きい、第3の電流で定電流充電
して満充電する。
て簡単な方法で電池の実質的な容量を検出して、二次電
池を理想的な電流で充電する。 【解決手段】 二次電池の充電方法は、複数種の二次電
池1を定電流充電して満充電する。二次電池の充電方法
は、最初に二次電池1を第1の電流で定電流充電して、
電池の電池電圧を検出する。電池電圧が、あらかじめ設
定している電流切換電圧よりも高くなる二次電池1は、
小容量の電池と判定し、充電電流を第1の電流よりも小
さい第2の電流に設定して定電流充電して満充電する。
第1の電流で定電流充電している電池電圧が、電流切換
電圧を超えない二次電池1は、大容量の電池と判定し
て、第2の電流よりも大きい、第3の電流で定電流充電
して満充電する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は二次電池を定電流充
電して満充電する充電方法に関し、とくに、容量が異な
る複数種の二次電池を最適な状態で充電できる充電方法
に関する。
電して満充電する充電方法に関し、とくに、容量が異な
る複数種の二次電池を最適な状態で充電できる充電方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】ニッケル−カドミウム電池やニッケル−
水素電池等の二次電池は、定電流で充電して満充電され
る。これらの電池は、種々の用途に使用され、用途に最
適な容量とタイプのものが使用される。現在、携帯用の
電気機器の二次電池として、単3と単4のニッケル−カ
ドミウム電池とニッケル−水素電池が多く使用される。
これ等の電池は、一般的には、専用の充電器で充電され
る。しかしながら、種々のタイプの電池を、それぞれ専
用の充電器で充電する方法は、多数の充電器を用意する
必要があって、便利に使用できない。
水素電池等の二次電池は、定電流で充電して満充電され
る。これらの電池は、種々の用途に使用され、用途に最
適な容量とタイプのものが使用される。現在、携帯用の
電気機器の二次電池として、単3と単4のニッケル−カ
ドミウム電池とニッケル−水素電池が多く使用される。
これ等の電池は、一般的には、専用の充電器で充電され
る。しかしながら、種々のタイプの電池を、それぞれ専
用の充電器で充電する方法は、多数の充電器を用意する
必要があって、便利に使用できない。
【0003】タイプが異なる二次電池を同じ充電器で充
電できるなら、便利に使用できる。ただ、電池は、それ
ぞれに適した充電電流で充電する必要がある。それは、
充電電流が大きすぎると、電池性能が低下し、充電電流
が小さいと満充電するまでに時間がかかるからである。
電できるなら、便利に使用できる。ただ、電池は、それ
ぞれに適した充電電流で充電する必要がある。それは、
充電電流が大きすぎると、電池性能が低下し、充電電流
が小さいと満充電するまでに時間がかかるからである。
【0004】異なるタイプの二次電池を、ひとつの充電
器で充電する方法は開発されている。この充電方法に使
用する充電器は、装着される二次電池の大きさを機械的
に判定して、充電電流を最適な値に設定する。たとえ
ば、単3電池と単4電池とでは、外形の大きさと容量が
異なるので、外形から容量を検出して、充電電流を調整
できる。この充電器は、単3電池と単4電池の装着する
位置を変更し、あるいは、単4電池を入れるときは、ス
ペーサーを入れて単4電池と判定することもできる。
器で充電する方法は開発されている。この充電方法に使
用する充電器は、装着される二次電池の大きさを機械的
に判定して、充電電流を最適な値に設定する。たとえ
ば、単3電池と単4電池とでは、外形の大きさと容量が
異なるので、外形から容量を検出して、充電電流を調整
できる。この充電器は、単3電池と単4電池の装着する
位置を変更し、あるいは、単4電池を入れるときは、ス
ペーサーを入れて単4電池と判定することもできる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】単3電池と単4電池と
を外形で検出して、充電電流を切り換える方法は、外形
を検出するための機械的な機構を必要とする。このた
め、充電器の構造が複雑になる。また、機械的に検出す
る構造は、可動部分が故障の原因となって、正常に充電
できなくなることがある。
を外形で検出して、充電電流を切り換える方法は、外形
を検出するための機械的な機構を必要とする。このた
め、充電器の構造が複雑になる。また、機械的に検出す
る構造は、可動部分が故障の原因となって、正常に充電
できなくなることがある。
【0006】本発明は、さらにこのような欠点を解決す
ることを目的に開発されたもので、本発明の重要な目的
は、機械的な検出機構を使用することなく、極めて簡単
な方法で電池の実質的な容量を検出して、二次電池を理
想的な電流で充電できる二次電池の充電方法を提供する
ことにある。
ることを目的に開発されたもので、本発明の重要な目的
は、機械的な検出機構を使用することなく、極めて簡単
な方法で電池の実質的な容量を検出して、二次電池を理
想的な電流で充電できる二次電池の充電方法を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の二次電池の充電
方法は、複数種の二次電池1を定電流充電して満充電す
る方法であって、最初に二次電池1を第1の電流で定電
流充電して、電池の電池電圧を検出する。電池電圧が、
あらかじめ設定している電流切換電圧よりも高くなる二
次電池1は、小容量の電池と判定し、充電電流を第1の
電流よりも小さい第2の電流に設定して定電流充電して
満充電する。大電流で定電流充電している電池電圧が、
電流切換電圧を超えない二次電池1は、大容量の電池と
判定して、第2の電流よりも大きい、第3の電流で定電
流充電して満充電する。簡単な充電方法においては、第
1の電流と第3の電流は同じ電流値とする。ただ、第1
の電流と第3の電流とは、必ずしも同じ電流値とする必
要はない。第1の電流は、第3の電流よりも大きく、あ
るいは小さくすることもできる。
方法は、複数種の二次電池1を定電流充電して満充電す
る方法であって、最初に二次電池1を第1の電流で定電
流充電して、電池の電池電圧を検出する。電池電圧が、
あらかじめ設定している電流切換電圧よりも高くなる二
次電池1は、小容量の電池と判定し、充電電流を第1の
電流よりも小さい第2の電流に設定して定電流充電して
満充電する。大電流で定電流充電している電池電圧が、
電流切換電圧を超えない二次電池1は、大容量の電池と
判定して、第2の電流よりも大きい、第3の電流で定電
流充電して満充電する。簡単な充電方法においては、第
1の電流と第3の電流は同じ電流値とする。ただ、第1
の電流と第3の電流とは、必ずしも同じ電流値とする必
要はない。第1の電流は、第3の電流よりも大きく、あ
るいは小さくすることもできる。
【0008】本発明の請求項2の二次電池の充電方法
は、充電を開始した最初に、複数種の二次電池1を順番
に第1の電流でパルス充電して、充電している二次電池
1の電池電圧を検出する。電池電圧が電流切換電圧より
も高くなった二次電池1は、小容量の電池と判定して、
パルス充電する充電電流を、第1の電流よりも小さい第
2の電流に切り換える。電池電圧が電流切換電圧を超え
ない二次電池1は、大容量の電池と判定して、第2の電
流よりも大きな第3の電流でパルス充電して満充電す
る。この充電方法も、簡単には第1の電流と第3の電流
を同じ電流値とする。ただ、第1の電流と第3の電流と
は、必ずしも同じ電流値とする必要はない。第1の電流
は、第3の電流よりも大きく、あるいは小さくすること
もできる。
は、充電を開始した最初に、複数種の二次電池1を順番
に第1の電流でパルス充電して、充電している二次電池
1の電池電圧を検出する。電池電圧が電流切換電圧より
も高くなった二次電池1は、小容量の電池と判定して、
パルス充電する充電電流を、第1の電流よりも小さい第
2の電流に切り換える。電池電圧が電流切換電圧を超え
ない二次電池1は、大容量の電池と判定して、第2の電
流よりも大きな第3の電流でパルス充電して満充電す
る。この充電方法も、簡単には第1の電流と第3の電流
を同じ電流値とする。ただ、第1の電流と第3の電流と
は、必ずしも同じ電流値とする必要はない。第1の電流
は、第3の電流よりも大きく、あるいは小さくすること
もできる。
【0009】本発明の請求項4に記載される二次電池の
充電方法は、電池電圧が電流切換電圧を超えない二次電
池1が満充電と判定された後に、さらにトリクル充電す
る。電池電圧が電流切換電圧よりも高くなった二次電池
1は、満充電と判定された後にトリクル充電しない。
充電方法は、電池電圧が電流切換電圧を超えない二次電
池1が満充電と判定された後に、さらにトリクル充電す
る。電池電圧が電流切換電圧よりも高くなった二次電池
1は、満充電と判定された後にトリクル充電しない。
【0010】本発明の請求項5に記載される二次電池の
充電方法は、単3と単4タイプの二次電池1を一緒に充
電する。
充電方法は、単3と単4タイプの二次電池1を一緒に充
電する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための二次電池の充電方法を例
示するものであって、本発明は充電方法を以下のものに
特定しない。
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための二次電池の充電方法を例
示するものであって、本発明は充電方法を以下のものに
特定しない。
【0012】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する
番号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決
するための手段の欄」に示される部材に付記している。
ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材
に特定するものでは決してない。
理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する
番号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決
するための手段の欄」に示される部材に付記している。
ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材
に特定するものでは決してない。
【0013】図1は本発明の充電方法に使用する充電回
路を示す。この図の充電回路は、充電用電源2と、4つ
の二次電池1の充電状態を切り換えるパルス充電スイッ
チング素子4A、4B、4C、4Dと、パルス充電スイ
ッチング素子4A、4B、4C、4Dと充電用電源2を
制御する制御回路3とを備えている。
路を示す。この図の充電回路は、充電用電源2と、4つ
の二次電池1の充電状態を切り換えるパルス充電スイッ
チング素子4A、4B、4C、4Dと、パルス充電スイ
ッチング素子4A、4B、4C、4Dと充電用電源2を
制御する制御回路3とを備えている。
【0014】充電用電源2は、制御回路3に制御され
て、二次電池1を所定の電流で定電流充電する。充電用
電源2は、スイッチング電源で、100ボルトの交流を
整流する整流回路5と、整流回路5から出力される直流
をスイッチングするスイッチング回路6と、このスイッ
チング回路6でスイッチングされる交流を一次側に入力
して、入力される電圧を二次電池1の充電電圧に降下さ
せるトランス7と、トランス7から出力される交流を整
流して直流とするダイオードからなる整流回路8と、整
流回路8の出力電圧と制御回路3からの信号で、スイッ
チング回路6がスイッチングするデューティーを制御す
るCV/CC制御回路9および絶縁用PC回路10とを
備えている。
て、二次電池1を所定の電流で定電流充電する。充電用
電源2は、スイッチング電源で、100ボルトの交流を
整流する整流回路5と、整流回路5から出力される直流
をスイッチングするスイッチング回路6と、このスイッ
チング回路6でスイッチングされる交流を一次側に入力
して、入力される電圧を二次電池1の充電電圧に降下さ
せるトランス7と、トランス7から出力される交流を整
流して直流とするダイオードからなる整流回路8と、整
流回路8の出力電圧と制御回路3からの信号で、スイッ
チング回路6がスイッチングするデューティーを制御す
るCV/CC制御回路9および絶縁用PC回路10とを
備えている。
【0015】パルス充電スイッチング素子4A、4B、
4C、4Dは、制御回路3によって、一定の周期でオン
オフに切り換えられて、二次電池1を順番にパルス充電
する。パルス充電は、充電時間を0.5秒、充電を休止
する時間を1.5秒として、4組の電池を順番にパルス
充電する。ただ、本発明の充電方法は、パルス充電する
充電時間を特定しない。パルス充電する1パルスの充電
時間は、たとえば、50ミリ秒〜10秒、好ましくは
0.1〜5秒、さらに好ましくは0.2〜3秒、最適に
は0.2〜1秒に設定される。
4C、4Dは、制御回路3によって、一定の周期でオン
オフに切り換えられて、二次電池1を順番にパルス充電
する。パルス充電は、充電時間を0.5秒、充電を休止
する時間を1.5秒として、4組の電池を順番にパルス
充電する。ただ、本発明の充電方法は、パルス充電する
充電時間を特定しない。パルス充電する1パルスの充電
時間は、たとえば、50ミリ秒〜10秒、好ましくは
0.1〜5秒、さらに好ましくは0.2〜3秒、最適に
は0.2〜1秒に設定される。
【0016】1パルスの充電時間は、充電電流を変更す
るのに要する時間に比較して充分に長く、たとえば、充
電電流を変更するための時間の3倍、好ましくは10倍
よりも長く設定される。図の充電用電源2は、制御回路
3でCV/CC制御回路9を制御して各二次電池1の充
電電流を制御する。複数の二次電池1がパルス充電され
るとき、全ての二次電池1が同じ充電電流で充電される
とは限らない。各パルスの充電電流が制御されて、二次
電池1は最適な充電電流で充電される。各パルスの充電
電流を変更するとき、充電電流を変更するための時間を
必要とする。スイッチング電源である充電用電源2は、
スイッチング回路6をオンオフに切り換えるスイッチン
グ周波数が、充電電流を変更する時間に影響を与える。
スイッチング周波数を高くすると、各パルスの充電電流
を変更する時間が短くなり、スイッチング周波数を低く
すると、各パルスの充電電流を変更する時間が長くな
る。したがって、スイッチング回路6をオンオフにスイ
ッチングする周期は、パルス充電する1周期に比較して
充分に短く、たとえば、1/100以下に設定される。
るのに要する時間に比較して充分に長く、たとえば、充
電電流を変更するための時間の3倍、好ましくは10倍
よりも長く設定される。図の充電用電源2は、制御回路
3でCV/CC制御回路9を制御して各二次電池1の充
電電流を制御する。複数の二次電池1がパルス充電され
るとき、全ての二次電池1が同じ充電電流で充電される
とは限らない。各パルスの充電電流が制御されて、二次
電池1は最適な充電電流で充電される。各パルスの充電
電流を変更するとき、充電電流を変更するための時間を
必要とする。スイッチング電源である充電用電源2は、
スイッチング回路6をオンオフに切り換えるスイッチン
グ周波数が、充電電流を変更する時間に影響を与える。
スイッチング周波数を高くすると、各パルスの充電電流
を変更する時間が短くなり、スイッチング周波数を低く
すると、各パルスの充電電流を変更する時間が長くな
る。したがって、スイッチング回路6をオンオフにスイ
ッチングする周期は、パルス充電する1周期に比較して
充分に短く、たとえば、1/100以下に設定される。
【0017】パルス充電するときの休止時間は、一緒に
充電される電池の個数で決定される。全ての電池を順番
にパルス充電するからである。休止時間は、一緒に充電
できる電池の個数をn個とし、充電時間をTとすると
き、(n−1)×Tとなる。
充電される電池の個数で決定される。全ての電池を順番
にパルス充電するからである。休止時間は、一緒に充電
できる電池の個数をn個とし、充電時間をTとすると
き、(n−1)×Tとなる。
【0018】パルス充電スイッチング素子4A、4B、
4C、4Dは、トランジスタやFETで構成されてい
る。トランジスタのパルス充電スイッチング素子4A、
4B、4C、4Dは、コレクタを互いに接続して、充電
用電源2の出力側に接続される。パルス充電スイッチン
グ素子4A、4B、4C、4Dを構成する各々のトラン
ジスタのエミッタは、二次電池1のプラス側に、ベース
は制御回路3に接続される。
4C、4Dは、トランジスタやFETで構成されてい
る。トランジスタのパルス充電スイッチング素子4A、
4B、4C、4Dは、コレクタを互いに接続して、充電
用電源2の出力側に接続される。パルス充電スイッチン
グ素子4A、4B、4C、4Dを構成する各々のトラン
ジスタのエミッタは、二次電池1のプラス側に、ベース
は制御回路3に接続される。
【0019】複数のパルス充電スイッチング素子4A、
4B、4C、4Dは、図2に示すように、何れかひとつ
をオン、他をオフ状態に制御して、二次電池1をパルス
充電する。パルス充電スイッチング素子4A、4B、4
C、4Dは、順番にオンに切り換えられて、二次電池1
を順番にパルス充電する。満充電された二次電池1に接
続されるパルス充電スイッチング素子4A、4B、4
C、4Dは、オンに切り換えられるタイミングになって
もオフに制御される。
4B、4C、4Dは、図2に示すように、何れかひとつ
をオン、他をオフ状態に制御して、二次電池1をパルス
充電する。パルス充電スイッチング素子4A、4B、4
C、4Dは、順番にオンに切り換えられて、二次電池1
を順番にパルス充電する。満充電された二次電池1に接
続されるパルス充電スイッチング素子4A、4B、4
C、4Dは、オンに切り換えられるタイミングになって
もオフに制御される。
【0020】パルス充電スイッチング素子4A、4B、
4C、4Dは、制御回路3からの出力信号でオンオフに
切り換えられる。トランジスタであるパルス充電スイッ
チング素子4A、4B、4C、4Dは、制御回路3から
ベース電流が流入されるとオン、ベース電流が遮断され
るとオフ状態となる。FETのパルス充電スイッチング
素子は、ゲートに電圧が印加されるとオン、ゲート電圧
が印加されない状態でオフに制御される。
4C、4Dは、制御回路3からの出力信号でオンオフに
切り換えられる。トランジスタであるパルス充電スイッ
チング素子4A、4B、4C、4Dは、制御回路3から
ベース電流が流入されるとオン、ベース電流が遮断され
るとオフ状態となる。FETのパルス充電スイッチング
素子は、ゲートに電圧が印加されるとオン、ゲート電圧
が印加されない状態でオフに制御される。
【0021】制御回路3は、充電用電源2のCV/CC
制御回路9を制御して、各二次電池1の充電電流を独立
して制御する。また、制御回路3は、4組のパルス充電
スイッチング素子4A、4B、4C、4Dをオンオフに
切り換えて、二次電池1をパルス充電する状態も制御す
る。制御回路3はマイコンと、電池電圧を検出してアナ
ログ電圧をデジタル電圧に変換するA/Dコンバータを
内蔵している。マイコンには、A/Dコンバータから、
各二次電池1を充電しているときのオン電圧が入力され
る。マイコンは、入力されたオン電圧を演算して、充電
用電源2とパルス充電スイッチング素子4A、4B、4
C、4Dを制御する。さらに、制御回路3はタイマーも
内蔵しており、タイマーと電池電圧でパルス充電スイッ
チング素子4A、4B、4C、4Dを制御する。
制御回路9を制御して、各二次電池1の充電電流を独立
して制御する。また、制御回路3は、4組のパルス充電
スイッチング素子4A、4B、4C、4Dをオンオフに
切り換えて、二次電池1をパルス充電する状態も制御す
る。制御回路3はマイコンと、電池電圧を検出してアナ
ログ電圧をデジタル電圧に変換するA/Dコンバータを
内蔵している。マイコンには、A/Dコンバータから、
各二次電池1を充電しているときのオン電圧が入力され
る。マイコンは、入力されたオン電圧を演算して、充電
用電源2とパルス充電スイッチング素子4A、4B、4
C、4Dを制御する。さらに、制御回路3はタイマーも
内蔵しており、タイマーと電池電圧でパルス充電スイッ
チング素子4A、4B、4C、4Dを制御する。
【0022】制御回路3は、充電を開始した最初に、充
電用電源2が二次電池1を充電する充電電流を第1の電
流に設定する。第1の電流で二次電池1をパルス充電し
ながら、各二次電池1のオン電圧を検出する。図3に示
すように、検出したオン電圧が、電流切換電圧よりも高
くなる二次電池1は、電池容量が小さいと判定して、充
電電流を、第1の電流よりも小さい第2の電流に変更す
る。
電用電源2が二次電池1を充電する充電電流を第1の電
流に設定する。第1の電流で二次電池1をパルス充電し
ながら、各二次電池1のオン電圧を検出する。図3に示
すように、検出したオン電圧が、電流切換電圧よりも高
くなる二次電池1は、電池容量が小さいと判定して、充
電電流を、第1の電流よりも小さい第2の電流に変更す
る。
【0023】この図は、電流切換電圧を1.8Vに設定
している。また、パルス充電する1パルスのピーク電流
を1.8A、充電時間を0.5秒、休止時間を1.5秒
として、第1の電流の平均値を0.45Aに設定してい
る。また、第2の電流は、パルス充電するピーク電流を
500mAとし、充電時間と休止時間を前述と同じに設
定して、平均電流を125mAに設定している。
している。また、パルス充電する1パルスのピーク電流
を1.8A、充電時間を0.5秒、休止時間を1.5秒
として、第1の電流の平均値を0.45Aに設定してい
る。また、第2の電流は、パルス充電するピーク電流を
500mAとし、充電時間と休止時間を前述と同じに設
定して、平均電流を125mAに設定している。
【0024】第1の電流でパルス充電している二次電池
のオン電圧が、電流切換電圧を超えない二次電池は、図
4に示すように、充電電流を切り換えることなく、第1
の電流に等しい第3の電流でパルス充電して満充電す
る。
のオン電圧が、電流切換電圧を超えない二次電池は、図
4に示すように、充電電流を切り換えることなく、第1
の電流に等しい第3の電流でパルス充電して満充電す
る。
【0025】第1の電流と第3の電流を同じ電流値とす
る充電方法は、簡単な回路構成にできる。ただ、本発明
の充電方法は、第1の電流と第3の電流とを異なる電流
値に設定することもできる。第1の電流と第3の電流の
電流値が異なる充電方法は、一定の設定された時間は第
1の電流でパルス充電して、各電池のオン電圧が電流切
換電圧まで上昇するかどうかを判定する。第1の電流で
充電するとき、オン電圧が電流切換電圧に上昇する二次
電池は、充電電流を第2の電流に切り換えて充電する。
第1の電流で充電するときに、オン電圧が電流切換電圧
まで上昇しない電池は、その後に第3の電流で充電す
る。第3の電流は、第1の電流よりも大きく、あるいは
小さく設定される。ただ、第3の電流は、第2の電流よ
りも大きく設定される。
る充電方法は、簡単な回路構成にできる。ただ、本発明
の充電方法は、第1の電流と第3の電流とを異なる電流
値に設定することもできる。第1の電流と第3の電流の
電流値が異なる充電方法は、一定の設定された時間は第
1の電流でパルス充電して、各電池のオン電圧が電流切
換電圧まで上昇するかどうかを判定する。第1の電流で
充電するとき、オン電圧が電流切換電圧に上昇する二次
電池は、充電電流を第2の電流に切り換えて充電する。
第1の電流で充電するときに、オン電圧が電流切換電圧
まで上昇しない電池は、その後に第3の電流で充電す
る。第3の電流は、第1の電流よりも大きく、あるいは
小さく設定される。ただ、第3の電流は、第2の電流よ
りも大きく設定される。
【0026】さらに、制御回路3は、充電している二次
電池1のオン電圧を検出して、各二次電池1のオン電圧
がピーク値から降下する充電ΔVを検出して満充電を検
出する。制御回路は、オン電圧のみでなく、充電を休止
しているときの電池電圧であるオフ電圧を検出して、満
充電を検出することもできる。この充電方法は、オン電
圧とオフ電圧のいずれかが、ピーク電圧となり、あるい
はΔV低下することを検出して満充電と判定する。
電池1のオン電圧を検出して、各二次電池1のオン電圧
がピーク値から降下する充電ΔVを検出して満充電を検
出する。制御回路は、オン電圧のみでなく、充電を休止
しているときの電池電圧であるオフ電圧を検出して、満
充電を検出することもできる。この充電方法は、オン電
圧とオフ電圧のいずれかが、ピーク電圧となり、あるい
はΔV低下することを検出して満充電と判定する。
【0027】パルス充電される二次電池1は、図3と図
4に示すように、オン電圧が変化する。容量の小さい二
次電池は、図3に示すように、第1の電流で充電する
と、電流切換電圧まで上昇する。その後、充電電流を第
1の電流から第2の電流に切り換えて充電すると、電池
電圧が低下した後、その後再び上昇してピーク電圧とな
り、その後にΔV低下して満充電される。大容量の二次
電池は、図4に示すように、充電が進行されるにしたが
って電池電圧が上昇するが、電流切換電圧までは上昇し
ない。したがって、第1の電流で継続してパルス充電
し、あるいは、一定の時間は第1の電流で充電した後、
その後、第3の電流に切り換えて満充電する。
4に示すように、オン電圧が変化する。容量の小さい二
次電池は、図3に示すように、第1の電流で充電する
と、電流切換電圧まで上昇する。その後、充電電流を第
1の電流から第2の電流に切り換えて充電すると、電池
電圧が低下した後、その後再び上昇してピーク電圧とな
り、その後にΔV低下して満充電される。大容量の二次
電池は、図4に示すように、充電が進行されるにしたが
って電池電圧が上昇するが、電流切換電圧までは上昇し
ない。したがって、第1の電流で継続してパルス充電
し、あるいは、一定の時間は第1の電流で充電した後、
その後、第3の電流に切り換えて満充電する。
【0028】制御回路3は、図5のフローチャートで二
次電池1を充電する。 [N=1のステップ]制御回路3は、図2に示すよう
に、パルス充電スイッチング素子4A、4B、4C、4
Dを順番にオンオフに切り換えて、二次電池1を第1の
電流でパルス充電する。パルス充電スイッチング素子4
A、4B、4C、4Dのオン時間は、たとえば0.5
秒、オフ時間は、1.5秒に設定される。
次電池1を充電する。 [N=1のステップ]制御回路3は、図2に示すよう
に、パルス充電スイッチング素子4A、4B、4C、4
Dを順番にオンオフに切り換えて、二次電池1を第1の
電流でパルス充電する。パルス充電スイッチング素子4
A、4B、4C、4Dのオン時間は、たとえば0.5
秒、オフ時間は、1.5秒に設定される。
【0029】[N=2のステップ]順番にパルス充電さ
れるそれぞれの二次電池1のオン電圧を検出し、オン電
圧がピーク電圧になると、満充電されたと判定する。
れるそれぞれの二次電池1のオン電圧を検出し、オン電
圧がピーク電圧になると、満充電されたと判定する。
【0030】[N=3のステップ]それぞれの二次電池
1のオン電圧を検出し、オン電圧がΔV降下すると満充
電と判定する。
1のオン電圧を検出し、オン電圧がΔV降下すると満充
電と判定する。
【0031】[N=4のステップ]それぞれの二次電池
1のオン電圧を検出し、オン電圧が電流切換電圧よりも
高くなったかどうかを判定する。電流切換電圧を超えな
い二次電池1は、N=2のステップにジャンプして、N
=2、3、4をループして満充電する。尚、オン電圧が
電流切換電圧よりも高くなったとの判定は、オン電圧が
所定回数(例えば、10回)連続して電流切換電圧を超
えた場合に行うようにすると、雑音等の影響による誤判
定をなくして、正確な判定を行うことができるので好ま
しい。
1のオン電圧を検出し、オン電圧が電流切換電圧よりも
高くなったかどうかを判定する。電流切換電圧を超えな
い二次電池1は、N=2のステップにジャンプして、N
=2、3、4をループして満充電する。尚、オン電圧が
電流切換電圧よりも高くなったとの判定は、オン電圧が
所定回数(例えば、10回)連続して電流切換電圧を超
えた場合に行うようにすると、雑音等の影響による誤判
定をなくして、正確な判定を行うことができるので好ま
しい。
【0032】[N=5のステップ]電流切換電圧を超え
る二次電池1は、充電電流を第1の電流から第2の電流
に切り換えて、第1の電流よりも小さい電流で充電す
る。
る二次電池1は、充電電流を第1の電流から第2の電流
に切り換えて、第1の電流よりも小さい電流で充電す
る。
【0033】[N=6のステップ]第2の電流で充電さ
れる二次電池1は、オン電圧が検出され、オン電圧がピ
ーク電圧まで上昇したかどうかが判定される。ピーク電
圧が検出されると、満充電と判定される。
れる二次電池1は、オン電圧が検出され、オン電圧がピ
ーク電圧まで上昇したかどうかが判定される。ピーク電
圧が検出されると、満充電と判定される。
【0034】[N=7のステップ]第2の電流で充電さ
れる二次電池1は、オン電圧が検出され、オン電圧がΔ
V降下したかどうかが判定される。ΔV降下が検出され
ると、満充電と判定される。
れる二次電池1は、オン電圧が検出され、オン電圧がΔ
V降下したかどうかが判定される。ΔV降下が検出され
ると、満充電と判定される。
【0035】[N=8のステップ]オン電圧が、ピーク
電圧まで上昇せず、ΔV降下も検出されない二次電池1
は、第2の電流で充電しているオン電圧が、電流切換電
圧よりも高くなったかどうかが判定される。オン電圧が
電流切換電圧よりも高くなった二次電池1は、満充電と
判定される。
電圧まで上昇せず、ΔV降下も検出されない二次電池1
は、第2の電流で充電しているオン電圧が、電流切換電
圧よりも高くなったかどうかが判定される。オン電圧が
電流切換電圧よりも高くなった二次電池1は、満充電と
判定される。
【0036】[N=9のステップ]第2の電流で充電し
ている二次電池1のオン電圧が、電流切換電圧よりも高
くならない二次電池1は、第2の電流での充電時間が設
定時間を経過したかどうかが判定される。第2の電流で
の充電時間が設定時間を経過した二次電池1は、満充電
したと判定される。
ている二次電池1のオン電圧が、電流切換電圧よりも高
くならない二次電池1は、第2の電流での充電時間が設
定時間を経過したかどうかが判定される。第2の電流で
の充電時間が設定時間を経過した二次電池1は、満充電
したと判定される。
【0037】[N=10のステップ]第2の電流で充電
している二次電池1のオン電圧が上昇する勾配が、設定
値よりも小さいかどうかが判定され、設定値よりも小さ
いと満充電と判定される。
している二次電池1のオン電圧が上昇する勾配が、設定
値よりも小さいかどうかが判定され、設定値よりも小さ
いと満充電と判定される。
【0038】[N=11のステップ]第2の電流で充電
される二次電池1であって、オン電圧が上昇する勾配が
設定値よりも大きい二次電池1は、第2の電流で充電さ
れるようになってから、一定時間、電圧が上がらないか
どうかが判定される。電圧が上昇しない二次電池1は、
充電を終了させる。オン電圧が上昇する電池は、N=6
のステップにジャンプして、継続して第2の電流で充電
が継続される。
される二次電池1であって、オン電圧が上昇する勾配が
設定値よりも大きい二次電池1は、第2の電流で充電さ
れるようになってから、一定時間、電圧が上がらないか
どうかが判定される。電圧が上昇しない二次電池1は、
充電を終了させる。オン電圧が上昇する電池は、N=6
のステップにジャンプして、継続して第2の電流で充電
が継続される。
【0039】以上の実施例の充電方法は、複数の二次電
池を、順番にパルス充電して満充電する。ただ、本発明
の充電方法は、必ずしも二次電池をパルス充電する必要
はない。また、複数の二次電池を順番に満充電する必要
もない。本発明の充電方法は、二次電池を、パルス充電
することなく、連続して第1の電流で充電し、電流切換
電圧よりも高くなったときに、充電電流を第1の電流よ
りも小さい第2の電流に切り換えて満充電することがで
きる。また、一定の時間は第1の電流で充電し、電流切
換電圧を超える二次電池は、第2の電流に切り換えて連
続して充電し、電流切換電圧を超えない二次電池は、第
2の電流よりも大きい第3の電流に切り換えて満充電す
ることもできる。
池を、順番にパルス充電して満充電する。ただ、本発明
の充電方法は、必ずしも二次電池をパルス充電する必要
はない。また、複数の二次電池を順番に満充電する必要
もない。本発明の充電方法は、二次電池を、パルス充電
することなく、連続して第1の電流で充電し、電流切換
電圧よりも高くなったときに、充電電流を第1の電流よ
りも小さい第2の電流に切り換えて満充電することがで
きる。また、一定の時間は第1の電流で充電し、電流切
換電圧を超える二次電池は、第2の電流に切り換えて連
続して充電し、電流切換電圧を超えない二次電池は、第
2の電流よりも大きい第3の電流に切り換えて満充電す
ることもできる。
【0040】以上の実施例の充電方法は、n=2、3の
ステップで満充電と判定された二次電池、すなわち、電
池電圧が電流切換電圧を超えない二次電池を、満充電と
判定された後、さらにトリクル充電してより理想的な状
態に満充電できる。ただし、電池電圧が電流切換電圧よ
りも高くなった二次電池は、満充電と判定された後もト
リクル充電しないのがよい。トリクル充電は、たとえ
ば、パルス充電するピーク電流を500mA、充電時間
を256ミリ秒、休止時間を5744ミリ秒として、平
均電流を21.3mAとして2時間充電する。
ステップで満充電と判定された二次電池、すなわち、電
池電圧が電流切換電圧を超えない二次電池を、満充電と
判定された後、さらにトリクル充電してより理想的な状
態に満充電できる。ただし、電池電圧が電流切換電圧よ
りも高くなった二次電池は、満充電と判定された後もト
リクル充電しないのがよい。トリクル充電は、たとえ
ば、パルス充電するピーク電流を500mA、充電時間
を256ミリ秒、休止時間を5744ミリ秒として、平
均電流を21.3mAとして2時間充電する。
【0041】
【発明の効果】本発明の充電方法は、機械的な検出機構
を使用することなく、極めて簡単な方法で電池の実質的
な容量を検出して、複数の種類の二次電池を、理想的な
電流で充電できる特長がある。とくに、本発明の充電方
法は、電池を充電するときに発生する二次電池に独特の
電気特性を有効に利用して、電池の充電電流を調整する
ので、正確に電池容量を検出して適正な電流で充電でき
る特長がある。二次電池は、充電を開始したときに温度
が低いので、内部抵抗が大きく、充電が進行するにした
がって、温度が高くなって内部抵抗が小さくなる性質が
ある。内部抵抗の大きい二次電池は、充電しているとき
の電圧降下が大きく、充電している電池電圧を高くす
る。このため、二次電池は充電が進行していないとき
に、電圧が上昇する傾向がある。とくに、容量の小さい
二次電池は、内部抵抗が大きいので、この傾向が大きく
なる。したがって、小容量の二次電池は、充電を開始し
てから速いタイミングで、電池電圧が電流切換電圧まで
上昇して、小容量の電池と判定される。このため、小容
量の電池は、速やかに大電流から小電流に充電電流が切
り換えられて、大電流で充電される時間が短くなり、大
電流充電による電池性能の低下を有効に阻止できる特長
が実現される。
を使用することなく、極めて簡単な方法で電池の実質的
な容量を検出して、複数の種類の二次電池を、理想的な
電流で充電できる特長がある。とくに、本発明の充電方
法は、電池を充電するときに発生する二次電池に独特の
電気特性を有効に利用して、電池の充電電流を調整する
ので、正確に電池容量を検出して適正な電流で充電でき
る特長がある。二次電池は、充電を開始したときに温度
が低いので、内部抵抗が大きく、充電が進行するにした
がって、温度が高くなって内部抵抗が小さくなる性質が
ある。内部抵抗の大きい二次電池は、充電しているとき
の電圧降下が大きく、充電している電池電圧を高くす
る。このため、二次電池は充電が進行していないとき
に、電圧が上昇する傾向がある。とくに、容量の小さい
二次電池は、内部抵抗が大きいので、この傾向が大きく
なる。したがって、小容量の二次電池は、充電を開始し
てから速いタイミングで、電池電圧が電流切換電圧まで
上昇して、小容量の電池と判定される。このため、小容
量の電池は、速やかに大電流から小電流に充電電流が切
り換えられて、大電流で充電される時間が短くなり、大
電流充電による電池性能の低下を有効に阻止できる特長
が実現される。
【0042】さらに、本発明の充電方法は、従来の充電
方法のように、機械的に充電している二次電池の容量を
検出する必要がないので、故障が少なく、確実に二次電
池を正常な電流で充電できる特長も実現される。また、
充電電流を調整するために、特別な電気回路を付加しな
いで、充電電流を調整することもできるので、充電装置
を低コストにできる特長も実現される。
方法のように、機械的に充電している二次電池の容量を
検出する必要がないので、故障が少なく、確実に二次電
池を正常な電流で充電できる特長も実現される。また、
充電電流を調整するために、特別な電気回路を付加しな
いで、充電電流を調整することもできるので、充電装置
を低コストにできる特長も実現される。
【図1】本発明の充電方法に使用する充電回路を示すブ
ロック図
ロック図
【図2】複数の二次電池をパルス充電するタイミングを
示すグラフ
示すグラフ
【図3】第1の電流で充電して電流切換電圧を超える二
次電池の電圧が変化する状態を示すグラフ
次電池の電圧が変化する状態を示すグラフ
【図4】第1の電流で充電して電流切換電圧を超えない
二次電池の電圧が変化する状態を示すグラフ
二次電池の電圧が変化する状態を示すグラフ
【図5】図1に示す充電回路が二次電池を充電する工程
を示すフローチャート図
を示すフローチャート図
1…二次電池 2…充電用電源 3…制御回路 4A、4B、4C、4D…パルス充電スイッチング素子 5…整流回路 6…スイッチング回路 7…トランス 8…整流回路 9…CV/CC制御回路 10…絶縁用PC回路
Claims (5)
- 【請求項1】 容量が異なる複数種の二次電池(1)の充
電方法において、 最初に二次電池(1)を第1の電流で定電流充電して、電
池の電池電圧を検出し、電池電圧が、あらかじめ設定し
ている電流切換電圧よりも高くなる二次電池(1)は、充
電電流を第1の電流よりも低く設定してなる第2の電流
で定電流充電して満充電し、第1の電流で定電流充電し
ている電池電圧が電流切換電圧を超えない二次電池(1)
は、第2の電流よりも大きな第3の電流で定電流充電し
て満充電することを特徴とする二次電池の充電方法。 - 【請求項2】 充電を開始した最初に、複数種の二次電
池(1)を順番に第1の電流でパルス充電して、充電して
いる二次電池(1)の電池電圧を検出し、電池電圧が電流
切換電圧よりも高くなった二次電池(1)は、パルス充電
する充電電流を、第1の電流よりも小さい第2の電流に
切り換えて充電し、電池電圧が電流切換電圧を超えない
二次電池(1)は、第3の電流でパルス充電して満充電す
る請求項1に記載される二次電池の充電方法。 - 【請求項3】 第1の電流と第3の電流とが同じ大きさ
の電流である請求項1または2に記載される二次電池の
充電方法。 - 【請求項4】 電池電圧が電流切換電圧を超えない二次
電池(1)は、満充電と判定された後、さらにトリクル充
電し、電池電圧が電流切換電圧よりも高くなった二次電
池(1)は、満充電と判定された後にトリクル充電しない
請求項1に記載される二次電池の充電方法。 - 【請求項5】 単3と単4タイプの二次電池(1)を一緒
に充電する請求項3に記載される二次電池の充電方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08350398A JP3416517B2 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 二次電池の充電方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08350398A JP3416517B2 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 二次電池の充電方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11285163A true JPH11285163A (ja) | 1999-10-15 |
| JP3416517B2 JP3416517B2 (ja) | 2003-06-16 |
Family
ID=13804294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08350398A Expired - Fee Related JP3416517B2 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 二次電池の充電方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3416517B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002034157A (ja) * | 2000-07-17 | 2002-01-31 | Mitsubishi Electric Corp | 負荷平準化装置 |
| JP2010256283A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 蓄電池容量推定装置及び方法 |
| JP2010281678A (ja) * | 2009-06-04 | 2010-12-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 蓄電池容量推定装置及び方法 |
| JP2013192323A (ja) * | 2012-03-13 | 2013-09-26 | Hitachi Koki Co Ltd | 充電装置 |
| JP2023509841A (ja) * | 2020-01-17 | 2023-03-10 | シスコ テクノロジー,インコーポレイテッド | 消費者電力回路用電力の統合および制御の方法およびシステム |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101542112B1 (ko) | 2013-11-14 | 2015-08-06 | 숭실대학교산학협력단 | 다중 배터리 충전기 및 그 제어방법 |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP08350398A patent/JP3416517B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002034157A (ja) * | 2000-07-17 | 2002-01-31 | Mitsubishi Electric Corp | 負荷平準化装置 |
| JP2010256283A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 蓄電池容量推定装置及び方法 |
| JP2010281678A (ja) * | 2009-06-04 | 2010-12-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 蓄電池容量推定装置及び方法 |
| JP2013192323A (ja) * | 2012-03-13 | 2013-09-26 | Hitachi Koki Co Ltd | 充電装置 |
| JP2023509841A (ja) * | 2020-01-17 | 2023-03-10 | シスコ テクノロジー,インコーポレイテッド | 消費者電力回路用電力の統合および制御の方法およびシステム |
| US12261446B2 (en) | 2020-01-17 | 2025-03-25 | Cisco Technology, Inc. | Method and system for integration and control of power for consumer power circuits |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3416517B2 (ja) | 2003-06-16 |
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