JPH11285987A - オイルシール組付方法 - Google Patents
オイルシール組付方法Info
- Publication number
- JPH11285987A JPH11285987A JP9287398A JP9287398A JPH11285987A JP H11285987 A JPH11285987 A JP H11285987A JP 9287398 A JP9287398 A JP 9287398A JP 9287398 A JP9287398 A JP 9287398A JP H11285987 A JPH11285987 A JP H11285987A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil seal
- jig
- shaft
- shaft part
- diameter portion
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 6
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 軸部1の外径部1cへオイルシールを挿入す
るときに、オイルシール2のリップ部2aが軸部の肩に
引っ掛かって変形し、めくれるのを防止する。軸部の肩
にテーパを形成しなくてもオイルシール挿入時の変形を
生じないようにして、軸部のコストアップや大型化を防
止する。 【解決手段】 治具3の穴3bを軸部1の小径部1dに
嵌合する。治具3の外周部3aのテーパ形状の滑らかな
キャップ状部にオイルシール2を挿入して図示右方に移
動し、軸部1の外径部1cへと挿入する。挿入時のリッ
プ部2aの変形を治具3が防止する。挿入後、治具3は
取り外す。
るときに、オイルシール2のリップ部2aが軸部の肩に
引っ掛かって変形し、めくれるのを防止する。軸部の肩
にテーパを形成しなくてもオイルシール挿入時の変形を
生じないようにして、軸部のコストアップや大型化を防
止する。 【解決手段】 治具3の穴3bを軸部1の小径部1dに
嵌合する。治具3の外周部3aのテーパ形状の滑らかな
キャップ状部にオイルシール2を挿入して図示右方に移
動し、軸部1の外径部1cへと挿入する。挿入時のリッ
プ部2aの変形を治具3が防止する。挿入後、治具3は
取り外す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車用内燃機関の
キャブレタやスロットルボデー等の軸部にオイルシール
を組み付ける方法に関する。
キャブレタやスロットルボデー等の軸部にオイルシール
を組み付ける方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は軸部1の大径部にオイルシール2
が正常な状態で組み付られた有様を示す。オイルシール
2のリップ部2aは変形していない。
が正常な状態で組み付られた有様を示す。オイルシール
2のリップ部2aは変形していない。
【0003】ところが、オイルシール2を軸部1に挿入
する際に、図3のように軸部1の肩1aにリップ部2a
が当たって変形しやすい(めくれやすい)という傾向が
あり、その場合シール機能が低下するという欠点があ
る。
する際に、図3のように軸部1の肩1aにリップ部2a
が当たって変形しやすい(めくれやすい)という傾向が
あり、その場合シール機能が低下するという欠点があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、オイルシール
挿入時のリップ部の変形(めくれ)を防止するために、
図4のように、軸部1の小径部と大径部との段部にテー
パ1bを形成することが考えられるが、テーパ1bの長
さAだけ軸部1の長さが大きくなり、コストアップと大
型化を招くという問題点が生じる。
挿入時のリップ部の変形(めくれ)を防止するために、
図4のように、軸部1の小径部と大径部との段部にテー
パ1bを形成することが考えられるが、テーパ1bの長
さAだけ軸部1の長さが大きくなり、コストアップと大
型化を招くという問題点が生じる。
【0005】そこで、本発明はこのような問題点を解消
できるオイルシール組付方法を提供することを目的とす
る。
できるオイルシール組付方法を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、外周部が鋭角のテーパ形状を有
し、滑らかに軸部外径へとつながるキャップ状の治具を
軸部の端部に取り付けた状態で、オイルシールを治具の
外周部から軸部の外径部へと挿入することを特徴とする
オイルシール組付方法である。
に、請求項1の発明は、外周部が鋭角のテーパ形状を有
し、滑らかに軸部外径へとつながるキャップ状の治具を
軸部の端部に取り付けた状態で、オイルシールを治具の
外周部から軸部の外径部へと挿入することを特徴とする
オイルシール組付方法である。
【0007】オイルシールは、治具の外周部を軸方向に
移動するにつれて次第に拡径され、滑らかに軸部の外径
部へと移動して挿入される。治具はオイルシールを軸部
外径部へ挿入するときのリップ部の変形(めくれ)を防
止する。
移動するにつれて次第に拡径され、滑らかに軸部の外径
部へと移動して挿入される。治具はオイルシールを軸部
外径部へ挿入するときのリップ部の変形(めくれ)を防
止する。
【0008】挿入後、治具は取り外して、別の軸部への
オイルシール挿入に再使用することができる。請求項2
記載の発明は、請求項1のオイルシール組付方法におい
て、治具の軸心に形成した穴を軸部の端部小径部に嵌合
して治具を軸部の端部に取り付けることを特徴とするも
のである。
オイルシール挿入に再使用することができる。請求項2
記載の発明は、請求項1のオイルシール組付方法におい
て、治具の軸心に形成した穴を軸部の端部小径部に嵌合
して治具を軸部の端部に取り付けることを特徴とするも
のである。
【0009】治具は、軸部と同心に保持されるので、オ
イルシール挿入時のリップ部の変形(めくれ)をより確
実にかつ容易に防止できる。
イルシール挿入時のリップ部の変形(めくれ)をより確
実にかつ容易に防止できる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の好ましい実施の形態
を図1の実施例に従って説明する。キャップ状の治具3
は外周部3aが鋭角のテーパ形状で、滑らかに軸部1の
外径部1cへとつながる形状となっている。また、治具
3は軸心に穴3bを有し、この穴3bを軸部1の端部小
径部1dに嵌合することで、治具3を軸部1に同軸的に
取り付ける。
を図1の実施例に従って説明する。キャップ状の治具3
は外周部3aが鋭角のテーパ形状で、滑らかに軸部1の
外径部1cへとつながる形状となっている。また、治具
3は軸心に穴3bを有し、この穴3bを軸部1の端部小
径部1dに嵌合することで、治具3を軸部1に同軸的に
取り付ける。
【0011】この状態でオイルシール2を治具3から軸
部外径部1cとへ移動させて挿入する。挿入後のオイル
シール2と軸部1との相対位置は図2のようになる。治
具3はオイルシール挿入後に取り外し、別の軸部へのオ
イルシール挿入時に再使用する。
部外径部1cとへ移動させて挿入する。挿入後のオイル
シール2と軸部1との相対位置は図2のようになる。治
具3はオイルシール挿入後に取り外し、別の軸部へのオ
イルシール挿入時に再使用する。
【0012】
【発明の効果】本発明のオイルシール組付方法によれ
ば、軸部形状は従来の図2、図3と同一形状でよく、図
4のようにテーパ部1bを形成しなくてもオイルシール
の挿入時の変形(めくれ)を防止でき、軸部のコストア
ップや大型化を防止できる。
ば、軸部形状は従来の図2、図3と同一形状でよく、図
4のようにテーパ部1bを形成しなくてもオイルシール
の挿入時の変形(めくれ)を防止でき、軸部のコストア
ップや大型化を防止できる。
【0013】また、請求項2の発明では、治具と軸部と
が同軸的に保持されるため、オイルシール挿入時の変形
をより確実に防止すると共に、オイルシールの治具から
軸部への移動を滑らかに行うことができる。
が同軸的に保持されるため、オイルシール挿入時の変形
をより確実に防止すると共に、オイルシールの治具から
軸部への移動を滑らかに行うことができる。
【図1】本発明のオイルシール組付方法を説明する縦断
面図である。
面図である。
【図2】オイルシールを組み付けた状態の縦断面図であ
る。
る。
【図3】従来のオイルシール組付方法を説明する縦断面
図である。
図である。
【図4】従来の軸部形状の一例を説明する正面図であ
る。
る。
1 軸部 1c 外径部 1d 小径部 2 オイルシール 2a リップ部 3 治具 3a 外周部 3b 穴
Claims (2)
- 【請求項1】 外周部が鋭角のテーパ形状を有し、滑ら
かに軸部外径へとつながるキャップ状の治具を軸部の端
部に取り付けた状態で、オイルシールを治具の外周部か
ら軸部の外径部へと挿入することを特徴とするオイルシ
ール組付方法。 - 【請求項2】 治具の軸心に形成した穴を軸部の端部小
径部に嵌合して治具を軸部の端部に取り付けることを特
徴とする請求項1記載のオイルシール組付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9287398A JPH11285987A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | オイルシール組付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9287398A JPH11285987A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | オイルシール組付方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11285987A true JPH11285987A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=14066568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9287398A Pending JPH11285987A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | オイルシール組付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11285987A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6910956B1 (en) | 2003-12-22 | 2005-06-28 | Powerchip Semiconductor Corp. | Wafer grinding apparatus |
| JP2011202695A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-13 | Nippon Pillar Packing Co Ltd | 弾性シール装置の組み立て方法及びこれに使用する組み立て用治具 |
| JP2012117601A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 挿入治具、および挿入治具を用いた緩衝器の製造方法 |
| CN103831776A (zh) * | 2014-02-28 | 2014-06-04 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种dct离合器密封盖油封装配的辅助工具 |
| JP2018135986A (ja) * | 2017-02-23 | 2018-08-30 | 東芝産業機器システム株式会社 | 治具、電動機の製造方法 |
| JP2023131980A (ja) * | 2022-03-10 | 2023-09-22 | 株式会社小松製作所 | シリンダ及びシリンダの組み立て方法 |
-
1998
- 1998-04-06 JP JP9287398A patent/JPH11285987A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6910956B1 (en) | 2003-12-22 | 2005-06-28 | Powerchip Semiconductor Corp. | Wafer grinding apparatus |
| JP2011202695A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-13 | Nippon Pillar Packing Co Ltd | 弾性シール装置の組み立て方法及びこれに使用する組み立て用治具 |
| JP2012117601A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 挿入治具、および挿入治具を用いた緩衝器の製造方法 |
| CN103831776A (zh) * | 2014-02-28 | 2014-06-04 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种dct离合器密封盖油封装配的辅助工具 |
| CN103831776B (zh) * | 2014-02-28 | 2016-03-02 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种dct离合器密封盖油封装配的辅助工具 |
| JP2018135986A (ja) * | 2017-02-23 | 2018-08-30 | 東芝産業機器システム株式会社 | 治具、電動機の製造方法 |
| JP2023131980A (ja) * | 2022-03-10 | 2023-09-22 | 株式会社小松製作所 | シリンダ及びシリンダの組み立て方法 |
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